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2012年11月

2012年11月29日 (木)

本日のメーンイベントは?

コンディション:
  干潮: 11:00am
  満潮: 3:38pm
  
 
  日没: 5:43pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。マグロの噂もボチボチだが聞こえ始めた。

予定:
前回はRed Hill 沖のPoint-45で、短時間で結構まとまった数のOpakapaka(オオヒメ)が釣れた。今日は2匹目のドジョウを狙って朝一からPoint-45のOpakapakaに挑戦してみる事にした。朝から前回のようなペースで釣れ続けるとエライ事になりそうな気がする、、、が、世の中うまく出来ていて多分その恐れはないだろう。なんて思いながらもひょっとしたら、、、と思っている。可愛い「揺れる釣り師の心理」である。
Point-45でOpakapakaをイヤという程釣り、その後F-Buoyに回ってマグロとカツオを釣るという筋書きはどうだろう。明日(金曜日)はお客さんとSimaichiで夕食なので、少なくとも白身魚とカツオは欲しい。とは言っても、ここ一番では割合勝負弱いかも?

実釣報告:
今日は早速、前回のYsさんの試行結果に準じて、Walmartで買って来た50ポンドテストのワイヤー(ナイロンコート)リーダーのキンキンを流す。これだとOnoやマグロに噛み切られる可能性が低くなるが、カツオやマグロの食いがどうかはじっくり検証の余地あり。

港の出口でキンキンを流す。1本の竿にはワイヤーリーダーのキンキン、もう1本はいつものナイロンリーダーのキンキンである。そしてキンキンを入れるといきなりアタリがあった。大きくはないが、そこそこの魚のようだ。前にこの場所でバラクーダが釣れている。本日のクチあけにつき慎重に寄せる。姿を見せたのはOno(カマスサワラ)だった。
ワイヤーリーダー、いきなり大正解!
キャプテンが玉網ですくいにかかる。魚のアタマ半分が玉網に入ったところで、
イカン!まずい、切られた
魚がラインを切りキンキンを咥えたまま自由の身となった。キャプテンが焦ってすくおうとするが、、、
ズルリ
魚の身体が玉網の枠で滑って玉網の外へ、、、万事休す!と思いきや、魚はそのまま浮いている。キャプテンが渾身の力を込めて玉網を入れる。
半分入った。もうちょい、頑張れ!
今度は魚体が枠で滑って玉網の中へ、、、
ヨッシャー
魚の身体全体が玉網の中に収まった。
今日はいきなり手に汗握るドラマだった。
しかし、そんな簡単にワイヤーが噛み切られるのかい?
と一瞬思ったが、よく確認してみると、Onoが食って来たのはナイロンの方だった。
一応納得はしたが、やはりナイロンの方が食いがいいのか?という疑念は残った。
P1170643
<幼稚園児くらい()のOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)。7~8ポンド(3キロ半くらい)>

朝のドラマを楽しんだ後、再びキンキンを曳きながらKailua湾沖に差し掛かる。
Kailua湾には数日前から、Paul Allen(マイクロソフト社創業時のCo-Partner 創業に関してはBill GatesよりPaul Allenの方が主役だったようだ)所有のSuper Yacht(Super Yacht と言っても豪華客船並みの大きさOctopusが停泊している。その雄姿を左に臨みながらRed Hill 沖のOpakapakaポイントを目指す。

   
こんなバカでかい船、
あげるよ
と言われても
いらないよ
って言うかもな?
それでもあげる
と言われたら、もらってあげてもいいかな?しかしちょっと動かすだけで、恐ろしいくらい燃料食うだろうなぁ~。釣りにも使いにくいし、、、なんて考えながら、、、。
乗組員が60人くらいいるらしい。乗組員の給料だけでもン億円だヨ。 
P1170659
Octopus:全長414Feet(216m)。2003年の進水時は、個人所有では世界最大のSuper Yacht(Yachtのようには見えないが、Yachtと言うらしい)だったらしい。ヘリを2機積んでおり、63Feet(19m)のテンダーボート(上陸用等に使う小型ボート ⇒ といっても十分デカイ)を中心に6艘のテンダーボートを有する。いくら()くらいするんだろうねぇ~。因みにPaul Allenは、このOctopusより一回り小さいTatooshというYachtと、更に一回り小さいMeduseというYachtも保有しているらしい。一番小さいMeduseも、一昨年だったか()、KonaのKailua湾に停泊していた事がある。そのMeduseが52億円くらいで売りに出ていたというニュースを目にした事がある。金はあるところにはシコタマあるんだねぇ~(当たり前か)。まあ多分お金の有り難みを忘れてしまったPaul Allenより我々の方が幸せなのかも知れない、、、が、そうでないかも知れない?どっちを取るかと聞かれれば、、、やっぱり、、、???> 


ここ2~3日、我が家から見えるV.V-Buoyに毎日小舟が数艘寄っているのがすご~~~く気になっている。おそらく何かアクションがあるのだろう。Mahimahiが釣れているという話も聞くが、また40~50ポンドクラスのTombo ahi(ビンナガマグロ)が付いたのかも知れない?
今朝は小舟が5艘程V.V-Buoyに付いているのが見える。
行ってみようか
という事になった。計画変更である。沖へ向けて舵を切る。ところが、しばらく走っているとV.V-Buoy近辺にいた小舟達が三々五々(という程の数ではないが)Buoyを離れ始め、あっという間に1艘になってしまった。
あ~ぁ、何も釣れてないのか
という判断で再び計画変更、当初の予定通りRed Hillを目指す事になった。

Kailua湾沖を通過したあたりでまばらな鳥山を発見。その近くでキンキンにアタリがあった。今度はワイヤーリーダーの方だ。かなりラインが出た。小マグロや小カツオではない。大物ではないがソコソコの重量感がある。
マグロだろう
と思った。
ワイヤーリーダーは何か安心感がある。マグロも歯はあるので、飲み込まれると細いナイロンなら噛み切られる恐れがある(それらしい経験は何度かある)。魚が見える所まで寄って来た。銀色に輝くOtaro(カツオ)だった。
P1170675
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)、13~14ポンド(6キロ前後)。Otaro(大型カツオの別称)といってもいいサイズである。明日、日本からのお客さんがあるのでドンピシャだ。Simaichiで美味しいタタキを食べてもらえるゾ>

ナイロンを差し置いてワイヤーリーダーに食ってきたのは感心だった。ワイヤーリーダーへの信頼感が増した。
このあたりはヤケに魚探の反応が濃い。
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<水深10~50mくらいは魚だらけ、ワクワクする映像だ>

