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2012年5月

2012年5月31日 (木)

潮が変わった!

コンディション:
  干潮: 7:15am
  満潮: 2:22pm
  
  干潮: 8:28pm
  日没: 6:58pm
  V.V-Buoyの位置: 今朝家を出る前に双眼鏡を覗いてみた。昨日までV.V-Buoy
               がいた最南端の定位置にBuoyが見えない。霞んでいる
               せいか、と思いながら双眼鏡をゆっくり最北端の定位置
               あたりまで移動させると、、、いた!一晩のうちに一気に
               最北端まで移動していた。良い傾向だ!
               


実釣報告:
昨夜、久しぶりにV.V-Buoyが北へ流れた。このまま長く北にとどまってくれればいいのだが、、、。前回()は南方面へ行ってOpakaが1匹も釣れなかったので、今日は北のグラウンドへ行く事に決めた。北向きに変わった潮の影響がグラウンドに出てくるのは来週あたりかも知れないが、今日も少しは希望が持てるだろう。もし海が穏やかであれば、グラウンドでOpakaを4~5匹確保しておいてから、OT-Buoyでマグロを釣るという手もある。まあ思ったようには行かないだろうが、、、。

そして、、、やはり思ったようには行かなかった。グラウンドの入口まで行ったが、海が荒れていたため反転、南を目指す事になった。もちろん()途中のトローリングは不発、、、と思いきや、Kailua-Bay沖で左舷のキンキンにアタリだ。しかしバレた。なかなかいい手応えだったのに、、、マグロかカツオか、、、どっちにしても残念。そしてまた左舷でバラシだ。
キンキンのハリは大丈夫なの?
という、キャプテンの的確な指摘に従ってキンキンのハリ先をチェック、十分鋭いようだ。今日は右舷はキンキンではなく、大マグロ用に大型のルアーを流していた(間違って200ポンドが釣れたら、か弱い二人でどないしてボートに上げるの?)。両方キンキンだったら、二回のダブルヒットで少なくても2匹くらいは釣れただろうに、、、と後悔。キンキン様をないがしろにするとバチが当たるのだ。気を付けよう。
Kinkin
<キンキン様と、しわくちゃジジイの手。最近はこれを三階建てにしているので、盗られるとチト痛い>

Kailu-Bay沖のPoint-26でOpaka狙いの竿を出してみたが反応無し。更に南下してPoint-40へ移動。ここでの2投目で目出度くOpakaが釣れた。潮も変わった事だし、ひょっとしたら今日はいいかも、、、と希望が湧いて来る。しかし常に現実はそう甘くはないんだよねぇ~。
P1120740
<ちょっと小ぶりだがOpakapaka(オオヒメ=Pink snapper)>

気合を入れてPoint-40近辺でOpaka釣り続行。しかし釣れない。エサ盗りはいるがOpakaからの魚信が無い。執念が空回り気味、、、釣れない時は釣れない。今日は何故かカンパチもゴマテンもオジサンも遊んでくれない。少々寂しい。Keauhou Bay沖に移動するもOpakaからの便りは無し。ヨスジ君あたりと遊んでいるうちに昼を過ぎてしまった。こりゃイカン、という事で更に南のKealakekuaのEhuポイントへ、、、。途中のトローリングでやっとカツオが1匹釣れた。
P1120743
<キンキンで釣れたカツオ。今日は雨に降られた>

KealakekuaのEhuポイントも不発のまま時間だけが過ぎて行く。半分諦め気分になりながら、Ehuの実績の無い通称「Red Hill」沖で竿を出してみた。220mくらいの水深で、ラインは320mくらい出ている。ここもダメかな、と思っていると何かがアタった、、、ようだ。しかしアタリが小さい。このあたりにもヒシダイがいるのか?それならそれで歓迎ではあるのだが。ヒシダイの期待を一身に背負って上がってきたのは、、、
P1120744
<Hogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)の幼稚園児だった。アタマばかりデカくて身が無いかも?まあヨシとしよう>

そしてやっと待望の明確なアタリがあった。この近辺には結構ハワイチビキ(Golden kalekale)が多いようなので、あまり期待せずに上げた。釣れていたのは意外にもEhuだった。
P1120746
<まあまあの型のEhu(ハチジョウアカムツ)。このポイントでの初Ehu、新ポイント開拓である。キャプテンが魚探にポイントマークをインプットする>

そしてEhuが連発(2匹だけでも連発とは言う)。
P1120748
<2匹目のEhu>

この後は何も釣れず。
今日は南の方も結構波が高かった上に、珍しく雨に降られたため早仕舞いする事になった。来週は海のコンディションが好転している事に期待しながら、しつこくV.V-Buoyの様子を見て(何も釣れなかった)帰港した次第。


Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 3.7ポンド
Paka: 1匹 1.7ポンド
Aku: 1匹 4.2ポンド
Hogo: 1匹 0.8ポンド

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2012年5月28日 (月)

マダライルカの群れに遭遇

コンディション:
  干潮: 5:04am
  満潮: 11:06pm
  
  干潮: 4:02pm
  日没: 6:57pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。


実釣報告:
前回()はセオリーに反して北方面(グラウンド)へ行ったみたが、Onagaに見放されて貧果に終わった。今日は一転またF-Buoyへ行ってみようという事になった。「フライでマグロ」と「小カンパチ」という課題は残ったままなので、まあリベンジと言えなくもない。
マグロや小カンパチがまだF-Buoyに付いている事を祈りつつF-Buoyを目指す。間違って40~50ポンドクラスのマグロが来ていれば最高なのだが、そうは簡単に問屋が卸してくれないだろう。
F-Buoyに近づくに従ってウネリが大きくなり、白波が目立って来た。フライブリッジの運転席まで水しぶきが飛んで来始めたのでF-Buoy行きは断念、無理をする必要は全く無い。少し遠いが、穏やかであろうと思われるC-Buoy行きに変更する事となった。

C-Buoyに近づくと20隻以上の釣り船が視界に入って来た。どうもC-Buoyの周辺に集まっている訳ではなく、Buoyから離れて相当広範囲に分散している。初めて見る光景だ。何事だろう?
P1120692
<ボートはもっといっぱいいるのだが、範囲が広いためカメラに入りきらない>

船団はC-Buoyに付いているのではなく、こちらに向かって北上して来ている。もうちょい近づいたところで、多数のイルカが見え始め謎が解けた。Pantropical spotted dolphin(マダライルカ)である。マダライルカの群れが船団を引っ張っているのだ。このイルカの下には、100~200ポンドクラスの大型キハダマグロが付いている確率がかなり高い。コナのマグロ1本釣り漁師達は、このイルカの集団を求めてコナ沖の海を走り回る。マダライルカを見つけると「ルアーでのトローリング」、「グリーンスティックと呼ばれるイカを模したルアーを水面でピョンピョンはねさせるスタイルのトローリング」、「生きたマツオやムロアジを泳がせるスロートローリング」、「Palu Ahiと称するコマセ釣り」などで大マグロを狙う。上手く釣れたら1本$1000~$2000とかの水揚げになるが、燃料を使う割には確率の高くない釣りである。
P1120694
<ボートの傍を泳ぐPantropical spotted dolphin(マダライルカ)>

