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2012年12月 6日 (木)

グラウンド戦線異状なし

コンディション:
  
  満潮: 9:05am
  干潮: 4:21pm
 
  日没: 5:44pm
  日出: 6:45am
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
潮は引き続き北へ流れている。昨日、陸(NELHA裏磯)からグラウンドの様子をチェックしてみたがボートは1艘見えただけだった。地元の釣り師も、
そろそろマグロがグラウンドに来てもいいんだけどなぁ~
と言っていたが、、、。
最近ずっと波が高く、我が家から見えるサーフィンのポイント(ライアンベイとか言うらしい)が盛況である。波が無ければ嬉しいヤツ、波が高いほど嬉しいヤツ、人間いろいろだ。今日あたり大分穏やかになってきているはずだが、、、。海の状態が許すようなら今日はグラウンドへ行ってマグロとOnagaを狙ってみよう。まあカツオくらいは釣れるだろう、、、といっても今日はMtさん用にカツオが最低1匹必要なのだ。グラウンドが荒れ気味なら引き返してRed HillでOpakapaka、、、という事になるだろう。久しぶりに何かPleasant Surpriseが欲しいところではある。

実釣報告:
グラウンドは波はあったが釣りにならない程ではなかった。キンキンを曳き、Onagaポイントを目指す。ミズナギドリとちょっと小ぶりなクロアジサシ(かな?)が合計3羽見えただけで、魚が飛び跳ねる姿は全く見えず。残念ながら今朝は、「グラウンド戦線異状なし」である。午後になればアクションが出てくる事を祈りつつONA-3ポイントに到着。

水深250~260mへエサを落とす。電動リールの深度計が275m程度でオモリ着底。今日は珍しく潮が遅い。これまでの経験からして、こういう状況の時はOnagaがクチを使ってくれる可能性が高い。

第1投目、オモリ着底の直後、竿先が ”グイッ、グイッ、グイッ、” と上下すると同時に一瞬 ”フワァ~” と持ち上がった。Onaga独特の食い上がりだ。それから一気に海面向けて竿先が突き刺さる。竿受けがミシミシと音を立てそうな強い絞り込みだ。ほぼ”Onaga間違いなし”のアタリだろう。
よ~し、来たぞぅ~
Md-キャプテンもよく解っていて、
Onagaだね
バラさないでね
と言う。
速く巻かないとサメがいるかもね
とも。
バレる危険性が高いくなるが、思い切って電動リールのスピードレバーを全速にセットする。巻き始めて10秒くらい経過しただろうか、竿先からオモリの反応だけを残して魚の反応が消えた。バラシである。
サメか?
とは思ったが、そんな感じはなかった。上げてみるとハリは6本とも健在だった。

第2投目もいきなりアタリがあった。これも第1投目より強いくらいのいいアタリだった。しかし第1投目とほぼ同じ展開のバラシが続いた。ただ2投目はハリが1本無くなっていた。
かなり大きかった、、、
とワタクシ。
サメにやられた感じは無かったのに、、、
とキャプテン。

第3投目もOnaga当確のアタリだったが、これも同じように底を切った直後にバレた。これまたハリが1本無くなっていた。サメがいる感じではないように思うのだが、、、、。しかし今回はハリが1本無くなっていた上にオモリとコマセカゴなどが全部盗られた。大損である。
痛恨も痛恨、Onaga 3連発バラシかよ、、、ったく、もう
アタリが無いのも寂しいが、かなり良型と思われるOnagaのバラシ3連発はチトきつい。水深が250~260mと深いので、仕掛けの上げ下げだけで相当な時間が掛かる。その上ハリを付けなおしたり、エサを付けたり、コマセを入れたりするのにも時間が掛かる。この3連発バラシで軽く1時間以上が無駄になった。本当にもったいない。

さて気を取り直しての第4投目。
今日はOnagaが下でクチを開けて待ってくれているらしい。4投目にも早々とアタリがあった。今回は小気味良いアタリではあるが、前の3回と比べると遥かに弱い。それでもOnagaらしいアタリではある。今回は魚の反応を保ったまま無事底を切った。10m、20m、30m、、、、。順調に上がって来ている。
バレてくれるな、神様仏様
時々魚が暴れて竿先が引き込まれると、
ウワッ、サメか?
とビクつく。精神衛生上非常に悪い。認知症になるかも?
ドキドキビクビクさせられながらも今回は無事上がって来た。赤い綺麗な魚体が見えてくるとほっとする。
P1170838
<小ぶりながらもやっと釣れたOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。何故か尾の一部が切れていた>

