マグロ(キハダ・中~大型)

2014年3月10日 (月)

メバチマグロ(Bigeye tuna)

コンディション:
  干潮: 8:08am
  満潮: 1:04pm
  
  日出: 6:37am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12 Sec
 
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。
  Cage Buoy:南のRed Hill沖あたりまで流されていたが、北の定位置(我が家の前)
          まで戻って来た。

  潮流(正しいかどうかは不明だが、それらしいサイトが見つかった):       
      グラウンド: 表層は南から北へ。水深200mでは北東から南西へ。
      Keauhou~Kealakekua: 表層は北西から南東へ。水深200mでは南から
      北へ

      Ehu釣りにはKeauhou~Kealakekua方面が良いと思われるが、、、どう
      だろうねぇ~?

予定:
我が愚艇での2週間半ぶりの釣行である。6時に出港し、Ysさんと朝マズメの数投での数釣りを狙う、、、。

実釣報告:
5時半集合で6時出港は予定通り。ふと気が付くと、フライデッキの助手席に顔を隠した怪しい人物が、、、。Ysさんは後デッキにいる。いったいこれは誰だ、、、。
Imgp0004_2
<防寒対策は万全の様子。アラスカから寝に来たの?取り敢えず、お休みなさい>

Honokohau港から近いKaiwi Pointで本日の第1投目を落とす。潮は緩く、仕掛けは素直に真っ直ぐ下りて行く。取り敢えずの狙いは、EhuとGindaiとGolden kalekaleだ。底立ちを取りアタリを待っていると、いいアタリがあった。計算通りの展開だ。追い食いを待つ。Ysさんの方はアタリが無いようだ。私は水中ライトを付けてみたのでそのせいかもしれない。朝マズメ最初の1投でいきなり「ツ抜け」はチト難しいかもしれないが、しばらく待って巻き上げ開始。
コンコンコンコン
軽い感じの速いテンポで元気によく引く。ちょっと馴染みの無い引き方である。
何か変な引きだよねぇ~
とか言いながら上がって来るのを待つ。250mは遠い。やっと魚のシルエットが見えて来た。まず上がって来たのは見た事のない魚だった。
Imgp0001
<クロシビカマス(英語名がBermuda catfish ⇔ なんでCatfishなんだろう?)。割合美味らしいが小骨が多くて食べ難いとの事。初めて釣る魚である。体長65㎝。暗いうちにしか釣れない魚なのだろう。リリース>

ハリが2本噛みきられていた。おそらくクロシビカマスの仕業だろう。
10本バリの胴突き仕掛けの一番下のハリにもう1匹付いていた。体長70㎝程の大型のオオメメダイだった。
Imgp0003
<上のクロシビカマスと一荷でコイツが上がって来た。オオメメダイの一種(Evermann's nomeid)。体の表面についているヌルヌルズルズルの粘液がデッキに付くと滑りやすくなって危ない。イヤな魚の一つだ。リリース>

2投目は真っ当な魚の4点掛けだった。
Imgp0008
<Ehu(ハチジョウアカムツ)1匹とGolden kalekale(ハワイチビキ)が3匹。「ツ抜け」には程遠いがまあヨシヨシ君だろう>

Keauhou沖へ移動したらGolden kalekaleが3点掛けで食ってきた。
Imgp0009
<Golden kalekale>

これで白身魚は十分確保したので、Cage-Buoy(カンパチ養殖カゴのBuoy)へマグロとカツオを釣りに行く事にした。

ところで、、、、
Imgp0006
<怪しげな人物はこの人だった。Nomさん、寒そうだねぇ~。真知子巻き???今日は爆睡ではなかったような?まあたまにはハワイの海の空気を吸うのもいいかもね?>

Cage-Buoyに到着。Buoy傍で船を止め、私はジグをYsさんはエサを落とす。アミモンガラが居るのでエサ釣りはちょっと厳しそうだ。幸いイルカの姿は見えない。チャンスではある。
水深100mくらいまでジグを落とし、シャクリの態勢に入る。
いつもの通り、
ビシッビシッビシッ
とシャクリを開始する。
ジギングしている時は、「次かな?次かな?」と1シャクリする度にあの「ググッ」と来る感触を期待する。もちろん殆どの場合がスカであり、1回1回「ダメか、チッ」の繰り返しとなる。2時間、3時間とアタリのないままシャクリ続けていても常に、
次は、次は、、、」
と期待している。
下に魚が1匹もいなくてもこれは変わらない(アホと言えば言えるかもねぇ~)。

それは第1投目の3シャクリ目だった(ホンマかいな?まあ3シャクリ目というのは言葉のアヤで、アバウトな感じではある)。
ガッツ~~~ン
と来た。
私のような年寄りでも思わず○○して(うちのキャプテンのYellow Cardが出るかな?)しまいそうになる瞬間だ。釣り人は80%くらいはこの時のために釣りをしているのではないかと思う。特にジギングも含めたルアーフィッシングの醍醐味である。
竿に渾身のチカラを込めて「合わせ」を入れる。
よし、フッキングは出来た
と確信し、ファイトの態勢に入る。
しかし、、、、
アッ、バレた!」
いつものパターンだ。
あ~ぁ、久しぶりのマグロかカツオだったのに、、、残念

急いで船をBuoy傍に戻してジグを落とす。Ysさんもエサ釣りをやめジギングに変更。ともにKnちゃんに送ってもらった「土佐の漁師が作ったジグ」である。このジグが一番釣れそうな気がする。

期待通り、私のジグにバイトがあった。残念ながら大きくはなかった。カツオだったらいいなと思ったがマグロだった。
Imgp0010
<私のジグに来たマグロ。地の利を生かしてYsさんが持ってくれている>

今日はマグロの食いが良さそうなので期待出来る。カンパチのBuoyに繋がれたボートに小舟が寄って行き、オジサンが一人カンパチボートに乗り移った。
何をするんだろう?」
ここでフトある事(何かはひ・み・つ)に気が付いた。早速船を移動させ、ある深~~~い考えに基づいて二人で一緒にジグを落とす。Ysさんは後デッキ、私は前デッキだ。
下手の考え休むに似たり
とは言うが、今日の考えは「下手」ではなく、
Bingo~~~!
の当たりだった。
私が水深120mあたりからジグをシャクリ始めるといきなりアタリがあった。
来たぁ~!」(もっとハワイの漁師らしい格調高い叫び方がないのだろうか?)
まあまあの感触だ。最初のアタリの感じでは、
10ポンドくらいはあるだろう?」
と思った。
しっかりフッキングし、ファイトの態勢に入る。
今回は、
あっ、バレた!」
といういつものルーチンコース、、、、、は辿らない。
Ysさん、来たよ
というと、見えない後デッキから、
こちらも来ました
という返事が戻って来た。
さあ、ダブルヒットだ。船上が前も後も騒がしくなって来た。
ちょっとやりとりしたところで、私に掛かった魚が最初思ったよりはるかに大きい事が判明した。
Ysさん、こちら結構大きいよ
と言うと、
こちらもです
という返事。

P1260110f
<Ysさん頑張る。腰に気を付けないと、、、>


P1260085f
<A-Jack君もオムツのようなモノ(水よけの尻当て)を腰に巻いて頑張る。ポンピングで竿を立てすぎるのはいつもの悪い癖だ。なかなか治らない。この前はこれで好きだった底物竿をカンパチに折られた>

道糸はPE6号、リーダーが20号ナイロン、ハリもしっかりしている。タックル的には不安要素は無い。相手の引きに応じて親指でスプールを抑えながら多少強引なポンピングを繰り返す。時々ラインを出され一進一退ながらも徐々に上がって来た。フッキングから12~3分程で姿が見えた。水面近くでマグロ特有の周回運動(夜空の星かい?)に入った。これからがマグロはしぶとい。前デッキではギャフが掛けにくいので、魚を引っ張って後デッキに移動する。Nomさんは写真班、Ysさんは自分の魚とのやり取りで忙しい。私は後デッキに移り、竿受けに竿をセット、ギャフ掛けの態勢に入るが、なかなか魚を浮かせずギャフが掛けられない。チャンスを覗っていると一瞬魚が浮いた。
ビシッ!」
渾身のギャフが入る。
アッチャ~
必殺のギャフがモロにBigeye tunaの羨ましいくらい大きい目に入ってしまった。
あ~ぁ、丹下左膳だ。可哀想に
マグロが船に上がった。ファイト時間は約15分だった(計時担当がいると便利だ)。
Imgp0012
<メバチマグロ(Bigeye tuna)。後のKona Fishでの計量では41.5ポンド(19キロ)だった>

すぐ血抜きをして締めクーラーに入れる。尻尾を曲げると何とか収まった。
一方Ysさんのファイトが佳境に入っている。
比較的短時間で水深20mくらいまで上がって来たらしいが、
50mまで走られました
との事。私のマグロより一回り大きそうな感じがする。
腕力のあるYsさんが少々手こずっている。リーダーがちょっと細いとの事で無理が出来ないらしい。
A-Jackさんの魚が無事上がったので、安心して強気で行けます
との事でファイトは続く。
フッキングから二十数分、マグロの姿が見えて来た。
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<この状態のマグロが一番美しいように思う。背中に重い「ボウズに悔いなし」を背負いギャフ掛けにはいる。しかし今日はボウズではないのだ・・・>

こいつもグルグル回ってなかなか浮いて来ない。ナナメに泳ぎながらやっと浮上してきた。
アタマを狙いすましてA-Jack君がギャフを振る。ギャフを振った瞬間魚が暴れた。
ブスッ」(貴女の事でもありません。ギャフが刺さった音です
鈍い音がしてギャフが刺さった。
アイタタタタ~」(これまたワタシの足に刺さった、、、訳ではありません
アタマを外れたギャフは、大事な背中の身の部分に深々と刺さってしまった。
Ysさん、ゴメン
大事な商品を傷ものにしてしまった。
アクシデントはあったが、Ysさんが尻尾を掴んでセ~ノ~で船に引っ張り上げた。
P1260176f
<船上計量で60ポンド(27キロ強)のメバチマグロ。寿司屋さんが本マグロの次に好むマグロである。ちょっとドヤ顔?次は100ポンドだぁ~!!!>

チックショー!
Kwさんの記録69.5ポンドにはまだまだ足りないヨ。
P1260183f
<取り敢えず2匹合わせて100ポンド越えのツーショット。4匹釣れた訳ではないので念のため>

Ysさんのマグロがクーラーに収まらない。仕方ないので尾を落としてクーラーに押し込む。
もうクーラーは一杯である。おそらくジグを落とせばまた釣れる可能性はかなり高いが、釣っても入れる場所が無い。クーラーバッグを使えばもっと入るが氷が不足してして、釣ったマグロを無駄にしてしまう。
Cage-Buoyでの必勝パターンは掴んだ」(X氏に”楽観的なA-Jackさん”と言われるかな?)
という事にして今日は潔く撤退する事にした。
次回もこのパターンに賭けてみよう。
あさっても行きましょうか?
とYsさん。俄然乗って来たようだ。
今日はマグロが釣れる予定ではなかったので、持って来た氷の量も少なかった。マグロが釣れるとわかっていればもっと氷を多く持って来るのだが、、、。なかなか判断が難しい。氷さえあればこのサイズならクーラーバッグとクーラーボックスで4~5匹は大丈夫だろう。

Cage-Buoyで242ポンド(約110キロ)のメバチマグロが上がったという話がある。後先の事(釣れてからの処置)を考えなければ楽しみではある。

早起きは三文の得
のお蔭で、久しぶりにちょっとしたPleasant Surpriseのあった釣行となった。

Fishing Report用メモ:
Ahi(Bigeye): 2匹 101.5ポンド
Ahi(Yellowfin): 1匹 3ポンド
Ehu: 1匹 1.5ポンド
G. kale: 6匹 6ポンド
Bermuda catfish: 1匹 リリース
Evermann's nomeid: 1匹 リリース

