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2013年3月

2013年3月28日 (木)

Kaiwi Point~Kailua Bay沖

コンディション:
  干潮: 11:15am
  満潮: 6:38pm
 
  日出: 6:21am
 
  日没: 6:38pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.2m 周期 11Sec
  V.V-Buoyの位置: 最南端近くにあり。

予定:
今日のコナ沖は全般的にウネリは低い予報が出ているが、風が少々心配である。とうとうエサの在庫が切れる。潮は南へ流れ始めたが、グラウンドでエサを釣る必要がある。この潮では多分カツオはいないだろう。Oioi(ソウダガツオ)が釣れてくれればいいのだが、、、この南へ流れる潮ではOioiのアクションも望めないかも知れない。Oioiが釣れない時は、Kiholo BayからPuakoの沖あたりまで北上し、グラウンド北側の駆け上がりでPakaやEhuの新しいポイントを開拓するのも悪くないかな?C-Buoyと同じくらいの距離になるので、ボウズくらうと少々辛いが、、、。

実釣報告:
グラウンドのウネリは大きくなかったが、海は白波状態で風が非常に強かった。走っていてフライブリッジの運転席が水をかぶる。これはちょっと厳しいという事で、結局U-Turnして南方面へ戻る事になった。

これまでKaiwi Point(港を出てすぐ左にある岬)からKailua Bay沖にかけての海域ではチョンの間の釣りをした事はあるが、じっくりポイント探しをやった事がない。時々このあたりで、「コナの伝説の底物釣り師・Hrさん」のボートを見掛ける事がある。先日たまたま港で会ったので聞いてみたところ、Paka、Kali、EhuやGindaiも釣れるとの事。こんな近い所でDeep-7が釣れるなら、高いガソリン焚いてわざわざ遠いグラウンドの北側やらKealakekuaまで行く必要はない。今日はKaiwi Pointから始めて、200~220mくらいの深さを探りながら徐々に南へ移動してみる事にした。
まずはKaiwi Pointの南のはずれあたりで竿を出してみると、、、ヒシダイが釣れた。
P1200571
<Senbei fish(ヒシダイ=Deepbody boarfish)。歓迎の外道である。Nomさんによると、塩焼きにするのが一番らしい。おみやげ確保!、、、だがもう2~3匹は欲しい>

その後すぐGindaiが釣れた。なかなか好調である。
Kaiwi Point 悪くないぞ!
P1200573
<ちょっと小ぶりではあるがGindai(シマチビキ)。Deep-7-Bottomfishの1魚種>

そしてEhuが釣れた。
P1200576
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。本日の本命>

これはひょっとしたら、、、との期待が高まって来た。気合を入れてエサを落とす、、、が、魚からの音信はパタッと途絶えてしまった。よくある事ではあるのだが、、、。しばらく頑張ってみたがギブアップして南下する事にした。

Kailua Bay沖で水深200~220m前後を探ってみるが、底潮が流れて釣り辛い。
170~180mで反応が出ているよ
とキャプテンが言うので、追いかけてみるがダメ。Opakaの深さ(150m前後)も試してみたが、魚探の反応は無いし何も食っても来ない。ポイントを何点か探ってみるも魚は1匹も釣れず。まあKaiwi PointでEhuとGindaiとSenbeiが釣れたので良しとしよう。

しかしこのままではチト具合が悪い。今日はRed Hill 方面まで足を伸ばすつもりはなかったのだが、困った時のRed Hill 頼みである。更に南下しRed Hillを目指す。Point-45沖のEhuの深さに到着。
釣り始めるとすぐ竿が曲がった。
大きいゾ、、、何だろう、、、
アッ、外れた
カンパチだったのかな?
カンパチだったにしろ、姿を見ずにバラすと未練が残る。
気を取り直して仕掛け投入。
アッ、来た来た
しかし竿が1回グッ絞り込まれると、しばらく音沙汰が無い。そしてまた1回、、、。
変なアタリだね???」
巻きあげ始めるとかなり重い。しかし全然バタバタしない。
でかいワラジ(ハワイにはないかな?)でも掛かったか???
とか思われながら上がって来た。
P1200578
<Hogo(ヒオドシ)が大きなクチを開けて上がって来た>

その後、Point-45のPakaを探ってみた。1月はPakaがよく釣れたのだが、最近は全く頼りにならない。Pakaは何処へ行ってしまったのだろう?しかしやはりゴマテンは釣れた。
P1200584
<ゴマテングハギモドキ(通称ゴマテン)。今日は深場を中心に釣りをしたので、ゴマテンはこの1匹だけだった。ちょっと寂しい???>

その後、Point-45の近辺で連続してLehiが釣れた。
P1200587
<Lehi(オオグチイシチビキ)。狙って釣れる魚ではないが、Pakaを釣っていると時々食って来る。大きいモノは10キロを越える>

P1200589
<2匹目のLehi。本当は1匹目とそれほど変らない大きさなのだが、ナンだか貧相で小さく写ってしまった。ゴメンな>

またEhuの深さに移動したところ、やっと2匹目のEhuが釣れた。
P1200591
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とGolden kalekale(ハワイチビキ)が2匹の3点掛け>

Golden kalekale全部で4匹釣れた。

帰途、Kailua Bay沖の水深170~180mあたりで、また底に反応が出ていた。少々中途半端な深さではあるが、ナワバリの比較的広いGindaiとかKalekaleかも知れない。また機会があれば探ってみよう。
行き帰りの3~4時間に及ぶトローリングは今日も不発だった。早くカツオに戻って来てもらわないとエサの在庫が切れてしまった。今年はしっかりカツオを釣って、冷凍庫がいっぱいになるまで溜めておこう。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 3ポンド
Lehi: 2匹 6ポンド
G. kale: 4匹 6ポンド
Gindai: 1匹 1.5ポンド
Senbei: 1匹 0.4ポンド
Kala: 1匹 リリース
Hogo: 1匹 5ポンド

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2013年3月25日 (月)

C-Buoy遠征はハズレ

コンディション:
  干潮: 9:50am
  満潮: 3:54am
  
  日出: 6:24am
 
  日没: 6:37pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.4m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: 2~3日前に最南端に移動した。釣果には大して影響は
                               無いのかな?

