ツムブリ・オオメメダイ・イケカツオ

2012年2月 2日 (木)

南へ

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
今日はまずV.V-Buoyでカツオを数匹釣る。それからKealakekua Bay沖でEhuとGindaiを釣り、帰途Kailua Bay沖でOpakapakaを狙うというコースになるだろう。という事で、3連敗中のOnagaは今日はお休みとし、潮が変わってのリベンジを楽しみにしよう。
早く潮が変わってくれにゃ~、、、ほんとにゴルフまで絶不調だ。腕そのものは悪くないはず(そう思っているのがそもそもの間違い??)なのに、、、。悪い潮の影響も多少はあるが、どうも主な原因は今週三回も一緒にプレーしている二人(Kwさん+Mtさん)との相性の悪さにあるらしい?どうもジイサン達はいかん!二人にトットとコナから消えてもらったら、釣りもゴルフも一気に回復して、バンザイという事になるのかも(冗談ですよ。二人ともとってもいい人です)???

コンディション:
  干潮: 8:09am
  満潮: 11.19am
  月 : 13夜
  日没: 6:16pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端のまま動きなし。もうそろそろ動いていいのではないか
               と思うが???


実釣報告:
今朝はHonokohau港を出て、船首を南に向ける。前回(月曜日)、夕方近くになって短時間V.V-Buoyに立ち寄ったところ、カツオと小さいマグロが4匹釣れた。底物用のエサが底を尽いているので、カツオでもマグロでも喉から手が出る程欲しいし、昨日Sima-ichiで食べたカツオのタタキも旨かったし、、、。
バカの一つ覚えのようにキンキンを流しながらKaiwi Point沖を通過、V.V-Buoyを目指してボートを進めていると、「霞んでいてハッキリ見えないけど、あれ『Sail Boat』じゃないかしら?」というMd-キャプテンの声。フライデッキに上がって前方を見ると、それらしい船の周りに釣り船が数隻がいるようだ。「V.V-Buoyは後にして、まず『Sail Boat』に行ってみる?」との問いに、迷わずイエス。キンキンに反応が無いままSail Boat』近くまで来ると、こちらに向いて帰ってくる釣り船がいた、、、イヤな予感。そしてSail Boat到着
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Sail Boat』・Machiasの雄姿。すぐ後に養殖カンパチが1500匹(だったかな?)ほど入ったイケスを引っ張っている。手前にイルカが2匹見える>

我々が着いた頃には、見えていた数隻の釣り船は殆ど何処かへ行ってしまい、小舟が1隻だけ釣りをしていた。Sail Boat近づいてみて不人気の理由はすぐに解った。エサを盗る(というより、釣れたカツオやマグロを見事な技で横取りする)のが上手な悪いイルカ(Steno dolphin=シワハイルカ)がアッチにもコッチにも、、、ウジャウジャ。前にヤツらに釣れたマグロをことごとく盗られて痛い目に会った経験がある。船を停めると寄ってくる。船の下を悠然と泳ぎ、ジャンプまで見せてくれる。こりゃアカン。日頃は可愛いイルカが鬼のように見えてくる。でもまあせっかく遠路はるばるここまでやって来たのだからと、一応竿を出してみる事に。仕掛けはカツオ狙いの枝ス12号の食わせ釣り(アジやイワシをサビキで釣り、そのまま泳がせて青物等を狙うスタイルの釣り)用の剛サビキである。前回Ysさんが釣ったツムブリの切身を付けて落とす。魚探に魚の反応が出ていて、水深40mあたりにエサが着くといきなりアタリがあった。しかしハリに乗らず。カツオらしいアタリではあるのだが、、、。2回目も3回目もハリに乗らない。ひょっとしたらイルカなのか???何故かその後アタリが無くなった。まあカツオやマグロが釣れても99.9%イルカに盗まれるだろう。これ以上ここにいても時間の無駄という事で撤収、Ehu狙いでKealakekua Bay沖に移動する事になった。途中、久しぶりにキンキンにカツオが食ってきた。よ~し!タタキ材料一部確保。
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小ぶりながらきれいなカツオ

Kealakekua Bay沖のEhuポイントに到着、竿を出すが底潮が流れているらしい。余分のラインが100m近く出て、エサが何処へ行っているのか解らない。こんな時は魚は釣れないし、根掛かりも多くロクな事が無い。Kealakekua Bayを横切って湾の南側へ移動。するとすぐ小気味いいあたりがあった。
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久しぶりのGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。Ysさん二押し(Onagaの次くらいだろう?)の白身魚の寿司ネタである

そしてまたGindaiが釣れた。新しいポイントとしてGPSにマークを入れる。
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小さいが立派な(?)Gindaiである

次に、「カンパチほど強くはないが結構強い」いいアタリがあった。ここがOnagaポイントだったら「Onaga当確」のアタリである。さて何だろう、、、こういう時はワクワクするんだよねぇ~。上がって来て、うっすらとシルエットが見えて来た。赤くはない、、、Opakapakaか?Pakaならいい型だ!ヨッシャ~、、、と思いきや、海面に姿を現したのは、、、、、、。
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見事な「オオメメダイの一種」。WEB魚図鑑ではまだ正式名がついていない。見かけはギンガメアジのような綺麗な魚なのだが、身体全体にウナギのようなズルズル(語彙不足)が付いていて、触るとキショクが悪い。後でYsさんに、「これいらない?」って訊いたところ、即座に「いりません」と断られた。釣った後、一生懸命包丁でズルズルを落として綺麗にしたが、アッチでベトベト、コッチでベトベト、船のデッキが汚れた。身が柔らかそうなので、次回の釣りのYsさんのエサにしよう

場所を移動。またKealakekua Bay沖の北側に戻る。ここでは連続してGolden kalekaleが釣れた。
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Golden kalekale(ハワイチビキ)。Deep-7に近い「準Deep-7」(私の命名)の底物である。EhuやOnaga程ではないが美味しい魚である

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<ちょっと小さいGolden kalekale>

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<ヒメダイ(Kalekale)も釣れた>

そしてやっと待望のEhuが来た。
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Ehu(ハチジョウアカムツ)とGolden kalekale(ハワイチビキ)のトリプルヒット

Golden kalekaleは数匹釣れたが、Ehuはこの後続かず。
午後3時になった。今日はできればV.V-Bouyでカツオを4~5匹釣っておきたいので、Kealakekuaから撤収し、全速力でV.V-Bouyへ走る。Bouyに到着したが、当然誰もいない。イルカはイルカ?と思ったが、イルカもおらず、Bouyは静まり返っている。ダメかも、、、と思いながら、『Sail Boat』でも使った枝ス12号の食わせ釣り用の剛サビキに、ツムブリの切身を付けて竿を出す。水深40mあたりにエサを落とし、竿を竿受けにセットしたまま、キャビンに入って他の事をしていると、「来た!」というキャプテンの声。飛び出して行くと、「竿が大きく曲がったけど、ハリに乗らなかったようね」との事だった。その直後にまたアタリがありコイツはうまくハリに乗った。
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小さいがこれも立派なキハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。よろしい!

サビキをよくチェックしてみると、12号枝スのハリが一本切られていた。おそらくキャプテンが言っていたアタリの時にやられたのだろう。ひょっとしたらもっと大きいマグロがいるのかも、、、という事で、仕掛けを20号枝スの胴突きに変更。そしてアタリ。引きが強い。やはり一回り大きいヤツがいたようだ。船べり近くまで上がって来た。結構なサイズのキハダマグロだ。15~20ポンドくらいはありそうに見える。しかし、ちょっとした油断に乗じて走られ、ラインがスクリューに巻きついてしまった。最悪の事態である。エンジンを停め、ティルトアップし、ラインを外しに掛かる。スナップサルカンを外さないとスクリューに巻き付いたラインが外れない。しばらくモゴモゴやっているうちにうまく絡みが外れた。しかしラインは竿に付いていない。キャプテンが玉網を取りに走る。船べりをゆっくり泳いでいたマグロが突然走った。持っているラインを思い切り握り締めたが、20号のナイロンで支えきれるモノではない。不気味な”ビシッ”という音とともにラインが切れた。あ~ぁ、久しぶりにそこそこの型のマグロだったのに、、、。悔しがるキャプテン、、、。もう一度仕掛けを投入すべく準備していると、「ジギングしてみたら?」というキャプテンのアドバイス。確かにその方が面白いかも。早速ジグを落とす。水深100mくらいから80mくらいまでシャクリ上げてきたところで、ドッス~ンと来た。久しぶりのあの(わかるかな?)痺れるような感触である。これがあるから釣りはやめられまへんなぁ~。キャプテンより「絶対バラシちゃだめヨ!頑張って!」という指示が飛ぶ。大きくはないが、まあまあのサイズのようだ。ちょうど先ほどバラしたのと似たようなモノだろう。そしてこいつは感触を楽しみながら余裕のランディング。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。船上計量:約18ポンド