ボートを停めてジギングをやってみたところ、すぐアタリがあった。これもそこそこサイズの感じだ。海面下数mまで上がって来た。
キラリ
光った。
マグロかな?それともカツオか?
もう一度光った。ちょっと身体が長いような気がする。
Onoかな?
と思ったところでバレた。
アシストフックを噛み取られていた。どうも小型のOnoだったようだ。こんな事や、ジグごと取られる事もちょいちょいあるので、ジギングもワイヤーのアシストフックとワイヤーリーダーにする必要がある、、、と思いながら出来ていない。そちらも追々検証して行こう。

さて、このあたりにボートを停めていろいろやっていたら、このポイントで魚影が濃い理由が解った。GPSにPoint-48でマーキングを入れた。しかし、その理由はヒ・ミ・ツ・、、、だ。

その後はジギングにアタリ無し。再びRed Hillを目指してトローリング開始。
するとまたワイヤーリーダーの方のキンキンにアタリがあった。釣れたのはカツオ。ひょっとしたらカツオはナイロンよりワイヤーの方が好きなのか?明日Walmartへ行って50ポンドテストのワイヤーを買い占めてしまおう。
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<ワイヤーに来たカツオ。まあレギュラーサイズと言っていいだろう>

だいぶ道草を食ったが、やっとRed Hill沖のPoint-45に着いた。
Opakapaka狙いの第1投目を落とす。水深150~160m、オモリが着底しコマセを振る。ここでいきなりグッ、グッ、グッ、と来るか来ないかで本日の出来栄えを占う事が出来る。
さあ来い!
竿先にコツコツという微妙なアタリが出ている。エサ盗りがつついているようだ。竿先を絞り込むOpakapakaのアタリが無い。上げてみるとエサを盗られていた。第2投目も同じ展開となった。
今日はPakaはいないのか?
ガッカリしながらの第3投目、やっとPakaらしいアタリがあった。追い食いを狙ってそのまま待っていると竿先が動かなくなってしまった。
あ~ぁ、もったいない。上げたら良かったのに
とキャプテンが悔やむ。
するとまたグッ、グッ、が始まった。そしてまた止まった。モゾモゾ、、、、。
ワケわからん!
という事で巻きあげてみると、、、
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<Opakapaka(オオヒメ)。追い食いならず。しかし、まあ1匹釣れれば取り敢えずはヨシとしよう>

アタリが出て来た。その次は追い食い作戦成功。
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<Pakaの一荷。しかし2匹じゃ不満なんだよねえぇ~。最低3匹は欲しい>

そしていつものゴマテン、、、。
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<ゴマテン(ゴマテングハギモドキ)が3匹も釣れた。ところで先日、KealakekuaのOshima Storeを覗いたら、このゴマテンが10匹くらい冷蔵ショーケースに並んでいたのにはちょっとビックリ。だいたい1匹十数ドルの感じだった。一度持って行ってみようかな?>

Opakapakaは釣れたがボチボチだった。残念ながら釣れ過ぎて困るような事はなかった。
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<なかなか3点掛けが出ない>

Point-45で結構長時間頑張ったが、結局Opapakapaが全部で9匹に終わった。

久しぶりに緋鯉が釣れた。
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<緋鯉、、、じゃなくて、リュウキュウアカヒメジ(Weke ulaが一般的なハワイでの呼び方だろう)。死ぬとこの縞模様が消え全体が赤色に変わる。食べてもいいのだがリリース>

結局F-Buoyまで足を伸ばす時間が無くなってしまった。
港へ向けて帰る途中、今朝発見したPoint-48で魚探に濃い反応が出たのでジギングとエサ釣りをして試みたが何も釣れなかった。小魚がいるのかな、と思ってサビキにエサを付けて入れてみたがこれもダメだった。しかしナンとなく楽しみなポイントである。

帰途のトローリングは不発だったが、本日のメーンイベントは港入口のGreen Buoy近くで待ってくれていた。Green Buoy近くで何か大きな魚が背ビレを出してバチャバチャしている。
イルカかな?」
とキャプテンが言う。しかし様子が違うようだ。 
何だろう?もっと近づいてみようか?
という事で、ゆっくり慎重に近づいてみた。
アッ、マンタだよ!
キャプテンが叫ぶ。
マンタが翼(胸ビレ)をゆっくり動かせながら泳いでいるのが確認できた。
距離を保って見ていたが、先方はボートには慣れているらしく、全く気にしない様子で近寄って来る。マンタが泳いでいるあたりには泡がいっぱい浮いている。そのあたりが潮目になっていてプランクトンが集まっているのかも知れない。マンタ君は距離を保ちながらしばらくゆっくり並走してくれた。
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<ボートの近くに寄ってきたマンタ。ちょっと離れたところにもう1匹いた。大きい物では8m/3トンにもなるらしい。温厚で可愛い魚なのにどうしてオニイトマキエイなんて呼ばれるんだろうねぇ~?マンタは魚類の中では最も知能が高いと言われている>

あ~ぁ、今日はマンタが見られてす~ごく楽しかったわ」 
とキャプテン。良かった、良かった。しかし、
あ~ぁ、今日は釣りに行けてす~ごく楽しかったわ
と言ってくれる日は来ないのだろうか???


Fishing Report用メモ:
Ono: 1匹 7ポンド
Aku: 2匹 18ポンド
Paka: 9匹 20ポンド
Weke ula: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース

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2012年11月26日 (月)

さあ潮が変わった

コンディション:
  干潮: 9:12am
  満潮: 1:56pm
 
  日没: 5:43pm
  V.V-Buoyの位置: 潮が変わり、4~5日程前にV.V-Buoyが最北端へ移動した。
              8月14日ごろ北へ移動し、10月12日頃に南へ戻って以来、
              約1ヶ月半ぶりの北行きの潮である。
              グラウンドにアクションが戻って来るか?まあ、それ程の
              事はないかもしれないが、少なくとも何かは変わるだろう。
              楽しみではある。

予定:
1ヶ月半待ってやっと潮が北へ流れ始めた。ひょっとしたらチャンス到来かな?
因みに、何故北へ流れる潮が良いのかを簡単に(といっても大した事は知らない)説明しておこう。
コナ空港沖のグラウンドと呼ばれる海域は、テーブル状の遠浅の海底が大きく西(日本の方向)へ張り出している。潮が北へ流れると、そのテーブル状になった海底のLedgeと呼ばれる駆け上がり部分に潮が当たり、プランクトンが巻き上げられるらしい。プランクトンを求めて小魚が集まり、その小魚を求めて中型魚、そして大型魚と海の食物連鎖の配役達がグラウンド近辺に勢ぞろいする事になる。当然、北へ流れる潮に乗ってマグロ他の魚が南の方から北上してグラウンドへやって来る、というのが最も肝心なポイントではあろう
とはいうものの、これはあくまで目安。潮がどっちに流れても釣れる時は釣れるし、釣れない時は釣れない。何はともあれ、期待が膨らむという事は良い事である。
ワクワクするのはアルツハイマー予防にもなるようだし、、、。どんどんワクワクして、どんどん釣りに行って、しっかりアルツハイマー予防をするのだ! 

