Deep-7(オオヒメ=Opakapaka)

2013年11月11日 (月)

Opakapakaがボチボチ

余談:
内臓されているディスクドライブのメモリー残量がゼロになり、とうとう私のパソコンがダウンしてしまった。83ギガバイトもあるメモリーが、何かの理由で一杯になってしまったようだ。ここ1ヶ月ほど調子が悪く、私の拙いパソコン知識を駆使(駆使という程の代物ではないが)して騙し騙し使ってきたがもうイカン。ワタシは40年以上前、4~5年の間コンピュター関連の仕事をしていた事がある。綾小路きみまろではないが、「あれから40年・・・」。まだ4-ビットのマイコンも4K-ビットのダイナミックラム等も存在せず、小信号トランジスターを使ってロジックを組んでいた時代である。当然の事ながらそんな太古の昔の私の知識など「屁の突っ張り」(失礼)にもならない。完全にお手上げだ。こういう時、元Microsoftの友人がいるのは真に有り難い事である。非常に忙しい人ではあるが、無理を言って見てもらった。かなり激しくVirusにやられていたようだが無事蘇った。
助かった! Thank you!
という事で、今日は無事このブログが書ける次第である。

実釣報告:
今朝、我家のラナイ(バルコニー)から、沖を行くX氏の船が見えた。ブルーのスパンカーを付けているので遠くからでも識別が容易である。
我々もX氏と同じ方向へ行ってみよう
という事になり、久しぶりにRed Hill方面へ向かった。
ここ久しくOpakapakaが釣れていない。11月も半ば、そろそろOpakaが釣れてもいい頃だろう。今日はOpakapakaを中心狙ってみる事にした。

巷で耳にする底物の釣況は芳しくない。地元の釣り師が、
Deep-7が釣れないので、帰りに潜ってタコを獲って来た
というような話で、Ysさん経由で茹でダコのお裾分けに預かった。ちょっと固めではあったが、噛むほどに味が出てくる美味いタコだった。コナのタコも結構いける。タコ用のテンヤは持っているので、そのうちにタコ釣りにも挑戦してみたい(昔から同じ事を何度も書いているが実現させていない)。

Red Hillへ向かう途中、Keauhou Bayの手前でX氏の船に出会った。
Onagaが釣れましたよ
との事である。
私はこちら方面でOnagaを釣った事が無いし、地元の人も「Onagaはグラウンドだけ」と言うが、事の真相は定かでなかった。日本の地元で「名人」と呼ばれているらしいX氏、流石である。値千金の情報だ。Ehuもだいぶ釣ったらしい。やはり早朝に食い気が立ったようだ。
そろそろ帰ります
との事だった。ワタシが起きだす頃に家内がベッドに向かう、、、みたいなものか???

途中のトローリングは不発のままRed HillのOpakapakaポイント(Point-45)に到着。水深150~160mで左右両舷に竿を出す。左舷は6本バリ、右舷は3本バリ(左右で変えている理由は特に無し)。いきなり3本バリにアタリがあった。いかにもOpakapakaらしい小気味良いアタリだ。追い食いを待って巻き上げるとOpakaの一荷だった。
ヨッシャ~!
である。
P1240589
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ)。大きくはないがまあまあサイズ。レストランが好むサイズでKona Fishあたりは喜ぶ>

3本バリで2匹釣れるんだったら、6本バリは必要ないよねぇ~
とキャプテンがオチョくる。
6本バリは吾輩のアイデンティティーなのだ(ワケわからん?)。 

またアタリがありこれも一荷だった。出だし好調なり。
こんな時間(昼近い)に釣れるんだったら、何も朝早く来起きて来る必要無いよね
と早起きが得意でないキャプテンが言う。
朝早いと4点掛けや6点掛けがあるかも?
と思ったが言わない(自信無し)。
P1240590
<Pakaの一荷が続く>

Opakapaka爆釣か!!!
と思った矢先、こいつに邪魔された。
P1240593
<X氏の話ではカンパチの切身をエサにしても底物はよく釣れるらしい。かなり皮が厚くて固いけど大丈夫なんだねぇ~>

久しぶりにこいつも釣れた。
P1240594
<長い間顔を見ていないので懐かしい気がするゴマテン君(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だが1匹で十分。昨年か一昨年か、10匹近くゴマテンが釣れた事があったが、No Thank Youである>

他にヨスジフエダイやらモンガラカワハギやらの生粋の()小型外道も釣れた。
そしてまたOpakaが来た。
P1240596
<Opakapaka>

そしてまた。
P1240597
<Opakapaka>

Opakapaka爆釣
を確信したら何故か途端にアタリが止まった。
よくある事だけど、全部釣ってしまったのかしら?
とキャプテン。
そんな事はないと思うが、、、魚の事は
全くわからない”ガリレオの真似?)。

結局アタリは戻らず北へ移動。
ここではKalekaleが釣れた。
P1240600
<小ぶりのKalekale(ヒメダイ)>

一回り大きいKelakaleがもう1匹釣れた。

今日はOpakapaka狙いに徹してみようと思い、水深150~160mの魚探反応を見ながら港に向かって北へ移動。一昨年Opakaがよく釣れたPoint-40まで戻ってみたが、相変わらずアタリは無かった。カツオも釣れず。 

Opakapakaが戻って来て(何処かへ行っていたのか、それともその辺りにいたのに釣れなかったのかは不明だが)取り敢えず嬉しい。今日は収穫があった。

次回はKeauhou Bay近辺で、じっくりとOnagaも狙ってみよう。

早仕舞いで港に帰ると、CP号のBbさんが居た。カジキもマグロも不調との事だった。
まあ、ワタシはOpakapakaが釣れればそれで十分である。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 6匹 10ポンド
Ehu: 5匹 12ポンド
Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリーズ
Ta'ape: 2匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年9月23日 (月)

ヤイトが四つ

コンディション:
  
  満潮: 7:23am
  干潮: 2:12pm
  日出: 6:14am
 
  日没: 6:20pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.8m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 昨夜解除された。

予定:
潮は南でよろしくないが久しぶりにグラウンドへ行ってみよう。ひょっとしたらOnagaが釣れるかな?
久しぶりに来る予定だったヤスさんは残念ながら今日も欠席。West Hawaii Todayによると、Waikoloaの山側で木が光ファイバーケーブルを切断してしまい、ハワイ島西側でのCredit Cardや電話が長時間不通になったとの事。レストランなどにとってはかなり大変な事らしい。

実釣報告:
グラウンドには鳥がボチボチ、魚もピチピチと散発的に跳ねていたので多少期待したが、やはりカツオは釣れないままOnagaのONA-3ポイントに到着。
モタモタしているうちにグラウンドでのアクションがないまま夏が過ぎ去って行ってしまった。ミシガンではWhite Hallの堤防からのKing Salmon釣りが佳境に入る頃だ。Hr君が18ポンド、釣友のトビーさんが22ポンド(10キロ)を上げたとの事。White Hallは今年は大物Yearなのかも?ハワイ島も頑張らにゃあ完全に負けてるぞう!

Md-キャプテンがワタシのコーヒーカップにOnagaの絵を描いて祈願してくれた。
P1230793_31
<Onagaの尾っポのChina Paint。>


さあミシガンを上回る23ポンドのOnagaよ来い!
・・・・・・・なんて張り切ったが、まず釣れたのがこんな小物だった。
P1230855
<水深250mの常連、ヒシダイ君(Senbeifish=Deepbody boarfish)。このヒシダイ君は恒例の塩焼きは免れそうだ。「煮てみようか」とキャプテンが言っていたので、、、>

昼近くまでOnagaポイントで頑張ってみたがOnagaからの音信は無し。
打倒ミシガン」ならず。

失意のままOpakapakaポイントへ移動。グラウンドでOpakaが釣れたのは忘れてしまうぐらい昔の事だが、最近ちょいちょいKTA(スーパー)でOpakapakaを見掛けるのでひょっとしたら食い気が戻って来ているのかも知れない。ダメモト的な気持ちではあったがエサを落とす。すると、、、、
オッ、来た来た!
いいアタリだ。
ゴマテンではなさそうね、バラさないでね
とキャプテン。
Trust me!
とは言わなかったが、本人はもうOpakaが釣れた気になっていた。
電動で巻き上げを開始、心地よい引きが竿先を揺らしている。
Opaka爆釣か?
なんて思いながら他の事をやっていたが、、、ふと竿先を見ると、、、
無い!
竿先の反応が無くなっていた。しばらく微かな希望を持って竿先を見つめていたが、バラしたのは間違いないようだった。
あ~あ、久しぶりのOpakapakaだったのに
ひょっとしたら浮いてくるかも知れないので、しつこく周りの水面に気を配っていたが、元気に海底へ帰って行ったのだろう。まあ、生き物の命を大切にする事は悪い事ではない()。

