« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »

2014年2月

2014年2月28日 (金)

”Early Bird Catches the Fish”

コンディション:
  干潮: 9:46am
  満潮: 3:30pm
  
  日出: 6:45am
 
  日没: 6:30pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12 Sec
 
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 今朝解除された。

予定:
「Small Craft Advisory」が昨日まで出ていた。また明日(土)の夜あたりから月曜日にかけて海が荒れる予報が出ている。本来は月曜日に出る予定だったが、変更して今日(金)出る事にした。


実釣報告:
今日もX氏の船に乗せてもらっての釣行である。お互いに年を取って(失礼!X氏は私より一周り程若い)朝が早い。私は約束の時間の15分程前、まだまだ暗闇の中を「HY 丸」に到着したが、予想通り「HY丸」にはエンジンが掛かり、スタンバイ状態で待ってくれていた。
お互いに、
おおっ、早いですねぇ~
の挨拶。
今日も負けた、次回は5時半に家を出よう
と固い決意(冗談だよ!)。

ところで、コナのゴミ捨て場は港の近くにある。
ゴミ捨て日 捨てねば俺が 捨てられる
という秀逸なサラリーマン川柳を口ずさみながら(?)ゴミ捨て場に立ち寄るのが私の釣り日の朝のルーチンワークになっている。しかしこれには問題がある。ゴミ捨て場のゲートは、朝は6時にしか開かない。ゴミ捨て場のオバさん(オニイさん?)も早起きらしく、6時ちょい前から開けてくれているようではあるが、5時半に来てもおそらくダメだろう。ゴミ捨てを優先させると、これ以上早くは出港できなくなるのだ(アホか!)。

~こんなショーモナイ事書いて、今日のブログも長くなりそうだ。途中で投げ出さずに頑張って読むんだよ~

「HY丸」はレーダーを装備していないので、辺りが暗闇から抜け出し、何とか前方が見えるようになるのを待っての出港となる。
今日のグラウンドは昨日までのウネリが残っているだろうとの事で南へ。Keauhou沖まで走ったところで船を止め、水深200~250mのポイントでEhu狙いの竿を出す。後デッキでX氏が長尺の剛竿を2本、私が前デッキで1本、合計3本。本来は私も2本出し、4本ザオで朝マズメの一瞬に勝負を賭けるべきであるが、今日は準備が出来ていない。

仕掛けが着底すると同時に3本の竿すべてにアタリだ。
追い食いを待つ・・・・・。
そのうちに私の竿の反応が弱くなった。一番大きいやつが外れたらしい。
1投目の戦果は全部で4匹と意外と少なかった。
Imgp0001_2
<Ehu(ハチジョウアカムツ)が3匹とGindai(シマチビキ)が1匹。それぞれ1.5~2ポンドとそこそこの型だった。まあヨシとしよう。ゆっくり写真を撮っている気持ちの余裕が無い・・・>

時間を惜しんで2投目を落とす。
着底した私の竿にすぐアタリがあった。
来た!
と言うと、
こちらも両方の竿にアタッています
X氏。
「せ~の~」で同時にオモリを放り込んでも、X氏の仕掛けの方が着底が早い。だいたい私のオモリが着底した頃には、X氏の方では既に追い食い態勢に入っている事が多い。腕の差より道具の差だろう(?)。
今回は第1投目よりしっかり魚が付いているようだ。
3本の竿の合計で9匹釣れていた(誰が何を釣ったかは覚えていない)。
Imgp0002_3
<”もっと真面目に写真撮れ、コラッ!”とKwさんに言われそうだが、Ehu(ハチジョウアカムツ)が6匹、Golden kalekale(ハワイチビキ)が2匹、チカメキントキが1匹>

合計で9匹、ハリは全部で17本(6+6+5)付いているのでまだまだ満足の釣果ではない。
よし、次はPerfect17点掛けだ!
すぐ調子に乗る男である。
この調子だと、今日はあっという間に40~50匹かな?」
と私が言うと、
ソレを言っちゃあいけませんよ
X氏。
確かに前回は、ソレを言ったら途端に食いが悪くなった。Banana Myth(釣り船にバナナを持ち込むと魚が釣れないという事で、こちらの船頭さんは嫌がる)のようなジンクスでもあるのか?

