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2013年5月

2013年5月27日 (月)

なかなか思うようには、、、(Part-2)

コンディション:
  干潮: 11:40am
  満潮: 7:00pm
  
  日出: 5:46am
 
  日没: 6:58pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6 m 周期 7 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端に流れている。今日も潮はかなり速そうだ。

予定:
最近はあまり冴えない表題のブログばかりねぇ~
とキャプテン。
N~nnnn、そう言われると確かに、、、」
このあたりで一発 ”Pleasant Surprise”とか”○○○爆釣”とか、華々しい表題で行きたいところだが、現実はそうは甘くはないだろうなぁ~。
そろそろグラウンドにまとまった鳥山とナブラが出現してもいい季節に入って来た。前回は午後になってグラウンドの海が荒れたが、懲りずにまた行ってみよう。

実釣報告:
今日はMemorial Day、世の中お休みの日だけど、うちは行く(釣りに)のね?
とMd-キャプテン。
Yes、すまんなぁ~
と心の中で手を合わす、、、合掌・・・・・・
今日は祝日出勤のキャプテンへの感謝を込めていっぱい釣らないといけない、、、と気合を入れる。
Ysさん、しっかり頼むよ

途中のOnoレーンはAction無くグラウンドに到着。
Small Craft Advisory(小型船舶注意報」は出ていたが、他の予報を総合して「グラウンドでは釣りにはなるだろう」と判断した。実際はその通りグラウンドの海は穏やかだった。
ボチボチと鳥が見えるが、黒い小さい鳥(クロアジサシ?)が中心で、チラホラとオオミズナギドリが混じっている感じだ。鳥山と呼ぶ程のものにはなっていない。魚も散発的に跳ねているが、カツオよりヒラソウダ中心のようだ。キャプテンが鳥を追いかけるが、カツオもヒラソウダも食って来ない。鳥の中へ入ると魚探に濃い反応が出る。鳥の下には間違いなく魚は居る。しかし釣れない。しばらく走ってやっと左舷の竿にアタリがあった。いい感じのアタリだった。
大きそうだよ
とワタシ。
しかしラインを巻くにつれて魚が小さくなって来た。まあ途中で魚が小さくなるのは、よくある事ではあるが、、、。とはいえ、6~7ポンドクラスのカツオだったので文句は無い。
P1210609
<本日第一号のAku(カツオ=Skipjack tuna)>

明日(火・28日)からもShimaichiに、いいタタキがあるよ!

カツオはBait Fishをタラフク食べて満腹なのか、なかなかキンキンに食って来ない。
鳥山やナブラに突っ込んで行くといきなり
トリプルヒット!!!
みたいにガツガツ食ってくる事もあるし、ワクワクするようなナブラでもなかなか食わない事もある。なかなか釣れないナブラの中で釣ったカツオの胃を見ると、小魚でパンパンになっていた事があった。十分に食べ物(小魚)が有る場合は、キンキンみたいな訳わからん物には興味を示さないという事だろう。Ysさんが好きなフライフィッシングの世界では、よくある事のようだ。
鳥を追って走りまくってやっと2匹目のカツオが釣れた。
その後、右舷のYsさんの竿にOioiが来た。
P1210612
<ちょっと大きめのOioi(Keokeo=ヒラソウダ=Frigate mackerel)。ありがとう、いいエサです>

しばらく頑張ってからOpakapakaのポイントへ移動。しかしここでは何も釣れず。少々深めの場所も流してみたがダメだったので、Ehu狙いのPoint-7へ(水深220m程度)移動した。しかし深場は予想通り潮が速い。ラインが出過ぎて釣り辛かったが、Ysさんがしぶとく何かを掛けた。Ehuらしい引きではなかったようだが、上がって来たのは久しぶりに立派な良型のEhuだった。
P1210613
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。3lbくらいかな? まだしつこくエサを咥えていて写真写りが良くないが、上々の白身魚である>

釣りにくいコンディションではあったが、私にはヒメダイが来た。
P1210617
<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ)。日本ではなかなか我々庶民のクチには入らない高級魚らしい。これまた上々の白身魚である>

Ysさんがカンパチを釣った。
P1210620
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。食べごろサイズではあるが、、、リリース>

近くを鳥が飛んでいる。
再び「鳥追い」を開始したところ、3匹目のカツオが釣れた。
P1210626
<Aku(カツオ)>

鳥を追いかけていると、何故か水深170~180mの所で海底近くに反応が出ている。試しに竿を出してみたが、やはりラインが流される。そんな中で、
アタリです!」
とYsさん。
魚種はわからないですが、1ポンド半くらいのGinndaiかEhuでしょうかねぇ~?
私と違って手持ちザオのYsさんの感覚は鋭くよく当たる。上がってきたのはドンピシャサイズのGindaiだった。
Ysさん、すごい!
とキャプテン。
ついでに、

Tdさん(
ワタクシのコト)のデタラメな予想とは全然違う
、、、とキャプテンに言われたような気がした(記憶が不鮮明
まあ、言われてもしゃーないか
と納得のワタシ。
P1210628
<予想通り1.5ポンドクラスのGindai(シマチビキ)>

Ysさんが同サイズのGindaiをもう1匹上げた(写真は省略)。
OpakaやOnagaは釣れなかったが、「白身魚ミッション」は完遂。

私に強いアタリがあった。ゴマテンより強いが、カンパチの引きでもなさそうだ。
何か珍しい魚か?
と期待しながらポンピングでアシスト。
ひょっとしたら大型のナンヨウキンメ?
、、、じゃないだろうなぁ~
上がって来たのは、
チェッ!
だった。
P1210633
<Pualu(クロハギ=Yellowfin surgeonfish)。リリース>

帰途、浅い所(80~90mくらいだったかな?)で魚探反応が出たので竿を出してみたところ、ムロアジが釣れた。
P1210635
<ナイロン20号に食って来た大型のOpelu(ムロアジ)>

折角いいムロが釣れたが、泳がしてGTを狙う準備も出来ておらず、余力もなかった。また次の機会かな?

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 15ポンド
Oioi: 1匹 3ポンド
Opelu: 1匹 1ポンド
Gindai: 2匹 3ポンド
Ehu: 1匹 3ポンド
Kale: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Pualu: 1匹 リリース

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2013年5月23日 (木)

命からがら ⇒ チト大袈裟?

