キンメ・キントキ

2013年8月 1日 (木)

オラ、底物が釣りてぇ~

コンディション:
  干潮: 6:20am
  満潮: 1:57am
  
  日出: 6:01am
 
  日没: 7:01pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.8m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端へ移動。

予定:
Tropical Storm・Flossieがちょっとハワイ島に立ち寄ったが、コナサイドには被害なし。ヒロも大した被害は無かったようだ。このStormでコナの海が多少荒れただろうし、潮が北へと変わった。そろそろグラウンドも夏本番という事になってもいいと思うのだが、、、今日もまだ「Small Craft Advisory」が続いている。波は高く無い予報も出ているので、取り敢えずグラウンドへ行ってみよう。もう8月、、、グラウンドに鳥山やナブラが立ってもいいシーズンである。

実釣報告:
グラウンドが活況を呈すると釣りが楽しいのだ。
釣って来るぞと勇ましく ♪♬ ♪♬
と鼻歌交じりで家を出た。
ところが、マリーナで会った知り合いのキャプテンが、
Ground is bumpy today
と言う。
ゲゲゲ、、、
折角グラウンドへ行ってもまたU-ターンの可能性が高そうだ。
仕方なし。
南へ行こう
という事で、取り敢えずRed HillのOpakapakaポイントを目指して出港した。
Kaiwi Pointも結構ウネリが残っていた。これではグラウンドは厳しいだろう。

Keauhou Bay沖を通過した時、魚探に非常に濃い反応が出た。
 
上から下まですごく濃い反応だよ
とキャプテン。
何だろうなぁ~、ムロアジかな?」
とワタクシ。
50cm以上の大きい魚も結構混じってる
とキャプテン。
うちのボートでは、Furunoの魚探を50cm以上の魚は縞模様で表示されるように設定している
停まってみようか
と言っているうちに通過してしまった。
カツオ狙いのトローリングは音無しのままRed Hill に到着。

前回はここで久しぶりにOpakapakaが釣れて嬉しかった。基本的に夏は底物(Deep-7-Bottomfish)のオフシーズンなのだが、今年は早々とPakaの親方が一族郎党引き釣れてRed Hillに戻って来ているのかも知れない?
さて、Red HillでのPaka狙いの第1投目、
来たっ!Pakaだ
いきなりPakaらしいアタリがあった。これは追い食いさせる気持ちの余裕が無く、すぐ巻き上げ開始。電動で巻き上げながら、しばらくして竿を見ると魚の反応が消えていた。
ありゃりゃ、バレてるよ
いい感じの引きだったのに、痛恨のバラシである。
しかし第2投目にも似た感じのアタリがあった。 
今日はいいぞ。早くPakaを5~6匹釣って、マグロを釣りにC-Buoyへ行こう
との皮算用。
しかし2匹目も途中で逃亡、涙無しでは語れない「続・痛恨のバラシ」である。
今日はPaka君達は食い気満々らしい。まあ楽勝だろう
と3投目。
チョンチョンチョン
小さいエサ盗りのアタリだ。3投目はPakaのアタリがないままエサを殆ど全部盗られてしまった。
まあ、たまにはしゃーないだろう
と4投目。
竿に殆ど反応が無いのにエサを盗られた。
その後ずっとPakaからの音信は無し。エサはしっかり盗ってくれる。
最初の2回のアタリは何だったんだろう?
割合よくあるパターンではあるのだが、、、いつも納得が行かない。
楽観が一転、大悲観に・・・・・。
やっと釣れたのがキントキダイだった。
P1220964
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)。小さいが立派な白身魚ではある>

Kealakekua Bay沖に移動し、Opakapakaの水深、Ehuの水深、皆トライしてみたがダメだった。
トットとOpakaを5~6匹釣ってC-Buoyへ行く
なんてとんでもない妄想だった。
Kealakekua Bay沖からRed Hillに戻って、またOpakaポイントで頑張ってみたがPakaからは見放されたままだった。
ほぼ底物ボウズ?
のままMarina方面のポイントに向けて戻ってみる事にした。
もちろん途中はキンキンを流してのTrollingである。
カツオが欲しい!
の願い虚しく次のポイントに到着。
撤収!
というキャプテンの声が聞こえ、流していたキンキンの撤収作業に入る。
まず左舷の竿の電動リールの巻き取りレバーを倒す。リールのスプールが勢いよく回転を始める。次にセンターの竿に移る。リールを見ると既にスプールが勢いよく回転している。
アレッ、??? 巻き取りレバーを倒したかなぁ~?
おかしいなぁ~
と思ったが、見ていてスプールが逆に回っている事に気が付いた。
アッタリ~
である。
気付くのが遅れたのでラインが200m近く出てしまっていた。
重いぞ、デカイかも?」 
ラインが200mも出るとそれだけで重い事をすっかり忘れていた。
お騒がせしてしまったが結局、
大した事ない、普通のカツオだよ
という事で落ち着いた。これまたよくある事である。
P1220965
<大きめのチュータロー君。良かった、良かった。しかしもう3~4匹は欲しいな>

無情にも願いは届かず、本日のカツオはこの1匹だけに終わった。
金曜日は早くShimaichiに来ないと美味しいカツオが無くなるヨ。

底物ボウズ」の傷心を抱えたままKeauhou Bay沖まで戻って、Point-31に近い所まで来た。すると、
アッ、朝と同じ濃い反応が出てるよ
P1220970
<水深79.8m。左の画面が底から上10mの画面。右が全体の画面 ⇒ 非常に濃い反応である>

ムロアジかな?でも大きい魚もいる
やってみる?
とキャプテン。
勿論
である。
まず右舷でマグロ用の仕掛けを入れる。
すると、
来た!
アタリだ。かなりの大きさの魚のようだ。竿を手持ちにしようと動いたところでハズれた。
何だったんだろう?
ワクワクする。
今度は、左舷に出したムロアジ用のサビキにアタリがあった。明らかにムロの引きだ。
P1220972
<Opelu(ムロアジ)>

どうもこの場所の近辺にはいつもムロアジがいるのかも知れない。 
今日は時間が無くこのムロアジ1匹に終わったが、その気になればまたムロの泳がせを楽しめそうだ。本日最大の収穫だった。

Ysさん、またムロの泳がせをやろう!