イルカの群れの中に愛艇が入った。流しているルアーに大マグロのアタリがあるかもしれない?手に汗握る展開となったが、イルカと釣り船の集団は何事も無く通り過ぎて行ってしまった。この時点でイルカを追いかけるという選択肢もあったが、一発大マグロに賭けるより、C-Buoy周辺で手堅く10ポンドクラスのマグロを狙う方が確率が高いという事で、そのまま南下してC-Buoyへ向かう。途中トローリングでカツオが1匹釣れた。
P1120676
<キンキンに来たカツオ> 

C-buoyに到着。Ysさんも私もジグを落とす。魚探に反応はあるので魚はいるのだろう。アミモンガラの可能性もある。「フタシャクリのYs」とは行かなかったが、何投目かでYsさんのジグにアタリがあった。いい引きだ。時々ラインが出て行く。間違いなく10ポンドはあるだろう。海面近くまで来てマグロ特有の抵抗を示したが、無事玉網に納まってくれた。
P1120678
<14.5ポンド。まあまあ文句は言えないサイズである> 

私はエサ釣りに替えてみた。二回ほどアタリがあったがハリに乗らない。多分アミモンガラがエサをつついているのだろう。エサ釣りをやめて、再度ジグを落とすとやっとアタリがあった。
P1120682
<Ysさんのより一回り小さいマグロだった>

もう1匹10ポンドオーバークラスが釣れれば、今日のマグロミッション完遂である。この調子だと楽勝だろう、と思っていると私のジグにアタリがあった。先ほどのヤツより一回り大きそうだ。Mission Completed!笑顔でファイトをしていたところ、急に軽くなった。バラシだ。ハリが外れたようだ。残念だがすぐまた釣れるだろう、と気を取り直してシャクリを続ける。Ysさんもエサ釣りに替えてみたりしているが、二人ともなかなか3匹目が釣れてくれない。

そうこうしているうちに、北上していた「イルカ+釣り船」の集団が反転してC-Buoyに向かって戻って来た。チャンス再来である。船団の向かって来る方向に先回りして船を停めて迎え撃つ事にした。イルカの群れが近づいて来た所でジグを落とす。Ysさんと二人で入魂のシャクリを繰り返す、、、がアタリのないまま集団は通り過ぎて行ってしまった。集団を追う手もあったが、C-Buoyに戻って手堅く3匹目のマグロを狙う事にした。しかし手堅いはずが手堅くなかった。C-Buoyは遠いので昼過ぎには撤収して、Kailua-BayのOpakaポイントへ戻らないといけない。時間はどんどん過ぎて行くが、マグロは釣れない。結局時間切れとなり、ミッション未完遂のままC-Buoyを離れる事となった。楽勝のはずだったのに、、、。

Kailua-Bayに向かう途中、Keauhou Bay沖でOpaka狙いの竿を出してみた。ここはOpakaも釣れるがカンパチが多いポイントである。早速強いアタリがあった。Opakaには強過ぎる。カンパチ意外に考えられないというアタリである。いまひとつシッカリしない電動リールをアシストするためGimbalをしてポンピングを繰り返す。いい運動だ。「カンパチほぼ間違いなし」が上がって来た。玉網を構えて海の中を見ていたYsさんが、
カンパチではないですよ。何だか少し長いような、、、
というではないか。
ムムムッ?
魚が水面まで上がってきた。
Lehi だ、デカイぞ!
Nomさん曰く。
鯉のぼりだよ

P1120703
<自己記録更新のLehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)。16.5ポンド(7.5キロ)。それにしても立派なオオグチだねぇ~>

Opakaが釣れないままKailua-Bay沖へ移動。ここは前回もOpakaボウズを食らっている。最近のOpakaは何処かへ行ってしまっているのだろう?キャプテンが深い場所、浅い場所、いろいろ探ってくれるがエサ盗りしか釣れない。
P1120712
<Nomさんのオヤツが釣れた。ヒシダイの方がいいねぇ~。ヨスジフエダイ>

時間切れ間際になって待望のOpakaらしいアタリがあった。いい引きだ。しかしゴマテンでもカンパチでもない。ひょっとしたら、よく騙されるリュウキュウアカヒメジかもしれないとの疑念は抱いたが、型のいいOpakaだろうと希望的に確信。その確信を裏切って姿を見せたのは、、、、
P1120715
<Papa ulua(ナンヨウカイワリ)だった。がっかり。思い切って食べたろか、と思ったがリリース>

結構遅くまで頑張ったが、ついにOpakapakaの顔を見る事はなかった。

港で100ポンドオーバーのマグロを4匹釣った人に会った。Tunami-Bouy(西へ28海里)で釣ったらしい。クーラーバッグとクーラーボックスに入れてトラックに積んであるのだが、トラックの荷台が血だらけになっていた。親の仇みたいに洗わないと臭うだろうなぁ~。羨ましい事ではあるが、100キロオーバーのマグロを釣って、果たして船に引き上げる事ができるのか、港での持ち運びはどうするのか、車(SUV)の荷台へどのようにして積み込むか、車に汚れや臭いがつかないか、etc etc を考えると、
扱い易い50ポンドくらいがベストかな
という事になってしまう。昔は現実は無視しての単純な大物志向だったが、年取ってちょっと賢くなったのかも、、、チャウかな???

Fishing Report用メモ:
Ahi: 1匹 14.5ポンド
Aku: 1匹 4ポンド
Lehi: 1匹 16.5ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Ta'ape: 1匹 0.4ポンド

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2012年5月24日 (木)

Onagaはいずこに?

