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2013年9月

2013年9月30日 (月)

バレた大マグロ(?)

コンディション:
  干潮: 7:22am
  満潮: 1:52pm
  
  日出: 6:15am
 
  日没: 6:13pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 一昨日から北よりへ動いている。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 今朝解除された。

予定:
底物用のエサ(冷凍カツオ)の在庫が底を尽いた。今日はカツオを最低4~5匹は釣らないと次回用のエサに事欠く事になる。何とかしないと、、、なんて事を考えていると、一昨日潮が北へ動き始め、昨日V.V.-Buoyが最北端に近い位置まで移動した。これでグラウンドでカツオが釣れる可能性が高くなって来た。
問題は波の状態である。今朝の6時まで「Small Craft Advisory」が出ていたので、グラウンドにはまだ大分ウネリが残っているのではないかと思う。

Shimaichiに立派な「Fly-Shutout Net」が完成しつつある。どこのレストランにもないYsさんのオリジナルアイデアだ。これからコナで流行るかもしれない。という事でYsさんは今日も仕事で忙しい。もうちょいの辛抱かな?

実釣報告:
グラウンド入口に到着。やはりウネリがあるが、釣りにならない程ではなさそうだ。カツオ狙いのキンキンを流しながらOnagaポイントを目指す。潮は変わっても、プランクトンが湧き、小魚が集まって来て、それを狙うカツオの群がやって来るまでにしばらく時間が掛かるかもしれない。今日は鳥はいるが、広い範囲に分散して飛んでいる。魚も跳ねてはいるが、極めて散発的でナブラ形成からは程遠い。鳥の下を走ってみるがアタリは無い。北に進むに従ってウネリが高くなって来た。
Onagaは諦めて南へ行こうか?
という事になり、船首を南へ向ける。
グラウンドの入口近くまで戻り、鳥が居なくなってしまった。もう一度鳥がいるあたりへ引っ返そうかなと思っていると、右舷の竿に待望のアタリがあった。
よし、来た!
今日はみどり色のキンキンがヒットカラーか?
一瞬喜んだが、残念ながらこいつはバレてしまった。
あ~ぁ、もったいない
とキャプテン。
カツオが欲しい時のバラシは辛い。
気を取り直してトローリング続行。また同じみどり色のキンキンにアタリがあった。
いい引きをして上がって来たのはシニアークラスのチュータロー(表現がややこしい⇒Ysさんにしかわからないかも?)だった。
P1230938
<10ポンドオーバーのAku(カツオ=Skipjack tuna)。これで得意の「午前中ボウズ」は回避できた。メデタシ、メデタシ>

さあさあ、明日(火)はShimaichiに新鮮なカツオがあるよ!

鳥が居ないところでカツオが連発した。
鳥は居てもナンの役にも立たん
とは言わなかったが、結構よくある事だ。
P1230942
<2匹目はチュウくらいのチュータローだった>

次のアタリはちょっと弱かった。
小さいよ、Oioi(ヒラソウダ)かな?
なんて言ってると、立派なヤイトマークが10個近く付いていた。
ラッキー!
である。
もっと大きいスマガツオが欲しいよねぇ~
と贅沢を言う。
釣れない時は泣きごとを言うくせに、ちょっと釣れ始めるとすぐ調子に乗る。
P1230943
<Kawakawa(スマガツオ)。ヤイトマークが鮮やか>

カツオを追いかけ回しているうちに、ナンだか少し波が小さくなって来た。
Onagaへ行ってみようか
とキャプテン。
反対する理由は無い。
再びONA-3ポイントを目指す。
多少良くなったとはいえまだまウネリが残っている。デッキ上でアッチヘバタバタ、こっちへフラフラしながらONA-3の水深270mあたりでエサを落とす。潮の流れはかなりきつく、風が無いのに船がドンドン北へ流される。300m、350m、400m、、、まだ底が取れない。底立ちを取るのに450m以上ラインが出てしまう。こんな事は殆どないのだが、、、。3度ほどトライしてみたが当然結果は同じ。
こりゃ釣りにならんな
という事でOnagaは断念。
Opakapakaのポイントへ向かう。