予定:
北のグラウンド方面も海の状態は悪くは無さそうだが、今日は久しぶりに南のC-Buoyまで足を伸ばしてマグロを狙ってみる事にした。C-Buoyには最近、釣れたマグロを横取りするStenoと呼ばれる悪いイルカ(シワハイルカ)が居たという情報があったが、イルカは居たり居なかったりするので、運を天に任せて行ってみよう。

実釣報告:
往路のトローリングは不発のままC-Buoyに到着。しかし悲しいかな、期待とは裏腹にC-Buoy周辺には釣り船の姿が1艘も見えない。Stenoイルカが居るのか、それともマグロが居ないのか、どっちにしても良い状況ではなさそうだ。鳥も見えないし、魚がジャンプしている姿も全く目に入らない。Buoyの近くでコマセを撒くと、アミモンガラだけはワラワラといっぱい寄って来る。Ysさんがジギング、私はエサ釣りで様子を見るが、ともにマグロやカツオの反応無し。しばらく頑張ってみたがギブアップ、Kealakekua Bay方面へ戻る事になった。今日もガソリンと時間の無駄遣いダ!!!

途中、Kealakekua Bayの南側の斜面で底物を狙ってみる事にした。過去に何度かここで竿は出しはいるが、まだあまり開拓していないポイントである。そして嬉しい事にすぐYsさんにも私にもアタリがあった。
P1200485
<Gindai(シマチビキ)とBlueline triggerfish(アオスジモンガラ)のダブルヒット。アオスジモンガラはリリースしたが、まあ悪くない出足である>

Gindaiがもう1匹釣れた後、YsさんがOpakapakaを釣った。潮の流れは変だが、結果オーライである。
P1200488
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンドくらいかな?>

P1200490
<Hawaiian deep anthias(日本名不明、ハワイの固有種)。姿の綺麗な魚ではないが、結構美味しい>

P1200495
<Hogo(ヒオドシ)とGindai>

南斜面では散発的に釣れてはいたが、Kealakekua Bayの北側の斜面へ移動。
前回は訳がわからないまま良型のEhuが4匹一緒に釣れたポイントである。今日も底潮が速いようで、底立ちが取れるまでにラインが100m程余分に出てしまう。当然エサはポイントから大きく外れて着底しているはずだ。こういう時はなかなか釣れず、オモリを根掛かりさせてしまう事が多い。ただ、前回は似たような条件で、思いがけずEhuの4点掛けがあった。
今日もEhuが釣れて欲しいな
と思っていると、YsさんがEhuを釣った(写真無し)。
そして、Ysさんと私に同時にアタリがあった。
P1200509
<前回のよりは一回り小さいが、Ehu(ハチジョウアカムツ)が5匹一緒に上がって来た。なかなかよろしい>

その後、3匹追加しEhuが全部で9匹となった。

Ysさんに大物が来た。
P1200518
<Kahala(ヒレナガカンパチ)。リリース>

Golden kalikaliも釣れた。
P1200521
Golden kalikali(ハワイチビキ)が全部で3匹。Deep-7に次ぐ「準Deep-7」である>

帰途のトローリングも不発。港に近い所まで帰って来て、Kaiwi Point南の水深200~220m前後で竿を出してみた。
Hogoヒオドシ)が釣れた(全部で2匹)。

そして私に強いアタリがあった。
大型のOnagaだったら嬉しいな
Kaiwi PointでOnagaが釣れたら、わざわざグラウンドの端まで行く必要が無くていいな
ひょっとしたらMonchongかも?
いろいろ希望的観測は出たが、結果は皆さんの予想通りだった。
最後はこのカンパチが締めくくってくれた。
P1200526
<2匹目のKahala(ヒレナガカンパチ)。リリース>

C-Buoyではスカを食ったが、変な潮の割には底物はソコソコだった。

港に帰ると、私の車のすぐ近くのトラックの荷台に750ポンド(340キロ)のBlue marlinが置いてあった。デカイ!こんなヤツが本気で暴れるのだから、カジキ釣りは大変だ。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 9匹 12ポンド
Gindai: 3匹 5ポンド
Paka: 1匹 2ポンド
G.Kali: 3匹 4ポンド
Hogo: 2匹 5ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Anthias: 1匹 0.4ポンド
Triggefish: 1匹 リリース

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2013年3月21日 (木)

ハチジョウアカムツ4点掛け

コンディション:
  干潮: 7:56am
  満潮: 1:10am
  
  日出: 6:27am
 
  日没: 6:36pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 6 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.1m 周期 6Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
グラウンドが不調である。今日は南へ行き、Kealakekua BayのあたりでOpakaポイントを探ってみよう。Red HillやKailua Bayが不調の時の保険になるような場所を見つける事が出来れば有り難い。とはいってもそう上手くはいかないだろう。全般的に食いが悪い時は新しいポイントを探すのは難しい。逆に食いが立っている時は、1匹でも多く釣ろうと気が急くため、ゆっくりポイントを探している余裕などない。ジレンマである。新しいポイント探しはなかなか根気と時間がいる。誰かポイントを教えてくれる師匠的な存在の人がいたら本当に楽なのだが、、、これまた、思ったようには行かない。ジイサンが苦労して開拓し、その息子が更に新しいポイントを見つけて追加、孫へと受け継がれて行く。経験や技の積み重ねに勝るものなしである。まあ伝統芸能みたいなものか?

実釣報告:
今日も期待薄のキンキンを曳いてKaiwi Pointを越え、一路Red Hillを目指す。ちょっとウネリがあるが大事ないだろう。フライデッキの助手席に座り、キャプテンの横でゆったりと揺れを楽しむ(エッラそうに、、、すぐ酔う癖に)。至福の時である、、、。Keauhou Bay手前で、ぼんやりと見つめていた左舷の竿が突然激しく前後に揺れ始めた。アタリだ!
来たぁ~!
小さいソウダガツオ(Oioi)の口が切れないように、かなり緩めにドラグ設定したリールからラインが飛び出て行く。
大きいかも?
と言うのと同時に、後方で魚がジャンプ。またジャンプ。
最近とみに目が悪くなった(老眼)ワタシが、
Ono(カマスサワラ)かな?バラクーダ(オニカマス)かな?」
と言うと、キャプテンが、
Mahimahi(シイラ)みたいな色していたよ
と言う。多分キャプテンの方が正しいだろうと思いながら竿を持つ。ラインが150m程出ていた。ドラグを締めて電動で巻き取り開始。スンナリと寄って来た。やはりMahiだった。Mahiの場合、ギャフ掛けでスカを食ったりしてバラした事があるが、今回は幸か不幸か魚が小さい。すんなりとキャプテンが差し出す玉網に納まってくれた。
P1200413
<Mahimahi(シイラ=Dolphin fish=Dorado)。小さいながらもMahimahiの顔を見るのは久しぶりである>