今日はバラシが無かったら、こんなのが3匹上がっているんだけどなぁ~。Sho~~~ot!でもまあ良し。久しぶりのマグロらしいマグロだ。許そう。
最近V.V-Bouyで釣りをしている船は殆ど見かけない。おそらくV.V-Bouyに20ポンドクラス(もっと大きいのもいるかも?)のマグロが付いているのは誰も知らないのではないかと思う。私もこの南向きの潮で、ここにこんなマグロが来ているとは思っていなかった。思いがけない遭遇も釣りの楽しみである。

だいぶ太陽が落ちて来たが、このままでは帰れない。「もっとやっていいよ」というキャプテンの優しい言葉。感謝、感謝でジグを落とす。するとまたドッカ~ンと来た。来ったぁ~!今度は40ポンドか?渾身のファイトを開始、、、したつもりが引きがえらく弱い。肩すかしのカツオだった。
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期待はずれのカツオだったが、カツオはカツオで非常にありがたく、文句を言う筋合いのモノではない

もう1匹Baby Tunaが釣れた。
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<Baby キハダ>

帰りにKailua Bay沖でOpakapakaを3~4匹釣ろう」とキャプテンが言う。だいぶ遅くなるが、確かに白身魚の量がちょっと足りないようだ。V.V-Bouyから撤収し、Kailua Bay沖のPakaポイントへ向かう。到着、すぐ仕掛けを落とす。しかしアタリなし。20~30分頑張ってみたが、太陽が水平線近くまで落ち着て来た。本日の釣りはこれにて終了。

港に帰って船の掃除を終わった頃には、あたりはもう真っ暗になっていた。Ysさん夫妻に心配を掛けてしまった。ゴメン。次回はもっと早く帰ろう、、、とは思うのだが、、、これがねぇ~。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 3匹 22ポンド
Aku: 2匹 5ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Golden kale: 5匹 7ポンド
Kalekale: 1匹 1.2ポンド
Evermann's nomeid(オオメメダイの一種): 1匹 5ポンド

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2012年1月30日 (月)

三度目の正直?それとも三タテ?

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
昨日知り合いのチャーターボートのキャプテンから入った情報では「コナ沖のマグロはDead」の状態とのこと。ただ「V.V.-Buoyには1~3ポンドのカツオとマグロが付いている」とも書かれてあった。最近コナではマグロが品薄で異常な(といっても大した事はないが)高値で取引されているらしい。とは言っても、もどかしいが潮が変わるのを待つ他なさそうだ。
一昨日ゴルフ場でKwさんの親友のMtさんに会った。Mtさんより、「またSima-ichiへ行くので、白身魚の調達頼みます」という要望があった。「任しといて!」と安請負しておいた。という事で、今日もいつもの「Onaga中心で、スカくらったらEhuとPaka」の釣行となる。Onaga・3タテ食らいの可能性が高いような気がするが、まあ行ってみよう。

コンディション:
  満潮: 7:16am
  干潮: 2:40pm
  月 : 半月
  日没: 6:15pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端に張り付いたまま微動だにせず。

実釣報告:
さて出発。今日もバカの一つ覚えのように、グラウンドのONA-3ポイント目指してキンキンを曳く。「最近はグラウンド方面でキンキンを流しても釣れる気がしないなぁ、、、、」なんて思いながら竿を見ていると、Ysさんが「最近キンキンで何も釣れないですねぇ~」。やっぱりYsさんも、「釣れない時は人生を考える」のではなく、「釣れない時も釣りの事を考えている」ようだ。我々が正常でヘミングウェイじいさんがちょっとおかしいのだ、、、という事にしておこう。
今日も往路のキンキン不発のままONA-3ポイント到着。まあ想定の範囲内ではある。
さあ来い、オナ子ちゃん。「三度目の正直」か、それとも「返り打ちの三タテ」か?Ysさんが右舷で私は左舷、「セ~ノ」で1投目を落とす。3分半くらい掛かって2ポンドのオモリが着底。重い底物竿を常に手持ちで対応するYsさん(後ろ姿に、いかにも「私は釣りが大好きです」というのがにじみ出ているような、、、)にアタリ、、、といってもビリビリビリという感じのヒシダイのアタリのようだ。うまくハリに乗ったらしい。まずは準本命一丁上がり。
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<最近は、フンと上を向いたクチが可愛く見えるヒシダイ。ハワイ州のDLNR(Department of Land and Natural Resources)の担当者から「Senbei fish」という名前のお墨付きをもらった。見かけが煎餅に似ている、というより唐揚げにしたらパリパリと煎餅みたいで美味しい、、、という事なのかもしれない

私にもヒシダイが来た。
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2匹目のヒシダイ。Nomさんのオヤツ確保

人呼んで「ヒシダイとHogo釣りの達人」Ysさんがヒシダイを連発。一気に6匹を確保。おいおい、ヨメさんの好物集めもいいけど、Onagaはいったいどないなっとるんじゃ?
その後Ysさんに小型のOnagaか大きめのEhu的なアタリがあり、うまくハリに乗った。今日の初白身魚である。大事に、大事に、、、。残り150~160mくらいまで上がってきた所で、竿先が一気に海面に突っ込んだ。ア痛ッ~!超大物のお出ましだ!Ysさんがファイトの態勢に入る前に当然のようにバレた。そして、その後もう一度Ysさんに似たような事があった。ONA-3ポイントにサメが来ているようだ。Onaga(だったのかな?)は2匹も盗られるし、在庫が心細くなったオモリは盗られるし、、、。それでも昼前まで頑張ったが、Onagaからの魚信はなかった。Onaga狙いは、「三度目の正直」ではなく「3タテを食らう」の方だった。Sho~~~ot!

Onagaは諦めてEhuポイントへ移動。Onagaと違ってEhuは割合順調に釣れた。
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2ポンド強のEhu(ハチジョウアカムツ)>
<Nomさんが「
カッワイイ!」というYsさんの髪型。「エエッ、どこが???」とも思わぬでもないが、欲目も解らないでもない。早い話が、手ぬぐいで「ドジョウすくいかぶり」していた名残でセットが乱れているだけのように思うけど???まあ許そう

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これも2ポンド強のEhu。誰も「カッワイイ」と言ってくれない、けっこうガラの悪そうなA-Jack君である

Ehuが5匹程釣れ、白身魚は十分確保できたので一安心。その後ヒメダイも釣れた。
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<ヒメダイ(Kalekale)>


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<ハチジョウアカムツ(Ehu)とヒメダイ(Kalekale)の一荷>

3時前くらいになって「V.V-Buoyへカツオを釣りに行こう」という事になった。Honokohau港の入口をかすめて更に南下するので、かなり遠い。Light tackleで楽しめる手頃なサイズであるフウライカジキ(Shortbill spearfish)かマカジキ(Striped marlin)を狙って500Fathom前後の沖合を走る。しかしアタリは無い。V.V-Bouyの近くまで来た所で数個の背ビレを発見。どうもイルカの動きではなく、サメの群れのようだ。よくはわからないが、ハンマーヘッドシャークではないかと思った。キンキンがその中を走る。そしてアタリ。フルスピードでラインが飛び出して行く。ウワァ~、ハンマーヘッドシャークが掛かってしまった、どないしょう~。エラい事である。船を停め、Ysさんがファイトに入る。リーダーは20号、多分すぐ切られるだろう、、、と思ったが、そうでもなくYsさんが頑張っている。どうもそこそこの魚のようではあるが、大物ではなさそうだ。ホッ!マグロかカツオか?今度は近くにいるサメに盗られる、という心配が、、、。しかし何事もなく魚は無事ランディングされた。
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Good SizeのKamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。ちょっと尻尾の持ち方がPhotogenicでないが、最高に流線形のウツクしい魚である

久しぶりにキンキンが手柄を立てたところでV.V-Bouyに到着。
ここでNomさんが眠りから覚めた。さあ、本日のメーンイベントの始まりだ。
Ysさんが前デッキでエサ釣り、後デッキでは私が電動ジギングをしながらNomさんのエサ釣りをアシスト。後でも前でも、底物用の剛仕掛けにムロの切身を付けて投入。早速アタリがあったが、ハリに乗らない。どうもアミモンガラかムロアジのようだ。Nomさんの仕掛けをサビキ(枝ス12号の食わせ釣り用強力サビキにムロの切身を付けたモノ)に変更するとうまくハリ掛かりした。しかしムロやモンガラの引きではない。もうちょっと大きい魚らしい。カツオか?マグロか?前回のゴマテン君で訓練したNomさんが余裕を持って対応、上がってきたのは、、、。
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久しぶりの嬉しいAku(カツオ)。タタキ決定

またカツオが釣れた。
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1匹目よりはチト小さい。申し訳ないが、こいつは木曜日のエサとなる運命。見事オナガに変えてみせるので成仏してくれ、、、

また釣れた。しかし今度は途中で選手交代があり、一気に大物に代わってしまった(大マグロか?違うだろう!)。こちらも選手交代、私がGimbalを付けてファイトに入る、、、、と向こうさんが逃げた。軽くなった、、、が何か付いている感じだ。カツオのアタマか?
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Baby Tunaが上がって来たが、強烈な歯型入りだった(裏側の方が激しい)。有り難い、エサとしてなら十分使える

前デッキのYsさんもBaby Tunaを釣った。
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<サメに噛まれたマグロの内臓をエサにして釣ったマグロ

またNomさんにアタリがあった。「前のより大きいよ、結構強いヨ」と言っている。10ポンド?20ポンド?同時に前デッキのYsさんにもアタリだ。ダブルヒット!と思いきや、どうも二人の仕掛けがもつれたらしい。ヤッサモッサしているうちに魚の反応が無くなってしまった。残念なバラシだった。せめて顔が見たかったヨ!

