シイラ

2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2012年7月 2日 (月)

噂を信じて、、、

コンディション:
  干潮: 9:10am
  満潮: 4:31pm
 
  日没: 7:06pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。


実釣報告:
土曜日の朝、ライチーやリリコイ(パッションフルーツ)やドラゴンフルーツを買いにKeauhou Farmer's Marketへ行った。そこで、いつも魚(Ono、Ahi、Mahiなど)の切身を売っているオジサン(オニイサンかな?C-Buoyで遭遇した事がある)に、
Are Ahi (Tuna) biting at C-Buoy?
とちょっと情報収集してみたところ、
Yes, some big ones like 40~80 pounders were biting at C-Buoy this week.」
という期待していた以上の返事が返って来た。
こりゃえらい事だ!サイズも大き過ぎないし、イヤらしいシワハイルカ(Steno Dolphin)も来ていないという。チャンス到来か?、、、という事で、単純にこの話だけを信じて今日はC-Buoy遠征と言う事に相成った次第。安易に噂を信じると、こんなはずではなかったに、という事になるのはよく解っているのだが、、、。まあ天使のような、人を信じる事しか知らない性格は今更どうしようもない。

C-Buoyの状況が変わっていない事を祈りつつ一路南を目指す。今朝はキンキンは1本だけにして、曳くのはマグロ狙いの大きいルアーが2本。そこそこ大きいヤツが掛かっても、Ysさんと二人なら何とかなるだろうという甘い考えだ。出来るだけ100ポンド前後(以下でも可だが、以上はチト困るかも?⇒変な漁師だよ、まったく)のマグロだけ食ってきてくれと祈りつつ、、、。
しかし、、、あ~ぁ、南部戦線まったく異常無しである。片道2時間半程度のクルージング(トローリング)だが、大きいのも小さいのも食って来ない。こうなると「もう何でもいいので何か食って来てくれ!」という事になる。しかし何も食って来ない。

C-Buoyが見える位置まで来た。C-Buoy近辺に小舟が数隻いるが、C-Buoyから大分離れた所にも小舟が数隻いる。ナンだろう???まあ取り敢えずはC-Buoyへ行ってみる事にした。C-Buoyに着き早速ジギング開始。近くに居た小舟が数ポンドクラスのマグロを釣った、ジグをシャクりながら周辺の様子を窺うが、40~80ポンドが上がっているような雰囲気はない。皆さん、結構暇そうにしているようで、小さいのもあまり釣れていない感じである。Ysさんと私のジグには反応無し。こうなると別の場所の小舟集団が気になって仕方が無い。あの場所では40~80ポンドのマグロが食っているのかもしれない、、、。とうとう結局辛抱し切れずに、そちらへ移動してみる事になった。

小舟集団に近づいてよく見ると、数隻の小舟がある1点を中心に円状に止まっている感じだ。中にはゆっくり動いているヤツもいる。そしてYsさんがこんなモノを見つけた。
P1130699
<海藻などが付着した結構長いロープが浮かび、その下でシイラが泳いでいるのが見えた>

小舟集団の狙いは、どうもこれだったらしい。Floater(浮遊物)の近くで我々もジギング開始。何かの理由で(忘れた)私が電動の高速でジグを巻きあげていると、何かが食って来た。上げてみると、、、。
P1130696
<こんな小型のシイラ(Mahimahi)だった。こんな小さいヤツでも、船上は血で戦場みたいになった> 

Floaterの近くにシイラが寄っているらしい。コマセを撒くとアミモンガラがいっぱい寄って来た。その中にシイラのきれいなブルー色がチラチラ見える。コマセの中にエサを入れてみたが、何故か食って来ない。そんな賢いはずはないのだが???ジグをキャスティングしてみるが、これにも反応無し。いっぱいコマセを貰って腹いっぱいなのかな?Ysさんもいろいろやっているようだが釣れない。結局、シイラは1匹あればいいだろう、という事でトローリングしながらC-Buoyに向けて帰りかける、、、と、Ysさんの買ったばかりのピカピカのルアーにアタリがあった。似たようなサイズのシイラだった。
P1130705
<同サイズのシイラ。スピードもパワーもあるので結構楽しい>

C-Buoyに戻ってジギング開始。やっとYsさんにアタリがあったが、噂の40~80ポンドではなさそうだ。噂のマグロに一口で呑まれそうなマグロが上がって来た。
P1130707_2
<小さいが、これはこれで十分有り難い。文句を言うとバチが当たる>

私には水深80m前後で何かがヒットしてきた。この深さなら相当な大物だろう、と思いきや、、、。
P1130709
<カツオが釣れた。あ~ぁ、良かった。これで明日来るRockさんに、コナ産新鮮カツオのタタキを食べてもらえるよ。ホッと一安心>

2時くらいまでC-Buoyで頑張ったが釣果は上がらず。近くの船もたまに小さいマグロ(カツオかも?)が上がっているだけで、殆どアクションは見られない。とうとう船を近づけて雑談を始めたグループが出て来た。
40~80ポンドのマグロの噂はウソではなかったと思うが、ここ2~3日で状況が変わったのだろう。だいたい噂を信じて行くと、時既に遅しと事が多い。マグロ達は泳ぎ回っているので、状況は刻一刻と変わって行っているのだ。

そろそろC-Buoyを撤収しないと白身魚を釣る時間がなくなる、という事でKealakekua方面に向けてトローリング開始。この1時間のトローリングも、、、ナンの異常もなくRed Hill沖到着。まず水深150m前後で、Opaka狙いのエサを落とす。エサ盗りのアタリが出る。そして今日もゴマテン君が来た。
P1130712
<ゴマテングハギモドキ。リリースしたが、、、、、ちょっと難しいかな?>

私に待望のアタリがあった。
P1130713
<Opakapaka(オオヒメ)。私が釣ったのに、何故かYsさんが持って写真を撮っている。これには深~~~い事情があるのだ(ウソだよ)>

しかし後続が来ない。深場へ移動してみたが、Ehuからの音信も無し。「困った時のHrさん頼み」、とばかりKailua Bay沖のPoint-40へ移動。しかし日が暮れる、、、時間が無い。Point-40は1投だけやってみて撤収する事にしてOpaka狙いのエサをいれる。最近はこのポイントも不調が続いているので、多くは期待できないなぁ~、、、なんて言いながらコマセを振ると、Ysさんにも私にもアタリあった。なかなか希望の持てる感じのアタリだ。キャプテンが「立派なオジサンかもヨ」 とチャチャを入れる。いろいろ誹謗中傷()を受けながら上がって来たのは、そこそこのヒメダイ達だった。
P1130716
<合わせ技でヒメダイ(Kalekale)のトリプルヒット。良かった、良かった>

今日はこれでおしまい。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 5ポンド?
Aku: 1匹 5ポンド?
Mahi: 2匹 15ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Kala: 2匹 リリース

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2012年5月21日 (月)

Mattさん、ごめん

コンディション:
  干潮: 10:24am
  満潮: 5:40pm
  
  日没: 6:55pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。


実釣報告:
前回(一週間前)、YsさんがF-BuoyでFly Fishingにトライした。エサを付けてFly Rodで釣ったマグロの引きは楽しめたが、フライでは釣れなかった。また私も、折角見つけた「シガテラ毒の心配の無い小カンパチ」をうまく釣れなかった。今日は共に先週のリベンジである。Ysさんはフライで彼なりの対策を練ってきているだろう。私は小グレ用のハリ、0.8号~2.0号のハリス、1.0号のアジ用サビキ、アジ用の小さいコマセカゴ、などなど準備万端である。ひょっとしたらマルキユー社製コマセを試す良い機会かも知れない。いろいろ考えると釣りはより楽しくなる。しかも1週間ぶりの釣りだ。心が逸る、、、とはいっても、釣り場の様子は1週間も経つとコロッと変わってしまう事が多い。マグロも小カンパチもF-Buoyから居なくなってしまっていてもおかしくは無い。サメやイルカが来ている心配もある。しかし、取り敢えず行ってみない事にはブログが進まない。
F-Buoy目指してイザ出陣 ちょっとだけHr君のマネ

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。
C-Buoyで20~50ポンドクラスのマグロが食っている
という情報が飛び込んで来てしまった。そうなるとF-BuoyよりC-Buoyか?C-BuoyにはイヤなSteno Dolphin(シワハイルカ→→10ポンド程度のマグロなら一噛みで横取りしていく極悪非道なヤツ)も来ているらしい。多分サメもいるだろうから、仮にマグロは付いていても片道2時間半はリスク含みである。とはいっても、さすがに20~50ポンドは魅力はある、、、、。やっぱり C-Buoyか?

