カッポレ・カイワリ・カスミアジ・ギンガメ・ヒラアジ系

2013年2月18日 (月)

天気晴朗なれど波高し

コンディション:
  
  満潮: 9:47am
  干潮: 4:03pm
  日出: 6:51am
 
  日没: 6:26pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 3.5m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
予報では波が高いようなので南へ。

Dammiitt!かなり書き進んだところで、記事をセーブするのを忘れていた事に気が付いた(時々突然消えてしまう事があるので逐次セーブしておかないと危ない)。早速「保存」をクリック、、、すると画面が真っ白になり、そのままフリーズ。待てど暮らせど画面は戻らず、結局書いた記事は海の藻屑(?)となって消えてしまった。自分は正しい手順を踏んでいるのに、こんな不条理な事がアルかい?同じ事を2度書くのはアホらしくて本当に疲れる

実釣報告:
いつも穏やかな南方面も今日は波が高かった。ウネリに揺られながらRed Hill沖に到着。Opakapaka釣り開始、2投目で私にアタリがあった。
P1190833_2
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド弱のまあまあの型>

順調な出足だったが、後が全く続かず。Ysさんも不調。
Red Hillから、南のUmikoaと呼ばれるKealakekua Bay沖を見ると、小さい釣り船が数隻集まっているのが見える。このポイントは海底に深い溝が走り、潮の具合しだいではマグロが集まるポイントである。おそらくマグロが釣れているのだろう、、、と思うと気になって仕方が無い。おまけにOpakaが釣れない。もう行くっきゃない!

波に揺られながらUmikoaに到着。ここは一段とウネリが高い。Ysさんが右舷でマグロ狙いの胴突き仕掛けを入れる。私は後デッキ左舷で吹き流しの仕掛けをセットし、前デッキでジギングでマグロを狙う。近くのボートでTombo(ビンナガマグロ)が上がった。おそらく30~40ポンドだろう。俄然気合が入る。
来ました
Ysさんの声がした。アタリがあったようだ。
ヨッシャ~!
と思ったが、
でもマグロじゃないです。ムロアジみたいな感じです
との事だった。あ~ぁ、残念。
P1190835_2
<大型のOpelu(ムロアジ)だった>

マグロが釣れない。私はムロアジを釣って泳がす戦略に変えてみたが、肝心のムロが釣れず。その後10艙にまで増えた周辺の釣り船にもマグロが釣れている様子は無い。結局何も釣れないまま昼時になってしまった。おまけに私は少し船酔い気味に、、、。

白身魚調達のミッションがまだ完遂していなかったので、Red Hillへ引き返し再度Opakaを釣る事になった。
Red Hillでは、まず私にゴマテンが来た(写真省略)。
そしてYsさんにカンパチ。
P1190840
<Kahala(ヒレナガカンパチ)。15ポンド(7キロ前後)くらいだろうか?リリース>

私にもカンパチが来た。
P1190845
<Ysさんのよりはだいぶ小さい食べごろサイズのカンパチ。リリース>

Opakaのアタリが無い。もう1匹ゴマテンが釣れた(記憶が定かでない)?
Kailua Bayに戻ってPoint-40でOpakaかKalekaleを釣ろうという事でRed Hillから撤収。キンキンを曳きながらウネリの中を走るが魚の気配無し。

Point-40ではまずYsさんがKalekaleを釣った。
P1190848
<Kalekale(ヒメダイ)。小さいが上等の白身魚である>

楽勝かな、と思いきやこれまた後が続かず。本命を差し置いて、外道のオンパレードとなった。
私にはゴマテン。
P1190849
<ゴマテングハギモドキ>

Ysさんにアンティー。
P1190854
<Ysさんに大型のHawaiian deep anthias(日本名無し)>

私にPapa ulua。
P1190856
<良型のPapa ulua(ナンヨウカイワリ=Island jack)。本当は美味しい魚なんだろうけど、ちょっとシガテラが心配なのでリリース>

今日は時間切れで恒例のKailua Bayのムロアジ釣りは無し。
波の高い日の釣りは疲れる。これからは休みにしよう、、、かな???

Fishing Report用メモ:
Paka: 1匹 1.7ポンド
Kale: 1匹 1ポンド
Opelu: 1匹 1.5ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Kala: 3匹 リリース
Anthias: 1匹 0.5ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース

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2012年5月28日 (月)

マダライルカの群れに遭遇

コンディション:
  干潮: 5:04am
  満潮: 11:06pm
  
  干潮: 4:02pm
  日没: 6:57pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。


実釣報告:
前回()はセオリーに反して北方面(グラウンド)へ行ったみたが、Onagaに見放されて貧果に終わった。今日は一転またF-Buoyへ行ってみようという事になった。「フライでマグロ」と「小カンパチ」という課題は残ったままなので、まあリベンジと言えなくもない。
マグロや小カンパチがまだF-Buoyに付いている事を祈りつつF-Buoyを目指す。間違って40~50ポンドクラスのマグロが来ていれば最高なのだが、そうは簡単に問屋が卸してくれないだろう。
F-Buoyに近づくに従ってウネリが大きくなり、白波が目立って来た。フライブリッジの運転席まで水しぶきが飛んで来始めたのでF-Buoy行きは断念、無理をする必要は全く無い。少し遠いが、穏やかであろうと思われるC-Buoy行きに変更する事となった。

C-Buoyに近づくと20隻以上の釣り船が視界に入って来た。どうもC-Buoyの周辺に集まっている訳ではなく、Buoyから離れて相当広範囲に分散している。初めて見る光景だ。何事だろう?
P1120692
<ボートはもっといっぱいいるのだが、範囲が広いためカメラに入りきらない>

船団はC-Buoyに付いているのではなく、こちらに向かって北上して来ている。もうちょい近づいたところで、多数のイルカが見え始め謎が解けた。Pantropical spotted dolphin(マダライルカ)である。マダライルカの群れが船団を引っ張っているのだ。このイルカの下には、100~200ポンドクラスの大型キハダマグロが付いている確率がかなり高い。コナのマグロ1本釣り漁師達は、このイルカの集団を求めてコナ沖の海を走り回る。マダライルカを見つけると「ルアーでのトローリング」、「グリーンスティックと呼ばれるイカを模したルアーを水面でピョンピョンはねさせるスタイルのトローリング」、「生きたマツオやムロアジを泳がせるスロートローリング」、「Palu Ahiと称するコマセ釣り」などで大マグロを狙う。上手く釣れたら1本$1000~$2000とかの水揚げになるが、燃料を使う割には確率の高くない釣りである。
P1120694
<ボートの傍を泳ぐPantropical spotted dolphin(マダライルカ)>

イルカの群れの中に愛艇が入った。流しているルアーに大マグロのアタリがあるかもしれない?手に汗握る展開となったが、イルカと釣り船の集団は何事も無く通り過ぎて行ってしまった。この時点でイルカを追いかけるという選択肢もあったが、一発大マグロに賭けるより、C-Buoy周辺で手堅く10ポンドクラスのマグロを狙う方が確率が高いという事で、そのまま南下してC-Buoyへ向かう。途中トローリングでカツオが1匹釣れた。
P1120676
<キンキンに来たカツオ> 

C-buoyに到着。Ysさんも私もジグを落とす。魚探に反応はあるので魚はいるのだろう。アミモンガラの可能性もある。「フタシャクリのYs」とは行かなかったが、何投目かでYsさんのジグにアタリがあった。いい引きだ。時々ラインが出て行く。間違いなく10ポンドはあるだろう。海面近くまで来てマグロ特有の抵抗を示したが、無事玉網に納まってくれた。
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<14.5ポンド。まあまあ文句は言えないサイズである> 

私はエサ釣りに替えてみた。二回ほどアタリがあったがハリに乗らない。多分アミモンガラがエサをつついているのだろう。エサ釣りをやめて、再度ジグを落とすとやっとアタリがあった。
P1120682
<Ysさんのより一回り小さいマグロだった>

もう1匹10ポンドオーバークラスが釣れれば、今日のマグロミッション完遂である。この調子だと楽勝だろう、と思っていると私のジグにアタリがあった。先ほどのヤツより一回り大きそうだ。Mission Completed!笑顔でファイトをしていたところ、急に軽くなった。バラシだ。ハリが外れたようだ。残念だがすぐまた釣れるだろう、と気を取り直してシャクリを続ける。Ysさんもエサ釣りに替えてみたりしているが、二人ともなかなか3匹目が釣れてくれない。

そうこうしているうちに、北上していた「イルカ+釣り船」の集団が反転してC-Buoyに向かって戻って来た。チャンス再来である。船団の向かって来る方向に先回りして船を停めて迎え撃つ事にした。イルカの群れが近づいて来た所でジグを落とす。Ysさんと二人で入魂のシャクリを繰り返す、、、がアタリのないまま集団は通り過ぎて行ってしまった。集団を追う手もあったが、C-Buoyに戻って手堅く3匹目のマグロを狙う事にした。しかし手堅いはずが手堅くなかった。C-Buoyは遠いので昼過ぎには撤収して、Kailua-BayのOpakaポイントへ戻らないといけない。時間はどんどん過ぎて行くが、マグロは釣れない。結局時間切れとなり、ミッション未完遂のままC-Buoyを離れる事となった。楽勝のはずだったのに、、、。