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2013年5月 2日 (木)

対イルカ・2勝5敗

コンディション:
  
  満潮: 11:42am
  干潮: 4:41pm
  日出: 5:55am
 
  日没: 6:48pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 9 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。潮はかなり速そうだ。

予定:
チェーンが切れ、F-Buoyが流されて無くなった。そしてF-Buoyに続いてOT-Buoyも切れて何処かへ行ってしまった(らしい⇒聞いた話)。比較的近い所で残るはC-BuoyとV.V.-Buoyの二つだけの寂しい事になった。V.V.-Buoyにマグロが付く事はあまり無いので、実質C-Buoyだけが頼りといういう事になる。

、、、という事で今日はC-Buoyまで足を伸ばす事にした。小型のマグロが付いているという情報はあるが、その日によって悪いイルカ・Steno(Rough-toothed dolphin=シワハイルカ)が居たり居なかったりするので、行ってみないと何とも言えない。

実釣報告:
今日はC-Buoyへの往路は、スカ覚悟で水深1000 fathom(1800m)に近いラインを走って大型のマグロを狙ってみる事にした。大型のマグロは、毎日のように出ているチャーターボートでも週に1~2本程度しか釣っていない。なかなか確率の低いトローリングのターゲットである。

Kaiwi point沖を通過し、V.V.Buoyの横をかすめてから1000fathomラインに乗る。穏やかな海ではあるが、周辺には殆どボートはいない。
200ポンドのマグロが釣れたら、キャプテンと二人で首尾よくボートに引っ張り上げる事が出来るだろうか? 無理かな?
うまくボートから車(HondaのSUV)の荷台へ積み込む事が出来るだろうか?無理かな?」
なんて心配事の絶えない2時間半だったが、やはりアタリがないままC-Buoyが見えて来た。C-Buoyの周辺には釣り船が2艘、、、少ない、、、不吉な予感。C-Buoy到着寸前に、キャプテンの声が聞こえた。
あっ、イルカがいる
ジェジェ
と私の最新の流行語。
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<StenoDolphin(シワハイルカ)は1頭しか写っていないが、かなりウジャウジャいた>


万事休すだ、帰ろうか?
と思ったが、キャプテンが、
折角遠路はるばるC-Buoyまで来たのだから、ちょっとだけでもやってみたら?
というので、やってみる事になった。
左舷で3本バリのエサ釣り、右舷でジギングを開始。しばらくして、
来ったぁ~!
エサ釣りの方にアタリだ。
さあ、イルカとの勝負である。電動リールはフルスピードにセット、ポンピングと全速手巻きでサポートする、、、しかし嗚呼、、、。途中で強い引き込みがあり、魚の反応が消えた。
そして上がって来たのはマグロのアタマだけだった。
P1210190
<これじゃエサにも使えないよ>


あ~ぁ、やられた、、、やっぱりなぁ~
ワタクシ: 「帰ろうか
キャプテン: 「もうちょっとやってみたら
このタイプのやり取りが最近とみに多い。釣り師に根性が無くなって来ているのか???確かに、釣れないとすぐ根性が無くなる釣り師ではある。 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ」(ジギングでシャクる音
グァッツ~~~ン!!!
ジギングにアタリだ。久しぶりにあの快感が身体を駆け抜けた。
ヨッシャ
ド派手な合わせを3回を入れた。うまく乗ったようで、ファイト開始である。残念ながら大きくはない。イルカの大好きサイズの感じである。
巻いて、巻いて、巻いて、速く巻いて、、、
盗られないでね

とキャプテン。
そないな事言われても、、、
と思いながら、あらん限りのチカラを振り絞ってリールを巻く。ヒットしたのが水深80mあたりだった。ゴロツキどもの徘徊する海では、水面までの80mは果てしなく遠い。
この距離ではイルカをかわすのは、おそらく不可能だろう
と思いながらも必死に巻く。そして、やはりラインが急に軽くなった。
アッ、やられた!
やっぱりダメだったか、、、
諦めながら引き続き巻いていると、水面近くまで上がって来た所でまた魚が元気に走り始めた。
???、、、
新しいヤツが食って来たのかな?それとも食い上がって来ていたのか?
まあどっちでもいい
焦ってリーダーを手繰り寄せ、魚を玉網へ引きこんだ。
セーフ
だった。
強欲な極悪非道のStenoにも死角があるのか?
P1210185
<小ぶりながらも必死で上げた1匹である>  

その後エサ釣りの方にマグロ(カツオかも)が食ったが、頭だけが上がって来たり、見事に跡かたも無く全部盗られたり、、、と予想通りの展開となった。

そしてまたアタリがあった。しかし今回はかなり引きが強い。
いきなりイルカが食って来た
のか、とも思ったがそれ程の強さではない。マグロだろう。
盗られないでヨ
キャプテンから無理な指示が飛ぶ。
ドラグを強くし、電動はフルスピード、時々のされそうになりながらポンピングで手巻きも全力で巻く。何も覚えていないくらい頑張った。そしてマグロは上がって来た。最初のヤツよりはるかにデカいのがキャプテンの差し出す玉網に無事収まった。
ヒィ~、、、しんどかったぞ
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<18ポンド。これくらいになると、イルカも食べ切らないのだろうか。それなら焦らずゆっくり楽しんで上げるんだったヨ>

またエサ釣りにアタリがあった。必死に巻く。「可哀そうなジイサン酷使される」の図である。
今日はもう疲れた
とも言っておられない。
だいぶ上がって来た。しかし重いだけで魚に元気がない。時々イルカらしい引き込みもあったし、、、お前もかい?
やっと銀色の魚体が見えてきた。型の良いカツオだった。しかしその周りに不気味な黒い影が、、、1、2、3、4、5、、、、イルカだ。しかもウジャウジャと。リーダーを手に取り懸命に手繰り寄せ玉網に引っ張り込んだ。しかし、
セーフ
という事にはならなかった。
P1210191
<10ポンド前後はあるだろうと思われる立派なカツオ。無惨にもイルカにズタズタにされていた。もったいない! こうなるとShimaichiには売れない。しかし十分次回のエサにはなる。全部盗られなかったのは不幸中の幸いだった>

対StenoDolphinの戦績は2勝5敗、まあStenoがウジャウジャの状況を考慮するとよく頑張った方だろう。 

午後1時頃C-Buoyから撤収し、Kelakekua Bayに移動。
Umi KoaでEhu狙いの竿を出してみたが、潮が速すぎてニッチモサッチモ行かず。Red Hillでも魚の反応無し。Kailua BayのPoint-40もエサ盗りのアタリさえ無く、今日の底釣りは完璧なボウズに終わった。
Pakaは何処へ行ってしまったんだろう?

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 22ポンド
Ahi: 4匹イルカに盗られた
Aku: 1匹イルカに盗られた

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2013年4月26日 (金)

マグロだらけ

P1200968
<マグロだらけ。大半がTombo(ビンナガマグロ ⇒ 地元の人もトンボと呼んでいた)だった>

P1200967
<右の赤いのがOpah(アカマンボウ=Moonfish=地元の人はマンザイと呼んでいた)。左がMonchong(ヒレジロマンザイウオチカメエチオピアかは定かでない)。ともにコナ沖の海にも生息する魚である>

以上は先日観光で訪問した南紀勝浦港での一コマ。 
源泉かけ流しの温泉も悪くはなかったが、こちらの方がよりワクワクする癒しの風景であった。
旅館(
湯快リゾート・越之湯)のベランダからは、足下の海で2匹のチヌ(クロダイ)が悠然と泳いでいるのが見えた。私が子供の頃追い求め、釣りにハマってしまった主犯である。チヌとアブラメ(アイナメ)には、懐かしい思い出を伴った格別な思い入れがある。

さて何故こんな写真を載せたかというと、今日の釣りが絶不調で写真が少な過ぎるための苦肉の策である。魚がいっぱい釣れたら、こんな詐欺まがいの事をしなくていいのだが、、、。

本日のコンディション:
  干潮: 10:36am
  満潮: 5:41pm
  
  日出: 5:59am
 
  日没: 6:46pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5 m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 休んでいるうちに最北端に移動していた。

予定:
3週間ぶりの出漁である。V.V.Buoyが目いっぱい北へ流れているので、おそらく潮はかなり速いだろう。しかし海は穏やかそうなので、今日はグラウンドへ行ってみる事にしよう。ひょっとしたらカツオが来てるかな?ナブラが立ってもおかしくない時期ではある。ぼちぼちOno(カマスサワラ)が釣れ始めているらしい。

実釣報告:
Ono Laneを走ってみたが、Onoからの音信はなかった。

、、、と、突如、新装月光仮面のオバサンの登場ダ!
P1210096
<これまでは手ぬぐいで覆面していたのだが、、、。この度、日本でこの覆面を買って来たらしい。手ぬぐいより見掛けが大分良くなった。少々息苦しいとの事だが、本人は結構気に入っているみたいだが、、、すまんなぁ~、こんな格好までさせて、、、

グラウンドでは黒い小型の海鳥(クロアジサシかな?)が舞っていたが、鳥山という程のものではなかった。ナブラも見えず。主役のオオミズナギドリが1~2羽だけ見えたが、本番はまだ先のようだ。
トローリングでOioiが3匹釣れた。
P1210097
<Oioi(Keokeo=ヒラソウダ=Frigate mackerel)が3匹。次回のエサ用にもう2~3匹欲しかったが、、、>

予想通りグラウンドの深場は潮が非常に速かった。Ehu(ハチジョウアカムツ)狙いの水深220~230mで竿を出してみたが、350m以上ラインが出ても2ポンド(242号相当)のオモリが着底せず。「こりゃダメだ」と思っていると、訳わからないままにアタリがあった。
P1210099
<上がって来たのは綺麗なGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)だった。ラッキー!>

Opakapakaのポイントも探ってみたが、エサ盗りさえ釣れず。
キャプテンが、
中層の60~70mあたりに反応が出たよ。マグロかも?
というので、中層にエサを入れてみたところ、
Bingo!
最初のアタリが強く、ラインが引き出された。
マグロか?
と思ったが、上がって来るに従って「アイツ」らしい引きになって来た。
そして、、、上がって来たのはやっぱり「アイツ」だった。
P1210101_2
<枯れ木も山の賑わい。大型のゴマテン君は”ひょっとしたらマグロか?”と思うくらい強かった>

Gindai1匹だけじゃ情けないという事で、急遽グラウンドを見捨てKailua Bayへ移動。Opakaを狙ってみる事になった。
しかし、、、はるばる(?)やって来たKailua Bay沖も、6個付けたエサがほぼ全部無傷で残って戻って来るような状態で、ゴマテンさえ相手にしてくれなかった。
ツラ~!もう釣りはやめようかな、、、とまでは思わないが、釣りバカといえども魚が釣れないと楽しくない。最近、「コナの豊饒の海」はどうなっているんだろう?

