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2013年7月

2013年7月25日 (木)

久しぶりのオパカパカ

コンディション:
  
  満潮: 6:49am
  干潮: 12:20pm
  日出: 5:58am
 
  日没: 7:04pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日はヒロのNmさん母子(ChさんとKs君)が乗船して来た。オトーさんは可哀そうに仕事らしい(当たり前か?)。
昨日、港で会った知り合いのキャプテンに
グラウンドにカツオがいるかな?
と聞いてみたところ、
いるよ
との返事だった。
今日は短時間の釣行なので近いグラウンドがいいだろう。何かいい魚が釣れるといいのだが、、、。Ks君が夢で見たという本マグロは釣れないだろうなぁ~。冷水域を好む本マグロには、残念ながらハワイ島の海の温かい水は合わない。

実釣報告:
Small Craft Advisory」は出ているが、空港沖の波はそれ程高くないような予報だ。グラウンド(空港沖の海域の通称)で釣りができるかどうかは微妙なところだろう。取り敢えず行ってみよう、という事で出港。
グラウンド入口に近づくに従ってウネリが高くなって来た。残念ながら釣りを楽しむコンディションではない。お客さんの船酔いも心配である。結局U-TurnしてKailua-Keauhou-Kealakekua方面へ転戦する事にした。

途中、Honokohau Harborの沖合いに差し掛かったあたりで、
あっ、鳥が居る
というKs君の声。
何処?
とワタクシ。
Ks君が3時くらいの方角を指差すがワタシには何も見えない。私より目のいいキャプテンにも何も見えないらしい。取り敢えず、キャプテンがKs君の指差す方向へ舵を切った。
何も見えないよ
と言いながら、しばらく(と言う程の時間でもなかったが)走った所でやっと鳥が見えた。
居る居る、確かに鳥が居る
すごい視力だねぇ~
Ks君はマサイ族に親類でもいるんかい?
因みにWikipedia情報では、アフリカのサバンナで暮らすマサイ族の中には視力が12.0に達する人がいるという(”ホンマかいな”とは思うが、日本のTV番組で実際に測定したらしい)。これは先天的なものではなく、サバンナで家畜を猛獣などの危険から守るために常時眺視(遠くを見つめること)を強いられる生活を送っていることが主な要因らしい。マサイ族でも都会に住んでいる人達の平均視力は我々と同じレベルの1.0前後という。

さて、近づいてみると鳥が10~20羽飛んでいた。
魚が跳ねてる
とキャプテン。
よし、チャンス!
という事で鳥の追跡が始まった。
最近は鳥を追い掛けても、何故かカツオが釣れないケースの方が多い。張り切って鳥を追いかけ始めたが一向にアタリが無い。しばらく無駄走りをしているうちに鳥が居なくなってしまった(小魚が居なくなると、海に降りて羽を休めるので鳥は見えなくなる)。
結局カツオは釣れないまま南下を続ける。
Kailua Bay沖あたりまで来たが鳥は見えない。頼りにしているマサイ族君も
見えないですねぇ~
との事。
やっぱり南の海は穏やかだなぁ~。まあクルージングも悪くないかな?
なんて思いながら竿を見つめていた。
それは魚や鳥の兆候が全く見えない突然のBling Hitだった。
Fish!Stop!!!
センターの竿に待望のアタリだ。そして直後、右舷の竿にも来た。ダブルヒットだが、
アッ、抜けた
ちょっとモタモタしているうちに、センターの竿から魚が抵抗する反応が消えた。残りは右舷の竿だけとなった。Ks君が竿を持つ。
大事なお土産だ。逃がさないでよ
の期待に応えてKs君が無事カツオをボートに寄せ、ワタシが差し出す玉網に納まった。
よ~し!
P1220803
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。6ポンドくらいかな?Ks君は何故か瞑想中???>


カツオがもう1匹欲しかったが、、、。その後はアタリの無いままKeauhou Bay沖に到着。水深200m強のポイントでEhu狙いのエサを落とす。
早速、
オッ、来た来た
私の竿にコンコンという可愛いアタリがあった。しばらく待って上げるとヒメダイの一荷だった。
P1220805
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷。ちょっと小ぶりだが美味しい白身魚である。刺身が一番いいかも?日本では決して我々一般市民のクチには入らない高級魚だよ>

ケアウホウ沖からRed Hill沖(Kealakekua Bayのちょい北)へ移動。
水深220m前後でEhu狙いの竿を出すがエサ盗りのアタリのみ。
引き続き水深150mのOpakapakaポイントへ移動。最近ずっとRed Hill沖のOpakapakaが不調だった。
今日もあまり期待は出来ないだろうなぁ~。1~2回やってみてアタリが無ければ移動しよう
と言いながら仕掛けを落とす。
ワタシが左舷で仕掛けを入れていると、
Ks君、来てるよ
キャプテンの声が聞こえた。
先に入れた右舷のKs君の竿にアタリがあったようだ。
ボートの上でゴソゴソと多忙なKs君に代わってキャプテンが竿を見張っていたらしい。
悪くない引きだよね。Opakapakaかも?
とキャプテン。
そして続いて着底した私の竿にもOpakaらしいアタリがあった。
久しぶりのPakaかな?
とワクワクしながら上がって来るのを待つ。
そして両方とも無事上がって来た。
P1220811
<久しぶりに嬉しいRed HillのOpakapaka(オオヒメ)。”Long Time No See” だったねぇ~>

Opakapakaが予想に反していきなりダブルで釣れたので、
さあ、Paka爆釣か?
と船上色めきたった(興奮したのはワタシだけだったかも? しっかり寝ていた人もいたようし、、、)。
そう甘くはないのよねぇ~
とキャプテン。
そして、、、、やはりそう甘くは無かった。
その後Opakaからの便りは途絶えた。
その代わりにアンティー君が釣れた。このアンティー君は水面近くまで上がって来てハリから外れ、ボートの底にくっついてしまった。
そのうちに浮いてくるよ
と言っていたら浮いて来て、無事Ksの玉網に収まった。
P1220816
<Hawaiian deep anthias(日本名無し=通称アンティー)。Opakapaka釣りの外道として時々釣れるが、結構美味しい魚のようだ。
Ks君、持ち帰るの忘れてたねぇ~、、、というより私がChさんに渡すのを忘れた。Nomさんのクチに入ったかな ⇒ それも良し>


P1220819
<ナメモンガラ(Redtail triggerfish)。リリースしたが、、、ダメだったかも?>


今日は早仕舞いで、帰る時間が来てしまった。
Opakapaka爆釣の予感」が一転、竜頭蛇尾の「2匹だけ」に終わった。よくある事ではあるのだが、、、残念。

帰途、Keauhou Bay沖でまたBlind Hitしてカツオが1匹釣れた。
P1220825
<2匹目のAku(カツオ)。1匹目より少し大きかったかな?約7ポンド>


Ks君、お疲れさん。ちょっと残念だったねぇ~。
Chさんも寝疲れたかな?Ks君が付けていた「変なブレースレット」は意外と効き目があるのかもね?

昨日から潮の流れが北へ変わり始めている。そろそろ本格的な夏のコナ沖の海になってもいいのだが、、、来週あたりからかも?