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 7ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド
Opelu: 1匹 0.5ポンド

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2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2013年3月14日 (木)

こんな日があり過ぎる

コンディション:
 
  満潮: 6:02am
  干潮: 12:14pm
  日出: 6:33am
 
  日没: 6:34pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.2m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端近くにあり。

予定:
今日はグラウンドが穏やかそうなのでグラウンドへ行ってみよう。Onagaが釣れるといいんだけどねぇ~。 

実釣報告:
グラウンドの状態は上々だったが、トローリングのキンキンにはアタリの無いままPoint-7に到着。Ehu中心に狙ってみるがダメ。
更に北上しOnagaポイントへ。深さ250~260m中心にOnaga釣り開始。今日も底潮が速いようだ。余分にラインが出過ぎる。ぼちぼちエサ盗りは当たるがOnagaのアタリが無い。美味しい外道が1匹だけ釣れた。
P1200310
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。Onaga釣りの外道は皆さん美味である。キャプテンが「美味しいキスジアカボウ(深海のベラ)を釣ってヨ」と言うが、残念ながらこちらに選択権がある程の腕が無い。向こうさんの意向待ちなのだ>

ONA-3ポイントでしばらく頑張ってみたが、Onagaからの音信は無いまま時間だけが過ぎて行く。結局Onagaは断念、Opakapaka釣りのポイントへ移動。

Opakaポイントではカンパチとキントキダイが釣れた。
P1200312
<コナ沖では比較的少ない”ヒレナガでない”単なるカンパチ(これもハワイ名はKahala、英語名がGreater amberjack

P1200322
<Aweoweo(ミナミキントキ = Arrow bullseye)> 

グラウンドを転々としてOpakaポイントを探ってみたが、それらしいアタリは1回だけで(バラシ)、魚探にもOpakaらしい反応が殆ど出て来ない。去年よく釣れたポイントも全くダメ。今日はとうとう情けない「Opakaボウズとなってしまった。おまけに釣りの供・ゴマテン君にまで見放されてはどうしようもない。釣れない釣りは本当に気持ちが萎えて疲れる。

日本へ帰って早速出漁したらしいX氏は美味しい高級底物を何百匹も釣っているだろうに、、、。

帰途のトローリングでカツオが釣れてちょっとだけ”ホッ”、、、。
P1200314
<丸々と肥えた中タロウ(12ポンド弱で、大タロウに少し届かず ⇒ 我が家では一応12ポンド以上をOtaroと定義している)。もう1匹カツオが欲しいところだったが、、、>

午前中は居なかった海鳥が午後になるとボチボチ飛び始めた。他の海鳥より小型の黒い鳥で、この鳥の下にはOioi(ヒラソウダ)が居る事が多い。
Photo
<確信はないが多分クロアジサシ(Brown noddy)ではないかと思う。後でカツオがジャンプしている、Nomさん会心の一枚(古い写真)>

もっと大型のオオミズナギドリ(Streaked shearwater)が集まり始めると本格的なナブラが立ち面白くなるのだが、、、。
まばらではあるが魚が跳ねるのも見える。不調の底物を諦め、愛艇だけでほぼ独占状態のグラウンドで海鳥を追いかけて走り回った。
キャプテンの、
鳥だよ、来るかも?
というアナウンスがあると、竿がシナりラインが飛び出て行く。
ヒラソウダが6匹程釣れた。
P1200317
<Oioi(ヒラソウダ)が6匹。最近はエサの魚不足で、残して帰った塩ムロアジを2回も3回も冷凍解凍して使っている。エサが悪いのもOpakaが不調な原因かも知れない。Oioiのようなサバ科の魚(カツオ、マグロ他)は底物用の最高のエサであり、Oioi 6匹は有り難い。次回は新鮮なOioiがエサで、Opakaがパカパカ釣れるかも?>

こんな釣れない日もある」とは言っても、「こんな日があり過ぎる」よ。何が悪いんだろうねぇ~。「釣り人(おこがましいのでもう漁師とか書くのはヤメ)の腕が悪い」というのが順当なところか???こればかりはどうしようもない、、、。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 11ポンド
Oioi: 6匹 12ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド
Senbeifish: 1匹 0.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年3月11日 (月)

Hapupuu ( Hawaiian grouper ⇒ ハタ科の魚)

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 4:46am
  
  日出: 6:36am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は波が高そうなので南へ行く事にした。Umikoa(Kealakekua沖)から始めて、北へOpakapakaのポイントを探って移動してみよう。新しい良いポイントが見つかれば有り難いのだが、、、。

実釣報告:
今日も「プロの一本釣り底物漁師X氏が乗船、またいろいろ教えてもらえる事になった。彼の日本の漁場に比べると、ハワイ島コナ沖は魚影の濃さではかなり見劣りするようだが、、、何故か気に入った様子だ。確かに気候の良さだけは世界の何処にも負けないだろう。

キンキン不発のままUmikoa到着。キャプテンが魚探で150mの海底のOpakapakaらしい反応を探す。しかしなかなか出て来ない。結局いつものように適当な所でエサを入れる事になった。X氏が左舷、私が右舷に陣取り釣り開始。エサ盗りはいるが、Opakapakaらしいアタリは無い。船を徐々に北へ移動させOpaka狙いを続ける。しかし釣れない。とうとう何も釣れないままいつものPoint-45まで来てしまった。Point-45でもエサ盗りのアタリしか出ない。
ひょっとしたら今日はボウズか?
の懸念が脳裏をかすめる。
更に北へ移動し、Red HillとKealakekuaの中間あたりにあるPoint-10の少し沖の水深150mで反応を探すが、明確な反応は出ない。仕方ないのでメクラ撃ちの仕掛けを落とす。
ヨシ来た、Pakaだ!
やっと私の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。それも結構良型のようだ。
バレてくれるな
と祈りながら慎重に巻き上げる。魚の色が判別出来る所まで上がって来た。
ありゃ、赤いよ。Ehuか?
まあこの水深ではEhuはあり得ない。期待を裏切って上がって来たのは緋鯉だった。
P1200272
<緋鯉(ウソだが、ヒゲは緋鯉より立派である)。大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula=Red weke=Weke nono=Orange goatfish)だった。Opakapakaならかなり良い型なのだが、、、。今回はリリースせずにキープ>

X氏の一荷なども含めて良型のリュウキュウアカヒメジが4匹釣れた。一度試しにKona Fishへ売りに行ってみよう。

ボートが大分深い場所にDriftした所でGolden kalikaliが釣れた。
P1200274
<Golden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ)。熱帯魚色ではあるが美味しい底物である>

元の150m前後にボートを戻すとAweoweoが食って来た。 
P1200276
<Aweoweo(Arrow bullseye ⇒ ミナミキントキ)。X氏が釣ったり私が釣ったりしたが、X氏が写真が好きでないので全部私が持って写真を撮ったら、誰がどれを釣ったのか解らなくなってしまった。まあいいか>

ミナミキントキが全部で4匹釣れた。

当然ゴマテンも来た。X氏にゴマテン君の雄姿を見せる事が出来て良かったヨ。コナ沖で釣りをしてゴマテンの尊顔を拝まないでは、お天道様に申し訳が立たないだろう。
P1200277
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish ⇒ テングハギ系の魚はまとめてKalaと呼ぶらしいが確信は無い)。いつも挨拶に来てくれる律儀者である。リリース>

やっとOpakaが私に来た。
P1200280
<小ぶりだが本命Opakapaka(オオヒメ)。悲しい哉、これが本日最初で最後のPakaだった>

X氏の竿に強いアタリがあった。引きのリズムがゆっくりしている感じだ。ゴマテンのテンポとは明らかに違う。カンパチでもなさそうな、、、。
外道だろうけど、まあ念のためにすくおうか
という事で玉網を持って海の中を覗き込む。
魚が上がって来た。
何だか黒っぽくて変な色だよ
と言ったかどうかは定かでないが、そう思った。
魚が浮いた。
ウワッ、ハパプーだ!よっしゃ~!」
さすがX氏である。なかなか釣れない高級魚を当然の如く釣ってしまった。本人は多分、
私は竿を出しただけで、キャプテンが魚のいる所へ船を持って行ってくれたので、これはキャプテンが釣ったようなものですよ
と言うだろう(そう言ったかな?)。まあ一理ある。
P1200285
<Hapupuu(Hawaiian grouper ⇒ ハタ科のハワイの固有種)。大きく見えるのは、私の(キャプテンの、、、かな)日ごろ鍛えた”大きく撮らせるテクニック”のせいで、実際は7ポンド程度。私が持って写真を撮ったが、釣ったのはX氏である。ハワイ州記録が22.7キロ。ハタ科の魚にしては巨大にはならない。Deep-7の中でも最も数が少なく釣り難い魚である。刺身ではコリコリと歯応えがあり美味。コナのスーパーマーケット等で見掛ける事は全く無い高級魚である>

Hapupuuが上がって船上騒然とした後はヒメダイが連発した。
P1200287
<Kalikali(Kalekale=ヒメダイ)の一荷>

X氏も一荷で釣ったりして、Kalikaliが全部で7~8匹釣れたかな?