今日は愛艇の下150mの海底にOpakapakaがウジャウジャいるのかも知れない
と気を取り直して2投目を入れる。
来たぞ!
以下、上記の会話とほぼ同文。
そして
この子はバレず無事上がって来た。
P1230857
<Opakapaka(オオヒメ)。最近なかなか釣れない貴重な寿司ネタである>

さあ、Opakapaka爆釣劇の始まりか?
と思いきや、その後Opakaからの音信はぱったりと途絶えてしまった。
この海底にはOpakaは2匹しかいなかったんだろうか?
1~2匹釣れた後、食いが止まるのはよくある事だが、イマイチよく解らない。
仕方ないので水深を変えたりしながら流しているとKalekaleが釣れた。
P1230861
<Kalekale(ヒメダイ)>

ちょっと珍しい魚も釣れた。
P1230863
<キビレマツカサ。メンパチ(アカマツカサ)の仲間なので美味しいはず。ヒシダイと一緒に煮物かな?最近あまり釣りに行っていないので魚を食べていない。ちょうどいい>

ミシミシミシ
竿受けが不気味な音を立て、竿先が水面向けて突っ込んだ。
よし、来た、、、、?
とは言ってもねぇ~。
チッ、カンパチかい
とワタクシ。
ひょっとしたら大きいLehi(オオグチイシチビキ)かもよ
とキャプテン。
慰めてくれるのは有り難いが、それはチャウだろう!
電動リールがオーバーヒートするのでGimbalを付けて150m以上を「ウンセ、ウンセ」と手巻きで巻いた。結果は予想を外す事なくこいつだった。
報酬無き労働
まあ、「無償の愛」みたいなものだろうか?
Nnn、全然違う?
P1230867
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)>

底釣りをしていると中層反応がよく出るので右舷に2本バリの竿を出しておいたところアタリがあった。かなり強いアタリで、12号ナイロンの限界近くまで絞ったドラグからラインが引き摺り出されて行く。
マグロか?
12号ナイロンでは心もとない。手持ちで対応開始。
ラインが止まった。
重いぞう
とワタシ。
なかなかポンピングが出来ない。またラインが出される。100ポンドオーバーのマグロだろうか???四苦八苦しているうちにバレてしまった。12号ナイロンを切られていた。
ちきしょう~、大マグロだったのに???
逃がした魚は何とでも言えるのでロマンがあっていいねぇ~(その割には書き方がネバくない。マグロの感触ではなかったのかな?)。

中層反応の主はムロアジのようで、20号ナイロンの胴突き仕掛けにムロが食って来た。しかし全部バレた。硬い竿と242号相当のオモリでは無理なし。

カツオを釣らなきゃ
という事で、再び鳥を追いかけるがアタリが無い。諦めて港の方向に帰り始めたところで右舷の竿にアタリ。次いで左舷、センターにも、、、
トリプルヒットだぁ~!
キャプテンが運転席から降りて来て手伝ってくれるが3本のラインが交錯、放置しておいた1本からは魚が逃げてしまった。近くまで来た魚を見て、ちょっとがっかりしながら、
Oioi(ヒラソウダ)かい、まあエサにはなる
なんて言ってると、
おなかにヤイトの斑点があるよ。スマガツオだよ
とキャプテン。
ほんとだ、ヨッシャー!
とワタシ。
P1230869
<Kawakawa(スマガツオ=屋久島ではオボソと呼ぶらしい=黒斑がヤイトの跡のように見えるのでヤイトと呼ぶ地方もある)のダブルヒット。カツオより美味と言われている>

そしてまたスマのダブルヒット。
P1230870
<2度目のダブル。上出来なり>

火曜日はShimaichiに美味しいスマガツオがあるよ。 


最後にグラウンド入口近くで1投したところKalekaleが釣れた。
P1230872
<ヒメダイ(Kalekale)>

ヤスさん情報では、相変わらずコナ沖ではOpakapakaは釣れていないらしい。ヒロ沖ではOpakapaka中心にDeep-7が揚がっているようだ。Opakapaka爆釣の日はいつ来るのだろう?


Fishing Report用メモ:
Kawakawa: 4匹 15ポンド
Paka: 1匹 1.3ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kibirematukasa: 1匹 0.4ポンド
Senbeifish: 1匹 0.4ポンド

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2013年6月13日 (木)

カジキふたたび

コンディション:
  干潮: 11:50am
  満潮: 7:17pm
  
  日出: 5:46am
 
  日没: 7:04pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.9 m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
先日C-Buoyで完璧なスカを食らってから10日経った。喉元過ぎれば熱さ忘れる。そろそろまた行ってもいいかな、という気がして来た。少々不安なので知り合いのチャーターボートのキャプテンに状況を問い合わせてみたが、最近C-Buoyへは行っていないとの返事だった。また途中で虎(カジキ)が出るかも知れないが、虎穴に入らずんば虎児を得ずである(わけわからん)。当たるも八卦当たらずも八卦、取り敢えず行ってみよう。こんなケースで爆釣もあるんだよね ⇒ 多分ないだろうなぁ~。

実釣報告:
愛艇は一路C-Buoyを目指す。前回カジキの引きは十分味わったので、今日は岸の近くを流すカツオ狙いのトローリングとなった。Kealakekua Bayを過ぎたあたりから岸を離れC-Buoyに向かう。C-Buoy手前の遥か沖の方向に10艘程釣り船が集まっているのが見える。おそらくマダライルカ(いいイルカ)の群がいるのだろう。
行ってみようかな?
と心が動く。
しかし「イルカ追い」の大マグロ狙いは確率が低い。状況さえ良ければ確率が高いC-Buoyの方を選ぶ事にした。ほぼ2時間半のクルージング。
アタリなし・・・・
C-Buoyが見えて来た。
あ~ぁ、誰も居ないよ
一人ぼっちのBuoyだけが、寂しそうに波間に見え隠れしている。カヌーが1艘だけでもいた前回の方が多少はマシか?まあ大差無し。
がっかり
である。
前回の「C-Buoy was dead!」から10日が経つが、ずっとこんな状態が続いているのだろう。潮の流れが北へ変わるまでC-Buoyは死んだままなのかも知れない。
F-Buoyが健在だったらなぁ~
と思ってしまう。他に選択肢が無いのはツラい。
コラッ、早うF-BuoyやOT-Buoyを直せ!
日本だったらもっとアクションが速いのだろうが、、、。

多分ダメと思うけど、取り敢えずBuoy傍でやってみよう
3本流していたトローリングルアーの回収作業に入ろうとしたところで右舷の竿に異変。
緩めにドラグ設定(強く締めすぎて、大型のOno(Wahoo)に大事な竿受けごと全部持って行かれた苦い経験あり)したDaiwaの電動リール(タナコンブル1000)から猛烈な勢いでラインが走り出始めた。
アッタリ、ストップ!
すわー、大マグロか?
一気に期待が膨らみ、アドレナリンが背筋を駆け抜ける。
ボートが停まったところで、電動リールのレバーを倒し、巻き取りに入るが、、、
アッ、バレた
リールの逆転が止まってしまった。
チッ
確かにHookingする暇が無かった。
がっかりしたのも束の間、
アッ、カジキだよ、ジャンプした
とキャプテン。
どうもバレていないようだ。
魚がこちらに向かって全速力で泳いでいるらしい。
シャー」(卓球の福原愛ちゃんが、ポイントを取る度に”シャー”と言っているが、あれは本当は”ヨッシャー”と言っているのだと思う ⇒ 卓球の選手がよく使う掛け声である
ではあるが、またカジキとの「チカラ比べ」を考えると喜んでばかりはいられない。
電動リールが最高速でラインを巻き取るが、カジキのスピードに追い付かない。
私は他の2本の竿の面倒をみるのに忙しかったが、家政婦はミタ家政婦は大間違いで、”うちの女王様”が正しい)。
アッジャンプした。尻尾まで全身が出たよ。すごい!
魚はボートのすぐ後まで来ていて、ほんの20~30m後方でのジャンプだった。
P1210862
<キャプテン痛恨のショット。操船していたためシャッターを押すのが一瞬遅れたようだ。間に合っていたらいい写真が撮れただろうにねぇ~。あ~ぁ、、、>