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。出発直前の朝、
OT-Buoyでもマグロが釣れている。C-Buoyには20隻くらいボートがいるけど、OT-Buoyは行けば独占だよ
という情報が入って来た。

ややこしい事だ。迷った末、初心に帰ってF-Buoyへ行く事になった。
出発直後、港の中でボートのスクリューが釣り人のラインを引っかけて切ってしまった。イヤな予感、、、。
今日のF-Buoyへの往路は、まず15分程Ono狙いで40Fathom(水深72m)あたりを走る事になった。しかしOno Laneは何事も無く通過。しばらく走ったところで、最近湿りっぱなしのキンキンに代わって流していた一回り大きいルアーにアタリがあり、Mahimahiが釣れた。
P1120564
<小ぶりなMahimahi(シイラ)。10ポンド強> 

F-Buoy到着。取り敢えずYsさんはエサ、私はジグを落としてマグロの存在を確認する。すぐ水深80m前後で私のジグにアタリがあった。
P1120574
<Ahi(キハダマグロ)。6~7ポンドかな?出だし順調>

私のジグに2匹目のマグロ。
P1120584
<2匹目のマグロ。似たようなサイズだ>

今日のマグロは、何故かYsさんのエサ釣りには反応しないようだ。Ysさんもジグに替えてたらフタシャクリでヒット。ジグよりエサによく食って来る日もあるし、今日のようにその逆の日もある。なろう事なら是非一度ゆっくり魚の気持ちを聞いてみたいものだ。
P1120582
<ちょっと小ぶりだったがダブルヒット>

私のジグにカツオ。
P1120585
<Aku(カツオ)>

Ysさんもジグでマグロ追加。
P1120592
<その気になればクーラーを満杯にできそうだったが、、、>

今日はマグロはいくらでも釣れそうな雰囲気なので安心して遊びモード突入。
Buoy傍でコマセを撒くと小カンパチやマグロが寄ってきた。シイラは見えない。私は今日は0.8号のハリスで小カンパチ、Ysさんは再びフライでマグロで狙う。カンパチはエサに興味はあるようだが食いついては来ない。マグロはYsさんのフライをチェースして来るがこれまた食わない。風邪から復活したNomさんが、半分寝ながら運転席の横の助手席で小カンパチ狙いの竿を持つ。しかし小カンパチ君は今日もなかなか慎重でしぶとい。アジ用のサビキに替えてコマセ釣りをしてみたがこれもダメ。マルキユーコマセも威力を発揮せず。Ysさんがフライをエサに替えるとすぐ何かがヒット。どうもマグロではなさそうな感じだったが、正体不明のままバレてしまった。その他にFly Rodでのバラシが2~3回あったのかな? 
結局小カンパチとフライのマグロは今日もダメで次回に持ち越しとなった。
因みにマグロは明らかにマルキユー製コマセよりイワシのミンチに寄って来るようだ。おそらくいつもイワシ(こちらの釣り師はイワシを叩いたモノをマグロ釣りのコマセに使う)を食べ慣れているせいだろう。

昼過ぎまでF-Buoyでマグロ釣りほかを楽しんだ。全部でマグロが8匹とカツオが1匹。大きくはないが十分な量である。一応これでヨシ、ということでKailua Bay沖へ移動。
任しなさい!」と私が安請け合いしたMattさん用の白身魚調達には十分過ぎる時間がある。必要なOpakapakaは1時間もあれば確保できるだろう、、、という想定の元にPoint-40で竿を出す。しかし釣れない。エサ盗りのアタリがあるが、Opakaのアタリが無い。この時間帯は潮止まりなのだが、そのせいなのか?移動してポイントを変えてみるが効果なし。時間は刻々と過ぎて行く。しかし潮が動き始める時間帯になってもいっこうにアタリがない。諦めかけた頃、やっとこさYsさんの竿にOpakaらしいアタリがあった。明らかにカンパチでもゴマテンでもない引きだ。ほぼOpakapakaと確信、、、と思いきや、上がって来たのは想定外の赤い魚だった。 
P1120596
<Opakapakaと同じようなサイズのリュウキュウアカヒメジ(Weke ula)。忘れていたが、こいつはOpakaと良く似た引きをするのだ>

結局時間切れまで頑張って釣れたのはこの赤い外道だけだった。このKailua Bay沖のOpakaポイントは、いつもは結構確率高くOpakaが釣れるのだが、、、。

Mattさん、ごめんなさい。白身魚は木曜日に頑張るので、取り敢えずはマグロとカツオのタタキで我慢して下さい。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 8匹 40ポンド
Aku: 1匹 4ポンド
Mahimahi: 1匹 11ポンド
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年4月30日 (月)

外道三冠+アルファー

コンディション:
 
  干潮: 6:52am
  満潮: 12:51pm
  
  日没: 6:47pm
  V.V-Buoyの位置: しばらく海が霞んで見えていなかったが、やっと一昨日
              見えた。最北端の定位置に戻っていたが、どうかな?

実釣報告:
釣道落人ボラボラ」さんというワケわからんハンドルネームのオジサンが、GWの休みを利用してコナに来ている。また海上で「謎の茨城船」と遭遇するかも知れない?しかし残念ながら今回は「Ground is dead」に近い状態なので、前回のような「渦巻く鳥山」には出会えない可能性が高そうですよ。間違ってOtaro(大型のカツオ)でも釣れるといいんですけどねぇ~。こちらは大型のFish Box(クーラーボックス)を持っているので、釣れた魚は海上でいつでも預かりますよ(一度預かった魚は二度と返さない、、、けど)。

今日はNomさんが3週間ぶり、Ysさんが2週間ぶりに乗船して来て賑やかになりそうだ(Nomさんが寝てしまわなければの話)。まず朝一にOT-Buoyを目指したいと思ったが、波風の予報があまり芳しくない(Small Craft Advisoryという小舟に対する注意報が出ている)。まあ取り敢えずグラウンドまで行って海の様子を見て決めようという事になった。Small Craft Advisoryは今夕6時に解除になるので、午後は多少良くなるのかも???

最近絶不調が続くキンキンを曳いてグラウンドを目指す。V.V-Buoyは北へ流れた事でもあるし、そろそろカツオかマグロが食ってくれてもいいのだが、、、。「謎の茨城船」がGood Luckを運んで来てくれるかな???多分そんな事はないだろうなぁ~、、、と思いながらもチョットだけ期待も、、、。取り敢えずイワシのアタマにでも何にでもすがってみると、たまに間違って当たる事もある(一時当たった「Kwさんがマグロを連れて来る」という全く根拠の無いジンクスのように)。私は「けっこうしょーもない事を真面目に信じる」と、Md-キャプテンには思われている。因みに「イワシのアタマも信心から」という諺は嫌いではない。「信じる者は救われる」、、、のだ。こんなつまらん事書くから長くなるんだねぇ~。まあ性格だから許してもらわないとシャーない、、、。その分、クチ数の方が少ないのでチャラとしてもらおう。

Honokohau港を出るとすぐ、Nomさんが居眠りを始めた。
P1110728
<んnnnnnnnnn、ナンじゃこれは?斜めに傾いた案山子?、、、じゃなくて、日焼け防止の重装備で寝ているNomさん。写真では解りにくいが左側向いて、イスにチョイとしがみついて器用に寝ている(というのは間違いで、右向きが正解、、、だと思う)。それにしても今日はよく寝たねぇ~。新記録かも?>

トローリングをしながらグラウンドのTop(Onaga Pointの近く)まで来た。やはりウネリはあるが、OT-Buoyまでは何とか行けそうな感じなので行ってみる事にした。港を出てから、かれこれ2時間程度、トローリングには全くアタリはなかった。グラウンド近辺に「渦巻く鳥山」は無く、全部で鳥を数羽見掛けただけだった。OT-Buoyに近づくと、先ほどまで居た小舟がHonokohau港の方向へ帰って行く、、、何も釣れないのだろうか、、、イヤ~な予感。やはりウネリが高く、フラフラヨロヨロして(波が無い陸上でもヨロヨロしているのに、、、)釣りづらい。ブイ傍でYsさんがエサ釣り、私がジギングを開始。水深10mくらいに濃い魚の反応が出ている。
「カツオだ、よ~し!」
早速Ysさんのエサ釣りにアタリ。しかしブルブルするだけで引きが弱い、、、イヤ~な予感。そして上がってきたのがBuoy回りの税金だった。
P1110699
<アミモンガラ(Oceanic triggerfish)。Buoyに付くエサ盗り外道。Ysさん、早速「外道Hunter」の面目躍如である>