Kailua-Bayに向かう途中、Keauhou Bay沖でOpaka狙いの竿を出してみた。ここはOpakaも釣れるがカンパチが多いポイントである。早速強いアタリがあった。Opakaには強過ぎる。カンパチ意外に考えられないというアタリである。いまひとつシッカリしない電動リールをアシストするためGimbalをしてポンピングを繰り返す。いい運動だ。「カンパチほぼ間違いなし」が上がって来た。玉網を構えて海の中を見ていたYsさんが、
カンパチではないですよ。何だか少し長いような、、、
というではないか。
ムムムッ?
魚が水面まで上がってきた。
Lehi だ、デカイぞ!
Nomさん曰く。
鯉のぼりだよ

P1120703
<自己記録更新のLehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)。16.5ポンド(7.5キロ)。それにしても立派なオオグチだねぇ~>

Opakaが釣れないままKailua-Bay沖へ移動。ここは前回もOpakaボウズを食らっている。最近のOpakaは何処かへ行ってしまっているのだろう?キャプテンが深い場所、浅い場所、いろいろ探ってくれるがエサ盗りしか釣れない。
P1120712
<Nomさんのオヤツが釣れた。ヒシダイの方がいいねぇ~。ヨスジフエダイ>

時間切れ間際になって待望のOpakaらしいアタリがあった。いい引きだ。しかしゴマテンでもカンパチでもない。ひょっとしたら、よく騙されるリュウキュウアカヒメジかもしれないとの疑念は抱いたが、型のいいOpakaだろうと希望的に確信。その確信を裏切って姿を見せたのは、、、、
P1120715
<Papa ulua(ナンヨウカイワリ)だった。がっかり。思い切って食べたろか、と思ったがリリース>

結構遅くまで頑張ったが、ついにOpakapakaの顔を見る事はなかった。

港で100ポンドオーバーのマグロを4匹釣った人に会った。Tunami-Bouy(西へ28海里)で釣ったらしい。クーラーバッグとクーラーボックスに入れてトラックに積んであるのだが、トラックの荷台が血だらけになっていた。親の仇みたいに洗わないと臭うだろうなぁ~。羨ましい事ではあるが、100キロオーバーのマグロを釣って、果たして船に引き上げる事ができるのか、港での持ち運びはどうするのか、車(SUV)の荷台へどのようにして積み込むか、車に汚れや臭いがつかないか、etc etc を考えると、
扱い易い50ポンドくらいがベストかな
という事になってしまう。昔は現実は無視しての単純な大物志向だったが、年取ってちょっと賢くなったのかも、、、チャウかな???

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 14.5ポンド
Aku: 1匹 4ポンド
Lehi: 1匹 16.5ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Ta'ape: 1匹 0.4ポンド

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2012年5月14日 (月)

Fly Fishing @ F-Buoy

コンディション:
  干潮: 6:55am
  満潮: 1:33pm
 
  日没: 6:52pm
  V.V-Buoyの位置: 南に流れたまま動かない。


実釣報告:
前回は南行きの潮にもかかわらず北のグラウンドへ行って不調に終わったので、今日はセオリー通り南(南西)のF-Buoyへ行ってみる事にした。
Ysさんがフライフィッシングの道具を持って乗りこんで来た。幻の魚といわれるスチールヘッドを釣ったタックルでマグロを釣ってみたいとの事である。Buoyの近くでコマセを撒いてマグロが浮いてくれば可能性はあるが、これがなかなかチャンスは少ないんだよねぇ~。まずはF-Buoyにマグロが付いているかどうかの確認が先決である。

さて最近不調のキンキンは、今日も1時間半以上沈黙したままF-Buoyに到着してしまった。さあキンキン撤収という事になったところで左舷の竿にアタリ。上がって来たのはマグロだった。
P1120308
<キハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。4~5ポンドかな?オッチャン、クチにえらいチカラが入ってるゾゥ~?(キャプテンに”クチが開いているよ”と言われて撮りなおした写真がこれだった)>

Buoyには他のボートは1隻もいなかった。はたしてマグロが居るのかどうか少々不安だったが、Buoy周りにマグロが居る事をキンキンが証明してくれて一安心。
Buoyの近くにボートを停め、魚探で反応を探る。割合浅い所に反応が出た。ひょっとしたらアミモンガラかも?Ysさんがジギング、私がコマセ釣りを開始。共にしばらくアタリ無し。今日は船べりで撒くコマセ(マグロやカツオのハラワタやイワシ等のブツ切り)を少々準備した来た。スプーンを取りに行くのが面倒くさいので、グチャグチャドロドロのコマセを手づかみで撒く。
汚ったなぁ~!
とMd-キャプテン。
確かに、、、まあ綺麗と言われる種類のものではないわなぁ~。でも本人は汚いとは思っていない。かえって愛着があったりして、、、。コマセを撒くとすぐ魚が寄って来た。アミモンガラがいる。25~30cmくらいの感じの黄色い魚もいる。よく観察すると、頭に八の字の線が鮮明に見える。
小さいカンパチがいる!
こいつはシガテラ毒の心配は全く無い。刺身だ、寿司だ、煮物だ、唐揚げだ!とは言ってもまずマグロを釣るミッション完遂が先だ。
P1120345
<コマセに寄って来たカンパチの子供。25~30cmくらいかな?何故か黄色く見える>

何かが猛スピードでコマセに突っ込んで来始めた。
マグロだ!よ~し!
本当に久しぶりのSight Fishing。YsさんのFly Fishingのチャンスである。
今日はNomさん(Ysさんのヨメさん)が体調不良で欠場しているが、この場にいると随分と賑わしい事だったろう。Ysさん曰く、
Nomは居ても釣りには貢献しないけど、居ないとちょっと寂しい、、、気がする
確かにNomさん抜きは、イマイチ盛り上がりに欠けるかもしれない。
間髪を入れず、Md-キャプテンが私に向かって曰く。
私も居ないと寂しいでしょう?
Yes、Yes、Oh Yes!めちゃくちゃYes!
である(そうは言わなかったが、常に心の中でそう思っている→→これ本当!)。
Mahimahi(シイラ)も何匹か寄って来て、綺麗なブルーの魚体を見せてくれる。賑やかになって来た。
P1120303
<ちょっと解り難いがマグロ、シイラ、小カンパチ、モンガラ>

早速Ysさんが舳先に立つ。
P1120292
<久しぶりにFly Rodを振る。ギッチョは何だかカッコがいい、、、>

P1120294
<よいしょ~、、、至福の時。前方にF-Buoyが見える>

マグロよ、さあ来い
とは言わなかったが、気合は入っている。Flyを投げFlyを曳くが、マグロ用のFlyにマグロもシイラも食って来ない。一応Chaseはして来るので興味はあるらしい。しかし食おうとはしない。こんなチャンスはなかなか無いのに、、、。
私はハリス20号(65ポンドテスト程度)でやっていたが、マグロは見向きもしてくれない。しかしコマセは漁っているのでラインの太さの問題である事は明らかだ。一気に8号(30ポンドテスト前後かな?)まで落としてみた。予想通り、
ビンゴ~!
だった。見えているエサにマグロが突進して来た。一瞬白いエサが見えなくなり、同時に竿に衝撃が伝わって来る。走る、走る。小さいながらも、これぞマグロ、、、という走りを見せてくれた。
P1120309
<これも5ポンド前後だろう>

残念ながらYsさんのFlyには食って来ない。そこで、YsさんがFlyに「必殺のオマジナイ」を掛けてキャスト、、、すると、、、あ~ら不思議。いきなり大きく竿が曲がった。
P1120313
<Fly Rodで掛けた初めてのマグロ>

竿が軟らかいし、ラインも弱いので寄せるのが一苦労。記念の1匹目は取り込み時の突っ込みでバラしてしまった。2匹目は私が竿を持ち、Ysさんが慎重にラインを手繰ってLandingに成功。
P1120336
<記念のFly Rod第一号マグロ。竿を咥えて写真を撮る、という発想は船釣りの人間にはないだろう?ドヤ顔?4~5ポンド>

