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2012年11月26日 (月)

さあ潮が変わった

コンディション:
  干潮: 9:12am
  満潮: 1:56pm
 
  日没: 5:43pm
  V.V-Buoyの位置: 潮が変わり、4~5日程前にV.V-Buoyが最北端へ移動した。
              8月14日ごろ北へ移動し、10月12日頃に南へ戻って以来、
              約1ヶ月半ぶりの北行きの潮である。
              グラウンドにアクションが戻って来るか?まあ、それ程の
              事はないかもしれないが、少なくとも何かは変わるだろう。
              楽しみではある。

予定:
1ヶ月半待ってやっと潮が北へ流れ始めた。ひょっとしたらチャンス到来かな?
因みに、何故北へ流れる潮が良いのかを簡単に(といっても大した事は知らない)説明しておこう。
コナ空港沖のグラウンドと呼ばれる海域は、テーブル状の遠浅の海底が大きく西(日本の方向)へ張り出している。潮が北へ流れると、そのテーブル状になった海底のLedgeと呼ばれる駆け上がり部分に潮が当たり、プランクトンが巻き上げられるらしい。プランクトンを求めて小魚が集まり、その小魚を求めて中型魚、そして大型魚と海の食物連鎖の配役達がグラウンド近辺に勢ぞろいする事になる。当然、北へ流れる潮に乗ってマグロ他の魚が南の方から北上してグラウンドへやって来る、というのが最も肝心なポイントではあろう
とはいうものの、これはあくまで目安。潮がどっちに流れても釣れる時は釣れるし、釣れない時は釣れない。何はともあれ、期待が膨らむという事は良い事である。
ワクワクするのはアルツハイマー予防にもなるようだし、、、。どんどんワクワクして、どんどん釣りに行って、しっかりアルツハイマー予防をするのだ! 

実釣報告:
キンキン(カツオ用の小型のトローリングルアー)を曳きながらグラウンドを目指す。しかしグラウンドに近づくに従って風が強くなり波が高くなってきた。コンディションはよろしくないが、鳥がパラパラと見えるのでトローリングを続けているとYsさんにアタリ。時々何者かにナイロンを噛み切られてルアーを盗られるのが悔しいと言う事で、Ysさんが初めてワイヤー(ナイロンコート)リーダーを使ったキンキンである。釣れたのはOioi(ヒラソウダ)だったが、ワイヤーでもOioiが食って来るのが確認できたのは大きな収穫だ。小さいOioiが釣れるならマグロやカツオもワイヤーリーダーでも食ってくるだろう。場合によっては歯の鋭いOno(カマスサワラ)が来ても取り込める可能性大である。
私のキンキンには小さいKawakawa(スマガツオ)が食って来た。 
P1170574
<左がKawakawa(スマガツオ)、右がOioi(ヒラソウダ)>

魚探の反応を探してジグを落とすと、もう1匹Oioiが釣れた。しかし、北上するにつれて海のコンディションが悪くなって行く。結局グラウンドは諦めてKailua Bayへ引き返す事になった。まあ当面潮はこのままだろう。グラウンドは次回に期待しよう。

キンキンにアタリのないままKailua Bay沖のPoint-40に到着。Opakapakaポイントで水深150~160mの海底へエサを落とすとすぐアタリがあった。
P1170569
<Kalekale(ヒメダイ)の一荷>

Point-40ではKalekaleが4匹程釣れた。しかし本命のOpakapakaからの魚信が無いので更に南下、Keauhou Bay沖のPoint-29の水深150~160mをチェックしてみたところ、まずYsさんにアタリがあり、まあまあの型のGindaiが釣れた。
P1170578
<Gindai(シマチビキ)。Deep-7の中でMd-キャプテンが一番好きらしい魚だ。ワタクシにはどれがどのように美味いのかよくわからん、、、みな美味い。料理人になる素質は無い>

私に結構強いアタリがあった。
ゴマテンかな?」
ちょっと違うみたい
とか言われながら上がって来た。
黄色いよ
Gindaiだ、大きいゾ
P1170580
<Photogenicで綺麗な良型のGindai(シマチビキ)だった>
<家に帰ってからYsさんより、「ひょっとしたらハワイ記録かも知れないので正確に計量してみた方がいいですよ」という連絡が入ったので計量したところ1460gだった。4ポンド3オンス(1900g)のハワイ記録には届かず。あ~ぁ、残念>

