ヒオドシ・イシフエ・ヨスジ・ヒシダイ

2013年11月22日 (金)

臨時出勤

コンディション:
  
  満潮: 6:40am
  干潮: 2:17pm
  日出: 6:37am
 
  日没: 5:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
この週末に我家で魚が必要という事で臨時出勤した。姿造りにするにはやはり見栄えがするOnagaが最高である。是非ともOnagaを1匹釣りたい。他にDeep-7が4~5匹にカツオが3~5匹あれば言う事なし。グラウンドの波の状態は大丈夫だと思うが、最近カツオは釣れていないようなので難しいかも知れない。


実釣報告:
グラウンドに入ったが全く鳥は居ない。飛び跳ねる魚の姿も見えない。
アクション無し
である。
当然の如くトローリングにはアタリの無いままONA-3ポイントに着いた。
水深250~260mでのOnaga狙いの第1投目、ビリビリといったヒシダイらしいアタリがあった。そのまま待っているともうちょいマシなアタリが追加された。
小型のEhuかな?
と思ったが、上がって来たのはキスジアカボウだった。
P1240696
<キスジアカボウとヒシダイの一荷。キスジアカボウは深海に住むベラの仲間で、煮付けると非常に美味。Md-キャプテンのお好みである。まあ歓迎されるべき外道である>

潮は珍しく遅くて釣り易い。第2投目、久しぶりのOnagaらしいアタリが来た。相手がOnagaでは追い食いを待つ心のユトリはない。すぐ巻き上げにかかる。巻き上げられながらのいかにもOnagaらしい抵抗が心地良い。途中まで順調に上がって来ていたので、
早々と第一ミッション達成
とガッツポーズまでしていた。しかし残り100mあたりで竿に異変、リズムの良い絞り込みが無くなってしまった。
アイタ~、ばれた!
しばらく竿先を見つめていたが、Onagaの引きは戻って来なかった。
あ~あ、残念
とキャプテンもため息。

Onagaに食い気があるならまた食って来るだろう、との事で3投目を投入。しかしまたヒシダイが釣れた。2匹目のキスジアカボウも釣れた。
第5投目だったか6投目だったか、、、。底立ちを取っていると、強烈に竿が引き込まれた。
重いぞ。何だろう?
アタリが非常に重い。Onagaでない事は間違いない。
今日はハリスを細くして12号まで落とし、初めて3.5mm径のクッションゴム3mを使ってみた。20号よりは食いがいいはずである。クッションゴムがあると引きの感じが全く違って来る。電動リールを半分のスピードに落としてあったが、負荷に耐えかねてモーターが四苦八苦している。とうとう電気系が焼ける焦げ臭い臭いがして来た。電動を停め、ポンピングで対応開始(本来はこれが釣りの醍醐味のはずなのだが、腰が痛くてしんどい)。
♪♪オッカチャンのためならエンヤコラ~♪♪
と老体にムチ打って頑張る。
カンパチかなぁ~?でも引きが違うよね。顔を見たいから絶対に上げてネ
というキャプテンよりの指示。
死んでも上げるぞ
と固く心に誓うワタクシ。
徐々にではあるが上がって来る。しかし海面までは果てしなく遠い感じだ。スピードを上げるためポンピングで竿先を大きく上に上げてみた。 
ボキッ
割合気に入っていた大事な竿が折れた。バカな事をしたものだと悔やんでみても竿は戻って来ない。良い竿ではあったが安かったのでまあしゃーないか(キャプテンへのメッセージ)。
P1240700
<竿は折れたが、魚はまだ付いていた>

竿をクルリと回し、リールを下にしてファイト続行。竿が折れたと言って泣いている時ではない。大物相手で先が長いと竿だけでなく心まで折れそうになる。しかし曲りなり(?)にも男の子なのだ。やらにゃいかんチ。
突然魚が走った、、、。
うわぁ~! Kwさん、助けて~~~!!!
何が起こったのか真相はわからない。竿が強烈に引き込まれ、竿にしがみついたのと同時に魚の重みが竿先から消えた。
バレた
あるいは大型のサメにやられたか?
P1240708_2
巻き上げてみると、ハリスが切れてハリが無くなっていた。P1240715
残念ながら大物の顔を拝む事は叶わなかった。

結局Onagaは諦めてOpakapakaのポイントへ移動。ちょっと深目の水深でKalekaleも狙ってみたが何も釣れず。そうこうしていると、
中層に濃い反応
とキャプテンよりのアナウンスがあった。
ちょうどタイミング良くラインを下ろしている時だったので、水深60m前後で停めてみた。
もう1本の竿の面倒をみていると、
来たよ!
とキャプテン。
左舷の竿が絞り込まれている。
カツオかな?それともマグロかな?
とワタクシ。
カンパチかなぁ~。カンパチが60mまで上がってくるかなぁ~?
とキャプテン。
いずれにしても結構チカラは強い。
こいつは電動リールが自分で巻き切って上がって来た。
シルエットが銀色に光っていた。
カツオだ。Otaちゃんだ!」
と一瞬思ったが、Kawakawaだった。
P1240708
<満足のKawakawa(スマガツオ)。15ポンドあったので、カツオならほぼOtaちゃん(Otaro)である。身の赤さが深く、カツオより美味である。取り敢えずこれでカツオより立派な刺身とタタキが出来る>

さて次は姿造り用の白身魚である。OpakaもKaleも釣れないので、Point-7でEhuを釣ろうという事になった。
Point-7ではEhuらしいアタリがあり、その通りEhuが釣れた。
P1240709
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。ちょっと小ぶりだが良しとしよう。これで我家用の白身魚も何とかなったが、Shimaichi用を釣らなければ、、、>


だいぶ時間も押して来たがShimaichi用の白身魚が無い。グラウンドの入口近くまで戻ってEhuを狙ってみたが釣れない。
仕方ない、そろそろ帰ろうか
とワタクシ。
最後の一流ししようか?」
とキャプテン。
ワタシの異存は無い。
右舷に出した竿にアタリがあった。少し遅れて左舷の竿にもアタリだ。
これで一気にミッション完遂か?」
とほくそ笑んだ。
しかし様子がチトおかしい。どうも左右のラインが絡まっているようだ。まず右舷の魚が上がって来た。
あ~ぁ、カンパチだよ
P1240713_2
<ラインのモツレのせいでしばらく船の上に放っておかれた可哀そうなカンパチ。心配したが元気に海底へ戻って行った。元気に成長して大きくなって、もう食ってくるなよ>

絡まったラインがスクリューの方へ走り、ややこしい事になっている。何とかカンパチを船に引き上げ絡まり解消に取りかかる。10~15分くらいかかってやっと外す事が出来た。
途中まで上がって来ていた左舷のラインも巻きあげる。おそらくラインが絡んだせいでアタリがあったように見えたのだろうと殆ど期待はしていなかったが、意外にも立派なEhuが付いていた。ラッキー!
P1240715_2
<そこそこの型のEhu>

午後になって風が強くなって来たので早めの沖上がりとなった。
トローリングは全くダメだった。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Yellow striped wrasse: 2匹 1.5ポンド
Kawakawa: 1匹 17ポンド
Senbeifish: 4匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年11月11日 (月)

Opakapakaがボチボチ

余談:
内臓されているディスクドライブのメモリー残量がゼロになり、とうとう私のパソコンがダウンしてしまった。83ギガバイトもあるメモリーが、何かの理由で一杯になってしまったようだ。ここ1ヶ月ほど調子が悪く、私の拙いパソコン知識を駆使(駆使という程の代物ではないが)して騙し騙し使ってきたがもうイカン。ワタシは40年以上前、4~5年の間コンピュター関連の仕事をしていた事がある。綾小路きみまろではないが、「あれから40年・・・」。まだ4-ビットのマイコンも4K-ビットのダイナミックラム等も存在せず、小信号トランジスターを使ってロジックを組んでいた時代である。当然の事ながらそんな太古の昔の私の知識など「屁の突っ張り」(失礼)にもならない。完全にお手上げだ。こういう時、元Microsoftの友人がいるのは真に有り難い事である。非常に忙しい人ではあるが、無理を言って見てもらった。かなり激しくVirusにやられていたようだが無事蘇った。
助かった! Thank you!
という事で、今日は無事このブログが書ける次第である。

実釣報告:
今朝、我家のラナイ(バルコニー)から、沖を行くX氏の船が見えた。ブルーのスパンカーを付けているので遠くからでも識別が容易である。
我々もX氏と同じ方向へ行ってみよう
という事になり、久しぶりにRed Hill方面へ向かった。
ここ久しくOpakapakaが釣れていない。11月も半ば、そろそろOpakaが釣れてもいい頃だろう。今日はOpakapakaを中心狙ってみる事にした。

巷で耳にする底物の釣況は芳しくない。地元の釣り師が、
Deep-7が釣れないので、帰りに潜ってタコを獲って来た
というような話で、Ysさん経由で茹でダコのお裾分けに預かった。ちょっと固めではあったが、噛むほどに味が出てくる美味いタコだった。コナのタコも結構いける。タコ用のテンヤは持っているので、そのうちにタコ釣りにも挑戦してみたい(昔から同じ事を何度も書いているが実現させていない)。

Red Hillへ向かう途中、Keauhou Bayの手前でX氏の船に出会った。
Onagaが釣れましたよ
との事である。
私はこちら方面でOnagaを釣った事が無いし、地元の人も「Onagaはグラウンドだけ」と言うが、事の真相は定かでなかった。日本の地元で「名人」と呼ばれているらしいX氏、流石である。値千金の情報だ。Ehuもだいぶ釣ったらしい。やはり早朝に食い気が立ったようだ。
そろそろ帰ります
との事だった。ワタシが起きだす頃に家内がベッドに向かう、、、みたいなものか???

