オジサンの仲間・エソ・

2013年9月30日 (月)

バレた大マグロ(?)

コンディション:
  干潮: 7:22am
  満潮: 1:52pm
  
  日出: 6:15am
 
  日没: 6:13pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 一昨日から北よりへ動いている。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 今朝解除された。

予定:
底物用のエサ(冷凍カツオ)の在庫が底を尽いた。今日はカツオを最低4~5匹は釣らないと次回用のエサに事欠く事になる。何とかしないと、、、なんて事を考えていると、一昨日潮が北へ動き始め、昨日V.V.-Buoyが最北端に近い位置まで移動した。これでグラウンドでカツオが釣れる可能性が高くなって来た。
問題は波の状態である。今朝の6時まで「Small Craft Advisory」が出ていたので、グラウンドにはまだ大分ウネリが残っているのではないかと思う。

Shimaichiに立派な「Fly-Shutout Net」が完成しつつある。どこのレストランにもないYsさんのオリジナルアイデアだ。これからコナで流行るかもしれない。という事でYsさんは今日も仕事で忙しい。もうちょいの辛抱かな?

実釣報告:
グラウンド入口に到着。やはりウネリがあるが、釣りにならない程ではなさそうだ。カツオ狙いのキンキンを流しながらOnagaポイントを目指す。潮は変わっても、プランクトンが湧き、小魚が集まって来て、それを狙うカツオの群がやって来るまでにしばらく時間が掛かるかもしれない。今日は鳥はいるが、広い範囲に分散して飛んでいる。魚も跳ねてはいるが、極めて散発的でナブラ形成からは程遠い。鳥の下を走ってみるがアタリは無い。北に進むに従ってウネリが高くなって来た。
Onagaは諦めて南へ行こうか?
という事になり、船首を南へ向ける。
グラウンドの入口近くまで戻り、鳥が居なくなってしまった。もう一度鳥がいるあたりへ引っ返そうかなと思っていると、右舷の竿に待望のアタリがあった。
よし、来た!
今日はみどり色のキンキンがヒットカラーか?
一瞬喜んだが、残念ながらこいつはバレてしまった。
あ~ぁ、もったいない
とキャプテン。
カツオが欲しい時のバラシは辛い。
気を取り直してトローリング続行。また同じみどり色のキンキンにアタリがあった。
いい引きをして上がって来たのはシニアークラスのチュータロー(表現がややこしい⇒Ysさんにしかわからないかも?)だった。
P1230938
<10ポンドオーバーのAku(カツオ=Skipjack tuna)。これで得意の「午前中ボウズ」は回避できた。メデタシ、メデタシ>

さあさあ、明日(火)はShimaichiに新鮮なカツオがあるよ!

鳥が居ないところでカツオが連発した。
鳥は居てもナンの役にも立たん
とは言わなかったが、結構よくある事だ。
P1230942
<2匹目はチュウくらいのチュータローだった>

次のアタリはちょっと弱かった。
小さいよ、Oioi(ヒラソウダ)かな?
なんて言ってると、立派なヤイトマークが10個近く付いていた。
ラッキー!
である。
もっと大きいスマガツオが欲しいよねぇ~
と贅沢を言う。
釣れない時は泣きごとを言うくせに、ちょっと釣れ始めるとすぐ調子に乗る。
P1230943
<Kawakawa(スマガツオ)。ヤイトマークが鮮やか>

カツオを追いかけ回しているうちに、ナンだか少し波が小さくなって来た。
Onagaへ行ってみようか
とキャプテン。
反対する理由は無い。
再びONA-3ポイントを目指す。
多少良くなったとはいえまだまウネリが残っている。デッキ上でアッチヘバタバタ、こっちへフラフラしながらONA-3の水深270mあたりでエサを落とす。潮の流れはかなりきつく、風が無いのに船がドンドン北へ流される。300m、350m、400m、、、まだ底が取れない。底立ちを取るのに450m以上ラインが出てしまう。こんな事は殆どないのだが、、、。3度ほどトライしてみたが当然結果は同じ。
こりゃ釣りにならんな
という事でOnagaは断念。
Opakapakaのポイントへ向かう。

Opakaのポイントでは、Opaka的ないい感じのアタリがあったがハリに乗らず。
次にモゾモゾのアタリで上がって来たのはKalekaleだった。
P1230946
<ヒメダイ(Kalekale)。刺身は”ほんのりとした甘み”があってGindaiなんかより美味しい、、、とうちのキャプテンが言うので、ワタシも”そうかな”と思っている>


ちょっと珍しいベラが釣れた。
P1230948
<ラインドコリスと言ってハワイ固有種のベラ。釣れたのは2回目だと思う。多分美味しいだろう。煮付けにしてみるらしい>

オバサンじゃなくて赤いオジサンも釣れた。
P1230954
<リュウキュウアカヒメジ(ハワイ名はWeke ula他いろいろ)>


2匹目のKalekaleもまあまあサイズだった。
P1230955
<ヒメダイ(Kalekale)>

3匹目のKalekaleはてっきりOpakapakaと思った程のいい引きをした。
P1230958
<良型のヒメダイ(Kalekale)>


カツオは2匹じゃ足りないなぁ~
という事でまた「Bird Chase」を開始。
アッ、来た、ストップ
今日はみどり色のキンキンの一人舞台だ。
ボートが止まって竿を手にした瞬間、魚の迫力が伝わって来た。
デカイぞ!
徐々にドラグを締めて行くが、ラインの走りは止まらない。
マグロだ!
ずいぶんラインを出されたがやっと止まった。さあファイト開始だ。
ベルト(Gimbal)取ろうか?
とキャプテン。
Gimbal無しではチトきつい相手だろう。
カツオ用のハリが折れる(曲がる)可能性があるのが怖いのでドラグは締められない。
ポンピングしようとするとドラグが滑る。そしてまた魚が走る。どっしりとした重厚な走りだ。
30分掛かるか、それとも1時間か?
久しぶりのSurpriseに身体中に力が漲ってくる気がする。
リールのスプールを指で押さえてポンピングしようとした瞬間だった。
スポッ
抜けた。
魚の感触が腕から消えた。
チキショウ、バレた
痛恨のバラシだ。ぼう然としながらラインを巻き取ってみると、ハリは残っていた。どうもしっかりHooking出来ていなかったようだ。悔しいバラシである。

さて引き続き不足分のカツオを求めて海原を彷徨う。
よし来た
とアタリがあったが、期待した大物ではなかった。
P1230960
<3匹目のチュータロー君>


P1230961
<4匹目>


P1230962
<5匹目。妙に力の入った顔をしているが、ゴルフでもこんな顔してイランところにチカラ入れてスイングしているんだろうなぁ~>

またアタリがあり、ボートが止まった。
またカツオだろう。良し良し
と思いながら、竿受けに竿をセットしたまま電動巻きしていた。
「???アリャリャ
何だか様子がおかしい。
竿を手に取ってポンピングを試みたが異常に重い。しかし走らない。
アイタァ~、サメだ
どうも釣れたカツオにサメが食って来たらしい。ポンピングしようとしてもドラグが滑るだけでビクともしない。マグロのために1時間なら喜んで掛けるが、サメに1時間は辛い。どうしようとかと思っているとバレてくれた。20号ナイロンが切られていた。

最後はOioiだった。
P1230963
<Oioi(ヒラソウダ)>

やはりグラウンドに活気が戻ると釣りが楽しくなる。この北行きの潮はしばらく続くだろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 4ポンド
Oioi: 1匹 3ポンド
Kalekale: 3匹 4ポンド
Lined coris(Wrasse): 1匹 0.5ポンド
Weke nono: 1匹 3ポンド

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2013年8月26日 (月)

漁師返上 ⇒ 釣り好きオヤジに

コンディション:
  