釣りをしていると時間が過ぎるのが異常に速い。アッと言う間に辺りはすっかり明るくなり、朝マズメの時間は過ぎてしまった。
3投目、私の竿にアタリはあったがどうも外れてしまったようだった。一番好きなハリの在庫が無くなり、仕方なく別のハリを使っているのだが、カカリが鈍そうな気がしてならない。
3投目の戦果はX氏のEhuが2匹だけだった。
Imgp0003_2
X氏がEhuを2匹。私は何も無し>

私が今回も、
この調子だと、今日はあっという間に40~50匹かな?」
と言うと食いが悪くなった?奇しくも前回と同じ展開だ。これからはもっと目標を大きく”100匹”とかにした方がいいのかもしれない。


いいアタリがありカンパチが4匹釣れた。
Imgp0004_3
<水中ライトを付けたら、いきなり私に食って来たKahala(カンパチ)。さらにもう1匹。カンパチは水中ライトが好きなようだ(前にも経験あり)。意味は無いがコイツはまあまあの型だった>


Imgp0006_2
< 同型のX氏のカンパチ>

写真は省略するが、カンパチ4匹とカンパチらしいバラシが2~3度。食ったカンパチにサメが食って来て仕掛けを殆ど盗られたバラシもあった。

8時を過ぎるとアタリが散発的になり、細々とした釣りになってしまった。
Imgp0007
<X氏にEhu>


Imgp0008
<Gindai>


Imgp0015
<クジラ>

因みにクジラは釣った訳ではなく、3匹ほどが近くを通り過ぎて行った。日本の海でもクジラはよく見えるので、クジラには全く興味が無いというX氏が、何故か一生懸命写真を撮っていた。

400~450m程度の深さへ移動し、Monchongを狙ってみたが、コイツばかりが数匹釣れた。
Imgp0019
<アラメギンメ(Deepsea moi)。Monchong(チカメエチオピア)釣りの外道として釣れる。食べるとソコソコではあるが、思いがけない場所に骨があり捌きにくいし食べにくい。リリースしてはみるが、400m以上の深い海底へ無事戻って行けているかは甚だ疑問>

またEhu釣りに戻る。
Imgp0021
<Ehu>


Imgp0022
<Gindai>

Early bird catches the fish!
200mより深い底物の釣果は、朝8時頃までの朝マズメの時合に掛かっているようだ。
10本バリの仕掛けで4本の竿を出せば3~4投で軽く40~50匹は行くかも(でもこれは言わない)?問題はエサ付け、仕掛けの上げ下げ、ハリ外し、血抜き、シメなどに朝マズメの短い貴重な時間を取られる事である。それなりの工夫が必要だろう。
因みに、
獲らぬ狸の皮算用」は、
Don't count your chickens before they're hatched
と言う。

OpakapakaやOnagaも早朝がいいのかどうかの検証は今後の課題。


Fishing Report用メモ:
Ehu: 14匹 20ポンド
Gindai: 4匹 6ポンド
Golden kale: 2匹 2.3ポンド
Aweoweo: 1匹 2.5ポンド
Kahala: 4匹 リリース
Deepsea moi: 6匹 リリース
 

| | コメント (2)

2014年2月25日 (火)

写真が無い

コンディション:
  干潮: 7:13am
  満潮: 11:57am
  
  日出: 6:48am
 
  日没: 6:28pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 3.3m 周期 13 Sec
 
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日はX氏の船にYsさんと二人で乗せてもらう事になっていたが、残念ながらYsさんは仕事の都合で不参加となった。仕方なし。定年まであと17年(誰が決めたんじゃ?)、まだまだ先は長い、ガンバレ、ガンバレ。

実釣報告:
朝の5時45分に家を出た。毎朝4時から4時半には目が覚めるので、5時45分の出勤は怖くとも何ともない。港に着くと、X氏の愛艇には既に電気が灯り、ディーゼルエンジンが”デンデケデンデケ”と音をたてて”Ready to go”の状態になっていた。さすがにプロの漁師である。出港は6時15分、あたりはまだ薄暗い。これでこそ本物の漁師だ(本物の漁師の朝はもっと早い?)!

まず港に近いX氏開拓のポイントでEhu狙いの竿を出す。X氏が後デッキで2本、私が前デッキで1本、朝マズメに勝負を賭ける。着底と同時にアタリだ。追い食いを待って巻き上げる。数匹釣れたが写真が無い。おまけに記憶もあやふやなので適当に書こう。
誰がいつ何を何匹釣ったか、をメモしようと思って紙とペンを準備してあるのだが一向に実現せず、いまだに怪しい記憶に頼っている。ボイスレコーダーでも買った方がいいのかな?問題は記録の方法ではなく、記録しようとする心構えと強靭な(?)実行力かな?まっ、いいか。
Ehu201114
<X氏がEhu(ハチジョウアカムツ)を2~3匹釣った。写真が無いので昔の写真を流用>


