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2012年12月

2012年12月27日 (木)

「御竿様」御用納め

コンディション:
  干潮: 10:15am
  満潮: 2:54pm
 
  日出: 6:56
 
  日没: 5:53pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.0m 周期 10Sec
  V.V-Buoyの位置: 4~5日前に南へ移動、最南端にあり。

予定:
2012年最後の釣行である。Onagaが釣りたいが、グラウンド方面はあまり穏やかな予報ではない。直接南(Red Hill+Umikoa)へ行く方が無難だろう。コナといえども冬は海が荒れ気味になるのは仕方なし。北がダメな日でも南は穏やかで、海に出る事ができ、釣りが出来る事に感謝。

実釣報告:
今日は迷わず南を目指す。トローリングのキンキンには相変わらずアタリは無い。何事もないままRed Hill沖のPoint-45に到着。

残念ながら今日はYsさんは乗船していないため、ラインがたれモツレても助けてくれる人はいない。それを覚悟で左舷右舷ともに6本バリの仕掛けを出す事にした。あわよくばOpakapakaの3点掛け以上を左右ダブルで連発、アッと言う間に30匹、、、という欲張った考えである。

1投目。左右ともにエサ盗りの小さいアタリがあり、全部エサを盗られた。今日はエサの消費が速そうだ。
2投目。またエサ盗りのアタリ。今度はアンティーが釣れた。
P1180227
<Hawaiian deep anthias。通称アンティー(わたしがそう呼んでいるだけだが)。見かけは貧相だが結構美味しい底物である。Nomさんのオヤツ用に確保したのだが、、、その将来には可哀そうな運命が待ちうけていたのだ、、、>

3投目。本日最初のOpakapakaらしいアタリが出た。
ヨッシャ~、追い食いさせるぞ!
一応合わせを入れておいて追い食いを待つ。
よ~し、来た!2匹目だ、3匹目だ」(本当は全く解っていない
1匹目が頑張って引っ張っているんでしょう?」
とキャプテン。
そうかな?」
と言っている所で強烈な引き込みがあった。もう追い食い待ちどころではない。電動リールのレバーを倒し巻き上げに掛かる。慣れ親しんだあの引きである。
あ~ぁ、アイツだよ。追い食いなんかさせずに、Opakaだけ上げれば良かったのに、、、
とキャプテン。
そして「アイツ」がOpakapakaを1匹連れて上がって来た。
P1180229
<Opakapaka(オオヒメ)とアイツの一荷>  

4投目は3投目と同じような展開となったが、引きは更に強烈だった。大型のゴマテンとOpakaの一荷かと思っていたら、カンパチが上がって来た。
P1180233
<写真にはカンパチだけしか写っていないが、Opakapakaとの一荷だった)>

そして、、、ゴマテンの爆釣は始まった。
写真は無いが、ゴマテンの一荷が左右両舷で連発。単発も続く。
ボートの下の海底はゴマテンだらけか?
と思われる(多分そうだろう)くらいゴマテンが釣れた。あっと言う間にゴマテンの「ツ抜け」(10匹以上)を達成、それでも釣れる。
たまにOpakaが混じりながらゴマテンが十数匹釣れた。もちろん記録更新である。
これだけ釣れるのが解っていたら、リリースせずに全部持ち帰ってOshima Storeへ売りに行けば良かったなぁ~
と言ってみても後の祭である。

結局Opakaは5匹程しか釣れなかった。
P1180244
<ゴマテンに混じって細々と釣れたOpaka。2.5ポンドくらいかな?>

ゴマテンラッシュに疲れたので移動。久しぶりにUmikoa(Kealakekua Bay沖)でEhuを釣ろうと言う事になった。Umikoaで3~4投落としてみたが、何も釣れず。今日はエサをゴマテンに食われて残りが少なくなって来た。港へ帰るにはまだ少々早いが、Kailua Bayまで戻ってPoint-40でOpakaかKaleを釣ろうという事で移動。
途中、一度だけキンキンにアタリがあった。小さい魚が掛かっていたようだったがバレてしまった。おそらくOioi(ヒラソウダ)だったのだろう。

Kailua BayではOpakaが1匹とKalekale(ヒメダイ)が釣れた。
P1180250
<Kalekale(ヒメダイ)が4匹ほど釣れた>

Kalekaleが釣れたところで、エサが底を突いてしまった。
早いけど、もう帰ろうか?」
と言うと、
Anthiasをさばいてエサにしたらどう?」
とキャプテン。
Good Idea
である。NomさんのオヤツがKalekale2~3匹に変身するかな?可哀そうなアンティーは船上でアバかれる事になってしまった。合掌。
アンティーは皮が硬くエサとしては上等ではないが、背に腹は代えられない。アンティーを刺した仕掛けが着底、コマセを振る、、、と、、、
オッ、来た来た
アタリがあった。しかしハリ掛かりしない。またアタリ、、、しかし乗らない。結局アンティーエサでは1匹も釣れず、エサは6個ともほぼ無傷で戻って来た。やはり固すぎて食感が悪いのかも知れない。
さあ、帰ろう。エサも無くなった
と言うと、
近くの”秘密のポイント”でジギングでもしてみたら?」
とキャプテン。
このポイントはボートで通るといつも魚探に濃い反応が出る。しかしジギングにもエサ釣り(マグロ用)にも食って来たためしがない。
今日は小物狙いのサビキ釣りをしてみよう
という事で、枝スが4号のサビキにコマセカゴを付けて落としてみた。コマセを振って2~3秒待つ。すると、、、
来た来た来た
狙いはドンピシャだった。
プルプルプル
といった感じの引きで、小型のOpelu(ムロアジ)が上がって来た。
4~5匹いる
アッ、バレた
結局上がって来たのは1匹だけだった。
P1180255
<かわいいOpelu(ムロアジ)>

そしてまたムロが釣れた。海の中をよく観察してみると、釣れたムロアジに数匹のムロアジが付いて来ているだけで、ハリに掛かっているのではない事がわかった。
その後、コマセを振ると即「プルプルプル」のムロアジ入れ食い状態となった。
P1180260
<Opelu(ムロアジ)の3点掛け>

少しでもコマセを撒くとすぐアタリがあるが、コマセを使わないと途端に食いが悪くなる。
これ、結構楽しいよ
とワタクシ。
やはり釣りは「釣れてなんぼ」のものである。小物でも入れ食いは楽しい。
この釣りはCAのFsボスが喜ぶだろうなぁ~
なんて考えながら、、、(取り敢えずオジンの方は放っておこう)。