私の100gのタングステンのジグにアタリがあったがバレた。何故かスナップサルカンだけを残して、スプリットリングから下が無くなっていた。何故こんな事になるのだろう?不可解なり。高いウネリの中を小さいボートが1隻やって来た(ジギングなどをメインにしたLight Tackleのチャーターボート)。そのうちに大型のチャーターボートも来た。
しばらくして、寝ていたNomさんが起き出してきて、
魚が泳いでいるヨ、大きいヨ
と前方を指さす。我々には見えなかったが、多分カジキだろう。このあたりは、カジキが泳いでいても全然不思議ではない。
Ysさんのエサ釣りにアタリがあって小さいシイラが釣れた。
P1110705
<シイラ(Mahimahi=Dolphin fish)。写真ではそこそこ大きくみえるが、小さかったのでリリース>

しかしカツオとマグロが釣れない。他のボートも釣れていないようだ。1時間ぐらい頑張っただろうか?どうもマグロもカツオも留守らしいので、OT-Buoyから撤収してグラウンドへ帰る事になった。そして帰りのトローリングも魚の気配無し。

グラウンド北に戻ってPoint-43でPaka狙いの竿を出すが、アタリ無くONA-3ポイントへ移動。ここではYsさんが、「水深250mの外道Hunter」の実力をイカンなく発揮、「深場の外道三冠」を達成した。メデタシ、めでたし。
P1110709
<まず筆頭外道のヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。煮ても揚げても美味な魚である>

P1110720
<次が二冠目のキスジアカボウ(Yellowstriped wrasse)。深海に住むベラの仲間であり、これも美味い>

P1110707
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)で三冠達成。Hogoも美味しい魚だ>

おまけにまたコイツを釣ってしまった(+アルファー)!
P1110736
<水深250mからウツボを釣り上げた。前回は150mだったので記録更新である。こんな深い所にもウツボはいるのだ、、、新発見。調べてみたが正式名はわからず。こいつはリリース>

途中YsさんにOnagaらしい強いアタリがあったが、今日のYsさんは外道ヒトスジ、Onagaには目もくれずにバラシ。私もYsさんの外道集めに少し協力し、全部でヒシダイ8匹、キスジアカボウ2匹、Hogo2匹、と外道の大漁日となった。しかし肝心の本命Onagaは1匹も釣れず。

時間も来たので、ノルマの白身魚(Opakapaka)確保にOpakaのポイントへ移動。
寿司屋の大将が外道遊びにウツツをぬかしているんじゃあしゃーない、私が頑張らないとSima-ichiが困る。本命重視のワタクシが、取り敢えずPakaを1匹、、、。
P1110742_2
<Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper)。3ポンド弱かな?背後霊のカメラがヨソ向いてるようだけど?>

そしてYsさんにOpakapkaらしい切れの良いアタリがあった。慎重に巻きあげる。魚が水面に見えて来た。Ysさんが叫ぶ。
Pakaだ、大きい!4~5ポンドあるかも?
ヨシヨシ、、、、と思っていると、
ウワァ~、外れたぁ~~~
悲鳴が聞こえた。
間髪を入れずMd-キャプテンからの指示が飛ぶ。
タモ、タモ、タモ、お父さん、早く、早く、早くぅ~~~~!
あッちゃぁ~、ワシご指名かい。
そんなに急に言われても、、、。タマ
を目で探してキョロキョロしていると、
潜った!アカン、行ってしまいはった
時々、魚にでも丁寧な京都弁を使うYsさんの丁寧ながら悲痛な叫びが、、、、。
Ysさんは今日は外道以外は取り込む気が無いらしい。4人が一緒に、
あ~ぁ
その後、逃げたPakaが浮いて来ないかと、4人が目を皿のようにして水面を見はっていたが、Pakaが浮いて来る事はなかった。残念!

私にPakaがもう1匹。
P1110745
<Paka追加>

P1110747
<そしてもう1匹。A man of responsibility and integrity責任感の強い男と言われ続けてかれこれ50年、、、>

これで一安心、時間も来たので帰途に着く事となった。
合計で4時間近かったトローリングは、全く魚の気配が無く終わった。いつ復活するのだろうか?
それにしてもNomさん、今日は(も?)よく寝たねぇ~。昼間そんなに寝て、今晩寝られるのかな、、、と心配してしまうヨ。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 3匹 8ポンド
Senbei fish: 8匹 1.5ポンド
Yellow-striped wrasse: 2匹 1ポンド
Hogo: 2匹 3ポンド
Oceanic triggerfish: 1匹 リリース
Mahimahi: 1匹 リリース
Moray eel: 1匹 リリース

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2012年3月12日 (月)

準備万端

コンディション:
 
  満潮: 7:01am
  干潮: 1:28pm
  
  日没: 6:33pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端に張り付いたままである。
  水温: グラウンド入口は24℃強だった。

実釣報告:
LA在住で白身魚好きのMattさんが明日(火曜日)コナにやって来る。Mattさんより要望のあったLehiは狙って釣れる魚ではなく、Opakapakaを釣っている時、たまに1匹だけ釣れるような魚なので保証はできないとしても、Opakapaka他の白身魚を十分調達しておく必要がある。Mattさんはカツオも好きだったように思うが?今日はFiveStar級の(定義なし)重要ミッションである。一方、Ysさんからは、「コナの魚卸し会社に地元産のマグロが全く無いので、何とかしてマグロを2~3本頼みます」という注文が入っている、、、といっても本人も乗り込んで来ているが。

知り合いのチャーターボートのキャプテンからは、「All buoys are dead. There were a lot of birds at the Ground today (Sunday), and Oiois are biting......」という、ちょっとだけ希望の持てる情報が入っている。残念ながら、Groundでマグロやカツオが食っている、という情報ではない。しかし、ここ2~3回散発的ではあるが自分でグラウンドでマグロを釣っているので、マグロが釣れる可能性はあると思っている。カツオは難しいかな?

今朝はキンキン不発のままグラウンドの外れPoint-9近辺に到着。「Small Craft Advisory」という「小舟向け波浪注意報」が出ているだけあって、グラウンドではウネリがかなり高い。しかし、今日は釣らねばオトコがすたるのだ。船が揺れてフラフラして釣り難いし危ないが、魚探の反応を探りながら中層釣り開始。
中層に反応、水深80~100m
のアナウンスに、私はエサ釣りの仕掛け、Ysさんはジグを落とす。するといきなり私の竿にアタリがあり、竿の絞り込みと同時に緩め設定のドラグからラインが飛び出て行く。一瞬、
マグロだ!
の合唱。いかにもマグロらしく、ビシッビシッビシッ、といった感じで出ていたラインが止まった。ナンとも言えないスピード感溢れる気持ちの良い引きである。これは絶対にバラせないので、手持ちでファイト開始。残念ながら大物ではない。最近この辺りで釣れている10~15ポンドの感じだ。サメの心配がかなりあるので、ちょっと焦りながらのポンピングだったが、無事上がってきたのは;
P1100595
Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。13ポンド。最近は釣った魚を大きく見せて写真を撮るテクニックが向上してきた、、、かな?> 

船がドンドン北に流される。Opakapakaの水深になったので、底までエサを落とすとKalekaleが釣れた。
P1100611
<可愛いKalekale(Kalikali=ヒメダイ=Von siebold's snapper)。取り敢えずMattさん用確保。まあ他の白身魚が釣れるまでの、ゴルフで言う暫定球みたいなモノかな?>

夏の鳥山には程遠いが、鳥が結構いる。船の近くに鳥達が近づいてくると放ってはおけない。底釣り用のエサも不足しているのでトローリングを始める。するとOioiがヒット。
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<Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。こんなのが6匹釣れた。有り難い、これで少なくとも今日のエサ不足の心配は無くなった>

私がOioiを1匹バラし、Ysさんは船に上がったOioiをわざわざ逃がしてやった()。


中層釣りに戻って、今日も真面目に税金を払う善良な市民であった。 
P1100614
<中層釣りの税金、ゴマテングハギモドキ(略称ゴマテン=Spotted unicornfish)。今日は全部で3匹釣ったかな?覚えてさえいなし、写真も撮ってくれない。まあシャーないだろう>

またトローリング開始。何故か今日は沈黙していたYsさんの竿にOioiではない希望の持てるアタリがあり、大分ラインを出された(ドラグはユルユルだったが)。多分10~20ポンドクラスのマグロであろうという推測でファイトをしていたが、上がって来たのが意外にもOtaro(Otaruと呼ぶ人もいるようだ)だった。
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<Otaro(大型の本ガツオの事=Aku=Skipjack tuna)。久しぶりに顔を見せてくれたOtaro君。船上計量:15ポンド。マグロも欲しいがOtaro君も大歓迎だ。Ysさん自己記録更新の本ガツオ。これでMattさんがイヤという程タタキが食べられるゾ。肉を全部食べたら4キロくらいある。小林尊(大食いの元世界()チャンピオン)でも持て余すかな?>

