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2013年2月14日 (木)

ゴマテングパカモドキ?

コンディション:
  干潮: 12:43pm
  満潮: 7:25pm
  
  日出: 6:54am
 
  日没: 6:24pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 11mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.9m 周期 13Sec
  V.V-Buoyの位置: 今日は北端にあり。

予定:
Small Craft Advisory」は出ているが、波の予報は悪くはなさそうなのでグラウンドへ行ってみることにしよう。前回グラウンドでのOnagaは不発だったので、今日はそのリベンジである。北向きの潮がしばらく続いているのでマグロがグラウンドに来ている可能性もある。

実釣報告:
今日はグラウンド(コナ空港沖の海域)にボートが多い。Point-32付近にマグロ狙いの小舟が数艘、更に北の方にチャーターボートらしき船が数隻、最近にない活況である。いい光景だ、ワクワクしてくる。
マグロ釣りを開始すべく、Point-32近辺の数艘の小舟に混じって、右舷で「食わせ釣り」用の強力サビキ(枝ナイロン12号)でムロアジを釣る。釣れたらすぐ泳がせてマグロを狙う算段である。そのサビキにすぐ強いアタリがあった。
ビシッビシッビシッ
ラインが出て行く。12号ナイロンのサビキでは心細いくらいの強い引きだ。
 ワタクシ:「マグロか?
 キャプテン:「???
ムロ用に柔らかい竿を使っているので、引きの感じがいつもの底釣りとはかなり違う。キャプテンはゴマテンと思っていたらしい。そう言われてみると、何となくゴマテンの引きのリズムのような感じもして来ていた。魚が上がって来たが、何だか魚体が黄色っぽい。しかし残念ながらキハダマグロのように輝いてはいない。
ゴマテンではなかったものの、、、。
P1190713
<テングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。ゴマテンではないが、色と模様が違うだけで形はほぼゴマテンと同じ。いつもOpelu(ムロアジ)と一緒に泳いでいるからこんな名前がついたのだろうか?こんなのが2匹釣れた> 

ガッカリだが、気を取り直して右舷でサビキを落としたまま左舷でジギング続行。
するとまたサビキにアタリがあった。今度の引きは弱い。明らかにテングハギモドキではない。「ムロアジかな?」と思ったが、Oioiだった。
P1190716
<Oioi(ヒラソウダ=ソウダガツオ)。まだまだ小さいが、最近では型がいい方。有り難くエサ用に確保。サバ科の魚(サバ、カツオ、マグロ、ソウダガツオなど)は皮も身も軟らかいが切れにくく、底釣り用のエサとしてはベストである。アジやイワシは身も皮も弱く、外れ易いしエサ盗りに盗られやすい>

Oioiが釣れるならマグロの可能性もあるだろうという事で、右舷をサビキから20号ナイロンの仕掛けに変更。すぐアタリがあった。結構引きが強い。小型のマグロかゴマテンか、という予想は外れた。
P1190717
<オオメメダイ(の一種)(Evermann's nomeid)だった。見かけは割合綺麗な魚だが、身体の表面がズルズルの粘膜で覆われている。そのズルズルがボートのデッキの床に付着し、滑ってコケそうになった。あまり有り難くない魚である。一度食べてみた事はあるが、それっきりでやめた>

マグロ仕掛けにまた同サイズのOioiが来た(写真省略)。Oioiは全部で2匹。

周りのボートでマグロが上がっているのかどうかは解らなかったが、通りがかったボートのオジサンが手真似で「40 Fathom」と教えてくれた。40 Fathom(72m)付近でマグロが食っているという事であろう。しかし結局マグロからの便りはないまま昼時になってしまった。

そろそろ北上してOnagaポイントへ、と思ったがそこそこウネリがある。行けない程の波ではないが、時間を掛けて行ってもヨロヨロと楽しい釣りではなくなるだろう。また、Onagaでスカ食ったら白身魚ボーズになりかねない。熟考の末、手堅くOpakapakaを釣ろうという事になりグラウンドを撤収、Kailua Bay沖のOpakaポイントを目指す。

途中、キンキンのトローリングでカツオが釣れた。
P1190719
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。明日(金曜日)がShimaichiで食べごろだよ。4~5匹欲しいところだが、数釣るにはまだ時期尚早のようだ> 

Kailua Bay沖のPoint-40に到着、早速Opakapaka釣りを開始した。オモリが着底し、コマセを振り始めたらいきなりアタリがあった。結構強い引きだった。
ゴマテンか?Lehiか?
と思っていると意外にも型のいいOpakapakaだった。
P1190723
<Opakapaka(オオヒメ)。5ポンド(2.2キロ)程度かな。このポイントでは珍しい良型のOpakaだった。勇才さん、これを釣りたかったんですよ、、、> 

引き続きいいアタリがあった。ちょい控えめで上品な感じのアタリである。Opakapakaを確信して巻き上げにかかる、、、と、徐々に引きが強くなって来た。そしてとうとうあのガサツな「ポンポン」リズムに、、、。
 ワタクシ:「パカが途中でゴマテンに変わってしまったヨ
 キャプテン:「ゴマテングパカモドキ?
ワケわからんが、ナンとなくうまい事を言う。最近この「ガッツポーズ一転落」パターンが結構多いのだ。「ゴマテンならゴマテンらしく最初からはっきりしてくれ!紛らわしいのは迷惑千万」と思うのは私だけだろうか?(間違いなくそうだろう
今日もゴマテンは私を見逃してはくれなかった、、、。
P1190725
<ご本家のゴマテングハギモドキ。今日はこんなのが3匹釣れた>

順調にOpakapakaが続いた。
P1190727
<Opakapaka(オオヒメ)の一荷。これで白身魚は確保> 

この調子ならTime Limitまでに良型Pakaの「ツ抜け」も可能かな、と思ったがそうは問屋が卸してくれなかった。急にOpakaの食いが止まり、何故か代わって小型のKalekaleが食い始めた。 
P1190728
<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ)の一荷>

その後もKalekaleが続き7匹釣れたところで移動。すぐ近くのPoint-48でムロを釣って泳がせてみる事になった。
今日もムロは順調に釣れた。
P1190738
<4点掛け、5点掛けと続き、あっという間にムロアジが20匹程釣れた>

日本製のワイロン(ワイヤーをナイロンでコートしたライン)ハリスで、背掛けのムロアジを水深50mあたりへ送り込む。しばらくして、何だか竿先がモゾモゾしていたので上げてみるとムロが無くなっていた。その次は竿先が1回だけ軽くお辞儀をしただけで、これもムロを盗られ、コーティングしたナイロンが激しく傷ついていた。
いったいナンだろう?
イルカ並みのエサ盗りの技だが、全く気配が無いのでイルカではありえない
バラクーダならアホでイヤしいのですぐハリに掛かるはず
いったい何が居るのだろう?Ono(カマスサワラ)というのもちょっと納得しがたい気もする。こういう、ひょっとしたら思いがけない魚が釣れるかもしれないという釣りも楽しい。

結局「ムロの泳がせ」では何も釣れず撤収の時間が来てしまった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 4ポンド
Opaka: 3匹 10ポンド
Kale: 7匹 5ポンド
Opelu: 20匹 8ポンド
Kala: 3匹 リリース
Opelu kala: 2匹 リリース
Oioi: 2匹 5ポンド
Evermann's nomeid: 1匹 リリース

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