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2012年6月

2012年6月28日 (木)

Tunas are here!?

コンディション:
  干潮: 5:46am
  満潮: 1:15am
 
 
  日没: 7:06pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

実釣報告:
200時間(本来は100時間が標準)近くボートのエンジンの保守点検をサボっていた。少々不安だったが昨日やっと完了。これで心おきなくC-BuoyでもOT-Buoyでも足を伸ばせる。
ここ2~3日、港で会った知り合いの釣り人達がクチを揃えて、
Tunas are here!.
みたいな事を言っていた。今年初めて耳にする心地よい言葉である。中には、
Tunas are jumping around between Kaiwi Point and V.V.Buoy at 1000 fathoms or so.」
なんてコトを言っていたオジサンもいた。West Hawaii Today (KonaのLocal新聞)には、
Ahis were rolling like tarpons out there
とも書かれていた。でもワシャそんな光景見た事無いぞ! 是非とも見てみたいモノだが、自分が行くと不思議と何もいなくなるんだよね。さてさて、釣れるかどうかは保証の限りでないが、コナ沖でマグロの魚影が濃くなって来ているのは間違いなさそうだ。

Dr.Mt、仕事放っておいてでも来ないと折角のマグロがいなくなってしまうヨ!

木曜日はお仕事のYsさんには、 
デカイの釣って船から下ろすのがニッチモサッチモ行かない時は助けに来てね
との約束を取り付けた。まあ99%無駄な約束になるだろうが、取り敢えず頑張ってみよう。間違って200ポンドクラスのキハダでも釣れたら、キャプテンと二人で港に持ち帰るのも一苦労なんだけどね。杞憂 ⇒人はそう呼ぶのかな?

出港前に車で空港手前まで走り、グラウンドの状態を陸上から確認してみたところ、、、居る居る、小舟が数隻とチャーターボートが数隻グラウンドに集結しているのが見える。家を出た時は、Kaiwi Point沖かグラウンドか迷っていたが、迷わずグラウンド方面へ行く事に決めた。今日はキンキンは流さず中型マグロ狙いのルアーを流す。港を出て500 fathom(水深900m)ライン付近に到達してからグラウンド方面へ向かうルートを取る。カジキはヤヤこしいので食って来て欲しくないが、我が方に選択権は無い。 
マグロだけ来い!」
と祈りつつ、、、。
しかし何も来ないままグラウンドに着いてしまった。グラウンドには確かに小舟とチャーターボートがそれぞれ数隻居たのだが、小舟達は予想に反してかなり広範囲に分散してトローリングをしている様子だった。
ナンだ、エサ釣りでマグロを狙っているのではないのかい?
これではジギングしたくても的が絞れないが、取り敢えずマグロの実績のあるポイントでボートを停めてジギング開始。1,2,3,、、、、、、、、シャクる回数を数えていたが、150回で数えるのはやめた。釣れない。

鳥山が見えるので、取り敢えずカツオ狙いのトローリングを始めると、、、釣れた。
P1130605
<カツオ。6~7ポンドかな?>

鳥が飛んでいるのでカツオは釣れそうだ、、、と思ったが、そうでもなかった。鳥の下を走ってもなかなか食って来ない。

またジギング開始。魚探の反応を探して懸命にシャクるが何のアタリも無い。かなりのスピードでボートが流され、Point-38のOpakapakaポイントに来てしまった。疲れて来たし、ちょうどいいので底釣りに変更。するとすぐいい頃加減のアタリがあった。久しぶりでグラウンドのOpakaの顔が拝めるか、、、と思ったが、上がって来たのはKalekaleだった。
P1130601
<ヒメダイ(Kalekale)。Opakapakaの近い親戚>

こりゃ今日はいけるかな?と思ったが後が続かなかった。こんなエサ盗りの猛攻を受けた。
P1130607
<ハタタテダイ(Pennant coralfish)。こんな小さい口で大きいハリに掛かるものだと感心>

OpakaポイントからEhuポイントに移動したが、底潮が速く釣りにならず。Onagaポイントもダメだった。グラウンド入口のPoint-9でもアタリなく、底釣りは完敗だったが、いらない外道は釣れた。
P1130611
<テングハギモドキ(Opelu kala)。他にゴマテンらしいのとカンパチらしいののバラシがあった>

マグロ、マグロ、マグロ、、と唱えながらジグをシャクるも、こちらも終日不発。「Tunas are here」の”here”はいったい何処なんだよ?

カツオがバンバン釣れそうな雰囲気があるにもかかわらず、トローリングも活況ではなく、カツオはもう1匹だけにとどまった。
P1130609
<2匹目のカツオ>

結局は超貧果で帰港。張り切って出て行っただけにその分ツライ(涙、涙、涙)。

帰って来て港で知り合いのキャプテンに「どうだった?」って聞くと、誇らしげに「219ポンドのアヒを釣った」と言う。「我が人生で2番目に大きいマグロだった。暴れてボートに上げるのが怖かったヨ」との事。くっやしい~~~!
 
、、、、、とは言っても、仮に私が219ポンドのマグロを釣り、老体に鞭打って2~3時間掛けて何とか船べりまで寄せた(これは必死になれば何とか可能だろう)としても、家内と二人ではボートに上げるのはとても不可能、ボートから揚げて車まで運ぶのもほぼ不可能、SUVHonda Pilot)に乗せるのも不可能(乗るかどうかも不明)、、、、、と不可能な事だらけ。そんな事を考えると、超大物より扱い易い50ポンドクラスがちょうど手頃なのだろう。、、、、、なんて考えて自分を慰めた次第。まあ釣れる時は釣れる、釣れない時は釣れない。「This is fishing」なのだ。

Fishing Report用メモ
Aku: 2匹 13ポンド
Kale: 1匹 1.5ポンド
Pennant coralfish: 1匹 リリース
Opelu kala: 1匹 リリース

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2012年6月25日 (月)

トローリングも悪くない?