知り合いのチャーターボートのキャプテンが先日、「Otaro(大型カツオ)がよく釣れた」と言っていたKeauhou沖を通過したが、Otaroからの便りは無いままRed Hillに到着。

水深150~160m、Opakapaka狙いのエサを落とす。1投目はエサ盗りにエサを盗られた。今日もPakaは留守か、と思い始めた所で、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、Pakaだ!
ゴマテンではなさそうね
とキャプテン。
大型のリュウキュウアカヒメジの可能性があるんだよなぁ~
期待されながら上がって来たのは、やはりOpakapakaだった。
P1200416
<Opakapaka(Paka=Opaka=オオヒメ)。割合良型だった>

さあ、今日はPaka爆釣か?
と当然思った。しばらくエサ盗りが続いた後、いいアタリがあった。
よっしゃ~、2匹目だ
と思っっていたら、どんどん引きが強くなって来た。
んnnnnn???ゴマテングパカモドキ?
時々、最初穏やかな引きなのでPakaだと思うが、途中でゴマテンの強い引きに変わる。今回も我々を騙して(先方はそんな気は全く無いのだろうが)上がってきたのはゴマテンだった。
P1200417
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish=テングハギモドキ系の魚のハワイ名の総称がKalaと思う)>

今日はゴマテンが全部で2匹だけ釣れた。

その後、Pakaからの魚信は途絶えたままだった。
あ~ぁ、今日も貧果は続くか、、、
と思いながら、南のKealakekua Bay沖へ移動。Kealakekua Bayの北側に広がる駆け上がりで新しいポイント(と言っても、このあたりでは何度か釣りはしている)を探ってみた。
水深180~190mの中途半端な深さの底に魚探反応が出たので、エサを入れてみた。余分のラインが出ているので、実際エサが何処に落ちているかは解らない。しかし、すぐアタリがあったので結果オーライである。
P1200418
<大小のGindai(シマチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)の3点掛け。ともにDeep-7を構成する高級魚である。ラインが流されていたにしては上出来の結果だ>

水深150~160mくらいの少し浅い場所に移動し、Pakaを探っていると、Pakaらしいアタリがあった。
よ~し、2匹目のPakaだ
と喜んだが、上がって来た魚は緋鯉のように赤かった。
P1200421
<リュウキュウアカヒメジ(Red weke=Weke ula=Weke nonoなど、どれが正式なハワイ名かよくわからない)。これも美味しい魚で、Kona Fishなどは喜んで買ってくれるが、大きい方が良いようだ>

また深い所へ移動。
底に反応があるよ
とキャプテン。底潮がかなり流れているようなので、その場所にうまくエサを入れるのは難しいが、取り敢えず仕掛けを落とすとアタリがあった。大きくはなさそうだが、、、。
P1200422
<Aweoweo(ミナミキントキ=Arrow bullseye)3匹とGindai(シマチビキ)の4点掛け。これくらいになると、いつも、「6本もハリが必要なの~?エサの無駄使いじゃないの~?」とキャプテンに言われている6本バリにも大いに意味が出てくるのだ!と胸が張れる>

何だか悪そうな顔をした魚が釣れた。
P1200429
<キツネベラ系のハワイの固有種。雲助顔(、、、ってナンだよ?おまえに言われたくないヨ、ってか?)? 食べてみる勇気が無い。リリース>

そういや小さいKalekale(ヒメダイ)も何かと一緒にくっついていたっけ?Deep-7の4冠達成。

Hawaiian deep anthias(日本名無しと思う)も3匹程釣れた。
P1200430
<Hawaiian deep anthias(バラハナダイの仲間のハワイの固有種)。見栄えはイマイチだが、結構美味しい魚である。Ysさんとこの従業員へのお土産としてキープ>

同じバラハナダイ属の綺麗な魚が釣れた。
P1200433
<学名がOdontanthias elizabethae。日本名も英語名も不明。かって一度釣れている>

ゴーカレ(Golden kalekale)とEhuの一荷があった。 
P1200438
<ゴーカレ(上、Gollden kalekale=ハワイチビキ)とEhu (ハチジョウアカムツ)>

水深200m強くらいの所でEhu狙いのエサを落とす。しかし300m出てもラインが止まらない。結局320mくらい出てやっと底が取れた。
ライン出過ぎ。こりゃアカンだろう。エサははるか彼方の何処かへ行ってしまっている
なんて言ったか、言わなかったか?
まあしゃーないので一応コマセを振ってみた。すると意外にもすぐアタリがあった。大きくはないがソコソコのアタリである。仕掛けを上げてまた入れるのが億劫なので、そのまま追い食い狙いでしばらく放置しておいた。魚は感心にも外れる事無くゴトゴトやっている。しばらく待って、もういいだろうと巻き上げる。320m巻きあげるのは時間がかかる。やっと上がって来た。
?」
と運転席(もちろん海の中は見えない)からキャプテンが尋ねる。
ワタクシ: 「赤い
キャプテン: 「Ehuかなぁ~?
ワタクシ: 「ほ~ら
かなり良型のEhuを引き上げてキャプテンに見せた。
キャプテン: 「うわぁ~、大きいわね!
ワタクシ: 「もう1匹いるよ、ほう~ら
2匹目のEhuもいい型だった。
キャプテン: 「一荷だ!
ワタクシ: 「まだいるよ、ほ~ら
3匹目は少し小さいが、これもまあまあの型だった。
キャプテン: 「すごい、すごい
ワタクシ: 「まだいるぞぅ~!
キャプテン: 「本当?
ワタクシ: 「本当だよ、ほ~ら
4匹目もそこそこ型の立派なEhuだった。
キャプテン: 「これだと6本バリの意味があるわね
臥薪嘗胆、やっとの事でキャプテンに6本バリの意味を認めて貰えた、、、というお話。
P1200439
<良型Ehu(ハチジョウアカムツ)の4点掛け。「Perfect 6点掛け」も射程距離内に入って来たかな?>