夢中になっているうちに、太陽が水平線の近くまで落ちていた。
さあ帰ろう。今日は遅くなりそうだ、、、、、、。途中で夕マズメのPakaを狙ったら釣れるだろうなぁ~~~と思いながらの撤収となった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 7ポンド
Ahi: 2匹 4ポンド
Ehu: 5匹 7.5ポンド
Senbei: 5匹 2ポンド
Kamanu: 1匹 5ポンド
Kalekale: 2匹 4ポンド

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2011年12月12日 (月)

マグロ現わる

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
ひょっとしたら北方面のグラウンドの潮が良くなっているかもしれないが、ここ数日グラウンドは海が荒れている。南方面は前回Kealakekua-Bay沖でマグロが釣れているのを確認した。さあどっちだ?迷いぬいた末(と言う程のモノではないが)最終的に南方面へ行く事にした。カツオ狙いのトローリングをしながらKealakekua-Bayを目指そう。まずマグロだ。Ysさんは新しいジギングロッドとリールを買い、相当入れ込んでいるはず。新しい道具でマグロが釣れると言う事ないんだけどねぇ~。まずマグロを2~3匹釣っておいて、後半戦はEhu他のDeep-7-Bottomfish狙いになるかな?シメは帰途にKailua-Bay沖でOpakapakaをやっつける、、、てな具合にいけばいいのだが、世の中それほど甘くないだろう。これまでの実績からして、ゴートリ(公正取引委員会ではなく、「ゴールデントリオ」の略称)が運を運んで来るとも思えないしなぁ~。
ところで今日Kwさんがコナ入りする。前回Kwさんが来ていた時はマグロが釣れ、コナを離れると釣れなくなった。ゴートリよりは、やっぱりKwさん恃みかな?恃みますよ、Kwさん!

コンディション:
  干潮: 11:53am
  満潮: 4:27am
  月 : 16夜
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端ではないが、かなり北に流れている。知り合いの
                                チャーターボートのキャプテンも、「潮が良くなってきつつ
               ある
」みたいな事を言っていたが、さて、、、。


実釣報告:
港を出て左へ舵を切り、予定通り南を目指す。最近全く沈黙しているキンキンを流す。あまり期待は出来そうにないが、、、。今日は道草を食わず一気にKealakekua-Bay沖のマグロポイントを目指そう。ゴートリ(しつこいけど、「ゴールデントリオ」の愛称)の中核メンバーであるNom監督さんは昨夜はアメブロ()とかやっていて夜更かしが過ぎたらしく、朝から快調に船を漕いでいる。ご協力に感謝、お陰で船がどんどん前に進んでいます、、、。

ちょっと曇り気味だが快適なクルージングを楽しみながらKaiwi-Point、Kailua-Bay沖を難なく通過、Keauhou Sheratonを左に見ながら船は進む。船上での話は弾むが、駄弁るだけなら何もガソリン焚いて船の上でやる事ないのだが、、、。ところが、、、である。突然左舷のサオ先が前後に大きく跳ね始めたではないか。久しぶりにキンキンにアタリだ。ラインは出て行くリールは残る(「船は出て行く汽笛は残る」のパクリ→殆ど意味は無い)。Md-キャプテンが船を停め、サオの傍にいたYsさんが竿に飛びつく。さあ、1000ポンドのBlue Marlinか?違うだろう!カツオだよ。Ysさんが初体験のカツオ(だろう)とのファイトに入る。大きくはないが、結構引いているようだ。あたりは一面雪景色の真冬のカナダの川で、モコモコの防寒着の上にウェーダー(水に入って魚を釣るための、胸まであるオーバーオールのようなモノ)を着用、身体のいたるところにホカロンを入れ、零度近い水に入って手足の感覚を無くしながらなかなか釣れないSteelhead(ニジマスの親方)釣りをするのに比べたら天国のようなモノだろう、、、と我々は思うが、本人は極寒の中での釣りがかなり懐かしい様子。真冬のハワイでの半袖・半ズボンの釣りはSteelhead Freakには物足りないのかも???
さてイラン事を書いているうちに魚が船べりまで近寄って来た。銀色ではなくゴールデンカラーが輝いている。ゴーカレ(ゴートリと紛らわしいが、Golden Kalekaleの略称)か?、、、ンな訳ないだろう。待ちに待ったキハダマグロだ。船べりまで来て3度程最後の抵抗を試みる。持ったリーダーが走って私の指が少し切れた。オッチャン、手袋だよ、手袋(基本中の基本だよ)。玉網入れとギャク掛けでの段階で、かなりの数の魚をバラしている。魚が走るたびにハラハラして、スリル満点だ。結局最後は向こうから自発的に玉網に飛び込んで来た。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna=キメジなどいろいろな名前を持つ)。揺れながらの船上測定で約10ポンド。ずいぶん待ったぜヨ。これで明日は、自分が釣った超新鮮なマグロで寿司を握れる。もちろん初体験。クロマグロだったらもっと良かったのに、、、とか贅沢は言わない事だ。このあたりでトローリングでマグロが釣れるという事は、コナ沖にマグロが帰ってきつつあるということだろう。Good job, buddy!
<We caught this Yellowfin tuna by trolling. It has been a while since we caught a Tuna on my boat.  Ys-san, good job ! This is the first tuna which Ys-san ever caught.
Of course, he will make Sushi tomorrow evening by using this super fresh chef's catch. It is also his first experience to make Sushi by using the Tuan which he caught by himself.  It is going to be exciting, and I can hardly wait. I am also very happy that we have proved by ourselves that Tuna is back in Kona. Our fishing will be more dynamic and exciting with Tunas around.>


久しぶりのマグロに船上興奮。えらく賑やかだと思ったら沙知代さん(じゃなくってNomさん)も目を覚まして騒いでいた。自分の出番をよく心得ているようだ。

Keauhou-Bayを過ぎたところで、Md-キャプテンが「あの船、Sail Boatじゃないかしら?」と言う。かなり霞んで見えにくいが、確かに大きなマストが2本あるようだ。進路変更!もうすっかりKealakekua-Bay沖でのマグロ狙いはどこへやら、気持ちは完全に「Sail Boat」だ。近づくと輪郭がはっきり見えて来た。間違いなく「Sail Boat」だ。ラッキー!周辺に釣り船が数隻集まっている。気が急く、、、。キンキンを引き上げて、全速力で走るか?この「Sail Boat」周辺には潮に関係なく、常にマグロが付いているようだ。前回(初の「Sail Boat」での釣り)は、ムロアジの丸掛けが1投1釣で、釣れたマグロはこれまた全部イルカに盗られた。そうこうしているうちにキャプテンより「キンキン撤収」のアナウンスがあり「Sail Boat」に到着した。
Ysさんは前デッキで新調のサオとリールでジギング開始。最近流行り()のショッピングバッグジギング(ストレート天秤に100号くらいの大きいオモリを付け、3mくらいのハリスに付けたハリにショッピングバッグを細長い二等辺三角形に切ってチョン掛けして、ジギング同様にシャクる)である。Tkさんは後デッキで初体験の全手動ジギングに挑戦だ。シャクる後姿がちょっとぎこちないが、そんな事を言っている気持ちの余裕は無い。船の下でマグロ達がクチ張って待っているのだ。そこそこの大物が食ってきても大丈夫なように、クッションゴム(3.5mm・50cm)にナイロン30号2.5mにムロアジを1匹掛けした「吹き流し仕掛け」を水深80m前後に落として待つ。すぐにもアタリがあるはずだが、、、無い。ジギング組にもアタリ無し。近くの船が10ポンドクラスのマグロらしき魚を上げた。魚は居る、、、が食わない(まあ”よう釣らん”といった方が正しいのだろう)。バラシのリスク覚悟で思い切ってハリスを12号まで落とし、ハリは一回り小さくし、ムロを3枚に卸して半身をハリに刺し、水深50mに入れてみたところドンピシャだった。すぐにアタリがあり、横に居たTkさんがサオを持つ。マグロか?カツオか?なかなか強いが、まあニコニコしながらファイトを楽しめるサイズだった。
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推定8~9ポンド>
<This second Tuna came on a bait (a fillet of mackerel scad) near the [Sail Boat]. >