私はシブキしか見なかったが、大迫力だったらしい。
よくは解らないが、大物ではなさそうだった。前回と同じような100~200ポンドクラスの一番元気のいいカジキのようだった。
危ないヨ。ボートに飛び上がってくるかも?
次のジャンプに備えて二人が身構える。そのままボートに飛び乗ってくれたら手間が省けるのだが、Bill(吻 ⇒ くちばし)で串刺しにされるのはチトいやかな?
電動リールは巻き続ける。我々は身構える。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
海は静寂を保ったままだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
竿にもテンションが掛かって来ない。
バレたか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
バレたようだ。
まあどうせリリースするんだから同じようなものか?
とは思ってはみたが、それがそうではないのだ。やはり白熱のファイトを最後までやり切ってから自分でハリを外してリリースしないと満足感が無いのだ(そんなの当たり前、だって?)。まあ、ゴルフで1回打っただけでパーちょっと楽をさせてもらった気はする。

Buoy傍にボートを寄せてコマセを撒いてみた。待ってましたとアミモンガラが寄ってくる。
お前らはいらないんだよ。向こう行け!
と言っても通じはしない。眼光鋭く(といっても元々目が小さい上に、年とともにドンドン視力が落ちてきている)水の中を高速で走る魚を探す。
1分経過、、、、
アミモンガラは大喜びでコマセを漁っている。
2分経過、、、
カツオはいないようだ。予想はしていたが残念でである。
Buoyから少し離れて水深60~80mにエサを入れてみた。
アタリ無し、、、
そのうちにアミモンガラがエサを盗り始めた。
見切りを付け、C-Buoyをグルグル回りながらカツオ狙いのトローリングをやってみたが、これも反応無し。やはり
C-Buoy is dead
なのだろう。
あ~ぁ、グラウンドへ行っていたら多分カツオは釣れただろうに、、、
と言ってみても始まらない。
弁当を食べながらC-Buoyに別れを告げる。次に来るのは潮が変わった時にしよう。

私がハンドルを握り、Kealakekua Bayの方向を目指して走る。しかし途中で気が変わった。
Kealakekuaよりもっと南で新しい底物ポイントを開拓してみよう
という事になった。真東の岸の方を見ると「Puuhonua o Honaunau National Historical Park」の白い海岸が見える。この公園の南でOpakapakaやEhuのポイントを探してみる事にした。潮が強く南に流れているようなので南の方がいいのかも、という考えである。
ポイントに着き、Opaka狙いの水深で竿を出す。駆け上がりが結構急峻なようだ。オモリが着底した。
さあ来い!
と気合を入れる。
カツオ無しの上、底モノ無しではワタシの立派なオトコがすたるのだ。
1投目の底立ちを取った直後、程良い感じのアタリがあった。
何かなぁ~?Pakaかなぁ~?
初めてのポイントで何が釣れるのか、結構ワクワクする瞬間である。
そして期待通りOpakapakaが上がって来た。
キャプテンがGPSにPoint markをインプットする。新しいOpakapaka Pointの発見であるが、もっと釣れないと、、、。
P1210865
<小ぶりではあるが立派なOpakapaka(オオヒメ)>

グラウンドやRed HillやKailua BayのOpakaが絶不調の今日この頃である。南の新しいポイントの発見は嬉しいが、如何せん港からはかなり遠い。

次もOpakaが来た。
P1210867
<ほぼ同型のOpaka。なかなかよろしい>


P1210872
<ボートが深場へDriftしてEhu(ハチジョウアカムツ)も食って来た>


P1210877
<いい型のGindai(シマチビキ)と小ぶりなOpaka(オオヒメ)>


P1210878
<良型のEhuと小型のKaleの一荷だった>

Deep-7-Bottomfishのうち4魚種があっという間に釣れた。
全部でPakaが3匹、Ehuが2匹、Kaleが3匹、Gindaiが1匹。短時間にしては上出来である。
有力ポイント昇格だ。これからはC-Buoyからの帰途、立ち寄る事が多くなるだろう。

時間が無くなって来たので、「Puuhonua o Honaunau National Historical Park」の北側へ移動して探ってみたところ重いアタリがあった。おとなしいが、時々2~3度激しく重々しく抵抗する。あまり経験した事の無い引きである。
何だろう?
ろくでもないヤツかもしらんけど、、、
まだ見ぬ相手にちょっと期待してしまう。
そして上がってきたのは、、、、、ロクでもないヤツだった。やっぱり、、、。
P1210883
<キツネベラの一種のHawaiian hogfish。あまり見栄えのする魚ではない。色も悪い、顔も悪い、食べたらまずそう。リリース>


P1210885
<これまた器量の悪いアンティー君も釣れた>

帰りもトローリングのカツオは不発だった。

港でCP-Ⅱ号のBbさんと会った。ボートにマグロの旗が掲げてあったので、
How big?
と尋ねると、指を3本突きだした?
300 pounds ?
と聞くと、
No, three tunas
という事だった。すごくニコニコしている。
How big ?
と再度尋ねる。
180、190、246
ジェジェジェ
グラウンドの北で、同時に”バン、バン、バン”の
Triple hits
だったとの事。
お客さんは(一人だけだった)船酔いでダウン。Bbさん一人で、同時に大マグロ3匹と格闘したらしい。Double hitsまでは経験があるが、Triple hitsは初体験だったとの事。3匹全部よく無事に上げたものだ。
This 246-lb Yellowfin is a new record for 2013
と誇らしげに話していた。
しかし一時は$7.00/lbまで上昇していたマグロの売り値は今や$2.00以下まで落ちている。残念だねぇ~。
I will be happy if I can sell them for $1000
との事だった。全部で600ポンドは越えるので、多分$1000はあるだろう?

やっぱりマグロにかなわん!
Bullet Headと呼ばれるルアーで釣ったらしい。
Bullet Headを買って来て、やはり本気で一度大マグロに挑戦する必要があるかな?Ysさんが居る時にやろう。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 3匹 4ポンド
Kale: 3匹 3.3ポンド
Ehu: 2匹 4ポンド
Gindai: 1匹 2.5ポンド
Hawaiian hogfish: 1匹 リリース
Anthy: 1匹 リリース

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2013年6月10日 (月)

神経ジメ

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 7:03am
  
  日出: 5:45am
 
  日没: 7:03pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」が出ているが、別の予報ではコナの海は比較的静かな様子。潮が南へ流れているので、あまりグラウンドの釣り向きではないが、グラウンドへ行ってみる事にした。

実釣報告:
Pine Tree BeachからKeahole Pointへの「Onoレーン」は何事も無く通過、グラウンドに入る。グラウンドに入ってしばらく走る。海鳥がチラホラと見える程度で鳥山という程の物はない。
フライデッキの上で、
この潮ではなあ~、、、今日もちょっときつい展開になるかな?
なんて思っていると、
来ました!
というYsさんの声が響き、
ダブルヒットです
という声が続いた。
デッキに下りて左舷の竿を握る。
まあまあかな?
Ysさんも似たような感じの魚のようだ。
無事2匹ともBoatingする事に成功。こういう場合はひとつはバラすケースが多いのだが上々の出足である。
P1210806
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。ともに8~9ポンド程度。チュウタローである。より大きいオオタローの方が望ましいが、取り敢えず文句は無い>

今日は釣ってすぐ「神経ジメ」をやってみた。
P1210808
<アタマと尻尾を切り落とし、写真のように背骨の上の部分にハリ金(日本で買って来た神経ジメの道具)を通す。写真を撮るのを忘れたが、こうすると尻尾の方に直径1~2mmの神経が押し出されて来る。頭を取らずにやる事も可能だが、こちらは少々慣れが必要。
デッキは大虐殺があったように血みどろになったが、2匹とも無事神経ジメ完了。
釣った直後にこの神経ジメをやっておくと、魚がより新鮮に、より美味しく食べられる、、、との話である(魚のナマ食を好み、細かい芸にこだわる日本ならではの文化であろう)。この後、きれいに塩水で洗い、紙の袋に入れてから大きいジップロックに入れ、クーラーボックスで冷蔵保管しておくとバッチリ。
さあ、いつもの「血抜き」と「エラ切り」だけのカツオと比べて差がでるかな?イマイチ味覚の繊細さに欠ける私には、その差は多分解らないだろうけど、、、。何だか楽しみではある。
Ysさんによると、白身魚の方が「神経ジメ」の効果はより顕著ならしい>