カンパチ君がX氏に最後のご挨拶。
P1200288
<X氏が釣ったKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

次回のエサ調達のため、早めにいつものムロアジポイントへ向かう。
ポイントに着き、キャプテンが懸命にムロアジの反応を探すが見つからない。
今日は潮が悪いのかなぁ~、反応が全然でないわ
なんて言っていると、近くを通っているチャーターボートから声が聞こえて来た。
The Buoy was cut off and gone
という事らしい。非常に残念な事である。これからムロアジは何処で釣ったらいいのだろう、、、。エサ調達が難しくなって来てしまった。重宝していたのに、、、。
Kailua Bay沖のこの場所には、私の知り合い(チャーターボートのキャプテン)が秘密のPrivate Buoyを入れてあったのだった。水面から数m沈んでいるので、ボートで走っていても見つかる事はない。普通Private Buoyは誰にも教えず秘密にしているのだが、私はたまたま魚探の反応を追い掛けてムロアジを釣っていて見つけた。今日、港へ帰って来てわかった事だが、
このBuoyは釣り人達に知られ過ぎたので、ボートで引っ張って引っ越しさせようとしたところ、ロープが切れてしまった
との事だった。またどこかに「沈みBuoy」を入れる話があるらしいが、、、。

という事で、今日はムロアジは1匹も釣れず。カツオが釣れ始めるまでのエサ調達が大きな課題になってしまった。

Fishing Report用メモ:
Hapupuu: 1匹 7ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Kali: 8匹 10ポンド
Golden kali: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Ta'ape(ヨスジフエダイ): 4匹 2ポンド
Red weke: 4匹 12ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 2匹 0.5ポンド

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2013年2月25日 (月)

待てば海路の日和あり、、、かな?

コンディション:
  干潮: 10:08am
  満潮: 3:52am
  
  日出: 6:47am
 
  日没: 6:29pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.3m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」が出たままなかなか引っ込まない。グラウンドへ行ってもU-Turnの可能性が高いので南へ行くつもりで家を出た。

実釣報告:
港で合流したYsさんが、
昨日は小舟がグラウンドに集まっていたようですよ
と言う。
マグロが釣れている可能性があるので、この情報は無視できない。急遽予定を変更して北方面のグラウンドを目指すにした。
キンキンを曳きながらグラウンドに近づく。確かにグラウンド周辺にボートが10艙以上集まっている(というよりかなり分散している)。しかしトローリングをしているチャーターボートが多いようだ。マグロ狙いの小舟は殆ど見えない。マグロ狙いの小舟が集まっていないと、広いグラウンドではポイントが絞り難い。マグロは釣れていないのだろうか?
取り敢えずカツオでも釣れたらいいな
という事で、Onagaポイントまでトローリングで様子を見ながら北上しようという事になった。しかし進むに従って波が高くなって来る。時々大きい波が来てボートが激しく揺れる。折角時間を掛けてOnagaポイントまで行っても楽しい釣りになりそうにない。結局途中でOnagaポイント行きは諦め、反転して南のRed Hill沖を目指す事になった。
トローリングは続けながら南下開始。直後に後デッキのYsさんの声が聞こえた。 
ストップ!
来ました!
キンキンにアタリだ。
ワタシ:「大きいかい?
Ysさん:「そこそこみたいな感じです
ワタシ:「カツオかな?ヨシヨシ
Ysさんがやり取りを始めた、、、、が、
Ysさん:「アッ、抜けた
久しぶりのカツオ(多分)がバレてしまった。
全員:「あ~ぁ、、、、

その後キンキンにアタリのないまま2時間半程掛かってRed Hill沖のOpakapakaポイントに到着。いつものように右舷でYsさん、左舷でワタシが竿を出す。水深150~160m。第1投目でYsさんにモゾモゾのアタリ、私にOpakaらしい小気味良いアタリがあった。
P1200104
<YsさんにAweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)>

P1200105
<ワタシに本命のOpakapaka(オオヒメ)>

最近不調気味のRed Hill沖だが、今日の出足は順調だ。
この分だとOpakaが20匹くらいはいけるかな?
なんて楽観的な事を言いながらの2投目、また私にいい感じのアタリ。
よ~し、またOpakaだ!
なんていっていると、、、急に引きが強くなり、あのテンポになった。
ムムムッ、ゴマテングパカモドキ
そして上がって来たのは、、、やはり、
P1200107
<我が友?ゴマテン君>

その次もゴマテンだった。
その後もエサ盗りがエサは盗ってくれるが、Opakaが全く釣れない。最初の意気込みは何処へやら、、、。難しいものだ。
モタモタしているうちに、とうとう昼が来てしまった。これ以上やってもダメだろうと言う事でOpakaは諦めた。EhuかGolden Kalikaliを釣りに深場(220m前後)へ移動。しかし深場は潮が速く、底立ちを取るのにラインが軽く300mを越えて出てしまう。
これじゃエサが何処へ行っているのか解らない。釣れないよ
と言っていると、意外にもYsさんにも私にもアタリがあった。
Ehu(ハチジョウアカムツ)かな、Golden kalikali(ハワイチビキ)かな?
なんていいながら巻きあげる。深場は巻き上げるだけで時間が掛かる。やっと上がって来た。
P1200115
<YsさんにGolden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ=ハワイの固有種で英語の名前はなさそうなので、私が取り敢えずGolden snapper と命名しよう ⇒ ちょっとカッコ良過ぎかな?)>

私には4点掛けが来た。
P1200111
<ナンだか訳わからん写真だが、4匹のGolden kalikali。Deep-7とまでは行かないが、私が「準Deep-7」と呼ぶ美味な白身魚であり、KTAでも喜んで買ってくれる魚だ>

Ysさんも私も延々300mもラインを巻いたあげく、折角上がって来たGolden kalikaliを水面でバラしたりしながら、Golden kalikaliを全部で9釣った。
Golden kalikaliはこれぐらいにして、Kailua Bay沖へ行ってOpakaを釣ろう
という事になり移動。

最近、Kailua Bay沖のPoint-40はOpakapakaよりKalikaliの多いポイントである。しかし今日はそのKalikaliも釣れない。潮は上げ潮7分程度で条件は悪くないはずだが、、、。結局2~3投でPoint-40はギブアップ。

次は「ムロアジの泳がせ」である。
今日もいつものポイントでムロアジは順調に釣れた。
P1200116
<Opelu(ムロアジ)。日々成長して大きくなって来ているような、、、>