Golden_kalekale_2011929_at_kealakek
<私にはGolden kalekale(ハワイチビキ)の一荷(だったように思うが・・・頼りない事この上なし)。これも昔の写真を流用。もっとしっかり写真を撮らなきゃいかんよ本当に、キミ!>

まあまあのスタートだ。
第2投目、私にはGolden kalekaleの5点掛け(5本バリ)が来た。
ヨッシャー、Perfect!
を宣言した途端に、船べりで1匹逃亡して船底の方へ消えた。
しまった
と言いながら魚が消えた方を見ていると、
アッ、ゴーカレが1匹浮いていますよ
というX氏の声が聞こえた。
あわてて玉網を掴んでX氏の側へ走る。
セーフ
だった。
再び”Perfect”宣言発令である。
全部Ehuだったらもうちょっと良かったかな?」
と欲な事を言う。
X氏にもEhuとGolden kalekale。
このペースだと午前中に40~50匹は行くかな?
と大甘の予測が出る(もちろんワタクシの予測)。

ところがどっこい、いつもの通り問屋は簡単には卸してはくれなかった。陽が高くなるとアタリが散発的になってきた。
いつもの
何が違うんだろうねぇ~?
が今日も出る。
釣れない時、釣り師は潮のせいにする。
潮が悪い、潮が止まった
などなど。
俺の腕が悪いのだ、仕方ないよ
なんて言っているのは聞いた事がない。
ゴルフも似たようなモノかな?イヤ、ゴルフの場合、私はもっと深く自分のワザを見つめているような気がする、、、思い違いかな?

結局Ehuが全部で5匹、Golden kalekaleが10匹と釣果は伸びず。
40~50匹の予定は何処へ行った?。

後半はボチボチとKalekaleが釣れた。
Kalekale20101123
<Kalekale(ヒメダイ)。これも写真が無いので古い写真を流用>

Kalekaleは全部で6~7匹。

Gindaiも釣れた。
Gindai20111126_dan_at_keuhoubay
<Gindai(シマチビキ)が2匹。古い写真流用>


さて、今日のメインテーマはMonchong釣りである。Monchongは水深が400~500mと非常に深くなかなか難しい釣りである。特に風があり、潮が速いときつい。
北上し、グラウンド入り口で仕掛け投入。
結局私の道具ではうまく底を取れず。
X氏の仕掛けが着底と同時にアタリがあった。
あいつ(アラメギンメ)かな?
とX氏。
しばらく待って巻き上げ始めると、結構抵抗が強い。
ひょっとしたらMonchongが付いてるかも?」
とX氏。そしてやはりMonchongが付いていた。
Imgp0001
<Monchong(チカメエチオピア)と3匹のアラメギンメ(Deepsea moi)>


Imgp0003
<上のMonchongと同じMonchongの写真である(少ない写真をカバーする苦肉の策)。15ポンド前後かな?空の青さにびっくりしてか、大きい目玉が飛び出ていた>

X氏が頑張ったが、残念ながらMonchongはこの1匹だけに終わった。
外道のアラメギンメが6匹ほど釣れた(リリースしたが、、、400mの海底への生還はちょっときついかも?)。
Imgp0006
<本日の全釣果>

次回からはもっと真面目に写真を撮ろう。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 10ポンド
G.Kale: 10匹 13ポンド
Kale: 6匹 6ポンド
Monchong; 1匹 15ポンド
Gindai: 2匹 2.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

| | コメント (0)

2014年2月19日 (水)

Monchong?Marlin?

コンディション:
  
  満潮: 6:09am
  干潮: 12:40pm
  日出: 6:51am
 
  日没: 6:26pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 14 Sec

  
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日は水曜日、都合で一昨日の月曜出勤を今日に振り替えた。
X氏が言うには、
先日グラウンドの入り口近くの水深400mあたりで餌を入れたら、いきなりMonchong(チカメエチオピア)が3点掛けで釣れましたよ」
との事だった。3匹で40~45ポンド、結構迫力のある3点掛けである。釣りにくい魚であるが美味しいし、そこそこ大きいので底物のターゲットとして一部のマニア的釣り人には人気がある。
今日はOnagaかEhuかOpakapakaを釣って白身魚を確保しておいてからMonchongをやってみよう
とYsさんと相談。
海の状態も悪くないようだし、久しぶりにグラウンドを目指す事にした。