さすがに重いオモリをシャクるYsさんは疲れてエサ釣りに変更。Tkさんはジギング続行。私の切身にアタリがあり、カツオが上がって来た。
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美味そうなAku(カツオ=Skipjack tuna)。Long time no see。こいつはYsさんの手に掛かって美味しいタタキになるだろう。迷わず成仏してくれよ。悪いのはワシじゃない
<I have not seen a Skipjack tuna for a long time. Welcome back. It is really a relief to see you. This one will become Tataki (seared Skipjack) by Ys-san's hands. Amen !>

前デッキから「来った~!」の叫び。Ysさんのエサ釣りに何かが食ってきたようだ。マグロかカツオか?いずれにしても新品のサオとリールに初めての獲物である。目出度い。前デッキへ応援に行こうと思っていると、「ウワァ~、ばれた」との声。あ~ぁ、残念。Tkさんは懸命にシャクッいる。さすがに体力がある。何か釣れるといいのになぁ、と思っていると、、、「アタ~~~リ」、、、とくればいいのだが、なかなか人生ママならぬ。
その後、私の竿にカツオが来た。
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良かった。これで次回(木曜日)用のエサ調達が半分完了

Tkさんも私のサオでカツオをゲット。
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これで次回のエサは十分。今週はもうエサ用の新鮮なアジを求めて波止場を徘徊しなくていいよ。ヨカッタ、ヨカッタ

Ysさんと私にツムブリがダブルヒット。
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<美しい魚である。リリース>
<Rainbow runner (Kamanu). A beautiful fish and a good fighter>

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ふと見ると、「Sail Boat」の後ろに大きなカゴが浮きあがって来ていた。この中でコナカンパチが養殖されているのだ。どうもダイバーが入ってカゴのクリーニングをしている様子だった。しばらくしてカゴは海の中に消え、ブイだけが残った。テスト段階でロープが切れて、こんなカゴが一つ2000mの海底に消えて行ったらしい。
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「Sail Boat」と養殖用のイケス。最高のパヤオ(浮き漁礁)なり
<Sail Boat and the submersible fish penn.
Approximately 1,500 Kampachis are experimentally raised in this monster cage. Sail Boat and the fish penn are floating around in the sea off Kona. When they are close to the shore, they become one of the best fishing spots for Tunas and Skipjacks.>

そしてもう1匹カツオが釣れた。
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<4匹目のカツオ>

今日も白身魚の調達のミッションがあるので、昼食後「Sail Boat」から撤収、Kealakekua-Bay沖へ向かう。到着してみると、ここにもマグロ狙いの船が4隻、、、。状況としては迷わず底物を釣るべきなのだが、迷いが、、、←人間が出来ていない証拠だ。そこでYsさんとTkさんはマグロを狙い、私は底物という折衷案に落ち着いた。こんな中途半端な事をしてロクな事は無いのだが、運良くGindaiが1匹釣れた。
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Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。文句の無い白身魚である

その後は何も釣れないまま日が傾いて行く。時間が無くなる。やっとマグロは諦めてEhu狙い一本に集中する事になった。そしてアタリ、、、。
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釣れたのはGolden kalekale

本命のEhuが釣れず、Golden kalekaleが4匹釣れた。

そろそろ港に向けて帰らないと、途中でOpakapakaを釣る時間が無くなってしまう。今日はEhuは諦めて、白身魚はOpakapakaかKalekaleに賭けてみようという事になり、Kealakekua-Bay沖から撤収、Kailua-Bay沖のOpakapakaポイントへ移動。

私とTkさんが底物仕掛けを底まで落とし、コマセを振ると絵に描いたように同時にアタリがあった。「コマセの威力絶大なり」、、、と思いたい(苦労して作っているのだ)。私のはちょうどいい頃加減のOpakapakaらしい引きだ。Tkさんのはかなり引きが強い。「あ~ぁ、カンパチだよ」とか言って笑っていると、突然私のサオから魚の反応が消えた。折角のPakaがバレてしまった(涙、涙、涙)!カンパチをあざ笑ったバチが当たったのか?シャーないので、一縷の望みをTkさんの獲物に託す。サオがガクガクしながら魚が上がって来たが、ナンだかTkさんが騒ぎ始めた。「カンパチに大騒ぎするコトないだろう!」と思っていると、「カンパチじゃないのが2匹付いてる!」と言うではないか。「エエッ、ナンだよ大モンガラの一荷かい」と思いながら船べりを覗きこむと、ナンとOpakapakaみたいなのが2匹くっついているではないか。デカしたゾPakaちゃん、、、、じゃなかったTakaちゃん、、、、じゃなかったTkさん。
P1070977
Tkさん、起死回生のKalekaleとPaka。許す!

ふと気が付くと、横を通り過ぎて行く船からHrさんが手を振っていた。まったく注意していなかったが、すぐ近くで釣りをしていたのはHrさんだったらしい。Hrさんというのは86歳になる日系の漁師で、コナでは伝説の底物釣り師である。GPS(ナビ)も魚探も使わず、記憶と勘でポイントを探すらしい。底物を釣って、子供2人(3人?)を大学まで出したとの話である。Hrさんの船の後を追いかけて行けば底物のポイントが解る、という人もいるが、私はそんな姑息な事は考えた事もない(あるけど忘れているだけだろう)。しかし今日はたまたま海で遭遇しただけである。姑息な事は嫌いだが、Hrさんが釣りをしていたらしいポイントはしっかり記憶にとどめておいた(Point-27の少し南)。前にアオチビキ(Uku)のポイントで一度会ったので、これが2度目だ。もっと会いたい(追っかけのズルはしない)のだが、最近はHrさんが釣りに出る日が少ないんだよね。残念。Onagaもポイントをもっと知りたいヨ!今度見かけたら、恥も外聞も捨ててオッカケしようかな、、、?

予想通りマグロを連れて来てくれたKwさんに感謝。ナマンダブ、ナマンダブ、、、合掌。

かおりちゃん、遅くなってゴメンね、、、、」という歌が昔あったな(これもかなり古い→美樹克彦の「花は遅かった」)。Tkさんがいろいろ釣ったりするもんだから、ブログが長くなって時間が掛かってしまったヨ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 18ポンド
Aku: 4匹 20ポンド
Golden kale: 4匹 4.5ポンド
Gindai: 1匹 1.2ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Kale: 1匹 1.5ポンド
Kamanu: 2匹 リリース

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2011年10月24日 (月)

オナガ・怒りのリベンジ

今日は、「モグリ」のTkさんと「ニギリ」のYsさんの若くて生きのいいコンビ(とはいっても二人とも十分立派な中年男性であり、単に我々夫婦よりちょっとだけ(?)若いというだけだが、、、)がGuest Anglerとして乗りこんで来た。
  Tkさんは「モグリ」(ゴメン!ちょっと人聞きが悪いかな?)と言っても、社会の裏深く潜行して泳ぎ回っているという訳ではなく、アクアラングを付けてお客さんの前を泳ぐコトを生業としているダイビングのインストラクター&ガイドである。スクリューに釣り糸が絡まった時は、怖~~~いTiger Shark(イタチザメ)がウジャウジャいる海へ迷わず飛びこんでくれる(であろう?)心強い味方だ。彼自身ボートのオーナーでもあり、ボートの扱いはお手の物というのも心強い。ただし、彼にとって魚は泳ぎながら観賞するべき対象であり、釣って食べるというのは優先度がちょっと低いようだ(イヤ、そうでもないかも?)。

 Tkさん曰く:「HapupuuHawaiian grouper→→Deep-7-Bottomfishの1魚種で美味しい高級魚)は
         釣らないで欲しいですネ」。
 A-Jack(私):「GTやカンパチが釣れてしまった時は全部リリースしますヨ。
                   でもHapupuu
は迷 わず食べます
 Tkさん:「そうですか、その時は諦めて私もご馳走になりますので、よろしくお願い
                   します


