カマスサワラ (Ono)・カマス

2013年11月15日 (金)

Hapupuu

今日は金曜日。イレギュラーではあるが、X氏にC-Buoyでのカツオやマグロの立ち釣りを紹介するという事で、X氏の船で出漁した。潮の方向によって大きく動くC-Buoyが、西経北緯だけの数字でうまく見つけられるかな、と少々心配したが全く問題無かった。しかし心配した通り、C-Buoyにはボートは1艘もいない。イルカも見えない。鳥もいない。魚が跳ねる姿も見えない。地元の釣師達が言う「C-Buoy is dead」状態なのか?

Buoy傍でコマセを撒くとアミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)だけがワラワラと寄って来た。カツオやマグロが高速で走る姿は見えない。
いつものように、
シッ、シッ、こう行け。おまえらはイラン
とか言ってると、
水深60~100mくらいに反応が出ましたよ
X氏よりアナウンスあり。
エサを入れてみたが、あっという間にモンガラの餌食に。
ジギングしかないですね
という事でジグを落とす。
数回シャクッたところで、
来たぁ~!
アタリだ。しかしHookingには至らず。
2投目にもアタリがあったが、これもハリに乗らず。
モンガラのスレ掛がかりかな?
と思いながらジグを見ると、リーダーが激しく傷ついていた。
どうもOno(カマスサワラ=Wahoo)が居るようですね
とワタクシ。
そして数投目に来たのは重くて強いアタリだった。
よし来た!
今度はハリに乗った。
デカイぞ
と思った2~3秒後に手応えが消えた。ジグの重みも無くなった。どうもOnoにジグを盗られたらしい。巻きあげてみるとナイロンリーダーがボロボロにされて切られていた。
歯の鋭いOnoでも、うまくハリ掛かりすると上げる事は可能である。運を天に任してもう一度ジグを落とす。そしてアタリ。
ヨッシャ~!!!
今度もうまくHookingしたらしい。これで数秒持ってくれればこちらの勝ちだろう。
あまり大きくはないですねぇ~
とワタクシ。
そして今回は切られずに無事上がって来た。
やはりOnoだったが小型だった。
写真無し。
後で撮ろうと思っていたが忘れた(やっぱりMd-キャプテンがいないとダメだねぇ~)。
X氏も初めてのジギングに挑戦したが、残念ながら空振りに終わった。まあチャンスは今後もいっぱいあるでしょう。
結局C-Buoyではマグロやカツオの顔は拝めず。

Honaunau沖の底釣りポイントへ移動。
ここでは下記の底物が釣れた。
  Kalekale(ヒメダイ): 4匹
  Ehu(ハチジョウアカムツ): 1匹
  Hogo(ヒオドシ): 1匹
  Hawaiian deep anthias: 1匹
  Gindai: 1匹(これは他のポイントだったかも?

Opaka狙いでRed Hillへ移動。
前回はRed HillのOpakapaka復調の兆しがみえたので大いに期待したが、ガッカリの不発だった。潮が悪いのか?腕が悪いのか?釣りは難しい。

Keauhou Bay沖のPoiny-29近辺へ移動。
取り敢えず150~160mでOpakapakaを探ってみる。
いきなり私に重くて強いアタリがあった。
あ~ぁ、カンパチかい
巻き上げは電動リールに託し、無視状態で見守る(ちょっと変か?)。時々電動リールを停めながらボチボチと上がって来た。
ピッ、ピッ、ピッー・・・・・
電動リールが巻き上げ完了を告げ、最後は手巻きで巻き上げる。魚のシルエットが見えて来た。ほぼカンパチだろうと思っていても常に「ひょっとしたら?」という気持ちはある。
カンパチ色を予想しながら海中を覗きこんだ。
んnnnn、???
茶色じゃない、黒いぞ
粗末に扱ってしまったが、一転緊張が走る。
何だよ、陽に焼けた黒いカンパチかい?
とは思わない。
魚が浮き全身が見えた。
Hapupuuだ、よっしゃ~!
とワタクシ。
最終回、逆転のホームランですね? いやヒットかな?
X氏。
前回Hapupuuが釣れたのは今年の3月でX氏が釣った。X氏はHapupuuと相性がいいのかも?
Imgp0002
<Hapupuu(ハワイ名にはいろいろな綴りがあるようだ=Hawaiian grouper)。Deep-7の中でも絶対数が少なく稀少価値は一番の魚である。綺麗な白身の高級魚。実測16.75ポンド(7.6Kg)は自己記録である>

ざまぁ見ろ!KwさんのOnagaに勝ったぞ!
と自慢しても全く意味の無い比較である。
Onagaで16ポンド以上のヤツを釣ってみんしゃい
とKwさんは言うだろうか?100パーセント言うだろうなぁ~。
チッ

Fishing Report用
Hapupuu: 1匹 16.75ポンド
Kalekale: 4匹 4.4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Gindai: 1匹1ポンド
Ono: 1匹 5ポンド
Antias: 1匹 0.4ポンド
Hogo: 1匹 2ポンド

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2013年7月 8日 (月)

Floater(漂流物)にて

コンディション:
  干潮: 10:02am
  満潮: 5:15am
  
  日出: 5:52am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.3m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
前回はグラウンドのカツオがダメだったので、今日はC-Buoyへ行く事に決めていた。C-Buoyもスカの可能性は高いが、行って見ない事にはわからない。

実釣報告:
Kaiwi PointのOnoは不発、V.V.Buoy横をかすめて1000Fathomラインを目指す。
運転席の横に座り、穏やかな海の快適なクルージングを楽しむ。
Md-キャプテンがこちらを見つめている。見つめられるほどの顔はしていないはずだが、、、。
突然、
鼻の穴に何か付いてるよ
とキャプテン。
私が右の鼻をこすると、
違う違う、左の中の方だよ
と言う。
鼻の穴が天向いてるので、中までよく見えるね
だと、、、。
わしゃ、北島のサブちゃんかい?
他愛ない会話をかわしながら沖の方を見ると、釣り船が10艙近く集まっているのが見える。
イルカを追い掛けてるのかな?行ってみる?
とキャプテン。
今日はYsさんが所用あり不参加。大きいマグロは釣りたくないが、
取り敢えず行って様子をみてみよう
という事になった。
場所的には、F-BuoyとV.V.Buoyの中間くらいの所のようだ。
イルカを追いかけているのにしては、船団に殆ど動きがないようだねぇ~
ナンだろう?
近づいてみると、船団の中心近くにFloater(漂流物)があった。
P1220509
<ビッシリと貝殻の付いた、かなり長い間漂流しているらしい丸太。これに魚が付いているようだ>

日本から流れて来たのかしら
とキャプテン。
どうだろうねぇ~???
とワタシ。

早速このFloater(漂流物)に向かってエサを投げてみた。
一度巻いたところで
来た!
いきなりアタリだ。
しゃ~!
でも小さい。小さいカツオかな?
とは言ってみたが、引きがチト怪しい。
順調な滑り出しかな、と思ったが、、、それほど順調ではなかった。
P1220487
<モンちゃんだった。アミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)。陸から離れたブイや漂流物等に付く遠洋性のモンガラカワハギの仲間である。こいつがいるとエサ釣りの邪魔をされる>

試しにカツオのハラワタを撒いてみると、アミモンガラばかりが何十匹もワラワラと寄って来た。
こりゃダメだ
取り敢えず深い所へエサを入れてみたが、モンガラらしいアタリがありエサを盗られた。
エサ釣りはギブアップである。
近くのボートでジギングでマグロらしい魚を釣っているのが目に入った。
こんな時はジギングしかない。
ジグを落とすと、いきなり
アッタリ~!!!
だった。
2~3度強くHookingを入れて、しっかりハリ掛かりした時点でマグロ君が異変に気付く。
こりゃいかん
と言う事で必死になって逃げようとする。
リールのスプールが逆転を始め、
ビシッビシッビシッ
という音を立ててラインが出て行く。
何度も書くが、ジギングでマグロが掛かったこの瞬間が釣りの最高の醍醐味のように思える。
ラインはすぐ停まった。CA州での修理から戻って来たばかりの「Daiwa Seaborg 750MT」のドラグはシッカリしている。大きくはなさそうだが、引きはなかなかのものだ。
This is tuna
である。
P1220494
<まずは一丁上がり。久しぶりのジギングでのマグロだ。血を抜きアタマと尻尾を切り取って神経ジメを施す>

次は型のいいKamanu(ツムブリ=Rainbow runner)が船べりまで上がって来てバレた。ちょっと残念だったが、まあいいだろう。

ジグを落とすとまたすぐアタリがあった。
こういう展開では、
今日は爆釣かな?際限なく釣れるかも???
と思うが、決してそういう事にはならないのだ。
同型のマグロが上がった。
P1220503
<2匹目のマグロ>