走っているうちに鳥の数が増えて来た。しかし鳥山という程のものにはならない。
キャプテンが鳥を追いかけるが、なかなかアタリが無い。しばらくやっているとやっとアタリがあった。
トリプルです!!!
とYsさん。
出した3本の竿が全部曲がり、リールからラインが出ている。
Ysさんと私が1本づつ竿を持ち、センターの竿はゆっくり電動で巻く。
これでカツオが5匹か。まあまあ順調な出足だ
なんて言いながらラインを巻く。しかし今回は魚が掛けてくる圧力がちょっと弱い。Ysさんの方も同様のようだ。
Oioi(ヒラソウダ)でしょうかねぇ~?
とYsさん。
結果は写真の通り。
P1210816
<コタロー(小さいカツオの愛称 ⇒ 我々だけにしか通じない)が1匹と、Oioi(ヒラソウダ)が2匹。ちょっとガッカリのトリプルヒットだった。でもバラさずに、3匹全部上げたのはエラい>

取り敢えずカツオ釣りは一休みしてPoint-38で底物釣りを開始。
1投目にいきなりYsさんにアタリだ。
いい引き?
というワタシの問い掛けに、
良すぎます
という返事。
引きの良過ぎる魚とは・・・・・
そうこうしているうちに、ワタシの第1投目にもアタリがあった。
こっちは弱過ぎず良過ぎず。いいアタリだよ。ひょっとしたら・・・・・・
結果は下記の通り。
P1210820
<Ysさんは予想通り立派なゴマテン君。ワタシには嬉しいOpakapakaが来た。
Opakapakaには早速神経ジメを施す>

今日は白身魚も順調に釣れるかな?久しぶりだな、、、なんて思いながらエサを落とすと、また私にアタリがあった。
さっきのOpakaより引きが強いヨ、大Opakaかな?
と希望的観測。しかし上がって来た魚はOpakaではなく赤い伏兵だった。
P1210821
<立派なヒゲを生やした緋鯉(ではなくリュウキュウアカヒメジ=Weke ula=Weke nono, etc)。これはKona Fishが買ってくれる事がわかったのでもうリリースしない>


何か小さい魚が付いています
とYsさん。
ヨスジかな?
いずれにしてもエサ盗りの類だろう。大して期待は出来ない。
上がって来たのは綺麗な熱帯魚だった。
P1210824
<ハタタテダイ。リリース>

その後Opakapakaが釣れない。ひょっとしたら、、、と思ったが、今日もマグレの1匹だったようだ。冬にならないとOpakaがパカパカ釣れる事はないのだろうか?OpakaとOnagaが大好きなのでかなり寂しい。

Point-7へ移動しEhuを狙う。やはり潮は速く釣り辛い。
アタリです
とYsさん。
Ehuかな?
なんて思っていると、私の竿が変な動きをしている。
お祭り(ラインが絡む事)かな?
やはり二人のラインがもつれていた。潮が速い深場ではこれが多い。
Ysさんに釣れていた魚の事はすっかり忘れて、一生懸命二人でモツレを解いていると、
アッ、Ehuだ、Ehuが浮いてる!!!
というキャプテンの声が聞こえて来た。
指差す方向を見ると、確かに赤い魚が浮いている。
やっぱりYsさんにEhuが釣れていたんだ
あっ、ヒレをバタバタさせてる。早く行かないと潜って行ってしまうよ
タモ、タモ、タモ(玉網の事
とキャプテン。
取り込み中のモノは、取り敢えずそのままにしておいてEhuの浮いてる方向に舟を動かす。
差し出した玉網にEhuが滑り込んだ。
セーフ
結構な型のEhuだった。
キャプテン、お手柄
あまりあっては欲しくないドラマだが結構得意なのである。これはこれでスリルとサスペンスがあり船上が大いに興奮する。
P1210826
<ドラマを提供してくれたEhu(ハチジョウアカムツ)。この後、残酷にアタマを尻尾を切り落とされ神経ジメされてしまった。皆さんに美味しく食べてもらって成仏しようぞ>

220mあたりの深場は釣り辛いので、再度Opakaの水深(150~160m)へ移動。
私にゴマテン君が2匹来た。
P1210829
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。可哀そうに、ちゃんと写真さえ撮ってもらえない。こんなのを2匹釣ると、尻尾にある鋭い刃物で胴突き仕掛けの幹糸を傷つけられてしまう>


トローリングしながらゆっくりボートで走っていると結構中層に魚探の反応が出る。
ムロアジでも居るのかな?ちょっとやってみようか
という事になりエサを入れてみたところ、私にいいアタリがあった。
ゴマテンだね
とキャプテン。
ゴマテン以外の魚であって欲しい
と願うワタシ。
魚が上がって来た。色がゴマテンと違って黄色い。
ゴマテンじゃないぞ
とワタシ。
エッ、ナニ?ナニ?
と皆さん興味深々。
引っ張りあげた。
な~んだ、ゴマテンみたいなモンじゃん
とキャプテン。
P1210836
<ゴマテン君(ゴマテングハギモドキ)の本家筋にあたるテングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。リリース>

途中のトローリングで、コタロー(小さいカツオ)や小さめのチュータロー(中ぐらいの大きさのカツオ)やOioi(ヒラソウダ)が釣れた。
全部でカツオが7匹、ヒラソウダが6匹となった。
火曜日からは、ばっちり神経ジメしたカツオがShimaichiに潤沢にあるヨ!

帰途、Point-9で小さいながらもKalekaleが2匹釣れた。
P1210839
<こんなKalekale(ヒメダイ)が2匹>

OpakaかEhuがもう3~4匹欲しかったかな。

Fishing Report用メモ:
Aku: 7匹 35ポンド
Oioi: 6匹 18ポンド
Paka: 1匹 2ポンド
Ehu: 1匹 1.5ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Weke ula: 1匹 4ポンド
Kala: 3匹 リリース
Opelu kala: 1匹 リリース

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2013年5月23日 (木)

命からがら ⇒ チト大袈裟?

コンディション:
  干潮: 6:56am
  満潮: 3.58am
  
  日出: 5:47am
 
  日没: 6:56pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.9m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: ここ2~3日、南北の中間あたりでフラフラしている。珍しく潮
              はトロいようだ。久しぶりのOnaga狙いのチャンスかも、、、と
              思っていたら今朝は最北端に移動していた。ちょっと残念。

予定:
前回はC-BuoyでSteno dolphinにやられた。今日はグラウンドへ行ってみよう。最近絶不調のOpakaやOnagaは保証の限りではないが、カツオは釣れるだろう。

実釣報告:
グラウンドは風は弱くウネリも低くて穏やか、釣り日和の様子だった。
キンキン(カツオ用小型ルアー)を曳きながら北のOnagaポイントを目指す。鳥は見えない、魚がジャンプする姿も見えない、物足りない感じの静かな海である。
まずカツオが4~5匹欲しいなぁ~
なんて言いながら、助手席でノンビリ前を見ていると、、、
シュルシュルシュル、、、、、
というかすかな音が聞こえて来た。
気のせいかな?」
と思いながら後を振り返って竿を見る。左舷の竿が激しく揺れ、リールが高速で逆転している。アタリだ。
来た、ストップ
ボートが停まる。
竿を持って巻き取りに入る。大物ではないが、Oioi(ソウダガツオ)程度の小物でもなさそうだ。レギュラーサイズのカツオだろう。バレる事無く無事上がって来た。
P1210483
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)一丁上がり。順調な出足だ>

次は嬉しいカツオのダブルヒットだった。2匹が一緒に掛かると忙しくなるが、キャプテンのHelpと電動リールのお陰で比較的スムースにさばく事が出来る。
P1210488
<ダブルヒットはいつでも嬉しい>

明日(金)から、またShimaichiに美味しいタタキがあるよ!