このポイントで一年中いつでもOpeluが釣れる訳ではないだろうが、冬場なら割合確率は高そうだ。魚探には大型魚の反応も出るので、釣ったムロを生きたまま泳がせてやれば、面白い釣りが出来るかも知れない。ハワイに来て、私の好みが「美味しい魚」へと変わってしまったが、本来は「ムロ釣り」と「ムロの泳がせ釣り」が私の釣りの原点である。一度ここでトライしてみよう。マグロが釣れるか?Ulua(GT=ロウニンアジ)か?Kahala(カンパチ)か?ひょっとしたらUku(アオチビキ)か?Ono(カマスサワラ=Wahoo)も十分可能性はある。面白そうだ。

Ysさん、「ムロの泳がせ釣り」用の仕掛けを準備しておいた方がいいかもね?10ozくらいのオモリを付けて20~50mくらい沈めるので、親子サルカンに捨てオモリとハリスが2~3m。ハリスは100ポンドテストくらいかな?Onoが食ってくる可能性もあるので、ハリ近くは例のナイロンコートのワイヤーがいいかも知れない。「ビンゴ!」とくれば楽しいだろうねぇ~。

ムロアジが全部で24~25匹くらい釣れた。Ysさんが料理に使う分を引いても次回のエサには十分だろう。

さてさて、残念ながら本日の「御竿様ご用納め」の釣果そのものはイマイチにも届かなかった。しかしムロアジ釣りのポイントが特定できたのは収穫だった。来年はもうちょい幅の広い釣りが出来るかな?

Fishing Report用メモ:
Opaka: 5匹 10ポンド
Kale: 4匹 5ポンド
Kala: 13匹 リリース
Opelu: 24匹 5ポンド
Anthias: 1匹 0.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2012年12月24日 (月)

クリスマイブの日(月)も釣りに行くの?

Md-キャプテンに、
うちの出漁はクリスマスイブもクリスマスデーも関係ないの?」
Thanksgiving Dayも釣りに行ったよね?」
月三が日も関係なく釣りに出た年もあったね?」
National Holidayも海に出たね?
などと言われてハタと気が付いた。
毎日が日曜日状態の私には、曜日や祝日の感覚が欠落してしまっているらしいのだ。さてどうすべきか?因みに「レジャーとしての釣りは週末や休みの日にするもの」である。一方、「釣りを仕事とみなす場合」は週末や祝日は休みとすべきだろう。判断は非常に難しいが、やはり皆さんが休んでいる日は休んだ方がいいのかも知れない。、、、という事で、今後は祝日は涙を飲んで休業にしようという事になった。

まずは24日()のクリスマスイブの釣りはお休みにします。クリスマスイブは祝日でもナンでもないのだが、、、まあいいか。
12月31日()も祝日でもナンでもないが、取り敢えず休業の予定。
従って今年の最後の釣行日は12月27日()になります。今年93回目の出漁、ナンとしてもOnagaを数匹釣りたい、、、。

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2012年12月20日 (木)

Onagaが釣りたい、、、

コンディション:
  
  満潮: 9:10am
  干潮: 4:25pm
  日出: 6:53am
 
  日没: 5:49pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.5m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端に戻った。かなり強い北行きの潮が流れているようだ。

予定:
ご存知のように、日本では真鯛がいろいろな祝い事に使われる。しかしハワイ近海には真鯛は生息していない。真鯛の代わりに、ハワイの日系の人達は赤いOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)を祝い事に使う習慣があるらしい。毎年年末から正月にかけてOnagaの需要が急増し値段が上がる。そこで、「Onagaが釣りたい」と言う事になる訳である。またこのブログの読者であり、多分魚好きであろうと思われるTbさん(ハンドルネームがモロfisheater)がコナに来ているので、是非食べてもらいたいとも思う。

Small Craft Advisory」が出ているし、グラウンドは今日も波も高いだろう。朝一に確認に行ってみる手もあるが、2時間の無駄遣いは少々もったいない。2時間あればRed HillでOpakapakaがかなり釣れる。冬場はグラウンド方面は波が高い日が多いのは仕方なし。
一方、Dr.Mtが弾丸ツアーで到着している。せっかく茨城くんだりから張り切って来ているのに残念ながら今回はグラウンドへ行きは無理かな?
私も今日もグラウンドは諦めて南へ行く事にしよう。途中カツオが釣れるといいのだが、、、。

実釣報告:
いつもの時間にHonokohau港を出る。少しウネリはあるが海の状態は悪くない。
これならOnagaポイントまで行けるかも?
予定は変更されるためにある、という事で迷わず進路を北へと変え、グラウンド奥のONA-3ポイント(Onagaのポイント)を目指す。鬼が出るか蛇が出るか、、、という程大袈裟なモノではないが、、、。
グラウンド入口まで来た。波は高くなってきたが釣りが出来ない程ではない。マグロか底物狙いと思われる小舟が3~4艘いたが釣れているかどうかは解らない。引き続き北上する。鳥は1羽も見えないし、飛び跳ねる魚も見えない。キンキンには反応無し。北上するにつれてウネリが高さを増して来た。時々大きいウネリが来てボートが大きく揺れる。ONA-3ポイントはまだまだ遠い。Point-7手前まで来たが、とうとう
これ以上行っても釣りにならないだろう
と判断、ONA-3ポイント行きは断念する事になった。
高いガソリン燃やして折角ここまできたのに、、、
と泣いてみても詮無き事。
Uターンしグラウンド入口を目指して引き返す。
途中、海鳥を5羽(正確に数えられるところが寂しい)発見するもキンキンには反応無し。
他の小舟が居る近くにボートを停めジギングを始めてみた。しばらくすると近くのボートで動きがあった。何か大物が掛かったようで、懸命のポンピングが始まったのが見える。
マグロかな?
自分でジグをシャクるより見物に集中する。
なかなか上がって来ない。
マグロか?カンパチか?
20~30分かかっただろうか。
もうすぐ上がって来るよ
とキャプテン。
確かにリーダーを手繰る動作が始まっている。
やっと魚のアタマが見えた。
キハダマグロだよ
とキャプテン。
P1180139
<Ahi(キハダマグロ)。40~50ポンドはあるだろうか?それにしても、このオニィちゃん(オジサン?)の胸の筋肉が羨ましいヨ。この逞しいそうな二人なら200ポンドオーバーのマグロでもヘイチャラで引っ張りあげるだろうなぁ~>