コンディション:
  干潮: 6:56am
  満潮: 3.58am
  
  日出: 5:47am
 
  日没: 6:56pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.9m 周期 13 Sec
  V.V-Buoyの位置: ここ2~3日、南北の中間あたりでフラフラしている。珍しく潮
              はトロいようだ。久しぶりのOnaga狙いのチャンスかも、、、と
              思っていたら今朝は最北端に移動していた。ちょっと残念。

予定:
前回はC-BuoyでSteno dolphinにやられた。今日はグラウンドへ行ってみよう。最近絶不調のOpakaやOnagaは保証の限りではないが、カツオは釣れるだろう。

実釣報告:
グラウンドは風は弱くウネリも低くて穏やか、釣り日和の様子だった。
キンキン(カツオ用小型ルアー)を曳きながら北のOnagaポイントを目指す。鳥は見えない、魚がジャンプする姿も見えない、物足りない感じの静かな海である。
まずカツオが4~5匹欲しいなぁ~
なんて言いながら、助手席でノンビリ前を見ていると、、、
シュルシュルシュル、、、、、
というかすかな音が聞こえて来た。
気のせいかな?」
と思いながら後を振り返って竿を見る。左舷の竿が激しく揺れ、リールが高速で逆転している。アタリだ。
来た、ストップ
ボートが停まる。
竿を持って巻き取りに入る。大物ではないが、Oioi(ソウダガツオ)程度の小物でもなさそうだ。レギュラーサイズのカツオだろう。バレる事無く無事上がって来た。
P1210483
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)一丁上がり。順調な出足だ>

次は嬉しいカツオのダブルヒットだった。2匹が一緒に掛かると忙しくなるが、キャプテンのHelpと電動リールのお陰で比較的スムースにさばく事が出来る。
P1210488
<ダブルヒットはいつでも嬉しい>

明日(金)から、またShimaichiに美味しいタタキがあるよ!

鳥も見えない、ジャンプする魚も見えない、静かな海で突然カツオが食って来る。またバイトがあった。
マグロだったらいいのに
と言いながらのファイトだったが、願い虚しくまたカツオだった(写真無し)。
ONA-3(Onaga Point)に着くまでにカツオが4匹釣れた。マグロが釣れないのは残念だが、まあ上々の滑り出しだろう。
この調子でOnagaが釣れたらいいのに・・・・・・
と思いながらONA-3ポイントに到着。
さあ、やるぞぅ~
既にエサを付けて準備してあった6本バリの胴突き仕掛けを順次投入していく。
6本目のハリを投入し終わり胴突き仕掛けを放す。
アッチャ~、しまった!
これまでも何度かやっている失敗だが、胴突き仕掛けを道糸に連結するのを忘れていたのだ。242号のオモリ、6本のスーパームツのネムリハリとエサ、コマセカゴが海の藻屑となって沈んで行ってしまった。オモリはInternet、ハリはHiloのTokunaga Store、コマセカゴは東京で調達する貴重な物ばかりだ。魚に取られるのは仕方ないが、こんなアホな無くし方は超辛い。キャプテンに、
確認するようにしていたのに、どうして確認しなかったの?
と責められた。つらぁ~、、、、。
気を取り直して予備の仕掛けを投入する。気分は大いにブルー。ここでOnagaが食ってくると一気に気分も変わるのだが、、、、来ない。
何かがエサをつついているが、貧相なアタリだ。多分ヒシダイだろう。Onagaのアタリが無いまま巻きあげた。やはりヒシダイが付いていた。
P1210490
<ヒシダイ(Senbei fish=Beepbody boarfish)。なかなか皆さん庶民のクチには入らない高級魚。塩焼きにすると美味しいとYsさんが言っていたので、こいつは塩焼きにしてみよう>

Onagaからの便りは無いまま時間だけが過ぎて行く。
ナンと無く釣れそうな雰囲気(根拠無しだが)なんだけどなぁ~
とは言ってみても釣れなきゃしゃーない。
ところが、諦めかけたところでアタリがあった。そこそこのアタリだが、Onagaの強さではない。
Ehuかな?Ehuでも上等
と言われながら上がって来たのはゴーカレ(ゴールデンカレカレの愛称)だった。
P1210491
<Golden kalekale(Golden kalikali=ハワイチビキ)。ちょっと色はケバいが上等な白身魚である>

結局Onagaからの音信は無し。
Opakaのポイント(水深150m強)へ移動。
しかし、Opakaのポイントではエサ盗りのアタリさえ無かった。
水深170~180mで時々反応が出るのでやってみようか?」
とキャプテン。
OpakaとEhuの中間の中途半端な深さだが、エサを入れてみる。
すると、、、
オッ、来た来た
やっとOpakaらしいアタリがあった。
よ~し!
そのまま素直に上げたらいいのに、強欲かいて追い食いを狙って待つ。
と、、、、、、
??? 逃げた?」
竿先から魚の反応が消えた。待っても消えた反応は戻って来ない。
あ~ぁ、もったいない
気を取りなおして、再度エサを落とす。コマセを振るが反応無し。ダメかな、と思いつつしばらく待っていると、かなり強いアタリがあった。
ゴマテンかなぁ~、ちょっと違うようだけど、、、」
とキャプテン。
Lehiか大型のOpakaか、、、の祈り虚しく、上がってきたのは立派なヒゲを生やしたオジサン系の魚(赤いリュウキュウアカヒメジ)だった。Opakaでなかったのでガッカリして粗末に扱ったら船べりで逃げられた。
Weke_ula_201111042cm
<Weke ula(いろいろなハワイ名がある=リュウキュウアカヒメジ)。50cm近くありそうな大型だった。この写真は昔撮った写真である>

水深170~180mでのOpaka狙いが続く。
またアタリがあった。今度はうまくハリに乗った。
何だろう。いい感じの引きしてるわね
とキャプテン。
強くなく、弱くなく、、、いい感じだ。
Opakaかな?それともWeke ula?」
上がって来た。
よっしゃ~
P1210495
<待望のOpakapaka(オオヒメ)だった。2ポンド強かな?>

ひょっとしたらOpakaは夏場は水深170~180mに移動しているのかも?という事で俄然チカラが入る。
そして、またアタリだ。
しかし今度はGindaiだった。
P1210497
<Gindai(シマチビキ)。こいつはちょっとPhotogenicでなかったが、綺麗な魚体は素晴らしく綺麗である>

Gindaiの後はアタリが無くなり、近くのPoint-7(水深220m程度のEhuポイント)へ移動。

ここではEhuとヒシダイが釣れた。
P1210502
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とヒシダイの一荷>

