Deep-7(ハチジョウアカムツ=Ehu)

2013年11月22日 (金)

臨時出勤

コンディション:
  
  満潮: 6:40am
  干潮: 2:17pm
  日出: 6:37am
 
  日没: 5:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
この週末に我家で魚が必要という事で臨時出勤した。姿造りにするにはやはり見栄えがするOnagaが最高である。是非ともOnagaを1匹釣りたい。他にDeep-7が4~5匹にカツオが3~5匹あれば言う事なし。グラウンドの波の状態は大丈夫だと思うが、最近カツオは釣れていないようなので難しいかも知れない。


実釣報告:
グラウンドに入ったが全く鳥は居ない。飛び跳ねる魚の姿も見えない。
アクション無し
である。
当然の如くトローリングにはアタリの無いままONA-3ポイントに着いた。
水深250~260mでのOnaga狙いの第1投目、ビリビリといったヒシダイらしいアタリがあった。そのまま待っているともうちょいマシなアタリが追加された。
小型のEhuかな?
と思ったが、上がって来たのはキスジアカボウだった。
P1240696
<キスジアカボウとヒシダイの一荷。キスジアカボウは深海に住むベラの仲間で、煮付けると非常に美味。Md-キャプテンのお好みである。まあ歓迎されるべき外道である>

潮は珍しく遅くて釣り易い。第2投目、久しぶりのOnagaらしいアタリが来た。相手がOnagaでは追い食いを待つ心のユトリはない。すぐ巻き上げにかかる。巻き上げられながらのいかにもOnagaらしい抵抗が心地良い。途中まで順調に上がって来ていたので、
早々と第一ミッション達成
とガッツポーズまでしていた。しかし残り100mあたりで竿に異変、リズムの良い絞り込みが無くなってしまった。
アイタ~、ばれた!
しばらく竿先を見つめていたが、Onagaの引きは戻って来なかった。
あ~あ、残念
とキャプテンもため息。

Onagaに食い気があるならまた食って来るだろう、との事で3投目を投入。しかしまたヒシダイが釣れた。2匹目のキスジアカボウも釣れた。
第5投目だったか6投目だったか、、、。底立ちを取っていると、強烈に竿が引き込まれた。
重いぞ。何だろう?
アタリが非常に重い。Onagaでない事は間違いない。
今日はハリスを細くして12号まで落とし、初めて3.5mm径のクッションゴム3mを使ってみた。20号よりは食いがいいはずである。クッションゴムがあると引きの感じが全く違って来る。電動リールを半分のスピードに落としてあったが、負荷に耐えかねてモーターが四苦八苦している。とうとう電気系が焼ける焦げ臭い臭いがして来た。電動を停め、ポンピングで対応開始(本来はこれが釣りの醍醐味のはずなのだが、腰が痛くてしんどい)。
♪♪オッカチャンのためならエンヤコラ~♪♪
と老体にムチ打って頑張る。
カンパチかなぁ~?でも引きが違うよね。顔を見たいから絶対に上げてネ
というキャプテンよりの指示。
死んでも上げるぞ
と固く心に誓うワタクシ。
徐々にではあるが上がって来る。しかし海面までは果てしなく遠い感じだ。スピードを上げるためポンピングで竿先を大きく上に上げてみた。 
ボキッ
割合気に入っていた大事な竿が折れた。バカな事をしたものだと悔やんでみても竿は戻って来ない。良い竿ではあったが安かったのでまあしゃーないか(キャプテンへのメッセージ)。
P1240700
<竿は折れたが、魚はまだ付いていた>

竿をクルリと回し、リールを下にしてファイト続行。竿が折れたと言って泣いている時ではない。大物相手で先が長いと竿だけでなく心まで折れそうになる。しかし曲りなり(?)にも男の子なのだ。やらにゃいかんチ。
突然魚が走った、、、。
うわぁ~! Kwさん、助けて~~~!!!
何が起こったのか真相はわからない。竿が強烈に引き込まれ、竿にしがみついたのと同時に魚の重みが竿先から消えた。
バレた
あるいは大型のサメにやられたか?
P1240708_2
巻き上げてみると、ハリスが切れてハリが無くなっていた。P1240715
残念ながら大物の顔を拝む事は叶わなかった。

結局Onagaは諦めてOpakapakaのポイントへ移動。ちょっと深目の水深でKalekaleも狙ってみたが何も釣れず。そうこうしていると、
中層に濃い反応
とキャプテンよりのアナウンスがあった。
ちょうどタイミング良くラインを下ろしている時だったので、水深60m前後で停めてみた。
もう1本の竿の面倒をみていると、
来たよ!
とキャプテン。
左舷の竿が絞り込まれている。
カツオかな?それともマグロかな?
とワタクシ。
カンパチかなぁ~。カンパチが60mまで上がってくるかなぁ~?
とキャプテン。
いずれにしても結構チカラは強い。
こいつは電動リールが自分で巻き切って上がって来た。
シルエットが銀色に光っていた。
カツオだ。Otaちゃんだ!」
と一瞬思ったが、Kawakawaだった。
P1240708
<満足のKawakawa(スマガツオ)。15ポンドあったので、カツオならほぼOtaちゃん(Otaro)である。身の赤さが深く、カツオより美味である。取り敢えずこれでカツオより立派な刺身とタタキが出来る>

さて次は姿造り用の白身魚である。OpakaもKaleも釣れないので、Point-7でEhuを釣ろうという事になった。
Point-7ではEhuらしいアタリがあり、その通りEhuが釣れた。
P1240709
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。ちょっと小ぶりだが良しとしよう。これで我家用の白身魚も何とかなったが、Shimaichi用を釣らなければ、、、>


だいぶ時間も押して来たがShimaichi用の白身魚が無い。グラウンドの入口近くまで戻ってEhuを狙ってみたが釣れない。
仕方ない、そろそろ帰ろうか
とワタクシ。
最後の一流ししようか?」
とキャプテン。
ワタシの異存は無い。
右舷に出した竿にアタリがあった。少し遅れて左舷の竿にもアタリだ。
これで一気にミッション完遂か?」
とほくそ笑んだ。
しかし様子がチトおかしい。どうも左右のラインが絡まっているようだ。まず右舷の魚が上がって来た。
あ~ぁ、カンパチだよ
P1240713_2
<ラインのモツレのせいでしばらく船の上に放っておかれた可哀そうなカンパチ。心配したが元気に海底へ戻って行った。元気に成長して大きくなって、もう食ってくるなよ>

絡まったラインがスクリューの方へ走り、ややこしい事になっている。何とかカンパチを船に引き上げ絡まり解消に取りかかる。10~15分くらいかかってやっと外す事が出来た。
途中まで上がって来ていた左舷のラインも巻きあげる。おそらくラインが絡んだせいでアタリがあったように見えたのだろうと殆ど期待はしていなかったが、意外にも立派なEhuが付いていた。ラッキー!
P1240715_2
<そこそこの型のEhu>

午後になって風が強くなって来たので早めの沖上がりとなった。
トローリングは全くダメだった。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Yellow striped wrasse: 2匹 1.5ポンド
Kawakawa: 1匹 17ポンド
Senbeifish: 4匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年11月15日 (金)

Hapupuu

今日は金曜日。イレギュラーではあるが、X氏にC-Buoyでのカツオやマグロの立ち釣りを紹介するという事で、X氏の船で出漁した。潮の方向によって大きく動くC-Buoyが、西経北緯だけの数字でうまく見つけられるかな、と少々心配したが全く問題無かった。しかし心配した通り、C-Buoyにはボートは1艘もいない。イルカも見えない。鳥もいない。魚が跳ねる姿も見えない。地元の釣師達が言う「C-Buoy is dead」状態なのか?

