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2012年11月 8日 (木)

Deep-7 5冠

コンディション:
 
  満潮: 11:14am
  干潮: 6:05pm
 
  日没: 5:46pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
潮が変わらない。グラウンドのマグロもBuoyのマグロも期待薄のようだ。今日はOnagaに期待してグラウンドへ行ってみよう。

最近は午前中は釣果が上がらない日が多い。
それなら朝早く出発する必要はないんじゃないの?
という事になる。
それもそうだな
とは思うが、釣り好き人間には
釣りは朝早く行くものだ
という固定観念があり、なかなか発想の転換が難しい。
いろいろ熟考の末、取り敢えずキャプテンと二人だけの木曜日は「Flextime」の採用を検討する事になった。「出発時間は敢えて決めず準備ができ次第出発」という事である。

実釣報告:
Flextime」第一日目、いつもより1時間余り遅れて家を出た。「Small Craft Advisory」は出ているが、取り敢えずグラウンドを目指す。途中のトローリングは反応無いままグラウンド入口(NELHA沖)に到着。グラウンドの海は予想通り穏やかではなく、時々大きいウネリがやって来る。
引き返してKailua湾へ行こうか?」
とMd-キャプテンが言う。
了解
と応えたが、大きいウネリが通り過ぎると少し穏やかな感じになる。
もうちょっと行ってみようか?
とキャプテン。
しかしまた大きいウネリがやってくる。
同じ会話を3~4度繰り返しながら、引き続きボートは北のONA-3ポイント目指してグラウンドを進む。散発的ではあるが鳥が飛んでいて、Oioi(ソウダガツオ)らしい魚が跳ねている。その中へボートが突っ込んで行った。
来ったぁ~、ストッッップ
キンキンにアタリだ。しかし釣れているのかいないのか解らないような引きだった。
P1170083
<連発で来た可愛いOioi(ヒラソウダ)>

結局Point-7を通り越して、グラウンドTop(最西端の出っ張り)にあるONA-3ポイントに向かった所で再びキンキンにアタリがあった。鳥も居ないし魚も跳ねていなかったが、今度のはなかなかの引きだ。
マグロか?
と思ったがOtaro(Otaruと書く人もいる)だった。Otaroをハリから外し、すぐキンキンを曳きながらアタリがあった場所へ引き返すと、、、、
ビンゴ
すぐもう一回り大きいOtaroが釣れた。
P1170079
<丸々と太ったOtaro(大型のカツオ)が連発。15ポンド(6.8キロ)と13ポンド。Ysさんが喜ぶサイズのカツオである。いいぞ、ヨシヨシ>

取り敢えずカツオはこれで十分だが、あと2~3匹釣れても邪魔にはならない。

ONA-3ポイント到着。
相変わらず時々大きいウネリが入りボートが大きく揺れるが、釣りにならない程ではない。
ONA-3ポイントでの第1投目はスカ。ラインが実際の深さ(魚探の深度計)より70~80m余分に出ており、オモリとエサはポイントからかなり外れて着底しているはず。釣りやすいコンディションではない。第2投目もOnagaの反応は無し。悲観的ムードが漂う。うちのと同じような大きさのボートがやって来てすぐ近くでOnaga狙いの釣りを始めた。
第3投目だったか第4投目だったか、初めてアタリがあった。しかし弱い。Onagaではない。「ヒシダイかな
と思いながら追い食いを待つが追加のアタリ無し。上げてみると、ヒシダイではなくそこそこの型のEhuだった。
P1170085
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。Onagaが欲しいが、Ehuも大歓迎である>

70~80mも余分に出ているラインが何処に行っているのか全く不明だが、Ehuが釣れたのでまあ良しとしよう。
始めてからかなり時間が経ったがOnagaからの魚信は無い。もう1艘のボートも釣れている様子はない。何投目だったか忘れたが、コマセを振ってからかなり時間が経過し、そろそろ上げてエサをチェックしてみようかと思っていると、3ポンド(363号相当)のオモリが付いている竿の先が揺れながら水平になった。食い上がりだ。
来たぁ~、Onagaだ!
Onagaほぼ確定のいいアタリである。かなり引きは強い。
サメがいる可能性大
という事で、途中から全速力で巻きあげる。無事赤い魚体が見えて来た。間違いなくOnagaだ。
P1170087
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)はいつ見ても綺麗だ。6~7ポンド(3キロ前後)。大きくはないが全く文句は無い>

そしてすぐまたアタリがあった。こいつは前のよりはるかに強い。ドラグは締め込んであるのでラインは出ないが、電動リールのモーターが頻繁にウナリを上げたまま止まっている。
ひょっとしたらカンパチか?」
との不安がよぎる。カンパチが好むのは水深150mくらいの深さだが、中には250~260mのOnagaのテリトリーまで出張してきているヤツもいるので安心はできない。サメも心配だったが、無事上がって来た。小さい目を凝らして魚の色を確かめる。
赤いぞ!Onagaだ、よ~し!
Kwさんが言う「鯉のぼり」が海面に横たわった。
P1170092
<Onaga。一応Kwさんの記録の14ポンドに敬意を払って13.5ポンド(6.1キロ)にしておこう。チクショウ~~~、ちょっと負けた>