コンディション:
  
  満潮: 6:07am
  干潮: 12:04pm
  満潮: 7:31pm
 
  日没: 6:56pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。

実釣報告:
最近はBuoyでのマグロが主役となり、Onagaに対する注目度が少々低くなっている。潮が南へ行っている間は仕方のない事だが、今日はダメモト覚悟で久しぶりにグラウンドのOnagaの様子を見てみる事にした。
この潮の方向では北方面のキンキンにはあまり期待は出来ない。カツオの2~3匹でも釣れりゃオンの字なのだが、、、。
予想通りキンキンにアタリのないままグラウンドの玄関口に到着。「南へ行くべきだったかな」と早々と迷いが生じる。Anyway、かってチカメエチオピア(Monchong)やナンヨウキンメ(Alfonsin)が釣れた実績のあるPoint-9で竿を出してみる事にした。このポイントは北向きの潮の時は駆け上がりに潮が当たり、いろいろな魚が集まるようだ。ハチジョウアカムツのポイントでもある。魚探に表示されている水深は220m前後だが、3ポンド(363号相当)のオモリを付けたPE10号ラインは320m程出てやっと底が取れた。100m余分のラインが出ており、エサが何処へ行っているのかわかったモノではない。ここは今日もダメか、と思いながら竿を見ていると、いきなり竿先が水面向けて激しく突っ込んだ。ミシミシと竿受けがきしむ音がする。「よ~し、Monchongか?」と一瞬思ったが、引きが強過ぎるヨ。カンパチ君当確のアタリだ。酷使されて大分くたびれて来た電動リールが巻き切れないので、Gimbalを付けてPumpingしてアシストする。320mのPumpingはかなり良い運動である。これで腰の切れが良くなってドライバーの飛距離が1~2m伸びたかな?本当にカンパチ釣るたびにドライバーの飛距離が1mでも伸びたらすごいのにねぇ~。
P1120618
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Greater amberjack)。今日も真面目に税金前納>

Point-9はオモリが流され過ぎて釣りにならず、北のPoint-38へ移動する事になった。キンキンを流しながら走っているとアタリがあったが外れた。カツオかマグロがいるらしい。ちょっと希望が湧いて来た。しばらくして今度は左右の竿にダブルヒットだ。右はバレたが、左はカツオが釣れた。
P1120619
<まあまあサイズのAku(カツオ=Skipjack tuna)。良かった、良かった、Mattさん用のタタキ材料が調達できたぜヨ>

Point-38に着き、水深150m前後でOpakapaka狙いの竿を出すが、小さいアタリが多くエサを盗られる。こういう時はダメなんだよなあ~、と思っているとやっといいアタリが出た。待望のOpakapakaである。
P1120622
<Opakapaka(オオヒメ)>

そして水深150mでは結構珍しいと思われるお客さんも上がって来た。
P1120623
<ハタタテダイ(Pennant coralfish)。浅場のサンゴ礁に居る魚だと思うが、、、こんな深い場所で何してるんだろう?食べてみる手もあったがリリース>

Point-38もOpakaの活性低く、本日のメーンイベントであるOnaga釣りに向かう事になった。ONA-3ポイントの水深260m前後にエサを落とすと、OnagaではなくまずEhuが釣れた。
P1120628
<ハチジョウアカムツ(Ehu)。Onagaではなかったが大歓迎ではある>

そしてこのポイントの常連さんが釣れた。
P1120630
<最近評価急上昇のヒシダイ。味噌漬けにされる運命?>

深場の高級魚3点掛けもあった。
P1120633
<妙な持ち方だが、上がEhu、左がキスジアカボウ、右がヒシダイ。どれも美味い>

ヒオドシも釣れて、深場(250m)の三冠(ヒオドシ、ヒシダイ、キスジアカボウ)達成。私も晴れて外道ハンターの仲間入りかな?Ysさん、よろしく。
P1120642
<Hogo(ヒオドシ)>

外道ハンターはいいのだが、Onagaが釣れない。この際まとめてヒシダイを釣ってやろうと妙な色気を出した。小さいハリのサビキに切身を付けて落としたところ、Onagaらしい元気のあるアタリがあった。しかしハリが小さ過ぎて(多分)外れてしまった。あ~ぁ、勘の悪い事だヨ!あわてて元の仕掛けに戻したが、その後はアタリ無し。だいぶONA-3で頑張ってみたがOnagaは釣れず、とうとうギブアップ。Opaka狙いで更に北のPoint-43へ移動。
このポイントは結構ゴマテンが多い。
P1120644
<ゴマテンその-1。リリース>

P1120652
<ゴマテンその-2は、ご丁寧にゴマテン君一荷。結構重かった。リリース>

そしてやっとOpakaが釣れた。
P1120646
<Opaka第2号>

てっきりOpakapakaと思って喜んで上げたのは親戚のオジサン(オジサンの親戚”が正しい)だった。
P1120654
<リュウキュウアカヒメジ(オジサンの仲間)。ちょうど大きさもOpakaによく似ているので、紛らわしい引きをする。死ぬと横シマが消えて均一な赤色になる。基本的には美味しい魚ではあるがリリース>

本日の最後は良型のOpakaだった。
P1120655
<Opakapaka(オオヒメ)。6ポンド前後>

帰路のトローリングで何かがヒットしたが外れ、今日のキンキンは1勝3敗だった。3敗のうちにはマグロが混じっていたかもしれないのに、、、残念!


Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Paka: 3匹 10ポンド
Hogo: 1匹 3ポンド
Senbei: 4匹 1ポンド
Yellowstriped wrasse: 1匹 1ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Pennant coralfish: 1匹 リリース
Weke nono: 1匹 リリース
Kala: 3匹 リリース

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2012年5月21日 (月)

Mattさん、ごめん

コンディション:
  干潮: 10:24am
  満潮: 5:40pm
  
  日没: 6:55pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最南端に張り付いている。


実釣報告:
前回(一週間前)、YsさんがF-BuoyでFly Fishingにトライした。エサを付けてFly Rodで釣ったマグロの引きは楽しめたが、フライでは釣れなかった。また私も、折角見つけた「シガテラ毒の心配の無い小カンパチ」をうまく釣れなかった。今日は共に先週のリベンジである。Ysさんはフライで彼なりの対策を練ってきているだろう。私は小グレ用のハリ、0.8号~2.0号のハリス、1.0号のアジ用サビキ、アジ用の小さいコマセカゴ、などなど準備万端である。ひょっとしたらマルキユー社製コマセを試す良い機会かも知れない。いろいろ考えると釣りはより楽しくなる。しかも1週間ぶりの釣りだ。心が逸る、、、とはいっても、釣り場の様子は1週間も経つとコロッと変わってしまう事が多い。マグロも小カンパチもF-Buoyから居なくなってしまっていてもおかしくは無い。サメやイルカが来ている心配もある。しかし、取り敢えず行ってみない事にはブログが進まない。
F-Buoy目指してイザ出陣 ちょっとだけHr君のマネ

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。
C-Buoyで20~50ポンドクラスのマグロが食っている
という情報が飛び込んで来てしまった。そうなるとF-BuoyよりC-Buoyか?C-BuoyにはイヤなSteno Dolphin(シワハイルカ→→10ポンド程度のマグロなら一噛みで横取りしていく極悪非道なヤツ)も来ているらしい。多分サメもいるだろうから、仮にマグロは付いていても片道2時間半はリスク含みである。とはいっても、さすがに20~50ポンドは魅力はある、、、、。やっぱり C-Buoyか?