Buoy傍でコマセを撒くとアミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)だけがワラワラと寄って来た。カツオやマグロが高速で走る姿は見えない。
いつものように、
シッ、シッ、こう行け。おまえらはイラン
とか言ってると、
水深60~100mくらいに反応が出ましたよ
X氏よりアナウンスあり。
エサを入れてみたが、あっという間にモンガラの餌食に。
ジギングしかないですね
という事でジグを落とす。
数回シャクッたところで、
来たぁ~!
アタリだ。しかしHookingには至らず。
2投目にもアタリがあったが、これもハリに乗らず。
モンガラのスレ掛がかりかな?
と思いながらジグを見ると、リーダーが激しく傷ついていた。
どうもOno(カマスサワラ=Wahoo)が居るようですね
とワタクシ。
そして数投目に来たのは重くて強いアタリだった。
よし来た!
今度はハリに乗った。
デカイぞ
と思った2~3秒後に手応えが消えた。ジグの重みも無くなった。どうもOnoにジグを盗られたらしい。巻きあげてみるとナイロンリーダーがボロボロにされて切られていた。
歯の鋭いOnoでも、うまくハリ掛かりすると上げる事は可能である。運を天に任してもう一度ジグを落とす。そしてアタリ。
ヨッシャ~!!!
今度もうまくHookingしたらしい。これで数秒持ってくれればこちらの勝ちだろう。
あまり大きくはないですねぇ~
とワタクシ。
そして今回は切られずに無事上がって来た。
やはりOnoだったが小型だった。
写真無し。
後で撮ろうと思っていたが忘れた(やっぱりMd-キャプテンがいないとダメだねぇ~)。
X氏も初めてのジギングに挑戦したが、残念ながら空振りに終わった。まあチャンスは今後もいっぱいあるでしょう。
結局C-Buoyではマグロやカツオの顔は拝めず。

Honaunau沖の底釣りポイントへ移動。
ここでは下記の底物が釣れた。
  Kalekale(ヒメダイ): 4匹
  Ehu(ハチジョウアカムツ): 1匹
  Hogo(ヒオドシ): 1匹
  Hawaiian deep anthias: 1匹
  Gindai: 1匹(これは他のポイントだったかも?

Opaka狙いでRed Hillへ移動。
前回はRed HillのOpakapaka復調の兆しがみえたので大いに期待したが、ガッカリの不発だった。潮が悪いのか?腕が悪いのか?釣りは難しい。

Keauhou Bay沖のPoiny-29近辺へ移動。
取り敢えず150~160mでOpakapakaを探ってみる。
いきなり私に重くて強いアタリがあった。
あ~ぁ、カンパチかい
巻き上げは電動リールに託し、無視状態で見守る(ちょっと変か?)。時々電動リールを停めながらボチボチと上がって来た。
ピッ、ピッ、ピッー・・・・・
電動リールが巻き上げ完了を告げ、最後は手巻きで巻き上げる。魚のシルエットが見えて来た。ほぼカンパチだろうと思っていても常に「ひょっとしたら?」という気持ちはある。
カンパチ色を予想しながら海中を覗きこんだ。
んnnnn、???
茶色じゃない、黒いぞ
粗末に扱ってしまったが、一転緊張が走る。
何だよ、陽に焼けた黒いカンパチかい?
とは思わない。
魚が浮き全身が見えた。
Hapupuuだ、よっしゃ~!
とワタクシ。
最終回、逆転のホームランですね? いやヒットかな?
X氏。
前回Hapupuuが釣れたのは今年の3月でX氏が釣った。X氏はHapupuuと相性がいいのかも?
Imgp0002
<Hapupuu(ハワイ名にはいろいろな綴りがあるようだ=Hawaiian grouper)。Deep-7の中でも絶対数が少なく稀少価値は一番の魚である。綺麗な白身の高級魚。実測16.75ポンド(7.6Kg)は自己記録である>

ざまぁ見ろ!KwさんのOnagaに勝ったぞ!
と自慢しても全く意味の無い比較である。
Onagaで16ポンド以上のヤツを釣ってみんしゃい
とKwさんは言うだろうか?100パーセント言うだろうなぁ~。
チッ

Fishing Report用
Hapupuu: 1匹 16.75ポンド
Kalekale: 4匹 4.4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Gindai: 1匹1ポンド
Ono: 1匹 5ポンド
Antias: 1匹 0.4ポンド
Hogo: 1匹 2ポンド

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2013年9月 2日 (月)

Deep-7・新シーズン開幕

コンディション:
  干潮: 8:25am
  満潮: 3:11pm
  
  日出: 6:10am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 16 Sec
  V.V-Buoyの位置: 昨日まで中間点にあったが、今朝は最南端へ移動していた。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
Small Craft Advisory」は出ているが、波の予想は比較的穏やかそうである。潮は南へ流れているようなのでグラウンドは良くないとは思うが、最近の不調でC-Buoyまで足を伸ばす元気が無い。比較的近いグラウンドへ行ってみよう。

実釣報告:
予想通りグラウンドは比較的穏やかだった。マグロ狙いの小舟が4~5艘停まって釣りをしていたので、我が艇も一緒に混じって竿を出してみたが、エサ釣りにもジギングにも反応無し。他の船もマグロが釣れているような雰囲気では無かった。ONA-3へ移動。

移動の途中、結構な数の海鳥が仕事が無い様子で波間で休んでいた。キンキンにアタリのないままONA-3ポイントに到着。
Onagaは釣れない可能性が高い、それでもここへ来てしまう、、、、、未練でしょうか、、、?
「♬♬ 着ては貰えぬセーターを~♬♬ 寒さこらえて編んでます~~~♬♬ 女心の未練でしょう・・・・・・・・
心境を口ずさみながらOnaga狙いのエサを落とす。水深250~260mだがラインは50m以上余分に出てしまう。
今日もダメか
と思っていると、取り敢えずゴソゴソとした超控えめで密やかなアタリがあった。追い食いを待っていると竿先の反応が無くなってしまった。バレたかなと思ったがヒシダイが1匹付いていた。
P1230548
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。釣れているのかいないのかが解らないような魚なので釣趣はゼロ。しかし美味しいので歓迎ではある。我家はコナ沖で釣れる魚はスーパーでは買わない(もったいない気がして、、、)。このヒシダイ君は、旨味の増す2~3日後に塩焼きにされ成仏するであろう。南無阿弥陀仏、ナムアミダブツ・・・・・・・・>

Onagaポイントでの第2投目、竿先が大きく揺れた。
来ったぁ~!Onagaだ!!!
待望の強いアタリだった。
竿先が激しく絞り込まれた。竿受けがミシミシと悲鳴を上げる。
???
ナンだかちょっと違うようだよ
とキャプテン。
Onagaなら大物だなぁ~
とワタクシ。
確かに引きのリズムがちょっとOnagaとは違う感じがするし、上品なOnagaは竿受けをミシミシ言わせるような品の無い事はしない。とは思いながら一縷の望みを託してラインを巻きあげる。300mは長く時間がかかる。トイレへ行って戻ってきてしばらく待ってやっと上がって来た。
赤い?
とキャプテンが運転席から訊く。
チッ、茶色いよ
とワタシ。
オジサンの願いは通じず、上がって来たのはカンパチだった。
P1230551
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。日本だったら大喜びされるのに、ハワイで生まれたばかりに可哀そうに。不憫なカンパチ君である>

結局Onagaは予想に反せず空振り、Opakaポイントへ向かう。グラウンドの北側の駆け上がりでOpakaやEhuを探ってみたが反応無し。ここも一時期よく釣れた事があるのだが。折角「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」が昨日(9/1)開幕したというのに、、、さっぱりである。
しかたなくPoint-7に戻ってEhuを釣ろうという事になった。ここでも上げたらヒシダイが付いていた。後ほどやっとGindaiが釣れて”Deep-7・開幕ボウズ”を回避。
P1230554
<やっと釣れたGindai(シマチビキ)>

午後2時くらいになっても”Nearly ボウズ”(大きなクーラーにGindaiが1匹とヒシダイが2匹のみ)の状態だった。かくなるうえはカツオを釣って格好を付けよう、という事で再度キンキンを曳いて走る。しかし鳥は飛んでいるもののカツオは釣れない。”Nearlyボウズ”のままグラウンドの入口近くまで帰って来てしまった。

Deep-7-Bottomfish・新シーズン」開幕戦をGindai 1匹とヒシダイ 2匹だけで祝う事になってしまうのか、、、。それではあまりにも情けない。せめて”Nearlyボウズ”は回避したいとNELHA沖で最後の竿を出す。ここでは9回裏一発逆転には程遠いが、一応ヒシダイよりはマシなアタリが来た。追い食いを狙って放置。そのうちに竿先が殆ど揺れなくなってしまった。魚が疲れたのかバレたのか?いずれにしても小物である事は間違いない。しばらく待って巻きあげてみると、意外に立派な3点掛けだった。
P1230561
<小ぶりなEhu(ハチジョウアカムツ)が2匹とキスジアカボウの3点掛け。キスジアカボウは美味しいので歓迎>

泣く泣くではあるが、「Deep-7 Bottomfish開幕ボウズ」は回避する事が出来た。メデタシ、メデタシ、、、という程メデタイ事でもない、、、。
その後ヒメダイが釣れた。
P1230564
<ヒメダイ(Kalekale)>

何とかDeep-7ボウズは回避したが、情けない釣果で沖上がりの時間が来てしまった。
あ~ぁ、疲れた!
とワタクシ。
でも楽しかったんでしょう?
とキャプテン。
今日は楽しくなかった
とワタシ。
あら珍しいわねぇ~。いつもは釣れなくても楽しいと言うのに、、、
やっぱり週1回にして良かったね
とキャプテン。
確かに・・・・・・
と、NearlyではなくAbsolutely同意のワタクシでありました。

最近はBottomfishingをしていて釣れない時は心が折れそうになる。昔は釣れなくてもそれなりに楽しかったのだが、、、。年のせいで釣りに対する情熱が薄れて来たのかも知れない?
そのうちにOpakapakaなどがジャンジャン釣れる日が戻って来るのだろうか?