Ehu多点掛けの再現を狙ったが果たせないまま時間が来てしまった。

帰途はOtaro狙いのキンキンを曳いて走る。
ムロアジの反応を見てみようか?」
というキャプテンのアイデアで、Keauhou Sheraton沖の岸に近い所を走った。助手席で魚探を見ていてふと後を振りかえると、左舷の竿からラインが出ている。
ストップ!
Otaroか?
と一瞬期待したが、Otaro程大きい魚ではなかった。楽々と大した抵抗無く寄って来た、
チッ、Oioiか?
グラウンドで釣れているOioiよりは一回り大きいようだ。しかしよく見ると腹の部分に鮮明なヤイト(お灸)の跡が数個見える。
よっしゃ~、スマだ!
P1200447
<Kawakawa(スマガツオ)。人によってはホンマグロに匹敵する美味しさという。ワタシはカツオより好きだ>

途中、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたが、Pakaからの便りはなかった。

今日は久しぶりにいろいろな魚が釣れた。数えてみると13目釣りだった。


Fishing Report用メモ:
Mahimahi: 1匹 7.5ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Ehu: 6匹 12ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド
Paka: 1匹 2.5ポンド
Goleden kale: 2匹 2.5ポンド
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Anthias: 3匹 1ポンド
Odontanthias elizabethae: 1匹 リリース
Gomaten: 2匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Red weke: 1匹 2.5ポンド

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2013年3月18日 (月)

貧果は続くよ、ど~こまでも♪♪♪

コンディション:
  
  満潮: 9:02am
  干潮: 2:57pm
  日出: 6:30am
 
  日没: 6:35pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.2m 周期 10Sec
  V.V-Buoyの位置: 依然として最北端にあり。

予定:
最近はOpakapakaはじめDeep-7が絶不調。マグロも全般的に不調のようだが、今日は気分転換の意味でC-Buoyへ遠征してマグロにトライしてみる事に決めて家を出た。さて、釣れるかな?

実釣報告:
今朝、港で出漁の準備をしていると、ちょっとだけ顔見知りのチャーターボートTSのキャプテンがボートの近くへやって来た。彼が言うには、
Keauhou沖でOtaro(大型ガツオ)が釣れている。グラウンドにはKawakawa(スマガツオ)がいる
との事。
C-buoyのマグロはどんな様子?
と聞いてみたところ、
小型のマグロがいるけど、釣ったマグロは殆どがSteno(シワハイルカ)にやられてアタマだけで上がって来る
という話だった。
こりゃC-Buoyはダメだな
という事で、行先をグラウンドに変更、多分今日は波は大丈夫だろう。

キンキンを流しながら、Onagaポイントを目指す(懲りないオヤジだよ)。グラウンドに到達すると、まばらながらも黒い小型の海鳥(一応クロアジサシ(Brown noddy)という事にしておくが、誰か知っている人がいれば是非コメント下さい)が飛んでいた。鳥の下を通り抜ける。
来ました
Ysさんの声が聞こえた。
ダブルヒットだったが、残念ながらカツオではなくOioiだった。
P1200343
<Oioi(ヒラソウダ)のダブル。カツオではなかったが、まあヨシとしよう。
この分だと午後、帰り道にOioi釣れそうだという事でちょっと安心>

Onagaポイント到着。早速エサを入れるが、250~260m程度の水深でラインが300mを軽くオーバーして出てしまう。完全にエサがポイントから外れ、相変わらず状況はよろしくない。時々このポイントで会うRBというボートが来ていた。ゼスチャーで、
釣れた?
と聞くと、
1匹
という返事が返って来た。1匹とゼロでは大きな差である。今日は可能性があるかも知れないと思っていると、右舷のYsさんに何かが当たった。しかし途中で外れてしまったようで、空で上がって来た。Onagaの引きではなさそうだったので、おそらくEhu(ハチジョウアカムツ)かキスジアカボウだったのだろう。どっちにしてもちょっと残念。
来ました!Onagaのような感じです
とYsさん。少し巻いたところで、
4~5ポンドのOnagaかな?」
との推測だった。
玉網を持って、海の中を覗きこんでいると、赤い魚がクルクル回りながら上がって来る。
目が飛び出ている。Ehuだ
とワタシ。
いや、尾が長い。Onagaだ
いやEhuだ、Onagaだ
やっぱりOnagaだ
ワタシの言う事はまったくアテにならない。
P1200344
<ドンピシャでYsさんの推測通り(エライものだ)4~5ポンドクラスのOnaga(オナガダイ=ハマダイ=Longtail red snapper)だった。Onagaの目が飛び出て上がって来る事は殆どないのだが、このお嬢さんは何故か出目金みたいになっていた。魚が回転しながら上がって来ると、ウロコが幹糸に触れてササクレ立つ事がたまにある。普段は優雅で美しい「海の貴婦人」が、今回はあまりPhotogenicではない。しかし新鮮で立派なOnagaである事は間違いない>

その後、Onagaは続かない。RBも釣れていないような感じだった。そしてRBがポイントから離れて行ってしまった。やはり食いが悪いようだ。
私の3ポンド(363号相当)のオモリが根掛かりしてしまった。キャプテンがボートを前後に動かして外そうとするがうまく外れない。結局捨てオモリのラインを切った。上がって来たオモリなしの仕掛けに魚が付いていた。
P1200348
<美味しい外道のHogo(ヒオドシ)と右はキスジアカボウ。いつもキャプテンには、「キスジアカボウを釣ってね」と言われるので、嬉しい外道ではある>

昼までONA-3ポイントで頑張ってみたが、結局Onagaを追加する事は出来なかった。昼食後諦めてOpakapakaのポイントへ移動。しかし、Opaka戦線も全くの異状なし、、、だった。
それにしてもグラウンドのOpakapakaは何処へ行ったのだろう???このままOff-Seasonに入ってしまうのか?少々心配である。

Opakaも諦め、中層反応を追いかけてみた。
水深60~100mに反応
yというキャプテンのアナウンス。
仕掛けを下ろすと、待っていたようにYsさんにいいアタリ。
来ました!マグロかもしれないです
見るとラインが出て行っている。ヨ~シマグロか、と思った瞬間、
アッ、抜けました
とYsさん。あ~ぁ、残念。40~50ポンドクラスのキハダだったかも知れないのに、、、。

またYsさんにいいアタリがあった、、、が???。
P1200349
<こいつはゴマテンの引きだった>

そして中層狙いのワタシにもアタリ。
強い、強い、マグロかな
とか言いながら上がって来たのは、これまたゴマテンだった。ワタシの魚種推測には全く信頼性が無くなってしまった。まあイイか。
ゴマテンがウジャウジャでは中層狙いも興ざめである。

