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2012年3月15日 (木)

バラシは常に悔し!

コンディション:
  満潮: 10:47am
  干潮: 5:02pm
  日没: 6:33pm
  V.V-Buoyの位置: 相変わらず最北端に張り付いたままだ。
  グラウンドの朝の水温: 23.8~24.2度

実釣報告:
港を出て、アピール度アップの新作・「デラックス版・三階建てキンキン」を曳いて走り始めたところ、チャーターボート「Hooked Up」のCkさんより電話。見ると我々の後を走っている。「カンパチ釣ったら頂戴」との事。時々シガテラ毒の調査の手伝いをしているらしい。「お安いご用」と快諾!
新作キンキン不発のままグラウンドの玄関口に到着。早速魚探の反応を探りながら中層釣り開始。前回と同じ手順でまずマグロを狙う。しかし、、、今日も真面目に納税だ。本人の意思とは関係なく善良な市民である。
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<毎度お馴染みゴマテン君。これは州税相当で、カンパチが連邦税だろう。じゃあサメは何?ウツボは?「地下鉄漫才」みたいになるので、細かい事言うのは無しにしよう> 

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<久しぶりにゴマテン君のお兄さんも釣れた。テングハギモドキ(Sleek unicornfish=Opelu kala)。Sleekが付く名の通り、お兄さんの方がゴマテン君より色が上品できれいだ、、、とは言ってもねぇ~>

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<ナンの意味もないが、どうだ! ヨスジフエダイ(Ta'ape=Bluestripe snapper)>  

 
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<アオスジモンガラ> 

今日は収入(マグロ)が無いまま税金ばかり払っている。さすがに前回のYsさんのように関係無い磯釣りの税金(ウツボ)までは払わなかったが、、、。因みに前回Ysさんが釣ったウツボは、オキナワノコギリウツボといい、水深200mの深場に生息するらしい。これからも釣れるかも?サメとイルカの次にヤッカイな相手ではある。

マグロが釣れない、、、。しかたないので、方針を取り敢えず白身魚の調達に切り替えた。Point-38で早速アタリがありKalekaleが上がった。
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<良型のKalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)>

何かが船の近くまで上がって来たがバレた。大きい魚ではなかったので悔しさはそれほどなく、淡々と次の1投の準備をしていると、Md-キャプテンが海面を指差して、
お父さん(だったかな?)、アレアレアレ、タマタマ、早く早く
と運転席で騒ぎ始めたではないか。
ナンだ、またタイガーシャークでも来たんかい?タイガー君はタマでは掬えんゾナ
と思いながら指差す方向を見ると、OpakaかKaleらしい魚が2匹、ヒレをバタバタさせながら浮いている。良く見ると私の名前が書いてあるような?今にも潜って行きそうになってもがいている。
さっきバラしたワシの魚じゃ!
あわてて玉網へ走る。そして1匹は無事回収。しかしもう一匹が船の陰に隠れて視界から消えてしまった。焦って船を回す。
居た!
でセーフ!
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<珍しいバラシKalekaleの一荷> 

Kalekaleが5~6匹釣れたが、肝心のOpakapakaが釣れない。まあKaleとOpakaは双生児みたいなものである。基本的にはどっちでもいいのだが、Pakaの方が10倍近く大きく成長するので、私を含めて釣り師はOpakaを好む。

途中でOpakaかKaleを2匹程サメに盗られた。やはりサメがいる。

さて、Point-38でOpakapaka狙いの底釣りをしているといいアタリがあった。10ポンドクラスのOpakapakaかとワクワク、ドキドキ(サメがいる)、、、。上がって来たのはLehiだった。
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<Lehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)、8.2ポンド。これで今日はMattさんに顔向けが出来るヨ。メデタシメデタシ。肉が1.8キロ程度は取れるはずなので、Mattさんが親の仇みたいに食べても食べ切れないだろう> 

おまけにもう1匹Lehiが釣れた。
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<ちょっと小ぶりなLehiは3ポンド。LehiはOpakaと同じエリアに生息するが、Opakaのように大きい群を形成する事はないようで、なかなか釣れない。2匹釣れたのは今回が初めて>

しかし、中層釣りで肝心のマグロが釣れない。 
コマセも無くなったし、方針変更して「三階建キンキン」に頼る事になった。あまり鳥の多くない鳥山を目指してキンキンを曳く。時々アタリがあり、ちらほらOioiが釣れた。
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<Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。有り難い次回のエサ> 

