Deep-7(ハマダイ=Onaga)

2013年6月24日 (月)

Onaga君、Long time no see !

コンディション:
  干潮: 10:41am
  満潮: 5:55am
  
  日出: 5:48am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
F-Buoy and OT-Buoy are back
という話を聞いた。切れて流されて無くなっていたF-BuoyとOT-Buoyが復旧されて戻って来たようだ。意外と速かった。生活が掛かっているチャーターボートの人達がうるさいのかもしれない。良い事である。これでまたマグロ釣りのポイントの選択肢が増えたが、Buoyが新しいうちはあまり魚が寄らないらしい。

さて昨日、Makalei G.C.へ行く途中、空港沖の海を見てみた。運転中で、しかも木々の間からだったのでよくは見えなかったが、船が殆どいなかったような気がする。昨日も今日も「Small Craft Advisory」が出ている。グラウンドは荒れていたのかもしれない。
いずれにしても、今日もグラウンドでまずカツオを5~6匹釣りたい。なろう事なら、そろそろ中型のマグロも、、、である。グラウンドのコンディションが悪いようなら引き返してC-Buoyかな?

実釣報告:
残念ながら今日は、月曜日のレギュラーメンバーであるYsさんが仕事の関係でお休み。大きい魚は釣らない事にしよう(?)。

港を出てすぐOno用のルアーを流す(因みにOnoは大きくても50ポンド程度なので大きい魚のうちに入らない)。通称「Pine Tree」と呼ばれるBeachの沖でアタリがあった。たまたまフライデッキ(高い運転席)の助手席からリールを見ていたが、「タナコンブル1000・電動リール」のスプールがいきなり逆転、ラインが飛んで出始めた。
来たぁ~!
と叫んだ、、、ように思うが記憶がはっきりしない。あわててフライデッキから降りようとした瞬間、スプールの回転が停まった。
魚がこちらへ向いて泳ぎ始めたか?
と思ったが、そうではなかった。
バレた
しっかりハリに乗らなかったようだ。
真に残念!!!
ルアーをリトリーブして確認してみると、、、
P1220220
<ルアーのスカートが噛み裂かれていた。やはりOnoのアタリだったようだ>

Uターンしてもう一度同じ場所を流してみたがアタリはなかった。

グラウンドに大きなクレーンを立てた浚渫船(しゅんせつせん⇒河川や港湾などの浚渫作業を行う作業船)がいる。NELHAの海洋深層水関係の工事だろうか?
P1220224
<何の工事?>


前回タムロしていた釣り船が今日はいない。鳥も見えない。工事中の海域を迂回してキンキンを流してみたが、カツオのアタリは無い。魚探の中層反応も無い。すぐ5~6匹くらいは釣れるだろうと楽観していたカツオが全く釣れない。潮は北行きで悪くないはずなのに、いったいどうなってるんだろう。
工事で魚が散ってしまったんだろうか?
ナンだか釣れる気がしない。

カツオがダメなら底物を狙ってみようという事になり、Point-7でEhu狙いのエサを落としてみた。水深240~250mのところ、ラインが300mチョイ出た。潮はそれ程速くなさそうだ。
今日は悪くないかな?
と思ったが、Ehuからの音信は無かった。

この潮なら、ひょっとしたらOnagaが釣れるかも知れない
というかすかな希望を抱いてONA-3ポイントへ移動。
キャプテンは、
多分ダメでしょう
と思っていたようだ。 
OnagaのONA-3ポイントも、Point-7同様に舟が流されるスピードがいつもより遅い。釣りやすいという事だ。ラインが50m程余分に出てオモリが着底。
Onaga君よ、さあ来い
、、、てなこと言っても、そう簡単に
はい、それじゃあすぐ行きます、、、とはならんわなぁ~
なんて思っていると、予想外に1投目でアタリがあった。
いいアタリだ、Onagaだよ
このポイントで強く竿を絞り込むのは殆どがOnagaである。たまにカンパチも食ってくるが、カンパチのナワバリとしてはちょっと深過ぎるし、カンパチのアタリは非常に強い。
間髪をいれず巻き上げにかかる。
ゴトゴトゴト
竿先が心地よく上下し魚の存在を示す。
ヨッシャー、久しぶりのOnagaだ
良かったね
とキャプテンが祝福してくれる。
しかし、、、
あれ、竿が揺れなくなったよ
バレたか?」 
上がって来た仕掛けには何も付いていなかった。久しぶりのOnagaはバラシだった。しかし悔やんでばかりいても仕方がない。気を取り直して再度エサを投入する。するとまたアタリがあった。いいアタリだが、小型の感じだ。
よし、欲かいて追い食いさせよう
という事で、しばらく待つ。すると竿先の絞り込みが強くなった、、、ような気がした。追い食いしたかどうかは定かではなかったが、我慢し切れずに巻き上げにかかる。今度は竿先から魚の反応は消えずに無事上がって来た。ワクワクしながら海の中を見つめる。
赤いシルエット(silhouetteのスペルが難しい)が見えた。
Onagaだ!
と二人が一緒に叫んだように思う。
P1220229
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)。5~6ポンド(2キロ半弱かな)。小ぶりではあるが、嬉しい久しぶりのOnagaだ。”Long time no see”である。いつ見ても綺麗な魚だ。ワタシが一番好きな魚である>
 

嬉しいねぇ~!!!
とか言いながら、Onagaを玉網に収容する。更に長い胴突き仕掛けの残りの部分を手繰り上げていると、
ありゃりゃ、もう1匹Onagaが付いているよ
すっかり忘れていたが、追い食いが成功していたのだ。
P1220231
<Onagaは1荷(2匹一緒に釣れる事)だった。2匹目は一回り小さかったが、Onagaの一荷は非常に嬉しい> 

今日はいいかも
と思いながら、またエサを落とす。着底までは暇なので、
ジンベイザメかマンタでもいないかな
と周囲の海を見渡していると、褐色の物体が水面近くでユックリ動いているのが目に入った。
サメだ!
小型のサメのようだった。
あれでもOnagaは盗るよね?
とキャプテン。
多分やられるだろうな
と私。
その後Onagaからの音信は途絶えたが、高級外道が釣れた。サメにOnagaを盗られるのは非常に悔しいが、ヒシダイならまあ許せる。しかしヒシダイも無事だった。
P1220236
<美味しいヒシダイ。今日コナに来たRc(Nomさんの娘さん)のオヤツ確保>


P1220238
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfishという刺されると痛そうな英語名を持っている。トゲに気を付ける必要あり)とヒシダイ(Nomさんおオヤツも確保)の一荷。Hogoも綺麗な白身で、あっさりしていて美味である>

Onagaの代わりにEhuが釣れた。幸いな事にEhuもサメに盗られる事は無かった。
P1220242
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

今日の底物はこれだけだったが、大好きなOnagaが釣れたのでヨシとしよう。

その後はカツオを求めてグラウンドを走り回った後、Kailua Bayまで出張してみたが一度のアタリさえなかった。

あまり魚が釣れないと、ブログを書くのが楽でいいよ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Hogo: 1匹 4ポンド
Hisidai: 2匹 0.8ポンド

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2013年3月18日 (月)

貧果は続くよ、ど~こまでも♪♪♪

コンディション:
  
  満潮: 9:02am
  干潮: 2:57pm
  日出: 6:30am
 
  日没: 6:35pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.2m 周期 10Sec
  V.V-Buoyの位置: 依然として最北端にあり。

予定:
最近はOpakapakaはじめDeep-7が絶不調。マグロも全般的に不調のようだが、今日は気分転換の意味でC-Buoyへ遠征してマグロにトライしてみる事に決めて家を出た。さて、釣れるかな?

実釣報告:
今朝、港で出漁の準備をしていると、ちょっとだけ顔見知りのチャーターボートTSのキャプテンがボートの近くへやって来た。彼が言うには、
Keauhou沖でOtaro(大型ガツオ)が釣れている。グラウンドにはKawakawa(スマガツオ)がいる
との事。
C-buoyのマグロはどんな様子?
と聞いてみたところ、
小型のマグロがいるけど、釣ったマグロは殆どがSteno(シワハイルカ)にやられてアタマだけで上がって来る
という話だった。
こりゃC-Buoyはダメだな
という事で、行先をグラウンドに変更、多分今日は波は大丈夫だろう。

キンキンを流しながら、Onagaポイントを目指す(懲りないオヤジだよ)。グラウンドに到達すると、まばらながらも黒い小型の海鳥(一応クロアジサシ(Brown noddy)という事にしておくが、誰か知っている人がいれば是非コメント下さい)が飛んでいた。鳥の下を通り抜ける。
来ました
Ysさんの声が聞こえた。
ダブルヒットだったが、残念ながらカツオではなくOioiだった。
P1200343
<Oioi(ヒラソウダ)のダブル。カツオではなかったが、まあヨシとしよう。
この分だと午後、帰り道にOioi釣れそうだという事でちょっと安心>

Onagaポイント到着。早速エサを入れるが、250~260m程度の水深でラインが300mを軽くオーバーして出てしまう。完全にエサがポイントから外れ、相変わらず状況はよろしくない。時々このポイントで会うRBというボートが来ていた。ゼスチャーで、
釣れた?
と聞くと、
1匹
という返事が返って来た。1匹とゼロでは大きな差である。今日は可能性があるかも知れないと思っていると、右舷のYsさんに何かが当たった。しかし途中で外れてしまったようで、空で上がって来た。Onagaの引きではなさそうだったので、おそらくEhu(ハチジョウアカムツ)かキスジアカボウだったのだろう。どっちにしてもちょっと残念。
来ました!Onagaのような感じです
とYsさん。少し巻いたところで、
4~5ポンドのOnagaかな?」
との推測だった。
玉網を持って、海の中を覗きこんでいると、赤い魚がクルクル回りながら上がって来る。
目が飛び出ている。Ehuだ
とワタシ。
いや、尾が長い。Onagaだ
いやEhuだ、Onagaだ
やっぱりOnagaだ
ワタシの言う事はまったくアテにならない。
P1200344
<ドンピシャでYsさんの推測通り(エライものだ)4~5ポンドクラスのOnaga(オナガダイ=ハマダイ=Longtail red snapper)だった。Onagaの目が飛び出て上がって来る事は殆どないのだが、このお嬢さんは何故か出目金みたいになっていた。魚が回転しながら上がって来ると、ウロコが幹糸に触れてササクレ立つ事がたまにある。普段は優雅で美しい「海の貴婦人」が、今回はあまりPhotogenicではない。しかし新鮮で立派なOnagaである事は間違いない>