Point-7へ移動し、水深220~240mくらいでEhuを狙ってみる事にした。しかし、ここも潮が速くて釣り辛い。そんな中、Ysさん控えめなアタリがあった。
1ポンド程度の小さいEhuでしょうかねぇ~
とYsさん。
P1200364
<上がって来たのは、ドンピシャの1ポンド前後のEhu(ハチジョウアカムツ)。おまけのヒシダイが付いていた。仕事用のEhuとヨメさん用のオヤツを一緒に釣るところがエライ!>

早めに帰途のトローリング開始。鳥を追いかけ回してOioi(ヒラソウダ)を3匹追加した。残念ながらカツオは釣れなかった。

途中、数隻のボートがグラウンドへやって来た。何だろうと思っていると、我々のボートの周りがイルカだらけになった。子供釣れもいる。鼻先が白い。その下に大型のキハダマグロが付いていると言われるマダライルカ(Pantropical spotted dolphin)の群である。我々もルアーを曳いてイルカの中を走ってみたが、大マグロからの魚信は無かった。

南の方で40~50ポンドクラスのOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)がボチボチ釣れているというニュースあり。今年はシーズンインしたら、本格的にOnoを狙ってみるのもいいかな?

ワタシは釣りを終え食事をして家に帰ると、後始末を半時間くらいでサッサと済まして9時にはバタンキューである。
うちのキャプテンは釣りの後、
あ~ぁ、疲れた、死ぬほど疲れた
と言いながら帰って来る。しかし家に帰ると俄然元気が出て来て、夜遅くまでラウハラを編んでいる。信じられな~~~い!

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 4ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kisuji: 1匹 0.7ポンド
Hishidai: 1匹 0.5ポンド
Hogo: 1匹 1.5ポンド
Kala: 2匹 リリース
Oioi: 5匹 8ポンド

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2013年3月14日 (木)

こんな日があり過ぎる

コンディション:
 
  満潮: 6:02am
  干潮: 12:14pm
  日出: 6:33am
 
  日没: 6:34pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.2m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端近くにあり。

予定:
今日はグラウンドが穏やかそうなのでグラウンドへ行ってみよう。Onagaが釣れるといいんだけどねぇ~。 

実釣報告:
グラウンドの状態は上々だったが、トローリングのキンキンにはアタリの無いままPoint-7に到着。Ehu中心に狙ってみるがダメ。
更に北上しOnagaポイントへ。深さ250~260m中心にOnaga釣り開始。今日も底潮が速いようだ。余分にラインが出過ぎる。ぼちぼちエサ盗りは当たるがOnagaのアタリが無い。美味しい外道が1匹だけ釣れた。
P1200310
<ヒシダイ(Senbeifish=Deepbody boarfish)。Onaga釣りの外道は皆さん美味である。キャプテンが「美味しいキスジアカボウ(深海のベラ)を釣ってヨ」と言うが、残念ながらこちらに選択権がある程の腕が無い。向こうさんの意向待ちなのだ>

ONA-3ポイントでしばらく頑張ってみたが、Onagaからの音信は無いまま時間だけが過ぎて行く。結局Onagaは断念、Opakapaka釣りのポイントへ移動。

Opakaポイントではカンパチとキントキダイが釣れた。
P1200312
<コナ沖では比較的少ない”ヒレナガでない”単なるカンパチ(これもハワイ名はKahala、英語名がGreater amberjack

P1200322
<Aweoweo(ミナミキントキ = Arrow bullseye)> 

グラウンドを転々としてOpakaポイントを探ってみたが、それらしいアタリは1回だけで(バラシ)、魚探にもOpakaらしい反応が殆ど出て来ない。去年よく釣れたポイントも全くダメ。今日はとうとう情けない「Opakaボウズとなってしまった。おまけに釣りの供・ゴマテン君にまで見放されてはどうしようもない。釣れない釣りは本当に気持ちが萎えて疲れる。

日本へ帰って早速出漁したらしいX氏は美味しい高級底物を何百匹も釣っているだろうに、、、。

帰途のトローリングでカツオが釣れてちょっとだけ”ホッ”、、、。
P1200314
<丸々と肥えた中タロウ(12ポンド弱で、大タロウに少し届かず ⇒ 我が家では一応12ポンド以上をOtaroと定義している)。もう1匹カツオが欲しいところだったが、、、>

午前中は居なかった海鳥が午後になるとボチボチ飛び始めた。他の海鳥より小型の黒い鳥で、この鳥の下にはOioi(ヒラソウダ)が居る事が多い。
Photo
<確信はないが多分クロアジサシ(Brown noddy)ではないかと思う。後でカツオがジャンプしている、Nomさん会心の一枚(古い写真)>

もっと大型のオオミズナギドリ(Streaked shearwater)が集まり始めると本格的なナブラが立ち面白くなるのだが、、、。
まばらではあるが魚が跳ねるのも見える。不調の底物を諦め、愛艇だけでほぼ独占状態のグラウンドで海鳥を追いかけて走り回った。
キャプテンの、
鳥だよ、来るかも?
というアナウンスがあると、竿がシナりラインが飛び出て行く。
ヒラソウダが6匹程釣れた。
P1200317
<Oioi(ヒラソウダ)が6匹。最近はエサの魚不足で、残して帰った塩ムロアジを2回も3回も冷凍解凍して使っている。エサが悪いのもOpakaが不調な原因かも知れない。Oioiのようなサバ科の魚(カツオ、マグロ他)は底物用の最高のエサであり、Oioi 6匹は有り難い。次回は新鮮なOioiがエサで、Opakaがパカパカ釣れるかも?>

こんな釣れない日もある」とは言っても、「こんな日があり過ぎる」よ。何が悪いんだろうねぇ~。「釣り人(おこがましいのでもう漁師とか書くのはヤメ)の腕が悪い」というのが順当なところか???こればかりはどうしようもない、、、。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 11ポンド
Oioi: 6匹 12ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド
Senbeifish: 1匹 0.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2013年3月11日 (月)

Hapupuu ( Hawaiian grouper ⇒ ハタ科の魚)

コンディション:
  干潮: 10:51am
  満潮: 4:46am
  
  日出: 6:36am
 
  日没: 6:33pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.6m 周期 12Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
今日は波が高そうなので南へ行く事にした。Umikoa(Kealakekua沖)から始めて、北へOpakapakaのポイントを探って移動してみよう。新しい良いポイントが見つかれば有り難いのだが、、、。