ヒシダイは全部で4匹釣れた。Nomさんのお土産が出来たぞ。

釣りに夢中になっている(のはもちろん私だけだが)うちに海が荒れて来た。そろそろ帰途に着く時間でもあるのでキンキンを曳きながら港へ向かう。
シブキがかかるよ!
知らない間に高くなったウネリと風で、高いフライデッキの運転席にもシブキがかかり始めている。下手に波に乗ると大きくボートが傾き怖い。
朝からこんな状態だったら絶対引き返してるよね
なんて言いながら、ひたすら港を目指す。
ところが、、、、、、不幸にも、
来たぁ~、ストップ
曳いていたキンキンに魚が食って来てしまった。
早く帰りたいのに、、、もう釣れなくていいのに、、、」(釣り師の風上にもおけないヤツ
という感じだが、放っておく訳にもいかない。揺られながら5匹目のカツオを取り込み、再び港に向けて走る。
もう食って来なくていいぞ
の願いが通じてか、その後アタリは無く無事帰港。
命からがら
はチト大袈裟だが、港に入って、
ホッ、、、、、、
ではあった。
くわばらくわばら。こんな事しているとキャプテンに乗船拒否されるぞ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 25ポンド
Paka: 1匹 2.2ポンド
Gindai: 1匹 2.2ポンド
Ehu: 1.2ポンド
Senbei: 4匹 1ポンド
G.Kale: 2匹 2.5ポンド

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2013年5月20日 (月)

なかなか思うようには、、、

コンディション:
  干潮: 7:00am
  満潮: 1:51am
  
  日出: 5:47am
 
  日没: 6:55pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0 m 周期 15 Sec
  V.V-Buoyの位置: 2~3日前に最南端へ移動した。

予定:
一昨日、港でCP号のBbさんに会った。20~30ポンドクラスのマグロを3匹程釣っていた。C-BuoyでOpelu(ムロアジ)を釣って泳がせてマグロを釣ったらしい。我々も今日はムロの泳がせをやってみよう。Steno Dolphinは居ないか、ムロは居るか、、、条件が整うのはなかなか難しいとは思うが、、、幸運を祈って。

実釣報告:
今日も大マグロ狙いで、水深1000Fathom(1,800m)ラインを大型のルアーを曳きながらC-Buoyを目指す。
大マグロより、まずカジキが食って来る可能性の方が高いだろうなぁ~
なんて話ながら、出港から1時間半以上が経過。海は穏やかで快適なクルージングではあるが、肝心のアタリが無い。眠くなって来る。”ボー”とボートの後を見ていたところ、突然Ysさんの声が聞こえた。
カジキです。追いかけてきます!
アッ、ジャンプしました
まだ焦点の定まらない私の目にも、長い魚がジャンプしたのが見えた。
何気なくYsさんの竿を見た。
???
Ysさんのリールからラインが猛烈な勢いで飛び出してる。Ysさんもアタリだとは気付かず、カジキがボートの後方でルアーを追い掛けながら勝手にジャンプしたのだと思ったらしい。
ストップ、ストップ、Ysさん来てるよ!
Ysさんも気付いた。ボートが止まり、Ysさんが竿を握る。
さあ、ファイトだ
1時間かかるか、2時間かかるか???
ラインが出て行くスピードは鈍らない。リールのスプールに残ったラインが少なくなって来ている。
300m以上出ています。まだまだ出ています
とYsさん。
バック、バック!!!
ボートがバックの態勢に入った。
が、、、
アッ、抜けたようです
というYsさん。
リールのスプールを見ると、回転が止まってしまっている。3人がぼう然とボートの後方を見つめるが、カジキは戻って来ない。 
痛恨のバラシである。
よくはわからないですが、150~200ポンド(70~90キロ程度)くらいだったかなぁ?」
とYsさん。
大型ではないが、元気いっぱいのTeenagerクラスだったのだろう。
バレてもいいから、せめて10~20分くらいはファイトしてみたかったねぇ~
と私。
カジキ専門のチャーターボートでもカジキのHookingは難しく、よくバラす。まあ、しゃーないだろう。でも大マグロのバラシでなくて良かった。マグロだったらすごく悔しかっただろう。

船上の興奮が収まらないまま、ボートはC-Buoy向けてひた走る。
C-Buoyが近づいて来た。チャーターボートが2艘と小舟が3艘いるのが見える。 
イルカは見えないですねぇ~
と目のいいYsさん。
さあ、マグロが釣れるかな?なんて思っていると、キンキンを曳いていた竿が曲がった。
アッタリ~!
大物でないことはすぐ解った。
P1210424
<カツオ。4~5ポンドだろう。タタキ材料確保。幸先良し>

Buoyに到着。イルカは見えない。
良かった
今日はカツオよりムロアジを狙ってハラワタを撒く。しばらく待つと、
アッ、カツオが来た。黒っぽいの(マグロ)もいる
とYsさん。
魚がコマセの周辺を走り始めた。
早速、二人でフカセ釣りの仕掛けを入れる。
よし来た!
私にアタリだ。
使っている超古いスピニングリールのドラグの調子が悪い。ラインが出始める時、引っ掛かったような状態になり、スムーズに出ずカックンとなる。
アッ、バレた
ハリが外れた。
私のハリスは日本製の8号、Ysさんはアメリカ製の20ポンドテスト。私の方が太いはずだが、何故か私の方に食って来る。
よっしゃ、また来た
と私。
しかしこいつもバレた。今度はグレバリが折れていた。
3匹目はハリの所で8号が切れていた。前回と前々回はこのタックルで何匹もカツオを釣ってバラシは殆どなかったのにおかしい。
今日はOpelu(ムロアジ)がコマセに寄って来ない。どうも「ムロの泳がせ」は出来そうにない。

Ysさんがジギング、私がエサ釣りで水深60~80mのマグロを狙うがアタリ無し。
ナブラが立ってるよ。走る?
とキャプテン。
急遽キンキンを付けてトローリングの態勢に入る。
P1210422
<小さいながらも激しいナブラである。やっぱりこうでなくちゃぁイカンよ、キミ> 

アッ、イルカが2匹いる
とキャプテン。
やっぱり居たのか。立て続けに3匹カツオをバラしたのは、おそらくイルカの仕業だろう。それなら納得は出来る。その後イルカの数が増えて来た。万事休す。
P1210456
<Steno dolphin(シワハイルカ=Rough-toothed dolphin)。釣りをしていない時は可愛いんだけどねぇ~。釣りをしている時は悪魔に見える。遠路はるばるC-Buoyまで来て、こいつの姿が見えると本当にガッカリする>