鳥も見えない、ジャンプする魚も見えない、静かな海で突然カツオが食って来る。またバイトがあった。
マグロだったらいいのに
と言いながらのファイトだったが、願い虚しくまたカツオだった(写真無し)。
ONA-3(Onaga Point)に着くまでにカツオが4匹釣れた。マグロが釣れないのは残念だが、まあ上々の滑り出しだろう。
この調子でOnagaが釣れたらいいのに・・・・・・
と思いながらONA-3ポイントに到着。
さあ、やるぞぅ~
既にエサを付けて準備してあった6本バリの胴突き仕掛けを順次投入していく。
6本目のハリを投入し終わり胴突き仕掛けを放す。
アッチャ~、しまった!
これまでも何度かやっている失敗だが、胴突き仕掛けを道糸に連結するのを忘れていたのだ。242号のオモリ、6本のスーパームツのネムリハリとエサ、コマセカゴが海の藻屑となって沈んで行ってしまった。オモリはInternet、ハリはHiloのTokunaga Store、コマセカゴは東京で調達する貴重な物ばかりだ。魚に取られるのは仕方ないが、こんなアホな無くし方は超辛い。キャプテンに、
確認するようにしていたのに、どうして確認しなかったの?
と責められた。つらぁ~、、、、。
気を取り直して予備の仕掛けを投入する。気分は大いにブルー。ここでOnagaが食ってくると一気に気分も変わるのだが、、、、来ない。
何かがエサをつついているが、貧相なアタリだ。多分ヒシダイだろう。Onagaのアタリが無いまま巻きあげた。やはりヒシダイが付いていた。
P1210490
<ヒシダイ(Senbei fish=Beepbody boarfish)。なかなか皆さん庶民のクチには入らない高級魚。塩焼きにすると美味しいとYsさんが言っていたので、こいつは塩焼きにしてみよう>

Onagaからの便りは無いまま時間だけが過ぎて行く。
ナンと無く釣れそうな雰囲気(根拠無しだが)なんだけどなぁ~
とは言ってみても釣れなきゃしゃーない。
ところが、諦めかけたところでアタリがあった。そこそこのアタリだが、Onagaの強さではない。
Ehuかな?Ehuでも上等
と言われながら上がって来たのはゴーカレ(ゴールデンカレカレの愛称)だった。
P1210491
<Golden kalekale(Golden kalikali=ハワイチビキ)。ちょっと色はケバいが上等な白身魚である>

結局Onagaからの音信は無し。
Opakaのポイント(水深150m強)へ移動。
しかし、Opakaのポイントではエサ盗りのアタリさえ無かった。
水深170~180mで時々反応が出るのでやってみようか?」
とキャプテン。
OpakaとEhuの中間の中途半端な深さだが、エサを入れてみる。
すると、、、
オッ、来た来た
やっとOpakaらしいアタリがあった。
よ~し!
そのまま素直に上げたらいいのに、強欲かいて追い食いを狙って待つ。
と、、、、、、
??? 逃げた?」
竿先から魚の反応が消えた。待っても消えた反応は戻って来ない。
あ~ぁ、もったいない
気を取りなおして、再度エサを落とす。コマセを振るが反応無し。ダメかな、と思いつつしばらく待っていると、かなり強いアタリがあった。
ゴマテンかなぁ~、ちょっと違うようだけど、、、」
とキャプテン。
Lehiか大型のOpakaか、、、の祈り虚しく、上がってきたのは立派なヒゲを生やしたオジサン系の魚(赤いリュウキュウアカヒメジ)だった。Opakaでなかったのでガッカリして粗末に扱ったら船べりで逃げられた。
Weke_ula_201111042cm
<Weke ula(いろいろなハワイ名がある=リュウキュウアカヒメジ)。50cm近くありそうな大型だった。この写真は昔撮った写真である>

水深170~180mでのOpaka狙いが続く。
またアタリがあった。今度はうまくハリに乗った。
何だろう。いい感じの引きしてるわね
とキャプテン。
強くなく、弱くなく、、、いい感じだ。
Opakaかな?それともWeke ula?」
上がって来た。
よっしゃ~
P1210495
<待望のOpakapaka(オオヒメ)だった。2ポンド強かな?>

ひょっとしたらOpakaは夏場は水深170~180mに移動しているのかも?という事で俄然チカラが入る。
そして、またアタリだ。
しかし今度はGindaiだった。
P1210497
<Gindai(シマチビキ)。こいつはちょっとPhotogenicでなかったが、綺麗な魚体は素晴らしく綺麗である>

Gindaiの後はアタリが無くなり、近くのPoint-7(水深220m程度のEhuポイント)へ移動。

ここではEhuとヒシダイが釣れた。
P1210502
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とヒシダイの一荷>

ヒシダイは全部で4匹釣れた。Nomさんのお土産が出来たぞ。

釣りに夢中になっている(のはもちろん私だけだが)うちに海が荒れて来た。そろそろ帰途に着く時間でもあるのでキンキンを曳きながら港へ向かう。
シブキがかかるよ!
知らない間に高くなったウネリと風で、高いフライデッキの運転席にもシブキがかかり始めている。下手に波に乗ると大きくボートが傾き怖い。
朝からこんな状態だったら絶対引き返してるよね
なんて言いながら、ひたすら港を目指す。
ところが、、、、、、不幸にも、
来たぁ~、ストップ
曳いていたキンキンに魚が食って来てしまった。
早く帰りたいのに、、、もう釣れなくていいのに、、、」(釣り師の風上にもおけないヤツ
という感じだが、放っておく訳にもいかない。揺られながら5匹目のカツオを取り込み、再び港に向けて走る。
もう食って来なくていいぞ
の願いが通じてか、その後アタリは無く無事帰港。
命からがら
はチト大袈裟だが、港に入って、
ホッ、、、、、、
ではあった。
くわばらくわばら。こんな事しているとキャプテンに乗船拒否されるぞ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 25ポンド
Paka: 1匹 2.2ポンド
Gindai: 1匹 2.2ポンド
Ehu: 1.2ポンド
Senbei: 4匹 1ポンド
G.Kale: 2匹 2.5ポンド

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2013年5月13日 (月)

ご尊顔を拝し恭悦至極、、、

コンディション:
  
  満潮: 6:37am
  干潮: 11:50pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 6:52pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 10 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
南のC-Buoy(Kealakekuaよりさらに南のHookena沖)でボチボチ小型~中型のマグロが釣れているという話を聞く。Steno Dolphin(シワハイルカ⇒釣れたマグロを横取りしていく極悪非道のイルカ)が居る可能性はあるが、F-BuoyやOT-Buoyが流されてしまい最近あまり選択肢が無くなってしまった。今日はC-Buoyまで足を伸ばしてみよう。帰途Kealakekua沖~Red HillでBottom Fishing(EhuやPaka狙い)という事になる。

実釣報告:
最近コナは雨が多い。今日も早朝は雨模様だったが、出港の頃には何とか上がった。港を出て左(南方面)へ舵を取る。早速ワイヤーリーダーのごついルートビアーカラーのルアーを流す。もちろんOno(カマスサワラ=Wahoo)狙いである。既にOnoのシーズン入りしているので可能性は十分ある。出港して数分、右舷に出していたYsさんの竿にアタリがあった。激しくラインが飛び出て行くのを私が見て叫ぶ。
来ったぁ~!ストッ~~~プ!
Ysさんが竿を持って臨戦態勢に入る。しかし、、、、
抜けたようです
とYsさん。
竿先から魚の反応が消えた。うまくハリに乗らなかったようだ。
Sho~~~ot、、、残念
ラインを巻き取ってルアーをチェックしたところ、スカートが噛み裂かれていた。
P1210248
<Onoに噛み裂かれたルアー。今シーズン第1号Onoはバラシだった>

本来はそのままKaiwi Point沖を通過してV.V.Bouy経由でC-Buoyに向かう予定だったが、
引き返して同じ場所をもう一度流してみようか
というキャプテンの提案あり。
Yes
という事で、U-ターンしてもう一度Kaiwi Point沖を流してみる事になった。港の出口近くまで戻ってみたがアタリ無し。再度U-ターンしてV.V.Buoy方向を目指す。向こうから来ていた知り合いのチャーターボート・SD号が止まった。何かを掛けたようだ。行きかいながらYsさんがOnoを確認。
あ~ぁ、本当ならうちのルアーに食って来たはずなのに、、、残念
これで2匹損したヨ
とワタクシ。
グチグチ言っていると、再度Ysさんのリールが唸りを上げた。煙が出そうな勢いでリールからラインが飛び出て行く。
来ました~~~!!!
とYsさんの叫び声。
今度はうまくHookingしたようだ。しかし電動リールで割合簡単に寄って来ている。Onoである事はほぼ間違いないだろうが、小さいのか?ちょっとガッカリしながら、ギャフを手にYsさんのファイトを見つめる。姿が見えそうな距離まですんなり寄って来たが、取り込みの態勢に入ったところで、魚が猛然と反抗を開始した。一気に走る。危ないくらいのスピードでリールが逆転する。Ysさんが必死に支える。2~3度抵抗があって、やっとはっきり姿が確認出来た。
小さくないぞ。いい型だ
私が振ったギャフが一発でOnoの頭に入った。
せぇ~の~
でボートに引っ張り上げる。
ボコッ、ボコッ、ボコッ
Ysさんが無慈悲に魚のアタマをバットでなぐり付ける。Onoは歯がサメのように鋭いので、しっかり臨終させておかないと噛まれると大怪我をする。
ビビビ、、、、、
Onoの身体が小刻みに震えながら動かなくなった。
P1210261
<ド~ヤ! Ysさんの初Ono(カマスサワラ=Wahoo)。実測32.5ポンド(15キロ弱)>