Opakaのポイントでは、Opaka的ないい感じのアタリがあったがハリに乗らず。
次にモゾモゾのアタリで上がって来たのはKalekaleだった。
P1230946
<ヒメダイ(Kalekale)。刺身は”ほんのりとした甘み”があってGindaiなんかより美味しい、、、とうちのキャプテンが言うので、ワタシも”そうかな”と思っている>


ちょっと珍しいベラが釣れた。
P1230948
<ラインドコリスと言ってハワイ固有種のベラ。釣れたのは2回目だと思う。多分美味しいだろう。煮付けにしてみるらしい>

オバサンじゃなくて赤いオジサンも釣れた。
P1230954
<リュウキュウアカヒメジ(ハワイ名はWeke ula他いろいろ)>


2匹目のKalekaleもまあまあサイズだった。
P1230955
<ヒメダイ(Kalekale)>

3匹目のKalekaleはてっきりOpakapakaと思った程のいい引きをした。
P1230958
<良型のヒメダイ(Kalekale)>


カツオは2匹じゃ足りないなぁ~
という事でまた「Bird Chase」を開始。
アッ、来た、ストップ
今日はみどり色のキンキンの一人舞台だ。
ボートが止まって竿を手にした瞬間、魚の迫力が伝わって来た。
デカイぞ!
徐々にドラグを締めて行くが、ラインの走りは止まらない。
マグロだ!
ずいぶんラインを出されたがやっと止まった。さあファイト開始だ。
ベルト(Gimbal)取ろうか?
とキャプテン。
Gimbal無しではチトきつい相手だろう。
カツオ用のハリが折れる(曲がる)可能性があるのが怖いのでドラグは締められない。
ポンピングしようとするとドラグが滑る。そしてまた魚が走る。どっしりとした重厚な走りだ。
30分掛かるか、それとも1時間か?
久しぶりのSurpriseに身体中に力が漲ってくる気がする。
リールのスプールを指で押さえてポンピングしようとした瞬間だった。
スポッ
抜けた。
魚の感触が腕から消えた。
チキショウ、バレた
痛恨のバラシだ。ぼう然としながらラインを巻き取ってみると、ハリは残っていた。どうもしっかりHooking出来ていなかったようだ。悔しいバラシである。

さて引き続き不足分のカツオを求めて海原を彷徨う。
よし来た
とアタリがあったが、期待した大物ではなかった。
P1230960
<3匹目のチュータロー君>


P1230961
<4匹目>


P1230962
<5匹目。妙に力の入った顔をしているが、ゴルフでもこんな顔してイランところにチカラ入れてスイングしているんだろうなぁ~>

またアタリがあり、ボートが止まった。
またカツオだろう。良し良し
と思いながら、竿受けに竿をセットしたまま電動巻きしていた。
「???アリャリャ
何だか様子がおかしい。
竿を手に取ってポンピングを試みたが異常に重い。しかし走らない。
アイタァ~、サメだ
どうも釣れたカツオにサメが食って来たらしい。ポンピングしようとしてもドラグが滑るだけでビクともしない。マグロのために1時間なら喜んで掛けるが、サメに1時間は辛い。どうしようとかと思っているとバレてくれた。20号ナイロンが切られていた。

最後はOioiだった。
P1230963
<Oioi(ヒラソウダ)>

やはりグラウンドに活気が戻ると釣りが楽しくなる。この北行きの潮はしばらく続くだろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 4ポンド
Oioi: 1匹 3ポンド
Kalekale: 3匹 4ポンド
Lined coris(Wrasse): 1匹 0.5ポンド
Weke nono: 1匹 3ポンド

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2013年9月23日 (月)

ヤイトが四つ

コンディション:
  
  満潮: 7:23am
  干潮: 2:12pm
  日出: 6:14am
 
  日没: 6:20pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.8m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 昨夜解除された。

予定:
潮は南でよろしくないが久しぶりにグラウンドへ行ってみよう。ひょっとしたらOnagaが釣れるかな?
久しぶりに来る予定だったヤスさんは残念ながら今日も欠席。West Hawaii Todayによると、Waikoloaの山側で木が光ファイバーケーブルを切断してしまい、ハワイ島西側でのCredit Cardや電話が長時間不通になったとの事。レストランなどにとってはかなり大変な事らしい。

実釣報告:
グラウンドには鳥がボチボチ、魚もピチピチと散発的に跳ねていたので多少期待したが、やはりカツオは釣れないままOnagaのONA-3ポイントに到着。
モタモタしているうちにグラウンドでのアクションがないまま夏が過ぎ去って行ってしまった。ミシガンではWhite Hallの堤防からのKing Salmon釣りが佳境に入る頃だ。Hr君が18ポンド、釣友のトビーさんが22ポンド(10キロ)を上げたとの事。White Hallは今年は大物Yearなのかも?ハワイ島も頑張らにゃあ完全に負けてるぞう!