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 13ポンド
Paka: 2匹 3ポンド
Kale: 2匹 1.2ポンド
Anthie: 1匹 0.5ポンド
Humuhumu: 1匹 リリース

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2013年7月22日 (月)

怒りの葡萄

コンディション:
  干潮: 9:47am
  満潮: 4:52am
  
  日出: 5:57am
 
  日没: 7:05pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 7 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日はグラウンドも穏やかな予報だ。「Small Craft Advisory」も昨日解除された。潮が南行きなので多くは期待できないが、グラウンドへ行ってみよう。Maui島方面にあるOT-Buoyでカツオが釣れたという話も聞いている。場合によっては久しぶりにOT-Buoyまで足を伸ばしてみるかな?

実釣報告:
我家の釣りには毎回オヤツが欠かせない。まあ小学生の遠足みたいなものだ。
今朝は家を出る直前、キャプテンがセッセとブドウを洗ってタッパーウエアーに入れていた。キャプテンは割合葡萄好きである。葡萄だけは私より食べるのが速いので、一緒に葡萄を食べている時は油断できない。
さて出発、車で家を出てKwさんの家の前あたりまできた所で突然、
アッ、しまった
というキャプテンの悲痛な叫び声。
「葡萄を忘れて来てしまった。折角準備したのに、、、
との事。
そりゃエラいこっちゃ。取りに帰ろうか?
とワタクシ。
キャプテン、しばらく考えた末、
いいよ。時間がもったいない
との苦渋の決断。
ホンマにいいの?
とワタクシ。
うん、いい
とキャプテン。
という事で、今日はオヤツ無しの寂しい釣行と相成った次第。
オヤツ無しはワタシも寂しいのだ。

ところが、ギッチョンチョン。港を出てトローリングを始め、ワタシが運転席の横に座ってもキャプテンはブスッとしている。調子のいい時は「な鼻歌」が出たりするんだけどねぇ~。
どうも今日は葡萄を忘れて来て機嫌が悪いらしい。
怒ってるん?
と聞くと、
ううん(Noの意味
とは言うのだが、、、
ブスッ、、、」(失礼な意味の”ブス”ではないヨ
しばらくはご機嫌ナナメ気味だったようだ。
触らぬ神に祟りなし
かな?
こんな程度の事で、「怒りの葡萄」なんていう大それたパクリ表題を付けると、かのスタインベックさんに叱られるかもしれない。「不機嫌な葡萄」の方が良かったかな、、、?こちらも準パクリ表題みたいな感じではあるが、、、。それとも「ブスッの葡萄」? 今日は何故釣りに直接関係無いこんな表題になったかと言うと、、、最後まで読むと解るはず。いや、解らないかも?大したオチ無しなので期待は無用。

さてさて閑話休題。

前回は、選んだように小物ばかり釣って、
エッ、こんな小さいのも写真撮るの?
とキャプテンに言われてしまった。
今日は、
もうちょい大きい魚を釣りたい、、、
と願っての出漁である。 
グラウンドでカツオでも釣れるといいのだが、潮の方向を考えるとあまり期待は出来そうにない。

今日は仕事の関係でYsさんが欠席。週7日営業はなかなか厳しいようだ。
グラウンドに着くと、Top(西に張り出したグラウンドの最西端)付近に釣り船が10艙近く集まっているが、どうも皆さんトローリング中心のような感じだ。近づいてみると、あっちでピチピチ、こっちでピチピチ、魚が跳ねている。鳥も少ないし、ナブラが立つには程遠いが、魚は間違いなくいる。南行きの潮にしては珍しいが、ひょっとしたらラッキーかも?
アタリがある事を確信して跳ねている魚の中を走り抜ける。
すぐ、
来たぁ~
となるはずだが、、、、一向に来ない。
キンキンを3個流し、カツオ狙いでひたすら走る。
来ない、どうした、何故来ない?
魚は跳ねているが食い気が無い、という事もママあるのだが、、、。
取り敢えずオタロー(大型のカツオ)を5~6匹、という目算は脆くも崩れた。
しばらく走ってみたが、とうとうギブアップ。

先日、知り合いのキャプテンが、
OT-Buoyでカツオが釣れてるヨ
と言っていた。
OT-Buoyは一度切れて無くなっていたが、最近新設された。
予定通り
海が穏やかなので、久しぶりにOT-Bouyまで足を伸ばしてみようか
という事になった。これが
勘の悪さやXのXXさ
的決断だった。
新設後初めてのOT-Buoy遠征だったのだが、、、。
途中、マダライルカの群(下に大型のキハダマグロが居る確率がきわめて高い)を探しながらトローリングを続けるが、予想通り大マグロに遭遇する事無くOT-Buoyに到着。
小さいボートが1艘、Buoyにくっつくようにして釣りをしていた。若いおにいちゃんの二人組が何かを掛けた。魚がジャンプ、、、、。
Mahimahiだね。でも小さい
とキャプテン。
ワタシはMahimahiにはあまり興味は無い。早速カツオ狙いのエサを入れてみたところアタリがあったが、コイツだった。
P1220785
<アミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)>

こぼれたコマセにアミモンガラがワラワラと集まって来た。そしてまた釣れた。これではエサ釣りは難しい。ジギングに変更してみたがアタリ無し。鳥も居ない。
しかし、
アッ、魚が跳ねてる
とキャプテン。
即キンキンを曳いて走り始める。しばらく走るとアタリがあった。しかしラインの出方が頼りない。小物のようだ。
P1220787
<可愛いカツオだった。しかしカツオはカツオである>

OT-BuoyでLunch Timeを過ぎるまで頑張ったが、このカツオ1匹に終わった。
グラウンドでカツオを追い掛けていた方が良かったかなぁ~
、、、と思う。勘の悪い事この上無し。

かなり時間を無駄にしてしまったが、グラウンドに戻る事にした。
まずはOnagaポイントをチェックだ。ONA-3ポイントに着くと、先客のOnaga狙いのボートが1艘頑張っていた。知り合いのボートだ。私が仕掛けを入れる準備をしていると、
アッあの人、赤い魚をクーラーに入れたよ。かなり大きかった。Onagaだね。
とキャプテン。
かなり気持ちがヘナっていたが、キャプテンの一言で一気にヤル気が身体中に満ち満ちてきた。
よう~し!Onaga君待ってろよ
急いで仕掛けを入れようとしたらモツれた。
S.O.B.!!!
普段は使わない言葉(でもないかな?)が思わずクチを突いてでてしまった。
まずいまずい。
やっとの思いで仕掛けを投入。
さあ来い
とアタリを待つ。
モゾモゾモゾ
竿先が微かに揺れるアタリがあった。
ヒシダイが乗った
Onagaの追い食いを待つ。しかし来ない。そのうちにヒシダイが疲れて竿に反応が無くなってしまった。しばらく待ったがギブアップして巻きあげた。
P1220788
<ヒシダイ(Deepbody boarfish=ハワイではSenbei fishと呼ぶらしいが、知っている人は殆どいないと思う)

頑張ってOnaga狙いを続けたが、一度もOnagaのアタリは無かった。
我々が来る前に、あの人に根こそぎ釣られてしまったのかしら?
とキャプテン。
あ~ぁ、OT-Buoyなんか行かずに、すぐONA-3へ来るべきだったかなぁ~
判断ミスだったかなぁ~
とワタクシ。
そのうちに僚船は港方向へ引きあげて行った。
結局我々は、このヒシダイ1匹でOnagaポイントから撤収、EhuのPoint-7へ移動するもアタリ無し。今日は底物が本当にシブい。

