テングハギ系

2013年11月11日 (月)

Opakapakaがボチボチ

余談:
内臓されているディスクドライブのメモリー残量がゼロになり、とうとう私のパソコンがダウンしてしまった。83ギガバイトもあるメモリーが、何かの理由で一杯になってしまったようだ。ここ1ヶ月ほど調子が悪く、私の拙いパソコン知識を駆使(駆使という程の代物ではないが)して騙し騙し使ってきたがもうイカン。ワタシは40年以上前、4~5年の間コンピュター関連の仕事をしていた事がある。綾小路きみまろではないが、「あれから40年・・・」。まだ4-ビットのマイコンも4K-ビットのダイナミックラム等も存在せず、小信号トランジスターを使ってロジックを組んでいた時代である。当然の事ながらそんな太古の昔の私の知識など「屁の突っ張り」(失礼)にもならない。完全にお手上げだ。こういう時、元Microsoftの友人がいるのは真に有り難い事である。非常に忙しい人ではあるが、無理を言って見てもらった。かなり激しくVirusにやられていたようだが無事蘇った。
助かった! Thank you!
という事で、今日は無事このブログが書ける次第である。

実釣報告:
今朝、我家のラナイ(バルコニー)から、沖を行くX氏の船が見えた。ブルーのスパンカーを付けているので遠くからでも識別が容易である。
我々もX氏と同じ方向へ行ってみよう
という事になり、久しぶりにRed Hill方面へ向かった。
ここ久しくOpakapakaが釣れていない。11月も半ば、そろそろOpakaが釣れてもいい頃だろう。今日はOpakapakaを中心狙ってみる事にした。

巷で耳にする底物の釣況は芳しくない。地元の釣り師が、
Deep-7が釣れないので、帰りに潜ってタコを獲って来た
というような話で、Ysさん経由で茹でダコのお裾分けに預かった。ちょっと固めではあったが、噛むほどに味が出てくる美味いタコだった。コナのタコも結構いける。タコ用のテンヤは持っているので、そのうちにタコ釣りにも挑戦してみたい(昔から同じ事を何度も書いているが実現させていない)。

Red Hillへ向かう途中、Keauhou Bayの手前でX氏の船に出会った。
Onagaが釣れましたよ
との事である。
私はこちら方面でOnagaを釣った事が無いし、地元の人も「Onagaはグラウンドだけ」と言うが、事の真相は定かでなかった。日本の地元で「名人」と呼ばれているらしいX氏、流石である。値千金の情報だ。Ehuもだいぶ釣ったらしい。やはり早朝に食い気が立ったようだ。
そろそろ帰ります
との事だった。ワタシが起きだす頃に家内がベッドに向かう、、、みたいなものか???

途中のトローリングは不発のままRed HillのOpakapakaポイント(Point-45)に到着。水深150~160mで左右両舷に竿を出す。左舷は6本バリ、右舷は3本バリ(左右で変えている理由は特に無し)。いきなり3本バリにアタリがあった。いかにもOpakapakaらしい小気味良いアタリだ。追い食いを待って巻き上げるとOpakaの一荷だった。
ヨッシャ~!
である。
P1240589
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ)。大きくはないがまあまあサイズ。レストランが好むサイズでKona Fishあたりは喜ぶ>

3本バリで2匹釣れるんだったら、6本バリは必要ないよねぇ~
とキャプテンがオチョくる。
6本バリは吾輩のアイデンティティーなのだ(ワケわからん?)。 

またアタリがありこれも一荷だった。出だし好調なり。
こんな時間(昼近い)に釣れるんだったら、何も朝早く来起きて来る必要無いよね
と早起きが得意でないキャプテンが言う。
朝早いと4点掛けや6点掛けがあるかも?
と思ったが言わない(自信無し)。
P1240590
<Pakaの一荷が続く>

Opakapaka爆釣か!!!
と思った矢先、こいつに邪魔された。
P1240593
<X氏の話ではカンパチの切身をエサにしても底物はよく釣れるらしい。かなり皮が厚くて固いけど大丈夫なんだねぇ~>

久しぶりにこいつも釣れた。
P1240594
<長い間顔を見ていないので懐かしい気がするゴマテン君(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)だが1匹で十分。昨年か一昨年か、10匹近くゴマテンが釣れた事があったが、No Thank Youである>

他にヨスジフエダイやらモンガラカワハギやらの生粋の()小型外道も釣れた。
そしてまたOpakaが来た。
P1240596
<Opakapaka>

そしてまた。
P1240597
<Opakapaka>

Opakapaka爆釣
を確信したら何故か途端にアタリが止まった。
よくある事だけど、全部釣ってしまったのかしら?
とキャプテン。
そんな事はないと思うが、、、魚の事は
全くわからない”ガリレオの真似?)。

結局アタリは戻らず北へ移動。
ここではKalekaleが釣れた。
P1240600
<小ぶりのKalekale(ヒメダイ)>

一回り大きいKelakaleがもう1匹釣れた。

今日はOpakapaka狙いに徹してみようと思い、水深150~160mの魚探反応を見ながら港に向かって北へ移動。一昨年Opakaがよく釣れたPoint-40まで戻ってみたが、相変わらずアタリは無かった。カツオも釣れず。 

Opakapakaが戻って来て(何処かへ行っていたのか、それともその辺りにいたのに釣れなかったのかは不明だが)取り敢えず嬉しい。今日は収穫があった。

次回はKeauhou Bay近辺で、じっくりとOnagaも狙ってみよう。

早仕舞いで港に帰ると、CP号のBbさんが居た。カジキもマグロも不調との事だった。
まあ、ワタシはOpakapakaが釣れればそれで十分である。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 6匹 10ポンド
Ehu: 5匹 12ポンド
Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリーズ
Ta'ape: 2匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年6月10日 (月)

神経ジメ

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 7:03am
  
  日出: 5:45am
 
  日没: 7:03pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」が出ているが、別の予報ではコナの海は比較的静かな様子。潮が南へ流れているので、あまりグラウンドの釣り向きではないが、グラウンドへ行ってみる事にした。

実釣報告:
Pine Tree BeachからKeahole Pointへの「Onoレーン」は何事も無く通過、グラウンドに入る。グラウンドに入ってしばらく走る。海鳥がチラホラと見える程度で鳥山という程の物はない。
フライデッキの上で、
この潮ではなあ~、、、今日もちょっときつい展開になるかな?
なんて思っていると、
来ました!
というYsさんの声が響き、
ダブルヒットです
という声が続いた。
デッキに下りて左舷の竿を握る。
まあまあかな?
Ysさんも似たような感じの魚のようだ。
無事2匹ともBoatingする事に成功。こういう場合はひとつはバラすケースが多いのだが上々の出足である。
P1210806
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。ともに8~9ポンド程度。チュウタローである。より大きいオオタローの方が望ましいが、取り敢えず文句は無い>

今日は釣ってすぐ「神経ジメ」をやってみた。
P1210808
<アタマと尻尾を切り落とし、写真のように背骨の上の部分にハリ金(日本で買って来た神経ジメの道具)を通す。写真を撮るのを忘れたが、こうすると尻尾の方に直径1~2mmの神経が押し出されて来る。頭を取らずにやる事も可能だが、こちらは少々慣れが必要。
デッキは大虐殺があったように血みどろになったが、2匹とも無事神経ジメ完了。
釣った直後にこの神経ジメをやっておくと、魚がより新鮮に、より美味しく食べられる、、、との話である(魚のナマ食を好み、細かい芸にこだわる日本ならではの文化であろう)。この後、きれいに塩水で洗い、紙の袋に入れてから大きいジップロックに入れ、クーラーボックスで冷蔵保管しておくとバッチリ。
さあ、いつもの「血抜き」と「エラ切り」だけのカツオと比べて差がでるかな?イマイチ味覚の繊細さに欠ける私には、その差は多分解らないだろうけど、、、。何だか楽しみではある。
Ysさんによると、白身魚の方が「神経ジメ」の効果はより顕著ならしい>