実釣報告:
今日も「プロの一本釣り底物漁師X氏が乗船、またいろいろ教えてもらえる事になった。彼の日本の漁場に比べると、ハワイ島コナ沖は魚影の濃さではかなり見劣りするようだが、、、何故か気に入った様子だ。確かに気候の良さだけは世界の何処にも負けないだろう。

キンキン不発のままUmikoa到着。キャプテンが魚探で150mの海底のOpakapakaらしい反応を探す。しかしなかなか出て来ない。結局いつものように適当な所でエサを入れる事になった。X氏が左舷、私が右舷に陣取り釣り開始。エサ盗りはいるが、Opakapakaらしいアタリは無い。船を徐々に北へ移動させOpaka狙いを続ける。しかし釣れない。とうとう何も釣れないままいつものPoint-45まで来てしまった。Point-45でもエサ盗りのアタリしか出ない。
ひょっとしたら今日はボウズか?
の懸念が脳裏をかすめる。
更に北へ移動し、Red HillとKealakekuaの中間あたりにあるPoint-10の少し沖の水深150mで反応を探すが、明確な反応は出ない。仕方ないのでメクラ撃ちの仕掛けを落とす。
ヨシ来た、Pakaだ!
やっと私の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。それも結構良型のようだ。
バレてくれるな
と祈りながら慎重に巻き上げる。魚の色が判別出来る所まで上がって来た。
ありゃ、赤いよ。Ehuか?
まあこの水深ではEhuはあり得ない。期待を裏切って上がって来たのは緋鯉だった。
P1200272
<緋鯉(ウソだが、ヒゲは緋鯉より立派である)。大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula=Red weke=Weke nono=Orange goatfish)だった。Opakapakaならかなり良い型なのだが、、、。今回はリリースせずにキープ>

X氏の一荷なども含めて良型のリュウキュウアカヒメジが4匹釣れた。一度試しにKona Fishへ売りに行ってみよう。

ボートが大分深い場所にDriftした所でGolden kalikaliが釣れた。
P1200274
<Golden kalikali(Golden kalekale=ハワイチビキ)。熱帯魚色ではあるが美味しい底物である>

元の150m前後にボートを戻すとAweoweoが食って来た。 
P1200276
<Aweoweo(Arrow bullseye ⇒ ミナミキントキ)。X氏が釣ったり私が釣ったりしたが、X氏が写真が好きでないので全部私が持って写真を撮ったら、誰がどれを釣ったのか解らなくなってしまった。まあいいか>

ミナミキントキが全部で4匹釣れた。

当然ゴマテンも来た。X氏にゴマテン君の雄姿を見せる事が出来て良かったヨ。コナ沖で釣りをしてゴマテンの尊顔を拝まないでは、お天道様に申し訳が立たないだろう。
P1200277
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish ⇒ テングハギ系の魚はまとめてKalaと呼ぶらしいが確信は無い)。いつも挨拶に来てくれる律儀者である。リリース>

やっとOpakaが私に来た。
P1200280
<小ぶりだが本命Opakapaka(オオヒメ)。悲しい哉、これが本日最初で最後のPakaだった>

X氏の竿に強いアタリがあった。引きのリズムがゆっくりしている感じだ。ゴマテンのテンポとは明らかに違う。カンパチでもなさそうな、、、。
外道だろうけど、まあ念のためにすくおうか
という事で玉網を持って海の中を覗き込む。
魚が上がって来た。
何だか黒っぽくて変な色だよ
と言ったかどうかは定かでないが、そう思った。
魚が浮いた。
ウワッ、ハパプーだ!よっしゃ~!」
さすがX氏である。なかなか釣れない高級魚を当然の如く釣ってしまった。本人は多分、
私は竿を出しただけで、キャプテンが魚のいる所へ船を持って行ってくれたので、これはキャプテンが釣ったようなものですよ
と言うだろう(そう言ったかな?)。まあ一理ある。
P1200285
<Hapupuu(Hawaiian grouper ⇒ ハタ科のハワイの固有種)。大きく見えるのは、私の(キャプテンの、、、かな)日ごろ鍛えた”大きく撮らせるテクニック”のせいで、実際は7ポンド程度。私が持って写真を撮ったが、釣ったのはX氏である。ハワイ州記録が22.7キロ。ハタ科の魚にしては巨大にはならない。Deep-7の中でも最も数が少なく釣り難い魚である。刺身ではコリコリと歯応えがあり美味。コナのスーパーマーケット等で見掛ける事は全く無い高級魚である>

Hapupuuが上がって船上騒然とした後はヒメダイが連発した。
P1200287
<Kalikali(Kalekale=ヒメダイ)の一荷>

X氏も一荷で釣ったりして、Kalikaliが全部で7~8匹釣れたかな?

カンパチ君がX氏に最後のご挨拶。
P1200288
<X氏が釣ったKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

次回のエサ調達のため、早めにいつものムロアジポイントへ向かう。
ポイントに着き、キャプテンが懸命にムロアジの反応を探すが見つからない。
今日は潮が悪いのかなぁ~、反応が全然でないわ
なんて言っていると、近くを通っているチャーターボートから声が聞こえて来た。
The Buoy was cut off and gone
という事らしい。非常に残念な事である。これからムロアジは何処で釣ったらいいのだろう、、、。エサ調達が難しくなって来てしまった。重宝していたのに、、、。
Kailua Bay沖のこの場所には、私の知り合い(チャーターボートのキャプテン)が秘密のPrivate Buoyを入れてあったのだった。水面から数m沈んでいるので、ボートで走っていても見つかる事はない。普通Private Buoyは誰にも教えず秘密にしているのだが、私はたまたま魚探の反応を追い掛けてムロアジを釣っていて見つけた。今日、港へ帰って来てわかった事だが、
このBuoyは釣り人達に知られ過ぎたので、ボートで引っ張って引っ越しさせようとしたところ、ロープが切れてしまった
との事だった。またどこかに「沈みBuoy」を入れる話があるらしいが、、、。

という事で、今日はムロアジは1匹も釣れず。カツオが釣れ始めるまでのエサ調達が大きな課題になってしまった。

Fishing Report用メモ:
Hapupuu: 1匹 7ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Kali: 8匹 10ポンド
Golden kali: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aweoweo: 4匹 2ポンド
Ta'ape(ヨスジフエダイ): 4匹 2ポンド
Red weke: 4匹 12ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 2匹 0.5ポンド

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2013年3月 7日 (木)