  満潮: 9:04am
  干潮: 3:41pm
  日出: 6:08am
 
  日没: 6:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
潮は南に変わったし、「Small Craft Advisory」も出ている。今日はグラウンドはやめて南へ行ってみよう。


実釣報告:
最近仕事が忙しいYsさんは欠席、少々寂しいが仕方なし。

キンキンを曳きながら南へ走る。Kailua Bay沖のPoint-40でOpakapaka狙いの竿を出してみたところいい感じのアタリがあった。
Opakapakaの可能性が大きいな
とは言ったものの、内心”Weke ulaかも知れない”とも思った。
そして上がって来た魚は期待に反して赤かった。
P1230487
<やはりWeke ula(リュウキュウアカヒメジ)だった>

Point-40は、かっては良く釣れたポイントなのだが、その後はエサを盗られるだけだった。
更に南下してRedHillへ目指す。途中、鳥がパラパラと飛んでいたがナブラは立たず、キンキンにアタリ無し。
Red Hill沖のOpakapakaポイントで強いアタリがあり、「99%カンパチ」の予想に反せず上がって来たのはカンパチだった。
P1230489
<Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)>

沖の深場でやっとKalekaleが釣れた。
P1230491
<まあまあサイズのKalekale(ヒメダイ)>

Kealakekua Bay沖は魚の反応無し。ここもかってはいいEhuが釣れたポイントなんだけどなぁ~。最近は昔を回想する場面がやたらと多い。年のせいか???

更に南へ走り、Kealakekua Bayの南側の斜面で竿を出してみた。
船が流されかなり浅い場所になってしまったが、そのままエサを入れる。
オモリが着底すると同時にそいつは食って来た。
ドン、ドン、ドキュ~~~ン
あるいは、
ギュン、ギュン、バキュ~~~ン
みたいな感じで竿が根元から曲がり、先端が海面に突っ込んだ。
ミシミシミシ
竿受けがキシむ。竿ごと持って行かれないかと、いつもながらキショクが悪い。
GTだ!デカイぞ!
何かはわからないが、取り敢えずGTに決めた。かなりの大物である事は間違いない。
さあ、ファイトだ
気合が入る。
GT君渾身の絞り込みである。竿受けのキシミと同時に、竿の先端が跳ねあがった。
アッ、、、
バレた・・・・・
ドラグを締め込んだ20号フロロでは無理があったようだ。
あ~ぁ残念、、、せめて顔を見たかったよ
予想通りハリの所で20号フロロが切られていた。
カンパチなどに引き摺られて貴重なオモリを取られるのが嫌で、リールのドラグを締め切ってあるが、時々掛かる大物に20号が切られ、
何だったんだろう?
と残念に思う事がある。20号を切って行くような魚は電動リールのパワーでは巻き切れない。ドラグを効かして、オモリを失った上、体力使って時間掛けて、手巻きで150mも200mも巻きあげた挙句、
ハイ、カンパチでした
もツライものがある。
しかし、
せめて掛かった魚の顔は見たい
というのも釣り師の気持ちではある。
ジレンマなり。

その後、Gindaiが釣れた。
P1230492
<Gindai(シマチビキ)>

このGindaiが本日最後の魚となった。
釣りたかったカツオは釣れず。

最近は釣りもゴルフも絶不調、何かのタタリか?
腕が悪いだけだよ
と、大阪の堺の方で誰かさんが言っている声が聞こえてくるような、、、、。

もう自分を漁師なんて呼ぶのはやめ、単純に「釣り好きオヤジ」と呼ぶ事にしよう。
そろそろ年貢の納め時かな、、、なんて言っていても、一度いい釣りが出来るとまた元気が戻ってくる、、、事もある???

さあ、ご近所のKsさんに誘われて、今日()は特別レートのMauna Laniでゴルフだ。爽快なプレーをして、釣れない釣りのうっ憤を晴らして来よう。結果報告お楽しみに、、、(楽しみにする人なんか誰もいないだろうから、結果報告は無しという事にしておこう)。 

Fishing Report用メモ
Gindai: 1匹 1.0ポンド
Kale: 1匹 1.0ポンド
Weke ula: 1匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年7月11日 (木)

執念のカツオ

コンディション:
 
  満潮: 6:47am
  干潮: 11:57pm
  日出: 5:53am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は「Small Craft Advisory」が出ていて、波が少々高い予報だ。グラウンドはU-ターンの可能性が高いので、南へ行く事にする。また大きな漂流物に遭遇すればいいが、そう上手くはいかないであろう。F-Buoyが早く復活(新しいBuoyとチェーンにしっかり藻が生え小魚が寄り、マグロやカツオが寄る)してくれればいいのだが、皆さん自信を持って「Too new」とか「Too early」とか言う。しかしそろそろの可能性も十分あるので、海が穏やかなら立ち寄ってチェックしてみるのも面白いのかも知れない。まあ今日はC-Buoy行きになるだろう。
イルカがいるか???
がポイント。イルカさえいなければそこそこの釣りにはなると思うが・・・・・・・・。

実釣報告:
C-Buoyへの約2時間半のトローリングはアタリも無くクルージングだけに終わった(いつもの事ではるが)。退屈し始めた頃やっとC-Buoyが見えて来た。マグロ狙いの釣り船が10艘前後集まっている。状況はかなり期待できそうではある。
ところが、
アッ、イルカがいる
とキャプテン。
ジェジェジェのイッテテテテ
フライデッキに上がって前方を見ると、確かにイルカがゆっくりRollingしているのが見える。おそらくかなりの数居るのだろう。
あ~ぁ、今日もダメか?
それにしても、10艘近い釣り船が集まっているのは何故だろう
という疑問が湧いて来た。
近くのボートにジェスチャーで尋ねてみた。すると他のボートを指差し、大きく両腕を広げて見せてくれた。そのボートが大きいマグロを釣ったという事らしい。
イルカが盗れないくらい大きいマグロが釣れているようだね
とキャプテン。
イルカを見てガッカリしてしていたのが一転、一気にテンションが上がる。いつもながら現金なものだ。大物マグロ用の仕掛けに、思い切り大きいカツオの切身を付け(しかも2本バリだゾ ⇒ 大きいヤツが2匹一緒に食ってきたらどうするんだろうねぇ~ ⇒ そんな心配はする必要ないか?)、水深70m前後に入れる。コマセを撒いてアタリを待つ。しかしアタリは無い。同時に右舷でジギング開始。こちらもいつものよりは大きい200gのジグを落とす。シャクる腕にも力が入る。しばらく頑張ってみたが、こちらもアタリ無し。
ほら、あのボート見て。マグロを釣ってる。だいぶ大きいようだよ
とキャプテン。
ギャフに掛けたマグロを船べりで血抜きをしているのが見える。
50ポンド以上ありそうかな?
よくは解らないが、かなりの型である。
うちも頑張ってネ!
とキャプテンより発破が掛かる。
その後、周辺のボートがマグロを上げた気配はなく、当方のエサにもジグにもアタリは無い。
ビシッ、ビシッ、ビシッ
200gのジグを振るのはかなり疲れる。
そろそろ食ってきてくれないと、ワシのモロい心が折れてしまうゾ
なんて思っていると、突然キャプテンの声が聞こえた。
アッ、来たぁ~!!!
エサ釣りの竿を見ると激しく絞り込まれ、今にも折れそうになっている。 
大きいゾ!
とは言ってみたものの、ちょっと引き方に違和感がある。
キャプテンも、
あら、何だか変だよ
と言う。
マグロのように竿をガクガクさせて走らないのだ。
見ていると、大きく絞り込まれた竿が「ボヨヨ~~~ン」と元に戻った。
やられた
のだ。
食べごろサイズのマグロがエサに食い付いた直後、イルカがそのマグロに噛みついた、という事のようだった。
巻きあげてみると、見事に予想通りのモノが上がって来た。
P1220563
<いつものようにアタマと胃袋だけ残されたマグロ> 