途中のトローリングは不発のままRed HillのOpakapakaポイント(Point-45)に到着。水深150~160mで左右両舷に竿を出す。左舷は6本バリ、右舷は3本バリ(左右で変えている理由は特に無し)。いきなり3本バリにアタリがあった。いかにもOpakapakaらしい小気味良いアタリだ。追い食いを待って巻き上げるとOpakaの一荷だった。
ヨッシャ~!
である。
P1240589
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ)。大きくはないがまあまあサイズ。レストランが好むサイズでKona Fishあたりは喜ぶ>

3本バリで2匹釣れるんだったら、6本バリは必要ないよねぇ~
とキャプテンがオチョくる。
6本バリは吾輩のアイデンティティーなのだ(ワケわからん?)。 

またアタリがありこれも一荷だった。出だし好調なり。
こんな時間(昼近い)に釣れるんだったら、何も朝早く来起きて来る必要無いよね
と早起きが得意でないキャプテンが言う。
朝早いと4点掛けや6点掛けがあるかも?
と思ったが言わない(自信無し)。
P1240590
<Pakaの一荷が続く>

Opakapaka爆釣か!!!
と思った矢先、こいつに邪魔された。
P1240593
<X氏の話ではカンパチの切身をエサにしても底物はよく釣れるらしい。かなり皮が厚くて固いけど大丈夫なんだねぇ~>

久しぶりにこいつも釣れた。
P1240594
<長い間顔を見ていないので懐かしい気がするゴマテン君(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だが1匹で十分。昨年か一昨年か、10匹近くゴマテンが釣れた事があったが、No Thank Youである>

他にヨスジフエダイやらモンガラカワハギやらの生粋の()小型外道も釣れた。
そしてまたOpakaが来た。
P1240596
<Opakapaka>

そしてまた。
P1240597
<Opakapaka>

Opakapaka爆釣
を確信したら何故か途端にアタリが止まった。
よくある事だけど、全部釣ってしまったのかしら?
とキャプテン。
そんな事はないと思うが、、、魚の事は
全くわからない”ガリレオの真似?)。

結局アタリは戻らず北へ移動。
ここではKalekaleが釣れた。
P1240600
<小ぶりのKalekale(ヒメダイ)>

一回り大きいKelakaleがもう1匹釣れた。

今日はOpakapaka狙いに徹してみようと思い、水深150~160mの魚探反応を見ながら港に向かって北へ移動。一昨年Opakaがよく釣れたPoint-40まで戻ってみたが、相変わらずアタリは無かった。カツオも釣れず。 

Opakapakaが戻って来て(何処かへ行っていたのか、それともその辺りにいたのに釣れなかったのかは不明だが)取り敢えず嬉しい。今日は収穫があった。

次回はKeauhou Bay近辺で、じっくりとOnagaも狙ってみよう。

早仕舞いで港に帰ると、CP号のBbさんが居た。カジキもマグロも不調との事だった。
まあ、ワタシはOpakapakaが釣れればそれで十分である。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 6匹 10ポンド
Ehu: 5匹 12ポンド
Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリーズ
Ta'ape: 2匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年10月14日 (月)

ヒメダイポイント

コンディション:
  干潮: 7:006am
  満潮: 1:20am
  
  日出: 6:19am
 
  日没: 6:02pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 南へ移動。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): ここしばらく解除されている。

予定:
天気晴朗ではあるが、昨日潮が南へ動いてしまった。グラウンドはあまりアクションが無いかもしれないが、カツオの2匹や3匹は釣れるだろうという事でグラウンドへ行ってみる事にした。

実釣報告:
ここしばらく海は穏やかな状態が続いている。
P1240274
<Honokohau港の出口。少し風はあるが天気は良好>

途中何事もなくグラウンドに到着。引き続きキンキンを曳きながらOnagaポイントを目指す。今日は鳥や跳ねる魚が全く見えない。
アクションの無い海ね
とキャプテン。
前回とはずいぶん違う。潮が南へ流れ始めたせいだろう。
当然のようにアタリは無い。クルージングを楽しむには上々の天気だが、クルージングを楽しむために来た訳ではないのだ。とはいえ穏やかな海を走るのは気分爽快で悪くはない。
海も穏やかな事だし、マグロ狙いでOTEC-Buoyまで足を伸ばしてみようか
という事になった。
大型のマグロ狙いのルアーに付け替え、一路OTEC-Buoyを目指す。しかし途中のアクション無し。前回OTEC-Buoyがあった場所まで来たが、何処にもBuoyが見えない。マグロ釣りの予定がBuoy探しになってしまった。真剣に水平線方向を見つめるが、ボートが1艘見えるだけでBuoyらしいものは見えない。
また流されてしまったのかなぁ~
という事で無念の撤収とあいなった次第。
反転し、OpakaのPoint-43を目指してグラウンド方面へ戻る。
グラウンドが近づいて来た。
あ~ぁ、無駄な事したなぁ~
なんて言っていると、センターの竿にアタリがあった。何の兆候もない場所でのいわゆるBlind Hitだった。
さあ、大型マグロか?
と一瞬身構えたが、左舷と右舷の竿は大型のマグロ狙いのBullet Headのルアーを流していたが、センターに竿にはキンキンを付けていたのを思い出した。ラインの出方も激しくはない。
カツオかな?
と言う事で巻き取り開始。残念ながら電動ですんなりと巻かれて来る。カツオだろう。
しまったなぁ、竿3本全部キンキンにしていたらトリプルヒットしたかも知れないのに・・・
いつもながら
勘が冴えない事この上無し
である。
P1240279
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

でもまあカツオならまた釣れるだろう、という事でトローリングを続けながらPoint-43を目指して走る。

OpakapakaのPoint-43で3投ほど落としてみたが全くのスカだった。Opakaは諦め、近くのOnagaポイントに移動。ONA-3ポイントではモゾモゾとして微かなアタリがあり、ヒシダイが2匹釣れた。
P1240281
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。Onagaでないのは残念だが、高級外道は歓迎である>

ONA-3では2度程根掛かり(このポイントが一番危ない)したが、どうにかオモリは失わずにすんだ。そういえばオモリの在庫が無くなったのに発注するのを忘れていた。
結局今日もOnagaは釣れず。

Point-38のOpakaポイントへ移動するも、ここでもOpakaの気配無し。
中途半端な深さ(OpakaとEhuの深さの中間あたり⇒180m前後)でヒメダイかGindaiを狙ってみようか
という事になり少し移動。
ここでは1投目で結構いいアタリがあった。本日の白身ネタ第1号だ(
と思った)!
すぐ巻き始めるとキャプテンが、
追い食いはさせないの?
と言う。
アタリに嬉しくなって追い食いの事をすっかり忘れていた。
また仕掛けを底まで落とし追い食いを待つ。しかし釣れていた魚の反応があまり竿先に伝わって来ない。
バレたのかなぁ~?まだ付いているのかなぁ~?
結局しばらく追い食いを待ったが、訳わからないまま巻きあげる事になった。
小さいヒメダイかヨスジでも付いているのかな?
と言われながら上がって来た。
黄色いシルエットが見えた。
あ~ぁ、ヨスジかい!ヨスジ君はKwさんだけでいいのに、、、
水面近くまで上がって来た。このヨスジ君は意外とでかい。しかも縦ではなく横に綺麗な縞模様が入っている。
ヨッシャーGindaiだ。しかもいい型だ
嬉しい誤算だった。

P1240284
<おとなしかった良型のGindai(シマチビキ)>


同じポイントでまたいいアタリがあった。竿を出してあった右舷でもアタリだ。
よ~しダブルヒットじゃ!
上がって来た時Opakaかなと思ったが、良く見ると型のいいヒメダイだった。
P1240287
<ヒメダイ(Kalekale)。ともに良型だった。地元の人達にはOpakaより少し下に見られているようだが、刺身はほんのりとした甘みがあって美味である>