・・・・・・・・という事になるはずだったのだが、、、、、。出発直前の朝、
OT-Buoyでもマグロが釣れている。C-Buoyには20隻くらいボートがいるけど、OT-Buoyは行けば独占だよ
という情報が入って来た。

ややこしい事だ。迷った末、初心に帰ってF-Buoyへ行く事になった。
出発直後、港の中でボートのスクリューが釣り人のラインを引っかけて切ってしまった。イヤな予感、、、。
今日のF-Buoyへの往路は、まず15分程Ono狙いで40Fathom(水深72m)あたりを走る事になった。しかしOno Laneは何事も無く通過。しばらく走ったところで、最近湿りっぱなしのキンキンに代わって流していた一回り大きいルアーにアタリがあり、Mahimahiが釣れた。
P1120564
<小ぶりなMahimahi(シイラ)。10ポンド強> 

F-Buoy到着。取り敢えずYsさんはエサ、私はジグを落としてマグロの存在を確認する。すぐ水深80m前後で私のジグにアタリがあった。
P1120574
<Ahi(キハダマグロ)。6~7ポンドかな?出だし順調>

私のジグに2匹目のマグロ。
P1120584
<2匹目のマグロ。似たようなサイズだ>

今日のマグロは、何故かYsさんのエサ釣りには反応しないようだ。Ysさんもジグに替えてたらフタシャクリでヒット。ジグよりエサによく食って来る日もあるし、今日のようにその逆の日もある。なろう事なら是非一度ゆっくり魚の気持ちを聞いてみたいものだ。
P1120582
<ちょっと小ぶりだったがダブルヒット>

私のジグにカツオ。
P1120585
<Aku(カツオ)>

Ysさんもジグでマグロ追加。
P1120592
<その気になればクーラーを満杯にできそうだったが、、、>

今日はマグロはいくらでも釣れそうな雰囲気なので安心して遊びモード突入。
Buoy傍でコマセを撒くと小カンパチやマグロが寄ってきた。シイラは見えない。私は今日は0.8号のハリスで小カンパチ、Ysさんは再びフライでマグロで狙う。カンパチはエサに興味はあるようだが食いついては来ない。マグロはYsさんのフライをチェースして来るがこれまた食わない。風邪から復活したNomさんが、半分寝ながら運転席の横の助手席で小カンパチ狙いの竿を持つ。しかし小カンパチ君は今日もなかなか慎重でしぶとい。アジ用のサビキに替えてコマセ釣りをしてみたがこれもダメ。マルキユーコマセも威力を発揮せず。Ysさんがフライをエサに替えるとすぐ何かがヒット。どうもマグロではなさそうな感じだったが、正体不明のままバレてしまった。その他にFly Rodでのバラシが2~3回あったのかな? 
結局小カンパチとフライのマグロは今日もダメで次回に持ち越しとなった。
因みにマグロは明らかにマルキユー製コマセよりイワシのミンチに寄って来るようだ。おそらくいつもイワシ(こちらの釣り師はイワシを叩いたモノをマグロ釣りのコマセに使う)を食べ慣れているせいだろう。

昼過ぎまでF-Buoyでマグロ釣りほかを楽しんだ。全部でマグロが8匹とカツオが1匹。大きくはないが十分な量である。一応これでヨシ、ということでKailua Bay沖へ移動。
任しなさい!」と私が安請け合いしたMattさん用の白身魚調達には十分過ぎる時間がある。必要なOpakapakaは1時間もあれば確保できるだろう、、、という想定の元にPoint-40で竿を出す。しかし釣れない。エサ盗りのアタリがあるが、Opakaのアタリが無い。この時間帯は潮止まりなのだが、そのせいなのか?移動してポイントを変えてみるが効果なし。時間は刻々と過ぎて行く。しかし潮が動き始める時間帯になってもいっこうにアタリがない。諦めかけた頃、やっとこさYsさんの竿にOpakaらしいアタリがあった。明らかにカンパチでもゴマテンでもない引きだ。ほぼOpakapakaと確信、、、と思いきや、上がって来たのは想定外の赤い魚だった。 
P1120596
<Opakapakaと同じようなサイズのリュウキュウアカヒメジ(Weke ula)。忘れていたが、こいつはOpakaと良く似た引きをするのだ>

結局時間切れまで頑張って釣れたのはこの赤い外道だけだった。このKailua Bay沖のOpakaポイントは、いつもは結構確率高くOpakaが釣れるのだが、、、。

Mattさん、ごめんなさい。白身魚は木曜日に頑張るので、取り敢えずはマグロとカツオのタタキで我慢して下さい。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 8匹 40ポンド
Aku: 1匹 4ポンド
Mahimahi: 1匹 11ポンド
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年5月17日 (木)

コマセと休業

マルキユー(株)のコマセを使ってみたが、イワシミンチとの差はよくわからない。敢えて言えば、マルキユーコマセには小魚がよく寄ってくるような気がする。集魚の効果は強そうではある。

本日(5月17日・木曜日)休業します。次回は21日(月)、F-Buoyでの小カンパチとフライdeマグロに再挑戦です。

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2012年5月14日 (月)

Fly Fishing @ F-Buoy

コンディション:
  干潮: 6:55am
  満潮: 1:33pm
 
  日没: 6:52pm
  V.V-Buoyの位置: 南に流れたまま動かない。


実釣報告:
前回は南行きの潮にもかかわらず北のグラウンドへ行って不調に終わったので、今日はセオリー通り南(南西)のF-Buoyへ行ってみる事にした。
Ysさんがフライフィッシングの道具を持って乗りこんで来た。幻の魚といわれるスチールヘッドを釣ったタックルでマグロを釣ってみたいとの事である。Buoyの近くでコマセを撒いてマグロが浮いてくれば可能性はあるが、これがなかなかチャンスは少ないんだよねぇ~。まずはF-Buoyにマグロが付いているかどうかの確認が先決である。

さて最近不調のキンキンは、今日も1時間半以上沈黙したままF-Buoyに到着してしまった。さあキンキン撤収という事になったところで左舷の竿にアタリ。上がって来たのはマグロだった。
P1120308
<キハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。4~5ポンドかな?オッチャン、クチにえらいチカラが入ってるゾゥ~?(キャプテンに”クチが開いているよ”と言われて撮りなおした写真がこれだった)>