実釣報告:
港を出てすぐキンキン(King Busterというカツオ用の簡単なルアー)を流す。出港して5分後くらいだっただろうか?よそ見をしていると、
アッ、来てます!
という運転中のYsさんの声が聞こえた。
最近トントご無沙汰の出港直後のアタリである。
私が竿に飛びつく。持ってみるとかなり重い(まだボートは走っていた)。
大きいぞ、よ~し、Ono(カマスサワラ)だ?」
得意の「根拠なき当てずっぽう」の決め打ちである(麻雀なら痛い目に合うヤツ)。
電動リールのカウンターを見ると200m以上出ていた。結構重いが電動リールが楽に巻いている。そんなはずはないのだが、、、。
「???・・・おかしいなぁ~、、、魚が小さくなって来たヨ
ボートが走っていて、ラインが長く出ていると重く感じるのを忘れていた。
しばらく巻いたところで、
小さいカツオかな?」
というところまで落ちぶれた。
Imgp0002
<30ポンドのOnoが、いつの間にかカツオに変身してしまった。しかしこれで木曜日にShimaichiに早く来た人が喜ぶだろう。ヨシとしよう>

いきなりのカツオに気を良くして、
今日はカツオを最低5~6匹は釣ろう
と足らぬ狸のナンとやら。本日主役のはずのMonchongはスッカリ後回しにされ、グラウンドを縦断してキンキンを曳きながらOnagaポイントまで走る事に、、、。
グラウンドはウネリはあったが、十分釣りは出来る状態だった。しかし思惑とは裏腹に小一時間のトローリングは全くの不発に終わった。
まあ、帰りがあるよ
という事にして、取り敢えずONA-3ポイントでOnaga狙いの竿を出す。船が結構流されフラつく。二人が竿を出すと操船が難しい。それぞれが底を取りながら、手が空いている方が長い(?)階段を運転席へ駆け上がり、船のポジションを調整する。私が根掛かりでオモリを取られた。
Ysさんが、
ボクが運転しましょう
という事で、私が竿を出した。
オッ、来た来た
待望のアタリだ。竿を見ているとソコソコ重さはありそうだが、Onagaのグイグイという引きが無いような気がする。
Onagaではないようだけど、大きいEhuかな?」
と私が得意とする「間違いだらけの当てずっぽう」が出る。
でもOnagaにも何故かグイグイ引かないヤツもいるんだよね
と正解範囲を広げておく事も忘れない。
魚が上がって来た。赤くて尾が長かった。
Imgp0003
<久しぶり待望のOnaga。Ysさん推定2キロ弱。小ぶりではあるが嬉しい1匹である。Onagaはいつ見ても美しい。がさつでSoldierのようなMonchongとは大違いだ>

参考までに前に釣ったMonchongの写真を乗せておこう。
Monchong201117
昔釣ったこのMonchong(チカメエチオピア)が14~15ポンド。鎧で身を固めたような姿はOnagaのように優雅な美しさはないが、Soldier然とした姿には迫力がある>

どさくさに紛れて昔釣った魚の写真など載せるという事は、、、。今日は釣れた魚が少ないのか???なんて思う読者もいるかな?ところがドッコイ、、、だ???

Onagaポイントでもう一度アタリがあったが、上げてくる途中で外れてしまった。
船が流されて釣りにくいのでOnagaは諦めOpakapakaの38番ポイントへ向かう。
しかしOpakapakaのアタリは無く、ちょっと深い所でGindaiが食って来た。
Imgp0005
<Gindai(シマチビキ)>

中層に出てくる反応(ムロアジなどが多い)を狙ったサビキ仕掛け(といってもかなり強い)に替えていたYsさんに強いアタリがあった。
あまり走らないのでマグロではないでしょうね。カンパチかなぁ~
的なアタリでファイト開始。敵はかなり強い。
やはり顔は見てみたいよねぇ~
とか言いながらYsさん頑張る。
しかし、しばらくファイトしたところでラインブレーク発生。強いラインではあるが、やはりサビキでは不十分だったらしい。
あ~ぁ、残念