実釣報告:
キンキン(カツオ用の小型のトローリングルアー)を曳きながらグラウンドを目指す。しかしグラウンドに近づくに従って風が強くなり波が高くなってきた。コンディションはよろしくないが、鳥がパラパラと見えるのでトローリングを続けているとYsさんにアタリ。時々何者かにナイロンを噛み切られてルアーを盗られるのが悔しいと言う事で、Ysさんが初めてワイヤー(ナイロンコート)リーダーを使ったキンキンである。釣れたのはOioi(ヒラソウダ)だったが、ワイヤーでもOioiが食って来るのが確認できたのは大きな収穫だ。小さいOioiが釣れるならマグロやカツオもワイヤーリーダーでも食ってくるだろう。場合によっては歯の鋭いOno(カマスサワラ)が来ても取り込める可能性大である。
私のキンキンには小さいKawakawa(スマガツオ)が食って来た。 
P1170574
<左がKawakawa(スマガツオ)、右がOioi(ヒラソウダ)>

魚探の反応を探してジグを落とすと、もう1匹Oioiが釣れた。しかし、北上するにつれて海のコンディションが悪くなって行く。結局グラウンドは諦めてKailua Bayへ引き返す事になった。まあ当面潮はこのままだろう。グラウンドは次回に期待しよう。

キンキンにアタリのないままKailua Bay沖のPoint-40に到着。Opakapakaポイントで水深150~160mの海底へエサを落とすとすぐアタリがあった。
P1170569
<Kalekale(ヒメダイ)の一荷>

Point-40ではKalekaleが4匹程釣れた。しかし本命のOpakapakaからの魚信が無いので更に南下、Keauhou Bay沖のPoint-29の水深150~160mをチェックしてみたところ、まずYsさんにアタリがあり、まあまあの型のGindaiが釣れた。
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<Gindai(シマチビキ)。Deep-7の中でMd-キャプテンが一番好きらしい魚だ。ワタクシにはどれがどのように美味いのかよくわからん、、、みな美味い。料理人になる素質は無い>

私に結構強いアタリがあった。
ゴマテンかな?」
ちょっと違うみたい
とか言われながら上がって来た。
黄色いよ
Gindaiだ、大きいゾ
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<Photogenicで綺麗な良型のGindai(シマチビキ)だった>
<家に帰ってからYsさんより、「ひょっとしたらハワイ記録かも知れないので正確に計量してみた方がいいですよ」という連絡が入ったので計量したところ1460gだった。4ポンド3オンス(1900g)のハワイ記録には届かず。あ~ぁ、残念>

一応白身魚を確保して一安心、更に南下してKeauhou BayとRed Hillの中間あたりに差し掛かった所で薄いながらも鳥山に遭遇。曳いていたYsさんのワイヤーリーダー付きキンキンにアタリがあった。 
引きがちょっと違います。首を振っています、Onoかも?」
とYsさん。
ワイヤーリーダーにOnoなら狙い通りであるが、、、上がって来たのはマグロだった。私はかってワイヤーのアシストフックを付けたジグでマグロを釣っている。今回のYsさんの試行でワイヤーリーダーのキンキンにもマグロが食ってくる事が証明された。目が良いのでワイヤーでは釣れにくいとされるマグロなので、貴重な試行結果である。特に歯の鋭いOnoが多いシーズンはワイヤーで流すと比較的安心の上マグロも釣れる、、、という事になる。ただちょっと型の良いOnoなら、50lbテスト程度のワイヤーは簡単に切ってしまうかも知れない。
P1170584
<10ポンド弱のマグロだが、ワイヤーで釣れた貴重な1匹>

鳥山を追い掛けているうちにRed Hill沖に来てしまったので、底釣りに変更した。
ここでもOpakapaka狙いの150~160mへ仕掛けを落とす。コマセを振ると、、、即アタリがあった。
ようし来た、Pakaだ追い食いさせるぞ
キャプテンが、
早く上げないと逃げられるヨ
という人を不安にさせるような事を言う。
バラシに不安になりながらも欲深く追い食いを待つ。
しかし、、、竿のゴトゴトが無くなった。
アイタッ、バレた
痛恨のバラシ、、、と思いながらしばらく待っていると、またゴトゴトが始まった。
1匹目はバレたけど2匹目が食って来た」(ホンマかいな?
ゴトゴトが強くなった。
さあ、もう1匹食ったゾ」(???
まあ海の底ではどうなっているのか皆目解らないが、待ちの我慢も気持ち的に限界に達した。電動リールのスイッチを入れる。上がって来る。
何匹付いているかな?」
結構ワクワクする時である。大騒ぎしたが、結局釣れていたのは2匹だった。
一方、Ysさんの方は、「男は黙ってサッポロビール(古い!的に静かにクールにOpakapakaを上げていた。
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<Opakapaka(オオヒメ)が3匹>

さあ、今日はOpakapaka大漁か?」 
1投目で釣れるといつもそう思うが、殆どそうは問屋が卸してくれない。何故かアタリが続かない事が多い。食っている時に一気に数釣るのがポイントかも知れない。という事で、今日はアタリがあっても我慢して(これがハラハラドキドキして、ひ弱い心臓に良くない)追い食い狙いに徹する事に決めた。
さあ、竿がゴトゴト始めた。
バレるなよ!」
と祈りながら我慢する。我慢、我慢、我慢、、、、。
ナンだか反応が無くなった、、、
どうもPakaにおちょくられている、、、?
待つ、待つ、待つ、、、、
またアタリがゴトゴトが始まった。
とうとう待ちきれなくなり電動レバーのスイッチを入れる。
上がって来た。
さあ、何匹付いてる?
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<まあまあの型(2.5~3.0ポンドかな?)のOpakapakaが2匹。数に不満ではあるが追い食いは一応成功>

横では、Ysさんは男らしく静かにPakaを上げていた。
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<ウヤウヤしく、Opakapaka様>

Opakapakaとカンパチの一荷もあった。
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<良型のOpakapakaと小型のカンパチの一荷。カンパチは引きが強いので、10ポンドオーバーのOpakapakaが釣れたのかと思ってしまった。それにしても綺麗で美味そうなカンパチだった。この大きさのカンパチならシガテラ毒の心配も殆ど無いのではないかと思うが、食べてみる程の度胸は無い>

昼食後の1時間半程度(だったように思うがもっと長かったかな?)だったが、Opakapakaが12匹程釣れた。すべて2~3ポンドの食べごろサイズだった。Opakapakaの「つ抜け」は久しぶりだ。因みに「つ抜け」とは、目的魚を10匹以上釣った事を表す釣り用語である。 日本の数の数え方で、. 一つ・二つ・三つ・四つ・五つ・六つ・七つ・八つ・九つ. と、9までは””が付くが、10以上から””が付かなくなる事から来ている表現である。
参考までに100匹以上の魚を釣る事を「
束(そく)釣り」という。「一荷」は一度に2匹釣る事、、、などなど、釣りにはひねった表現が多い。釣り人にはひねくれた人間が多いのかな?自分の事を考えると、決してそんな事はないように思うが?