その後、深場の高級外道が釣れた。
P1170095
<アズマハナダイ系の魚()と深場の常連ヒシダイ。久しぶりにうちで唐揚げになるだろう>

しばらくしてまたOnagaらしいアタリがあった。前の2匹よりは小さそうだが、食べごろサイズだろう。残り100mを切る所まで上がって来た。今日はこれまではサメの攻撃は受けていなかったが、、、。Onagaがゴトゴト抵抗しながら順調に巻き上がって来ていた竿先に異変が生じた。
グワァ~~~ン、、、、、ブチッ
竿先が一瞬だけ大きく曲がり、すぐ元に戻った。そして同時にOnagaの抵抗が消えた。
サメだよ
とキャプテンが言う。その通りだろう。
巻き上げてみると、ハリが一つ噛み切られていた。とうとうサメにOnagaポイントのアクションを嗅ぎつけられてしまったようだ。もうダメだ。何事も諦めが肝心、今日のOnagaはこれまで、、、という事になった。

Opakapakaのポイントへ向かう。Point-38の水深150~160mでOpaka狙いの仕掛けを落とす。コマセを振るといきなり竿をひったくるようなアタリがあった。リズミカルでかなり強い引きだ。
アッチャ~、あいつかな?」
Opakaならかなりの良型だが、おそらくOpakapakaではないだろう。
ちょっと違うような気もするが、ゴマテンだろうなあ~
みたいな結論になって上がってくる魚を待つ。上がって来た。
ありゃ、銀色に光ってるぞ
ゴマテンじゃないよ
海面を覗き込んでいた二人が声を揃えて、
Lehiだ!
P1170097
<Lehi(オオグチイシチビキ)。これも6~7ポンド。このポイントでは初めてのLehiである。Deep-7-Bottomfishの一つであり、たまにしか釣れない高級魚だ>

エサ盗りが多かったがOpakapakaが2匹釣れた。
P1170099
<Opakapaka(オオヒメ)。Simaichi実測2.7ポンド>

P1170102
<2匹目もほぼ同じ大きさのOpaka>

その後Kalekaleも2匹釣れ、今日はDeep-7-Bottomfishの5冠(Onaga、Ehu、Paka、Kale、Lehi)達成。多分初めての快挙(という程のモノではないが)ではないかと思う。
P1170104
<Kalekale(ヒメダイ)>

帰途のトローリングでOioiが数匹とOioiより小さいカツオ(最小記録だろう)が釣れた。
NELHA沖近くまで帰って来た所でOioiとは違う強いアタリがあった。竿を持った腕にズシリとした魚の重みが伝わって来る。
大きいゾ、マグロだ!
ボートが停まりファイト開始。緩かったドラグを徐々に締めて上げて行くがラインが止まらない。もうちょい締めてみようかな、、、と思った所で魚の重みが無くなった。
痛恨のマグロバラシ!
である。これで30~40ポンドのマグロを上げていたら言う事無しだったのに、、、。
真に残念。

マグロは逃がしたが、今日はまずまずの釣果だった。
キャプテン曰く、
やっぱり朝は遅く出た方がよく釣れるんだよ
全く科学的論理的根拠はないが、これで木曜日の「Flextime」は決定だろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 29ポンド
Oioi: 6匹 4ポンド
Onaga: 2匹 20ポンド
Paka: 2匹 5.4ポンド
Lehi: 1匹 6.5ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Kale: 2匹 2.4ポンド
Senbei: 1匹 0.5ポンド

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コメント

最近は好調のご様子ですね。


室戸は風雨の為、中止となりました。
台風シーズンに続き、これからの季節も
出船率が悪くなり、代わりに道具が増える日々です。

投稿: じみい | 2012年11月11日 (日) 00時02分

お見事ですね!
クーラーの中はさぞや良い色どりだったでしょうね。

こちらはCrotonダム下流でスチールヘッドのガイドに行ってきましたが見事にホゲました。

投稿: デトロイト支部 | 2012年11月11日 (日) 15時34分

じみい様:
久しぶりの釣りだっただろうに、残念だったね。夏場は台風で出られず、これからの季節の海は荒れる日が多くなる、、、日本の海は難しい。いつも穏やかなコナの海の有り難さがよく解ります。
さて、新しいジグで早速Ono(カマスサワラ)が釣れました。やはりあのタイプのジグは良いような気がする、、、。Thank you !
12月になったらマグロが戻って来るかな?

デトロイト支部様:
活況の様子だったスティールヘッド釣行は、ナンだか一人バラシ連発の蚊帳の外の感じで残念だったねぇ~。でもまあMKNさんが立派なスティールヘッドを釣って良かった。Rockさんは絶好調だったようだね。本当は既に日本へ帰っている頃なのに、クソ寒い冬のミシガンに残されたうっ憤をぶちまけているような、、、。
動画で見たクロトンダム下流域の風景が寒そうで、いかにもミシガンらしくて懐かしかった。もうすぐ雪で覆われるのだろう、、、。

投稿: A-Jack | 2012年11月13日 (火) 05時55分

Rockです。

そうなんです、単身赴任延長の憂き目にあっているせいか、スチールヘッドちゃんが哀れに思ってどんどん釣れてくれました。バラシ3匹もあったので、当日はとても楽しめました。

MKNさんは、今後Hrさんと共に立派な釣りガールとして羽ばたけるよう、しっかりプロデュースしていきます。(おやじ達の加齢臭で既に嫌われてたりして。。。)

しかし、これで公約通りスチールヘッド祭りを開催することが出来ます!

写真はまた送りますね~。

投稿: Rock | 2012年11月14日 (水) 16時32分

Rockさん:
Steelhead釣りでアタリが全部で7回(かな?)なら爆釣といってもいいですね。Muskegon River恐るべし、、、という程のモノでもないかな???
次はWhite River Pierが雪と氷におおわれる前にSpawn SackでSteelheadを3~4匹と行きたいところですね。MKNさんも一緒に(もう懲りて行かない?)頑張って下さい。

投稿: A-Jack | 2012年11月16日 (金) 09時34分

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