イルカに食われないような大きいヤツが食って来いよ
と言ってみても詮無き事である。
持って帰ってカブト焼きにでもしてくれようか
とも思ったが、イルカのおこぼれを食べるのもナンだか虚しいので捨てた。

結局今日はこの1匹(というか、”1アタマ”というか?)だけで、その後エサにもジグにもアタリはなかった。

C-Buoyで昼食を取った後、底物釣りにPuuhonua o Honaunau沖のPoint-57へ移動。
ここは今回が2回目の新しいポイントである。Honokohau港からかなり遠いので、底物を釣るためだけにここまで来る事はないだろう。C-Buoyの帰りに立ち寄ってみるだけのポイントである。
順調に1投目にそこそこのアタリがあった。
P1220568
<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。まあまあの型である>

Mtさんが現在コナにいるのかどうかはよく解らない(消息不明)が、
取り敢えずMtさん用の白身魚は確保したぞ、ヤッホー!」 

2投目にもアタリ。Opakapakaの深さだったので、てっきりOpakaだと思ったが赤い”肩すかし”だった。
P1220569
<良型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula他いろいろな名前があるようだ)>

その後もボチボチと釣れた。
P1220572
<ヒメダイ(Kalekale)とGindai(シマチビキ)の一荷>



P1220576
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷>



P1220580

<Gindai(シマチビキ)>

ツンツン」程度の弱いアタリがあったが、追い食いさせるべく、しばらく放っておいたところ、狙い通りにいいアタリが来た。
ゴマテンではないな
深場だったのでゴマテンの心配は無いし、ゴマテンの引きとは明らかに違っていた。
カンパチにしてはちょっと弱いよね
とキャプテン(私だったかも?年取るといろいろと記憶が曖昧な事が多いのだ
という事は大型のEhu当確か?
という期待を背負って魚は上がって来た。
よっしゃ~!
大きいEhuに、露払いと太刀持ちなどが付いた4点掛けだった。
P1220581
<まずこのEhu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。久しぶりに5ポンド前後の良型だった>


P1220586
<大型Ehuの下に、小型のEhuが2匹とKalekaleが1匹付いた4点掛けだった>


復路は何とかカツオを1匹でも釣りたい。しかしトローリングだと、港まで2時間~2時間半かかるので、これにてBottom=Fishingは時間切れ終了となる。

キンキンを曳いて帰途に着く。
Honaunau、Kealakekua Bay、Red Hill、Keauhouを通過するが、いっこうにアタリはない。
このままでは、今回はMtさんがコナのカツオを食べずに帰ってしまう事になるかも?
それではワタシの男がすたる(元々すたり易い男ではあるが、、、)。
1匹でいいのでカツオが釣りたい。
、、、とは言ってみても食ってきてくれない事にはどうする事もできない。
カツオ君よカツオ君
と虚しく呪文を唱えながらデッキの後片付けをしていると、Keauhou沖を過ぎたあたりでキャプテンの声が聞こえた。
鳥がいるよ
前方を見ると、10羽か20羽か、鳥が飛んでいる。
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
チャンス、呪文が効いたか!?
である。
さあ、いくよ、、、くるよ」(そんな名前の漫才コンビが居たっけな
愛艇が鳥と魚めがけて突っ込んで行く。
さあ来い!
気合が入る。
しかし、しばらく走ってみたがアタリが無い。
アタリがあってもおかしく無いのになぁ~
今日は帰ってガソリン入れるのは諦めて、もうちょっとカツオを追い掛けてみようか?
との提案がキャプテンよりあり。
即賛成。
何とかカツオを1匹釣りたい
という強い思いが通じたのか、突然左舷の竿が撓りラインが走った。
来たぞぅ~!
待望のアタリだ。
竿を手に取る。まあまあの感触、、、おそらくカツオだろう。
バラさないでね
とキャプテンよりいつもの要望あり。
大切に、大切に、、、」
丁重に扱われたカツオが無事玉網に入った。
よ~し
値千金の1匹である。
P1220595
<オタローまでは行かないが、良型のAku(カツオ)。メデタシ、メデタシ>

遅くなるけど、もう1匹行く
とキャプテン。
もちろん
Yes
だ。

再び鳥を追ってトローリング開始。
そして、、、狙い通りアタリがあった。今度はセンターの柔らかい竿だ。竿が違うと魚の引きの強さの感じは違って来るが、前回のよりは一回り大きいような感じだった。
ひょっとしたらマグロかな?
とも思ったりもしたが、カツオだった。しかしだいぶ大きい。
オタローだ!
P1220596
<会心のオタロー(大型カツオ)。14ポンド前後(6キロ強)>

文句無し
である。2匹のカツオを血抜きし、神経ジメを施す。血みどろになったデッキが心地良い変態かい???
陽がだいぶ傾いて来たのでStop Fishing。
ルアーを収容し、愛艇は港へ向けてヒタ走るのだった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 24ポンド
Ehu: 3匹 6.5ポンド
Gindai: 3匹 4ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Weke: 1匹 3ポンド

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2013年6月10日 (月)

神経ジメ

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 7:03am
  
  日出: 5:45am
 
  日没: 7:03pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」が出ているが、別の予報ではコナの海は比較的静かな様子。潮が南へ流れているので、あまりグラウンドの釣り向きではないが、グラウンドへ行ってみる事にした。

実釣報告:
Pine Tree BeachからKeahole Pointへの「Onoレーン」は何事も無く通過、グラウンドに入る。グラウンドに入ってしばらく走る。海鳥がチラホラと見える程度で鳥山という程の物はない。
フライデッキの上で、
この潮ではなあ~、、、今日もちょっときつい展開になるかな?
なんて思っていると、
来ました!
というYsさんの声が響き、
ダブルヒットです
という声が続いた。
デッキに下りて左舷の竿を握る。
まあまあかな?
Ysさんも似たような感じの魚のようだ。
無事2匹ともBoatingする事に成功。こういう場合はひとつはバラすケースが多いのだが上々の出足である。
P1210806
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。ともに8~9ポンド程度。チュウタローである。より大きいオオタローの方が望ましいが、取り敢えず文句は無い>

今日は釣ってすぐ「神経ジメ」をやってみた。
P1210808
<アタマと尻尾を切り落とし、写真のように背骨の上の部分にハリ金(日本で買って来た神経ジメの道具)を通す。写真を撮るのを忘れたが、こうすると尻尾の方に直径1~2mmの神経が押し出されて来る。頭を取らずにやる事も可能だが、こちらは少々慣れが必要。
デッキは大虐殺があったように血みどろになったが、2匹とも無事神経ジメ完了。
釣った直後にこの神経ジメをやっておくと、魚がより新鮮に、より美味しく食べられる、、、との話である(魚のナマ食を好み、細かい芸にこだわる日本ならではの文化であろう)。この後、きれいに塩水で洗い、紙の袋に入れてから大きいジップロックに入れ、クーラーボックスで冷蔵保管しておくとバッチリ。
さあ、いつもの「血抜き」と「エラ切り」だけのカツオと比べて差がでるかな?イマイチ味覚の繊細さに欠ける私には、その差は多分解らないだろうけど、、、。何だか楽しみではある。
Ysさんによると、白身魚の方が「神経ジメ」の効果はより顕著ならしい>