さてキンキンを曳きながらの撤収である。Pine Tree Beach沖まで戻って来た所で、
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
シブキが一つ見えたとの事だった。ボートが向きを変え、シブキの見えた方角へ走る。ワタシは大して期待もせず助手席でボウ~と後を見ていたところ、いきなり左舷の竿が前後に激しく揺れラインが走った。
来たぁ~、Fish on!
竿を手に取り接待に入る(接待する気持ちになるくらい貴重なカツオ)。
バラさないでね
やっぱり来たわねぇ~
と、してやったりのキャプテン。
風が強く白波の立つ中で、一回だけの魚のジャンプをよく見極めたものである。
キャプテン殊勲の1匹
だった。
P1230565
<チュウタロー。8~9ポンドクラスだろうか?貴重なShimaichi向けの1匹である。
今夜はキャプテンにShimaichiの豪華な寿司をおごらなくちゃあ、、、>

ナンだか泣きそうになった「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」の開幕日であった。


Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 8ポンド
Ehu: 2匹 1.5ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Senbeifish: 2匹 1ポンド
Yellow-striped wrasse: 1匹 0.8ポンド
Kahala: 1匹 Released

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2013年8月12日 (月)

カツオが空を飛ぶ!?

コンディション:
  
  満潮: 9:04am
  干潮: 3:13pm
  日出: 6:04am
 
  日没: 6:55pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.5m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
グラウンド活況のニュースが聞こえて来ない。せっかくDr.Mtが来ているというのに、、、。
最近は潮が北へ流れているにも拘わらず、グラウンドにはことごとく期待を裏切られている。何が悪いんだろうねぇ~。
今日は久しぶりにYsさんが乗船してくるので何かまともな魚を釣りたい。またイルカに肩すかしを食うかもしれないが、C-Buoyしかないかな?

実釣報告:
C-Buoyへの往路、Red Hill沖で鳥山とナブラに遭遇した。
スワッ、カツオだ!
一時船内が活気付いたが何も釣れなかった。
約2時間余(途中一部はトローリングせずに走った)のカツオ狙いのトローリングは戦果無し。
P1230221
<昨夜、店の設備の故障修理のため夜中まで働いたYsさんは前デッキで、、、。海へ落ちないだろうかとキャプテンが心配していた。今日も釣りの後、また店に戻って仕事らしい。お疲れさん>

C-Buoyには先客が5艘程度、マグロやカツオが釣れているのかいないのか微妙な数である。イルカの姿は見えない。まずは第一関門突破ではある。近くのボートで何かが釣れたのが見えた。子供が一生懸命ファイトしている。時間が掛かったので、結構な大物かと思ったが小さいマグロ(カツオだったかも?)だった。その後、20~30ポンドクラスのマグロが上がるのを2度程見せてもらった。何よりのカンフル剤である。

Ysさんがジギング、ワタシはエサ釣りの竿を出たが釣れない。
Ysさんが方針変更してスピニングタックルで吹き流しのエサ釣りを開始。するといきなりアタリがあった。しかしこれは食い込まず。エサを変えて投入すると、
また来ました。でも小さいです
との事。小型のカツオだった。
P1230237
<小さくてもカツオはカツオ。まあまあの滑り出しである>

私にも2~3度アタリがあったが食い込まなかった。
そしてやっとカツオのダブルヒット。
P1230241
<ちょっとサイズアップした2匹のカツオ>

今日はYsさんの吹き流しが威力を発揮、何かを掛けた。
今度のはちょっと大きいです
スピニングタックルの手巻きにはちょうど手頃な大きさのようだ。途中でYsさんの柔らか気味の竿が何度か絞り込まれたが、無事魚は上がって来た。
オッ、マグロだ。久しぶりだねぇ~
とワタクシ。
Ysさんによると、最近マグロの値段が上がって来ているとの事。シーズンだというのに水揚げが少ないようだ。
P1230243
<マグロ。水深70mくらいで食って来たらしい>

近くでナブラが立った。いい光景だ。
アッ、カツオが空を飛んだ!
P1230260
ジャ~~~ンプ、、、空飛ぶカツオだぁ~> 
<ナブラはもっと広がっているのだが、この空を飛んだカツオに注目したキャプテンのショット。いい目の保養である>

途中、エサ釣りからトローリングに替えてどんどん移動するナブラを追い掛けたが、1匹もカツオは釣れず、そのうちにナブラは消滅してしまった。

ボートが流されてBuoyに近づくとモンガラの攻撃を受ける。
P1230269
<アミモンガラ(Oceanic spotted triggerfish)。遠洋性のモンガラであり、シガテラ毒の心配はないはず。釣れたらいつも「一度食べてみよう」と言っているが未だ果たせず。「Nomさんの土産に持って帰ろう」との提案はYsさんがReject>

Ysさんがマグロを釣った水深70m付近へエサを落としたところ、ワタシにアタリがあった。引きが強かったのでマグロかと思ったが、本日一番のカツオだった。
P1230270
<チュウタロウと呼べるか呼べないかのカツオ>

カツオが全部で10匹とマグロが1匹がC-Buoyでの今日の戦果だった。
もっと大きいマグロが欲しかったが、イルカの居ないC-Buoyはリラックスできていいねぇ~!

C-Buoyで昼食を終え、しばらく釣りをしてからHonaunau沖の底釣りポイントへ向かった。
Honaunau沖での第1投目、私の仕掛けが着底と同時に、
アッ、来た来た
アタリだ。我慢して追い食いを待つ。
Ysさんの竿にもアタリがあったようだ。ダブルヒットは狙い通りのEhuだった。
P1230272
<そこそこの型のEhu(ハチジョウアカムツ)の一荷。上々のスタート>

P1230275
<Ysさんのも同型のEhuだった。これで一安心の3匹目>


P1230277
<その後は小型のEhuとKalekaleが釣れた>

Pakaをやってみよう
という事でPaka狙いの水深へ移動したがPakaからの便りは無し。

今日は久しぶりに「Shimaichi様御用達3点セット(マグロ、カツオ、白身魚」が揃った。マグロの数が足りないが取り敢えず良しとしよう。
明日(火)からはShimaichiにカツオと白身魚が十分あるよ。

帰りのトローリングも不発に終わった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 10匹 50ポンド
Ehu: 5匹 6ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年7月18日 (木)

この魚はナンだったでしょう?

コンディション:
  干潮: 6:19am
  満潮: 1:52am
  
  日出: 5:56am
 
  日没: 7:06pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 14 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日は珍しく我家自身のミッションがあり、Md-キャプテンより
しっかり白身魚とカツオを釣ってね
という要望が出ている。
よし、頑張ろう
とは思うが、生憎「Small Craft Advisory」が新しく発令されてしまった。しかし波は高い予想ではないので、取り敢えずグラウンドへ行ってみる事にしよう。

実釣報告:
グラウンドは予想よりは大分穏やかで、釣りには支障はなさそうだった。まずは良し。今日はいつもとは手順を変えて、いきなり底物釣りから入ってみる事にした。
グラウンド入口のPoint-9でEhu狙いのエサを落とす。水深220~230mのはずが、ラインが340mほど出てやっと底が取れた。今日も潮は速いようだ。
第1投目はアタリ無し。次は少しだけ北上し、エサを入れる。オモリを3ポンド(363号相当)に変更してみたが、ラインが100m程余分に出る事に変わりはない。
エサは何処に行ってるんだろうねぇ~
とキャプテンと話しているとモゾモゾとしたアタリがあった。
エサ盗りかな?
と思った直後、一気に竿先が海面向けて突き刺さった。
来ったぁ~~~!デカイぞう!
竿が激しく絞り込まれ、竿受けがミシミシと不気味な音を立てる。怖いくらいのパワーだ。胴突き仕掛けの枝スは20号、電動リール(Daiwa Tanacom Bull 1000)のドラグは締めあげてあるのでラインは出ない。
20号が切られるかな?
と思ったが、何とかラインは頑張って耐えている。電動リールが巻くのに四苦八苦している。このままでは焦げ臭い臭いがして来て、オーバーヒートしてしまうだろう。Gimbalを付け敢然とアシストに入る。
頑張れ、ドライバーの飛距離を50cm伸ばすための鍛錬だ
と自分に言い聞かせながらのポンピングである。汗が吹き出す。時々襲って来る強い締め込みに全身で耐える。
頑張れ、頑張れ
キャプテンのクチだけの応援が入る。ナンの足しにもならんが、、、何故かふとキャプテンのブログを思い出してしまった。
~いろいろとお皿とか、お茶碗とか、コップとか、割ったり傷つけたりしてゴメン~