午前中跳ねていた魚も今は見えない。やはり午前中に我慢して頑張ってカツオを釣っておくべきだったかと後悔する。しかし底物が釣れないならカツオを狙ってみる他ない。
再びトローリング開始。
しばらく走ると、センターの竿にアタリがあった。
多分カツオだろう。そこそこのサイズみたいだよ
とワタクシ。
バラさずに上げてね
とキャプテン。
丁寧に、丁寧に。無事玉網に収まった。
P1220790
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。9.5ポンド。オタローまでは行かないが良型、荒川のヨシヨシ君だ>

これならひょっとしたら5~6本は行くかもしれない
すぐ楽観的になるのが悪い癖である。
更にトローリングを続ける。
左舷の竿先がヒッタクられたように撓った。
来たぁ~、ストップ
かなりの勢いでラインが飛び出して行っている。ドラグを締め、電動リールのレバーを倒していると、
こっちも来てるよ!
とキャプテン。
見ると右舷の竿からも激しくラインが出ている。
よっしゃ~ダブルヒットだ
右舷の竿の面倒を見に右舷へ走り、振り返るとセンターの竿もアタっている。
トリプルヒットだ。さあ忙しいぞ
と思っていると、最初にアタッた左舷の竿から魚の反応が消えた。
アイタッ、バレた
そして右舷の竿も。
両舷の竿のラインを巻き取りながら、一つだけ残ったセンターの竿を手に持ち対応に入る。これだけはバラせない。悪くない、10ポンド程度はありそうだ。抵抗しながら近寄って来た。そして、あと20mくらいにまで近寄って来た時だった。巨大な灰色の影が、釣れたカツオの方へ走った。
あっ、サメだ
とワタシ。
違う、イルカだよ
とキャプテン。
いやスーパーマンだ
という、どうしょーもないダジャレ。
確かに身のこなしが俊敏でサメとは全く異なっていた。
巨体が一瞬翻ったのが目に入った。その瞬間、電動リールが悲鳴を上げた。ものすごい勢いでラインが走る。
こりゃまずい!リールを壊される
ラインを切るつもりで電動リールのドラグを締めて行く。しかしラインは切れてくれない。
電動リールはDaiwa Seaborg 500MT、もちろんイルカ仕様のリールではなく比較的小物用のリールである。しかもつい先日、カリフォルニアのDaiwa Reel Repair Centerへ送ってオーバーホールしたばかりだ。下手すりゃまたドラグの修理に出さないといけない羽目になる。それにしても怖いくらい(というより実際怖い)のスピードとパワーだ。停まらない。
そろそろカツオの身を引き千切ってくれてもいいのだが
と思うが停まらない。
ひょっとしたらハリ掛かりしてしまったか?
という懸念が頭をもたげる。そうなるとイルカを傷つけてしまう。
しかしこの際どうしようもない。放っておくとリールが焼き切れダメになるかも知れない。
エイッ、ままよ三度笠」(意味不明?
イチかバチか、ドラグを最後まで締め上げた。
プツッ
切れたか、外れたか?
あ~ぁ、良かった
リールは大丈夫の様子だが、ドラグはだいぶすり減った事だろう。あ~ぁ、もったいない。マグロにやられるなら悔いはないのだが、、、。
しかしさすがにイルカ君、ハリには掛からずしっかりハリを曲げて逃走してくれていた。
一瞬ホッとしたが、すぐハラが立って来た。ハラのタツノリ(古い)?
トリプルヒットは良かったが、トリプルバラシじゃねぇ~。泣けて来る、、、。

傷心のまあトローリングを続行。するとまたアタリがあった。センターの竿に付けた大型のフライ(Ysさんに貰った)にアタリだ。イルカにやられたカツオも同じフライに食って来た。今日はフライの方がキンキンより良さそうだ。
アイタッ、またバレたよ
これもいいアタリだったがハリが外れた。
あ~ぁ、4連続バラシかい

今日は白身魚がヒシダイ1匹しか釣れていない。トローリングを中止してEhu狙いの底釣りを再開するとカンパチが釣れた。
P1220793_2
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

底物はアタリさえ無い。難しいものだ。何も釣れないまま撤収の時間が来てしまった。
今日は港へ帰ってガソリンを入れておかないといけないので、クーラーにはカツオ2匹とヒシダイ1匹だけで帰途に着く事となった。
やっぱり釣りは釣れないと楽しくないねぇ~

さて、そんなこんなで今日は釣りに全く見るべき(書くべき)モノが無かった。単純にそれが「怒りの葡萄」というアサッテの表題になった理由である。

港でONA-3ポイントに居た人を見掛けた。
Onaga何匹釣れた?
と走るボートからキャプテンが尋ねると、指が1本だけ立った。
あれ1匹だけだったんだね
とキャプテン。
ONA-3ポイントのOnagaを根こそぎ釣られてしまった訳ではなかったのだ。
良かったのか?悪かったのか?どっちでもいいのか?

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 13ポンド
    1匹 イルカに盗られた
Senbei: 1匹 0.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年7月18日 (木)

この魚はナンだったでしょう?

コンディション:
  干潮: 6:19am
  満潮: 1:52am
  
  日出: 5:56am
 
  日没: 7:06pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 14 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
今日は珍しく我家自身のミッションがあり、Md-キャプテンより
しっかり白身魚とカツオを釣ってね
という要望が出ている。
よし、頑張ろう
とは思うが、生憎「Small Craft Advisory」が新しく発令されてしまった。しかし波は高い予想ではないので、取り敢えずグラウンドへ行ってみる事にしよう。

実釣報告:
グラウンドは予想よりは大分穏やかで、釣りには支障はなさそうだった。まずは良し。今日はいつもとは手順を変えて、いきなり底物釣りから入ってみる事にした。
グラウンド入口のPoint-9でEhu狙いのエサを落とす。水深220~230mのはずが、ラインが340mほど出てやっと底が取れた。今日も潮は速いようだ。
第1投目はアタリ無し。次は少しだけ北上し、エサを入れる。オモリを3ポンド(363号相当)に変更してみたが、ラインが100m程余分に出る事に変わりはない。
エサは何処に行ってるんだろうねぇ~
とキャプテンと話しているとモゾモゾとしたアタリがあった。
エサ盗りかな?
と思った直後、一気に竿先が海面向けて突き刺さった。
来ったぁ~~~!デカイぞう!
竿が激しく絞り込まれ、竿受けがミシミシと不気味な音を立てる。怖いくらいのパワーだ。胴突き仕掛けの枝スは20号、電動リール(Daiwa Tanacom Bull 1000)のドラグは締めあげてあるのでラインは出ない。
20号が切られるかな?
と思ったが、何とかラインは頑張って耐えている。電動リールが巻くのに四苦八苦している。このままでは焦げ臭い臭いがして来て、オーバーヒートしてしまうだろう。Gimbalを付け敢然とアシストに入る。
頑張れ、ドライバーの飛距離を50cm伸ばすための鍛錬だ
と自分に言い聞かせながらのポンピングである。汗が吹き出す。時々襲って来る強い締め込みに全身で耐える。
頑張れ、頑張れ
キャプテンのクチだけの応援が入る。ナンの足しにもならんが、、、何故かふとキャプテンのブログを思い出してしまった。
~いろいろとお皿とか、お茶碗とか、コップとか、割ったり傷つけたりしてゴメン~