次は良型ヒメダイの3点掛けだった。
P1240289
<これだけ型のいいヒメダイが纏まって釣れるのは珍しい>


良型ヒメダイは続く。
P1240293


さらに続くヒメダイ。
P1240298


あっという間に8匹釣れた。こんな型のヒメダイが短時間に8匹も釣れたのは初めての経験である。
良型ヒメダイのポイント開拓!
と言いたいところだが、次回行っても釣れない可能性は高いだろう。
一度でいいので魚の気持ちというものを聞いてみたい、、、といつも思う。

カツオが1匹じゃ足りない
という事で、後ろ髪を引かれながらヒメダイポイントを後にし、カツオ狙いのトローリングを開始。今日は午後になっても鳥の姿が全く見えない。見渡す限りボートも1艘も見えない。キャプテンが浅い所、深い所といろいろ走ってくれたが、結局2匹目のカツオは釣れなかった。やはり南へ流れる潮の影響は大きいようだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 5ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Kale: 8匹 15ポンド
Senbei: 2匹 0.6ポンド

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2013年10月 7日 (月)

泣き面に蜂4匹

コンディション:
  干潮: 1:05pm
  満潮: 6.06pm
  
  日出: 6:17am
 
  日没: 6:06pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.5m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端近くにあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
潮が北へ流れ始めて10日が経過、そろそろカツオやマグロがグラウンドに集まって来ているかな?海も穏やかなようだし、今日はグラウンドへ行く事にする。
今日も従業員の病気で欠席の可哀そうなYsさんの話では、
一昨日、夜釣りから帰って来た地元の漁師が”マグロも底物も釣れなかった”と笑っていました
との事だった。釣況は良くないらしいが、この2日間で激変している事に期待して、、、。

実釣報告:
グラウンドに入ると海鳥(主にオオミズナギドリで、クロアジサシだろうと思われる小型の鳥が混じっている)がいた。海鳥の数はかなり多いが広範囲に散らばっていて、鳥山やナブラを形成するには至っていない。魚もあっちでバシャ、こっちでバシャ、と散発的でまとまっていない。
P1240016
<海鳥は200羽、あるいは300羽いたかも知れないが、こんな調子で広い範囲に広がり、濃い鳥山にはなっていなかった>

まずはカツオ確保のため鳥を追いかける。一応いい雰囲気ではあるのだがアタリが無い。
おかしいなぁ~。釣れないねぇ~
結構こんな事ってあるのよねぇ~
なんて話しながらBird Chaseは続く。しかし結局はアタリ無し。
カツオは午後になったら食い始めるかもしれないので午後に回そう
なんて根拠の無い事をすぐに言い始める釣り師である。
Onagaを釣りに行こう
という事になり、ONA-3ポイントへ向かう。
ONA-3ポイントに到着し、エサを落とす。
今日はすごい勢いでボートが流されるよ
とキャプテン。
水深260~280mくらいのポイントで、ラインが400m近く出てしまう。
まず1投目にアタリがあったが、そのままオモリが根掛かりしてしまった。
結局魚には逃げられ、オモリも失くした。
第2投目にヒシダイが釣れた。
P1240014
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。我家の食卓に並ぶ運命である>

そして2個目のオモリを失くした。Onagaは釣れない。
結局全部で5個(4個だったかな?)のオモリを失くした。
これが「泣き面に1匹目の蜂」だった。
因みに「泣き面」そのものは「最近あまり魚が釣れない事」である。

Onagaを諦め、また懲りずに鳥追いを始めた。するとカツオが釣れた。
そろそろ食い気が出て来たかな?ヨシヨシ
P1240017
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

West Hawaii Today」という超ローカルな新聞の月曜日のスポーツ欄に、Jim Rizzutoという人が書いている「Kona Fishing Chronicle」というエッセイが毎週載る。彼は大型のカツオを「Otaru」と呼んでいて、「15ポンド以上がOtaru」と定義している。OtaroかOotaroかOtaruか、12ポンドか15ポンドか16ポンドか、、、何が正しいのか解らないが、一応Jim Rizzuto氏に敬意を表して我々(といってもYsさんと3人だけ)は下記のように定義する事にする。 
  Otaro: 15ポンド以上
  Chu-taro: 6~15ポンド
  Kotaro: 6ポンド未満

結局カツオは1匹しか釣れなかった。移動したOpakapakaポイントも当然潮は速く釣り辛かったが運良くGindaiとKalekaleが一荷で釣れた。
P1240021
<Ginadai(シマチビキ)とKalekale(ヒメダイ)。この潮の状況ではラッキーというべきかも知れない>

仕掛けを船に上げ移動したまでは良かったが、フリーにしていたリールからラインの一部が波に取られたらしく、スクリューに巻きこまれてしまった。気が付いた時には50m程PEラインが出ていた。エライ事である。スクリューをTilt Upし、ラインを外しにかかる。
危ない!
足が滑って水に入ったが、身体はどうにかセーフだった。
下はコワ~いTiger Sharkの跋扈する世界である。Tiger Sharkの昼飯になるのは痛そうなのでご勘弁願いたい。
P1240023
<オジサンのズボンがずれて半ケツ状態になっているように見えるが、そうではなく磯釣り用のシリ当ての部分がそう見えるだけ(敢えて解説する程のモノでもないが、、、)。落ち込みそうになりながら30分の奮闘だった>

これが泣き面に「2匹目の蜂」。

釣り辛い状況の中でモコモコやっていたらまたGindaiが釣れた。
P1240026
<ラッキー!そこそこ型のいいGindai(シマチビキ)>

カツオが1匹じゃ足りない
という事で、午後の上げ潮(意味があるのかどうかは不明)を狙って再度トローリングを開始。
P1240030_2
<今日は至る所でこんな感じだった>

そこそこ見栄えのする海の感じではあったが、残念ながらカツオは1匹だけに終わった。
火曜日は早くShimaichiへ行かないとカツオは売り切れるかもネ?

さて、港に帰って船の掃除という時になって、キャプテンが真水のホースの先に付けるヤツ(語彙不足だ)を海へ蹴り込んだ。よほど腹が立っていたのか(何に?ワシに?)?あわてて玉網を取りに走ったが時既に遅し。これがないとエンジンに真水を通して洗えないので困るのだ。
これが泣き面に「3匹目の蜂」だった。

私が後のデッキの掃除をしていたところ、前のデッキから
キャア~~~!
という叫び声が聞こえて来た。
あわてて前デッキへ行ってみると、大きなクーラーなどを載せて運んでいる台車(Trackerというらしい)が桟橋から海に落ちかけて半分水に浸かっている。盗難防止のため使っているワイヤーロープで辛うじてブラ下がっていた。一生懸命真水で洗ったが錆びるかな?
これが泣き面に「4匹目の蜂」。

今日は「大安」だったはずだが、、、。ひょっとして「三隣亡」だったのか?

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 7ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Kale: 1匹 1ポンド
Hishidai: 1匹 0.4ポンド

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2013年9月 2日 (月)

Deep-7・新シーズン開幕

コンディション:
  干潮: 8:25am
  満潮: 3:11pm
  
  日出: 6:10am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 16 Sec
  V.V-Buoyの位置: 昨日まで中間点にあったが、今朝は最南端へ移動していた。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
Small Craft Advisory」は出ているが、波の予想は比較的穏やかそうである。潮は南へ流れているようなのでグラウンドは良くないとは思うが、最近の不調でC-Buoyまで足を伸ばす元気が無い。比較的近いグラウンドへ行ってみよう。

実釣報告:
予想通りグラウンドは比較的穏やかだった。マグロ狙いの小舟が4~5艘停まって釣りをしていたので、我が艇も一緒に混じって竿を出してみたが、エサ釣りにもジギングにも反応無し。他の船もマグロが釣れているような雰囲気では無かった。ONA-3へ移動。

移動の途中、結構な数の海鳥が仕事が無い様子で波間で休んでいた。キンキンにアタリのないままONA-3ポイントに到着。
Onagaは釣れない可能性が高い、それでもここへ来てしまう、、、、、未練でしょうか、、、?
「♬♬ 着ては貰えぬセーターを~♬♬ 寒さこらえて編んでます~~~♬♬ 女心の未練でしょう・・・・・・・・
心境を口ずさみながらOnaga狙いのエサを落とす。水深250~260mだがラインは50m以上余分に出てしまう。
今日もダメか
と思っていると、取り敢えずゴソゴソとした超控えめで密やかなアタリがあった。追い食いを待っていると竿先の反応が無くなってしまった。バレたかなと思ったがヒシダイが1匹付いていた。
P1230548
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。釣れているのかいないのかが解らないような魚なので釣趣はゼロ。しかし美味しいので歓迎ではある。我家はコナ沖で釣れる魚はスーパーでは買わない(もったいない気がして、、、)。このヒシダイ君は、旨味の増す2~3日後に塩焼きにされ成仏するであろう。南無阿弥陀仏、ナムアミダブツ・・・・・・・・>