血抜きをしてアタマと尻尾を落とし神経を抜くのはちょっと時間が掛かる。私がこの作業を行っていると、
「時間がもったいない
という事で、Md-キャプテンがジギングを始めた。
するとすぐ、
来たよ!
の声。
キャプテンのゆっくり目のシャクリのリズムがジギングに合っているのだろうか、これが結構よく釣れるのだ。船べりまで寄って来たマグロが、左右に走って最後の抵抗を試みる。これを問題無くさばき、私の出した玉網にマグロが収まった。
P1220521
<ジャジャ~~~ン、出たか月光仮面。3匹目のマグロだ>

P1220522
<4匹目はちょっと小ぶりながら流線形の綺麗なマグロだった>

私の神経ジメ作業中に、キャプテンがOnoを釣った。
P1220524
<キャプテンが釣ったBaby Ono(カマスサワラ=Wahoo)。帰ってからShimaichiでYsさんが寿司にしてくれたが、結構好評だった>

そして私にもOno。
P1220527
<大きく見えるがほぼ同サイズのOno。このOnoを食ってやろうと(ちょっと無理があるぞよ?)大きいMahimahiシーラ)が追い掛けて来た。ジグを投げてみたが釣れず。そのうちに居なくなってしまった。残念なり!!!>

周辺のボートも似たようなサイズのマグロを上げている。
カツオが欲しいよね
とキャプテン。
そしてまた釣れたが、これもマグロだった。
P1220529
<5匹目のマグロ>

時間も無くなり、このあたりでFloaterに別れを告げる事にした。
結局C-Buoyには行けなかったが、まあヨシとしよう。

白身魚調達のためKealakekua Bayへ移動。
まずGolden kalekaleが釣れた。
そしてカンパチ。
P1220534
<深い場所でのアタリだったので、ひょっとしたらカンパチではないかも?と期待したが、やはりカンパチだった>

Ehuが1匹だけ釣れた。
P1220536
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

Golden kalekaleが全部で3匹。
P1220538
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の一荷>

Red HillのOpakaポイントへ移動。
Kalekale(ヒメダイ)が2匹釣れた。
P1220540
<ヒメダイ(Kalekale)>

当然ながら()ゴマテンも釣れた(写真無し)。

帰途、Keauhou Bay沖とKailua Bay沖でカツオを釣りたかったが果たせず。
その代わりという訳ではないが、シーラが釣れた。
P1220543
<Baby Mahimahi(シーラ)。リリース>

Mtさんタタキ用のカツオが1匹も釣れなかったのが心残りの釣行だった。

釣りから帰って来てから送ってくれたキャプテンからのE-mail(このブログ用の備忘録を送ってくれる)には、
あ~~~~~疲れた~~~!~!~~!
と書かれていた。
感謝、合掌。



Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 30ポンド
Ono: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kale: 2匹 1.5ポンド
G.Kale: 3匹 3ポンド
Mahi: 1匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Gomaten: 1匹 リリース

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2013年2月11日 (月)

ムロアジの泳がせ釣り

コンディション:
  干潮: 11:09am
  満潮: 4:56pm
  
  日出: 6:55am
 
  日没: 6:23pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.5m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
前回はグラウンドのOnaga狙いで失敗している。今日は南でOpakapakaを確実に釣ろう。またPoint-48での「ムロの泳がせ釣り」という課題もある。

実釣報告:
Honokohau港を出て進路を南()に取りRed Hillを目指す。Kaiwi Pointを過ぎてもウネリが残っていた。グラウンドへ行かなかったのが正解だっただろう。曳いていたキンキンにはアタリの無いままRed Hill沖に到着。Ysさんが右舷、私が左舷の定位置でOpakapaka釣り開始。Ysさんにいいアタリがあったがスッポ抜けた。2投目だったか3投目だったか、私にOpakapakaが釣れた。
P1190595
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド前後の本命>

Ysさんに強いアタリ。
ゴマテンか?カンパチか?それともLehiか?あるいは大型のPakaか?
なんて言ってはいたが、大方の予想通りカンパチだった。
P1190601
<Kahala(ヒレナガカンパチ)。ハワイではカンパチもヒレナガカンパチもまとめてKahalaと呼ぶ。食べごろサイズながらリリース>

私の方はゴマテンに好かれたようだった。
P1190605
<ゴマテングハギモドキ(通称ゴマテン)>

今日はゴマテンもOpakapakaも食いが悪く、全部でOpakaが3匹、ゴマテンが3匹。「Opaka vs ゴマテン」の勝負は「3対3」の引き分けに終わる低調な日だった。

午後は、いつもより早い時間にRed Hillを諦め、Kailua Bay沖に引き返した。Point-48でムロアジ釣りと「ムロアジの泳がせ釣り」に挑戦である。ところが今日はPoint-40でのムロアジの反応が非常に薄い。先日1匹しか釣れなかった時と似たような感じだった。やっとまばらながらも魚探に反応がありムロアジ用のサビキを落とす。すぐYsさんにも私にもムロのアタリがあった。
早速Ysさんが親バリをムロの鼻に、孫バリ(どうして”子バリ”と言わないんでしょうね?)を尾に刺し、必殺のワイヤー仕掛けを入れる。
私はムロアジ釣りに一生懸命だったが、Ysさんサイドが急に騒がしくなった。アタリがあったがハリに乗らなかったようだ。巻きあげてみると、尻尾だけを残してムロが取られていた。鼻掛けにした親バリはどのようにして避けたんだろう?不思議というか、職人芸のような見事なムロの盗り方である。

最初の薄かった反応とは裏腹にムロがよく釣れ始めた。ありがたい。
Ysさんが2匹目のムロを投入する。
来ました!
重量感のある強烈なアタリだったらしい。
うまくフッキングした
と思ったらしいが、直後にバレた。
ハリのチモトには30cm程のワイヤーが付けてあるのだが、上げてみるとその上のナイロンリーダーが噛み切られていた。どうも荒っぽいOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)の仕業の可能性がかなり高い。15キロか?20キロか?
次に固いワイヤーの違和感を無くするため、30cmほどのケプラートをチモトに付けた仕掛け(A-Jack製 ⇒ トカラ列島仕様の軽量版)を投入してみた。
P1190621
<ケプラートに大型のネムリバリでムロを背がけに>

これには「ガッツ~~~ン」ではなく「モゾモゾ」したアタリがあった。こいつは無事ハリに乗った。そして、上がって来たのは、、、
ジャジャ~~ン
P1190627
ティラノザウルスの赤ちゃんのアタマ??? いやいや、、、鋭い歯をむき出し、いかにも悪漢ヅラをしているのはKaku(バラクーダ=オニカマス)だった>
<まだ左頬の腫れが残るYsさんだが、こちらも魚に負けていない。「仁義なき戦い・ハワイ編」が映画化されるなら、いの一番に出演の誘いが来そうな貫禄(というか、フテブテしさというか?)充分の面構えだ。 おおコワ!>  

Ysさんによると、先ほどバラした魚はこんなモノではなく、遥かに大きかったとの事。
そしてまた見事にムロアジを取られた。
P1190632
<バラクーダのような犬歯ではなく、シャープな剃刀のような歯でスパッと噛み切られたムロアジ。Ono(カマスサワラ)以外に考えられないように思うが、はたして、、、>

そしてまたモゾモゾが釣れた。
P1190629
<Kaku(バラクーダ=オニカマス)。体長2m、、、(うそだよ)。リリース>

次もモゾモゾだった。
P1190635
<このKakuはエラが切れてエラぶたからはみ出していた。リリースしても生存の可能性が低いので、持ち帰る事にした>
Mtさん、バラクーダは好きならしいのに1日違いで残念でした。シガテラ毒の毒見をしてもらえるところだったのに、、、こちらも残念>

Point-48ではムロアジが25匹程度とバラクーダが3匹釣れた。
今日も残念ながらOnoらしき魚の正体は確認出来ず、課題は次回に。

往復のトローリングは不調だった。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 3匹 5ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース
Opelu: 25匹 10ポンド
Kaku: 2匹 リリース 
Kaku: 1匹 6ポンド

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2012年11月29日 (木)

本日のメーンイベントは?

コンディション:
  干潮: 11:00am
  満潮: 3:38pm
  
 
  日没: 5:43pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。マグロの噂もボチボチだが聞こえ始めた。

予定:
前回はRed Hill 沖のPoint-45で、短時間で結構まとまった数のOpakapaka(オオヒメ)が釣れた。今日は2匹目のドジョウを狙って朝一からPoint-45のOpakapakaに挑戦してみる事にした。朝から前回のようなペースで釣れ続けるとエライ事になりそうな気がする、、、が、世の中うまく出来ていて多分その恐れはないだろう。なんて思いながらもひょっとしたら、、、と思っている。可愛い「揺れる釣り師の心理」である。
Point-45でOpakapakaをイヤという程釣り、その後F-Buoyに回ってマグロとカツオを釣るという筋書きはどうだろう。明日(金曜日)はお客さんとSimaichiで夕食なので、少なくとも白身魚とカツオは欲しい。とは言っても、ここ一番では割合勝負弱いかも?