今日はマグロとカツオを釣らないといけない。Onoはこの1匹だけで勘弁してやり、C-Buoyに向けて走る。水深1000 Fathom(1800m)あたりを大型のマグロ狙いで流してみたが反応無し。11時前にC-Buoyが見えて来た。
イルカは見えないですね
と目の良いYsさん。
先着のボートが3艘見える。活況ではなさそうだが、イルカがいなければ、マグロとカツオの可能性は高くなる。ただサメが居るかも知れないので安心は出来ない。Buoyの近くまで来ると、
魚探に反応が出てるよ
とキャプテン。
モンガラカワハギの反応かも知れないが悪くはない。
Ysさんがジギング、私がマグロ用の胴突き3本バリで実釣開始。
ハラワタ撒いてみたら?」
とキャプテン。
持って来ていたカツオのハラワタ撒いてみた。しばらく反応無し。
何も寄って来ないねぇ~
とか言ってると、、、、
来た、来た、カツオがいる、マグロも居るかも?
銀色に光る魚体が撒いたハラワタに高速で突っ込んで行く。
久しぶりに目にする麗しい光景だ。しかし見とれている暇はない。早速ウキ釣り用の竿を取りに走り、焦ってエサを刺して投入する。カツオらしい魚がエサに向かって突っ込んで来た。
来たぁ~!」
と思ったが、エサを口にする寸前に顔をそむけ、横を通過して行った。そして次のヤツも。
オイオイ、ハリスは細~~~い 8号だよ
比重ゼロの磯釣り用のウキを使い、小さい噛みつぶしのオモリを付けてあるので、エサはゆっくりと沈んで行く。
ハリスを5号まで落とさないと食わないのかなあ?」
なんて考えていると、沈んで見え難くなっていたウキが走った。直後に竿先が引っ手繰られた。 
よっしゃ~、来たぞぅ~
昔ミシガンでKing Salmon釣りに使ったリールからラインが出て行く。
強い、強い
最高に楽しい釣りだ。ハリスは8号、あまり無理は出来ない。少し時間を掛けて寄せた。
エサ釣りに変更していたYsさんもカツオを上げていた。
P1210274
<カツオのダブルヒット。推定5ポンド程度かな?Good tataki size。上々なり>

大半の魚がエサに付いている8号のハリスを見切っているようだが、中には目が悪いヤツもいるのだろうか?結構なテンポで食って来る。まあ爆釣と言ってもいいだろう。それほどしょっちゅうは無いSituationなので二人で楽しんだ。途中でマグロも混じって来た。
P1210285_2
<小さいながらもマグロはまぐろ>

P1210276
<こっちはもうちょい小さい>

P1210289
<C-Buoyの常連さん、アミモンガラ(Spotted Oceanic triggerfish)も釣れた。
Nomさんのお土産にしよう
とワタシが言ったら、
Ysさんが顔で、
そんなモンいらん
と言っていた>


カツオと小マグロを十分確保したので、水深80~100mくらいまでエサを落としてもっと大きいマグロを狙ってみたが、こちらはダメだった。
釣りの途中で近くに小さいながらも鳥山ができナブラが立った。
P1210293
<そのうちにこういうのが大きくなってくる。大きい鳥山をみると本当にワクワクする>

結局カツオが12匹小マグロ3匹を確保。

昼食後、Kealakekua沖のEhuポイントへ移動。
深場は、やはり潮が速く釣り辛かったが、Ysさんが得意の底物を上げた。
P1210298
<Hogo(ヒオドシ)。綺麗な白身の淡白系の魚>


P1210300
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。上等の白身魚>

Red Hill沖のOpakapaka Pointへ移動。
年初にはOpakapakaがよく釣れた場所だが、最近はさっぱりである。
今日もダメだろうなぁ~
と思いながら155mくらいの水深へエサを入れる。コマセを振るが反応無し。エサ盗りがビリビリと竿先を震わせる。
やっぱりダメか
と思い始めたところで、竿にそれらしいアタリが出た。Opakapakaを確信。
99% Opakapakaだ!宣言」を発令してしまった。
ぜんぜんアテにならないのよねぇ~
とキャプテン。
ワタシのCredibilityを一身に背負って魚は上がって来た。
さあ、ナンだ?」
オジサン?
・・・・・・・・・
よっしゃー!
P1210301
<見たか!それ見ろ、やっぱりOpakapakaだったゾ。2ポンド強くらいかな?>

次のアタリも同じような展開となった。
久しぶりのPakaは非常に嬉しい。
P1210304
<2匹目のPaka>

あまりにも釣れないので、一時は 
もうコナの海にはOpakaは居ないのかも?
なんて悲観的になったが、居る事が確認されて良かった。嬉しいねぇ~。
おPaka様、ご尊顔を拝し恭悦至極に存じ上げたてまつりまする
だよ?やはりOnagaとOpakapakaに対する思い入れは格別である。

おまけ:
今日は左の親指にハリが刺さってしまった(焦っていたので惨状の写真を撮るのを忘れていた、、、お見せできなくて残念)。押しても引いても、こいつが抜けない。ハリのモドリが完全に肉に食い込んでしまっているようだ。しかし幸い今回はハリ(グレバリでカツオを狙っていた)が小さい。Ysさんがペンチを持って来てくれた。右手に持ったペンチでハリを掴む。目をつむる。息を停める。切腹する時の心境はこんなもんだろうか?しばらく迷ったが、、、思い切って、
オゥリャ~!」
渾身の力を込めてペンチでハリを引っ張った。
抜けた!
血が出て来た。しかし最近は傷の手当てはお手の物になっている。傷は深そうだが、しっかり消毒して化膿どめの軟膏を塗って、ハイ一丁上がり。これで左手は無傷の指が2本(しかも使い物にならな小指と薬指)だけになってしまった。因みに、お陰さまで右手はまだ中指以外の4本が健在である。

Fishing Report用メモ:
Aku: 12匹 50ポンド
Ahi: 3匹 10ポンド
Ono: 1匹 30ポンド
Paka: 2匹 4ポンド
Hogo: 1匹 5ポンド
Triggerfish: 1匹 リリース

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2013年3月25日 (月)

C-Buoy遠征はハズレ

コンディション:
  干潮: 9:50am
  満潮: 3:54am
  
  日出: 6:24am
 
  日没: 6:37pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: 2~3日前に最南端に移動した。釣果には大して影響は
                               無いのかな?

予定:
北のグラウンド方面も海の状態は悪くは無さそうだが、今日は久しぶりに南のC-Buoyまで足を伸ばしてマグロを狙ってみる事にした。C-Buoyには最近、釣れたマグロを横取りするStenoと呼ばれる悪いイルカ(シワハイルカ)が居たという情報があったが、イルカは居たり居なかったりするので、運を天に任せて行ってみよう。

実釣報告:
往路のトローリングは不発のままC-Buoyに到着。しかし悲しいかな、期待とは裏腹にC-Buoy周辺には釣り船の姿が1艘も見えない。Stenoイルカが居るのか、それともマグロが居ないのか、どっちにしても良い状況ではなさそうだ。鳥も見えないし、魚がジャンプしている姿も全く目に入らない。Buoyの近くでコマセを撒くと、アミモンガラだけはワラワラといっぱい寄って来る。Ysさんがジギング、私はエサ釣りで様子を見るが、ともにマグロやカツオの反応無し。しばらく頑張ってみたがギブアップ、Kealakekua Bay方面へ戻る事になった。今日もガソリンと時間の無駄遣いダ!!!