Buoyには他のボートは1隻もいなかった。はたしてマグロが居るのかどうか少々不安だったが、Buoy周りにマグロが居る事をキンキンが証明してくれて一安心。
Buoyの近くにボートを停め、魚探で反応を探る。割合浅い所に反応が出た。ひょっとしたらアミモンガラかも?Ysさんがジギング、私がコマセ釣りを開始。共にしばらくアタリ無し。今日は船べりで撒くコマセ(マグロやカツオのハラワタやイワシ等のブツ切り)を少々準備した来た。スプーンを取りに行くのが面倒くさいので、グチャグチャドロドロのコマセを手づかみで撒く。
汚ったなぁ~!
とMd-キャプテン。
確かに、、、まあ綺麗と言われる種類のものではないわなぁ~。でも本人は汚いとは思っていない。かえって愛着があったりして、、、。コマセを撒くとすぐ魚が寄って来た。アミモンガラがいる。25~30cmくらいの感じの黄色い魚もいる。よく観察すると、頭に八の字の線が鮮明に見える。
小さいカンパチがいる!
こいつはシガテラ毒の心配は全く無い。刺身だ、寿司だ、煮物だ、唐揚げだ!とは言ってもまずマグロを釣るミッション完遂が先だ。
P1120345
<コマセに寄って来たカンパチの子供。25~30cmくらいかな?何故か黄色く見える>

何かが猛スピードでコマセに突っ込んで来始めた。
マグロだ!よ~し!
本当に久しぶりのSight Fishing。YsさんのFly Fishingのチャンスである。
今日はNomさん(Ysさんのヨメさん)が体調不良で欠場しているが、この場にいると随分と賑わしい事だったろう。Ysさん曰く、
Nomは居ても釣りには貢献しないけど、居ないとちょっと寂しい、、、気がする
確かにNomさん抜きは、イマイチ盛り上がりに欠けるかもしれない。
間髪を入れず、Md-キャプテンが私に向かって曰く。
私も居ないと寂しいでしょう?
Yes、Yes、Oh Yes!めちゃくちゃYes!
である(そうは言わなかったが、常に心の中でそう思っている→→これ本当!)。
Mahimahi(シイラ)も何匹か寄って来て、綺麗なブルーの魚体を見せてくれる。賑やかになって来た。
P1120303
<ちょっと解り難いがマグロ、シイラ、小カンパチ、モンガラ>

早速Ysさんが舳先に立つ。
P1120292
<久しぶりにFly Rodを振る。ギッチョは何だかカッコがいい、、、>

P1120294
<よいしょ~、、、至福の時。前方にF-Buoyが見える>

マグロよ、さあ来い
とは言わなかったが、気合は入っている。Flyを投げFlyを曳くが、マグロ用のFlyにマグロもシイラも食って来ない。一応Chaseはして来るので興味はあるらしい。しかし食おうとはしない。こんなチャンスはなかなか無いのに、、、。
私はハリス20号(65ポンドテスト程度)でやっていたが、マグロは見向きもしてくれない。しかしコマセは漁っているのでラインの太さの問題である事は明らかだ。一気に8号(30ポンドテスト前後かな?)まで落としてみた。予想通り、
ビンゴ~!
だった。見えているエサにマグロが突進して来た。一瞬白いエサが見えなくなり、同時に竿に衝撃が伝わって来る。走る、走る。小さいながらも、これぞマグロ、、、という走りを見せてくれた。
P1120309
<これも5ポンド前後だろう>

残念ながらYsさんのFlyには食って来ない。そこで、YsさんがFlyに「必殺のオマジナイ」を掛けてキャスト、、、すると、、、あ~ら不思議。いきなり大きく竿が曲がった。
P1120313
<Fly Rodで掛けた初めてのマグロ>

竿が軟らかいし、ラインも弱いので寄せるのが一苦労。記念の1匹目は取り込み時の突っ込みでバラしてしまった。2匹目は私が竿を持ち、Ysさんが慎重にラインを手繰ってLandingに成功。
P1120336
<記念のFly Rod第一号マグロ。竿を咥えて写真を撮る、という発想は船釣りの人間にはないだろう?ドヤ顔?4~5ポンド>

P1120329
<シイラ(遠くでジャンプしている)も食って来たが、ちょっときつかった。何度かバラシあり>

二匹目のマグロはちょっとだけ大きかった。
P1120341
<ドヤ顔・その2。 6~7ポンドあったかな?>

3匹目。
P1120338
<余裕の笑顔>

4匹目。
P1120349
<感動が無くなってしまった顔>

私はマグロを2~3匹釣った後(記録係欠席のため記憶不鮮明。非常に困る)、
釣って刺身で食べよう
というMd-キャプテンの要望に応じて小カンパチ釣りに精を出していた。
ラインを10ポンドテスト(2.5号くらいかな?)まで落とした。小カンパチがエサに興味を示して寄って来るが食べない。コマセは食べているのでラインの太さの問題だろう。しかし今日はこれより細いハリスは持ち合わせがない。しつこくやっていると、横から疾風の如く走り込んで来たマグロがエサを咥えて走る。
ブチッ!
ラインが切れる(ドラグがちょっと強いと、一気の突っ込みのスピードに追い付かない?)。
シイラも掛かるがジャンプでライン切れだ(弱いドラグで対応していると掛かると時間がかかり過ぎる)。シイラやマグロは無視して小カンパチに特化してみたが、結局小カンパチの刺身にありつく事はできなかった。次回はアジ釣り用の細い仕掛けを持って来よう。それまで小カンパチがF-Buoyに居てくれればいいのだが、、、。
必要な数のマグロを確保したので、F-Buoyから撤収してOpaka釣りに向かう事になった。それにしても、今日は思いがけず楽しいSjght FishingとFly Fishingが出来てラッキーだった。Thank you, F-Buoy!
因みに前述のYsさんの「必殺のオマジナイ」というのは、Flyにエサを付ける事だった。今回は残念ながら「なんちゃってFly Fishing」になってしまったので、正真正銘の「Flyでマグロ」は次回に持ち越しとなった。Ysさん、暇な時に次回のFly戦略考えておいてね。それまでマグロやカンパチがF-Buoyに居てくれる事を祈りつつ、F-Buoyに別れを告げた。

Kailua-Bay沖のPoint-40に到着。Okaka狙いの竿を出すもエサ盗りのアタリだけが続く。
こりゃ~ちょっとイカン
と思い始めた時、Ysさんにアタリがあった。カンパチにしてはチト弱い。ゴマテンほどの元気さは無い。Opakaにしては強いが、ひょっとしたら大型のOpakaか???期待を背負って上がって来たのは、、、
P1120353
<かなりいい型のナンヨウカイワリ(Papa ulua)だった。リリース>

残念!なかなかOpakaが釣れない。
今日はOpakaはダメなのかも
と少々悲観的になり始めた時にやっと来た。
P1120362
<Opakapaka(オオヒメ)。2ポンド弱の感じでちょっと小さいが、、、>

外道もボチボチ、、、。
P1120364
<リュウキュウアカヒメジ。リリース>


P1120368
<ヨスジフエダイの3点掛け。さすが外道ハンター>




P1120369
<私もゴマテンで一応税金納入。ヨスジとの一荷だった>

やっと2匹目のOpakaが釣れた。
P1120372
<Opakapaka>


P1120373
<小型のヒメダイ(Kalekale)の一荷>

そして本日のトリを務めてくれたのは、、、
P1120376
<やはり千両役者のカンパチ君だった。リリース>

こんな大きなカンパチでなく、小カンパチを釣りたかったのに、、、。

これは次回もF-Buoy行き当確かな?Nomさんの全快を祈る。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 7匹 33ポンド
Opaka: 2匹 4ポンド弱
Kale: 2匹 2.2ポンド
Papa ulua: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース
Ta'ape: 7匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース
Weke ula: 1匹 リリース

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2012年5月10日 (木)

珍しく朝から雨

コンディション:
  干潮: 8:35am
  満潮: 3:20pm
 
  日没: 6:48pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端から微動だにせず。こりゃアカン!


