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2012年8月

2012年8月30日 (木)

グラウンド一人占め

コンディション:
  干潮: 9:34am
  満潮: 4:19am
  
 
  日没: 6:40pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
昨夕「Small Craft Advisory(小型船舶注意報」が解除された。北行きの潮なので、取り敢えずグラウンドへ行ってみよう。グラウンドが荒れているようなら、また反転してF-Buoyだ。C-Buoyは”Very Slow”という情報が入っている。

実釣報告:
グラウンドは比較的穏やかだった。グラウンドが穏やかだとナンだか嬉しい。先客はチャーターボートと小舟が数艘。殆どがトローリングをしているようで、期待したマグロ狙いの小舟の集結は見えず。かなりガッカリ。残念なり。
最近食いの良くない「ピンクとブルーと白のキンキン」の代わりに「透明でキラキラ光るキンキン」と、Dr.Mtに貰った「Bait Fishに似た大型のフライ(ストリーマーと呼んでいいのかな?」を曳いてみる事にした。まだ朝早いのでまとまったナブラは見えないが、時々魚がジャンプしている。
早速、「透明でキラキラ光るキンキン」にアタリがあったがこれは外れた。まあガツガツしなくても午後になればカツオはいくらでも釣れるだろう。
今日はいきなりOnagaを狙う算段で、グラウンドTopを通り越してONA-3ポイントまで、珍しく一気に(とはいっても、あっちへクネクネこっちへクネクネのトローリングだが)走った。ONA-3ポイントで、水深260~270mくらいで流し始めたが、なかなか着底しない。3百数十mラインが出てやっと底が取れた。良い状態ではないな、、、と思っていると案の定オモリが底に引っ掛かった。これはキャプテンの操船で何とかクリアー、、、ホッ。Onlineでの発注を忘れていて、2ポンド(242号相当)のオモリの手持ちが3個しかなくなっている。下手に失くする事はできない、、、と思っているとまた根掛かりだ。何か魚が釣れているような感じだが、今度はなかなか外れてくれない。結局ラインを切り(コマセカゴは助かってオモリだけが切れる設計になっている)、巻き上げてみると好運にもEhuが釣れていた。 
P1150398
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。2ポンドのオモリの代わりに上がってきた。ほぼチャラかな?> 

そしてまた根掛かりでオモリを取られた。残りが一つになってしまったところで、深いOnagaはギブアップ、小さい1ポンド(121号相当)のオモリで大丈夫なOpakaポイントへ移動。しかしOpakaからの魚信無し。Opakaは大体午前中は調子が悪い事が多い。ポイントを変えてみたがOpakaは釣れず。また深いPoint-7でEhuを狙う事になったが、ここも底潮が速いようで、余分のラインがかなり出る。イヤだなあ、、、と思っているとまた根掛かりしてしまった。キャプテンの必死の操船虚しく最後のオモリもご臨終とあいなった。これでもうOnagaとEhuは釣れない。Opakaは食わないし、ちょっとトライはしてみたがマグロも反応が無い。カツオを追いかけるくらいしか選択肢が無くなった。

午後になってふと気が付くと、グラウンドでカツオを追う他のボートが1艘も居なくなってしまっていた。
アリャリャ、、、カツオも居なくなってしまったのかな?
しかし、
グラウンド一人占め
状態である。結構寂しい感じがする。グラウンド独占はいいのだが、、、何だかカツオが釣れる確率が低そうな気がするので、トローリングの竿を3本出してみる事にした。トリプルヒットしても、3本共電動リールだしキャプテンも鋭意助けてくれるだろう。
P1150405
<右舷はYsさんに貰った「Bait Fishに似た大型のフライ」。カツオの胃の中にあったイワシに似ている感じはするが、カツオ達がどう思うかが問題だ> 

Photo
<左舷には、「透明でキラキラ光るキンキン」。これまではピンクと白とブルーのキンキンが偏用されてきたので、この色は今日がデビューの日である。ガンバレ!> 

P1150406
<センターに、「透明でキラキラ光るキンキン」と「ブルーのキンキン」の3階建てを配置>

走っていると、右側の竿が前後に大きく揺れ電動リールのスプールが高速で回転を始めた。
右アタリ、ストッッッップ!
するとキャプテンが、
左も来たヨ!
同時にセンターの竿も曲がるのが目に入った。 
アッリャ~、トリプルヒットだ!
船上騒然。
ボートが止まった時点で、3台の電動リールのドラグを少し締め、電動巻きのレバーを倒す。3台のリールが音を立てて回転し始めた、、、が、
センター、バレた
まだ2つ残っているのでまあいいや、、、と思っていると、左の竿も魚の反応が無くなった。
イッタタタタ、左もバレた
そしてついでに、
あ~ぁ、右もバレた
S-O-Bトリプルヒットのトリプルバラシだよ
何のために竿を3本出しているのか、、、?カツオは最低5~6匹は欲しいのに、、、。
トリプルバラシの傷心も癒えないままトローリングを続行。誰もいない独占の大海原は右に左に走り放題で気持ちがいい。周りにボートが居ると気を使いまくるMd-キャプテンにとっては心休まるグラウンド一人ぼっちである。散発的ではあるがナブラも立っている。 
アッ、来た!
Ysさんのフライにアタリだ。やっと1匹カツオが釣れた。
P1150401
<「Bait Fishに似た大型のフライ」に来たカツオ。Dr.Mtに感謝>

次はダブルヒット。こいつはバラさず軽やかにランディング。まあダブルヒットくらいが扱い易くてちょうどいいかな。

P1150407
<無事取り込んだダブルヒット。「Bait Fishに似た大型のフライ」と「透明でキラキラ光るキンキン」に食って来たカツオ。残念ながら4~5ポンドクラスのコタローサイズだ>

結局、Ysさんの「Bait Fishに似た大型のフライ」で4匹、「透明でキラキラ光るキンキン」で2匹、計6匹のカツオが釣れた。Ysさんフライ、なかなか優秀だぞ。これからは重用させてもらおう。 

オモリを全部失くした上、OnagaもOpakaも釣れず今日は気持ちが疲れた。居るか居ないか解らないマグロ相手のジギングをする気力が湧かず、そのまま帰途に着いて本日の釣り終了となる。

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 24ポンド
Ehu: 1匹 1.3ポンド

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2012年8月27日 (月)

So Long, Rachel

コンディション:
  干潮: 7:15am
  満潮: 2:43am
 
  日没: 6:43pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定:
前回はアドレナリン噴出()のナブラ(大型カツオがイワシの幼魚を水面へ追い立てていた)が何度も何度も立ったにもかかわらず、ちょっとやってみた「ナブラ打ち」は不発に終わった。これまではナブラが立ってもキンキンを曳いて走るだけで(それで十分釣れて来た)、ナブラへルアーを投げ込む事は殆どやっていなかった。考えてみれば、魚がモロに見える「ナブラ打ち」は非常に興奮度の高い釣りである。次回ナブラに遭遇出来たらもっと気合を入れてやってみる必要があると反省。ここ2~3日、有効そうなナブラ打ちの方法を考えた。
そして今日はナブラが見つかったら下記をトライしてみようという事にしていた。
  1)まずは3~4cmのBait Fishと間違ってくれそうな小型のユミヅノをマウスを
     使って投げてみる。2~3点違ったユミヅノを試す。
  2)次が軸の太いトレブルフックを付けた小さいメタルジグ(前回はダメだった)。
  3)軸の太いトレブルフックを付けた小さいポッパー。
  4)軸の太いトレブルフックを付けた小さいミノー。
  5)そしてストリーマー(小魚に似せたフライ)をマウスで投げる。
 
 
  6)食わせ釣り用強力サビキ(枝12号ナイロン)をジグを使って投げる。
  7)各種ソフトルアー。
  8)チャンスがあればエサ釣りも。
いざナブラが出現しても短時間で消滅する事が多いので、いろいろな事をやれるものではないが、是非ともヒットパターンを見つけたいところである。「ああでもない、こうでもない」と試行錯誤する事も、釣りの楽しみの一つである。

実釣報告:
という事でグラウンドに向けて出発。しかしグラウンドに近づくにつれてウネリが高くなって来た。NELHA沖を過ぎると、ナブラ探しどころではなく、U-Turnの判断を迫られる事となった。ちょっとだけマグロ狙いのジギングをやってみたが不発。ムリムリのトローリングでカツオが1匹だけ釣れた。
P1150340
<最近はグラウンドで、大型のカツオ(Aku=Skipjack tuna=オタロー)が釣れているので小さく感じるがまあまあのサイズだ>

しかしボートがギッコンバットンやるので、結局グラウンドはギブアップ。「ナブラ打ち」は将来の課題という事になった。
こうなるとあまり選択肢は無くなる。ちょっと遠いが、マグロ狙いでF-Buoyを目指す事になった。グラウンドから2時間程の行程である。途中のトローリングはアタリ無し。F-Buoy近辺も穏やかではなかったが、まあまあ釣りにはなる程度の荒れ方だった。Buoy周りには小舟が2~3艘居た。おそらく大きいマグロは釣れていないのだろう。