V.V-Buoy方面に3~4艘のボートが見えたので、ひょっとしたらビンナガマグロが来ているのかなと思って帰途V.V-Buoyに立ち寄ってチェックしてみたが何も釣れなかった。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 8ポンド
Kawakawa: 1匹 2ポンド
Oioi: 2匹 4ポンド
Gindai: 2匹 5ポンド
Paka: 12匹 30ポンド
Kale: 3匹 3.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2012年11月22日 (木)

Thanksgivingは半ドン

コンディション:
  干潮: 5.37am
  満潮: 11.20am
  
 
  日没: 5:43pm
  V.V-Buoyの位置: 依然として最南端にあり。

予定:
Thanksgiving Dayである。しかし”なんちゃって仏教徒”はお構いなしに今日も行く。
ええっ、Thanksgivingも釣りに行くの?」
と言いながらも気持ち良く(だろうと信じる)付き合ってくれるキャプテンに感謝。

今日はThanksgiving dayの所用あり、半ドンで決着()をつける必要がある。各BuoyはSlowな状態のようだし、当然Buoyまで行く時間は無い。近場のグラウンドで手早くOpakapakaを釣って白身魚を確保、トローリングでカツオとマグロを釣ってサッサと引き上げる、という心づもりである。

実釣報告:
グラウンドに入って、曳いていたキンキンにアタリがあり、小ヒラソウダ(Oioi)が連発で来た。キンキンではなくサビキのハリに食っていた。かなり小さいが、まあ底釣りのエサには使える。わき目も振らずOpakapakaのPoint-38に到着。2~3投で必要なOpakapakaを確保する予定で水深150~160mへ仕掛けを落とす。2投目にいいアタリがあった、、、しかしこれはアタリが良すぎた。
いきなりゴマテンかい?
と言われながら上がってきたのは、、、
P1170462
<まずはゴマテンが露払い。当然、”まずは、、、”のはずだった>

3投目、4投目、5投目、、、、竿先にかすかな反応が出る程度で、6個付けたエサをすべて盗られる。何モンだろう?一般的に午前中は底物の食いが悪い傾向はあるが、Opakapaka 3~4匹程度ならすぐ確保できるだろうと軽く考えていたのだが、、、。何も釣れないまま、あまり無い時間がお構いなしに過ぎて行く。焦っても効果なく、、、。 

結局OpakapakaはギブアップしてEhu狙いで深場のPoint-7へ移動。水深250mくらいだが、3ポンド(363号相当)のオモリがなかなか着底しない。350mくらいラインが出てやっと着底。100mもラインが余分に出るのでは、Pointも何もあったものではない。コンディションは最悪に近い感じだ。2~3投やってみたがここもギブアップ。

OnagaのポイントであるONA-3も多分似たような悪条件である事はほぼ間違いないが、一応念のためトライしてみる事にした。しかし予想通りここもPoint-7同様に潮が速くオモリが激しく流される。せめてEhuかヒシダイでもと思ったが果たせず。 

ONA-3も早々に諦め、再びOpakapakaを求めてPoint-38に戻ってみた。しかしエサ盗りの攻撃は変わらず。何も釣れないままとうとう昼が来てしまった。カツオとマグロを釣らないといけないのにあまり時間が無くなってきた。結局底物は諦めキンキンを曳きながら帰途につく事に。

帰りは薄いながらも鳥山があり、ピチピチ程度のナブラも立っていた。
魚が跳ねてる、来るよ!
というキャプテンのアナウンスに忠実に魚が食って来る。
アッ、来たぁ~!、、、、、、バレた
再度、
アッ、来たぁ~!、、、、、、またバレた
どうもヒラソウダ(Oioi)が、キンキンではなくハリの小さいサビキの方に食って来て外れるようだ。今日はバラシが多い、しかしそれでも小マグロと小カツオが釣れた。 
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<可愛い小マグロと小カツオ。せめてこの倍の長さがあったらなぁ~>

途中スマガツオが食って来た。
P1170465
<Kawkawa(スマガツオ)も小さい。しかしこいつは有り難く歓迎>

上がり前の最後の1~2時間でかなりバラしたが、トローリングの入れ食いに近い状態は続いた。 
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<本日の釣果。短時間にトローリングで釣ったもの。右上の一番大きいマグロが約50ポンド(ハハハ、”だったらいいのに、、、”という願望だよ)。キハダマグロ()の他、スマガツオ()、カツオ()、ヒラソウダ()>

小さいながらも頻繁にアタリがあるのは楽しい。
今日もグラウンドにはイルカ(シワハイルカ=Steno dolphinと思われる)が居た。幸い今日はイルカによる被害は無かったが、卓抜したテクニックで容赦なくマグロやカツオを横取りしていく悪漢達が跋扈しているのは真に困ったものである。

12月になれば潮が変わり、もっと大きいマグロやカツオがグラウンドに回遊してくる事を祈りつつ、 Happy Thanksgiving、今日のささやかな収穫に感謝!

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 3ポンド
Ahi: 5匹 15ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Oioi: 4匹 6ポンド
Kala: 1匹 リリース

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2012年11月19日 (月)

マグロ爆釣!?

コンディション:
  
  満潮: 8:31am
  干潮: 3:48pm
 
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: 3日程前、久しぶりにBuoyが北へ流れ期待したがすぐ最南端
              の定位置に戻ってしまった。 

予定:
1週間半ぶりの出漁である。Ysさんによると、相変わらずコナではマグロが品薄らしい。マグロは期待できないので、今日もグラウンドでOnagaとカツオを狙う事にしよう。目指すは15ポンドオーバーのOnagaとOtaro(大型のカツオ)だ。

実釣報告:
今日は久しぶりにNomさん(Ysさんの奥さん)が乗り込んで来た。
引っ越しの荷物もだいぶ片付いたかな?
という聞くと、
ゼ~~~ンゼン
との事。まあ時間はある、ぼちぼち行こう。
さて、キンキン(カツオ用の小型ルアー)を曳いて出発だ。グラウンドを目指してヒタ走る。
Nomさんは、今日は感心な事にいきなり爆睡モードには入らず、結構頑張っていた(もちろん寝なかった訳ではない)。グラウンドに到達したが、鳥も飛び跳ねる魚も全く見えない。キンキン不発のままグラウンドを突っ切りONA-3ポイントまで来てしまった。
ONA-3ポイントで、
大Onagaよ、さあ来い
と竿を出す。1投目、2投目、3投目、エサ盗りがエサをかじるだけでOnagaからの魚信は無し。そのうちに根掛かりで3ポンド(362号相当)のオモリを取られた。しかし巻きあげているとナンだかちょっと重い感じがする。
ゾウリでも引っ掛けたかな?
と思っていると、、、上がってきたのはグロテスクなヤツだった。
P1170375