Onagaポイントでの第2投目、竿先が大きく揺れた。
来ったぁ~!Onagaだ!!!
待望の強いアタリだった。
竿先が激しく絞り込まれた。竿受けがミシミシと悲鳴を上げる。
???
ナンだかちょっと違うようだよ
とキャプテン。
Onagaなら大物だなぁ~
とワタクシ。
確かに引きのリズムがちょっとOnagaとは違う感じがするし、上品なOnagaは竿受けをミシミシ言わせるような品の無い事はしない。とは思いながら一縷の望みを託してラインを巻きあげる。300mは長く時間がかかる。トイレへ行って戻ってきてしばらく待ってやっと上がって来た。
赤い?
とキャプテンが運転席から訊く。
チッ、茶色いよ
とワタシ。
オジサンの願いは通じず、上がって来たのはカンパチだった。
P1230551
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。日本だったら大喜びされるのに、ハワイで生まれたばかりに可哀そうに。不憫なカンパチ君である>

結局Onagaは予想に反せず空振り、Opakaポイントへ向かう。グラウンドの北側の駆け上がりでOpakaやEhuを探ってみたが反応無し。ここも一時期よく釣れた事があるのだが。折角「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」が昨日(9/1)開幕したというのに、、、さっぱりである。
しかたなくPoint-7に戻ってEhuを釣ろうという事になった。ここでも上げたらヒシダイが付いていた。後ほどやっとGindaiが釣れて”Deep-7・開幕ボウズ”を回避。
P1230554
<やっと釣れたGindai(シマチビキ)>

午後2時くらいになっても”Nearly ボウズ”(大きなクーラーにGindaiが1匹とヒシダイが2匹のみ)の状態だった。かくなるうえはカツオを釣って格好を付けよう、という事で再度キンキンを曳いて走る。しかし鳥は飛んでいるもののカツオは釣れない。”Nearlyボウズ”のままグラウンドの入口近くまで帰って来てしまった。

Deep-7-Bottomfish・新シーズン」開幕戦をGindai 1匹とヒシダイ 2匹だけで祝う事になってしまうのか、、、。それではあまりにも情けない。せめて”Nearlyボウズ”は回避したいとNELHA沖で最後の竿を出す。ここでは9回裏一発逆転には程遠いが、一応ヒシダイよりはマシなアタリが来た。追い食いを狙って放置。そのうちに竿先が殆ど揺れなくなってしまった。魚が疲れたのかバレたのか?いずれにしても小物である事は間違いない。しばらく待って巻きあげてみると、意外に立派な3点掛けだった。
P1230561
<小ぶりなEhu(ハチジョウアカムツ)が2匹とキスジアカボウの3点掛け。キスジアカボウは美味しいので歓迎>

泣く泣くではあるが、「Deep-7 Bottomfish開幕ボウズ」は回避する事が出来た。メデタシ、メデタシ、、、という程メデタイ事でもない、、、。
その後ヒメダイが釣れた。
P1230564
<ヒメダイ(Kalekale)>

何とかDeep-7ボウズは回避したが、情けない釣果で沖上がりの時間が来てしまった。
あ~ぁ、疲れた!
とワタクシ。
でも楽しかったんでしょう?
とキャプテン。
今日は楽しくなかった
とワタシ。
あら珍しいわねぇ~。いつもは釣れなくても楽しいと言うのに、、、
やっぱり週1回にして良かったね
とキャプテン。
確かに・・・・・・
と、NearlyではなくAbsolutely同意のワタクシでありました。

最近はBottomfishingをしていて釣れない時は心が折れそうになる。昔は釣れなくてもそれなりに楽しかったのだが、、、。年のせいで釣りに対する情熱が薄れて来たのかも知れない?
そのうちにOpakapakaなどがジャンジャン釣れる日が戻って来るのだろうか?

さてキンキンを曳きながらの撤収である。Pine Tree Beach沖まで戻って来た所で、
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
シブキが一つ見えたとの事だった。ボートが向きを変え、シブキの見えた方角へ走る。ワタシは大して期待もせず助手席でボウ~と後を見ていたところ、いきなり左舷の竿が前後に激しく揺れラインが走った。
来たぁ~、Fish on!
竿を手に取り接待に入る(接待する気持ちになるくらい貴重なカツオ)。
バラさないでね
やっぱり来たわねぇ~
と、してやったりのキャプテン。
風が強く白波の立つ中で、一回だけの魚のジャンプをよく見極めたものである。
キャプテン殊勲の1匹
だった。
P1230565
<チュウタロー。8~9ポンドクラスだろうか?貴重なShimaichi向けの1匹である。
今夜はキャプテンにShimaichiの豪華な寿司をおごらなくちゃあ、、、>

ナンだか泣きそうになった「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」の開幕日であった。


Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 8ポンド
Ehu: 2匹 1.5ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Senbeifish: 2匹 1ポンド
Yellow-striped wrasse: 1匹 0.8ポンド
Kahala: 1匹 Released

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2013年8月 5日 (月)

オラ、底物が釣りてぇ~(Episode-2)

コンディション
  干潮: 9:15am
  満潮: 4:17pm
  
  日出: 6:02am
 
  日没: 6:59pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 16 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 昨日解除された。

予定:
しばらく続いていた「Small Craft Advisory」がやっと解除された。波も低い予報だ。V.V.Buoyは北へ流れている。グラウンドの条件が整って来た、、、はずなのだが?
さて、今日はグラウンドでワクワクするような鳥山が立つな?それとも、
おら、カツオが釣りてぇ~!
みたいな結果になるか?

~ 余談 ~
今日は仕事上の都合(人のやり繰り)のためYsさんが釣りを欠席。
Syちゃん(Nomさんの娘さん⇒アメリカの女子高生)がコナでのSummer Vacationを終え、アメリカ本土に帰る日のためNomさんが休みなのだ。送って行った空港で、また泣きそうだな(おカアちゃんの方だよ⇒娘さんの方は平気らしい?)。頑張るんだよ。

先日、ワタシが赤い短パン(血抜きする時のマグロやカツオの返り血がズボンに付いても目立たないよう、釣り用に年甲斐も無い赤い短パンを買った)を履いていた。
それをSyちゃんが見て、
Tdさん、赤い短パン、かっわいい!!!」 
と言う(もちろん日本語)。
可愛い女子高生に「カッワイイ!」なんて言われたのは、もちろん我が65年の生涯で後にも先にも初めての経験であり、大いに喜んだ。お陰でつい調子に乗って赤いポロシャツまで買ってしまった。 
本来なら我々にもSyちゃんくらいの年の孫がいてもおかしくないんだよねぇ~
家内とシミジミ、、、。

この前、ラウハラ教室の帰途、家内がSyちゃんを我家に連れて来た。
たまたまソファーで昼寝をしていたワタシを見て、また
Tdさん、昼寝していて、カッワイイ!
と言う。
ナンだよ!
結局赤い短パンでもナンでも良かったんかい?
Makalei G.C.のクソ高い(Watch my language!)赤いポロシャツまで買って損したぞ。
因みに赤いポロシャツは、Syちゃんにはまだ見せていない。
今度コナに来た時、また一緒にゴルフの練習に行こう。赤いポロシャツはその時まで大事にしまっておく事にするよ、、、と言いながらもう着ている。このポロシャツ着るとゴルフの調子がいいのだ(まだ1回だけなので、統計学的には証明されていない)。上下赤いウエアーで行くと、すごいスコアーが出るかも??? KwさんやMtさんに目に物を見せてくれようゾ!!!
See you again next year, Rchl! 