300m強は結構遠い道のりである。
何でこんなしんどい事せにゃいかんのだろう?
という疑問が湧いてくる。
バレてくれてもいいぞ
とも思う、、、が、、、
もう釣りをヤメようか
とは思わない。
とにかく頑張った。
電動リールと一緒になって私も四苦八苦しながら、やっとの思いで魚が上がって来た。
赤くないかな?
とキャプテン。
極めてその可能性は低いが、キャプテンは大Onagaであって欲しいと思っていたらしい ⇒ もちろん私も同じだが。
海面に姿を見せたのは、それはそれは立派な魚だった。
何とか引っ張り上げ、ペンチでハリを外し、キャプテンが写真を撮る。

さてこの魚は何だったでしょう???
答はこの記事の最後に

その後、徐々に北上しながら、220~230mを中心にEhuを探ってみるが、アタリさえ無い。
エサが何処へ流れているのか、、、サッパリ解らない。数投した後、もうちょっと浅い水深170~180mへ移動。

やっと”コンコン”という可愛らしいアタリがあった。この深さでは小さいKalekaleとかGindaiの可能性が高い。追い食いを待っていると、
来た!またデカイぞ
強烈なアタリだ。
以下同文
しかし、これは途中でバレた。巻きあげてみると、ヒシダイ狙いの小針を付けた12号の枝スが切られていた。多分大Onagaだったのだろう、、、ではなかったかな?
Img_5529
<また出た!TalesTails が「かけ言葉」になっているんだよ ⇒ 英語のお勉強>

最初に来た”コンコン”の主はKalekaleだった。
P1220747
<ヒメダイ(Kalekale)。釣れていたもう1匹のKalekaleが幻の大Onagaに食われたのかも?刺身が美味しい>

グラウンドのLedge(駆け上がり)を北上しながらBottomfishingを続ける。またKalekaleが釣れた。
P1220749
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷。ちょっと小ぶりではあるが、立派な白身魚である>

鳥がパラパラと飛び始めた。
早速カツオ狙いのトローリングを開始。たまに跳ねる魚も見える。カツオが釣れそうな雰囲気だ。キンキンを曳いて、キャプテンが鳥を追う。しばらく走ったが何も食って来ない。
おかしいなぁ~。鳥の下を走っても魚探に全く反応が出ないのよねぇ~。いつもなら魚の反応が出てアタリがあるのに、、、。カツオがいないのかもね
とキャプテン。

大分北まで走って来たので、ONA-3ポイントでOnagaを狙ってみる事にした。
当然ここでも潮は速い。
ヒシダイ特有の微妙なアタリがあるが、放っておいてOnagaの追い食いを待つ。
そのうちに、釣れていたヒシダイがクタびれて(想像)、竿先の反応が無くなってしまった。しかし上げてみると、まだヒシダイは付いていた。
P1220760
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)>

ヒシダイの塩焼きは美味しいけど、絶対にヨソでは食べられないよね
とキャプテン。
それじゃ、ヒシダイをもっと数釣ろう
という事になった。必要な数が釣れればGood Ideaである。
日本では大アジを60匹釣ったり、イサキを97匹釣ったりしている人もいるようだが、こちらはヒシダイは9匹あれば本日のMission完遂である。
そして、その後もヒシダイはボチボチと釣れ続け、最後の最後に目出度く9匹目が上がった。「Hishidai-Mission Completed」である。

突然、
あっ、サメがいる
というキャプテンの声が聞こえてきた。
指差す方角を見ると、海面近くで茶色い物体がゆっくり動いている。かなり大きい。
これじゃ、折角Onaga釣っても確実にサメに盗られるだろうなぁ~
という事で移動決定。

移動時に鳥を追い掛けてキンキンを流してみるが、一向にアタリが出ない。
そこそこ雰囲気はあるんだけどなぁ~?

ONA-3ポイントから南下しつつEhu他狙いのBottomfishing続行。
P1220763
<ヒシダイとGolden kalekale(ハワイチビキ)の3点がけ>


P1220765
<やっとEhu(ハチジョウアカムツ)が釣れた。下はヒメダイ(Kalekale)>


P1220768
<ゴーカレ(Golden kalekale)と9匹目のヒシダイの一荷>

最後はEhuだった。
P1220771
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

トローリングしたり、中層にカツオ狙いのエサをいれたり、大分頑張ってみたが結局カツオは1匹も釣れなかった。タタキは無しである。真に残念。

我家の本日のMissionである白身魚は小さいながらも数は確保。今日は珍しく我家が白身魚の大半を持ちかえる事になったが、Shimaichiにも残っているよ。

さて、前の方で出したクイズ「さてこの魚は何だったでしょう???」の答は、あまりにもナンのSurpriseも無い「カンパチ」でした。Ysさんなら100%当てただろうなぁ~。
コラッ、もっとマシなクイズ考えろヨ!
因みにこのカンパチをリリースした後、
あらいけない、写真が撮れていないよ
とキャプテン。
メモリースティックがしっかり入っていなかったとか?
真に残念。
あ~ぁ、
楽に100ポンドはあっただろうに・・・・・・・・(信じる者は救われる、、、かも?)。

~おしまい~


Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 2ポンド
Kale: 6匹 6ポンド
G.Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Senbeifish: 9匹 4ポンド

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2013年7月15日 (月)

ハワイにもアナゴ?

コンディション:
  
  満潮: 10:55am
  干潮: 4:56pm
  日出: 5:55am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.2m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
V.V.Buoyが南へ動いた。「Small Craft Advisory」も無く、海は穏やかそうな予報が出ている。NELHA(Natural Energy Lab of Hawaii Authority) の海洋深層水汲み上げパイプをしっかり固定させる工事が完了したらしく浚渫船は居なくなった。潮が南に流れているのがマイナス要素ではあるが、今日はグラウンドへ行ってみよう。カツオは釣れるかな?

実釣報告:
グラウンドに来てみたが、鳥はあっちに一羽こっちに一羽程度しかいないし、跳ねる魚も見えない。残念ながらカツオは期待出来そうにない。何も釣れないまま、グラウンドの駆け上がりに沿ってOnagaポイントを目指して北上。とうとうアタリの無いまま、ONA-3ポイントに到着。ONA-3ポイントでOnaga狙いの竿を出す。

何か釣れているような感じです
という全くドラマ性の欠如した引きでYsさんがヒシダイを上げた。
P1220648
<ヒシダイ(Deepbody boarfish)の1荷。塩焼きの上品な味が人気の高級魚である>

ところが、
来ました!
大きいです
Ysさんの声に船上では一瞬期待感と緊張が走る。
このポイントはカンパチやゴマテンには深すぎる。強い引きの場合は殆ど間違いなく大型のOnagaである。
よっしゃ~!!!
と思わず心の中でガッツポーズ。
、、、直後、
アッ、抜けました
というYsさんの無情な叫び。
かなりドラグを絞ってあったんですが、ラインを引きづり出されました。大きかったですねぇ~
との事だった。
この深さは、カンパチが食って来る可能性がゼロではないがかなり低い。おそらく10ポンドは楽に超えるOnagaだろう。Kwさんの16ポンドの記録(早く書き変えないといつまでも言われる)を塗り替える事が出来たかも知れないのに真に残念。
大きなOnagaが1匹釣れれば、それだけで遠路ここまで来た甲斐があるのに、、、
どうもヒシダイ狙いの胴突き仕掛けの一番下に付けた細いラインの小針の小エサに運悪く大きなOnagaが食ったらしい。オモリごと無くなっていた。Onaga釣りのついでのヒシダイ狙いは、この懸念がある。なかなかヤルセナイものだ。
Onaga恋しやホゥヤレホ、、、(?)」(安寿と厨子王より?
エサを刺す手にチカラがこもる。
今日はひょっとしたら大型のOnagaが数匹くらいは釣れるかな?
得意の皮算用。これが全く当てにならない。

さて、Ysさんにまたアタリがあった。しかしOnagaの引きの激しさは無い。
元気の無いOnagaでしょうかねぇ~
と希望的観測のYsさん。
ガン末期のOnagaでももっと引くだろうなぁ~。
元気の無いOnaga(希望のみ)が上がって来た。
P1220657
<Ehu(ハチジョウアカムツ)だった。おとなしいOnagaではなかったが、上等な白身魚である。まずは荒川の良々クン(あまちゃんに出ている副駅長は、荒川良々(ヨシヨシ)という俳優)だ>