着々とMattさん対策が進む。
またトローリングを始めると、Ysさんの竿に強いアタリがあった。同時に遠くで魚がジャ~~~ンプ。
マヒだ!
ブルーの綺麗な魚体が何度もジャンプを繰り返す。どんどん船に向かって泳いで来る。Ysさんが懸命にリールを巻いているがラインがU字形になって流れている。やっとラインが魚に追い付いた。マヒは船べりに来てからが勝負、船べりで何匹バラした事か、、、。さあ寄って来た。そう簡単にギャフを掛けさせてはくれないはずだ。近くに来たので試しにギャフを振ってみたところ、見事頭にブスリ。Nnnnn???ワシのギャフ掛けの技術も知らない間に進歩したか?このマヒは何故か船に上がってからもバタバタしない良い子だった。おそらく上品な両親に育てられたのだろう。
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<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish)。船上計量:18ポンド。長さギリギリでFishBox(クーラー)に入った>

中層に反応!
のアナウンスに、またエサ釣りに戻る。そして私の竿にアタリだ。ラインは出るがマグロにしてはスピード感がイマイチの感じがする(ドラグの締め方がちょっと強かったか?)。ナンだろう?竿を持ってファイトに入る。少なくともゴマテンではない。カンパチ?それともマグロ?
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<12ポンドのキハダマグロだった。何故か背後霊が、ギャハッハッハッ、と笑っているような???>

よっしゃ~!
である。コナの魚卸し会社にマグロが無くても、これでYsさんが当座は凌げる。Mattさん、マグロもドンドン食べて下さいよ、、、といっても、
オレはマグロはいいよ
だったかな?

揺れで気分が悪くなって来た。白身魚の調達がまだだし、Kailua-Bayへ移動してOpakapaka釣りをする事になった。途中1時間余りのトローリングでは何も釣れず、Point-40に到着。まずイシフエダイ(だろう?)が釣れた。
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<イシフエダイ(Wahanui=Forktail snapper)にしては口の切れ込みが少ないように思う。キマダラヒメダイ(Yellowtail kalekale=Goldflag jobfish)にしては全体の印象がちょっとイカツイし、黄色が斑になっていない。混血?やっぱりイシフエダイかな?>

やっと狙いのOpakapakaが釣れた。ホッ!
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<Opakapaka(オオヒメ)のダブルヒット。警察から逃げ回っているため手ぬぐいで顔を隠している訳ではなく、紫外線よけのクリームを塗るのが嫌いならしい>

PakaとKaleが一荷で釣れた。
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<これで今日のミッションは完遂>

Ysさんが、
大きい。ドンドン下へ持って行く。カンパチではなさそう。マグロかも?」
とか言いつつ上がってきたのは、、、、
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<あ~ぁ、カンパチでした。残念!>

さて、今日のハイライトはYsさんが釣ったこいつだった。
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<オキナワノコギリウツボ(Elegant morayというエレガントな英語名を持っているが、、、)。水深200mとかに生息する深場好きのウツボらしい。いろいろなヤツがいるよ>

2012312
<この獰猛なクチがグニュ~と伸びて噛みつきに来る> 

磯のブっこみ釣り磯でオモリを付けて底に落として釣る釣法)」の税金と言われるのがこのウツボ。こんな水深150mで釣れてくるのは非常に珍しい。それも奇跡的に2匹もだ。カンパチやゴマテンだけで税金は十分だと思うが、、、?船釣りに来てワザワザ磯釣りの税金まで払って、、、税金を払うのが好きなYsさんは我々市民の鏡である。しかし、こいつのハリを外すのが難事業だった。外そうとすると、フニュ~とアマタをもたげて噛みつきに来る(ハリが尾っぽにスレで掛かっていたのが問題だった)。噛まれそうになって、思わず持っていたペンチを海に落としてしまった。大損だ。四苦八苦してやっとリリースに成功。2匹目のウツボは一回り小さかった。こいつはハリは外れたが、デッキの排水溝に入ってしまい、排水溝の出口から海へ向いて頭を出したものの、尻尾も一緒に出そうとしたため、腹の部分がつっかえて出られなくなってしまった。助けてやろうとすると噛みつこうとするし、、、。スッタモンダの挙句、最後にやっとニュルリと出て海へ出る事が出来た。助かったかな?えらい時間の無駄だったが、妙な魚が釣れるのもそれはそれで面白い。

今日は魚だけで80ポンドくらいあった。その上、氷も入ってクーラーが非常に重かった。
Ysさん、Thank you! 

さあ、Mattさん、準備万端ですよ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 25ポンド
Aku: 1匹 15ポンド
Mahi: 1匹 18ポンド
Oioi: 6匹 10ポンド
Paka: 3匹 6.3ポンド
Kale: 3匹 4ポンド
Wahanui: 1匹 1.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース
Morray eel: 2匹 リリース 

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2012年1月16日 (月)

VV-Buoy北へ流れる?

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
表題の通り、VV-Buoyが一気に北に流れた。グラウンドにマグロが来ているかも知れない。今朝はまずカツオ狙いで、ONA-3ポイントまで1時間ちょいトローリングしてみよう。それからONA-3でOnagaを3~4匹釣って白身魚を確保した後、可能性がありそうならジギングでマグロを狙ってみよう。
昨日、Hapunaへゴルフに行く途中、空港沖を見たが釣り船の姿は見えなかった。珍しく海も荒れてはいたが、、、。今日は、「VV-Buoyの流れに基づいたマグロ仮説」が正しいのかどうかを占う大切な日である。

コンディション:
  満潮: 8:31am
  干潮: 3:46pm
  月 : 20夜(下弦の月の2日くらい前)
  日没: 6:06pm
  V.V-Buoyの位置:先週の木曜日あたり、一晩でVV-Buoyが最南端から一気に
             最北端へ流れた。いい傾向である。ひょっとしたら今日はグラウ
             ンドにマグロが来ているかも。久しぶりに期待してみよう。
<今日(月曜日)の朝は霞んでVV-Buoyは見えなかったのだが、、、>

<火曜日に追加: 因みに火曜日の朝は意外にもBuoyは逆に最南端まで移動してしまっていた(多分Buoyが見えなかった2~3日の間に動いたのだろう)。これじゃあ、グラウンドにマグロが来ていないはずだよ!あ~あ、仮説が崩れずに良かった!>


実釣報告:
今日は月曜日レギュラーのYs-Nom夫妻が乗りこんで来た。Tkさんは今日もお仕事が忙しくて、こちらは欠席である。しっかり稼ぐ事はいい事だ。ガンバルんだよ!

港を出てすぐキンキンを曳き始めるがアタリ無し。前回はOioi、Mahimahi、マグロなどがアタッたのになぁ~。NELHA沖に差し掛かったが、予想が外れグラウンドにはマグロ狙いの船は1隻も来ていなかった。グラウンドにマグロは来ていないのだろうか?マグロがかなり気にはなったが、そのままNELHA沖は素通りした。結局、港からONA-3ポイントまでの1時間ちょいは単なるクルージングとなってしまった。昨日は海が荒れていたので少々心配したが、今日は少し風がある程度でウネリは小さく、底釣りがやりにくいコンディションではない。

早速Ysさんが右舷、私が左舷でOnaga狙いの竿を出す。2投目だったか3投目だったか、Ysさんの自作仕掛けにOnagaらしいいいアタリがあったが、巻きあげてくる途中で反応が消えた。痛恨のバラシである!あ~ぁ、もったいない。私にも何かが掛かってバレた。そしてYsさんが2回目のバラシ。今日は「バラシDAY」かい、、、とか思っていると、私の竿にいかにもOnagaらしいアタリ。Good Sizeのようだ。カンパチにしては上下するサオのリズムがチト穏やか過ぎる。ほぼOnagaに間違いなし。高速で巻くとバレやすい、、、低速で巻くとサメの餌食になる可能性が高くなる。常にジレンマである。300m程出ていたラインが残り200mあたりまで上がって来た。さあ、これからが危ない水域である。祈るような気持ちで竿先を見つめる。150m、100m、、、リールの回転が停まりかけるとギクッする。か弱い心臓には真に悪いが、今回は無事サメにやられる事無く上がって来た。やはり赤い。予想通り良型のOnagaだった。ヨッシャ~!
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Onaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。陸上計量で6.6ポンド(3キロ)だった

その後、Ysさんが自作の胴突き仕掛けで、何故かヒシダイを連発、ヒシダイ釣りの名人になってしまった。私も1匹釣って、ヒシダイが全部で5匹となった。Nomさんの昼飯のオカズ確保完了。ヒシダイは皮ごと唐揚げにすると身がジューシーで柔らかく非常に美味、という事が解ってからは、「極悪非道のエサ盗り」から、Nomさんお好みの「準本命」に昇格してしまった。でもつい最近まで、「ヒシダイはKoさん用」と言っていたのはどうなってしまったのだろう、、、???Sima-ichiに来たらKoさんも食べさせてくれるかも知れんカナ???
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ヒシダイ(Deepbody boarfish)は、ハワイではSenbei fishと呼ばれるらしい。FishBaseにそう書いてある。薄くてセンベイみたいだ、という事らしい。Senbei fishに見込まれたYsさんはSenbei fishを連発。他の魚には見向きもせず、ヨメ(Nomさん)が好きな魚をしっかり釣る、、、オットの鏡である。うちのヨメはどっちかというとOnagaの方が好きなようなので、私はOnagaを釣るのだ、、、

YsさんがSeibei fishの合間に珍しい魚を釣った。
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初めてお目にかかる魚だが、多分オキエビス(Longnout soldierfish)だろう。WEB魚図鑑に問い合わせてみたが、はっきりしないので調査してくれるとの事。Menpachi(アカマツカサ)の親類のイットウダイ科の魚である。おそらく美味な魚だろう。Ysさんが煮つけて食べてみるかな?