一応白身魚を確保して一安心、更に南下してKeauhou BayとRed Hillの中間あたりに差し掛かった所で薄いながらも鳥山に遭遇。曳いていたYsさんのワイヤーリーダー付きキンキンにアタリがあった。 
引きがちょっと違います。首を振っています、Onoかも?」
とYsさん。
ワイヤーリーダーにOnoなら狙い通りであるが、、、上がって来たのはマグロだった。私はかってワイヤーのアシストフックを付けたジグでマグロを釣っている。今回のYsさんの試行でワイヤーリーダーのキンキンにもマグロが食ってくる事が証明された。目が良いのでワイヤーでは釣れにくいとされるマグロなので、貴重な試行結果である。特に歯の鋭いOnoが多いシーズンはワイヤーで流すと比較的安心の上マグロも釣れる、、、という事になる。ただちょっと型の良いOnoなら、50lbテスト程度のワイヤーは簡単に切ってしまうかも知れない。
P1170584
<10ポンド弱のマグロだが、ワイヤーで釣れた貴重な1匹>

鳥山を追い掛けているうちにRed Hill沖に来てしまったので、底釣りに変更した。
ここでもOpakapaka狙いの150~160mへ仕掛けを落とす。コマセを振ると、、、即アタリがあった。
ようし来た、Pakaだ追い食いさせるぞ
キャプテンが、
早く上げないと逃げられるヨ
という人を不安にさせるような事を言う。
バラシに不安になりながらも欲深く追い食いを待つ。
しかし、、、竿のゴトゴトが無くなった。
アイタッ、バレた
痛恨のバラシ、、、と思いながらしばらく待っていると、またゴトゴトが始まった。
1匹目はバレたけど2匹目が食って来た」(ホンマかいな?
ゴトゴトが強くなった。
さあ、もう1匹食ったゾ」(???
まあ海の底ではどうなっているのか皆目解らないが、待ちの我慢も気持ち的に限界に達した。電動リールのスイッチを入れる。上がって来る。
何匹付いているかな?」
結構ワクワクする時である。大騒ぎしたが、結局釣れていたのは2匹だった。
一方、Ysさんの方は、「男は黙ってサッポロビール(古い!的に静かにクールにOpakapakaを上げていた。
P1170591
<Opakapaka(オオヒメ)が3匹>

さあ、今日はOpakapaka大漁か?」 
1投目で釣れるといつもそう思うが、殆どそうは問屋が卸してくれない。何故かアタリが続かない事が多い。食っている時に一気に数釣るのがポイントかも知れない。という事で、今日はアタリがあっても我慢して(これがハラハラドキドキして、ひ弱い心臓に良くない)追い食い狙いに徹する事に決めた。
さあ、竿がゴトゴト始めた。
バレるなよ!」
と祈りながら我慢する。我慢、我慢、我慢、、、、。
ナンだか反応が無くなった、、、
どうもPakaにおちょくられている、、、?
待つ、待つ、待つ、、、、
またアタリがゴトゴトが始まった。
とうとう待ちきれなくなり電動レバーのスイッチを入れる。
上がって来た。
さあ、何匹付いてる?
P1170602
<まあまあの型(2.5~3.0ポンドかな?)のOpakapakaが2匹。数に不満ではあるが追い食いは一応成功>

横では、Ysさんは男らしく静かにPakaを上げていた。
P1170599
<ウヤウヤしく、Opakapaka様>

Opakapakaとカンパチの一荷もあった。
P1170603
<良型のOpakapakaと小型のカンパチの一荷。カンパチは引きが強いので、10ポンドオーバーのOpakapakaが釣れたのかと思ってしまった。それにしても綺麗で美味そうなカンパチだった。この大きさのカンパチならシガテラ毒の心配も殆ど無いのではないかと思うが、食べてみる程の度胸は無い>

昼食後の1時間半程度(だったように思うがもっと長かったかな?)だったが、Opakapakaが12匹程釣れた。すべて2~3ポンドの食べごろサイズだった。Opakapakaの「つ抜け」は久しぶりだ。因みに「つ抜け」とは、目的魚を10匹以上釣った事を表す釣り用語である。 日本の数の数え方で、. 一つ・二つ・三つ・四つ・五つ・六つ・七つ・八つ・九つ. と、9までは””が付くが、10以上から””が付かなくなる事から来ている表現である。
参考までに100匹以上の魚を釣る事を「
束(そく)釣り」という。「一荷」は一度に2匹釣る事、、、などなど、釣りにはひねった表現が多い。釣り人にはひねくれた人間が多いのかな?自分の事を考えると、決してそんな事はないように思うが?

V.V-Buoy方面に3~4艘のボートが見えたので、ひょっとしたらビンナガマグロが来ているのかなと思って帰途V.V-Buoyに立ち寄ってチェックしてみたが何も釣れなかった。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 8ポンド
Kawakawa: 1匹 2ポンド
Oioi: 2匹 4ポンド
Gindai: 2匹 5ポンド
Paka: 12匹 30ポンド
Kale: 3匹 3.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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