ボートのバッテリーから電源を取っている電動リールがラインを巻かなくなってしまった。調べてみると、電気配線の何処かに接触不良があるらしい事がわかった。300m以上出てしまっているラインを手で巻きあげるのは大変だ。独立したバッテリーを一台ボートに積んであるので、交互にそれを使って巻きあげる事にした。そうこうしていると、
ボートのバッテリーから直接電源を引けないでしょうかねぇ~?」
Ysさんが言う。
可能だ、Good Idea!
という事で、ワニグチグリップの段取りして接続。電動リールが2台正常に動作を始めた。一安心であるが、明日接触不良の個所を探しだして修理しておく必要がある。

その後も恋しいOnagaからの便りは無く、私にヒシダイが来た。
P1220659
<昔(?)はNomさんのオヤツ、、、だったが、最近は人気が出て来てNomさんのクチまで回らないらしい。私もYsさんも、特別にヒシダイ用の小針を胴突き仕掛けの一番下に付けてヒシダイを釣ろうとしている。10匹くらい釣れたらNomさんのクチにも回って来ると思うのだが、それ程数釣れる魚ではない。ポイントが250mとかと深いのが最大の欠点なのだ>

Onagaは釣れないまま、とうとうLunch Timeになってしまった。
近くで鳥が飛び始めた。カツオ確保のチャンスである。底釣り仕掛けを収容し、キンキンを曳いてトローリング開始。
鳥山という程のモノではないが、鳥が10~20羽程度広がってランダムに飛んでいる中心あたりを狙って愛艇が突っ込んで行く。
Fi~~~sh!
嬉しいYsさんの声が聞こえた。
大きくはなさそうだ。
カツオでしょうね
とYsさん。
カツオで十分、文句無し。
新鮮なカツオはキハダマグロなんかよりは遥かに美味しい(と私は思う)。
P1220663
<Aku(本ガツオ)。10ポンドはないかな?>

私にもカツオ。
P1220665
<2本目のカツオ。ちょっと大きい>

1~2度バラシがあったが、3本目が釣れた。
P1220667
<3本目は可愛い小学生>

十分ではないがそこそこカツオは確保したので底釣り再開。
P1220668
<型の良いKalekale(ヒメダイ)が釣れた。ヒメダイの刺身はOpakaより美味いかも知れない?>

アッ、アタリです
とYsさん。
Ysさんはいつも竿を手持ちにしているので、魚の引く感触がよくわかる。
時々引っ張りますが、なんだかノタリノタリしている感じです
とのYsさん評価。
Ysさん得意のウツボかしら
とキャプテン。
上がって来た。
あ~ぁ、やっぱり!」
しかし、これまでに釣ったウツボよりは大分大きいようだ。
私の出す玉網に入った。
あら、目が可愛い。これまでのウツボとは違うようだよ
とキャプテン。
玉網から出してハリを外すまで気付かなかったが、明らかにウツボではない。
ウナギだよ
とワタシ。
こんな所にもウナギがいるんだねぇ~
持って帰って蒲焼にしよう
と言ったとか、言わなかったとか?
ひょっとしたら日本のウナギが卵を海にコナ沖くんだりまで来たのかもしれない ⇒ 違うだろうなぁ~。
P1220677largeeye_conger_eels_arioso
<Ysさんが釣ったのに何故か私が持っている。
Ysさん同定ではキリアナゴ(Mustache conger)。
WEB魚図鑑のMSさんにも同定してもらったところ、クロアナゴ属のキリアナゴ(英語の一般名が Longfin African conger = Mustache conger = Ash-colored conger eel = Puhi uha) ⇒( 学名がConger marginatus = Conger cinereus) の親類(Conger oligoporus)かもしれないとの事であったが、いまいち正体不明の様子。私が昔、イギリスで釣った事のある Conger eel のような鋭い歯はなかった。体長が約1m前後、重さは4ポンド程度。水深230m前後だった。ハワイで初めて見る魚である。リリースしたが、無事海底まで辿りついたかだろうか?>
<ホノルルのDAR (Division of Aquatic Resources) のMarine Biologistの同定ではWhite eelという事だったが、上記のキリアナゴの別名のようだ>

珍しい魚が釣れるのは楽しいが、長いヤツはどうもねぇ~。

再び鳥を追ってトローリング開始。もう2~3匹カツオが欲しい。
キャプテンが眠くなったので私が運転席に座る。40~50分、鳥を追い続けたがカツオが釣れない。結局1匹も釣れないまま、グラウンドの入口(NELHA沖)まで戻ってしまった。

最後にもうちょい底物を釣ろうという事でボートを停める。
ここでは結構順調にEhuが釣れた。
こんな近くでEhuが釣れるんだったら、ワザワザ遠くまで行く必要ないですね
とYsさん。
その通りであるが、今日は潮がいいのかも知れない。同じポイントでも、釣れる日と釣れない日があるのが釣りの難しい所である。
P1220686
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け>


P1220692
<YsさんにEhu>


P1220696
<私にも>


P1220695
<YsさんにEhuとヒシダイの一荷>

Ehuが全部で8匹釣れた。

あ~ぁ、あのOnagaが上がっていたらなぁ~」 
と思いながらの帰港となった。

Fuel Dock(ボートに燃料を入れる場所)ではBlue marlinが2匹ぶら下がっていた。


Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 20ポンド
Ehu: 8匹 10ポンド
Senbei fish: 5匹 2ポンド
Kale: 1匹 2ポンド
Conger eel: 4ポンド リリース

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2013年7月11日 (木)

執念のカツオ

コンディション:
 
  満潮: 6:47am
  干潮: 11:57pm
  日出: 5:53am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は「Small Craft Advisory」が出ていて、波が少々高い予報だ。グラウンドはU-ターンの可能性が高いので、南へ行く事にする。また大きな漂流物に遭遇すればいいが、そう上手くはいかないであろう。F-Buoyが早く復活(新しいBuoyとチェーンにしっかり藻が生え小魚が寄り、マグロやカツオが寄る)してくれればいいのだが、皆さん自信を持って「Too new」とか「Too early」とか言う。しかしそろそろの可能性も十分あるので、海が穏やかなら立ち寄ってチェックしてみるのも面白いのかも知れない。まあ今日はC-Buoy行きになるだろう。
イルカがいるか???
がポイント。イルカさえいなければそこそこの釣りにはなると思うが・・・・・・・・。

実釣報告:
C-Buoyへの約2時間半のトローリングはアタリも無くクルージングだけに終わった(いつもの事ではるが)。退屈し始めた頃やっとC-Buoyが見えて来た。マグロ狙いの釣り船が10艘前後集まっている。状況はかなり期待できそうではある。
ところが、
アッ、イルカがいる
とキャプテン。
ジェジェジェのイッテテテテ
フライデッキに上がって前方を見ると、確かにイルカがゆっくりRollingしているのが見える。おそらくかなりの数居るのだろう。
あ~ぁ、今日もダメか?
それにしても、10艘近い釣り船が集まっているのは何故だろう
という疑問が湧いて来た。
近くのボートにジェスチャーで尋ねてみた。すると他のボートを指差し、大きく両腕を広げて見せてくれた。そのボートが大きいマグロを釣ったという事らしい。
イルカが盗れないくらい大きいマグロが釣れているようだね
とキャプテン。
イルカを見てガッカリしてしていたのが一転、一気にテンションが上がる。いつもながら現金なものだ。大物マグロ用の仕掛けに、思い切り大きいカツオの切身を付け(しかも2本バリだゾ ⇒ 大きいヤツが2匹一緒に食ってきたらどうするんだろうねぇ~ ⇒ そんな心配はする必要ないか?)、水深70m前後に入れる。コマセを撒いてアタリを待つ。しかしアタリは無い。同時に右舷でジギング開始。こちらもいつものよりは大きい200gのジグを落とす。シャクる腕にも力が入る。しばらく頑張ってみたが、こちらもアタリ無し。
ほら、あのボート見て。マグロを釣ってる。だいぶ大きいようだよ
とキャプテン。
ギャフに掛けたマグロを船べりで血抜きをしているのが見える。
50ポンド以上ありそうかな?
よくは解らないが、かなりの型である。
うちも頑張ってネ!
とキャプテンより発破が掛かる。
その後、周辺のボートがマグロを上げた気配はなく、当方のエサにもジグにもアタリは無い。
ビシッ、ビシッ、ビシッ
200gのジグを振るのはかなり疲れる。
そろそろ食ってきてくれないと、ワシのモロい心が折れてしまうゾ
なんて思っていると、突然キャプテンの声が聞こえた。
アッ、来たぁ~!!!
エサ釣りの竿を見ると激しく絞り込まれ、今にも折れそうになっている。 
大きいゾ!
とは言ってみたものの、ちょっと引き方に違和感がある。
キャプテンも、
あら、何だか変だよ
と言う。
マグロのように竿をガクガクさせて走らないのだ。
見ていると、大きく絞り込まれた竿が「ボヨヨ~~~ン」と元に戻った。
やられた
のだ。
食べごろサイズのマグロがエサに食い付いた直後、イルカがそのマグロに噛みついた、という事のようだった。
巻きあげてみると、見事に予想通りのモノが上がって来た。
P1220563
<いつものようにアタマと胃袋だけ残されたマグロ> 