300m強は結構遠い道のりである。
何でこんなしんどい事せにゃいかんのだろう?
という疑問が湧いてくる。
バレてくれてもいいぞ
とも思う、、、が、、、
もう釣りをヤメようか
とは思わない。
とにかく頑張った。
電動リールと一緒になって私も四苦八苦しながら、やっとの思いで魚が上がって来た。
赤くないかな?
とキャプテン。
極めてその可能性は低いが、キャプテンは大Onagaであって欲しいと思っていたらしい ⇒ もちろん私も同じだが。
海面に姿を見せたのは、それはそれは立派な魚だった。
何とか引っ張り上げ、ペンチでハリを外し、キャプテンが写真を撮る。

さてこの魚は何だったでしょう???
答はこの記事の最後に

その後、徐々に北上しながら、220~230mを中心にEhuを探ってみるが、アタリさえ無い。
エサが何処へ流れているのか、、、サッパリ解らない。数投した後、もうちょっと浅い水深170~180mへ移動。

やっと”コンコン”という可愛らしいアタリがあった。この深さでは小さいKalekaleとかGindaiの可能性が高い。追い食いを待っていると、
来た!またデカイぞ
強烈なアタリだ。
以下同文
しかし、これは途中でバレた。巻きあげてみると、ヒシダイ狙いの小針を付けた12号の枝スが切られていた。多分大Onagaだったのだろう、、、ではなかったかな?
Img_5529
<また出た!TalesTails が「かけ言葉」になっているんだよ ⇒ 英語のお勉強>

最初に来た”コンコン”の主はKalekaleだった。
P1220747
<ヒメダイ(Kalekale)。釣れていたもう1匹のKalekaleが幻の大Onagaに食われたのかも?刺身が美味しい>

グラウンドのLedge(駆け上がり)を北上しながらBottomfishingを続ける。またKalekaleが釣れた。
P1220749
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷。ちょっと小ぶりではあるが、立派な白身魚である>

鳥がパラパラと飛び始めた。
早速カツオ狙いのトローリングを開始。たまに跳ねる魚も見える。カツオが釣れそうな雰囲気だ。キンキンを曳いて、キャプテンが鳥を追う。しばらく走ったが何も食って来ない。
おかしいなぁ~。鳥の下を走っても魚探に全く反応が出ないのよねぇ~。いつもなら魚の反応が出てアタリがあるのに、、、。カツオがいないのかもね
とキャプテン。

大分北まで走って来たので、ONA-3ポイントでOnagaを狙ってみる事にした。
当然ここでも潮は速い。
ヒシダイ特有の微妙なアタリがあるが、放っておいてOnagaの追い食いを待つ。
そのうちに、釣れていたヒシダイがクタびれて(想像)、竿先の反応が無くなってしまった。しかし上げてみると、まだヒシダイは付いていた。
P1220760
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)>

ヒシダイの塩焼きは美味しいけど、絶対にヨソでは食べられないよね
とキャプテン。
それじゃ、ヒシダイをもっと数釣ろう
という事になった。必要な数が釣れればGood Ideaである。
日本では大アジを60匹釣ったり、イサキを97匹釣ったりしている人もいるようだが、こちらはヒシダイは9匹あれば本日のMission完遂である。
そして、その後もヒシダイはボチボチと釣れ続け、最後の最後に目出度く9匹目が上がった。「Hishidai-Mission Completed」である。

突然、
あっ、サメがいる
というキャプテンの声が聞こえてきた。
指差す方角を見ると、海面近くで茶色い物体がゆっくり動いている。かなり大きい。
これじゃ、折角Onaga釣っても確実にサメに盗られるだろうなぁ~
という事で移動決定。

移動時に鳥を追い掛けてキンキンを流してみるが、一向にアタリが出ない。
そこそこ雰囲気はあるんだけどなぁ~?

ONA-3ポイントから南下しつつEhu他狙いのBottomfishing続行。
P1220763
<ヒシダイとGolden kalekale(ハワイチビキ)の3点がけ>


P1220765
<やっとEhu(ハチジョウアカムツ)が釣れた。下はヒメダイ(Kalekale)>


P1220768
<ゴーカレ(Golden kalekale)と9匹目のヒシダイの一荷>

最後はEhuだった。
P1220771
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

トローリングしたり、中層にカツオ狙いのエサをいれたり、大分頑張ってみたが結局カツオは1匹も釣れなかった。タタキは無しである。真に残念。

我家の本日のMissionである白身魚は小さいながらも数は確保。今日は珍しく我家が白身魚の大半を持ちかえる事になったが、Shimaichiにも残っているよ。

さて、前の方で出したクイズ「さてこの魚は何だったでしょう???」の答は、あまりにもナンのSurpriseも無い「カンパチ」でした。Ysさんなら100%当てただろうなぁ~。
コラッ、もっとマシなクイズ考えろヨ!
因みにこのカンパチをリリースした後、
あらいけない、写真が撮れていないよ
とキャプテン。
メモリースティックがしっかり入っていなかったとか?
真に残念。
あ~ぁ、
楽に100ポンドはあっただろうに・・・・・・・・(信じる者は救われる、、、かも?)。

~おしまい~


Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 2ポンド
Kale: 6匹 6ポンド
G.Kale: 3匹 3.3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Senbeifish: 9匹 4ポンド

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2013年7月15日 (月)

ハワイにもアナゴ?

コンディション:
  
  満潮: 10:55am
  干潮: 4:56pm
  日出: 5:55am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.2m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
V.V.Buoyが南へ動いた。「Small Craft Advisory」も無く、海は穏やかそうな予報が出ている。NELHA(Natural Energy Lab of Hawaii Authority) の海洋深層水汲み上げパイプをしっかり固定させる工事が完了したらしく浚渫船は居なくなった。潮が南に流れているのがマイナス要素ではあるが、今日はグラウンドへ行ってみよう。カツオは釣れるかな?

実釣報告:
グラウンドに来てみたが、鳥はあっちに一羽こっちに一羽程度しかいないし、跳ねる魚も見えない。残念ながらカツオは期待出来そうにない。何も釣れないまま、グラウンドの駆け上がりに沿ってOnagaポイントを目指して北上。とうとうアタリの無いまま、ONA-3ポイントに到着。ONA-3ポイントでOnaga狙いの竿を出す。

何か釣れているような感じです
という全くドラマ性の欠如した引きでYsさんがヒシダイを上げた。
P1220648
<ヒシダイ(Deepbody boarfish)の1荷。塩焼きの上品な味が人気の高級魚である>

ところが、
来ました!
大きいです
Ysさんの声に船上では一瞬期待感と緊張が走る。
このポイントはカンパチやゴマテンには深すぎる。強い引きの場合は殆ど間違いなく大型のOnagaである。
よっしゃ~!!!
と思わず心の中でガッツポーズ。
、、、直後、
アッ、抜けました
というYsさんの無情な叫び。
かなりドラグを絞ってあったんですが、ラインを引きづり出されました。大きかったですねぇ~
との事だった。
この深さは、カンパチが食って来る可能性がゼロではないがかなり低い。おそらく10ポンドは楽に超えるOnagaだろう。Kwさんの16ポンドの記録(早く書き変えないといつまでも言われる)を塗り替える事が出来たかも知れないのに真に残念。
大きなOnagaが1匹釣れれば、それだけで遠路ここまで来た甲斐があるのに、、、
どうもヒシダイ狙いの胴突き仕掛けの一番下に付けた細いラインの小針の小エサに運悪く大きなOnagaが食ったらしい。オモリごと無くなっていた。Onaga釣りのついでのヒシダイ狙いは、この懸念がある。なかなかヤルセナイものだ。
Onaga恋しやホゥヤレホ、、、(?)」(安寿と厨子王より?
エサを刺す手にチカラがこもる。
今日はひょっとしたら大型のOnagaが数匹くらいは釣れるかな?
得意の皮算用。これが全く当てにならない。