私にEhuが食って来た。
P1080803
釣れているのかいないのか、はっきり解らなかった可愛いEhu(ハチジョウアカムツ

昼食を終えてからも、しばらくONA-3ポイントで頑張ってみたが、その後Onagaは釣れず。ウネリが高くなって来て釣りづらくなったので、港へ向かって戻り、状況が許せば途中でジギングと中層釣りにトライする事になった。底釣りかな?マグロ狙いかな?小さい釣り船が1隻だけ来ている。そうこうしていると、「水深20~100mに濃い反応が出ているよ。早くエサとジグ入れて!早く、速く!」というMd-キャプテンのアナウンスあり。
午前中、前デッキでエサ釣りの竿を出していたが全くアタリが無く、竿を持ったまま眠りそうになっていたNomさんが、早速マグロかカツオ狙いのエサを入れる。水深100m付近でコマセを振って竿を竿受けにセット。すんばらくすると、、、、「ウワァ~、来た!来たよ!」というNomさんの声。見ると竿が大きく絞り込まれ、安全のため少し緩めにドラグ設定した電動リールからラインが出ている。小さくはなさそうだ。こいつはマグロだ、、、。Nomさんが竿を持ち、Ysさんがポンピングの仕方をアドバイスする。結構サマになっている。
P1080832
ビギナーにしては、ポンピングが妙に(?失礼)サマになっていた。後ろ姿に、何故か「フン、何よ、この程度の魚、楽勝ヨ」みたいな美川憲一的感じが出ている。お魚サマを軽く見るとバチが当たりますよ

さあ~、マグロかカツオか?徐々に上がって来る。数分掛かっただろうか、下の方に魚のシルエットが見えて来た。「光っていないよ、茶色いヨ。カンパチだよ」とのキャプテンの声(だったように思う)。あ~ぁ、ガッカリ。マグロだったら、VV-Buoyの流れに基づいたマグロ仮説」が正しい事が証明された、と思ったのに、、、。魚が水面近くまで上がって来たところで、「カンパチじゃないよ」との声が聞こえた。「ほなナンじゃ?一転してマグロかい?」と糠喜びしたが、結局「ゴマテン君だよ」との事だった。チッ、最近ゴマテン君とご無沙汰だったので、ゴマテンの可能性を忘れていた。それはそれは立派なゴマテン君であった。
P1080843
Nomさんの背丈くらいはありそうな(いくらナンでも大袈裟だよ)ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)、通称「ゴマテン君」。なかなかのファイターだが、Nomさんがフンと一蹴、、、かな?

私とYsさんはジギング開始。何投目かのジグを落としていると、ナンだか様子がおかしい。底に届いているはずはないのだが、モゾモゾしてジグが落ちて行かない。ガツンとは来ないが、何かが食ったようだ!ジグのフォーリングで来たらしい、、、という事はキハダマグロか、、、とか思っていると、運転席のあたりで、
向こうの方でMahimahiがジャンプした!写真、写真」とMd-キャプテンが騒ぎ始めた。
またジャンプした。でももうダメだよ、行ってしまった。写真は撮れないよ」みたいな事を言っている。
私のラインは直下に下りている感じではあったが、その時点で私のジグに、そのジャンプしたシイラが食っている事を確信した。
またジャンプするよ。カメラ構えて!」と言うと、
もうダメだよ」、とキャプテン。
そのシイラ、ワシのジグに掛かっているんじゃ」と言うと、
エエっ、本当?」とキャプテン。
フルスピードで電動リールを巻くと、下に落ちていたラインが前へ走り、やっと強い手ごたえが感じられた。左右前後にシイラのスピード感あふれる抵抗が始まる。前回逃がしたヤツと似たような大きさか?前デッキでは取り込みが難しいので、竿をYsさんに渡し、後デッキへ移動。そしてMahimahi初体験のYsさんが、そのままファイト続行。しかし、、、、まずい、船の下に潜った。船の下をスクリューの方へ向かって走る。ヤバイぞ。あ~ぁ、とうとうラインがスクリューに絡まってしまった。万事休す!!!またバラしかい、シイラは本当に鬼門だ。あわててスクリューをティルトアップして持ちあげ、私が竿を持ち、Ysさんが絡んだラインを外しにかかる。まだ切れてはいない。運良く簡単に外れた。Ysさんが再びファイト続行。また船の下に潜ったが、今度は大事に至らず。なかなかギャフを掛けさせてもらえない。そうこうしているうちに、たまたまMahiが船べりに寄ってきた。親のカタキと思ってギャフを打ち込む。うまく頭に入った。セ~~~フ!今回は無事ランディングに成功、、、しかし跳ねる。エンジンが掛かったようにデッキでバタバタ跳ねる。Ysさんが馬乗り()になって血抜きとシメの包丁をいれる。後デッキは血みどろの惨事となった。体長約1m30cm(尾の先端までの長さ)、当然クーラーには入らない。Ysさんが尻尾と頭を落としてやっとクーラーに納まった。
P1080859
Mahimahi(シイラ)。体長1.3m(尾の先端まで)、重さ25ポンド(11.4キロ

以下、「ぼうずコンニャクの市場魚介類図鑑」より選択抜粋。
シイラは関東の市場ではあまり馴染みが無く、刺身にできるほどのものはなかなか入荷してこない。しかし鮮度さえよければいい味である。日本海の新潟や山形では夏の魚の代表的なもの。他には産地である高知県などでは刺身を珍重する。新鮮なものは刺身が一番うまい。夏から晩秋にかけては、もちもちとした食感に脂がのり旨味が強い。食べ飽きない味わいである。またバターや油との相性がよく、ムニエルやフライにすると繊維質のほぐれやすい身が意外やさっぱり。とても美味である。」
「シイラは、昔はカンパチだ、ブリだって誤魔化して、これを握ってたって聞くね。それだけ味がいいってことかな」


さあ、Mahimahiの寿司だ。けっこう行けるのではないかと思う。明後日(水)、空港でKwさんをピックアップしてからSima-ichiへ行ってみるかな?

結局マグロがグラウンドに来ているかどうかは確認できなかった。ひょっとしたらもう2~3日かかるのかも?やっぱり最終的には、「Kwさんがマグロを連れて来る」という事になるのかな???

今日は、船の近くで巨大なマンボウが身体全体を見せてジャンプするのに遭遇した。あのオットリした感じのマンボウがジャンプするとは、、、。サメにでも追われて必死に逃げていたのだろうか?あわてて近くまで走ったが、二度と姿を見せる事はなかった。

まあ今日はクジラは何度も見た(ちょっと遠かったが)し、、、まあまあの一日だったかな?