さて釣り開始である。私は天秤を使った吹き流し(3.5mmクッションゴム50cm+20号ナイロン1.5m+コマセカゴ)のエサ釣り、Ysさんがジギングで様子を見る。早速私のカツオの切身にアタリがあったが、これはカツオの共食いだった。
P1150343
<カツオの切り身に食ってきたカツオ。カツオ一切れがカツオ一匹に、、、大儲けだ>

次も私の吹き流しのカツオの切身を付けた竿が激しく絞り込まれた。竿受けが”ミシミシ”と音を立て、結構絞ったドラグからラインが引きづり出されたので”大きいかも?”と思ったが、残念ながら大きくはなかった。電動リールだけの力で巻きあげられて上がってきたのはマグロだった。
P1150345
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。6~7ポンドだろう。もっと大きいのが欲しいが、取り敢えずはヨシとしよう>

この前のF-BuoyではYsさんの胴突き仕掛けが活躍したが、今日は私の吹き流しに人気があるようだ。次も吹き流しにマグロが来た。
P1150346
<2匹目のマグロも同サイズだった>

Ysさんの強力胴突き仕掛けにカツオが来た。カツオは胴突き仕掛けによく食ってくる。
P1150348
<これも同サイズのカツオ>

Ysさんの胴突き仕掛けにマグロが来た。
P1150350
<判で押したように同じサイズの3匹目のマグロ。もっと大きいヤツが食って来てくれてもいいのだが、、、>

今日はレイチェル(Nomさんの娘さん)が、ハワイでの2カ月に及ぶバケーションを終え本土(ワシントン州)へ帰る日だ。夕方出発前に一緒に食事をする事になっているので今日は早仕舞いだ。あまり時間が無い。昼過ぎにF-Buoyから撤収、Opkakapakaを釣りにKailua-Bay沖のPoint-40へ向かう。F-Buoyを離れた直後、まばらではあるが鳥山に遭遇、キンキンでカツオが釣れた。
P1150355
<カツオのダブルヒット。あっちむいてホイ、、、>

Point-40ではスッポヌケ等もあったが、PakaとKaleが釣れた。
P1150356
Oops!サングラス掛けるのを忘れてた。五木ひろしより目が細いのがバレてしまったぞ、、、まあいいか。ちょっと小ぶりだがヒメダイ(Kalekale)>


P1150358
<血抜きの後のクリーンアップが出来ていないがOpakapaka(1.5ポンドくらいかな?)>

Pakaが釣れたのは1匹だけで時間切れとなってしまった。帰途に着く。

Racel's (Nom-san's daughter) long summer vacation in Big Island is now over. She must fly back to Washington State tonight.
After we had a gorgeous farewell dinner at Kimagure, Captain and I said "good-by" to Racel.
My small eyes dimmed with tears which flowed down my cheeks.
See you again in Kona next summer. Study very very ha~~~rd and God be with you !

Fishing Report用メモ:
Ahi: 3匹 18ポンド
Aku: 6匹 26ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Kale: 1匹 1.1ポンド

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2012年8月25日 (土)

Deep-7 Bottomfish の新シーズン

今シーズン(2011.9.1~2012.8.31)は予想通り、途中でDeep-7-Bottomfish(Onaga、Opaka、Kalekale、Gindai、Ehu、Lehi、Hapuupuu)の禁漁宣言が出される事はなかった。間もなく始まる新シーズン(2012.9.1~2013.8.31)の年間Catch Limitは、今シーズンと同じ325,000ポンド(約147トン)と決められたようだ。新しいシーズンも途中で禁漁宣言が出される事はないような気がする。いい事だ。

さてBottom Fishermen達は、Deep-7を釣ったら5日以内にDLNR-DARへレポートする義務が課されている。9月1日からの新シーズンは、レポートが遅れた場合、1件につき$15の罰金が科される事になるらしい。私は時間厳守で真面目に報告しているので問題はないが、ちょっとやり過ぎの危惧がないでもない。

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2012年8月24日 (金)

カツオの胃の中

昨日釣れたカツオをさばいたついでに胃の中を調べてみた。ナブラのど真ん中で釣れたカツオなので、何を食べているのか大いに興味があった。予想通り胃はパンパンに膨らんでおり、満腹御礼状態、、、これじゃあ下手なルアー流してもなかなか食って来ないだろうなあと妙に納得した次第。
Nehuhawaiian_anchovy_2012823_aku_2

体長3~4cmの小魚がざっと100匹、すごい量である。おそらくNehu(Hawaiian anchovy=カタクチイワシのハワイ固有種)と思われるが確信無し。ボンと正月が一緒に来た感じで食べまくっているのだろう。

さて、これを参考にして次回に使うルアーを考えてみよう。とはいえ、腹いっぱい状態の魚を釣るのは容易ではない。






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2012年8月23日 (木)

やはりONAGAは美しい

コンディション:
  
  満潮: 9:47am
  干潮: 3:36pm
 
  日没: 6:46pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端に近い所でフラフラ。

予定:
V.V.Buoyが北へ動いてほぼ10日が経過した。そろそろグラウンドにマグロが、、、と思うのだが???今日はグラウンドでのマグロ釣りに絞ってみようと思いながら出港した。

実釣報告:
グラウンド入口に到着。風無し、ウネリ無し。最近に無い穏やかなコンディションではあるが、如何せんボートが少ない。小舟が2~3艘とチャーターボートが少々。残念ながらマグロが釣れている雰囲気ではない。とはいってもやらにゃしゃーないので、Point-9のチョイ北あたりでボートを停め、右舷でエサ釣り、左舷でマグロ狙いのジギング開始、
ビシッ、ビシッ、ビシッ、~~~~~~
頑張ったが何も釣れない。アタリも無い。今朝出発前の決心とは裏腹に気持ちがくじけた。キャプテンが、
いつも午前中は殆ど釣れないよね。これからは昼ごろ出発する事にしたら?」
と言う。
しかしそういう訳にもいかない。ワタシは朝4時ごろには目が覚め、起き出してゴゾゴゾしているのに、出発まで8時間も待つのは可哀そうすぎる、、、ような気がする。

海鳥達が騒がしくなって来た。近くでナブラが立つ。
P1150241
<オタロー(大型のカツオ)らしいかなり大きい魚がBait Fishを追ってジャンプし、あちこちで水シブキが上がっている。大好きな癒しの風景である>

こうなると心静かにジグをシャクッている場合ではなくなる。キンキンを曳いてワクワクしながら鳥山(ナブラ)めがけて突っ込む。
すぐ、
来ッッッタァ~~~!」
の予定だったが、不思議な事になかなか釣れない。
どうした、オタロー?
あっちでボコボコ、こっちでボコボコ、やっているが、虚しいモグラタタキが続く。しばらく走り回ってやっとのコトで1匹釣れた。
P1150249
<計量はしなかったが、まあオタローにしておこう>

あちこちに出現するナブラを夢中で追い掛けてきているうちに、かなり北のONA-3ポイントまで来てしまった。
今、ONA-3ポイントにいるけど、Onagaやってみる?」
というキャプテンからの提案あり。もちろん
Yes , of course
である。
水深 270~280mあたりで仕掛けを落とし始める。ボートが流され、順調に行くと数分後、水深260mくらいでオモリが着底、海底が盛り上がった部分のテッペン(水深253~256mくらいかな?)をうまくエサが流れるとOnagaが釣れる可能性が高くなる。しかし今日は底潮が速いようで、ラインが320~330m出て着底した。なかなか釣りづらいコンディションである。数十m余分に出ているラインが何処へ行っているのか皆目解らず、根掛かりの可能性も高くなる。第1投目はヒシダイが釣れた。
P1150248
<”ウェルカム外道”のヒシダイ>

何度か根掛かりしながら、やっと待望のOnagaらしいアタリがあった。小さいOnagaのようだが、本当に久しぶりである。ゆっくり丁寧に巻き上げる。赤いシルエットが見えて来た。
P1150251
<小さいがOnaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。いつ見ても最高に優雅で美しい魚である。もっと大きいと、もっと美しいのに、、、>

そして連チャンでOnagaが釣れた。嬉しいねぇ~!
P1150253
<Onagaとヒシダイの一荷>

次のアタリは前の2匹より大分強かった。
5~6ポンドはあるかな?
と思ったが、底を切ってしばらくしてバレた。まことに残念!
その後、ヒシダイは釣れたが、Onagaは続かず。
Opakapakaが2~3匹欲しい、という事でOpakaポイントへ移動。しかし釣れず。早々とOpakaを諦めて「ナブラ遊び」をする事にした。
P1150233
<今日のナブラは濃い。ボートを近づけても消滅せずバシャバシャやっている>

もう1匹オタローが釣れた(写真無し)が相変わらずキンキンの食いは悪い。
P1150240
<トローリング中止。ナブラの近くでボートを停め、ルアーを投げてみる事にした>