他人のマグロに見とれていないで自分で釣れよ!
とは誰にも言われなかったが、チト情けない。
それでもその間ジグにアタリがあり、Oioi(ヒラソウダ)が釣れた。写真のマグロのエサにドンピシャのサイズだった(情けないぞ、A-Jack)。
P1180138
<Oioi(ヒラソウダ)。一度「シメOioi」にして食べてみるかな?それとも次回のエサか?多分エサ優先になるだろう>

その後またジグにアタリがあった。こいつは重く”ガッツ~~~ン”と来たが、ハリ掛かりしなかった。ジグに鋭い歯型を残してあった。Onoだったか?
ジギングで頑張ってみたがその後はアタリ無し。グラウンド入口のPoint-9に戻って底釣りを始めたが潮が速く釣りにならず。
結局ランチタイムを過ぎて「Nearly ボウズ」のOioi が1匹のみ。
出港時のとっさの「グラウンド行き決断」は見事に鬼が出ての大失敗だった。
さて、どうしょうか?」
という事になった。
このあたりで釣りを続けてもロクな釣果は出せないだろう。
思い切ってRed Hillまで全速で走ってOpakaを釣る?
というキャプテンより提案あり。
私の老朽化したアタマがめぐるましく(めまぐるしく)回転を始めた。参考までに脳ミソの中身を記述してみると、
今からRed Hillまで行くとなると、、、Red Hillで釣りを出来るのは2時間程度だろう、、、、その2時間で余分に使ったガソリン代の元を取るには、Opakapakaを何匹釣る必要があるか、、、etc、etc
という事になるかな?
緻密な計算完了。
キャプテンの提案を有り難く受け入れる事にした。
Red Hillを目指して愛艇がヒタ走る。午後2時前くらいにRed Hill 沖到着。
2時間1本勝負!」(何が1本かは不明
1秒を惜しんで仕掛けが投入される。今日はYsさんがいないし、時間も十分無いので無理して一人で2本の竿を扱う事にした。
1本の方がいいと思うけど?もつれてワケわからなくなって、また怒って怒ってするわヨ
とキャプテンは言うが、背に腹は代えられん。
1投目、2本の竿は共にエサ盗りのアタリしか無く、エサが全部見事に盗られていた。
アッチャ~、今日はOpakaは居ないのか?
2投目も同様だった。時間は刻々と過ぎて行く。不安がアタマをもたげる。
3投目にやっと左舷の6本バリの竿にアタリがあった。追い食いを待つ。ようは解らんが3匹くらい食って来たような気がしたので巻きあげる事にした。上がってきたのは、、、
P1180143
<Opakapaka(オオヒメ)が1匹だけだった。追い食い作戦意味無し>

幸いな事に今日は2本のラインがもつれる事はなかった。腹を立てる事なく穏やかに時間が過ぎて行くが、竿を2本扱うのは私もキャプテンも結構忙しい。
右の竿、底に着いてるよ
アッ、左も着いた
右、根掛かりしているかも?
キャプテンの指摘がある度に私は右へ左へ、、、。最高の認知症対策ではあるが、今日は根掛かりで2ポンドのオモリを2個盗られた。せっかく先日Hiloまで行ってTokunaga Storeで買って来たのに、、、。

右舷の竿に強いアタリ。
Opakaにしては強過ぎるし、ゴマテンの引きでもなさそう
という事は、、、。
P1180146
<カンパチ。これくらいのOpakaだったらいいのに、、、とカンパチを釣るといつも思う> 

そのうち右舷の竿でも1匹、2匹とOpakapakaが上がった。

また左舷の竿にOpakaのアタリだ。追い食いを待つ。何度か竿が絞り込まれた。何匹釣れているのかは全く解らないが、時間も経ったしバラシも怖いので巻き上げる事にした。さあ、どうだ!
P1180148
<Opakapakaの3点掛け。「Perfect 6点掛け」には程遠いが、まあヨシとしよう>

カメラを覗きながらキャプテンがケラケラ笑っている。何がおかしいのかと思って尋ねてみると、
写真を撮る時、いつもどうして変なクチするの?
と言ってまた笑う。
3点掛けの写真が数枚あるが、よく見ると全部クチに異様な力が入っている。そして中に必ず、
お義母さんのクチそっくりね
と言われるやつがある。DNAというやつか、、、まあシャーないだろう。

今日はゴマテンからの挨拶が無かった。ちょっと寂しい???
他にはAweoweoが1匹釣れた。
P1180153
<チカメキントキと違うAweoweo。Hawaiian bigeyeと言ってキントキダイの仲間のハワイの固有種。チカメキントキよりは大分小型である>

Time is up!と思い始めた時、
アッ、ジンベイザメだ!
とキャプテン。
今日も9回裏に逆転のホームランか?
と思いながら指差す方角を見る。
いるいる、かなり大きい、、、がちょっと感じが違うような、、、と思っていると、
違うわ、サメだわ、多分Tiger Sgarkだよ
との訂正あり。
これじゃ、釣れたOpakaは皆こいつに食われてしまう。
時間的にも潮時だったので、迷わず納竿。
Opakapakaが全部で8匹釣れた。わざわざRed Hill くんだりまでやって来た意味は一応あったようだ。
朝から直接Red Hillに来ていたらOpakaが何匹釣れただろう?20匹か、30匹か?
判断ミスはいつもの事ではあるが、”後悔先に立たず”である。

帰途もトローリングは不発だった。

今年の釣りは残すところ12/27(木)1回だけとなった。今年の締めの日、グラウンドが穏やかでOnagaが爆釣する事を祈ろう。

Fishing Report用メモ:
Paka: 8匹 13ポンド
Oioi: 1匹 2ポンド
Aweoweo: 1匹 0.6ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2012年12月17日 (月)

Opaka釣りも楽しいぞ

コンディション:
  
  満潮: 6:57am
  干潮: 1:50pm
  日出: 6:51am
 
  日没: 5:48pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 8mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.4m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: ここ2~3日、北へ南へフラフラしている。昨日()はちょうど
              真ん中あたりにあったが、今朝は最北端へ動いていた。

予定:
このブログの読者である「Fisheaterさん」が今日コナに到着の予定だ。彼からコナのOnagaを食べたいとの要望がある。しかし予報が正しければグラウンドは結構荒れているはず。今日はおそらくRed HillのOpakapaka狙いというのが無難な選択になるだろう。

実釣報告:
Nomさんの娘さんがコナに来ているYsさんは、今日は3人でマンタを見に行くとの事で釣りはお休み。Have a good time!