Md-キャプテンがワタシのコーヒーカップにOnagaの絵を描いて祈願してくれた。
P1230793_31
<Onagaの尾っポのChina Paint。>


さあミシガンを上回る23ポンドのOnagaよ来い!
・・・・・・・なんて張り切ったが、まず釣れたのがこんな小物だった。
P1230855
<水深250mの常連、ヒシダイ君(Senbeifish=Deepbody boarfish)。このヒシダイ君は恒例の塩焼きは免れそうだ。「煮てみようか」とキャプテンが言っていたので、、、>

昼近くまでOnagaポイントで頑張ってみたがOnagaからの音信は無し。
打倒ミシガン」ならず。

失意のままOpakapakaポイントへ移動。グラウンドでOpakaが釣れたのは忘れてしまうぐらい昔の事だが、最近ちょいちょいKTA(スーパー)でOpakapakaを見掛けるのでひょっとしたら食い気が戻って来ているのかも知れない。ダメモト的な気持ちではあったがエサを落とす。すると、、、、
オッ、来た来た!
いいアタリだ。
ゴマテンではなさそうね、バラさないでね
とキャプテン。
Trust me!
とは言わなかったが、本人はもうOpakaが釣れた気になっていた。
電動で巻き上げを開始、心地よい引きが竿先を揺らしている。
Opaka爆釣か?
なんて思いながら他の事をやっていたが、、、ふと竿先を見ると、、、
無い!
竿先の反応が無くなっていた。しばらく微かな希望を持って竿先を見つめていたが、バラしたのは間違いないようだった。
あ~あ、久しぶりのOpakapakaだったのに
ひょっとしたら浮いてくるかも知れないので、しつこく周りの水面に気を配っていたが、元気に海底へ帰って行ったのだろう。まあ、生き物の命を大切にする事は悪い事ではない()。

今日は愛艇の下150mの海底にOpakapakaがウジャウジャいるのかも知れない
と気を取り直して2投目を入れる。
来たぞ!
以下、上記の会話とほぼ同文。
そして
この子はバレず無事上がって来た。
P1230857
<Opakapaka(オオヒメ)。最近なかなか釣れない貴重な寿司ネタである>

さあ、Opakapaka爆釣劇の始まりか?
と思いきや、その後Opakaからの音信はぱったりと途絶えてしまった。
この海底にはOpakaは2匹しかいなかったんだろうか?
1~2匹釣れた後、食いが止まるのはよくある事だが、イマイチよく解らない。
仕方ないので水深を変えたりしながら流しているとKalekaleが釣れた。
P1230861
<Kalekale(ヒメダイ)>

ちょっと珍しい魚も釣れた。
P1230863
<キビレマツカサ。メンパチ(アカマツカサ)の仲間なので美味しいはず。ヒシダイと一緒に煮物かな?最近あまり釣りに行っていないので魚を食べていない。ちょうどいい>

ミシミシミシ
竿受けが不気味な音を立て、竿先が水面向けて突っ込んだ。
よし、来た、、、、?
とは言ってもねぇ~。
チッ、カンパチかい
とワタクシ。
ひょっとしたら大きいLehi(オオグチイシチビキ)かもよ
とキャプテン。
慰めてくれるのは有り難いが、それはチャウだろう!
電動リールがオーバーヒートするのでGimbalを付けて150m以上を「ウンセ、ウンセ」と手巻きで巻いた。結果は予想を外す事なくこいつだった。
報酬無き労働
まあ、「無償の愛」みたいなものだろうか?
Nnn、全然違う?
P1230867
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)>