危ないかな?」
と思いながら、小型のジグを鳥山の向こうへ投げてリトリーブしていると、、、案の定、鳥が釣れてしまった。ジグのトレブルハリが刺さっていたら可哀そうだな、、、と思いながら巻き寄せると、ラインが翼の羽の1本に絡んでいただけだった。その羽を抜き取ると元気に飛んで行った。
良かった、良かった
羽を抜き取る時、鳥が「ゲエッ~」と鳴いて、4~5cmくらいの小魚を十数匹吐き出した。なるほど、オタロー達もこのBait Fishを捕食していたのだろう。
イワシ色のジグに反応しないので、ミノーを泳がせてみた。しかしダメ。ナブラの中へルアーを投げ込む釣りはすごく楽しいが、何故か釣れない。ジグも何種類か投げてみたが、一度スレ掛かり的なアタリがありバレただけで全くダメだった。ナブラ打ちでは結局1匹も釣れず。据え前が食えないのはナンとも情けない限りである。

時間も来たので諦めてキンキンを曳きながら帰途に着いた。するとキンキンのハリ先から殺気が消えたのだろうか、カツオが釣れた。
P1150272
<顔の隠し方が怪しい???> 

ワクワクした割には釣れない釣りだった。しかしまあ、久しぶりに小さいながらも美しいOnagaが釣れたので良しとしよう。

Fishing Report用メモ:
Aku: 3匹 30ポンド
Onaga: 2匹 4ポンド
Senbeifish: 6匹 1.2ポンド

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2012年8月20日 (月)

潮は戻ったが、、、

コンディション:
  干潮: 6:31am
  満潮: 12:22pm
  干潮: 6:30pm
 
  日没: 6:48pm
  V.V-Buoyの位置: おととい(金曜日)、V.V.Buoyが一気に最北端まで移動した。
               約一ヶ月ぶりの事である。グラウンドでは既にカツオが釣
                                 れているようなので、マグロが来るのも時間の問題だろう。
                                 近いグラウンドで何もかも釣れるのが一番有り難い。
                                 V.V.Buoyが北へ流れるとワクワクして来る。因みにV.V.
                                 Buoyには1艘のボートもいなくなってしまった。Tombo
                                (ビンナガ)が離れてしまったという事だろう。

HIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)の結果:
 

HIBTでは5日間(先週の月~金)の大会で135匹のBillfish(カジキ類)と7匹の大型キハダマグロが上がったようだ。内訳は下記の通り。
  Blue marlin(300ポンド以上=持ち帰って計量) ⇒ 11匹
  Blue marlin(300ポンド以下=Tag & Release) ⇒ 93匹
  Yellowfin tuna(100ポンド以上) ⇒ 7匹
  Shortbill spearfish(フウラウカジキ) ⇒ 30匹
  Striped marlin(マカジキ) ⇒ 1匹
  合計         ⇒ 142匹

世界の他の場所とは比べようがないが、コナの海は豊かな海なのだろう。

予定:
HIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)が終わった。阿波踊りも終わった。コナ路はもう秋の気配だ(そんなモノがあればの話だが?)。
  
さて、そのコナの海に今日は比較的穏やかそうな予報が出ている(あまり当てにはならない)。潮も北行きに変わった事だし、グラウンドへ行って、マグロ、カツオ、オナガ、オパカをまとめてやっつけ4冠を取りたいねぇ、、、。ついでに人気上昇中のヒシダイも少々確保しておこう。まあヒシダイやヒオドシ(Hogo)やキスジアカボウ等の高級外道は、ベタ底釣りを得意とするYsさんがシッカリ釣ってくれるだろう。

実釣報告:
グラウンドの海は比較的穏やかだった。トローリングのボートが数艘と小さいエサ釣りのボートが2~3艘、残念ながらマグロが釣れている様子は無い。潮が北へ流れ始めてからマグロがグラウンドにやって来るまでしばらくかかる、というのが私の推測である(あまり根拠は無い)。一応ジギングをやってみたが釣れず。鳥が飛び始め、魚のジャンプが見え始めた。キンキンを流して走ると早速アタリがありカツオが釣れた。
P1150132
<Ysさんにカツオ。”小さい”との事だったが、それほど小さくはない立派なカツオだ。最近は12ポンドクラス以上の大型に慣れてきているので、少々贅沢になっているような、、>
<自分で散髪したというクルーカット(GI カット?)がなかなか凛々しいが、眉間のシワがちょっと怖いような気もする。さすがU.S.Army!>

カツオが2匹釣れたところで底釣りに変更。まずOpakapaka確保を狙ってPoint-38で竿を出すと、私の竿に強烈なアタリがあった。”99%カンパチ”を宣言して、上がって来たのは、、、
P1150140
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。スマートで綺麗な個体だった>

しかしOpakapakaが釣れない。アタリはあるがエサ盗りばかりだ。少し遠いが久しぶりにONA-3へ行ってみた。水深270~280mからOnaga狙いで流し始める。ヒシダイらしい小さいアタリがあるが、あのワクワクするようなアタリは出ない。
P1150154
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。身が少ないが高級外道に昇格>

私のオモリ(3ポンド=362号相当)が根掛かりして取れない。しかたなく切る事にした。切るまでに時間が掛かったので、外道が3点掛けで釣れていた。しかしオモリが高いので大損だった。
P1150149
<ヒシダイとHogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish=淡白で真っ白な綺麗な身をしている)とウツボ(ウツボはYsさんが担当のはずだが、、、)の3点掛け。一緒にYsさんが釣ったヒシダイも> 

Onagaが釣れないので、一番遠いOpakapakaのポイントへ行ってみた。しかしここでもOpakaの気配無し。仕方なくカツオ狙いで走っていると、所々でナブラが立つ。 
P1150171
<カツオらしい魚がジャンプしているのが見える>

キンキンでカツオが釣れ、ボートを停めてジギングするとKawakawaが釣れた。Lucky! 
P1150178
<Kawakawa(スマガツオ=ヤイト=Mackerel tuna他いろいろな名前がある)。赤みの深い身の美味しい魚である。人によってはホンマグロに匹敵する味と言うが、、、?火曜日(21)にShimaichiで食べられるよ!>

今日はこんな鳥山(ナブラ)がよく立っていた。
P1150188
<いつもながらワクワクする光景である> 

鳥の中へ突っ込んで行くと、、、、、
P1150191
<オタロウ(大型のカツオ)。刺身でもタタキでも美味しいよ>

しかし今日もトローリングでのバラシ(全部カツオだろう)が多かった。5~6匹はバラしただろう。何が悪いのか? アタマってか?

さらにカツオを追加。全部で6匹になったのでトローリング中止、白身魚確保のミッションに戻る。そしてやっとヒメダイ(Kalekale)が釣れた。
P1150197
<ヒメダイ(kalekale)の一荷。ちと小ぶりではあるが、ヨシとする>

P1150196
<嬉しいGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)とヒメダイ(Kalekale)。ともにDeep-7として州政府によって保護されている高級魚である>

ヒメダイが5~6匹()釣れたかな。

そして最後は比較的珍しい外道(By-catch)の一荷だった。
P1150200
<赤いのがAweoweo(多分ミナミキントキ=Arrow bulleyeだろう)。黄色いのがHawaiian deep anthias(日本名無し=ハワイの固有種)>

今日は4冠(オナガ、マグロ、カツオ、オパカ)の予定だったが、大きくズッコケてカツオだけしか釣れなかった。残念なり。この潮が続けば、おそらくマグロはグラウンドに戻って来るだろう。なかなか難しいが、4冠を目指そう。次回以降に期待!

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 50ポンド
Kawakawa: 1匹 4ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Kalekale: 5匹 5.5ポンド
Senbei fish: 6匹 1.5ポンド
Aeoweo: 1匹 0.3ポンド
Anthisa: 2匹 0.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース
 

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2012年8月16日 (木)

第200回記念釣行

今日は記念の第200回釣行日である。第1回が2010年3月19日、第100回が2011年6月30日だった。第1回から数えて2年と5ヶ月、あっという間だったような気がする(そうは思わない人も約1名くらいはいるかも?)。光陰矢のごとし、”時が二人を追い越して行く”ような感じで足早に過ぎ去って行く、、、かな?

釣りから帰って来ると毎回、
あ~ぁ、疲れた~、すっごい疲れた、死ぬほど疲れた、、、
と言いながらも、気持ち良く(これが大切なのだ)付き合ってくれる家内に、まずは何を置いても感謝。家内には、
常に感謝の気持ちを忘れないようにするのよ
と日頃からアドバイスされている。肝に銘じてはいるのだが、年取ったせいか時々忘れる事がある。いけない、いけない、とは思う。まあ取り敢えずは、感謝の気持ちを忘れないように、足を家内の方に向けて寝ないようにしているのだが、、、不十分???