早速Ysさんがムロアジを泳がせ、私は取り敢えず次回のエサ用のムロ釣りに精を出す(全部で20匹程釣れ、次回の底釣り用のエサは確保)。

Ysさんサイドが急に騒がしくなった。「泳がせ」にアタリがあったようだ。しかし残念ながらハリに乗らずムロを盗られたらしい。何だろう?
その後も似たような事があった。見事にハリを避けたムロアジ盗りの技である。今日はバラクーダも釣れず、「ムロの泳がせ釣り」は釣果無しに終わった。また次回への課題が残った。

比較的好調だった1月に比べて2月は釣果がかなり低迷している。「これも釣り」だろう。「待てば海路の日和あり」を信じて待とう。

Fishing Report用メモ:
Paka: 1匹 1.3ポンド
Golden kali: 9匹 9ポンド
Aweoweo: 1匹 0.6ポンド
Kala: 2匹 リリース
Opelu: 20匹 10ポンド

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2012年12月20日 (木)

Onagaが釣りたい、、、

コンディション:
  
  満潮: 9:10am
  干潮: 4:25pm
  日出: 6:53am
 
  日没: 5:49pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.5m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端に戻った。かなり強い北行きの潮が流れているようだ。

予定:
ご存知のように、日本では真鯛がいろいろな祝い事に使われる。しかしハワイ近海には真鯛は生息していない。真鯛の代わりに、ハワイの日系の人達は赤いOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)を祝い事に使う習慣があるらしい。毎年年末から正月にかけてOnagaの需要が急増し値段が上がる。そこで、「Onagaが釣りたい」と言う事になる訳である。またこのブログの読者であり、多分魚好きであろうと思われるTbさん(ハンドルネームがモロfisheater)がコナに来ているので、是非食べてもらいたいとも思う。

Small Craft Advisory」が出ているし、グラウンドは今日も波も高いだろう。朝一に確認に行ってみる手もあるが、2時間の無駄遣いは少々もったいない。2時間あればRed HillでOpakapakaがかなり釣れる。冬場はグラウンド方面は波が高い日が多いのは仕方なし。
一方、Dr.Mtが弾丸ツアーで到着している。せっかく茨城くんだりから張り切って来ているのに残念ながら今回はグラウンドへ行きは無理かな?
私も今日もグラウンドは諦めて南へ行く事にしよう。途中カツオが釣れるといいのだが、、、。

実釣報告:
いつもの時間にHonokohau港を出る。少しウネリはあるが海の状態は悪くない。
これならOnagaポイントまで行けるかも?
予定は変更されるためにある、という事で迷わず進路を北へと変え、グラウンド奥のONA-3ポイント(Onagaのポイント)を目指す。鬼が出るか蛇が出るか、、、という程大袈裟なモノではないが、、、。
グラウンド入口まで来た。波は高くなってきたが釣りが出来ない程ではない。マグロか底物狙いと思われる小舟が3~4艘いたが釣れているかどうかは解らない。引き続き北上する。鳥は1羽も見えないし、飛び跳ねる魚も見えない。キンキンには反応無し。北上するにつれてウネリが高さを増して来た。時々大きいウネリが来てボートが大きく揺れる。ONA-3ポイントはまだまだ遠い。Point-7手前まで来たが、とうとう
これ以上行っても釣りにならないだろう
と判断、ONA-3ポイント行きは断念する事になった。
高いガソリン燃やして折角ここまできたのに、、、
と泣いてみても詮無き事。
Uターンしグラウンド入口を目指して引き返す。
途中、海鳥を5羽(正確に数えられるところが寂しい)発見するもキンキンには反応無し。
他の小舟が居る近くにボートを停めジギングを始めてみた。しばらくすると近くのボートで動きがあった。何か大物が掛かったようで、懸命のポンピングが始まったのが見える。
マグロかな?
自分でジグをシャクるより見物に集中する。
なかなか上がって来ない。
マグロか?カンパチか?
20~30分かかっただろうか。
もうすぐ上がって来るよ
とキャプテン。
確かにリーダーを手繰る動作が始まっている。
やっと魚のアタマが見えた。
キハダマグロだよ
とキャプテン。
P1180139
<Ahi(キハダマグロ)。40~50ポンドはあるだろうか?それにしても、このオニィちゃん(オジサン?)の胸の筋肉が羨ましいヨ。この逞しいそうな二人なら200ポンドオーバーのマグロでもヘイチャラで引っ張りあげるだろうなぁ~>

他人のマグロに見とれていないで自分で釣れよ!
とは誰にも言われなかったが、チト情けない。
それでもその間ジグにアタリがあり、Oioi(ヒラソウダ)が釣れた。写真のマグロのエサにドンピシャのサイズだった(情けないぞ、A-Jack)。
P1180138
<Oioi(ヒラソウダ)。一度「シメOioi」にして食べてみるかな?それとも次回のエサか?多分エサ優先になるだろう>

その後またジグにアタリがあった。こいつは重く”ガッツ~~~ン”と来たが、ハリ掛かりしなかった。ジグに鋭い歯型を残してあった。Onoだったか?
ジギングで頑張ってみたがその後はアタリ無し。グラウンド入口のPoint-9に戻って底釣りを始めたが潮が速く釣りにならず。
結局ランチタイムを過ぎて「Nearly ボウズ」のOioi が1匹のみ。
出港時のとっさの「グラウンド行き決断」は見事に鬼が出ての大失敗だった。
さて、どうしょうか?」
という事になった。
このあたりで釣りを続けてもロクな釣果は出せないだろう。
思い切ってRed Hillまで全速で走ってOpakaを釣る?
というキャプテンより提案あり。
私の老朽化したアタマがめぐるましく(めまぐるしく)回転を始めた。参考までに脳ミソの中身を記述してみると、
今からRed Hillまで行くとなると、、、Red Hillで釣りを出来るのは2時間程度だろう、、、、その2時間で余分に使ったガソリン代の元を取るには、Opakapakaを何匹釣る必要があるか、、、etc、etc
という事になるかな?
緻密な計算完了。
キャプテンの提案を有り難く受け入れる事にした。
Red Hillを目指して愛艇がヒタ走る。午後2時前くらいにRed Hill 沖到着。
2時間1本勝負!」(何が1本かは不明
1秒を惜しんで仕掛けが投入される。今日はYsさんがいないし、時間も十分無いので無理して一人で2本の竿を扱う事にした。
1本の方がいいと思うけど?もつれてワケわからなくなって、また怒って怒ってするわヨ
とキャプテンは言うが、背に腹は代えられん。
1投目、2本の竿は共にエサ盗りのアタリしか無く、エサが全部見事に盗られていた。
アッチャ~、今日はOpakaは居ないのか?
2投目も同様だった。時間は刻々と過ぎて行く。不安がアタマをもたげる。
3投目にやっと左舷の6本バリの竿にアタリがあった。追い食いを待つ。ようは解らんが3匹くらい食って来たような気がしたので巻きあげる事にした。上がってきたのは、、、
P1180143
<Opakapaka(オオヒメ)が1匹だけだった。追い食い作戦意味無し>