目からウロコ

コンディション:
  干潮: 7:41am
  満潮: 12:57am
  
  日出: 6:39am
 
  日没: 6:32pmpm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 4 mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.6m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」がやっと解除された。波の予報も良好なようだし、今日はグラウンドへ行ってOnagaを狙ってみよう。しばらく見ないと、あの品のあるOnagaの顔を忘れてしまう。

実釣報告:
今日は日本の「底物一本釣り漁師X氏が乗り込んで来た。昨夜Shimaichiで食事をしながら相手の迷惑も顧みず、長々クドクドと尋問(調になってしまってゴメン)したところによると、「自称漁師・本当は単なる釣り好きのオッサン(ジイさんかな?」である私と違って、X氏は本物のプロの漁師であり、底物の一本釣りで生計を立てているとの事だ。もうその事実だけで十分尊敬の対象になる。自分自身でコンスタントに週2回漁に出てみて、釣りで食って行くのが如何に難しいがよく解かって来た。年を十分取って、やっと少しだけ賢くなった今日この頃である。

さて、渋谷の上州屋(釣り具店)の商品棚に陳列しても全く違和感の無いであろう素晴らしく綺麗な胴突きの仕掛け(X氏製作)を見せてもらったり、更に質問を続けたりしながら、愛艇はグラウンドのOnagaポイントを目指す。しかしグラウンドのカツオレーンに入ってもキンキンからの快音は聞かれない。鳥も見えない。最高の釣り日和なのだが、、、。今日もトローリング不発のままONA-3ポイントに到着してしまった。潮は北へ流れているが、カツオはまだ時期尚早なのだろうか?

ONA-3ポイントに着くと、X氏がおもむろに、かなり長尺の剛竿を引っ張り出して来た。竿の重みで小さいボートが傾きそうだ(ウソ)。さあ、Onaga狙いの第1投目が着底した。すぐ「アタリ!」、だったら良かったのだが、残念ながらまずは剛竿に「根掛かり」だった。その後私にも根掛かり。Onagaからの音信は無い。是非X氏にOnagaを1匹釣ってもらいたいと思ったのだが、結局Onagaは諦めざるを得なかった。いつものように、「今日は潮が悪い」という事にして、OpakapakaのPoint-43へ移動。

Point-43では、まずX氏にOpakapakaらしい感じのアタリがあった。魚が長い竿をクイクイ揺らしながら上がって来る。いい風景だ。たまたま私もX氏の竿を見ていたのだが、突然竿先が激しく突っ込み、長い剛竿の半分くらいが海中に没してしまった。壮観ではあるが、小型の竿受けは大丈夫かと心配になる。しかし枝糸12号ではこの引きは支えきれない。一瞬で切られたようだった。「釣れたOpakapakaにサメが食って来た」という推測でほぼ間違いないだろう。サメに見込まれてはどうしようもない。再び移動。

南に移動し、OpakapakaのPoint-38で竿を出す。ここではまずカンパチが来た。
P1200232
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

X氏の竿がまた半分くらい水没した。強いアタリだが、カンパチ程ではない。
ゴマテン???
竿が私のとは全く違うので、何が釣れているのかよく解らない(見慣れた自分の竿でも間違う事は多い)。私の竿にもいい感触のアタリがあり、両舷ともに忙しくなった。私がOpakapakaの姿を確認した所で、左舷で玉網を構えていたMd-キャプテンの「Lehi だよ」という声が聞こえた。
P1200233
<Lehi()(オオグチイシチビキ)とOpakapaka(オオヒメ)のダブルヒット。遅まきながら白身魚確保で一安心>

その後で、何者かが私の20号ナイロンをぶち切って行った。サメか大型のカンパチか?いずれにしてもゴロツキどもだろう。

またまたX氏の竿が心配になるくらい曲がった。
Opakaだったら10ポンドはあるだろう
と思ったが、、、やっぱり、、、
P1200236
<カンパチだった。X氏は顔を世間に晒すのは気が進まないらしいので顔の部分はカット。なかなかいい顔してるのにねぇ、、、もったいない。
写真を取る時、釣った魚を前に突き出して少しでも大きく見せよう、なんて我々アマチャーのようなケチな考えもサラサラ無いらしい。「プロは釣った魚の写真なんか撮らないだろうねぇ~」とキャプテン。確かに、、、そんな時間があったら1匹でも多く魚を釣るのだろう>

見るにみかねて(多分)X氏のアドバイスが入り始めた。まず魚探(Furuno)の設定のやり直しだ。お陰で150mの海底の魚群の反応がより明瞭に見えるようになった。海底の岩礁の周辺にOpakapakaらしい(ではなく雑魚やゴミみたいなモノの可能性もあるが)群の反応が鮮明に見える。それから、魚探に出た底物の反応の解釈、潮や風と操船の関係などいろいろと解説してくれた。「目からウロコ」だった。キャプテンがしっかり理解してくれただろう。安心である。少々マンネリ気味だった底釣りが、これでまた楽しくなるかも? Xさん、Thank you 。

という事で、X氏の話を聞きながら釣りを続けていると、、、
P1200237


P1200239
<Opakapaka(オオヒメ)が連発。ご利益あり!>

時間も来たので、本日の「X氏底物釣り講座」はこれにて終了。Opaka釣りをしながら、南の方で鳥が纏まって飛んでいるのが見えていたので気になっていた。早速キンキンを曳いて鳥の中へ突っ込んで行く。
来ッたぁ~!
こっちもだ!
ダブルヒットである。やっぱりトローリングはこうでなくちゃいかん。
X氏と私が竿を持つ。ともに大物ではないが、結構な引きをしている。似たようなサイズらしい。
1匹はカツオで、もう1匹がマグロだったらいいな、、、
みたいな事を考えながら寄せる。
右舷の私のはカツオらしい模様が見えた。
左舷に居た二人が、、
マグロだ、キハダだ!アッ、走った
なんて言っている。
シメシメ、ワシの希望通りじゃ
とニンマリ。
私の竿をキャプテンに渡し、私がタモを持って暴れるX氏(暴れているのはX氏ではなく魚の方 ⇒ 書き方が悪い!)の魚をすくいに行く。結構いい型だが、金色(キハダ)ではなく銀色に輝いている。
こっちもカツオだよ!
マグロとカツオという願望は外れたが、ともに立派なOtaro(Otaruと書く人もいる ⇒ 大型のカツオのハワイ名)だった。
P12002422
<キャプテンが気を遣ってX氏にこんなマスクをした。Nnnn、結構カワイイ???
本当はX氏が持っているカツオの方が一回り大きい(17ポンド=7.7キロ)が、遠慮深い性格(この記述は多分間違いであろう)が災いして小さく写ってしまっている。アマチャー釣師なら、写真を撮る時、持った魚をグッと前に出し少しでも大きく見せる習性を身に付けているのだが、、、。持ち帰って夕方Shimaichiでタタキにして貰ったOtaroの味は格別だった>