イルカに食われないような大きいヤツが食って来いよ
と言ってみても詮無き事である。
持って帰ってカブト焼きにでもしてくれようか
とも思ったが、イルカのおこぼれを食べるのもナンだか虚しいので捨てた。

結局今日はこの1匹(というか、”1アタマ”というか?)だけで、その後エサにもジグにもアタリはなかった。

C-Buoyで昼食を取った後、底物釣りにPuuhonua o Honaunau沖のPoint-57へ移動。
ここは今回が2回目の新しいポイントである。Honokohau港からかなり遠いので、底物を釣るためだけにここまで来る事はないだろう。C-Buoyの帰りに立ち寄ってみるだけのポイントである。
順調に1投目にそこそこのアタリがあった。
P1220568
<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。まあまあの型である>

Mtさんが現在コナにいるのかどうかはよく解らない(消息不明)が、
取り敢えずMtさん用の白身魚は確保したぞ、ヤッホー!」 

2投目にもアタリ。Opakapakaの深さだったので、てっきりOpakaだと思ったが赤い”肩すかし”だった。
P1220569
<良型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula他いろいろな名前があるようだ)>

その後もボチボチと釣れた。
P1220572
<ヒメダイ(Kalekale)とGindai(シマチビキ)の一荷>



P1220576
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷>



P1220580

<Gindai(シマチビキ)>

ツンツン」程度の弱いアタリがあったが、追い食いさせるべく、しばらく放っておいたところ、狙い通りにいいアタリが来た。
ゴマテンではないな
深場だったのでゴマテンの心配は無いし、ゴマテンの引きとは明らかに違っていた。
カンパチにしてはちょっと弱いよね
とキャプテン(私だったかも?年取るといろいろと記憶が曖昧な事が多いのだ
という事は大型のEhu当確か?
という期待を背負って魚は上がって来た。
よっしゃ~!
大きいEhuに、露払いと太刀持ちなどが付いた4点掛けだった。
P1220581
<まずこのEhu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。久しぶりに5ポンド前後の良型だった>


P1220586
<大型Ehuの下に、小型のEhuが2匹とKalekaleが1匹付いた4点掛けだった>


復路は何とかカツオを1匹でも釣りたい。しかしトローリングだと、港まで2時間~2時間半かかるので、これにてBottom=Fishingは時間切れ終了となる。

キンキンを曳いて帰途に着く。
Honaunau、Kealakekua Bay、Red Hill、Keauhouを通過するが、いっこうにアタリはない。
このままでは、今回はMtさんがコナのカツオを食べずに帰ってしまう事になるかも?
それではワタシの男がすたる(元々すたり易い男ではあるが、、、)。
1匹でいいのでカツオが釣りたい。
、、、とは言ってみても食ってきてくれない事にはどうする事もできない。
カツオ君よカツオ君
と虚しく呪文を唱えながらデッキの後片付けをしていると、Keauhou沖を過ぎたあたりでキャプテンの声が聞こえた。
鳥がいるよ
前方を見ると、10羽か20羽か、鳥が飛んでいる。
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
チャンス、呪文が効いたか!?
である。
さあ、いくよ、、、くるよ」(そんな名前の漫才コンビが居たっけな
愛艇が鳥と魚めがけて突っ込んで行く。
さあ来い!
気合が入る。
しかし、しばらく走ってみたがアタリが無い。
アタリがあってもおかしく無いのになぁ~
今日は帰ってガソリン入れるのは諦めて、もうちょっとカツオを追い掛けてみようか?
との提案がキャプテンよりあり。
即賛成。
何とかカツオを1匹釣りたい
という強い思いが通じたのか、突然左舷の竿が撓りラインが走った。
来たぞぅ~!
待望のアタリだ。
竿を手に取る。まあまあの感触、、、おそらくカツオだろう。
バラさないでね
とキャプテンよりいつもの要望あり。
大切に、大切に、、、」
丁重に扱われたカツオが無事玉網に入った。
よ~し
値千金の1匹である。
P1220595
<オタローまでは行かないが、良型のAku(カツオ)。メデタシ、メデタシ>

遅くなるけど、もう1匹行く
とキャプテン。
もちろん
Yes
だ。

再び鳥を追ってトローリング開始。
そして、、、狙い通りアタリがあった。今度はセンターの柔らかい竿だ。竿が違うと魚の引きの強さの感じは違って来るが、前回のよりは一回り大きいような感じだった。
ひょっとしたらマグロかな?
とも思ったりもしたが、カツオだった。しかしだいぶ大きい。
オタローだ!
P1220596
<会心のオタロー(大型カツオ)。14ポンド前後(6キロ強)>

文句無し
である。2匹のカツオを血抜きし、神経ジメを施す。血みどろになったデッキが心地良い変態かい???
陽がだいぶ傾いて来たのでStop Fishing。
ルアーを収容し、愛艇は港へ向けてヒタ走るのだった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 24ポンド
Ehu: 3匹 6.5ポンド
Gindai: 3匹 4ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Weke: 1匹 3ポンド

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2013年7月 8日 (月)

Floater(漂流物)にて

コンディション:
  干潮: 10:02am
  満潮: 5:15am
  
  日出: 5:52am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.3m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
前回はグラウンドのカツオがダメだったので、今日はC-Buoyへ行く事に決めていた。C-Buoyもスカの可能性は高いが、行って見ない事にはわからない。

実釣報告:
Kaiwi PointのOnoは不発、V.V.Buoy横をかすめて1000Fathomラインを目指す。
運転席の横に座り、穏やかな海の快適なクルージングを楽しむ。
Md-キャプテンがこちらを見つめている。見つめられるほどの顔はしていないはずだが、、、。
突然、
鼻の穴に何か付いてるよ
とキャプテン。
私が右の鼻をこすると、
違う違う、左の中の方だよ
と言う。
鼻の穴が天向いてるので、中までよく見えるね
だと、、、。
わしゃ、北島のサブちゃんかい?
他愛ない会話をかわしながら沖の方を見ると、釣り船が10艙近く集まっているのが見える。
イルカを追い掛けてるのかな?行ってみる?
とキャプテン。
今日はYsさんが所用あり不参加。大きいマグロは釣りたくないが、
取り敢えず行って様子をみてみよう
という事になった。
場所的には、F-BuoyとV.V.Buoyの中間くらいの所のようだ。
イルカを追いかけているのにしては、船団に殆ど動きがないようだねぇ~
ナンだろう?
近づいてみると、船団の中心近くにFloater(漂流物)があった。
P1220509
<ビッシリと貝殻の付いた、かなり長い間漂流しているらしい丸太。これに魚が付いているようだ>

日本から流れて来たのかしら
とキャプテン。
どうだろうねぇ~???
とワタシ。

早速このFloater(漂流物)に向かってエサを投げてみた。
一度巻いたところで
来た!
いきなりアタリだ。
しゃ~!
でも小さい。小さいカツオかな?
とは言ってみたが、引きがチト怪しい。
順調な滑り出しかな、と思ったが、、、それほど順調ではなかった。
P1220487
<モンちゃんだった。アミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)。陸から離れたブイや漂流物等に付く遠洋性のモンガラカワハギの仲間である。こいつがいるとエサ釣りの邪魔をされる>

試しにカツオのハラワタを撒いてみると、アミモンガラばかりが何十匹もワラワラと寄って来た。
こりゃダメだ
取り敢えず深い所へエサを入れてみたが、モンガラらしいアタリがありエサを盗られた。
エサ釣りはギブアップである。
近くのボートでジギングでマグロらしい魚を釣っているのが目に入った。
こんな時はジギングしかない。
ジグを落とすと、いきなり
アッタリ~!!!
だった。
2~3度強くHookingを入れて、しっかりハリ掛かりした時点でマグロ君が異変に気付く。
こりゃいかん
と言う事で必死になって逃げようとする。
リールのスプールが逆転を始め、
ビシッビシッビシッ
という音を立ててラインが出て行く。
何度も書くが、ジギングでマグロが掛かったこの瞬間が釣りの最高の醍醐味のように思える。
ラインはすぐ停まった。CA州での修理から戻って来たばかりの「Daiwa Seaborg 750MT」のドラグはシッカリしている。大きくはなさそうだが、引きはなかなかのものだ。
This is tuna
である。
P1220494
<まずは一丁上がり。久しぶりのジギングでのマグロだ。血を抜きアタマと尻尾を切り取って神経ジメを施す>