幸いな事に今日は2本のラインがもつれる事はなかった。腹を立てる事なく穏やかに時間が過ぎて行くが、竿を2本扱うのは私もキャプテンも結構忙しい。
右の竿、底に着いてるよ
アッ、左も着いた
右、根掛かりしているかも?
キャプテンの指摘がある度に私は右へ左へ、、、。最高の認知症対策ではあるが、今日は根掛かりで2ポンドのオモリを2個盗られた。せっかく先日Hiloまで行ってTokunaga Storeで買って来たのに、、、。

右舷の竿に強いアタリ。
Opakaにしては強過ぎるし、ゴマテンの引きでもなさそう
という事は、、、。
P1180146
<カンパチ。これくらいのOpakaだったらいいのに、、、とカンパチを釣るといつも思う> 

そのうち右舷の竿でも1匹、2匹とOpakapakaが上がった。

また左舷の竿にOpakaのアタリだ。追い食いを待つ。何度か竿が絞り込まれた。何匹釣れているのかは全く解らないが、時間も経ったしバラシも怖いので巻き上げる事にした。さあ、どうだ!
P1180148
<Opakapakaの3点掛け。「Perfect 6点掛け」には程遠いが、まあヨシとしよう>

カメラを覗きながらキャプテンがケラケラ笑っている。何がおかしいのかと思って尋ねてみると、
写真を撮る時、いつもどうして変なクチするの?
と言ってまた笑う。
3点掛けの写真が数枚あるが、よく見ると全部クチに異様な力が入っている。そして中に必ず、
お義母さんのクチそっくりね
と言われるやつがある。DNAというやつか、、、まあシャーないだろう。

今日はゴマテンからの挨拶が無かった。ちょっと寂しい???
他にはAweoweoが1匹釣れた。
P1180153
<チカメキントキと違うAweoweo。Hawaiian bigeyeと言ってキントキダイの仲間のハワイの固有種。チカメキントキよりは大分小型である>

Time is up!と思い始めた時、
アッ、ジンベイザメだ!
とキャプテン。
今日も9回裏に逆転のホームランか?
と思いながら指差す方角を見る。
いるいる、かなり大きい、、、がちょっと感じが違うような、、、と思っていると、
違うわ、サメだわ、多分Tiger Sgarkだよ
との訂正あり。
これじゃ、釣れたOpakaは皆こいつに食われてしまう。
時間的にも潮時だったので、迷わず納竿。
Opakapakaが全部で8匹釣れた。わざわざRed Hill くんだりまでやって来た意味は一応あったようだ。
朝から直接Red Hillに来ていたらOpakaが何匹釣れただろう?20匹か、30匹か?
判断ミスはいつもの事ではあるが、”後悔先に立たず”である。

帰途もトローリングは不発だった。

今年の釣りは残すところ12/27(木)1回だけとなった。今年の締めの日、グラウンドが穏やかでOnagaが爆釣する事を祈ろう。

Fishing Report用メモ:
Paka: 8匹 13ポンド
Oioi: 1匹 2ポンド
Aweoweo: 1匹 0.6ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2012年12月 6日 (木)

グラウンド戦線異状なし

コンディション:
  
  満潮: 9:05am
  干潮: 4:21pm
 
  日没: 5:44pm
  日出: 6:45am
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
潮は引き続き北へ流れている。昨日、陸(NELHA裏磯)からグラウンドの様子をチェックしてみたがボートは1艘見えただけだった。地元の釣り師も、
そろそろマグロがグラウンドに来てもいいんだけどなぁ~
と言っていたが、、、。
最近ずっと波が高く、我が家から見えるサーフィンのポイント(ライアンベイとか言うらしい)が盛況である。波が無ければ嬉しいヤツ、波が高いほど嬉しいヤツ、人間いろいろだ。今日あたり大分穏やかになってきているはずだが、、、。海の状態が許すようなら今日はグラウンドへ行ってマグロとOnagaを狙ってみよう。まあカツオくらいは釣れるだろう、、、といっても今日はMtさん用にカツオが最低1匹必要なのだ。グラウンドが荒れ気味なら引き返してRed HillでOpakapaka、、、という事になるだろう。久しぶりに何かPleasant Surpriseが欲しいところではある。

実釣報告:
グラウンドは波はあったが釣りにならない程ではなかった。キンキンを曳き、Onagaポイントを目指す。ミズナギドリとちょっと小ぶりなクロアジサシ(かな?)が合計3羽見えただけで、魚が飛び跳ねる姿は全く見えず。残念ながら今朝は、「グラウンド戦線異状なし」である。午後になればアクションが出てくる事を祈りつつONA-3ポイントに到着。

水深250~260mへエサを落とす。電動リールの深度計が275m程度でオモリ着底。今日は珍しく潮が遅い。これまでの経験からして、こういう状況の時はOnagaがクチを使ってくれる可能性が高い。

第1投目、オモリ着底の直後、竿先が ”グイッ、グイッ、グイッ、” と上下すると同時に一瞬 ”フワァ~” と持ち上がった。Onaga独特の食い上がりだ。それから一気に海面向けて竿先が突き刺さる。竿受けがミシミシと音を立てそうな強い絞り込みだ。ほぼ”Onaga間違いなし”のアタリだろう。
よ~し、来たぞぅ~
Md-キャプテンもよく解っていて、
Onagaだね
バラさないでね
と言う。
速く巻かないとサメがいるかもね
とも。
バレる危険性が高いくなるが、思い切って電動リールのスピードレバーを全速にセットする。巻き始めて10秒くらい経過しただろうか、竿先からオモリの反応だけを残して魚の反応が消えた。バラシである。
サメか?
とは思ったが、そんな感じはなかった。上げてみるとハリは6本とも健在だった。

第2投目もいきなりアタリがあった。これも第1投目より強いくらいのいいアタリだった。しかし第1投目とほぼ同じ展開のバラシが続いた。ただ2投目はハリが1本無くなっていた。
かなり大きかった、、、
とワタクシ。
サメにやられた感じは無かったのに、、、
とキャプテン。

第3投目もOnaga当確のアタリだったが、これも同じように底を切った直後にバレた。これまたハリが1本無くなっていた。サメがいる感じではないように思うのだが、、、、。しかし今回はハリが1本無くなっていた上にオモリとコマセカゴなどが全部盗られた。大損である。
痛恨も痛恨、Onaga 3連発バラシかよ、、、ったく、もう
アタリが無いのも寂しいが、かなり良型と思われるOnagaのバラシ3連発はチトきつい。水深が250~260mと深いので、仕掛けの上げ下げだけで相当な時間が掛かる。その上ハリを付けなおしたり、エサを付けたり、コマセを入れたりするのにも時間が掛かる。この3連発バラシで軽く1時間以上が無駄になった。本当にもったいない。

さて気を取り直しての第4投目。
今日はOnagaが下でクチを開けて待ってくれているらしい。4投目にも早々とアタリがあった。今回は小気味良いアタリではあるが、前の3回と比べると遥かに弱い。それでもOnagaらしいアタリではある。今回は魚の反応を保ったまま無事底を切った。10m、20m、30m、、、、。順調に上がって来ている。
バレてくれるな、神様仏様
時々魚が暴れて竿先が引き込まれると、
ウワッ、サメか?
とビクつく。精神衛生上非常に悪い。認知症になるかも?
ドキドキビクビクさせられながらも今回は無事上がって来た。赤い綺麗な魚体が見えてくるとほっとする。
P1170838
<小ぶりながらもやっと釣れたOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。何故か尾の一部が切れていた>

