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2013年3月11日 (月)

Hapupuu ( Hawaiian grouper ⇒ ハタ科の魚)

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 4:46am
  
  日出: 6:36am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は波が高そうなので南へ行く事にした。Umikoa(Kealakekua沖)から始めて、北へOpakapakaのポイントを探って移動してみよう。新しい良いポイントが見つかれば有り難いのだが、、、。

実釣報告:
今日も「プロの一本釣り底物漁師X氏が乗船、またいろいろ教えてもらえる事になった。彼の日本の漁場に比べると、ハワイ島コナ沖は魚影の濃さではかなり見劣りするようだが、、、何故か気に入った様子だ。確かに気候の良さだけは世界の何処にも負けないだろう。

キンキン不発のままUmikoa到着。キャプテンが魚探で150mの海底のOpakapakaらしい反応を探す。しかしなかなか出て来ない。結局いつものように適当な所でエサを入れる事になった。X氏が左舷、私が右舷に陣取り釣り開始。エサ盗りはいるが、Opakapakaらしいアタリは無い。船を徐々に北へ移動させOpaka狙いを続ける。しかし釣れない。とうとう何も釣れないままいつものPoint-45まで来てしまった。Point-45でもエサ盗りのアタリしか出ない。
ひょっとしたら今日はボウズか?
の懸念が脳裏をかすめる。
更に北へ移動し、Red HillとKealakekuaの中間あたりにあるPoint-10の少し沖の水深150mで反応を探すが、明確な反応は出ない。仕方ないのでメクラ撃ちの仕掛けを落とす。
ヨシ来た、Pakaだ!
やっと私の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。それも結構良型のようだ。
バレてくれるな
と祈りながら慎重に巻き上げる。魚の色が判別出来る所まで上がって来た。
ありゃ、赤いよ。Ehuか?
まあこの水深ではEhuはあり得ない。期待を裏切って上がって来たのは緋鯉だった。
P1200272
<緋鯉(ウソだが、ヒゲは緋鯉より立派である)。大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula=Red weke=Weke nono=Orange goatfish)だった。Opakapakaならかなり良い型なのだが、、、。今回はリリースせずにキープ>

X氏の一荷なども含めて良型のリュウキュウアカヒメジが4匹釣れた。一度試しにKona Fishへ売りに行ってみよう。

ボートが大分深い場所にDriftした所でGolden kalikaliが釣れた。
P1200274
<Golden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ)。熱帯魚色ではあるが美味しい底物である>

元の150m前後にボートを戻すとAweoweoが食って来た。 
P1200276
<Aweoweo(Arrow bullseye ⇒ ミナミキントキ)。X氏が釣ったり私が釣ったりしたが、X氏が写真が好きでないので全部私が持って写真を撮ったら、誰がどれを釣ったのか解らなくなってしまった。まあいいか>

ミナミキントキが全部で4匹釣れた。

当然ゴマテンも来た。X氏にゴマテン君の雄姿を見せる事が出来て良かったヨ。コナ沖で釣りをしてゴマテンの尊顔を拝まないでは、お天道様に申し訳が立たないだろう。
P1200277
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish ⇒ テングハギ系の魚はまとめてKalaと呼ぶらしいが確信は無い)。いつも挨拶に来てくれる律儀者である。リリース>

やっとOpakaが私に来た。
P1200280
<小ぶりだが本命Opakapaka(オオヒメ)。悲しい哉、これが本日最初で最後のPakaだった>

X氏の竿に強いアタリがあった。引きのリズムがゆっくりしている感じだ。ゴマテンのテンポとは明らかに違う。カンパチでもなさそうな、、、。
外道だろうけど、まあ念のためにすくおうか
という事で玉網を持って海の中を覗き込む。
魚が上がって来た。
何だか黒っぽくて変な色だよ
と言ったかどうかは定かでないが、そう思った。
魚が浮いた。
ウワッ、ハパプーだ!よっしゃ~!」
さすがX氏である。なかなか釣れない高級魚を当然の如く釣ってしまった。本人は多分、
私は竿を出しただけで、キャプテンが魚のいる所へ船を持って行ってくれたので、これはキャプテンが釣ったようなものですよ
と言うだろう(そう言ったかな?)。まあ一理ある。
P1200285
<Hapupuu(Hawaiian grouper ⇒ ハタ科のハワイの固有種)。大きく見えるのは、私の(キャプテンの、、、かな)日ごろ鍛えた”大きく撮らせるテクニック”のせいで、実際は7ポンド程度。私が持って写真を撮ったが、釣ったのはX氏である。ハワイ州記録が22.7キロ。ハタ科の魚にしては巨大にはならない。Deep-7の中でも最も数が少なく釣り難い魚である。刺身ではコリコリと歯応えがあり美味。コナのスーパーマーケット等で見掛ける事は全く無い高級魚である>

Hapupuuが上がって船上騒然とした後はヒメダイが連発した。
P1200287
<Kalikali(Kalekale=ヒメダイ)の一荷>

X氏も一荷で釣ったりして、Kalikaliが全部で7~8匹釣れたかな?

カンパチ君がX氏に最後のご挨拶。
P1200288
<X氏が釣ったKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

次回のエサ調達のため、早めにいつものムロアジポイントへ向かう。
ポイントに着き、キャプテンが懸命にムロアジの反応を探すが見つからない。
今日は潮が悪いのかなぁ~、反応が全然でないわ
なんて言っていると、近くを通っているチャーターボートから声が聞こえて来た。
The Buoy was cut off and gone
という事らしい。非常に残念な事である。これからムロアジは何処で釣ったらいいのだろう、、、。エサ調達が難しくなって来てしまった。重宝していたのに、、、。
Kailua Bay沖のこの場所には、私の知り合い(チャーターボートのキャプテン)が秘密のPrivate Buoyを入れてあったのだった。水面から数m沈んでいるので、ボートで走っていても見つかる事はない。普通Private Buoyは誰にも教えず秘密にしているのだが、私はたまたま魚探の反応を追い掛けてムロアジを釣っていて見つけた。今日、港へ帰って来てわかった事だが、
このBuoyは釣り人達に知られ過ぎたので、ボートで引っ張って引っ越しさせようとしたところ、ロープが切れてしまった
との事だった。またどこかに「沈みBuoy」を入れる話があるらしいが、、、。

という事で、今日はムロアジは1匹も釣れず。カツオが釣れ始めるまでのエサ調達が大きな課題になってしまった。

Fishing Report用メモ:
Hapupuu: 1匹 7ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Kali: 8匹 10ポンド
Golden kali: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Ta'ape(ヨスジフエダイ): 4匹 2ポンド
Red weke: 4匹 12ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 2匹 0.5ポンド

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