Deep-7(ヒメダイ=Kalekale=Kalikali)

2013年11月25日 (月)

第300回釣行

コンディション:
  
  満潮: 9:04am
  干潮: 4:28pm
  日出: 6:39am
 
  日没: 5:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 10 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

感謝の言葉:
C-Buoyまで行ってボウズをくらった第1回目の釣行(2010年3月19日)から数えて3年8ケ月余り、200回目(2012年8月16日)の釣行から1年3ケ月強、今日が愛艇での通算300回目の釣行となる。思えばよく頑張ったものだ、、、というより、釣りが好きでもナンでもないMd-キャプテンが我慢強くよく付き合ってくれたものだ。ただ感謝あるのみ、、、。

予定:
ずっと忙しかったYsさんが3ヶ月半ぶりに復帰して来た。
今日はグラウンドは少々波があるかも知れない。取り敢えず行ってみてもいいのだが、U-Turnは時間の無駄なので南へ行く事にする。まず一番近いKaiwi Point沖(港を出てすぐ左の岬のKailua Bay寄り)でEhuを探ってみよう。近くでEhuが釣れるなら、ワザワザ遠くまで走る必要はないのだ。

実釣報告:
朝一のKaiwi Pointでは残念ながらEhuは釣れず、代わりにGolden kalekaleが釣れた。
P1240772
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の一荷。Deep-7に準ずる立派な白身魚である>


珍しいHapupuuの赤ちゃんが釣れた。
P1240775
<かわいいHapupuu(Hawaiian grouper)。Ysさんが一生懸命リリースしようとしたが、結局ダメだった。煮付けにでもしたら美味だろう。Shimaichiのお客さんのクチに入るかな?それともNomさんのクチかな?>


Kaiwi Pointからスタートして、底物の反応をさぐりながらRed Hillまでゆっくり南下して行った。残念ながらOpakapakaもEhuも釣れず。
P1240780
<Gindai(シマチビキ)のダブルヒット。小ぶりではあるがまあ良しとしよう>


Ysさんが釣った魚の口から立派なエビがはみ出していた。Situationとしては、ハリの付いたカツオの切身を食べようとしていたエビを、エサもろともGindai(だったかな?)がガブリとやったような感じだ。
P1240784
<何と言うエビかはわからないが、結構大きくて美味そうなエビだった。底にはこんなエビがいるんだねぇ~>


YsさんにGindaiとKalekaleの一荷
P1240786
<美味そうなエビを食べていたGindaiとKalekale。底物は結構いい物を食べているのかも知れない。どんどんいいモノ食べて、どんどん美味く育って欲しいものだ>


上の写真のエビをエサにしたらカンパチが釣れた。
P1240789
<何にウインクしてるのだろう?Nomさんは乗っていないぞう~>


Red Hillまで南下したが、釣れたのはGolden kalekaleだけだった。
P1240791
<通称ゴーカレ。やはりEhuやOpakaが釣れないのは寂しい>


底物釣りは貧果に終わったが、一応白身魚は確保。

帰途に、巷で噂の新しいBuoyの位置を確認する事にした。Keauhou沖にカンパチのFish Pen(養殖用の巨大なカゴ ⇒ 養殖カンパチが2000匹(?)程入っているらしい)を吊るしたBuoyが設置されたと言って釣り師たちが喜んでいる。Buoyとチェーンだけでもマグロやカツオが寄るので、カンパチ用のエサがこぼれ出る水中の巨大カゴは効果てき面だろう。
Buoyの場所はKeauhouの沖3~4海里という大まかな情報が入っている。V.V.-BuoyからF-Buoyへ向かう途中あたりにあるのではないかと推測。Red Hillから北西に走ってみた。右前方と左前方に、それぞれボートが3艘程集まっているのが見える。Buoyがどっちかはわからない。右かな、と思ってまず右のボート集団を目指す。

途中、漂流物に遭遇。プラスチックで出来た輸送用のパレットのようだ。
Mahimahiが付いているかも知れない
という事で、ボートを停めコマセを撒いて釣りの態勢に入る。しかし魚の姿は見えず、アタリも無し。
P1240792
<いい感じの漂流物なのだが、、、。横に”いいちこ”と平仮名で書いてあった。ひょっとしたら焼酎のビン満載!かと一瞬色めき立ったが、、、>

ガッカリしながら再びBuoyを目指す。
どうも右ではなくて左のようですね
と目のいいYsさん。
よく見ると確かにボートの横にBuoyらしい物が見える。しばらく行くとやっとBuoyである事が確認された。V.V.-BuoyとF-Buoyの中間地点より少しV.V.-Buoy寄りに位置している。
P1240797
<取り敢えず「Kampachi-Buoy」と命名しておこう。Fish Penをブラ下げるために無人のボートを使っているようだ。この下に巨大養殖カゴが沈んでいるはずである。ボートが付いているので非常に見つけやすい>

中層に魚探反応が出た。
マグロか?
早速Buoy傍でコマセを撒いてみた。
Buoyの常連さんであるアミモンガラガワラワラとコマセに寄って来た。しかしその中に動きの異なる魚が混じっているのが見える。大きい魚ではない。ムロアジもいるのかもしれないが、色がちょっと違う。
Ysさんはジギングのタックルを準備し、私はエサ釣りにトライ。
取り敢えず、舟の右舷でコマセを撒いてモンガラを寄せておき、左舷で一気にエサを落とす。20m、30m、40mと順調にエサが落ちて行く、、、と思いきや、、、アタリだ。エサが落下中にモンガラに捕まったようだ。
チッ
とは思うが、それ以上落としても意味が無いので巻き上げる。リーダーに手が届いたところでリーダーを手繰ると、引きが明らかにモンガラとは違う。左右に走り、しかもスピードがある。体色が茶色なのでカツオではない。
何だろう?
モンガラ2匹に混じって、頭に立派なハチマキをした魚が上がって来た。
P1240803
<アミモンガラ(Oceanic triggerfish)が2匹とBabyカンパチの3点掛けだった。このカンパチは何かの拍子にFish Penから逃亡したのかもしれない?「ハワイで釣れたシガテラ毒の心配なく食べられる初めてのカンパチ」である。刺身にしてくれようか?それとも煮付けか?これまで釣ってリリースした何百匹かのカンパチの恨みを込めて思い切り食べてあげよう。何だかちょっと楽しみである>

一応Kampachi-Buoyの位置は確認したが、カツオやマグロは釣れず。しかし将来このBuoyがカツオやマグロ釣りの一大ポイントになるだろう。イルカやサメは見逃してくれないだろうなぁ~。

Fishing Report用メモ:
Gindai: 7匹 12ポンド
G.Kale: 7匹 10ポンド
Hapupuu: 1匹 1.2ポンド
Triggerfish: 2匹 リリース
Kahala(大): 1匹 リリース
Kahala(小): 1匹 1ポンド

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2013年11月15日 (金)

Hapupuu

今日は金曜日。イレギュラーではあるが、X氏にC-Buoyでのカツオやマグロの立ち釣りを紹介するという事で、X氏の船で出漁した。潮の方向によって大きく動くC-Buoyが、西経北緯だけの数字でうまく見つけられるかな、と少々心配したが全く問題無かった。しかし心配した通り、C-Buoyにはボートは1艘もいない。イルカも見えない。鳥もいない。魚が跳ねる姿も見えない。地元の釣師達が言う「C-Buoy is dead」状態なのか?