ガチガチのTree-Hugger(木に抱きついて放さない人→自然保護系の人のコト)ではなく、臨機応変に物事を考える人のようだ(単に食い意地が張っているだけの人では断じてない、、、かな?)。釣りの経験は全くないとの事。自分のボートを持っていながらナンともったいないコトか、、、信じられナ~イ!自分のボートのエンジンの調子が悪かったりすると、それに比例して気持ちがブルーになり、解りやすい人でもあるらしい(誰がそう言ったのかは知らないが、どこかの誰かさんと全く同じで親近感が湧く)。
  Ysさんの方は、ゴルフの時のニギリ(我々しがないサラリーマンが楽しむゴルフでのささやかな賭け)が好きな人という訳ではなく、「ニギる」のが生業の寿司屋の大将である。こちらは魚をサバく時の心強い味方だ。今日は立派な出刃包丁持参で準備万端、大きいカツオやマグロに備えてくれている。ちょっと準備が良すぎたかな?彼は釣りの中でも最高にマニアックなSteelhead(降海型の巨大化したニジマスで、日本では幻の魚とも言われる)のFly Fishingが大好きという私以上の釣りキチであり、釣りがしたいためにコナに移り住んで来た(何処かで聞いたような気がする、、、)との事。気持ちは多少わかる。「その志や良し」としよう。

さて、これまでは敢えて明らかにしていなかったが、我が愛艇には釣り人を乗せる場合の大原則がある。

  大原則: ヨメさん孝行に悖(もと)る勿(な)かりしか。


しっかりヨメさん孝行しているかい?ヨメさん孝行に反しているような事はないかい?」という意味である。ヨメさん孝行をしていない人を乗せると、何故か魚が食ってくれないのだ(Kwさんなんかが乗った時は、バカスカ困るくらい釣れるぞヨ、、、ホンマかいな?)。
さっそく二人に尋ねてみた。
 A-Jack(私): 「ヨメさん孝行のお客さんが乗った時はよく魚が釣れるようなんですが、
           今回はどうなんでしょうかねぇ~?」
 
TkさんかYsさんのどちらが言ったかは敢えて忘れた()が: う~ん、おそらく
        釣果にムラがある感じ
になると思います・・・
Nnnnnnnnn、ちょっと問題かな?不合格かな?そんな人を乗せていると魚が釣れないので、途中コナ空港沖あたりで船を下りてもらう事になるかな?折角だが今日の釣りは貧果に終わりそうな気がしてきた。

本日のコンディション:
  干潮:7:52am
  満潮:1:40pm
  月  :新月の2日前

今日も一気にNELHA沖まで走ってからトローリング開始。空港沖グラウンドにはボートは殆どいない。鳥も見えない。ちょっとまずい?今朝の4時半、釣り出発前に「オナガ・怒りのリベンジ」というタイトルを付けてしまったので、先日3連続オナガバラシの「ONA-3」ポイントまで行かねばなるまい。今日は必殺の2階建てKinkinも効果無く、アタリのないまま「ONA-3」に到着してしまった。まずカツオを2~3匹、と思っていたのでちょっと計算が狂った。でもカツオはそのうちに釣れるだろう。気を取り直して、ハリス30号・5本バリの剛仕掛けで「リベンジ」に挑む。そう簡単に切れる仕掛けではないはずだ。これまでと違って潮はかなりトロい。あまり余分にラインが出ない。釣り易そうではある。ひょっとしたらいけるかな?期待に胸が膨らむ、、、がアタリが無い。無い、無い、無い、我慢、我慢、我慢、、、そしてやっとアタリがあったのにハリ掛かりせず。巻きあげて確認すると、ハリを噛み切られているハリスが1本あった、、、イヤな予感。しばらくしてまたアタリ。これはいい感じのアタリだ。良型のOnagaだろうか?「リベンジ」を期してYsさんがサオを握ったが、、、魚がいつの間にか超大型に替ってしまっていた。デカイ、100キロのオナガか、、、、んなはずが無いヨ、オッチャン。YsさんがStanding Fightに入るが、締め込んだドラグをモノともせずラインが出て行く。この際、折角だから超大型のオナガというコトにして、巨魚の感触をYsさんに味わって貰う事にしよう。しかし、、、、しばらくしてバレてしまった。ハリの近くでナイロン30号がシャープに噛み切られていた。多分釣れたOnagaがTiger Sharkにでも食われたのだろう。「怒りのリベンジ」ならずである。サメ君には勝てない。君子危うきに近寄らず。「ONA-3」をスッパリ諦め、「ONA-1」ポイントへ移動。しかし、いつもは大なり小なりある鳥山が今日は全く見えない。まずいヨ?誰の責任じゃい???

そして、やっとこさ釣れた本日第一号は可愛いヒシダイだった。
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<半年間のご無沙汰で再会したマトウダイの仲間のヒシダイ(Deepbody boarfish)。あまり肉はないが、5枚におろすとカワハギ系のシッカリした肉が美味な魚である。深海のエサ取り。Md-キャプテン作のYsさんのサングラスがイカしている、、、かな???

その後Ehu(ハチジョウアカムツ)が2匹釣れ、取り敢えず最低限のお土産は確保出来た。
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やっと釣れたEhu(ハチジョウアカムツ)。今日は(明日かな)プロにサバかれて心おきなく成仏するだろう。こちらのサングラスの方がちょっと自然っぽいかな?


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<2匹目のEhu。帽子がおしゃれなTkさん。ムーミンに出てくるナンとか(スナフキンだったかな?)に似ているとか?

Uku(アオチビキ=Gray snapper)のポイントへ行ってみたりもしたが、モンちゃん(モンガラカワハギの仲間のメガネハギ=Humuhumu mimi)が2匹釣れただけだった。YsさんはUkuが好きならしい。Ukuも美味しい白身魚である。

そして久しぶりにオオメメダイの一種(正式な日本名はまだ無いような)が釣れた。
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オオメメダイの一種(Evermann's nomeid)。アジとメダイのハーフみたいな感じだが、表面がズルズルで触るとキショクが悪い。見かけはかなりいいんだけどねぇ~。リリース。このサングラスは下手クソだよ、、、なんちゃって。これは本物!

釣りをしているとイルカの群れが遊びに来た。
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Tkさんが「マダライルカ」と断定。英語名Pantropical spotted dolphin。身体のまだら模様と鼻先が白い事で見分けるらしい。いわゆる「いいイルカ」である。群れの下に大型(50~100キロクラス)のキハダマグロがいる可能性が高い。あわててジグを落としたが、、、残念、、、でした

大きなマンタにも遭遇した。 残念ながら、うまく撮れた写真が無い。ザトウクジラとの遭遇もそう遠くはないだろう。

帰途を含め、カツオ狙いのトローリングをやってみたがスカ。午後になっても鳥山は見えず、コナ空港沖の海域にカツオが来ていないようだった。今日は結局最悪に近い貧果に終わってしまった。いみじくもGuest Anglerがしっかり「ヨメさん孝行」をしていないコトが暴露されてしまった模様、、、でもないだろう?たまたまそうなってしまっただけだよ。あまり気にせず反省しよう!「でも二人が楽しんでくれたようなので私も楽しかったヨ」というのがMd-キャプテンのコメントでした。「オナガ・怒りのリベンジ」はまたの機会だ。乞うご期待(誰も期待なんかしないか)。

Ysさん、今日は美味しい弁当を有難うございました。Tkさんも色とりどりの飲み物有難うございました。これから機会がある時は Bring Your Own Lunch and Water で行きましょう。しつこく「ヨメさん孝行」にこだわってしまいましたが、二人とも美人で素敵な奥様を大切にしましょう(大きなお世話だ!言われないでもする、ってか?よろしい、次回は爆釣間違いなしだゾ)。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Deepbody boarfish: 1匹 0.4ポンド
Humuhumu mimi: 2匹 リリース
Evermann's nomeid: 1匹 リリース

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2011年9月14日 (水)

船中1泊・Southpoint遠征(その3)

Southpointの朝が明けた。今朝は日頃早起きの私が遅れをとってしまった。Crewは6時頃には起き出して来て朝食の準備。HsさんがミヨシでGT用のポッパーを投げ始めた。やはり私とは体力が違うようだ。残念ながらポッパーにはGTからの魚信は無く、朝食を終えて第2日目の釣り開始。Hsさんに大型カンパチがまだ釣れていないという事で、カンパチポイントへ直行した。
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カンパチポイントからSouthpointを臨む。発電用の風車が見える
<Looking at Southpoint from the sea.>

移動中のトローリングでOno(Wahoo=カマスサワラ)が掛かったがバレた。そして2回目のOnoのバラシがあった。往路でもOnoをバラしている。ベテランの船頭さんも、やってる事は私と大差ないようで妙に安心したしだい。