という事で、Gindaiが本日の虎の子の1匹となったという辛く悲しいお話でした、、、。


おまけの話:
昨日、港のPierをうろついていたら、海の底にカツオが4匹捨てられているのが目に入った。よくは解らないが、それほど古くは無さそうな感じだった。このエサ不足の折り、もしエサに使えるならラッキー、、、という事で、ボートへ竿とジグを取りに走った訳である。

1匹目のカツオは簡単にジグのTreble Hookに引っ掛かった。ゆっくり上げて来る。ヨシヨシ、水面まで上がって来た。しかし魚が水面から出始めた所でハリが外れてしまった。再度トライするも同じ事の繰り返しである。そこで少し賢くなって、カツオの尻尾の固い部分を引っかける作戦に変更、うまく引っ掛かった。今回は外れる事無く尻尾が水面を切って上がり始めた。ところが使っている竿が柔らか過ぎた(何故か淡水用のヘナチョコ竿を持って来ていた)。とても竿をあおって引き抜く事はできない。仕方ないので、細いPEラインを手に巻き付けて引き上げる事にした。5~6ポンドはあるカツオは相当重い。巻き付けたラインが手に食い込み、身が切れそうになる。
イタイ!
死ぬ思いでやっと1匹上げた。手にラインの跡が赤くクッキリとついていた。しかし、身が切れている訳ではなかった。必死に2匹目も上げた。もっと固い竿を取りにボートに帰ろうかとも思ったが、ボートはかなり遠い。手袋があれば、、、と思ったが無い。もうやめようかとも思ったが、このまま2匹のカツオを諦めるのは心情的にチトきつい。四苦八苦しながら何とか4匹全部引き上げた。後で、T-シャツを脱いで手に巻き付けたら楽だったのかも、、、と考えたが文字通り後の祭りだった。

持って来ていた黒い(薄い)ゴミ袋に4匹(総重量は10キロを楽に越える)入れて運び始めると、、
ズルリ!
ゴミ袋が破れて1匹カツオが出て来て地面に落ちた。
ズルリ、ズルリ、、、
と2番手、3番手が続く。
万事休す
地面にコロがった4匹のカツオをぼう然と見つめていると、
見るに見かねたか、近くにいたオバサンが、
Use this ice bag
と言って、氷用の厚めのしっかりしたプラスチックナッグをくれた。
地獄でホトケ
とはこの事か。人の親切が身に沁みた。やはり人には親切にしないといけない。

以上、1時間以上に及ぶ大プロジェクトとなったが、お陰様で2回分のエサが確保出来た。
最終的には、
メデタシ、メデタシ!
となった、極めてしょうもないお話でした。

Fishing Report用メモ:
Gindai: 1匹 1.5ポンド
Gomaten: 1匹 リリース
Oioi: 3匹 4.5ポンド

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2012年10月15日 (月)

マダライルカを追って

コンディション:
  干潮: 10:46am
  満潮: 4:18pm
  
 
  日没: 6:00pm
  V.V-Buoyの位置: ほぼ2ヶ月ぶりに潮が南へ動き、V.V-Buoyが一気に最南端
               まで移動した。あまり好ましい事ではないが、何かが変わる
               かな?

予定:
前回(木曜日)、F-buoyはSteno Dolphin(シワハイルカ=釣ったマグロやカツオを横取りする悪いイルカ)に乗っ取られ、C-Bouyは開店休業状態だった。一昨日から潮の流れが南へ変わり、V.V-Buoyが久しぶりに南へ動いた。知り合いの話では、例年10月は静かな月らしい。12月になるとまたマグロが賑やかになるとの事だった。彼が「殆どのBuoyはSlowだが、F-Buoyだけカツオとマグロが付いている」と言っていた。F-BuoyからSteno Dolphinが居なくなっている事に期待してF-Buoyへ行ってみるかな?

実釣報告:
Steno Dolphinが何処かへ行ってしまっている事を祈りつつF-Buoyを目指す。途中約1時間半のトローリングには何のアタリも無くF-Buoyが近づいて来た。Ysさんかキャプテンかは覚えていないが、誰かが
アッ、イルカが居る
と叫んだ。
イッテテテテテ、ほぼ万事休す
である。私の儚い祈りは通じなかったようだ。
Buoy傍でカツオのハラワタを投げてみた。
チェッ
マグロやカツオではなく、シワハイルカが寄って来てハラワタを漁り始めた。
ガックリ
である。
前回も書いたが、コイツらは通称Steno dolphin(シワハイルカ=Rough-toothed dolphin)と呼ばれ、Buoy周りにたむろして我々が釣ったマグロやカツオを横取りしたり、エサのムロアジを上手に盗っていく極悪非道の「悪いイルカ」である。今日も結構な数が居そうで、我々のボートの周りをパトロールしている。魚探を見ていたキャプテンより、
水深20~60mに魚の反応。でもイルカかも?
のアナウンスがあった。
まあ取り敢えずエサを入れてみよう、という事でYsさんと私が胴突き仕掛けを落とす。
来ました
小さいようです。カツオかな?
というYsさんの声。
マグロでもカツオでも、大きくても小さくてもウェルカムである(まあ大きい方がいい事は間違いないが、、、)。
さあ、イルカとの勝負開始だ。案の定、イルカがこちらへ向かって泳ぐスピードを上げた。そして潜った。
巻いて、巻いて、巻いて、速く、速く、速く!!!
とはいっても、ラインを撒くスピードには限度がある。大分上がって来たところで、
グギッ!
Ysさんの竿が一度だけ大きく絞り込まれ、すぐピンと水平に戻った。
はい、一丁上がり
やっぱりやられた。シワハイルカの見事な魚盗りの術である。
同じような事が2回だったか3回だったか続いた。やはりStenoの目をかいくぐってマグロかカツオを釣り上げるのは不可能に近い。諦めるより他無しという結論を出したが、このままC-Buoyまで足を延ばしてもマグロやカツオは居ない可能性が高い(4日前はいなかった)。結局、今日はマグロとカツオは諦めざるをえないという事で、フラフラとF-Buoyを離れた。
ちょっと遠いけど、久しぶりにグラウンドへ行ってみようか?」
という話が出たが、グラウンドもあまり期待出来そうにはない。結局Opakaを釣りにRed Hillを目指す事になった。しばらく走ると、目の前に10艙程度のボートの集団が見えて来た。マダライルカ(Pantropical spotted dolphin=良いイルカ)の群を追い掛けているようだ。マダライルカの群の下には、相当高い確率で大型のキハダマグロの群が付いていると言われる。シワハイルカと違って「良いイルカ」である。あちこちでマダライルカがジャンプしたり、ローリングしたりしている。なかり大きい群のようだ。
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<100頭?200頭?300頭?、、、、何頭いるか見当がつかない>


Ysさん曰く、
我々は今日だけで、日本の人達が一生掛けて見る以上のイルカを見ましたね
まわりはマダライルカだらけ、確かにその通りである。ボートと並走しながら波乗りをして遊んでいる。エンジンのすぐ横で3匹が並んで泳ぎながら顔を出している。すごく可愛い。
近くでピョンピョン釣り(Green Stick)のボートが3~4艘流していた。
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<ピョンピョン釣りのボート。この高いポールの先端から長いラインが出て、はるか後方にブイのような物を引っ張っている。途中に4~5本の枝糸が垂らされ、イカを模したゴムのルアーが水面でピョンピョン跳ねている。キハダマグロが激しくシブキを上げて飛びついてくるらしい>

これまで何度かマダライルカの群に遭遇した事はあるが、あっさりトローリングで流す程度で、性根を入れて追い掛けた事はない。この釣りは釣れればデカイが、釣れる確率の低いギャンブル性強いものだと思っていた。
よし、今日は他に行くところは無いし、一丁マダライルカを追い掛けてみるか
という事になった。
数艘の小舟は、「Palu Ahi」と称して、大きいオモリとイワシを刻んだコマセとエサの付いたハリをハンカチのようなもので包み、ラインで縛って狙った水深へ送り込む。所定の深さに届くと、思い切りラインを引っ張って縛りを解く。そうするとハンカチ開いて中身が飛び出すという仕組みになっている。
我々は日本式のコマセカゴ方式(イワシのミンチを入れたプラスチックのカゴ)で挑戦だ。イルカはどんどん泳いでいるので、我々もイルカの進む方向へボートを進めながら、途中で停まってエサを落とす。
ウワァ~、あの船釣れてるよ!
近くの小舟で渾身のファイトが進行しているのが見える。ラインを手に巻き付けて引き上げる手釣りだ。かなり大物のようだったので、魚が上がってくるまで見物していた。
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<いい型のマグロが上がって来た。マグロが上がって来たらギャフで引っ掛け、手に持ったバットで思い切りアタマを殴る、、、何度も何度も。可哀そうで見ておれない。その後、エラにナイフを差し込み、エラを切り裂く、、、一面血の海となる、、、ああ無情。マグロを盗むSteno dolphinも悪いヤツだが、人間はもっと悪い、これこそ極悪非道といってもいいだろう。でもかなり羨ましい、、、かも?
大きいが100ポンドまでは無さそうだ。Ysさん推定70~80ポンド。ガッツポーズ!!!>

ウワァ~(もっと他に表現がないんかい?)、あっちのボートでも釣れてるよ」 
他の2~3のボートでも似たようなマグロを上げているのが目に入った。
こりゃいかん!(何が?
この方式の釣りも結構釣れる事を初めて知り焦った。俄然テンションが上がる。
ピョンピョン釣りのボートを追いこしながら移動中、ピョンピョン跳ねるルアーを何気なく見ていたら、、、
うわぁ~またこれだヨ、せめて平仮名で書いてやれ)、マグロだよ、でかいキハダだ!
大きいキハダマグロが長い鎌のような黄色い背ビレを出して、ピョンピョンルアーのすぐ後を悠然と泳いでいる。初めて目にする光景、、、壮観なり。大マグロは3度程背ビレを見せてローリングした後、姿を消した。ひょっとしたらピョンピョンルアーに飛びついて来るか、と思って注視していたが残念ながらそれはなかった。
さあ、元気が出て来たゾ
Ysさんも気合を入れて仕掛けを投入する。Md-キャプテンがボートを停めた後、前方デッキでジギングを始めた。ナンとなくMd-キャプテンが
来たヨ!
と言いそうな気配が漂う、、、。
さあ来い!大マグロ
200ポンドより70~80ポンドが扱い易くていいねぇ~
なんて勝手な事を言いながら、走っては停まり、停まっては走り、を繰り返す。今回は頑張る理由(マグロを何匹も見てしまった)があった。そして結構頑張った。しかし、
来ったぁ~~~!!!
の絶叫は聞かれないまま時間切れとなった。
今日は大マグロは釣れる事はなかったが、期待の持てるワクワクする釣りだった。そして課題が増えた。これからはマダライルカに遭遇したら、しつこく追い掛ける事になりそうだが、釣り方をちょい考える必要があるだろう。

さてさてマダライルカのお陰であまり時間が無くなってしまった。Red Hill沖へ移動してOpaka釣りだ。Red Hill沖のOpaka釣りは、まず外道が順調に釣れた。
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<ゴマテン君が一荷を含めて3匹。4匹だったかな(大勢に影響なし)>

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<久しぶりにYsさんがカンパチを釣った。外道と呼ぶには風格があり過ぎる、、、>

Opakaも比較的順調に釣れ上がった。
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<まず私にOpakapaka(オオヒメ)>

YsさんにもOpakaが来た。
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<食べごろサイズのOpaka>

Opakaを必要数確保して本日の釣り終了となる。

港でキャプテンが残ったエサを撒くと、かなり大きいカスミアジ(Omilu=Bluefin trevally)が2匹と、小型のカスミアジが数匹寄って来た。見ているだけでも楽しい。
釣ったろか!」
という「炎の釣り師」の炎がメラメラと燃え上がる。早くしないと誰かにやられる、、、、、、。どうせ誰かにやられるんだったら、ワシが自分で釣って成仏させて上げるのが供養というものだろう?、、、と勝手に思ったが本日は仏滅()だったため、実行には至らず。
他の極悪非道な人間どもに釣られずに、頑張って生き延びるんだよ!
しかし、、、小さいのはシガテラのリスクは低いし、かなり美味そうではある。
夜なら太いラインでも食って来るかも知れない。来てみようかな?