走っているうちに鳥の数が増えて来た。しかし鳥山という程のものにはならない。
キャプテンが鳥を追いかけるが、なかなかアタリが無い。しばらくやっているとやっとアタリがあった。
トリプルです!!!
とYsさん。
出した3本の竿が全部曲がり、リールからラインが出ている。
Ysさんと私が1本づつ竿を持ち、センターの竿はゆっくり電動で巻く。
これでカツオが5匹か。まあまあ順調な出足だ
なんて言いながらラインを巻く。しかし今回は魚が掛けてくる圧力がちょっと弱い。Ysさんの方も同様のようだ。
Oioi(ヒラソウダ)でしょうかねぇ~?
とYsさん。
結果は写真の通り。
P1210816
<コタロー(小さいカツオの愛称 ⇒ 我々だけにしか通じない)が1匹と、Oioi(ヒラソウダ)が2匹。ちょっとガッカリのトリプルヒットだった。でもバラさずに、3匹全部上げたのはエラい>

取り敢えずカツオ釣りは一休みしてPoint-38で底物釣りを開始。
1投目にいきなりYsさんにアタリだ。
いい引き?
というワタシの問い掛けに、
良すぎます
という返事。
引きの良過ぎる魚とは・・・・・
そうこうしているうちに、ワタシの第1投目にもアタリがあった。
こっちは弱過ぎず良過ぎず。いいアタリだよ。ひょっとしたら・・・・・・
結果は下記の通り。
P1210820
<Ysさんは予想通り立派なゴマテン君。ワタシには嬉しいOpakapakaが来た。
Opakapakaには早速神経ジメを施す>

今日は白身魚も順調に釣れるかな?久しぶりだな、、、なんて思いながらエサを落とすと、また私にアタリがあった。
さっきのOpakaより引きが強いヨ、大Opakaかな?
と希望的観測。しかし上がって来た魚はOpakaではなく赤い伏兵だった。
P1210821
<立派なヒゲを生やした緋鯉(ではなくリュウキュウアカヒメジ=Weke ula=Weke nono, etc)。これはKona Fishが買ってくれる事がわかったのでもうリリースしない>


何か小さい魚が付いています
とYsさん。
ヨスジかな?
いずれにしてもエサ盗りの類だろう。大して期待は出来ない。
上がって来たのは綺麗な熱帯魚だった。
P1210824
<ハタタテダイ。リリース>

その後Opakapakaが釣れない。ひょっとしたら、、、と思ったが、今日もマグレの1匹だったようだ。冬にならないとOpakaがパカパカ釣れる事はないのだろうか?OpakaとOnagaが大好きなのでかなり寂しい。

Point-7へ移動しEhuを狙う。やはり潮は速く釣り辛い。
アタリです
とYsさん。
Ehuかな?
なんて思っていると、私の竿が変な動きをしている。
お祭り(ラインが絡む事)かな?
やはり二人のラインがもつれていた。潮が速い深場ではこれが多い。
Ysさんに釣れていた魚の事はすっかり忘れて、一生懸命二人でモツレを解いていると、
アッ、Ehuだ、Ehuが浮いてる!!!
というキャプテンの声が聞こえて来た。
指差す方向を見ると、確かに赤い魚が浮いている。
やっぱりYsさんにEhuが釣れていたんだ
あっ、ヒレをバタバタさせてる。早く行かないと潜って行ってしまうよ
タモ、タモ、タモ(玉網の事
とキャプテン。
取り込み中のモノは、取り敢えずそのままにしておいてEhuの浮いてる方向に舟を動かす。
差し出した玉網にEhuが滑り込んだ。
セーフ
結構な型のEhuだった。
キャプテン、お手柄
あまりあっては欲しくないドラマだが結構得意なのである。これはこれでスリルとサスペンスがあり船上が大いに興奮する。
P1210826
<ドラマを提供してくれたEhu(ハチジョウアカムツ)。この後、残酷にアタマを尻尾を切り落とされ神経ジメされてしまった。皆さんに美味しく食べてもらって成仏しようぞ>

220mあたりの深場は釣り辛いので、再度Opakaの水深(150~160m)へ移動。
私にゴマテン君が2匹来た。
P1210829
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。可哀そうに、ちゃんと写真さえ撮ってもらえない。こんなのを2匹釣ると、尻尾にある鋭い刃物で胴突き仕掛けの幹糸を傷つけられてしまう>


トローリングしながらゆっくりボートで走っていると結構中層に魚探の反応が出る。
ムロアジでも居るのかな?ちょっとやってみようか
という事になりエサを入れてみたところ、私にいいアタリがあった。
ゴマテンだね
とキャプテン。
ゴマテン以外の魚であって欲しい
と願うワタシ。
魚が上がって来た。色がゴマテンと違って黄色い。
ゴマテンじゃないぞ
とワタシ。
エッ、ナニ?ナニ?
と皆さん興味深々。
引っ張りあげた。
な~んだ、ゴマテンみたいなモンじゃん
とキャプテン。
P1210836
<ゴマテン君(ゴマテングハギモドキ)の本家筋にあたるテングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。リリース>

途中のトローリングで、コタロー(小さいカツオ)や小さめのチュータロー(中ぐらいの大きさのカツオ)やOioi(ヒラソウダ)が釣れた。
全部でカツオが7匹、ヒラソウダが6匹となった。
火曜日からは、ばっちり神経ジメしたカツオがShimaichiに潤沢にあるヨ!

帰途、Point-9で小さいながらもKalekaleが2匹釣れた。
P1210839
<こんなKalekale(ヒメダイ)が2匹>

OpakaかEhuがもう3~4匹欲しかったかな。

Fishing Report用メモ:
Aku: 7匹 35ポンド
Oioi: 6匹 18ポンド
Paka: 1匹 2ポンド
Ehu: 1匹 1.5ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Weke ula: 1匹 4ポンド
Kala: 3匹 リリース
Opelu kala: 1匹 リリース

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2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2013年1月14日 (月)

C-Buoy届かず

コンディション:
  干潮: 12:31pm
  満潮: 6:12pm
  
  日出: 6:06pm
 
  日没: ? ? ?
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 4mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 10Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
4日程前(先週の木曜日)C-Buoyで15ポンドくらいのマグロが釣れたという情報が入っている。久しぶりにマグロが釣りたい。一方、Onagaも1ヶ月以上釣っていないので、これまた久しぶりにグラウンド方面でOnagaも釣りたい、という気持ちも強い。「Small Craft Advisory」は発令されている。グラウンド方面は、行ってみて状況次第ではUターンのリスク含みである。やはりC-Buoyでマグロを釣り、帰途Red HillでOpakaというのが無難だろう。

実釣報告:
Ysさんが働き過ぎで疲れ気味の様子、Nomさんによる強制休養宣言となった。確かに忙しい時間帯に横で見ていると、寿司屋のOwner & chef の大変さが解るような気がする。まあ我々サラリーマンにもきつい日はあるが、逆に”そうでない日”も結構多い、、、かな?(ワタクシの場合は、一応”そうでない日”が多いワケではなかった、、、?ウソ書くな ⇒ ウソじゃないぞ)。
またまた得意のイラン事はさて置き、
Ysさん、マグロとOpaka釣って来るよぅ~
と誓っての出港となった。

今朝はキャプテンの寝坊で、、、なんて事はクチが裂けてもいえないが、、、少々出遅れた。C-Buoyは遠いので、最近不調のキンキンは曳かずに(と言っても鳥山やナブラが見えたらキンキンを入れる準備はして)スピードを上げてヒタ走るつもりで港を出た。ところが、港出口のGreen Buoyを越えたあたりからいきなり結構なウネリだった。スピードを上げると気色が悪いので、トローリングスピードに毛が生えた程度のスピードで進む。Kaiwi Pointを過ぎ、Kailua Bay沖に出てもウネリは収まらない。比較的珍しい事である。このままではC-Buoy到着が昼前近くになってしまう。結局C-Buoyでのマグロは諦め、今日もRed HillでOpaka釣りに励む事になった。
夕がた港へ帰る時間帯にはもっとウネリがきつくなっていたので、C-Buoy行き断念は正解だったようだ。

Red Hill沖でOpaka釣り開始。ボートは結構揺れる。2投目か3投目にOpakaのアタリがあった。上がって来たOpakaを引き抜いた。
ポチャッ
水面を切ったところでハリが外れた。
ハズれた!タモ、タモ、タモ!!!
キャプテンが玉網に飛びつくが、滑って転びそうになった。
危ない、危ない
なんて言っている余裕は無い。態勢を立て直す。
自由を得たOpakaがゆっくりと潜り始めた。
潜り始めたぁ~
早ようすくってくれ!
玉網が水に入る。魚に網が触ったように見えた、、、、、。
セーフ
と一瞬思ったが、スカをすくったようだ。Opakaはそのままゆっくり沈んで行く、、、そして見えなくなった。
あ~ぁ、、、、
涙、なみだ、ナミダ
今日はアタマから連続してOpakaを2匹も水面でバラしてしまった。
今日は”バラシの日”の気配?