ついでにNomさん用のヒシダイも釣っておいた(勝手に釣れて来た)。
P1170836
<Onaga釣りの嬉しいBy-catchのヒシダイ。きれいな白身の美味しい魚である。こんなヒシダイが全部で4匹釣れた>

第5投目はアタリ無し。

第6投目も結構いいアタリだった。こいつも無事上がって来た。やはりサメはいないのだろう。帰ったらハリの結束部をチェックしてみる必要がありそうだ。
P1170842
<Onagaにしては珍しくPhotogenicではない。ちょっと「海の貴婦人」とは呼びにくい姿ではあるが文句は無い>

その後第7、8投目はハズレ(ヒシダイのみ)。
Onagaの食いも一段落した事だし、そろそろOpakapakaを釣りに行こうという事で移動。それにしても、アタリのあったOnagaを全部上げていれば5匹で30ポンドは越えていただろうに、、、今晩は悔しくて寝られないかも?
絶対にそんな事は無い。アッと言う間に寝ているよ
とキャプテンは言うかな?

北のPoint-43のOpakaポイントではエサ盗りの反応さえ無く3投でギブアップ。南下してPoint-38のOpakaポイントへ移動。
第1投目、2投目とアタリなし。不思議な事にエサ盗りさえいない感じだ。これでだめなら次の場所へ移動する事にして第3投目を投入。しばらくアタリが無く、そろそろ上げようと思ったところで竿先が揺れた。
いいアタリだ。Opakapakaだよ
よし、Opakaは居る
なんて言いながら上がって来た魚を見ると、結構デカイが薄い赤色(ピンク)だった。
ヨヨッ、キンメか?」
と一瞬期待したが、
キンメには水深が浅過ぎるよ
とキャプテン。
確かに、、、
ピンクっぽい魚はチカメキントキだった。
P1170848
<チカメキントキ(Aweoweo = Longfinned bullseye)。WEB魚図鑑には、「40cmを越えるものもいるという」と言う記述があるので、この体長50cmはかなりの大型であろう。。さらにWEB魚図鑑によると、「肉は白身で美味、刺身、塩焼き、煮付けなど様々な料理に向く。長崎などでは高級魚として知られている」との事。Ysさんの話では皮が美味らしい>

チカメキントキに励まされてもうちょっと頑張ってみたがOpakaからの音信は無く移動。
久しぶりにEhuを釣ってみようという事で、Point-7の水深220~230mで竿を出してみた。
おお、来た来た!
Onagaに比べるとかなり穏やかな遠慮気味のアタリがあり、予想通りEhuが上がって来た。
P1170854
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の一荷。久しぶりのEhu君である>

次のアタリは少し強く、赤いのが3匹上がって来た。
よ~し、Ehuの3点掛けダ
と思って写真を撮った。その後、血抜きををしてから締めようと思って掴むと、一番大きいヤツは尾が長かった。
ありゃりゃ、これEhuじゃないよOnagaだよ
という事になった。
P1170864
<真ん中がOnagaで両端がEhu(ハチジョウアカムツ)>

その後、オモリが着底しコマセを撒くために竿を大きくあおったところ、途中で急に重くなった。
ググッ~~~、ググッ~~~
ゆっくりしたリズムで引っ張る。しかし重い。
ナンだろう?
これまでに経験した事のない(本当は経験していたのだが忘れていた)変わった引きである。こういう正体不明の魚が上がって来る時は結構ワクワクするものだ。そして上がって来た。何だか風船のようなヤツが付いているようだ。
なるほど、こいつだったのか
で正体が判明。
P1170868
<茶瓶よりでっかいヨリトフグ(Blunthead puffer)だった。この茶瓶の中にいっぱい水を入れているので、非常に重い。重い上にズルズルヌルヌルのためうまく持ち上げられず、こんな写真となった。基本的には毒のないフグらしいが、毒を持った個体も確認されているので食べる時はプロに料理してもらう必要がある。リリース>

午後4時を過ぎて帰途につく。しかし、帰りのグラウンドにも鳥の影は無く、飛び跳ねる魚の群も確認できなかった。残念ながら午後も「グラウンド戦線異状なし」で、1匹のカツオさえも釣れなかった。

北行きの潮は、グラウンドにやって来るマグロやカツオにとって必要条件ではあるが十分条件ではないようだ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 3匹 12ポンド
Ehu: 4匹 5ポンド
Senbeifish: 4匹 1ポンド
Aweoweo(チカメキントキ): 4ポンド
Blunthead puffer: 1匹 リリース

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2012年10月11日 (木)

骨折り損の、、、

コンディション:
  干潮: 7:32am
  満潮: 1:59pm
  
 
  日没: 6:03pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
久しぶりにKwさん夫妻が揃って乗船。昨日ヒロへ行ったついでに、KwさんがTokunaga Storeに立ち寄り、Fsさん(奥さん)用に(と思うが、、、自分勝手用か?)スピニングリール(Penn 6500)とShimano製のジギング竿を購入した。今日はその新しい竿とリールを使って、F-Buoyで「マグロ・カツオのウキ釣り」に挑戦という事になるだろう。まず確実に食わすため、ハリスを5号(20ポンドテスト前後)まで落とし、グレ用のハリを付けてみた。ウキは磯釣り用の0号(比重ゼロ)、完全フカセにして深さを探りながら、違和感を極力無くしてのトライだ。マグロやカツオが浮いてくれば間違いなく釣れるはずだが、ドラグ設定が緩くなるので、少し大きめのマグロが来たら時間が掛かるかも?
魚がコマセを追って表面に浮いて来るといいんだけどねぇ~?

チッキショウ~~~!
突然パソコンが再起動し、30~40分掛かって書いた文章が一瞬のうちに消えてしまった。時々ある事なので、頻繁にセーブしながらやらないと痛い目に合うのは解っているのだが、、、油断していた。泣きの涙で書き直し、、、。

実釣報告:

包丁一本 サラシに巻いて 旅に出るのも 板場の修行 待っててこいさん 、、、、、 、、、、、、

Kwさんが哀愁を込めて歌い上げる「月の法善寺横丁」の重厚なリズム(何故この歌か?というのは説明するとプロローグが長~~~くなるので省略)に乗って愛艇がHonokohau Marinaを滑り出る。少しウネリがあるが、まあヨシとしよう。Kw夫妻入魂の「昭和初期・懐メロヒットパレード」が終わる頃には早々とF-Buoyに到着していた(少なくとも私はこの展開をアタマに描いて出発したのだが、、、、現実は少々違ったかも。釣りそのものに関しては、できるだけ事実に忠実に記述するが、周辺の事に関しては多少の脚色は許してもらおう)。  
車での長距離ドライブやボートでのクルージングは、これ(???)に限るねぇ~。