Fishing Report用メモ:
Opaka: 4匹 6ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Gomaten: 3匹 リリース

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2012年9月27日 (木)

引っ越し祝い

コンディション:
  干潮: 8:55am
  満潮: 3:10pm
 
 
  日没: 6:14pm (偶然日の出も6:14amだった)
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は、ここしばらくの懸案事項だった「Ysさん/Nomさん夫妻の新居への引っ越し祝い」に型の良いオナガが釣れたらいいなと思っていた。しかし「Small Craft Advisory(小型船舶注意報」は発令されている。グラウンド方面への釣行は難しいかも知れない。その時は南のF-BuoyかC-Buoyになるだろう。 

実釣報告:

Honokohau港を出る直前、Md-キャプテンがエンジンを掛けながら、
今日は何処行くの?
と聞く。
Small Craft Advisoryが出ていてグラウンド方面は厳しい可能性があるので、C-Buoy行こうか?もし海が比較的静かなようだったら近いF-Buoyにしよう
みたいな返事をした。
さて出港。港を出ると、予想していた以上に海は静かな感じだった。
これだったらグラウンドもいけるかもね?」
という事で、急遽行先をグラウンドに変更、“おもーかーじ、いっぱ~い”である。
グラウンド入口は割合静かだった。これなら釣りになりそうだ。早速マグロの実績がありそうなポイントで、左舷に最近好調な「マグロ用胴突き仕掛け」を入れる。右舷はOsさんに貰った冷凍Akule(メアジ)を吹き流しの仕掛けに刺し、電動リールのシャクリモードを使って、ゆっくり水深150m位から”ジャーン、、、ジャーン、、、ジャーン、、、”と誘い上げる(いかにも釣れそうな感じはする)。
幸先良く1投目で左舷の胴突き仕掛けにアタリだ。引きを見ていたキャプテンが、
イヤだぁ~、ゴマテンだよ
と言う。
確かにゴマテンリズムで竿先が激しく上下している。
チッ!」
と思っているとバレた。ひょっとしたらマグロだったかも知れないのにちょっとだけ残念。エサを付け替え2投目を投入すると、今度はもっと大きいゴマテン的アタリだ。
またゴマテンかな?でも何だかさっきのよりは大きそうねぇ~
とキャプテン。
あ~ぁ、今日はゴマテンデーかい?」
とか思いながら巻き上げる。しかしどうもゴマテンの引きとは違うようだ。
ゴマテンじゃないかもね?
でかいOpakaか?」(去年は10ポンドクラスのOapakaがこの近辺で釣れている
俄然期待が高まる。魚のシルエットが見えて来た。
光ってるぞ、マグロだ!
と言うと、キャプテンが、
ゴマテンがひっくり返って腹見せているんでしょう?
と言う。しかし当然光り方が違う。金と銀に光る魚体が鮮明に見えて来た。マグロだった。
ヨッシャ~!」
である。何だかグラウンドで釣れるマグロは、Buoyで釣れるマグロより値打ちがあるような気がする。
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<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。12ポンド弱だったかな?> 

グラウンドにはマグロ狙いの小型ボートは1艘もいない。誰もいないグラウンドでマグロを釣るのは快感である。そして爆釣の予感?

120mに魚の反応
キャプテンのアナウンスに合わせて胴突き仕掛けを落とす。またアタリだ。
ゴマテンだよ
とキャプテン。
そしてゴマテン音頭のリズムに乗って上がって来たのは、
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<やはりゴマテン(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だった>

さてさてフィーバー()の始まりである。
ギネスブックにでも載りそうな新記録の「ゴマテン8連発」。今朝はよくゴマテンが釣れた。ゴマテンは大きいので、ポンド$1.00ででも売れたら結構な金額になるのにねぇ~。
1匹ぐらいマグロが混じってくれよ!!!
の願いも虚しく、、、。
あ~ぁ、クタビれたぁ~
が午前中の成果だった。 

午後になっても鳥が集まって来ないし、魚が飛び跳ねる姿が見えない。グラウンドにカツオはいないのか???

ゴマテン君にシッカリ遊んでもらった後、Point-7で深場の潮を調べる。潮が遅いようなら、更に北のOnagaポイントへ行こうという算段である。Point-7ではラインが余分に40~50m程出たが、釣りにはなりそうな感じではあったので、「引っ越し祝い」を釣りにONA-3ポイントへ移動。途中のトローリングには全く反応無し。今日はグラウンドにはカツオは居ないのかも知れない?
ONA-3では1投目不発、2投目も不発。
Onagaもいないのかなぁ~。今日もOnagaはダメかな?これがダメなら移動しよう
と言いながらの3投目に待望のアタリ。惚れ惚れするような「Onaga確率99%」のアタリだ。
ヨッシャ~!引っ越し祝い一丁上がり
と思って巻きあげていると、途中で竿先から「ゴトゴト」という反応が消えてしまった。
痛恨・涙のバラシ
である。あ~ぁ、二度と釣れないかも知れないのに、、、。
気を取り直して、250mの海底へ6本バリの胴突き仕掛けを送り込む。すると、
ヨヨヨヨ、すぐまたいい感じのアタリがあった。今度はバラさないように、最初から手持ち竿で丁寧に、丁寧に、丁寧に、、。
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<Onaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。4~5ポンド。相変わらず美しい>

キャプテンがOnagaに、 
ゴメンね
と謝っている。目が大きくて優しくて綺麗なので可哀そうに感じるらしい(目が小さいのはダメなんかい?)。ゴマテンにはかなり冷たいのにねぇ~。因みにキャプテンは、Onagaを食べたり売ったりするのは大好きである。

引っ越し祝い確保!

勢いに乗って仕掛けを投入、オモリが着底し、コマセを振るとすぐまたアタリがあった。しかしコイツはバレた。残念!

次の投入でもまたアタリがあった。
Onaga爆釣モード突入か?
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<2匹目のOnagaは少し小さかったが文句は無い>

そしてOnagaの一荷が続く。
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<嬉しいOnagaの一荷。ニコニコ、、、>

久しぶりにヒシダイ君の顔も見た。
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<Nomさん御用達のヒシダイ。唐揚げが美味い>

アタリは続く。先ほど、
サメがいないと気持ちがいいねぇ~
そんな事言ってると出てくるぞぅ~
なんて言っていたが、、、。 
Onaga(ほぼ間違いなし)が上がって来た。残り100mを切ったあたりで竿先に異変。「ごつごつ」と言った感じだった引きが一気に「ガクッ、ガクッ、ガック~~~ン」に変わり、竿先が激しく水面向けて突っ込んだ。リールのスプールが逆転始めた。
いかん、サメだ!
と叫んだ所で竿先から反応が消えた。上げてみると見事にOnagaは盗まれていた。
その後またアタリがあった。今度はサメを振り切るために、電動巻きを最速にし、渾身の手巻きでアシスト。しかしこいつはバレた。ひょっとしたら掠め盗られたのかも?
さて、まだカツオミッションが残っているし、残り時間が無くなって来た。サメにご挨拶された所でOnagaは諦め、カツオ狙いのトローリングをしながら港へ向かう事になった。

今日はカツオのトリプルヒットの心配はなさそうな感じがするので、「三階建てキンキン」を付けた竿を3本出して走った。案の定カツオは食って来ない。後デッキの後始末に没頭していると、何だか「シュルシュルシュル」みたいな音が聞こえて来た。見るとセンターにセットした竿のリールのスプールが猛烈な勢いで回転している。
ストッ~~~プ!
キャプテンがボートを停め、私が竿を握る。すでにラインは250m程出ていた。食ったルアーはカツオ用のキンキンで、ヒット時のクチ切れを防ぐためドラグは目いっぱい緩く設定してある。
よ~し、カツオかな?」
と言いながらファイトに入る。
結構な手ごたえが伝わって来る。
カツオじゃなさそうだよ。フウラウカジキかナンかかなぁ~?」 
リールのドラグを少し締める。カツオ用のキンキンはハリが細くて弱い。ドラグを締めすぎるとハリが伸びる恐れがあるので無理は出来ない。向こうさんの動きに合わせながらゆっくりラインを巻き取る。
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<疲れるが至福の時である。ジギングで来たのだったらもっと良かったのに、、、>

重量感があるので、そこそこ大きいマグロかも?」
とか言いながらやり取りをしていると、
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ
ラインが走った。30m、40m、50m、、、、、一気に100mくらい走られた。この時点で、
マグロだ
と確信。だいぶ巻いた所でまた40~50m程走られた。ドラグを締めたい所ではあるが、ハリが心配でそれも出来ない。15~20分が経過。レバーを「ON」にしたままファイトしていたら、電動リール(Daiwa Tanacom Bull 1000)のモーターが焦げ臭い臭いを出し始めた。電動は止めて手巻きでの対応に変更。30~40分(正確には不明 ⇒ こんな時のためにストップウォッチ買ったのに家に忘れて来たヨ)掛かってやっと姿が見えて来た。やはりマグロだった。
リーダーを取り、ギャフを掛ける。
一発でエラぶたにギャフが入った。
しかし掛かりが浅い。
ちょっとヤバいかな?
と思いつつ渾身の力を込めて引っ張り上げる。
まずい!」
と思った瞬間、マグロのエラぶたが切れてギャフが外れてしまった。
サブ~~~ン
マグロが水に落ちる。
しまった。万事休す
かと思ったが、まだラインは繋がっていた。
再度ギャフを掛けると、今度は深く入った。
セェ~ノゥ~
でボートへ引っ張り上げる。
腕力のあるワタクシにとっては楽な仕事だった(コラッ!ウソこくな!本当は必死だったのに、、、)。
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<キハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。さて何ポンドあったでしょう?こうして持ち上げる事ができるのは大した大きさではない証拠。やっぱりHoistで持ち上げるくらいのヤツじゃなくちゃ~ねぇ>

締めて血抜きをすると、後デッキは戦場さながらの光景となった。
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<血塗られたデッキの惨状。この男は掃除するのは放っておいて、またキンキンを流そうとしている。釣れたマグロは、ちょっと尾を曲げるとこのクーラーボックスに納まった>

結局、Onagaではなくこのマグロが「引っ越し祝い」と相なった次第。
まあ、目的達成でメデタシ、メデタシ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 57ポンド(12+45)
Onaga: 4匹 12ポンド
Senbei fish: 1匹 0.4ポンド
Spotted unicornfish: 8匹 リリース

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2012年6月14日 (木)

痛恨のバラシ

Deep-7の季節性:
久しぶりにJim Rizzuto氏(West Hawaii Todayの月曜版に釣りのコラムを持っている人)著の本「Fishing Hawaii Style」を開いてみた。最近Opakapakaが釣れず、Opaka他のDeep-7の季節性が気になっている。「Fishing Hawaii Style」によると、Opaka他は夏場でも釣れないという事は無いようだが、やはり食いは悪いらしい。中でも6月は格別よろしくないようで、下記のように記載されている。
  Onaga→Poorest but don't be without hope(強いシーズン性は無いようだが、、、?)。
  Opakapaka→Poorest。
  Ehu→Low average(Ehuもあまりシーズン性は無い感じ)。
  Kalekale→Poorest。
  Lehi→Poorest。
  Hapupuu→Poorest。
  Gindai→記載なし。
Deep-7は来月(7月)も低調ではあるが、少し上向きになり、冬場にかけて徐々に良くなって行く。Uku(アオチビキ=Gray snapper)は5月くらいから夏場にかけてがBestとの事。