コンディション:
 
  満潮: 9:09am
  干潮: 2:17pm
 
  日没: 7:05pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。


実釣報告:
最近バックグラウンド(グラウンドの北側のFour Season Hohel沖の海域をコナの釣り人はこう呼ぶらしい)で、大型のマグロの群れがローリング(背ビレを時々見せながら水面を泳ぐ)していたという情報が入っている。しかしグラウンドへ行って波が高いため引き返すとなると2時間近い無駄が生じる。大マグロの群れのローリング場面にはまだ遭遇した事がないので一度見てみたいとは思うが、、、。

今日はおそらくグラウンドは波が高いだろう、という想定でいきなり南を目指した。右舷で中型のトローリングルアー(昔タヒチでSail Fish・バショウカジキを釣った思い出のルアー)をYsさんが流す。 
Photo
<2001年8月上旬、タヒチ・ランギロア島沖で釣ったSail Fish(芭蕉カジキ)。左で遠慮気味に顔だけ出しているのが私、この頃は私の顔の色はまだ純白(???)に近かった。右がチャーターボートのキャプテン。見事にギャフを1発でアタマの急所に打ち込み、魚が暴れる事は全くなかった。高等技術かマグレかは不明。肉を一切れ切り取って、一度も会った事のない知り合い(メールでの家内の知り合い)の家で寿司にして貰ったら美味かった>

こんな昔の写真を動員して来るという事は、、、今日の釣果は大した事ない、という事かな?左舷の私はいつものキンキンだ。何事も無く1時間が過ぎ、F-Buoyが見えて来たところでYsさんのちょっと大きいルアーにアタリがあった。私は見ていなかったが、カジキが大きく2度ジャンプしたらしい。しかしHookingが不十分だったらしくバレてしまった。釣れるとややこしいので普段は回避しているが、Ysさんには一度釣ってもらいたい魚ではある。Ysさんによると、先日バラしたフウライカジキよりは遥かに大きかったとの事なので、おそらく100~200ポンドクラスの小型のBlue marlin(クロカジキ)だったのだろう。残念でした!Maybe next time! 私にカツオが釣れた。
P1130518_2
<Aku(カツオ=Skipjack tuna)>

さて、F-buoy到着。F-Buoyには小舟が2~3隻とチャーターボートが2~3隻いた。早速ジギング開始。私は大マグロ狙いで、長い大きいルアーを使ってみた。YsさんはいつものKnちゃんルアーだ。懸命にシャクるがマグロは食って来ない。他の船はトローリングでぼちぼちカツオらしい魚を上げているようだ。Buoyから少し離れた所で魚が跳ねているのが見える。ジグを巻きあげ、トローリングに切り替えるとすぐダブルヒット。Ysさんのは大分大きい魚のようだが、ジャンプはしない。おそらくマグロだろう。100ポンド?200ポンド?
マグロだよ。バラサないで!」
と言った直後にバレてしまった。これは先ほどのカジキより遥かに残念なバラシだった。キンキンもいいが、夏場はやはり中型ルアーも一つは流しておくべきのようだ。
私の方のキンキンにカツオが食った。
P1130516
<グラウンドのカツオより一回り小さいが、カツオはカツオ>

またジギングに戻る。私がジグを小さいイワシ色に替えてみたところ、いきなりアタリがあった。
P1130520
<本日のマグロ第一号。小さい、5~6ポンドだろうか?>

いまいちジグの食いが悪いのでエサ釣り(水深60mあたり)に替えてみたところ、アタリがあった、、、が、、、
P1130524
<きれいなアミモンガラが釣れた。シガテラ毒の心配が無い美味しい(多分)魚なのでNomさんのオヤツにするはずだったのに、すっかり忘れていてリリースしてしまった> 

持って来ていた切り刻んだカツオのハラワタを投げてみると、マグロらしい魚が高速でハラワタを漁り始めた。これはチャンス。カツオの切身をエサにウキ釣り開始。しかし食わない。ハリスは8号、十分細いはずだ。キャプテンが、
ハラワタをエサにしてみたら?
な~るほど、とハラワタをハリに刺して流してみた。するといきなりヒッタくられたようにウキが沈み竿が大きく撓(しな)った。今にもジャンプしそうなくらいのものすごいスピードでラインが走る。これは深い所でのジギングでは味わえない迫力である。磯からのウキ釣りを思い出させてくれる。一気にアドレナリン(分子式はC9H13NO3→→関係ないか?がほとばしる(何処をどう流れるのかは詳細不明)。一番Excitingな釣りかも知れない。
P1130525
<マグロが走る。楽しい!しかしこいつはバレた。今日はいつもに増してバラシの多い日だ>

流れたボートを戻し、またハラワタを投げる。マグロが寄って来たのを確かめてエサを入れるとまた一気に竿が曲がる。しかしまたバラシ。腕が悪いのではなく、どうもKwさんが置いて行ったハリが悪いようだ(Kwさん読んでいますか???)。そうこうしているうちに、投げるハラワタが無くなってしまってウキ釣り終了。しかしBuoy周りのウキ釣りは楽しい!次回はKwさんの呪いがこもったハリはやめて、底物用のネムリバリを使ってみよう。

ジギングの方はジグを小型(100g)のイワシ色にしてそこそこに釣果が出始めた。P1130534
<Ysさんに1匹目のマグロ。7~8ポンドかな?>

P1130536
<2匹目>

このサイズのマグロが全部で7匹釣れた。カツオは4匹。型に不満は残るが、まあヨシ。
時間も来たので、Red Hill(Kealakekua Bay傍)でのEhu釣りに向かう事になった。1時間強のクルージング、眠くなったキャプテンのお昼寝タイムだ。私が運転手を務める。トローリングにはアタリが無く、デッキのクーラーの上では、Ysさんがコックリコックリ船を漕いでいる。海も穏やか、のどかな昼下がりの風景である。