P1120329
<シイラ(遠くでジャンプしている)も食って来たが、ちょっときつかった。何度かバラシあり>

二匹目のマグロはちょっとだけ大きかった。
P1120341
<ドヤ顔・その2。 6~7ポンドあったかな?>

3匹目。
P1120338
<余裕の笑顔>

4匹目。
P1120349
<感動が無くなってしまった顔>

私はマグロを2~3匹釣った後(記録係欠席のため記憶不鮮明。非常に困る)、
釣って刺身で食べよう
というMd-キャプテンの要望に応じて小カンパチ釣りに精を出していた。
ラインを10ポンドテスト(2.5号くらいかな?)まで落とした。小カンパチがエサに興味を示して寄って来るが食べない。コマセは食べているのでラインの太さの問題だろう。しかし今日はこれより細いハリスは持ち合わせがない。しつこくやっていると、横から疾風の如く走り込んで来たマグロがエサを咥えて走る。
ブチッ!
ラインが切れる(ドラグがちょっと強いと、一気の突っ込みのスピードに追い付かない?)。
シイラも掛かるがジャンプでライン切れだ(弱いドラグで対応していると掛かると時間がかかり過ぎる)。シイラやマグロは無視して小カンパチに特化してみたが、結局小カンパチの刺身にありつく事はできなかった。次回はアジ釣り用の細い仕掛けを持って来よう。それまで小カンパチがF-Buoyに居てくれればいいのだが、、、。
必要な数のマグロを確保したので、F-Buoyから撤収してOpaka釣りに向かう事になった。それにしても、今日は思いがけず楽しいSjght FishingとFly Fishingが出来てラッキーだった。Thank you, F-Buoy!
因みに前述のYsさんの「必殺のオマジナイ」というのは、Flyにエサを付ける事だった。今回は残念ながら「なんちゃってFly Fishing」になってしまったので、正真正銘の「Flyでマグロ」は次回に持ち越しとなった。Ysさん、暇な時に次回のFly戦略考えておいてね。それまでマグロやカンパチがF-Buoyに居てくれる事を祈りつつ、F-Buoyに別れを告げた。

Kailua-Bay沖のPoint-40に到着。Okaka狙いの竿を出すもエサ盗りのアタリだけが続く。
こりゃ~ちょっとイカン
と思い始めた時、Ysさんにアタリがあった。カンパチにしてはチト弱い。ゴマテンほどの元気さは無い。Opakaにしては強いが、ひょっとしたら大型のOpakaか???期待を背負って上がって来たのは、、、
P1120353
<かなりいい型のナンヨウカイワリ(Papa ulua)だった。リリース>

残念!なかなかOpakaが釣れない。
今日はOpakaはダメなのかも
と少々悲観的になり始めた時にやっと来た。
P1120362
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド弱の感じでちょっと小さいが、、、>

外道もボチボチ、、、。
P1120364
<リュウキュウアカヒメジ。リリース>


P1120368
<ヨスジフエダイの3点掛け。さすが外道ハンター>




P1120369
<私もゴマテンで一応税金納入。ヨスジとの一荷だった>

やっと2匹目のOpakaが釣れた。
P1120372
<Opakapaka>


P1120373
<小型のヒメダイ(Kalekale)の一荷>

そして本日のトリを務めてくれたのは、、、
P1120376
<やはり千両役者のカンパチ君だった。リリース>

こんな大きなカンパチでなく、小カンパチを釣りたかったのに、、、。

これは次回もF-Buoy行き当確かな?Nomさんの全快を祈る。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 7匹 33ポンド
Opaka: 2匹 4ポンド弱
Kale: 2匹 2.2ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース
Ta'ape: 7匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年4月23日 (月)

無念の欠場

コンディション:
  干潮: 11:20am
  満潮: 6:29pm
 
  日没: 6:44pm
  V.V-Buoyの位置: 3~4日前から久しぶりに最南端に移動している。よろしく
              ない。

実釣報告:

昨夜、Ysさんより、
”ここしばらく続いている体調不良からまだ回復していないため、残念ながら明日の釣りは欠場させて下さい”
という電話が入った。Nomさん(奥さん)によると、電話した後で「行きたいな」とか、「行こうかな」とか未練な事を言っていたらしい。気持ちはわかる。でもまあ海は逃げないので、無理せずに行きましょう。

V.V-Buoyが最南端へ移動した事でもあり、今日はグラウンドではなく、南方面へ行ってみる事にした。

まずKailua-Bay沖のPoint-26からOpaka釣りを開始。ここは初めて来た時、1~2時間Opakaが爆釣したポイントだが、その後は好運に恵まれていない。1投目、、、アタリ無し。Opakaが釣れる時は、1投目でコマセを振ったらすぐグイグイと来る事が多い。2投目もダメだったので、ちょっと南へ移動。しかしここでもアタリ無し。こりゃイカン、と早くも焦り始めた。釣れない時のハルさん頼み、、、という事で、更に南のPoint-40へ移動。すると第1投目で強いアタリ、、、さすが「必殺の(でもないかな?)Point-40」だ、と思ったが引きが強すぎるヨ。「カンパチ確率90%以上」の予想が出たが、内心は「大型Lehiか大型Opakaかも?」と祈りながら、手持ちポンピングで電動リールをアシスト。普通はMotor-Assisted Electric Reelと言うんだけど、うちはMan-Assisted Electric Reelであべこべなのだ。
P1110602
<ちょっと尻尾の持ち方が悪いが、これまでで一番Photogenicに写ったカンパチかも知れない。妙な顔が完全に隠れていればもっと良かったのだが、、、。非常に美味そう>

コイツは、一昨日Ar君に釣って欲しかった、、、。

そしてやはり本命Opakaが来た。これもAr君に釣って欲しかった。
P1110605
<本日第1号のOpakapaka(オオヒメ=Pink snapper)>

今朝はSlow Startだったが、1匹釣れて一安心。そしてもうちょい大きいOpakaが続いた。
P1110607
<Opakapaka。3ポンド程度だろう>

んnnnnnnnnnn、爆釣モードか、、、と思いきや、、、。ムードに水を差すいつものヤツがポンポンと竿を揺らして登場、、、。
P1110609
<本日のゴマテン第一号。あまり調子に乗ると、そのうちにリリースせずに食べるぞぅ~。ゴマテンは、この後も懲りずに食って来た。Tax Return Filingはもう締め切られたのにねぇ~>

そしてOpakaの一荷。
P1110611
<Opaka順調で、白身魚確保。一安心。腰の赤いのは磯釣り用の尻当て。格好は悪いが、何処に座ってもお尻が濡れない優れ物なんだよ。興味無いよねぇ~>

次はOpakaより強いが、カンパチよりは弱い引きだった。ひょっとしたら大型のLehiかと期待してみたが、ちょっと珍しい魚(と言っても何度か釣った事はある)が上がって来た。
P1110613
<ナンヨウカイワリ(Papa ulua=Yellow-spotted jack=Island trevally)。食べたらおそらくかなり美味い魚であろう。食べても問題ないとは思うが、或る程度以上の大きさのヒラアジ系の魚はシガテラ毒の可能性がある。無理をせずリリース>

結局Opakapakaが5匹釣れたが、急に食いが遠のいてしまった。一生懸命コマセを振るが音信無し、、、。ちょうど潮どまりの時間ではあるが、、、。Opaka他の底物(Deep-7)は何時間も釣れ続く事はないのかも???

Opakaを狙いながら、中層にマグロの反応が出るのを待ったが、結局中層反応は現れず。午後はマグロ狙いでV.V-Buoyへ移動。
P1110620
<アッチャ~、誰もいない>

ところがキャプテンより
中層に反応、深さ20~40m
のアナウンス。
すわ~、マグロだ!
と言う事で仕掛けを入れると、すぐにアタリがあった。しかしコツコツという貧相なアタリだ。チッ、Buoyによく付いているアミモンガラ(Oceanic triggerfish)だろう。こんなエサの少ない、しかも危ないヤツ(大型の肉食魚)が周って来る場所より、エサが豊富で安全な浅場に住んでいる方がよほどいいだろうに、、、アホやねぇ~。まあ多分、「こっちにはこっちの事情があるんだ、、、バーカ」と言うんだろうけど?

反応は結構出ていたが、全部アミモンガラ(一部水面まで来て姿を見せてくれた。早よう向こう行け、という事かも?)だろうと言う結論を出し、V.V-Buoyはギブアップ。Kealakekua Bay沖へ移動。しかしここではカンパチが釣れただけだった。
P1110621
<Photogenic Kampachiの次はDirty Kampachi>

Kealakekuaも早々に諦め、キンキンを流しながらKailua-Bayを目指して帰途に着く。
そして、突然キャプテンの声、
”中層に反応!”
ボートは急停止。
”さあ今度こそマグロだ!”
と勇んで左舷でエサ釣り仕掛けを入れ始めたところ、右舷で電動で巻き取っていたキンキンのラインがスクリューに絡みそうになっている、、、こりゃヤバイ!焦ってエサ釣り仕掛けを海へ放り込み、キンキン回収に走る。そしてキンキンは無事回収、ホッとしてエサ釣り仕掛けの方に戻ると、、、ナンたる惨事、道糸と仕掛けが接続されていなかったのをすっかり忘れてしまっていたらしい。オモリ、大事なコマセカゴ、ハリが3本、全部海の藻屑と消えてしまい、竿だけが何も無かったように静かに水平を保っていた。
失意のまま、Kailua-Bay沖で釣りを続けたが、Opakaは釣れず。コマセも切れたので早仕舞いで帰途に着いた。

港で元気になったYsさんとNomさんが出迎えてくれた。
しかし今日は異常に潮位が高い。こんな日は、いろいろと事情があって、キャプテンや荷物を全部下ろした後、最後になった私は、かなり離れたボートからPierへ飛び移らないといけない。前に一人でこの状態になった時は、
エエィ、いてまえ!”
と思い切って飛んだところ、着地後バランスを失ってドボンという事にあいなった。当然すべてズブ濡れになり、携帯電話は買い替える羽目に、、、。
今日は観衆が3人、おまけにキャプテンは衝撃の瞬間をカメラに収めようと、ニコニコしながらカメラを構えているではないか。この裏切りモノが!人の不幸をブログネタにしようとしている。
躊躇していても仕方ないので、意を決してボートを蹴り天高く()舞った、、、そして着地。まずい、バランスが崩れた、、、フラッフラッと海へ。どっこい、そう期待通りにはいかんぜヨ。キャプテンの期待を裏切っての見事な跳躍と着地だった。ざまぁ~見ろ。

今日の釣りは大したコトなかった。Ys-san、you did not miss much だったよ。

Fishing Report用メモ:
Paka: 5匹 12ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Kala: 2匹 リリース
Papa ulua: 1匹 リリース

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2012年2月13日 (月)

サメ子ちゃんに好かれた?