走っているうちに鳥の数が増えて来た。しかし鳥山という程のものにはならない。
キャプテンが鳥を追いかけるが、なかなかアタリが無い。しばらくやっているとやっとアタリがあった。
トリプルです!!!
とYsさん。
出した3本の竿が全部曲がり、リールからラインが出ている。
Ysさんと私が1本づつ竿を持ち、センターの竿はゆっくり電動で巻く。
これでカツオが5匹か。まあまあ順調な出足だ
なんて言いながらラインを巻く。しかし今回は魚が掛けてくる圧力がちょっと弱い。Ysさんの方も同様のようだ。
Oioi(ヒラソウダ)でしょうかねぇ~?
とYsさん。
結果は写真の通り。
P1210816
<コタロー(小さいカツオの愛称 ⇒ 我々だけにしか通じない)が1匹と、Oioi(ヒラソウダ)が2匹。ちょっとガッカリのトリプルヒットだった。でもバラさずに、3匹全部上げたのはエラい>

取り敢えずカツオ釣りは一休みしてPoint-38で底物釣りを開始。
1投目にいきなりYsさんにアタリだ。
いい引き?
というワタシの問い掛けに、
良すぎます
という返事。
引きの良過ぎる魚とは・・・・・
そうこうしているうちに、ワタシの第1投目にもアタリがあった。
こっちは弱過ぎず良過ぎず。いいアタリだよ。ひょっとしたら・・・・・・
結果は下記の通り。
P1210820
<Ysさんは予想通り立派なゴマテン君。ワタシには嬉しいOpakapakaが来た。
Opakapakaには早速神経ジメを施す>

今日は白身魚も順調に釣れるかな?久しぶりだな、、、なんて思いながらエサを落とすと、また私にアタリがあった。
さっきのOpakaより引きが強いヨ、大Opakaかな?
と希望的観測。しかし上がって来た魚はOpakaではなく赤い伏兵だった。
P1210821
<立派なヒゲを生やした緋鯉(ではなくリュウキュウアカヒメジ=Weke ula=Weke nono, etc)。これはKona Fishが買ってくれる事がわかったのでもうリリースしない>


何か小さい魚が付いています
とYsさん。
ヨスジかな?
いずれにしてもエサ盗りの類だろう。大して期待は出来ない。
上がって来たのは綺麗な熱帯魚だった。
P1210824
<ハタタテダイ。リリース>

その後Opakapakaが釣れない。ひょっとしたら、、、と思ったが、今日もマグレの1匹だったようだ。冬にならないとOpakaがパカパカ釣れる事はないのだろうか?OpakaとOnagaが大好きなのでかなり寂しい。

Point-7へ移動しEhuを狙う。やはり潮は速く釣り辛い。
アタリです
とYsさん。
Ehuかな?
なんて思っていると、私の竿が変な動きをしている。
お祭り(ラインが絡む事)かな?
やはり二人のラインがもつれていた。潮が速い深場ではこれが多い。
Ysさんに釣れていた魚の事はすっかり忘れて、一生懸命二人でモツレを解いていると、
アッ、Ehuだ、Ehuが浮いてる!!!
というキャプテンの声が聞こえて来た。
指差す方向を見ると、確かに赤い魚が浮いている。
やっぱりYsさんにEhuが釣れていたんだ
あっ、ヒレをバタバタさせてる。早く行かないと潜って行ってしまうよ
タモ、タモ、タモ(玉網の事
とキャプテン。
取り込み中のモノは、取り敢えずそのままにしておいてEhuの浮いてる方向に舟を動かす。
差し出した玉網にEhuが滑り込んだ。
セーフ
結構な型のEhuだった。
キャプテン、お手柄
あまりあっては欲しくないドラマだが結構得意なのである。これはこれでスリルとサスペンスがあり船上が大いに興奮する。
P1210826
<ドラマを提供してくれたEhu(ハチジョウアカムツ)。この後、残酷にアタマを尻尾を切り落とされ神経ジメされてしまった。皆さんに美味しく食べてもらって成仏しようぞ>

220mあたりの深場は釣り辛いので、再度Opakaの水深(150~160m)へ移動。
私にゴマテン君が2匹来た。
P1210829
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。可哀そうに、ちゃんと写真さえ撮ってもらえない。こんなのを2匹釣ると、尻尾にある鋭い刃物で胴突き仕掛けの幹糸を傷つけられてしまう>


トローリングしながらゆっくりボートで走っていると結構中層に魚探の反応が出る。
ムロアジでも居るのかな?ちょっとやってみようか
という事になりエサを入れてみたところ、私にいいアタリがあった。
ゴマテンだね
とキャプテン。
ゴマテン以外の魚であって欲しい
と願うワタシ。
魚が上がって来た。色がゴマテンと違って黄色い。
ゴマテンじゃないぞ
とワタシ。
エッ、ナニ?ナニ?
と皆さん興味深々。
引っ張りあげた。
な~んだ、ゴマテンみたいなモンじゃん
とキャプテン。
P1210836
<ゴマテン君(ゴマテングハギモドキ)の本家筋にあたるテングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。リリース>

途中のトローリングで、コタロー(小さいカツオ)や小さめのチュータロー(中ぐらいの大きさのカツオ)やOioi(ヒラソウダ)が釣れた。
全部でカツオが7匹、ヒラソウダが6匹となった。
火曜日からは、ばっちり神経ジメしたカツオがShimaichiに潤沢にあるヨ!

帰途、Point-9で小さいながらもKalekaleが2匹釣れた。
P1210839
<こんなKalekale(ヒメダイ)が2匹>

OpakaかEhuがもう3~4匹欲しかったかな。

Fishing Report用メモ:
Aku: 7匹 35ポンド
Oioi: 6匹 18ポンド
Paka: 1匹 2ポンド
Ehu: 1匹 1.5ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Weke ula: 1匹 4ポンド
Kala: 3匹 リリース
Opelu kala: 1匹 リリース

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2013年6月 3日 (月)

たまにはいいかな?

コンディション:
  干潮: 6:56am
  満潮: 2:08am
  
  日出: 5:45am
 
  日没: 7:01pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 14 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 先週最南端へ移動した。

予定:
もう夏だというのにグラウンドがパッとしない。潮も逆()に流れているので、今日はC-Buoyへ行く事にしよう。Steno dolphinがいなければいいのだが、、、。「なかなか思うようには・・・Part-3」になるかな??? Hope not!

重要情報!:
Shimaichi いよいよ全開。
本日から「休みなしの週 7日営業」を始めました。
今日(月)も営業しているよ!といっても、皆さんがこの記事を読む頃にはもう火曜日だわな、、、)。
という事で、今日はYsさんは準備もあってお休み。従って必要以上に大きい魚は避けて通る事にするつもり。なお、Ysさんは来週からはこれまで通り参加の予定。

実釣報告:
予定通りC-Buoyに向けて出発。少しウネリはあるが、まあこんなモノだろう。
出発直後のKaiwi PointのOno(カマスサワラ)は残念ながら不発。Onoは必要以上に大きい魚ではないのでWelcomeなのだが、、、。
ウネリが少しあるが、静かなクルージングが続く。至福の時である、、、と言いたいところだが、やはり何らかのアタリが無いと寂しい。2時間以上の静かな時が過ぎ、C-Buoyが見えて来た。
あ~ぁ、ボートが1艘もいないよ
と落胆のワタシ。
ただBuoy傍にマストのようなモノが見える。更に近づくとはっきりしてきた。
Kayak_cbuoy_201363
<Outrigger付きのKayakにマストを付けたモノだった。一人で釣りをしている。髪の毛が長いので男か女かはイマイチ判然としない。直近のHookenaから来てにしても、かなりの距離だ。ようやるねぇ~、と感心>



しかし感心している場合ではない。Steno Dolphinの姿は見えないが、他にボートが1艘もいないという事は、、、マグロやカツオがいない、、、という事か?
ガソリンの無駄遣い、という言葉がアタマをよぎる。
ああ、神も仏もいないのか!
とか思っていると、まだトローリングしていた竿にアタリがあった。
来った~、ストッッップ!!!
アタリがあったのは、本来は月曜日ならYsさん担当の右舷の竿だった。
よっしゃ~、カツオか?
と一瞬思った。
しかし、この竿には特大の大マグロ用ソフトヘッドのルアーを付けてあるのを思い出した。カツオであるはずがない。電動リールのスプール(ラインが巻かれているドラムの部分)の回転が加速度を増して行く。 
デカイぞ!
竿を手に持った時、飛び出すラインで手の皮膚が切れた。
201363
<ラインが走った痕跡が残っている。よく見ると、3回もやられているよ!因みに親指のバンドエイドは、この前ハリを刺した傷の名残りである⇒⇒ほぼ回復済み>