Red Hill沖に到着。今日も底潮が速く釣りづらい。
よくはわからないけど何か釣れているようです
とYsさん。
小さいエサ盗りかい?
と思っていると、上がって来たのは意外にもそこそこの型のGindaiだった。
P1130538
<Gindai(シマチビキ)。立派な高級魚(Deep-7)の一員なのに、エサ盗りの小魚扱いしてゴメンよ>

Ysさんが一人気をはいて良型のEhuと小型のEhuを釣りあげた。 
P1130547
<久しぶりに良型のEhu(ハチジョウアカムツ)>


P1130545
<ついでに可愛いEhuも>

私はといえば、今日はYsさんのお株を奪って外道ハンターに変身。
P1130544
<ゴマテン君を2匹。小型のゴマテンは”これはゴマテンでない。良型のOpakapakaだよ”と大騒ぎ、上げてみてガッカリだった>

P1130542
<キスジアカボウ。深海に生息するベラの仲間で美味しい。Nomさんのオヤツにと、狙って()私が釣った>

Red Hill沖ではまだOpakapakaは釣った事がないが、ポイントがあると人は言う。最近Opakaは不漁な時期なので釣れないだろう、とは思いながらダメ元で水深150~160前後を探ってみた。するとアタリがあった。
ゴマテンではないし(あまりアテにならないが)、カンパチでもない。Opaka以外に考えられない
という事になった。期待に応えて上がって来たのは、、、、
P1130550
<本当に久しぶりのOpakaだった。Red Hill沖での初のOpakaと言う意味は十分大きい。GPSにOpakaのポイントとしてPoint-45のマークが入った。本日最大の成果>

港への帰途、また私はキンキン、Ysさんはバラシ癖の付いた中型ルアーを流していた。誰も気づかなかったがYsさんのルアーにアタリがあったらしい。港に近づいてラインを巻きあげてみると、Ysさんのルアーが無くなり、ナイロンリーダーに激しい歯型だけ残っていた。おそらくOno(カマスサワラ)の仕業だろう。前にもマグロ狙いの大型ルアーがやられた事がある。残念!

今日はトローリングで大物(多分)3連続バラシだった。
コナ沖の海の水温が、ぼちぼち26℃を超えて来たようだ(冬場は23~24℃)。そろそろトローリングも悪くないのかも?

Fishing Report用メモ:
Ahi: 7匹 40ポンド
Aku: 4匹 15ポンド
Ehu: 2匹 3ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Gindai: 1匹 1.5ポンド
Kisujiakabou: 1匹 1.2ポンド
Spotted unicornfish: 2匹 リリース
Oceanic triggerfish: 1匹 リリース

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2012年6月21日 (木)

グラウンド方面、本日も波高し

コンディション:
  満潮: 9:09am
  干潮: 2:17pm
 
 
  日没: 7:05pm
  V.V-Buoyの位置: 昨日の夕方、少し南に流れていた。今朝は霞んで見えず。
              また北へ戻っていてくれればいいが、、、ちょっと気になる。

実釣報告:
Small Craft Advisory(小型船舶注意報」が発令されていたが、一応今朝6時に解除された。さてグラウンドの状態はどうか?多分厳しいだろう。下手すりゃまたU-TurnしてF-Buoy行きになるかも?昨日、Honokohau Marinaのエンジン屋さんで会ったHrさんの話では、C-BuoyにはSteno Dorphin(釣れた小型マグロを見事に盗っていく極悪非道のイルカ)が付いているらしい。コナ空港沖の海が、釣りになる程度に穏やかである事を祈りつつ、、、出港。

キンキンを曳きつつグラウンドに近づいた。トローリングのチャーターボートが何隻か見える。マグロ狙いの小舟が2隻程いたかな?やはり波は高いが、前回よりはマシ。釣り難いだろうが行ってみよう。グラウンドに入ったあたりで、キンキンにダブルヒット。
P1130436
<カツオ。まあまあサイズだ>

その後、またダブルヒット。今日はキンキンの調子がいい。
P1130438
<またカツオ。マグロだったらいいのに、、、>

魚探に反応が出た所でボートを停めてジギングを繰り返すが、マグロのバイトは無し。水面近くでジギングでカツオが釣れた。
P1130441
<ジグに来たカツオ>

Point-7に到着。水深220mくらい、Ehu狙いで底へ仕掛けを落とす。4~5投やってみたがエサ盗りの気配さえない。底物はどうなってしまったのか?ここまで来るとやはり波が高く、デッキ上でクーラーが左右に滑る。楽しく釣りではない。結局、底物もマグロも釣れないままグラウンドの入口目指して戻る事にした。途中反応があれば停まってジグをシャクルがアタリなし。マグロがいればすぐ食って来るんだけどなぁ~。移動の途中、またキンキンにカツオがヒット(6匹目、真無し)。

グラウンド入口のPoint-9に戻って竿を出す。水深220mくらいの場所で330mくらいラインが出た。望み薄である、、、と思ったが、何かが食って来た。しかし小さい。ちびEhuかなと思ったが、、、
P1130445
<Golden kalekale(ハワイチビキ)だった。Deep-7ではないが、白身の底モノである>

潮の状態はよくないが、ボチボチと底物が釣れた。
P1130449
<Kalekale(ヒメダイ)と久しぶりのGindai(シマチビキ)。ともにDeep-7。もっと大きいヤツが欲しいが、この際文句は言えない。ナンだかPhotogenicでないねぇ~>

やっとEhuが釣れた。
P1130451
<本命のEhu(ハチジョウアカムツ)>

Opakapakaを釣ろうという事で浅場(140~160m)へ移動。ゴマテンらしいアタリがあったが、上がってきたのは親戚だった。
P1130452
<Palani>

Opakapakaは釣れず、最後を締めてくれたのはやはり、、、、、
P1130455
<夏場はこのあたりにカンパチは少ないと言うが、せっせと食ってきてくれる>

帰途、キンキンで2回バラシの後、7匹目のカツオが食って来た(7匹目、写真無し)。

港に帰って来て、Fuel Dockでガソリンを入れていると、旧知のErさんがやって来た。何と、「このFuel Dockの建物や店や船用給油施設を全部買った」と言うではないか。やるモンだねぇ~。現在不況の色濃いコナ故、多分お買い得だったのだろうと思うが、是非頑張ってしっかり経営して欲しいものだ。「友人として何か特典が無いかな?」とか思って、「ガソリンのFriend Discountとかして貰える?」と聞いてみたが、色良い返事は聞けなかった。ほんの10%でいいのに、、、残念なり! 