悔しい連続ばらしの後、やっとOpakaが釣れた。
P1180710
<連続バラシの後で、何だか嬉しいOpakapaka(オオヒメ=Pink snapper)>

その後はボチボチ。
P1180712

Opakaに混じってWeke ula(リュウキュウアカヒメジ)が釣れた。 
P1180715
<OpakaとWeke ula(Weke nono?)の一荷。Weke ulaはリリース>

リュウキュウアカヒメジは2匹釣れた。胴突き仕掛けの幹糸に傷を付けるゴマテンより遥かにおとなしい外道である。今日は何故かゴマテンが少なく、たったの2匹だけだった。

Opakapakaの食いが停まったので深場(220~220くらい)へ移動。ここでは狙い通り、EhuとGolden kalekaleが釣れた。 
P1180717
<上が久しぶりのEhu(ハチジョウアカムツ)、下がGolden kalekale(Kalikaliとも書く)>

P1180719
<ちょっと器量が悪いがこれもEhu>

Ehuハチジョウアカムツ)が2匹

Golden Kalekaleの3点掛けがあった。
P1180721
<ちょっと解り難いがGolden kelekele(ハワイチビキ)の3匹>

Golden kalekaleが5匹

再びOpakaポイントへ戻って最後の仕上げ。
P1180724
<ゴマテンかなと思ったらLehi(オオグチイシチビキ)とOpakaの一荷だった> 

全部でOpakapakaが6匹。ゴマテンも少なかったが、Opakaも少ない日だった。

帰途Point-48に立ち寄りムロアジ(Opelu)を釣った。前回と違って今日は魚探の反応が濃い。
P1180731
<魚探に写ったムロアジの反応> 

持って来た魚のハラワタを撒くとムロが水面まで上がって来た。コマセを振るとすぐアタリがあるのだが、妙にバラシが多い。釣れた以上にバラしたように思う。もうちょい工夫が必要だ。
P1180728
<本日唯一の4点掛け。これが続くと効率がいいんだけどねぇ~。サビキをグチャグチャにされてしまった>

よくアタリがあった割には15匹程度しか釣れなかった。まあ次回の底物用のエサは、これで何とか間に合うかな?次回のエサ確保に追われて、今日は「ムロの泳がせ釣り」までは手が回らなかった。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 6匹 10ポンド
Ehu: 2匹 3ポンド
Golden kale: 5匹 7ポンド
Lehi: 1匹 5ポンド
Weke ula: 2匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Opelu: 15匹 6ポンド

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2012年12月17日 (月)

Opaka釣りも楽しいぞ

コンディション:
  
  満潮: 6:57am
  干潮: 1:50pm
  日出: 6:51am
 
  日没: 5:48pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.4m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: ここ2~3日、北へ南へフラフラしている。昨日()はちょうど
              真ん中あたりにあったが、今朝は最北端へ動いていた。

予定:
このブログの読者である「Fisheaterさん」が今日コナに到着の予定だ。彼からコナのOnagaを食べたいとの要望がある。しかし予報が正しければグラウンドは結構荒れているはず。今日はおそらくRed HillのOpakapaka狙いというのが無難な選択になるだろう。

実釣報告:
Nomさんの娘さんがコナに来ているYsさんは、今日は3人でマンタを見に行くとの事で釣りはお休み。Have a good time!

グラウンドのOnagaへ行きたかったが、下手すりゃ(荒れていると)2時間くらいの無駄になる可能性が高かったのでOnagaは諦め、Red HillのOpakapaka狙いの出漁となった。

相変わらずトローリングは絶不調。Red Hillへの往路1時間半弱では一羽の鳥さえ見えず、カツオやBait Fishの反応も全く無かった。カツオを釣らなきゃ、、、エサの在庫があと二回分程度しか無くなって来た。

さて、キンキン沈黙のままRed Hill沖に到着。水深150~160mでOpakapaka釣り開始。
1投目からPakaらしい食い上げてくるアタリがあった。一応「合わし」を入れておいて追い食いを待つ。
さあ来い、2匹目、3匹目
ところが竿先から1匹目の反応が消えてしまった(「合わし」の意味無し)。
アイタ、、、いきなりバラシかい?
そうこうしているうちに、またアタリが戻った。今回は追い食いを待つ心の余裕無くすぐ巻き上げた。欲張った割には結局1匹だけOpakaが上がって来た。本来はOpakaが「鈴なり」になって上がってくるべきなのだが、まあ1投目だからヨシとしよう。
P1180067
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド強(1キロ前後)>

次もOpakaらしい引きだったが、上がって来たのは、、、
P1180071
<綺麗な海の緋鯉。ハワイの海には緋鯉が泳いでいるのだ。立派なヒゲも生えている。Opakaと似たような大きさなので、引きで判別するのは難しく、時々糠喜びさせられる。リュウキュウアカヒメジというオジサンの仲間。リリース>

次のアタリはOpakaにしては強すぎた。ゴマテンの引きでもなさそうだ。とすると、
大型のLehiかも知れない
と少しだけ期待してみたが、結果はやはり予想通りだった。
P1180072
<目隠ししてしまったが、食べごろサイズの小型 Kahala(ヒレナガカンパチ)。このサイズならシガテラ毒の可能性も低いのだが、、、食べてみる程の度胸無し。リリース> 

次のはなかなか重かった。良型のPakaかと思ったが、Pakaが3匹見えた。
よぅ~~~し、3点掛けだ!
シメシメ、追い食い成功。6点掛けではないが、取り敢えず3匹で辛抱しよう
引き抜こうとした所で1匹がハリから外れた。玉網が準備出来ていない。よくあるいつもの懲りないパターンだ。
キャプテンが叫ぶ。
お父さん、お父さん、速く、玉網、タモ!
と言われても、ワシャ他の2匹の取り込みで忙しいのだ。
ハリから外れたOpakaはヒレをバタバタさせながら潜ろうともがいているが、まだ浮いている。モタモタしているうちに、Opakaがボートから離れてしまった。
他の2匹の取り込みを終え、ハズレOpakaの追跡に入る。
イカン!潜り始めた
速く!もうちょい
ボートがOpakaに近づいた。しかし、、、ああ無情、、、タッチの差でOpakaは海底へと消えて行った。
あ~ぁ、もったいない
とキャプテン。
よくあるパターンである。
魚が上がって来た時は、必ず玉網を準備してスタンバイしていないといかん
のだが、一瞬遅れる事がある。そしてそういう時に限って悲劇が起きる。
でもまあ、2匹釣れたからいいか」 
と自分を慰める。
P1180075
<Opakapaka(オオヒメ)。「3点掛けくずれ」の一荷>