実釣報告:
今日は早速、前回のYsさんの試行結果に準じて、Walmartで買って来た50ポンドテストのワイヤー(ナイロンコート)リーダーのキンキンを流す。これだとOnoやマグロに噛み切られる可能性が低くなるが、カツオやマグロの食いがどうかはじっくり検証の余地あり。

港の出口でキンキンを流す。1本の竿にはワイヤーリーダーのキンキン、もう1本はいつものナイロンリーダーのキンキンである。そしてキンキンを入れるといきなりアタリがあった。大きくはないが、そこそこの魚のようだ。前にこの場所でバラクーダが釣れている。本日のクチあけにつき慎重に寄せる。姿を見せたのはOno(カマスサワラ)だった。
ワイヤーリーダー、いきなり大正解!
キャプテンが玉網ですくいにかかる。魚のアタマ半分が玉網に入ったところで、
イカン!まずい、切られた
魚がラインを切りキンキンを咥えたまま自由の身となった。キャプテンが焦ってすくおうとするが、、、
ズルリ
魚の身体が玉網の枠で滑って玉網の外へ、、、万事休す!と思いきや、魚はそのまま浮いている。キャプテンが渾身の力を込めて玉網を入れる。
半分入った。もうちょい、頑張れ!
今度は魚体が枠で滑って玉網の中へ、、、
ヨッシャー
魚の身体全体が玉網の中に収まった。
今日はいきなり手に汗握るドラマだった。
しかし、そんな簡単にワイヤーが噛み切られるのかい?
と一瞬思ったが、よく確認してみると、Onoが食って来たのはナイロンの方だった。
一応納得はしたが、やはりナイロンの方が食いがいいのか?という疑念は残った。
P1170643
<幼稚園児くらい()のOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)。7~8ポンド(3キロ半くらい)>

朝のドラマを楽しんだ後、再びキンキンを曳きながらKailua湾沖に差し掛かる。
Kailua湾には数日前から、Paul Allen(マイクロソフト社創業時のCo-Partner 創業に関してはBill GatesよりPaul Allenの方が主役だったようだ)所有のSuper Yacht(Super Yacht と言っても豪華客船並みの大きさOctopusが停泊している。その雄姿を左に臨みながらRed Hill 沖のOpakapakaポイントを目指す。

   
こんなバカでかい船、
あげるよ
と言われても
いらないよ
って言うかもな?
それでもあげる
と言われたら、もらってあげてもいいかな?しかしちょっと動かすだけで、恐ろしいくらい燃料食うだろうなぁ~。釣りにも使いにくいし、、、なんて考えながら、、、。
乗組員が60人くらいいるらしい。乗組員の給料だけでもン億円だヨ。 
P1170659
Octopus:全長414Feet(216m)。2003年の進水時は、個人所有では世界最大のSuper Yacht(Yachtのようには見えないが、Yachtと言うらしい)だったらしい。ヘリを2機積んでおり、63Feet(19m)のテンダーボート(上陸用等に使う小型ボート ⇒ といっても十分デカイ)を中心に6艘のテンダーボートを有する。いくら()くらいするんだろうねぇ~。因みにPaul Allenは、このOctopusより一回り小さいTatooshというYachtと、更に一回り小さいMeduseというYachtも保有しているらしい。一番小さいMeduseも、一昨年だったか()、KonaのKailua湾に停泊していた事がある。そのMeduseが52億円くらいで売りに出ていたというニュースを目にした事がある。金はあるところにはシコタマあるんだねぇ~(当たり前か)。まあ多分お金の有り難みを忘れてしまったPaul Allenより我々の方が幸せなのかも知れない、、、が、そうでないかも知れない?どっちを取るかと聞かれれば、、、やっぱり、、、???> 


ここ2~3日、我が家から見えるV.V-Buoyに毎日小舟が数艘寄っているのがすご~~~く気になっている。おそらく何かアクションがあるのだろう。Mahimahiが釣れているという話も聞くが、また40~50ポンドクラスのTombo ahi(ビンナガマグロ)が付いたのかも知れない?
今朝は小舟が5艘程V.V-Buoyに付いているのが見える。
行ってみようか
という事になった。計画変更である。沖へ向けて舵を切る。ところが、しばらく走っているとV.V-Buoy近辺にいた小舟達が三々五々(という程の数ではないが)Buoyを離れ始め、あっという間に1艘になってしまった。
あ~ぁ、何も釣れてないのか
という判断で再び計画変更、当初の予定通りRed Hillを目指す事になった。

Kailua湾沖を通過したあたりでまばらな鳥山を発見。その近くでキンキンにアタリがあった。今度はワイヤーリーダーの方だ。かなりラインが出た。小マグロや小カツオではない。大物ではないがソコソコの重量感がある。
マグロだろう
と思った。
ワイヤーリーダーは何か安心感がある。マグロも歯はあるので、飲み込まれると細いナイロンなら噛み切られる恐れがある(それらしい経験は何度かある)。魚が見える所まで寄って来た。銀色に輝くOtaro(カツオ)だった。
P1170675
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)、13~14ポンド(6キロ前後)。Otaro(大型カツオの別称)といってもいいサイズである。明日、日本からのお客さんがあるのでドンピシャだ。Simaichiで美味しいタタキを食べてもらえるゾ>

ナイロンを差し置いてワイヤーリーダーに食ってきたのは感心だった。ワイヤーリーダーへの信頼感が増した。
このあたりはヤケに魚探の反応が濃い。
P1170720
<水深10~50mくらいは魚だらけ、ワクワクする映像だ>

ボートを停めてジギングをやってみたところ、すぐアタリがあった。これもそこそこサイズの感じだ。海面下数mまで上がって来た。
キラリ
光った。
マグロかな?それともカツオか?
もう一度光った。ちょっと身体が長いような気がする。
Onoかな?
と思ったところでバレた。
アシストフックを噛み取られていた。どうも小型のOnoだったようだ。こんな事や、ジグごと取られる事もちょいちょいあるので、ジギングもワイヤーのアシストフックとワイヤーリーダーにする必要がある、、、と思いながら出来ていない。そちらも追々検証して行こう。

さて、このあたりにボートを停めていろいろやっていたら、このポイントで魚影が濃い理由が解った。GPSにPoint-48でマーキングを入れた。しかし、その理由はヒ・ミ・ツ・、、、だ。

その後はジギングにアタリ無し。再びRed Hillを目指してトローリング開始。
するとまたワイヤーリーダーの方のキンキンにアタリがあった。釣れたのはカツオ。ひょっとしたらカツオはナイロンよりワイヤーの方が好きなのか?明日Walmartへ行って50ポンドテストのワイヤーを買い占めてしまおう。
P1170677
<ワイヤーに来たカツオ。まあレギュラーサイズと言っていいだろう>

だいぶ道草を食ったが、やっとRed Hill沖のPoint-45に着いた。
Opakapaka狙いの第1投目を落とす。水深150~160m、オモリが着底しコマセを振る。ここでいきなりグッ、グッ、グッ、と来るか来ないかで本日の出来栄えを占う事が出来る。
さあ来い!
竿先にコツコツという微妙なアタリが出ている。エサ盗りがつついているようだ。竿先を絞り込むOpakapakaのアタリが無い。上げてみるとエサを盗られていた。第2投目も同じ展開となった。
今日はPakaはいないのか?
ガッカリしながらの第3投目、やっとPakaらしいアタリがあった。追い食いを狙ってそのまま待っていると竿先が動かなくなってしまった。
あ~ぁ、もったいない。上げたら良かったのに
とキャプテンが悔やむ。
するとまたグッ、グッ、が始まった。そしてまた止まった。モゾモゾ、、、、。
ワケわからん!
という事で巻きあげてみると、、、
P1170679
<Opakapaka(オオヒメ)。追い食いならず。しかし、まあ1匹釣れれば取り敢えずはヨシとしよう>

アタリが出て来た。その次は追い食い作戦成功。
P1170684
<Pakaの一荷。しかし2匹じゃ不満なんだよねえぇ~。最低3匹は欲しい>

そしていつものゴマテン、、、。
P1170692
<ゴマテン(ゴマテングハギモドキ)が3匹も釣れた。ところで先日、KealakekuaのOshima Storeを覗いたら、このゴマテンが10匹くらい冷蔵ショーケースに並んでいたのにはちょっとビックリ。だいたい1匹十数ドルの感じだった。一度持って行ってみようかな?>