底釣りをしていると中層反応がよく出るので右舷に2本バリの竿を出しておいたところアタリがあった。かなり強いアタリで、12号ナイロンの限界近くまで絞ったドラグからラインが引き摺り出されて行く。
マグロか?
12号ナイロンでは心もとない。手持ちで対応開始。
ラインが止まった。
重いぞう
とワタシ。
なかなかポンピングが出来ない。またラインが出される。100ポンドオーバーのマグロだろうか???四苦八苦しているうちにバレてしまった。12号ナイロンを切られていた。
ちきしょう~、大マグロだったのに???
逃がした魚は何とでも言えるのでロマンがあっていいねぇ~(その割には書き方がネバくない。マグロの感触ではなかったのかな?)。

中層反応の主はムロアジのようで、20号ナイロンの胴突き仕掛けにムロが食って来た。しかし全部バレた。硬い竿と242号相当のオモリでは無理なし。

カツオを釣らなきゃ
という事で、再び鳥を追いかけるがアタリが無い。諦めて港の方向に帰り始めたところで右舷の竿にアタリ。次いで左舷、センターにも、、、
トリプルヒットだぁ~!
キャプテンが運転席から降りて来て手伝ってくれるが3本のラインが交錯、放置しておいた1本からは魚が逃げてしまった。近くまで来た魚を見て、ちょっとがっかりしながら、
Oioi(ヒラソウダ)かい、まあエサにはなる
なんて言ってると、
おなかにヤイトの斑点があるよ。スマガツオだよ
とキャプテン。
ほんとだ、ヨッシャー!
とワタシ。
P1230869
<Kawakawa(スマガツオ=屋久島ではオボソと呼ぶらしい=黒斑がヤイトの跡のように見えるのでヤイトと呼ぶ地方もある)のダブルヒット。カツオより美味と言われている>

そしてまたスマのダブルヒット。
P1230870
<2度目のダブル。上出来なり>

火曜日はShimaichiに美味しいスマガツオがあるよ。 


最後にグラウンド入口近くで1投したところKalekaleが釣れた。
P1230872
<ヒメダイ(Kalekale)>

ヤスさん情報では、相変わらずコナ沖ではOpakapakaは釣れていないらしい。ヒロ沖ではOpakapaka中心にDeep-7が揚がっているようだ。Opakapaka爆釣の日はいつ来るのだろう?


Fishing Report用メモ:
Kawakawa: 4匹 15ポンド
Paka: 1匹 1.3ポンド
Kale: 2匹 2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kibirematukasa: 1匹 0.4ポンド
Senbeifish: 1匹 0.4ポンド

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2013年9月 9日 (月)

イルカの代わりにサメが

コンディション:
  
  満潮: 7:30am
  干潮: 2:00pm
  日出: 6:11am
 
  日没: 6:44pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.7m 周期 15 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 解除されている。

予定:
今日は久しぶりにF-Buoyへ行ってみる事にしていた。F-Buoyは一度チェーン(ロープかな?)が切れて無くなっていたが復旧した。復旧してもしばらくの間は魚が付かないらしいが、復旧してかなり時間が経った。
もうそろそろいい頃だろう
という事でF-Buoy行きとなった次第である。


実釣報告:
今日もYsさんは仕事の都合で釣りはお休み。

さあ出発。一週間ぶりの釣りだ。
全速でF-Buoyへ走ろう
とワタクシ。
トローリングしたら大マグロが釣れるかも知れないよ
とキャプテン。
マグロでなくカジキが掛かる可能性の方が遥かに高い。カジキが掛かるとしんどいのでイヤだ
とワタクシ。
あ~ぁ、根性無しの釣師ね
と言われてしまった。
確かにカジキでも掛かると最近寂しいブログのいいネタにはなるが、、、。ヘトヘトにされて、電動リールのドラグをダメにされてまでやる程の値打ちはない。