さて、Ysさんにまたアタリがあった。しかしOnagaの引きの激しさは無い。
元気の無いOnagaでしょうかねぇ~
と希望的観測のYsさん。
ガン末期のOnagaでももっと引くだろうなぁ~。
元気の無いOnaga(希望のみ)が上がって来た。
P1220657
<Ehu(ハチジョウアカムツ)だった。おとなしいOnagaではなかったが、上等な白身魚である。まずは荒川の良々クン(あまちゃんに出ている副駅長は、荒川良々(ヨシヨシ)という俳優)だ>

ボートのバッテリーから電源を取っている電動リールがラインを巻かなくなってしまった。調べてみると、電気配線の何処かに接触不良があるらしい事がわかった。300m以上出てしまっているラインを手で巻きあげるのは大変だ。独立したバッテリーを一台ボートに積んであるので、交互にそれを使って巻きあげる事にした。そうこうしていると、
ボートのバッテリーから直接電源を引けないでしょうかねぇ~?」
Ysさんが言う。
可能だ、Good Idea!
という事で、ワニグチグリップの段取りして接続。電動リールが2台正常に動作を始めた。一安心であるが、明日接触不良の個所を探しだして修理しておく必要がある。

その後も恋しいOnagaからの便りは無く、私にヒシダイが来た。
P1220659
<昔(?)はNomさんのオヤツ、、、だったが、最近は人気が出て来てNomさんのクチまで回らないらしい。私もYsさんも、特別にヒシダイ用の小針を胴突き仕掛けの一番下に付けてヒシダイを釣ろうとしている。10匹くらい釣れたらNomさんのクチにも回って来ると思うのだが、それ程数釣れる魚ではない。ポイントが250mとかと深いのが最大の欠点なのだ>

Onagaは釣れないまま、とうとうLunch Timeになってしまった。
近くで鳥が飛び始めた。カツオ確保のチャンスである。底釣り仕掛けを収容し、キンキンを曳いてトローリング開始。
鳥山という程のモノではないが、鳥が10~20羽程度広がってランダムに飛んでいる中心あたりを狙って愛艇が突っ込んで行く。
Fi~~~sh!
嬉しいYsさんの声が聞こえた。
大きくはなさそうだ。
カツオでしょうね
とYsさん。
カツオで十分、文句無し。
新鮮なカツオはキハダマグロなんかよりは遥かに美味しい(と私は思う)。
P1220663
<Aku(本ガツオ)。10ポンドはないかな?>

私にもカツオ。
P1220665
<2本目のカツオ。ちょっと大きい>

1~2度バラシがあったが、3本目が釣れた。
P1220667
<3本目は可愛い小学生>

十分ではないがそこそこカツオは確保したので底釣り再開。
P1220668
<型の良いKalekale(ヒメダイ)が釣れた。ヒメダイの刺身はOpakaより美味いかも知れない?>

アッ、アタリです
とYsさん。
Ysさんはいつも竿を手持ちにしているので、魚の引く感触がよくわかる。
時々引っ張りますが、なんだかノタリノタリしている感じです
とのYsさん評価。
Ysさん得意のウツボかしら
とキャプテン。
上がって来た。
あ~ぁ、やっぱり!」
しかし、これまでに釣ったウツボよりは大分大きいようだ。
私の出す玉網に入った。
あら、目が可愛い。これまでのウツボとは違うようだよ
とキャプテン。
玉網から出してハリを外すまで気付かなかったが、明らかにウツボではない。
ウナギだよ
とワタシ。
こんな所にもウナギがいるんだねぇ~
持って帰って蒲焼にしよう
と言ったとか、言わなかったとか?
ひょっとしたら日本のウナギが卵を海にコナ沖くんだりまで来たのかもしれない ⇒ 違うだろうなぁ~。
P1220677largeeye_conger_eels_arioso
<Ysさんが釣ったのに何故か私が持っている。
Ysさん同定ではキリアナゴ(Mustache conger)。
WEB魚図鑑のMSさんにも同定してもらったところ、クロアナゴ属のキリアナゴ(英語の一般名が Longfin African conger = Mustache conger = Ash-colored conger eel = Puhi uha) ⇒( 学名がConger marginatus = Conger cinereus) の親類(Conger oligoporus)かもしれないとの事であったが、いまいち正体不明の様子。私が昔、イギリスで釣った事のある Conger eel のような鋭い歯はなかった。体長が約1m前後、重さは4ポンド程度。水深230m前後だった。ハワイで初めて見る魚である。リリースしたが、無事海底まで辿りついたかだろうか?>
<ホノルルのDAR (Division of Aquatic Resources) のMarine Biologistの同定ではWhite eelという事だったが、上記のキリアナゴの別名のようだ>

珍しい魚が釣れるのは楽しいが、長いヤツはどうもねぇ~。

再び鳥を追ってトローリング開始。もう2~3匹カツオが欲しい。
キャプテンが眠くなったので私が運転席に座る。40~50分、鳥を追い続けたがカツオが釣れない。結局1匹も釣れないまま、グラウンドの入口(NELHA沖)まで戻ってしまった。

最後にもうちょい底物を釣ろうという事でボートを停める。
ここでは結構順調にEhuが釣れた。
こんな近くでEhuが釣れるんだったら、ワザワザ遠くまで行く必要ないですね
とYsさん。
その通りであるが、今日は潮がいいのかも知れない。同じポイントでも、釣れる日と釣れない日があるのが釣りの難しい所である。
P1220686
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け>


P1220692
<YsさんにEhu>


P1220696
<私にも>


P1220695
<YsさんにEhuとヒシダイの一荷>

Ehuが全部で8匹釣れた。

あ~ぁ、あのOnagaが上がっていたらなぁ~」 
と思いながらの帰港となった。

Fuel Dock(ボートに燃料を入れる場所)ではBlue marlinが2匹ぶら下がっていた。


Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 20ポンド
Ehu: 8匹 10ポンド
Senbei fish: 5匹 2ポンド
Kale: 1匹 2ポンド
Conger eel: 4ポンド リリース

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2013年7月11日 (木)

執念のカツオ

コンディション:
 
  満潮: 6:47am
  干潮: 11:57pm
  日出: 5:53am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 8 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は「Small Craft Advisory」が出ていて、波が少々高い予報だ。グラウンドはU-ターンの可能性が高いので、南へ行く事にする。また大きな漂流物に遭遇すればいいが、そう上手くはいかないであろう。F-Buoyが早く復活(新しいBuoyとチェーンにしっかり藻が生え小魚が寄り、マグロやカツオが寄る)してくれればいいのだが、皆さん自信を持って「Too new」とか「Too early」とか言う。しかしそろそろの可能性も十分あるので、海が穏やかなら立ち寄ってチェックしてみるのも面白いのかも知れない。まあ今日はC-Buoy行きになるだろう。
イルカがいるか???
がポイント。イルカさえいなければそこそこの釣りにはなると思うが・・・・・・・・。

