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2013年6月17日 (月)

作戦変更 ⇒ 取り敢えず挫折

コンディション:
  
  満潮: 12:34pm
  干潮: 6:44pm
  日出: 5:46am
 
  日没: 7:05pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 7 Sec
  V.V-Buoyの位置: 潮は動いた。最南端にいたV.V.Buoyが、昨日から北へ動き
               始めている。今朝はほぼ中間点にいた。良い傾向である。

方針変更:
CP-Ⅱ号のBbさんが、グラウンドTopの北(Onaga Pointの沖あたり)で、Triple Hitsで200ポンドクラスのキハダマグロを3匹同時に釣ったとの話を書いた(前回の記事参照)。
こんな話を聞くと、年は取っても一応釣り師としての血は騒ぐ。
ワタシも若かりし頃は、「美味しい魚」よりガチガチの「大物のキャッチ and リリース」派だった。ハワイに来てすっかり「小さくても美味しい魚」志向になってしまったが、年を取っても大物への憧憬が消えてしまった訳ではない。最近Bbさんや他の知り合いの釣り師達の話を聞いて、
ちょっと性根を入れて大マグロを狙ってみようかな?
という気持ちが強くなって来ている。
という事で、今年の夏はYsさんのいる月曜日は、午前中カツオと必要量の白身魚を手早く(これが結構難物ではあるのだが)釣っておいて、午後はひたすら大マグロを狙ってトローリングで走り回る事にしよう、、、かな?
Bbさん推奨のBullet Headのトローリングルアーも買って来て準備した。
一番の問題は外道のカジキ(大物釣りの大本命を”外道”呼ばわりしてはちょっと失礼だが、ワタシに取っては招かざる客以外の何物でもないのだ)だろう。確率的にはカジキが数本釣れてやっとキハダマグロが1本くらいのものだろうか(あくまでワタシの感覚)?
なろう事ならカジキは釣りたくないが、避けて通る事は出来ない。
難物は500ポンドを越えるような大型のカジキである。
一旦Hookingしてしまうと、寄せてリリースするのに下手すりゃ2時間とか3時間、、、。身体内の水分はすっかり抜き取られ、クタクタの老いたミイラ状態にされてしまう・・・・・・・なんて考えるのは釣り師の風上にも置けない、と言われるだろうがそれが現実である。
しかしまあ、
虎穴に入らずんば虎児を得ず
取り敢えず本気出してやってみよう。
鬼が出るか蛇が出るか、はたまたスカの連続か?
後先の難事を考えない事にすると、一応ワクワクはしてくる。
よ~し、一丁やったろじゃないか!
大マグロ君、覚悟めされよ!!!」 
であるが、、、先方さんはちっとも怖くないだろうなぁ~。 

実釣報告:
グラウンドの予報は悪くはないが、一応「Small Craft Advisory」は発令されている。ちょっとウネリがある可能性はあるが、取り敢えずグラウンドへ行ってみる事にした。
まずカツオである。グラウンドへ向かいながら、
早くカツオを4~5本やっつけておいて底物調達に移らなければ、大マグロをやる時間がなくなってしまう
と少々気が急く。
グラウンド方面に釣り船が多数見える。数えてみると十数艘いる。珍しい。今年に入って初めてのような気がする。
マグロが釣れているのかな?
ワクワクして来る。
まずカツオと底物、それからトローリングで大マグロ」という予定は早々と忘れて、ジギングかエサ釣りでマグロを狙う気満々である。ウネリはあるが大丈夫なようだ。グラウンド入口の近くにいた2~3艘の小舟に混じってマグロ釣りを開始した。Ysさんがジギング、私が吹き流しのエサ釣り。
よう~~~し来た!
という声がすぐ聞こえるはずだったが・・・・・・。世の中そうは甘くは無かった。
他の船も釣れている気配が無い。
もうちょい北の方にまとまった釣り船の集団がいる。
向こうへ行ってみようか?
という事になり移動。
鳥は散発的にボチボチ。たまに魚が跳ねるのが見えるが、ナブラや鳥山の呼ばれる程のモノにはならない。途中のトローリングではカツオは不発。北の集団に混じってジギングとエサ釣り開始。周囲の気配に注意して見ていたが、マグロが上がっている様子はない。
しばらくマグロ狙いで頑張ってみたが、時間だけが過ぎて行く。
マグロは来ていないのかな?
トローリングしているチャーターボートが時々停まっている。何か釣れているのだろう。このままではカツオと底物を釣る時間が無くなってしまう。ボートはEhuポイントのPoint-7の近くまで来ていた。