Buoy傍でコマセを撒くとアミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)だけがワラワラと寄って来た。カツオやマグロが高速で走る姿は見えない。
いつものように、
シッ、シッ、こう行け。おまえらはイラン
とか言ってると、
水深60~100mくらいに反応が出ましたよ
X氏よりアナウンスあり。
エサを入れてみたが、あっという間にモンガラの餌食に。
ジギングしかないですね
という事でジグを落とす。
数回シャクッたところで、
来たぁ~!
アタリだ。しかしHookingには至らず。
2投目にもアタリがあったが、これもハリに乗らず。
モンガラのスレ掛がかりかな?
と思いながらジグを見ると、リーダーが激しく傷ついていた。
どうもOno(カマスサワラ=Wahoo)が居るようですね
とワタクシ。
そして数投目に来たのは重くて強いアタリだった。
よし来た!
今度はハリに乗った。
デカイぞ
と思った2~3秒後に手応えが消えた。ジグの重みも無くなった。どうもOnoにジグを盗られたらしい。巻きあげてみるとナイロンリーダーがボロボロにされて切られていた。
歯の鋭いOnoでも、うまくハリ掛かりすると上げる事は可能である。運を天に任してもう一度ジグを落とす。そしてアタリ。
ヨッシャ~!!!
今度もうまくHookingしたらしい。これで数秒持ってくれればこちらの勝ちだろう。
あまり大きくはないですねぇ~
とワタクシ。
そして今回は切られずに無事上がって来た。
やはりOnoだったが小型だった。
写真無し。
後で撮ろうと思っていたが忘れた(やっぱりMd-キャプテンがいないとダメだねぇ~)。
X氏も初めてのジギングに挑戦したが、残念ながら空振りに終わった。まあチャンスは今後もいっぱいあるでしょう。
結局C-Buoyではマグロやカツオの顔は拝めず。

Honaunau沖の底釣りポイントへ移動。
ここでは下記の底物が釣れた。
  Kalekale(ヒメダイ): 4匹
  Ehu(ハチジョウアカムツ): 1匹
  Hogo(ヒオドシ): 1匹
  Hawaiian deep anthias: 1匹
  Gindai: 1匹(これは他のポイントだったかも?

Opaka狙いでRed Hillへ移動。
前回はRed HillのOpakapaka復調の兆しがみえたので大いに期待したが、ガッカリの不発だった。潮が悪いのか?腕が悪いのか?釣りは難しい。

Keauhou Bay沖のPoiny-29近辺へ移動。
取り敢えず150~160mでOpakapakaを探ってみる。
いきなり私に重くて強いアタリがあった。
あ~ぁ、カンパチかい
巻き上げは電動リールに託し、無視状態で見守る(ちょっと変か?)。時々電動リールを停めながらボチボチと上がって来た。
ピッ、ピッ、ピッー・・・・・
電動リールが巻き上げ完了を告げ、最後は手巻きで巻き上げる。魚のシルエットが見えて来た。ほぼカンパチだろうと思っていても常に「ひょっとしたら?」という気持ちはある。
カンパチ色を予想しながら海中を覗きこんだ。
んnnnn、???
茶色じゃない、黒いぞ
粗末に扱ってしまったが、一転緊張が走る。
何だよ、陽に焼けた黒いカンパチかい?
とは思わない。
魚が浮き全身が見えた。
Hapupuuだ、よっしゃ~!
とワタクシ。
最終回、逆転のホームランですね? いやヒットかな?
X氏。
前回Hapupuuが釣れたのは今年の3月でX氏が釣った。X氏はHapupuuと相性がいいのかも?
Imgp0002
<Hapupuu(ハワイ名にはいろいろな綴りがあるようだ=Hawaiian grouper)。Deep-7の中でも絶対数が少なく稀少価値は一番の魚である。綺麗な白身の高級魚。実測16.75ポンド(7.6Kg)は自己記録である>

ざまぁ見ろ!KwさんのOnagaに勝ったぞ!
と自慢しても全く意味の無い比較である。
Onagaで16ポンド以上のヤツを釣ってみんしゃい
とKwさんは言うだろうか?100パーセント言うだろうなぁ~。
チッ

Fishing Report用
Hapupuu: 1匹 16.75ポンド
Kalekale: 4匹 4.4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Gindai: 1匹1ポンド
Ono: 1匹 5ポンド
Antias: 1匹 0.4ポンド
Hogo: 1匹 2ポンド

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2013年11月11日 (月)

Opakapakaがボチボチ

余談:
内臓されているディスクドライブのメモリー残量がゼロになり、とうとう私のパソコンがダウンしてしまった。83ギガバイトもあるメモリーが、何かの理由で一杯になってしまったようだ。ここ1ヶ月ほど調子が悪く、私の拙いパソコン知識を駆使(駆使という程の代物ではないが)して騙し騙し使ってきたがもうイカン。ワタシは40年以上前、4~5年の間コンピュター関連の仕事をしていた事がある。綾小路きみまろではないが、「あれから40年・・・」。まだ4-ビットのマイコンも4K-ビットのダイナミックラム等も存在せず、小信号トランジスターを使ってロジックを組んでいた時代である。当然の事ながらそんな太古の昔の私の知識など「屁の突っ張り」(失礼)にもならない。完全にお手上げだ。こういう時、元Microsoftの友人がいるのは真に有り難い事である。非常に忙しい人ではあるが、無理を言って見てもらった。かなり激しくVirusにやられていたようだが無事蘇った。
助かった! Thank you!
という事で、今日は無事このブログが書ける次第である。

実釣報告:
今朝、我家のラナイ(バルコニー)から、沖を行くX氏の船が見えた。ブルーのスパンカーを付けているので遠くからでも識別が容易である。
我々もX氏と同じ方向へ行ってみよう
という事になり、久しぶりにRed Hill方面へ向かった。
ここ久しくOpakapakaが釣れていない。11月も半ば、そろそろOpakaが釣れてもいい頃だろう。今日はOpakapakaを中心狙ってみる事にした。

巷で耳にする底物の釣況は芳しくない。地元の釣り師が、
Deep-7が釣れないので、帰りに潜ってタコを獲って来た
というような話で、Ysさん経由で茹でダコのお裾分けに預かった。ちょっと固めではあったが、噛むほどに味が出てくる美味いタコだった。コナのタコも結構いける。タコ用のテンヤは持っているので、そのうちにタコ釣りにも挑戦してみたい(昔から同じ事を何度も書いているが実現させていない)。

Red Hillへ向かう途中、Keauhou Bayの手前でX氏の船に出会った。
Onagaが釣れましたよ
との事である。
私はこちら方面でOnagaを釣った事が無いし、地元の人も「Onagaはグラウンドだけ」と言うが、事の真相は定かでなかった。日本の地元で「名人」と呼ばれているらしいX氏、流石である。値千金の情報だ。Ehuもだいぶ釣ったらしい。やはり早朝に食い気が立ったようだ。
そろそろ帰ります
との事だった。ワタシが起きだす頃に家内がベッドに向かう、、、みたいなものか???

途中のトローリングは不発のままRed HillのOpakapakaポイント(Point-45)に到着。水深150~160mで左右両舷に竿を出す。左舷は6本バリ、右舷は3本バリ(左右で変えている理由は特に無し)。いきなり3本バリにアタリがあった。いかにもOpakapakaらしい小気味良いアタリだ。追い食いを待って巻き上げるとOpakaの一荷だった。
ヨッシャ~!
である。
P1240589
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ)。大きくはないがまあまあサイズ。レストランが好むサイズでKona Fishあたりは喜ぶ>

3本バリで2匹釣れるんだったら、6本バリは必要ないよねぇ~
とキャプテンがオチョくる。
6本バリは吾輩のアイデンティティーなのだ(ワケわからん?)。 

またアタリがありこれも一荷だった。出だし好調なり。
こんな時間(昼近い)に釣れるんだったら、何も朝早く来起きて来る必要無いよね
と早起きが得意でないキャプテンが言う。
朝早いと4点掛けや6点掛けがあるかも?
と思ったが言わない(自信無し)。
P1240590
<Pakaの一荷が続く>