実釣報告:
愛艇は予定通りグラウンド(コナ空港沖の海域)を目指して進む。予報通りコナの海は穏やかだった。鳥山とナブラの条件は揃っているのだが、、、。 
グラウンドに入り少し進むと鳥が数羽飛んでいて、ちらほらカツオらしい魚が跳ねていた。愛艇が走り込んで行く。
来るかな?
と思っていたが、何も来ない。
しばらく走ってやっとの事で、
Fish On!
だった。
レギュラーサイズのカツオが釣れた。
P1230096
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。しっかり神経ジメを施しShimaichi行き>

カツオを狙ってしばらく走ってみたがアタリ無し。
まあカツオは午後釣れるだろう」(この予想が甘かった⇒よくある事だが一向に懲りない
という事でOnagaのポイントに向かう。
OnagaのONA-3ポイントには先客が1艘来ていた。見るとちょうど赤い魚をランディングしたところだった。
Onagaだ、かなりデカい
15ポンドは楽にあるだろう。
ボートの二人がこっち向いてニコニコしている。
一気にヤル気が噴き出した。急いでエサを落とす。
チョンチョン
ヒシダイか小Ehuのアタリがあった。しばらく待ってみたが追い食いは無し。
P1230098
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。塩焼きが美味い>

第2投目、エサが着底と同時に竿先が水面向けて突っ込んだ。竿受けがミシミシと気ショクの悪い音を出す。
大きいぞ!
Onagaだったら20ポンドはあるかも?
電動リールはパワー不足、唸っているだけで巻けない。Gimbalを付けてアシストに入る。ポンピング開始。ラインは300m以上出ている。かなり大変だ。先客の二人がこちらを見ている。
ほ~ら、Onagaだよ。大きいゾ!
と言いたいところだが、まだ何者か解らない。
場所が深いので一応カンパチの可能性は考えない事にした。
考えても、考えなくても、食って来るカンパチ自身にとっては関係ない事ではあるのだが、、、
ハァハァハァハァ
老体に鞭打って頑張りながら、火野正平がハァハァ喘ぎながら自転車で坂道を登るテレビの番組を思い出した(いい番組だねぇ~???でもTV-Japanでの放送が多すぎるヨ)。
これがOnagaだったらKwさんの記録を更新するだろうなぁ~
早く更新しておかないとウルサイもんなぁ~
とか言いながらも、
Onagaにしてはチト引きが強過ぎるし品が無いような、、、、
という懸念は消えない。
サメに襲われる事も無く、あと20mくらいの所まで上がって来た。
赤い?
とキャプテン。
いや、まだ見えない
そして、、、やっとシルエットが見えた。
あ~ぁ、赤くないよ。カンパチ色だよ
やっぱり
とナンだか二人で納得してガッカリした次第。
P1230099
<大Onagaの夢を砕いたKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。食べたろか、こら!>

その後、またチョンチョンのアタリがあった。しばらく待ったがOnagaからの音信は無し。巻きあげを開始すると竿の曲がり型が尋常でない。竿を持ってみると異常に重い。
何だろう?重いだけで全然引かないけど、、、
Hogo (ヒオドシ)かなぁ~? 長靴でも釣ったかなぁ~?
3点掛けで上がって来たのはヒシダイが2匹とヨリトフグだった。
P1230107
<ヒシダイが2匹>

P1230104
<一緒にヨリトフグ(Blunthead puffer)も。この写真で大きさが解る。この風船のような腹の中にいっぱい水が入っているのが重さの正体である>

P1230103
<これが全体像。可愛い顔をしているが、強力な歯を持っていて、小指くらいなら簡単に噛み切るだろう。リリース>

午後になり風が出て来た。ラインの流され方が激しくなった。一度底を取ってもすぐオモリが浮いて流されてしまう。極めて釣りにくい。
いろいろとポイントを変えてみたがダメだった。
トローリングに切り替えてカツオを狙って走ってみたが、こちらもダメだった。

今日は割合グラウンドの条件が揃っていたのに、、、
早くしないとグラウンドの夏が終わってしまうよ。
Dr.Mtがコナに来ると鳥が舞い始めるのかもね?

因みに今日()から金曜日までの5日間、伝統あるHIBT(Hawaii International Billfish Tournament)が開催されている。例年40艘前後のボートが参加し、5日間でカジキ系の魚(Billfish)が100匹以上釣れる(大半がTag & Release)。平均すると一艘のボートが1日に0.5匹強のカジキを釣る事になる。バラシも入れると、平均で1日1回程度のアタリがあるという事だろう。なかなか根気のいる釣りである。さて今年はどうだろう?

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 6ポンド
Kahal: 1匹 リリース
Hishidai: 3匹 1ポンド
Puffer: 1匹 リリース

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2013年7月 1日 (月)

底物がボチボチ

コンディション:
  
  満潮: 12:54pm
  干潮: 7:07pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 7:08pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 98mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
C-Buoyは悪いイルカがいる。復旧したばかりのF-BuoyとOT-Buoyは皆さんが”Too new”と言う。グラウンドしか選択肢がない。

実釣報告:
今日はコロラド州・デンバーからのお客さんKnさんが乗船してきた。Ysさんの仕事繋がりの人だ。Coloradoに14年、Rocky Mountainの美しい自然の中でTrout Fishing等を中心に楽しんでいる「釣り好き」との事である。私も若い頃、ColoradoのGrand Junctionに2年程住んで居た時期があるのでColoradoに対する愛着は強い。Grand Junctionに近いGrand MesaでのTrout FishingやPower Hornでのスキー等は楽しい青春の思い出である。Grand JunctionはColorado Plateauにある小さな高原の町で、冬は寒いが自然が豊かで大好きな町だった。
KnさんはBoat Fishingはあまり経験が無いらしい。さて何かいい魚が釣れるかな?釣れたらいいな。

今日はキャプテンが所用で不参加。今朝はサンドウィッチを作って送り出してくれた。
たまたま黒いポロシャツ、黒い半ズボンに摩周湖で買った(特に意味無し)黒い帽子を着ていたら、
アラッ、黒ずくめネ顔まで含めて
と言う。
大きなお世話
である。
しかし、言われた事がちょっと気になって、帽子をいつもの白いヤツに替えた。誰も気に留めるはずがない。どっちでもいいのに、、、と思ってみても、弱い男のサガだろうか?主体性の無い事この上無し、、、ではある。

さてYsさんとKnさんとのトリオでの出港である。新米キャプテンが舵を取る。
Ysさんが、
何だか、ちょっと不安ですね
と言う。
確かに
である。
今日が愛艇での通算279回目の釣行であるが、Md-キャプテン不在はほんの数回のみ。
さてさてうまく操船できるだろうか?写真も雑な撮り方になりそうで心配である。
私の課題である「キャプテン離れ」はなかなか難しそうだ!

グラウンドではまだ浚渫船が頑張っていた。チャーターボートが2~3艘流していたが盛況ではない。
魚探に中層反応(マグロやカツオ)が出たら停めるので、ジグやエサをすぐ落とせるように準備しておこう
という事で、Ysさんがジギング、Knさんがエサ釣りの準備を整えてボートを走らせる。
キンキンを流して走ってみたがアタリ無し。魚探に魚の反応が全く出ない。しばらく走ってみたが、魚の気配が感じられない。
こりゃダメだ
それならOnagaを
という事になり北上しようとしたが、穏やかな予報に反してウネリが高い。結局U-ターン、多少穏やかなPoint-33の近辺の深場(水深200~250m)でEhu(ハチジョウアカムツ)を狙ってみる事になった。Knさんは料理人で、ハチジョウアカムツやオパカパカやオナガの事を知っていた。ハワイ以外の人では、こんなマニアックな魚の名前を知っている初めてのお客さんだ。釣れて欲しいねぇ~。

さてEhu釣り開始。今日も潮は速く、余分のラインが100m以上出てしまう。コンディションは良くない。しかし、左舷のKnさんの竿にアタリがあった。大きくはない。しかしシッカリした反応はあるのでヒシダイのような魚ではない。おそらくEhuだろう、という事になったが、、、。
Imgp0001
<予想通りEhu(ハチジョウアカムツ)だった。ハワイ産のハチジョウアカムツはデンバーでも寿司ネタに使うらしい。馴染みのある魚が釣れて良かったが、腹の所から何か垂れているのがPhotogenicでないねぇ~。キャプテンが居たらYellow Cardが出ただろうに、、、>

次はYsさんにアタリがあった。
Imgp0002
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。これも立派な白身の寿司ネタである>


Imgp0003
<何だこの人差し指は??? Knさん担当の竿で釣れた魚を、何故か船頭がしゃしゃり出て来て持ってる。上が塩焼きにすると最高と言われるSenbei fish(ヒシダイ)、下がGolden kalekale(ハワイチビキ)。一荷だった>

次のアタリは強かった。アタリがあったのは水深220~230mの場所だったが、余分にラインがでているので、エサが実際に何処に流れているかはよく解らない。
カンパチにしては水深がありすぎる
Onaga以外にこんな引きをする魚はこの深さにはいない
良型のOnagaか?
という事で船上大いに盛り上がる。
あと10m
ワクワクする瞬間である。
見えて来た
ありゃりゃ、赤くないヨ、茶色っぽい
・・・・・・・・・・・・・・
あ~ぁ、カンパチだ
チッ
全員がっかり。
Imgp0005
<Onagaでなくて残念でした。Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)。食べごろサイズの食えないヤツだが、覚悟を決めて食えれば食える???>

Imgp0006
<Ysさんがヒシダイを釣った。これは我家で塩焼きにしよう>

その後も小さいながら、ボチボチと美味しい底物が上がった。
Imgp0007
<小ぶりながらもEhu>

Imgp0008
<Golden kalekale>

そして出たのが、Ysさん得意のヤツだった。
Imgp0009_2
<ウツボ(Viper morayではないかと思うが確信なし)。「ベタ底探りのYsさん」の本領発揮である>