ボートが停まってもスプールの回転は止まらない。緩め設定のドラグを1ノッチずつ締めて行く。300m近く出た所でやっとラインが停まった。
さあ、行くぞ!
ファイト開始である。今日は大物は避けて通るはずだったのに、この張り切りようはナンなんだよ?
ジャンプしないゾ
マグロか?
よ~し!
竿をあおって魚に圧力を掛ける。魚が遠くで横に走った。
Nnnnnnnnn???
ちょっと様子がおかしい。
あっ、ジャンプした、カジキだよ
とキャプテン。私はジャンプは見逃したが、大マグロの望みはほぼ断たれた。
ガックリ
である。
しかしカジキだからといって放っておく訳にもいかない。向こうさんは必死に圧力を掛けてくる。こちらも頑張らないと失礼だ。不幸中の幸い、、、というか、3本の竿の中で一番短くて硬いしっかりした竿で強いライン(PE10号⇒120ポンドテスト)を巻いてあるのに掛かってくれた。電動リールはDaiwaのタナコンブル1000である。
完全にHookingしたようだ。キャプテンがゆっくりボートをバックさせるのに合わせて電動でラインを巻き取る。しかし先方も強いプレッシャーを掛けてくるので、電動リールがウナリを上げながら止まってしまいラインが出て行く。しばらくやり取りが続いたが、
アッ、こげ臭い
モーターがオーバーヒートしてきたらしい。
電動巻きを中止し、手巻きでのファイトとなった。Gimbal(Fighting Belt)を腰に巻く。
あといくら残ってるの?
とキャプテン。
200mくらい
とワタシ。
まだまだだね
とキャプテン。
P1210713
<老体に鞭打って頑張るA-Jack君。腰がちょっと痛いが、そんな事を言っている場合ではない>

釣れた魚を見ようとして(多分)Kayakが近づいて来る。
シッ、シッ、向こう行け
と手真似で注意しても通じない。
カジキがジャンプでもしてKayakに突っ込んで行ったら大変な事になるのに、、、危なくてしかたがない。

魚が沈み始めた。超大物ならここで万事休すだが、今回は魚がそれほど大きく無い上に、硬くて短い竿のお陰で何とか引っ張り上げる事ができそうだ。
おっかチャンのためならエンヤコラ~、、、
非常に重いが何とか上がって来ている。引っ張られた時は必死に耐える。白熱のチカラ仕事は続く。今こそ過酷な庭仕事で鍛えた(?)体力が生かされる時である。
あ~ぁ、Ysさんがいたら喜んでやるだろうになぁ~
腰痛持ちのKwさんじゃあ、何の助けにもならないだろうなぁ~」(これはイラン事でした
なんて考えながら頑張った。30分ほど経過、やっと魚のシルエットが見えて来た。小型のカジキのようだ。
P1210718
<Blue marlin(クロカジキ)だろうと思うが、私のような底物師には残念ながらBlack marlin(シロカジキ)やStriped marlin(マカジキ)との見分けが明確につかない。因みに日本では死後の色が魚の名前になり、アメリカでは生きている時の色が名前になっている。Black marlinがシロカジキとなっているのは翻訳ミスではない。特にBlue marlinとBlack marlinの識別はチャーターボートのベテランキャプテンでもかなり難しいらしく、超ローカルの新聞で話題になる事がある>

リーダーを手に巻いて手繰り寄せる。
危ない、危ない
小指でも切り取られたらヤバい。お里がばれる???(ジョークだよ
やっと魚の顔を水面から上げる事ができた。
P1210725
<激闘(という程でもなかったが)三十数分、A-Jack君の軍門に下ったカジキ君。重さはよくわからない。100ポンドか200ポンドか?>

アラ、可愛い目してる
大きなハリを刺されて可哀そう
とキャプテン。
わしゃ、それどころでないのよ・・・・・。 
四苦八苦してリリース。
アホな釣り師に釣られずに生き延びて、Grander(1000ポンドオーバー)になるんだよ
私の祈りに見送られてゆっくりと紺碧の海へと消えて行った。
今度は大マグロになって食って来いよ
と多少理不尽な願いも込めて、、、。

やっとカジキから解放されてC-Buoy傍にボートを停めた。近くのKayakの長髪のオニイさん(身体の動きからして女性ではなさそう)がジギングを始めた。こちらはBuoy傍で、刻んだカツオのハラワタを撒いてみた。ワラワラとアミモンガラが寄ってきたが、カツオやマグロの姿は見えない。もちろんムロアジも見えない。持参したかなりの量のハラワタを全部撒いてみたが結局カツオの姿は見えなかった。Steno dolphinもいないようだ。鳥は1羽だけ飛んでいた。魚のジャンプする姿も全く見えない。
C-buoy is dead
という事だろう。
水深100mくらいまでエサを落としたり、ジギングしてみたりしたがダメだった。
やはりC-Buoyは死んでいたようだ。

早々にC-Buoyは諦め、Kealakekuaへ底釣りに向かう。
KealakekuaのEhuポイントは潮が速かった。Red HillのOpakaポイントへ移動するも、釣れたのは、、、。
P1210734
<アンティー君。Hawaiian deep anthias(日本名無し)。結構な良型だったが、意味無し>


P1210736
<Lehiだ、いや大型のOpakaだ、と大騒ぎされながら(騒いでいたのは私だけだったが)上がって来たゴマテン君。こいつはいつも律義に食ってくる。そのうちに食ったろうか、コラッ!? リリース>

失意のまま帰路に着く。
キャプテンは助手席で舟を漕ぎ、私がハンドルを握りカツオ狙いのキンキンを流しながら港を目指す。Keauhouの沖まで来た時、前方で魚が1匹だけ跳ねるのが見えた。
来るかな?
余り期待せずその場所を通り過ぎた。アタリなし。
今日はホントにダメだな
とか呟きながら後の竿を確認すると、センターの竿がしなりラインが出ているではないか。
来たぁ~、ストップ
と言ってから、自分が運転している事に気が付いた。
ボートを停め竿へ走る。階段から落ちそうになりながら竿を手にしたが、ラインが緩んでしまっている。
バレた
と思った。
しかし電動リールでラインを巻き始めたら、テンションが掛かって来た。
まだ付いてるぞ
そこそこの魚だよ
その「そこそこの魚」がボートに寄って来た。
P1210738
<Aku (カツオ=Skipjack tuna)。6~7ポンドだろう>

U-Turnして2匹目を狙ったがアタリは無く、これが本日の打ち止めとなった。 

OsさんのClient(私も知っているチャーターボートのキャプテン)がOnoの切身をくれたとの事。
A-jackさんも要る?
というので喜んで頂く事に。
エセといえども一応「自称漁師」が魚を貰って喜んでいるのもナンだかねぇ~、とは思うが自分が釣ったOnoはすべて売るので、なかなか自分達のクチには入らない。久しぶりのOnoは有り難い。ご馳走様です。Onoでは返せないですけど、ゴルフ(じゃなかった、カツオかマグロで)でお返ししますね。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 6ポンド
Kala: 1匹 リリース

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2013年5月27日 (月)

なかなか思うようには、、、(Part-2)

コンディション:
  干潮: 11:40am
  満潮: 7:00pm
  
  日出: 5:46am
 
  日没: 6:58pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6 m 周期 7 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端に流れている。今日も潮はかなり速そうだ。

予定:
最近はあまり冴えない表題のブログばかりねぇ~
とキャプテン。
N~nnnn、そう言われると確かに、、、」
このあたりで一発 ”Pleasant Surprise”とか”○○○爆釣”とか、華々しい表題で行きたいところだが、現実はそうは甘くはないだろうなぁ~。
そろそろグラウンドにまとまった鳥山とナブラが出現してもいい季節に入って来た。前回は午後になってグラウンドの海が荒れたが、懲りずにまた行ってみよう。