P1170377
<多分Viper Moray(Enchelynassa canina)というウツボだろう。WEB魚図鑑には記載がないので、日本にはいないのかも知れない。こいつは体長約1m。最大2.5mくらいまで成長するらしい。ラインにグニャグニャと絡みついてハリを外すのがやっかいな一番嫌な外道である。リリース>

ボチボチと深場の美味しい外道が釣れた。
P1170380
<出ベソが出ていてPhotogenicでないが、型のいいキスジアカボウ。美味しいベラの仲間だ。オジサンが歯をむき出しているが、いきなり魚に噛みつくつもりではない> 

P1170383
<YsさんにHogo(ヒオドシ)。カサゴの仲間で美味しい深海魚> 

ONA-3ポイントでかなり頑張ってみたが、結局昼までOnagaのアタリは無し。
Onagaは午後になったら釣れるヨ
とか、いい加減な事を言うヤカラがいて、昼食後もちょっと頑張ったがダメだった。

OpakapakaのPoint-38へ移動。
オモリが着底しコマセを振るとすぐ私にアタリがあった。Opakaらしいいいアタリだ。本来はそのまま放っておいて「向こう合わせ」でいいのだが、念のため合わせを入れたら、”ガツッ”という感触と共にスッポ抜けた。真に残念。そのまま放っておいたら、またすぐにアタリがあった。これまたいい感じのアタリだ、、、、と思っていると、独特の”ポンポンポン”というリズミカルな強い引きが始まった。 
Lehiかも?
という希望的観測もあったが、、、
P1170385
<やっぱりゴマテンだった> 

Ysさんにいいアタリが来た。
ゴマテンだ
と言うと、
いや違います。2ポンド強くらいのOpakaです
というしっかりした返事。
ホンマかいな?
と思っていると、上がってきたのは、
P1170387
<そのものズバリ、2ポンド強のOpakaだった> 

Ysさんがまた掛けた。
P1170396
<2匹目もまったく同じサイズのOpakapakaだった>

さあ、Simaichiで美味しいOpakapakaが食べられるヨ。

そして私にもアタリがあった。今度はゴマテンではない、Opakapaka間違いなしの引きだ。ところが残り50mくらいまで上がって来た所で、激しく竿が絞り込まれた。
大変だ!Opakaを大マグロが食ったぞ(ホンマかいな?)!
急遽臨戦態勢突入だ。YsさんにGimbalを付けてもらい渾身のファイトに入る。
P1170397
<ハリスは30号、かなり強い。敵は絞り込んだドラグからラインを引きズリ出そうとする。重~~~い!!! ラインが巻けない。必死にこらえるだけ、、、、。しばらく耐えていたが、激しい衝撃と共に魚が外れた。200ポンドくらいのマグロだったのか???、、、誰だ「、ンな訳ねぇだろう」なんて言ってるのは?「逃がした大物は、みな大マグロと決めてあるんだよ」。ハリが鋭く噛み切られていた。それにしてもオッチャン、シッポが生えていて尻のあたりが変だよ、、、Photogenicではないねぇ~>

大マグロとおぼしき魚(?)はバラしたが、意外と残念さは無い。
またOpakapakaを釣っても大マグロ(?)に横取りされてしまうのがオチだろう。時間も押し迫って来た事だし、これでOpaka釣りは終了とし、再びキンキンを曳いてカツオ狙いのトローリングを開始した。

朝は全く居なかった鳥が結構飛んでいる。
P1170410
<それ程濃くはないが鳥山が出来ていた>

いい傾向である。ピチピチ程度ではあるが魚も跳ねている。他にボートは1艘もいない。独り占めだ。キャプテンが鳥山目指してボートを突っ込んで行く。
来るよぅ~!
キャプテンのアナウンスが終わらないうちにアタリだ。そしてこれが爆釣の始まりだった。
まずカツオがダブルヒット。小さいがカツオはカツオである。
P1170416
<Otaroには程遠い小タロウだった>

私の「キンキン+強力サビキ2本」の仕掛けにマグロが一荷で来た。
そして「パーフェクト3点掛け」が続いた。 
P1170404
<3点掛けといっても赤ちゃんマグロだ。 
まずキンキンにマグロが食い、魚の抵抗が始まるとサビキ(枝糸ナイロン12号)が躍動し更にマグロが食って来る、という設計である。設計通りの3点掛けに大いに満足、、、ではあるが、なろう事ならもう二回りくらい大きいマグロであって欲しかった>

当然Ysさんにもアタリがあった。
P1170414
<入れ食い状態になったマグロ>

そしてYsさんのキンキンに大物が来た(いうより多分キンキンに食った小マグロに何者かが食って来たのだろう)。
大きいですよ!
とYsさん。
ラインが出て行く。スピード感も十分なようだ。
大マグロだ!」(こればっかりだヨ
と私。
200ポンドか?しかしこれもバレた。前述のサメ大マグロよりは大分残念だった。
しかし爆釣は続く。キャプテンが、
来るよぅ~!
と言うと、ほぼ必ずアタリがあった。
小マグロ、小カツオ、小ヒラソウダ、今日は全部「小」付きではあるが、爆釣である事には間違いない。あっと言う間に20匹程釣れた。これだけ釣れてもクーラーボックスにはまだまだ余裕のスペースがある。

魚探を見ているキャプテンが時々、
下の方に大きい魚がいるよ
と言っている。
表層にいる小マグロや小カツオを狙って大マグロが下にいるのだろうか???そんな事を考えていると私にアタリだ。多分今日のレギュラーサイズの小マグロだろう、と思いながら巻いていると、突然強烈な引きが加わり、竿を持って行かれそうになった。
大マグロか?
と思った瞬間バレた。ナンだったんだろう?
すぐまた小マグロらしい魚が掛かった。巻き取っているとキャプテンが、
来てる、来てる、巻いて、速く巻いて
と叫んでいる。見ると大きなイルカがこっちに向いて全速力で泳いで来る。電動を最速にして懸命に巻く、、、しかし時既に遅し。
ガッツ~~~ン、ガクッ、ガクッ
でハイ一丁上がり。またやられた。キャプテンが、 
前の方にもイルカが3匹くらい居るよ
という。ボートで走って振り切ろうとしても余裕で追走してくる。まあ十分爆釣を楽しんだし、陽も落ちてきたのでグラウンドを後にする事にした。しつこくキンキンを曳きながらNELHA沖を通過したあたりで左舷の竿に強いアタリがあった。イルカは目が良く賢いので直接ルアーに食ってくる事は殆どない(聞いた事も無い)。今度こそ、
マグロか?
ラインが高速で走る。竿を手に取るとズシリと重い感触が伝わって来た。
デカイぞ!
と言った瞬間、、、、、、あ~ぁバレた。巻きあげてみるとルアーとハリが無くなっていた。そんな事が二度あった。3回建てのキンキンを2個取られると結構つらいものがある。
Ono(カマスサワラ)じゃないかな?」 
とキャプテンが言う。可能性は十分だろう。一度ワイヤーリーダーでキンキンを曳いてみよう。