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
V.V.-Buoyが最北端に移動、グラウンドでのマグロに期待が高まる。しかし最近も近海ではマグロが全く釣れていないという情報あり。もう2~3日待たないと潮の効果が出ないのか?いずれにしても今日はグラウンドでマグロを狙ってみる事にしよう。

コンディション:
  満潮: 7:04am
  干潮: 1:57pm
  月 : 19夜 (下弦の月の2日前くらい)
  日没: 6:22pm
  V.V-Buoyの位置: 最近はBuoyの位置観察が重要な日課になっている。先週
                                金曜日にまた北へ移動し、昨日()の午後までは最北端に
                                ヘバリ着いていた。今朝(釣りの日)は未確認。

実釣報告:
NELHA沖のPoint-9到着。今日のグラウンド周辺は結構賑やかで、チャーターボートが10隻余り流していた。しかしマグロ狙いの小舟の姿は無かった(1隻いたのかな?)。まだマグロは来ていないのだろうか?魚探の反応を確認してYsさんと二人でジギング開始。しかし釣れない。根気無く、すぐエサ釣りに変更。底物用のコマセカゴ付き胴突き3本バリ(枝ス20号ナイロン)で水深80mあたりの中層へカツオの切身を落とすと、、、、、、、

スグ来ッた~~~ ヾ(   )ノ゛ヾ( ゚д)ノ゛ヾ(゚д゚)ノ゛ヾ(д゚ )ノ゛ヾ(  )ノ゛━!! (借り)

強いアタリがあったが、二回目の引きこみでバレてしまった。明らかに仕掛けを引き千切られた感じのバレ方だった。ドラグはかなり締めてはあるが、20号ナイロンはそう簡単に切れるものではないはずだが???上げてみるとハリの所で20号ナイロンが切られていた。マグロだった可能性は高い。残~~~~念!そもそも胴突き仕掛けでマグロを釣ろうとするのが間違っているのかも知れないが、小舟で2本の吹き流しは絡まりやすいので使いにくい。その後、魚探の反応を探しながら北へ移動。Opakapakaの水深に来たのでエサを底まで落とす。ヒメダイ(Kalekale)が釣れた。
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<Kalekale(ヒメダイ)>

マグロは釣れないまま北のONA-3ポイントへ移動。Onaga狙いで水深220~250mへエサを落とす。2投目で私にOnagaらしいアタリがあった。ヨッシャ~!久しぶりのOnagaだ。グイッグイッ、という感じの引きが真に嬉しい。少し巻き上げた所でNnnnn ???根掛かりか?そんなはずはないのだが、竿が絞り込んだままになって動かない。竿を持って手応えを確認してみたところ、異常に重いが何かがゆっくり動いた。根掛かりではないようだ。おそらく大きなサメが、釣れたOnagaに食って来たのだろう。Gimbalをつけてポンピングを試みたが、こいつを250mの水深から引き上げるのは不可能な気がした。さてどうしよう、と考え始めたところでラインを切ってくれた。ホッ、である。そうこうしていると、サメだよ~の声。小型のWhite tip shark(といっても1.5mくらいはあろうか?)が水面に姿を現した。Onagaを盗ったヤツではないだろう。しかし、これでは釣りにならない。

ONA-3ポイントは諦め、南のPoint-7へ戻りEhuを釣ろうという事で移動。Point-7では、Ysさんがハワイチビキを釣った。
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<月光仮面が釣ったGolden kalekale。この覆面はBuff Face Maskというらしい。銀行強盗用にOnlineで売られている。紫外線よけにもなるようだが、ハワイではチト暑いかも?>

しばらく釣りをしていると、ジャジャ~~~ン!White tip shark君の再登場である。
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<ONA-3ポイントで見たWhite tip shark(ヨゴレ)とほぼ同じ大きさである。このPoint-7とONA-3ポイントはかなり離れているが、ひょっとしたらボートを追い掛けて来たのかも?一応その憎たらしい熱意に応えて「ヨゴレのサメ子」と命名しよう、、、あまり綺麗な名前ではないが>

結局ここもダメでEhuは釣れず。更に移動してOpakapakaを釣ろうという事になった。ポイントに移動後、Ysさんにポンポンポンという感じで竿が上下に激しく揺れる強いアタリがあった。カンパチではなさそうな、、、大型のPakaの可能性もあるが、何だか怪しい。ゴマテンか???
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<やっぱりゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)だった。力が強くて釣趣は一級品なんだけどねぇ~、、、。こんなのをYsさんは2匹釣った。夫婦してゴマテン君を釣るのが上手い?>

その後PakaとKaleが釣れた。
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<ヒメダイ(Kalekale)>

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<Opakapaka(オオヒメ)。一応白身魚は確保して一安心>

そうこうしていると、三たびあの「ヨゴレのサメ子」チャンが姿を見せた。やはり船を追ってきているようだ。そしてYsさんの竿にアタリ(サメではなく底物が釣れた→たぶんPakaだろう)。「ヨゴレのサメ子」チャンの目をかいくぐってPakaを船に上げる必要がある、、、かなり困難な作業だ。Pakaはドンドン上がって来る。「ヨゴレのサメ」チャンは水面近くでゆっくりと泳いでいる。チキショウー、余裕しゃくしゃくで獲物が現れるのを待っているようだ。あと10m近くまで上がって来た。サメ子はだいぶPakaから離れた所を泳いでいる。Pakaが見えて来た。しめた!スキを突けそうだ、、、と思った瞬間。サメだぁ~!というYsさんの声と共にYsさんが死にモノ狂いでラインをたぐる。うわぁ~、、、来たぁ~、、、、。同時にOpakapakaが2匹デッキへ飛び上がって来た。無事だった、、、と思ったが、1匹は尻尾の上をザックリやられ、もう一匹はかすり傷を負っていた。タッチアウトというのか、タッチセーフというのか?「ヨゴレのサメ子ばかりに気を取られていたが、他に伏兵がいたのだ。こいつはサメ子と同じくらいの大きさだが、ヒレが白くないヤツで、口の部分がちょっとトンガっていた、という目撃談あり。Mako sharkだったのかな?ハラハラドキドキのメークドラマさせてくれるゼよ、ったく。
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<表側はまあまあだが、裏側はザックリ。これでは売り物にならない。しゃーない、「ヨゴレのサメ子」チャンの残りは私がドギーバッグして有り難く頂こう>

サメの跋扈するPakaポイントも断念し、NELHA沖のPoint-9へ戻る事になった。途中のトローリングでOioiが釣れた。
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<Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。ちょうど持って来たエサが無くなってきているので有り難い>

その後キンキンにカツオらしいアタリあったが外れた。ちょっと残念。
Point-9の深場ではアタリ無し。船が水深100mくらいの浅場に流された所で私の竿に強烈なアタリがあって、またハリを切られた。カンパチにはしては浅すぎるし、マグロではないだろう、、、結局、「GTだったに違いない」との結論になった(まあ釣師の想像は自由に膨らむ)。

Ysさんが型の良いNabetaを釣った。非常によろしい。
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<Nabeta(Laenihi=Peacock wrasse)。ウロコごと唐揚げにすると最高に美味い魚である。今日はヒシダイは釣れなかったが、Nomさんのいいオヤツが出来た>

その後私にツムブリとナンヨウカイワリ。
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<ツムブリ(Kamanu=Rainbow runner)>

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<ナンヨウカイワリ(Papa ulua)>

Ysさんにはキツネベラやクロモンガラやアオスジモンガラが来た。
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<キツネベラ(A`awa=Tarry hogfish)とクロモンガラ(Humuhumu hiukole=Pinktail triggerfish)>

最後に、釣れたオジサンを泳がせてYsさんがGTを狙ってみたが不発に終わった。Maybe next timeかな?