フルスロットルでF-Buoyへ向かう。しばらく走ると突然前方に鳥の群が出現。鳥山というのではないが広がって飛んでいて数は多い。40~50羽はいるだろうか。水に突っ込んで行って小魚を漁っているようだ。
ストップ!キンキン流すよ
ボートを停めセットしたキンキンを曳いてバードチェイス開始。
シメシメ、日は早々とカツオが釣れるかな?
と皮算用。
しかしアタリが無い。しばらく鳥を追い掛けたが何も食って来ない。鳥を追ってグルグル回ってもみたがダメだった。バードチェイスを断念し、ガッカリしながら再びF-Buoyを目指す。今朝は風が強い。おまけに沖に出るに従ってウネリが高くなって来た。時々運転席までシブキが飛んで来始めた。限界だ。無理はしないのを身上としている。
F-Buoyは諦めてC-Buoyへ行こう
という事で行先変更。
C-BuoyはF-Buoyよりも陸に近い(Ho'okenaの沖7Km程)。陸に近づくに従って徐々にウネリがおさまって来た。1時間余り走るとC-Buoyが見えて来た。小舟が4~5艘いる。キャプテンと二人でイルカがいるかどうか確認する。
イルカは居ないようだね
まずは第一関門突破。
他のボートに混じってボートを停めコマセを撒いてみた。コマセの中をカツオが走るのを期待していたが、寄って来たのはモンガラだけだった。
あのボート、何か釣ったよ
でも小さい。カツオかな?
とキャプテン。
右舷でエサを入れ、左舷でジギング開始。
アッ、来た
というキャプテンの声が聞こえた。
右舷のエサ釣りの竿にアタリだ。電動のスイッチを入れ巻き上げ開始。左舷のジギングをそのまま実行していたら、右舷がバレてしまった。
その後もバラシが続いた。ハリをネムリ(Circlr Hook)に換えてみたところ、やっとカツオが揚がった。やはりJ-HookよりCircle Hookの方がバレにくいようだ。
P1230593
<コタローだがまあヨシとしよう>

さて、イルカも居ない事だし、カツオを10匹程釣ろう
と張り切ったところへ、
アッ、サメがいる。Whitetip Sharkだよ
「”ヨゴレ”だね
とキャプテン。
門前の小僧お経を読む
式で最近は、”時々ボウズになるワタシ”より魚の事をよく知っている事がある。
P1230595
<コイツは大型ではないが、カツオなら朝飯前に食べるだろう。ヒレの先端が白いのでわかりやすい。このOceanic whitetip sharkは、ヒレの先端が白くヨゴレているように見えるので、”ヨゴレ”という気の毒な日本名を頂戴している。ヒレはSharkfin Soupの材料になる。戦争中に沈んだ軍船の乗り組み員が多数このサメの犠牲になったらしい。怖いサメである> 

折角イルカが居ないと思ったらサメかよ
そうこうしているうちに、またカツオが掛かった。
電動+手巻き」の合わせ技で、必死になってラインを巻く。
カツオが水面近くまで上がって来たが、ボートの近くをゆっくりと泳ぎながらサメが獲物を待ち構えている。 
近寄って来たら私がタタいて懲らしめてあげる
とキャプテンが長い棒を手にしてデッキに立つ。
カツオのシルエットが見えて来た。サメがゆっくりと近寄って来る。緊張の瞬間だ。相手がイルカだったら絶望的な状況だが、サメはトロいのでまだ逃げ切れる可能性がある。リーダーに手が届いた。死に物狂いでリーダーを手繰る。
来た!ヤバい!
キャプテンが棒を構える。
ヤラれるか?
と思ったが、カツオが船へ飛び上がって来た(思い切りリーダーを引っ張り上げた)。
辛うじて
セーフ
P1230600_2
<2匹目のカツオ。カツオはShimaichiへ行くよ


その後は、アタリがあってもハリに乗らなかったり、釣れたカツオを深い所でハリごとサメに盗られたりと、カツオを追加する事が出来なかった。近くのボートでもマグロが揚がっているような様子はなかった。

C-Buoyは時間切れで、Honaunau沖の底物ポイントへ移動。
まずKalekaleが釣れた。
P1230609
<Kalekale(ヒメダイ)>

次はGinadai。
P1230611
<Gindai(シマチビキ)>


P1230614
<Hawaiian deep anthias>


P1230616
<GindaiとKalekaleの3点掛け>

帰途、Red Hill沖でナブラに遭遇。テンションが上がったが何も釣れなかった。
ガッカリしながら走っていると、何の気配も無いところでアタリがあった。
P1230626
<カツオのコタロー>