Opakapakaは釣れたがボチボチだった。残念ながら釣れ過ぎて困るような事はなかった。
P1170693
<なかなか3点掛けが出ない>

Point-45で結構長時間頑張ったが、結局Opapakapaが全部で9匹に終わった。

久しぶりに緋鯉が釣れた。
P1170697
<緋鯉、、、じゃなくて、リュウキュウアカヒメジ(Weke ulaが一般的なハワイでの呼び方だろう)。死ぬとこの縞模様が消え全体が赤色に変わる。食べてもいいのだがリリース>

結局F-Buoyまで足を伸ばす時間が無くなってしまった。
港へ向けて帰る途中、今朝発見したPoint-48で魚探に濃い反応が出たのでジギングとエサ釣りをして試みたが何も釣れなかった。小魚がいるのかな、と思ってサビキにエサを付けて入れてみたがこれもダメだった。しかしナンとなく楽しみなポイントである。

帰途のトローリングは不発だったが、本日のメーンイベントは港入口のGreen Buoy近くで待ってくれていた。Green Buoy近くで何か大きな魚が背ビレを出してバチャバチャしている。
イルカかな?」
とキャプテンが言う。しかし様子が違うようだ。 
何だろう?もっと近づいてみようか?
という事で、ゆっくり慎重に近づいてみた。
アッ、マンタだよ!
キャプテンが叫ぶ。
マンタが翼(胸ビレ)をゆっくり動かせながら泳いでいるのが確認できた。
距離を保って見ていたが、先方はボートには慣れているらしく、全く気にしない様子で近寄って来る。マンタが泳いでいるあたりには泡がいっぱい浮いている。そのあたりが潮目になっていてプランクトンが集まっているのかも知れない。マンタ君は距離を保ちながらしばらくゆっくり並走してくれた。
P1170771
<ボートの近くに寄ってきたマンタ。ちょっと離れたところにもう1匹いた。大きい物では8m/3トンにもなるらしい。温厚で可愛い魚なのにどうしてオニイトマキエイなんて呼ばれるんだろうねぇ~?マンタは魚類の中では最も知能が高いと言われている>

あ~ぁ、今日はマンタが見られてす~ごく楽しかったわ」 
とキャプテン。良かった、良かった。しかし、
あ~ぁ、今日は釣りに行けてす~ごく楽しかったわ
と言ってくれる日は来ないのだろうか???


Fishing Report用メモ:
Ono: 1匹 7ポンド
Aku: 2匹 18ポンド
Paka: 9匹 20ポンド
Weke ula: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース

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2012年9月 6日 (木)

あわやオデコ @ グラウンド

コンディション:
 
  満潮: 8:44am
  干潮: 2:53pm
 
  日没: 6:34pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
先週グラウンドで50ポンドのキハダマグロが釣れたという話を友人から聞いた。行ってみたいが、今朝も「Small Craft Advisory」は解除されていない。ウネリの様子を見にグラウンド入口まで行ってみるという手はあるが、ダメだと1時間が無駄になる。10ポンド以下のマグロ狙いなら直接F-Buoyの方が遥かに確実性はある。さてさて、、悩ましい。

潮は引き続き北へ行っている。ワタシは最近グラウンドでマグロを釣っていないが、やはりマグロは来ているようだ。グラウンドは釣れればマグロもカツオも型が良いし、海が穏やかならOnagaの可能性もある。やはりBuoyより魅力的だ。U-Turnのリスク含みだが、取り敢えずグラウンドの入口を覗いてみる事にした。

実釣報告:
グラウンドは比較的穏やかで、釣りに支障はなさそうだった。チャーターボートと小舟が合わせて数艘、主にトローリングをしていた。マグロ狙いの小舟の集結無し、、、ガッカリ。いつもの事だが、朝のグラウンドは鳥も少なく跳ねる魚も殆ど見えない。静かなものである。
適当な所にボートを停めて、左舷はエサ釣り、右舷はジギングでマグロを狙うも全く反応無し。ボチボチと鳥が飛んでいるのが見える。ジギングに疲れてきたのでトローリングに変更。しかしトローリングもカツオが釣れる気配無し。

底釣りに変更。ONA-3ポイントまで足を伸ばしOnagaの竿を出す。しかし底潮が速く極めて釣りづらい。いつもはコンコンと来るヒシダイのアタリさえ無い。結局Onagaは3投程ほどで断念。更に北上しOpakaのポイントへ行ってみたが、モンガラが1匹釣れただけでOpakaは不発。南へ戻ってPoint-7でEhuを狙ってみたが、これもスカ。すぐ近いPoint-38でアタリがあったが、こいつはアタリが良すぎた。「99%ゴマテン」を宣言され、「間違いであってくれ!5~6ポンドのOpakaであってくれ!」と無理な祈りをされながら上がって来たのは、、、。
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<やはりゴマテン(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だった>

結局Opakaは1匹も釣れず。場所を変えて時々ジギングにも精を出すが、こちらも音信無し。

午後3時近くまでクーラーボックスは見事に空のままだった。グラウンドでこれほど何も釣れないのは珍しい事である。血の色が全く付いていない無色透明の氷水が入ったクーラーボックスの中が妙に綺麗な感じがした。グラウンド周辺には小さいボートが1艘だけマグロ釣りをしていたが、釣れているのかいないのか???
時間も無くなって来たので、底物とマグロは諦めカツオ1本に絞る事になった。今日は、先日の様な濃いワクワクする鳥山やナブラは全く無し。散発的に飛んでいる鳥を追ってキンキンとフライを曳く。
他のトローリングボートがいないと、遠慮無しに何処でも走れるので気持ちがいいわ
とキャプテン。
これで釣れると、グラウンド独り占めなんだけどねぇ~
今日は本当に丸ボウズかも知れんゾ
と覚悟し始めたところでやっと「ピンク・青・白」のキンキンにアタリがあった。虎の子の1匹になる可能性があるので絶対にバラしたくない。電動巻きを使わずゆっくり手巻きでやっていると、キャプテンに、
バラすのイヤだから慎重に巻いているんでしょ?
と見破られた、、、という程のモノでもないが、まあ結構ナンでもお見通しである。 
祈りを込めたカツオは無事Boatingされた。まずはメデタシ。これでナンとか「オデコ@グラウンド」は回避。因みに「オデコ」と言うのは釣り用語で、何も釣れない状態の事。オデコには毛が無い→ケが無い→気が無い→気配が無い→釣れない。「ボウズ」とまったく同じ意味で使われるが、共に標準釣り用語かどうかは不明。これからはちょっと差し障りのありそうな「ボウズ」はやめて「オデコ」を使う事にしよう。いずれにしてもあまり使いたくない言葉ではある。 
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<大事な大事な「オデコ回避」のカツオ。8~9ポンドかな?こいつをバラすとつらかっただろう>

やはり時合が来たのだろうか?すぐダブルヒットが続いた。
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<大きい方が10ポンドジャスト。オタローには届かないが、チュウタローの長男ぐらいの良型である。3匹確保して一安心>

次のダブルヒットは1匹がバラシで、1匹だけランディング。
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<11ポンド、もうちょい頑張れば晴れてオタロー。だんだんよく鳴る法華の太鼓>

また来た!
グラウンドでトローリングをしているのは我々1艘だけ、しかも一転トローリングでカツオが爆釣モードに入った。本当にわからないモノである。
しかしこいつは小さかった。
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<Oioi=Keokeo(ヒラソウダ=Frigate mackerel)>

次に来たのは引きに重量感があり、てっきりマグロだと思ったが大きいスマガツオだった。
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<Kawakawa(スマガツオ=ヤイト=Mackerel tunaなど英語名多数)。14ポンド(6.4キロ)。いつも書いているが、スマガツオは本ガツオより美味で、ホンマグロと同等あるいはそれ以上、と言う人もいる。赤みが非常に濃い、確かに美味しい魚である>

結局最後の1時間くらいで、10ポンド前後のカツオが7匹、スマガツオが1匹、ヒラソウダが1匹釣れた。
そして一番最後に来たのは悪人ヅラしたこいつだった。
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<Kaku(オニカマス=Barracuda)。目つきが悪く、歯が大きくて鋭い危険な魚である。トローリングで釣れたのは2回目だと思う。リリース>

今日はオデコ覚悟が一転爆釣モードに変わった変な日だった。不本意な釣りではあったが、良型のスマガツオが釣れたのでまあ良しとしよう。


Fishing Report用メモ:
Aku: 7匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 14ポンド
Kaku: 1匹 リリース
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
モンガラ: 1匹 リりース

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2011年9月14日 (水)

船中1泊・Southpoint遠征(その3)