Fuel Dockでは、「キャメロット」と言う知り合いのチャーターボートのキャプテンが、大きなキハダマグロを計量し終わったところだった。136ポンド(約61キロ)、港を出た所でトローリングに食って来たらしい。こういう大きいマグロを見ると、「キャプテンと2人だけの時は、釣れてもボートに上げられないだろうなぁ~」、、、なんて考えてしまう。売れば多分5~6万円くらいかな?悪くはないねぇ~。青森の大間町で釣れた5千万円の本マグロに比べると3桁程安いが、、、。

キャメロットが繋留されている桟橋で、先ほど見た136ポンドのキハダマグロの解体場面に遭遇した。写真を撮りに行ったキャプテンがマグロの肉の塊を貰って来た。その後、横を通ったら今度はAhi Belly(本マグロならヨダレものの大トロ部分だが、キハダの腹身は大トロとは呼ばれず、それ程には珍重されない。しかしこれが結構いけるのだ)をくれたらしい。エライぞ、キャプテン。釣れない時はこれに限る!!!もう一度横を通って立派なカブトとカマを貰ってくれば良かったなぁ~、どうせ海へ捨てただろうに、、、。遠洋マグロ業の基地である三浦半島の三崎町では、本マグロのアブト焼きは一つで3万円くらいするらしい。食べたくもあり、食べたくもなし。5千万円の本マグロだと、アタマに触るだけで3万円くらい取られるのかな?


Fishing Report用メモ:
Ahu: 7匹 40ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Kale: 1匹 1ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
G. kale: 1匹 1ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Palani: 1匹 リリース

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2012年6月18日 (月)

グラウンド方面波高し

コンディション:
  干潮: 9:31am
  満潮: 4:52pm
 
 
  日没: 7:04pm
  V.V-Buoyの位置: 5月30日から約3週間、ずっと最北端にあり。なかなか良い
              傾向ではある。


実釣報告:
Small Craft Advisory(小型船舶注意報」が発令されていたがキャンセルされた。しかしコナ空港沖のグラウンドは多分荒れ気味だろう。とはいっても、まずは迷わずグラウンドを目指す事にする。キャプテンが、”大きいマグロが掛かったら次は絶対バラさずに上げてネ”というので、今日はタックルを一回り強化しての挑戦である。Dr.Mtのアドバイスも入れて、スナップサルカンの代わりにスプリットリングを使ってみた。

  竿: Shimano Trevala TFC-58XXH 5’8” Power:Extra Extra Heavy 強い
  リール: Daiwa Tanacom Bull 1000(電動) 底物用の大型リールなのでズシリと重い。
  道糸: PE10号(120ポンドテスト)500m。太いラインは100m以上出たらラインだけで
        かなり重い。

  リーダー: フロロ30号(100ポンド強テストくらいかな?)。
  ジグ: 160g~240g程度。ケースバイケースで使い分け。

全体が重いので、私の体力ではあまり長い時間はシャクれないだろう。短時間勝負に賭けてみよう。Ysさんは、前回私が釣った45ポンドのキハダを自分でサバいているので、今日は期するところがあるようだ。Nomさんは子供たちの来コナ準備のため今日はお休みである。

さあ、行くぞ!
いつもの通り、キンキンを流しながらコナ空港沖グラウンド目指してトローリング開始。しかしウネリが高い。NELHA沖を過ぎると船の揺れが一段とひどくなって来た。グラウンドにはマグロ狙いの小舟が今日は1隻も見えない(1隻いたかな?)。大型のチャーターボートが波間に見え隠れしながら流している。悪コンディションの中、Ysさんのキンキンに連続してアタリがありカツオが2匹釣れた。
P1130377
<1匹目のカツオ(Aku=Skipjack tuna)。写真の海は穏やかそうに見えるが、、、>

P1130379
<2匹目。これでカツオミッション完遂。結構な出足だ>

大マグロ狙いで意気込んで出て来たが、結局グラウンドは断念、反転して南のF-Buoyを目指す事となった。残念だが仕方なし。また機会もあろう。

F-Buoyに着いたのが10時半頃。途中何も無しの長い退屈なクルージングだったが、F-Buoy到着寸前に左右の竿にダブルヒット。
P1130383
<Ysさんにマグロ、私にカツオ>

F-Buoy近辺も波はあったがグラウンド程ではない。小舟が2隻来ていた。うち1隻では3人がジギング、もう1隻はエサ釣り。小型のマグロが釣れている様子だった。
手早いYsさんがジグを落とすと早速アタリがあったが、残念ながらファイトの様子を実況中継するほどの魚ではなかった。
P1130384
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。5~6ポンドかな?小さくても結構引きは強いので楽しい釣りである>

私のジグにもアタリがあり、似たような大きさのキハダが上がった。
P1130386
<もうチョイ大きいヤツが欲しかったなぁ~> 

私も久しぶりにジギングしてみようかな?
とMd-キャプテン。
どうぞどうぞ
と竿を渡す。、、、と、いきなり
来たヨ!
余裕のファイトで、同サイズのキハダマグロをLanding。まあ、30ポンドクラスのOno(カマスサワラ)を上げるパワーがあるので、この程度のマグロなら朝飯前だろう。
チッ、もっと大きいヤツじゃないと物足りないよ
と言ったような、聞かなかったような???
P11303871
<同サイズのマグロ。ワタクシが撮った写真が気に入らなかったのだろうか?ブログ用にこんな写真を送りつけて来た。確かに髪の毛が跳ねている感じではあるが、、、。絶対に魚に直接触らない釣り船のキャプテンである>