途中、Kealakekua Bayの南側の斜面で底物を狙ってみる事にした。過去に何度かここで竿は出しはいるが、まだあまり開拓していないポイントである。そして嬉しい事にすぐYsさんにも私にもアタリがあった。
P1200485
<Gindai(シマチビキ)とBlueline triggerfish(アオスジモンガラ)のダブルヒット。アオスジモンガラはリリースしたが、まあ悪くない出足である>

Gindaiがもう1匹釣れた後、YsさんがOpakapakaを釣った。潮の流れは変だが、結果オーライである。
P1200488
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンドくらいかな?>

P1200490
<Hawaiian deep anthias(日本名不明、ハワイの固有種)。姿の綺麗な魚ではないが、結構美味しい>

P1200495
<Hogo(ヒオドシ)とGindai>

南斜面では散発的に釣れてはいたが、Kealakekua Bayの北側の斜面へ移動。
前回は訳がわからないまま良型のEhuが4匹一緒に釣れたポイントである。今日も底潮が速いようで、底立ちが取れるまでにラインが100m程余分に出てしまう。当然エサはポイントから大きく外れて着底しているはずだ。こういう時はなかなか釣れず、オモリを根掛かりさせてしまう事が多い。ただ、前回は似たような条件で、思いがけずEhuの4点掛けがあった。
今日もEhuが釣れて欲しいな
と思っていると、YsさんがEhuを釣った(写真無し)。
そして、Ysさんと私に同時にアタリがあった。
P1200509
<前回のよりは一回り小さいが、Ehu(ハチジョウアカムツ)が5匹一緒に上がって来た。なかなかよろしい>

その後、3匹追加しEhuが全部で9匹となった。

Ysさんに大物が来た。
P1200518
<Kahala(ヒレナガカンパチ)。リリース>

Golden kalikaliも釣れた。
P1200521
Golden kalikali(ハワイチビキ)が全部で3匹。Deep-7に次ぐ「準Deep-7」である>

帰途のトローリングも不発。港に近い所まで帰って来て、Kaiwi Point南の水深200~220m前後で竿を出してみた。
Hogoヒオドシ)が釣れた(全部で2匹)。

そして私に強いアタリがあった。
大型のOnagaだったら嬉しいな
Kaiwi PointでOnagaが釣れたら、わざわざグラウンドの端まで行く必要が無くていいな
ひょっとしたらMonchongかも?
いろいろ希望的観測は出たが、結果は皆さんの予想通りだった。
最後はこのカンパチが締めくくってくれた。
P1200526
<2匹目のKahala(ヒレナガカンパチ)。リリース>

C-Buoyではスカを食ったが、変な潮の割には底物はソコソコだった。

港に帰ると、私の車のすぐ近くのトラックの荷台に750ポンド(340キロ)のBlue marlinが置いてあった。デカイ!こんなヤツが本気で暴れるのだから、カジキ釣りは大変だ。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 9匹 12ポンド
Gindai: 3匹 5ポンド
Paka: 1匹 2ポンド
G.Kali: 3匹 4ポンド
Hogo: 2匹 5ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Anthias: 1匹 0.4ポンド
Triggefish: 1匹 リリース

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2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2013年3月11日 (月)

Hapupuu ( Hawaiian grouper ⇒ ハタ科の魚)

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 4:46am
  
  日出: 6:36am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は波が高そうなので南へ行く事にした。Umikoa(Kealakekua沖)から始めて、北へOpakapakaのポイントを探って移動してみよう。新しい良いポイントが見つかれば有り難いのだが、、、。

実釣報告:
今日も「プロの一本釣り底物漁師X氏が乗船、またいろいろ教えてもらえる事になった。彼の日本の漁場に比べると、ハワイ島コナ沖は魚影の濃さではかなり見劣りするようだが、、、何故か気に入った様子だ。確かに気候の良さだけは世界の何処にも負けないだろう。

キンキン不発のままUmikoa到着。キャプテンが魚探で150mの海底のOpakapakaらしい反応を探す。しかしなかなか出て来ない。結局いつものように適当な所でエサを入れる事になった。X氏が左舷、私が右舷に陣取り釣り開始。エサ盗りはいるが、Opakapakaらしいアタリは無い。船を徐々に北へ移動させOpaka狙いを続ける。しかし釣れない。とうとう何も釣れないままいつものPoint-45まで来てしまった。Point-45でもエサ盗りのアタリしか出ない。
ひょっとしたら今日はボウズか?
の懸念が脳裏をかすめる。
更に北へ移動し、Red HillとKealakekuaの中間あたりにあるPoint-10の少し沖の水深150mで反応を探すが、明確な反応は出ない。仕方ないのでメクラ撃ちの仕掛けを落とす。
ヨシ来た、Pakaだ!
やっと私の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。それも結構良型のようだ。
バレてくれるな
と祈りながら慎重に巻き上げる。魚の色が判別出来る所まで上がって来た。
ありゃ、赤いよ。Ehuか?
まあこの水深ではEhuはあり得ない。期待を裏切って上がって来たのは緋鯉だった。
P1200272
<緋鯉(ウソだが、ヒゲは緋鯉より立派である)。大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula=Red weke=Weke nono=Orange goatfish)だった。Opakapakaならかなり良い型なのだが、、、。今回はリリースせずにキープ>

X氏の一荷なども含めて良型のリュウキュウアカヒメジが4匹釣れた。一度試しにKona Fishへ売りに行ってみよう。

ボートが大分深い場所にDriftした所でGolden kalikaliが釣れた。
P1200274
<Golden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ)。熱帯魚色ではあるが美味しい底物である>

元の150m前後にボートを戻すとAweoweoが食って来た。 
P1200276
<Aweoweo(Arrow bullseye ⇒ ミナミキントキ)。X氏が釣ったり私が釣ったりしたが、X氏が写真が好きでないので全部私が持って写真を撮ったら、誰がどれを釣ったのか解らなくなってしまった。まあいいか>

ミナミキントキが全部で4匹釣れた。

当然ゴマテンも来た。X氏にゴマテン君の雄姿を見せる事が出来て良かったヨ。コナ沖で釣りをしてゴマテンの尊顔を拝まないでは、お天道様に申し訳が立たないだろう。
P1200277
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish ⇒ テングハギ系の魚はまとめてKalaと呼ぶらしいが確信は無い)。いつも挨拶に来てくれる律儀者である。リリース>

やっとOpakaが私に来た。
P1200280
<小ぶりだが本命Opakapaka(オオヒメ)。悲しい哉、これが本日最初で最後のPakaだった>

X氏の竿に強いアタリがあった。引きのリズムがゆっくりしている感じだ。ゴマテンのテンポとは明らかに違う。カンパチでもなさそうな、、、。
外道だろうけど、まあ念のためにすくおうか
という事で玉網を持って海の中を覗き込む。
魚が上がって来た。
何だか黒っぽくて変な色だよ
と言ったかどうかは定かでないが、そう思った。
魚が浮いた。
ウワッ、ハパプーだ!よっしゃ~!」
さすがX氏である。なかなか釣れない高級魚を当然の如く釣ってしまった。本人は多分、
私は竿を出しただけで、キャプテンが魚のいる所へ船を持って行ってくれたので、これはキャプテンが釣ったようなものですよ
と言うだろう(そう言ったかな?)。まあ一理ある。
P1200285
<Hapupuu(Hawaiian grouper ⇒ ハタ科のハワイの固有種)。大きく見えるのは、私の(キャプテンの、、、かな)日ごろ鍛えた”大きく撮らせるテクニック”のせいで、実際は7ポンド程度。私が持って写真を撮ったが、釣ったのはX氏である。ハワイ州記録が22.7キロ。ハタ科の魚にしては巨大にはならない。Deep-7の中でも最も数が少なく釣り難い魚である。刺身ではコリコリと歯応えがあり美味。コナのスーパーマーケット等で見掛ける事は全く無い高級魚である>

Hapupuuが上がって船上騒然とした後はヒメダイが連発した。
P1200287
<Kalikali(Kalekale=ヒメダイ)の一荷>

X氏も一荷で釣ったりして、Kalikaliが全部で7~8匹釣れたかな?