次も追い食い成功の3点掛けだったが、これもあと3~4mまで上がって来た所で1匹がハリから外れた。当然玉網は届かない。
なすスベなし
で、ゆっくりと潜って行くOpakapakaをぼう然と見送るだけだった。
P1180078
<これまた3点掛け崩れの2匹>

主役のOpakapakaに負けずに外道達も頑張る。
P1180080
<Opakanらしいアタリがあったので追い食いを待っていると、、、>

ゴマテンを追い食いさせるのだったら、Opaka1匹だけで上げたらいいのに、、、
とキャプテンが言う。
わかってりゃ苦労せんのよ、、、。ワシも大切な電動リールのモーターに負担が掛かるゴマテンは釣りたくない。おまけに尾ヒレの付け根にあるカミソリのような剣で胴突き仕掛けの幹糸は傷つけられるし、、、アブナイし、、、。
まあいろいろあるが、今日はゴマテン2匹の一荷も含め、ゴマテンが全部で6匹7匹だったかも?)と大盛況だった。これだけ釣れるんだったら、Oshima Storeへ持って行きゃあ$30~40で買ってくれただろうに。あ~ぁ、もったいない。

ゴマテンに良型のOpakaが混じった。
P1180083
<久しぶりに5ポンドクラスの良型Opakaが釣れた。10ポンドを超えるOpakaもいるのだが、最近はトンとお目にかかる事が無い>

Opaka釣りも結構楽しいが、干潮時の潮止まりが来て(潮のせいかどうかは全く不明だが)Opakaの食いが遠のいた。Red HillではOpakapakaが全部で15匹程釣れたが、時間も時間だし、そろそろ港に向けて帰ろうという事になった。帰途、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたところKalekaleが釣れた。
P1180105
<Kalekale(ヒメダイ)。これはバラシなしの3点掛けだった>

Point-40ではKalekaleが7匹釣れた。ここは本来はOpakapakaのポイントなのだが最近はKalekaleばかり釣れる。文句はないのだが、Opakaの方が大きく重量が稼げるので有り難い。

帰途のトローリングも不発に終わった。
Fisheaterさんご希望のOnagaは釣れなかったが、一応白身魚は確保出来た。水曜日くらいが一番美味しいかも?

さて、「飛びます、飛びます」で釣道落人ボラボラさん(Dr.Mt)がコナに来るというのにカツオが釣れていないのは少々申し訳ない気もする、、、がどうしようもない。カンパチとでも遊んでお茶を濁してもらうかな???

最近はトローリングで大マグロはボチボチ上がっているようだが、カジキは不調の様子。潮は北へ流れているので悪くないはずだが、水温が低すぎるのだろうか???
一度マグロやカツオの話が聞けたらいいなぁ~~~といつも思っている。
実現する日は来ないだろうなぁ~。


Fishing Report用メモ:

Paka: 15匹 30ポンド
Kale: 7匹 6.5ポンド
Gomaten: 6匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年5月21日 (月)

Mattさん、ごめん

コンディション:
  干潮: 10:24am
  満潮: 5:40pm
  
  日没: 6:55pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。


実釣報告:
前回(一週間前)、YsさんがF-BuoyでFly Fishingにトライした。エサを付けてFly Rodで釣ったマグロの引きは楽しめたが、フライでは釣れなかった。また私も、折角見つけた「シガテラ毒の心配の無い小カンパチ」をうまく釣れなかった。今日は共に先週のリベンジである。Ysさんはフライで彼なりの対策を練ってきているだろう。私は小グレ用のハリ、0.8号~2.0号のハリス、1.0号のアジ用サビキ、アジ用の小さいコマセカゴ、などなど準備万端である。ひょっとしたらマルキユー社製コマセを試す良い機会かも知れない。いろいろ考えると釣りはより楽しくなる。しかも1週間ぶりの釣りだ。心が逸る、、、とはいっても、釣り場の様子は1週間も経つとコロッと変わってしまう事が多い。マグロも小カンパチもF-Buoyから居なくなってしまっていてもおかしくは無い。サメやイルカが来ている心配もある。しかし、取り敢えず行ってみない事にはブログが進まない。
F-Buoy目指してイザ出陣 ちょっとだけHr君のマネ

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。
C-Buoyで20~50ポンドクラスのマグロが食っている
という情報が飛び込んで来てしまった。そうなるとF-BuoyよりC-Buoyか?C-BuoyにはイヤなSteno Dolphin(シワハイルカ→→10ポンド程度のマグロなら一噛みで横取りしていく極悪非道なヤツ)も来ているらしい。多分サメもいるだろうから、仮にマグロは付いていても片道2時間半はリスク含みである。とはいっても、さすがに20~50ポンドは魅力はある、、、、。やっぱり C-Buoyか?

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。出発直前の朝、
OT-Buoyでもマグロが釣れている。C-Buoyには20隻くらいボートがいるけど、OT-Buoyは行けば独占だよ
という情報が入って来た。

ややこしい事だ。迷った末、初心に帰ってF-Buoyへ行く事になった。
出発直後、港の中でボートのスクリューが釣り人のラインを引っかけて切ってしまった。イヤな予感、、、。
今日のF-Buoyへの往路は、まず15分程Ono狙いで40Fathom(水深72m)あたりを走る事になった。しかしOno Laneは何事も無く通過。しばらく走ったところで、最近湿りっぱなしのキンキンに代わって流していた一回り大きいルアーにアタリがあり、Mahimahiが釣れた。
P1120564
<小ぶりなMahimahi(シイラ)。10ポンド強> 

F-Buoy到着。取り敢えずYsさんはエサ、私はジグを落としてマグロの存在を確認する。すぐ水深80m前後で私のジグにアタリがあった。
P1120574
<Ahi(キハダマグロ)。6~7ポンドかな?出だし順調>

私のジグに2匹目のマグロ。
P1120584
<2匹目のマグロ。似たようなサイズだ>

今日のマグロは、何故かYsさんのエサ釣りには反応しないようだ。Ysさんもジグに替えてたらフタシャクリでヒット。ジグよりエサによく食って来る日もあるし、今日のようにその逆の日もある。なろう事なら是非一度ゆっくり魚の気持ちを聞いてみたいものだ。
P1120582
<ちょっと小ぶりだったがダブルヒット>

私のジグにカツオ。
P1120585
<Aku(カツオ)>

Ysさんもジグでマグロ追加。
P1120592
<その気になればクーラーを満杯にできそうだったが、、、>

今日はマグロはいくらでも釣れそうな雰囲気なので安心して遊びモード突入。
Buoy傍でコマセを撒くと小カンパチやマグロが寄ってきた。シイラは見えない。私は今日は0.8号のハリスで小カンパチ、Ysさんは再びフライでマグロで狙う。カンパチはエサに興味はあるようだが食いついては来ない。マグロはYsさんのフライをチェースして来るがこれまた食わない。風邪から復活したNomさんが、半分寝ながら運転席の横の助手席で小カンパチ狙いの竿を持つ。しかし小カンパチ君は今日もなかなか慎重でしぶとい。アジ用のサビキに替えてコマセ釣りをしてみたがこれもダメ。マルキユーコマセも威力を発揮せず。Ysさんがフライをエサに替えるとすぐ何かがヒット。どうもマグロではなさそうな感じだったが、正体不明のままバレてしまった。その他にFly Rodでのバラシが2~3回あったのかな? 
結局小カンパチとフライのマグロは今日もダメで次回に持ち越しとなった。
因みにマグロは明らかにマルキユー製コマセよりイワシのミンチに寄って来るようだ。おそらくいつもイワシ(こちらの釣り師はイワシを叩いたモノをマグロ釣りのコマセに使う)を食べ慣れているせいだろう。