結局マグロの気配は感じられたが姿は確認できず。潮が変わって一週間くらいの次回()が勝負かも?
因みに今日は海に落ちる事もなく無事帰還。メデタシ、メデタシ。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 3匹 6ポンド
Kalekale: 3匹 5ポンド
Kamanu: 1匹 4ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Oioi: 1匹 2ポンド
Golden kale: 1匹 1.2ポンド
Nabeta: 1匹 0.8ポンド
Humuhumu: 2匹 リリース
A'awa: 1匹 リリース
Spotted unicornfish: 2匹 リリース

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2012年2月 9日 (木)

北へ南へ

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
KwさんがCAへ帰ってしまった。Mtさんが去り、KwさんもCAに帰ってしまうと、コナの町の火(灯だろう?)が消えたようになってしまう(火と言えば一昨日、Osさんの家の近くで大きなBush Fireがあり、道路が閉鎖されコナの交通がメチャクチャになった。こんな火は消えた方がいいですねぇ~)。寂しくはなるが、静かになるメリットの方が大きいかも?でも皆さん一応Come again !ですよ。
Mtさん
、次回親友がコナに来る時は予定を早めにブログに載せますね。何かの参考にして下さい。

West Hawaii Today(コナのローカル新聞)のJim Rizzutoという人(時々メールで魚関係の交信はあるが、まだ会った事はない)の記事(月曜日のSportsの第一面)によると、先週金曜日にグラウンドのTop CornerからHonokohau港の入口にかけての海域で、半日チャーターのカジキ狙いのSea Wife Ⅱというボートにカジキ系の魚(Billfish)が18回ヒットし、7匹のBlue marlin(クロカジキ)とStriped marlin(マカジキ)をBoating(もちろんCatch & Release)した、というニュースが載っていた。ランディングされたのは、すべてが30~60ポンドのヤンチャ盛りの若魚だったようだが、半日で18回のヒットはそう頻繁にある話ではない。平穏な海が時には一転、豊饒の海に変わるコナ沖である。私はカジキ系の大型魚にあまり興味はない(釣れても大きすぎてニッチモサッチモいかないのが解っているので釣りたくない)が、週末前後からグラウンド方面に良い潮が流れ始めたという事だろうか???

さて、一ヶ月ほど前に一度V.V-Buoyが北へ流れたが、1~2日で南へとんぼ返りしてしまった。二ヶ月前に北へ流れた時はKw-Fさん(+助っ人の私)がモンスターマグロにラインを全部引き出されてバラした。冬場は月に一回程度潮が変わるのかな?もっとデータを蓄積してみないと何とも言えない。何と因果関係あるのだろう?因みにこの週末(2月4~5日)、V.V-Buoyが北へ流れたようだが、月曜日の早朝はまだBuoyが見えず、気が付かないまま釣りに行った。そして火曜日には最北端の位置に来ているのを確認、「よ~し」、と気合が入ったが、昨日()の朝は何事もなかったかのように、最南端の定位置に戻ってしまっていた。木曜日の釣行に大いに期待したのにガッカリである。南行きの潮ではグラウンドでは多くは期待できない。V.V-Buoyでまた小マグロやカツオと遊んでエサの在庫を積み増す、という手はあるが、どうもホッコラしない。貧果覚悟でグラウンドへ行ってみるかな?

まずNELHA沖のマグロの実績があるポイントで、魚探の反応を探りながらジギング場合によってはコマセ釣りでマグロの可能性を占ってみよう。そのあと北上しOnagaに挑戦、「四度目の正直」を果たし、最後はEhuとOpakapakaで白身魚を締める、という算段になるかな?「YsさんNomさん、申し訳ないが今日はボーズだった」みたいな事にならなけれいいが、、、。

コンディション:
  干潮: 11:15am
  満潮: 5:06pm
  月 : 16~17夜(満月の1~2日あと
  日没: 6:10pm
  V.V-Buoyの位置: 週末前後からV.V-Buoyが最南端の定位置を離れて北へ
               動き始め、一昨日は最北端に達した。久しぶりにグラウンド
               にチャンス到来か、、、と身が引き締まったが、昨日の朝には
 
               知らん顔して元の最南端の定位置に戻っていた。
               チッキショー!ええ年したオッサンをおちょくっとるんかい?

実釣報告:
最近不調のキンキン君(King Busterという小型のトローリング用ルアー。マグロ、カツオ、マヒマヒ、小型カジキなどがバイトして来るチャチだが優れ物のルアー)を付けて2本の竿を出し、予定通りNELHA沖グラウンドのマグロポイントを目指す。予想通りアタリの無いままグラウンド入口(NELHA沖)に到着した。今日は「Small Craft Advisory」という波浪注意報が出ており、ウネリが高い。これ以上北上するのはチトきつい。グラウンド入口のPoint-9でEhu狙いの竿を出して様子を見る事にした。しかしこちらも気配無し。小一時間程頑張ってみたが、ウネリで釣りにくいし、船酔い気味で気分が悪くなって来た。迷わず南転、V.V-Buoyを目指す事になった。キンキンには相変わらずアタリが無い。やる事がないので荒れ気味のコナの海を眺めていると、、、、、遠く沖の方に霞んで「Sail Boat」(カンパチ養殖用のイケスを引っ張ってコナ沖をアッチヘ行ったりコッチへ行ったりしているヨット)が見えて来た。「行ってみる?」とのキャプテンの問いかけに、「Yes!」と返事。前回は「Sail Boat」でイルカの群れに完封されたが、海の状況は刻々と変わる。ひょっとしたら爆釣劇が待っているかも???「Sail Boat」に到着したが、釣り船は1隻だけ。しかしイルカの姿も見えない。チャンスか?「水深40~60mあたりに濃い反応」とのアナウンス。3本バリの胴突き仕掛けを投入すると、早速アタリがあったが、ハリに乗らず。そんな状態が続いた。釣りをしながら海の中を見ると魚がウジャウジャいる。コマセを投げると浮いて来た。アッチャ~、アミモンガラの群れである。こいつがエサを盗っているようだ。そのうちに何かがハリ掛かりした。上がってきたのは、、、、
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やっぱりアミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)だった。沖の漂流物やブイ周りに付く遠洋性のモンガラである。後に「Sail Boat」・Machiasが見える

エサ釣りは断念して、ジギングを開始した。一度何かがカスッたが、その後は魚信無し。今回も「Sail Boat」は完敗であった。

Sail Boat」は諦めてV.V-Buoyへ向かう、、、到着。まずジギングを試みるがアタリなし。エサ釣りに替えるとすぐアタリがあり、前回同様の小マグロが釣れた。
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可愛いキハダマグロ

Nomさんお好みのこの釣りもけっこう楽しい。これからNomさんは、「V.V-Buoy、V.V-Buoy」って喧しいかな?
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<Ysさんにタタかれる材料も釣れた

とっくにランチタイムも過ぎた。遊んでいる時間的な余裕はない、という事でOpakapakaを釣りにKeauhou沖へ向かう。まずKeauhou Bayの真西にある、人呼んで「TkさんPoint」近辺の水深150m前後で竿を出す(本当はキャプテンと私がそう呼ぶだけだが)。ここはOpakapakaもいるが、カンパチも多いポイントである。早速強烈なアタリがあった。ドラグを締め切った(オモリを根掛かりで盗られたくない)ナイロン20号はチト心細い、、、。魚のプレッシャーの方がモーターの巻き上げ力を上回っているようだ。Gimbalを付けてアシストに入る。あべこべの「人間が電動リールをアシスト」するケースだ。150mの底からポンピングで引きあげる。ジイサン頑張る。「99%の確率でカンパチだろう」と言われながら上がって来たのは、、、、なんと、、、。
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やっぱりカンパチだった。あまりOpakapakaなどのいい魚は食べず、モンガラなどの雑魚を食べてもっと大きくなれヨ、と思いながらリリース。でもカンパチにとってもモンガラよりPakaの方が美味いだろうなぁ~

いいアタリがあった。先ほどのカンパチよりは弱いが、結構な引きである。またカンパチか?上がってきたのはやっぱりカンパチだった、、、???
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ちょっとカンパチっぽく見えるが、本当は良型のOpakapaka(オオヒメ)だった。よくやったゾ、Tkさんポイント! これならかなりの量の寿司になる。一安心。重さはいくらあっただろう?

久しぶりにヨスジフエダイ(Ta'ape)が釣れた。
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カンパチはこういう類の魚を食べるべし。PakaやKaleは食べるな!

98%くらいの確率でカンパチ」という強いアタリがあった。今回は電動リールが単独で仕事をして上がって来た。カンパチ二丁上がり!と思ったが違う色が見えた。一瞬「愛艇初のカスミアジだ!」と思ったが、よく見ると黄色いスポットがある。大きいナンヨウカイワリだった。
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ナンヨウカイワリ(Papa ulua=Yellow-spotted jack=Island trevally)。船上測定で約8ポンドの大物だった。美味しい魚らしいが、大きすぎるのでシガテラの心配あり。涙を飲んでリリース

Nomさんのお友達「ゴマテン君」が二匹も釣れた。
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ゴマテングハギモドキ、通称(?)ゴマテン、Spotted unicornfish。独特の引きをする強い魚である。アタリがあってすぐキャプテンが「これゴマテンだよ」と言いあてた。カンパチに食べられてもいい魚である。人種差別はいけないが、魚種差別もいけない???