Kwさん夫妻やYsさん夫妻といった釣友の皆さんに感謝。人数は少ないが、長くてクドいブログを熱心に(、、、かどうかは解らないが?)読んでくれている人達にも感謝。今後どれくらい続くかは解らないが、やめるまで続けるつもりであります。私のブログは文学的格調などにとらわれる事無く(”とらわれろ”と言われてもできん)、今後とも臨場感や気安さに主眼を置いて書いて行きたいと思っております。表現の引き出しが小さいため、同じような言葉があちこちでボコボコ出てきますが許して頂いて、今後ともよろしくご支援の程、お願い申し上げます。

コンディション:
  干潮: 9:38am
  満潮: 4:30am
  
 
  日没: 6:51pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり、、、ずいぶん長い。 

予定:
前回は北のOT-Buoyでマグロボウズに終わったので、今回は南のV.V.BuoyからC-Buoyのコースでマグロを確保する事にした。V.V.Buoyには昨朝まで数艘の釣り船が見えていたが、夕方には1艘もいなくなった。Tombo(ビンナガ)がまだ釣れ続いているのか、何処かへ行ってしまったのか、判断の難しいところだ。
因みに一昨日の朝、コナフィッシュへオタロー(カツオ)を売りに行ったところ、広い冷凍室の床がTombo(ビンナガマグロ)で溢れていた。コナフィッシュのオジサンが、
今朝は60本のTomboが持ち込まれたヨ
と言っていた。夜釣りでもTomboが釣れているようだ。
ついでに、トラックから221ポンド(100キロジャスト)のキハダマグロが、フォークリフトを使って荷降ろしされている場面に遭遇した。さすがに大きい。やはり、
こんなのが釣れたら扱いに困るだろうなぁ~
というのが正直な印象だった。でも試しに一度ジギングで釣れてくれてもいい、、、かな?

実釣報告:
ここ2~3日、再びV.V.Buoyのボートが増えていた。 
7
<ムムッ???ナンだか雰囲気がハワイとはチト違うような、、、>

V.V.Buoyに着くと、今朝は4~5艘のマグロ釣り漁船がV.V.Buoyに付いていた。まだTombo(ビンナガマグロ)が釣れているのだろうか。早速右舷でエサ釣り(コマセ釣り)、左舷でジギング開始。ともに狙うのは水深 80 Fathoms(144m)あたり。マグロにしてはかなり深い。またTomboが釣れるといいねぇ~。

因みに上の写真は三浦半島・剣崎沖のイナダ(ハマチの関東での呼び名)に群がった遊漁船。いったい何艘いるのやら? これがブリやワラサ(イナダのお兄さんでブリの弟)が釣れさかるシーズンになるともっと多くなる。すべての船が同じようなスパンカー(船の舳先(前)を常に風上に向けて船の方向を安定化させ、流し釣りをやりやすくするための帆)を付けて、同じ方向を向いて整列しているように見えるのがいかにも日本らしい(写真は、いつも楽しく読ませてもらっている「まるかつ水産」さんのブログのモノを借用させて頂きました。無断使用の儀、ひらにご容赦の程を)。それにしてもスパンカーの効果が窺える写真である。可能ならうちのボートにも付けたいが、、、。

さてV.V.Buoyだが、エサ釣りにも気合を入れてのジギングにも反応無し。ずっと観察していたが、周辺のボートも釣れていないようだ。早々に見切りを付けてC-Buoyを目指す事にした。長~~~いトローリングは不発のままC-Buoy到着。C-Buoyの釣り船は5~6艘、マグロは食っているのか、いないのか?ここでも右舷でエサ釣り、左舷でジギングを開始。しばらくアタリがなかったが、やっとエサ釣り(カツオの切身)の竿先が水面向けて突っ込んだ。上げてみるとカツオだった。
P1150051
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。グラウンドのオタローに比べると随分小さいが、まあヨシ>

2匹目のカツオはジギングに来た。
P1150053
<2匹目のカツオも似たようなサイズ。コタローとチュウタローの境目くらいかな?>

エサ釣りの竿にちょっと強いアタリがあり、やっとマグロが釣れた。
P1150056
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)、7~8ポンドかな?小さいが文句は言えない>

近くの船で40ポンドくらいのTomboを上げるのが見え、俄然気合が入る。しかし釣れない。周辺のボートも流し釣りをやめて、泳いだり(でかいWhite tip sharkが食べに来るぞう!)トローリングしたりしている。時々ナブラが立ち、突っ込んで行ったボートがカツオを釣っているようだ。
結局もう1匹カツオを釣っただけで、撤収の時間が来てしまった。わざわざC-Buoyくんだりまで来て、小マグロ1匹にコタロー3匹、釣果としてはかなり不満が残る(第200回記念釣行なんだよ、ナンとかしてくれ!)。
C-Buoyを離れる時、ちょうどタイミング良くナブラが立ち、愛艇がキンキンを曳いて突っ込んだ。
ダブルヒッッットゥ!
しかし
ダブルバラシ!
その後もう一度バラシがあって3連発。あ~ぁ、カツオを3匹も損しちゃった。

時間節約のため、Red Hill沖までトローリングはせずに一気に走った。Red Hill沖のPoint-45に着き、Opakapaka狙いの竿を出す。1投目はエサ盗りのアタリで、エサが全部無くなった。ナンだかイヤな予感(エサ盗りが多い時はOpakaが釣れない事が多い)がしたが、2投目は程良く強いアタリがあった。
Opakapakaであってくれ
という祈りが通じてOpakaが上がって来た。
P1150061
<本日の第一号Opakapaka。小ぶりだが上等>

3投目はOpakaの一荷だった。
P1150066
<1匹目より型が良くなった> 

そして4投目でもう1匹追加。
P1150067
<なかなか好調の4匹目>

写真を撮っている時に大きくボートが揺れた。
痛いッ!」
というキャプテンの叫び声が聞こえた。 
どうした?」
と訊くと、
足、ハリ
と言うので、彼女の足の甲を見ると靴下の上からザックリ、、、ネムリバリが刺さっている。
よろめいた時、デッキ上に散乱していた6本バリのうちの1本を足で引っかけたらしい。
こりゃいかん。ワシの二の舞だ前にハリで足を刺して、Urgent Careの病院で切って取ってもらった事がある
と思った。
痛い、痛い
と言う(わめいてはいなくて、結構冷静ではあったが、、、)。
靴下を脱がそうとしたが、ハリが刺さっていて脱がせない。
さあ、どうしよう?
ハリのバーブ(モドリ)まで食い込んでしまっていると、ペンチで引っ張っても取れない事は2度ほど自分で実証済である。今から港に帰るのでは、Urgent Careの病院はもう開いていないだろう。
ワシが自分で切開するか?」
そうだ、イザとなったらDr.Mtにお願いするか?道具がないかな?
なんて考えながら、思い切ってハリを引っ張ってみた。
痛ッタァ~~~!!!」(少々誇張気味かな?
外れた。よっしゃ~!
幸いハリは深くは入っていなかった。
あ~ぁ、良かった
一時はどうなる事かと、、、。
チェッ、釣りに来なくていい大義名分が出来ると思ったのに、、、残念
というのはキャプテンの弁。
でも当に良かった
しばらく釣りに行けなくなるところだったよ。アブナイ、あぶない。
  
気を付けよう 床にころがる ネムリバリ 魚釣らずに 足を釣ったり
何のひねりもない駄句だねぇ~。

第5投目もOpakaらしいアタリだったが、こいつはバラシ。
まあ白身魚はこれでいいだろう。C-Buoyまで遠征すると、どうしても底物を釣る時間が不足してしまう。5時半までに港に戻らないと、Fuel Dock(ボート用のガソリンスタンド)が閉まってしまうのだ。
さあ、一気に走って帰ろう
と言うと、キャプテンが、
まだ時間が少しあるので、トローリングして行ってみたら?」
と言う。反対する理由は無い。
そしてKeauhou Bay沖まで帰って来たところでキンキンにアタリがあった。竿を手に取ってみるとそこそこ重くて引きが強い。 
10ポンドオーバーのマグロだろう
と思った。
今日はマグロが1匹しか釣れていない。貴重なマグロなので丁寧に、丁寧に。魚が見えて来たが、、、それはマグロではなくカツオだった。しかし大きい。
やっぱりヨメの言う事は、聞くといい事があるんだねぇ~。
P1150070
<丸々ピチピチのオタロー(大型のカツオ)。約16ポンド(7.2キロ)。南方面で釣れた初めてのオタローかも?(記憶不鮮明)>

最後にもう1匹カツオが釣れた。
P1150071
<5匹目のカツオ。まあまあサイズ>

キャプテン負傷で一瞬ドキッとした第200回記念釣行だった。釣果は平凡な(というより、どちらかと言うと貧果)に終わったが、まあ大事なキャプテンの足に大事がなくて良かった。
これに懲りず今後とも末永くよろしく。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 7ポンド
Aku: 5匹 35ポンド
Paka: 4匹 5ポンド

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2012年8月13日 (月)

オタロー(大型のカツオ)乱舞

コンディション:
  干潮: 7:36am 
  満潮: 3:01am
 
 
  日没: 6:53pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端にあり、まだ毎日数艘の釣り船が付いて
              いる。Dr.Mtもコナ入りした事だし、そろそろ北に流れて欲しい。
              早くしないと夏が終わってしまい、折角の「グラウンドの夏」が
              楽しめない、、、。