P1210427
<Stenoに盗られたカツオ。半分くらい残してくれたら次回のエサに出来るのに、、、。いつも見事に肉の部分は根こそぎ持って行く>

こうなるとトーロリングに頼る他無い。魚が跳ねて居る場所を見つけて突っ込んで行く。
Ysさんの竿にもアタリだ。
P1210452
<同サイズのカツオ>

鳥山を見つけて突っ込んで行った。
P1210453_2
<鳥山の中でボートを停めた>

P1210433_2
<キャプテンのカメラがとらえたカツオのジャンプ>

普通はボートが突っ込んで行くと、鳥山もナブラも消滅するのだが、今日はチト違った。
停めたボートの周りでカツオが激しく泳ぎ回っている。
あら、いっぱい小魚がいるよ
とキャプテン。
メダカくらいの大きさのBait Fishの群がカツオに追い立てられてパニック状態にあるようだ。カツオが次々にBait Fishの群の中へ突っ込んで行く。群が大きく乱れる。一方では、ボートの下に隠れたBait Fishの群をカツオが追い出して襲う。鳥もBait Fishを狙って乱舞している。Bait Fishには気の毒だが、ワクワクする光景である(人間(私が、、、かな?)が一番残酷だねぇ~)。カツオの群がボートの傍から離れないのは非常に珍しい。Bait Fishがボートの底に張り付いているせいだろう。
Ysさんがエサを入れ、私がミノーを投げる。私の竿に
ガツ~ン
と来た。
ヒット~!」
と言おうとしたが、ナンだかおかしい。良く見ると、
アッチャ~
投げたラインにミズナギドリの羽が絡まってしまった。
可哀そう
とキャプテンが私を責める。
ゆっくりラインを引き寄せ、鳥を優しく掴む。キーキーと喧しい。 
イッテテテテ
魚を捕える鋭いくちばしで腕を思い切り噛まれた。血が吹き出た。3cmくらいあろうかと思われる傷が出来た。ヤバイと思って首を掴むと、今度は足の爪攻撃だ。これも結構鋭い。Ysさんが手伝ってくれて無事鳥を解放する事が出来たが、私の方は重傷である。
  教訓その1: 鳥がいっぱい居る時はルアーを投げるな!
鳥は釣れたが、お祭り騒ぎのカツオには見向きもされない。こういう状態ではBait Fish以外のモノには興味を示さないようだ。
網があったら小魚がすくえるよ
とキャプテン。
このBait Fishをすくってエサにすれば一発でカツオは釣れるだろう。
目の小さい網があったのを思い出して取りに走ったが時既に遅しだった。
結局ここではワクワク的Situationに遭遇したにも拘わらず何も釣れなかった。
でも楽しかったのでヨシとしよう。

トローリングでカツオが3匹釣れただけでマグロは釣れず。Steno dolphin の数が増えて来たC-Buoyに見切りを付け、Kealakekuaへ向かう。
深場のEhu狙いはダメ。Red HillのOpakaポイントではゴマテンが釣れた。
P1210462
<大型のOpakaか、という願い虚しく上がって来たゴマテン>

P1210465
<Ysさんに食べごろサイズのカンパチ。Ysさんはゴマテンも釣った。共にリリース>

P1210466
<本日虎の子の白身魚となったGolden Kalekale(ハワイチビキ)>

Red HillからKailua Bay、Kaiwi Pointと探ってみたがOpakaやEhuからの音信はなかった。
今日はOnoのアタリも無かった。
なかなか思うようにはいかないものだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 12ポンド
Aku: 4匹 イルカに盗られた
G.Kale: 1匹 1ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 2匹 リリース

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2013年5月16日 (木)

フカセ釣りが一番

コンディション:
  
  満潮: 9:59am
  干潮: 2:29pm
  日出: 5:49am
 
  日没: 6:54pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 12 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0 m 周期 18 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日はMd-キャプテンが年に一度の「ラウハラ編み」の集まりがあるとかで不参加。Md-キャプテン不在の出漁は記憶に無いくらい古い昔の事である(記憶には無いが、ブログで調べてみると2011年1月14日の写真の無いF-Buoy釣行以来、2年と4カ月ぶりのようだ)。ずっと操船はMd-キャプテン任せで、私は釣りだけに専念させてもらっているので、今日は少々不安だ。魚探の操作さえ忘れてしまっている。大丈夫かな?

CAのKwさん夫妻が久しぶりに乗りこんで来た。何故か割合マグロと相性が良い人達なので、ひょっとしたらいいマグロが釣れるかも知れない。ナンだか今日あたりCAのMtさんもコナ入りするような話なので、Mtさん用にカツオとOpakaも釣らないといけない。忙しいゾ!
最近のグラウンドは信頼度が低いし、波も高そうなので、今日もC-Buoyまで遠征してみる事にしよう。
悪いイルカよ居てくれるな!
と祈りながら、、、。

実釣報告:
今日は久しぶりの釣りとの事でFsさん(Kw夫人)が大張り切りだ。小柄な体にヤル気が迸っている。一方、Kwご本人の方はといえば、、、
まあシャーないので行ってマグロでも釣ってやるか
くらいかな?

出発前、港でCP-Ⅱ号のBbさんに会った。昨日釣ったという100ポンドクラスのマグロを見せてくれた。100ポンドマグロも悪くない、、、。
Any Stenos at C-Buoy ?」
という私の問いに、
No、Yesterday not. But they are on and off
という返事が返って来た。
昨日はSteno dolphin(釣れたマグロやカツオを見事に横取りしていく悪いイルカ ⇒ 日本名シワハイルカ)はC-Buoyには居なかったようだ。上々の情報である。
今日はC-Buoyでのマグロ・カツオのフカセ釣りがメインになるである。Stenoがいると、マグロやカツオがビビってしまって水面に浮いて来ない。Buoyでフカセ釣りを楽しめるチャンスはめったにない。幸運を祈りつつ出港。

港を出てすぐFsさんがハンドルを握る。Kaiwi PointのOno Laneは何事も無く通過。前回と同じようにV.V.Buoyをかすめて水深1000Fatham(1800m)のラインを南下する予定である。V.V.Buoyでは小舟が一艘、トローリングをしていたが突然止まった。カツオが釣れたようだった。単発的な感じだったし、マグロは居そうになかった(海の中を覗いた訳ではないが)ので軽く流して通過。1000Fathomラインで大型のマグロを狙ってみたが、今日もスカだった。

C-Buoyが見えて来た。トローリングのボートが2~3艘、マグロ狙いの小舟が7~8艘いた。久しぶりの盛況である。おそらくStenoは居ないのだろう。最近C-Buoyに付いていると言われている中型のマグロが釣れているのかも知れない。期待出来るかな?
Buoy傍にボートを停め、早速刻んだカツオのハラワタを投げて様子をみる。
来ないねぇ~
もうちょっと待ってみないとナンとも言えないよ
とか言いながら、4個の目と2個の小さい目が海中を見つめる。
突然銀色の何かが水中を飛び去るのが見えた。
ようし、来たぞう!
すぐ数が増し、ボートの近くが騒がしくなった。
Kwさん、Fsさん、エサを入れて!」
楽しいマグロ・カツオの「フカセ釣り」(ハリとエサ以外は殆ど何も付けず、海中をエサが自然にゆっくり沈んで行く釣り方)開始である。
しかし敵もサル者、すぐには食って来ず気を持たしてくれる。賢いヤツは投げたコマセだけ食べて、ハリの付いたエサは避けて通る。しかし世の中適当にアホ(失礼⇒目が悪いヤツ)もいてくれるのが嬉しい。
来たぞ!
ジジジジジジジジジジジ、、、、、
Kwさんの竿が曲がり、スピニングリールのスプールが逆転する音が聞こえて来た。
ちょっとドラグが弱いか?
Kwさんがファイトをしながら徐々にドラグを絞って行く、、、が、突然、
アッ、バレた!
とKwさん。
ハリスは8号、数ポンドのカツオ(マグロ)は結構強い。ちょっとドラグを絞り過ぎたかな、と思って上がって来たハリスを見ると、ハリスが途中で切れていた。どうもカミツブシで傷が出来ていたらしい?ハリを結びなおして再挑戦である。入れ食い状態ではないが、退屈しない程度に遊んでくれる。
来た、来た
と再びKwさん。
引きは十分強いがクタクタにされる程ではなく、笑顔でファイトできるちょうど釣りごろサイズのターゲットである。
よし、よし
と言ったかどうかは定かではないが、Kwさんがニコニコしながらファイトを続ける。魚が上がって来た。マグロだった。
Imgp0010r
<Md-キャプテン不在ですぐに写真が撮れなかった。後でまとめて撮ったのでマグロの一荷みたいな写真になってしまった。まあいいだろう>