グラウンドのOnagaへ行きたかったが、下手すりゃ(荒れていると)2時間くらいの無駄になる可能性が高かったのでOnagaは諦め、Red HillのOpakapaka狙いの出漁となった。

相変わらずトローリングは絶不調。Red Hillへの往路1時間半弱では一羽の鳥さえ見えず、カツオやBait Fishの反応も全く無かった。カツオを釣らなきゃ、、、エサの在庫があと二回分程度しか無くなって来た。

さて、キンキン沈黙のままRed Hill沖に到着。水深150~160mでOpakapaka釣り開始。
1投目からPakaらしい食い上げてくるアタリがあった。一応「合わし」を入れておいて追い食いを待つ。
さあ来い、2匹目、3匹目
ところが竿先から1匹目の反応が消えてしまった(「合わし」の意味無し)。
アイタ、、、いきなりバラシかい?
そうこうしているうちに、またアタリが戻った。今回は追い食いを待つ心の余裕無くすぐ巻き上げた。欲張った割には結局1匹だけOpakaが上がって来た。本来はOpakaが「鈴なり」になって上がってくるべきなのだが、まあ1投目だからヨシとしよう。
P1180067
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド強(1キロ前後)>

次もOpakaらしい引きだったが、上がって来たのは、、、
P1180071
<綺麗な海の緋鯉。ハワイの海には緋鯉が泳いでいるのだ。立派なヒゲも生えている。Opakaと似たような大きさなので、引きで判別するのは難しく、時々糠喜びさせられる。リュウキュウアカヒメジというオジサンの仲間。リリース>

次のアタリはOpakaにしては強すぎた。ゴマテンの引きでもなさそうだ。とすると、
大型のLehiかも知れない
と少しだけ期待してみたが、結果はやはり予想通りだった。
P1180072
<目隠ししてしまったが、食べごろサイズの小型 Kahala(ヒレナガカンパチ)。このサイズならシガテラ毒の可能性も低いのだが、、、食べてみる程の度胸無し。リリース> 

次のはなかなか重かった。良型のPakaかと思ったが、Pakaが3匹見えた。
よぅ~~~し、3点掛けだ!
シメシメ、追い食い成功。6点掛けではないが、取り敢えず3匹で辛抱しよう
引き抜こうとした所で1匹がハリから外れた。玉網が準備出来ていない。よくあるいつもの懲りないパターンだ。
キャプテンが叫ぶ。
お父さん、お父さん、速く、玉網、タモ!
と言われても、ワシャ他の2匹の取り込みで忙しいのだ。
ハリから外れたOpakaはヒレをバタバタさせながら潜ろうともがいているが、まだ浮いている。モタモタしているうちに、Opakaがボートから離れてしまった。
他の2匹の取り込みを終え、ハズレOpakaの追跡に入る。
イカン!潜り始めた
速く!もうちょい
ボートがOpakaに近づいた。しかし、、、ああ無情、、、タッチの差でOpakaは海底へと消えて行った。
あ~ぁ、もったいない
とキャプテン。
よくあるパターンである。
魚が上がって来た時は、必ず玉網を準備してスタンバイしていないといかん
のだが、一瞬遅れる事がある。そしてそういう時に限って悲劇が起きる。
でもまあ、2匹釣れたからいいか」 
と自分を慰める。
P1180075
<Opakapaka(オオヒメ)。「3点掛けくずれ」の一荷>

次も追い食い成功の3点掛けだったが、これもあと3~4mまで上がって来た所で1匹がハリから外れた。当然玉網は届かない。
なすスベなし
で、ゆっくりと潜って行くOpakapakaをぼう然と見送るだけだった。
P1180078
<これまた3点掛け崩れの2匹>

主役のOpakapakaに負けずに外道達も頑張る。
P1180080
<Opakanらしいアタリがあったので追い食いを待っていると、、、>

ゴマテンを追い食いさせるのだったら、Opaka1匹だけで上げたらいいのに、、、
とキャプテンが言う。
わかってりゃ苦労せんのよ、、、。ワシも大切な電動リールのモーターに負担が掛かるゴマテンは釣りたくない。おまけに尾ヒレの付け根にあるカミソリのような剣で胴突き仕掛けの幹糸は傷つけられるし、、、アブナイし、、、。
まあいろいろあるが、今日はゴマテン2匹の一荷も含め、ゴマテンが全部で6匹7匹だったかも?)と大盛況だった。これだけ釣れるんだったら、Oshima Storeへ持って行きゃあ$30~40で買ってくれただろうに。あ~ぁ、もったいない。

ゴマテンに良型のOpakaが混じった。
P1180083
<久しぶりに5ポンドクラスの良型Opakaが釣れた。10ポンドを超えるOpakaもいるのだが、最近はトンとお目にかかる事が無い>

Opaka釣りも結構楽しいが、干潮時の潮止まりが来て(潮のせいかどうかは全く不明だが)Opakaの食いが遠のいた。Red HillではOpakapakaが全部で15匹程釣れたが、時間も時間だし、そろそろ港に向けて帰ろうという事になった。帰途、Kailua Bay沖のPoint-40で竿を出してみたところKalekaleが釣れた。
P1180105
<Kalekale(ヒメダイ)。これはバラシなしの3点掛けだった>

Point-40ではKalekaleが7匹釣れた。ここは本来はOpakapakaのポイントなのだが最近はKalekaleばかり釣れる。文句はないのだが、Opakaの方が大きく重量が稼げるので有り難い。

帰途のトローリングも不発に終わった。
Fisheaterさんご希望のOnagaは釣れなかったが、一応白身魚は確保出来た。水曜日くらいが一番美味しいかも?

さて、「飛びます、飛びます」で釣道落人ボラボラさん(Dr.Mt)がコナに来るというのにカツオが釣れていないのは少々申し訳ない気もする、、、がどうしようもない。カンパチとでも遊んでお茶を濁してもらうかな???