              
予定:
昨日も何艘かの船が夕方遅くまでV.V.Buoyに付いていた。まだTombo(ビンナガマグロ)が釣れているのだろう?一方、久しぶりにグラウンド方面も比較的穏やかそうな予報が出ているので行ってみたい気もする。しかし潮がよろしくない、、、。C-Buoyまで足を伸ばせば、おそらくマグロは釣れるだろう。心は千々に乱れる、、、。

さて、Dr.Mtがお盆休みでコナ入りした。早速昨日グラウンドへ行ったとの事で、
グラウンドでは、あっちでボコボコ、こっちでボコボコ、カツオがBoilingしていましたよ
との情報が入った。
よ~し、明日はC-BuoyやV.V.Buoyの事は忘れ、グラウンドへ行ってカツオをボコボコにやっつけてみよう
という方針で落ち着いた次第。
久しぶりに性根を入れてOnagaも狙ってみるつもりだ。場合によってはマグロ調達にOT-Buoyまで足を伸ばしてみよう。それにしても今年は妙にサメに魚を盗られる事が少ない、、、てな事言ってるとこっぴどい目に合わされたりして、、、。

徳島では昨日から恒例の阿波踊りが始まった。ミシガンへ来た2001年までの十数年は毎年参加した。懐かしいねぇ~。コナでは今日から5日間かけてHIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)だ。HIBTには参加しないが、こっちも負けずに頑張ってハワイの夏を満喫しよう!

実釣報告:
朝のグラウンドでは鳥がかなり飛んでいたが、「カツオがあっちでボコボコ、こっちでボコボコ」という状態ではなかった。しばらく走ってみたが何も釣れず。魚探に濃い反応があり、マグロかも知れないという事でYsさんはジギング、私はエサ釣りをやってみたが、これまた何も釣れず。
方針変更。まずOpakapakaを釣ろうという事になり、グラウンドトップのPoint-38へ。水深150m前後にエサを落とすと早速のアタリ、、、しかしあまり上品な感じの良いアタリではなく、上がって来たのはやぱり、、、。
P1140896
<ゴマテン君の親戚、テングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)>

そしてゴマテン君も。
P1140901
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)>

やっとKalekaleが1匹釣れた。
P1140898
<Kalekale(ヒメダイ)>

Onaga狙いでONA-3ポイントの水深250~280mへ移動。Onagaは釣れなかったが、久しぶりにEhuとヒシダイが釣れた。
P1140906
<ヒシダイ(Senbei fish)。Nomさん母娘のオヤツ確保>


P1140915
<YsさんにEhu(ハチジョウアカムツ)とヒシダイの3点掛け>


P1140919
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。Opakapakaより旨いと思うヨ>


P1140921
<3匹目のEhu>

Onagaはダメだったが、久しぶりに順調にEhuが釣れ一安心。
波が比較的穏やかそうだったので、OT-Buoyまで足を伸ばす事にした。

OT-Buoyに辿りついたが、やはりウネリが高いくて釣りづらい。Green Stickでマグロ釣りをしていたボートが一艘と、トローリング船が一艘いたがいなくなり、ひとりぼっちになってしまった。ジギングにもエサ釣りにも反応無し。
そうこうしていると、
Mahimahi(シイラ)が居るよ!」
というキャプテンの声が聞こえて来た。よく見ると確かに綺麗なブルーの魚体がチラチラと見える。小型のシイラだが、結構な数いるようだ。
まあシャーない。こうなったらMahiでも釣ってみるか
という事でミノーを投げてみた。しかし軽いチェースはあるが食って来ない。すぐ釣れるだろうと思っていたのでちょっと予想外だった。ルアーを替えてみるがダメ。こうなると頼りはエサ釣り、、、という事でエサを入れる。ところがエサ(新鮮なカツオの切身)にも食って来ない。
Mahimahiが釣れないなんて、、、どうなってんだろう?
Mahiにオチョくられているうちに、波が徐々に高くなって来た。無理をする必要はないし、荒れた海での釣りは楽しくない。OT-Buoyからの撤収を決断。

午後になり、グラウンドに帰ると状況は一変していた。Dr.Mtの
あっちでもこっちでも、カツオがボコボコ
という表現はあながち大袈裟ではなかった。
そのボコボコの中心をキンキンを曳きながら走ると、まず1匹目のアタリがあった。
P1140932
<Aku(カツオ)。オタローにはちょっと足りない9ポンド。しかし丸々肥えた旨そうな立派なカツオだ>

P1140936_2
<2匹目はオタローと呼んで差支えない14~15ポンドの大型カツオ。Ysさん大喜び。火曜日(14日)はSima-ichiで、新鮮で美味しいカツオのタタキや刺身が食べられるヨ!

当然バラシが混じる。バラした魚は特に大きい。
目の前の「ボコボコ」を見ていると、結構なサイズ(推定30~40ポンド???)のマグロらしい魚が飛んだ。一気にテンションが上がる。
ヒット~!
マグロか?
残念ながらまたオタローだった。
P1140940
<14~15ポンドクラスのオタローが続く>

4匹目もオタロー(やはり14~15ポンド)。何故かグラウンドのカツオは大きい。写真無し。

オタローは止まらない。
P1140941
<オタローのダブルヒット>

また釣れた。
P1140945
<7匹目はちょっと小ぶりだった。チュウ(中)タローかな?>
 
<便宜上、このブログでは下記のように定義しよう。
 
  オタロー: 12ポンド以上(16ポンド以上という人もいるが、多分正確なきまり
         は無いのだろう)。
  チュウタロー: 数ポンド~12ポンド弱。
  コタロー: 数ポンド以下

あまり意味無いけど、まあいいか>

釣る気になればもっともっと釣れただろうが、これ以上釣ってもクーラーに入りきらない。マグロが釣れたらオタローを捨ててでもクーラーに入れたのだが、、、。 

帰途、NELHA沖の浅場でGT狙いのポッパーを曳いてみたが不発に終わった。GTはもっと性根を入れてかからないと釣れる魚ではないのだろう。

さて、Ysさんがレストランに戻ってオタローの腹を裂き、胃の中身をチェックしてみたところ、こんな小魚がいっぱい詰まっていた。
P1140992
<オタローの胃の中から出て来たBait Fish。オタロー達は、ボコボコやりながらこんなのを食べていたらしい。キンキンよりもっと釣れるルアーを見つける手掛かりになるかな?>

以下、おまけ(?):
今日は早仕舞いだったので、夕食前にKailua桟橋へHIBT(Hawaiian International Billfis Tournament)第一日目の結果を見に行った。途中Md-キャプテンが、
あ~ぁ、疲れた。ものすご~~~く疲れた。死ぬほど疲れた。もう歩けない
みたいな事を言っていた。ところが、である、、、Kailua桟橋で大きなBlue Marlin(
クロカジキ)を計量用のヤグラ(かな?)にブラさげてあるのが見えて来た。
あら、早く行って写真(彼女のブログ用)を撮らないと降ろされてしまうわ
というやいなや、全速力(
本人が言うには小走りだったらしい)で走り始めた。
オイオイ、死ぬほど疲れて、もう歩けない
のではなかったんかい?うちのキャプテンが

死ぬほど疲れた
というのは、それ程真面目に気にする必要はない事が判明した非常に貴重な一日だった。
毎回心配して大損した、、、。

Fishing Report用メモ:
Aku: 7匹 90ポンド
Ehu: 3匹 3.5ポンド
Kalekale: 1匹 1.1ポンド
Senbei fish: 7匹 3ポンド
Opelu kala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース

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2012年8月 9日 (木)

オパカ帰る?

コンディション:
  
  満潮: 11:15am
  干潮: 5:29pm
 
  日没: 6:56pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。

予定:
ラナイから見えるV.V.Buoyの釣り船の数が減った。そろそろTomboが離れる頃だろうか?今日はV.V.Buoyには立ち寄らず、まっすぐC-Buoyを目指そう。C-Buoy情報は全くのゼロである。大体が、「○○-Buoyでマグロが食ってる」なんて情報を信じて行くと、時既に遅し、というケースが多い。情報に頼らずに行った方がGood Luckに遭遇する確率が高いのかも知れない?(まあ反論もあるでしょうが、そのあたりは穏便に、、、)。トローリングスピードではあるが、C-Buoyまで片道2時間半程度かかる。全くのボウズでは結構ツラいモノはある、、、が、悔やんでいてはモットーとする「ボウズに悔い無し」が泣く、、、が、「C-Buoyに限ってはボウズに少々悔いあり」かな?Md-キャプテンは「いつでもボウズに悔いはあるんでしょ」と言う。

実釣報告:
上の予定の通り、一路C-Buoyを目指して出港。とは行ってもルートはV.V.Buoyの横をかすめて行く訳であり、当然V.V.Buoyが見える。V.V.Buoyにはマグロ狙いの小舟が4~5艘付いていた。
ちょっと寄ってみる?
というキャプテンの誘いに、
ウン
と二つ返事で乗る。今朝決めた予定はナンだったんだよ??? 
某NC化学の某Tz副社長が、よく「朝令暮改は経営の美徳だ」なんて言ってたのを思い出す。当時は「言い訳に過ぎん」というか「ジョークだろう」とか思っていたが、年を重ねて来て(”無駄にが抜けてるかな?)賢くなって(逆だろう?)、その深~~~い味わいが少し解って来たような気がする(気のせいかな?)。