Fsさんにはカツオがヒット。
ニコニコ」 
この釣り最高やねぇ~
とFsさん。
ゆっくり海中を漂うエサを見ていると、銀色の魚体が突っ込んで来て急にエサが見えなくなる。アラッ、どうしたんだろう、と思うのと同時に竿に衝撃が走る。いわゆる「Sight Fishing」(魚を見ながら釣る)でもある。確かに最高に楽しい釣りだ。
さて、、、Fsさんの方は、かなり魚に引っ張られてはいるが、うまく対応している。Fsさんにはドンピシャの大きさのターゲットのようだ。そして無事カツオが玉網に収まった。
やったぁ~!
Imgp0014r
<Fsさんの釣ったカツオ。6~7ポンドかな?こんなのを2匹上げた>

Kwさんもカツオを上げた。
Imgp0013r
<Kwさんのカツオ。これも一荷ではない。それにしても何故か身体に妙にチカラが入ってますねぇ~?釣りの時もゴルフの時も身体からチカラを抜かないと!カラダが伸び上がったらイカンぜよ(ナンじゃ?)>

Buoy傍でコマセを撒くと、珍しくOpelu(ムロアジ)がいっぱい寄って来たが、カツオ釣りで忙しくムロアジの相手をしている暇がなかった。後になって考えてみると、こんなチャンスはあまりないのに、ムロを釣って泳がせて中型のマグロを狙ってみるべきだったかなと反省。でもまあ二人がフカセ釣りを楽しんでいたので良しとしよう。

持ってきたカツオのハラワタを全部使い切ったところで、Fsさんがゴハンやら冷凍のエビやらマグロの肉やらを出して来た。これらのごちゃ混ぜのコマセでも魚が寄って来て、エビエサにもカツオが食ってきたりした。残飯や賞味期限切れの食品は釣りに持って行くべし!ただし殆どの魚は菜食主義ではないので野菜系はダメだろう。

私はフライデッキを下りたり上がったり、、、。釣りのアシストに熱心になり過ぎて操船がお留守になり、他のボートとニアミスしたり、C-Buoyに近づき過ぎたりなったり、、、と忙しいかった。
やっぱりMd-キャプテン不在は非常に具合が悪い事がよくわかった!
3人がデッキ上でバタバタする釣りだったが、自分で釣りをしなくても誰かが釣れていると結構楽しいものだ。

途中でナブラが立ったので、キンキンを引っ張って走ったらカツオが釣れた。

全部でカツオが6匹にマグロが2匹、バラシが3~4回あったかな?

他のボートは15~25クラスのマグロを上げていたようだった。

気が付いたら午後1時になっていた。弁当を食べて、もうちょい釣りをして、、、。
Red HillのOpaka釣りへの移動が大分遅くなってしまった。
Red Hill沖は潮が速く、操船が難しかった。
Mdさんだったら上手にやりはるのにねぇ~
とFsさん。更にキャプテンの有り難味を痛感。 
そうこうしているうちにKwさんの竿にかなり強いアタリがあった。
ありゃ~、ゴマテン???
しかし時々電動リールが止まりかける。
カンパチだったら、なかなか電動リールでは巻き切らないんだけどなぁ~
一応電動リールが自分で巻いてはいる。???、、、と思いながら上がって来るのを待っているとカンパチが見えて来た。
チェッ、カンパチかい
とがっかりしていると、カンパチの後から黒い魚が浮き上がって来た。
うわぁ~、ハパプーが付いてるヨ
とワタクシ。
よっしゃ~!
Imgp0007r
<一荷だったが一緒に持てないのでまずカンパチ。食べごろサイズなり>


Imgp0009r
<Hapupuu(Hawaiian grouper)。8.5ポンド。絶対数の少ない魚であり、Deep-7-Bottomfishとして州政府によって保護されている高級魚。ハタ系の美味しい白身魚である。Kwさんに感謝

結局Opakapakaは釣れず。
まあ一応Mtさん用白身魚は確保したという事にして帰途に着く。

帰りにキャプテンと待ち合わせて、皆でShimaichiにて夕食となった。予想通りMtさんが来ていた。Ysさんに無理を言って、釣ったばかりのカツオをさばいてタタキにしてもらった。やはり新鮮なカツオは最高に美味い。
おれ、明日白身魚(Hapupuu)食べたいなぁ~
とMtさん。
私も食べに来ようかな?」
とFsさん。
結局二人のプレッシャーでHapupuuを買わされる羽目になったYsさん。ゴメンよ。

でもこれで明日の朝、Hapupuuの行商に行く必要が無くなった。ありがたや、ありがたや。

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 30ポンド
Ahi: 2匹 8ポンド
Hapupuu: 1匹 8.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年5月13日 (月)

ご尊顔を拝し恭悦至極、、、

コンディション:
  
  満潮: 6:37am
  干潮: 11:50pm
  日出: 5:50am
 
  日没: 6:52pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 10 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
南のC-Buoy(Kealakekuaよりさらに南のHookena沖)でボチボチ小型~中型のマグロが釣れているという話を聞く。Steno Dolphin(シワハイルカ⇒釣れたマグロを横取りしていく極悪非道のイルカ)が居る可能性はあるが、F-BuoyやOT-Buoyが流されてしまい最近あまり選択肢が無くなってしまった。今日はC-Buoyまで足を伸ばしてみよう。帰途Kealakekua沖~Red HillでBottom Fishing(EhuやPaka狙い)という事になる。