Opakapaka爆釣か!!!
と思った矢先、こいつに邪魔された。
P1240593
<X氏の話ではカンパチの切身をエサにしても底物はよく釣れるらしい。かなり皮が厚くて固いけど大丈夫なんだねぇ~>

久しぶりにこいつも釣れた。
P1240594
<長い間顔を見ていないので懐かしい気がするゴマテン君(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だが1匹で十分。昨年か一昨年か、10匹近くゴマテンが釣れた事があったが、No Thank Youである>

他にヨスジフエダイやらモンガラカワハギやらの生粋の()小型外道も釣れた。
そしてまたOpakaが来た。
P1240596
<Opakapaka>

そしてまた。
P1240597
<Opakapaka>

Opakapaka爆釣
を確信したら何故か途端にアタリが止まった。
よくある事だけど、全部釣ってしまったのかしら?
とキャプテン。
そんな事はないと思うが、、、魚の事は
全くわからない”ガリレオの真似?)。

結局アタリは戻らず北へ移動。
ここではKalekaleが釣れた。
P1240600
<小ぶりのKalekale(ヒメダイ)>

一回り大きいKelakaleがもう1匹釣れた。

今日はOpakapaka狙いに徹してみようと思い、水深150~160mの魚探反応を見ながら港に向かって北へ移動。一昨年Opakaがよく釣れたPoint-40まで戻ってみたが、相変わらずアタリは無かった。カツオも釣れず。 

Opakapakaが戻って来て(何処かへ行っていたのか、それともその辺りにいたのに釣れなかったのかは不明だが)取り敢えず嬉しい。今日は収穫があった。

次回はKeauhou Bay近辺で、じっくりとOnagaも狙ってみよう。

早仕舞いで港に帰ると、CP号のBbさんが居た。カジキもマグロも不調との事だった。
まあ、ワタシはOpakapakaが釣れればそれで十分である。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 6匹 10ポンド
Ehu: 5匹 12ポンド
Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリーズ
Ta'ape: 2匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年10月14日 (月)

ヒメダイポイント

コンディション:
  干潮: 7:006am
  満潮: 1:20am
  
  日出: 6:19am
 
  日没: 6:02pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 南へ移動。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): ここしばらく解除されている。

予定:
天気晴朗ではあるが、昨日潮が南へ動いてしまった。グラウンドはあまりアクションが無いかもしれないが、カツオの2匹や3匹は釣れるだろうという事でグラウンドへ行ってみる事にした。

実釣報告:
ここしばらく海は穏やかな状態が続いている。
P1240274
<Honokohau港の出口。少し風はあるが天気は良好>

途中何事もなくグラウンドに到着。引き続きキンキンを曳きながらOnagaポイントを目指す。今日は鳥や跳ねる魚が全く見えない。
アクションの無い海ね
とキャプテン。
前回とはずいぶん違う。潮が南へ流れ始めたせいだろう。
当然のようにアタリは無い。クルージングを楽しむには上々の天気だが、クルージングを楽しむために来た訳ではないのだ。とはいえ穏やかな海を走るのは気分爽快で悪くはない。
海も穏やかな事だし、マグロ狙いでOTEC-Buoyまで足を伸ばしてみようか
という事になった。
大型のマグロ狙いのルアーに付け替え、一路OTEC-Buoyを目指す。しかし途中のアクション無し。前回OTEC-Buoyがあった場所まで来たが、何処にもBuoyが見えない。マグロ釣りの予定がBuoy探しになってしまった。真剣に水平線方向を見つめるが、ボートが1艘見えるだけでBuoyらしいものは見えない。
また流されてしまったのかなぁ~
という事で無念の撤収とあいなった次第。
反転し、OpakaのPoint-43を目指してグラウンド方面へ戻る。
グラウンドが近づいて来た。
あ~ぁ、無駄な事したなぁ~
なんて言っていると、センターの竿にアタリがあった。何の兆候もない場所でのいわゆるBlind Hitだった。
さあ、大型マグロか?
と一瞬身構えたが、左舷と右舷の竿は大型のマグロ狙いのBullet Headのルアーを流していたが、センターに竿にはキンキンを付けていたのを思い出した。ラインの出方も激しくはない。
カツオかな?
と言う事で巻き取り開始。残念ながら電動ですんなりと巻かれて来る。カツオだろう。
しまったなぁ、竿3本全部キンキンにしていたらトリプルヒットしたかも知れないのに・・・
いつもながら
勘が冴えない事この上無し
である。
P1240279
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

でもまあカツオならまた釣れるだろう、という事でトローリングを続けながらPoint-43を目指して走る。

OpakapakaのPoint-43で3投ほど落としてみたが全くのスカだった。Opakaは諦め、近くのOnagaポイントに移動。ONA-3ポイントではモゾモゾとして微かなアタリがあり、ヒシダイが2匹釣れた。
P1240281
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。Onagaでないのは残念だが、高級外道は歓迎である>

ONA-3では2度程根掛かり(このポイントが一番危ない)したが、どうにかオモリは失わずにすんだ。そういえばオモリの在庫が無くなったのに発注するのを忘れていた。
結局今日もOnagaは釣れず。

Point-38のOpakaポイントへ移動するも、ここでもOpakaの気配無し。
中途半端な深さ(OpakaとEhuの深さの中間あたり⇒180m前後)でヒメダイかGindaiを狙ってみようか
という事になり少し移動。
ここでは1投目で結構いいアタリがあった。本日の白身ネタ第1号だ(
と思った)!
すぐ巻き始めるとキャプテンが、
追い食いはさせないの?
と言う。
アタリに嬉しくなって追い食いの事をすっかり忘れていた。
また仕掛けを底まで落とし追い食いを待つ。しかし釣れていた魚の反応があまり竿先に伝わって来ない。
バレたのかなぁ~?まだ付いているのかなぁ~?
結局しばらく追い食いを待ったが、訳わからないまま巻きあげる事になった。
小さいヒメダイかヨスジでも付いているのかな?
と言われながら上がって来た。
黄色いシルエットが見えた。
あ~ぁ、ヨスジかい!ヨスジ君はKwさんだけでいいのに、、、
水面近くまで上がって来た。このヨスジ君は意外とでかい。しかも縦ではなく横に綺麗な縞模様が入っている。
ヨッシャーGindaiだ。しかもいい型だ
嬉しい誤算だった。

P1240284
<おとなしかった良型のGindai(シマチビキ)>


同じポイントでまたいいアタリがあった。竿を出してあった右舷でもアタリだ。
よ~しダブルヒットじゃ!
上がって来た時Opakaかなと思ったが、良く見ると型のいいヒメダイだった。
P1240287
<ヒメダイ(Kalekale)。ともに良型だった。地元の人達にはOpakaより少し下に見られているようだが、刺身はほんのりとした甘みがあって美味である>


次は良型ヒメダイの3点掛けだった。
P1240289
<これだけ型のいいヒメダイが纏まって釣れるのは珍しい>


良型ヒメダイは続く。
P1240293


さらに続くヒメダイ。
P1240298


あっという間に8匹釣れた。こんな型のヒメダイが短時間に8匹も釣れたのは初めての経験である。
良型ヒメダイのポイント開拓!
と言いたいところだが、次回行っても釣れない可能性は高いだろう。
一度でいいので魚の気持ちというものを聞いてみたい、、、といつも思う。

カツオが1匹じゃ足りない
という事で、後ろ髪を引かれながらヒメダイポイントを後にし、カツオ狙いのトローリングを開始。今日は午後になっても鳥の姿が全く見えない。見渡す限りボートも1艘も見えない。キャプテンが浅い所、深い所といろいろ走ってくれたが、結局2匹目のカツオは釣れなかった。やはり南へ流れる潮の影響は大きいようだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 5ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Kale: 8匹 15ポンド
Senbei: 2匹 0.6ポンド

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2013年10月 7日 (月)