ちょうど港でHrさん(86~87歳になる伝説(?)のBottom Fisherman)に会ったので聞いてみたところ、
Opakaは夏場も釣れない事はないが食いは悪い。良くなるのは10~11月以降だ
今はUkuだよ
現在グラウンドにマグロが来ている。水深100Fathom(180m)~80Fathom(144m)の深さで、30Fathom(48m)~40Fathom(72m)の中層を狙うといいよ
との事であった。

コンディション:
  干潮: 6:31am
  満潮: 1:56pm
  干潮: 7:54pm
 
  日没: 7:03pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

実釣報告: 
港を出てしばらくしてグラウンド(コナ空港沖)の方角を見ると、霞んでいてはっきりとは見えないが、結構な数のボートが集まっているような雰囲気である。キンキン不発のままグラウンドに近づいた。確かにボートがいる、それも20隻近い。ここグラウンドではトンとご無沙汰だったワクワクする光景である。マグロ狙いの小舟が10隻以上、その周辺をチャーターボートが数隻流している。ひょっとしたら今日は、、、。
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<これぞ癒しの光景。実際はもっと広い範囲にボートが分散している。ブリ活況時の伊豆下田沖・神子元島近くの海などに比べると、ボートの数は10分の1くらいだろうけど、コナではこれで十分立派な活況である>

やっとだよ、本当に久しぶりだ。嬉しいねぇ~。これだけのボートが集まるからには、型の良いマグロが食っているのはほぼ間違いないだろうと希望的観測。場所はグラウンドのトップ(最西端の張り出した部分)よりチョイ南のPoint-33(去年マグロが釣れた)とPoint-42の中間あたりの感じだ。気もそぞろ、足がもつれる、、、。ポイントに到着する最後の10分が待ちかねた。

集まった小船の中に混じって早速ジギング開始。シャクリを続けていると、何投目かで急に軽くなった。食い上げか?イヤ違う。ンnnnnnn、、、???ジグが外れた?巻き上げてみると、スナップサルカンが閉じられていなかった。たまにやるバカなミスである。あ~ぁ、土佐の漁師が造ったという、Knちゃんに貰った実績のある大事なジグが逝ってしまった。 
傷心のままジギング続行。そして待望のアタリだ。久しぶりのマグロらしい引きである。今年、F-BuoyやC-Buoyで釣っているマグロよりは一回り大きそうだ。キャプテンよりいつものゲキが飛ぶ。
絶対バラさないでね!
バラしたくてバラしている訳ではないのだが、いろいろとよくバラすのは確かである。
しかし、こいつは余裕のファイトで目出度くBoatingした。 
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<Yellowfin tuna(キハダマグロ)。船上計量:18ポンド。ヨシヨシ、まずは無難なスタート、許す!>  

一気に元気が出て来た。懸命にシャクリを続けている、、、と、またアタリだ。まず30~40m走った。いい傾向だ。18ポンドよりはチト大きそうだ。リールのスプールを親指で押さえながらのファイトだったが、約10分、これも余裕のファイトで金色に輝く魚体が見えてきた。
大きいヨ!
というキャプテンの声。
マグロがゆっくり円を描きながら水面まで上がって来た。確かに思っていたよりは遥かに大きい。キャプテンが玉網を出すが、頭だけ入って体が玉網に入りきらない。クチが網に引っ掛かった。まずい!2~3度やっているバラシのパターンだ。アッ、外れた、、、、といってもマグロのクチが網から外れた。良かった良かった。魚がまた潜った。なかなかしぶとい。やっと上がって来た。竿をキャプテンに渡し、私がギャフを握る。アタマを狙って渾身のギャフ入れ、、、のつもりだったのだが、瞬間マグロが暴れ見事に狙いが外れた。ザックリ、ギャフが背中の肉に深々と刺さってしまった。アッチャ~、傷モノになってしまったヨ、、、Ysさん、ゴメン。何とかボートに引ッ張り揚げホッとする。
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<実物は手ごたえよりは遥かに大きかった。船上計量:20Kg強(約45ポンド)>  

久しぶりの嬉しい1匹だったが、クーラーボックスに入りきるかどうか、、、。場合によっては、面倒くさいが久しぶりに1.8mのクーラーバッグにお出まし願う事になるかな、と思っていたが、尻尾を少し折り曲げて何とかクーラーボックスにねじ込む事が出来た。ラッキー!
血みどろになったデッキを綺麗に洗い流し、再びジグを落とす。もう1匹釣れたらクーラーバッグを引っ張り出す覚悟だ(覚悟ウンヌンする程の事でもないが)。 

すぐ次のアタリがあった。ジギングのアタリというのはナンとも興奮するものだ。アタリの瞬間、魚が大きいかどうかは、あまりはっきりしない。合わせを入れた直後、こいつは100mくらい一気に走った。ファイト開始。でかい!重い!先ほど釣った45ポンドとは引きと重さの格が違う。100ポンドか?いや150ポンド?ひょっとしたら200ポンドかも?
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<失礼します。3度目の登場です。でも今回のは間違いなくSmall Fishではなかった> 

10分経過、20分経過。リールのスプールを親指で押さえてのポンピングを繰り返す。しかし巻いては出され、出されては巻きの一進一退だ。30分経過、、、残りが70mを切ったところで、魚は何故か狂ったように走り始めた。一気に100m程出された。残り170~180m、また振り出しだ。「取れるのか?」との不安がよぎるが、頑張ってファイト続行。そうこうしていると、近くでこちらを見ていた船のオッチャンが何か言っている。
どうも私のラインがその船のラインに絡まったらしい。もっと離れろ、と言っているようだ。こちらが大きい魚を掛けて、長時間ファイトしているのが解っているのだから、身軽なお前の方が離れてくれよ、、、とは言わなかったが、そうしてくれるのが礼儀ではないのかねぇ~???万事休すかな、と思った瞬間軽くなった。Sho~~~ot!「痛恨のバラシ」である。近くの船とのお祭りは解消されたが、大マグロは海の藻屑(にはならないかな?)と消えて行った。ラインを巻きあげてみると、、、
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<強度100ポンド以上のはずのスナップサルカンが開いてしまっていた。リーダーは20号(65ポンドテスト)なんだけどねぇ~?理屈に合わないゾ。どうして?> 

取りたかった!!!こんな機会はそう頻繁には巡って来ないのに、、、、。
かなり疲れたのでエサ釣りに転向したが、マグロからエサへの魚信は無かった。

Kwさ~ん、グラウンドに大マグロが戻って来たゾウ!

一応マグロ調達Missionは完遂したので、白身魚調達に向かう。しかしOpakaもOnagaも反応無し。ONA-3でヒシダイが釣れた。 
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<高級魚に昇格したヒシダイ(Senbei fish)> 

オパカパカ 釣れない時の エフ頼み
と、徒然なるままに一句読んでみた。
キャプテンのコメントは、
そのまんまだよねぇ~、ヒネリが入っていない
まあ、こちとら真っ直ぐ生きているんでねぇ~、ワタクシの辞書にはヒネリなんて言葉は無いんですよ。
キャプテンは
そんな事ないよ、十分ヒネレているよ
とは言わなかったが、、、。  

という事で白身魚最後の頼みのEhu釣りにPoint-7へ戻ったところ、運良くEhuが2匹釣れた。
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<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

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<2匹目> 

底潮が速く余分のラインが数十メートル出て釣りづらかったが、3匹目のアタリがあった。欲かいて追い食いを狙って上げずに待っていたら、釣れていたヤツが外れてしまった。結局Ehuは2匹で終わり。本当は4~5匹欲しかったのだが、、、。

風が出て来て波も高くなった。周りにボートもいなくなったので、キンキンでカツオを狙いながら帰途に付く事になった。キャプテンが鳥山を追いかけ、7~8ポンドの食べごろサイズのカツオが3匹釣れた。
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<Aku(カツオ)。1匹目>

P1130336
<よく似た写真だが2匹目のカツオ>

P1130337
<3匹目は小さく見えるが同サイズ。写真の取り方で見え方はずいぶん違って来る>

これでEhuがもう2~3匹釣れていたら、Missionほぼ完遂だったのに、、、。

港のボート給油所で日系のマグロ釣り師・Rsさんに会った。
93ポンドのマグロ1匹だけだよ
とガッカリしているようだった。
こちらは100ポンドクラスを1匹逃がしただけで大騒ぎしているのに、、、。 

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 63ポンド
Aku: 3匹 24ポンド
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Senbei: 2匹 0.8ポンド

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2012年3月12日 (月)

準備万端

コンディション:
 
  満潮: 7:01am
  干潮: 1:28pm
  
  日没: 6:33pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端に張り付いたままである。
  水温: グラウンド入口は24℃強だった。

実釣報告:
LA在住で白身魚好きのMattさんが明日(火曜日)コナにやって来る。Mattさんより要望のあったLehiは狙って釣れる魚ではなく、Opakapakaを釣っている時、たまに1匹だけ釣れるような魚なので保証はできないとしても、Opakapaka他の白身魚を十分調達しておく必要がある。Mattさんはカツオも好きだったように思うが?今日はFiveStar級の(定義なし)重要ミッションである。一方、Ysさんからは、「コナの魚卸し会社に地元産のマグロが全く無いので、何とかしてマグロを2~3本頼みます」という注文が入っている、、、といっても本人も乗り込んで来ているが。

知り合いのチャーターボートのキャプテンからは、「All buoys are dead. There were a lot of birds at the Ground today (Sunday), and Oiois are biting......」という、ちょっとだけ希望の持てる情報が入っている。残念ながら、Groundでマグロやカツオが食っている、という情報ではない。しかし、ここ2~3回散発的ではあるが自分でグラウンドでマグロを釣っているので、マグロが釣れる可能性はあると思っている。カツオは難しいかな?

今朝はキンキン不発のままグラウンドの外れPoint-9近辺に到着。「Small Craft Advisory」という「小舟向け波浪注意報」が出ているだけあって、グラウンドではウネリがかなり高い。しかし、今日は釣らねばオトコがすたるのだ。船が揺れてフラフラして釣り難いし危ないが、魚探の反応を探りながら中層釣り開始。
中層に反応、水深80~100m
のアナウンスに、私はエサ釣りの仕掛け、Ysさんはジグを落とす。するといきなり私の竿にアタリがあり、竿の絞り込みと同時に緩め設定のドラグからラインが飛び出て行く。一瞬、
マグロだ!
の合唱。いかにもマグロらしく、ビシッビシッビシッ、といった感じで出ていたラインが止まった。ナンとも言えないスピード感溢れる気持ちの良い引きである。これは絶対にバラせないので、手持ちでファイト開始。残念ながら大物ではない。最近この辺りで釣れている10~15ポンドの感じだ。サメの心配がかなりあるので、ちょっと焦りながらのポンピングだったが、無事上がってきたのは;
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。13ポンド。最近は釣った魚を大きく見せて写真を撮るテクニックが向上してきた、、、かな?> 

船がドンドン北に流される。Opakapakaの水深になったので、底までエサを落とすとKalekaleが釣れた。
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<可愛いKalekale(Kalikali=ヒメダイ=Von siebold's snapper)。取り敢えずMattさん用確保。まあ他の白身魚が釣れるまでの、ゴルフで言う暫定球みたいなモノかな?>

夏の鳥山には程遠いが、鳥が結構いる。船の近くに鳥達が近づいてくると放ってはおけない。底釣り用のエサも不足しているのでトローリングを始める。するとOioiがヒット。
P1100605
<Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。こんなのが6匹釣れた。有り難い、これで少なくとも今日のエサ不足の心配は無くなった>

私がOioiを1匹バラし、Ysさんは船に上がったOioiをわざわざ逃がしてやった()。


中層釣りに戻って、今日も真面目に税金を払う善良な市民であった。 
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<中層釣りの税金、ゴマテングハギモドキ(略称ゴマテン=Spotted unicornfish)。今日は全部で3匹釣ったかな?覚えてさえいなし、写真も撮ってくれない。まあシャーないだろう>