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 6.6ポンド
Ehu: 1匹 1.1ポンド
Senbei fish: 5匹 2ポンド
Spotted unicornfish: 1匹 リリース
Longnout Soldier: 1匹 0.7ポンド
Mahimahi: 1匹 25ポンド

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2011年10月17日 (月)

グラウンドの北へ

グラウンドは相変わらず二枚潮で底潮が速く、底物の釣況がイマイチである。しかし多分そのお陰で、Ehu(ハチジョウアカムツ)やGindai(シマチビキ)はこれまでに無かった$6.00/lbという高値で買ってくれるのだが、、、。しかし釣り師としては、安くてもいいのでやっぱりよく釣れる方がいいヨねぇ~。今日はボウズ覚悟で新しい底釣りポイントを探索することにした。目指す場所はグラウンドのPoint-7、Onaga-Pointなどを通り越し、さらにグラウンドのTop(西に向かって張り出しているグラウンドの最西端)を回って、海底が北から南に向かって駆け上がるエリアである。感覚的には、潮が北から南へ流れている時は、こちらの駆け上がりの方がいいような気がする。しかし情報が無いので、ボウズ覚悟の新ポイント開拓だ。これで釣れると楽しいのだが、、、。ダメだったら浅場(水深40mあたりの砂場)へ移動して、NabetaのPointでも探してみよう。Nabetaはベラ系の魚で、日本名ホシテンス。ハワイ名がLaehiniで英語名がPeacock wrasse。それじゃ、Nabetaというのは何名じゃ?という疑問が出てくるが、、、。長崎や五島ではイラ(日本ではポピュラーなベラ系の魚で、形がハワイのNabetaに似ている)の事を「なべた」と呼ぶらしい。ハワイには日本の地方名で呼ばれる魚が時々いるので、Nabetaもその類ではないかと思うが調査不足。ウロコごと唐揚げにするとパリパリして美味しい、と現地の人達には定評がある魚(確かに美味しい)で、KTA(スーパー)あたりでもよく売られている。

本日のコンディション:
  満潮:7:13AM
  干潮:2:17PM
  月:更待月(下弦の月の2日ほど前)

今日も一気にグラウンドの「カツオ銀座」まで走ってから、グラウンドのTop目指してトローリング開始。大きいOtaroが釣れるかな?小型のカツオも4匹くらいまでならスペースがあるのでエサ用冷凍在庫に歓迎である。NELHA沖からDouble-decker Kinkinを2本流してトローリング開始。そしてすぐ、「アタ~~~リ」である。右舷のサオがしなり、リールが高速で逆回転を始めた。デカイ!大Otaroか?船を停め、バラすともったいないので、手持ちザオで手巻きで慎重に対応だ。しかし、?????、ラインが勢いよく飛び出して行った割には手ごたえが小さい。何故だ?ヤヤヤ、ドラグが緩すぎるじゃないかい!何故かドラグがユルユルに設定されていた(誰がやったんだよ?、、、お前以外に誰がやるんだヨ!)。ドラグを締めなおし、電動巻きに方針変更。簡単に船べりまで寄ってきたのは5~6ポンドクラスのカツオだった。キャプテンが「玉網ですくおうか」と言ってくれているのに、「大丈夫だろう」とか言ってリーダー持って一気に引き抜き抜いたら、スカッと抜けた、、、カツオのクチが。電動リール巻きのダメージで弱っていたクチが切れたらしい。今日のバラシ第一号。まあいっか、また釣れるだろう。そしてまた釣れて今度は無事にランディング。
P1060487
Aku(カツオ=Skipjack tuna)。5~6ポンド
<I caught 3 Skipjacks of 5-6 lbs by trolling. It would be nice if large Skipjacks keep biting at Ground ( the sea off Airport) until the Thanksgiving holidays.>

鳥山があり、ナブラという程ではないが所々で魚が跳ねている。今日のグラウンドは殆ど船がいないので、魚が跳ねている場所へ遠慮なく船を突っ込んで行くがアタリが出ない。結局、グラウンドのTop(西に向かって張り出しているグラウンドの最西端)近くまで来てしまった。GPSを見ると「ONA-3」ポイントに近い。折角だから、軽くOnaga(ハマダイ)をやってみよう、という事になった。船は北に流されるようなので、ポイントの南の水深250mくらいで船を停める。船の流れはかなり速い。ラインは今日も相当余分に出て行く。やっと3ポンドのオモリ(最後の1個だぞ)が着底。ベタ底でコマセを振るが、ポイントでうまくコマセが出ているかどうかは不明だ。竿受けにサオをセットしようとしていたら、いきなり根掛かり、、、と思ったが魚だった。大きい今回はホントに大きい)!3ポンドのオモリを扱うので、滑らないようにドラグはかなり締めてある。胴突き仕掛けのハリスは20号(65ポンド)、ギリギリだろう。ズルズルとラインが引き出される。そして、今度は本当に根掛かりしてしまった。大きい魚が底でバタバタすると、引きずられたオモリが岩に引っ掛かってしまう。オモリの捨て糸は12号なので、切れるだろうと思っていると、やはり魚が切ってくれたようだ。ヨシヨシ。この深さではカンパチの可能性は非常に低いし、GTがいるはずが無い。魚は大きいが、サメほどの大きさではない。何だろう?消去法で考えると、大型のOnaga(ハマダイ)以外他に居ないような気がする。ズルズルと出て行くラインをみているとちょっと不安になり、ドラグを締めてみた(ド素人だよ!やる事が)のが運の尽きだった。バレた!あ~ぁ、自己記録間違い無しの大型Onaga(「勝手に決めつけ」は釣り師の特権)が行ってしまった。ガッ~~~クリ、、、。最近はこの周辺の潮は良くないので、底釣りの人達は殆ど来ていないはず。エサに飢えたOnagaが、ウジャウジャたむろしているのかも?

失礼、今回も長いブログになりそうだ、、、、、(でも書く方が読む方より大変なんだよ)。
船を南へ戻し、再度「ONA-3」ポイントを狙ってエサを落とす。2ポンド(3ポンドが無くなってしまった)のオモリが着底したが、、、アッチャ~!ハリス30号の剛仕掛けに替えるのを忘れていたヨ。まぁ、エッか。あんな大きいOnagaは、もう来ないだろう。さあ、2匹目のドジョウ、、、じゃなくてオナガよ来い!待つ事10秒、20秒、30秒、本当に来た!ガン、ガン、ガン、と竿が激しく揺れて、海面に突き刺さると同時に切れた。しまった、ドラグを絞ったままで調整するのを忘れていた、、、。また大型のOnagaだった(さっきのOnagaのダンナが、「ワシの女房にナニするんじゃ!」って、怒って来たんだよ、きっと)、、、チッキショウ!S.O.B.!こんな事は二度とないだろうに、本当に残念。日常生活でのモノ忘れは多いが、こと釣りが絡むと脳ミソはまだ比較的大丈夫のはずだったのだが、、、やっぱりなぁ~。モノ忘れも致命的な2連発だ。

早速仕掛けを強いモノに変更、ドラグは30号ナイロン用に締め込んだ。船を戻しエサを落とし、再び「ONA-3」ポイントを目指す。これでアタリがあれば今度はこっちのものだ。しかし、大Onagaの3連発は無いだろうなぁ~、なんて思いながら待つ。そして、、、、またサオが揺れた。ウワァ~、Onaga3連発だ。さあ来い、必殺のナイロン30号を切ってみろ!サオ先が海面目指して突っ込む、、、はずだったが、クイッ、クイッしているだけだ。小さい。さっきの夫婦の子供が、PapaとMamaをいじめられて怒って来たのか?小さくてもいい、マジメに上がって欲しい、との願い虚しくこいつもバレた(ハリ外れ)。今日は神様も仏様もお休みのようだ。

失意の「Onaga3連続バラシ」の後は一転アタリが途絶えてしまった。エサがうまくポイントをヒットしていないのか、それとも時合が外れてしまったのか?「せめてOnagaを1匹」と思ってしばらく頑張ってみたが、どうもあの3人家族(3匹家族かな?)だけがここに居たのかも知れない。

結局、諦めて当初の予定通り、更に北の駆け上がりへ移動。昼過ぎまで底釣りをやってみたが、エサさえ取られなかった。風が強くなり、白波が出てきて波も高くなって来た。周りには見渡す限り船は1隻も見えない。寂しい。今日はOnaga3連続バラシで、気持ちも滅入った。早いけど、もう帰ろう、、、という事でKinkinを曳きながら、港目指して鳥を追いかけながら帰途に着く。

<I lost two large Onagas (just my guess, but probably a right guess) in a row. They were both very powerful. If it had been boated, it would be my new record Onaga without doubt. I also lost the third smaller Onaga. They must have been Papa-san, Mama-san, and a Kindergarden kid. Three lost Onagas ! it was a nightmare. What a day ! Sho---ot.>

途中カツオが2匹釣れた(これで次回の底物用の新鮮なエサ確保)。そして今日は久しぶりにOioiも釣れた。
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Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。Kawakawa(スマガツオ)とよく似ているが、腹にヤイトの痕が無く、小型である。スマやカツオには及ばないが、美味ではあるらしい。カンパチポイントへ行って、こいつをハリに刺して落としてやると、大型のカンパチが食って来る、、、当然サメのリスクもあるが。Oioiは、たまにしか釣れないのが難点
<I caught 3 Skipjacks today and this Oioi (Frigate mackerel). Oioi cannot be caught so often, but this is a good bait for catching large (over 50 lbs) Kampachi.>