泣き面に蜂4匹

コンディション:
  干潮: 1:05pm
  満潮: 6.06pm
  
  日出: 6:17am
 
  日没: 6:06pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.5m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端近くにあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
潮が北へ流れ始めて10日が経過、そろそろカツオやマグロがグラウンドに集まって来ているかな?海も穏やかなようだし、今日はグラウンドへ行く事にする。
今日も従業員の病気で欠席の可哀そうなYsさんの話では、
一昨日、夜釣りから帰って来た地元の漁師が”マグロも底物も釣れなかった”と笑っていました
との事だった。釣況は良くないらしいが、この2日間で激変している事に期待して、、、。

実釣報告:
グラウンドに入ると海鳥(主にオオミズナギドリで、クロアジサシだろうと思われる小型の鳥が混じっている)がいた。海鳥の数はかなり多いが広範囲に散らばっていて、鳥山やナブラを形成するには至っていない。魚もあっちでバシャ、こっちでバシャ、と散発的でまとまっていない。
P1240016
<海鳥は200羽、あるいは300羽いたかも知れないが、こんな調子で広い範囲に広がり、濃い鳥山にはなっていなかった>

まずはカツオ確保のため鳥を追いかける。一応いい雰囲気ではあるのだがアタリが無い。
おかしいなぁ~。釣れないねぇ~
結構こんな事ってあるのよねぇ~
なんて話しながらBird Chaseは続く。しかし結局はアタリ無し。
カツオは午後になったら食い始めるかもしれないので午後に回そう
なんて根拠の無い事をすぐに言い始める釣り師である。
Onagaを釣りに行こう
という事になり、ONA-3ポイントへ向かう。
ONA-3ポイントに到着し、エサを落とす。
今日はすごい勢いでボートが流されるよ
とキャプテン。
水深260~280mくらいのポイントで、ラインが400m近く出てしまう。
まず1投目にアタリがあったが、そのままオモリが根掛かりしてしまった。
結局魚には逃げられ、オモリも失くした。
第2投目にヒシダイが釣れた。
P1240014
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。我家の食卓に並ぶ運命である>

そして2個目のオモリを失くした。Onagaは釣れない。
結局全部で5個(4個だったかな?)のオモリを失くした。
これが「泣き面に1匹目の蜂」だった。
因みに「泣き面」そのものは「最近あまり魚が釣れない事」である。

Onagaを諦め、また懲りずに鳥追いを始めた。するとカツオが釣れた。
そろそろ食い気が出て来たかな?ヨシヨシ
P1240017
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

West Hawaii Today」という超ローカルな新聞の月曜日のスポーツ欄に、Jim Rizzutoという人が書いている「Kona Fishing Chronicle」というエッセイが毎週載る。彼は大型のカツオを「Otaru」と呼んでいて、「15ポンド以上がOtaru」と定義している。OtaroかOotaroかOtaruか、12ポンドか15ポンドか16ポンドか、、、何が正しいのか解らないが、一応Jim Rizzuto氏に敬意を表して我々(といってもYsさんと3人だけ)は下記のように定義する事にする。 
  Otaro: 15ポンド以上
  Chu-taro: 6~15ポンド
  Kotaro: 6ポンド未満

結局カツオは1匹しか釣れなかった。移動したOpakapakaポイントも当然潮は速く釣り辛かったが運良くGindaiとKalekaleが一荷で釣れた。
P1240021
<Ginadai(シマチビキ)とKalekale(ヒメダイ)。この潮の状況ではラッキーというべきかも知れない>

仕掛けを船に上げ移動したまでは良かったが、フリーにしていたリールからラインの一部が波に取られたらしく、スクリューに巻きこまれてしまった。気が付いた時には50m程PEラインが出ていた。エライ事である。スクリューをTilt Upし、ラインを外しにかかる。
危ない!
足が滑って水に入ったが、身体はどうにかセーフだった。
下はコワ~いTiger Sharkの跋扈する世界である。Tiger Sharkの昼飯になるのは痛そうなのでご勘弁願いたい。
P1240023
<オジサンのズボンがずれて半ケツ状態になっているように見えるが、そうではなく磯釣り用のシリ当ての部分がそう見えるだけ(敢えて解説する程のモノでもないが、、、)。落ち込みそうになりながら30分の奮闘だった>

これが泣き面に「2匹目の蜂」。

釣り辛い状況の中でモコモコやっていたらまたGindaiが釣れた。
P1240026
<ラッキー!そこそこ型のいいGindai(シマチビキ)>

カツオが1匹じゃ足りない
という事で、午後の上げ潮(意味があるのかどうかは不明)を狙って再度トローリングを開始。
P1240030_2
<今日は至る所でこんな感じだった>

そこそこ見栄えのする海の感じではあったが、残念ながらカツオは1匹だけに終わった。
火曜日は早くShimaichiへ行かないとカツオは売り切れるかもネ?

さて、港に帰って船の掃除という時になって、キャプテンが真水のホースの先に付けるヤツ(語彙不足だ)を海へ蹴り込んだ。よほど腹が立っていたのか(何に?ワシに?)?あわてて玉網を取りに走ったが時既に遅し。これがないとエンジンに真水を通して洗えないので困るのだ。
これが泣き面に「3匹目の蜂」だった。

私が後のデッキの掃除をしていたところ、前のデッキから
キャア~~~!
という叫び声が聞こえて来た。
あわてて前デッキへ行ってみると、大きなクーラーなどを載せて運んでいる台車(Trackerというらしい)が桟橋から海に落ちかけて半分水に浸かっている。盗難防止のため使っているワイヤーロープで辛うじてブラ下がっていた。一生懸命真水で洗ったが錆びるかな?
これが泣き面に「4匹目の蜂」。

今日は「大安」だったはずだが、、、。ひょっとして「三隣亡」だったのか?

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 7ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Kale: 1匹 1ポンド
Hishidai: 1匹 0.4ポンド

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2013年9月30日 (月)

バレた大マグロ(?)

コンディション:
  干潮: 7:22am
  満潮: 1:52pm
  
  日出: 6:15am
 
  日没: 6:13pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 一昨日から北よりへ動いている。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 今朝解除された。

予定:
底物用のエサ(冷凍カツオ)の在庫が底を尽いた。今日はカツオを最低4~5匹は釣らないと次回用のエサに事欠く事になる。何とかしないと、、、なんて事を考えていると、一昨日潮が北へ動き始め、昨日V.V.-Buoyが最北端に近い位置まで移動した。これでグラウンドでカツオが釣れる可能性が高くなって来た。
問題は波の状態である。今朝の6時まで「Small Craft Advisory」が出ていたので、グラウンドにはまだ大分ウネリが残っているのではないかと思う。

Shimaichiに立派な「Fly-Shutout Net」が完成しつつある。どこのレストランにもないYsさんのオリジナルアイデアだ。これからコナで流行るかもしれない。という事でYsさんは今日も仕事で忙しい。もうちょいの辛抱かな?

実釣報告:
グラウンド入口に到着。やはりウネリがあるが、釣りにならない程ではなさそうだ。カツオ狙いのキンキンを流しながらOnagaポイントを目指す。潮は変わっても、プランクトンが湧き、小魚が集まって来て、それを狙うカツオの群がやって来るまでにしばらく時間が掛かるかもしれない。今日は鳥はいるが、広い範囲に分散して飛んでいる。魚も跳ねてはいるが、極めて散発的でナブラ形成からは程遠い。鳥の下を走ってみるがアタリは無い。北に進むに従ってウネリが高くなって来た。
Onagaは諦めて南へ行こうか?
という事になり、船首を南へ向ける。
グラウンドの入口近くまで戻り、鳥が居なくなってしまった。もう一度鳥がいるあたりへ引っ返そうかなと思っていると、右舷の竿に待望のアタリがあった。
よし、来た!
今日はみどり色のキンキンがヒットカラーか?
一瞬喜んだが、残念ながらこいつはバレてしまった。
あ~ぁ、もったいない
とキャプテン。
カツオが欲しい時のバラシは辛い。
気を取り直してトローリング続行。また同じみどり色のキンキンにアタリがあった。
いい引きをして上がって来たのはシニアークラスのチュータロー(表現がややこしい⇒Ysさんにしかわからないかも?)だった。
P1230938
<10ポンドオーバーのAku(カツオ=Skipjack tuna)。これで得意の「午前中ボウズ」は回避できた。メデタシ、メデタシ>

さあさあ、明日(火)はShimaichiに新鮮なカツオがあるよ!