港では朝からの断水がまだ続いていた。時々断水があるのは仕方ないが、復旧に時間が掛かり過ぎるのが困る。水を遠くから運んで来るのは結構な仕事なのだ。運んだ真水でエンジンを洗い、すべての後始末を終えると真っ暗になっていた。
あ~ぁ、疲れた、、、、
とキャプテン。
すまんなぁ~
とワタクシ。
でも週1回になって良かった!
とキャプテン。


船での後始末は終わっても、ワタシには家に帰ってからの後始末がある。Shimaichiで夕食を取ってから帰り、全部後始末を終えたらもう寝る時間になっていた。
かっては何とも思わなかった釣りの後始末が最近少々億劫になって来ている。
何とかして「週2回の釣り」を復活させるだけの気力が湧いて来ない。年のせいか、、、?
まあ最近の釣りが不調なせいかも知れない、、、?
ゴルフも調子悪いし・・・・・・・・・・・チッ。

9月6日に、知り合いのMsさん(RBというCharter Boatのキャプテンで、よくOnagaPointで会う)のRBで18ポンド(8キロ強)のOnaga(ハマダイ)が釣れたという話が新聞に出ていた。いかにもハワイらしいニュースだ。おそらくいつも会うONA-3ポイントで釣ったのだろう。あ~あ、ワタシの竿に釣れて欲しかったよ。最近はこんなワクワクするようなサプライズがとんと無い・・・・・・・。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 12ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Anthias: 1匹 0.3ポンド

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2013年9月 2日 (月)

Deep-7・新シーズン開幕

コンディション:
  干潮: 8:25am
  満潮: 3:11pm
  
  日出: 6:10am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 13 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 0.6m 周期 16 Sec
  V.V-Buoyの位置: 昨日まで中間点にあったが、今朝は最南端へ移動していた。
  Small Craft Advisory(小型船舶注意報): 発令中。

予定:
Small Craft Advisory」は出ているが、波の予想は比較的穏やかそうである。潮は南へ流れているようなのでグラウンドは良くないとは思うが、最近の不調でC-Buoyまで足を伸ばす元気が無い。比較的近いグラウンドへ行ってみよう。

実釣報告:
予想通りグラウンドは比較的穏やかだった。マグロ狙いの小舟が4~5艘停まって釣りをしていたので、我が艇も一緒に混じって竿を出してみたが、エサ釣りにもジギングにも反応無し。他の船もマグロが釣れているような雰囲気では無かった。ONA-3へ移動。

移動の途中、結構な数の海鳥が仕事が無い様子で波間で休んでいた。キンキンにアタリのないままONA-3ポイントに到着。
Onagaは釣れない可能性が高い、それでもここへ来てしまう、、、、、未練でしょうか、、、?
「♬♬ 着ては貰えぬセーターを~♬♬ 寒さこらえて編んでます~~~♬♬ 女心の未練でしょう・・・・・・・・
心境を口ずさみながらOnaga狙いのエサを落とす。水深250~260mだがラインは50m以上余分に出てしまう。
今日もダメか
と思っていると、取り敢えずゴソゴソとした超控えめで密やかなアタリがあった。追い食いを待っていると竿先の反応が無くなってしまった。バレたかなと思ったがヒシダイが1匹付いていた。
P1230548
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。釣れているのかいないのかが解らないような魚なので釣趣はゼロ。しかし美味しいので歓迎ではある。我家はコナ沖で釣れる魚はスーパーでは買わない(もったいない気がして、、、)。このヒシダイ君は、旨味の増す2~3日後に塩焼きにされ成仏するであろう。南無阿弥陀仏、ナムアミダブツ・・・・・・・・>

Onagaポイントでの第2投目、竿先が大きく揺れた。
来ったぁ~!Onagaだ!!!
待望の強いアタリだった。
竿先が激しく絞り込まれた。竿受けがミシミシと悲鳴を上げる。
???
ナンだかちょっと違うようだよ
とキャプテン。
Onagaなら大物だなぁ~
とワタクシ。
確かに引きのリズムがちょっとOnagaとは違う感じがするし、上品なOnagaは竿受けをミシミシ言わせるような品の無い事はしない。とは思いながら一縷の望みを託してラインを巻きあげる。300mは長く時間がかかる。トイレへ行って戻ってきてしばらく待ってやっと上がって来た。
赤い?
とキャプテンが運転席から訊く。
チッ、茶色いよ
とワタシ。
オジサンの願いは通じず、上がって来たのはカンパチだった。
P1230551
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。日本だったら大喜びされるのに、ハワイで生まれたばかりに可哀そうに。不憫なカンパチ君である>