さてV.V.Buoyに到着。キャプテンが、他の皆さんのコマセが効いているようなスポットにボートを停める。慣れたものだ。ジギング開始。
ビシッ、ビシッ、ガッツ~~~ン
とはなかなか行かないわな。
30分程頑張ったがアタリ無し。他のボートでも何か釣れている様子はない。あ~ぁ、いらん事した。C-Buoyは遠いのに、、、。無駄な時間を使った事を後悔しながらV.V.Buoyを後にしてC-Buoyを目指す。V.V.Buoyを離れて10分くらい経った頃だっただろうか、右舷の3階建てキンキンにアタリがあった。竿が「ガン、ガン、ガン」といった感じで激しく前後に跳ねている。明らかにマグロやカツオのアタリではない。前にSpearfish(フウライカジキ)が掛かった時と同じ感じの竿の揺れだった(大きく首を振る)。コナ沖は30~60ポンドくらいのSpeafishが多い。大型のBlue marlinが大好きなスナックという。因みにGrander(1000ポンド(454キロ)オーバーの大物Blue narlinの敬称)は150ポンド(70キロ弱)程度のマグロなら平気で食べるらしい。食べている所が見てみたい。
残念ながSpearfishらしいアタリはファイト開始と同時にバレた。今日はバラシの日か?イヤな予兆。

C-Buoyには20艘近い小舟が集まっていた。マグロが食っているのは間違いなさそうだ。なかなかよろしい!右舷に吹き流し(天秤)で、水深60mあたりにエサを入れ、左舷でジギング開始。しばらくして右舷のエサ釣りの竿が曲がってカツオが釣れた。
P1140771
<Aku(カツオ=Skipjack tuna。上々のスタート>

遅くとも1時頃にはC-Buoyを撤収して白身魚調達に向かう必要がある。頑張らないと時間が無い。
ジグで1匹(かなり強い引きだったので多分マグロだったのだろう。残念!)バラした後、右舷のエサにマグロが来た。
P1140773
<Ahi(マグロ)。7~8ポンド>

やっとジグでもマグロが釣れた。
P1140776
<2匹目のマグロ。実測9ポンド>

右舷のエサ釣りにアタリがあったので、左舷のジギングを電動のシャクリモードにして右舷の対応に当たっていた。因みに電動シャクリモードとは;
  「竿を竿受けに固定したまま、電動リールのモーターが勝手に”ジャ~ン、
   ジャ~ン、ジャ~ン”
とジグをシャクリ上げる釣り方。釣り師は何もしないで
   ジグで魚が釣れるという優れモノである。何もしなくても釣りは十分面白い
   のだ。電動シャクリモードを使ったジギングは時々トライしていたが、これ
   まで何も釣れた事がなかった

である。エサ釣りの竿で忙しいのに、キャプテンが、
お父さん、来た来た、ジグにも来たよ!」
という。
ダブルヒット~だ!」
記念すべき電動シャクリモードジギング(舌が回らん)初のアタリである。右舷も左舷も電動巻きに切り替えて巻きあげる。大きい魚ではないので、モーターだけで十分対応可能だ。釣り師は見ているだけだ(それで十分楽しいんだよ ⇒ しつこい!)。上がって来たのは両方ともカツオだった。
P1140777
<大きい方が電動シャクリモードジギングで釣れたカツオ> 

エサ釣りで3匹目のマグロが釣れた。
そしてまた左右でダブルヒット。エサの方はカツオだった。電動シャクリモードジギングの方は水面近くまで上がって来たカツオがバレた。
左舷で竿受けに竿をセットしてジグを落としながら、右舷のエサ釣りの面倒を見ていたところ、なんだか左舷のラインが緩んでしまって落ちて行かない(らしかった)。
ジグにアタリ!Fallingで食って来たようだよ
というキャプテンの声が聞こえた。
商売繁盛、忙しい事である。ありがたや、ありがたや。しかしジグの方はフッキングが出来ておらず、竿を持つと同時に魚の反応が消えた。やはり最初のSpearfishのバラシがいけなかったのか、、、どうも今日はバラシが多いようだ(速い話が”今日も下手”という事だろう)。
短時間のうちによく釣れた。何がどうだったのか記憶が定かでない。時々ブログ用のメモを取ろうとするのだが、暇な時だけ取って、忙しくなったらすっかり忘れてしまう。それじゃ意味が無い。
結局全部でマグロが3匹とカツオが9匹、バラシが5~6回、という結果だった。忙しくて楽しいC-Buoyでの釣りだった。やはり釣りは釣れた方が楽しい(当たり前だ)。
近くの船が大きい(40~50ポンドだろう)Tombo(ビンナガ)を上げるのが見えた。あ~ぁ、撤収の時間が来ているのに、またやらにゃあイカン。Tombo狙いでジグを150~160mくらいまで落としてシャクるが釣れず。
今日は大きいマグロは釣れなかったが、それなりに満足な釣りだった。

C-Buoyを後にして白身魚狙いでKealakekua方面へ戻る。久しぶりにPoint-29で竿を出してみたところ、Golden Kalekaleが4点掛けで釣れた。
P1140780
<4匹一緒に釣れたGolden kalekale(ハワイチビキ)。Deep-7ではないが、それに次ぐ美味しい底物である。「パーフェクト6点掛け」への道はまだまだ遠い>

Golden kalekaleが全部で7匹とKalekaleが1匹釣れた。

Red Hill沖のPoint-45へ移動。最近なかなかOpakapakaが釣れない。夏はPoorest Seasonとは言われているのだが、、、。
Point-45の水深150~160mでエサを落とす、、、と、いきなり小気味良いアタリがあった。
Pakaだ!」
と言うと、キャプテンが、
立派なオジサン(リュウキュウアカヒメジ)かもしれないよ
と心無い事を言う。
祈りが通じたのか、上がってきたのは、久しぶりに見るきれいなOpakapakaだった。
Paka帰る
もともと何処へも行かずに、そのあたりでウロウロしているだけかも知れないが、一応帰って来た事にしておこう。
P1140788
<Opakapaka(オオヒメ)。これを待っていたんだよ!>

第二投目もすぐ食って来た。
P1140791
<2匹目のOpakapaka>

3投目も4投目もPakaが釣れ続いた。快調だ。久しぶりである。
5投目はその前の4投よりアタリが強く引きが強かった。7~8ポンドのPakaに期待が高まる。大事にしたいので竿を手持ちに変える。腕に伝わって来る「ゴト、ゴト、ゴト」という反応が嬉しい。上がって来た、、、しかし体色に輝きが無いではないか。
アッチャ~、ゴマテンかい!
P1140793
<思い起こしてみると、確かにゴマテンらしい引きではあった。しかし、Pakaが連続して釣れていたので、ゴマテンと判断する冷静さに欠けていたらしい>

最後はNomさんのオヤツを釣って終了。
P1140795
<Hawaiian deep anthias(ハワイの固有種)。小さいので身は少ないが美味しい底物である。Ysさんに鋭い刃物で切り裂かれ、熱い油の中で唐揚げにされてNomさん(Rachelかな?)のオヤツになる気の毒な星の下に生まれた可哀そうな魚である。合掌>

帰りに立ち寄ったShimaichiで、
いつもブログ読んでいますよ
と声を掛けてくれた女性がいた。こんなクドクドの長い文章を読んでくれるとは有り難い事である。頑張らなくては、、、。
今日はコナコンセプトというボートをCharetrしてF-Buoyへ行ったとの事。明日のChaterでは大物が釣れるといいですねぇ~。でも大物の相手は体力的にかなり大変なので、釣れてファイトが始まると多分、「バレてくれ!」とか「もういい、もう十分」とか思う事でしょう。でもまず釣ってみないと始まらないかな。Good Luck!