鳥が居ないところでカツオが連発した。
鳥は居てもナンの役にも立たん
とは言わなかったが、結構よくある事だ。
P1230942
<2匹目はチュウくらいのチュータローだった>

次のアタリはちょっと弱かった。
小さいよ、Oioi(ヒラソウダ)かな?
なんて言ってると、立派なヤイトマークが10個近く付いていた。
ラッキー!
である。
もっと大きいスマガツオが欲しいよねぇ~
と贅沢を言う。
釣れない時は泣きごとを言うくせに、ちょっと釣れ始めるとすぐ調子に乗る。
P1230943
<Kawakawa(スマガツオ)。ヤイトマークが鮮やか>

カツオを追いかけ回しているうちに、ナンだか少し波が小さくなって来た。
Onagaへ行ってみようか
とキャプテン。
反対する理由は無い。
再びONA-3ポイントを目指す。
多少良くなったとはいえまだまウネリが残っている。デッキ上でアッチヘバタバタ、こっちへフラフラしながらONA-3の水深270mあたりでエサを落とす。潮の流れはかなりきつく、風が無いのに船がドンドン北へ流される。300m、350m、400m、、、まだ底が取れない。底立ちを取るのに450m以上ラインが出てしまう。こんな事は殆どないのだが、、、。3度ほどトライしてみたが当然結果は同じ。
こりゃ釣りにならんな
という事でOnagaは断念。
Opakapakaのポイントへ向かう。

Opakaのポイントでは、Opaka的ないい感じのアタリがあったがハリに乗らず。
次にモゾモゾのアタリで上がって来たのはKalekaleだった。
P1230946
<ヒメダイ(Kalekale)。刺身は”ほんのりとした甘み”があってGindaiなんかより美味しい、、、とうちのキャプテンが言うので、ワタシも”そうかな”と思っている>


ちょっと珍しいベラが釣れた。
P1230948
<ラインドコリスと言ってハワイ固有種のベラ。釣れたのは2回目だと思う。多分美味しいだろう。煮付けにしてみるらしい>

オバサンじゃなくて赤いオジサンも釣れた。
P1230954
<リュウキュウアカヒメジ(ハワイ名はWeke ula他いろいろ)>


2匹目のKalekaleもまあまあサイズだった。
P1230955
<ヒメダイ(Kalekale)>

3匹目のKalekaleはてっきりOpakapakaと思った程のいい引きをした。
P1230958
<良型のヒメダイ(Kalekale)>


カツオは2匹じゃ足りないなぁ~
という事でまた「Bird Chase」を開始。
アッ、来た、ストップ
今日はみどり色のキンキンの一人舞台だ。
ボートが止まって竿を手にした瞬間、魚の迫力が伝わって来た。
デカイぞ!
徐々にドラグを締めて行くが、ラインの走りは止まらない。
マグロだ!
ずいぶんラインを出されたがやっと止まった。さあファイト開始だ。
ベルト(Gimbal)取ろうか?
とキャプテン。
Gimbal無しではチトきつい相手だろう。
カツオ用のハリが折れる(曲がる)可能性があるのが怖いのでドラグは締められない。
ポンピングしようとするとドラグが滑る。そしてまた魚が走る。どっしりとした重厚な走りだ。
30分掛かるか、それとも1時間か?
久しぶりのSurpriseに身体中に力が漲ってくる気がする。
リールのスプールを指で押さえてポンピングしようとした瞬間だった。
スポッ
抜けた。
魚の感触が腕から消えた。
チキショウ、バレた
痛恨のバラシだ。ぼう然としながらラインを巻き取ってみると、ハリは残っていた。どうもしっかりHooking出来ていなかったようだ。悔しいバラシである。

さて引き続き不足分のカツオを求めて海原を彷徨う。
よし来た
とアタリがあったが、期待した大物ではなかった。
P1230960
<3匹目のチュータロー君>


P1230961
<4匹目>


P1230962
<5匹目。妙に力の入った顔をしているが、ゴルフでもこんな顔してイランところにチカラ入れてスイングしているんだろうなぁ~>

またアタリがあり、ボートが止まった。
またカツオだろう。良し良し
と思いながら、竿受けに竿をセットしたまま電動巻きしていた。
「???アリャリャ
何だか様子がおかしい。
竿を手に取ってポンピングを試みたが異常に重い。しかし走らない。
アイタァ~、サメだ
どうも釣れたカツオにサメが食って来たらしい。ポンピングしようとしてもドラグが滑るだけでビクともしない。マグロのために1時間なら喜んで掛けるが、サメに1時間は辛い。どうしようとかと思っているとバレてくれた。20号ナイロンが切られていた。

最後はOioiだった。
P1230963
<Oioi(ヒラソウダ)>

やはりグラウンドに活気が戻ると釣りが楽しくなる。この北行きの潮はしばらく続くだろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 4ポンド
Oioi: 1匹 3ポンド
Kalekale: 3匹 4ポンド
Lined coris(Wrasse): 1匹 0.5ポンド
Weke nono: 1匹 3ポンド

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2013年9月23日 (月)

ヤイトが四つ

コンディション:
  
  満潮: 7:23am
  干潮: 2:12pm
  日出: 6:14am
 
  日没: 6:20pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.8m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 昨夜解除された。

予定:
潮は南でよろしくないが久しぶりにグラウンドへ行ってみよう。ひょっとしたらOnagaが釣れるかな?
久しぶりに来る予定だったヤスさんは残念ながら今日も欠席。West Hawaii Todayによると、Waikoloaの山側で木が光ファイバーケーブルを切断してしまい、ハワイ島西側でのCredit Cardや電話が長時間不通になったとの事。レストランなどにとってはかなり大変な事らしい。

実釣報告:
グラウンドには鳥がボチボチ、魚もピチピチと散発的に跳ねていたので多少期待したが、やはりカツオは釣れないままOnagaのONA-3ポイントに到着。
モタモタしているうちにグラウンドでのアクションがないまま夏が過ぎ去って行ってしまった。ミシガンではWhite Hallの堤防からのKing Salmon釣りが佳境に入る頃だ。Hr君が18ポンド、釣友のトビーさんが22ポンド(10キロ)を上げたとの事。White Hallは今年は大物Yearなのかも?ハワイ島も頑張らにゃあ完全に負けてるぞう!