結局Onagaは予想に反せず空振り、Opakaポイントへ向かう。グラウンドの北側の駆け上がりでOpakaやEhuを探ってみたが反応無し。ここも一時期よく釣れた事があるのだが。折角「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」が昨日(9/1)開幕したというのに、、、さっぱりである。
しかたなくPoint-7に戻ってEhuを釣ろうという事になった。ここでも上げたらヒシダイが付いていた。後ほどやっとGindaiが釣れて”Deep-7・開幕ボウズ”を回避。
P1230554
<やっと釣れたGindai(シマチビキ)>

午後2時くらいになっても”Nearly ボウズ”(大きなクーラーにGindaiが1匹とヒシダイが2匹のみ)の状態だった。かくなるうえはカツオを釣って格好を付けよう、という事で再度キンキンを曳いて走る。しかし鳥は飛んでいるもののカツオは釣れない。”Nearlyボウズ”のままグラウンドの入口近くまで帰って来てしまった。

Deep-7-Bottomfish・新シーズン」開幕戦をGindai 1匹とヒシダイ 2匹だけで祝う事になってしまうのか、、、。それではあまりにも情けない。せめて”Nearlyボウズ”は回避したいとNELHA沖で最後の竿を出す。ここでは9回裏一発逆転には程遠いが、一応ヒシダイよりはマシなアタリが来た。追い食いを狙って放置。そのうちに竿先が殆ど揺れなくなってしまった。魚が疲れたのかバレたのか?いずれにしても小物である事は間違いない。しばらく待って巻きあげてみると、意外に立派な3点掛けだった。
P1230561
<小ぶりなEhu(ハチジョウアカムツ)が2匹とキスジアカボウの3点掛け。キスジアカボウは美味しいので歓迎>

泣く泣くではあるが、「Deep-7 Bottomfish開幕ボウズ」は回避する事が出来た。メデタシ、メデタシ、、、という程メデタイ事でもない、、、。
その後ヒメダイが釣れた。
P1230564
<ヒメダイ(Kalekale)>

何とかDeep-7ボウズは回避したが、情けない釣果で沖上がりの時間が来てしまった。
あ~ぁ、疲れた!
とワタクシ。
でも楽しかったんでしょう?
とキャプテン。
今日は楽しくなかった
とワタシ。
あら珍しいわねぇ~。いつもは釣れなくても楽しいと言うのに、、、
やっぱり週1回にして良かったね
とキャプテン。
確かに・・・・・・
と、NearlyではなくAbsolutely同意のワタクシでありました。

最近はBottomfishingをしていて釣れない時は心が折れそうになる。昔は釣れなくてもそれなりに楽しかったのだが、、、。年のせいで釣りに対する情熱が薄れて来たのかも知れない?
そのうちにOpakapakaなどがジャンジャン釣れる日が戻って来るのだろうか?

さてキンキンを曳きながらの撤収である。Pine Tree Beach沖まで戻って来た所で、
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
シブキが一つ見えたとの事だった。ボートが向きを変え、シブキの見えた方角へ走る。ワタシは大して期待もせず助手席でボウ~と後を見ていたところ、いきなり左舷の竿が前後に激しく揺れラインが走った。
来たぁ~、Fish on!
竿を手に取り接待に入る(接待する気持ちになるくらい貴重なカツオ)。
バラさないでね
やっぱり来たわねぇ~
と、してやったりのキャプテン。
風が強く白波の立つ中で、一回だけの魚のジャンプをよく見極めたものである。
キャプテン殊勲の1匹
だった。
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<チュウタロー。8~9ポンドクラスだろうか?貴重なShimaichi向けの1匹である。
今夜はキャプテンにShimaichiの豪華な寿司をおごらなくちゃあ、、、>

ナンだか泣きそうになった「Deep-7-Bottomfish・新シーズン」の開幕日であった。


Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 8ポンド
Ehu: 2匹 1.5ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Senbeifish: 2匹 1ポンド
Yellow-striped wrasse: 1匹 0.8ポンド
Kahala: 1匹 Released

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