その後、Onagaは続かない。RBも釣れていないような感じだった。そしてRBがポイントから離れて行ってしまった。やはり食いが悪いようだ。
私の3ポンド(363号相当)のオモリが根掛かりしてしまった。キャプテンがボートを前後に動かして外そうとするがうまく外れない。結局捨てオモリのラインを切った。上がって来たオモリなしの仕掛けに魚が付いていた。
P1200348
<美味しい外道のHogo(ヒオドシ)と右はキスジアカボウ。いつもキャプテンには、「キスジアカボウを釣ってね」と言われるので、嬉しい外道ではある>

昼までONA-3ポイントで頑張ってみたが、結局Onagaを追加する事は出来なかった。昼食後諦めてOpakapakaのポイントへ移動。しかし、Opaka戦線も全くの異状なし、、、だった。
それにしてもグラウンドのOpakapakaは何処へ行ったのだろう???このままOff-Seasonに入ってしまうのか?少々心配である。

Opakaも諦め、中層反応を追いかけてみた。
水深60~100mに反応
yというキャプテンのアナウンス。
仕掛けを下ろすと、待っていたようにYsさんにいいアタリ。
来ました!マグロかもしれないです
見るとラインが出て行っている。ヨ~シマグロか、と思った瞬間、
アッ、抜けました
とYsさん。あ~ぁ、残念。40~50ポンドクラスのキハダだったかも知れないのに、、、。

またYsさんにいいアタリがあった、、、が???。
P1200349
<こいつはゴマテンの引きだった>

そして中層狙いのワタシにもアタリ。
強い、強い、マグロかな
とか言いながら上がって来たのは、これまたゴマテンだった。ワタシの魚種推測には全く信頼性が無くなってしまった。まあイイか。
ゴマテンがウジャウジャでは中層狙いも興ざめである。

Point-7へ移動し、水深220~240mくらいでEhuを狙ってみる事にした。しかし、ここも潮が速くて釣り辛い。そんな中、Ysさん控えめなアタリがあった。
1ポンド程度の小さいEhuでしょうかねぇ~
とYsさん。
P1200364
<上がって来たのは、ドンピシャの1ポンド前後のEhu(ハチジョウアカムツ)。おまけのヒシダイが付いていた。仕事用のEhuとヨメさん用のオヤツを一緒に釣るところがエライ!>

早めに帰途のトローリング開始。鳥を追いかけ回してOioi(ヒラソウダ)を3匹追加した。残念ながらカツオは釣れなかった。

途中、数隻のボートがグラウンドへやって来た。何だろうと思っていると、我々のボートの周りがイルカだらけになった。子供釣れもいる。鼻先が白い。その下に大型のキハダマグロが付いていると言われるマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群である。我々もルアーを曳いてイルカの中を走ってみたが、大マグロからの魚信は無かった。

南の方で40~50ポンドクラスのOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)がボチボチ釣れているというニュースあり。今年はシーズンインしたら、本格的にOnoを狙ってみるのもいいかな?

ワタシは釣りを終え食事をして家に帰ると、後始末を半時間くらいでサッサと済まして9時にはバタンキューである。
うちのキャプテンは釣りの後、
あ~ぁ、疲れた、死ぬほど疲れた
と言いながら帰って来る。しかし家に帰ると俄然元気が出て来て、夜遅くまでラウハラを編んでいる。信じられな~~~い!

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kisuji: 1匹 0.7ポンド
Hishidai: 1匹 0.5ポンド
Hogo: 1匹 1.5ポンド
Kala: 2匹 リリース
Oioi: 5匹 8ポンド

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2013年1月17日 (木)

大型外道は楽々「ツ抜け」、本命達は届かず

コンディション:
  
  満潮: 7:24am
  干潮: 2:26pm
  
 
  
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.4m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日は、昨年末以来続いていた「Small Craft Advisory」が久しぶりに解除された。しかしまた明日あたりからウネリが高くなり、Honokohau港の出口に高い波が押し寄せるらしい。という事で今日のグラウンドはラッキーなワンチャンスのようだ。是非行ってみよう。カツオが釣れると嬉しいが、潮は南へ流れたままだ。あまり期待は出来ないだろう。まずはOnaga狙いで、その後Opakaという事になるかな。魚探の反応しだいではムロアジにもトライしてみよう。グラウンドのムロアジは大きいが、よく移動するので的が絞り難い。

実釣報告:
Honokohau港の出口はそこそこ波があった。グラウンドはヤバイかなと思ったが、取り敢えず入口まで行ってみる事にした。

Point-9(グラウンドの南端入口)まで来た。ウネリはあるが引き返す程ではないので、引き続きONA-3を目指し北上。鳥が1羽飛んでいるが、跳ねる魚は全く見えない。もちろんカツオは食って来ない。チャーターボートが6~7艘、グラウンド沖でウロウロしている。

ONA-3ポイント到着。懐かしいぐらい久しぶりだ。ワクワクしながら水深250~260mへエサを落とす。
1投目、2投目、ともにアタリ無し。潮が悪いか?
3投目にアタリがあったがOnaga程の強さが無い。しかしヒシダイよりは強いので「Ehu(ハチジョウアカムツ)だろう」という事にした。Ehuなら文句は無いが上がって来たのは、ゴーカレ(Golden kalekale)だった。
P1180754
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。Deep-7達よりは少し格オチではあるが、十分に美味しい底物なのでヨシとしよう>

その後またゴーカレが釣れた(ゴーカレは合計2匹)。

1月に入ってザトウクジラ(Humpback whale)がボチボチ目撃され始めた。
P1180758
<キャプテンによると、今日は4~5回目撃したらしい。しかしボートの近くへ来てパフォーマンスはしてくれなかったので、いい写真が撮れなかったとの事。これは拡大した写真である>

深場の常連さんヒシダイは3匹釣れた。
P1180759
<ヒシダイ(Beepbody boarfish)。Nomさんのオヤツ用に2匹置いてきたが、後で家に帰って調べたらクーラーの底にひっそりと1匹隠れていた。これはMdさんのオヤツ?>

そしてやっと待望の強いアタリがあった。
ひょっとしたらカンパチかな?
でもカンパチにしては引きが少し弱いような?
小さいカンパチかもね?
不安気味に注目されつつ上がって来た魚は、、、
赤いぞ、よ~し!
P1180765
<待望のOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。7.5ポンド(3.4キロ)。大きくはないが満足サイズではある>

しばらくして、またほぼ同様の強さのアタリがあった。今度は、
Onaga間違いなし
との判断。
そういや、サメの事を忘れていたなぁ~。今日はいないのかな?
なんて言いながら、上がって来るのを待っていると、、、
ガクッ
竿先が一度だけ大きく沈みこんだ。
見ていた二人は一瞬、
???
我に返ってみると、Onagaの反応が竿先から消えていた。
やられた!
やはりサメは来て居たようだ。
しかし1匹目がよく無傷で上がって来たものだ。Luckyだったと言うべきだろう。
この状態になると、Onagaを掛けてもほぼ間違いなくサメに盗られる。
Onaga釣りは潔く断念し、
Opakapakaを釣りに行こう
という事になった。
今日は潮が南へ流れているので、グラウンドの北端の駆け上がりがいいかもしれない、という読みで最北端のPoint-43へ移動。
Paka釣りの第1投目はスカだったが、2投目でアタリ。しかしかなり明確な「ポンポン引き」である。予想通り本日のゴマテン1号が上がって来た。
P1180779
<ご存知ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)、通称(うちの船のみ)ゴマテン>

これが「水深150mの外道乱舞」の幕開けだった。次から次へとゴマテンが釣れる。そのうちゴマテンとカンパチの豪華(?)一荷もあった。
P1180788
<ゴマテンが引き連れて来た(?)カンパチ>

一瞬にして20号ハリスが切れる強烈なアタリもあった。大きなカンパチからオモリを保護するためにドラグは絞り込んである。こいつはオモリが着底してコマセを振った瞬間に思いがけなく食って来た。心の準備が出来ていない所を襲われた。
うわぁ~
竿を持って行かれるかと思った。渾身のチカラを込めて竿を支える。すごい力だ。2~3秒耐えただろうか?
ブチッ
という不気味な音が聞こえたような気がした。私の脳ミソの血管が切れた、、、のではなく、ラインが切れたのだった。時々こういう事がある。おそらく大型のカンパチだろう。姿を見たいとは思うが、電動リールではとても巻きあげられない。体力とオモリの消耗を考えると、ラインを出さないのはヨシとすべきだろう。使っているネムリバリ(スーパームツは呑みこまれた経験無しの優れ物である)はほぼ100%クチビル近くに掛かるので、カンパチは生き延びるはず。頑張って上まで上げると死んでしまう(小型のカンパチはボートに上げてからリリースしてもほぼ間違いなく元気に海底へ戻って行くが、大型のカンパチは弱い)確率は跳ねあがる。

6本バリの上の方のハリにゴマテンが付いていて、下のハリにOpakapakaやKalekaleが釣れていた事が2~3度あった。とにかくボート下の海底でゴマテンの集会があるのかと思われるくらいゴマテンが釣れた。
ゴマテン乱舞の結果は全部で十数匹最初は数えていたが、途中からわからなくなってしまった。そして小型のカンパチが3匹大型外道が楽に「ツ抜け」、20匹に迫る勢いだった。あまり嬉しくない大漁である。
P1180783
<ゴマテンのついでに釣れたKalekale(Kalikali=ヒメダイ)>


P1180786
<4ポンド近くあったOpakapaka(オオヒメ)>


P1180792
<Lehi(オオグチイシチビキ)もゴマテンに混じって釣れた。約8ポンド(3.6キロ)>

Opakapakaポイントでは1投必中の感じでアタリがあったが、「食えないヤツラ」(食う気になったら食えない事はない)中心の入れ食いだった。でもまあこれも何もアタリ無しよりは楽しい、、、と思う。
結局Deep-7の釣果は、
 Onaga: 1匹
 Lehi: 1匹
 Opaka: 3匹
 Kalekale: 2匹

程度に終わり、外道どもの活況を横目に本命達は「ツ抜け」に届かず。しかし今日は狙いのOnagaが釣れた事だしヨシとすべきだろう。

グラウンドは午後になって穏やかになって来て釣り易かった。明日からしばらくの間は寄り付けないのかもしれない?