ついでにNomさん用のヒシダイも釣っておいた(勝手に釣れて来た)。
P1170836
<Onaga釣りの嬉しいBy-catchのヒシダイ。きれいな白身の美味しい魚である。こんなヒシダイが全部で4匹釣れた>

第5投目はアタリ無し。

第6投目も結構いいアタリだった。こいつも無事上がって来た。やはりサメはいないのだろう。帰ったらハリの結束部をチェックしてみる必要がありそうだ。
P1170842
<Onagaにしては珍しくPhotogenicではない。ちょっと「海の貴婦人」とは呼びにくい姿ではあるが文句は無い>

その後第7、8投目はハズレ(ヒシダイのみ)。
Onagaの食いも一段落した事だし、そろそろOpakapakaを釣りに行こうという事で移動。それにしても、アタリのあったOnagaを全部上げていれば5匹で30ポンドは越えていただろうに、、、今晩は悔しくて寝られないかも?
絶対にそんな事は無い。アッと言う間に寝ているよ
とキャプテンは言うかな?

北のPoint-43のOpakaポイントではエサ盗りの反応さえ無く3投でギブアップ。南下してPoint-38のOpakaポイントへ移動。
第1投目、2投目とアタリなし。不思議な事にエサ盗りさえいない感じだ。これでだめなら次の場所へ移動する事にして第3投目を投入。しばらくアタリが無く、そろそろ上げようと思ったところで竿先が揺れた。
いいアタリだ。Opakapakaだよ
よし、Opakaは居る
なんて言いながら上がって来た魚を見ると、結構デカイが薄い赤色(ピンク)だった。
ヨヨッ、キンメか?」
と一瞬期待したが、
キンメには水深が浅過ぎるよ
とキャプテン。
確かに、、、
ピンクっぽい魚はチカメキントキだった。
P1170848
<チカメキントキ(Aweoweo = Longfinned bullseye)。WEB魚図鑑には、「40cmを越えるものもいるという」と言う記述があるので、この体長50cmはかなりの大型であろう。。さらにWEB魚図鑑によると、「肉は白身で美味、刺身、塩焼き、煮付けなど様々な料理に向く。長崎などでは高級魚として知られている」との事。Ysさんの話では皮が美味らしい>

チカメキントキに励まされてもうちょっと頑張ってみたがOpakaからの音信は無く移動。
久しぶりにEhuを釣ってみようという事で、Point-7の水深220~230mで竿を出してみた。
おお、来た来た!
Onagaに比べるとかなり穏やかな遠慮気味のアタリがあり、予想通りEhuが上がって来た。
P1170854
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の一荷。久しぶりのEhu君である>

次のアタリは少し強く、赤いのが3匹上がって来た。
よ~し、Ehuの3点掛けダ
と思って写真を撮った。その後、血抜きををしてから締めようと思って掴むと、一番大きいヤツは尾が長かった。
ありゃりゃ、これEhuじゃないよOnagaだよ
という事になった。
P1170864
<真ん中がOnagaで両端がEhu(ハチジョウアカムツ)>

その後、オモリが着底しコマセを撒くために竿を大きくあおったところ、途中で急に重くなった。
ググッ~~~、ググッ~~~
ゆっくりしたリズムで引っ張る。しかし重い。
ナンだろう?
これまでに経験した事のない(本当は経験していたのだが忘れていた)変わった引きである。こういう正体不明の魚が上がって来る時は結構ワクワクするものだ。そして上がって来た。何だか風船のようなヤツが付いているようだ。
なるほど、こいつだったのか
で正体が判明。
P1170868
<茶瓶よりでっかいヨリトフグ(Blunthead puffer)だった。この茶瓶の中にいっぱい水を入れているので、非常に重い。重い上にズルズルヌルヌルのためうまく持ち上げられず、こんな写真となった。基本的には毒のないフグらしいが、毒を持った個体も確認されているので食べる時はプロに料理してもらう必要がある。リリース>

午後4時を過ぎて帰途につく。しかし、帰りのグラウンドにも鳥の影は無く、飛び跳ねる魚の群も確認できなかった。残念ながら午後も「グラウンド戦線異状なし」で、1匹のカツオさえも釣れなかった。

北行きの潮は、グラウンドにやって来るマグロやカツオにとって必要条件ではあるが十分条件ではないようだ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 3匹 12ポンド
Ehu: 4匹 5ポンド
Senbeifish: 4匹 1ポンド
Aweoweo(チカメキントキ): 4ポンド
Blunthead puffer: 1匹 リリース

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