時間が無くなって来た。港へ引きあげる途中、「ハルさんポイント」(ハルさんという86歳になる伝説の日系の底物漁師がいて、今も元気に時々沖に出ている。偶然ハルさんが釣りをしている所に遭遇して、その記念に「ハルさんポイント」と命名した)で竿を出してみた。残り時間30分。、「ハルさんポイント」よりちょっと北でOpakapakaとKalekaleが9匹釣れた。うち2匹はまあまあの型だった。
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<まあまあのOpakapaka>


P1090702
<これもまあまあ>

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他の7匹はKalekale(ヒメダイ)中心で小ぶりだった

港に帰って、Fuel Dock(ガソリンを入れる場所)に着けようとしていたところ、強風にあおられて船が流され、スクリューが繋留用のチェーンを巻きこんでしまった。一大事である。外そうとしたが外れない。ニッチモサッチモいかず大汗をかいた。いろいろやっているうちに、ふと()海に落ちた(”飛び込んだ”に脚色しようと思ったが、キャプテンが”落ちた”の方がみなさん同情してくれるよ、というので事実を書いた次第)。ハワイ島2回目の快挙だが、今回はちょっと賢くなっていて、携帯電話や財布はポケットに入れていなかったので物的ダメージは無かった(エライぞ!)。かなり汗をかいていたので、落ちた時は気持ち良かったが、水から上がってから少し寒くなった。考えてみると今はハワイも冬なのだ。服を着たまま潜ったりしながら、しばらく四苦八苦したら、好運にもチェーンがスクリューから離れてくれた。神に感謝!スクリュー周辺にちょっと擦り傷があったが、おおむね無事だったようで一安心。まあいろいろある、、、、、、。濡れたままSima-ichiでの夕食も悪くは無い、、、???温かいアサリの味噌汁が格別美味かった。

Fishing Report用メモ:
Paka: 5匹 12ポンド
Kale: 5匹 8ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Papa ulua: 1匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース
Opelu kala: 2匹 リリース
Ahi: 1匹 2.5ポンド
Aku: 1匹 2.5ポンド

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2011年9月13日 (火)

船中1泊・Southpoint遠征(その2)

けっこう海が荒れて来たので、酔い止めの薬を飲んで万一に備えたが、Kauna Pointを回ったあたりで再び穏やかになった。そして間近にSouthpointの風車が見えて来た。残念ながら途中Grander(1000ポンドオーバーのブルーマーリン)からのご挨拶はなかった。まあ明日の帰路が勝負かな?

午後2時半、Southpoint沖のカンパチポイントに到着。待ちかねたゾ、とばかり早速水深80Fathoms(144m前後)で実釣開始。ビシッ(Hsさんがジグをシャクる音)、ビシッ、ビシッ、ガッツ~~~ン、シナリオ通りの3回目のシャクリではなかったかも、、、記憶が薄れてしまった、、、いずれにしてもすぐアタリがあった)。Hsさんのジグにアタリだ。まあまあサイズかな?Hsさんの顔に笑顔、、、。余裕の対応で上がって来たのは、予想通りSouthpoint第一号のカンパチだった。
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記念のSouthpoint第一号Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)
<We arrived at the Kampachi Point off Southpoint at around 2:30 pm and immediately started bottomfishing aiming for a large Kampachi and a large GT. The first fish we caught was a Kampachi. Not large but not too bad. It was a start. >

次に私の電動ジギングにカンパチが来た。
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これは背ビレの短いKahala(Amberjack=カンパチ)だった。順調にサイズアップ
<The second one was also a Kampachi which was a lot bigger than the first one. It seems that Southpoint is full of Kampachis.>

ポイント移動中のトローリングでキハダマグロが釣れた。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。20ポンドくらいか?
<This Yellowfin tuna is probably 20 lbs or so. Not bad but not large enough.>

Hsさんに強烈なアタリがあったがフッキングには至らず。巻きあげてみると340gのFishermanのジグが曲げられていた。どうすればこのごついジグがヒン曲がるのか???どんな魚がどんな噛み方するんだろうねぇ~。巨大なホオジロザメ(Great white shark)かな?怖いくらいである。

私はエサ釣りに変更。幹糸150ポンドテスト、枝糸100ポンドテストのナイロン、ネムリバリ3本、オモリ2ポンド(242号相当)のかなりHeavyな胴突き仕掛けに大きめのカツオの切身を付けて80Fathomsのベタ底へ投入。ここはOpakapaka(オオヒメ)のポイントでもあるとの事で、早速Pakaらしいアタリがあった。Pakaにしては大きそうだが、カンパチではなさそう。わくわくしながら巻きあげていると、、、急にサオ先が水面に突っ込んだ。「ムムムッ???」と思った瞬間、竿先から反応が消えた。巻きあげてみると、ハリが1本無くなっていた。剃刀で切ったような見事な切り口だった。イヤな予感。「Southpointはサメが多い」との事。

そうこうするうちにHsさんのジグに再び強いアタリがあった。重そうだ。デカイぞ!でも動きがシャープな感じでない、、、。Sharkか?でもSharkにしては小ぶりすぎるような感じもする。道糸PE4号なので、強引なファイトはできないが、一進一退を繰り返しながら上がってきた。約10分で銀色の魚体が10mくらい先に浮いた。「Big Ulua!」の叫びがフライデッキから聞こえて来た。取り込まれたのは、これまで目にしたもの中では断トツに大きいGTだった。
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笑顔いっぱい、Hsさんの長年のユメ叶うGT。船頭さん推定100ポンド(45キロ)。10%のサバ読みを考慮して、まあ90ポンド(40キロ)という事にしよう。いずれにしてもモンスターGTだった。願わくば、もうちょい魚を垂直にして、体高のある風格十分の雄姿を真横から撮りたかったねぇ~。尾を持って縦に持った写真も良かったのに、、、。私のミスでした、反省。
<My friend caught a big GT (Giant trevally) by jigging. This has been his life-time dream, and his dream has just come true. It weighed probably nearly 100 lbs. Huge ! Released.>

<Immediately after this GT, Hs-san hooked another big fish but lost it. He tightened the drag of the reel while he was fighting with the photoed GT and forgot about readjusting it. The second fish broke the line. Ala----s. It could have been an even bigger GT. >


Hsさんは連発を狙って、入魂のシャクリを繰り返す、、、とまた強烈なアタリ。しかし走り始めた瞬間にラインブレーク。先ほどのGTとのファイトの最後の方で、締めたドラグを調整するのを忘れていたらしい。あるいはラインに傷が入っていたか。いずれにしても真に残念、釣れたモンスターGTの連れ合いだったかもしれないのに、、、。

HsさんにUku(アオチビキ)が来た。
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アオチビキ(Uku=Gray snapper)。船頭さんは両親と弟さんが別々にAlii Drive沿いにレストランを持っているらしく、美味しいアオチビキはいつでも歓迎の様子
<We caught a lot of Ukus (Gray snappers). Uku is a good fish to eat.>

そろそろ夕まずめの勝負時に入って来た。私に結構な大物が来たが、海面近くでハリが外れてバラシた。姿だけでも見たかったなあ~。そしてすぐ私の3本バリに、アオチビキが3匹一緒に食ってきた。やはり小アジの3匹掛けより迫力があるよねぇ~。
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見事に同じサイズのアオチビキが3匹。陸からこんなのが1匹でも釣れたら大喜びなのに、、、。船頭さんの家族のレストランの明日夜の「Today's Special」はアオチビキ料理で決まり、、、かな?>
<Three Ukus at a time.>

暗くなってきた。Hsさんがジグの上にケミホタルを付けて投入、、、明かる過ぎないかい?、、、とか思っているといきなり何かが食った。ハワイ島で初めてお目にかかる良型のギンガメアジだった。
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ギンガメアジ(Pake ulua=Bigeye ulua=Bigeye trevally)。いい型である。美味しいはずだがリリース
<Bigeye trevally.>

次は私のエサ釣りにGTだ。
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GT(Ulua aukea=White ulua=Giant tevally=ローニンアジ。25ポンド(10キロちょい)くらいだろうか?
<GT, probably 25 lbs or so.>

またHsさんのケミホタル付きジグにギンガメアジが食った。
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2匹目の同サイズのギンガメアジ。ケミホタルが大好きなのかも?あんな明るい光をナニと間違って食ってくるのだろう?魚の心理が解ったらおもしろいだろうなぁ~。まあ、人間の方がもっと面白いだろうけど、、、
<Another bigeye trevally.>

あたりがすっかり真っ暗になってから私の本日のメーンイベントはやって来た。カッポレというヒラアジの仲間が日本にも居て、ずっと釣りたいと思っていたが、果たせないで来た。そのカッポレ君が釣れた。上がって来た時はGTだと思ったが、デッキに横たわっているのはまさに初めて目にするカッポレだった。「やったゼ!」。
P1050508
思いがけなかった初のカッポレ(Black ulua=Black jack)。12~13ポンドだろうか?関西の大物狙いの磯釣り師達は、GT(ローニンアジ)もカッポレと呼ぶようだが、正式にはカッポレはGTやカスミアジと同じギンガメアジ科ではあるが別種の魚である。GT程大きくはならないが力が強く、釣った人が魚に翻弄されてカッポレを踊っているように見える事からこの名前が付いたらしい
<This fish looks similar to GT but is a different species. It is called Black jack. This is the first time for me to catch this fish. This is kinda rare fish and difficult to catch. I was pretty lucky.>