Md-キャプテンがワタシのコーヒーカップにOnagaの絵を描いて祈願してくれた。
P1230793_31
<Onagaの尾っポのChina Paint。>


さあミシガンを上回る23ポンドのOnagaよ来い!
・・・・・・・なんて張り切ったが、まず釣れたのがこんな小物だった。
P1230855
<水深250mの常連、ヒシダイ君(Senbeifish=Deepbody boarfish)。このヒシダイ君は恒例の塩焼きは免れそうだ。「煮てみようか」とキャプテンが言っていたので、、、>

昼近くまでOnagaポイントで頑張ってみたがOnagaからの音信は無し。
打倒ミシガン」ならず。

失意のままOpakapakaポイントへ移動。グラウンドでOpakaが釣れたのは忘れてしまうぐらい昔の事だが、最近ちょいちょいKTA(スーパー)でOpakapakaを見掛けるのでひょっとしたら食い気が戻って来ているのかも知れない。ダメモト的な気持ちではあったがエサを落とす。すると、、、、
オッ、来た来た!
いいアタリだ。
ゴマテンではなさそうね、バラさないでね
とキャプテン。
Trust me!
とは言わなかったが、本人はもうOpakaが釣れた気になっていた。
電動で巻き上げを開始、心地よい引きが竿先を揺らしている。
Opaka爆釣か?
なんて思いながら他の事をやっていたが、、、ふと竿先を見ると、、、
無い!
竿先の反応が無くなっていた。しばらく微かな希望を持って竿先を見つめていたが、バラしたのは間違いないようだった。
あ~あ、久しぶりのOpakapakaだったのに
ひょっとしたら浮いてくるかも知れないので、しつこく周りの水面に気を配っていたが、元気に海底へ帰って行ったのだろう。まあ、生き物の命を大切にする事は悪い事ではない()。

今日は愛艇の下150mの海底にOpakapakaがウジャウジャいるのかも知れない
と気を取り直して2投目を入れる。
来たぞ!
以下、上記の会話とほぼ同文。
そして
この子はバレず無事上がって来た。
P1230857
<Opakapaka(オオヒメ)。最近なかなか釣れない貴重な寿司ネタである>

さあ、Opakapaka爆釣劇の始まりか?
と思いきや、その後Opakaからの音信はぱったりと途絶えてしまった。
この海底にはOpakaは2匹しかいなかったんだろうか?
1~2匹釣れた後、食いが止まるのはよくある事だが、イマイチよく解らない。
仕方ないので水深を変えたりしながら流しているとKalekaleが釣れた。
P1230861
<Kalekale(ヒメダイ)>

ちょっと珍しい魚も釣れた。
P1230863
<キビレマツカサ。メンパチ(アカマツカサ)の仲間なので美味しいはず。ヒシダイと一緒に煮物かな?最近あまり釣りに行っていないので魚を食べていない。ちょうどいい>

ミシミシミシ
竿受けが不気味な音を立て、竿先が水面向けて突っ込んだ。
よし、来た、、、、?
とは言ってもねぇ~。
チッ、カンパチかい
とワタクシ。
ひょっとしたら大きいLehi(オオグチイシチビキ)かもよ
とキャプテン。
慰めてくれるのは有り難いが、それはチャウだろう!
電動リールがオーバーヒートするのでGimbalを付けて150m以上を「ウンセ、ウンセ」と手巻きで巻いた。結果は予想を外す事なくこいつだった。
報酬無き労働
まあ、「無償の愛」みたいなものだろうか?
Nnn、全然違う?
P1230867
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)>

底釣りをしていると中層反応がよく出るので右舷に2本バリの竿を出しておいたところアタリがあった。かなり強いアタリで、12号ナイロンの限界近くまで絞ったドラグからラインが引き摺り出されて行く。
マグロか?
12号ナイロンでは心もとない。手持ちで対応開始。
ラインが止まった。
重いぞう
とワタシ。
なかなかポンピングが出来ない。またラインが出される。100ポンドオーバーのマグロだろうか???四苦八苦しているうちにバレてしまった。12号ナイロンを切られていた。
ちきしょう~、大マグロだったのに???
逃がした魚は何とでも言えるのでロマンがあっていいねぇ~(その割には書き方がネバくない。マグロの感触ではなかったのかな?)。

中層反応の主はムロアジのようで、20号ナイロンの胴突き仕掛けにムロが食って来た。しかし全部バレた。硬い竿と242号相当のオモリでは無理なし。

カツオを釣らなきゃ
という事で、再び鳥を追いかけるがアタリが無い。諦めて港の方向に帰り始めたところで右舷の竿にアタリ。次いで左舷、センターにも、、、
トリプルヒットだぁ~!
キャプテンが運転席から降りて来て手伝ってくれるが3本のラインが交錯、放置しておいた1本からは魚が逃げてしまった。近くまで来た魚を見て、ちょっとがっかりしながら、
Oioi(ヒラソウダ)かい、まあエサにはなる
なんて言ってると、
おなかにヤイトの斑点があるよ。スマガツオだよ
とキャプテン。
ほんとだ、ヨッシャー!
とワタシ。
P1230869
<Kawakawa(スマガツオ=屋久島ではオボソと呼ぶらしい=黒斑がヤイトの跡のように見えるのでヤイトと呼ぶ地方もある)のダブルヒット。カツオより美味と言われている>

そしてまたスマのダブルヒット。
P1230870
<2度目のダブル。上出来なり>

火曜日はShimaichiに美味しいスマガツオがあるよ。 


最後にグラウンド入口近くで1投したところKalekaleが釣れた。
P1230872
<ヒメダイ(Kalekale)>

ヤスさん情報では、相変わらずコナ沖ではOpakapakaは釣れていないらしい。ヒロ沖ではOpakapaka中心にDeep-7が揚がっているようだ。Opakapaka爆釣の日はいつ来るのだろう?


Fishing Report用メモ:
Kawakawa: 4匹 15ポンド
Paka: 1匹 1.3ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kibirematukasa: 1匹 0.4ポンド
Senbeifish: 1匹 0.4ポンド

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2013年9月 9日 (月)

イルカの代わりにサメが

コンディション:
  
  満潮: 7:30am
  干潮: 2:00pm
  日出: 6:11am
 
  日没: 6:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.7m 周期 15 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日は久しぶりにF-Buoyへ行ってみる事にしていた。F-Buoyは一度チェーン(ロープかな?)が切れて無くなっていたが復旧した。復旧してもしばらくの間は魚が付かないらしいが、復旧してかなり時間が経った。
もうそろそろいい頃だろう
という事でF-Buoy行きとなった次第である。


実釣報告:
今日もYsさんは仕事の都合で釣りはお休み。

さあ出発。一週間ぶりの釣りだ。
全速でF-Buoyへ走ろう
とワタクシ。
トローリングしたら大マグロが釣れるかも知れないよ
とキャプテン。
マグロでなくカジキが掛かる可能性の方が遥かに高い。カジキが掛かるとしんどいのでイヤだ
とワタクシ。
あ~ぁ、根性無しの釣師ね
と言われてしまった。
確かにカジキでも掛かると最近寂しいブログのいいネタにはなるが、、、。ヘトヘトにされて、電動リールのドラグをダメにされてまでやる程の値打ちはない。

フルスロットルでF-Buoyへ向かう。しばらく走ると突然前方に鳥の群が出現。鳥山というのではないが広がって飛んでいて数は多い。40~50羽はいるだろうか。水に突っ込んで行って小魚を漁っているようだ。
ストップ!キンキン流すよ
ボートを停めセットしたキンキンを曳いてバードチェイス開始。
シメシメ、日は早々とカツオが釣れるかな?
と皮算用。
しかしアタリが無い。しばらく鳥を追い掛けたが何も食って来ない。鳥を追ってグルグル回ってもみたがダメだった。バードチェイスを断念し、ガッカリしながら再びF-Buoyを目指す。今朝は風が強い。おまけに沖に出るに従ってウネリが高くなって来た。時々運転席までシブキが飛んで来始めた。限界だ。無理はしないのを身上としている。
F-Buoyは諦めてC-Buoyへ行こう
という事で行先変更。
C-BuoyはF-Buoyよりも陸に近い(Ho'okenaの沖7Km程)。陸に近づくに従って徐々にウネリがおさまって来た。1時間余り走るとC-Buoyが見えて来た。小舟が4~5艘いる。キャプテンと二人でイルカがいるかどうか確認する。
イルカは居ないようだね
まずは第一関門突破。
他のボートに混じってボートを停めコマセを撒いてみた。コマセの中をカツオが走るのを期待していたが、寄って来たのはモンガラだけだった。
あのボート、何か釣ったよ
でも小さい。カツオかな?
とキャプテン。
右舷でエサを入れ、左舷でジギング開始。
アッ、来た
というキャプテンの声が聞こえた。
右舷のエサ釣りの竿にアタリだ。電動のスイッチを入れ巻き上げ開始。左舷のジギングをそのまま実行していたら、右舷がバレてしまった。
その後もバラシが続いた。ハリをネムリ(Circlr Hook)に換えてみたところ、やっとカツオが揚がった。やはりJ-HookよりCircle Hookの方がバレにくいようだ。
P1230593
<コタローだがまあヨシとしよう>