土壇場での「マグロ爆釣!?」のお陰で今日は帰りが遅くなってしまった。
やっと港まで戻って来たところでキャプテンが、
あら、もう真っ暗になってしまったわ
と言う。
「??? 少し薄暗いけど、真っ暗という程ではないと思うけど。白内障の兆候か?
と思って少し心配していると、
ハハハハ、サングラスしてたヨ
だって。良かった良かった。
まあ、家の中で、「アッ、蚊が飛んでる!」とか言って、蚊もいないのにパンパン目の前を叩いている飛蚊症のオヤジよりマシだろう。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 2匹 4.5ポンド
Hogo: 1匹 1.5ポンド
Kisujiakabou: 1匹 1.5ポンド
Kala: 1匹 リリース
Viper moray: 1匹 リリース
Ahi: 10匹 20ポンド
Aku: 6匹 12ポンド
Oioi: 4匹 8ポンド

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2012年11月15日 (木)

クルージング

現役時代にお世話になったIwさんが、奥さん(Tyさん)、息子さん夫婦、お孫さん2人の計5人を引き連れて(引き連れられて?、、、失礼)コナへ遊びに来てくれた。Iwさんのユーモアのセンスは元々定評のあるところであり、TyさんはYou-Tubeのカラオケバージョンを使って「奥飛騨慕情」で始まるヒットパレード(ちょっと大袈裟?)、共にしっかり楽しませてもらいました。
ところが一方、可哀そうな事に息子さんは、悪い副社長(もし副社長が二人いるなら、自分で悪いと思われる方の人です)に途中で召し上げられて急遽日本へ、、、ああ無情、、、。
私も家内も、息子さんのヨメさんのお母さんをよく知っており、そのお母さんのお姉さんと私が同級生という関係でもある。おまけに駐車場、、、、(以下くどくなるので省略)。
お孫さん達は、我々(家内と私)二人が声を揃えて、
あんな孫があったらいいのに、、
というくらい可愛い子供達だった。

さて、コナ到着の翌日(11月11日・日曜日)、皆さん釣りには興味は無いが、軽くクルージングに出てみたいという希望が出たので、Doplphin Watching(あわよくばクジラも、、、だがチト時期尚早)に出かける事になった。ところがクルージングだけではおさまらないのが釣りキチオヤジ(ワタクシだけ)の悲しいサガである。港を出てすぐキンキン(カツオ用小型ルアー)を流す。目指すはグラウンド方面(コナ空港沖)。そして今日は珍しく、グラウンドに到着する前にアタリがあった。息子さんが竿を持ち、釣れたのはカツオだった。
P1170192
<Simaichiでタタキになったカツオ。顔出し写真は本人了承済み> 

2回目のアタリがあったが、これはボート近くまで寄って来た所でバレた。残念。

そうこうしているうちに奥さん(Tyさん)に船酔い発生。船酔いは辛いので、すぐ港へ帰る事にした。まあ十分クルージングは楽しんだし、カツオも釣れたのヨシである。
港の近くまで帰った所で運良くイルカの群と遭遇、しばらく並走を楽しんだ。 
P1170189 


P1170190


もう少し遅い時期だったらWhale Watching(クジラ見物)が出来たのに、、、残念でした。まあまたの機会もあるでしょう。 

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2012年11月 8日 (木)

Deep-7 5冠

コンディション:
 
  満潮: 11:14am
  干潮: 6:05pm
 
  日没: 5:46pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
潮が変わらない。グラウンドのマグロもBuoyのマグロも期待薄のようだ。今日はOnagaに期待してグラウンドへ行ってみよう。

最近は午前中は釣果が上がらない日が多い。
それなら朝早く出発する必要はないんじゃないの?
という事になる。
それもそうだな
とは思うが、釣り好き人間には
釣りは朝早く行くものだ
という固定観念があり、なかなか発想の転換が難しい。
いろいろ熟考の末、取り敢えずキャプテンと二人だけの木曜日は「Flextime」の採用を検討する事になった。「出発時間は敢えて決めず準備ができ次第出発」という事である。

実釣報告:
Flextime」第一日目、いつもより1時間余り遅れて家を出た。「Small Craft Advisory」は出ているが、取り敢えずグラウンドを目指す。途中のトローリングは反応無いままグラウンド入口(NELHA沖)に到着。グラウンドの海は予想通り穏やかではなく、時々大きいウネリがやって来る。
引き返してKailua湾へ行こうか?」
とMd-キャプテンが言う。
了解
と応えたが、大きいウネリが通り過ぎると少し穏やかな感じになる。
もうちょっと行ってみようか?
とキャプテン。
しかしまた大きいウネリがやってくる。
同じ会話を3~4度繰り返しながら、引き続きボートは北のONA-3ポイント目指してグラウンドを進む。散発的ではあるが鳥が飛んでいて、Oioi(ソウダガツオ)らしい魚が跳ねている。その中へボートが突っ込んで行った。
来ったぁ~、ストッッップ
キンキンにアタリだ。しかし釣れているのかいないのか解らないような引きだった。
P1170083
<連発で来た可愛いOioi(ヒラソウダ)>

結局Point-7を通り越して、グラウンドTop(最西端の出っ張り)にあるONA-3ポイントに向かった所で再びキンキンにアタリがあった。鳥も居ないし魚も跳ねていなかったが、今度のはなかなかの引きだ。
マグロか?
と思ったがOtaro(Otaruと書く人もいる)だった。Otaroをハリから外し、すぐキンキンを曳きながらアタリがあった場所へ引き返すと、、、、
ビンゴ
すぐもう一回り大きいOtaroが釣れた。
P1170079
<丸々と太ったOtaro(大型のカツオ)が連発。15ポンド(6.8キロ)と13ポンド。Ysさんが喜ぶサイズのカツオである。いいぞ、ヨシヨシ>