Imgp0012
<可愛いEhuのダブル。本当は右のEhuの方が一回り大きかった>


Imgp0014
<良型のHogo(ヒオドシ)。あっさりした透明感のある綺麗な白身の魚である>

ぼちぼち底物が釣れているうちに海が凪いで来た。これならOnagaのポイントへ行けそうだ、と言う事になり再度北上を試みた。
そして無事ONA-3ポイントに到着。
Knさんに是非美しいOnagaの顔を見てもらいたい
と気合が入る、、、、が空回り。
結局Onagaの尊顔を拝する事はなかった。
ちょっと浅い所でOpakapakaも狙ってみたが、こちらも相変わらず不調だった。
Imgp0015
<Hawaiian deep anthias(通称アンティー)が釣れた>

今日は貧果に終わったが、こうして写真を全部載せると結構な釣果だったように錯覚する。まあいいだろう。

帰途、トローリング中にイルカの群に遭遇。かなり広範囲に広がったマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群だった。その下に大型のキハダマグロを従えている可能性が高いイルカである。周りには誰もいない。早速ルアーを大物キハダマグロ用に変更。珍しく我々の独占だが、如何せんウネリが高い。ボートがドッタンバッタンする。しばらく追い掛けてみたが、アタリは無かった。こんな機会はあまりないのに、、、残念。

残念ながら、KnさんにはOnagaもOpakaもAhi(マグロ)もAku(カツオ)も顔を見てもらう事は出来なかったが、まあまたの機会もあるでしょう。Come again!

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 4ポンド
G.Kale: 2匹 2ポンド
Hogo: 1匹 5.5ポンド
Senbei fish: 2匹 0.8ポンド
Moray eel: 1匹 リリース
Anthias: 1匹 0.4ポンド

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2013年6月24日 (月)

Onaga君、Long time no see !

コンディション:
  干潮: 10:41am
  満潮: 5:55am
  
  日出: 5:48am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
F-Buoy and OT-Buoy are back
という話を聞いた。切れて流されて無くなっていたF-BuoyとOT-Buoyが復旧されて戻って来たようだ。意外と速かった。生活が掛かっているチャーターボートの人達がうるさいのかもしれない。良い事である。これでまたマグロ釣りのポイントの選択肢が増えたが、Buoyが新しいうちはあまり魚が寄らないらしい。

さて昨日、Makalei G.C.へ行く途中、空港沖の海を見てみた。運転中で、しかも木々の間からだったのでよくは見えなかったが、船が殆どいなかったような気がする。昨日も今日も「Small Craft Advisory」が出ている。グラウンドは荒れていたのかもしれない。
いずれにしても、今日もグラウンドでまずカツオを5~6匹釣りたい。なろう事なら、そろそろ中型のマグロも、、、である。グラウンドのコンディションが悪いようなら引き返してC-Buoyかな?

実釣報告:
残念ながら今日は、月曜日のレギュラーメンバーであるYsさんが仕事の関係でお休み。大きい魚は釣らない事にしよう(?)。

港を出てすぐOno用のルアーを流す(因みにOnoは大きくても50ポンド程度なので大きい魚のうちに入らない)。通称「Pine Tree」と呼ばれるBeachの沖でアタリがあった。たまたまフライデッキ(高い運転席)の助手席からリールを見ていたが、「タナコンブル1000・電動リール」のスプールがいきなり逆転、ラインが飛んで出始めた。
来たぁ~!
と叫んだ、、、ように思うが記憶がはっきりしない。あわててフライデッキから降りようとした瞬間、スプールの回転が停まった。
魚がこちらへ向いて泳ぎ始めたか?
と思ったが、そうではなかった。
バレた
しっかりハリに乗らなかったようだ。
真に残念!!!
ルアーをリトリーブして確認してみると、、、
P1220220
<ルアーのスカートが噛み裂かれていた。やはりOnoのアタリだったようだ>

Uターンしてもう一度同じ場所を流してみたがアタリはなかった。

グラウンドに大きなクレーンを立てた浚渫船(しゅんせつせん⇒河川や港湾などの浚渫作業を行う作業船)がいる。NELHAの海洋深層水関係の工事だろうか?
P1220224
<何の工事?>


前回タムロしていた釣り船が今日はいない。鳥も見えない。工事中の海域を迂回してキンキンを流してみたが、カツオのアタリは無い。魚探の中層反応も無い。すぐ5~6匹くらいは釣れるだろうと楽観していたカツオが全く釣れない。潮は北行きで悪くないはずなのに、いったいどうなってるんだろう。
工事で魚が散ってしまったんだろうか?
ナンだか釣れる気がしない。

カツオがダメなら底物を狙ってみようという事になり、Point-7でEhu狙いのエサを落としてみた。水深240~250mのところ、ラインが300mチョイ出た。潮はそれ程速くなさそうだ。
今日は悪くないかな?
と思ったが、Ehuからの音信は無かった。

この潮なら、ひょっとしたらOnagaが釣れるかも知れない
というかすかな希望を抱いてONA-3ポイントへ移動。
キャプテンは、
多分ダメでしょう
と思っていたようだ。 
OnagaのONA-3ポイントも、Point-7同様に舟が流されるスピードがいつもより遅い。釣りやすいという事だ。ラインが50m程余分に出てオモリが着底。
Onaga君よ、さあ来い
、、、てなこと言っても、そう簡単に
はい、それじゃあすぐ行きます、、、とはならんわなぁ~
なんて思っていると、予想外に1投目でアタリがあった。
いいアタリだ、Onagaだよ
このポイントで強く竿を絞り込むのは殆どがOnagaである。たまにカンパチも食ってくるが、カンパチのナワバリとしてはちょっと深過ぎるし、カンパチのアタリは非常に強い。
間髪をいれず巻き上げにかかる。
ゴトゴトゴト
竿先が心地よく上下し魚の存在を示す。
ヨッシャー、久しぶりのOnagaだ
良かったね
とキャプテンが祝福してくれる。
しかし、、、
あれ、竿が揺れなくなったよ
バレたか?」 
上がって来た仕掛けには何も付いていなかった。久しぶりのOnagaはバラシだった。しかし悔やんでばかりいても仕方がない。気を取り直して再度エサを投入する。するとまたアタリがあった。いいアタリだが、小型の感じだ。
よし、欲かいて追い食いさせよう
という事で、しばらく待つ。すると竿先の絞り込みが強くなった、、、ような気がした。追い食いしたかどうかは定かではなかったが、我慢し切れずに巻き上げにかかる。今度は竿先から魚の反応は消えずに無事上がって来た。ワクワクしながら海の中を見つめる。
赤いシルエット(silhouetteのスペルが難しい)が見えた。
Onagaだ!
と二人が一緒に叫んだように思う。
P1220229
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)。5~6ポンド(2キロ半弱かな)。小ぶりではあるが、嬉しい久しぶりのOnagaだ。”Long time no see”である。いつ見ても綺麗な魚だ。ワタシが一番好きな魚である>
 

嬉しいねぇ~!!!
とか言いながら、Onagaを玉網に収容する。更に長い胴突き仕掛けの残りの部分を手繰り上げていると、
ありゃりゃ、もう1匹Onagaが付いているよ
すっかり忘れていたが、追い食いが成功していたのだ。
P1220231
<Onagaは1荷(2匹一緒に釣れる事)だった。2匹目は一回り小さかったが、Onagaの一荷は非常に嬉しい> 

今日はいいかも
と思いながら、またエサを落とす。着底までは暇なので、
ジンベイザメかマンタでもいないかな
と周囲の海を見渡していると、褐色の物体が水面近くでユックリ動いているのが目に入った。
サメだ!
小型のサメのようだった。
あれでもOnagaは盗るよね?
とキャプテン。
多分やられるだろうな
と私。
その後Onagaからの音信は途絶えたが、高級外道が釣れた。サメにOnagaを盗られるのは非常に悔しいが、ヒシダイならまあ許せる。しかしヒシダイも無事だった。
P1220236
<美味しいヒシダイ。今日コナに来たRc(Nomさんの娘さん)のオヤツ確保>


P1220238
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfishという刺されると痛そうな英語名を持っている。トゲに気を付ける必要あり)とヒシダイ(Nomさんおオヤツも確保)の一荷。Hogoも綺麗な白身で、あっさりしていて美味である>

Onagaの代わりにEhuが釣れた。幸いな事にEhuもサメに盗られる事は無かった。
P1220242
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

今日の底物はこれだけだったが、大好きなOnagaが釣れたのでヨシとしよう。

その後はカツオを求めてグラウンドを走り回った後、Kailua Bayまで出張してみたが一度のアタリさえなかった。

あまり魚が釣れないと、ブログを書くのが楽でいいよ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Hogo: 1匹 4ポンド
Hisidai: 2匹 0.8ポンド

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2013年5月23日 (木)

命からがら ⇒ チト大袈裟?