その後、Ysさんは真面目にジギングで順調にクーラーの中のマグロの数を増やして行く。
私がボート傍でコマセを撒くとマグロが寄って来た。エサ(カツオの切身)を付けて放り込んでみたが、何故か食って来ない。ハリスは8号なので太すぎはしないはずだが、、、。イワシに慣れてしまっているマグロはカツオの切身には食わないのかな???結局1匹も釣れず。ミノーやイカの形をしたルアーを泳がせて試してみたが、これまた1匹も釣れないままジギングに逆戻り。結局クーラーの中には5ポンド前後のマグロが10匹以上収まった。

マグロはもう十分だろうと言う事で、底物(Ehu狙い)を釣りにKealakekuaの近くのRed Hill沖へ向かう。最近はOpakapakaが釣れないので、Ehuに頼るしかない。
Ysさんが、
ようわからんけど、何か釣れました
という事で上がって来たのは本命のEhuだった。
P1130398
<Ehu(ハチジョウアカムツ)。チト小ぶりだが美味しい高級魚である>

私にもEhuが釣れた。
P1130404
<2匹目のEhu。かなり小さい。出来るだけ大きく見せて写真を撮るが、、、やはり小さい>

P1130405
<YsさんにEhu。これ子はまあまあサイズ>

P1130407
<Ehuと思ったがGolden kalekale(ハワイチビキ)だった>

時間も無くなって来たのでRed HillのEhu釣りは切り上げて帰途に着く。途中Kailua Bay沖のPoint-40でOpakapakaの様子を見てみたところKalekaleが釣れた。
P1130411
<Kalekale(ヒメダイ)の一荷。まあOpakapakaと似たようなモノだ>

二人のラインが絡んでもつれてしまったので、今日の釣りはこれでおしまい。
マグロ・カツオ・底物の調達ミッションはそれなりに完遂したが、いかんせん小物ばかり釣れた日だった。これも釣り、、、、小物は小物なりに楽しい。

そういや今日は、税金的外道(カンパチ、ゴマテン、ヨスジ、モンガラなど)が1匹も釣れない珍しい日だったなぁ~。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 12匹 60ポンド
Aku: 3匹 16ポンド
Ehu: 3匹 3ポンド
G.kale: 1匹 1.2ポンド
Kalekale: 2匹 2.2ポンド

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2012年6月14日 (木)

痛恨のバラシ

Deep-7の季節性:
久しぶりにJim Rizzuto氏(West Hawaii Todayの月曜版に釣りのコラムを持っている人)著の本「Fishing Hawaii Style」を開いてみた。最近Opakapakaが釣れず、Opaka他のDeep-7の季節性が気になっている。「Fishing Hawaii Style」によると、Opaka他は夏場でも釣れないという事は無いようだが、やはり食いは悪いらしい。中でも6月は格別よろしくないようで、下記のように記載されている。
  Onaga→Poorest but don't be without hope(強いシーズン性は無いようだが、、、?)。
  Opakapaka→Poorest。
  Ehu→Low average(Ehuもあまりシーズン性は無い感じ)。
  Kalekale→Poorest。
  Lehi→Poorest。
  Hapupuu→Poorest。
  Gindai→記載なし。
Deep-7は来月(7月)も低調ではあるが、少し上向きになり、冬場にかけて徐々に良くなって行く。Uku(アオチビキ=Gray snapper)は5月くらいから夏場にかけてがBestとの事。

ちょうど港でHrさん(86~87歳になる伝説(?)のBottom Fisherman)に会ったので聞いてみたところ、
Opakaは夏場も釣れない事はないが食いは悪い。良くなるのは10~11月以降だ
今はUkuだよ
現在グラウンドにマグロが来ている。水深100Fathom(180m)~80Fathom(144m)の深さで、30Fathom(48m)~40Fathom(72m)の中層を狙うといいよ
との事であった。

コンディション:
  干潮: 6:31am
  満潮: 1:56pm
  干潮: 7:54pm
 
  日没: 7:03pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。

実釣報告: 
港を出てしばらくしてグラウンド(コナ空港沖)の方角を見ると、霞んでいてはっきりとは見えないが、結構な数のボートが集まっているような雰囲気である。キンキン不発のままグラウンドに近づいた。確かにボートがいる、それも20隻近い。ここグラウンドではトンとご無沙汰だったワクワクする光景である。マグロ狙いの小舟が10隻以上、その周辺をチャーターボートが数隻流している。ひょっとしたら今日は、、、。
P1130319
<これぞ癒しの光景。実際はもっと広い範囲にボートが分散している。ブリ活況時の伊豆下田沖・神子元島近くの海などに比べると、ボートの数は10分の1くらいだろうけど、コナではこれで十分立派な活況である>

やっとだよ、本当に久しぶりだ。嬉しいねぇ~。これだけのボートが集まるからには、型の良いマグロが食っているのはほぼ間違いないだろうと希望的観測。場所はグラウンドのトップ(最西端の張り出した部分)よりチョイ南のPoint-33(去年マグロが釣れた)とPoint-42の中間あたりの感じだ。気もそぞろ、足がもつれる、、、。ポイントに到着する最後の10分が待ちかねた。

集まった小船の中に混じって早速ジギング開始。シャクリを続けていると、何投目かで急に軽くなった。食い上げか?イヤ違う。ンnnnnnn、、、???ジグが外れた?巻き上げてみると、スナップサルカンが閉じられていなかった。たまにやるバカなミスである。あ~ぁ、土佐の漁師が造ったという、Knちゃんに貰った実績のある大事なジグが逝ってしまった。 
傷心のままジギング続行。そして待望のアタリだ。久しぶりのマグロらしい引きである。今年、F-BuoyやC-Buoyで釣っているマグロよりは一回り大きそうだ。キャプテンよりいつものゲキが飛ぶ。
絶対バラさないでね!
バラしたくてバラしている訳ではないのだが、いろいろとよくバラすのは確かである。
しかし、こいつは余裕のファイトで目出度くBoatingした。 
P1130323
<Yellowfin tuna(キハダマグロ)。船上計量:18ポンド。ヨシヨシ、まずは無難なスタート、許す!>  