実釣報告:
珍しく朝から雨が降っていた。港まで行って様子を見よう、という事でいつもより半時間ほど遅れて家を出た。港へ行ってみると雨は降っていなかった。出港。南の方は雨雲で空が真っ黒、選択肢無しで北のグラウンドを目指す。
V.V-Buoyは南に流れたまま動かない。この状態で北へ行くのもチョットねぇ~、、、ではあるが仕方なし。久しぶりにOnagaの顔を見たい気はする。南(南西)にあるF-Buoyにもマグロが付いたらしい。一昨日、知り合いのチャーターボートのキャプテンが港で魚の揚げ物をしていたのをご馳走になった。25~30cmくらいの小さい魚とAhi Belly(マグロの腹身)の揚げ物で、共にF-Buoyで釣ったとの事だった。その小さい魚は、ナンとF-Buoyで釣ったカンパチだと言う。F-Buoyは水深3000m近いが、そんな場所に果たしてカンパチの幼魚が付くのだろうか?次回はF-Buoyでカンパチ狙いにトライかな?

さて、キンキンを曳いてグラウンドTop(西端)のONA-3ポンントを目指す。今日は思い切り浅い所(水深80~100m)を走ってみたが、魚の気配無しのままONA-3に到着。早速水深250~260mの底へエサを落とす。ヒシダイらしい微妙なアタリがあった。Onagaの追い食いを狙って待つがOnagaは来ず。
P1120177
<ヒシダイ(Senbei fish=Deepbody boarfish)。最近とみにその食味が高く評価され始めた。どんな料理法でもOKだが、特に味噌漬けは最高でOnagaより上だとYsさんは言う。食べてみると確かに美味い。これからは”外道”なんて失礼な呼び方はやめて、「ヒシダイ様」と呼ぶ事にしよう>

しばらくやっているとOnagaらしい小気味良いアタリがあった。ニコニコしながら巻きあげる。ところが水深60~70mまで上がって来たところで、強烈な引きが加わりポンと竿先が水平に戻った。 
「やられた!」
巻きあげてみると、ハリはあったがOnaga(多分)は盗られていた。大マグロの仕業だ、、、んなコト無いか?昼までONA-3で頑張ったが、結局釣れたのはヒシダイだけだった。

ランチタイムになってOnagaはギブアップ、Opakaポイント(Point-43)へ移動。しかしここも不調でOpakaは釣れず、ゴマテンだけはしっかり釣れた。ひょっとしたらOnagaの食い気が戻っているかもしれない、と淡い期待を抱いてONA-3に戻ってみたが、やっぱりダメだった。下手すりゃ今日は○ボウズかい、、、???

マルボウズは避けたい。港方向に戻り、Point-38でOpakaを狙う事にした。今日は何となく釣れる気がしないな、、、なんて思いながらやっていると、久しぶりに強いアタリがあった。しかし、上がって来たのは予想通りアイツ(税金クン)だった。次はもっと強烈なアタリで、ハリを取られた。大きいカンパチだろう。今日はいよいよほんまのボウズか、と思い始めた時、、、竿がポンポンと元気よく上下に跳ねた。「曳き方に品がないよなぁ~」とか、「99%アイツ(ゴマテン)だよ」とか、、、それでも一応巻き上げないといけない。バラシは気にせず全速力で雑に巻きあげる。上がって来た。
「ムムッ、ゴマテンじゃないゾ!」
真に失礼しました。立派なOpakapakaでした。
「コラッ、紛らわしい曳き方するな!」アホ!、お前の目が悪いんだよ。何年ゴマテン釣りやってるんだ!って言われるのがオチかな?)。
P1120179
<Opakapaka(Opaka=Paka=オオヒメ=Pink snapper)>

これまでの不調がウソのようにOpakaが3連発で釣れた。
P1120183
<2匹目のPaka>

今日は写真が少ないので、ついでに3匹目も載せてやれ。
P1120184
<全く同サイズの3匹目>

これは爆釣モードか、、、と喜んだ。そして、またまたいいアタリだ。これがPakaならかなりいいサイズだろう。ゴマテンの可能性もかなり高いが、、、。残り数メーターまで上がって来た所で、かなりの大きさの赤い魚が2匹見えた。
ウワァ~、Onagaか?それともEhuか?
ポイントが全然違う事を忘れて一瞬大よろこびしてしまった。そして間違われた期待を背負わされて上がってきたのは、、、
P1120191
<リュウキュウアカヒメジ(Plufer's goatfish=Weke ula=Red weke=Weke nono=Aka wekeなどいろいろなハワイ名があるようだ)。美味しい魚ではあるが資源保護のため()リリース>

その後何故かまた絶不調に逆戻り。Pakaの食いが遠のいてしまったまま時間切れとなった。

朝の雨がいけなかったのか、満足感に乏しい釣行だった。まあ、潮が南に流れている時はセオリー通り南へ行け、という事かな?