コンディション:
  干潮: 6:56am
  満潮: 3.58am
  
  日出: 5:47am
 
  日没: 6:56pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.9m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: ここ2~3日、南北の中間あたりでフラフラしている。珍しく潮
              はトロいようだ。久しぶりのOnaga狙いのチャンスかも、、、と
              思っていたら今朝は最北端に移動していた。ちょっと残念。

予定:
前回はC-BuoyでSteno dolphinにやられた。今日はグラウンドへ行ってみよう。最近絶不調のOpakaやOnagaは保証の限りではないが、カツオは釣れるだろう。

実釣報告:
グラウンドは風は弱くウネリも低くて穏やか、釣り日和の様子だった。
キンキン(カツオ用小型ルアー)を曳きながら北のOnagaポイントを目指す。鳥は見えない、魚がジャンプする姿も見えない、物足りない感じの静かな海である。
まずカツオが4~5匹欲しいなぁ~
なんて言いながら、助手席でノンビリ前を見ていると、、、
シュルシュルシュル、、、、、
というかすかな音が聞こえて来た。
気のせいかな?」
と思いながら後を振り返って竿を見る。左舷の竿が激しく揺れ、リールが高速で逆転している。アタリだ。
来た、ストップ
ボートが停まる。
竿を持って巻き取りに入る。大物ではないが、Oioi(ソウダガツオ)程度の小物でもなさそうだ。レギュラーサイズのカツオだろう。バレる事無く無事上がって来た。
P1210483
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)一丁上がり。順調な出足だ>

次は嬉しいカツオのダブルヒットだった。2匹が一緒に掛かると忙しくなるが、キャプテンのHelpと電動リールのお陰で比較的スムースにさばく事が出来る。
P1210488
<ダブルヒットはいつでも嬉しい>

明日(金)から、またShimaichiに美味しいタタキがあるよ!

鳥も見えない、ジャンプする魚も見えない、静かな海で突然カツオが食って来る。またバイトがあった。
マグロだったらいいのに
と言いながらのファイトだったが、願い虚しくまたカツオだった(写真無し)。
ONA-3(Onaga Point)に着くまでにカツオが4匹釣れた。マグロが釣れないのは残念だが、まあ上々の滑り出しだろう。
この調子でOnagaが釣れたらいいのに・・・・・・
と思いながらONA-3ポイントに到着。
さあ、やるぞぅ~
既にエサを付けて準備してあった6本バリの胴突き仕掛けを順次投入していく。
6本目のハリを投入し終わり胴突き仕掛けを放す。
アッチャ~、しまった!
これまでも何度かやっている失敗だが、胴突き仕掛けを道糸に連結するのを忘れていたのだ。242号のオモリ、6本のスーパームツのネムリハリとエサ、コマセカゴが海の藻屑となって沈んで行ってしまった。オモリはInternet、ハリはHiloのTokunaga Store、コマセカゴは東京で調達する貴重な物ばかりだ。魚に取られるのは仕方ないが、こんなアホな無くし方は超辛い。キャプテンに、
確認するようにしていたのに、どうして確認しなかったの?
と責められた。つらぁ~、、、、。
気を取り直して予備の仕掛けを投入する。気分は大いにブルー。ここでOnagaが食ってくると一気に気分も変わるのだが、、、、来ない。
何かがエサをつついているが、貧相なアタリだ。多分ヒシダイだろう。Onagaのアタリが無いまま巻きあげた。やはりヒシダイが付いていた。
P1210490
<ヒシダイ(Senbei fish=Beepbody boarfish)。なかなか皆さん庶民のクチには入らない高級魚。塩焼きにすると美味しいとYsさんが言っていたので、こいつは塩焼きにしてみよう>

Onagaからの便りは無いまま時間だけが過ぎて行く。
ナンと無く釣れそうな雰囲気(根拠無しだが)なんだけどなぁ~
とは言ってみても釣れなきゃしゃーない。
ところが、諦めかけたところでアタリがあった。そこそこのアタリだが、Onagaの強さではない。
Ehuかな?Ehuでも上等
と言われながら上がって来たのはゴーカレ(ゴールデンカレカレの愛称)だった。
P1210491
<Golden kalekale(Golden kalikali=ハワイチビキ)。ちょっと色はケバいが上等な白身魚である>

結局Onagaからの音信は無し。
Opakaのポイント(水深150m強)へ移動。
しかし、Opakaのポイントではエサ盗りのアタリさえ無かった。
水深170~180mで時々反応が出るのでやってみようか?」
とキャプテン。
OpakaとEhuの中間の中途半端な深さだが、エサを入れてみる。
すると、、、
オッ、来た来た
やっとOpakaらしいアタリがあった。
よ~し!
そのまま素直に上げたらいいのに、強欲かいて追い食いを狙って待つ。
と、、、、、、
??? 逃げた?」
竿先から魚の反応が消えた。待っても消えた反応は戻って来ない。
あ~ぁ、もったいない
気を取りなおして、再度エサを落とす。コマセを振るが反応無し。ダメかな、と思いつつしばらく待っていると、かなり強いアタリがあった。
ゴマテンかなぁ~、ちょっと違うようだけど、、、」
とキャプテン。
Lehiか大型のOpakaか、、、の祈り虚しく、上がってきたのは立派なヒゲを生やしたオジサン系の魚(赤いリュウキュウアカヒメジ)だった。Opakaでなかったのでガッカリして粗末に扱ったら船べりで逃げられた。
Weke_ula_201111042cm
<Weke ula(いろいろなハワイ名がある=リュウキュウアカヒメジ)。50cm近くありそうな大型だった。この写真は昔撮った写真である>

水深170~180mでのOpaka狙いが続く。
またアタリがあった。今度はうまくハリに乗った。
何だろう。いい感じの引きしてるわね
とキャプテン。
強くなく、弱くなく、、、いい感じだ。
Opakaかな?それともWeke ula?」
上がって来た。
よっしゃ~
P1210495
<待望のOpakapaka(オオヒメ)だった。2ポンド強かな?>

ひょっとしたらOpakaは夏場は水深170~180mに移動しているのかも?という事で俄然チカラが入る。
そして、またアタリだ。
しかし今度はGindaiだった。
P1210497
<Gindai(シマチビキ)。こいつはちょっとPhotogenicでなかったが、綺麗な魚体は素晴らしく綺麗である>

Gindaiの後はアタリが無くなり、近くのPoint-7(水深220m程度のEhuポイント)へ移動。

ここではEhuとヒシダイが釣れた。
P1210502
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とヒシダイの一荷>

ヒシダイは全部で4匹釣れた。Nomさんのお土産が出来たぞ。

釣りに夢中になっている(のはもちろん私だけだが)うちに海が荒れて来た。そろそろ帰途に着く時間でもあるのでキンキンを曳きながら港へ向かう。
シブキがかかるよ!
知らない間に高くなったウネリと風で、高いフライデッキの運転席にもシブキがかかり始めている。下手に波に乗ると大きくボートが傾き怖い。
朝からこんな状態だったら絶対引き返してるよね
なんて言いながら、ひたすら港を目指す。
ところが、、、、、、不幸にも、
来たぁ~、ストップ
曳いていたキンキンに魚が食って来てしまった。
早く帰りたいのに、、、もう釣れなくていいのに、、、」(釣り師の風上にもおけないヤツ
という感じだが、放っておく訳にもいかない。揺られながら5匹目のカツオを取り込み、再び港に向けて走る。
もう食って来なくていいぞ
の願いが通じてか、その後アタリは無く無事帰港。
命からがら
はチト大袈裟だが、港に入って、
ホッ、、、、、、
ではあった。
くわばらくわばら。こんな事しているとキャプテンに乗船拒否されるぞ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 25ポンド
Paka: 1匹 2.2ポンド
Gindai: 1匹 2.2ポンド
Ehu: 1.2ポンド
Senbei: 4匹 1ポンド
G.Kale: 2匹 2.5ポンド

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2013年5月13日 (月)

ご尊顔を拝し恭悦至極、、、

コンディション:
  
  満潮: 6:37am
  干潮: 11:50pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 6:52pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 10 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
南のC-Buoy(Kealakekuaよりさらに南のHookena沖)でボチボチ小型~中型のマグロが釣れているという話を聞く。Steno Dolphin(シワハイルカ⇒釣れたマグロを横取りしていく極悪非道のイルカ)が居る可能性はあるが、F-BuoyやOT-Buoyが流されてしまい最近あまり選択肢が無くなってしまった。今日はC-Buoyまで足を伸ばしてみよう。帰途Kealakekua沖~Red HillでBottom Fishing(EhuやPaka狙い)という事になる。