またアオチビキが釣れた。
P1050514
<ちょっと大きめのアオチビキ>
<Another Uku (Gray snapper). The captain of Boat was happy because his parent and brother run restaurants in Kona. Uku can be "Today's Special" at the restaurants.>

船頭さんが小ぶりなキハダマグロを丸ごとハリに刺して底へ落とした。大型のGT狙いらしい、、、が、食ってきたのは、この写真と同サイズのアオチビキだった。大きいエサでも平気で食べるのには感心。

他にもバラシが何度かあったが、よくは覚えていない。

だいぶ夜も更けてきたので、Southpointの風裏へ移動。水深20m程の静かな浅瀬にアンカーを打って船中泊の準備完了。頑張ればGTやカスミアジが釣れる可能性はかなり高いが、その元気は無くすぐ就寝。Hsさんと私は大いにSouthpointでの釣りを楽しんだが、ずっと待機してくれていた(釣れない時は々昼寝)写真班のMd-キャプテンに感謝。これだけ写真の充実した釣りブログはそうは無いと思う。Md-キャプテンの方へ足を向けて寝た事は一度もない、、、。

書き疲れた。

<その3に続く>

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2011年9月11日 (日)

吐噶喇の戦友

正式なアドレスは「鹿児島県鹿児島郡十島村」、一般的には「吐噶喇(トカラ)列島」と呼ばれている。奄美大島と鹿児島の間に位置する有人7島からなる列島であり、磯や堤防からの大物釣り場として知る人ぞ知る存在である。この有人7島の中で最南端(奄美に最も近い)に位置するのが人口120~130人の宝島という島である。小さい島だが、民宿、郵便局、雑貨屋などが揃っている。宝島にはその名の通り、キャプテンキッド財宝の伝説があり、かってはトレジャーハンター達も一攫千金を夢見て訪れたという。鹿児島港から「トシマ」というフェリーで13~14時間、一晩船内で寝て、朝起きて海の景色も十分堪能して、「海はもう十分、足を地につけたいヨ」と思う頃に到着する。私が1996年から2001年までの5年間、毎年2回(GWと夏休み)、釣りのためせっせと通った思い出多い島である。

さて、いつも通り前置きが長くなったが、Hsさんという釣友がいる。1996年のGWに小宝島(宝島の隣の島)釣行からの帰りの連絡船「トシマ」の中で知り合った。その後、宝島を中心に、石垣島、波照間島、青ヶ島(八丈島)などでも一緒に釣りをした仲間で、私より20歳程若く、体力、根性、釣りへの情熱は一級品の釣友である(でも、あれから十数年、だいぶ年取っただろうなぁ~、、、、と思いきや、今回実際に会ってみると昔のまま(?)だった)。彼は毎年フルマラソンを走り、つい2~3年前までは3時間を切っていたという素晴らしい体力の持ち主である。因みにマラソンは釣りのための体力をつけるために走るらしい。彼とは、多少大袈裟な表現ではあるが、トカラでの釣りで一緒に苦楽を共にした「戦友」のようなものである。そのHsさんが満を持してコナへやって来た(9月10日着)。6泊7日という短い滞在だが、Mdキャプテンと私の体力が続く限りの釣り三昧の5日間となる(1日だけ休養も兼ねてマウナケア山頂でスバル望遠鏡見学あり)。二人の息子さん(釣りは好きだが、お父さん程ではなさそうな、、、詳細不明)と奥さんも一緒に来たら良かったんだけどねぇ~、、、とはいってもお兄ちゃんが受験の年頃らしいのでチト難しい様子。「お父さんはハワイ島で頑張るので、息子さん達は日本で、勉強にスポーツに頑張ろう、、、」という事になるかな???

昨日()昼前コナ着、釣り具屋さん見学(Mdキャプテンと友達のシバ犬Henry君の飼い主の店だったHonokohau港入口のTwesmarkが閉鎖してしまっていてビックリした。しばらく会っていないが、奥さんのLnさんとHenry君はどうしているんだろう?このビルには観光ガイド業の太公望さんが入るらしく、既に改装の準備をしていた)の後、ゆっくり休養を取り、今日(11日・日曜日)釣りに出た。

取り敢えず目指すのはグラウンド(コナ空港沖)のカンパチとキハダマグロ、、、釣れて欲しいと祈りつつポイントへ向かう。最近カマスサワラが釣れていないようなので、往路はOtaro(大型のカツオのハワイ名)狙いのルアーを曳いて走ったが、小さいカツオさえ釣れなかった。

予報を見る限りグラウンドのコンディションは悪くはない、、、が、良いかどうかはやってみないと解らない。
本日のコンディション:
  干潮: 8:58am
  満潮: 1:58pm
  月: ほぼ満月
  波の方向(予報): 南西から北東へ(あまりアテにならないが、、、)
  風の方向(予報): 西から東へ

さてNELHA沖のPoint-9近辺に到着。この瞬間を待ちかねてHsさんがジグを落とす。取り敢えず、水深140~150mあたりの底近くでカンパチ、そのままシャクリ上げて中層でマグロ狙い、間違えば途中で良型のOpakapaka(オオヒメ)やLehi(オオグチイシチビキ)が釣れるかもしれない、という欲張った戦略である。
Hsさんが第一投目を投入。といっても「なんちゃってジギング」ではなく、全手動の本物のジギングである。ビシッ、ビシッ、ビシッ、ガッツ~ン、、、、いつもシナリオ通り来る訳ないだろ!2投目、3投目、4投目、、、、、10投目、やっと来た。記念すべきハワイ島第1回目のアタリだ。結構引いてはいるが、それ程大きくはなさそうだ。大物対応のタックルの敵ではない。上がってきたのは;
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Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)。釣りたかったハワイのカンパチ、、、ちょっと小ぶりだが、綺麗なカンパチだった。まずはヨシとしよう
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Hs-san is my long time fishing friend. He has been aspiring for catching Hawaiian Kampachi and he did today. Congratulations !. His wish is now escalating to a big Yellowfin tuna, Giant trevally and Blue marlin. Let's see what we can do.>

今日のグラウンドには鳥も船も全くいない。マグロやカツオもいないのかも知れない。私の方もジギングにはまったく気配がない。結局私はジギングは断念、エサ釣りに変更したところ、いきなりアタリがあった。しかし小さい、ヨスジフエダイか?モンガラか?と思いながら巻きあげてみると、Luckyな事に、
今シーズン初のOpakapaka(オオヒメ=Deep-7-Bottomfishのなかでも最もポピュラーな魚種)だった。
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今シーズン初物のOpakapaka(オオヒメ=Pink snapper=Crimson jobfish)。久しぶりである。型はイマイチだが、まあ良しとしよう
<The first Opakapaka in this new season. A bit small, but it's OK..>

エサ釣りに次に来たのが、ハワイ島に来て初めてお目にかかるナンヨウカイワリだった。
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型のいいナンヨウカイワリ(Papa ulua = Yellowspotted jack = Islamd trevally)。食べたら美味しい魚のはずだが、シガテラ毒の恐れが少しあるのでリリース。もったいない感じはした

そしてDeep-7-Bottomfishの一つであるKalekale(ヒメダイ)も釣れた。
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Kalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)。これまた今シーズン第一号である
<The first Kalekale in this new season. This makes 5th fish in Deep-7-Bottomfish in the new season. I need Lehi and Hapupuu to avieve the grand slam.>

これでDeep-7-Bottomfishは、今シーズン7魚種中5魚種を確保した。のこりはHapupuu(Hawaiian grouper)とLehi(オオグチイシチビキ)となった(前シーズンと同じ展開)。

Hsさんにアタリがあったが、うまくハリに乗らなかったようだ。

友人のチャーターボートのキャプテンが、「V V Buoyでキハダマグロが釣れているよ」という電話をくれた。今日のグラウンドは潮が良くないようなので、即V V Buoyへ移動することに決定。グラウンドで昼食を終え、トローリングはせずに一気にV V Buoyに向けて走った。V V Buoyに着いてみると、非常に珍しい事に、Buoy周辺に15隻くらいの船が集まっていた。V V Buoyは我家の目の前にあるので、毎日見ているが、こんな事は初めてである。後で港でこの友人に聞いたところでは、V V Buoyで中型マグロが釣れたのは何年かぶり(?)とか?