最近はトローリングで大マグロはボチボチ上がっているようだが、カジキは不調の様子。潮は北へ流れているので悪くないはずだが、水温が低すぎるのだろうか???
一度マグロやカツオの話が聞けたらいいなぁ~~~といつも思っている。
実現する日は来ないだろうなぁ~。


Fishing Report用メモ:

Paka: 15匹 30ポンド
Kale: 7匹 6.5ポンド
Gomaten: 6匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年12月10日 (月)

ちょっとだけサプライズ

コンディション:
  干潮: 8:09am
  満潮: 12:53am
  
  日出: 6:47am
 
  日没: 5:45pm
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 7mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 2.3m 周期 8Sec
  V.V-Buoyの位置: 3~4日前、真ん中あたりまで動いていたが、この2~3日は
              かすんで見えない。

予定:
波の高そうな予報が出ている。おそらくグラウンドは釣りにならないだろう。時間とともに状況は悪くなりそうな感じである。2~3日間、思い切り荒れてくれれば来週あたりにはグラウンドの釣況が好転するかも?、、、という事で、今日はKailua BayからRed HillそしてKealakekua Bay沖(地元の漁師はUmikoaと呼ぶらしいがスペルは不明)へ行ってみよう。先週Umikoaでマグロが釣れたらしい。

実釣報告:
Honokohau港を出たところでは海は意外と穏やかな感じだったので、迷うことなく行先変更で進路を北に取る。行先はもちろんグラウンド。敏腕()釣り師は 朝令暮改 変幻自在 を信条としているのだ。底物は多分何とかなると思うので、今日はカツオが1匹欲しい。
なんじゃ、今日もまたカツオ無いんかい!
漁師は真面目にやっとるんかい
なんて、敏腕GolferのMtさんに言わせたくない。
この人、Kwさんが妙なモン(古いゼキシオのドライバー)与えるもんだから、今にも、
近くにいい木でもあったら登ったろか!
くらいの勢いでブイブイ言ってる。つい先日はコナカン-マウンテンで、後半の9-Holeはあわやアンダーパーになりそうな勢いだった。まあそれはナンとか回避。良かった、良かった(失礼)。アンダーパーなんかで回られたらエライことだったヨ。
Kwさん、責任とるべし!!!
<えらくプライベートな、しかも釣り以外の内容になってしまった。ゴメン>

さてグラウンドに到着。NELHA沖はそこそこ結構な波。北のONA-3ポイントまで行くと波はもっと高くなる可能性があるが、取り敢えずカツオを求めて引き続き北上。鳥を1羽のみ発見、跳ねる魚は全く見えず。カツオは居そうにない感じがする。結局、ONA-3ポイントまで一度 Oioi(ヒラソウダ)らしいアタリ(バラシ)があっただけでカツオからの魚信無し。

ONA-3ポイントでOnaga狙いの仕掛けを水深250~260mへ入れる。出たラインは270~280m程度で、いつになく潮が遅い。潮のコンディションは上々のようだ。しかしやはり波が高く、デッキ上であっちへフラフラこっちへヨタヨタ。時々かなり大きい波が来る。釣りづらい。そんな中、まず1投目が着底。コマセを振る、、、反応無し。辛抱強く待つがエサ盗りのビリビリというアタリさえ無い。2投目を入れて待つ、、、、、。つい先日は入れると毎回すぐ強いアタリがあったのに、、、本当に解らないものである。今日はOnagaはいないのか?それとも食い気がないのか?水中カメラで見てみたいものだ。予報通り波が高く、徐々に高さを増して来た感じがする。
グラウンド撤収、引き返してKailua Bayへ行ってOpakapakaを釣ろう
という事になった。2時間以上の無駄だったが、これもまた釣りである。

キンキンを曳きながら南下するもカツオの反応は無し。結局Kailua Bay沖のPoint-40に着いたのは昼前だった。最近このポイントでは小さいKalekale(ヒメダイ)ばかり釣れている。本来は、なかなか良いOpakaポイントなのだが。2投目だったか、3投目だったか、私の竿に、食い上がりで始まるいい引き込みがあった。
Pakaだ!
バラしたくないので竿を手で持って対応する。
ゴト、ゴト、ゴト
Opakaの抵抗が心地良い。途中で、
アッ、バレた
というのが結構多いのだが、今回は無事予想通りのPakaが上がってきた。
P1170880
<Opakapaka(オオヒメ)。3ポンド前後。Simaichiサイズ()>

あまり時間が無いので、今日はRed Hill まで行かずKailua Bayで頑張る、と決めてOpaka釣り続行。しばらくしてアタリがあった。
よし来た!
最初は軽い感じのアタリだった。
ヨッシャー、またPakaだ!」
と思った。
しかし2段目の絞り込みは強烈だった。竿先が水面ギリギリまで引き込まれた。
アイッタタタタ~、カンパチだ
あ~ぁ、カンパチの確率99%
宣言が出た。電動リールが可哀そうなのでポンピングでアシストする。ここでいつもの、
これがカンパチでなかったらいいのになぁ~。たまにはサプライズがないんかい?
という儚い願望も出る。
しかしこれはこれで身体のいい鍛錬にはなる。そう言えば最近あまりカンパチを釣っていない。最近ゴルフの成績が悪いのは、カンパチを釣っていないせいで身体がナマッているのかも知れない、、、なんて考えならポンピングを続ける。魚のシルエットが見える所まで上がって来た。
おッ、光っているぞ、カンパチじゃないかも?
とワタクシ。ところが運転席から見ていたMd-キャプテンが、
カンパチだよ
と言う。
チェッ、やっぱりカンパチか、、、」
ユメもキボーも無い、とガッカリする可哀そうなワタクシ、、、(キャプテンの言う事を、疑う事無くすぐに信じるところが可愛いじゃないの!)。
ガッカリムードの中、魚が浮いて来た。しかし、その魚の身体は茶色ではなく、やはり銀色とピンク色に光っていた。ガッカリムードが一転した。
カンパチじゃないよ。大きい!
と誰かが言った(自分だったかな?)。
そのMd-キャプテンに「カンパチ呼ばわり」された可哀そうな魚は立派な Lehi だった。
P1170887
<Lehi(オオグチイシチビキ)。13ポンド(6キロ弱)。ハワイ州記録の32.4ポンド(14.7キロ)にはまだまだ遠い。長さはちょうどクーラーボックスにピッタシだった。Lehi はDeep-7-Bottomfishの1魚種であり、ハワイ州政府によって保護されている。白身魚のクセに()身がピンク色をしており、モチモチした食感の美味しい魚である。>

嬉しい「ちょっとしたサプライズ」であった。

サプライズの後は恒例のゴマテン君が続く。
P1170896
<ゴマテングハギモドキ。もう写真はいいだろうとは思うが、ゴマテン君無しではコナの釣は語れないので今後とも懲りずに載せる予定。こんなのが3匹釣れた。Ysさんの調査では日本では結構食べているらしい。Oshima Storeでは売っているし、意外と美味な魚である可能性もあるが、今後とも我々が食べる事はないだろう>