実釣報告:
今日はMemorial Day、世の中お休みの日だけど、うちは行く(釣りに)のね?
とMd-キャプテン。
Yes、すまんなぁ~
と心の中で手を合わす、、、合掌・・・・・・
今日は祝日出勤のキャプテンへの感謝を込めていっぱい釣らないといけない、、、と気合を入れる。
Ysさん、しっかり頼むよ

途中のOnoレーンはAction無くグラウンドに到着。
Small Craft Advisory(小型船舶注意報」は出ていたが、他の予報を総合して「グラウンドでは釣りにはなるだろう」と判断した。実際はその通りグラウンドの海は穏やかだった。
ボチボチと鳥が見えるが、黒い小さい鳥(クロアジサシ?)が中心で、チラホラとオオミズナギドリが混じっている感じだ。鳥山と呼ぶ程のものにはなっていない。魚も散発的に跳ねているが、カツオよりヒラソウダ中心のようだ。キャプテンが鳥を追いかけるが、カツオもヒラソウダも食って来ない。鳥の中へ入ると魚探に濃い反応が出る。鳥の下には間違いなく魚は居る。しかし釣れない。しばらく走ってやっと左舷の竿にアタリがあった。いい感じのアタリだった。
大きそうだよ
とワタシ。
しかしラインを巻くにつれて魚が小さくなって来た。まあ途中で魚が小さくなるのは、よくある事ではあるが、、、。とはいえ、6~7ポンドクラスのカツオだったので文句は無い。
P1210609
<本日第一号のAku(カツオ=Skipjack tuna)>

明日(火・28日)からもShimaichiに、いいタタキがあるよ!

カツオはBait Fishをタラフク食べて満腹なのか、なかなかキンキンに食って来ない。
鳥山やナブラに突っ込んで行くといきなり
トリプルヒット!!!
みたいにガツガツ食ってくる事もあるし、ワクワクするようなナブラでもなかなか食わない事もある。なかなか釣れないナブラの中で釣ったカツオの胃を見ると、小魚でパンパンになっていた事があった。十分に食べ物(小魚)が有る場合は、キンキンみたいな訳わからん物には興味を示さないという事だろう。Ysさんが好きなフライフィッシングの世界では、よくある事のようだ。
鳥を追って走りまくってやっと2匹目のカツオが釣れた。
その後、右舷のYsさんの竿にOioiが来た。
P1210612
<ちょっと大きめのOioi(Keokeo=ヒラソウダ=Frigate mackerel)。ありがとう、いいエサです>

しばらく頑張ってからOpakapakaのポイントへ移動。しかしここでは何も釣れず。少々深めの場所も流してみたがダメだったので、Ehu狙いのPoint-7へ(水深220m程度)移動した。しかし深場は予想通り潮が速い。ラインが出過ぎて釣り辛かったが、Ysさんがしぶとく何かを掛けた。Ehuらしい引きではなかったようだが、上がって来たのは久しぶりに立派な良型のEhuだった。
P1210613
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。3lbくらいかな? まだしつこくエサを咥えていて写真写りが良くないが、上々の白身魚である>

釣りにくいコンディションではあったが、私にはヒメダイが来た。
P1210617
<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ)。日本ではなかなか我々庶民のクチには入らない高級魚らしい。これまた上々の白身魚である>

Ysさんがカンパチを釣った。
P1210620
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。食べごろサイズではあるが、、、リリース>

近くを鳥が飛んでいる。
再び「鳥追い」を開始したところ、3匹目のカツオが釣れた。
P1210626
<Aku(カツオ)>

鳥を追いかけていると、何故か水深170~180mの所で海底近くに反応が出ている。試しに竿を出してみたが、やはりラインが流される。そんな中で、
アタリです!」
とYsさん。
魚種はわからないですが、1ポンド半くらいのGinndaiかEhuでしょうかねぇ~?
私と違って手持ちザオのYsさんの感覚は鋭くよく当たる。上がってきたのはドンピシャサイズのGindaiだった。
Ysさん、すごい!
とキャプテン。
ついでに、

Tdさん(
ワタクシのコト)のデタラメな予想とは全然違う
、、、とキャプテンに言われたような気がした(記憶が不鮮明
まあ、言われてもしゃーないか
と納得のワタシ。
P1210628
<予想通り1.5ポンドクラスのGindai(シマチビキ)>

Ysさんが同サイズのGindaiをもう1匹上げた(写真は省略)。
OpakaやOnagaは釣れなかったが、「白身魚ミッション」は完遂。

私に強いアタリがあった。ゴマテンより強いが、カンパチの引きでもなさそうだ。
何か珍しい魚か?
と期待しながらポンピングでアシスト。
ひょっとしたら大型のナンヨウキンメ?
、、、じゃないだろうなぁ~
上がって来たのは、
チェッ!
だった。
P1210633
<Pualu(クロハギ=Yellowfin surgeonfish)。リリース>

帰途、浅い所(80~90mくらいだったかな?)で魚探反応が出たので竿を出してみたところ、ムロアジが釣れた。
P1210635
<ナイロン20号に食って来た大型のOpelu(ムロアジ)>

折角いいムロが釣れたが、泳がしてGTを狙う準備も出来ておらず、余力もなかった。また次の機会かな?

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 15ポンド
Oioi: 1匹 3ポンド
Opelu: 1匹 1ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Ehu: 1匹 3ポンド
Kale: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Pualu: 1匹 リリース

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2013年5月20日 (月)

なかなか思うようには、、、

コンディション:
  干潮: 7:00am
  満潮: 1:51am
  
  日出: 5:47am
 
  日没: 6:55pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0 m 周期 15 Sec
  V.V-Buoyの位置: 2~3日前に最南端へ移動した。

予定:
一昨日、港でCP号のBbさんに会った。20~30ポンドクラスのマグロを3匹程釣っていた。C-BuoyでOpelu(ムロアジ)を釣って泳がせてマグロを釣ったらしい。我々も今日はムロの泳がせをやってみよう。Steno Dolphinは居ないか、ムロは居るか、、、条件が整うのはなかなか難しいとは思うが、、、幸運を祈って。

実釣報告:
今日も大マグロ狙いで、水深1000Fathom(1,800m)ラインを大型のルアーを曳きながらC-Buoyを目指す。
大マグロより、まずカジキが食って来る可能性の方が高いだろうなぁ~
なんて話ながら、出港から1時間半以上が経過。海は穏やかで快適なクルージングではあるが、肝心のアタリが無い。眠くなって来る。”ボー”とボートの後を見ていたところ、突然Ysさんの声が聞こえた。
カジキです。追いかけてきます!
アッ、ジャンプしました
まだ焦点の定まらない私の目にも、長い魚がジャンプしたのが見えた。
何気なくYsさんの竿を見た。
???
Ysさんのリールからラインが猛烈な勢いで飛び出してる。Ysさんもアタリだとは気付かず、カジキがボートの後方でルアーを追い掛けながら勝手にジャンプしたのだと思ったらしい。
ストップ、ストップ、Ysさん来てるよ!
Ysさんも気付いた。ボートが止まり、Ysさんが竿を握る。
さあ、ファイトだ
1時間かかるか、2時間かかるか???
ラインが出て行くスピードは鈍らない。リールのスプールに残ったラインが少なくなって来ている。
300m以上出ています。まだまだ出ています
とYsさん。
バック、バック!!!
ボートがバックの態勢に入った。
が、、、
アッ、抜けたようです
というYsさん。
リールのスプールを見ると、回転が止まってしまっている。3人がぼう然とボートの後方を見つめるが、カジキは戻って来ない。 
痛恨のバラシである。
よくはわからないですが、150~200ポンド(70~90キロ程度)くらいだったかなぁ?」
とYsさん。
大型ではないが、元気いっぱいのTeenagerクラスだったのだろう。
バレてもいいから、せめて10~20分くらいはファイトしてみたかったねぇ~
と私。
カジキ専門のチャーターボートでもカジキのHookingは難しく、よくバラす。まあ、しゃーないだろう。でも大マグロのバラシでなくて良かった。マグロだったらすごく悔しかっただろう。