Shimaichiには新鮮大型カツオの在庫十分。明日()からの週末は、美味しいタタキが食べられるよ。白身魚も在庫十分。こちらは超新鮮なのもいいけど、2~3日寝かすと更に旨味が増す。Mtさん、居なくて残念ですねぇ~。 

さらに帰途、鳥の群の下でOioi が3匹釣れた。
P1200243
<Oioi (ヒラソウダ)が3匹。いいエサだが、願わくばあと2~3匹欲しかった>

今日は数は釣れなかったが、必要な魚がそれなりに釣れて良かった。

とにかく別の意味で非常に有益な日だった。

Fishing Report用メモ:
Paka: 3匹 5.5ポンド
Lehi: 1匹 3ポンド
Aku: 2匹 30ポンド
Oioi: 3匹 4ポンド
Kahala: 2匹 リリース

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2013年3月 4日 (月)

エサと時間の無駄遣い

コンディション:
  
  満潮: 8:46am
  干潮: 2:49pm
  日出: 6:42am
 
  日没: 6:31pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.4m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
チェーンが切れてF-Buoyが流されてしまったらしい。これからマグロのシーズンが来ると言うのに非常に残念である。早く修理して欲しいものだ。一方、グラウンド方面は今日も波がありそうなので、久しぶりにマグロ狙いでC-Buoyへ行ってみようかなと思っていたところ、仕事の都合でYsさんが不参加となってしまった。さてどうすべ~?

実釣報告:
結局遠いC-Buoyには行かず、Red HillでOpakapakaを”しこたま”釣ろうという戦略に変更。途中キンキンには全く反応無しだったが、これは一応想定の範囲内。
Red Hillでの第1投目、右舷の竿にOpakapakaらしいアタリがあった。しばらく追い食いを待ってから電動で巻き上げる。Pakaが上がって来るのを待っている間、左舷の仕掛けの面倒をみていた。そろそろかな、と思って右舷の竿を見ると竿先に魚の反応が無くなっている。途中で逃亡したらしい。”Sho~~~ot”。
第1投目のバラシは貧果の前触れ
と言う。バラした魚と一緒に群が散る、という事だろう。不吉な予感、、、。
しかし、無事第2投目も右舷にOpakaらしいアタリ。そしてこれはバレる事無く上がって来た。
P1200184
<第2投目に本命のOpakapaka(オオヒメ)>

複数掛けではなかったが、まあ順調な出足である。今日は時間もたっぷりあるし、Pakaが20匹くらいは行くかなと、獲らぬ狸のナンとやら、、、。ところがギッチョンチョン、後が続かない。左右両舷に出した合計12本のハリから、エサだけ見事に盗られる展開となった。外道さえ掛からずエサだけが無くなって上がって来る。今日はゴマテンさえ釣れないのか(別に釣りたい訳ではないが)と思っていると、やっと強いアタリがあった。巻き上げるのにDaiwaのタナコンブル1000が四苦八苦している。ゴマテンにしてはちょっと強過ぎるようだ、、、。
ひょっとしたら大きいLehi(オオグチイシチビキ)かもヨ
とキャプテンは言うが、明らかにそうは思っていない様子だ。
期待を一身に背負って(???)その魚は上がって来た。
P1200188
<Kahala(ヒレナガカンパチ)だった>

そして、
20130304
<カンパチの4連発>

日本ならこれで凱旋帰港と言う事になるのかも?しかし残念ながらハワイではそういう事にはならない。引き続きPaka狙いの釣りを続けるが、エサ盗り攻勢も続く。Pakaも小物外道さえも釣れて来ない。
壮大なエサと時間の無駄遣い
である。
結局Opaka釣りは諦め、前回Golden kalikaliがよく釣れた深場へ移動する事になった。しかしその深場は潮が速かった。余分のラインが100m近く出てしまう。極めて釣りづらいコンディションである。そしてここは全くアタリが無い。エサ盗りも居ないようで、エサがそのまま戻って来る。3~4投様子を見てGolden kalikaliもギブアップという事になった。

Red HillとKailua Bayの間を、Pakaのポイントを探りながら徐々に北上してみる事にした。ボートが東(陸方向)に流され始め、浅くなるとますますエサ盗りの活動が活発になって来る。Pakaからの音信は無いままヨスジフエダイが5匹釣れた。
P1200193
<Ta'ape(ヨスジフエダイ)が5匹。本来ならリリースしてあげるところだが、Ysさんの店の従業員の子供が好きならしいので持ち帰る事に、、、。今日の(というよりこれから釣れる)ヨスジ君は運が悪かったと諦めてもらわないとしゃーない。ゴメンよ>

Pakaが釣れないまま、とうとうKailua Bay沖まで戻って来てしまった。最後の望みをPoint-40に託して仕掛けを入れる。かってよくPakaが釣れたポイントだが、最近はあまり頼りにならない。そして
Pakaよ釣れてくれ!
の最後の祈り空しくPoint-40も空振りに終わってしまった。

ムロアジ調達のための時間が30~40分程度しか無くなった。Pakaは諦めてムロアジポイントへ移動。すぐキャプテンより、
魚探に反応が出たよ
とのアナウンスあり。早速コマセカゴ付きのサビキを落とすと、”ビビビビ”というアタリがあった。1匹目に釣れたムロを背掛けにして水深50mあたりへ送り込む。
P1200199
<背掛けにされたムロアジ(大物用の生きエサ)。歯の鋭いOno(カマスサワラ ⇒ 10~20キロ程度)が食ってくる事を想定に入れて30cmくらいのワイロン(ナイロンコートのワイヤー)使用。一度エサが無くなったが、その後ムロは元気に泳ぎ続けていた。「泳がせ戦線も異状無し」である。まあYsさんの楽しみが残ったのでヨシとしよう>

ムロアジだけは順調に釣れたが、相変わらず水面で外れるヤツも多かった。25匹程確保したところで本日の釣り終了となった。

今日は何かと無駄の多い釣りだった。

Fishing Report用メモ:
Paka: 1匹 1.3ポンド
Kahala: 4匹 リリース
Ta'ape: 5匹 2.5ポンド
Opelu: 25匹 15ポンド

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