次は型のいいKamanu(ツムブリ=Rainbow runner)が船べりまで上がって来てバレた。ちょっと残念だったが、まあいいだろう。

ジグを落とすとまたすぐアタリがあった。
こういう展開では、
今日は爆釣かな?際限なく釣れるかも???
と思うが、決してそういう事にはならないのだ。
同型のマグロが上がった。
P1220503
<2匹目のマグロ>

血抜きをしてアタマと尻尾を落とし神経を抜くのはちょっと時間が掛かる。私がこの作業を行っていると、
「時間がもったいない
という事で、Md-キャプテンがジギングを始めた。
するとすぐ、
来たよ!
の声。
キャプテンのゆっくり目のシャクリのリズムがジギングに合っているのだろうか、これが結構よく釣れるのだ。船べりまで寄って来たマグロが、左右に走って最後の抵抗を試みる。これを問題無くさばき、私の出した玉網にマグロが収まった。
P1220521
<ジャジャ~~~ン、出たか月光仮面。3匹目のマグロだ>

P1220522
<4匹目はちょっと小ぶりながら流線形の綺麗なマグロだった>

私の神経ジメ作業中に、キャプテンがOnoを釣った。
P1220524
<キャプテンが釣ったBaby Ono(カマスサワラ=Wahoo)。帰ってからShimaichiでYsさんが寿司にしてくれたが、結構好評だった>

そして私にもOno。
P1220527
<大きく見えるがほぼ同サイズのOno。このOnoを食ってやろうと(ちょっと無理があるぞよ?)大きいMahimahiシーラ)が追い掛けて来た。ジグを投げてみたが釣れず。そのうちに居なくなってしまった。残念なり!!!>

周辺のボートも似たようなサイズのマグロを上げている。
カツオが欲しいよね
とキャプテン。
そしてまた釣れたが、これもマグロだった。
P1220529
<5匹目のマグロ>

時間も無くなり、このあたりでFloaterに別れを告げる事にした。
結局C-Buoyには行けなかったが、まあヨシとしよう。

白身魚調達のためKealakekua Bayへ移動。
まずGolden kalekaleが釣れた。
そしてカンパチ。
P1220534
<深い場所でのアタリだったので、ひょっとしたらカンパチではないかも?と期待したが、やはりカンパチだった>

Ehuが1匹だけ釣れた。
P1220536
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

Golden kalekaleが全部で3匹。
P1220538
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の一荷>

Red HillのOpakaポイントへ移動。
Kalekale(ヒメダイ)が2匹釣れた。
P1220540
<ヒメダイ(Kalekale)>

当然ながら()ゴマテンも釣れた(写真無し)。

帰途、Keauhou Bay沖とKailua Bay沖でカツオを釣りたかったが果たせず。
その代わりという訳ではないが、シーラが釣れた。
P1220543
<Baby Mahimahi(シーラ)。リリース>

Mtさんタタキ用のカツオが1匹も釣れなかったのが心残りの釣行だった。

釣りから帰って来てから送ってくれたキャプテンからのE-mail(このブログ用の備忘録を送ってくれる)には、
あ~~~~~疲れた~~~!~!~~!
と書かれていた。
感謝、合掌。



Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 30ポンド
Ono: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kale: 2匹 1.5ポンド
G.Kale: 3匹 3ポンド
Mahi: 1匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Gomaten: 1匹 リリース

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2013年7月 1日 (月)

底物がボチボチ

コンディション:
  
  満潮: 12:54pm
  干潮: 7:07pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 7:08pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 98mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
C-Buoyは悪いイルカがいる。復旧したばかりのF-BuoyとOT-Buoyは皆さんが”Too new”と言う。グラウンドしか選択肢がない。

実釣報告:
今日はコロラド州・デンバーからのお客さんKnさんが乗船してきた。Ysさんの仕事繋がりの人だ。Coloradoに14年、Rocky Mountainの美しい自然の中でTrout Fishing等を中心に楽しんでいる「釣り好き」との事である。私も若い頃、ColoradoのGrand Junctionに2年程住んで居た時期があるのでColoradoに対する愛着は強い。Grand Junctionに近いGrand MesaでのTrout FishingやPower Hornでのスキー等は楽しい青春の思い出である。Grand JunctionはColorado Plateauにある小さな高原の町で、冬は寒いが自然が豊かで大好きな町だった。
KnさんはBoat Fishingはあまり経験が無いらしい。さて何かいい魚が釣れるかな?釣れたらいいな。

今日はキャプテンが所用で不参加。今朝はサンドウィッチを作って送り出してくれた。
たまたま黒いポロシャツ、黒い半ズボンに摩周湖で買った(特に意味無し)黒い帽子を着ていたら、
アラッ、黒ずくめネ顔まで含めて
と言う。
大きなお世話
である。
しかし、言われた事がちょっと気になって、帽子をいつもの白いヤツに替えた。誰も気に留めるはずがない。どっちでもいいのに、、、と思ってみても、弱い男のサガだろうか?主体性の無い事この上無し、、、ではある。

さてYsさんとKnさんとのトリオでの出港である。新米キャプテンが舵を取る。
Ysさんが、
何だか、ちょっと不安ですね
と言う。
確かに
である。
今日が愛艇での通算279回目の釣行であるが、Md-キャプテン不在はほんの数回のみ。
さてさてうまく操船できるだろうか?写真も雑な撮り方になりそうで心配である。
私の課題である「キャプテン離れ」はなかなか難しそうだ!

グラウンドではまだ浚渫船が頑張っていた。チャーターボートが2~3艘流していたが盛況ではない。
魚探に中層反応(マグロやカツオ)が出たら停めるので、ジグやエサをすぐ落とせるように準備しておこう
という事で、Ysさんがジギング、Knさんがエサ釣りの準備を整えてボートを走らせる。
キンキンを流して走ってみたがアタリ無し。魚探に魚の反応が全く出ない。しばらく走ってみたが、魚の気配が感じられない。
こりゃダメだ
それならOnagaを
という事になり北上しようとしたが、穏やかな予報に反してウネリが高い。結局U-ターン、多少穏やかなPoint-33の近辺の深場(水深200~250m)でEhu(ハチジョウアカムツ)を狙ってみる事になった。Knさんは料理人で、ハチジョウアカムツやオパカパカやオナガの事を知っていた。ハワイ以外の人では、こんなマニアックな魚の名前を知っている初めてのお客さんだ。釣れて欲しいねぇ~。

さてEhu釣り開始。今日も潮は速く、余分のラインが100m以上出てしまう。コンディションは良くない。しかし、左舷のKnさんの竿にアタリがあった。大きくはない。しかしシッカリした反応はあるのでヒシダイのような魚ではない。おそらくEhuだろう、という事になったが、、、。
Imgp0001
<予想通りEhu(ハチジョウアカムツ)だった。ハワイ産のハチジョウアカムツはデンバーでも寿司ネタに使うらしい。馴染みのある魚が釣れて良かったが、腹の所から何か垂れているのがPhotogenicでないねぇ~。キャプテンが居たらYellow Cardが出ただろうに、、、>

次はYsさんにアタリがあった。
Imgp0002
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。これも立派な白身の寿司ネタである>


Imgp0003
<何だこの人差し指は??? Knさん担当の竿で釣れた魚を、何故か船頭がしゃしゃり出て来て持ってる。上が塩焼きにすると最高と言われるSenbei fish(ヒシダイ)、下がGolden kalekale(ハワイチビキ)。一荷だった>

次のアタリは強かった。アタリがあったのは水深220~230mの場所だったが、余分にラインがでているので、エサが実際に何処に流れているかはよく解らない。
カンパチにしては水深がありすぎる
Onaga以外にこんな引きをする魚はこの深さにはいない
良型のOnagaか?
という事で船上大いに盛り上がる。
あと10m
ワクワクする瞬間である。
見えて来た
ありゃりゃ、赤くないヨ、茶色っぽい
・・・・・・・・・・・・・・
あ~ぁ、カンパチだ
チッ
全員がっかり。
Imgp0005
<Onagaでなくて残念でした。Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)。食べごろサイズの食えないヤツだが、覚悟を決めて食えれば食える???>

Imgp0006
<Ysさんがヒシダイを釣った。これは我家で塩焼きにしよう>

その後も小さいながら、ボチボチと美味しい底物が上がった。
Imgp0007
<小ぶりながらもEhu>

Imgp0008
<Golden kalekale>

そして出たのが、Ysさん得意のヤツだった。
Imgp0009_2
<ウツボ(Viper morayではないかと思うが確信なし)。「ベタ底探りのYsさん」の本領発揮である>