さて、イルカも居ない事だし、カツオを10匹程釣ろう
と張り切ったところへ、
アッ、サメがいる。Whitetip Sharkだよ
「”ヨゴレ”だね
とキャプテン。
門前の小僧お経を読む
式で最近は、”時々ボウズになるワタシ”より魚の事をよく知っている事がある。
P1230595
<コイツは大型ではないが、カツオなら朝飯前に食べるだろう。ヒレの先端が白いのでわかりやすい。このOceanic whitetip sharkは、ヒレの先端が白くヨゴレているように見えるので、”ヨゴレ”という気の毒な日本名を頂戴している。ヒレはSharkfin Soupの材料になる。戦争中に沈んだ軍船の乗り組み員が多数このサメの犠牲になったらしい。怖いサメである> 

折角イルカが居ないと思ったらサメかよ
そうこうしているうちに、またカツオが掛かった。
電動+手巻き」の合わせ技で、必死になってラインを巻く。
カツオが水面近くまで上がって来たが、ボートの近くをゆっくりと泳ぎながらサメが獲物を待ち構えている。 
近寄って来たら私がタタいて懲らしめてあげる
とキャプテンが長い棒を手にしてデッキに立つ。
カツオのシルエットが見えて来た。サメがゆっくりと近寄って来る。緊張の瞬間だ。相手がイルカだったら絶望的な状況だが、サメはトロいのでまだ逃げ切れる可能性がある。リーダーに手が届いた。死に物狂いでリーダーを手繰る。
来た!ヤバい!
キャプテンが棒を構える。
ヤラれるか?
と思ったが、カツオが船へ飛び上がって来た(思い切りリーダーを引っ張り上げた)。
辛うじて
セーフ
P1230600_2
<2匹目のカツオ。カツオはShimaichiへ行くよ


その後は、アタリがあってもハリに乗らなかったり、釣れたカツオを深い所でハリごとサメに盗られたりと、カツオを追加する事が出来なかった。近くのボートでもマグロが揚がっているような様子はなかった。

C-Buoyは時間切れで、Honaunau沖の底物ポイントへ移動。
まずKalekaleが釣れた。
P1230609
<Kalekale(ヒメダイ)>

次はGinadai。
P1230611
<Gindai(シマチビキ)>


P1230614
<Hawaiian deep anthias>


P1230616
<GindaiとKalekaleの3点掛け>

帰途、Red Hill沖でナブラに遭遇。テンションが上がったが何も釣れなかった。
ガッカリしながら走っていると、何の気配も無いところでアタリがあった。
P1230626
<カツオのコタロー>

港では朝からの断水がまだ続いていた。時々断水があるのは仕方ないが、復旧に時間が掛かり過ぎるのが困る。水を遠くから運んで来るのは結構な仕事なのだ。運んだ真水でエンジンを洗い、すべての後始末を終えると真っ暗になっていた。
あ~ぁ、疲れた、、、、
とキャプテン。
すまんなぁ~
とワタクシ。
でも週1回になって良かった!
とキャプテン。


船での後始末は終わっても、ワタシには家に帰ってからの後始末がある。Shimaichiで夕食を取ってから帰り、全部後始末を終えたらもう寝る時間になっていた。
かっては何とも思わなかった釣りの後始末が最近少々億劫になって来ている。
何とかして「週2回の釣り」を復活させるだけの気力が湧いて来ない。年のせいか、、、?
まあ最近の釣りが不調なせいかも知れない、、、?
ゴルフも調子悪いし・・・・・・・・・・・チッ。

9月6日に、知り合いのMsさん(RBというCharter Boatのキャプテンで、よくOnagaPointで会う)のRBで18ポンド(8キロ強)のOnaga(ハマダイ)が釣れたという話が新聞に出ていた。いかにもハワイらしいニュースだ。おそらくいつも会うONA-3ポイントで釣ったのだろう。あ~あ、ワタシの竿に釣れて欲しかったよ。最近はこんなワクワクするようなサプライズがとんと無い・・・・・・・。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 12ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Anthias: 1匹 0.3ポンド

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2013年9月 2日 (月)

Deep-7・新シーズン開幕

コンディション:
  干潮: 8:25am
  満潮: 3:11pm
  
  日出: 6:10am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 16 Sec
  V.V-Buoyの位置: 昨日まで中間点にあったが、今朝は最南端へ移動していた。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
Small Craft Advisory」は出ているが、波の予想は比較的穏やかそうである。潮は南へ流れているようなのでグラウンドは良くないとは思うが、最近の不調でC-Buoyまで足を伸ばす元気が無い。比較的近いグラウンドへ行ってみよう。

実釣報告:
予想通りグラウンドは比較的穏やかだった。マグロ狙いの小舟が4~5艘停まって釣りをしていたので、我が艇も一緒に混じって竿を出してみたが、エサ釣りにもジギングにも反応無し。他の船もマグロが釣れているような雰囲気では無かった。ONA-3へ移動。

移動の途中、結構な数の海鳥が仕事が無い様子で波間で休んでいた。キンキンにアタリのないままONA-3ポイントに到着。
Onagaは釣れない可能性が高い、それでもここへ来てしまう、、、、、未練でしょうか、、、?
「♬♬ 着ては貰えぬセーターを~♬♬ 寒さこらえて編んでます~~~♬♬ 女心の未練でしょう・・・・・・・・
心境を口ずさみながらOnaga狙いのエサを落とす。水深250~260mだがラインは50m以上余分に出てしまう。
今日もダメか
と思っていると、取り敢えずゴソゴソとした超控えめで密やかなアタリがあった。追い食いを待っていると竿先の反応が無くなってしまった。バレたかなと思ったがヒシダイが1匹付いていた。
P1230548
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。釣れているのかいないのかが解らないような魚なので釣趣はゼロ。しかし美味しいので歓迎ではある。我家はコナ沖で釣れる魚はスーパーでは買わない(もったいない気がして、、、)。このヒシダイ君は、旨味の増す2~3日後に塩焼きにされ成仏するであろう。南無阿弥陀仏、ナムアミダブツ・・・・・・・・>

Onagaポイントでの第2投目、竿先が大きく揺れた。
来ったぁ~!Onagaだ!!!
待望の強いアタリだった。
竿先が激しく絞り込まれた。竿受けがミシミシと悲鳴を上げる。
???
ナンだかちょっと違うようだよ
とキャプテン。
Onagaなら大物だなぁ~
とワタクシ。
確かに引きのリズムがちょっとOnagaとは違う感じがするし、上品なOnagaは竿受けをミシミシ言わせるような品の無い事はしない。とは思いながら一縷の望みを託してラインを巻きあげる。300mは長く時間がかかる。トイレへ行って戻ってきてしばらく待ってやっと上がって来た。
赤い?
とキャプテンが運転席から訊く。
チッ、茶色いよ
とワタシ。
オジサンの願いは通じず、上がって来たのはカンパチだった。
P1230551
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。日本だったら大喜びされるのに、ハワイで生まれたばかりに可哀そうに。不憫なカンパチ君である>

結局Onagaは予想に反せず空振り、Opakaポイントへ向かう。グラウンドの北側の駆け上がりでOpakaやEhuを探ってみたが反応無し。ここも一時期よく釣れた事があるのだが。折角「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」が昨日(9/1)開幕したというのに、、、さっぱりである。
しかたなくPoint-7に戻ってEhuを釣ろうという事になった。ここでも上げたらヒシダイが付いていた。後ほどやっとGindaiが釣れて”Deep-7・開幕ボウズ”を回避。
P1230554
<やっと釣れたGindai(シマチビキ)>