Point-40定番のKalekaleが続く。
P1170893
<Kalekale(ヒメダイ)>

Ysさんにアタリがあり、あと10mくらいの所まで何かが上がって来た。
アッ、抜けた!」
とYsさん。バレたようだ。
海面に注意!
4つの目と2つの小さい目が海面を懸命に走査する。深海から急激に引きズり上げられた魚はほぼ仮死状態にあり、バレても逃げ切れずに浮いてくる可能性が高いのだ。
居た、Kalekaleだ!」
とキャプテン(Ysさんだったかも?)。
早速ボートを動かしてすくいにかかる。
P1170894
<玉網ですくわれて御用となったKalekale。本来なら無事エスケープできたはずなのに、、、運の無いヤツだ。しかしこれも定めと思って諦めてもらおう>

Kalekale(ヒメダイ)が6匹程釣れた。やはりPoint-40はKalekaleポイントのようだ。

Ysさんが2~3回、私も2~3回、今日は何故かOpakapakaらしいアタリが殆どスッポ抜けた。何か仕掛けが悪いのか、それとも食い込みが浅いのか?反省の余地あり。

最後にもう1匹Opakapakaが釣れた。
P1170898
<そこそこ型のいいOpaka>

今日はこれまで。南方面にも鳥は見えず、帰途もキンキンは終始無言だった。

Fishing Report用メモ:
Lehi: 1匹 13ポンド
Opaka: 2匹 5ポンド
Kale: 6匹 7ポンド
Kala: 3匹 リリース

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2012年12月 6日 (木)

グラウンド戦線異状なし

コンディション:
  
  満潮: 9:05am
  干潮: 4:21pm
 
  日没: 5:44pm
  日出: 6:45am
  風の予報(NELHA沖 @11:00am): 9mph
  波の予報(NELHA沖 @11:00am): 高さ 1.7m 周期 9Sec
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
潮は引き続き北へ流れている。昨日、陸(NELHA裏磯)からグラウンドの様子をチェックしてみたがボートは1艘見えただけだった。地元の釣り師も、
そろそろマグロがグラウンドに来てもいいんだけどなぁ~
と言っていたが、、、。
最近ずっと波が高く、我が家から見えるサーフィンのポイント(ライアンベイとか言うらしい)が盛況である。波が無ければ嬉しいヤツ、波が高いほど嬉しいヤツ、人間いろいろだ。今日あたり大分穏やかになってきているはずだが、、、。海の状態が許すようなら今日はグラウンドへ行ってマグロとOnagaを狙ってみよう。まあカツオくらいは釣れるだろう、、、といっても今日はMtさん用にカツオが最低1匹必要なのだ。グラウンドが荒れ気味なら引き返してRed HillでOpakapaka、、、という事になるだろう。久しぶりに何かPleasant Surpriseが欲しいところではある。

実釣報告:
グラウンドは波はあったが釣りにならない程ではなかった。キンキンを曳き、Onagaポイントを目指す。ミズナギドリとちょっと小ぶりなクロアジサシ(かな?)が合計3羽見えただけで、魚が飛び跳ねる姿は全く見えず。残念ながら今朝は、「グラウンド戦線異状なし」である。午後になればアクションが出てくる事を祈りつつONA-3ポイントに到着。

水深250~260mへエサを落とす。電動リールの深度計が275m程度でオモリ着底。今日は珍しく潮が遅い。これまでの経験からして、こういう状況の時はOnagaがクチを使ってくれる可能性が高い。

第1投目、オモリ着底の直後、竿先が ”グイッ、グイッ、グイッ、” と上下すると同時に一瞬 ”フワァ~” と持ち上がった。Onaga独特の食い上がりだ。それから一気に海面向けて竿先が突き刺さる。竿受けがミシミシと音を立てそうな強い絞り込みだ。ほぼ”Onaga間違いなし”のアタリだろう。
よ~し、来たぞぅ~
Md-キャプテンもよく解っていて、
Onagaだね
バラさないでね
と言う。
速く巻かないとサメがいるかもね
とも。
バレる危険性が高いくなるが、思い切って電動リールのスピードレバーを全速にセットする。巻き始めて10秒くらい経過しただろうか、竿先からオモリの反応だけを残して魚の反応が消えた。バラシである。
サメか?
とは思ったが、そんな感じはなかった。上げてみるとハリは6本とも健在だった。

第2投目もいきなりアタリがあった。これも第1投目より強いくらいのいいアタリだった。しかし第1投目とほぼ同じ展開のバラシが続いた。ただ2投目はハリが1本無くなっていた。
かなり大きかった、、、
とワタクシ。
サメにやられた感じは無かったのに、、、
とキャプテン。

第3投目もOnaga当確のアタリだったが、これも同じように底を切った直後にバレた。これまたハリが1本無くなっていた。サメがいる感じではないように思うのだが、、、、。しかし今回はハリが1本無くなっていた上にオモリとコマセカゴなどが全部盗られた。大損である。
痛恨も痛恨、Onaga 3連発バラシかよ、、、ったく、もう
アタリが無いのも寂しいが、かなり良型と思われるOnagaのバラシ3連発はチトきつい。水深が250~260mと深いので、仕掛けの上げ下げだけで相当な時間が掛かる。その上ハリを付けなおしたり、エサを付けたり、コマセを入れたりするのにも時間が掛かる。この3連発バラシで軽く1時間以上が無駄になった。本当にもったいない。

さて気を取り直しての第4投目。
今日はOnagaが下でクチを開けて待ってくれているらしい。4投目にも早々とアタリがあった。今回は小気味良いアタリではあるが、前の3回と比べると遥かに弱い。それでもOnagaらしいアタリではある。今回は魚の反応を保ったまま無事底を切った。10m、20m、30m、、、、。順調に上がって来ている。
バレてくれるな、神様仏様
時々魚が暴れて竿先が引き込まれると、
ウワッ、サメか?
とビクつく。精神衛生上非常に悪い。認知症になるかも?
ドキドキビクビクさせられながらも今回は無事上がって来た。赤い綺麗な魚体が見えてくるとほっとする。
P1170838
<小ぶりながらもやっと釣れたOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。何故か尾の一部が切れていた>

ついでにNomさん用のヒシダイも釣っておいた(勝手に釣れて来た)。
P1170836
<Onaga釣りの嬉しいBy-catchのヒシダイ。きれいな白身の美味しい魚である。こんなヒシダイが全部で4匹釣れた>

第5投目はアタリ無し。

第6投目も結構いいアタリだった。こいつも無事上がって来た。やはりサメはいないのだろう。帰ったらハリの結束部をチェックしてみる必要がありそうだ。
P1170842
<Onagaにしては珍しくPhotogenicではない。ちょっと「海の貴婦人」とは呼びにくい姿ではあるが文句は無い>

その後第7、8投目はハズレ(ヒシダイのみ)。
Onagaの食いも一段落した事だし、そろそろOpakapakaを釣りに行こうという事で移動。それにしても、アタリのあったOnagaを全部上げていれば5匹で30ポンドは越えていただろうに、、、今晩は悔しくて寝られないかも?
絶対にそんな事は無い。アッと言う間に寝ているよ
とキャプテンは言うかな?