Southpointの朝が明けた。今朝は日頃早起きの私が遅れをとってしまった。Crewは6時頃には起き出して来て朝食の準備。HsさんがミヨシでGT用のポッパーを投げ始めた。やはり私とは体力が違うようだ。残念ながらポッパーにはGTからの魚信は無く、朝食を終えて第2日目の釣り開始。Hsさんに大型カンパチがまだ釣れていないという事で、カンパチポイントへ直行した。
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カンパチポイントからSouthpointを臨む。発電用の風車が見える
<Looking at Southpoint from the sea.>

移動中のトローリングでOno(Wahoo=カマスサワラ)が掛かったがバレた。そして2回目のOnoのバラシがあった。往路でもOnoをバラしている。ベテランの船頭さんも、やってる事は私と大差ないようで妙に安心したしだい。

昨夜よく釣れたポイントでHsさんはジグ、私はエサを落とした。しばらくしてHsさんにツムブリが食った。
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Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。いつ見ても綺麗な魚体だ。リリース
<Beautiful rainbow runner on a jig.>

私のエサ釣りにOpakapakaが食ってきた。
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Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper)

私にカンパチとアオチビキの一荷。
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一荷で来たカンパチとアオチビキ。偶然似たようなサイズだった
<Kampachi and Gray snapper at a same time.>

エサ釣りにOpakapakaの良型が来た。
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またPakaだが、2匹目は型が良かった
<Another Opakapaka. Good eating fish.>

昨夕に比べると全然食いが悪い。やはり釣りは夕まづめに限る、、、のかな?次回来るとしたら、多分夕方から真夜中に掛けての釣りに焦点を合わせる事になるだろう。楽しい釣りが出来ると思う。コナに向けての帰路に着く寸前の10時半に最後の1匹が釣れた。
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ヒラマサのようなスリムな体型のカンパチ
<Last Kampachi in this trip.>

<At 10:30am: Stop fishing. Good bye Southpoint. See you again. We headed for Kona.>

   Ono用ルアーを曳きながら一路Honokohau港を目指す。走り始めて間もなく、またOnoのバラシがあった。そしてやっとOnoをゲット。
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Ono(Wahoo=カマスサワラ=オキサワラ)。25ポンドくらいかな?
<The first Ono (Wahoo). This is also a good restaurant fish.>

そしてもう1匹Onoが釣れた。
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似たようなサイズのOno
<The second Ono.>
<There was a Mahimahi bite, but we could not hook it. We saw a pack of Mahimahi swiming around the boat. Its deep blue body was beautiful.>


Maihimahi(シーラ)のアタリがあったが、船ベリ近くでバラした。Mahimahiの群れが見えたので追跡、ナマエサを入れたが釣れなかった。
復路ではブルーマーリンからの魚信は無く、穏やかなクルージングと昼寝を楽しんだ。午後6時前、無事Honokohau港に到着。Hsさん、Md-キャプテン、お疲れ様でした。

<船中1泊・Southpoint遠征 終>
<End of Southpoint Fishing Trip>

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2011年8月 8日 (月)

Where have all the tunas gone ???

グラウンド・Ledgeの本日のコンディション(予報中心):
  干潮: 05:02am
  満潮: 12:58pm(午前中上げ潮---なかなかよろしいかも?
  月 : 10日夜(上弦の月の2日ほど後
  風の予報(Keahole Point): 西南西から東北東へ方面へ4mhpくらいけっこうやか
                                                   
そうな予報だが?)。
  潮流の方向の予報: 概ね西から東へ流れる予報本当にこの潮向ならくない、、)。
   船が流される方向: 多分風向きより潮流の影響が強く、概ね西から東へ流れ
               るだろうと思う。
予報通りならグラウンドの「西から東へ流れる潮Ledgeにぶつかる潮」と「午前上げ潮」は悪くない(予報の正確さに関してはデータ不足)が、さて現実は???

昨日、Hapuna Golf Courseへ行く途中、車の中から空港沖を見ると、釣り船が数隻いる様子だった。マグロが釣れているのだ、、、俄然やる気が出て気持ちはゴルフどころでなくなった。お陰で(単なる言い訳)早々とトリプルを叩いてしまった。ゴルフに運が無い時は、釣りの方に運が巡ってきているはずだ(ナンの根拠もないが、、、溺れるモノは藁をもつかむ)???

さて、グラウンド・Ledgeにマグロがいてくれ、と祈りつつ出発。潮は予報の通りではないかもなぁ~???最近Kaiwi Pointでカマスサワラ(Ono=Wahoo)が全く釣れていないので今日はパス。港を出て北へ舵を取る。空港沖グラウンドを目指して、取り敢えずカマスサワラのトローリングを開始はしたが、最近釣れていないので、何となく期待薄の感ではあった。
PineTreeを過ぎ、NELHAの手前、Koyo(海洋深層水を使った飲料水のメーカー)の工場の白と緑の屋根のすぐ沖に差し掛かった時、左舷の竿に何かがヒット。Kinkinにカツオか小マグロが食って来たのだろうと思った。ところがすぐこの竿にはワイヤーリーダーのごついルアーを付けてある事を思いだした。オーリャー、、、こいつはカツオでなくてカマスサワラじゃ!さあ大変だ、船内に緊張が走る。キャプテンが船を停め、私が竿に飛びつく。カツオとは異なる大物の引きだ。ほぼカマスサワラ確定である。5分程度で近くまで寄って来たが、ギャフを見て一気に横へ走った。不意を突かれて対応が遅れ、ラインが左側のスクリューに絡まってしまった。万事休す!である。当然スクリューは回っていない状態にはある。糸は切れない。糸を緩めてやる。何とか持ち堪えているようだ。ひょっとしたらナンとかなるかも?すぐ左側のエンジンを切り、スクリューを持ちあげて水面から出す。ラインが絡まっているが、一回りだけの単純な絡みのようだ。傍にあったデッキブラッシを使って絡みを外そうとするが、なかなかうまく行かない。しかし、汗をかいた甲斐あって、やっとラインがスクリューから外れフリーになった。すぐカマスサワラが船べりに寄せられ、一発でギャフが打たれた。「最強のデッキハンド」は居ないし、キャプテンはスクリューを上げたり下げたり、船の操縦で忙しい。しゃーないので頑張って一人で引き上げた。金もチカラもないんだけどなぁ~。
P1040148
カマスサワラは歯が鋭いので、下手をすると大けがをする。ヘッピリ腰はそのせいだ。ギャフは必ずアタマに打つのが鉄則である
This Wahoo swam around the left-side propeller, and the fishing line got tangled with the propeller. Sho---ot, this is the worst case scenario ! I jumped into water (joke.....a nice piece of snack for the Tiger Shark if I did)................. After the struggles (not in water), I very luckily succeeded in boating the fish. An hour later, we happened to spot a big shark patrolling around my boat, looking for a snack or a treat or an action or whatever......... The peaceful looking Sea of Kona is a paradise full of dangerous predators ! ! ! In the meantime, a huge (said to be 15-16 foot long) Tiger Shark, who comes into Honokohau Marina every now and then, even has a nickname, Laverne. According to West Hawaii Today (a local newspaper), four fishermen from U.S. Mainland hooked Laverne just outside of the Marina, fought 10 hours. It started getting dark, and 4 guys are all exhausted. On the contrary, Laverne was still full of energy. Those guys finally call it off and cut the line. Nobody knows if Laverne will ever come back to Honokohau Marina.

P1040150
<カマスサワラ(Ono=Wahoo)。実測 35.5ポンド>
Wahoo (Ono in Hawaiian). Over 5 foot long and weighed 35.5 lbs (weighed at Kona Fish). Caught by trolling and tore the hell out of my favorite Ono lure. However, its selling price, currently $4.00 / lb, is quite attractive and tempting.

髪を振り乱して頑張ったお陰で、セットがこんなになっちゃたヨ!
P1040158
<Mdキャプテンが面白がって撮った写真。”鳥の巣”と呼ぶのは鳥君に失礼か?>
Md-Captain secretly (?) shot this photo to make fun out of me. I don't know how it happened. I was probably shaking my head like crazy when I fought with the Wahoo. It is probably rude for the birds if I call this "the bird's nest".


グラウンド・Ledgeの周辺には10隻以上の船がいて、かなり期待してしまったが、近づいてみるとすべてトローリングのチャーターボートだった。エサ釣りのマグロ狙いは1隻もおらずガックリ、、、、。潮は北~北西方面に流れているようだった(良くないゾ。予報とは全然違う)。しかし、シャーないので水深100mあたりにエサを落とし、同時にジギング開始、、、すると何投目かで、ジグにいいアタリがあった。「来たぞぅ~」のアナウンスと同時に、「ヨ~し、必ず捕ってヨ!」とキャプテンより指示が飛ぶ。しかし、無情にも敵はハリに載らないまま逃亡してしまった。ナンだったんだろう、と思いながらシャクリを続けていると、またアタリがあった。今度は載った。慎重に巻き上げるが、マグロやカンパチの元気な引きではない。そして上がってきたのは、、、、。キャプテンの言う「やっぱり」だった。
P1040154
<やっぱり、、、だったLehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)。写真を撮って即Release
Lehi (Silverjaw snapper) is one of the Deep-7-Bottomfish which is currently in a closed season. Lehi is good fish to eat, but rule is the rule. It was released politely and immediately. I can hardly wait for the opening day (Sept. 1) of the Deep-7-Bottomfish season ! ! !