Opaka釣りの途中で魚探に濃い中層反応が出た。あわててムロアジ用の仕掛けを準備しキャプテンが運転席から竿を出してみたがアタリはなかった。グラウンドでのムロアジ釣りは機動力と敏捷さ(ともに我々には欠けている)が必要とされなかなか難しい。

帰途、キンキンに本日最初で最後のアタリがありOioiが釣れた。
P1180800
<Oioi(ヒラソウダ)。こういうのが10匹程欲しい!>

Honokohau港の入口は波が高く、波乗りしながら港へ入った。ボートでのサーフィンはあまり楽しくものではない。


Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 7.5ポンド
Lehi: 1匹 8ポンド
Opaka: 3匹 8ポンド
Kale: 2匹 3ポンド
Golden kale: 2匹 3ポンド
Kahala: 3匹 リリース
Kala: 14匹? リリース
Senbeifish: 3匹 1ポンド
Oioi: 1匹 1.5ポンド

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2012年12月 6日 (木)

グラウンド戦線異状なし

コンディション:
  
  満潮: 9:05am
  干潮: 4:21pm
 
  日没: 5:44pm
  日出: 6:45am
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
潮は引き続き北へ流れている。昨日、陸(NELHA裏磯)からグラウンドの様子をチェックしてみたがボートは1艘見えただけだった。地元の釣り師も、
そろそろマグロがグラウンドに来てもいいんだけどなぁ~
と言っていたが、、、。
最近ずっと波が高く、我が家から見えるサーフィンのポイント(ライアンベイとか言うらしい)が盛況である。波が無ければ嬉しいヤツ、波が高いほど嬉しいヤツ、人間いろいろだ。今日あたり大分穏やかになってきているはずだが、、、。海の状態が許すようなら今日はグラウンドへ行ってマグロとOnagaを狙ってみよう。まあカツオくらいは釣れるだろう、、、といっても今日はMtさん用にカツオが最低1匹必要なのだ。グラウンドが荒れ気味なら引き返してRed HillでOpakapaka、、、という事になるだろう。久しぶりに何かPleasant Surpriseが欲しいところではある。

実釣報告:
グラウンドは波はあったが釣りにならない程ではなかった。キンキンを曳き、Onagaポイントを目指す。ミズナギドリとちょっと小ぶりなクロアジサシ(かな?)が合計3羽見えただけで、魚が飛び跳ねる姿は全く見えず。残念ながら今朝は、「グラウンド戦線異状なし」である。午後になればアクションが出てくる事を祈りつつONA-3ポイントに到着。

水深250~260mへエサを落とす。電動リールの深度計が275m程度でオモリ着底。今日は珍しく潮が遅い。これまでの経験からして、こういう状況の時はOnagaがクチを使ってくれる可能性が高い。

第1投目、オモリ着底の直後、竿先が ”グイッ、グイッ、グイッ、” と上下すると同時に一瞬 ”フワァ~” と持ち上がった。Onaga独特の食い上がりだ。それから一気に海面向けて竿先が突き刺さる。竿受けがミシミシと音を立てそうな強い絞り込みだ。ほぼ”Onaga間違いなし”のアタリだろう。
よ~し、来たぞぅ~
Md-キャプテンもよく解っていて、
Onagaだね
バラさないでね
と言う。
速く巻かないとサメがいるかもね
とも。
バレる危険性が高いくなるが、思い切って電動リールのスピードレバーを全速にセットする。巻き始めて10秒くらい経過しただろうか、竿先からオモリの反応だけを残して魚の反応が消えた。バラシである。
サメか?
とは思ったが、そんな感じはなかった。上げてみるとハリは6本とも健在だった。

第2投目もいきなりアタリがあった。これも第1投目より強いくらいのいいアタリだった。しかし第1投目とほぼ同じ展開のバラシが続いた。ただ2投目はハリが1本無くなっていた。
かなり大きかった、、、
とワタクシ。
サメにやられた感じは無かったのに、、、
とキャプテン。

第3投目もOnaga当確のアタリだったが、これも同じように底を切った直後にバレた。これまたハリが1本無くなっていた。サメがいる感じではないように思うのだが、、、、。しかし今回はハリが1本無くなっていた上にオモリとコマセカゴなどが全部盗られた。大損である。
痛恨も痛恨、Onaga 3連発バラシかよ、、、ったく、もう
アタリが無いのも寂しいが、かなり良型と思われるOnagaのバラシ3連発はチトきつい。水深が250~260mと深いので、仕掛けの上げ下げだけで相当な時間が掛かる。その上ハリを付けなおしたり、エサを付けたり、コマセを入れたりするのにも時間が掛かる。この3連発バラシで軽く1時間以上が無駄になった。本当にもったいない。

さて気を取り直しての第4投目。
今日はOnagaが下でクチを開けて待ってくれているらしい。4投目にも早々とアタリがあった。今回は小気味良いアタリではあるが、前の3回と比べると遥かに弱い。それでもOnagaらしいアタリではある。今回は魚の反応を保ったまま無事底を切った。10m、20m、30m、、、、。順調に上がって来ている。
バレてくれるな、神様仏様
時々魚が暴れて竿先が引き込まれると、
ウワッ、サメか?
とビクつく。精神衛生上非常に悪い。認知症になるかも?
ドキドキビクビクさせられながらも今回は無事上がって来た。赤い綺麗な魚体が見えてくるとほっとする。
P1170838
<小ぶりながらもやっと釣れたOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。何故か尾の一部が切れていた>

ついでにNomさん用のヒシダイも釣っておいた(勝手に釣れて来た)。
P1170836
<Onaga釣りの嬉しいBy-catchのヒシダイ。きれいな白身の美味しい魚である。こんなヒシダイが全部で4匹釣れた>

第5投目はアタリ無し。

第6投目も結構いいアタリだった。こいつも無事上がって来た。やはりサメはいないのだろう。帰ったらハリの結束部をチェックしてみる必要がありそうだ。
P1170842
<Onagaにしては珍しくPhotogenicではない。ちょっと「海の貴婦人」とは呼びにくい姿ではあるが文句は無い>

その後第7、8投目はハズレ(ヒシダイのみ)。
Onagaの食いも一段落した事だし、そろそろOpakapakaを釣りに行こうという事で移動。それにしても、アタリのあったOnagaを全部上げていれば5匹で30ポンドは越えていただろうに、、、今晩は悔しくて寝られないかも?
絶対にそんな事は無い。アッと言う間に寝ているよ
とキャプテンは言うかな?

北のPoint-43のOpakaポイントではエサ盗りの反応さえ無く3投でギブアップ。南下してPoint-38のOpakaポイントへ移動。
第1投目、2投目とアタリなし。不思議な事にエサ盗りさえいない感じだ。これでだめなら次の場所へ移動する事にして第3投目を投入。しばらくアタリが無く、そろそろ上げようと思ったところで竿先が揺れた。
いいアタリだ。Opakapakaだよ
よし、Opakaは居る
なんて言いながら上がって来た魚を見ると、結構デカイが薄い赤色(ピンク)だった。
ヨヨッ、キンメか?」
と一瞬期待したが、
キンメには水深が浅過ぎるよ
とキャプテン。
確かに、、、
ピンクっぽい魚はチカメキントキだった。
P1170848
<チカメキントキ(Aweoweo = Longfinned bullseye)。WEB魚図鑑には、「40cmを越えるものもいるという」と言う記述があるので、この体長50cmはかなりの大型であろう。。さらにWEB魚図鑑によると、「肉は白身で美味、刺身、塩焼き、煮付けなど様々な料理に向く。長崎などでは高級魚として知られている」との事。Ysさんの話では皮が美味らしい>

チカメキントキに励まされてもうちょっと頑張ってみたがOpakaからの音信は無く移動。
久しぶりにEhuを釣ってみようという事で、Point-7の水深220~230mで竿を出してみた。
おお、来た来た!
Onagaに比べるとかなり穏やかな遠慮気味のアタリがあり、予想通りEhuが上がって来た。
P1170854
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の一荷。久しぶりのEhu君である>

次のアタリは少し強く、赤いのが3匹上がって来た。
よ~し、Ehuの3点掛けダ
と思って写真を撮った。その後、血抜きををしてから締めようと思って掴むと、一番大きいヤツは尾が長かった。
ありゃりゃ、これEhuじゃないよOnagaだよ
という事になった。
P1170864
<真ん中がOnagaで両端がEhu(ハチジョウアカムツ)>

その後、オモリが着底しコマセを撒くために竿を大きくあおったところ、途中で急に重くなった。
ググッ~~~、ググッ~~~
ゆっくりしたリズムで引っ張る。しかし重い。
ナンだろう?
これまでに経験した事のない(本当は経験していたのだが忘れていた)変わった引きである。こういう正体不明の魚が上がって来る時は結構ワクワクするものだ。そして上がって来た。何だか風船のようなヤツが付いているようだ。
なるほど、こいつだったのか
で正体が判明。
P1170868
<茶瓶よりでっかいヨリトフグ(Blunthead puffer)だった。この茶瓶の中にいっぱい水を入れているので、非常に重い。重い上にズルズルヌルヌルのためうまく持ち上げられず、こんな写真となった。基本的には毒のないフグらしいが、毒を持った個体も確認されているので食べる時はプロに料理してもらう必要がある。リリース>

午後4時を過ぎて帰途につく。しかし、帰りのグラウンドにも鳥の影は無く、飛び跳ねる魚の群も確認できなかった。残念ながら午後も「グラウンド戦線異状なし」で、1匹のカツオさえも釣れなかった。