実釣報告:
最近コナは雨が多い。今日も早朝は雨模様だったが、出港の頃には何とか上がった。港を出て左(南方面)へ舵を取る。早速ワイヤーリーダーのごついルートビアーカラーのルアーを流す。もちろんOno(カマスサワラ=Wahoo)狙いである。既にOnoのシーズン入りしているので可能性は十分ある。出港して数分、右舷に出していたYsさんの竿にアタリがあった。激しくラインが飛び出て行くのを私が見て叫ぶ。
来ったぁ~!ストッ~~~プ!
Ysさんが竿を持って臨戦態勢に入る。しかし、、、、
抜けたようです
とYsさん。
竿先から魚の反応が消えた。うまくハリに乗らなかったようだ。
Sho~~~ot、、、残念
ラインを巻き取ってルアーをチェックしたところ、スカートが噛み裂かれていた。
P1210248
<Onoに噛み裂かれたルアー。今シーズン第1号Onoはバラシだった>

本来はそのままKaiwi Point沖を通過してV.V.Bouy経由でC-Buoyに向かう予定だったが、
引き返して同じ場所をもう一度流してみようか
というキャプテンの提案あり。
Yes
という事で、U-ターンしてもう一度Kaiwi Point沖を流してみる事になった。港の出口近くまで戻ってみたがアタリ無し。再度U-ターンしてV.V.Buoy方向を目指す。向こうから来ていた知り合いのチャーターボート・SD号が止まった。何かを掛けたようだ。行きかいながらYsさんがOnoを確認。
あ~ぁ、本当ならうちのルアーに食って来たはずなのに、、、残念
これで2匹損したヨ
とワタクシ。
グチグチ言っていると、再度Ysさんのリールが唸りを上げた。煙が出そうな勢いでリールからラインが飛び出て行く。
来ました~~~!!!
とYsさんの叫び声。
今度はうまくHookingしたようだ。しかし電動リールで割合簡単に寄って来ている。Onoである事はほぼ間違いないだろうが、小さいのか?ちょっとガッカリしながら、ギャフを手にYsさんのファイトを見つめる。姿が見えそうな距離まですんなり寄って来たが、取り込みの態勢に入ったところで、魚が猛然と反抗を開始した。一気に走る。危ないくらいのスピードでリールが逆転する。Ysさんが必死に支える。2~3度抵抗があって、やっとはっきり姿が確認出来た。
小さくないぞ。いい型だ
私が振ったギャフが一発でOnoの頭に入った。
せぇ~の~
でボートに引っ張り上げる。
ボコッ、ボコッ、ボコッ
Ysさんが無慈悲に魚のアタマをバットでなぐり付ける。Onoは歯がサメのように鋭いので、しっかり臨終させておかないと噛まれると大怪我をする。
ビビビ、、、、、
Onoの身体が小刻みに震えながら動かなくなった。
P1210261
<ド~ヤ! Ysさんの初Ono(カマスサワラ=Wahoo)。実測32.5ポンド(15キロ弱)>

今日はマグロとカツオを釣らないといけない。Onoはこの1匹だけで勘弁してやり、C-Buoyに向けて走る。水深1000 Fathom(1800m)あたりを大型のマグロ狙いで流してみたが反応無し。11時前にC-Buoyが見えて来た。
イルカは見えないですね
と目の良いYsさん。
先着のボートが3艘見える。活況ではなさそうだが、イルカがいなければ、マグロとカツオの可能性は高くなる。ただサメが居るかも知れないので安心は出来ない。Buoyの近くまで来ると、
魚探に反応が出てるよ
とキャプテン。
モンガラカワハギの反応かも知れないが悪くはない。
Ysさんがジギング、私がマグロ用の胴突き3本バリで実釣開始。
ハラワタ撒いてみたら?」
とキャプテン。
持って来ていたカツオのハラワタ撒いてみた。しばらく反応無し。
何も寄って来ないねぇ~
とか言ってると、、、、
来た、来た、カツオがいる、マグロも居るかも?
銀色に光る魚体が撒いたハラワタに高速で突っ込んで行く。
久しぶりに目にする麗しい光景だ。しかし見とれている暇はない。早速ウキ釣り用の竿を取りに走り、焦ってエサを刺して投入する。カツオらしい魚がエサに向かって突っ込んで来た。
来たぁ~!」
と思ったが、エサを口にする寸前に顔をそむけ、横を通過して行った。そして次のヤツも。
オイオイ、ハリスは細~~~い 8号だよ
比重ゼロの磯釣り用のウキを使い、小さい噛みつぶしのオモリを付けてあるので、エサはゆっくりと沈んで行く。
ハリスを5号まで落とさないと食わないのかなあ?」
なんて考えていると、沈んで見え難くなっていたウキが走った。直後に竿先が引っ手繰られた。 
よっしゃ~、来たぞぅ~
昔ミシガンでKing Salmon釣りに使ったリールからラインが出て行く。
強い、強い
最高に楽しい釣りだ。ハリスは8号、あまり無理は出来ない。少し時間を掛けて寄せた。
エサ釣りに変更していたYsさんもカツオを上げていた。
P1210274
<カツオのダブルヒット。推定5ポンド程度かな?Good tataki size。上々なり>

大半の魚がエサに付いている8号のハリスを見切っているようだが、中には目が悪いヤツもいるのだろうか?結構なテンポで食って来る。まあ爆釣と言ってもいいだろう。それほどしょっちゅうは無いSituationなので二人で楽しんだ。途中でマグロも混じって来た。
P1210285_2
<小さいながらもマグロはまぐろ>

P1210276
<こっちはもうちょい小さい>

P1210289
<C-Buoyの常連さん、アミモンガラ(Spotted Oceanic triggerfish)も釣れた。
Nomさんのお土産にしよう
とワタシが言ったら、
Ysさんが顔で、
そんなモンいらん
と言っていた>


カツオと小マグロを十分確保したので、水深80~100mくらいまでエサを落としてもっと大きいマグロを狙ってみたが、こちらはダメだった。
釣りの途中で近くに小さいながらも鳥山ができナブラが立った。
P1210293
<そのうちにこういうのが大きくなってくる。大きい鳥山をみると本当にワクワクする>

結局カツオが12匹小マグロ3匹を確保。

昼食後、Kealakekua沖のEhuポイントへ移動。
深場は、やはり潮が速く釣り辛かったが、Ysさんが得意の底物を上げた。
P1210298
<Hogo(ヒオドシ)。綺麗な白身の淡白系の魚>


P1210300
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。上等の白身魚>

Red Hill沖のOpakapaka Pointへ移動。
年初にはOpakapakaがよく釣れた場所だが、最近はさっぱりである。
今日もダメだろうなぁ~
と思いながら155mくらいの水深へエサを入れる。コマセを振るが反応無し。エサ盗りがビリビリと竿先を震わせる。
やっぱりダメか
と思い始めたところで、竿にそれらしいアタリが出た。Opakapakaを確信。
99% Opakapakaだ!宣言」を発令してしまった。
ぜんぜんアテにならないのよねぇ~
とキャプテン。
ワタシのCredibilityを一身に背負って魚は上がって来た。
さあ、ナンだ?」
オジサン?
・・・・・・・・・
よっしゃー!
P1210301
<見たか!それ見ろ、やっぱりOpakapakaだったゾ。2ポンド強くらいかな?>

次のアタリも同じような展開となった。
久しぶりのPakaは非常に嬉しい。
P1210304
<2匹目のPaka>

あまりにも釣れないので、一時は 
もうコナの海にはOpakaは居ないのかも?
なんて悲観的になったが、居る事が確認されて良かった。嬉しいねぇ~。
おPaka様、ご尊顔を拝し恭悦至極に存じ上げたてまつりまする
だよ?やはりOnagaとOpakapakaに対する思い入れは格別である。

おまけ:
今日は左の親指にハリが刺さってしまった(焦っていたので惨状の写真を撮るのを忘れていた、、、お見せできなくて残念)。押しても引いても、こいつが抜けない。ハリのモドリが完全に肉に食い込んでしまっているようだ。しかし幸い今回はハリ(グレバリでカツオを狙っていた)が小さい。Ysさんがペンチを持って来てくれた。右手に持ったペンチでハリを掴む。目をつむる。息を停める。切腹する時の心境はこんなもんだろうか?しばらく迷ったが、、、思い切って、
オゥリャ~!」
渾身の力を込めてペンチでハリを引っ張った。
抜けた!
血が出て来た。しかし最近は傷の手当てはお手の物になっている。傷は深そうだが、しっかり消毒して化膿どめの軟膏を塗って、ハイ一丁上がり。これで左手は無傷の指が2本(しかも使い物にならな小指と薬指)だけになってしまった。因みに、お陰さまで右手はまだ中指以外の4本が健在である。

Fishing Report用メモ:
Aku: 12匹 50ポンド
Ahi: 3匹 10ポンド
Ono: 1匹 30ポンド
Paka: 2匹 4ポンド
Hogo: 1匹 5ポンド
Triggerfish: 1匹 リリース

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