その後、場所を変えてみたが、エサにもジグにも全くアタリが無かった。おまけに船の周りを大きなサメがパトロールしているのが見えたため、早めの撤収となった。帰りにKaiwi Pointをカマスサワラ狙いで流したり、ジギングしたりしてみたが、これまたダメだった。釣りもダメ、ゴルフもダメ、、、、。でも、「待てば海路の日和あり」を信じよう。

港に帰ると、友人が10キロオーバーのOtaro(大型の本ガツオのハワイ名)を捌いていた。美味そうだった。カツオは大きい程美味しい。一切れ欲しかったなぁ~。

Fishing Report用メモ:
Ono: 1匹 35ポンド
Lehi: 1匹 Release

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2011年7月14日 (木)

何故うまくハリに載らないの?

ナンだカンだ言っても、やっぱりOno(カマスサワラ)の魅力は捨てきれない、という事で本日はまずKaiwi PointのOno Laneを一流ししてからグラウンド・Ledgeへ向かう事になった。今日もメーンターゲットは勿論オジギング(オジンのジギング=シャクリ以外は電動)でのキハダマグロ(Yellowfin tuna)やビンチョウマグロ(Albacore)である。なろう事ならメバチマグロ(Bigeye tuna)が釣れればチョー嬉しい。本マグロ(Bluefin tuna)は無理として、一日でのマグロ・グランドスラム(キハダ+ビンチョウ+メバチ)を一度達成してみたいものだ。カツオはもう冷凍庫がいっぱいになってしまっていて、9月1日からのBottomfish用のエサはこれ以上は不要。Otaro(大きいカツオ)を釣って売る算段をしよう。前回、前々回と釣果の出なかった「オジサンの泳がせ釣り」は本日はお休み。オジギング一本に絞るつもりだが、万一に備えてカツオの切身は持参(思い切りの悪い男だよ)。「汚くてクサいコマセは敢えて持たず」の英断はキャプテンに好評である。

さて出発。取り舵いっ~ぱ~い!左舷方向に見えるKaiwi Pointを目指す。Honokohau港を出てすぐOno用のルアーを流す。港の出口でいきなりアタリがある事があるので油断は出来ない。90cm以上の魚(Onoは小さくても90cmは楽に超える)が釣れると、クーラーボックスに収容しきれないので、面倒くさいが1.8mのクーラーバッグを出す事になる。大きい魚が釣れるのは嬉しいコトなのだが、、、といっても最近はクーラーバッグを出す日が多いので、少し慣れてきたかな?今日も張り切って出そう!でも出すと後デッキが狭くなって動きが取り難くなるんだよねぇ~。まあ、しゃーないか。

Kaiwi Pointを往復したが、残念ながらOnoのアタリは無し。港の入口を右に見ながら、そのまま空港沖を目指す。しばらくして、通称「Pine Tree」の沖合いで、中央にセットした竿が大きく揺れた。竿の絞り込みとリールが上げるクリック音を待つ。しかし竿はそのまま動かず。ムムッ???波のいたずらだったのか?念のためルアーを巻きあげて確認してみると、、、やっぱり。
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一瞬にして激しく切り裂かれた大型ルアーのスカート。Onoがアタックして来たのは間違いない。チッ、残念。ハリに載らないのはジギングだけでも十分多いのに、、、

ルアーを取り換えトローリング続行。すると右舷(Starboard Side)の竿にアタリ。今度は猛スピードでラインが飛び出していく。このポイントで、このルアー(上の写真のような大きいルアーで、しかも太いワイヤーリーダー付き)に食ってくるのは殆どがOnoである(一度だけバラクーダが釣れた事はある)。よっしゃ~!取り込み開始。バラさないように、、、慎重に、、、。無事Onoをランディング。
P1030676
Ono(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)。実測25.5ポンド(11.6キロ)

早速、長さ1.8mのクーラーバッグを出してOnoを入れる。悪くない出足である。
グラウンド・Ledgeのいつものポイントに着いたが人っ子一人いない。遥か北を見渡すと、前回ビンチョウが釣れたあたりに、小型の釣り船が3隻程見える。誰もいないのは少々寂しいので、他の3隻と合流すべく北へ向かう。

他の船の近く(潮の下流が理想的)に船を停め(比較的得意とする”コバンザメ作戦”である)ジグを落とす。これをやると、他の船が撒いたコマセの効果が利用できる。最近、マグロはエサよりジグの方に敏感に反応するように思えるようになって来た。何投目かで私のジグにアタリ。執念を込めてフッキングを入れる。相手は負けじと竿を絞り込んで来る。「った!」と思ったが、数秒後にバレた。その後2回程すっぽ抜けがあった。マグロは居る、、、しかしハリに乗らない。かなりガッカリしながらシャクッていると、後デッキのKwさんの「来たヨゥ~!」の声。応援に後デッキ駆け付ける。ずいぶんラインを引きずり出されている。大きそうだ。50ポンドオーバーのキハダか?Kwさん本人はマグロと決めて掛かっているので、ファイトにチカラがこもる。時間が掛かったが、徐々に上がって来た。「もう少しだ、頑張れ!」と思いながら見ていると、10mくらい先に魚が浮いた。あ~ぁ、残念ながらマグロではなく、我が友・カンパチ君だった。しかし大きい、、、楽に50ポンドはあろうか?
P1030683
お疲れさまの大型カンパチ。Kwさん、かなり疲れたでしょう。リリース

この後またすぐKwさんにアタリ。マグロだと信じたいようだが、どうも引き方が先程のヤツとよく似ている様子。しかし頑張る。魚は見るまでわからない、とか無責任なコトを言って慰める。そして上がってきたのは、、、やっぱり、、、だった。
P1030690
何故か私が持たされているが、釣ったのはKwさん。先ほどのヤツよりは一回り小さい感じだったが、これまた大型のカンパチだった。リリース

こんなのを2匹も上げると大変だ!でもなかなかやりますねぇ~、年は取ってもまだまだ若い???ご苦労さまでした。しばし休憩。

私がジグを落としていると、竿先がコンコンし始めてスムースにジグが落ちて行かない。ヘンだなぁ~、と思ってスプールを指で押さえてみた。同時に竿先が強烈に海面に突き刺さった。Knちゃんが「キハダはジグのフォーリングでよく食って来るようですよ」と言っていたのを思い出した。あわててクラッチを入れ、スプールを押さえたまま、祈るような気持ち(ちょっと大袈裟か?)で合わせを入れる、、、1回、2回、3回、、、バレてくれるなヨ。今度はうまくハリに載ったようだが、まだ油断はできない。ファイト開始。大丈夫なようだ。電動リール・ダイワシーボーグ500MTの酷使されてすり減ったドラグから「カックン、カックン」みたいな感じで不均一にラインが出て行く。結構大きいようだ。でもまたカンパチかも?キャプテン曰く、「フォーリングで食って来たからキハダだよ」。カンパチがフォーリングで食って来るのか来ないのかは解らないが、キャプテンの言う事が正しかれと祈る。10~15分くらい掛かって水深数メートルくらいまで魚が上がって来た。ちらっとカンパチの茶色みたいな色が見えた気がした。「アッチャ~~~ァ!」、ハンドルネームをカンパチ(AmberJack、AlmacoJack)に因んだ「A-Jack」なんてのに変えたタタリかい?一瞬ちょっとアキラメムードになったが、あ~ら不思議、、、海面まで上がって来ると、金色の体色が見事に輝やく立派なキハダマグロだった。一気に「ヨッシャ~、許す!」に変更。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。実測約15キロ(33ポンド)。これくらいのサイズになると、尻ビレと第2背ビレが長くなり始めている。美しい!