Fishing Report用メモ:
Paka: 3匹 7ポンド
Weke ula: 2匹 りりーす
Senbei fish: 5匹 1ポンド
Kala: 2匹 リリース

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2012年5月 7日 (月)

C-Buoyへ

コンディション:
  干潮: 11:10am
  満潮: 6:24pm
  
  日没: 6:49pm
  V.V-Buoyの位置: 最南端にあり。


実釣報告:
相変わらずマグロのニュースはあまり聞こえてこないが、先日YsさんがHonokohauのボート洗い場で、「C-Buoyで小型のマグロが釣れている」という話を聞きこんで来た。V.V-Buoyは南に張り付いたままでもある事だし、少々遠いが今日はC-Buoyの様子を見に行ってみようと決めた。トローリングスピードで片道2時間半程度のクルージングである。最近湿りっぱなしのキンキンは、今日も不発のままKailua-Bay、Keahou Bay、Red Hill、Kealakekua Bay沖を通過して行く。途中魚探にマグロ的な中層反応も出て、ちょっと食指を動かされたが無視して走る。Kealakekua Bayを過ぎてからは、C-Buoyへの直進コースを辿る。

港を出て1時間半、9時ごろやっとキンキンにアタリがあった。魚が大きく首を振ってイヤイヤしているような曳きだ。マグロやカツオでない事は明らかである。Ysさんが竿を握る。小さくはないが、それほどの重量感は無さそうな感じだ。割合簡単に船べりまでは寄って来たが、船べりで一気に反抗的な態度に出た。
ジャンプ!
また
ジャ~~~ンプ!
P1020557s
<フウライカジキ(Short-bill spearfish)だ。我々の背丈よりちょっと短いくらいの感じの大きさだった。ジャンプの瞬間をとらえたNomさんの激写>

すぐ目の前で3~4回ジャンプを繰り返した後、残念ながらハリが外れてしまった。リリースするなら一度ボートに揚げてからにしたかったが、まあ仕方ないかな。珍しいお客さんに船上が一気に活気づく(比較的活気付きやすい人が乗っているかも???)。

9時20分頃、 Pilot Whale(ゴンドークジラ=ゴンドーイルカ)の群れに遭遇、結構大きい群れだった。ひょっとしたらマグロの群れが付いているかもと思って、しばらく近くを周ってみたがアタリは無かった。

C-Buoy近くに来て鳥山が出現。落ちボラさん、やっぱり鳥山はいいデスねぇ~、大好きです。当然ながらキンキンにアタリ。カツオが2匹(ダブルヒット)釣れた。
P1110997
<小ぶりながらカツオのダブルヒット。タタキ材料一応確保>

10時、C-Buoy到着。Buoy周りに小舟やチャーターボートが10隻程集まっていた。久しぶりに目にする賑わいだ。「太平洋ひとりぼっち」より遥かに心が癒される風景である。船が集まっていてもマグロが釣れている保証は無い(騙された事がある)が、少なくともマグロが釣れている確率は高いだろう。大いによろしい。手返しの速いYsさんが、早速水深25~30mの反応の中へエサを落とす。すぐにビリビリと来た。カツオ特有のアタリだ。
P1120001
<前の2匹よりはだいぶ型が良かった。もちろんThe bigger, the betterである>

いいぞYsさん。出足好調!
Ysさんの仕掛けは30ポンドテストのラインで、私の仕掛けはそこそこの大物を想定した65ポンドのライン。20~30mの浅い所では明らかな差が出るようだ。
またYsさんにアタリがあったが、スッポ抜けた。
そしてすぐにアタリが続く。今度はマグロだった。好好(ハオハオ)。
P1120004
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。6~7ポンドといった感じかな?このマグロ不足の時代()に大いに結構>

やっと私にもアタリがあり、マグロが釣れた。
P1120009
<キハダマグロ。似たようなサイズ。少なくともこの倍くらいのが欲しいねぇ~>

さて今日はマグロとカツオが爆釣かと思っていると、、、アッチャ~~~、、、招かれざる客の出現である。
P1120015
<背びれの白いヨゴレ(?)を誇示するようにボートの周りをパトロールする怖~~~いヨゴレ(ヨゴレザメ=Whitetip shark)>

シッシッ、向こう行け!
アッチのエサの方がウマいぞ!


一応切なるお願いを聞いてくれたようで向こうへ行ったが、いつ戻ってくるかわかったものではない。非常に好ましくない展開だ。
Ysさんがモンガラを釣った。コイツならサメが食ってくれてもいいのだが、ハンドバッグにでも出来そうなくらい固い皮は、サメにも歯ごたえがあり過ぎるだろう。
P1120021
<白い斑点がきれいなアミモンガラ(Oceanic triggerfish)。遠洋性のモンガラカワハギなのでシガテラ毒の心配は無い。おそらく美味い魚だろう。そのうちに一度食べてみようかな?Buoy周りの腹立つエサ盗りではある>

私がエサ釣りからジギングに切り替えるとすぐにアタリがあった。やはりジグで釣るマグロが釣趣は一番だ。強いシャープな引き込みが何とも心地良い。Nomさんが竿を持ってみたが、引きがかなり強いのですぐにギブアップ。
P1120024
<10ポンド弱だろうか?>

Ysさんもマグロを釣ったりカツオを釣ったりで忙しかった。
そしてカツオが一荷で釣れたりもした。
P1120027
<結構な型のカツオの一荷(天秤でモノを担ぐように、一度に2匹釣れる事を一荷という)>

Ysさんがジギングに切り替えた。
こけたら”ハイ、サヨナラ”という冬の凍て付くカナダの山奥の川に腰まで入って、フライでスティールヘッド狙い」という超マニアック(わたしもそこそこマニアックな釣人だが、この釣りは更に数倍マニアックである)な釣りばかりやって来たYsさんはまだジギングでマグロを釣った事がない。ジグを落としシャクリ始める、、、ビシッ、ビシッ、ビシッ、ググッ~、というのがジギングの本来あるべき姿だが、Ysさんのジギング初マグロはいきなり2シャクリ目でググッ~、と来てしまったらしい。魚の世界にも気の速いヤツがいるのだ。
P1120033
<初マグロ、、、ヨメに食わすな?これからはどんどんジギングでマグロを釣ることだろう>

その後、またYsさんが2シャクリ目でマグロを釣ったりして、「2シャクリのYs」(意味はわかりにくいがゴロは悪くない、、、フタシャクリと読むんだよ、、、”フタコスリのYs”でなくて良かったねぇ~(キャプテンから教育的指導が入るかな?))というあだ名を拝名してしまったヨ(誰が付けたんじゃ?)。

マグロとカツオを合わせて全部で16匹ほど釣れたかな?これ以上釣ったらクーラーの容量が不足するし、運ぶのが重くて大変だ(軟弱な漁師である)という事で、C-Buoyでの釣りは終了。ちょうどランチタイムとなり、Kealakekua Bay沖へ移動。

Kealakekua Bay沖の水深220~230mでYsさんがGolden kalekaleを釣った。
P1120044
<ハワイチビキ(Golden Kalekale)。準Deep-7-Bottomfish。木曜日に釣ったGolden Kalekaleを日曜日に刺身で食べたら、かなり美味かった>

私にはEhuとGolden Kalekaleの一荷。
P1120046
<右がハチジョウアカムツ(Ehu)、左がGolden Kalekale>

そしてカンパチ。
P1120049
<今日も来まし~~~た、今~日も来~た>

写真は撮ってくれなかったが(魚種別はいけない)、ゴマテン君が何故か私だけに4匹も釣れた。今日はマグロとカツオをだいぶ釣っているので税金を払う事にはヤブサカではないが、私だけに税金が集中するのは納得がいかない、、、。

Ysさんにハワイアンディープアンティアス。
P1120066
<Hawaiian deep anthias。私にも釣れて、全部で3匹。こういった深場の底物は皆美味いのでYsさんも食べてみる事に、、、>

最後はKailua Bay沖のPoint-40で、仲良くOpakapakaを釣り白身魚も確保。
P1120069
<Opakapaka(オオヒメ)>

P1120054
<Opakapaka>

久しぶりにMission Completeの釣行だった。
でもクーラーを運ぶのが重かった。まあ心地よい重み、、、かな?