一気に元気が出て来た。懸命にシャクリを続けている、、、と、またアタリだ。まず30~40m走った。いい傾向だ。18ポンドよりはチト大きそうだ。リールのスプールを親指で押さえながらのファイトだったが、約10分、これも余裕のファイトで金色に輝く魚体が見えてきた。
大きいヨ!
というキャプテンの声。
マグロがゆっくり円を描きながら水面まで上がって来た。確かに思っていたよりは遥かに大きい。キャプテンが玉網を出すが、頭だけ入って体が玉網に入りきらない。クチが網に引っ掛かった。まずい!2~3度やっているバラシのパターンだ。アッ、外れた、、、、といってもマグロのクチが網から外れた。良かった良かった。魚がまた潜った。なかなかしぶとい。やっと上がって来た。竿をキャプテンに渡し、私がギャフを握る。アタマを狙って渾身のギャフ入れ、、、のつもりだったのだが、瞬間マグロが暴れ見事に狙いが外れた。ザックリ、ギャフが背中の肉に深々と刺さってしまった。アッチャ~、傷モノになってしまったヨ、、、Ysさん、ゴメン。何とかボートに引ッ張り揚げホッとする。
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<実物は手ごたえよりは遥かに大きかった。船上計量:20Kg強(約45ポンド)>  

久しぶりの嬉しい1匹だったが、クーラーボックスに入りきるかどうか、、、。場合によっては、面倒くさいが久しぶりに1.8mのクーラーバッグにお出まし願う事になるかな、と思っていたが、尻尾を少し折り曲げて何とかクーラーボックスにねじ込む事が出来た。ラッキー!
血みどろになったデッキを綺麗に洗い流し、再びジグを落とす。もう1匹釣れたらクーラーバッグを引っ張り出す覚悟だ(覚悟ウンヌンする程の事でもないが)。 

すぐ次のアタリがあった。ジギングのアタリというのはナンとも興奮するものだ。アタリの瞬間、魚が大きいかどうかは、あまりはっきりしない。合わせを入れた直後、こいつは100mくらい一気に走った。ファイト開始。でかい!重い!先ほど釣った45ポンドとは引きと重さの格が違う。100ポンドか?いや150ポンド?ひょっとしたら200ポンドかも?
Img_5529
<失礼します。3度目の登場です。でも今回のは間違いなくSmall Fishではなかった> 

10分経過、20分経過。リールのスプールを親指で押さえてのポンピングを繰り返す。しかし巻いては出され、出されては巻きの一進一退だ。30分経過、、、残りが70mを切ったところで、魚は何故か狂ったように走り始めた。一気に100m程出された。残り170~180m、また振り出しだ。「取れるのか?」との不安がよぎるが、頑張ってファイト続行。そうこうしていると、近くでこちらを見ていた船のオッチャンが何か言っている。
どうも私のラインがその船のラインに絡まったらしい。もっと離れろ、と言っているようだ。こちらが大きい魚を掛けて、長時間ファイトしているのが解っているのだから、身軽なお前の方が離れてくれよ、、、とは言わなかったが、そうしてくれるのが礼儀ではないのかねぇ~???万事休すかな、と思った瞬間軽くなった。Sho~~~ot!「痛恨のバラシ」である。近くの船とのお祭りは解消されたが、大マグロは海の藻屑(にはならないかな?)と消えて行った。ラインを巻きあげてみると、、、
P1130321
<強度100ポンド以上のはずのスナップサルカンが開いてしまっていた。リーダーは20号(65ポンドテスト)なんだけどねぇ~?理屈に合わないゾ。どうして?> 

取りたかった!!!こんな機会はそう頻繁には巡って来ないのに、、、、。
かなり疲れたのでエサ釣りに転向したが、マグロからエサへの魚信は無かった。

Kwさ~ん、グラウンドに大マグロが戻って来たゾウ!

一応マグロ調達Missionは完遂したので、白身魚調達に向かう。しかしOpakaもOnagaも反応無し。ONA-3でヒシダイが釣れた。 
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<高級魚に昇格したヒシダイ(Senbei fish)> 

オパカパカ 釣れない時の エフ頼み
と、徒然なるままに一句読んでみた。
キャプテンのコメントは、
そのまんまだよねぇ~、ヒネリが入っていない
まあ、こちとら真っ直ぐ生きているんでねぇ~、ワタクシの辞書にはヒネリなんて言葉は無いんですよ。
キャプテンは
そんな事ないよ、十分ヒネレているよ
とは言わなかったが、、、。  

という事で白身魚最後の頼みのEhu釣りにPoint-7へ戻ったところ、運良くEhuが2匹釣れた。
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<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

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<2匹目> 

底潮が速く余分のラインが数十メートル出て釣りづらかったが、3匹目のアタリがあった。欲かいて追い食いを狙って上げずに待っていたら、釣れていたヤツが外れてしまった。結局Ehuは2匹で終わり。本当は4~5匹欲しかったのだが、、、。

風が出て来て波も高くなった。周りにボートもいなくなったので、キンキンでカツオを狙いながら帰途に付く事になった。キャプテンが鳥山を追いかけ、7~8ポンドの食べごろサイズのカツオが3匹釣れた。
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<Aku(カツオ)。1匹目>

P1130336
<よく似た写真だが2匹目のカツオ>

P1130337
<3匹目は小さく見えるが同サイズ。写真の取り方で見え方はずいぶん違って来る>

これでEhuがもう2~3匹釣れていたら、Missionほぼ完遂だったのに、、、。

港のボート給油所で日系のマグロ釣り師・Rsさんに会った。
93ポンドのマグロ1匹だけだよ
とガッカリしているようだった。
こちらは100ポンドクラスを1匹逃がしただけで大騒ぎしているのに、、、。 

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 63ポンド
Aku: 3匹 24ポンド
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Senbei: 2匹 0.8ポンド