その後、引き続き2~3回バラシやスッポヌケがあった(ハリが悪いのか?多分腕が悪いのだろう。次回はKnちゃんに貰った刺さりやすい細身のハリを使ってみよう)。そしてKwさんのジグに何かが食った。カンパチや20~30ポンドクラスのマグロにしては引きが弱い、、、ナンだろう?得意のカツオでもない。楽に上がって来た。浮いて来たのは良型のPakaだった。「Sho~~~ot!あ~ぁ、またか、もったいない」。
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良型のオオヒメ(Opakapaka=Paka=Pink snapper)。禁漁中につき丁重にリリース。解禁時期なら頬ズリして喜ぶだろうに。Pakaは比較的浅い中層で食ってくるので、深いベタ底に住むEhu(ハチジョウアカムツ)なんかよりはリリースが楽である。See you again in Sept!>

Kwさんも私も疲れた。Mdキャプテンの出番である。どうも今日もOnoを狙っているような、、、。シャクリがだいぶサマになって来たゾ。そして、「来たぁ~!」の叫び。しかしエビチン(ジグの尻に付けたハリが道糸に引っ掛かり、ジグがエビのようになり水の抵抗が大きくなるため、アタリと勘違いするコトがある)だったようだ。しばらくやったが、今日はOnoは来なかった。またの機会だ。

ランチタイムのカツオの大きい切身を付けたエサ釣りは不発だった。

帰途のトローリングではキハダマグロが2匹釣れた。
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12ポンドと7ポンドのキハダマグロ。西部劇の映画から抜け出してきたような帽子と首のタオルがイカしている、、、。持参の変な(特殊な、というべきかな)ルアーで12ポンドのキハダが釣れて、Kwさん大いに納得

港に帰って友人と話をしていると、「C-Buoyで手釣りで100ポンドオーバーのキハダが上がっている」と言うではないか。そんな事知っていたら迷わず行ったのに、、、。「サメはいないようだよ」との事でもあった。来週の月曜日までキハダが待ってくれるか?いずれにしても次回はC-Buoyへ行かずばなるまい。大体が、「行ってみると宴のあと」であるコトが多いのだが、、、、楽しみではある。

本日のコンディション:
マクロな潮の流れの方向以外にも、どうもミクロな潮回り(上げ潮とか下げ潮とか)も釣果に影響を与えているような気がするので、もうちょい相関を観察してみる事にする。7月11日(月)は2時ごろが満潮で、上げ潮時にいい釣りができた。本日(7月14日)は;
   干潮: 8:40am
   満潮: 3:56pm
   月:  満月も間近い12~13夜の月
   風向(Keahoke Pointの予報): 9~10時までは南東2mph、それ以後は南南西4mph。
   潮向(グラウンド・Ledgeにて観察): 北方向に流れていた。悪くない。
   船が流された方向: 北方向に流された。悪くない。

Fishing Report用メモ:
Yellowfin tuna: 3匹 合計50ポンド
Kahala: 2匹 90ポンド リリース
Ono: 1匹 23ポンド 
Paka: 1匹 リリース  

 

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2011年7月11日 (月)

Tombo ahi (ビンナガ)

Honokohau港を出て進路を北へ。Ono(カマスサワラ=Wahoo)狙いのルアーを曳きながら、一目散にNELHA沖を目指す。港を出て間もなく右舷の竿にアタリがあり、小ぶりながらOnoが釣れた。こちら方面でOnoが釣れたのは初めて、通称パインツリーでの記念のOnoである。上々の出足なり。
P1030641
小ぶりながらもOno(カマスサワラ=Wahoo)。推定12~13ポンド。最近生意気になってきて、この程度の大きさのOnoでは計量しようとしない???

NELHA沖に着き、早速サビキにイカの切身を付けてエサ釣り(「泳がせ釣り」用の小魚釣り)開始。しかし今日もなかなかオジサンはシブい。オジサンを泳がせてキハダマグロを釣るのが本日のテーマである。1時間経過、結局オジサンは3匹しか釣れなかったが、時間がもったいないので、エサ釣りは切り上げて、キハダのポイント(いつものグラウンド・Ledge)へ向かう。空港沖の海は比較的穏やかで、コンディションは上々である。

グラウンド・Ledgeに着いたが、いつもの場所には誰もいない。どうしたんだろう?マグロは来ていないのか?北へ流れる潮向は悪くなさそうだが、、、。まずジギングで様子を探る。アタリが無い。しばらくシャクッていたが魚信なし。海原を見渡すと、遥か北の方に多くの釣り船が見える。はっきりは解らないが、トローリングの船ではなさそうな感じがする(船が小さいような)。ひょっとすると、向こうでマグロが釣れているんだろうか?気になり始めると、もうどうしようもない。30分くらい掛かりそうだが、行かずばなるまい。

着いたのは愛艇のGPSにマークがあるPoint-6とPoint-7の間あたり。明らかにマグロ狙いと思われる小舟が10隻(今日はずいぶん多い)ほど集まっていた。着いてすぐ、近くの船が20ポンドくらいかと思われるマグロらしき魚を上げるのが見えた。俄然やる気が迸る。前甲板で私が、後甲板でKwさんがジギング開始。直後、私にアタリがあったがバラシ。すぐ来た2回目は大きかった。しばらく重厚な走りをみせたが、こいつもハリ掛かりが浅かった。連続ハリ外れのバラシ、、、悪夢が蘇る。また今日のブログは「5連続バラシ」みたいなタイトルになるのか?不安がよぎる。そしてまた来た。爆釣(というより爆バラシ)モード突入である。しかしこいつは3度目の正直で、無事Boatingする事ができた。強い引きを見せながら上がって来たのは、14ポンド(6.4キロ)のキハダマグロだった。サイズには不満が残るが(エラそうに、、、釣れないとすぐ泣くくせに)、コナフィッシュのSpec(10ポンド以上なら買ってくれる)はクリアーしているので許そう。
P1030644
キハダマグロ、実測14ポンド(6.4キロ)

ジグを落とすとすぐまたアタリがあった。それなりに大きい魚だが、レギュラーサイズのマグロやカンパチ程の突っ込みのパワーは無い。ナンだろう。上がって来たのは、、、禁漁期間中のOpakapaka(オオヒメ)だった。推定10ポンドオーバー、見事なPakaだ。あ~ぁ、解禁期間中だったら、大喜びしただろうに、、、。写真も撮らず、計量もせず、即リリース。釣れた場所が浅かったので、浮き袋の影響もなく潜って行った。こんな立派なPakaはなかなか釣れないのに、、、未練を込めてPakaが潜って行った海をしばらく見つめていた。

次のアタリはまたバレた。リールのスプールを指で押さえて渾身のHookingを入れているんだけどねぇ~。涙がチョチョ切れるヨ、、、ったく。記憶が定かでなくなってしまったが、2勝何敗まで行っただろうか???後の甲板でもKwさんにアクション。カツオが釣れた。そして何時頃だったかははっきり覚えていないが、それは突然やって来た(ちょっと大袈裟かな?)。

後甲板が騒がしいので覗いてみると、Kwさんがファイト中だった。Kenちゃんがくれたジグとアシストフックにマグロがヒットしたようだ。Kwさんの新しいジギング竿がしなる。型は悪くは無いようだ。20ポンドか、下手すりゃ30ポンドか?それにしても時間が掛かり過ぎでないですか、Kwさん?、、、なんて思いながら片手で楽に扱える軽いギャフ(今日から本格使用開始)を持って後甲板でスタンバイ。やっと見えてきた。マグロの色に間違いはない。マグロは最後のフンバリを見せたが、諦めて浮いて来た。「オ~リャア~~~」とは言わなかったが、マルマルと太っていて予想より遥かにデカイ!右手で振ったギャフが一発で”ビシッ”と決まる(それみろ、これまではやっぱり腕ではなくギャフが悪かったのだ)。船に引きずり上げようとするが重い。ひ弱なギャフが折れそうになりながら、やっとこさ上げた。想像していたより遥かに大きいキハダだ、、、と思いきや、、、胸鰭が異常に長い。我が艇では初めてお目にかかる記念のTombo ahi(ビンナガ=WEB魚図鑑の記載名)だった。
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Tombo ahi(Albacore=ビンナガ=業界用語ではビンチョウマグロらしい=長い胸鰭がトンボの羽に似ている事から日本ではトンボマグロとも呼ぶらしい=ハワイ名のTombo ahiはこの日本名から来ている)。実測21キロ(46ポンド)。「重いよ~~~、早く写真撮ってくれ、、、」とは言わなかったが、、、クチがあえいでいる

この後すぐ私のジグにもいいアタリがあり、またビンナガが釣れた。今日は忙しい。何もなくても長いブログが、さらに長くなる、、、まあこの際大目に見てチョー。
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Tombo ahi(ビンナガ)。実測17キロ(37.5ポンド)。 これも立派なTomboだった

Kwさんにまたいいアタリだ。ビンナガ第3号か?と思ったが、上がって来たのは予想さえしていなかった感動モノの大型Lehi(オオグチイシチビキ)だった。これもDeep-7-Bottomfishとして禁漁期間中であり、涙をチョチョぎらせながらのReleaseだった。クゥ~、、、。
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Lehi(オオグチイシチビキ)。計測せずにReleaseしたが、15ポンド(7キロ)はあっただろう。朝釣ったPakaも惜しかったが、こっちの方がもっと惜しかった。自分が釣った魚でもないのに、焦って持って写真を撮ってしまった。Kwさん、ゴメンなさい