私にもカンパチらしいアタリがあった。ハリスは26号フロロ、ちょっとやそっとでは切れるものではない。ドラグをかなり絞って巻き上げる。しかし敵も抵抗する。ラインを引っ張り出すところまでは行かないが、時々リールの回転を止めている。そこそこサイズのカンパチだろう。残り50mを切ったあたりで、いきなり竿が限界まで絞り込まれた。
うわぁ~、ナンじゃこれは!」
絞ったドラグからラインが引きずり出されて行く。
カンパチに何かデカイのが食った!」
瞬間、私は大型のサメが食ったと思った。一応姿は確認したいが、とてもじゃないが対応できる大きさではないと判断。思い切りドラグを締めた。しかしラインはすぐに切れず、竿やリールが飛ぶのではないかと心配になって来たところでやっと切れた(後ほど確認したところでは、新しく使ってみた結びのラインが滑って外れたようだった⇔ちょっとカッコ悪いがラッキーだったかも、と思ったがそうでもなかった)。
後でYsさんが言うには、
あの魚、横に走りましたよねぇ~
ひょっとしたらカジキだったかもしれませんね
確かにラインが一気に前方に走ったのには気がついていた。
もうちょっとラインを出して頑張っていたら、カジキのジャンプが見えた可能性はある。
判断ミスか?ひょっとしたら迫力十分のブログが書けたかもしれないのに。
P11308601
<2012年7月5日 Rockさんファイト中のカジキ。ひょっとしたらこんな写真が撮れたかも?
カンパチ(多分カンパチだったと思う)を泳がせてカジキ(希望的観測)を釣る」なんてのは2度と無い経験だっただろう・・・まことに残念・・・という事にしておこう>

Ysさんにもう一度強いアタリがあってラインを切られたように思うが、どうも記憶が定かでない(Kwさんの自動車のキーと似たようなものです。ご安心の程を)。

途中、小さい魚が跳ねている場所を走ったら、小さいマグロが釣れた。
Imgp0007
<グラウンドに多少はマグロが来ているらしい>

グラウンドに海底が火山のクレーターのようになった場所がある。その場所でMonchongを狙ってみる事にした。水深400mくらいのところで船を止めてラインを落とす。しかし電動リールのカウンターが500mを過ぎても底が取れない。巻いたラインがほとんど無くなる。Ysさんも同様だった。ウロウロしながらしばらく頑張ってみたがギブアップ。この場所は深さが急激に変化するので非常に釣りづらい。
次回はX氏に乗せてもらってMonchong釣りに挑戦してみよう。

帰途、グラウンド入り口でEhu狙いの竿を出してみたがアタリ無く釣り終了。

今日は魚の写真が少なかった割にはインチキ写真のお蔭で長い記事になった(満足?不満足?どっちでもない?)。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹4ポンド
Gindai: 1匹 1.2ポンド
Aku: 1匹 3ポンド
Ahi: 1匹 2.5ポンド

| | コメント (0)

2014年2月 6日 (木)

フライでコナ産脱走カンパチ

コンディション:
  
  満潮: 8:23am
  干潮: 3:09pm
  日出: 6:58am
 
  日没: 6:20pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 3.9m 周期 13 Sec
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日は、
Flyで養殖カゴ脱走カンパチを釣る
というMissionを背負っての出漁だ。
迷う事無く行き先はCage-Buoy(カンパチ養殖カゴが繋がれているブイで、カゴから脱走したカンパチがいる)。
Ysさんの「さむ~~~い冬のカナダの奥深い渓流で、体中にいっぱいホカロンを入れ、FlyでSteelheadを釣る(なかなか釣れない)仲間」であるKtさんが乗船してきた。「FlyでSteelhead」なんて難易度が超高いなかなか釣れない釣りをしている人達は「ボウズ慣れ」しているので、こちらも気が楽だ。
何も釣れなくても、
よくご存じのように、釣りとはこんなもんでしょう
で十分話が通じるのだ。一番扱いやすいお客さんである。

実釣報告:
朝一に取り敢えず必要量の白身魚を確保しようという事で、まずRed HillのOpakapakaポイントを目指す。最近Spearfish(フウライカジキ)やStripe marlin(マカジキ)が釣れているらしいので、往路は沖合の500Fathom(水深900m)ラインを流して、これらの小型カジキを狙ってみる事にした。SpearfishとStripe marlinは、20~30キロクラスの小型が多く「コナ訪問記念ファイト」にちょうどいい、、、とはいってもそう簡単に釣れるものではないが・・・。
途中まで来ると沖の方に多くの小舟が集まっているのが見えて来た。カンパチ養殖のCage-Buoyである。目のいいYsさんが数えてみると20艘程いるらしい。いつもよりボートの数が多い。
「、、、という事は、おそらくマグロが食っているのだろう
という希望的観測に短絡的に直結する。
「Red HillのOpakapakaは後回しにしてすぐCage-Buoyへ行こうか?」
運転席のYsさんが沖合へ向けてカジを切る。
Cage-Buoyに到着。今日のCage-Buoy周辺は盛況である。いつもの事ながら先客がいっぱいいると期待でワクワクしてくる。
早速Buoy傍に船を止めコマセを巻く。
ワラワラワラ
アミモンガラがいっぱい寄って来た。中に脱走カンパチも交じっているが、はるかに前回より数が少ない。大半が悪い奴らに釣られてしまったのだろう。週に一度くらい100匹程逃がしてやってくれたら有難いのだが、まあそうもいかんだろう。
YsさんがCastしたStreamer(小魚を模した大型のFly)に脱走カンパチ君が食って来た。小さいカンパチでもフライロッドだと結構なファイトになるが、無事ランディングに成功。
これは残念ながら写真がなかった(やっぱりMd-キャプテンがいないとダメだねぇ~)。