実釣報告:
最近コナは雨が多い。今日も早朝は雨模様だったが、出港の頃には何とか上がった。港を出て左(南方面)へ舵を取る。早速ワイヤーリーダーのごついルートビアーカラーのルアーを流す。もちろんOno(カマスサワラ=Wahoo)狙いである。既にOnoのシーズン入りしているので可能性は十分ある。出港して数分、右舷に出していたYsさんの竿にアタリがあった。激しくラインが飛び出て行くのを私が見て叫ぶ。
来ったぁ~!ストッ~~~プ!
Ysさんが竿を持って臨戦態勢に入る。しかし、、、、
抜けたようです
とYsさん。
竿先から魚の反応が消えた。うまくハリに乗らなかったようだ。
Sho~~~ot、、、残念
ラインを巻き取ってルアーをチェックしたところ、スカートが噛み裂かれていた。
P1210248
<Onoに噛み裂かれたルアー。今シーズン第1号Onoはバラシだった>

本来はそのままKaiwi Point沖を通過してV.V.Bouy経由でC-Buoyに向かう予定だったが、
引き返して同じ場所をもう一度流してみようか
というキャプテンの提案あり。
Yes
という事で、U-ターンしてもう一度Kaiwi Point沖を流してみる事になった。港の出口近くまで戻ってみたがアタリ無し。再度U-ターンしてV.V.Buoy方向を目指す。向こうから来ていた知り合いのチャーターボート・SD号が止まった。何かを掛けたようだ。行きかいながらYsさんがOnoを確認。
あ~ぁ、本当ならうちのルアーに食って来たはずなのに、、、残念
これで2匹損したヨ
とワタクシ。
グチグチ言っていると、再度Ysさんのリールが唸りを上げた。煙が出そうな勢いでリールからラインが飛び出て行く。
来ました~~~!!!
とYsさんの叫び声。
今度はうまくHookingしたようだ。しかし電動リールで割合簡単に寄って来ている。Onoである事はほぼ間違いないだろうが、小さいのか?ちょっとガッカリしながら、ギャフを手にYsさんのファイトを見つめる。姿が見えそうな距離まですんなり寄って来たが、取り込みの態勢に入ったところで、魚が猛然と反抗を開始した。一気に走る。危ないくらいのスピードでリールが逆転する。Ysさんが必死に支える。2~3度抵抗があって、やっとはっきり姿が確認出来た。
小さくないぞ。いい型だ
私が振ったギャフが一発でOnoの頭に入った。
せぇ~の~
でボートに引っ張り上げる。
ボコッ、ボコッ、ボコッ
Ysさんが無慈悲に魚のアタマをバットでなぐり付ける。Onoは歯がサメのように鋭いので、しっかり臨終させておかないと噛まれると大怪我をする。
ビビビ、、、、、
Onoの身体が小刻みに震えながら動かなくなった。
P1210261
<ド~ヤ! Ysさんの初Ono(カマスサワラ=Wahoo)。実測32.5ポンド(15キロ弱)>

今日はマグロとカツオを釣らないといけない。Onoはこの1匹だけで勘弁してやり、C-Buoyに向けて走る。水深1000 Fathom(1800m)あたりを大型のマグロ狙いで流してみたが反応無し。11時前にC-Buoyが見えて来た。
イルカは見えないですね
と目の良いYsさん。
先着のボートが3艘見える。活況ではなさそうだが、イルカがいなければ、マグロとカツオの可能性は高くなる。ただサメが居るかも知れないので安心は出来ない。Buoyの近くまで来ると、
魚探に反応が出てるよ
とキャプテン。
モンガラカワハギの反応かも知れないが悪くはない。
Ysさんがジギング、私がマグロ用の胴突き3本バリで実釣開始。
ハラワタ撒いてみたら?」
とキャプテン。
持って来ていたカツオのハラワタ撒いてみた。しばらく反応無し。
何も寄って来ないねぇ~
とか言ってると、、、、
来た、来た、カツオがいる、マグロも居るかも?
銀色に光る魚体が撒いたハラワタに高速で突っ込んで行く。
久しぶりに目にする麗しい光景だ。しかし見とれている暇はない。早速ウキ釣り用の竿を取りに走り、焦ってエサを刺して投入する。カツオらしい魚がエサに向かって突っ込んで来た。
来たぁ~!」
と思ったが、エサを口にする寸前に顔をそむけ、横を通過して行った。そして次のヤツも。
オイオイ、ハリスは細~~~い 8号だよ
比重ゼロの磯釣り用のウキを使い、小さい噛みつぶしのオモリを付けてあるので、エサはゆっくりと沈んで行く。
ハリスを5号まで落とさないと食わないのかなあ?」
なんて考えていると、沈んで見え難くなっていたウキが走った。直後に竿先が引っ手繰られた。 
よっしゃ~、来たぞぅ~
昔ミシガンでKing Salmon釣りに使ったリールからラインが出て行く。
強い、強い
最高に楽しい釣りだ。ハリスは8号、あまり無理は出来ない。少し時間を掛けて寄せた。
エサ釣りに変更していたYsさんもカツオを上げていた。
P1210274
<カツオのダブルヒット。推定5ポンド程度かな?Good tataki size。上々なり>

大半の魚がエサに付いている8号のハリスを見切っているようだが、中には目が悪いヤツもいるのだろうか?結構なテンポで食って来る。まあ爆釣と言ってもいいだろう。それほどしょっちゅうは無いSituationなので二人で楽しんだ。途中でマグロも混じって来た。
P1210285_2
<小さいながらもマグロはまぐろ>

P1210276
<こっちはもうちょい小さい>

P1210289
<C-Buoyの常連さん、アミモンガラ(Spotted Oceanic triggerfish)も釣れた。
Nomさんのお土産にしよう
とワタシが言ったら、
Ysさんが顔で、
そんなモンいらん
と言っていた>


カツオと小マグロを十分確保したので、水深80~100mくらいまでエサを落としてもっと大きいマグロを狙ってみたが、こちらはダメだった。
釣りの途中で近くに小さいながらも鳥山ができナブラが立った。
P1210293
<そのうちにこういうのが大きくなってくる。大きい鳥山をみると本当にワクワクする>

結局カツオが12匹小マグロ3匹を確保。

昼食後、Kealakekua沖のEhuポイントへ移動。
深場は、やはり潮が速く釣り辛かったが、Ysさんが得意の底物を上げた。
P1210298
<Hogo(ヒオドシ)。綺麗な白身の淡白系の魚>


P1210300
<Golden kalekale(ハワイチビキ)。上等の白身魚>

Red Hill沖のOpakapaka Pointへ移動。
年初にはOpakapakaがよく釣れた場所だが、最近はさっぱりである。
今日もダメだろうなぁ~
と思いながら155mくらいの水深へエサを入れる。コマセを振るが反応無し。エサ盗りがビリビリと竿先を震わせる。
やっぱりダメか
と思い始めたところで、竿にそれらしいアタリが出た。Opakapakaを確信。
99% Opakapakaだ!宣言」を発令してしまった。
ぜんぜんアテにならないのよねぇ~
とキャプテン。
ワタシのCredibilityを一身に背負って魚は上がって来た。
さあ、ナンだ?」
オジサン?
・・・・・・・・・
よっしゃー!
P1210301
<見たか!それ見ろ、やっぱりOpakapakaだったゾ。2ポンド強くらいかな?>