HsさんはV V Buoyに着いてからも黙って重いジグをシャクリ続ける。「あ~ぁ、疲れたヨ」とかいってすぐ休憩する我々オジンとはチト違う。
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お父ちゃんは頑張っているゾ。前方にV V Buoyが見える。殆どの船が我々の右と後に位置している

ここでもHsさんにアタリがあったが、フッキングには至らなかったようだ。

そして、、、私の「へなちょこオジギング(シャクリのみ手動で他は電動のジギング)」の方にアタリがあった。そしてこいつが今日のメーンイベントとなった。かなりの大物らしく、最初50mくらい一気に走られた。しかしこちらの道具は100ポンド対応の新品の一式である。走りが止まった後、徐々にドラグを締めて行った。それでも時々ズルズルとラインが出て行く。かなり重いが、まあ比較的楽に寄せる事が出来た。最後にHsさんが玉網を入れ、一人で引きあげてくれて終了。ビン長マグロだった。
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Tombo ahi(ビン長マグロ=Albacore)。 Harbor Houseで計量したところ44ポンド(20キロ)だった。上出来の1匹である
< I caught this Albacore (a type of tuna) at V V Buoy which is located right in front of my house. It weighed 44 pound. No too shabby, is it ? It almost made the fuel charge.>

これからは毎朝、我家のLanaiから目の前のV V Buoyを見るのが楽しみである。

さあ、明日(12日・月曜日)と明後日、船中1泊でSouthpoint遠征である。片道6~7時間かな?Southpointの風裏でアンカーを打って、夜釣りをしながら1泊する。何が釣れるか、非常に楽しみである。

Fishing Repot用メモ:
Tombo ahi: 1匹 44ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Papa ulua: 1匹 リリース

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2011年1月 7日 (金)

嬉しいマグレ2発

狙いを特定の魚種に絞って釣行し、狙い通りにその魚を釣るのが釣りの最高の醍醐味である。しかし、常々”釣りたいな”と思っていた魚を思いがけなく釣り上げる、というのもPleasant Surpriseで嬉しいものである。今日はそのPleasant Surpriseが2回もあったラッキーな日となった。

今朝は、まずOnaga(ハマダイ)を釣って、その後出来ればOT-Buoyのマグロをチェックに行こうかな、と思いながら家を出た。ところがHonokohau港の出口の所の波が高い。去年の冬以来無かった荒れ模様である。OT-Buoy行きはチト厳しいかなと思いつつ、取り敢えず進路を北(Onagaポイント及びOT-Buoy方面)に取る。ウネリが高い。
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<NELHAの近くの磯に打ち寄せる波。写真では解りにくいが、海面がウネリで大きく膨らんでいる>

見渡す限り船は1隻も見えない。走っていると時々船首が急降下して海面に突っ込みそうになる。無理をする必要は全くないので、OnagaポイントとOT-Buoyは断念し、近場のNELHA沖でEhuなどを釣る事に計画変更。水深250mあたりからスタート、しばらく流していると、いいアタリがあった。そこそこ大きい、しかしカンパチの引き程強く荒っぽくはない。何だろう?水面近くへ来て、赤い魚である事がわかった。やった!Ehuならかなりの大物だ。そして水面に姿を現したのは、思いがけないキンメダイ(ナンヨウキンメ)だった。ハワイ近海の深場に生息している事はわかっていたが、何処へ釣りに行けばいいのかが全くわからなかった。48cm・4.5ポンドの赤い美味そうな風格のある魚体だった。
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<キンメダイの仲間のナンヨウキンメ。ハワイでの通称Alfonsin、英語名がCuvier's berycid fish。叉長48cm/2.4キロ>

美味しい魚のはずなので、こいつは我家で刺し身・煮物・味噌漬け・唐揚げなどいろいろ試される運命になる。稲取温泉でキンメの煮付けを食べた事があるが、美味だった印象が残っている。

さすがに今日はよく船が揺れる。あっちへヨタヨタ、こっちへヨタヨタ、、、。これで足腰が鍛えられてゴルフの飛距離が伸びる、、、と無責任なコトを言う人もいる。しかし、取り敢えずそれを信じて、立ったままヨタヨタを続ける。情けないことに、ちょっと船酔い気味になって来た。Mdキャプテンも「ちょっと頭が痛いみたい」という。悪条件の中、太平洋二人ぼっちで頑張っているわりにはアタリが散発的である。やっと次に来たのが丸々太ったハワイチビキ(Golden kalekale)だった。

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<ハワイチビキ(Golden kalekale)。ハワイの固有種>

何か大物にハリ2本と大事な2ポンドのオモリを取られた。また、途中まで上がって来た魚が、途中で外れて海底へ戻っていく様子が鮮明に魚探に出ていた事も、、、。電動リールの釣りは、強引に巻きあげるので、ハリが掛かった部分(主に魚の口の部分)が徐々に破れて広がり、最終的にバレる確率が非常に高い。一応ネムリバリを使って対応はしているが、それでもよくバレる。本来は持ちザオで、魚の引きに柔軟に合わせながら丁寧に巻きあげるべきものなのであろう。バラした魚(大物であるケースが多い)が大きなOnagaやPakaやEhuでなかったかと常に未練が残る。しかし1キロ近いオモリを上げ下げする深場の釣りは、電動リール無しでは体力が続かない。ジレンマである。

そして今回も律義にカンパチ君が挨拶に来てくれた。気を使ってくれなくていいのに、、。R0017015
<小ぶりながらヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

ちょっと浅くなった所で、キツネベラやナメモンガラも釣れた。
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<キツネベラ(ハワイ名:A'awa 英語名:Tarry hogfish)。リリース>

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<ナメモンガラ(ハワイ名??? 英語名:Redtail triggerfish)。リリース>

そしてやっといいアタリがあった。竿が海面に突っ込む、、、アチャー、またカンパチ君かいな???電動リールが時々止まりながら頑張って巻く。しばらくしてカンパチ色ではなく黒い色をした魚が下の方に見えてきた。ナニだろう?初めて見る色である。水面まで上がって来たところでMonchongである事が判明。しかも大きい。Mdキャプテンが玉網を取りに走る。魚をすくおうとして、また半コケした(何故かいつも?これをやるが、気を付けないと怪我をする)、、、が見事に1発で玉網の中へ。重い。二人で一緒に”セーノ”で持ち上げる。麗しい夫婦の共同作業である、、、。まあ手に手を取っての”老後のケーキ入刀?”みたいなものかな??? いいねぇ~!
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<チカメエチオピア(ハワイ名:Monchong 英語名:Brilliant pomfret)。叉長70cm/6.4キロの大物だった>

ハワイ諸島近海にはMonchongと称する魚が2種類いるらしい。ヒレジロマンザイウオ(Sickle pomfret)とチカメエチピア(Brilliant pomfret)で、釣れてくるMonchongの大半がヒレジロマンザイウオの方との事。しかし、今回釣れたのは明らかにチカメエチピアである。狙って釣る場合のMonchong釣りは、経験とテクニックを必要とし、なかなか難しいらしい。釣友の中にはMonchong釣りが好きな人もいる。まあ今回は、思いがけないマグレではあったが、嬉しい1匹となった。因みにMonchongの切身がたまにKTA(スーパー)で売られている事がある。一度買って食べてみたが、「可もなし不可も無し」だったように記憶している。6.4キロのMonchongは、下手にさばいても2.5~3キロの肉が取れるはず。とても食べ切れるものではない。明日KTAへ行ったら切身になって売られているかも?

さて十分船酔いしたし、あまりアタリも無いので、もっと穏やかな場所へ移動しようという事になった。カイルア湾沖を目指す。前にOpakapakaが良く釣れた場所で3本バリの胴突き仕掛けを落としてみたが、見事なくらい反応が無かった。Paka断念。先日、友人が小さいマグロを釣って泳がせたら、いきなり200キロのBlue marlinが食って来たというV V -Buoyへ向かう。我が家のベランダから良く見える、Konokohau港から一番近いFAD(Fish Aggregation Device=日本で言うパヤオだがブイとロープがあるだけ)である。まずカツオの切身を入れてみたところ、早速のアタリ。オヤオヤ、これはいけるかな?上がってきたのが、これまた初めて御目に掛かるオキアジだった。どんな魚でも初対面は嬉しい。
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<オキアジ(英語名:Whitemouth jack ハワイ名:Dobe ulua)。Dobeのハワイ語での意味は知らないが、何となく”ドベッ”としていて清潔感がない感じを与える。立派なヒラアジの仲間なのに、どうしてもっと爽やかな名前を付けて上げないんだろう?可哀そうに、、、。そういう意味では、日本で超が付く高級魚シマアジのButakuchiあるいはButa uluaというハワイ名も気の毒である。、、、でもまあいいかな。>

V V -Buoyではいきなりオキアジが釣れた。期待が膨らんだが、完全な竜頭蛇尾に終わった。ジグを投げたりもしてみたが、その後は何も釣れず。帰りに再度Pakaポイントで頑張ってみたが、全くのアタリ無しだった。港への帰途、トローリングでカツオが釣れた。

Fishing Report用メモ(1/7):
Alfonsin: 1匹 4.5ポンド
Monchong: 1匹 14ポンド
Dobe ulua: 1匹 0.8ポンド
Golden kalekale: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 8ポンド リリース
A'awa: 1匹 1.2ポンド リリース
Ringtail triggerfish: 1匹 0.6ポンド リリース
Aku: 1匹 1.2ポンド

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