Fishing Report用メモ:
Paka: 4匹 10ポンド
Golden kale: 2匹 4ポンド
Ehu: 1匹 1.5ポンド
Ahi: 7匹 40ポンド
Aku: 9匹 40ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Spotted unicornfish: 4匹 リリース
H.D.Anthias: 3匹 
Oceanic triggerfish: 1匹 リリース
Shortbill spearfish: 1匹 ほぼリリースに近い

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2012年5月 5日 (土)

マルキユー(株)製コマセ

Dr.Mtがマルキユー(株)製のコマセをわざわざ日本から運んで来てくれた。重いのに有難うございました。
P1110859

さて140~270mの深場のベタ底でうまくコマセ効果を出せるかどうか?もちろんOnaga(ハマダイ→水深250m前後)やOpakapaka(オオヒメ→水深150m前後)狙いの釣りに使用の予定である。

明確な効果が出せるかどうか確信はないが、機会を見つけてやってみよう。    

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2012年5月 3日 (木)

カメラが故障

コンディション:
  干潮: 8:35am
  満潮: 3:20pm
 
  日没: 6:48pm
  V.V-Buoyの位置: 2~3日前から最南端に移動している。グラウンドのマグロや
               カツオははあまり期待できないだろう。

実釣報告:
港に着き、さあこれから出港という時になって、Md-キャプテンがカメラに異変を発見。いろいろいじくり回してみたが、今日は写真無しの釣行となってしまった。先日、DNLR(Department of Land and Natural Resources→ハワイ州の魚資源の監督官庁)の人に写真を褒めてもらったところなのに、、、、。

<Md-Captain's camera had a problem this morning. We could not take any photos of fish today.>

今日もキンキンを曳いてグラウンドを目指す。潮は南へ流れているようなので、マグロやカツオには期待できない。おそらく鳥もあまり集まっていないだろう。Deep-7-Bottomfishに集中してみようと思いながらのクルージングである。グラウンドには小舟が2隻と、トローリングしているチャーターボートが4~5隻いた。ぼちぼち中層反応も出るが、気にせずPoint-43(北のOpakaポイント)を目指す。グラウンドに入ってしばらくした所で左舷のキンキンに弱いアタリがあった。
  8:50am: しかしバラシ。小さいOioiだったようだ。
  9:15am: その直後、右舷でOioiが釣れた。

Point-43に到着、水深140~160mのPakaポイントだ。
  9:55am: エサを入れると、早速元気の良すぎるアタリがあった。「ゴマテン99%
        当確のアタリ
」で上がって来たのは、ゴマテンの一荷(一荷はこれが初めて
          のように思う
)だった。
  10:35am: そしてまたゴマテン、今日はPakaがいないのか?

久しぶりに船側に「茨城」と書いてある見慣れた謎の船と遭遇した。流れてくるのがちょっと早いようだが、茨城からの震災漂流船(???)だろうか???それなら拾って帰ろうと思っていると、人が顔を出した。
昨日はカツオと小さいマグロが釣れましたヨ
と言いながら、近くでジギングを始めた。お年の割にはジギングのフォームがしっかりしている。年季が入っているようだ。Pakaでも釣れないかな、釣れたらクーラーを使わしてあげるのに、、、。「女釣り師Rk」はパパを見捨てて、昨日日本へ帰ってしまったため、今日は寂しく単独釣行のようだ。Good Luck!

エサ盗りが多いしPakaが釣れないので、ONA-3ポイントへ移動してOnagaを狙う事にした。
  11:15am: 3ポンド弱くらいのEhuとキスジアカボウが一荷で釣れた。共に歓迎。
  11:55am: やっと待望のOnagaが来た。これも3ポンド切れるくらいだろう。

風が強くなり波が高くなって来た。周りにはボートが1隻も見えなくなってしまった。これで空が暗くなると結構寂しくなるんだよねぇ~。
  12:20pm: アタリがあったが虎の子の4ポンド(484号相当)オモリが根掛かり。
         オモリは失ったが、キスジアカボウが釣れた。キスジアカボウは
         どんな食べ方をしてもTenderで美味な魚である。味噌漬けで食べて
         みたが非常に美味かった。しかしキスジアカボウと4ポンドオモリの
         交換はチト辛い。

ボートが揺れて釣りづらくなって来たので、ちょっと浅場のPoint-38へPaka狙いで移動。
  1:20pm: まずゴマテン。4匹目だ。
ここでもPakaは釣れず、エサ盗りの猛攻(という程でもないかな?)にあってギブアップ。

この間ずっと中層80mあたりにマグロ狙いのエサを出していたが全く反応無し。

Point-7へ移りEhuを狙う事にした。
  2:00~4:00pm: 小ぶりなEhuが5匹。ヒシダイ、Golden kalekale、Kalekaleなどが
           釣れて退屈はしなかったが、小物ばかりだった。

雨がパラついて来たので帰途に着く。途中小さいカツオが1匹釣れた。

一応参考までに、今日釣れた魚の写真(昔撮ったもの)を載せておこう。幸か不幸か、珍しい魚は釣れなかったが、やはり写真がないとブログ書きもいまいちリキが入らない、、、。
2
<上からOnaga(ハマダイ)、Ehu(ハチジョウアカムツ)、Kalekale(ヒメダイ)。Deep-7-Bottomfishのメンバーである>


1
<美味しい深場の外道達。左がヒシダイ(Senbei fish)、右がキスジアカボウ(Yellow-stripe wrasse)。今日はヒオドシ(Hogo)が釣れなかった>


4
<上がGolden kalekale(ハワイチビキ)、下が我が友ゴマテン(Spotted unicornfish)>


3
<上がカツオ(Aku=Skipjack tuna)、下がOioi(ヒラソウダ)。今回のカツオはこれほど大きくはなかったが、、、>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 6匹 8ポンド
Onaga: 1匹 2.5ポンド
Kalekale: 1匹 1.5ポンド
G. Kalekale: 1匹 1.5ポンド
Senbei fish: 4匹 1ポンド
Spotted unicornfish: 4匹 リリース
Yellow-stripe wrasse: 2匹 1.5ポンド
Aku: 1匹 3ポンド
Oioi: 1匹 1.5ポンド

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