北行きの潮は、グラウンドにやって来るマグロやカツオにとって必要条件ではあるが十分条件ではないようだ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 3匹 12ポンド
Ehu: 4匹 5ポンド
Senbeifish: 4匹 1ポンド
Aweoweo(チカメキントキ): 4ポンド
Blunthead puffer: 1匹 リリース

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2012年11月 8日 (木)

Deep-7 5冠

コンディション:
 
  満潮: 11:14am
  干潮: 6:05pm
 
  日没: 5:46pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
潮が変わらない。グラウンドのマグロもBuoyのマグロも期待薄のようだ。今日はOnagaに期待してグラウンドへ行ってみよう。

最近は午前中は釣果が上がらない日が多い。
それなら朝早く出発する必要はないんじゃないの?
という事になる。
それもそうだな
とは思うが、釣り好き人間には
釣りは朝早く行くものだ
という固定観念があり、なかなか発想の転換が難しい。
いろいろ熟考の末、取り敢えずキャプテンと二人だけの木曜日は「Flextime」の採用を検討する事になった。「出発時間は敢えて決めず準備ができ次第出発」という事である。

実釣報告:
Flextime」第一日目、いつもより1時間余り遅れて家を出た。「Small Craft Advisory」は出ているが、取り敢えずグラウンドを目指す。途中のトローリングは反応無いままグラウンド入口(NELHA沖)に到着。グラウンドの海は予想通り穏やかではなく、時々大きいウネリがやって来る。
引き返してKailua湾へ行こうか?」
とMd-キャプテンが言う。
了解
と応えたが、大きいウネリが通り過ぎると少し穏やかな感じになる。
もうちょっと行ってみようか?
とキャプテン。
しかしまた大きいウネリがやってくる。
同じ会話を3~4度繰り返しながら、引き続きボートは北のONA-3ポイント目指してグラウンドを進む。散発的ではあるが鳥が飛んでいて、Oioi(ソウダガツオ)らしい魚が跳ねている。その中へボートが突っ込んで行った。
来ったぁ~、ストッッップ
キンキンにアタリだ。しかし釣れているのかいないのか解らないような引きだった。
P1170083
<連発で来た可愛いOioi(ヒラソウダ)>

結局Point-7を通り越して、グラウンドTop(最西端の出っ張り)にあるONA-3ポイントに向かった所で再びキンキンにアタリがあった。鳥も居ないし魚も跳ねていなかったが、今度のはなかなかの引きだ。
マグロか?
と思ったがOtaro(Otaruと書く人もいる)だった。Otaroをハリから外し、すぐキンキンを曳きながらアタリがあった場所へ引き返すと、、、、
ビンゴ
すぐもう一回り大きいOtaroが釣れた。
P1170079
<丸々と太ったOtaro(大型のカツオ)が連発。15ポンド(6.8キロ)と13ポンド。Ysさんが喜ぶサイズのカツオである。いいぞ、ヨシヨシ>

取り敢えずカツオはこれで十分だが、あと2~3匹釣れても邪魔にはならない。

ONA-3ポイント到着。
相変わらず時々大きいウネリが入りボートが大きく揺れるが、釣りにならない程ではない。
ONA-3ポイントでの第1投目はスカ。ラインが実際の深さ(魚探の深度計)より70~80m余分に出ており、オモリとエサはポイントからかなり外れて着底しているはず。釣りやすいコンディションではない。第2投目もOnagaの反応は無し。悲観的ムードが漂う。うちのと同じような大きさのボートがやって来てすぐ近くでOnaga狙いの釣りを始めた。
第3投目だったか第4投目だったか、初めてアタリがあった。しかし弱い。Onagaではない。「ヒシダイかな
と思いながら追い食いを待つが追加のアタリ無し。上げてみると、ヒシダイではなくそこそこの型のEhuだった。
P1170085
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。Onagaが欲しいが、Ehuも大歓迎である>

70~80mも余分に出ているラインが何処に行っているのか全く不明だが、Ehuが釣れたのでまあ良しとしよう。
始めてからかなり時間が経ったがOnagaからの魚信は無い。もう1艘のボートも釣れている様子はない。何投目だったか忘れたが、コマセを振ってからかなり時間が経過し、そろそろ上げてエサをチェックしてみようかと思っていると、3ポンド(363号相当)のオモリが付いている竿の先が揺れながら水平になった。食い上がりだ。
来たぁ~、Onagaだ!
Onagaほぼ確定のいいアタリである。かなり引きは強い。
サメがいる可能性大
という事で、途中から全速力で巻きあげる。無事赤い魚体が見えて来た。間違いなくOnagaだ。
P1170087
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)はいつ見ても綺麗だ。6~7ポンド(3キロ前後)。大きくはないが全く文句は無い>

そしてすぐまたアタリがあった。こいつは前のよりはるかに強い。ドラグは締め込んであるのでラインは出ないが、電動リールのモーターが頻繁にウナリを上げたまま止まっている。
ひょっとしたらカンパチか?」
との不安がよぎる。カンパチが好むのは水深150mくらいの深さだが、中には250~260mのOnagaのテリトリーまで出張してきているヤツもいるので安心はできない。サメも心配だったが、無事上がって来た。小さい目を凝らして魚の色を確かめる。
赤いぞ!Onagaだ、よ~し!
Kwさんが言う「鯉のぼり」が海面に横たわった。
P1170092
<Onaga。一応Kwさんの記録の14ポンドに敬意を払って13.5ポンド(6.1キロ)にしておこう。チクショウ~~~、ちょっと負けた>

その後、深場の高級外道が釣れた。
P1170095
<アズマハナダイ系の魚()と深場の常連ヒシダイ。久しぶりにうちで唐揚げになるだろう>

しばらくしてまたOnagaらしいアタリがあった。前の2匹よりは小さそうだが、食べごろサイズだろう。残り100mを切る所まで上がって来た。今日はこれまではサメの攻撃は受けていなかったが、、、。Onagaがゴトゴト抵抗しながら順調に巻き上がって来ていた竿先に異変が生じた。
グワァ~~~ン、、、、、ブチッ
竿先が一瞬だけ大きく曲がり、すぐ元に戻った。そして同時にOnagaの抵抗が消えた。
サメだよ
とキャプテンが言う。その通りだろう。
巻き上げてみると、ハリが一つ噛み切られていた。とうとうサメにOnagaポイントのアクションを嗅ぎつけられてしまったようだ。もうダメだ。何事も諦めが肝心、今日のOnagaはこれまで、、、という事になった。

Opakapakaのポイントへ向かう。Point-38の水深150~160mでOpaka狙いの仕掛けを落とす。コマセを振るといきなり竿をひったくるようなアタリがあった。リズミカルでかなり強い引きだ。
アッチャ~、あいつかな?」
Opakaならかなりの良型だが、おそらくOpakapakaではないだろう。
ちょっと違うような気もするが、ゴマテンだろうなあ~
みたいな結論になって上がってくる魚を待つ。上がって来た。
ありゃ、銀色に光ってるぞ
ゴマテンじゃないよ
海面を覗き込んでいた二人が声を揃えて、
Lehiだ!
P1170097
<Lehi(オオグチイシチビキ)。これも6~7ポンド。このポイントでは初めてのLehiである。Deep-7-Bottomfishの一つであり、たまにしか釣れない高級魚だ>

エサ盗りが多かったがOpakapakaが2匹釣れた。
P1170099
<Opakapaka(オオヒメ)。Simaichi実測2.7ポンド>

P1170102
<2匹目もほぼ同じ大きさのOpaka>

その後Kalekaleも2匹釣れ、今日はDeep-7-Bottomfishの5冠(Onaga、Ehu、Paka、Kale、Lehi)達成。多分初めての快挙(という程のモノではないが)ではないかと思う。
P1170104
<Kalekale(ヒメダイ)>

帰途のトローリングでOioiが数匹とOioiより小さいカツオ(最小記録だろう)が釣れた。
NELHA沖近くまで帰って来た所でOioiとは違う強いアタリがあった。竿を持った腕にズシリとした魚の重みが伝わって来る。
大きいゾ、マグロだ!
ボートが停まりファイト開始。緩かったドラグを徐々に締めて上げて行くがラインが止まらない。もうちょい締めてみようかな、、、と思った所で魚の重みが無くなった。
痛恨のマグロバラシ!
である。これで30~40ポンドのマグロを上げていたら言う事無しだったのに、、、。
真に残念。

マグロは逃がしたが、今日はまずまずの釣果だった。
キャプテン曰く、
やっぱり朝は遅く出た方がよく釣れるんだよ
全く科学的論理的根拠はないが、これで木曜日の「Flextime」は決定だろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 29ポンド
Oioi: 6匹 4ポンド
Onaga: 2匹 20ポンド
Paka: 2匹 5.4ポンド
Lehi: 1匹 6.5ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Kale: 2匹 2.4ポンド
Senbei: 1匹 0.5ポンド

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2012年10月22日 (月)

涙のOnagaバラシ

コンディション:
  
  満潮: 11:30am
  干潮: 6:44pm
 
  日没: 5:55pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
Buoyはあまり期待出来そうにないので、今日は近場のグラウンドでOnagaとOpakaを釣る事にした。途中カツオが釣れればいいんだけどねぇ~。都合により次回からしばらく休業なので、しっかり白身魚を確保しておかないといけない。

実釣報告:
久しぶりにグラウンドに着く前にキンキンにアタリがあった。それもダブルで、、、。珍しく順調な出足である。昔は竜頭蛇尾の日も多かったが、最近は午前中不調な日が多い。今日は期待出来るかな???
P1160593
<二人とも「小さいヨ」と言っていたが、上がってきたのは7ポンド程ある立派なカツオだった。その直後、右のKawakawa(スマガツオ)が釣れた。もうちょい大きいスマだったら良かったんだけどねぇ~>

魚探の反応を探してジグやエサを落としてみた。しかし釣れたのはゴマテンのみ。コナ沖にはゴマテンが異常繁殖しているのではないかとさえ思える。
魚が跳ねている所をキンキンを曳いて通り抜けたがアタリ無し。心配した通り、竜頭蛇尾(竜頭という程でもないが)になりそうな雰囲気だ。