Imgp0012
<可愛いEhuのダブル。本当は右のEhuの方が一回り大きかった>


Imgp0014
<良型のHogo(ヒオドシ)。あっさりした透明感のある綺麗な白身の魚である>

ぼちぼち底物が釣れているうちに海が凪いで来た。これならOnagaのポイントへ行けそうだ、と言う事になり再度北上を試みた。
そして無事ONA-3ポイントに到着。
Knさんに是非美しいOnagaの顔を見てもらいたい
と気合が入る、、、、が空回り。
結局Onagaの尊顔を拝する事はなかった。
ちょっと浅い所でOpakapakaも狙ってみたが、こちらも相変わらず不調だった。
Imgp0015
<Hawaiian deep anthias(通称アンティー)が釣れた>

今日は貧果に終わったが、こうして写真を全部載せると結構な釣果だったように錯覚する。まあいいだろう。

帰途、トローリング中にイルカの群に遭遇。かなり広範囲に広がったマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群だった。その下に大型のキハダマグロを従えている可能性が高いイルカである。周りには誰もいない。早速ルアーを大物キハダマグロ用に変更。珍しく我々の独占だが、如何せんウネリが高い。ボートがドッタンバッタンする。しばらく追い掛けてみたが、アタリは無かった。こんな機会はあまりないのに、、、残念。

残念ながら、KnさんにはOnagaもOpakaもAhi(マグロ)もAku(カツオ)も顔を見てもらう事は出来なかったが、まあまたの機会もあるでしょう。Come again!

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 4ポンド
G.Kale: 2匹 2ポンド
Hogo: 1匹 5.5ポンド
Senbei fish: 2匹 0.8ポンド
Moray eel: 1匹 リリース
Anthias: 1匹 0.4ポンド

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2013年6月24日 (月)

Onaga君、Long time no see !

コンディション:
  干潮: 10:41am
  満潮: 5:55am
  
  日出: 5:48am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
F-Buoy and OT-Buoy are back
という話を聞いた。切れて流されて無くなっていたF-BuoyとOT-Buoyが復旧されて戻って来たようだ。意外と速かった。生活が掛かっているチャーターボートの人達がうるさいのかもしれない。良い事である。これでまたマグロ釣りのポイントの選択肢が増えたが、Buoyが新しいうちはあまり魚が寄らないらしい。

さて昨日、Makalei G.C.へ行く途中、空港沖の海を見てみた。運転中で、しかも木々の間からだったのでよくは見えなかったが、船が殆どいなかったような気がする。昨日も今日も「Small Craft Advisory」が出ている。グラウンドは荒れていたのかもしれない。
いずれにしても、今日もグラウンドでまずカツオを5~6匹釣りたい。なろう事なら、そろそろ中型のマグロも、、、である。グラウンドのコンディションが悪いようなら引き返してC-Buoyかな?

実釣報告:
残念ながら今日は、月曜日のレギュラーメンバーであるYsさんが仕事の関係でお休み。大きい魚は釣らない事にしよう(?)。

港を出てすぐOno用のルアーを流す(因みにOnoは大きくても50ポンド程度なので大きい魚のうちに入らない)。通称「Pine Tree」と呼ばれるBeachの沖でアタリがあった。たまたまフライデッキ(高い運転席)の助手席からリールを見ていたが、「タナコンブル1000・電動リール」のスプールがいきなり逆転、ラインが飛んで出始めた。
来たぁ~!
と叫んだ、、、ように思うが記憶がはっきりしない。あわててフライデッキから降りようとした瞬間、スプールの回転が停まった。
魚がこちらへ向いて泳ぎ始めたか?
と思ったが、そうではなかった。
バレた
しっかりハリに乗らなかったようだ。
真に残念!!!
ルアーをリトリーブして確認してみると、、、
P1220220
<ルアーのスカートが噛み裂かれていた。やはりOnoのアタリだったようだ>

Uターンしてもう一度同じ場所を流してみたがアタリはなかった。

グラウンドに大きなクレーンを立てた浚渫船(しゅんせつせん⇒河川や港湾などの浚渫作業を行う作業船)がいる。NELHAの海洋深層水関係の工事だろうか?
P1220224
<何の工事?>


前回タムロしていた釣り船が今日はいない。鳥も見えない。工事中の海域を迂回してキンキンを流してみたが、カツオのアタリは無い。魚探の中層反応も無い。すぐ5~6匹くらいは釣れるだろうと楽観していたカツオが全く釣れない。潮は北行きで悪くないはずなのに、いったいどうなってるんだろう。
工事で魚が散ってしまったんだろうか?
ナンだか釣れる気がしない。

カツオがダメなら底物を狙ってみようという事になり、Point-7でEhu狙いのエサを落としてみた。水深240~250mのところ、ラインが300mチョイ出た。潮はそれ程速くなさそうだ。
今日は悪くないかな?
と思ったが、Ehuからの音信は無かった。

この潮なら、ひょっとしたらOnagaが釣れるかも知れない
というかすかな希望を抱いてONA-3ポイントへ移動。
キャプテンは、
多分ダメでしょう
と思っていたようだ。 
OnagaのONA-3ポイントも、Point-7同様に舟が流されるスピードがいつもより遅い。釣りやすいという事だ。ラインが50m程余分に出てオモリが着底。
Onaga君よ、さあ来い
、、、てなこと言っても、そう簡単に
はい、それじゃあすぐ行きます、、、とはならんわなぁ~
なんて思っていると、予想外に1投目でアタリがあった。
いいアタリだ、Onagaだよ
このポイントで強く竿を絞り込むのは殆どがOnagaである。たまにカンパチも食ってくるが、カンパチのナワバリとしてはちょっと深過ぎるし、カンパチのアタリは非常に強い。
間髪をいれず巻き上げにかかる。
ゴトゴトゴト
竿先が心地よく上下し魚の存在を示す。
ヨッシャー、久しぶりのOnagaだ
良かったね
とキャプテンが祝福してくれる。
しかし、、、
あれ、竿が揺れなくなったよ
バレたか?」 
上がって来た仕掛けには何も付いていなかった。久しぶりのOnagaはバラシだった。しかし悔やんでばかりいても仕方がない。気を取り直して再度エサを投入する。するとまたアタリがあった。いいアタリだが、小型の感じだ。
よし、欲かいて追い食いさせよう
という事で、しばらく待つ。すると竿先の絞り込みが強くなった、、、ような気がした。追い食いしたかどうかは定かではなかったが、我慢し切れずに巻き上げにかかる。今度は竿先から魚の反応は消えずに無事上がって来た。ワクワクしながら海の中を見つめる。
赤いシルエット(silhouetteのスペルが難しい)が見えた。
Onagaだ!
と二人が一緒に叫んだように思う。
P1220229
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)。5~6ポンド(2キロ半弱かな)。小ぶりではあるが、嬉しい久しぶりのOnagaだ。”Long time no see”である。いつ見ても綺麗な魚だ。ワタシが一番好きな魚である>
 

嬉しいねぇ~!!!
とか言いながら、Onagaを玉網に収容する。更に長い胴突き仕掛けの残りの部分を手繰り上げていると、
ありゃりゃ、もう1匹Onagaが付いているよ
すっかり忘れていたが、追い食いが成功していたのだ。
P1220231
<Onagaは1荷(2匹一緒に釣れる事)だった。2匹目は一回り小さかったが、Onagaの一荷は非常に嬉しい> 

今日はいいかも
と思いながら、またエサを落とす。着底までは暇なので、
ジンベイザメかマンタでもいないかな
と周囲の海を見渡していると、褐色の物体が水面近くでユックリ動いているのが目に入った。
サメだ!
小型のサメのようだった。
あれでもOnagaは盗るよね?
とキャプテン。
多分やられるだろうな
と私。
その後Onagaからの音信は途絶えたが、高級外道が釣れた。サメにOnagaを盗られるのは非常に悔しいが、ヒシダイならまあ許せる。しかしヒシダイも無事だった。
P1220236
<美味しいヒシダイ。今日コナに来たRc(Nomさんの娘さん)のオヤツ確保>


P1220238
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfishという刺されると痛そうな英語名を持っている。トゲに気を付ける必要あり)とヒシダイ(Nomさんおオヤツも確保)の一荷。Hogoも綺麗な白身で、あっさりしていて美味である>

Onagaの代わりにEhuが釣れた。幸いな事にEhuもサメに盗られる事は無かった。
P1220242
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

今日の底物はこれだけだったが、大好きなOnagaが釣れたのでヨシとしよう。

その後はカツオを求めてグラウンドを走り回った後、Kailua Bayまで出張してみたが一度のアタリさえなかった。

あまり魚が釣れないと、ブログを書くのが楽でいいよ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Hogo: 1匹 4ポンド
Hisidai: 2匹 0.8ポンド

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