船上の興奮が収まらないまま、ボートはC-Buoy向けてひた走る。
C-Buoyが近づいて来た。チャーターボートが2艘と小舟が3艘いるのが見える。 
イルカは見えないですねぇ~
と目のいいYsさん。
さあ、マグロが釣れるかな?なんて思っていると、キンキンを曳いていた竿が曲がった。
アッタリ~!
大物でないことはすぐ解った。
P1210424
<カツオ。4~5ポンドだろう。タタキ材料確保。幸先良し>

Buoyに到着。イルカは見えない。
良かった
今日はカツオよりムロアジを狙ってハラワタを撒く。しばらく待つと、
アッ、カツオが来た。黒っぽいの(マグロ)もいる
とYsさん。
魚がコマセの周辺を走り始めた。
早速、二人でフカセ釣りの仕掛けを入れる。
よし来た!
私にアタリだ。
使っている超古いスピニングリールのドラグの調子が悪い。ラインが出始める時、引っ掛かったような状態になり、スムーズに出ずカックンとなる。
アッ、バレた
ハリが外れた。
私のハリスは日本製の8号、Ysさんはアメリカ製の20ポンドテスト。私の方が太いはずだが、何故か私の方に食って来る。
よっしゃ、また来た
と私。
しかしこいつもバレた。今度はグレバリが折れていた。
3匹目はハリの所で8号が切れていた。前回と前々回はこのタックルで何匹もカツオを釣ってバラシは殆どなかったのにおかしい。
今日はOpelu(ムロアジ)がコマセに寄って来ない。どうも「ムロの泳がせ」は出来そうにない。

Ysさんがジギング、私がエサ釣りで水深60~80mのマグロを狙うがアタリ無し。
ナブラが立ってるよ。走る?
とキャプテン。
急遽キンキンを付けてトローリングの態勢に入る。
P1210422
<小さいながらも激しいナブラである。やっぱりこうでなくちゃぁイカンよ、キミ> 

アッ、イルカが2匹いる
とキャプテン。
やっぱり居たのか。立て続けに3匹カツオをバラしたのは、おそらくイルカの仕業だろう。それなら納得は出来る。その後イルカの数が増えて来た。万事休す。
P1210456
<Steno dolphin(シワハイルカ=Rough-toothed dolphin)。釣りをしていない時は可愛いんだけどねぇ~。釣りをしている時は悪魔に見える。遠路はるばるC-Buoyまで来て、こいつの姿が見えると本当にガッカリする>

P1210427
<Stenoに盗られたカツオ。半分くらい残してくれたら次回のエサに出来るのに、、、。いつも見事に肉の部分は根こそぎ持って行く>

こうなるとトーロリングに頼る他無い。魚が跳ねて居る場所を見つけて突っ込んで行く。
Ysさんの竿にもアタリだ。
P1210452
<同サイズのカツオ>

鳥山を見つけて突っ込んで行った。
P1210453_2
<鳥山の中でボートを停めた>

P1210433_2
<キャプテンのカメラがとらえたカツオのジャンプ>

普通はボートが突っ込んで行くと、鳥山もナブラも消滅するのだが、今日はチト違った。
停めたボートの周りでカツオが激しく泳ぎ回っている。
あら、いっぱい小魚がいるよ
とキャプテン。
メダカくらいの大きさのBait Fishの群がカツオに追い立てられてパニック状態にあるようだ。カツオが次々にBait Fishの群の中へ突っ込んで行く。群が大きく乱れる。一方では、ボートの下に隠れたBait Fishの群をカツオが追い出して襲う。鳥もBait Fishを狙って乱舞している。Bait Fishには気の毒だが、ワクワクする光景である(人間(私が、、、かな?)が一番残酷だねぇ~)。カツオの群がボートの傍から離れないのは非常に珍しい。Bait Fishがボートの底に張り付いているせいだろう。
Ysさんがエサを入れ、私がミノーを投げる。私の竿に
ガツ~ン
と来た。
ヒット~!」
と言おうとしたが、ナンだかおかしい。良く見ると、
アッチャ~
投げたラインにミズナギドリの羽が絡まってしまった。
可哀そう
とキャプテンが私を責める。
ゆっくりラインを引き寄せ、鳥を優しく掴む。キーキーと喧しい。 
イッテテテテ
魚を捕える鋭いくちばしで腕を思い切り噛まれた。血が吹き出た。3cmくらいあろうかと思われる傷が出来た。ヤバイと思って首を掴むと、今度は足の爪攻撃だ。これも結構鋭い。Ysさんが手伝ってくれて無事鳥を解放する事が出来たが、私の方は重傷である。
  教訓その1: 鳥がいっぱい居る時はルアーを投げるな!
鳥は釣れたが、お祭り騒ぎのカツオには見向きもされない。こういう状態ではBait Fish以外のモノには興味を示さないようだ。
網があったら小魚がすくえるよ
とキャプテン。
このBait Fishをすくってエサにすれば一発でカツオは釣れるだろう。
目の小さい網があったのを思い出して取りに走ったが時既に遅しだった。
結局ここではワクワク的Situationに遭遇したにも拘わらず何も釣れなかった。
でも楽しかったのでヨシとしよう。

トローリングでカツオが3匹釣れただけでマグロは釣れず。Steno dolphin の数が増えて来たC-Buoyに見切りを付け、Kealakekuaへ向かう。
深場のEhu狙いはダメ。Red HillのOpakaポイントではゴマテンが釣れた。
P1210462
<大型のOpakaか、という願い虚しく上がって来たゴマテン>

P1210465
<Ysさんに食べごろサイズのカンパチ。Ysさんはゴマテンも釣った。共にリリース>

P1210466
<本日虎の子の白身魚となったGolden Kalekale(ハワイチビキ)>

Red HillからKailua Bay、Kaiwi Pointと探ってみたがOpakaやEhuからの音信はなかった。
今日はOnoのアタリも無かった。
なかなか思うようにはいかないものだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 12ポンド
Aku: 4匹 イルカに盗られた
G.Kale: 1匹 1ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 2匹 リリース

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2013年4月26日 (金)

マグロだらけ

P1200968
<マグロだらけ。大半がTombo(ビンナガマグロ ⇒ 地元の人もトンボと呼んでいた)だった>

P1200967
<右の赤いのがOpah(アカマンボウ=Moonfish=地元の人はマンザイと呼んでいた)。左がMonchong(ヒレジロマンザイウオチカメエチオピアかは定かでない)。ともにコナ沖の海にも生息する魚である>

以上は先日観光で訪問した南紀勝浦港での一コマ。 
源泉かけ流しの温泉も悪くはなかったが、こちらの方がよりワクワクする癒しの風景であった。
旅館(
湯快リゾート・越之湯)のベランダからは、足下の海で2匹のチヌ(クロダイ)が悠然と泳いでいるのが見えた。私が子供の頃追い求め、釣りにハマってしまった主犯である。チヌとアブラメ(アイナメ)には、懐かしい思い出を伴った格別な思い入れがある。

さて何故こんな写真を載せたかというと、今日の釣りが絶不調で写真が少な過ぎるための苦肉の策である。魚がいっぱい釣れたら、こんな詐欺まがいの事をしなくていいのだが、、、。

本日のコンディション:
  干潮: 10:36am
  満潮: 5:41pm
  
  日出: 5:59am
 
  日没: 6:46pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5 m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 休んでいるうちに最北端に移動していた。

予定:
3週間ぶりの出漁である。V.V.Buoyが目いっぱい北へ流れているので、おそらく潮はかなり速いだろう。しかし海は穏やかそうなので、今日はグラウンドへ行ってみる事にしよう。ひょっとしたらカツオが来てるかな?ナブラが立ってもおかしくない時期ではある。ぼちぼちOno(カマスサワラ)が釣れ始めているらしい。

実釣報告:
Ono Laneを走ってみたが、Onoからの音信はなかった。

、、、と、突如、新装月光仮面のオバサンの登場ダ!
P1210096
<これまでは手ぬぐいで覆面していたのだが、、、。この度、日本でこの覆面を買って来たらしい。手ぬぐいより見掛けが大分良くなった。少々息苦しいとの事だが、本人は結構気に入っているみたいだが、、、すまんなぁ~、こんな格好までさせて、、、