次のアタリも同じような展開となった。
久しぶりのPakaは非常に嬉しい。
P1210304
<2匹目のPaka>

あまりにも釣れないので、一時は 
もうコナの海にはOpakaは居ないのかも?
なんて悲観的になったが、居る事が確認されて良かった。嬉しいねぇ~。
おPaka様、ご尊顔を拝し恭悦至極に存じ上げたてまつりまする
だよ?やはりOnagaとOpakapakaに対する思い入れは格別である。

おまけ:
今日は左の親指にハリが刺さってしまった(焦っていたので惨状の写真を撮るのを忘れていた、、、お見せできなくて残念)。押しても引いても、こいつが抜けない。ハリのモドリが完全に肉に食い込んでしまっているようだ。しかし幸い今回はハリ(グレバリでカツオを狙っていた)が小さい。Ysさんがペンチを持って来てくれた。右手に持ったペンチでハリを掴む。目をつむる。息を停める。切腹する時の心境はこんなもんだろうか?しばらく迷ったが、、、思い切って、
オゥリャ~!」
渾身の力を込めてペンチでハリを引っ張った。
抜けた!
血が出て来た。しかし最近は傷の手当てはお手の物になっている。傷は深そうだが、しっかり消毒して化膿どめの軟膏を塗って、ハイ一丁上がり。これで左手は無傷の指が2本(しかも使い物にならな小指と薬指)だけになってしまった。因みに、お陰さまで右手はまだ中指以外の4本が健在である。

Fishing Report用メモ:
Aku: 12匹 50ポンド
Ahi: 3匹 10ポンド
Ono: 1匹 30ポンド
Paka: 2匹 4ポンド
Hogo: 1匹 5ポンド
Triggerfish: 1匹 リリース

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2013年5月 6日 (月)

正しい選択だったのかな?

コンディション:
  干潮: 8:17am
  満潮: 3:06am
  
  日出: 5:53am
 
  日没: 6:50pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 9 Sec
  V.V-Buoyの位置: 依然として最北端にあり。

予定:
今日のコナの海は穏やかな予報が出ている。C-Buoyにはマグロは居るだろうが、悪いイルカも居る可能性が高い。一方、グラウンドはマグロが来ていないかも知れないが、先日Dr.Mtがカツオを釣っているので、カツオが釣れる可能性は十分ある。40日ぶりに乗りこんで来たYsさんとも相談の結果、ナンとなくグラウンドへ行く事になった。
さて、正しい選択だったかな?

実釣報告:
Ono狙いのルアーを引いてグラウンドに向けて出発。グラウンドに入ってからカツオ・マグロ用のルアーに変更して走ったが、Point-7まで魚からの便りは無し。潮は速そうな感じだが、取り敢えずPoint-7でEhu狙いの竿を出してみる事にした。
水深220~250mだが、ラインは320~350m出た。今日も底物の望みは薄そうだ、、、と思いきや、私の竿にアタリがあった。控えめなアタリだ。Ehuかな?P1210198
<小ぶりながらOnagaのような光沢をした綺麗なEhu(ハチジョウアカムツ)だった。予想に反して順調な滑り出しとなった>

Ysさんにもアタリ。
あまり引かないですねぇ~
と言われながら上がって来たのもEhuだった。
P1210200
<同サイズのEhu。こちらは本来のEhu-Colorだった>

YsさんがEhuを一荷で上げた。
P1210205
<これで白身ネタは一応確保。一安心>

潮の速い時の深場は釣りづらいので、水深150m前後のPakaポイントへ移動。
しかし何故かここではエサ盗りのアタリさえ無かった。
そろそろUku (アオチビキ)のシーズンなので、Uku狙いの水深120mくらいのポイントへ行ってみた。ここでは結構なアタリがあった。
P1210206
<Humuhumu-mimi(メガネハギ=Masked triggerfish)。リリース>

Uku釣りも早々とギブアップ。昔は釣りを始めると極めて諦めが悪かったが、最近は淡白になってしまった。年のせいかな?

鳥を追い掛けてカツオを釣ろう
という事になった。
しばらく走ってみたが、鳥が2~3羽しか見えない。朝はもっと纏まっていたのだが、、、、。
しかし、特に何も無い所でYsさんのキンキンにアタリがあった。
結構ラインが出ています
との事だったので、
ひょっとしたら中型のマグロか?
と期待したが、期待に反して竜頭蛇尾気味にすんなりと寄って来た。
カツオだった。
P1210212
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。6~7ポンドか?まあまあのチュータロウだ、、、というか十分のサイズである。明日()はShimaichiで新鮮なタタキが食べられるヨ!

次はカツオのダブルヒットだった。
P1210213
<1匹目より気持ち小さかったが、ダブルは常に嬉しい>

キャプテンより、
カツオも釣れたし、Onagaに行ってみようか?
という提案あり、即同意して北上。
OnagaのONA-3ポイントも当然潮が速く苦戦。根掛かりでオモリを無くしながら外道を2匹釣った。
P1210217
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)。透明がかったあっさりした白身の美味しい魚である>

P1210219
<ハタ科の魚でアズマハナダイ(Eastern flower porgy)。体長20cmくらいの小型魚>

最後は頑張ってOno狙いでKaiwi Pointを往復したがアタリはなかった。

港に帰って知り合いのキャプテンに会った。300ポンドのBlue marlinとOno(カマスサワラ)を釣っていた。彼は、私が常にC-Buoyのマグロの状況に興味を持っている事を知っている。
私が尋ねる前に、
There were nice Shibis (マグロ) at C-Buoy
との事だった。話の感じからして20ポンドとか30ポンドの中型のマグロだろう。
Were there any stenos (イルカ)?
という私の問いには
No
との返事。釣れたマグロを横取りするイルカは居なかったらしい。
Were there any Akus(カツオ) at C-Buoy?
には、
Yes
だった。
あ~ぁ、チャンスだったのに、、、。
C-Buoyへ行っていたら、マグロとカツオは釣れた可能性は高いだろう。
グラウンド行きは正しい選択だったのかな?
まあ、Ehu(ハチジョウアカムツ)が必要量釣れたので良しとすべきか?