北のPoint-43のOpakaポイントではエサ盗りの反応さえ無く3投でギブアップ。南下してPoint-38のOpakaポイントへ移動。
第1投目、2投目とアタリなし。不思議な事にエサ盗りさえいない感じだ。これでだめなら次の場所へ移動する事にして第3投目を投入。しばらくアタリが無く、そろそろ上げようと思ったところで竿先が揺れた。
いいアタリだ。Opakapakaだよ
よし、Opakaは居る
なんて言いながら上がって来た魚を見ると、結構デカイが薄い赤色(ピンク)だった。
ヨヨッ、キンメか?」
と一瞬期待したが、
キンメには水深が浅過ぎるよ
とキャプテン。
確かに、、、
ピンクっぽい魚はチカメキントキだった。
P1170848
<チカメキントキ(Aweoweo = Longfinned bullseye)。WEB魚図鑑には、「40cmを越えるものもいるという」と言う記述があるので、この体長50cmはかなりの大型であろう。。さらにWEB魚図鑑によると、「肉は白身で美味、刺身、塩焼き、煮付けなど様々な料理に向く。長崎などでは高級魚として知られている」との事。Ysさんの話では皮が美味らしい>

チカメキントキに励まされてもうちょっと頑張ってみたがOpakaからの音信は無く移動。
久しぶりにEhuを釣ってみようという事で、Point-7の水深220~230mで竿を出してみた。
おお、来た来た!
Onagaに比べるとかなり穏やかな遠慮気味のアタリがあり、予想通りEhuが上がって来た。
P1170854
<Ehu(ハチジョウアカムツ)の一荷。久しぶりのEhu君である>

次のアタリは少し強く、赤いのが3匹上がって来た。
よ~し、Ehuの3点掛けダ
と思って写真を撮った。その後、血抜きををしてから締めようと思って掴むと、一番大きいヤツは尾が長かった。
ありゃりゃ、これEhuじゃないよOnagaだよ
という事になった。
P1170864
<真ん中がOnagaで両端がEhu(ハチジョウアカムツ)>

その後、オモリが着底しコマセを撒くために竿を大きくあおったところ、途中で急に重くなった。
ググッ~~~、ググッ~~~
ゆっくりしたリズムで引っ張る。しかし重い。
ナンだろう?
これまでに経験した事のない(本当は経験していたのだが忘れていた)変わった引きである。こういう正体不明の魚が上がって来る時は結構ワクワクするものだ。そして上がって来た。何だか風船のようなヤツが付いているようだ。
なるほど、こいつだったのか
で正体が判明。
P1170868
<茶瓶よりでっかいヨリトフグ(Blunthead puffer)だった。この茶瓶の中にいっぱい水を入れているので、非常に重い。重い上にズルズルヌルヌルのためうまく持ち上げられず、こんな写真となった。基本的には毒のないフグらしいが、毒を持った個体も確認されているので食べる時はプロに料理してもらう必要がある。リリース>

午後4時を過ぎて帰途につく。しかし、帰りのグラウンドにも鳥の影は無く、飛び跳ねる魚の群も確認できなかった。残念ながら午後も「グラウンド戦線異状なし」で、1匹のカツオさえも釣れなかった。

北行きの潮は、グラウンドにやって来るマグロやカツオにとって必要条件ではあるが十分条件ではないようだ。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 3匹 12ポンド
Ehu: 4匹 5ポンド
Senbeifish: 4匹 1ポンド
Aweoweo(チカメキントキ): 4ポンド
Blunthead puffer: 1匹 リリース

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WEB魚図鑑に登録(29)(キビレマツカサ)

キビレマツカサ(Yellowfin soldierfish)をWEB魚図鑑に登録。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M000863_1.htm

WEB魚図鑑に写真が無かったのでちょうど良かった。
2012123_point45

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2012年12月 3日 (月)

F-Buoyはハズレ

コンディション:
  
  満潮: 6:48am
  干潮: 1:51pm
 
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
明後日()コナに来るMtさん用に白身魚とカツオを調達するミッションがある。今日のように北に流れる潮の場合は、サプライズがあるグラウンドが魅力的だが、南のF-Buoy/RedHillの方が当たり外れが少ないような気がする。
念のため昨日、陸(NELHA裏の磯)からグラウンド(コナ空港沖の海)の様子を確認してみた。小舟が数艘集まっていれば迷わず月曜日はグラウンド、、、と思っていたが、ボートは1艘もいなかった。この時点で南のF-Buoy/RedHill方面行きが決定した。