更に港を目指してトローリングしていると、「Mahimahiがいるヨ!」というMd-キャプテンの声がフライブリッジから聞こえてきた。船を停めてルアーゲームという手もあるが、見失ってしまう可能性が高いので、そのままトローリング続行。すると待ってましたとばかり右舷のサオにアタリ。後方でMahimahiが月面宙返りだ、2度、3度と華麗なジャンプが続く。ここで、「アッチャ~、外れた!」となるのがお決まりのパターンである(先日プロのチャーターボートで釣りをしたが、Onoは何度もバラすし、Mahimahiもバラす。ナンだ、ワシより遥かにバラシが多いじゃないか、、、と思って安心したしだい)。しかし今回はバレなかった。エラいぞ!一発で見事にアタマにギャフが入り試合終了。因みに、Md-キャプテンは、Mahimahiが船に上がると血をまき散らしてバタつくのを知っているので、近寄って来ない。このシイラに付いて他のシイラが2匹程船べりまで寄って来た。余裕があればルアーかエサを入れてやれば、ほぼ間違いなく釣れるのだが、、、ちょっと残念。でもクーラーが重くならなくて良かったかも???Rotten Fisherman!
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Mahimahi(シイラ=Common dolphinfish)。船上計量:17.5ポンド(8キロ)。ハワイではレストランで結構人気のある魚だが、何故か日本では粗末に扱われる事が多い。刺身より唐揚げなどの方がいいのかも?こいつは練習も兼ねてサバいてみようかな???
<On our way back to the Marina, Md-Captain spotted a group of Mahimahis (Dolphinfish) in front of the boat. We kept trolling, and as it was expected ........here came "Boon !". This Mahimahi hit the Kinkin (a little lure for Skipjacks). The fish weighed 17.5 lbs. Two more Mahimahis (Papa-san and Mama-san again ?) followed this fish and came close to the boat. I wish I was able to drop a jig or bait. I was not prepared and also too busy in gaffing and boating the hooked fish. Too bad. Maybe next time.>

今日はこれでオシマイ。結局Nabetaポイントには行けず。またの機会かな?
長くてクドくてゴメン。

Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 17.5ポンド
Aku: 3匹 15ポンド
Oioi: 1匹 1ポンド

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2011年3月10日 (木)

ホ~タ~ルのヒカ~リ、、、

ホ~タルのヒカ~リ マドのユ~キ、、、開け~てぞ今朝~は 別れ行~く

今日でDeep-7-Bottomfishとは「しばしの別れ」だ。寂しい事だが、明後日(3月12日)から8月31日まで禁漁期間となる。この半年ずいぶん楽しませてもらった。感謝、感謝。9月1日の解禁日を心待ちする次第である。

今日は、Deep-7-Bottomfishの最終釣行日となった。Deep-7-Bottomfishの”釣り納め”となると行くのはやはりコナ空港沖だろう。Honokohau港を出て右へ、トローリングでルアーを引きながら北方面へ進路を取る。さてうまくサメを回避しながら釣果を上げる事ができるかな???

NELHA沖を過ぎたあたりで、トローリングで流していた竿にアタリ。ラインがドンドン出て行く。いつもの小型のカツオやマグロとは引きの強さが異なる。何だろう、、、と、ワクワクしながらファイトすること約10分、姿を見せたのは120~130cmくらいの感じのMahimahi(シーラ)だった。
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<トローリングに食ってきたMahimahi(シーラ)>

玉網ですくおうとするが、なかなか入ってくれない。そのうちにラインが玉網に絡まってしまった。まずい!と思うのとバレるのほぼ同時だった。自己記録軽く更新のMahimahiはゆっくりと船から離れて行った。あ~ぁ、残念。

ハチジョウアカムツ狙いの「Point-7」に到着。早速、水深220~230mにエサを入れる。待ってましたとばかりに、右舷の竿にも左舷の竿にもハチジョウアカムツ的なアタリ。左舷の竿はハチジョウアカムツのダブル、右舷はシングルだった。幸先良し。
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<ハチジョウアカムツがダブルヒット。うち1匹は良型だった>

その後もハチジョウアカムツがボツボツ。1匹は上がってくる途中サメに取られたが、
被害は1匹にとどまった。不幸中の幸いだった。
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<アッチ向いてホイ、、、をしている訳ではない。恥ずかしがっている訳でもない。ナニを見ているんだろう?>

しかし、7匹目のハチジョウアカムツが上がったところで何故か食い気が止まってしまった。代わりにヒメダイ(Kalekale)が1匹釣れたが、、、。いつも終日釣れ続くという事はなく、爆釣的スタートを切っても竜頭蛇尾に終わるケースが殆どである。潮の関係だろうか?釣りは難しい(ようわからん)。
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<2ポンドくらいの良型のヒメダイ(Kalekale)。きれいで美味そう>

さあこれから昼飯だ、という時に船の揺れでふらついた。その拍子に船上に乱雑に置かれたハリの付いたラインを足で思い切り引っかけてしまった。痛ッタタタタ!見るとハリが靴の上から足の甲にザックリ、、、食い込んでいる。
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<靴(切って外した)を突きぬけて足の甲に刺さったネムリバリ>

ネムリバリ(Circle Hook)というのは、一旦魚が掛かると出来るだけ外れにくいような構造になっているため、これだけ食い込むとペンチで引っ張っても絶対に抜けない。前にも苦い経験がありよく解っていたので、ペンチで抜くのは早々に諦めた。足がこれでは釣りにならない。Deep-7-Bottomfish最終日ではあるが、断腸の思いで撤収を決断、帰港の途に。

コナに来てからまだ一度も医者にかかった事がないため、何処へ行ったら切開手術をしてくれるのか全くわからない。ちょっと考えた末、家に帰って自分で切開をやろう、ということに、、、。消毒薬や塗り薬は手持ちがある。しかし、飲むタイプの「化膿止め」がない。帰りにLongs Drug(薬局)に立ち寄ったが、何を買っていいのか解らないので、近くに居た薬剤師のおネエさんに尋ねてみた。彼女は小生の足にグサリと刺さったハリを見て顔をしかめ、「No,No,No, You should not do it by yourself. You should see the doctor」と言って「化膿止め」は紹介してくれず、代わりに「Hualalai Urgent Care」という病院のパンフレットをくれた。まあそういう事なら病院へ行きましょう、と偶然自宅のすぐ近くにあるらしいそのUrgent Careの病院へ行った次第。病院では傷とハリにたっぷり消毒液をかけ、部分麻酔を打ち、メスでハリに沿って切開手術を行った。かなり血が出たが、全然痛くはない。「ワシにもまだ赤い血が流れているのか、、、?」なんて妙に感動しながら見ているうちにハリは足の甲から離れ手術は終わった。しめて$140、もったいない!!!この程度の手術なら自分でも出来たよ!まあまあ、とんでもないDeep-7-Bottomfish最終日となってしまった。そして夜は津波警報が出て、真夜中まで右往左往させられた。ホンマに厄日だった。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 7匹 11ポンド
Kale: 1匹 2ポンド

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2011年2月10日 (木)

うちのキャプテン職場放棄?

今日は空港沖をやり過ごし、更にOnagaポイントを通過して北上、未知の北方漁土?でPaka(オオヒメ)のポイントを開拓するつもりで出船した。カツオ狙いのルアーは引いていたが、Onagaポイントまではよそ見もせず(何も釣れず)順調に航行。空港沖からOnagaポイントにかけて釣り船がやけに多い。このあたりでブルーマーリンが食っているようだ。
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<穏やかな冬のGround(Kona港沖から北にかけての海域の通称)沖>

Honokohau港からOnagaポイントは結構遠い、”折角ここまで来たのだからヒト流し~フタ流ししてOnagaの2~3匹でも、、、”という気になるのも仕方のないところ。一番遠い「ONA-3」ポイントで、ほんのちょっとのつもりで竿を出しのが間違いだった???まずHogoとEhuが一荷で来た。
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<Hogo(Ogoとも言う=ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)とEhu(ハチジョウアカムツ)。赤い深海モノは殆どが美味。Hogoも例外ではなく、地元の人達はスープにすると最高という。>

そして良型HogoとEhuのダブルヒット。
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<ヒオドシ(Hogo)とハチジョウアカムツ(Ehu)>

そろそろOnagaも一発、、、” なんて思い始めると「ONA-3」ポイントを去り難くなり、結構頑張ってしまったが、どうにか未練を断ち切り北上。Kiholo Bay沖までは行かないが、かなり北へ来た。Paka狙いの水深150~160mでいいアタリが、、、、。しかしナンだか変。水深4~5mの所まで上がって来た。白い魚体が見える。カンパチではなさそう。その近くに1m(と見えた)くらいの大きさの魚が泳いでいるではないか。思わず「サメでない大きい魚がいる!と叫んでしまった。釣れている魚を焦って巻き上げる。はやくエサを入れないと追ってきている魚が逃げてしまう。釣れていた白い魚は久しぶりのUku(アオチビキ)だったが、、、。
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<あぁ無情、、、。下半身がナイフで切ったように噛み切られたアオチビキ(
Uku)。美味しい魚なので持って帰って食べよう。>