Fishing Report用メモ:
Ahi: 3匹 20ポンド
Aku: 9匹 35ポンド
Paka: 4匹 6ポンド
G.Kale: 7匹 8ポンド
Kale: 1匹 1ポンド
Anthias: 1匹 0.4ポンド
Kala: 1匹 リリース

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2012年8月 6日 (月)

Encounter With a Monster Fish(巨大魚との遭遇)

コンディション:
  
  満潮: 7:37am
  干潮: 1:15pm
 
  日没: 6:57pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端近辺でウロウロ。

予定(Plan):
何度もラナイから双眼鏡でV.V.Buoyを見るのが最近の日課になっている。昨日の夕方遅くまで釣り船が数隻V.V.Buoyに張り付いていた。おそらくまだTombo(ビンナガマグロ)が釣れているのだろう。V.V.BuoyでTomboが釣れ始めて約一週間が経過した。そろそろ居なくなる頃かもしれないが、目の前で釣れているであろう20キロクラスのマグロを放っておく手はない。今日はまずV.V.Buoyへ行ってYsさんにTomboを釣ってもらおう。その後の事は臨機応変に決めればいいだろうが、多分キハダマグロを釣るためにF-Buoyまで足を伸ばす事になるだろう。
今日はYsさん、Nomさん、そしてRachel(Nomさんの娘さん)が乗り込んで来た。久しぶりにヤカましい釣りになりそうだ(静かに寝ている人もいると思うが、、、起きたらヤカましい)。
<If today's results turn out to be worth writing in English, I will do so. If not, just forget about it. Let's cross our fingers for a few good size Tombo ahi.>
⇒<And I did. See below.>


実釣報告(Fishing Report):
トローリングは不発のままV.V.Buoyに到着。
V.V.Buoyには10艘(だったかな?)程の釣り船がいた。あたりの様子を窺いながら、私はエサ釣りでコマセを撒き、Ysさんはジギングを開始。しばらくやっていたがアタリ無し。周辺のボートもマグロを釣っているような気配が見えない。時合でないのかもしれない。40~50ポンド(20キロ前後)のTombo(ビンナガマグロ)は釣りたいが、キハダマグロも欲しい。結局V.V.Buoyの時合待ちのため、F-Buoyまで足を伸ばす事になった。

途中のトローリングはこれまた魚の気配無し。F-BuoyにはChater Boatが2艘とマグロ狙いの小舟が2艘いた。今度はYsさんがカツオと小型のマグロ狙いのエサ付きサビキ釣り、私がジギングを開始。しばらくして、
ガッツ~~~ン
私のジグに待望のアタリがあった。1回、2回、3回と渾身の合わせを入れる。
よ~し、乗った
ファイト開始、、、と思いきや、すっぽ抜けた感じでバレた。チッ、ガッカリ。
そしてもう一度似たようなバラシがあった。釣りにバラシが無ければ、、、(ゴルフにミスショットが無ければ、、、みたいなモノか?)。 
Ysさんのサビキ釣りは、良く釣れた前回と打って変わってなかなか反応が無い。カツオやマグロは居るだろうに、不思議なものだ。そんな事を考えているとやっとYsさんに何かが食って来た。モンガラではない事は確かのようである。大分上がって来たところで、
あっ、バレた
Ysさんの声。これまたガッカリ、、、と思ったら、直後に、
アッ、また来た
との事。忙しい事だったが、結局キハダマグロが釣れた。上々!
P1140668
<本日第一号のAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)>

見渡すと海面で時々魚が跳ねている。キンキンを曳いて走ってみると、
ヒット~
カツオが釣れた。
P1140670
<トローリングでカツオ(Skipjack tuna)が4匹だったかな?)釣れた>

P1140672
<ジギングでもカツオが釣れた>

カツオが全部で5匹、しかしマグロが足りない。私がエサ釣りに替えたり、Ysさんがジギングしたりでマグロを狙うが釣れない。今日のF-Buoyはマグロの魚影が薄いような感じだ。結局、本日の第一号マグロが唯一のマグロとなった。

再びTomboを狙うべくV.V.Buoyに向けて移動。V.V.Buoyに着いた直後、近くの船が30~40ポンド()クラスのTomboを上げるのを見てしまった。当然ながらテンションは極限まで上がり、必死になってシャクリを繰り返す。しかしアタリ無し。Ysさんにもアタリが無いままタイムアップ。

いつも通り、最後にKailua BayのPoint-40へ移動しOpakapakaかKalekaleを調達する事になった。Point-40に到着し底釣り用の仕掛けを投入。ラインが出て行く。この時は手持無沙汰なので、辺りを見ていたところ、
あれっ?何だろう
左舷前方の海面に茶色いモノが見える。花粉(最近、花粉のような粉状のモノが海面を漂っていて、一部が茶色に見える時がある)かな?と思った。あるいは網のようなFloater(漂流物)か?ひょっとしたらMahimahi(シイラ)が付いて居るかも知れない、、、。一瞬ワクワク、、、しかし茶色い物体は、ボートに向かってゆっくり動いて来ているようだ。明らかに網でも花粉でもない。
「???んnnnnnnnn???
謎の物体の全容が見えて来た。
サメだ!」
クジラだ!」
潜水艦だ!」
と誰が叫んだ(オイオイ、ウソを書いちゃダメだよ)。
YsさんとMd-キャプテンがほぼ同時に叫んだ。
うわぁ~、○○○○○○だ!
船上騒然(これまでで一番本当の騒然、、、だったように思う)。キャビンで寝ていたNom/Rachel母娘が飛び起きて来た(この○○○○○○の出来事が無かったら、二人はただ単純にボートに寝に来たようなものだ)。謎の物体は巨大だった。左舷からボートの下をくぐり、右舷に頭を出した。

<We arrived at Point-40 off Kailua Bay and started fishing for Opakapaka and Kalekale. When I was dropping the baits to the bottom of ocean, I saw something with sandy color on the surface of the sea. I thought it was some kind of floating objects (maybe old battered net or something). It is large. If it is a floater, there must be a lot of Mahimahi around it. I got excited. However, it was slowly moving toward our boat.
"What the hell is that ???"

Ys-san, Md-Captain and I were gazing at it and shouted almost at the same time.
"
Oh my God, it is a XXXXXXXXX.! "
All of a sudden there was a big commotion on the boat.
Nom-san and Rchael, who were in dead sleep in the cabin, came leaping out of it. The moving object was not large but was
huge. It dove under the boat and came out at the opposite side. >

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<巨大なTiger Shark???普段は大きいYsさんのアタマが異常に小さく見える>
<Huge Tiger shark ??? Ys-ppe's larger-than-the-human-average head looks quite small compared with the head of the monster.>


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<それはダイバー達の夢とも言われるジンベイザメ(Whale shark)だった。Ysさんによると、長さ5m弱(14フィート程かな?)あるYsさんのトラック(Toyota Tundra)よりは大分長いとの事。しかし28フィート(8.5m)あるボートよりは明らかに短い。推定18~20フィート(5.5m~6m)だろうという結論になった>
<It was not a Tiger shark but was a Whale shark, a dream for the divers. It was much longer than Ys-san's 14-foot Toyota Tundra (according to Ys-san) but  was shorter than my 28-foot boat. Ys-san's guess of 18-20 feet should be fairly accurate..>

この地球上最大の魚は最大17~21mくらいまで成長するらしい。オスが6mくらい、メスは8mくらいで成熟するとの事なので、このジンベイ君は人間で言えばティーンエイジャーくらいだろうか?好奇心いっぱいのような感じだ。
<Whale sharks can grow up to 60 some feet. Males mature at around 18 feet, and females mature at around 24 feet. So this wale shark is probably around Rachel's or Charles's age if likened to a human being age. This fish seemded to be full of curiosity.>

あっと言う間に何故か、「Hachi」(Named by Rachel)という名前が付いた。アメリカ生まれでアメリカ育ちのRachelが「忠犬ハチ公」に因んだ名前を付けるのも面白い。
<Rachel instantly named it Hachi. It was, for some reason, named after a famous Japanese dog (its background is too long to explain). It is quite interesting that an America-born-and-raised Rachel comes up with that kind of name.>
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<最大1.5mくらいにはなると言われる大きなクチを開けてボートの周りを泳ぐ。プラントンがいるのだろう?>
<The mouth of a whale shark can be as large as 5-6 feet. Hachi swam around our boat with his mouth wide open. There must be a lot of planktons near the surface of the sea.>

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<ボートが気に入ったのか、それともYsさんが気に入ったのか?いっこうにボートから離れない。Ysさんが足で魚の背中かヒレの触ろうとするが、向こうさんは遊びのつもりでも、咥えられたりれるとチトやばいかもネ?水中カメラを持っていたら迷わず飛びこんだ事だろう>
<Hachi liked our boat, or maybe Hachi was attracted Ys-ppe ???  Hachi was sticking to the boat and did not show any intention to move away from the boat. Ys-san tried to touch Hachi with his toe. If Hachi tries to play with Ys-san's leg with his big mouth, it can be a disaster. It can probably swallow his whole body easily. Ys-san would have jumped into the water if he had an underwater camera. Too bad !>

本当に人懐っこいHachi君は、20分経っても30分経ってもボートにまとわりついて離れてくれない。自分よりちょっと大きいボートを母親か仲間と勘違いしたのかも?
<Hachi stayed at our boat for 30 minutes. He probably mistook our boat as his mother or friend.>

いつまで待ってもハチはボートから離れてくれそうにないが、容赦なく日は傾いて来る。早くOpakaかKaleを釣らないと帰れない。まことに名残惜しいが、ハチを振り切って場所を移動する事になった。
ハチ君、元気でもっともっと大きくなれよ!」

<Time was out. We need to catch some Opakapaka or kalekale for Sushi before dark. Everyone on board wanted to stay with Hachi longer, but we had to leave. "So long, Hachi, stay healthy and grow much much bigger. We hope to see you again someday somewhere.">

Hachiのお陰かどうか、最近では珍しくPoint-40で白身魚が良く釣れ、あっと言う間に7匹程確保した。
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<小ぶりだがKalekale(ヒメダイ)が一度に4匹>

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<Ysさんにヒメダイの一荷>

こんな事ならもっとHachiと遊んでおくんだったヨ、と悔やんでみてもHachiはもう見つからない。

今日はマグロ釣りがイマイチだったが、ジンベイザメのハチ公に遭遇出来たのは本当にラッキーだった。カムサムニダ!