午後2時くらいになっても”Nearly ボウズ”(大きなクーラーにGindaiが1匹とヒシダイが2匹のみ)の状態だった。かくなるうえはカツオを釣って格好を付けよう、という事で再度キンキンを曳いて走る。しかし鳥は飛んでいるもののカツオは釣れない。”Nearlyボウズ”のままグラウンドの入口近くまで帰って来てしまった。

Deep-7-Bottomfish・新シーズン」開幕戦をGindai 1匹とヒシダイ 2匹だけで祝う事になってしまうのか、、、。それではあまりにも情けない。せめて”Nearlyボウズ”は回避したいとNELHA沖で最後の竿を出す。ここでは9回裏一発逆転には程遠いが、一応ヒシダイよりはマシなアタリが来た。追い食いを狙って放置。そのうちに竿先が殆ど揺れなくなってしまった。魚が疲れたのかバレたのか?いずれにしても小物である事は間違いない。しばらく待って巻きあげてみると、意外に立派な3点掛けだった。
P1230561
<小ぶりなEhu(ハチジョウアカムツ)が2匹とキスジアカボウの3点掛け。キスジアカボウは美味しいので歓迎>

泣く泣くではあるが、「Deep-7 Bottomfish開幕ボウズ」は回避する事が出来た。メデタシ、メデタシ、、、という程メデタイ事でもない、、、。
その後ヒメダイが釣れた。
P1230564
<ヒメダイ(Kalekale)>

何とかDeep-7ボウズは回避したが、情けない釣果で沖上がりの時間が来てしまった。
あ~ぁ、疲れた!
とワタクシ。
でも楽しかったんでしょう?
とキャプテン。
今日は楽しくなかった
とワタシ。
あら珍しいわねぇ~。いつもは釣れなくても楽しいと言うのに、、、
やっぱり週1回にして良かったね
とキャプテン。
確かに・・・・・・
と、NearlyではなくAbsolutely同意のワタクシでありました。

最近はBottomfishingをしていて釣れない時は心が折れそうになる。昔は釣れなくてもそれなりに楽しかったのだが、、、。年のせいで釣りに対する情熱が薄れて来たのかも知れない?
そのうちにOpakapakaなどがジャンジャン釣れる日が戻って来るのだろうか?

さてキンキンを曳きながらの撤収である。Pine Tree Beach沖まで戻って来た所で、
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
シブキが一つ見えたとの事だった。ボートが向きを変え、シブキの見えた方角へ走る。ワタシは大して期待もせず助手席でボウ~と後を見ていたところ、いきなり左舷の竿が前後に激しく揺れラインが走った。
来たぁ~、Fish on!
竿を手に取り接待に入る(接待する気持ちになるくらい貴重なカツオ)。
バラさないでね
やっぱり来たわねぇ~
と、してやったりのキャプテン。
風が強く白波の立つ中で、一回だけの魚のジャンプをよく見極めたものである。
キャプテン殊勲の1匹
だった。
P1230565
<チュウタロー。8~9ポンドクラスだろうか?貴重なShimaichi向けの1匹である。
今夜はキャプテンにShimaichiの豪華な寿司をおごらなくちゃあ、、、>

ナンだか泣きそうになった「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」の開幕日であった。


Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 8ポンド
Ehu: 2匹 1.5ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Senbeifish: 2匹 1ポンド
Yellow-striped wrasse: 1匹 0.8ポンド
Kahala: 1匹 Released

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2013年8月26日 (月)

漁師返上 ⇒ 釣り好きオヤジに

コンディション:
  
  満潮: 9:04am
  干潮: 3:41pm
  日出: 6:08am
 
  日没: 6:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
潮は南に変わったし、「Small Craft Advisory」も出ている。今日はグラウンドはやめて南へ行ってみよう。


実釣報告:
最近仕事が忙しいYsさんは欠席、少々寂しいが仕方なし。

キンキンを曳きながら南へ走る。Kailua Bay沖のPoint-40でOpakapaka狙いの竿を出してみたところいい感じのアタリがあった。
Opakapakaの可能性が大きいな
とは言ったものの、内心”Weke ulaかも知れない”とも思った。
そして上がって来た魚は期待に反して赤かった。
P1230487
<やはりWeke ula(リュウキュウアカヒメジ)だった>

Point-40は、かっては良く釣れたポイントなのだが、その後はエサを盗られるだけだった。
更に南下してRedHillへ目指す。途中、鳥がパラパラと飛んでいたがナブラは立たず、キンキンにアタリ無し。
Red Hill沖のOpakapakaポイントで強いアタリがあり、「99%カンパチ」の予想に反せず上がって来たのはカンパチだった。
P1230489
<Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)>

沖の深場でやっとKalekaleが釣れた。
P1230491
<まあまあサイズのKalekale(ヒメダイ)>

Kealakekua Bay沖は魚の反応無し。ここもかってはいいEhuが釣れたポイントなんだけどなぁ~。最近は昔を回想する場面がやたらと多い。年のせいか???

更に南へ走り、Kealakekua Bayの南側の斜面で竿を出してみた。
船が流されかなり浅い場所になってしまったが、そのままエサを入れる。
オモリが着底すると同時にそいつは食って来た。
ドン、ドン、ドキュ~~~ン
あるいは、
ギュン、ギュン、バキュ~~~ン
みたいな感じで竿が根元から曲がり、先端が海面に突っ込んだ。
ミシミシミシ
竿受けがキシむ。竿ごと持って行かれないかと、いつもながらキショクが悪い。
GTだ!デカイぞ!
何かはわからないが、取り敢えずGTに決めた。かなりの大物である事は間違いない。
さあ、ファイトだ
気合が入る。
GT君渾身の絞り込みである。竿受けのキシミと同時に、竿の先端が跳ねあがった。
アッ、、、
バレた・・・・・
ドラグを締め込んだ20号フロロでは無理があったようだ。
あ~ぁ残念、、、せめて顔を見たかったよ
予想通りハリの所で20号フロロが切られていた。
カンパチなどに引き摺られて貴重なオモリを取られるのが嫌で、リールのドラグを締め切ってあるが、時々掛かる大物に20号が切られ、
何だったんだろう?
と残念に思う事がある。20号を切って行くような魚は電動リールのパワーでは巻き切れない。ドラグを効かして、オモリを失った上、体力使って時間掛けて、手巻きで150mも200mも巻きあげた挙句、
ハイ、カンパチでした
もツライものがある。
しかし、
せめて掛かった魚の顔は見たい
というのも釣り師の気持ちではある。
ジレンマなり。

その後、Gindaiが釣れた。
P1230492
<Gindai(シマチビキ)>

このGindaiが本日最後の魚となった。
釣りたかったカツオは釣れず。

最近は釣りもゴルフも絶不調、何かのタタリか?
腕が悪いだけだよ
と、大阪の堺の方で誰かさんが言っている声が聞こえてくるような、、、、。

もう自分を漁師なんて呼ぶのはやめ、単純に「釣り好きオヤジ」と呼ぶ事にしよう。
そろそろ年貢の納め時かな、、、なんて言っていても、一度いい釣りが出来るとまた元気が戻ってくる、、、事もある???

さあ、ご近所のKsさんに誘われて、今日()は特別レートのMauna Laniでゴルフだ。爽快なプレーをして、釣れない釣りのうっ憤を晴らして来よう。結果報告お楽しみに、、、(楽しみにする人なんか誰もいないだろうから、結果報告は無しという事にしておこう)。 

Fishing Report用メモ
Gindai: 1匹 1.0ポンド
Kale: 1匹 1.0ポンド
Weke ula: 1匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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