取り敢えずカツオはこれで十分だが、あと2~3匹釣れても邪魔にはならない。

ONA-3ポイント到着。
相変わらず時々大きいウネリが入りボートが大きく揺れるが、釣りにならない程ではない。
ONA-3ポイントでの第1投目はスカ。ラインが実際の深さ(魚探の深度計)より70~80m余分に出ており、オモリとエサはポイントからかなり外れて着底しているはず。釣りやすいコンディションではない。第2投目もOnagaの反応は無し。悲観的ムードが漂う。うちのと同じような大きさのボートがやって来てすぐ近くでOnaga狙いの釣りを始めた。
第3投目だったか第4投目だったか、初めてアタリがあった。しかし弱い。Onagaではない。「ヒシダイかな
と思いながら追い食いを待つが追加のアタリ無し。上げてみると、ヒシダイではなくそこそこの型のEhuだった。
P1170085
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。Onagaが欲しいが、Ehuも大歓迎である>

70~80mも余分に出ているラインが何処に行っているのか全く不明だが、Ehuが釣れたのでまあ良しとしよう。
始めてからかなり時間が経ったがOnagaからの魚信は無い。もう1艘のボートも釣れている様子はない。何投目だったか忘れたが、コマセを振ってからかなり時間が経過し、そろそろ上げてエサをチェックしてみようかと思っていると、3ポンド(363号相当)のオモリが付いている竿の先が揺れながら水平になった。食い上がりだ。
来たぁ~、Onagaだ!
Onagaほぼ確定のいいアタリである。かなり引きは強い。
サメがいる可能性大
という事で、途中から全速力で巻きあげる。無事赤い魚体が見えて来た。間違いなくOnagaだ。
P1170087
<Onaga(ハマダイ=オナガダイ)はいつ見ても綺麗だ。6~7ポンド(3キロ前後)。大きくはないが全く文句は無い>

そしてすぐまたアタリがあった。こいつは前のよりはるかに強い。ドラグは締め込んであるのでラインは出ないが、電動リールのモーターが頻繁にウナリを上げたまま止まっている。
ひょっとしたらカンパチか?」
との不安がよぎる。カンパチが好むのは水深150mくらいの深さだが、中には250~260mのOnagaのテリトリーまで出張してきているヤツもいるので安心はできない。サメも心配だったが、無事上がって来た。小さい目を凝らして魚の色を確かめる。
赤いぞ!Onagaだ、よ~し!
Kwさんが言う「鯉のぼり」が海面に横たわった。
P1170092
<Onaga。一応Kwさんの記録の14ポンドに敬意を払って13.5ポンド(6.1キロ)にしておこう。チクショウ~~~、ちょっと負けた>

その後、深場の高級外道が釣れた。
P1170095
<アズマハナダイ系の魚()と深場の常連ヒシダイ。久しぶりにうちで唐揚げになるだろう>

しばらくしてまたOnagaらしいアタリがあった。前の2匹よりは小さそうだが、食べごろサイズだろう。残り100mを切る所まで上がって来た。今日はこれまではサメの攻撃は受けていなかったが、、、。Onagaがゴトゴト抵抗しながら順調に巻き上がって来ていた竿先に異変が生じた。
グワァ~~~ン、、、、、ブチッ
竿先が一瞬だけ大きく曲がり、すぐ元に戻った。そして同時にOnagaの抵抗が消えた。
サメだよ
とキャプテンが言う。その通りだろう。
巻き上げてみると、ハリが一つ噛み切られていた。とうとうサメにOnagaポイントのアクションを嗅ぎつけられてしまったようだ。もうダメだ。何事も諦めが肝心、今日のOnagaはこれまで、、、という事になった。

Opakapakaのポイントへ向かう。Point-38の水深150~160mでOpaka狙いの仕掛けを落とす。コマセを振るといきなり竿をひったくるようなアタリがあった。リズミカルでかなり強い引きだ。
アッチャ~、あいつかな?」
Opakaならかなりの良型だが、おそらくOpakapakaではないだろう。
ちょっと違うような気もするが、ゴマテンだろうなあ~
みたいな結論になって上がってくる魚を待つ。上がって来た。
ありゃ、銀色に光ってるぞ
ゴマテンじゃないよ
海面を覗き込んでいた二人が声を揃えて、
Lehiだ!
P1170097
<Lehi(オオグチイシチビキ)。これも6~7ポンド。このポイントでは初めてのLehiである。Deep-7-Bottomfishの一つであり、たまにしか釣れない高級魚だ>

エサ盗りが多かったがOpakapakaが2匹釣れた。
P1170099
<Opakapaka(オオヒメ)。Simaichi実測2.7ポンド>

P1170102
<2匹目もほぼ同じ大きさのOpaka>

その後Kalekaleも2匹釣れ、今日はDeep-7-Bottomfishの5冠(Onaga、Ehu、Paka、Kale、Lehi)達成。多分初めての快挙(という程のモノではないが)ではないかと思う。
P1170104
<Kalekale(ヒメダイ)>

帰途のトローリングでOioiが数匹とOioiより小さいカツオ(最小記録だろう)が釣れた。
NELHA沖近くまで帰って来た所でOioiとは違う強いアタリがあった。竿を持った腕にズシリとした魚の重みが伝わって来る。
大きいゾ、マグロだ!
ボートが停まりファイト開始。緩かったドラグを徐々に締めて上げて行くがラインが止まらない。もうちょい締めてみようかな、、、と思った所で魚の重みが無くなった。
痛恨のマグロバラシ!
である。これで30~40ポンドのマグロを上げていたら言う事無しだったのに、、、。
真に残念。

マグロは逃がしたが、今日はまずまずの釣果だった。
キャプテン曰く、
やっぱり朝は遅く出た方がよく釣れるんだよ
全く科学的論理的根拠はないが、これで木曜日の「Flextime」は決定だろう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 29ポンド
Oioi: 6匹 4ポンド
Onaga: 2匹 20ポンド
Paka: 2匹 5.4ポンド
Lehi: 1匹 6.5ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Kale: 2匹 2.4ポンド
Senbei: 1匹 0.5ポンド

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2012年11月 5日 (月)

5点掛け

コンディション:
 
  満潮: 8:21am
  干潮: 3:59pm
 
  日没: 5:47pm
  V.V-Buoyの位置: 依然として最南端にあり。

予定:
2週間のご無沙汰である。やはり週2回は行かないと、ナンだか体調が狂いそうだ、、、。潮の方向の指標となるV.V.Buoyは南に流れたまま、この潮ではグラウンドでのマグロは期待出来ないだろう。今日は波も少々ありそうな雰囲気なので、北は諦め南のF-Buoyに行ってみようか。いずれにしても久しぶりの釣りに少々入れ込み過ぎの感あり。入れ込み過ぎるとロクなことは無いのだ、、、。