ONA-3ポイントに到着。先着のボートが1艘、我々の到着と同時にONA-3ポイントから離れて行った。Onagaが釣れ過ぎてクーラーボックスが満杯になってしまったのか(てな事はないだろうなぁ~)。Ysさんと二人で水深250~270mの海底へOnaga狙いのカツオの切身を落とす。

1投目。
コマセを振リ終わった直後に、
来ッたあぁぁぁ~~~、Onagaだ!
とくれば理想的なのだが、待てど暮らせど異常なし。ヒシダイがエサをつついて竿先がビリビリと揺れるが、Onagaの強い引きこみは無い。

2投目。
エサが海底に着く。コマセを振るがアタリ無し。そろそろエサが取られてしまっているかな、と思っていると、、、
来ッたあぁぁぁ~~~、Onagaだ!
今回は私の竿に本当のアタリだ。強いしっかりしたOnagaの引きである。今日はKwさんが居ないので()、
あ~ぁ、カンパチだよ
なんて失礼な事を言う人はいない。
さあサメとの勝負だ!
深い所には割合サメは居ない(居ることもママあるが)ので、最初のうちはゆっくり電動で巻く。残り150mを過ぎたあたりからが危険水域となる。電動巻きを最高速にし、全力の手巻きでアシストする、、、しかし、すぐ腕が疲れて
まあイイか、電動に任そう
という事にはなるのだが。
残り数十mになったところでキャプテンが、
1度強い引きこみがあったような感じがするよ
みたいな不吉な事を言う。そう言えば心無しか竿先のガタガタゴトゴトが無くなったような気もする。
チッキショウ、S-O-B(失礼)、、、、またやられたか?
Onagaよ無事でいてくれ
と祈りながら待つ。残り10m、、、、数m、、、赤いシルエットが見えて来た。Onagaである事は間違いなさそうだ。問題は、
まだ尻尾が付いているのか?
という事である。水面近くまで上がって来た。
有った!ヨッシャ~!
長い立派な尻尾を付けたままOnagaは無事上がって来た。
Thank God!」 (こんな時だけ急に信心深い人間になるのだ) 
P1160597
<Onaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。約7ポンド弱(3.0キロ強)。大きくはないが艶のある綺麗な魚体だった。立派な白身魚確保で一安心>

3投目。
コマセを振るが反応無し。またしばらく待っているとOnagaのアタリがあった。
来ッたあぁぁぁ~~~、またOnagaだ!」(ちょっとくどいかも?)
前のより大きそうだよ
とキャプテン。
竿先が水面近くまで絞り込まれ、竿受けがミシミシと音をたてる。
いいねぇ~
Onaga間違い無しの惚れ惚れする引きである。サメを振り切るべく、途中から手巻きで渾身のアシスト。残り数十mまでは竿先に確実にOnagaが抵抗する反応が有ったのだが、ふと気が付くとオモリだけの重さになっていた。
あっちゃ~、Onagaがいない。バレたヨ
サメにやられた感じは無かったのに。あ~ぁ、残念
Kwさんの14ポンドは楽に越えていただろうに、、、、(私の場合、逃がした魚は常に実物の倍の大きさがある)。

4投目。
今日は、「汚ないコマセなんか無くても釣れるよ」とキャプテンに言われそうなくらいコマセの効果が無い。コマセを振ってからかなり時間が経ち、そろそろ上げようかと思っていると、、、。
また来たぞ~、Onagaだ!」(今回は少しクールに
そして、巻きあげる途中で、
またバレたぞ~
だった。これで1勝3敗。サメが出没している訳でも無さそうなのに、、、。巻きあげスピードが速すぎてハズれるのか、食い込みが悪いのか???やはりサメ覚悟でゆっくり巻くのがいいのかも知れない。ジレンマである。

今日はOnaga狙いに絞ってハリを大きくしたYsさんだったが、それでもヒシダイには、なつかれていた。
P1160604
<解り難い写真だが、この小さいオチョボグチのヒシダイが、自分の口の3倍くらいあるYsさんの大バリにどうして掛かるんだろうねぇ~?不思議でならない。深海から上がって来るので目が飛び出ている事がある。毎度書くが、綺麗な白身の美味しい魚である>

胴突きの一番下に、美味い外道狙いの仕掛けを追加したYsさんに、”待ってました”とばかりにキスジアカボウが来た。
P1160606
<キスジアカボウ(ハワイ名不明)。ベラの仲間の深場の美味しい外道である>

今日は新しいスタイルのOnaga用仕掛けを作って来たYsさんだが、何だか妙に不調のようだ。私はハリ近くに付けた畜光(夜光)のソフトビーズを付けているが、それが効いているのかも?今度日本へ帰ったらいっぱい買って来よう。

何故かOnagaの食いが止まり、その後はアタリが無くなったので、Opakapakaのポイントへ移動。OpakaポイントではKalekaleが1匹釣れた。
P1160608
<まあまあサイズのKalekale(ヒメダイ)>

移動中のトローリングでOioiが釣れた。
P1160609
<Oioi(ヒラソウダ)。逃がしても大した事ないのに、親の仇みたいにしっかり握ってるヨ>

今日の釣りは、死んだ子の年(バラしたOnagaの売り値)を考えると悔しくも悲しいOnaga釣りだった。

、、、という事で、最後に1句。
3匹も Onagaバラして 悔し泣き
<何のヒネリもない、、、まんまジャン>

港に戻ってキャプテンが余ったエサを撒くと、3キロくらいはありそうなOmilu(カスミアジ)が寄って来た。
P1160615
<「カスミちゃん」と名付けた(?)が、そのうちに悪いヤツに釣られてしまうのだろうなぁ~。カスミアジのような俊敏なヤツが来るとウミガメにはエサを取るチャンスが無くなるためか、知らん顔してどこかへ行ってしまった>


Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 7ポンド
Aku: 2匹 13ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Oioi: 1匹 1.5ポンド
Kala: 1匹 リリース
Senbeifish: 2匹 0.5ポンド

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2012年10月18日 (木)

低調もサプライズあり

コンディション:
     満潮: 6:59am
  
    干潮: 1:32pm
 
  日没: 5:58pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端に移動して1週間が経過。

予定:
At all buoys Tuna are very slow」という状態が続いており、おそらくBuoyのマグロはダメだろう。今日は北の海は穏やかそうだし、グラウンドへ行ってみる事にするかな。マグロは疑問符付きだが、カツオなら釣れるかも知れない。去年の今頃は30ポンドのOtaro(大型カツオ)が釣れた。ナブラと遭遇できればいいのだが、、、。潮がトロければOnagaも釣れるかもしれない。久しぶりにOnagaが釣りたい。

実釣報告:
39+39 =78」 ⇒ Kwさんの直近のゴルフのスコアーである。この勢いを釣りにも持ち込んで欲しいものだ。
朝一のグラウンドへのトローリングは何の反応も無く、船上に何となく冴えない雰囲気が漂う。まずはグラウンドのLedge(駆け上がり)に沿って北上、魚探の反応を探しながらトローリング続行。
魚が飛んでま~す!来るかも?
というキャプテンの声。
直後に右舷の竿にアタリ。竿を持ったKwさんが、
小さいヨ
と言う。残念。Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)だった。しかしヒラソウダは美味だし、当然良いエサでもある。まあ順調なスタートと言ってもいいかも?

引き続き魚探の中層反応を探すが、今日は反応が少ないようだ。しばらくしてやっと、
反応!水深60mから100m。でもゴマテンかも
というキャプテンのアナウンス。
ひょっとしたらマグロかもしれない
と期待してボートを停め、釣りの態勢に入る。左舷では私が胴突き仕掛け、右舷ではKwさんジギング開始。さてマグロはいるのか?あまり期待は出来そうにないが、
ひょっとしたら
と期待してしまう。悲しい釣り師のサガか、、、なんて考えていると、
来たヨ!
とKwさん。電動巻き開始。
大きいですか?」
と尋ねると、
ガツ~ンと来たんだけどねぇ~、バレたかも?」
という返事が返って来た。
しばらくして
付いてるけど小さい
との事で、無事上がって来たのはこれまたOioiだった。
P1160557
<ジグに来たOioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)>

その後はトローリングにもジギングにもエサ釣りにもマグロとカツオの反応無し。
やはりダメか。仕方なし
という事で、一気にONA-3ポイントまで北上して久しぶりにOnagaに挑戦してみる事になった。水深250~270m、潮は遅いようで釣りやすそうだ。
今日はいけるかもしれないですよ
まずKwさんにヒシダイが釣れた。
2投目だったか3投目だったか、
来た来た来た!大きいヨ
というKwさんの声が聞こえた。
かなり強い引きに電動リールが停まる。
アッチャ~、カンパチだ。水深250m以上でもカンパチは食ってくるんですよね
と私。
Onagaだったらかなり大きいでしょうけどねぇ~???
250mを巻きあげるのにはだいぶ時間がかかる。
やっと上がって来た。あと10m。私が玉網を構えて、
カンパチだったらすくいませんヨ。勝手に引っ張り上げて下さい
なんて憎まれ口をタタキながらKwさんの横に立つ。
うっすらと魚が見えて来た。
何だか赤くないようですよ。やっぱりなぁ~。あ~ぁ、残念
魚がどんどん上がって来た。
オッ、赤いよ。カンパチじゃない。オナガだ!デカイぞ!!!
真っ赤な立派なOnagaが水面に横たわった。あわてて玉網ですくう。ギリギリ入った。
セ~フ!
と私。

うわぁ~、デカイなぁ~。鯉のぼりだよ
とKwさん。
P1160562
<Kwさんが釣ったOnagaの鯉のぼり。実測14ポンド(6.4キロ)。我が愛艇のOnaga記録更新である。お見事!>