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2012年6月11日 (月)

カツオ好調・オパカ絶不調

Bottomfish News:
DAR(Division of Aquatic Resourses)が発行する「Bottomfish News-June Edition」が届いた。Deep-7-Bottomfishの今シーズンのこれまでの漁獲高は210,136ポンド(95トン)で、ACL(Annual Catch Limit)の60.7%にしか達していないとの事である。この調子だとシーズン終了の8月31日までに禁漁宣言が出される事はなさそうだ。メデタシ、メデタシ!今月(6月)末に来シーズン(2012.9.1~2013.8.31)のACLが決められるらしい。

コンディション:
  干潮: 5:06am
  満潮: 11:50am
  干潮: 4:46pm
 
  日没: 7:02pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。


実釣報告:
久しぶりに「Small Craft Advisory小型船舶注意報)」の出ていない月曜日となった。グラウンドの海もそこそこは穏やかだろう。F-BuoyやC-Buoyのマグロは確率が高く魅力的だが、潮が北へ流れている事でもあり、今日はグラウンドでOnagaやOpakapakaを狙ってみる事にした。当然マグロやカツオの可能性もあり、気配があればジグを落とすつもりだ。当たり前のように釣れるF-BuoyやC-Buoyのマグロより、グラウンドで釣れるマグロの方が何故か興奮度が高い。さて、、、釣れるかな???

まず港を出て南へ走り、Kaiwi Pointを一往復してOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)狙いのトローリングをしてみたが不発。そのまま北のグラウンドを目指した。今日も途中キンキン沈黙のままグラウンドに到着。グラウンドではマグロ狙いらしい小舟が2隻釣りをしていた。彼らに近い所で魚探の反応を探して船を停め、Ysさんと二人でジグを落とす。懸命にシャクるがアタリ無し。更に北へ移動。途中小さいながらも鳥山とナブラがあり、曳いていた左右のキンキンにアタリがあった。一つは取り込み、一つはバラし。
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<ちょっと小ぶりながらAku(カツオ)が釣れた>

その後、私にもカツオ。
P1130201
<よく肥えたAku(カツオ=Skipjack tuna)。食べごろの7~8ポンド>

Ysさんもカツオを取り込んだ。
P1130208
<同サイズのカツオ。タタキサイズ?>

やはり北向きの潮はいい。 
ジギングでマグロを狙いつつ北へ移動。Opakapakaポイント(Point-38)に達したので、水深150m前後で底釣り開始。今日はここでOpakaを4~5匹釣っておいてからマグロ釣りに精を出す予定であった。「オモリ着底、コマセを振る、直後にアタリ」というのがOpakapaka釣りの楽しみなのだが、今日はセオリー通りに行かない。エサ盗りの小さいアタリはあるが、Opakaらしい小気味良いアタリが出ない。「グラウンドでもOpakaボウズか?」という不安がよぎる。結局心配した通りOpakaは釣れず。

Ehu狙いの深場(水深220m前後のPoint-7)へ移動。ここではまずヒシダイが釣れた。
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<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)の一荷。味噌漬けや唐揚げが美味い> 


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<当然外道ハンターYsさんにもヒシダイ。ヒシダイが全部で4匹釣れた。これはこれでヨシ>

私に待望のEhuが一荷で来た。
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<小ぶりながらEhu(ハチジョウアカムツ)。Opaka不調の折りには非常に有り難い>

私に強いアタリがあった。「カンパチ確率99%」と言われながら上がってきたのは、、、、、
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<やはりカンパチ(Kahala=ヒレナガカンパチ=Almaco jack)だった>

更に北のOnagaやOpakaのポイントへ行きたかったが、波が高かったため断念。Point-7より南でOpakaを狙ってみたが不発。
移動の途中キンキンを曳くとアタリがある。
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<カツオのダブルヒット>

小さいながらも鳥山が立ち、その中に突っ込んで行くとカツオが釣れる。
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<再びカツオのダブル。すべて6~9ポンドの型揃いである>

鳥山を見つけると、ほぼ間違いなくカツオが釣れた。カツオを10匹程釣ったところでふと我に帰り、またマグロとOpaka釣りに戻る。しかしダメだった。カツオは来ているという事はマグロも来ているはずなのだが、、、、。

底釣りをしていると、
Mahimahiだよ。大きい!
の声が聞こえた。
見ると大きなMahimahi(シイラ)がボートのすぐ傍を泳いでいる。バタバタと焦って釣り具の準備しているうちに何処かへ行ってしまった。ざ~~~んねん!こういう場合も想定して予め準備しておかないとダメなんだよねぇ~。反省。一応反省はするのだが、また同じ失敗を繰り返すのだろう。反省だけなら猿でも出来る、、、らしい。

カツオ10匹は多過ぎると思って釣るのを中止したのだが、3軒のレストランが引き取ってくれて足りないくらいだった。もう4~5匹釣っておきべきだったと後悔。


Fishing Report用メモ:
Aku: 10匹 65ポンド
Ehu: 2匹 2.2ポンド
Senbei: 4匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2012年6月 4日 (月)

マグロ爆釣・パカ絶不調

コンディション:
  干潮: 10:09am
  満潮: 5:27pm
 
  日没: 7:00pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端にあり。これで5日経過。


実釣報告:
何十年も会っていない親しい友人(結婚式の司会をしてもらった/Mt電機同期入社/卓球部/Etc)夫妻が、本日コナへやって来る。ハワイに住み始めて以来、ずっと心待ちしていた来客である。今日は何としてもマグロ/カツオと美味い白身魚を調達して、是非彼等に食べてもらいたいと願っている。Ysさん、頼むゼよ!
今日は応援団長(Nomさん)が諸般の事情(病欠ではない)で欠場。静かでチト寂しいだろうが仕方なし。

潮が北へ流れ始めてから5日が経過。そろそろグラウンドにマグロやカツオが来ている頃かも、との期待が高まっている。マグロだけを狙うなら、多分F-Buoy(C-Buoy)の方が確実だろう。しかしDeep-7-Bottomfishはグラウンドの方が確率が高いし、海が穏やかならOT-Buoyまで足を伸ばしてマグロを調達するという手もある。さてどうする?