マグロはやめてPoint-7でEhuを釣ろう
という事になった。
V.V.Buoyの位置から考えて、潮はトロいと読んでいたのだが、、、、。
ラインが320mくらい出ました
とYsさん。100m近く余分に出ている。
誰が”潮はトロいはず”なんて言ったんだよ!
底潮の流れは、V.V.Buoyの位置では解らないんだよね(正しい言い訳)。
逆境の中でYsさんが何かを掛けた。
小さいですが、まあまあの感じです。1ポンド半くらいでしょうかねぇ~
とYsさん。
しかし、Ysさんのラインがワタシのラインとオマツリしていた。潮の速い深場はこれが多い。
何とか外し、魚を収容する事が出来た。P1220085
<綺麗なGindai(シマチビキ)だった。Ysさんの予想通り1ポンド半弱の感じ。まずはメデタシ>

私が根掛かりでオモリを無くした。その後Ysさんも苦戦。

周囲を見渡すと、飛んでいる鳥の数が朝より増えて来た。
トローリングでカツオを狙ってみようか?
という事で、キンキンを3本流しカツオ狙いのトローリング開始。飛んでいる鳥の数は増えてきたが、ナブラは立たない。しかし走り始めてすぐアタリがあった。
アタリです!
と右舷のYsさん。
左舷の竿を見ると、こちらも竿が激しく前後に揺れラインが走り出ている。
アッ、センターの竿にもアタリ
トリプルヒット!
さあ、3匹全部無事ランディングできるかな?
とワタシ。
1匹も逃がさないでね
とキャプテン。
まあまあのサイズです。チュウタロウくらいですかねぇ~
とYsさん。
電動リールは有り難いが、トリプルヒットとなるとさすがにラインが交錯する。Ysさんと私の位置が入れ替わった。まずYsさんのカツオがキャプテンの差し出す玉網に無事収容された。次にワタシ、そしてセンターの3匹目も無事ランディング。
よっしゃー、Perfect!
P1220087
<Aku(本カツオ)、チュータロー君(中型のカツオの仲間内での愛称)のトリプルヒット>

これで取り敢えずShimaichiのカツオは安泰。
最近私はカツオの刺身の方がタタキより好きになってしまった。
Shimaichiでは「カツオのPoke」もやるかも?
ご飯の上にカツオのPokeを載せたら、カツオ丼になるんかな?
とワタシが言うと、
それはカツオのPoke丼でしょ
とキャプテン。
な~るほど、It makes sense

その後カツオが連発した。
P1220092
<10ポンド超えかな?チュータローだが、オオタローに近い>

P1220096
<写真のせいでちょっと小さく見えるが、これが本日最大(13ポンド=6キロ弱)のオオタロー君だった>

今週はShimaichiのカツオの在庫が潤沢だよ。どんどんカツオSpecial(あればの話だが)を注文してね。

私がカツオを釣る。Ysさんは血抜きと神経ジメで忙しい。後デッキは血の戦場と化していた。カツオの腹を裂いていたYsさんがこんなモノを取り出して来た。
P1220099
<何の幼魚だろう?上クチバシがちょっと長いようだ。今日のカツオは小さいエビを食べていた。小さいエビが表層近くにいるんだろうだろうか?>


P1220101
<また釣れた。良型のチュータロー(10ポンド前後)。この写真のワタシの顔を見て、”面白い”とキャプテンが笑う。失礼しちゃうが、何がそんなに嬉しいんだろうね?>

P1220110_2
<チュータロー君のダブルヒット>

その他にも何匹か釣れ、全部でカツオが12匹となった

カツオはもう十分、底物を釣らないと、、、、
という事になり、Opakaポイントへ行ってみたがダメ。深場は潮は早くて釣りにならない。相変わらず底物苦戦である。潮が変わったので、状況が変化するかと期待していたが期待外れだった。

結局小さいKalekaleを、Ysさんが1匹釣っただけに終わった。
P1220116
<ヒメダイ(Kalekale)。これでも立派な寿司になる>

ウネリもあるし、時間も無くなって来た。
今日はトローリングで大マグロを狙って海原を彷徨う程の気力が残っていなかった。
Maybe next time!


Fishing Report用メモ:
Aku: 12匹 90ポンド
Gindai: 1.2ポンド
Kale: 0.8ポンド

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