船上騒然、久々のサプライズだった。
マグロもいいけど、やはりOnagaが一番
である。
これで一気に4人のテンションが上がった。
私も気合を入れてエサを海底へ送り込む。
そして私にアタリ。
来たぞぅ~。大きいぞぅ~。カンパチじゃないぞぅ~
しかし、残り数十mまで上がって来たところで引きが急に強くなった。サメだ!
これはまずいかも?」
と思うと同時に生体反応が消えた。
Kwさんのラインとも絡んで、サメにグチャグチャにされて上がって来たのは、、、、、。
P1160568
<無惨なOnagaのアタマ。もちろんサメにやられたモノである。「Kwさんが釣ったOnagaより一回り大きい」と私が言うと、「それは違う」とKwさん。「ほぼ同じ」という事にしておこう。いずれにしても非常に残念>

この一噛みはかなり大型のサメだろう。KwさんのOnagaがよく無傷で上がったものだ。とは言ってもここで諦める訳にはいかない。気を取り直して再びエサを送り込むと、また私にアタリがあった。
よっしゃ~、また来たぁ~!
これもかなり引きが強い。いい型のようだ。電動リールは全速、それに手巻きでアシストしてスピードを上げたが、、、サメを振り切る事は出来なかった。
ギュン、ギュン、ギュン
と3度程強烈な締め込みがあり、今度はアタマさえ残してくれず大事なOnagaは逝ってしまった。その後は、サメの影響かどうか、Onagaの食いが完全に停まった。
それにしてもKwさんが、サメの目をかいくぐって上げた1匹はラッキーで貴重だった。

Onagaはギブアップ、Opakapakaのポイントへ移動。しばらく釣りをしていると、
サメだよ。大きい。ジンベイザメかなぁ~。Tiger Sharkかなぁ~
とキャプテンが言っている。指差す方向を見ると、巨大な茶色の物体がゆっくりと動いている。
Tiget Sharkのようだねぇ~
それもかなりの大物である。ひょっとしてONAー3ポイントから我々に付いて来たのかもしれない。そんな逆境のモト、Siesta TimeのKwさんに代わって頑張っていたFsさんの声が聞こえた。
来ましたよ!
竿先を見ると、Opakaらしい小気味良い引きをしている。
さあ、これからが勝負だ。
さあ、巻いて巻いて巻いて
あのサメは大きいから、Opaka程度に興味は示さないかな?」
というのは余りにも楽観的すぎるだろう。Tiger Sharkはそのシルエットが見えるくらいの場所に居る。こりゃダメかな、、、。Opaka(多分)が危険水域まで上がって来た。
うわぁ~、サメがこっち向いて泳いで来ている、ヤバイよ!
Opakapakaが見えて来た。
Opakaが2匹付いてるゾ
寝ているKwさんを除いた3人は焦りまくったが、なんとかセ~~~フ!
1匹は良型のOpakaだった。
P1160580
<38歳に見える、、、とか自分で言っていたFsさんに嬉しいOpakaの一荷。大きい方はいい型だった>

私の竿にもアタリがあった。
ポン、ポン、ポン
激しいが軽い品の無い引きだ。
99%ゴマテン
と断定。
これならサメに食われてもいいや
なんて言っていると強い引き込みが来た。
あ~ぁ、、、やられたけど、まあいいヤ
内心、これが大きなOpakaだったら辛いな、、、なんて思いながら巻きあげると、ほぼ予想通りのモノが上がって来た。
P1160584
<下半身をサメに盗られたブラウントラウト(ちょっと違うか?)。ゴマテン君もこうなると可哀そうな気がするが、、、マッ、いいか。ゴマテンをサメに食われたのは初体験である>

最後にNELHA沖でOpelu(ムロアジ)釣りにトライしてみたが、あまり反応が無く釣れなかった。

帰路のトローリングでFsさん担当の竿にアタリがあった。小型のカツオかな、と思ったがKawkawa(スマガツオ=ヤイト=オボソ)だった。Lucky!
P1160588

<自称38歳(ちょっとしつこいかな?)のおネェさまが釣ったスマガツオ。夜、SimaichiでYsさんにサバいてもらって食べた。赤身ながらモチモチ気味の歯ごたえがあり、やはり美味だった。
何でもウチで食べるよりSimaichiで食べる方が美味しいよねぇ~
とキャプテンは言う。
そんな事もママあるかも知れないけど、うちで食べるのも美味しい
と思うが、、、>

このスマの前に1匹バラしたが、あれもスマだったのかも知れない。あ~あ、残念。
美味しいスマをもっと釣ろう!

今日もマグロとカツオは釣れなかった。最近はハワイ島周辺では極めて低調なようだ。まあ仕方なし。こんな事もあろう。てな事をいいながら車に向かって歩いていると、港のいつもの場所でBBQパーティをやっている人達に遭遇した。クーラーに小型のマグロがいっぱい、、、遠いTsunami Buoyで釣って来たらしい。行く所へ行けば釣れるのだ。Fsさんがオッチャンからさばいたマグロの切身を結構な量ゲット、、、38歳(
さらにしつこい)の効果か? やっぱり釣りはこれが一番楽だ・・・・・・・・・・・?

今日はKwさんが愛艇記録更新の立派なOnagaを釣ってくれたし、Fsさんが一荷で良型のOpakaを釣ってくれたので良しとしよう。お疲れ様でした。またの機会ですね。


Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 14ポンド
      1匹 サメに盗られた
Opaka: 2匹 4ポンド
Kala: 2匹 リリース
     1匹 サメに盗られた
Oioi: 2匹 4ポンド
Kawakaea: 1匹 3ポンド

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2012年9月27日 (木)

引っ越し祝い

コンディション:
  干潮: 8:55am
  満潮: 3:10pm
 
 
  日没: 6:14pm (偶然日の出も6:14amだった)
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は、ここしばらくの懸案事項だった「Ysさん/Nomさん夫妻の新居への引っ越し祝い」に型の良いオナガが釣れたらいいなと思っていた。しかし「Small Craft Advisory(小型船舶注意報」は発令されている。グラウンド方面への釣行は難しいかも知れない。その時は南のF-BuoyかC-Buoyになるだろう。 

実釣報告:

Honokohau港を出る直前、Md-キャプテンがエンジンを掛けながら、
今日は何処行くの?
と聞く。
Small Craft Advisoryが出ていてグラウンド方面は厳しい可能性があるので、C-Buoy行こうか?もし海が比較的静かなようだったら近いF-Buoyにしよう
みたいな返事をした。
さて出港。港を出ると、予想していた以上に海は静かな感じだった。
これだったらグラウンドもいけるかもね?」
という事で、急遽行先をグラウンドに変更、“おもーかーじ、いっぱ~い”である。
グラウンド入口は割合静かだった。これなら釣りになりそうだ。早速マグロの実績がありそうなポイントで、左舷に最近好調な「マグロ用胴突き仕掛け」を入れる。右舷はOsさんに貰った冷凍Akule(メアジ)を吹き流しの仕掛けに刺し、電動リールのシャクリモードを使って、ゆっくり水深150m位から”ジャーン、、、ジャーン、、、ジャーン、、、”と誘い上げる(いかにも釣れそうな感じはする)。
幸先良く1投目で左舷の胴突き仕掛けにアタリだ。引きを見ていたキャプテンが、
イヤだぁ~、ゴマテンだよ
と言う。
確かにゴマテンリズムで竿先が激しく上下している。
チッ!」
と思っているとバレた。ひょっとしたらマグロだったかも知れないのにちょっとだけ残念。エサを付け替え2投目を投入すると、今度はもっと大きいゴマテン的アタリだ。
またゴマテンかな?でも何だかさっきのよりは大きそうねぇ~
とキャプテン。
あ~ぁ、今日はゴマテンデーかい?」
とか思いながら巻き上げる。しかしどうもゴマテンの引きとは違うようだ。
ゴマテンじゃないかもね?
でかいOpakaか?」(去年は10ポンドクラスのOapakaがこの近辺で釣れている
俄然期待が高まる。魚のシルエットが見えて来た。
光ってるぞ、マグロだ!
と言うと、キャプテンが、
ゴマテンがひっくり返って腹見せているんでしょう?
と言う。しかし当然光り方が違う。金と銀に光る魚体が鮮明に見えて来た。マグロだった。
ヨッシャ~!」
である。何だかグラウンドで釣れるマグロは、Buoyで釣れるマグロより値打ちがあるような気がする。
P1150968
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。12ポンド弱だったかな?> 

グラウンドにはマグロ狙いの小型ボートは1艘もいない。誰もいないグラウンドでマグロを釣るのは快感である。そして爆釣の予感?

120mに魚の反応
キャプテンのアナウンスに合わせて胴突き仕掛けを落とす。またアタリだ。
ゴマテンだよ
とキャプテン。
そしてゴマテン音頭のリズムに乗って上がって来たのは、
P1150970
<やはりゴマテン(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だった>

さてさてフィーバー()の始まりである。
ギネスブックにでも載りそうな新記録の「ゴマテン8連発」。今朝はよくゴマテンが釣れた。ゴマテンは大きいので、ポンド$1.00ででも売れたら結構な金額になるのにねぇ~。
1匹ぐらいマグロが混じってくれよ!!!
の願いも虚しく、、、。
あ~ぁ、クタビれたぁ~
が午前中の成果だった。 

午後になっても鳥が集まって来ないし、魚が飛び跳ねる姿が見えない。グラウンドにカツオはいないのか???

ゴマテン君にシッカリ遊んでもらった後、Point-7で深場の潮を調べる。潮が遅いようなら、更に北のOnagaポイントへ行こうという算段である。Point-7ではラインが余分に40~50m程出たが、釣りにはなりそうな感じではあったので、「引っ越し祝い」を釣りにONA-3ポイントへ移動。途中のトローリングには全く反応無し。今日はグラウンドにはカツオは居ないのかも知れない?
ONA-3では1投目不発、2投目も不発。
Onagaもいないのかなぁ~。今日もOnagaはダメかな?これがダメなら移動しよう
と言いながらの3投目に待望のアタリ。惚れ惚れするような「Onaga確率99%」のアタリだ。
ヨッシャ~!引っ越し祝い一丁上がり
と思って巻きあげていると、途中で竿先から「ゴトゴト」という反応が消えてしまった。
痛恨・涙のバラシ
である。あ~ぁ、二度と釣れないかも知れないのに、、、。
気を取り直して、250mの海底へ6本バリの胴突き仕掛けを送り込む。すると、
ヨヨヨヨ、すぐまたいい感じのアタリがあった。今度はバラさないように、最初から手持ち竿で丁寧に、丁寧に、丁寧に、、。
P1150975
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。4~5ポンド。相変わらず美しい>

キャプテンがOnagaに、 
ゴメンね
と謝っている。目が大きくて優しくて綺麗なので可哀そうに感じるらしい(目が小さいのはダメなんかい?)。ゴマテンにはかなり冷たいのにねぇ~。因みにキャプテンは、Onagaを食べたり売ったりするのは大好きである。

引っ越し祝い確保!