次はKtさんがフライロッドを振る。ちょっと時間が掛かったがカンパチを掛けた。
2
<脱走カンパチ第2号。極寒の渓流でSteelhead釣るよりだいぶ楽かな?>

私はモンガラカワハギをかわすべく、大きなオモリを付けて水深80mあたりへ一気にエサを落としたが、、、モンちゃんは見逃してくれなかった。
Imgp0001
<さすがと言えばさすが。かなり型の良いアミモンガラ>

エサ釣りはギブアップ、次いでジグを落としてみたら水深90mあたりで、
ガッツ~~~ン
と来た。
小気味良いアタリと引きではあるが、如何せん型が小さい。
Imgp0003
<小さいがマグロはマグロ>

Ysさんが操船してくれ、Ktさんと私がジグをシャクッた。風が強いし潮が速く釣りづらい。
今日の底物釣りはかなり釣りにくいだろうなぁ~
なんて思いながらやってると、私にアタリがあった。
Imgp0005
<小型マグロ第2号>

その後散発的にアタリがあり、同サイズのキハダマグロが全部で4匹釣れた

カツオが欲しい!」
Ktさんに超新鮮なコナ産のカツオのタタキを食べさせてあげたかったのだが、、、。

周辺のボートの動向に注意していたが、皆さんボチボチと小型マグロらしい魚を上げているようだった。結局大きいマグロの姿は見ずじまいだった。
日曜日の渋谷(我が家は銀座より渋谷が近い)のように、20艘もボートが集まっているこの盛況はいったいナンなんだ!
と言いたい。皆さん、他に行く所が無いのだろうか?

チラホラ見えるカンパチを引き続きフライで追ってみたが釣れず、軽く10匹釣る予定だった「コナ産脱走カンパチ」は2匹の貧果に終わった。
それぞれ1匹ずつフライで釣れたので十分です
とYsさんとKtさんは言ってくれたが、
ハワイハワイと偉そうに言っても、これじゃSteelhead 釣りと大して変わらんぞ
とも言われそうだ。

結局カツオは釣れず、カンパチもマグロも目標に遥かに届かないままBuoy釣り終了。

白身魚調達のためRed Hillへ向かう。
予想通りRed Hill近辺も風が強く操船が難しかったが、Ysさんに操船してもらい二人でOpakapaka釣りに励んだところ私にPakaらしいアタリがあった。
Imgp0008
<Opakapaka(オオヒメ)。小型だがまあヨシとしよう>


Imgp0007
<2匹目のOpakapaka>

Opakapakaが全部で3匹釣れた。取り敢えずはこれで良し。

突然、
うわぁ~、何か来ました
強いです!
というKtさんの声が聞こえた。
オモリが着底した瞬間に強烈な引き込みがあったようだ。
電動リールが一進一退しながら徐々に巻き上げている。Ktさんは軽いポンピングで電動リールをアシスト。
途中で、
ウワッ!
と締め込みが入る。
Ktさんが汗かいて結構マジで頑張っているが、無情な
99%カンパチ
の予測。

海面近くまで上がって来て、魚のシルエットがチラリと見えた。
ナンだろう、光ってるよ
とワタクシの悪い癖。
カンパチですね
とYsさん。
確かに少し光ってはいるが、茶色光りだった。
1_2
<上がって来たカンパチは20ポンドは楽に超えると思われるカンパチだった。食えないヤツも1匹目はコナ記念になるので悪くはない。会心の(かな?)笑顔。お疲れさんでした>

帰途Kailua-Bay沖のPoint-40でOpakapakaをチェックしてみたがアタリ無しだった。



Fishing Report用メモ:
Ahi: 4匹 12ポンド
Paka: 3匹 4.5ポンド
Kahala: 2匹 3ポンド

| | コメント (2)

2014年2月 1日 (土)

コナ産「脱走カンパチ」

コンディション:
  干潮: 11:01am
  満潮: 4:31am
  
  日出: 7:00am
 
  日没: 6:17pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 5 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 14 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日はX氏の船に乗せてもらっての出漁である。
うちの元キャプテンから、
明日ビーチパーティーがあるので、PakaかEhuを2~3匹釣って来て欲しい
という要望が出ている。
まあ、楽勝だろう。