カンパチ君がX氏に最後のご挨拶。
P1200288
<X氏が釣ったKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

次回のエサ調達のため、早めにいつものムロアジポイントへ向かう。
ポイントに着き、キャプテンが懸命にムロアジの反応を探すが見つからない。
今日は潮が悪いのかなぁ~、反応が全然でないわ
なんて言っていると、近くを通っているチャーターボートから声が聞こえて来た。
The Buoy was cut off and gone
という事らしい。非常に残念な事である。これからムロアジは何処で釣ったらいいのだろう、、、。エサ調達が難しくなって来てしまった。重宝していたのに、、、。
Kailua Bay沖のこの場所には、私の知り合い(チャーターボートのキャプテン)が秘密のPrivate Buoyを入れてあったのだった。水面から数m沈んでいるので、ボートで走っていても見つかる事はない。普通Private Buoyは誰にも教えず秘密にしているのだが、私はたまたま魚探の反応を追い掛けてムロアジを釣っていて見つけた。今日、港へ帰って来てわかった事だが、
このBuoyは釣り人達に知られ過ぎたので、ボートで引っ張って引っ越しさせようとしたところ、ロープが切れてしまった
との事だった。またどこかに「沈みBuoy」を入れる話があるらしいが、、、。

という事で、今日はムロアジは1匹も釣れず。カツオが釣れ始めるまでのエサ調達が大きな課題になってしまった。

Fishing Report用メモ:
Hapupuu: 1匹 7ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Kali: 8匹 10ポンド
Golden kali: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Ta'ape(ヨスジフエダイ): 4匹 2ポンド
Red weke: 4匹 12ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 2匹 0.5ポンド

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2013年3月 7日 (木)

目からウロコ

コンディション:
  干潮: 7:41am
  満潮: 12:57am
  
  日出: 6:39am
 
  日没: 6:32pmpm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 4 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」がやっと解除された。波の予報も良好なようだし、今日はグラウンドへ行ってOnagaを狙ってみよう。しばらく見ないと、あの品のあるOnagaの顔を忘れてしまう。

実釣報告:
今日は日本の「底物一本釣り漁師X氏が乗り込んで来た。昨夜Shimaichiで食事をしながら相手の迷惑も顧みず、長々クドクドと尋問(調になってしまってゴメン)したところによると、「自称漁師・本当は単なる釣り好きのオッサン(ジイさんかな?」である私と違って、X氏は本物のプロの漁師であり、底物の一本釣りで生計を立てているとの事だ。もうその事実だけで十分尊敬の対象になる。自分自身でコンスタントに週2回漁に出てみて、釣りで食って行くのが如何に難しいがよく解かって来た。年を十分取って、やっと少しだけ賢くなった今日この頃である。

さて、渋谷の上州屋(釣り具店)の商品棚に陳列しても全く違和感の無いであろう素晴らしく綺麗な胴突きの仕掛け(X氏製作)を見せてもらったり、更に質問を続けたりしながら、愛艇はグラウンドのOnagaポイントを目指す。しかしグラウンドのカツオレーンに入ってもキンキンからの快音は聞かれない。鳥も見えない。最高の釣り日和なのだが、、、。今日もトローリング不発のままONA-3ポイントに到着してしまった。潮は北へ流れているが、カツオはまだ時期尚早なのだろうか?

ONA-3ポイントに着くと、X氏がおもむろに、かなり長尺の剛竿を引っ張り出して来た。竿の重みで小さいボートが傾きそうだ(ウソ)。さあ、Onaga狙いの第1投目が着底した。すぐ「アタリ!」、だったら良かったのだが、残念ながらまずは剛竿に「根掛かり」だった。その後私にも根掛かり。Onagaからの音信は無い。是非X氏にOnagaを1匹釣ってもらいたいと思ったのだが、結局Onagaは諦めざるを得なかった。いつものように、「今日は潮が悪い」という事にして、OpakapakaのPoint-43へ移動。

Point-43では、まずX氏にOpakapakaらしい感じのアタリがあった。魚が長い竿をクイクイ揺らしながら上がって来る。いい風景だ。たまたま私もX氏の竿を見ていたのだが、突然竿先が激しく突っ込み、長い剛竿の半分くらいが海中に没してしまった。壮観ではあるが、小型の竿受けは大丈夫かと心配になる。しかし枝糸12号ではこの引きは支えきれない。一瞬で切られたようだった。「釣れたOpakapakaにサメが食って来た」という推測でほぼ間違いないだろう。サメに見込まれてはどうしようもない。再び移動。

南に移動し、OpakapakaのPoint-38で竿を出す。ここではまずカンパチが来た。
P1200232
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

X氏の竿がまた半分くらい水没した。強いアタリだが、カンパチ程ではない。
ゴマテン???
竿が私のとは全く違うので、何が釣れているのかよく解らない(見慣れた自分の竿でも間違う事は多い)。私の竿にもいい感触のアタリがあり、両舷ともに忙しくなった。私がOpakapakaの姿を確認した所で、左舷で玉網を構えていたMd-キャプテンの「Lehi だよ」という声が聞こえた。
P1200233
<Lehi()(オオグチイシチビキ)とOpakapaka(オオヒメ)のダブルヒット。遅まきながら白身魚確保で一安心>

その後で、何者かが私の20号ナイロンをぶち切って行った。サメか大型のカンパチか?いずれにしてもゴロツキどもだろう。

またまたX氏の竿が心配になるくらい曲がった。
Opakaだったら10ポンドはあるだろう
と思ったが、、、やっぱり、、、
P1200236
<カンパチだった。X氏は顔を世間に晒すのは気が進まないらしいので顔の部分はカット。なかなかいい顔してるのにねぇ、、、もったいない。
写真を取る時、釣った魚を前に突き出して少しでも大きく見せよう、なんて我々アマチャーのようなケチな考えもサラサラ無いらしい。「プロは釣った魚の写真なんか撮らないだろうねぇ~」とキャプテン。確かに、、、そんな時間があったら1匹でも多く魚を釣るのだろう>

見るにみかねて(多分)X氏のアドバイスが入り始めた。まず魚探(Furuno)の設定のやり直しだ。お陰で150mの海底の魚群の反応がより明瞭に見えるようになった。海底の岩礁の周辺にOpakapakaらしい(ではなく雑魚やゴミみたいなモノの可能性もあるが)群の反応が鮮明に見える。それから、魚探に出た底物の反応の解釈、潮や風と操船の関係などいろいろと解説してくれた。「目からウロコ」だった。キャプテンがしっかり理解してくれただろう。安心である。少々マンネリ気味だった底釣りが、これでまた楽しくなるかも? Xさん、Thank you 。

という事で、X氏の話を聞きながら釣りを続けていると、、、
P1200237


P1200239
<Opakapaka(オオヒメ)が連発。ご利益あり!>

時間も来たので、本日の「X氏底物釣り講座」はこれにて終了。Opaka釣りをしながら、南の方で鳥が纏まって飛んでいるのが見えていたので気になっていた。早速キンキンを曳いて鳥の中へ突っ込んで行く。
来ッたぁ~!
こっちもだ!
ダブルヒットである。やっぱりトローリングはこうでなくちゃいかん。
X氏と私が竿を持つ。ともに大物ではないが、結構な引きをしている。似たようなサイズらしい。
1匹はカツオで、もう1匹がマグロだったらいいな、、、
みたいな事を考えながら寄せる。
右舷の私のはカツオらしい模様が見えた。
左舷に居た二人が、、
マグロだ、キハダだ!アッ、走った
なんて言っている。
シメシメ、ワシの希望通りじゃ
とニンマリ。
私の竿をキャプテンに渡し、私がタモを持って暴れるX氏(暴れているのはX氏ではなく魚の方 ⇒ 書き方が悪い!)の魚をすくいに行く。結構いい型だが、金色(キハダ)ではなく銀色に輝いている。
こっちもカツオだよ!
マグロとカツオという願望は外れたが、ともに立派なOtaro(Otaruと書く人もいる ⇒ 大型のカツオのハワイ名)だった。
P12002422
<キャプテンが気を遣ってX氏にこんなマスクをした。Nnnn、結構カワイイ???
本当はX氏が持っているカツオの方が一回り大きい(17ポンド=7.7キロ)が、遠慮深い性格(この記述は多分間違いであろう)が災いして小さく写ってしまっている。アマチャー釣師なら、写真を撮る時、持った魚をグッと前に出し少しでも大きく見せる習性を身に付けているのだが、、、。持ち帰って夕方Shimaichiでタタキにして貰ったOtaroの味は格別だった>

Shimaichiには新鮮大型カツオの在庫十分。明日()からの週末は、美味しいタタキが食べられるよ。白身魚も在庫十分。こちらは超新鮮なのもいいけど、2~3日寝かすと更に旨味が増す。Mtさん、居なくて残念ですねぇ~。 

さらに帰途、鳥の群の下でOioi が3匹釣れた。
P1200243
<Oioi (ヒラソウダ)が3匹。いいエサだが、願わくばあと2~3匹欲しかった>

今日は数は釣れなかったが、必要な魚がそれなりに釣れて良かった。

とにかく別の意味で非常に有益な日だった。

Fishing Report用メモ:
Paka: 3匹 5.5ポンド
Lehi: 1匹 3ポンド
Aku: 2匹 30ポンド
Oioi: 3匹 4ポンド
Kahala: 2匹 リリース

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