昼過ぎまでF-Buoyでマグロ釣りほかを楽しんだ。全部でマグロが8匹とカツオが1匹。大きくはないが十分な量である。一応これでヨシ、ということでKailua Bay沖へ移動。
任しなさい!」と私が安請け合いしたMattさん用の白身魚調達には十分過ぎる時間がある。必要なOpakapakaは1時間もあれば確保できるだろう、、、という想定の元にPoint-40で竿を出す。しかし釣れない。エサ盗りのアタリがあるが、Opakaのアタリが無い。この時間帯は潮止まりなのだが、そのせいなのか?移動してポイントを変えてみるが効果なし。時間は刻々と過ぎて行く。しかし潮が動き始める時間帯になってもいっこうにアタリがない。諦めかけた頃、やっとこさYsさんの竿にOpakaらしいアタリがあった。明らかにカンパチでもゴマテンでもない引きだ。ほぼOpakapakaと確信、、、と思いきや、上がって来たのは想定外の赤い魚だった。 
P1120596
<Opakapakaと同じようなサイズのリュウキュウアカヒメジ(Weke ula)。忘れていたが、こいつはOpakaと良く似た引きをするのだ>

結局時間切れまで頑張って釣れたのはこの赤い外道だけだった。このKailua Bay沖のOpakaポイントは、いつもは結構確率高くOpakaが釣れるのだが、、、。

Mattさん、ごめんなさい。白身魚は木曜日に頑張るので、取り敢えずはマグロとカツオのタタキで我慢して下さい。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 8匹 40ポンド
Aku: 1匹 4ポンド
Mahimahi: 1匹 11ポンド
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年5月14日 (月)

Fly Fishing @ F-Buoy

コンディション:
  干潮: 6:55am
  満潮: 1:33pm
 
  日没: 6:52pm
  V.V-Buoyの位置: 南に流れたまま動かない。


実釣報告:
前回は南行きの潮にもかかわらず北のグラウンドへ行って不調に終わったので、今日はセオリー通り南(南西)のF-Buoyへ行ってみる事にした。
Ysさんがフライフィッシングの道具を持って乗りこんで来た。幻の魚といわれるスチールヘッドを釣ったタックルでマグロを釣ってみたいとの事である。Buoyの近くでコマセを撒いてマグロが浮いてくれば可能性はあるが、これがなかなかチャンスは少ないんだよねぇ~。まずはF-Buoyにマグロが付いているかどうかの確認が先決である。

さて最近不調のキンキンは、今日も1時間半以上沈黙したままF-Buoyに到着してしまった。さあキンキン撤収という事になったところで左舷の竿にアタリ。上がって来たのはマグロだった。
P1120308
<キハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。4~5ポンドかな?オッチャン、クチにえらいチカラが入ってるゾゥ~?(キャプテンに”クチが開いているよ”と言われて撮りなおした写真がこれだった)>

Buoyには他のボートは1隻もいなかった。はたしてマグロが居るのかどうか少々不安だったが、Buoy周りにマグロが居る事をキンキンが証明してくれて一安心。
Buoyの近くにボートを停め、魚探で反応を探る。割合浅い所に反応が出た。ひょっとしたらアミモンガラかも?Ysさんがジギング、私がコマセ釣りを開始。共にしばらくアタリ無し。今日は船べりで撒くコマセ(マグロやカツオのハラワタやイワシ等のブツ切り)を少々準備した来た。スプーンを取りに行くのが面倒くさいので、グチャグチャドロドロのコマセを手づかみで撒く。
汚ったなぁ~!
とMd-キャプテン。
確かに、、、まあ綺麗と言われる種類のものではないわなぁ~。でも本人は汚いとは思っていない。かえって愛着があったりして、、、。コマセを撒くとすぐ魚が寄って来た。アミモンガラがいる。25~30cmくらいの感じの黄色い魚もいる。よく観察すると、頭に八の字の線が鮮明に見える。
小さいカンパチがいる!
こいつはシガテラ毒の心配は全く無い。刺身だ、寿司だ、煮物だ、唐揚げだ!とは言ってもまずマグロを釣るミッション完遂が先だ。
P1120345
<コマセに寄って来たカンパチの子供。25~30cmくらいかな?何故か黄色く見える>

何かが猛スピードでコマセに突っ込んで来始めた。
マグロだ!よ~し!
本当に久しぶりのSight Fishing。YsさんのFly Fishingのチャンスである。
今日はNomさん(Ysさんのヨメさん)が体調不良で欠場しているが、この場にいると随分と賑わしい事だったろう。Ysさん曰く、
Nomは居ても釣りには貢献しないけど、居ないとちょっと寂しい、、、気がする
確かにNomさん抜きは、イマイチ盛り上がりに欠けるかもしれない。
間髪を入れず、Md-キャプテンが私に向かって曰く。
私も居ないと寂しいでしょう?
Yes、Yes、Oh Yes!めちゃくちゃYes!
である(そうは言わなかったが、常に心の中でそう思っている→→これ本当!)。
Mahimahi(シイラ)も何匹か寄って来て、綺麗なブルーの魚体を見せてくれる。賑やかになって来た。
P1120303
<ちょっと解り難いがマグロ、シイラ、小カンパチ、モンガラ>

早速Ysさんが舳先に立つ。
P1120292
<久しぶりにFly Rodを振る。ギッチョは何だかカッコがいい、、、>

P1120294
<よいしょ~、、、至福の時。前方にF-Buoyが見える>

マグロよ、さあ来い
とは言わなかったが、気合は入っている。Flyを投げFlyを曳くが、マグロ用のFlyにマグロもシイラも食って来ない。一応Chaseはして来るので興味はあるらしい。しかし食おうとはしない。こんなチャンスはなかなか無いのに、、、。
私はハリス20号(65ポンドテスト程度)でやっていたが、マグロは見向きもしてくれない。しかしコマセは漁っているのでラインの太さの問題である事は明らかだ。一気に8号(30ポンドテスト前後かな?)まで落としてみた。予想通り、
ビンゴ~!
だった。見えているエサにマグロが突進して来た。一瞬白いエサが見えなくなり、同時に竿に衝撃が伝わって来る。走る、走る。小さいながらも、これぞマグロ、、、という走りを見せてくれた。
P1120309
<これも5ポンド前後だろう>

残念ながらYsさんのFlyには食って来ない。そこで、YsさんがFlyに「必殺のオマジナイ」を掛けてキャスト、、、すると、、、あ~ら不思議。いきなり大きく竿が曲がった。
P1120313
<Fly Rodで掛けた初めてのマグロ>

竿が軟らかいし、ラインも弱いので寄せるのが一苦労。記念の1匹目は取り込み時の突っ込みでバラしてしまった。2匹目は私が竿を持ち、Ysさんが慎重にラインを手繰ってLandingに成功。
P1120336
<記念のFly Rod第一号マグロ。竿を咥えて写真を撮る、という発想は船釣りの人間にはないだろう?ドヤ顔?4~5ポンド>