けっこう迷ったが、潮の変わりの影響を信じてグラウンドへ行ってみる事にした。
ここしばらくはダメモトの感じで曳いていたキンキンだが、ナンだか今日は食いそうな気がしている。できればカツオとマグロを数欲ずつしいな、、、。
キンキンと大型ルアーを流してグラウンドのPoint-7を目指して出港。グラウンドに良い潮が流れている時の釣りが一番好きだ。北の海が穏やかであってくれればいいのだが、、、。

しかし、、、心配した通りグラウンドの海は波が高かった。残念ながら今日もNELHA沖でUターン、グラウンドは諦めてF-Buoyを目指す事になった。幸いにしてF-Buoy方面の海は割合穏やかだった。港を出てキンキン君は無言のまま3時間、とうとう一度もアタリのないままF-Buoyに到着してしまった。今日はちょっと期待していただけに、かなりガッカリだった。
F-Buoyには先客の小舟が1隻、マグロ狙いの釣りをしていた。Buoyの近くにボートを停めると、すぐキャプテンよりアナウンス。
水深40m~80mに反応
いつも手早いYsさんが、早速ジグを落とす。
ビシッ、来ッた~~~!
フタシャクリのYs”の本領発揮、本当に2シャクリ目で来た。これがジギングの醍醐味である(いつも同じ表現しかできないのかい?)。マグロだろう。大きくはないがまあまあサイズのようだ。大事な1匹目だ、、、慎重に、丁重に、、、。
P1120830
<本日の第1号。7~8ポンドかな?Ysさんは今日は「泥棒カブリ」はやめ、Lowe'sで買った新調の帽子を着用。うちはそのうちにラウハラで私の帽子を編んでくれるのだ!>

これが爆釣劇の幕開けだった。
見て!見て!すごく濃い反応だよ
とキャプテン。
魚探を見ると、、、
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<うちの魚探は魚のマークが出るように設定されている。ボートの下は魚(多分マグロ)だらけ、心躍る光景である。何故か水深が63.9mになっているが、これはウソ。F-Buoyの水深は1500Fathom(2700m)である>

私のジグにも、3~4回シャクッたところでアタリがあった。
P1120831
<一回り大きい10ポンド前後>

Ysさんの2投目も、”フタシャクリ”でアタリ。「超省エネ」ジギングである。
P1120843
<実測約13ポンド。だんだんよく鳴る法華の太鼓。この分だと今日は30~40ポンドが出るかも、、、との期待が膨らんだが、結局これが一番大きかった> 

ところがどっこい、茶色い大きい影が現れボートの周辺のパトロールを始めた。White tip shark(ヨゴレ=ヨゴレザメ)だ。まだ子供のようだがマグロを盗るには十分過ぎる大きさである。Ysさんが掛けたマグロが水面近くまで上がって来た。近くにサメの姿が見える。
さあ来るぞ
Ysさんが懸命にラインを巻き、リーダーを手繰る。サメが近寄ってくる、、、しかし、
セ~~~フ
だった。予想に反してマグロは無事ボートに上がった。
ホッ

その後も二人の1投1魚は続いた。
P1120866
<12匹目>

P1120842
<13匹目> 

珍しく今日はバラシが無い。魚の活性が高く、しっかりジグに食い込んでいるのだろう。懸念されたサメも腹いっぱいなのか(前から居る他の船が頑張ってサメの腹を膨らませてくれていたのかも?感謝感激)泳いでいるだけでマグロにはあまり興味を示さない。サメには1匹も盗られる事の無いラッキーな日だった。結局1時間足らずで13匹がクーラーに納まり、その後はマグロのCatch & Releaseという日本の皆さんが聞いたら怒りそうな釣りとなった。もちろんマグロのCatch & Releaseは初体験である。喉から手が出るくらいマグロが欲しい時がよくあるのに、、、。逃がしてやるのは何となく未練が残り、精神衛生上あまり良くないのかもしれない。
P1120875
<アリガト!大きくなって戻ってこいよ>

6~7匹Releaseしたところでランチタイム。これ以上マグロをCatch & Releaseしても仕方がないので、昼食を取りながらKealakekua近くのRed Hillへ移動する事となった。途中のトローリングは何事も無く、今日は4時間キンキンは無言のままだった。キンキン君、全くの期待はずれだヨ!

前回、新しく発見したRed Hill沖の水深220m前後でEhu(ハチジョウアカムツ)狙いの釣りを開始した。ラインが300m近く出て底が取れた。ダメかな、と思っているとアタリがあり、EhuとGolden Kalekeleが上がって来た。
P1120876
<Ehu(ハチジョウアカムツ)とGolden kalekale(ハワイチビキ)。一応白身魚確保>

P1120878
<2匹目のEhu>

P1120881
<Golden kalekaleが全部で3匹程釣れた>

Red Hillの水深150mに移動して、Opakapakaがいないか探ってみたところ珍しい魚が釣れた。
P1120889
<初めてみる魚である。Hawaiian deep anthiasの親戚で、学名が Odontanthias elizabethae。英語名も日本名も不明。調査の予定> 

キントキダイ系の魚も釣れた。
P1120891
<ミナミキントキ(Arrow bullseye)かと思う>

Kailua-Bayに移動したが、結局肝心のOpakapakaは釣れず。南方面で3回連続Opakaボウズ、「Opaka絶不調」という事になってしまった。次回はグラウンドで、久しぶりにOpaka爆釣と行きたいところだ。

まあ何とか友人用の白身魚は確保出来た。一応、メデタシメデタシかな?

Fishing Report用メモ:
Ahi: 13匹 62ポンド
    7匹 リリース
Ehu: 2匹 3ポンド
G. kalekale: 3匹 4ポンド
Aweoweo: 1匹 0.5ポンド

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