グラウンドでは黒い小型の海鳥(クロアジサシかな?)が舞っていたが、鳥山という程のものではなかった。ナブラも見えず。主役のオオミズナギドリが1~2羽だけ見えたが、本番はまだ先のようだ。
トローリングでOioiが3匹釣れた。
P1210097
<Oioi(Keokeo=ヒラソウダ=Frigate mackerel)が3匹。次回のエサ用にもう2~3匹欲しかったが、、、>

予想通りグラウンドの深場は潮が非常に速かった。Ehu(ハチジョウアカムツ)狙いの水深220~230mで竿を出してみたが、350m以上ラインが出ても2ポンド(242号相当)のオモリが着底せず。「こりゃダメだ」と思っていると、訳わからないままにアタリがあった。
P1210099
<上がって来たのは綺麗なGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)だった。ラッキー!>

Opakapakaのポイントも探ってみたが、エサ盗りさえ釣れず。
キャプテンが、
中層の60~70mあたりに反応が出たよ。マグロかも?
というので、中層にエサを入れてみたところ、
Bingo!
最初のアタリが強く、ラインが引き出された。
マグロか?
と思ったが、上がって来るに従って「アイツ」らしい引きになって来た。
そして、、、上がって来たのはやっぱり「アイツ」だった。
P1210101_2
<枯れ木も山の賑わい。大型のゴマテン君は”ひょっとしたらマグロか?”と思うくらい強かった>

Gindai1匹だけじゃ情けないという事で、急遽グラウンドを見捨てKailua Bayへ移動。Opakaを狙ってみる事になった。
しかし、、、はるばる(?)やって来たKailua Bay沖も、6個付けたエサがほぼ全部無傷で残って戻って来るような状態で、ゴマテンさえ相手にしてくれなかった。
ツラ~!もう釣りはやめようかな、、、とまでは思わないが、釣りバカといえども魚が釣れないと楽しくない。最近、「コナの豊饒の海」はどうなっているんだろう?

という事で、Gindaiが本日の虎の子の1匹となったという辛く悲しいお話でした、、、。


おまけの話:
昨日、港のPierをうろついていたら、海の底にカツオが4匹捨てられているのが目に入った。よくは解らないが、それほど古くは無さそうな感じだった。このエサ不足の折り、もしエサに使えるならラッキー、、、という事で、ボートへ竿とジグを取りに走った訳である。

1匹目のカツオは簡単にジグのTreble Hookに引っ掛かった。ゆっくり上げて来る。ヨシヨシ、水面まで上がって来た。しかし魚が水面から出始めた所でハリが外れてしまった。再度トライするも同じ事の繰り返しである。そこで少し賢くなって、カツオの尻尾の固い部分を引っかける作戦に変更、うまく引っ掛かった。今回は外れる事無く尻尾が水面を切って上がり始めた。ところが使っている竿が柔らか過ぎた(何故か淡水用のヘナチョコ竿を持って来ていた)。とても竿をあおって引き抜く事はできない。仕方ないので、細いPEラインを手に巻き付けて引き上げる事にした。5~6ポンドはあるカツオは相当重い。巻き付けたラインが手に食い込み、身が切れそうになる。
イタイ!
死ぬ思いでやっと1匹上げた。手にラインの跡が赤くクッキリとついていた。しかし、身が切れている訳ではなかった。必死に2匹目も上げた。もっと固い竿を取りにボートに帰ろうかとも思ったが、ボートはかなり遠い。手袋があれば、、、と思ったが無い。もうやめようかとも思ったが、このまま2匹のカツオを諦めるのは心情的にチトきつい。四苦八苦しながら何とか4匹全部引き上げた。後で、T-シャツを脱いで手に巻き付けたら楽だったのかも、、、と考えたが文字通り後の祭りだった。

持って来ていた黒い(薄い)ゴミ袋に4匹(総重量は10キロを楽に越える)入れて運び始めると、、
ズルリ!
ゴミ袋が破れて1匹カツオが出て来て地面に落ちた。
ズルリ、ズルリ、、、
と2番手、3番手が続く。
万事休す
地面にコロがった4匹のカツオをぼう然と見つめていると、
見るに見かねたか、近くにいたオバサンが、
Use this ice bag
と言って、氷用の厚めのしっかりしたプラスチックナッグをくれた。
地獄でホトケ
とはこの事か。人の親切が身に沁みた。やはり人には親切にしないといけない。

以上、1時間以上に及ぶ大プロジェクトとなったが、お陰様で2回分のエサが確保出来た。
最終的には、
メデタシ、メデタシ!
となった、極めてしょうもないお話でした。

Fishing Report用メモ:
Gindai: 1匹 1.5ポンド
Gomaten: 1匹 リリース
Oioi: 3匹 4.5ポンド

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2013年3月28日 (木)

Kaiwi Point~Kailua Bay沖

コンディション:
  干潮: 11:15am
  満潮: 6:38pm
 
  日出: 6:21am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.2m 周期 11Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端近くにあり。

予定:
今日のコナ沖は全般的にウネリは低い予報が出ているが、風が少々心配である。とうとうエサの在庫が切れる。潮は南へ流れ始めたが、グラウンドでエサを釣る必要がある。この潮では多分カツオはいないだろう。Oioi(ソウダガツオ)が釣れてくれればいいのだが、、、この南へ流れる潮ではOioiのアクションも望めないかも知れない。Oioiが釣れない時は、Kiholo BayからPuakoの沖あたりまで北上し、グラウンド北側の駆け上がりでPakaやEhuの新しいポイントを開拓するのも悪くないかな?C-Buoyと同じくらいの距離になるので、ボウズくらうと少々辛いが、、、。

実釣報告:
グラウンドのウネリは大きくなかったが、海は白波状態で風が非常に強かった。走っていてフライブリッジの運転席が水をかぶる。これはちょっと厳しいという事で、結局U-Turnして南方面へ戻る事になった。

これまでKaiwi Point(港を出てすぐ左にある岬)からKailua Bay沖にかけての海域ではチョンの間の釣りをした事はあるが、じっくりポイント探しをやった事がない。時々このあたりで、「コナの伝説の底物釣り師・Hrさん」のボートを見掛ける事がある。先日たまたま港で会ったので聞いてみたところ、Paka、Kali、EhuやGindaiも釣れるとの事。こんな近い所でDeep-7が釣れるなら、高いガソリン焚いてわざわざ遠いグラウンドの北側やらKealakekuaまで行く必要はない。今日はKaiwi Pointから始めて、200~220mくらいの深さを探りながら徐々に南へ移動してみる事にした。
まずはKaiwi Pointの南のはずれあたりで竿を出してみると、、、ヒシダイが釣れた。
P1200571
<Senbei fish(ヒシダイ=Deepbody boarfish)。歓迎の外道である。Nomさんによると、塩焼きにするのが一番らしい。おみやげ確保!、、、だがもう2~3匹は欲しい>

その後すぐGindaiが釣れた。なかなか好調である。
Kaiwi Point 悪くないぞ!
P1200573
<ちょっと小ぶりではあるがGindai(シマチビキ)。Deep-7-Bottomfishの1魚種>

そしてEhuが釣れた。
P1200576
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。本日の本命>

これはひょっとしたら、、、との期待が高まって来た。気合を入れてエサを落とす、、、が、魚からの音信はパタッと途絶えてしまった。よくある事ではあるのだが、、、。しばらく頑張ってみたがギブアップして南下する事にした。

Kailua Bay沖で水深200~220m前後を探ってみるが、底潮が流れて釣り辛い。
170~180mで反応が出ているよ
とキャプテンが言うので、追いかけてみるがダメ。Opakaの深さ(150m前後)も試してみたが、魚探の反応は無いし何も食っても来ない。ポイントを何点か探ってみるも魚は1匹も釣れず。まあKaiwi PointでEhuとGindaiとSenbeiが釣れたので良しとしよう。