何故かKwさんのジグがカツオに好かれ、 カツオが5~6匹釣れた。これはこれで楽しい釣りなのだが、今日は他に役者が揃ってしまったので、「エエッ、またカツオかい!」なんて粗末に扱われちょっと気の毒だった。タタキや刺身は美味いし、底釣り用のエサとしては一級品の「カツオ様」をケソケソにする(阿波の一部の限られた地域で使われる言葉で、”粗末に扱う”と言う意味)とバチが当たるゾョ。
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本ガツオ。本来なら主役をはってもいいくらいの魚なのに、、、申し訳ない。

それから当然の事ながら、我が友・カンパチ君は今日も挨拶に顔を出してくれた。我が友は、かなり疲れてからやって来たので、これまた思わず、「エエッ、ナンや、カンパチかい!あ~ぁ、しんど、、、」とか言ってしまった。My big apology!また遊んでね。
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<カンパチ。シッポの持ち方がPhotogenicじゃないのぅ~。Release>

今日は小さいながらもナブラが立った。珍しくなかなか消えなかったが、悪いヤツがいて、ルアーを引っ張って走り込んで来て、消してしまった。でも今後楽しみである。

ところで、本日のメーンテーマのはずだった「オジサンの泳がせ釣り」はというと、、、。水深100mくらいに入れてみたが、オジギングの方が忙しくて殆ど見向きもされない形になってしまった。結局今日釣れたオジサン3人は、好運にも元気なまま海の底へ帰って行った。ナンだか善行をしたような気分になった。

Fishing Report用メモ:
Tombo ahi: 2匹 80ポンド
Yellowfin tuna: 1匹 14ポンド
Ono: 1匹 13ポンド
Aku: 6匹 30ポンド
Lehi: 1匹 Release
Paka: 1匹 Release
Kahala: 1匹 Release

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2011年7月 7日 (木)

Mdキャプテン・またまた一暴れ

今朝は、「オジサン系か何か小魚を釣り、それを泳がせてキハダを狙おう」というシナリオでグラウンドLedgeへ向かった。まずはNELHA沖の浅場でサビキにエサを付け、オジサン釣りからスタート。半時間で5~6匹くらいは軽いだろうと思ったが、それほど簡単には釣れない。まずモンガラが来たが、さすがにこいつはエサにはならない。そしてまたモンガラ、、、。やっと手頃なサイズのマルクチヒメジ(Moana kali)が釣れた。しばらくして、カスミアジやアオチビキ狙いのジギングに、ミナミアカエソ(’Ulae=Sand Lizardfish)がスレで掛かってきた。これも柔らかくていいエサである。1時間以上かかって、やっと2匹目のマルクチヒメジが釣れたので、取り敢えずエサ釣りは終了。グラウンドLedgeへと向かう。他にエサにはならないが、ハワイで初めてツマリテングハギが釣れた。
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ゴマテン君の仲間、ツマリテングハギ(Kala lolo=Short-nosed unicornfish)。初めてのお客さんである。リリースしたが助からなかったかも?

このポイントではOnoが食って来る可能性があるので、チモトに30cmほどワイヤーを入れた仕掛けで、マルクチヒメジを泳がせた。水深60mあたりにエサを入れ、アタリを待つ。一方、前方の甲板でオジギング(オジンのジギング=電動リールに頼ったジギング)開始。今日も潮は悪くなさそうだ(潮向の確認を忘れていたが、、、)。ジギング第一投目、数回目のシャクリの後、「どっか~~~ん!」表現がイマイチかな?)、、、。なかなかの引きだ。キハダではなさそうな?シーボーグ500MT(電動)が酷使でドラグがすり減ったのか、スムースにラインが出なくなってきた。カックン、カックンといった感じでラインが出るので少々不安である。そして10分後に上がってきたのはOnoだった。
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140gのジグに食って来たOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)。25ポンドくらい(11~12キロ)だろうか?

私が見事に1発でギャフを入れた、、、というのは嘘で、振った1発目のギャフがハリを直撃、ハリが折れて魚が自由の身に、、、。「
アッチャ~、またまた得意のバラシじゃ!」、、、何度も経験した悪夢と非難が蘇る。しかしまだ魚は船ベリで浮いている。焦ってギャフを振る、、、空振り、、、焦りが極限に達する。このギャフは大きすぎてダメだ、自由にならない。もっと軽くていいギャフを買おう、、、なんてイラン事が脳裏に浮かぶが、気持ちは焦りまくっている。Onoのアタマを狙って振ったギャフがエラの部分を貫通、、、「やった~!良かったぁ~!」。アドレナリンが出まくり、逆の方向()に流れまくった。スリルとサスペンスを味わいたいならコレが一番だ。釣り以上の達成感である。たまにはこんなドラマも悪くない???
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このハリは最近、マグロとファイト中に2本折られている。PE5号が切れるより先に、こんな大きなハリが折れるかい!鋳物のようにモロい感じがして信頼感ゼロである。

釣れたOnoが、隣のエサ釣りの道糸に絡んでPE5号が切れ、2匹しか釣れなかったマルクチヒメジの1匹やオモリが海の藻屑となって消えて行った。

切れたエサ釣りの仕掛けを作りなおしていると、「船がいいポイントの上を流れているのに、、、もったいない。イッチョー私が、、、」という事で、Mdキャプテンが前方甲板でジグをシャクリ始めた。何だか最近はジギングに自信を持っているような、、、。するとすぐ、来った~~~!」の咆哮(?)が大海原にコダマした。魚が前を向いて走っているらしい。傍へ行って、「しっかり合わせは入れた?」と尋ねると、「入れたつもり」との返事。さすが「なんちゃってジガー」の女房である。だいぶラインを出されたが、ゆっくりながらしっかりリトリーブ。多少時間は掛かったが、魚が船べりまで寄って来た。しかし今度は不幸にも一発でギャフ入れに成功してしまったため、スリルとサスペンスを味わうチャンスは無かった。私が釣ったOnoとほぼ同じ長さだが、”気持ち”細い感じだった。いずれにしても立派なOnoだ。後で落ち着いて写真を取るつもりだったが、忘れてしまっていた。今日のハイライトだったのに、、、本日最大の痛恨事なり。

その後、再び私のジグにアタリ。こいつは大きそうだ。船の前方を向いて一気に走る。同時に魚が海面に向いて泳ぎ上がって来たようだ。数十mラインが引きずり出された。ボートで追跡開始、、、したところで、道糸が大きく緩んでしまった。フッキングも十分でなかったのだろう。道糸は大きく緩んだまま元に戻る事はなかった。ハリが外れたようだ。Onoかキハダか、いずれにしてもかなり大きかったのに、、、あ~ぁ、もったいない。

エサ釣りにも強いアタリがあったが、最初の「ガッツ~ン」でバレてしまった。ハリの上でナイロンが噛み切られていた。Onoだったのだろう。このあたりはOnoが多いようだ。

そしてまたジグにアタリがあった。こいつはバラすことなく無事ランディングに成功。こっちは、まあまあサイズのキハダマグロだった。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。実測14.5ポンド(6.6キロ)

クーラーバッグがだいぶ重くなってしまったなぁ~、なんて考えながらシャクッていると、また強いアタリ。今度は一気に海底に向かって走ったようだ。なかなか止まらない。Good Sizeのキハダマグロか?俄然ファイトにチカラが入る。ラインを指で押さえながらのやり取りの末、やっと魚が上がって来た。チラッと金色の輝きが目に入った、、、ように見えた、、、が、上がって来るに従って茶色に、、、。お友達・カンパチ君は今日も挨拶に来てくれた。謝々。
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Kahala(カンパチ=Amberjack)。計量せずリリース。Catch you again!

周りに船がいなくなり、だいぶ波が高くなって釣り難くなって来たので、昼食前にグラウンドから撤収。Kaiwi Pointへ戻って中層を狙ってみたが、魚信なくギブアップ。早上がりではあったが、圧倒的にジギング優勢の楽しい一日だった。

港に帰ると知り合いのチャーターボートのキャプテンが寄って来た。「
釣れた?」って聞くので、「Two Onos and One Ahi」と答えると、「Ono、売ってくれない?」という。十数人でのOnoパーティー(?)があるらしい。もうちょっと高く売れるかな、とも思ったが$80で商談成立。よしよし、もう1匹は明日の朝、行商に行こう。

Fishing Report用メモ:
Ono: 2匹 45ポンド
Yellowfin tuna: 1匹 14.5ポンド
Kahala: 1匹 40ポンド
Kala lolo: 1匹 1ポンド
Moana kali: 2匹 0.8ポンド
Lizard fish:: 1匹 0.2ポンド

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