実釣報告:
C-Buoyへの約2時間半のトローリングはアタリも無くクルージングだけに終わった(いつもの事ではるが)。退屈し始めた頃やっとC-Buoyが見えて来た。マグロ狙いの釣り船が10艘前後集まっている。状況はかなり期待できそうではある。
ところが、
アッ、イルカがいる
とキャプテン。
ジェジェジェのイッテテテテ
フライデッキに上がって前方を見ると、確かにイルカがゆっくりRollingしているのが見える。おそらくかなりの数居るのだろう。
あ~ぁ、今日もダメか?
それにしても、10艘近い釣り船が集まっているのは何故だろう
という疑問が湧いて来た。
近くのボートにジェスチャーで尋ねてみた。すると他のボートを指差し、大きく両腕を広げて見せてくれた。そのボートが大きいマグロを釣ったという事らしい。
イルカが盗れないくらい大きいマグロが釣れているようだね
とキャプテン。
イルカを見てガッカリしてしていたのが一転、一気にテンションが上がる。いつもながら現金なものだ。大物マグロ用の仕掛けに、思い切り大きいカツオの切身を付け(しかも2本バリだゾ ⇒ 大きいヤツが2匹一緒に食ってきたらどうするんだろうねぇ~ ⇒ そんな心配はする必要ないか?)、水深70m前後に入れる。コマセを撒いてアタリを待つ。しかしアタリは無い。同時に右舷でジギング開始。こちらもいつものよりは大きい200gのジグを落とす。シャクる腕にも力が入る。しばらく頑張ってみたが、こちらもアタリ無し。
ほら、あのボート見て。マグロを釣ってる。だいぶ大きいようだよ
とキャプテン。
ギャフに掛けたマグロを船べりで血抜きをしているのが見える。
50ポンド以上ありそうかな?
よくは解らないが、かなりの型である。
うちも頑張ってネ!
とキャプテンより発破が掛かる。
その後、周辺のボートがマグロを上げた気配はなく、当方のエサにもジグにもアタリは無い。
ビシッ、ビシッ、ビシッ
200gのジグを振るのはかなり疲れる。
そろそろ食ってきてくれないと、ワシのモロい心が折れてしまうゾ
なんて思っていると、突然キャプテンの声が聞こえた。
アッ、来たぁ~!!!
エサ釣りの竿を見ると激しく絞り込まれ、今にも折れそうになっている。 
大きいゾ!
とは言ってみたものの、ちょっと引き方に違和感がある。
キャプテンも、
あら、何だか変だよ
と言う。
マグロのように竿をガクガクさせて走らないのだ。
見ていると、大きく絞り込まれた竿が「ボヨヨ~~~ン」と元に戻った。
やられた
のだ。
食べごろサイズのマグロがエサに食い付いた直後、イルカがそのマグロに噛みついた、という事のようだった。
巻きあげてみると、見事に予想通りのモノが上がって来た。
P1220563
<いつものようにアタマと胃袋だけ残されたマグロ> 

イルカに食われないような大きいヤツが食って来いよ
と言ってみても詮無き事である。
持って帰ってカブト焼きにでもしてくれようか
とも思ったが、イルカのおこぼれを食べるのもナンだか虚しいので捨てた。

結局今日はこの1匹(というか、”1アタマ”というか?)だけで、その後エサにもジグにもアタリはなかった。

C-Buoyで昼食を取った後、底物釣りにPuuhonua o Honaunau沖のPoint-57へ移動。
ここは今回が2回目の新しいポイントである。Honokohau港からかなり遠いので、底物を釣るためだけにここまで来る事はないだろう。C-Buoyの帰りに立ち寄ってみるだけのポイントである。
順調に1投目にそこそこのアタリがあった。
P1220568
<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。まあまあの型である>

Mtさんが現在コナにいるのかどうかはよく解らない(消息不明)が、
取り敢えずMtさん用の白身魚は確保したぞ、ヤッホー!」 

2投目にもアタリ。Opakapakaの深さだったので、てっきりOpakaだと思ったが赤い”肩すかし”だった。
P1220569
<良型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula他いろいろな名前があるようだ)>

その後もボチボチと釣れた。
P1220572
<ヒメダイ(Kalekale)とGindai(シマチビキ)の一荷>



P1220576
<ヒメダイ(Kalekale)の一荷>



P1220580

<Gindai(シマチビキ)>

ツンツン」程度の弱いアタリがあったが、追い食いさせるべく、しばらく放っておいたところ、狙い通りにいいアタリが来た。
ゴマテンではないな
深場だったのでゴマテンの心配は無いし、ゴマテンの引きとは明らかに違っていた。
カンパチにしてはちょっと弱いよね
とキャプテン(私だったかも?年取るといろいろと記憶が曖昧な事が多いのだ
という事は大型のEhu当確か?
という期待を背負って魚は上がって来た。
よっしゃ~!
大きいEhuに、露払いと太刀持ちなどが付いた4点掛けだった。
P1220581
<まずこのEhu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。久しぶりに5ポンド前後の良型だった>


P1220586
<大型Ehuの下に、小型のEhuが2匹とKalekaleが1匹付いた4点掛けだった>


復路は何とかカツオを1匹でも釣りたい。しかしトローリングだと、港まで2時間~2時間半かかるので、これにてBottom=Fishingは時間切れ終了となる。

キンキンを曳いて帰途に着く。
Honaunau、Kealakekua Bay、Red Hill、Keauhouを通過するが、いっこうにアタリはない。
このままでは、今回はMtさんがコナのカツオを食べずに帰ってしまう事になるかも?
それではワタシの男がすたる(元々すたり易い男ではあるが、、、)。
1匹でいいのでカツオが釣りたい。
、、、とは言ってみても食ってきてくれない事にはどうする事もできない。
カツオ君よカツオ君
と虚しく呪文を唱えながらデッキの後片付けをしていると、Keauhou沖を過ぎたあたりでキャプテンの声が聞こえた。
鳥がいるよ
前方を見ると、10羽か20羽か、鳥が飛んでいる。
アッ、魚が跳ねた
とキャプテン。
チャンス、呪文が効いたか!?
である。
さあ、いくよ、、、くるよ」(そんな名前の漫才コンビが居たっけな
愛艇が鳥と魚めがけて突っ込んで行く。
さあ来い!
気合が入る。
しかし、しばらく走ってみたがアタリが無い。
アタリがあってもおかしく無いのになぁ~
今日は帰ってガソリン入れるのは諦めて、もうちょっとカツオを追い掛けてみようか?
との提案がキャプテンよりあり。
即賛成。
何とかカツオを1匹釣りたい
という強い思いが通じたのか、突然左舷の竿が撓りラインが走った。
来たぞぅ~!
待望のアタリだ。
竿を手に取る。まあまあの感触、、、おそらくカツオだろう。
バラさないでね
とキャプテンよりいつもの要望あり。
大切に、大切に、、、」
丁重に扱われたカツオが無事玉網に入った。
よ~し
値千金の1匹である。
P1220595
<オタローまでは行かないが、良型のAku(カツオ)。メデタシ、メデタシ>