勢いに乗って仕掛けを投入、オモリが着底し、コマセを振るとすぐまたアタリがあった。しかしコイツはバレた。残念!

次の投入でもまたアタリがあった。
Onaga爆釣モード突入か?
P1150979
<2匹目のOnagaは少し小さかったが文句は無い>

そしてOnagaの一荷が続く。
P1150983
<嬉しいOnagaの一荷。ニコニコ、、、>

久しぶりにヒシダイ君の顔も見た。
P1150986
<Nomさん御用達のヒシダイ。唐揚げが美味い>

アタリは続く。先ほど、
サメがいないと気持ちがいいねぇ~
そんな事言ってると出てくるぞぅ~
なんて言っていたが、、、。 
Onaga(ほぼ間違いなし)が上がって来た。残り100mを切ったあたりで竿先に異変。「ごつごつ」と言った感じだった引きが一気に「ガクッ、ガクッ、ガック~~~ン」に変わり、竿先が激しく水面向けて突っ込んだ。リールのスプールが逆転始めた。
いかん、サメだ!
と叫んだ所で竿先から反応が消えた。上げてみると見事にOnagaは盗まれていた。
その後またアタリがあった。今度はサメを振り切るために、電動巻きを最速にし、渾身の手巻きでアシスト。しかしこいつはバレた。ひょっとしたら掠め盗られたのかも?
さて、まだカツオミッションが残っているし、残り時間が無くなって来た。サメにご挨拶された所でOnagaは諦め、カツオ狙いのトローリングをしながら港へ向かう事になった。

今日はカツオのトリプルヒットの心配はなさそうな感じがするので、「三階建てキンキン」を付けた竿を3本出して走った。案の定カツオは食って来ない。後デッキの後始末に没頭していると、何だか「シュルシュルシュル」みたいな音が聞こえて来た。見るとセンターにセットした竿のリールのスプールが猛烈な勢いで回転している。
ストッ~~~プ!
キャプテンがボートを停め、私が竿を握る。すでにラインは250m程出ていた。食ったルアーはカツオ用のキンキンで、ヒット時のクチ切れを防ぐためドラグは目いっぱい緩く設定してある。
よ~し、カツオかな?」
と言いながらファイトに入る。
結構な手ごたえが伝わって来る。
カツオじゃなさそうだよ。フウラウカジキかナンかかなぁ~?」 
リールのドラグを少し締める。カツオ用のキンキンはハリが細くて弱い。ドラグを締めすぎるとハリが伸びる恐れがあるので無理は出来ない。向こうさんの動きに合わせながらゆっくりラインを巻き取る。
P1160002
<疲れるが至福の時である。ジギングで来たのだったらもっと良かったのに、、、>

重量感があるので、そこそこ大きいマグロかも?」
とか言いながらやり取りをしていると、
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ
ラインが走った。30m、40m、50m、、、、、一気に100mくらい走られた。この時点で、
マグロだ
と確信。だいぶ巻いた所でまた40~50m程走られた。ドラグを締めたい所ではあるが、ハリが心配でそれも出来ない。15~20分が経過。レバーを「ON」にしたままファイトしていたら、電動リール(Daiwa Tanacom Bull 1000)のモーターが焦げ臭い臭いを出し始めた。電動は止めて手巻きでの対応に変更。30~40分(正確には不明 ⇒ こんな時のためにストップウォッチ買ったのに家に忘れて来たヨ)掛かってやっと姿が見えて来た。やはりマグロだった。
リーダーを取り、ギャフを掛ける。
一発でエラぶたにギャフが入った。
しかし掛かりが浅い。
ちょっとヤバいかな?
と思いつつ渾身の力を込めて引っ張り上げる。
まずい!」
と思った瞬間、マグロのエラぶたが切れてギャフが外れてしまった。
サブ~~~ン
マグロが水に落ちる。
しまった。万事休す
かと思ったが、まだラインは繋がっていた。
再度ギャフを掛けると、今度は深く入った。
セェ~ノゥ~
でボートへ引っ張り上げる。
腕力のあるワタクシにとっては楽な仕事だった(コラッ!ウソこくな!本当は必死だったのに、、、)。
P1160017
<キハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。さて何ポンドあったでしょう?こうして持ち上げる事ができるのは大した大きさではない証拠。やっぱりHoistで持ち上げるくらいのヤツじゃなくちゃ~ねぇ>

締めて血抜きをすると、後デッキは戦場さながらの光景となった。
P1160027
<血塗られたデッキの惨状。この男は掃除するのは放っておいて、またキンキンを流そうとしている。釣れたマグロは、ちょっと尾を曲げるとこのクーラーボックスに納まった>

結局、Onagaではなくこのマグロが「引っ越し祝い」と相なった次第。
まあ、目的達成でメデタシ、メデタシ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 57ポンド(12+45)
Onaga: 4匹 12ポンド
Senbei fish: 1匹 0.4ポンド
Spotted unicornfish: 8匹 リリース

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2012年9月10日 (月)

不退転の決意?

コンディション:
  干潮: 6:07am
  満潮: 1:42am
       <前回は朝から午後3時前まで下げ潮だった。3時前の干潮を過ぎた
         あたりからカツオが釣れ始めたが、関係があるのだろうか?あまり
         関係ないようには思うが、上げ潮時に沖から陸に向かう潮流が
         グラウンドのLedge(駆け上がり)に当たって湧昇流となり、プランク
         トンを巻きあげ、それが小魚を呼び、更に各種大きさの魚を呼び
         寄せる、という説も説得力が無い訳では無いように思える。
         今日は午前中が上げ潮である。ちょっと注目してみよう>
 
 
  日没: 6:30pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日()は新居への引っ越しのためYsさんが欠席、キャプテンと二人だけの月曜日釣行となった。 前回はグラウンドで午後3時近くまでクーラーボックスが空っぽというツラく悲しい目にあった。F-Buoyへ行けば10ポンド以下の小マグロが釣れる可能性はかなり高いのだが、何故かグラウンドの方に魅かれるものがある。マグロが釣れる確率は低いと思うが、グラウンドのマグロは釣れたら大きいし、Otaro(大型の本ガツオ)やOnaga(ハマダイ)の可能性も高い。予報では、Keahole Point沖(NELHA沖)は、比較的穏やかそうな感じだ(あまりあてにはならない)。普段は、ともすると根性が足りず諦めやすい傾向が強いが、今日は「絶対にグラウンドでマグロを釣る」という「不退転の決意」で気合を入れてジギングとエサ釣りにこだわってみよう。

今日のカツオ狙いのトローリングは、少々趣向を凝らしまとめて一挙に3点掛けを狙ってみる事にした。
Ys2
<三階建てキンキン()の70~80cm手前に枝スを付けてストリーマーフライ(Bait Fishを模したフライ)を一つ、更に70~80cm離れてもう一つストリーマーを付けてみた。ストリーマー単独で曳くとカツオが食って来る事は確認済みである。左右両舷で一度に6匹のカツオを狙うという野心的()な試みであるが、さてさて結果がどう出る事か?タレもつれて殆どの時間をホドキに費やす、、、なんて事にもなりかねない。「6匹パーフェクト掛け」は少々ハードルが高いように思うので、一度に4匹釣れたら一応成功としよう。二流しで一挙に8匹は悪くない、、、人はこれを「取らぬ狸の皮算用」と言うようだ、、、> 

これが成功したら、ジグの上にもストリーマーを付けてサビキスタイルでジギングしてみよう。一シャクリでマグロ3匹も悪くない。しかし、一度に40~50ポンドクラスのマグロが3匹掛かったら単独で上げられるだろうか、、、人はこれを「杞憂」と言うらしい? 

実釣報告:
予定通りグラウンド(コナ空港沖の浅く日本の方向に広く突き出た海域の通称)を目指す。今朝6:00amに解除されるはずだった「Small Craft Advisory」が、今夕6:00pmまで延長された。今朝は港を出た直後に多少ウネリ(英語でSwellという)があり心配したが、グラウンド入口に達しても釣りに大きな支障はない程度で収まった。デッキでフラフラはするが仕方なし。今日もまぐろ釣りの船は集まって来ていない。小舟とチャーターボートが合わせて5~6艘、トローリングで流していた。マグロが居るのか居ないのか全く分からない状況下、この広いグラウンドでたった一人でマグロ狙いの釣りをするのはちょっと心細いモノがある。しかし今日は一応()不退転の決意で出て来たのだ。ヤラにゃ~シャーない。過去に実績のあるポイントでボートを停め、早速左舷でエサ釣り、右舷でジギングを開始した。かなりの勢いでボートが流される。

頑張ったが、10時が過ぎ、、、11時が来たが、、、釣れない。
中層80~100mぐらいに反応があるよ
というキャプテンのアナウンスに応じてエサの深さを合わせたところ、
ガッツ~~~ン!
と来た。
よっしゃ~、50ポンドのマグロか?
と思ったが、マグロ特有の「ビシッ、ビシッ、ビシッ」という引きではない。「ポン、ポン、ポン」という感じで竿先が上下に軽快に跳ねている。どうもアイツのようだ、、、ガッカリ。そして上がってきたのは予想通りアイツだった。
P1150584
<今日も納税、立派なゴマテン一丁上がり。写真載せる程のモノじゃないんだけどねぇ~。枯れ木も山の賑わいだ。釣果が薄い時は仕方なし>