昨夜よく釣れたポイントでHsさんはジグ、私はエサを落とした。しばらくしてHsさんにツムブリが食った。
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Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。いつ見ても綺麗な魚体だ。リリース
<Beautiful rainbow runner on a jig.>

私のエサ釣りにOpakapakaが食ってきた。
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Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper)

私にカンパチとアオチビキの一荷。
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一荷で来たカンパチとアオチビキ。偶然似たようなサイズだった
<Kampachi and Gray snapper at a same time.>

エサ釣りにOpakapakaの良型が来た。
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またPakaだが、2匹目は型が良かった
<Another Opakapaka. Good eating fish.>

昨夕に比べると全然食いが悪い。やはり釣りは夕まづめに限る、、、のかな?次回来るとしたら、多分夕方から真夜中に掛けての釣りに焦点を合わせる事になるだろう。楽しい釣りが出来ると思う。コナに向けての帰路に着く寸前の10時半に最後の1匹が釣れた。
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ヒラマサのようなスリムな体型のカンパチ
<Last Kampachi in this trip.>

<At 10:30am: Stop fishing. Good bye Southpoint. See you again. We headed for Kona.>

   Ono用ルアーを曳きながら一路Honokohau港を目指す。走り始めて間もなく、またOnoのバラシがあった。そしてやっとOnoをゲット。
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Ono(Wahoo=カマスサワラ=オキサワラ)。25ポンドくらいかな?
<The first Ono (Wahoo). This is also a good restaurant fish.>

そしてもう1匹Onoが釣れた。
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似たようなサイズのOno
<The second Ono.>
<There was a Mahimahi bite, but we could not hook it. We saw a pack of Mahimahi swiming around the boat. Its deep blue body was beautiful.>


Maihimahi(シーラ)のアタリがあったが、船ベリ近くでバラした。Mahimahiの群れが見えたので追跡、ナマエサを入れたが釣れなかった。
復路ではブルーマーリンからの魚信は無く、穏やかなクルージングと昼寝を楽しんだ。午後6時前、無事Honokohau港に到着。Hsさん、Md-キャプテン、お疲れ様でした。

<船中1泊・Southpoint遠征 終>
<End of Southpoint Fishing Trip>

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2011年7月 4日 (月)

キハダ不発も、、、

今日は7月4日、米国の祝祭日・独立記念日であるが、無情にも釣りに休みは無い、、、。今晩、独立記念日の花火観賞ディナーにOsさんに招待頂いている。Osさんの御宅は花火の打ち上げ場所に近く、花火観賞には最高のロケーションなのだ。という事で、今日はMdキャプテンより、ディナー用に大きいカツオを1匹釣るべし、という指令が出ている。さてさてプレッシャーに弱いガーラ君、見事ミッション完遂という事になるか?

今朝はOno狙いはやめ、いきなりダブルデッキ・キンキン(キンキンを2階建てにしてアピール度を強化した私のアイデアで、結構良く釣れる)を流してカツオを狙いながら、空港沖のグラウンドLedgeへ向かう。Honokohau港を出て5分、このダブルデッキ・キンキンにカツオがヒット。Kwさんが対応して上げてみると、大きくはないがまあまあのサイズだった。
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実測11ポンド(5キロ)。食べごろサイズ?

早々とミッション完遂である。幸先が良い、、、が竜頭蛇尾の懸念がアタマをもたげる。

グラウンドLedgeには先客が3隻程いた。いつものお馴染みの顔ぶれのようだ。まず潮の流れを確認すると、北(北東)の方向に流れている。仮説によれば良い潮という事になる。期待が持てるかも?Kwさんがオジギング(オジンのジギング=シャクリは手動だが巻きは電動) 開始。今日はたっぷりコマセを持ってきたので、私はLサイズのコマセカゴにコマセを満載し、カツオの切身を水深50~60mあたりに落とす。竿をあおると、カゴから出たコマセの反応が魚探に明瞭に出る。よしよし、”All systems go!”だ(デトロイト地域で、流れていたYazakiのラジオのコマーシャル=釣りとはナンの関係もない)。
しばらくしてコマセ釣りの竿にアタリ。走りはゆっくりだが、強くて重い。マグロではなさそうな感じだ。電動では巻ききれないので手巻きのポンピングで対応開始。しかし30秒後くらいにバレてしまった。巻きあげてみると、30号のナイロンハリスが噛み切られてハリが無くなっていた。このポイントは、この前キャプテンがジギングで35ポンドのOnoを釣った場所なので、ひょっとしたらOnoだったのかも?残念なり!

近くの船で、20~30ポンドと思われるキハダが上がった。小型のキハダやカツオもボチボチ釣れているようだ。確実にキハダは来ている。潮向仮説が正しい事が実証された(これで2回目)。
P1030456
ここでよく合う船。20~30ポンドくらいと思われるキハダにギャフを掛け終わったところ。この後、バットで思い切りマグロのアタマを殴る。そうしないで船に揚げると暴れてデッキが血みどろになる。一連の動作を手際よく、あっという間にやってのける。船の大きさはちょっと勝っているが、技ではだいぶ負けている。サングラスを掛けているので、はっきりわからないが、私の知り合いのように見える。

そしてまたコマセ釣りにアタリがあった。ラインが走る、、、40~50m引きずり出された。キハダマグロだ!しかも良型の感じである。丁寧にスタンディングファイトで対応する。巻いたり出されたりの後、魚が上がって来た。最初はキハダの金色(?)に見えた、、、が海面まで上がってくると、カンパチ色だった。どこで入れ替わったのか???結局、最終的にはカンパチだった。わざわざ中層までエサ食いに出張して来て、キハダみたいな引き方してくれるなよ、紛らわしい。完全にキハダ気分になってしまっていたのに、、、。
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Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)、推定30ポンド。でも楽しかったゾヨ。丁重にリリース。また遊んでね、、、とは行っても向こうは命がけだ

Kwさんのオジギングに何かがカスッたようだが、ハリにはのらず。その後、Kwさんが水を呑みながらオヤツを食べるため置き竿にしていたところ、船の揺れがジグのアクションとなって何かがヒット。Kwさん、水もオヤツも放っぽり出し、あわてて竿に飛びついたが、、、しかし、予期せぬ事態にフッキングするのを忘れていた。魚はハリ掛かりせず逃亡。Kwさん、ずいぶん頑張ったが、やはりだいぶ疲れてきたようなので選手交代。私がオジギングに入る。

しばらくしてKwさんのコマセ釣りにアタリ。上がって来たのは、いつみてもスマートなツムブリだった。
P1030463
Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner。もっと深い所で大型のキハダを狙うなら、泳がせ用のいいエサだろうけど、、、。リリース

そして私のジギングに「がっつ~~~ん!」。しかし瞬間的にバレた。巻くと軽い。アチャァ~、ジグ取られた!あ~ぁ、半分くらい色が剥げかかった歴戦の勇士、殿堂入り寸前の大事なジグが、、、泣いてももう戻って来ない(そんな大事なモノだったら使わなければいいのに、、、とキャプテンは言う、、、おっしゃる通りではあるが、よく釣れるジグやルアーはどうしても使いたくなるのだ)。Onoか?今日はこれで2回目だ。ひょっとしたらこのあたりにはOnoの巣があるのかも、、、?無いだろうなぁ~。

そして、本日のメーンイベントは、最後のホームストレッチでやって来た(今日は竜頭蛇尾では無かったゾ)。前甲板でシャクッていた私の竿にいいアタリ。ラインが”ビシ、ビシ、ビシ”と走る。今度こそキハダだ、と思いながら慎重に対応。Good Sizeの感。10分後くらいに魚が上がって来たが、キハダではなかった。キハダよりもっともっと釣りたかったKawakawa(スマガツオ)だった。思いがけない”ヨッシャ~”、である。
P1030464
ムチムチプリプリ、抱卵したスマガツオ(ハワイ名:Kawakawa 英語名:Mackerel tuna他いろいろ)。実測約22ポンド(10キロ)。本マグロに負けないくらい美味という人もいる。キャプテンが書き入れたサングラスが、今回はなかなかリアルな出来である。デトロイト支部さんの技術に一歩近づいたかな、、、と言うにはまだ10年早い。実は透明なメガネを掛けていたので、枠取りがし易かったのだ。

今晩のディナーにはカツオではなく、当然このスマガツオを持参する事となった。捌きながら腹身(マグロでいうトロの部分)を試食してみた。非常に美味だったので、腹身を丁寧に刺身にして持参した。ディナーでは本体そのものよりはるかに好評だったようだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 11ポンド
Kawakawa: 1匹 22ポンド
Kamanu: 1匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース

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2011年6月16日 (木)