遅くなるけど、もう1匹行く
とキャプテン。
もちろん
Yes
だ。

再び鳥を追ってトローリング開始。
そして、、、狙い通りアタリがあった。今度はセンターの柔らかい竿だ。竿が違うと魚の引きの強さの感じは違って来るが、前回のよりは一回り大きいような感じだった。
ひょっとしたらマグロかな?
とも思ったりもしたが、カツオだった。しかしだいぶ大きい。
オタローだ!
P1220596
<会心のオタロー(大型カツオ)。14ポンド前後(6キロ強)>

文句無し
である。2匹のカツオを血抜きし、神経ジメを施す。血みどろになったデッキが心地良い変態かい???
陽がだいぶ傾いて来たのでStop Fishing。
ルアーを収容し、愛艇は港へ向けてヒタ走るのだった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 24ポンド
Ehu: 3匹 6.5ポンド
Gindai: 3匹 4ポンド
Kale: 3匹 3ポンド
Weke: 1匹 3ポンド

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2013年7月 8日 (月)

Floater(漂流物)にて

コンディション:
  干潮: 10:02am
  満潮: 5:15am
  
  日出: 5:52am
 
  日没: 7:07pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.3m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
前回はグラウンドのカツオがダメだったので、今日はC-Buoyへ行く事に決めていた。C-Buoyもスカの可能性は高いが、行って見ない事にはわからない。

実釣報告:
Kaiwi PointのOnoは不発、V.V.Buoy横をかすめて1000Fathomラインを目指す。
運転席の横に座り、穏やかな海の快適なクルージングを楽しむ。
Md-キャプテンがこちらを見つめている。見つめられるほどの顔はしていないはずだが、、、。
突然、
鼻の穴に何か付いてるよ
とキャプテン。
私が右の鼻をこすると、
違う違う、左の中の方だよ
と言う。
鼻の穴が天向いてるので、中までよく見えるね
だと、、、。
わしゃ、北島のサブちゃんかい?
他愛ない会話をかわしながら沖の方を見ると、釣り船が10艙近く集まっているのが見える。
イルカを追い掛けてるのかな?行ってみる?
とキャプテン。
今日はYsさんが所用あり不参加。大きいマグロは釣りたくないが、
取り敢えず行って様子をみてみよう
という事になった。
場所的には、F-BuoyとV.V.Buoyの中間くらいの所のようだ。
イルカを追いかけているのにしては、船団に殆ど動きがないようだねぇ~
ナンだろう?
近づいてみると、船団の中心近くにFloater(漂流物)があった。
P1220509
<ビッシリと貝殻の付いた、かなり長い間漂流しているらしい丸太。これに魚が付いているようだ>

日本から流れて来たのかしら
とキャプテン。
どうだろうねぇ~???
とワタシ。

早速このFloater(漂流物)に向かってエサを投げてみた。
一度巻いたところで
来た!
いきなりアタリだ。
しゃ~!
でも小さい。小さいカツオかな?
とは言ってみたが、引きがチト怪しい。
順調な滑り出しかな、と思ったが、、、それほど順調ではなかった。
P1220487
<モンちゃんだった。アミモンガラ(Spotted oceanic triggerfish)。陸から離れたブイや漂流物等に付く遠洋性のモンガラカワハギの仲間である。こいつがいるとエサ釣りの邪魔をされる>

試しにカツオのハラワタを撒いてみると、アミモンガラばかりが何十匹もワラワラと寄って来た。
こりゃダメだ
取り敢えず深い所へエサを入れてみたが、モンガラらしいアタリがありエサを盗られた。
エサ釣りはギブアップである。
近くのボートでジギングでマグロらしい魚を釣っているのが目に入った。
こんな時はジギングしかない。
ジグを落とすと、いきなり
アッタリ~!!!
だった。
2~3度強くHookingを入れて、しっかりハリ掛かりした時点でマグロ君が異変に気付く。
こりゃいかん
と言う事で必死になって逃げようとする。
リールのスプールが逆転を始め、
ビシッビシッビシッ
という音を立ててラインが出て行く。
何度も書くが、ジギングでマグロが掛かったこの瞬間が釣りの最高の醍醐味のように思える。
ラインはすぐ停まった。CA州での修理から戻って来たばかりの「Daiwa Seaborg 750MT」のドラグはシッカリしている。大きくはなさそうだが、引きはなかなかのものだ。
This is tuna
である。
P1220494
<まずは一丁上がり。久しぶりのジギングでのマグロだ。血を抜きアタマと尻尾を切り取って神経ジメを施す>

次は型のいいKamanu(ツムブリ=Rainbow runner)が船べりまで上がって来てバレた。ちょっと残念だったが、まあいいだろう。

ジグを落とすとまたすぐアタリがあった。
こういう展開では、
今日は爆釣かな?際限なく釣れるかも???
と思うが、決してそういう事にはならないのだ。
同型のマグロが上がった。
P1220503
<2匹目のマグロ>

血抜きをしてアタマと尻尾を落とし神経を抜くのはちょっと時間が掛かる。私がこの作業を行っていると、
「時間がもったいない
という事で、Md-キャプテンがジギングを始めた。
するとすぐ、
来たよ!
の声。
キャプテンのゆっくり目のシャクリのリズムがジギングに合っているのだろうか、これが結構よく釣れるのだ。船べりまで寄って来たマグロが、左右に走って最後の抵抗を試みる。これを問題無くさばき、私の出した玉網にマグロが収まった。
P1220521
<ジャジャ~~~ン、出たか月光仮面。3匹目のマグロだ>

P1220522
<4匹目はちょっと小ぶりながら流線形の綺麗なマグロだった>

私の神経ジメ作業中に、キャプテンがOnoを釣った。
P1220524
<キャプテンが釣ったBaby Ono(カマスサワラ=Wahoo)。帰ってからShimaichiでYsさんが寿司にしてくれたが、結構好評だった>

そして私にもOno。
P1220527
<大きく見えるがほぼ同サイズのOno。このOnoを食ってやろうと(ちょっと無理があるぞよ?)大きいMahimahiシーラ)が追い掛けて来た。ジグを投げてみたが釣れず。そのうちに居なくなってしまった。残念なり!!!>

周辺のボートも似たようなサイズのマグロを上げている。
カツオが欲しいよね
とキャプテン。
そしてまた釣れたが、これもマグロだった。
P1220529
<5匹目のマグロ>

時間も無くなり、このあたりでFloaterに別れを告げる事にした。
結局C-Buoyには行けなかったが、まあヨシとしよう。

白身魚調達のためKealakekua Bayへ移動。
まずGolden kalekaleが釣れた。
そしてカンパチ。
P1220534
<深い場所でのアタリだったので、ひょっとしたらカンパチではないかも?と期待したが、やはりカンパチだった>

Ehuが1匹だけ釣れた。
P1220536
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

Golden kalekaleが全部で3匹。
P1220538
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の一荷>

Red HillのOpakaポイントへ移動。
Kalekale(ヒメダイ)が2匹釣れた。
P1220540
<ヒメダイ(Kalekale)>

当然ながら()ゴマテンも釣れた(写真無し)。

帰途、Keauhou Bay沖とKailua Bay沖でカツオを釣りたかったが果たせず。
その代わりという訳ではないが、シーラが釣れた。
P1220543
<Baby Mahimahi(シーラ)。リリース>

Mtさんタタキ用のカツオが1匹も釣れなかったのが心残りの釣行だった。

釣りから帰って来てから送ってくれたキャプテンからのE-mail(このブログ用の備忘録を送ってくれる)には、
あ~~~~~疲れた~~~!~!~~!
と書かれていた。
感謝、合掌。



Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 30ポンド
Ono: 2匹 8ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kale: 2匹 1.5ポンド
G.Kale: 3匹 3ポンド
Mahi: 1匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Gomaten: 1匹 リリース

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2013年7月 1日 (月)

底物がボチボチ

コンディション:
  
  満潮: 12:54pm
  干潮: 7:07pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 7:08pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 98mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 11 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
C-Buoyは悪いイルカがいる。復旧したばかりのF-BuoyとOT-Buoyは皆さんが”Too new”と言う。グラウンドしか選択肢がない。

実釣報告:
今日はコロラド州・デンバーからのお客さんKnさんが乗船してきた。Ysさんの仕事繋がりの人だ。Coloradoに14年、Rocky Mountainの美しい自然の中でTrout Fishing等を中心に楽しんでいる「釣り好き」との事である。私も若い頃、ColoradoのGrand Junctionに2年程住んで居た時期があるのでColoradoに対する愛着は強い。Grand Junctionに近いGrand MesaでのTrout FishingやPower Hornでのスキー等は楽しい青春の思い出である。Grand JunctionはColorado Plateauにある小さな高原の町で、冬は寒いが自然が豊かで大好きな町だった。
KnさんはBoat Fishingはあまり経験が無いらしい。さて何かいい魚が釣れるかな?釣れたらいいな。

今日はキャプテンが所用で不参加。今朝はサンドウィッチを作って送り出してくれた。
たまたま黒いポロシャツ、黒い半ズボンに摩周湖で買った(特に意味無し)黒い帽子を着ていたら、
アラッ、黒ずくめネ顔まで含めて
と言う。
大きなお世話
である。
しかし、言われた事がちょっと気になって、帽子をいつもの白いヤツに替えた。誰も気に留めるはずがない。どっちでもいいのに、、、と思ってみても、弱い男のサガだろうか?主体性の無い事この上無し、、、ではある。

さてYsさんとKnさんとのトリオでの出港である。新米キャプテンが舵を取る。
Ysさんが、
何だか、ちょっと不安ですね
と言う。
確かに
である。
今日が愛艇での通算279回目の釣行であるが、Md-キャプテン不在はほんの数回のみ。
さてさてうまく操船できるだろうか?写真も雑な撮り方になりそうで心配である。
私の課題である「キャプテン離れ」はなかなか難しそうだ!

グラウンドではまだ浚渫船が頑張っていた。チャーターボートが2~3艘流していたが盛況ではない。
魚探に中層反応(マグロやカツオ)が出たら停めるので、ジグやエサをすぐ落とせるように準備しておこう
という事で、Ysさんがジギング、Knさんがエサ釣りの準備を整えてボートを走らせる。
キンキンを流して走ってみたがアタリ無し。魚探に魚の反応が全く出ない。しばらく走ってみたが、魚の気配が感じられない。
こりゃダメだ
それならOnagaを
という事になり北上しようとしたが、穏やかな予報に反してウネリが高い。結局U-ターン、多少穏やかなPoint-33の近辺の深場(水深200~250m)でEhu(ハチジョウアカムツ)を狙ってみる事になった。Knさんは料理人で、ハチジョウアカムツやオパカパカやオナガの事を知っていた。ハワイ以外の人では、こんなマニアックな魚の名前を知っている初めてのお客さんだ。釣れて欲しいねぇ~。

さてEhu釣り開始。今日も潮は速く、余分のラインが100m以上出てしまう。コンディションは良くない。しかし、左舷のKnさんの竿にアタリがあった。大きくはない。しかしシッカリした反応はあるのでヒシダイのような魚ではない。おそらくEhuだろう、という事になったが、、、。
Imgp0001
<予想通りEhu(ハチジョウアカムツ)だった。ハワイ産のハチジョウアカムツはデンバーでも寿司ネタに使うらしい。馴染みのある魚が釣れて良かったが、腹の所から何か垂れているのがPhotogenicでないねぇ~。キャプテンが居たらYellow Cardが出ただろうに、、、>

次はYsさんにアタリがあった。
Imgp0002
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。これも立派な白身の寿司ネタである>


Imgp0003
<何だこの人差し指は??? Knさん担当の竿で釣れた魚を、何故か船頭がしゃしゃり出て来て持ってる。上が塩焼きにすると最高と言われるSenbei fish(ヒシダイ)、下がGolden kalekale(ハワイチビキ)。一荷だった>

次のアタリは強かった。アタリがあったのは水深220~230mの場所だったが、余分にラインがでているので、エサが実際に何処に流れているかはよく解らない。
カンパチにしては水深がありすぎる
Onaga以外にこんな引きをする魚はこの深さにはいない
良型のOnagaか?
という事で船上大いに盛り上がる。
あと10m
ワクワクする瞬間である。
見えて来た
ありゃりゃ、赤くないヨ、茶色っぽい
・・・・・・・・・・・・・・
あ~ぁ、カンパチだ
チッ
全員がっかり。
Imgp0005
<Onagaでなくて残念でした。Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)。食べごろサイズの食えないヤツだが、覚悟を決めて食えれば食える???>

Imgp0006
<Ysさんがヒシダイを釣った。これは我家で塩焼きにしよう>

その後も小さいながら、ボチボチと美味しい底物が上がった。
Imgp0007
<小ぶりながらもEhu>

Imgp0008
<Golden kalekale>

そして出たのが、Ysさん得意のヤツだった。
Imgp0009_2
<ウツボ(Viper morayではないかと思うが確信なし)。「ベタ底探りのYsさん」の本領発揮である>

Imgp0012
<可愛いEhuのダブル。本当は右のEhuの方が一回り大きかった>


Imgp0014
<良型のHogo(ヒオドシ)。あっさりした透明感のある綺麗な白身の魚である>

ぼちぼち底物が釣れているうちに海が凪いで来た。これならOnagaのポイントへ行けそうだ、と言う事になり再度北上を試みた。
そして無事ONA-3ポイントに到着。
Knさんに是非美しいOnagaの顔を見てもらいたい
と気合が入る、、、、が空回り。
結局Onagaの尊顔を拝する事はなかった。
ちょっと浅い所でOpakapakaも狙ってみたが、こちらも相変わらず不調だった。
Imgp0015
<Hawaiian deep anthias(通称アンティー)が釣れた>

今日は貧果に終わったが、こうして写真を全部載せると結構な釣果だったように錯覚する。まあいいだろう。

帰途、トローリング中にイルカの群に遭遇。かなり広範囲に広がったマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群だった。その下に大型のキハダマグロを従えている可能性が高いイルカである。周りには誰もいない。早速ルアーを大物キハダマグロ用に変更。珍しく我々の独占だが、如何せんウネリが高い。ボートがドッタンバッタンする。しばらく追い掛けてみたが、アタリは無かった。こんな機会はあまりないのに、、、残念。

残念ながら、KnさんにはOnagaもOpakaもAhi(マグロ)もAku(カツオ)も顔を見てもらう事は出来なかったが、まあまたの機会もあるでしょう。Come again!

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 4ポンド
G.Kale: 2匹 2ポンド
Hogo: 1匹 5.5ポンド
Senbei fish: 2匹 0.8ポンド
Moray eel: 1匹 リリース
Anthias: 1匹 0.4ポンド

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