突然全部消えた(半泣きだよ)
コンディション:
干潮: 9:58am
満潮: 2:47pm
日出: 6:04
日没: ????pm
風の予報(NELHA沖 @11:00am): 10mph
波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.4m 周期 10Sec
V.V-Buoyの位置: 少し動いたが、最南端に戻った。
予定:
今日は南方面でまずOpaka釣ろう。その後Kailua Bayに戻りムロアジを釣って、そのムロアジを泳がせて何か大物を狙う、という事になるかな。歯の鋭いOno(カマスサワラ)用にワイヤーハリスとケプラート(歯には強いがワイヤー程ではない)の仕掛けを作った。何が食ってくるか、ちょっとワクワクする。
実釣報告:
一目散にRed Hill沖へ。途中、小魚がピチピチ跳ねていた場所があったが、キンキンにはアタリ無し。片道1時間半で目的地に到着。
今日はヤスさんは居ないが、頑張って6本バリの仕掛けを左右両舷で出す事にした。
左舷: 6本バリ、枝スの長さが70cm、間隔が1.8mで底から広範囲を狙う。
右舷: 6本バリ、枝スの長さが45cm、間隔が1mで底近くを狙う。
幹糸は40号と太い(ゴマテンを釣ると、カミソリのような尾柄部の骨質板で傷がつく)。
枝糸20号。
ハリはオーナーバリの軸太スーパームツ(小さいが強い)。
一人ではかなり忙しくてきついが、一応数狙いで頑張ってみよう。
<左舷も右舷もともにボチボチと釣れて、結論としては有意差なし、、、の感じだった>
まず第1投目は、
「今日はどうかな?」
といつもワクワクする。
しかしエサ盗りのアタリだけで、Opakaの反応は無し。
「Opakaが居れば1投目から食って来るんだけどなぁ~。今日はいないのかなぁ~?」
すぐ不安がアタマをもたげる。
まあ、ゴルフでちょっと調子が悪いとすぐ、
「3パット、4パットするかも、、、」
と不安になるのと似たようなものか?
第2投目に強過ぎるアタリ。今日もまずはゴマチンかい、、、と思いながら巻きあげると、
<やっぱりゴマチンだった。このあたりには本当にゴマテンが多い>
さて、今日も「Opaka 対 ゴマテン」のマッチレースになりそうだ。
まずはゴマテンリードで一日が始まった。
<ここまで書いたモノを一度セーブ、、、、しかし>
この後、長~~~いクドクド記事をほぼ書き終わったところで突然消えてしまった。前にも経験しているので、普段は頻繁にセーブしながら書き進めて行くのに、、、不覚にも書くのに夢中になって忘れていた(涙、涙、涙、、、、)。
もう一度同じ事を書く気力が湧いてこない。
これが一番疲れんだわなぁ~。
今日は写真だけ載せて御茶を濁す事にしよう。
<Opakapaka(オオヒメ)の一荷>
<2度目の一荷。一荷が3回あったが、残念ながら3点掛け以上は無し>
<Opakaとゴマテンの一荷。このOpakaが2ポンド強(1キロ前後)。ゴマテンの大きさがよく解る>
<本日最大のOpakaは3ポンド前後だった>
この前コナへ釣り(名目は観光かな?)に来たDiさんが、Daleのボートで6.5ポンドのOpakapakaを釣った、という記録が地元の新聞(West Hawaii Today)に載っていた。誰かに更新されるまで、これが2013年の記録として残るはず。
Diさん、良かったですね。Opaka釣りの人達はあまり記録を申請しないので、この6.5ポンドは結構長く残るかもしれません。因みにOpakapakaのハワイ州記録は18.5ポンド(8.4キロ)。
Opakaは大きくなると中層へ上がって来てエサを追う習性が強くなるらしく、ベタ底のエサ釣りには大きいOpakaは殆ど食って来ない(多分夜釣りでは事情が異なるだろう)。かってこれといったターゲットの無い中層釣りをしていた頃、10ポンドくらいのOpakaが釣れた事がある。ジギングでも大型のOpakaが釣れる事がある。
カンパチも釣れた。
<強いアタリだった。どうもカンパチが2匹掛かっていたようで、大きい方は20号ナイロンを切って逃げたらしい。大きいカンパチにオモリを盗られるのがイヤで、ラインが出ないようにリールのドラグはガチガチに締め切ってある。>
Lehiも2匹釣れた。
<Lehi(オオグチイシチビキ)。4ポンド前後だろう>
<2匹目のLehiは7.5ポンド(3.4キロ)。これでもまだまだ子供。Lehiは15キロくらいまで成長する>
結局、Opakapakaが全部で18匹、ゴマテンは10~11匹。「Opaka 対 ゴマテン」のマッチレースはOpakaに軍配が上がった。ただし、重量では圧倒的にゴマテンの勝ち。
「ゴマテンが食うエサを全部Opakaが食ってくれたらなぁ~」
なんて愚痴ってみるが、、、。
帰途Kailua BayのPoint-48に立ち寄った(というより本日のメーンイベント気味)。ムロアジを釣るべく竿を出すが、今日はなかなか食ってきてくれない。3日前は短時間で40匹ほども釣れたのに、、、「This is fishing!」なのだろう。やっと1匹釣れた。またすぐ釣れるだろうという事で、こいつは締めてクーラーボックスへ。ところがドッコイ、2匹目が釣れない。魚探反応はボチボチは出てくるのだが、釣れない。結局、死にムロをごついハリ(おまけにワイヤーハリス)にクチ掛けにして水深50mあたりへ送り込む。その間もムロを釣り続ける。2度程ムロのアタリがあったがバレた。どうしても2匹目が釣れない。諦めムードで大物狙いの竿を見ていた。
「アッ、アタリ???」
私もそう思ったが、キャプテンも竿先の異変に気が付いたらしい。一瞬だけ竿先がへこみ、すぐ元に戻った。アタリかどうかの判断が難しいような竿の揺れだったので、そのまま放置しておいた。
Stop Fishingの時間となって巻きあげてみると、ムロのアタマだけが残っていた。月曜日のYsさんと同じ状態である。切り口はかなりシャープだった。やはりOnoか?Point-48での課題は残る。
Fishing Report用メモ:
Opaka: 18匹 40ポンド
Lehi: 2匹 11.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Gomaten: 10匹 リリース
Opelu: 1匹 0.5ポンド
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