しかしこのままではチト具合が悪い。今日はRed Hill 方面まで足を伸ばすつもりはなかったのだが、困った時のRed Hill 頼みである。更に南下しRed Hillを目指す。Point-45沖のEhuの深さに到着。
釣り始めるとすぐ竿が曲がった。
大きいゾ、、、何だろう、、、
アッ、外れた
カンパチだったのかな?
カンパチだったにしろ、姿を見ずにバラすと未練が残る。
気を取り直して仕掛け投入。
アッ、来た来た
しかし竿が1回グッ絞り込まれると、しばらく音沙汰が無い。そしてまた1回、、、。
変なアタリだね???」
巻きあげ始めるとかなり重い。しかし全然バタバタしない。
でかいワラジ(ハワイにはないかな?)でも掛かったか???
とか思われながら上がって来た。
P1200578
<Hogo(ヒオドシ)が大きなクチを開けて上がって来た>

その後、Point-45のPakaを探ってみた。1月はPakaがよく釣れたのだが、最近は全く頼りにならない。Pakaは何処へ行ってしまったのだろう?しかしやはりゴマテンは釣れた。
P1200584
<ゴマテングハギモドキ(通称ゴマテン)。今日は深場を中心に釣りをしたので、ゴマテンはこの1匹だけだった。ちょっと寂しい???>

その後、Point-45の近辺で連続してLehiが釣れた。
P1200587
<Lehi(オオグチイシチビキ)。狙って釣れる魚ではないが、Pakaを釣っていると時々食って来る。大きいモノは10キロを越える>

P1200589
<2匹目のLehi。本当は1匹目とそれほど変らない大きさなのだが、ナンだか貧相で小さく写ってしまった。ゴメンな>

またEhuの深さに移動したところ、やっと2匹目のEhuが釣れた。
P1200591
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とGolden kalekale(ハワイチビキ)が2匹の3点掛け>

Golden kalekale全部で4匹釣れた。

帰途、Kailua Bay沖の水深170~180mあたりで、また底に反応が出ていた。少々中途半端な深さではあるが、ナワバリの比較的広いGindaiとかKalekaleかも知れない。また機会があれば探ってみよう。
行き帰りの3~4時間に及ぶトローリングは今日も不発だった。早くカツオに戻って来てもらわないとエサの在庫が切れてしまった。今年はしっかりカツオを釣って、冷凍庫がいっぱいになるまで溜めておこう。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 3ポンド
Lehi: 2匹 6ポンド
G. kale: 4匹 6ポンド
Gindai: 1匹 1.5ポンド
Senbei: 1匹 0.4ポンド
Kala: 1匹 リリース
Hogo: 1匹 5ポンド

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2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2013年3月18日 (月)

貧果は続くよ、ど~こまでも♪♪♪

コンディション:
  
  満潮: 9:02am
  干潮: 2:57pm
  日出: 6:30am
 
  日没: 6:35pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.2m 周期 10Sec
  V.V-Buoyの位置: 依然として最北端にあり。

予定:
最近はOpakapakaはじめDeep-7が絶不調。マグロも全般的に不調のようだが、今日は気分転換の意味でC-Buoyへ遠征してマグロにトライしてみる事に決めて家を出た。さて、釣れるかな?

実釣報告:
今朝、港で出漁の準備をしていると、ちょっとだけ顔見知りのチャーターボートTSのキャプテンがボートの近くへやって来た。彼が言うには、
Keauhou沖でOtaro(大型ガツオ)が釣れている。グラウンドにはKawakawa(スマガツオ)がいる
との事。
C-buoyのマグロはどんな様子?
と聞いてみたところ、
小型のマグロがいるけど、釣ったマグロは殆どがSteno(シワハイルカ)にやられてアタマだけで上がって来る
という話だった。
こりゃC-Buoyはダメだな
という事で、行先をグラウンドに変更、多分今日は波は大丈夫だろう。

キンキンを流しながら、Onagaポイントを目指す(懲りないオヤジだよ)。グラウンドに到達すると、まばらながらも黒い小型の海鳥(一応クロアジサシ(Brown noddy)という事にしておくが、誰か知っている人がいれば是非コメント下さい)が飛んでいた。鳥の下を通り抜ける。
来ました
Ysさんの声が聞こえた。
ダブルヒットだったが、残念ながらカツオではなくOioiだった。
P1200343
<Oioi(ヒラソウダ)のダブル。カツオではなかったが、まあヨシとしよう。
この分だと午後、帰り道にOioi釣れそうだという事でちょっと安心>

Onagaポイント到着。早速エサを入れるが、250~260m程度の水深でラインが300mを軽くオーバーして出てしまう。完全にエサがポイントから外れ、相変わらず状況はよろしくない。時々このポイントで会うRBというボートが来ていた。ゼスチャーで、
釣れた?
と聞くと、
1匹
という返事が返って来た。1匹とゼロでは大きな差である。今日は可能性があるかも知れないと思っていると、右舷のYsさんに何かが当たった。しかし途中で外れてしまったようで、空で上がって来た。Onagaの引きではなさそうだったので、おそらくEhu(ハチジョウアカムツ)かキスジアカボウだったのだろう。どっちにしてもちょっと残念。
来ました!Onagaのような感じです
とYsさん。少し巻いたところで、
4~5ポンドのOnagaかな?」
との推測だった。
玉網を持って、海の中を覗きこんでいると、赤い魚がクルクル回りながら上がって来る。
目が飛び出ている。Ehuだ
とワタシ。
いや、尾が長い。Onagaだ
いやEhuだ、Onagaだ
やっぱりOnagaだ
ワタシの言う事はまったくアテにならない。
P1200344
<ドンピシャでYsさんの推測通り(エライものだ)4~5ポンドクラスのOnaga(オナガダイ=ハマダイ=Longtail red snapper)だった。Onagaの目が飛び出て上がって来る事は殆どないのだが、このお嬢さんは何故か出目金みたいになっていた。魚が回転しながら上がって来ると、ウロコが幹糸に触れてササクレ立つ事がたまにある。普段は優雅で美しい「海の貴婦人」が、今回はあまりPhotogenicではない。しかし新鮮で立派なOnagaである事は間違いない>

その後、Onagaは続かない。RBも釣れていないような感じだった。そしてRBがポイントから離れて行ってしまった。やはり食いが悪いようだ。
私の3ポンド(363号相当)のオモリが根掛かりしてしまった。キャプテンがボートを前後に動かして外そうとするがうまく外れない。結局捨てオモリのラインを切った。上がって来たオモリなしの仕掛けに魚が付いていた。
P1200348
<美味しい外道のHogo(ヒオドシ)と右はキスジアカボウ。いつもキャプテンには、「キスジアカボウを釣ってね」と言われるので、嬉しい外道ではある>

昼までONA-3ポイントで頑張ってみたが、結局Onagaを追加する事は出来なかった。昼食後諦めてOpakapakaのポイントへ移動。しかし、Opaka戦線も全くの異状なし、、、だった。
それにしてもグラウンドのOpakapakaは何処へ行ったのだろう???このままOff-Seasonに入ってしまうのか?少々心配である。

Opakaも諦め、中層反応を追いかけてみた。
水深60~100mに反応
yというキャプテンのアナウンス。
仕掛けを下ろすと、待っていたようにYsさんにいいアタリ。
来ました!マグロかもしれないです
見るとラインが出て行っている。ヨ~シマグロか、と思った瞬間、
アッ、抜けました
とYsさん。あ~ぁ、残念。40~50ポンドクラスのキハダだったかも知れないのに、、、。

またYsさんにいいアタリがあった、、、が???。
P1200349
<こいつはゴマテンの引きだった>

そして中層狙いのワタシにもアタリ。
強い、強い、マグロかな
とか言いながら上がって来たのは、これまたゴマテンだった。ワタシの魚種推測には全く信頼性が無くなってしまった。まあイイか。
ゴマテンがウジャウジャでは中層狙いも興ざめである。

Point-7へ移動し、水深220~240mくらいでEhuを狙ってみる事にした。しかし、ここも潮が速くて釣り辛い。そんな中、Ysさん控えめなアタリがあった。
1ポンド程度の小さいEhuでしょうかねぇ~
とYsさん。
P1200364
<上がって来たのは、ドンピシャの1ポンド前後のEhu(ハチジョウアカムツ)。おまけのヒシダイが付いていた。仕事用のEhuとヨメさん用のオヤツを一緒に釣るところがエライ!>

早めに帰途のトローリング開始。鳥を追いかけ回してOioi(ヒラソウダ)を3匹追加した。残念ながらカツオは釣れなかった。

途中、数隻のボートがグラウンドへやって来た。何だろうと思っていると、我々のボートの周りがイルカだらけになった。子供釣れもいる。鼻先が白い。その下に大型のキハダマグロが付いていると言われるマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群である。我々もルアーを曳いてイルカの中を走ってみたが、大マグロからの魚信は無かった。

南の方で40~50ポンドクラスのOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)がボチボチ釣れているというニュースあり。今年はシーズンインしたら、本格的にOnoを狙ってみるのもいいかな?