実釣報告:
港の出口からすぐ南のKaiwi Pointにかけて結構波が高かった。Kailua Bay沖のPoint-40付近で右折、V.V-Buoy横を通ってF-Buoyへ向かう。トローリングは不発、V.V-Buoyを過ぎたところでキンキンは引き上げ、ボートのスピードを上げる。しかし岸から離れるに従って波が高くなって来た。小舟を1艘追い越した。F-Buoyを目指しているのだろう。Buoyは潮の流れによって大きくその位置を変える。今日のF-Buoyは一番北に流れているはずだ。最北端の定位置に近づいた。6個の目(うち2個はかなり小さいが)が懸命にBuoyを探すが、Buoyは見つからない。今日のように波の高い日は、Buoyが波間に隠れてしまい、周辺にボートがいないと極めて見つけにくい。ウネリは周期が長いがかなり高い。
F-Buoyはもっと南に居るのかなぁ~?おかしいなぁ~
ということで左折し、南方面の捜索を始めた。するとYsさんが、
あれ違いますかねぇ~?」
と後方を指差す。確かに波の谷間に時々Buoyらしいものが見える。反転しその方向を目指す。近づいてみるとやはりF-Buoyだった。もちろん他にボートは1艘もいない。再びキンキンを入れ、Buoy横を走り抜けると、Ysさんの声がした。
来たぁ~!!!ストッッップ!
まあまあのサイズのようです
カツオだった。私が他の竿のラインを巻き取っているうちにカツオは船べりまで寄って来た。Ysさんが引き抜こうとした瞬間ハリが外れた。私が玉網を持ってすくいにかかっていればバラシにはならなかったのに、、、。
まあいいや、この調子ならまた食ってくるだろう
とトローリングを続行。他にボートが2~3艘やって来た。波は高いし2匹目が食って来ない。他のボートはちょっとトローリングしただけで帰って行ってしまった。当方は折角ここまで来たのだから、という事で私がエサ釣り、Ysさんがジギング開始。 しかし釣れない。
波が高いし、心なしか風も強くなってきた気がする。そんな中、誰か(自分だったかも?)が、
大きな魚が跳ねた
と言う。
スワッ!大マグロか?
また6個の目(うち2個は小さい→くどい)が海原を探す。ヒレが見えた。
やはりマグロか?」
と思ったが、、、真相は、
アイッタタタタ~!イルカだよ、チッ
大マグロとおぼしき魚は極悪非道のイルカ(多分Stenoだろう)だった。観察していると結構数も多い。全員がうちのボートを目指して飛ぶように泳いで来ている感じがする。
何処かへ出張していたのがあわてて帰って来たんでしょうかねぇ~?
とYsさん。こうなると
万事休す
である。
イルカは釣れたマグロやカツオを決して見逃してはくれない。既にボートの近くに待機して、舌舐めずりをしながら()準備運動を初めている不届きなヤツもいる。イルカはサメより俊敏で賢いので、この状態では他に選択肢は無くなる。悪天候にイルカがとどめを刺した感じで、迷う事無くF-Buoy撤退を決定した次第。
こうなってみると、
あ~ぁ、あのカツオが惜しい。他の竿は放っておいて玉網を構えているべきだった
と後悔の念に苛まれる事になる。
後悔先に立たず」  
である。

F-Buoy大ハズレで、Red Hill沖のOpakapakaポイントへ移動。
今日はだいぶ時間があるので、20匹くらいは釣れるかな?」
との皮算用。
1投目、2投目、Ysさんにも私にもエサ盗りのアタリしか出ない。
今日はOpakaはいないのか?
と、ちょっと気持ちが沈む。
3投目、Ysさんに強いアタリがあった。手持ちで巻き上げながら、
Pakaにしてはちょっと強い感じですね
とYsさん。そして上がって来たのは、、、、
P1170796
<ご存知ゴマテングハギモドキ。Oshima Storeで売っているぐらいだから美味いのだろう。「Mtさん用に本日のSpecialで出してみよう」と私。しかしYsさん却下で、涙のリリース>

その後私にアタリがあった。追い食い狙いで放っておくと竿先のモゾモゾが無くなった。
しまった、バレたか?
と思っていると、またクイックイッという反応が戻ってきた。
上げるべきか?それとももっと待ってPerfect6点掛けを狙うか?」
心チヂに乱れる(いつもの事ではある)。
キャプテンが、
バレる前に早く上げたら!
と言うので、心の乱れにいつも追い打ちがかかる。
さて、今回の我慢も限界に達したので巻き上げる。
P1170797
<Opakapaka(オオヒメ)の一荷。かなり我慢して2匹じゃ大いに不満だが、、、しゃーない、ヨシとしよう。これで少なくともMtさん用の白身魚は確保できた。一安心である>

その後は、ハリに乗らないエサ盗りが暗躍するだけで、Opakapakaのアタリは途切れてしまった。何故だろうと思うが、よくある事である。なろう事なら一度Opakapaka自身に話を聞いてみたいものだ。
オッチャンよぅ~、俺たちもソコソコ忙しいんだよ。ヒマ人の相手ばかりしている時間はネェんだよ
とでも言うかな?

この辺りでOnagaが釣れたらいいのにねぇ~
と言いながら、Point-45のちょい沖の深場(220m程度)へ移動。基本的には、最近トンとご無沙汰気味のEhu(ハチジョウアカムツ)狙いである。さあ釣り開始。そして着底と同時にYsさんにアタリがあった。
Ehuかな?
堅実なYsさんはすぐ巻き上げにかかる。
私にもアタリがあったが、私は当然追い食いを狙って我慢、我慢、我慢の子。Ysさんの魚が上がって来たところで私も巻き上げレバーのスイッチを入れる。そして右舷へ移動し、
今回はYsさんの横で真面目に玉網を構えて魚をすくう態勢に入る。
赤いか?」
と思っていると、シルエットは黄色かった。
んッ???Gindaiにしてはちと深いが?」
上げてみて納得。そういや、しばらくのご無沙汰で、こいつの存在を忘れていた。
P1170804
<うやうやしく、”ハイMtさん、Golden kalekale(ハワイチビキ)でございます”。Deep-7に準ずる高級底物、寿司も刺身もOKの白身魚ですよ>

しばらくして私の方の魚が上がって来た。
ウワッ、真ッ黄色だ!
まず1匹、そして2匹目、、、、3匹、4匹
黄色い4点掛けだった。ほぼ満足だが、出来る事なら「パーフェクト6点掛け」にして欲しかった。
P1170801
<Golden kalekale(ハワイチビキ)の4点掛け。まあまあかな?>

その後、短時間ながらGolden kalekaleを4匹追加。Golden kalekaleは全部で9匹確保。

大分時間も経過したので、再度Opakapakaポイントに戻ってみる事にした。
そしてOpakaポイントでは単発でOpakaが釣れた。
P1170812
<3匹目のOpakapaka(オオヒメ)>

当初の”Opaka20匹の皮算用”は何処へやら。この3匹目が本日最後のOpakapakaと相成ったしだい。

ベタ底師のYsさん」がベタ底から珍しい魚を上げた。 
P1170818
<形はMenpachi(アカマツカサ=Blotcheye soldierfish)と同じで、ヒレの白い縁取りも同じだが、体色とヒレの色が異なる。初めて目にする魚だが、多分キビレマツカサ(Yellowfin soldierfis)だろうと思われる。WEB魚図鑑に問合わせ中>

キビレマツカサと一荷で上がって来たHawaiian deep anthiasは、すごく貧相に写っていたので(実物も貧相ではある)写真は載せず。次回綺麗に写った時に載せさせてもらおう。

帰りのトローリングもPoint-48でのエサ釣りとジギングも不発に終わった。
結局Mtさん用のカツオは確保できず、ゴメン。最初の1匹の船べりバラシが悔やまれる。

Fishing Report用メモ:
Opaka: 3匹 4.5ポンド
Golden kale: 9匹 12ポンド
Gomaten: 1匹 リリース
Menpachi: 1匹 0.2ポンド

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