オトーサン、その大きい魚はサメだよ」ってMdキャプテンに笑われてしまった。 噴出したアドレナリンは、どないしてくれるんじゃ!、、、ということでエサは入れずに場所移動。

あっちにもこっちにもクジラが見える。ここで少々問題が発生。
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<ザトウクジラ(Humpback whale)。標準的な個体で長さが11~16m・体重~30トン、最大20m・60トンにもなると言われる大型ヒゲクジラ。我が艇が長さ8.5m・重さ3.5トン程度だから、ザトウクジラの巨大さが解ろうというもの。>

クジラ君が大きくジャンプ、またジャンプ、そしてまた、、、。入れた釣り糸がナナメに流れてしまっているが、キャプテンはそれどころではなく、釣りは完璧に無視。無心にカメラでクジラを追っている。「ダメだよ」というため息が聞こえてきた。何度かあった迫力十分のジャンプの写真がタイミング良く撮れなかったようだ。巨大なクジラが、体の半分以上を空中に出してジャンプする姿なんて、こんな近くではなかなか見る事は出来ないのに、、、。しかし、あっちにもクジラ、こっちにもクジラ、、、。「Opakapaka?それがどうかしたの?」という感じで、キャプテンは完全に職場放棄状態。「こりゃアカン」というコトで釣りは諦め、しばし私もWhale Watchingに専念。やっとの事で我に返ってくれたが、キャプテンの機嫌はイマイチの様子。写真はいっぱい撮ったが、残念ながら満足のいくショットが無かったらしい。「またこのあたりには来ようね」との事。もちろんOpakapaka釣りではなく、クジラの写真を撮りに、、、というコトだが、、、。まあ同床異夢、それもまた良し。

Opakapaka狙いの水深150~160mでGindaiが釣れた。Gindaiは200m以上の深場に生息しているものと思っていたが、意外に浅い所にもいる事がわかった。
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<わりあい良型のシマチビキ(Gindai)。この透明感がナンとも美しい>

予定通りカンパチも釣れた。
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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。口に掛かったハリは糸が切られていたが、シッポにもうひとつハリが掛かってスレで上がってきた。本来なら「糸を切って見事逃亡」という事だっただろうに。悲運の主人公だよ、気の毒に。リリースしてもらったので、まあいいか?>

本日最大の立派なEhuが水面でハリから外れた。しかし潜って行かない。水面でひっくり返ってピチピチ動いている。まだ回収のチャンスありとみて玉網を取りに走る。しかし徐々に船から離れて行ってしまった。入れていたもう一本のラインを慌てて巻き上げ、追跡態勢に入る。しかし、あ~ぁ、10mくらい先に見えていた赤い姿が見えなくなってしまった。もったいない。今回の釣りはバラシが多かった。ハリを5本に増やし、アタリが出たら思い切り待って追い食いさせ、一度に4~5匹釣ってやろう、、、なんていう強欲な魂胆にバチが当たったか???5本バリは3本バリよりモツレやすく、余分な手間が掛かるし、追い食いさせる時に隣のラインに絡むコトもある。どっちが効率的なのか?キャプテンは「3本でいいよ」と言う。糸やハリがモツレて、私が怒りながら見えない老眼でモツレと格闘しているのを見ているのがイヤならしい。準備してしまっている5本バリの仕掛けを使い切ったら3本バリに戻そう。やっぱり「ヨメの意見とナスビの花は千に一つの無駄が無い」という事かな?

今回の北方漁土開拓は見事に失敗。しかしクジラ君のお陰で再度チャンスが貰えそうだ。また行って、次回はキッチリ結果を出そうゾ。

帰途のトローリングでMahimahi(シーラ)が釣れた。どちらかというとカツオの方が有り難い(エサの在庫が無くなってきている)のだが、、、。まあ欲は言えない。
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<Mahimahi(シーラ)。こいつが釣れると船のデッキが血みどろの修羅場と化す。写真は凄惨な殺人現場のようなので掲載せず。>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 4匹 5.4ポンド
Hogo: 2匹 5.4ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Uku: 1匹 サメに食われた
Kahala: 1匹 リリース
Mahimahi: 1匹 5ポンド
Deepbody boarfish(ヒシダイ): 2匹 リリース

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2010年10月15日 (金)

10目釣り?

今日も前回同様、カンパチとポイントが殆ど同じ(空港沖水深80Fathom=144mあたり)と言われるOpakapaka(オオヒメ)釣りに挑戦。小ハリと小エサでカンパチの目をうまく逃れ、選択的にOpakapakaを釣る作戦を取ったが、、、なかなかOpakaが釣れない!

ホノコハウマリーナを出て北上しながら、まずカツオ狙いのルアーを流す。しばらくBottomfishingの準備に没頭、竿を見ていなかったが、ふと気が付いみると、竿が大きく曲がっていて、遠くで魚が水面をバウンスしている。リールを見ると、ラインが全部出てしまっている。必死になってリールを巻いて、まあ何とか無事ランディングにこぎつけた。結構良型(実測6ポンド)のAku(カツオ=Skipjack tuna)だった。これくらいになるとタタキも美味かろう。

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<Aku(カツオ=Skipjack tuna)、6ポンド>

Opakapakaポイントで、20号ナイロンを使った胴突き5本バリ(小さいが強いネムリバリ)に小さいカツオの切身を付け、底へ落とす。まずGindai(シマチビキ)が食って来た。なかなか刺し身の美味しい魚で歓迎である。

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<小ぶりだがGindai(シマチビキ)。こんなのが3匹釣れた。>

欲張って中層にも竿を出す。今日はムロアジをバラさないように、15年前に買った(しぶとくミシガン経由でハワイに持ってきていた)マダイ用の柔らかい竿を使用。水深50~60m程度なので普通の両軸リール(電動でない”という意味)で臨んだ。この柔らかい竿の竿先がオモリの重さだけで水面に突っ込むのを見ていると、何だか昔を思い出して懐かしい。

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<マダイ用の柔らかい竿。ムロアジにはちょうどいいかも?>

中層の竿に来たのが、テングハギモドキ(これまで何度か釣っているゴマテングハギモドキの近い親戚で、模様が異なる)。

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<テングハギモドキ。リリース>

底物用の小バリ/小エサの胴突き仕掛けでKalekale(ヒメダイ)が釣れたが、ちょっと小ぶりだった。小さいエサには小さい魚、、、というのは釣りの常識。しゃーない。次に強烈なアタリがあり、胴突き仕掛けの真ん中あたりで切られてしまった。大事な250号のオモリを取られた(あ~ぁ、ワザワザ日本から運んできたのに、、、)。カンパチだろう、、、カンパチ回避作戦失敗か?やっぱり胴突きはムリがあるかも?天秤を使った吹き流しに変更。

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<小ぶりなKalekale(ヒメダイ)>

次は小さいタコが釣れた。カツオの切身を食いに来て、運悪くハリが刺さってしまったのだろう。可哀そうに、、、、とは思ったが、そのままエサにしてしまった、、、。

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<何故かハリに掛かって上がってきた小ダコ>

中層の小バリにムロアジが来た。きれいなムロアジだった。

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<Opelu(ムロアジ)>

水深100mくらいの所まで船が流され、Weke ula(アカヒメジ=オジサン)とTa'ape(ヨスジフエダイ)が一荷で上がって来た。

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<浅場の定番Weke ulaとTa'ape>

Ehu(ハチジョウアカムツ)も一荷で釣れた。

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<一荷で釣れたEhu>

底ではEhuが6匹、Gindaiが3匹、Kalekaleが1匹釣れたが、カンパチ(多分)は1度オモリを取られただけで、1匹も釣れなかった。小バリ/小エサのカンパチ回避作戦は成功???Opakaが1匹も釣れなかったのは残念だったが、問題は小バリ/小エサで釣れたEhuもGindaiも小さいヤツばかりだった。う~~~ん。論理的ではあるが、なろう事なら大きいヤツが欲しい。

帰りのトローリングでは、珍しくMahimahi(シーラ)が釣れたりした。

R00138731
<Mahimahi(シーラ)>

小ダコまで勘定に入れると、「10目釣り」達成だ!

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 6ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Ehu: 6匹 10ポンド
Sleek unicornfish: 2匹 6ポンド
Kalekale: 1匹 0.5ポンド
Octopus: 1匹 0.2ポンド
Opelu: 1匹 0.8ポンド
Weke ula: 1匹 2ポンド
Ta'ape: 1匹 1ポンド
Mahimahi: 1匹 8ポンド

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