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 15ポンド
Ehu: 4匹 4.5ポンド
Hogo: 1匹 3ポンド
Humuhumu-mimi: 1匹 リリース
Flower porgy: 1匹 0.3ポンド

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2013年5月 2日 (木)

対イルカ・2勝5敗

コンディション:
  
  満潮: 11:42am
  干潮: 4:41pm
  日出: 5:55am
 
  日没: 6:48pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.5m 周期 9 Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。潮はかなり速そうだ。

予定:
チェーンが切れ、F-Buoyが流されて無くなった。そしてF-Buoyに続いてOT-Buoyも切れて何処かへ行ってしまった(らしい⇒聞いた話)。比較的近い所で残るはC-BuoyとV.V.-Buoyの二つだけの寂しい事になった。V.V.-Buoyにマグロが付く事はあまり無いので、実質C-Buoyだけが頼りといういう事になる。

、、、という事で今日はC-Buoyまで足を伸ばす事にした。小型のマグロが付いているという情報はあるが、その日によって悪いイルカ・Steno(Rough-toothed dolphin=シワハイルカ)が居たり居なかったりするので、行ってみないと何とも言えない。

実釣報告:
今日はC-Buoyへの往路は、スカ覚悟で水深1000 fathom(1800m)に近いラインを走って大型のマグロを狙ってみる事にした。大型のマグロは、毎日のように出ているチャーターボートでも週に1~2本程度しか釣っていない。なかなか確率の低いトローリングのターゲットである。

Kaiwi point沖を通過し、V.V.Buoyの横をかすめてから1000fathomラインに乗る。穏やかな海ではあるが、周辺には殆どボートはいない。
200ポンドのマグロが釣れたら、キャプテンと二人で首尾よくボートに引っ張り上げる事が出来るだろうか? 無理かな?
うまくボートから車(HondaのSUV)の荷台へ積み込む事が出来るだろうか?無理かな?」
なんて心配事の絶えない2時間半だったが、やはりアタリがないままC-Buoyが見えて来た。C-Buoyの周辺には釣り船が2艘、、、少ない、、、不吉な予感。C-Buoy到着寸前に、キャプテンの声が聞こえた。
あっ、イルカがいる
ジェジェ
と私の最新の流行語。
P1210184
<StenoDolphin(シワハイルカ)は1頭しか写っていないが、かなりウジャウジャいた>


万事休すだ、帰ろうか?
と思ったが、キャプテンが、
折角遠路はるばるC-Buoyまで来たのだから、ちょっとだけでもやってみたら?
というので、やってみる事になった。
左舷で3本バリのエサ釣り、右舷でジギングを開始。しばらくして、
来ったぁ~!
エサ釣りの方にアタリだ。
さあ、イルカとの勝負である。電動リールはフルスピードにセット、ポンピングと全速手巻きでサポートする、、、しかし嗚呼、、、。途中で強い引き込みがあり、魚の反応が消えた。
そして上がって来たのはマグロのアタマだけだった。
P1210190
<これじゃエサにも使えないよ>


あ~ぁ、やられた、、、やっぱりなぁ~
ワタクシ: 「帰ろうか
キャプテン: 「もうちょっとやってみたら
このタイプのやり取りが最近とみに多い。釣り師に根性が無くなって来ているのか???確かに、釣れないとすぐ根性が無くなる釣り師ではある。 

ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ」(ジギングでシャクる音
グァッツ~~~ン!!!
ジギングにアタリだ。久しぶりにあの快感が身体を駆け抜けた。
ヨッシャ
ド派手な合わせを3回を入れた。うまく乗ったようで、ファイト開始である。残念ながら大きくはない。イルカの大好きサイズの感じである。
巻いて、巻いて、巻いて、速く巻いて、、、
盗られないでね

とキャプテン。
そないな事言われても、、、
と思いながら、あらん限りのチカラを振り絞ってリールを巻く。ヒットしたのが水深80mあたりだった。ゴロツキどもの徘徊する海では、水面までの80mは果てしなく遠い。
この距離ではイルカをかわすのは、おそらく不可能だろう
と思いながらも必死に巻く。そして、やはりラインが急に軽くなった。
アッ、やられた!
やっぱりダメだったか、、、
諦めながら引き続き巻いていると、水面近くまで上がって来た所でまた魚が元気に走り始めた。
???、、、
新しいヤツが食って来たのかな?それとも食い上がって来ていたのか?
まあどっちでもいい
焦ってリーダーを手繰り寄せ、魚を玉網へ引きこんだ。
セーフ
だった。
強欲な極悪非道のStenoにも死角があるのか?
P1210185
<小ぶりながらも必死で上げた1匹である>  

その後エサ釣りの方にマグロ(カツオかも)が食ったが、頭だけが上がって来たり、見事に跡かたも無く全部盗られたり、、、と予想通りの展開となった。

そしてまたアタリがあった。しかし今回はかなり引きが強い。
いきなりイルカが食って来た
のか、とも思ったがそれ程の強さではない。マグロだろう。
盗られないでヨ
キャプテンから無理な指示が飛ぶ。
ドラグを強くし、電動はフルスピード、時々のされそうになりながらポンピングで手巻きも全力で巻く。何も覚えていないくらい頑張った。そしてマグロは上がって来た。最初のヤツよりはるかにデカいのがキャプテンの差し出す玉網に無事収まった。
ヒィ~、、、しんどかったぞ
P1210189
<18ポンド。これくらいになると、イルカも食べ切らないのだろうか。それなら焦らずゆっくり楽しんで上げるんだったヨ>

またエサ釣りにアタリがあった。必死に巻く。「可哀そうなジイサン酷使される」の図である。
今日はもう疲れた
とも言っておられない。
だいぶ上がって来た。しかし重いだけで魚に元気がない。時々イルカらしい引き込みもあったし、、、お前もかい?
やっと銀色の魚体が見えてきた。型の良いカツオだった。しかしその周りに不気味な黒い影が、、、1、2、3、4、5、、、、イルカだ。しかもウジャウジャと。リーダーを手に取り懸命に手繰り寄せ玉網に引っ張り込んだ。しかし、
セーフ
という事にはならなかった。
P1210191
<10ポンド前後はあるだろうと思われる立派なカツオ。無惨にもイルカにズタズタにされていた。もったいない! こうなるとShimaichiには売れない。しかし十分次回のエサにはなる。全部盗られなかったのは不幸中の幸いだった>

対StenoDolphinの戦績は2勝5敗、まあStenoがウジャウジャの状況を考慮するとよく頑張った方だろう。 

午後1時頃C-Buoyから撤収し、Kelakekua Bayに移動。
Umi KoaでEhu狙いの竿を出してみたが、潮が速すぎてニッチモサッチモ行かず。Red Hillでも魚の反応無し。Kailua BayのPoint-40もエサ盗りのアタリさえ無く、今日の底釣りは完璧なボウズに終わった。
Pakaは何処へ行ってしまったんだろう?

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 22ポンド
Ahi: 4匹イルカに盗られた
Aku: 1匹イルカに盗られた

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