引き続き空港沖グラウンドにて

本日のコンディション:
  干潮 --- 9:31am
  満潮 --- 4:52pm
  月  ---- 一五夜(満月)
  波の予報 --- 北はKawaihae沖から南はHo'okena沖まで、すべて”Flat”の予報。
  グラウンドの潮の方向(即席潮向計による) --- 北から南へ流れていた。 
  グラウンドの風の方向 --- 南からの風 
  船が流される方向 --- 南から北へ流された
これからは釣り場(特に空港沖グラウンド)関連の諸条件を、出来る限り報告に入れる予定。

、、、、、という事で、残念ながら今朝の潮は、グラウンドの「駆け上がり」に当たる事無く逆方向に流れていた。一応「キハダは来ていない可能性が高いかな?」という予測はしたが、取り敢えずエサ釣り(カツオの切身)の竿を1本出し、前方甲板で「なんちゃってジギング」を開始。魚探の反応も極めて薄い。1時間、2時間、3時間、、、マグロからの魚信無し。エサ釣りでは中層の代表的外道が釣れた。
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パワーのある外道、ニセカンランハギ(Palani=Eyestripe surgeonfish)。リリース

次に久しぶりに顔を見る外道も来た。見かけはアジに似ていて、なかなかいいんだけどネェ~。
P1030289
オオメメダイの一種(Evermann's nomeid)。一見美味そうだが、体の表面がズルズルしていて気持ちが悪い。一度食べてみたがイマイチだった。リリース

11時ごろまで「なんちゃってジギング」で頑張ったが、結局キハダマグロからの魚信は無し。やはり潮向計での予測通り、キハダは来ていなかったのだろうか???。先客が1隻いたが、朝の早い時間に撤収してしまった。グラウンド貸し切り状態は悪くないのだが、、、釣れなくては意味がない。

グラウンドをギブアップし、Keauhou方面へ移動する事になった。途中で魚探の中層反応にジグを落とすと、Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)が食ってきた。なかなかのファイトぶりだった。
P1030290
ツムブリ(Kamanu=Rainbow  runner)。リリース

Kailua-bayに差し掛かったあたりで、「V V Buoyへ行こうか」という事になった。V V BuoyはOutrigger Hotelの沖合にあって、Honokohau港から一番近いBuoyである。運が良ければキハダが付いているかも、、、?V V Buoyには先客が1隻いたが、これまた早々に何処かへ行ってしまった。またまた貸し切り、、、である。Buoyのすぐ近くに船を停め、まずエサ釣りの竿をセットしておいて「なんちゃってジギング」に入る。ジギング1投目にガツンと来たが残念ながらハリに載らず。しかしすぐ2度目のアタリ、、、しかしこれまたスッポヌケ。ヘタクソ!。しばらくして3度目のバイトもフッキングならず。実績あるジグなんだけどねぇ~。しかし、その後アタリは無くなり、、、時間切れの終了。「潮 vs マグロ」は仮説通りになったが、不完全燃焼の釣行となった。次回に期待、、、かな?

Fishing Report用メモ:
Opelu kala: 1匹 リリース
Kamanu: 1匹 リリース
Evermann's Nomeid: 1匹 リリース

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2011年4月25日 (月)

勘冴えずも、釣りは楽し

さて今日は北へ走るか、それとも南へ下るか?北にはOT-Buoyがあり、南にはC-Buoyがある。海は北の方がより穏やかそうな予報。前回はOT-Buoyまでは行かなかったが、北へ向いて走った。そして空港沖の中層釣りで、Lehi 以外殆ど見るものの無い貧果に終わった。さてどうすべぇ~か?迷って鉛筆を転がしたら(イメージのみだが)南方面と出た。まずKaiwi Pointで一往復半してOnoにご挨拶してみたが、今日もOno君は愛想無しだった。占いに準じてそのままKailua Bay沖を通過、一路南を目指す。、、、、が、Keauhouシェラトン(もうすぐシェラトンじゃなくなるのかな?)沖にさしかかったところで、水深80mの中層に濃い魚探の反応が出た。Stop Trolling!急遽トローリング用の3本の竿を撤収、手早く(こいつが曲者)コマセ釣りに入る。エサは新鮮で贅沢この上ないマグロの切身である。当然アタリがあるはず、、、、なのだが、竿先は静寂を保ったまま微動だにせず。どんどん船は流され、魚探の反応が消えてしまう。Mdキャプテンが船を元の位置に戻し、再び竿を入れて流す。また同じ濃い反応がスクリーンに現れる。しかし何も食って来ない。ジグをシャクッてみるが、これもダメ。何かがおかしい(誰だ”お前の方がおかしい”なんていうやつは?)。一応このポイントを、GPS上で「Point 31」と命名した。珍しく辛抱強く「Point 31」の上を何度か流しているとやっとアタリが出た。なかなかシャープな良い引きである。上がって来た。さて、ナンだろう?正確にはわからなかったが、キャプテンも私もツムブリみたいかな、、、と思ったその瞬間、また恒例のバラシ劇である。あ~ぁ、せめて姿だけでもはっきり見たかったヨ!しかし、その後運良くツムブリが釣れた。
P1010705
<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。いつもその魚体の流線形美にはほれぼれとさせられてしまう。魚体の美しさという点では、ハマダイ(Onaga)とツムブリ(Kamanu)が双璧だと私は思う。その美しさに免じてリリース。真相は、前に一度食べてみたが、わざわざ持って帰る程の味ではなかったと言う事である。

その後は何故か一転、セミ爆釣モードに近いモノとなった。
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大型のPualu(日本名クロハギだろう=Yellowfin surgeonfish)。叉長50cm、10ポンド弱(推定)。非常にチカラの強いファイターであり、Light Tackleでのやり取りはかなりリキが入る。食べた事がないのでリリース。

テングハギモドキも交じって、こんなヤツが何匹も釣れた。楽しいけど疲れる!Catch & Releaseもいいけど、やっぱり食べて美味しい魚の方がチカラが入るねぇ~。

こんなモンガラの仲間(下の写真)も何匹か釣れた。チッ、、、、いらねぇ~よ!
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Humuhumu-mimi(メガネハギ=Masked triggerfish)。リリース

ヨスジ君も来た。
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ヨスジフエダイ(Bluestripe snapper = Ta'ape)とアオスジモンガラ(Blueline triggerfish)。リリース

内容的にはロクなモノが釣れなかったが、釣りそのものは楽しかった!

道草が過ぎて(釣りをしていると完全に時間の感覚がマヒしてしまい、30分くらい経ったかな、と思うと軽く3時間くらいは経過してしまっている)、気が付いてみるとC-Buoyまで行くには時間が遅くなり過ぎていた。という事で、今日はC-Buoy行きは断念という事に、、、。早めに切り上げて、トローリングをしながら帰って来たが、途中アタリなし。クーラーは見事に空っぽのままに終わった。やはりオデコは後始末が楽でいいヨ???

港に帰ると、トラックの荷台で500ポンド(227キロ)のBlue marlinを解体している人がいた。
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<ちょっと見難いが、皮をむかれたBlue Marlin>

Did you catch this marlin ?」って尋ねると、私よりはるかに若いオッチャンは「No, my friend did, but I caught a 99-pound Ahi (Yellowfin tuna) !」と自慢げに言う。「Where at ?」と聞くと、「OTEC」と言うではないか?「ナヌッ、OT-Buoyでかい?」と(日本語ではないが)確認すると、「Yes」と言う。しまった!朝の鉛筆倒しは、北方面に倒すべきだったと大後悔、、、。勘の悪い男だよ、ったく、もう。北へ走っていれば、OT-Buoyで大型キハダマグロとの遭遇があったかも知れないのに、、、、。あ~ぁ・・・・・・・・・・。

Fishing Report用メモ:
Kamanu: 1匹 リリース
Pualu: 5匹 リリース
Humuhumu-mimi: 3匹 リリース
Opelu kala: 2匹 リリース
Ta'ape:1匹 リリース
Blueline triggerfish: 1匹 リリース

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2010年11月22日 (月)

WEB魚図鑑に登録 (5)(6)(ハワイアン フラグテイル)(オオメメダイ)

(5)ハワイアンフラグテイル:
学名Xuhlia xenura。英語名Hawaiian flagtail。ハワイ名Aholehole。
ユゴイ科ユゴイ属の魚で、ハワイの固有種だと思う。
これもWEB魚図鑑に新規登録された。ハワイではAholeholeという軽い調子の名前をもらって、港のBoat Launchの浅い所にたむろしたりしている。他にもOpakapaka(オオヒメ)、Humuhumunukunuku(モンガラカワハギの仲間)、Butakuchi(シマアジ)など、面白いハワイ名を持つ魚がいる。