F-Buoyには「ピョンピョン釣り(Green Stick)」で流しているボートが2艘、他に1~2艘のボートがいた。Buoyの近くにボートを停め、予定通りカツオのハラワタを撒く。
ワラワラワラワラ、、、
魚が集まって来た。残念ながらいつものアミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)だ。
しばらくハラワタを撒きながら様子を見ていたが、カツオやマグロが寄ってくる気配は無い。そうこうしていると、Fsさんが、
何かの大きいヒレが見えたよ
と不吉な事を言う。イルカかサメか?どっちにしてもいい事は無い。
そしてやはりSteno Dolphin(シワハイルカ=Rough-toothed dolphin)の登場である。しかも数が多い。これではマグロやカツオがビビってしまって、表層まで上がって来る事はないだろう。また、10ポンドクラスのマグロなら、釣れてもほぼ確実にイルカに横取りされる。結局Kwさんがアミモンガラを釣ってF-Buoyは終了。ちょっと遠いが、C-Buoyでリベンジを期す事となった。

C-Buoy目指して走っていると、前方遥か先にボートの集団が出現した。10艙余り集まっているだろうか?もちろん釣り船である。C-Buoyが流されて移動したのかと思ったが、そうではなかった。ここにもイルカの大集団がいたが、こちらはマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群である。いわゆる「良いイルカ」であり、その下に大型(100キロクラス)のキハダマグロを従えている可能性が極めて高い。早速ルアーを流してマダライルカの群の中を走ってみたが、アタリは無かった。このスタイルの釣りは、釣れればデカいが確率が低い。
結局もっと小ぶりなマグロを求めて予定通りC-Buoyへ向かった。

C-Buoyには1艘のボートもいなかった。珍しい事であり、これまた不吉な兆候である。ハラワタを撒いても、寄って来るのはアミモンガラのみ、、、。ジギングにもエサ釣りにも反応無し。C-Buoyも見事にスカだった。久しぶりに「釣りキチオバさんネェさん」が乗り込んで来たのに打つ手なし。真に残念だが、こんな日もある。

泣ぁ~きの涙ダ~で拭き掃除、、、、、、」(「練り監ブルース」だったかな?
と心の中で歌いながら、Red Hill沖のOpakaポイント(Point-45)へ移動。
しかしこのポイントも不調。割合確実性の高いポイントなのだが、一度それらしいアタリがあっただけだった。ボウズは続く、、、、、どこまでも???

最後の望みをKailua Bay沖のハルさんポイント(Point-40)に託す事となった。
そしてPoint-40でKwさんが起死回生の(熟語の使い方が適切でない?)Kalekaleを釣り上げ、なんとかPerfect Bouzuを回避。メデタシ、メデタシ(でもないか?)。
P1160388
<まあまあ型のKalekale(ヒメダイ)>

Kwさんがキントキダイの仲間を釣った。
P1160392
<Aweoweo(Hawaiian bigeye⇒キントキダイ系のハワイの固有種)。白身ネタとしてOK>

私にOpakaが来た。
P1160394
<Opakapaka(オオヒメ)。1.2ポンドの小型だったが、嬉しい1匹>

最後はFsさんがKalekaleを釣って本日の釣行を締めくくった。
P1160396
<Kelekale(ヒメダイ)>

午後4時を回ったし、5時過ぎには港に帰ってガソリンを入れないといけない。
私が、
そろそろ終わりにしましょうか
と言うと、Fsさんが、
エエッ、もう帰るの?イヤだなぁ~。大きいOpakaを釣りたいのに、、、、
と言う。いつもながらこの人が一番しぶといのだ熱心なのだ。 

ゴマテン君にさえ相手にされず、今日は本当に残念でした。しかしこれも「This is fishing!」。次回いいマグロやカツオが釣れるといいですねぇ~。 

ここでふと一句浮かんだ。

あぁツラい ゴマテンにさえ 無視されて マグロ恋しや カツオ恋しや

お粗末!会心の作ではありません、、、、念のため。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 1匹 1.2ポンド
Kalekal;e: 3匹 3.4ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド

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2012年8月20日 (月)

潮は戻ったが、、、

コンディション:
  干潮: 6:31am
  満潮: 12:22pm
  干潮: 6:30pm
 
  日没: 6:48pm
  V.V-Buoyの位置: おととい(金曜日)、V.V.Buoyが一気に最北端まで移動した。
               約一ヶ月ぶりの事である。グラウンドでは既にカツオが釣
                                 れているようなので、マグロが来るのも時間の問題だろう。
                                 近いグラウンドで何もかも釣れるのが一番有り難い。
                                 V.V.Buoyが北へ流れるとワクワクして来る。因みにV.V.
                                 Buoyには1艘のボートもいなくなってしまった。Tombo
                                (ビンナガ)が離れてしまったという事だろう。

HIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)の結果:
 

HIBTでは5日間(先週の月~金)の大会で135匹のBillfish(カジキ類)と7匹の大型キハダマグロが上がったようだ。内訳は下記の通り。
  Blue marlin(300ポンド以上=持ち帰って計量) ⇒ 11匹
  Blue marlin(300ポンド以下=Tag & Release) ⇒ 93匹
  Yellowfin tuna(100ポンド以上) ⇒ 7匹
  Shortbill spearfish(フウラウカジキ) ⇒ 30匹
  Striped marlin(マカジキ) ⇒ 1匹
  合計         ⇒ 142匹

世界の他の場所とは比べようがないが、コナの海は豊かな海なのだろう。

予定:
HIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)が終わった。阿波踊りも終わった。コナ路はもう秋の気配だ(そんなモノがあればの話だが?)。
  
さて、そのコナの海に今日は比較的穏やかそうな予報が出ている(あまり当てにはならない)。潮も北行きに変わった事だし、グラウンドへ行って、マグロ、カツオ、オナガ、オパカをまとめてやっつけ4冠を取りたいねぇ、、、。ついでに人気上昇中のヒシダイも少々確保しておこう。まあヒシダイやヒオドシ(Hogo)やキスジアカボウ等の高級外道は、ベタ底釣りを得意とするYsさんがシッカリ釣ってくれるだろう。

実釣報告:
グラウンドの海は比較的穏やかだった。トローリングのボートが数艘と小さいエサ釣りのボートが2~3艘、残念ながらマグロが釣れている様子は無い。潮が北へ流れ始めてからマグロがグラウンドにやって来るまでしばらくかかる、というのが私の推測である(あまり根拠は無い)。一応ジギングをやってみたが釣れず。鳥が飛び始め、魚のジャンプが見え始めた。キンキンを流して走ると早速アタリがありカツオが釣れた。
P1150132
<Ysさんにカツオ。”小さい”との事だったが、それほど小さくはない立派なカツオだ。最近は12ポンドクラス以上の大型に慣れてきているので、少々贅沢になっているような、、>
<自分で散髪したというクルーカット(GI カット?)がなかなか凛々しいが、眉間のシワがちょっと怖いような気もする。さすがU.S.Army!>

カツオが2匹釣れたところで底釣りに変更。まずOpakapaka確保を狙ってPoint-38で竿を出すと、私の竿に強烈なアタリがあった。”99%カンパチ”を宣言して、上がって来たのは、、、
P1150140
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。スマートで綺麗な個体だった>

しかしOpakapakaが釣れない。アタリはあるがエサ盗りばかりだ。少し遠いが久しぶりにONA-3へ行ってみた。水深270~280mからOnaga狙いで流し始める。ヒシダイらしい小さいアタリがあるが、あのワクワクするようなアタリは出ない。
P1150154
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。身が少ないが高級外道に昇格>