またトローリング開始。何故か今日は沈黙していたYsさんの竿にOioiではない希望の持てるアタリがあり、大分ラインを出された(ドラグはユルユルだったが)。多分10~20ポンドクラスのマグロであろうという推測でファイトをしていたが、上がって来たのが意外にもOtaro(Otaruと呼ぶ人もいるようだ)だった。
P1100616
<Otaro(大型の本ガツオの事=Aku=Skipjack tuna)。久しぶりに顔を見せてくれたOtaro君。船上計量:15ポンド。マグロも欲しいがOtaro君も大歓迎だ。Ysさん自己記録更新の本ガツオ。これでMattさんがイヤという程タタキが食べられるゾ。肉を全部食べたら4キロくらいある。小林尊(大食いの元世界()チャンピオン)でも持て余すかな?>

着々とMattさん対策が進む。
またトローリングを始めると、Ysさんの竿に強いアタリがあった。同時に遠くで魚がジャ~~~ンプ。
マヒだ!
ブルーの綺麗な魚体が何度もジャンプを繰り返す。どんどん船に向かって泳いで来る。Ysさんが懸命にリールを巻いているがラインがU字形になって流れている。やっとラインが魚に追い付いた。マヒは船べりに来てからが勝負、船べりで何匹バラした事か、、、。さあ寄って来た。そう簡単にギャフを掛けさせてはくれないはずだ。近くに来たので試しにギャフを振ってみたところ、見事頭にブスリ。Nnnnn???ワシのギャフ掛けの技術も知らない間に進歩したか?このマヒは何故か船に上がってからもバタバタしない良い子だった。おそらく上品な両親に育てられたのだろう。
P1100636
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish)。船上計量:18ポンド。長さギリギリでFishBox(クーラー)に入った>

中層に反応!
のアナウンスに、またエサ釣りに戻る。そして私の竿にアタリだ。ラインは出るがマグロにしてはスピード感がイマイチの感じがする(ドラグの締め方がちょっと強かったか?)。ナンだろう?竿を持ってファイトに入る。少なくともゴマテンではない。カンパチ?それともマグロ?
P1100641
<12ポンドのキハダマグロだった。何故か背後霊が、ギャハッハッハッ、と笑っているような???>

よっしゃ~!
である。コナの魚卸し会社にマグロが無くても、これでYsさんが当座は凌げる。Mattさん、マグロもドンドン食べて下さいよ、、、といっても、
オレはマグロはいいよ
だったかな?

揺れで気分が悪くなって来た。白身魚の調達がまだだし、Kailua-Bayへ移動してOpakapaka釣りをする事になった。途中1時間余りのトローリングでは何も釣れず、Point-40に到着。まずイシフエダイ(だろう?)が釣れた。
P1100646
<イシフエダイ(Wahanui=Forktail snapper)にしては口の切れ込みが少ないように思う。キマダラヒメダイ(Yellowtail kalekale=Goldflag jobfish)にしては全体の印象がちょっとイカツイし、黄色が斑になっていない。混血?やっぱりイシフエダイかな?>

やっと狙いのOpakapakaが釣れた。ホッ!
P1100649
<Opakapaka(オオヒメ)のダブルヒット。警察から逃げ回っているため手ぬぐいで顔を隠している訳ではなく、紫外線よけのクリームを塗るのが嫌いならしい>

PakaとKaleが一荷で釣れた。
P1100686
<これで今日のミッションは完遂>

Ysさんが、
大きい。ドンドン下へ持って行く。カンパチではなさそう。マグロかも?」
とか言いつつ上がってきたのは、、、、
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<あ~ぁ、カンパチでした。残念!>

さて、今日のハイライトはYsさんが釣ったこいつだった。
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<オキナワノコギリウツボ(Elegant morayというエレガントな英語名を持っているが、、、)。水深200mとかに生息する深場好きのウツボらしい。いろいろなヤツがいるよ>

2012312
<この獰猛なクチがグニュ~と伸びて噛みつきに来る> 

磯のブっこみ釣り磯でオモリを付けて底に落として釣る釣法)」の税金と言われるのがこのウツボ。こんな水深150mで釣れてくるのは非常に珍しい。それも奇跡的に2匹もだ。カンパチやゴマテンだけで税金は十分だと思うが、、、?船釣りに来てワザワザ磯釣りの税金まで払って、、、税金を払うのが好きなYsさんは我々市民の鏡である。しかし、こいつのハリを外すのが難事業だった。外そうとすると、フニュ~とアマタをもたげて噛みつきに来る(ハリが尾っぽにスレで掛かっていたのが問題だった)。噛まれそうになって、思わず持っていたペンチを海に落としてしまった。大損だ。四苦八苦してやっとリリースに成功。2匹目のウツボは一回り小さかった。こいつはハリは外れたが、デッキの排水溝に入ってしまい、排水溝の出口から海へ向いて頭を出したものの、尻尾も一緒に出そうとしたため、腹の部分がつっかえて出られなくなってしまった。助けてやろうとすると噛みつこうとするし、、、。スッタモンダの挙句、最後にやっとニュルリと出て海へ出る事が出来た。助かったかな?えらい時間の無駄だったが、妙な魚が釣れるのもそれはそれで面白い。

今日は魚だけで80ポンドくらいあった。その上、氷も入ってクーラーが非常に重かった。
Ysさん、Thank you! 

さあ、Mattさん、準備万端ですよ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 25ポンド
Aku: 1匹 15ポンド
Mahi: 1匹 18ポンド
Oioi: 6匹 10ポンド
Paka: 3匹 6.3ポンド
Kale: 3匹 4ポンド
Wahanui: 1匹 1.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース
Morray eel: 2匹 リリース 

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2012年3月 5日 (月)

釣りは「は・ひ・ふ・へ・ほ」?

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
前回は、「さあ来いマグロ!」とか言って、必要以上に入れ込んでグラウンドへ行ったが、やはり懸念した通り小型マグロ1匹の肩すかしだった。しかし、グラウンドに間違いなくマグロは来て居る。今日は、押さえて押さえて、、、クールに、、、冷静に、、、多くは望まず、、、「は・ひ・ふ・へ・ほ」で行ってみよう、、、かな???
  : 半分でいい
  : 人並みでいい
  ふ: 普通でいい
  : 平均でいい
  ほ: ほどほどでいい
検事・朝比奈耀子」というテレビドラマの中で、誰かが真野響子扮する朝比奈検事に言っていた言葉を拝借してみた。要するに「中庸の徳」という事である
まあ、「は・ひ・ふ・へ・ほ」もいいが、一度イヤという程釣ってみたいねぇ~。単に年取って来ただけでは、なかなか孔子の域には達しないヨ。俗物は死な
ニャ~治らん。いや、あの世へ行っても俗物は俗物のままだろう。「三途の川の魚を根こそぎ釣ってやろう」、、、とか言って頑張ってるかも?

コンディション:
  干潮: 8:38am
  満潮: 2:03pm
  月 : 満月の2~3日前
  日没: 6:30pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最北端に張り付いている。


実釣報告: 
最近ちょっと復活の気配を見せているキンキンだが、今日は不発のままグラウンドの外れPoint-9近辺に到着した。早速魚探の反応を探し始めるが、反応が無い。しかたないので、反応の無い所でジギングを試みる。しかし何ともリキが入らず、早々と中層狙いのエサ釣りに変更。しかしエサ釣りも不発。何のアタリもないままズルズルとPoint-7まで来てしまった。ここまで来たらEhuだろう、という事になり、Ehu狙いのエサを230~250mあたりの底まで落とす。
ヤヤヤッ、、、
今日は底潮が緩い。余分なラインが殆ど出ずにオモリが着底。ひょっとしたら久しぶりに、、、と期待が高まる。案の定、コマセを振ったらすぐアタリが出た。
やっぱりなぁ~。
ここは基本的にはEhuポイントではあるが、Onagaの実績もある。こいつはEhuにしては元気がいい。
Onagaか?
しかし、ここはサメが居る可能性が高い。そして魚は危険水域まで上がって来た。ナンだか竿がガクガクと揺れたが、、、大丈夫だったようだ。竿がまた軽く2~3度ガクガクし、直後に魚の反応が消えた。サメにやられたのか単にハリが外れたのかは定かでないが、バレたのは間違いなかった。確認するとハリは無事だった。再度仕掛けを投入する。すぐまた似たようなアタリがあった。今回もEhuにしては元気が良すぎる。途中からサメを回避すべく(大した対策にはなっていないが)、フルスロットルでラインを巻く。危険水域を無事通過し、赤い魚が見えて来た。 
ヨッシャ~!
やはりOnagaだった。
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<久しぶりのOnaga(ハマダイ=Longtailed red snapper)。3~4ポンドだろう> 

となりでYsさんがヒシダイを釣った。
P1100341
<ヨメさん(Nomさん)が好きなヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。ヨメさん孝行、なかなか良し。この魚はヒョットコ面だが、ウロコとアタマと内臓を落とし唐揚げにすると美味>

私にまたOnagaが来た。 
P1100343
<Sima-ichi計量:3.5ポンド>

Onagaが3連発!
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<このOnagaはSima-ichi計量:4.9ポンドと少し大きかった。うつくし~~い!>

Ysさんがまたヒシダイを一荷で釣った。ヨメ孝行、ここに極まれり!私より大きいハリを使っているのに上手にこのクチの小さいエサ取りを掛ける。
P1100358
<Nomさんのオヤツ確保>

私にダメ押し、4匹目のヒシダイ。
P1100354_3
<胴突き仕掛けの一番下に、ヒシダイ用の小さいハリをつけてみたら釣れた>

Kalekaleも釣れた。
P1100355
<Kalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)>

あのペットボトル動いていますよ」、とYsさん。
船の後方に1ガロン(4リッター弱)くらいの大きさのペットボトルが流れていて、よく見るとゆっくり進んでいる。どうも下に魚が付いている感じである。ナンだかよく解らないが、面白そうなので近寄って回収してみる事にした。ギャフで探ると、やはりボトルにはナイロンのラインが縛ってあって、その先に魚が付いていた。
サメかな
とは思ったが、Ysさんがラインを手繰り始めた。太さが40ポンドテストくらいだろう。結構長い。しばらく手繰ると魚が見えて来た。
ウワッ、GTだ
結構なサイズのGT(ローニンアジ)が、ウンセウンセとペットボトルを引っ張って泳いでいたらしい。玉網を準備してランディングにかかるが、、、ラインが切れてしまった。
残ぁ~ん念!
20~30ポンドはあっただろう。しかし、どうしてこんな事態が起きるのだろう、、、不可解である。沖に出ていると時々面白い事がある。それも釣りの楽しみなのだ。

今日は、「は・ひ・ふ・へ・ほ」の日、白身魚はこれぐらいでいいだろう、、、と思いながらあたりを見回すと、いつの間にかハルさんの船が近くに来ていた。Opakapakaを釣っているらしい。それじゃぁ~、という事で我々も早々と「は・ひ・ふ・へ・ほ」は忘れてOpakapakaを狙う事にした。しかしPakaが釣れない。ハルさんも釣れていない様子だ。そうこうしていると、、、大きいサメが姿を見せた。巨大ではないがサメ子ちゃんよりは大分大きい。即、移動決定。

15ポンドくらいのマグロなら2~3本欲しい、という事で魚探の反応を探しながらトローリング開始。すると、、、
アッ、クジラだ
前方にクジラが見えた。子供を含んだ4~5頭の群れのようだ。船が4~5隻、クジラから150mくらい離れてWhale Watchingをしていたので、我々も混じってクジラ見物という事にあいなった。クジラの移動に合わせてゆっくり船を進めながら20~30分クジラ見物を楽しんだ。