実釣報告:
X氏とは朝6時半の待ち合わせだったが、6時15分ごろ港に着いた。あたりはまだ真っ暗、早過ぎたかなと思ったがX氏は既に来ており、船のエンジンが掛かってスタンバイしていた。やっぱりプロの漁師はナンチャッテ漁師とは心構えが違うのだ。
まだ半分闇に包まれた港をX氏の愛艇がすべり出る。
ドンドコドンドコドンドコ
というディーゼルエンジンの音を聴くと何故か本物の釣船に乗っているような気がする。
因みに私の船はOutboardのガソリンエンジンなので
トントントントン
というシロウトっぽい音がする。

今日の行き先はRed Hill、トローリングルアーは流さず真っ直ぐRed Hillを目指す。
折角朝早く出たのだから、取り敢えずRed HillでOpakapakaを数匹、という皮算用だったが、いきなりの誤算。Red HillのPakaが釣れない。1~2月はHigh Seasonのはずだが、、、?
何だか釣れているような感じだけど、ようわからんなぁ~
と言われながら上がって来たのはキントキダイだった。
Aweoweohawaiian_bigeye_2010112
<Aweoweo(Hawaiian Bigeye⇒キントキダイの1種)。立派な(かどうかは自信はないが)白身魚である>

不本意な出だしではあるが仕方なし。
その後ボートが深い所にドリフトしてGolden kalekaleがまとめて釣れた。
Imgp0001
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の3点掛けとかあり、全部で6~7匹釣れた

Red HillのPoint-45でOpakapakaが釣れないので諦めて更に南のUmikoa(Kealakekua Bay沖)へ移動。海底のデコボコに関する情報に基づいて入れたポイントを探ってみたがホッコラせず。
思い切って岸に近い所に移動し、水深200~250mを探ってみたところ、今度はしっかりしたアタリがあった。Ysさんのマネして、
3ポンド強のEhuでしょうかねぇ~
とか言っていると、上がって来たのは珍しくその通りだった。
Imgp0004
<久しぶりの良型Ehu(ハチジョウアカムツ)で、うちのキャプテンのMission完遂。Ysさんには悪いけど、一番デカイEhuはパーティー用にもらった。Ehuが全部で3匹釣れた>

潮が悪いのか?Opakapakaが全く釣れない上にEhuも3匹と不調。こんな日もある、、、というより、こんな日が多すぎる。X氏によると、魚探の反応もかなり薄いとの事。魚探の画面が真っ赤になるような日本の海で糸を垂れてみたいものだ。
底物釣りは調子が出ないうちに終了。

カツオかマグロを調達にCage-Buoyへ向かう。
少々クドくなるが、再度Cage-Buoyについて説明しておこう。Keauhou Bay沖にBuoyとボートが一緒に繋がれて浮かんでおり、その下にカンパチ養殖用の大きなCage(カゴ)がブラ下がっている。このCageには1500匹とか2000匹の養殖カンパチが入れられているとの事。アメリカ本土の一部の寿司屋でも食べる事が出来る「コナ産カンパチ」である。Cageは海面近くにあるので、シュノーケリングで中のカンパチが見えるのかもしれないが、イタチザメ(人食いザメとしての悪名が高いTiger Shark)がいる可能性には注意する必要があるだろう。去年はハワイ全域で、人がサメ(Tiger Sharkのケースが多いと言われている)に噛まれる被害が多かったらしい。
Cage-Buoyに到着。先客のマグロ狙いの小舟が数隻いた。良い傾向である。ふと見ると泳いでいるヤツがいる。ちょうどサメのLunch Time、、、危ない、危ない。
Cageの近くでFly Rodを振っている釣り客がいる(Reel Actionという、Salt Water Fly Fishingを得意とする小型のチャーターボート)。釣り客が何かを掛けたようだ。小型のマグロかカツオだろう。しばらくファイトしてキャプテンが玉網ですくってクーラーボックスに入れた。よくは見えなかったがカツオやマグロの感じとは違っていたように思った。
「アミモンガラをクーラーに入れたの???