散発的に飛んでいる鳥と、時々跳ねるのが見える魚が気になってしかたがない。とうとう「マグロ狙いの不退転の決意」はちょっと横へ置いておいて、、、という事になった。カツオ3匹掛け狙いの「キンキン+ストリーマーフライ2個のサビキルアー」を流してトローリング開始。しかしこちらも食いが悪い。虚しく鳥の中をボートが走りぬけて行く。しばらく走って、やっとアタリがあった。しかし来たのはストリーマーフライ単独で流していた竿だった。
P1150585
<本日1匹目のAku(カツオ=Skipjack tuna)>

今日は午前中カツオ1匹でランチタイムとなった。午後3時近くまで完璧なオデコだった前回よりは多少マシだ。底釣りをしながらのランチタイムもアタリ無し。時間は過ぎて行く。とうとう「不退転の決意」を何処かへ追いやってしまった。カツオを求めて本格的にトローリング開始。しかし鳥はまばら、魚のジャンプもあっちでチラ、こっちでホラ程度しかない。そして、やっと3本バリを流している竿にアタリがあった。
よ~し、3匹掛けか2匹掛けか?
しかし寄せてみてがっかりの1匹だった。食っていたのはサビキの枝スではなく、ピンク混じりのキンキンだった。なかなか思い通りには行かないものだ。
しばらくして2匹目のカツオが釣れた、、、といってもかなり散発的である。
P1150587
<2匹目のOtaro間近のカツオ。このカツオは単独で流していたストリーマーフライに食った>

鳥を追い掛けているうちに、Point-7に近い所まで来ていた。ダメ元でEhu狙いの底釣りをやってみる事になった。水深は240m程度だが、底が取れたのは320~330m、ボートもラインもどんどん流され、頻繁に底立ちを取り直す必要がある。「今日はEhuもダメかな?」と思っていると待望のアタリがあった。Ehuにしては引きが強い。ひょっとしたらOnagaかな?と思いながら上がって来るのを待つ。魚の色が見えてきた。
赤いよ。Ehuだよ
と玉網を片手にキャプテン。徐々に魚の姿がはっきりしてきたところで、二人が一緒に
Onagaだ!
悪条件下、マグレで釣れたような嬉しく美しいOnagaだった。
P1150590
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。いつ見てもきれいだ> 

俄然やる気が湧いてきたが、釣りづらい条件である事は変わりなし。結局後が続かず、これが本日虎の子の白身魚となった。

いつものよりちょっと小さい目の鳥がかなりの数集まっていた。その中を突き切るとダブルヒット。たまたま3点掛けねらいのルアーは流しておらず、2本ともストリーマー単独で流していた。アタリがあったのはいいが、ずいぶん引きが弱い。Oioiだった。
P1150591
<Oioi(Keokeo=ヒラソウダ=Frigate mackerel=Frigate tuna)。刺身でも照焼などでも美味しい魚らしい。今回はしっかり食べてみよう。ただしよく似たマルソウダ(身体を切るとほぼ円形に近い)は血合が多く傷み易いので注意した方が良いとの事>

小さい鳥の下でOioiが爆釣状態となり、あっと言う間に7匹釣れた。次回分のエサも確保出来たし、時間も来たので帰途につく事にした。

途中またカツオが釣れた。
P1150595
<3匹目のカツオ。これもピンク混じりのキンキンに来た>

最後に、3点掛け狙いのルアーにアタリがあった。ちょっと発見が遅れたせいもあるが、気が付くと450m程ラインが出され、残りが心細くなっていた。
スワッ~、大マグロか?オタローまとめて3匹なら40~50ポンドか?
竿を手に取って巻き始めたが相当重い。まあ450m出るとラインの重さだけでも相当なものだが、結構大物の可能性が十分ある重さだった。キャプテンがボートをバックさせるのに合わせて全速力でラインを巻き取る。
マグロだ、マグロだ、大マグロだ、不退転の決意ここに実る」 
なんて思いながら電動リールが頑張って巻いた。しかし、あぁ、、、無情、途中で魚の引きの反応が消えてしまった。
マグロ、痛恨のバラシ!
で本日の釣りの幕が降りた。それにしてもちょっとでも顔を見たかったなぁ~。
Small fish has a big tale. 例の写真は省略

因みに今日は上げ潮の午前中が絶不調だった。Will keep watching。

大した事のない「不退転の決意」に終わってしまった、、、反省。これからは大それた題名は付けない事にしよう、、、反省だけなら猿でもできる。

この釣果じゃあ、好調「MichiganのKing Salmon釣り」にかなり負けてるヨ。
頑張れ、A-Jack!


Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 20ポンド
Oioi: 7匹 4ポンド
Onaga: 1匹 3ポンド

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2012年8月23日 (木)

やはりONAGAは美しい

コンディション:
  
  満潮: 9:47am
  干潮: 3:36pm
 
  日没: 6:46pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端に近い所でフラフラ。

予定:
V.V.Buoyが北へ動いてほぼ10日が経過した。そろそろグラウンドにマグロが、、、と思うのだが???今日はグラウンドでのマグロ釣りに絞ってみようと思いながら出港した。

実釣報告:
グラウンド入口に到着。風無し、ウネリ無し。最近に無い穏やかなコンディションではあるが、如何せんボートが少ない。小舟が2~3艘とチャーターボートが少々。残念ながらマグロが釣れている雰囲気ではない。とはいってもやらにゃしゃーないので、Point-9のチョイ北あたりでボートを停め、右舷でエサ釣り、左舷でマグロ狙いのジギング開始、
ビシッ、ビシッ、ビシッ、~~~~~~
頑張ったが何も釣れない。アタリも無い。今朝出発前の決心とは裏腹に気持ちがくじけた。キャプテンが、
いつも午前中は殆ど釣れないよね。これからは昼ごろ出発する事にしたら?」
と言う。
しかしそういう訳にもいかない。ワタシは朝4時ごろには目が覚め、起き出してゴゾゴゾしているのに、出発まで8時間も待つのは可哀そうすぎる、、、ような気がする。

海鳥達が騒がしくなって来た。近くでナブラが立つ。
P1150241
<オタロー(大型のカツオ)らしいかなり大きい魚がBait Fishを追ってジャンプし、あちこちで水シブキが上がっている。大好きな癒しの風景である>

こうなると心静かにジグをシャクッている場合ではなくなる。キンキンを曳いてワクワクしながら鳥山(ナブラ)めがけて突っ込む。
すぐ、
来ッッッタァ~~~!」
の予定だったが、不思議な事になかなか釣れない。
どうした、オタロー?
あっちでボコボコ、こっちでボコボコ、やっているが、虚しいモグラタタキが続く。しばらく走り回ってやっとのコトで1匹釣れた。
P1150249
<計量はしなかったが、まあオタローにしておこう>

あちこちに出現するナブラを夢中で追い掛けてきているうちに、かなり北のONA-3ポイントまで来てしまった。
今、ONA-3ポイントにいるけど、Onagaやってみる?」
というキャプテンからの提案あり。もちろん
Yes , of course
である。
水深 270~280mあたりで仕掛けを落とし始める。ボートが流され、順調に行くと数分後、水深260mくらいでオモリが着底、海底が盛り上がった部分のテッペン(水深253~256mくらいかな?)をうまくエサが流れるとOnagaが釣れる可能性が高くなる。しかし今日は底潮が速いようで、ラインが320~330m出て着底した。なかなか釣りづらいコンディションである。数十m余分に出ているラインが何処へ行っているのか皆目解らず、根掛かりの可能性も高くなる。第1投目はヒシダイが釣れた。
P1150248
<”ウェルカム外道”のヒシダイ>

何度か根掛かりしながら、やっと待望のOnagaらしいアタリがあった。小さいOnagaのようだが、本当に久しぶりである。ゆっくり丁寧に巻き上げる。赤いシルエットが見えて来た。
P1150251
<小さいがOnaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。いつ見ても最高に優雅で美しい魚である。もっと大きいと、もっと美しいのに、、、>

そして連チャンでOnagaが釣れた。嬉しいねぇ~!
P1150253
<Onagaとヒシダイの一荷>

次のアタリは前の2匹より大分強かった。
5~6ポンドはあるかな?
と思ったが、底を切ってしばらくしてバレた。まことに残念!
その後、ヒシダイは釣れたが、Onagaは続かず。
Opakapakaが2~3匹欲しい、という事でOpakaポイントへ移動。しかし釣れず。早々とOpakaを諦めて「ナブラ遊び」をする事にした。
P1150233
<今日のナブラは濃い。ボートを近づけても消滅せずバシャバシャやっている>

もう1匹オタローが釣れた(写真無し)が相変わらずキンキンの食いは悪い。
P1150240
<トローリング中止。ナブラの近くでボートを停め、ルアーを投げてみる事にした>

危ないかな?」
と思いながら、小型のジグを鳥山の向こうへ投げてリトリーブしていると、、、案の定、鳥が釣れてしまった。ジグのトレブルハリが刺さっていたら可哀そうだな、、、と思いながら巻き寄せると、ラインが翼の羽の1本に絡んでいただけだった。その羽を抜き取ると元気に飛んで行った。
良かった、良かった
羽を抜き取る時、鳥が「ゲエッ~」と鳴いて、4~5cmくらいの小魚を十数匹吐き出した。なるほど、オタロー達もこのBait Fishを捕食していたのだろう。
イワシ色のジグに反応しないので、ミノーを泳がせてみた。しかしダメ。ナブラの中へルアーを投げ込む釣りはすごく楽しいが、何故か釣れない。ジグも何種類か投げてみたが、一度スレ掛かり的なアタリがありバレただけで全くダメだった。ナブラ打ちでは結局1匹も釣れず。据え前が食えないのはナンとも情けない限りである。

時間も来たので諦めてキンキンを曳きながら帰途に着いた。するとキンキンのハリ先から殺気が消えたのだろうか、カツオが釣れた。
P1150272
<顔の隠し方が怪しい???> 

ワクワクした割には釣れない釣りだった。しかしまあ、久しぶりに小さいながらも美しいOnagaが釣れたので良しとしよう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 30ポンド
Onaga: 2匹 4ポンド
Senbeifish: 6匹 1.2ポンド

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