Aholeholehawaiian_flagtail
<登録するには左向きの写真が必要。そのうちに撮りなおそう>

(6)オオメメダイ属の1種:
学名 Ariomma evermanni。英語名Evermann's nomeid。
オオメメダイ科オオメメダイ属の魚である。「オオメメダイの1種」と同定されて、新規登録された。WEB魚図鑑のMSさんのコメントは「Evermann's nomeidはナガメダイという魚ですが、ミナミメダイのシノニムとする考えと、いや、独立種なんだという考えがあります。登録していただければ暫定的にオオメメダイ属の1種とします」という事だった。

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<叉長50cmを超す結構大型の魚である。今度釣ったら左向きの写真を撮ろう>

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2010年11月 2日 (火)

PakaやAweoweoなど・12目釣り

前回は小ぶりながらもトローリングでマグロが釣れた。従って今日はマグロを追いかけるべきだろう、、、、、という方向に考えがかなり傾いたが、マグロは「まる坊主」に終わるリスクが高い。また港では、マグロが釣れている、という話は殆ど聞かない。結局最終的には、必ず何か釣れて楽しいBottom Fishingに落ち着いた。目指すはいつものコナ空港沖、水深250mあたりからのドリフト(風と潮流に任せて船を流す)でスタート。

Bottom Fishingで、まず上がって来たのは浅場でよく釣れるA'awa(キツネベラ)だった。こんな深い所(200mくらいだったかな?)まで来て頑張ってるんだねぇ~。ごくろうさん。リリース。
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<A'awa(キツネベラ=Tarry hogfish)。リリース>

次は1ポンド程度の小さいKalekaleだった。こういうのが2匹釣れた。もっと大きくて数あってサイズが揃っていれば、知り合いのレストランで高値で買ってくれるんだが、、、。小さいヤツ2匹では持って行くのが恥ずかしい、、、。
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<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ=Von siebold's snapper=Lavender jobfish)>

そしてEhuが大小の一荷で来た。いらっしゃい、いらっしゃい、赤い底物は大歓迎だよ!
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<Ehu(ハチジョウアカムツ=Ula'ula=Ruby snapper)のニラメッコ>

以下、少し説明がくどくなるがご容赦の程を。
これまでBottom Fishingのすべての仕掛けには、ハリの所に小さい蛍光のソフトビーズを入れていた。深場は真っ暗なので、ふつうは怪しく光る蛍光ビーズが魚の興味を引く。これにOnaga、Ehu、Kalekale、Gindaiなどは機嫌良く食ってきていたが、何故かOpakapakaが釣れていなかった。Opakapakaのナワバリと言われる70~80Fathomも頻繁に探ってみたが、ダメだった。そこで今日は蛍光ビーズを入れていない仕掛けを1組だけ試しに作って来た。多分関係ないだろうとは思ったが、日本のキンメダイ釣り(深い)には蛍光ビーズなどの飾りはいっさい付けない、と何かの本に書いてあったので、ひょっとしたらOpakapakaもかも、と思って採用してみた次第。

さて、水深180m(だったかな?)あたりをドリフトしていると、ベタ底でいいアタリが来た。電動リールで巻きあげるていると、引きのリズムからして、どうも小型のカンパチらしい。あ~ぁ、今日もカンパチ君は朝のご挨拶を忘れていなかった、、、か。水面下3~4mまで上がって来た。ちょっと見では色がカンパチっぽいので「あ~ぁ、やっぱりカンパチだよ」と私が言うと、キャプテンが「色がちょっとカンパチとは違うよ!」と言うではないか。エェッ、、、と思ってリーダーを引き上げてみると、水面に姿を見せたのは何と、、、、、型の良いOpakapakaだった。船中騒然(すぐ騒然とし易い二人)、キャプテンが玉網を取りに走る。Pakaを玉網ですくおうとして、焦って頭から突っ込んで行って、半コケ状態になって、、、。危ない、危ない。怪我が無くて良かった。
蛍光ビーズ除去作戦が本当に有効だったかどうかは、この1匹だけでは解らないが、一応筋書き通りの嬉しい1匹だった。
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<Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper=Crimson jobfish)、KTA(スーパー)ではPakaという名で出ています。実測6.5ポンド>

Paka用の蛍光ビーズ抜きの仕掛けは、半信半疑だったので1組しか作ってきていなかった。この直後、切れてしまったので追試は次回に、という事になった。多分蛍光ビーズ付きでも食ってくるような気はする、、、、。おそらくPakaの気分次第だろう。

そしてソコソコサイズのGindaiが釣れた。
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<Gindai(シマチビキ=Brigham's snapper=Oblique-banded snapper)。いつもながら透明感が何とも言えない綺麗な魚である。日本のマダイもいいけど、見かけの上品さは比べモノにならないねぇ~。エェッ、オッチャンの色の黒さがGindaiを引きたてている、ってか?>

深場でもこんなベラの仲間(多分)も釣れる。
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<名前未調査、、、というより、トライしてみたが解らなかった。キャプテンの根気に期待。リリース>

そしてまたEhu。ちょっと型がいい。
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<美味しい高級底物Ehu(ハチジョウアカムツ)>

イシフエダイ。
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<Wahanui(Gurutsu=イシフエダイ= Forktail snapper。過去にシガテラ毒の実績があるらしい。ハワイに来た当初知らずに2~3匹食べたが、リスクを侵して食べる程の魚ではないような。リリース>

巻きあげて来る途中、水面下10mくらいに止めてあった底物竿にKamanu(ツムブリ)が食って走り回った。もうちょい美味しかったらいいのだが。Kona Fishでは買ってくれない。
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<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。綺麗な魚を、、、下手な持ち方(左手)が台無しにしている!>

さて、中層の水深50~60mに出しておいたもう1本の竿の方はというと、、、。
今日は、Walmartで買った強いサビキ(幹糸40ポンド/枝ス30ポンド=12号/8号くらいの感じかな?)を、胴付きで試してみた。しかしサビキを見たところ、糸の強さに対してハリがかなり細く、ムロアジでもハリが伸びそうな感じがしていた。朝一に魚探の反応があり、即かなり強いアタリがあったが、一瞬にしてバレた。サビキを確認してみると、やはりハリが1本伸びてしまっていた。こんな事もあろうかと、幹糸20号/枝ス12号に軸の太い小バリを付けた胴突き仕掛けを準備してきた。前回釣れたキハダマグロの腹身(誰が決めたかは知らないが、本マグロ以外はトロとは呼ばないらしい)の小さい切身(贅沢なエサだよ!ったく)を付けて水深60mあたりに入れておいたら、こんな良型のOpelu(ムロアジ)が、退屈しない程度に釣れた。仕掛けはしっかりしているので、1日中切れずに活躍した。
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<Opelu(Mackerel scad=確信はないがBlueの縦じまが鮮やかなので、ムロアジではなくて、多分クサヤモロであろう)。副業的ではあったが、こいつが10匹程釣れた。カツオが釣れなかったので、次回のエサとして助かる>

中層の定番テングハギモドキも忘れずにやって来た。
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<テングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。結構大きくてチカラが強い。リリース>

Bottomの方では、「ひょっとしたら今日はカンパチ君からのご挨拶は無しかな?」と思っていたら、敵は忘れてはいなかったようで、最後の方でやはり来た。このヒトが来ないと1日が終わらない、、、。
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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。最近は写真の写り方が上手になって、魚が実物よりだいぶ大きい感じで映るようになった>

帰途、15分1本勝負で、NELHA沖のHonokohau 寄り(このあたりではまだBottom Fishingをやった事が無かった)の水深180~200mを探ってみたところ、こんな魚が釣れた。初物である。
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<Aweoweo(多分Hawaiian bigeyeだと思うが?)。いずれにしてもキントキダイの仲間>

今日は記録更新の12目釣り達成だった。Deep-7-Bottomfishは4目だったので、Onagaのポイントまで行っていれば5冠達成出来たかも?それにしても残りの2魚種、HapupuuとLehiはいつ釣れるのか、、、。高級7目(Deep-7を網羅)釣りが最終のターゲットかな?

今日は移動中、珍しくカツオが1匹も釣れなかった。4~5匹釣れると有り難い(エサ)んだけどねぇ~。

Fishing Report用メモ:
A'awa: 1匹 リリース
Kalekale: 2匹 2ポンド
Ehu: 4匹 6ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Wrasse(名前不明): 1匹 リリース
Paka: 1匹 6.5ポンド
Wahanui: 1匹 リリース
Kamanu: 1匹 5ポンド
Opelu: 10匹 7ポンド
Sleek unicornfish: 1匹 5ポンド
Kahala: 1匹 12ポンド リリース
Aweoweo: 1匹 0.8ポンド

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