P1120329
<シイラ(遠くでジャンプしている)も食って来たが、ちょっときつかった。何度かバラシあり>

二匹目のマグロはちょっとだけ大きかった。
P1120341
<ドヤ顔・その2。 6~7ポンドあったかな?>

3匹目。
P1120338
<余裕の笑顔>

4匹目。
P1120349
<感動が無くなってしまった顔>

私はマグロを2~3匹釣った後(記録係欠席のため記憶不鮮明。非常に困る)、
釣って刺身で食べよう
というMd-キャプテンの要望に応じて小カンパチ釣りに精を出していた。
ラインを10ポンドテスト(2.5号くらいかな?)まで落とした。小カンパチがエサに興味を示して寄って来るが食べない。コマセは食べているのでラインの太さの問題だろう。しかし今日はこれより細いハリスは持ち合わせがない。しつこくやっていると、横から疾風の如く走り込んで来たマグロがエサを咥えて走る。
ブチッ!
ラインが切れる(ドラグがちょっと強いと、一気の突っ込みのスピードに追い付かない?)。
シイラも掛かるがジャンプでライン切れだ(弱いドラグで対応していると掛かると時間がかかり過ぎる)。シイラやマグロは無視して小カンパチに特化してみたが、結局小カンパチの刺身にありつく事はできなかった。次回はアジ釣り用の細い仕掛けを持って来よう。それまで小カンパチがF-Buoyに居てくれればいいのだが、、、。
必要な数のマグロを確保したので、F-Buoyから撤収してOpaka釣りに向かう事になった。それにしても、今日は思いがけず楽しいSjght FishingとFly Fishingが出来てラッキーだった。Thank you, F-Buoy!
因みに前述のYsさんの「必殺のオマジナイ」というのは、Flyにエサを付ける事だった。今回は残念ながら「なんちゃってFly Fishing」になってしまったので、正真正銘の「Flyでマグロ」は次回に持ち越しとなった。Ysさん、暇な時に次回のFly戦略考えておいてね。それまでマグロやカンパチがF-Buoyに居てくれる事を祈りつつ、F-Buoyに別れを告げた。

Kailua-Bay沖のPoint-40に到着。Okaka狙いの竿を出すもエサ盗りのアタリだけが続く。
こりゃ~ちょっとイカン
と思い始めた時、Ysさんにアタリがあった。カンパチにしてはチト弱い。ゴマテンほどの元気さは無い。Opakaにしては強いが、ひょっとしたら大型のOpakaか???期待を背負って上がって来たのは、、、
P1120353
<かなりいい型のナンヨウカイワリ(Papa ulua)だった。リリース>

残念!なかなかOpakaが釣れない。
今日はOpakaはダメなのかも
と少々悲観的になり始めた時にやっと来た。
P1120362
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド弱の感じでちょっと小さいが、、、>

外道もボチボチ、、、。
P1120364
<リュウキュウアカヒメジ。リリース>


P1120368
<ヨスジフエダイの3点掛け。さすが外道ハンター>




P1120369
<私もゴマテンで一応税金納入。ヨスジとの一荷だった>

やっと2匹目のOpakaが釣れた。
P1120372
<Opakapaka>


P1120373
<小型のヒメダイ(Kalekale)の一荷>

そして本日のトリを務めてくれたのは、、、
P1120376
<やはり千両役者のカンパチ君だった。リリース>

こんな大きなカンパチでなく、小カンパチを釣りたかったのに、、、。

これは次回もF-Buoy行き当確かな?Nomさんの全快を祈る。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 7匹 33ポンド
Opaka: 2匹 4ポンド弱
Kale: 2匹 2.2ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース
Ta'ape: 7匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年5月10日 (木)

珍しく朝から雨

コンディション:
  干潮: 8:35am
  満潮: 3:20pm
 
  日没: 6:48pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端から微動だにせず。こりゃアカン!


実釣報告:
珍しく朝から雨が降っていた。港まで行って様子を見よう、という事でいつもより半時間ほど遅れて家を出た。港へ行ってみると雨は降っていなかった。出港。南の方は雨雲で空が真っ黒、選択肢無しで北のグラウンドを目指す。
V.V-Buoyは南に流れたまま動かない。この状態で北へ行くのもチョットねぇ~、、、ではあるが仕方なし。久しぶりにOnagaの顔を見たい気はする。南(南西)にあるF-Buoyにもマグロが付いたらしい。一昨日、知り合いのチャーターボートのキャプテンが港で魚の揚げ物をしていたのをご馳走になった。25~30cmくらいの小さい魚とAhi Belly(マグロの腹身)の揚げ物で、共にF-Buoyで釣ったとの事だった。その小さい魚は、ナンとF-Buoyで釣ったカンパチだと言う。F-Buoyは水深3000m近いが、そんな場所に果たしてカンパチの幼魚が付くのだろうか?次回はF-Buoyでカンパチ狙いにトライかな?

さて、キンキンを曳いてグラウンドTop(西端)のONA-3ポンントを目指す。今日は思い切り浅い所(水深80~100m)を走ってみたが、魚の気配無しのままONA-3に到着。早速水深250~260mの底へエサを落とす。ヒシダイらしい微妙なアタリがあった。Onagaの追い食いを狙って待つがOnagaは来ず。
P1120177
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。最近とみにその食味が高く評価され始めた。どんな料理法でもOKだが、特に味噌漬けは最高でOnagaより上だとYsさんは言う。食べてみると確かに美味い。これからは”外道”なんて失礼な呼び方はやめて、「ヒシダイ様」と呼ぶ事にしよう>

しばらくやっているとOnagaらしい小気味良いアタリがあった。ニコニコしながら巻きあげる。ところが水深60~70mまで上がって来たところで、強烈な引きが加わりポンと竿先が水平に戻った。 
「やられた!」
巻きあげてみると、ハリはあったがOnaga(多分)は盗られていた。大マグロの仕業だ、、、んなコト無いか?昼までONA-3で頑張ったが、結局釣れたのはヒシダイだけだった。

ランチタイムになってOnagaはギブアップ、Opakaポイント(Point-43)へ移動。しかしここも不調でOpakaは釣れず、ゴマテンだけはしっかり釣れた。ひょっとしたらOnagaの食い気が戻っているかもしれない、と淡い期待を抱いてONA-3に戻ってみたが、やっぱりダメだった。下手すりゃ今日は○ボウズかい、、、???

マルボウズは避けたい。港方向に戻り、Point-38でOpakaを狙う事にした。今日は何となく釣れる気がしないな、、、なんて思いながらやっていると、久しぶりに強いアタリがあった。しかし、上がって来たのは予想通りアイツ(税金クン)だった。次はもっと強烈なアタリで、ハリを取られた。大きいカンパチだろう。今日はいよいよほんまのボウズか、と思い始めた時、、、竿がポンポンと元気よく上下に跳ねた。「曳き方に品がないよなぁ~」とか、「99%アイツ(ゴマテン)だよ」とか、、、それでも一応巻き上げないといけない。バラシは気にせず全速力で雑に巻きあげる。上がって来た。
「ムムッ、ゴマテンじゃないゾ!」
真に失礼しました。立派なOpakapakaでした。
「コラッ、紛らわしい曳き方するな!」アホ!、お前の目が悪いんだよ。何年ゴマテン釣りやってるんだ!って言われるのがオチかな?)。
P1120179
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ=Pink snapper)>

これまでの不調がウソのようにOpakaが3連発で釣れた。
P1120183
<2匹目のPaka>

今日は写真が少ないので、ついでに3匹目も載せてやれ。
P1120184
<全く同サイズの3匹目>

これは爆釣モードか、、、と喜んだ。そして、またまたいいアタリだ。これがPakaならかなりいいサイズだろう。ゴマテンの可能性もかなり高いが、、、。残り数メーターまで上がって来た所で、かなりの大きさの赤い魚が2匹見えた。
ウワァ~、Onagaか?それともEhuか?
ポイントが全然違う事を忘れて一瞬大よろこびしてしまった。そして間違われた期待を背負わされて上がってきたのは、、、
P1120191
<リュウキュウアカヒメジ(Plufer's goatfish=Weke ula=Red weke=Weke nono=Aka wekeなどいろいろなハワイ名があるようだ)。美味しい魚ではあるが資源保護のため()リリース>

その後何故かまた絶不調に逆戻り。Pakaの食いが遠のいてしまったまま時間切れとなった。

朝の雨がいけなかったのか、満足感に乏しい釣行だった。まあ、潮が南に流れている時はセオリー通り南へ行け、という事かな?

Fishing Report用メモ:
Paka: 3匹 7ポンド
Weke ula: 2匹 りりーす
Senbei fish: 5匹 1ポンド
Kala: 2匹 リリース

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