再びトローリング開始。クジラのお陰で、水深80mくらいの浅い所に来てしまっていたが、Ysさんの竿にアタリがあった。緩く設定したドラグから何十mかラインが引き出された。そこそこの魚のようだが、マグロやカツオにしてはちょっと浅すぎるように思う。しかし、無事近くまで寄って来た魚がキラッと金色に輝いた。思いがけなくキハダマグロだった。
P1100410
<キンキンに来たAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。船上計量:14ポンド> 

このサイズならあと1本で「は・ひ・ふ・へ・ほ」。
浅場には小魚を含めいろいろな魚が居て、頻繁に魚探に反応が出る。反応に合わせて船を止めジグを落としてみると、
Bingo! 
私にアタリだ。2度、3度、渾身の合わせを入れる。かなりの大物らしい。十分フッキングをしたあとファイトに入る。しかし、何度かポンピングした所で急に軽くなってしまった。バレた。あ~ぁ、、、、。ガッカリしながらラインを巻きあげてみると、強度100ポンドクラスのはずのスナップサルカンが伸ばされていた。ドラグも効いているのに、ちょっと納得できないバラシである。それにしてもナンだったんだろう。大きかったがマグロのようではなかった。カンパチにしては80mはチト浅すぎる。サメではないだろう。とすると、、、消去法ではGTという事になるが、、、多分そうだろう。姿だけでも見たかったナ。

私のエサ釣りにひさしぶりにOpeluが来た。 
P1100413
<ハワイのOpeluにはクサヤモロ(Decapterus pinnulatus=Mackerel scad)とムロアジ(Decapterus muroadsi=Amberstripe scad)の2種類いるようだが、正確な事は不明。写真のOpeluは体長43cmとかなりの大型であった。鮮明なブルーの縦線からして、多分クサヤモロと思うが確信無し>
 

このOpeluは非常に大きかった。因みにKTAで普段売っているOpeluと比較してみると、
Opelu
<上がKTAで買ったOpelu。下が今回釣ったOpelu。一瞬ツムブリかと思った>



Kailua Bay沖に移動してOpakapakaやKalekaleを狙いながら、中層反応が出たらマグロを釣ろうという事になり南へ移動。Point-40まで南下し、まずエサを底まで落とす。P1100419
<早速YsさんにKalekale(ヒメダイ)> 

P1100423
<私にもKalekale>

P1100421
<今日も律義にゴマテン君>

P1100425
<ウヤウヤしく、、、、どうぞKalekaleでございます>

中層反応は出ないが、Kalekaleは好調で、1時間前後で10匹程釣れた。今日は妙にKalekaleばかり釣れ、Opakapakaが1匹も混じらなかった。

そして今日のトリを務めたのは、、、
P1100437
<怪しいオジサンとHawaiian deep anthias。小さい魚だが、唐揚げにするとジューシーで、かなり美味な事が判明した> 

今日は、図らずも「は・ひ・ふ・へ・ほ」を守る形となったが、やはり一度「根こそぎ」釣ってみたい気はする、、、。 

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 14ポンド
Opelu: 1匹 1.5ポンド
Onaga: 3匹 11ポンド
Kalekale: 10匹 15ポンド
G.Kalekale: 1匹 1.2ポンド
Senbei fish: 4匹 2ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
H.D.Anthias: 1匹 0.4ポンド

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2012年3月 1日 (木)

さあ来いマグロ!

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
さあ来いマグロ」なんて入れ込んだ表題付けて、、、オッチャン、大丈夫かい?釣りもゴルフも、張り切っている時に限ってズッコケが多いものだ。でも今日はボウズに終わっても表題は変えんゾ、、、要するにマグロを釣ればいい訳だ。

前回()は、グラウンド(コナ空港沖の海)に久しぶりにマグロが戻って来ている事が確認出来て嬉しかった。今日はもっと大きいマグロを狙って、腕が抜けるまでジグをシャクッてみよう。しかし、10投してくらいして1度もアタリが無かったら、簡単に腕は抜け、エサ釣りに変わりそうだなぁ~。久しぶりに新鮮なカツオの切身がエサなので食いがいいかも?その上、KTAの生エビに冷凍イカにイワシミンチ、、、エサだけで相当豪華なオカズが出来るヨ。もったいないけど、、、まあ宿命かな(意味違う?)。

突然ここで1句浮かんだ。
エビにイカ カツオイワシの 豪華エサ 行かずに食べよか 今日の釣り  
お粗末!

キンキンも復活してきたようなのでトローリングもちょっと楽しみになって来た。マグロも戻ったようだし。これで底潮が落ち着いて、OnagaやEhuが釣れやすくなると言う事は無くなるのだが、、、まあちょっと望み過ぎかな?現実はそう甘くない事が多い。


コンディション:
  満潮: 8:00amごろかな?(何故か記載無し
  干潮: 3:56pm
  月 : 半月(上弦)の1~2日後
  日没: 6:29pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最北端に張り付いている。そのまま頑張れヨ!


実釣報告:
前回、久しぶりにマグロにカツオにと活躍したキンキンに期待しながらグラウンドへ向かう。そして、、、アタリは無かった。朝一でカツオくらいは釣れると思ったのに、、、やはり入れ込み過ぎのタタリか???

グラウンドに到着すると小舟が1隻だけいた。浅い所にいるので多分Paka狙いか何かだろう。マグロ狙いの船に、いっぱいコマセを撒いてもらってマグロを寄せたいところだが、、、。魚探に時々まばらな反応が出る。まず右舷で、水深80mくらいでコマセを撒き、新鮮なカツオの切身で待つ。同時に左舷で120mくらいまでジグを落とし、シャクり上げ始める。期待していた第1投目は何事も無く通過。気持ちが萎え始めた10投目前後で、、、
ガッッッツ~~~ン!
よっしゃ~!

ラインが出て行く。マグロか?そこそこサイズのようだが、いまひとつ ビシッビシッビシッ というスピード感が無いような気はする。しかしマグロと信じて(?)気合を入れる。スプールを押さえスベリを止めながらのポンピングで、ゆっくり上がって来た。しかし、、、途中でガツッガツッガツッといった感じの強烈な引きが加わり、竿先が水面に突っ込んだ。アイタッ~、と思ったが時既に遅し。直後に生きた魚の反応が消えた。しかし重さは残っている。海の中で何が起こったかはかなり正確に想像出来た。せめて魚の上半身だけでも取り込んで次回のエサに、という事でめげずに頑張る。想像通りの無惨な姿になって魚は上がって来たが、マグロではなかった。海の中を見ると、中型のサメが追って来ている。しかも2匹だ。
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<サメにやられたカンパチ>  

やられたのがマグロでなくカンパチで、妙に気持ちが救われた気がした。水面近くでウロウロしているサメに、このカンパチを投げてやった。当然すぐ食べに来ると思いキャプテンがカメラを構えて待っていたが、しばらく周辺を回った後、2匹とも食べずに姿を消した。なかなか警戒心が強いようだ。苦いトラウマがあるのかも?

こりゃ釣りにならん、と言う事で移動。北上しながら魚探の反応を探し、ジグをシャクるがマグロからの音信は無い。時間が過ぎて行く。そろそろ白身魚の調達をと思い、Point-7でEhu目当ての底釣りを始めたが、前回同様潮が速く釣り辛い。しばらくしてやっとアタリが出た。しかしEhuらしい元気さが無い。重いだけの手ごたえで上がって来たのは、大きくクチを開けたHogoだった。
P1100235
<Hogo(
ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)。ハワイ州記録が6.98ポンドなので、この4.9ポンドはかなりの良型である。怖い顔をしているが、白身魚として十分通用する魚である>

その後、やっとEhuが1匹釣れた。
P1100237
<Ehu(
ハチジョウアカムツ=Ruby snapper)。釣れるには釣れたが、自己最小記録更新の赤ちゃんEhuだった> 

220~250mの深場は釣りが難しいので、150m前後のOpakapakaポイントに移動。しかしここも活性が低い。しばらくアタリがなかったが、やっと来た。ゴマテンの心配をするくらいの強い引きで、いい型のOpakapakaが上がって来た。
P1100241
<Opakapaka(
オオヒメ=Pink snapper)。Sima-ichi計量:3.1ポンド>

突然、
クジラだよ!の声が聞こえた。キャプテンの指差す方向を見るまでもなく、すぐ近くに2頭の巨大なクジラが背中を見せながら船に近づいて来るのが見えた。デカイ!キャプテンは完全に職務放棄で、カメラのシャッターを押している。私もしばらく見ていたが、出していた釣り糸がスクリューの方へ流れているのに気が付いた。しまった、まずいぞ、PEラインが右のスクリューに巻き付いたようだ。エンジンを停め、ティルトアップしてスクリューを水から出してみると、ラインが30重くらい巻きついている。ニッパで撒きついたラインを切ろうとするが、変な姿勢なのでなかなか手が届かない。思うように切れない。今日は波が静かなのは不幸中の幸いだったが、、、、足が滑った。
ドブ~~ン!
また身体の1/3くらいがサメのいる水に落ちた。焦って這い上がる。
小一時間かかったが何とか無事作業が終了。約170mのPE10号がダメになった。あ~ぁ、、、、、。
P1100270
<クジラのお陰でダメになったPEライン約170m> 

気を取り直してOpaka釣り続行。あと2匹は欲しいが、なかなかアタリが無い。我慢の末やっと来た。ゴマテンかと思わせる元気の良いアタリだ。期待を込めて撒きあげていると、キャプテンの「
サメだよ、すごく大きい!の声。最初はジンベイザメかと思った。どうも巨大なタイガーシャーク(イタチザメ)のようだ。
P1100271
<写真では大きさがよくわからないが、巨大なTiger Shark(
多分)だった> 

サメは毎回のように船の近くに来て、挨拶代わりに釣った魚を失敬して行ってくれるが、こんなデカイやつを見るのは初めてである。200キロ?300キロ?先日港で見たヤツより大きい。 、、、、、といっても、感心している場合ではない。釣れた魚が途中まで上がって来ているのだ。あと50mくらいまで上がって来たところで巨大ザメが姿を消した。魚の存在に気づいて潜った、、、のか?元気にポンポン跳ねている竿先を見守る。これがゆっくり絞り込まれると万事休すである。あと20m、10m、、、魚の姿が見えた。チッ、Pakaでなくゴマテンだった(
だろうとは思っていたが)。こいつなら遠慮なく自由に盗ってくれても良かったのに、、、。
P1100273
<巨大ザメを回避して上がって来たゴマテングハギモドキ。ナンだったら、ヤラれてくれてもよかったのに、、、 >

その後PakaもEhu釣れず、3時になってしまった。そういや今日のメーンテーマは「
さあ来い(ジギングでマグロの意味)」だったのを思い出した。
再び中層反応を求めてカツオレーンを戻る。時々まばらな反応があり、ジグを落とす。しばらくシャクっていたら、

来ったぁ~~~!
と言っても、ビッビッビッと竿先が振動している。一瞬、「
ナンだ、子カツオかい?」とガッカリ、、、。ところがこいつが一気に走りだした。間違いなくマグロの疾走である。
よ~し、マグロじゃ!
キャプテンよりいつもの激が飛ぶ(
キャプテンはバラシが大嫌いだ)。
バラさなでヨ!
走りが止まった。大物ではなさそうだ。マグロの引きは常に心地いい。うっとりしながらファイトをしていると、キャプテンから、

サメが来るかもヨ、速く巻いて!
との指令。そういやすっかりサメの事を忘れていた。
必死に頑張ったかいあって無事ランディングに成功。
P1100276
<キハダマグロ(
Ahi=Yellowfin tuna)。船上」計量:約12ポンド(5.5キロ)>