実釣報告:
F-buoyへ行くつもりだったが、出発前に港でYsさんの知り合いが、”昨日はF-Buoy近辺は荒れていた”みたいな事を言っていたので急遽行先をC-Buoyに変更した。途中、割合海は穏やかだったが、そのままC-Buoyへ。トローリングにはアタリ無いままC-Buoy到着。C-Buoyでは1艘だけ小舟がトローリングをしていたが、すぐ居なくなってしまった。
C-Buoy独占!
は良い兆候ではない。
Buoyの近くにボートを停めると、早速アミモンガラがワラワラと寄って来た。カツオのハラワタを投げてみるが、カツオやマグロの姿は見えない。アミモンガラがウジャウジャ、バチャバチャするのみ。
小さいカンパチがいる
とYsさん。しかしアミモンガラをかわして小カンパチを狙うのは至難の技だろう。数が違う。

私はジギングで釣り開始。鳥は飛んでいないし魚のジャンプも見えない。望みは薄そうな感じだ。1投目、
ビシッ、ビシッ、ビシッ、ビシッ
と4~5回シャクッたところで、
ガッツ~~~ン
と来た。
当然モンガラのアタリではない。結構走る。やっぱりいいなぁ~~~。これだから釣りはやめられまへん。
よっしゃ~、マグロがいるぞ!
時々ラインを出されながらも順調に上がって来たが、水面近くで激しく横に走った。
ありゃりゃ、こりゃマグロじゃないかも?」
一瞬、Mahimahi(シーラ)かなと思ったが色が違う。そしてそれはOnoだった。
P1170025
<可愛いOno(オキサワラ=カマスサワラ=Wahoo)だったがまずは上々の出足。Onoの刺身や寿司も悪くない。煮物なども結構いけるはずである> 

すぐYsさんにもアタリがあったが、こちらは明らかにモンガラの引きだった。
P1170030
<斑点が綺麗なアミモンガラ(Spotted Oceanic triggerfish)。遠洋性のモンガラなのでシガテラ毒の心配は無い。一度食べてみたいとは思うのだが、何故か今日もリリース>

C-Buoyでしばらく頑張ってみたが、結局マグロとカツオの存在は確認できず。
諦めてRed Hillまで戻ってOpakapakaを釣る事にした。Red Hill 沖の水深150~160m、Ysさんのエサが着底するかしないかのうちにアタリがあった。Opakaらしいアタリである。
P1170034
<Opakapaka(オオヒメ)。1.3~1.4ポンドかな?小ぶりだが順調な出足だ>

私にもOpakaが来た。
P1170037
<Opakapaka。Ysさんのより少し大きい>

Opakaの出足が快調である。今日は「Opakapaka爆釣」かと思ったら、ゴマテン君が水をさした。連ちゃんで私にゴマテン(写真無し⇒キャプテンの魚種差別である)。
外道ハンターに得意の外道が続く。
P1170040
<Hawaiian deep anthias(日本名無し)。小さいがYsさんが得意とする美味しい底物である>

ナンだか重いけど全然引きません
とYsさんに言われながらHogoが上がって来た。
P1170044
<良型のHogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)。普通はもっと深いOnagaポイントで釣れる魚。こんなOpakaポイントで釣れるのは稀。これも歓迎される外道ではある>

最初バタバタと釣れたOpakaからの魚信が無い。少し場所を移動したがダメだったので、結局Kailua Bay沖のPoint-40まで戻る事にした。
ここPoint-40では最近Kalekaleが釣れている。すぐYsさんにアタリがあり、予想通りKalekaleが上がって来た。
P1170049
<Kalekale(ヒメダイ)>

私の竿にもアタリがあったが、玉網でYsさんの魚をすくうのに忙しく、そのまましばらく放置しておいたところ、Kalekaleが3匹とヨスジフエダイの4点掛けで上がって来た(ヨスジ君は水面近くで逃亡)。「待ちの追い食い作戦」成功である。
P1170052
<Kalekale(ヒメダイ)が3匹>

3匹の写真を撮っていると、Ysさんが、
あそこにKalekaleらしい魚が浮いていますよ
と3時方向を指さす。早速ボートを寄せて玉網ですくうと、それもKalekaleだった。
そうか、5点掛けだったんだ!
Kalekale4匹とヨスジフエダイ1匹の「5点掛け」は新記録である。「Perfect 6点掛け」までもう一息だ。もう、
ハリ 6本も付けてナンするの?」
とは言わせないゾ。
近いうちに「Perfect 6点掛け」達成間違いなし。要するに、アタリがあっても上げずにそのまま放置しておいて、4~5分程度他の事をやっていればいい訳である。次はOnagaで試してみよう。Onagaの6点掛けは迫力あるだろうなぁ~、、、とは思うが、Onagaは引きが強いし、バラすとかなりもったいない。我慢できずに1匹だけで上げてしまう可能性大ではある。

結局Kalekaleが全部で7匹釣れた。

そうこうしながらも外道ハンターは、しっかり「外道中の外道」を上げていた。
P1170065
<Ysさんが上げたオキナワノコギリウツボ(Elegant moray)>

帰りにKaiwi Point沖で、前に「伝説の底物師・Hrさん」が釣りをしていた場所の近くで竿を出してみた。水深は200mを遥かに超える。かなり深い。何が釣れるのか?しばらくアタリはなかったが、それは突然やって来た。 
私の竿の先端が海面向けて突っ込んだ。
来たぞう~!
大きいが、締めたドラグからどんどんラインを出す程ではない。想像をたくましくさせるのには丁度いい感じの引きだ。
Monchong(チカメエチオピアかヒレジロマンザイウオ)か?
それとも
Alfonsin(ナンヨウキンメ)か?
はたまた
オナガか
ここでオナガが釣れたら、港に近くて最高なんだけどねぇ~
と期待が高まる。横では、
カンパチだよ
というヤカラもいたが、、、無視。
手持ちで丁寧にポンピングしてアシストする。数分後、上がって来た、、、。
赤くないよ
と誰かが言う。これでオナガとナンヨウキンメの線は消えた。ガッカリ。
黒くもない
Monchongでもなさそうだ。 
茶色いよ
とYsさんが言う。
そんなはずはない!」 
と思うが、、、俄然不安が広がる。
魚が水面下2~3mの所まで上がってきた。
やっぱりカンパチだよ
という誰かの声が虚ろに聞こえた。あ~ぁ、、、、。
P1170070
<思ったより大きいヒレナガカンパチだった。日本ならこいつ1匹で胸を張って帰られるのに、、、、>

ナンだよ、伝説のHrさんは、ここでカンパチ釣ってたのかい?
、、、てな事はないはずだ。
謎の解明は次回に回して、本日の釣りはこれでおしまい。

Fishing Report用メモ:
Ono: 1匹 5ポンド
Kale: 2匹 8ポンド
Paka: 2匹 2.4ポンド
Triggerfish: 2匹 リリース
Anthias: 2匹 0.6ポンド
Elegant eel: 1匹 リリース
Kala: 2匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Hogo: 1匹 6ポンド

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