< I am really glad that Rachel happened to have a lucky and memorable encounter with a giant Whale shark. This is probably going to be her only once-in-a-lifetime experience.>

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 6ポンド
Aku: 5匹 20ポンド
Kale: 7匹 6ポンド

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2012年8月 2日 (木)

Tombo ahi (ビンナガ)@ V.V.Buoy

コンディション:
  干潮: 10:54am
  満潮: 5:24pm
  
 
  日没: 6:59pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

予定(出漁の朝に記述):
さきおととい(一昨昨日の夕方、C-Buoyからの帰りにV.V.Buoyの周辺に3艘程ボートがいるのが見えた。V.V.Buoyにボートが付いている事は殆どない。気にはなったが時間も遅かったので、立ち寄らずにそのままやり過ごした。一昨日は朝から夕方まで、6~7艘のボートがV.V.Buoyに張り付いているのが我家のラナイから見えた。そして昨日も8隻程のボートが朝からBuoy周辺にいた。「マグロが付いたようだな?」と思っていると、タイミング良く知り合いから「Tombo(ビンナガマグロ) at V.V.Buoy」という情報が入った。昨年の9月(ちょうど栃木のHsさんが来ていた時)以来、10ヶ月半ぶりの事である。昨年の9月は、「V.V.Buoyにマグロが来たのは数年ぶりだよ」と地元の漁師が言っていたので、今年も来るという保証は何もなかった。しかしよく来てくれた。昨年のビンナガは、レギュラーサイズが40ポンドオーバーの型ぞろいだったが、今年はどうだろう?
待っててくれよ!ワクワクするねぇ~。
これが月曜日だったら、Ysさんも行けたのに、、、残念。

実釣報告:
トローリングではアタリの無いままV.V.Buoyに到着。今日は十数艘の小舟がBuoyの周りにいる。
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<約1年ぶりのV.V.Buoyの盛況。広がって展開しているため、全部はカメラに納まらない> 

右舷は水深72m前後(40Fathom)に、片天秤仕掛けの吹き流しでエサ(イワシかカツオの切身)を入れ、左舷でジギング開始。しばらく頑張ったがアタリ無し。近くのボートが、エサ釣り(Palu Ahiと称するコマセ釣り)で40~50ポンドくらいのTomboを揚げているのが見える。魚がいる事の証明は結構嬉しい光景なのだ。
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<右側のボートが似たようなサイズを立て続けに3~4本揚げたが、他のボートは散発的だった。この右側のボートは早くから来ているようだったので、数本は揚げているだろう。こんな小さいボートでも大きなクーラーが付いているのかな?ちょっと心配になる>

懸命に頑張るが、当方はエサにもジグにも反応が無い。Md-キャプテンが、
あのよく釣っているbボートの近くへ寄ってみるから深さを聞いてみたらどう?」
と言う。反対する理由は無い。早速近くにボートを停めもらい聞いてみた。
How deep?」
という質問に、
80 Fathoms(144m)
という返事が返って来た。
Yellowfin tuna(キハダマグロ)の時は40 Fathom(72m)前後を狙う事が多いが、Tomboはかなり深いようだ(去年はそんな事知らないままにTomboが釣れた)。
早速エサを144mあたりまで落とし、ジギングは深度160mから始めた。
110mあたりまでシャクリ上げた所で、ガッツ~~ンと来た。やっぱりねぇ~、、、
ヨメの意見とナスビの花は、千に一つの無駄も無い」(いつもヤツでゴメン
それにしても、我家のリリコイは100の花にに95以上の無駄があるわね
うちのリリコイは、100以上花が咲いたのに、うまく実を付けたのはたったの数個という情けない歩留まりなのだ
来たぞゥ~!
と喜んだまでは良かったが、一度はハリに掛かったと確信した魚が外れてしまった。ズシリと重い良い感触だったのに、、、。
もう一度ジグにゴツンとバイトがあったが、こいつはハリに乗らなかった。あ~ぁ、残念。
その後はジギングにアタリが無くなった。エサ釣りには朝から全くアタリ無し。周辺のボートも暇そうな感じになって来た。時合は去ったのか?こういう時は焦っても仕方が無い。取り敢えずKailua Bay沖へ移動してOpakapaka(オオヒメ)かKalekale(ヒメダイ)を釣っておき、捲土重来を期して3時ごろV.V.Buoyへ帰って来よう、という事になった。

Kailua Bayへ途中、トローリングでカツオが釣れた。こいつは有り難かった。
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<レギュラーサイズのカツオ>

Kailua Bay沖のPoint-40はエサ盗りの小さいアタリが多かった。何とかKalekaleを2匹確保したが後が続かず。
P1140584
<ヒメダイ(Kalekale)。かなり小ぶり>

南へ移動してみたが、ゴマテンさえ食ってこない。
エサ盗りの対応に追われているうちに日が大分傾いて来た。そろそろV.V.Buoyへ帰ろうといういう事になりKailua Bay沖から撤収、再びV.V.Buoyを目指す。

Buoyではまだあのボート(上の右の写真)が頑張っていた。最近はTomboがかなり値下がり(ポンドあたり75セントとかいう情報もあり)しているらしいので、相当数釣って帰らないと商売にならないのかも?
ワタシもジギング開始。
「ビシッ、ビシッ、ビシッ、、、、、、、、、、、、ガッツ~ン」 
それは第1投目で来た。水深110mあたりだったように思う。しかし何故かあまり走らない。マグロじゃないのか?80mくらいまで比較的楽に巻きあげた。何だ、小さいマグロかい?、、、と思っていると疾走が始まった(ナンなんだ、こいつは?)。一気にラインが出て行く。70~80m走って止まったので、再び電動ポンピングに入る。10分くらい経過。いつもの通り、電動リールのモーターが焼ける臭いが少ししてきた。手巻きに切り替える。時々強烈な締め込みがあるが、だんだん上がって来た。銀色のシルエットが見えた、、、しかしまた潜った。マグロは船べりがなかなかしぶとい。しかし、やっと浮いて来た時のマグロのメタリックシルバーの魚体は眩しく美しい。
P1140588
<船べりでのバラシを経験しているので、その時に備えてキャプテンが撮っておいた証拠写真。今回はその必要はなかったが、、、>

ギャフがエラブタに浅く入ったが、そのまま引っ張り上げようとしたら、エラブタが切れてマグロが水の中へサブ~~~ン。一瞬、しまったバラした!と思ったが、ラインは繋がっていた。ホッ!2度目はギャフがマグロの眉間の急所近くに入り、殆ど抵抗が無くなった。なかなか上手いモノだ(偶然だったが)。 
P1140590
<Tombo ahi(ビンナガマグロ=ビンチョウマグロ=Albacore=アバコ)。約40ポンド(18キロ)。ハワイではTomboと呼ばれる。胸鰭を広げて泳ぐ姿がトンボを連想させるため、静岡県あたりではトンボと呼ばれているらしい。ハワイには日本名を持つ魚が結構いる> 

身体は疲れているが、この1匹の顔を見たら元気が出て来た。そしてまたすぐジギングにアタリがあった。3~4回強い合わせを入れたら最後の合わせでスッポ抜けた。今日は()バラシが多い。もう1匹追加すべく頑張ったが、時間切れでV.V.Buoyから撤収。対Tomboは1勝3敗の負け越しに終わった。

ナンだか海が荒れて来たが、OpakaかKalekaleをもう3~4匹追加すべく、再度Kailua Bay沖を目指す。途中、カツオ狙いで流してあったキンキンにアタリがあった。しばらく気が付かず、緩く設定したドラグからラインが250mくらい引っ張り出されていた。カツオのつもりでファイト開始。ボートをバックさせながら電動で巻いて行く。しかしかなり重い。明らかにカツオではない(まあ30ポンドオーバーのTrophy Sizeのカツオという事もありうるが)。ジャンプはしない。ひょっとしたらかなりのサイズのマグロか?期待が高まって来た。ところが残り100mくらいまで巻いた所で、魚が大きくジャ~~~ンプ。残念ながらマグロじゃなかった。 
カジキだ、くちばしが短い
Shortbill spearfish(フウライカジキ)だった。よくは解らないが、40~60ポンドくらいの感じだ。しかしコイツも3度目のジャンプでバレた。20号のリーダーが切られていた。あ~ぁ、、、、(少し涙、、、だがマグロ程悔しくはない)。

Kailua Bay沖で底物釣りを始めたが、時間も遅くなったし波も大分高くなって来たので断念。帰途に着く。今日も遅くなってしまった。

さて、月曜日までTombo君がV.V.Buoyで待っててくれているかな?

Fishing Report用メモ:
Tombo: 1匹 40ポンド
Aku: 1匹 5ポンド
Kale: 2匹 2ポンド

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