ワタシは釣りを終え食事をして家に帰ると、後始末を半時間くらいでサッサと済まして9時にはバタンキューである。
うちのキャプテンは釣りの後、
あ~ぁ、疲れた、死ぬほど疲れた
と言いながら帰って来る。しかし家に帰ると俄然元気が出て来て、夜遅くまでラウハラを編んでいる。信じられな~~~い!

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kisuji: 1匹 0.7ポンド
Hishidai: 1匹 0.5ポンド
Hogo: 1匹 1.5ポンド
Kala: 2匹 リリース
Oioi: 5匹 8ポンド

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2013年3月11日 (月)

Hapupuu ( Hawaiian grouper ⇒ ハタ科の魚)

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 4:46am
  
  日出: 6:36am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は波が高そうなので南へ行く事にした。Umikoa(Kealakekua沖)から始めて、北へOpakapakaのポイントを探って移動してみよう。新しい良いポイントが見つかれば有り難いのだが、、、。

実釣報告:
今日も「プロの一本釣り底物漁師X氏が乗船、またいろいろ教えてもらえる事になった。彼の日本の漁場に比べると、ハワイ島コナ沖は魚影の濃さではかなり見劣りするようだが、、、何故か気に入った様子だ。確かに気候の良さだけは世界の何処にも負けないだろう。

キンキン不発のままUmikoa到着。キャプテンが魚探で150mの海底のOpakapakaらしい反応を探す。しかしなかなか出て来ない。結局いつものように適当な所でエサを入れる事になった。X氏が左舷、私が右舷に陣取り釣り開始。エサ盗りはいるが、Opakapakaらしいアタリは無い。船を徐々に北へ移動させOpaka狙いを続ける。しかし釣れない。とうとう何も釣れないままいつものPoint-45まで来てしまった。Point-45でもエサ盗りのアタリしか出ない。
ひょっとしたら今日はボウズか?
の懸念が脳裏をかすめる。
更に北へ移動し、Red HillとKealakekuaの中間あたりにあるPoint-10の少し沖の水深150mで反応を探すが、明確な反応は出ない。仕方ないのでメクラ撃ちの仕掛けを落とす。
ヨシ来た、Pakaだ!
やっと私の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。それも結構良型のようだ。
バレてくれるな
と祈りながら慎重に巻き上げる。魚の色が判別出来る所まで上がって来た。
ありゃ、赤いよ。Ehuか?
まあこの水深ではEhuはあり得ない。期待を裏切って上がって来たのは緋鯉だった。
P1200272
<緋鯉(ウソだが、ヒゲは緋鯉より立派である)。大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula=Red weke=Weke nono=Orange goatfish)だった。Opakapakaならかなり良い型なのだが、、、。今回はリリースせずにキープ>

X氏の一荷なども含めて良型のリュウキュウアカヒメジが4匹釣れた。一度試しにKona Fishへ売りに行ってみよう。

ボートが大分深い場所にDriftした所でGolden kalikaliが釣れた。
P1200274
<Golden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ)。熱帯魚色ではあるが美味しい底物である>

元の150m前後にボートを戻すとAweoweoが食って来た。 
P1200276
<Aweoweo(Arrow bullseye ⇒ ミナミキントキ)。X氏が釣ったり私が釣ったりしたが、X氏が写真が好きでないので全部私が持って写真を撮ったら、誰がどれを釣ったのか解らなくなってしまった。まあいいか>

ミナミキントキが全部で4匹釣れた。

当然ゴマテンも来た。X氏にゴマテン君の雄姿を見せる事が出来て良かったヨ。コナ沖で釣りをしてゴマテンの尊顔を拝まないでは、お天道様に申し訳が立たないだろう。
P1200277
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish ⇒ テングハギ系の魚はまとめてKalaと呼ぶらしいが確信は無い)。いつも挨拶に来てくれる律儀者である。リリース>

やっとOpakaが私に来た。
P1200280
<小ぶりだが本命Opakapaka(オオヒメ)。悲しい哉、これが本日最初で最後のPakaだった>

X氏の竿に強いアタリがあった。引きのリズムがゆっくりしている感じだ。ゴマテンのテンポとは明らかに違う。カンパチでもなさそうな、、、。
外道だろうけど、まあ念のためにすくおうか
という事で玉網を持って海の中を覗き込む。
魚が上がって来た。
何だか黒っぽくて変な色だよ
と言ったかどうかは定かでないが、そう思った。
魚が浮いた。
ウワッ、ハパプーだ!よっしゃ~!」
さすがX氏である。なかなか釣れない高級魚を当然の如く釣ってしまった。本人は多分、
私は竿を出しただけで、キャプテンが魚のいる所へ船を持って行ってくれたので、これはキャプテンが釣ったようなものですよ
と言うだろう(そう言ったかな?)。まあ一理ある。
P1200285
<Hapupuu(Hawaiian grouper ⇒ ハタ科のハワイの固有種)。大きく見えるのは、私の(キャプテンの、、、かな)日ごろ鍛えた”大きく撮らせるテクニック”のせいで、実際は7ポンド程度。私が持って写真を撮ったが、釣ったのはX氏である。ハワイ州記録が22.7キロ。ハタ科の魚にしては巨大にはならない。Deep-7の中でも最も数が少なく釣り難い魚である。刺身ではコリコリと歯応えがあり美味。コナのスーパーマーケット等で見掛ける事は全く無い高級魚である>

Hapupuuが上がって船上騒然とした後はヒメダイが連発した。
P1200287
<Kalikali(Kalekale=ヒメダイ)の一荷>

X氏も一荷で釣ったりして、Kalikaliが全部で7~8匹釣れたかな?

カンパチ君がX氏に最後のご挨拶。
P1200288
<X氏が釣ったKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

次回のエサ調達のため、早めにいつものムロアジポイントへ向かう。
ポイントに着き、キャプテンが懸命にムロアジの反応を探すが見つからない。
今日は潮が悪いのかなぁ~、反応が全然でないわ
なんて言っていると、近くを通っているチャーターボートから声が聞こえて来た。
The Buoy was cut off and gone
という事らしい。非常に残念な事である。これからムロアジは何処で釣ったらいいのだろう、、、。エサ調達が難しくなって来てしまった。重宝していたのに、、、。
Kailua Bay沖のこの場所には、私の知り合い(チャーターボートのキャプテン)が秘密のPrivate Buoyを入れてあったのだった。水面から数m沈んでいるので、ボートで走っていても見つかる事はない。普通Private Buoyは誰にも教えず秘密にしているのだが、私はたまたま魚探の反応を追い掛けてムロアジを釣っていて見つけた。今日、港へ帰って来てわかった事だが、
このBuoyは釣り人達に知られ過ぎたので、ボートで引っ張って引っ越しさせようとしたところ、ロープが切れてしまった
との事だった。またどこかに「沈みBuoy」を入れる話があるらしいが、、、。

という事で、今日はムロアジは1匹も釣れず。カツオが釣れ始めるまでのエサ調達が大きな課題になってしまった。

Fishing Report用メモ:
Hapupuu: 1匹 7ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Kali: 8匹 10ポンド
Golden kali: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Ta'ape(ヨスジフエダイ): 4匹 2ポンド
Red weke: 4匹 12ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 2匹 0.5ポンド

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