このクラスならあと2本欲しい、ということでジギングを続ける。また何かがヒットした。まあまあのサイズのようだが、いまいちスピード感に欠ける。上がって来たのは・・・
P1100277
<尻尾も付いたまま無事上がって来た小型のヒレナガカンパチ>

何かがジグに当たったような気はしたのだが、、、ジグがエビチン(
ジグの尻部に付けたハリが、ラインに絡んでエビ反り状態になるため抵抗が大きくなり、アタリと勘違いする事がある)になったのかと思って巻きあげてみると・・・ 
P1100281
<なんと、ジグと似たような大きさのOioiが釣れていた。上のハリに、フライ用のキラキラする飾りを付けた効果だろう>

タイムアップ。キンキンを流しながら帰途に着くと、、、両方の竿にアタリ。 
P1100282
<カツオのダブルヒット。キンキン君、汚名を少し挽回かな?>

今日は船にガソリンを入れる日だ。このままトローリングを続けているとFuel Dockが閉まってしまうので、全速力で走り始める。Fuel Dockは5:30までオープンのはずなのだが、その前に閉まってしまう事が多い。今日は5:00にDockに到着。セーフ!だろうと持って給油機の前まで行くと、鍵が掛かっていた。窓口へ行ってオッチャンに、「
5:30まででしょう?」と言うと、「そうかそうか、今日はFridayではなかったねぇ~」との返事。でもオッチャンよ、窓口に「Monday-Friday 7:00am~5:30pm」って書いてあるでぇ~、、、。でも機嫌よく鍵を開けてくれたので許そう。
Mission Incomplete魚調達使命未達)の一日だった。やはり朝から入れ込み過ぎるとロクな事はない。クールに行こうゼ!

Fishing Report用メモ:  

Ahi: 1匹 12ポンド
Aku: 2匹 6ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Paka: 1匹 3ポンド
Hogo: 1匹 4.9ポンド
Oioi: 1匹 1ポンド
Kala: 1匹 リリース
Kahala:: 1匹 リリース
Kahak: 1匹 サメに食われた

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2012年2月27日 (月)

そろそろ、、、だろう

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
先週木曜日は、南方面のKailua BayとKeauhou Bay沖でマグロが2匹釣れた。コナではマグロがかなり不足しているらしい時なので、結構ラッキーだったのかも知れない。コナ沖の潮は20日程続いてずっと北に流れているし、マグロが近くまで来ている事も解った。北方面のグラウンド(空港沖そろそろ、、、だろうとは思うのだが、水温という要素が入ってくるとチト難しい。南(Kailua+Keauhou沖)の3日前のマグロの実績を取るか?それとも北(空港沖グラウンド)の可能性に賭けてみるか?ここは思案のしどころである。まずグラウンドの入口を覗いてみて、マグロ狙いの小舟が居なくてマグロが釣れないようならすぐ南転してKailua BayとKeauhou Bay沖へ移動という折衷案もある。

コンディション:

  
  満潮: 6:05am
  干潮: 12:44pm
  月 : 半月(上弦)の1~2日前
  日没: 6:28pm
  V.V-Buoyの位置: 20日程最北端に張り付いたままである。


実釣報告:
少々迷ったが、北方面のグラウンドの可能性に賭けてみる事にした。やはり釣り場としては南よりグラウンドの方が魅力がある。最近湿りっぱなしのキンキンを懲りずに流す。今日もキンキンには期待していなかった。ところがギッチョンチョン、港を出て5分ほどで、出した2本の竿にダブルでヒット。残念ながら、私はカツオらしい魚影をチラッと見た段階で痛恨のバラシ。Ysさんは新しい竿とリールの組み合わせで初のマグロをランディングした。Congratulations!
P1100125
<キンキンで釣れたキハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。約10ポンド。幸先良し。あと2本程欲しいところである>

グラウンドの入口に到着、小舟は1隻だけ釣り(多分マグロ狙いだろう)をしていた。4~5隻いると”よっしゃ~!”と思うんだけどねぇ~。ちょっとガッカリである。気を取り直して、魚探の中層反応を探り始める。反応が出たらすぐ仕掛けを入れる段取りだ(イザという時にモタモタして仕掛けがスムースに入らず、キャプテンに ”あ~ぁ、反応が消えてしまったわヨ” と言われる事が多いのだが、、、年のせいだろう?)。このあたりにもマグロが来ているはずだ。水深150m前後を流し始めると早速、「反応!60~100m」というアナウンス。電光石火(言葉の味がよくわかっていないかも)仕掛けを落とす、、、つもりが、、、やはりYsさんの方が速い。それはそれで想定の範囲内である。Ysさんがしっかりコマセを撒いて、ゴマテンを釣った後を狙って私が仕掛けを入れ、警戒しながらゆっくり近寄って来た賢い大マグロをビシッと釣る、という高等な「急がば回れ」戦略(これも意味が解っていない?)である。今日は大型(中型でも十分辛抱する→→まあ大中の定義しだい)マグロに備えて、幹糸150ポンドテスト、枝スが100ポンドテスト70cm前後、3本バリの胴突き仕掛けである。マグロやシイラなどスピードのある大きい相手に対して、3本バリは取り込み時の反転が危険ではある。しかし、まずマグロがいる事の確認を優先するため、敢えて危険を冒す事にした。しかしマグロが釣れない。グラウンドにマグロは来ている、という固かったはずの信念だが、、、簡単にぐらついてきた。気まぐれに、仕掛けを底まで落としてOpakapakaを狙ってみたところアタリ。上がって来たのは大物だった。
P1100130
<かなり大型のアオスジモンガラ(Blueline triggerfish)。こいつも底釣りの税金である。良民は税金を払う>

どどどぉ━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━ん!!!!
大きなマグロ、来たぞぅ~!


と書きたくて準備していたのだが、、、、、、、いっこうに来ない。おかしい、マグロはいるはずなのに、、、(この時点で、既に信念は疑念に変わってしまっている)。ポイントを変えるついでに軽くトローリングをしてみるとOioiが釣れた。
P1100134
<マルソウダ(これもOioiと呼ぶのだろう=Corseletted frigate mackerel=Bullet mackerel)。木曜日のエサ>

その後再びキンキンにダブルヒットしたが、これは一緒にバレた。あ~ぁ、もったいない、カツオかマグロだったのに、、、。しかし今日はキンキンが復活するのかな???

Point-7で取り敢えずEhuを釣っておく事にした。しかし、今日も前回同様底潮が速く、仕掛けがなかなか着底せず釣り辛い。Ysさんが「何か釣れた」、と言いながら仕掛けを上げ始めた。どうも大した魚ではなさそうな雰囲気だ。ところが途中まで上げたところで、私のラインとお祭りしている事が判明。底潮が速い時はよくお祭り騒ぎが起きる。ところが、グチャグチャに絡まった仕掛けの先に立派なEhuが付いていた。
P1100135
<思いがけなく良型のEhu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。結果オーライである。ゴルフで、チョロしたけどうまく転げてグリーンにオンしたみたいなモノかな?エライぞ、Ysさん。釣り難い状況下での貴重な1匹である>

その後Ehuは釣れず、ONA-3ポイントへ移動。Onaga狙いの仕掛けを投入したのはいいが、100m以上余分のラインが出てしまう(最近この状態が続いている)。ラインが絡まる。知り合いに、「底潮が速い時、底釣りはどうすればいいの?」って尋ねたら、「釣りに行かなければいいんだよ」という見事な回答が返ってきた。なあ~るほど、と妙に感心(前にも書いたかも?)。今日の深場は釣りづらいし釣れない。私にやっとキスジアカボウが来た。
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<キスジアカボウ(Yellowstriped wrasse=深海に住むベラの仲間)。この前試しに煮付けたらかなり美味だったので、可愛がる事にした>

結局根性無くOnagaもギブアップ。天を仰ぐ、、、と、、、天気はいいし波も穏やかである。先日、Ia君がOT-Buoyでマグロを釣った、と言っていた事を思い出した。海のコンディションは悪くない。「よし、久しぶりにOT-Buoyへ行ってみよう」という事になり、船首を北西(Maui島方面)に向けトローリング開始。すると右舷のYsさんの竿にアタリがあった。ズシリと重厚なアタリだったらしいが、すぐに外れてしまった。Shoo~~~ot!大マグロだったかもしれないのに、、、。
進むに従って波が出て来た。それでも進む。OT-Buoyは見えないが大分近づいたはずだ。しかしウネリがかなり高くなってきた。せっかくここまで来たが所詮は遊び(本人は少し仕事と勘違いしているフシはあるが)、無理をする事はない。またの機会もあろう。反転してグラウンドへ戻る事にした。グラウンドでは底潮が流れないOpakapakaのポイントで仕掛けを入れたところ、いいアタリがあり、立派なOpakapakaが上がって来た。上々である。
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<Opakapaka(通称Paka=オオヒメ=Pink snapper)。Sima-ichi計量:4.9ポンド>

YsさんがKalekaleを2匹釣った。
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<Kalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)。こんなのが2匹>

Ysさんにゴマテン、私にカンパチ。今日も納税の義務を果たしたゾ。
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<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。リリース>


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<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

帰路に着く時間となった。今日はちょっと復活気味のキンキン君を曳きながら、グラウンドのLedge(駆け上がり)、通称「カツオレーン」を港に向けて走り始める。すると早速アタリがあり、またマルソウダが釣れた。
そのすぐ後ダブルヒットがあり、カツオも釣れた。
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<タタキがダブル。最近評価が下がり気味のキンキン君、今日はなかなかよろしいようだ、、、>

Ysさんにアタリがあり、順調にファイト。船の近くまで簡単に寄ってきたので同サイズのカツオかなと思っていると、船の下をゆっくり旋回を始めた。マグロ特有の最後の抵抗である。思っていたより遥かに大きいキハダだった。観衆3人が声をそろえて「バラさないでヨ!」。Ysさんの責任は重大である。キハダ君はだいぶ船べりで頑張ったがギブアップ、私が差し出した玉網に納まった。でかした、Ysさん!
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<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。船上計量:16ポンド。もう1~2回り大きいのが欲しいが、取り敢えずは許せるサイズだろう>

今日はキンキン君が最近不調の汚名挽回のため頑張る。私の竿にアタリがあり、これまたキハダが上がった。
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<キハダマグロ。どうだ、Ysさんのより大きいだろう!思い切り腕を前に差し出して写真を撮ると大きく見える。実際はYsさんのより遥かに小さい10ポンドでした>

今日はジギングをするのをコロッと忘れていた。午前中、グラウンドでのエサ釣りでマグロが釣れなかったため少々悲観的になったが、やはりグラウンドにマグロが来ている事が証明された。「V.V-Buoy仮説」は間違っていなかったが、北向きの潮流以外にも水温などの影響があり、マグロの移動が遅れたりするのかも知れない。マグロはグラウンドに来ているのに釣れない、、、というのは単にヘタクソだという事だろう。
今にみておれ、この木曜日は汚名挽回して、クーラーバッグを出してやる(1m以上のマグロはクーラーボックスに入らない→→→1m以上の魚はクーラーバッグを引っ張り出して入れる)。

釣果そのものは大した事はなかったが、想定通りマグロがグラウンドに来ている事が証明できて結構Happy Fishing Dayであった。キンキン君の実力も見直されたし、、、。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 3匹 36ポンド
Aku: 2匹 8ポンド
Oioi: 2匹 2ポンド
Ehu: 1匹 3ポンド
Paka: 1匹 4.9ポンド
Kale: 2匹 2.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース
Yellowstriped wrasse(キスジアカボウ): 1匹 0.7ポンド

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