私のオモリ(3ポンド=362号相当)が根掛かりして取れない。しかたなく切る事にした。切るまでに時間が掛かったので、外道が3点掛けで釣れていた。しかしオモリが高いので大損だった。
P1150149
<ヒシダイとHogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish=淡白で真っ白な綺麗な身をしている)とウツボ(ウツボはYsさんが担当のはずだが、、、)の3点掛け。一緒にYsさんが釣ったヒシダイも> 

Onagaが釣れないので、一番遠いOpakapakaのポイントへ行ってみた。しかしここでもOpakaの気配無し。仕方なくカツオ狙いで走っていると、所々でナブラが立つ。 
P1150171
<カツオらしい魚がジャンプしているのが見える>

キンキンでカツオが釣れ、ボートを停めてジギングするとKawakawaが釣れた。Lucky! 
P1150178
<Kawakawa(スマガツオ=ヤイト=Mackerel tuna他いろいろな名前がある)。赤みの深い身の美味しい魚である。人によってはホンマグロに匹敵する味と言うが、、、?火曜日(21)にShimaichiで食べられるよ!>

今日はこんな鳥山(ナブラ)がよく立っていた。
P1150188
<いつもながらワクワクする光景である> 

鳥の中へ突っ込んで行くと、、、、、
P1150191
<オタロウ(大型のカツオ)。刺身でもタタキでも美味しいよ>

しかし今日もトローリングでのバラシ(全部カツオだろう)が多かった。5~6匹はバラしただろう。何が悪いのか? アタマってか?

さらにカツオを追加。全部で6匹になったのでトローリング中止、白身魚確保のミッションに戻る。そしてやっとヒメダイ(Kalekale)が釣れた。
P1150197
<ヒメダイ(kalekale)の一荷。ちと小ぶりではあるが、ヨシとする>

P1150196
<嬉しいGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)とヒメダイ(Kalekale)。ともにDeep-7として州政府によって保護されている高級魚である>

ヒメダイが5~6匹()釣れたかな。

そして最後は比較的珍しい外道(By-catch)の一荷だった。
P1150200
<赤いのがAweoweo(多分ミナミキントキ=Arrow bulleyeだろう)。黄色いのがHawaiian deep anthias(日本名無し=ハワイの固有種)>

今日は4冠(オナガ、マグロ、カツオ、オパカ)の予定だったが、大きくズッコケてカツオだけしか釣れなかった。残念なり。この潮が続けば、おそらくマグロはグラウンドに戻って来るだろう。なかなか難しいが、4冠を目指そう。次回以降に期待!

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 4ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 5匹 5.5ポンド
Senbei fish: 6匹 1.5ポンド
Aeoweo: 1匹 0.3ポンド
Anthisa: 2匹 0.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース
 

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2012年7月30日 (月)

サビキ活躍@C-Buoy

コンディション:
  干潮: 8:14am
  満潮: 3:35am
  
 
  日没: 7:01pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日も「Small Craft Advisory」が出ている。潮は南へ流れている事でもあるし、グラウンドはおそらくダメだろう。F-Buoyは前回Steno Dolphinがいたので印象が少々悪い。マグロ狙いは、ちょっと遠いがC-Buoyしか選択肢が無さそうだ。
今日の課題:
  Dr.Mtに貰ったユミヅノを、自作の「グミ曳きモドキ」で沈めてゆっくり曳いて
  みよう。ユミヅノを曳くのは初めてなので多少試行錯誤は必要だろう。

実釣報告:
今日はC-Buoyへの往路、Ono狙いで岸に沿ってHo'okena近くまで走ってみたが、釣果無し。C-Buoyには小舟が4~5艘いた。早速Ysさんと二人でジギング開始。私にアタリがあったが3~4秒後にハリが外れてバラシ。Ysさんにもバイトがあった模様だったが後続無し。Ysさんは、釣り具屋で買ったサビキを強化した3本バリで、小型のマグロ・カツオ狙いのエサを落とす。私はKTAで2匹だけ買ってきた新鮮な大型Akule(メアジ)の1匹掛けで大物マグロ狙いだ。
たまにはマグロよりアジの方が食べたいヨ
みたいな意見もあったが、まあこれもサダメ(?)、仕方なしと諦めてもらおう。
まずYsさんの強化改造サビキにカツオが来た。
P1140472
<本日の初獲物。Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

Ysさんにマグロが続く。強化サビキの独り舞台の感あり。
P1140476
<本日の初マグロ(Ahi=Yellowfin tuna)>

エサ付きサビキは、ボートがブイ近くに流されると、順調にモンガラの餌食となった。
P1140482
<アミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)。こんなのが数匹(?)釣れた。サビキの威力十分。昔から、「一度食べてみよう」と言っているが誰も持ち帰らない。Nomさんのオヤツにどうだろう???カワハギ系の魚なのでおそらく上質の白身と思われる。次回は1匹持ち帰ろう。アミモンガラが旨い魚なら、Buoyでの釣りがもっと楽しくなるはずだ> 

改造サビキで、またカツオが釣れた。
P1140488
<Ysさんが全部でカツオを4匹釣った(だったかな?)>

わたくしメは?、、、というと、高いメアジの1匹掛けにマグロは反応してくれず(メアジを丸呑みするほど大きいマグロが居なかったのかも?)。仕方なくメアジを5枚におろして1/4を小針に付けてみた。しかし、バッグからネムリバリを出すのが面倒臭かったので、机の上に転がっていたJ-Hook(ネムリでない普通の小バリ)を使ったのが間違いだった。エサが水深60mあたりに届き、止まった瞬間に竿が絞り込まれた。かなり強く締めたドラグからラインが走る。結構な型の魚(ほぼマグロで確定)のようだった。
ハリがまずいか?」
と思っているとバレた。
あ~ぁ、もったいない。いいアタリだったのに、、、」
しっかりしたネムリハリを出して使うべきだった
と後悔しても後の祭り、、、。
その後はアジの切身にもモンガラ以外の反応無し。ジギングもダメで、ワタシは「C-Buoyボウズ」という事になってしまった。
その後、Ysさんにもマグロは来ないまま、気が付くと午後3時を過ぎていた。まだ底物釣りが残っているのでC-Buoyを撤収、Red Hill(Kealakekuaのちょい北)まで一気に走った。Red Hill沖でOpakapakaを狙うも、釣れたのはキントキダイ系の魚が1匹のみ。
P1140491
<キントキダイ系のHawaiian bigeye(ハワイの固有種)。通称Aweoweo>

底物最後の望みを託してKailua Bay沖のPoint-40へ移動。途中、ワタシのキンキンにカツオが釣れた。
P1140492
<キンキンに来たカツオ>

Point-40での1投目、二人に良いアタリがあったが仲良くバラし。しかしその後、2~3投目でヒメダイが3匹釣れた。
P1140493
<ヒメダイ(Kalekale)。1匹目>


P1140495
<2匹目>


P1140497
<3匹目>

Opakapakaが釣れないが、まっヨシとしよう。

本日の課題だったユミヅノ曳きは、少し試してみたが何も釣れなかった。今後の課題である。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 5ポンド
Aku: 5匹 20ポンド
Kale: 3匹 3.5ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド
Triggerfish: 4匹 リリース

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