他のボートはエサ釣りかジギングでマグロ/カツオを狙っているようだ。我々もジギングでマグロかカツオを狙う。前回Cage-Buoyに来た時は、ジギングで退屈しない程度にマグロが釣れたのだが、、、。X氏も新調したジギングザオで電動ジギングに挑戦している。ジグが350gという大物狙いである。20キロクラスのマグロならこのBuoyに付いていてもおかしくはない。二人のジギングは続くがアタリが来ない。近くのボートが小型のマグロらしい魚を上げるのが見えた。他のボートでは、バットの部分が曲がっているカジキ用の重い竿とリールを振り回してジギングをしている。これこそ「本物の渾身のジギング」だろう。ものすごく体力を無駄使いしているような、、、。体力が有り余っているのだろうか。迫力だけは十分。いずれにしても、ガンバレ、ガンバレ!

アタリが無いので、Cage近くの反対側を流してみる事になった。ちょうどReel ActionがFly Fishingをしていたあたりに我々の船が差し掛かった。
ビシッ、ビシッ、ビシッ、、、、」(ジギングする時の音
グワッツ~~~ン
待望のアタリだ。
しかしアタったのは海面からほんの5~10m下、アミモンガラのテリトリーである。
あ~ぁ、モンちゃんかい?
と思いきや、引きが強いしスピードがある。
よ~し、モンガラではなさそうだ!カツオか、それともマグロか?」
と思いきや、上がって来た魚の色がおかしい。しかも周りに同じ色の魚がいっぱい付いて来ている。
黒っぽいよ、元気いっぱいのモンガラかな?
と、がっかり。
それにしても元気のいいモンガラである。
暴れながら水面近くまで来た。
アッ、カンパチだ
とワタクシ。
背中の色は茶色というより黒に近い。日焼けしたハワイのカンパチだ。何かの理由でCageから集団で脱走したのだろう。
船を戻し、再びCageの近くでジグを放り込むと、いきなり黒っぽい魚が集団で飛びついて来た。ジグが沈んで行く途中、
ガツン、ガツン
とアタリがあるが、ハリに乗らない。
ちょっとジグとハリが大き過ぎるかな?」
と思っているとラインがたるんだ。食い上がりだ。合わせると乗った。楽しい「コナ産脱走カンパチ」爆釣劇の始まりだった。
X氏の方はと言うと、いくらなんでも350gのジグは大きすぎるのかアタリが無い。私の船なら小さいジグがいっぱい積んであるのだが、今日は1個しか持って来ていない。少々大きいが140gのジグをX氏に貸したところアタリがあった。
アッ、2匹掛かっていますよ
とX氏。しかし1匹は外れた。
Imgp0003
「コナ産脱走カンパチ」、2~3ポンドだろうか?帰宅後さばいて胃の中を見てみたが、小魚などを食べた形跡は無く、糠のようなモノばかり入っていた。おそらく養殖用の配合エサだろう。Cageから漏れ出してくる配合エサばかり食べているのだろうか?それとも脱走して間もないのか?
夕食時に、刺身にして半身ほど食べてしまったが、甘みがあり美味だった。
「美味しいね、また釣って来てね」
と元キャプテン。
いつCage-Buoyから居なくなるかわからないので、こればかりは
任しとき
とは言えない、、、が頑張りましょう。
週に1回くらい、週末にでも小出しにして脱走させてくれたらいいのに、、、
という訳にはいかないだろうなぁ~。
因みに、本日の夕食で脱走カンパチと一緒に食べた逗子産(?)オオカマスの干物の繊細な、いわゆる「日本の魚の味」にはさすがに及ばなかった。Atちゃん、ご馳走様でした(こんな場末の文章まで読んでくれているかな?

さてさて、あっという間に「コナ産脱走カンパチ」が「ツ抜け」してしまった。
ドンドン釣っても、持って帰ってからどうするべぇ~
というのが心配になって来た(ナンでも、釣った後の事を一生懸命心配する変な釣り師なのだ)。
「コナのカンパチにはシガテラ毒だある」という私の宣伝が知り合いの間には行き渡っているので、皆さんに進呈するのもちょっと気が引けるし、、、。
この「コナ産脱走カンパチ」は、KTAで時々売っているカンパチと同じで、理論的(ちょっと大袈裟か?)にもシガテラの懸念は全く無いのだが、、、。かってデトロイトの寿司屋「写楽」で食べた「コナ産カンパチ」も本籍はおそらく同じだろう。

時間も来たし、せっかく脱獄して自由を満喫しているカンパチ君達をこれ以上釣るのも忍びないので、またマグロ・カツオ釣りに戻った。
しかし、何も釣れずに本日の釣り終了


Fishing Report用メモ:
Ehu: 3匹 7ポンド
Aweoweo: 1匹 0.8ポンド
Golden kale: 6匹8ポンド
Kahala: 11匹 20ポンド

| | コメント (0)

« 2014年1月 | トップページ | 2014年3月 »