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<Oioiのダブルヒット。なかなかよろしい。エサエサ、、、>

カツオも釣れた。
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<丸々肥えたAku(本ガツオ=Skipjack tuna)。4~5ポンドだろう>

タイムアップも近づいたので、「三階建てキンキン」を曳きながら帰途に着く。NELHA沖に近づいたあたりで、左右の竿にダブルヒット。ともにいいアタリだ。キャプテンが運転席から降りて来て左舷の竿を持つ。私は右舷の竿だ。私のはかなり大きい。キャプテンの方も悪くない。私の方は大分ラインを出されたが、やっと100mくらいまで巻き戻した。激しく抵抗する。99%マグロだろう(といってもよく間違う99%だが、、、)。しかし、残り70~80mでラインのテンションが急になくなった。無情・痛恨のバラシである。あ~ぁ、40~50ポンドクラスのマグロだったのに、、、。バラシは常に悔しい、、、特に大物は。

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<逃がした魚はいつも大きい。これからも折りにふれてこの写真が出て来るだろう>

ラインを巻きあげてみると、無情にも「三階建キンキン」が盗られていた。こちらも悔しい。キャプテンが、
あ~ぁ、もったいない!

一方、キャプテンの方は順調に船べりに寄せていた(”いったいどっちが釣り師じゃ?”)。 玉網に収まったのは、久しぶりのスマガツオだった。
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Kawakawa(スマガツオ=英語名多数だがMackerel tunaが一般的なのかな?)。計量しなかったが、5~6ポンドだろう。腹の部分にある黒斑がお灸のように見えるので、ヤイトとも呼ばれる。味では本ガツオを凌駕し、本マグロに匹敵するという人もいるが、、、どうかな?>

スマガツオの寿司とかタタキとか、Sima-ichi以外では食べられないヨ! 

今日はトローリングで、ルアーを20~30m沈めて引くテストをするため、ビシマ風のオモリを準備していた。
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<1オンス(
約7.5号相当)のオモリが20個、10フィート(3.3m)のワイヤーに付けてある。この先にユミヅノやキンキンを付けて中層を曳く>

主な目的は美味しいスマガツオ。スマガツオはルアーを沈めるとよく釣れると言われる。残念ながら今日は時間的な余裕が無く、中層曳きのテストは出来なかった。それでも表層曳きでスマガツオが釣れた。表層曳きで釣れるなら、何もややこしい事する必要はないのだが、中層のマグロやカツオの群れの中をルアーが泳ぐ、、、なんとも興味深いイメージではある。また次の機会かな?

残念ながら、今日は珍しくカンパチが釣れなかった。Ckさん、ごめんよ。「
お安いご用」はお安くなかった。いらない時はよく釣れるんだけどねぇ~。

Fishing Report用メモ
Aku: 1匹 5ポンド
Kawakawa: 1匹 6ポンド
Oioi: 6匹 10ポンド
Lehi: 2匹 11ポンド
Kale: 5匹 8ポンド
Kala(ゴマテン): 1匹 リリース
Opelu kala(テングハギ): 1匹 リリース
Ta'ape: 1匹 リリース
Blueline triggerfish: 1匹 リリース

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コメント

今日SuisanでOpaka買ってきました。値は張りましたがさしみにしてどんぶりにしようかとおもってます。最近よく写真を見るのでそちらから来たのかもしれませんね。

投稿: 矢野 | 2012年3月17日 (土) 18時36分

マグロは残念でしたが、スマ美味しそうですね~。

こちらはスチールヘッドが釣れないまま、バス釣りのシーズンになってしまいました。今年は例年にない暖冬です。

投稿: デトロイト支部 | 2012年3月18日 (日) 01時26分

矢野さん:
先日ヒロのSocial Security Officeへ行ったついでにSuisanを覗いてみました。Opakaの$14弱/lbにはちょっとビックリ。Kona-KTAでは$9.00/lb前後です。ヒロ沖の海はよく荒れるので、魚は結構コナから持って行っているのかも知れません。高価なOpakaの味はどうでしたか?1~2ポンドのOpakaだったら、タイミングさえ合えばあげるのにねぇ~。


デトロイト支部さん:
Flat RockのSteelheadはもう終わってしまったのかな?例年なら4月に入っても釣れるのに、、、暖冬もいいけど、Steelheadの早じまいは有り難くないですねぇ~。でもまあバスの活性が上がってくれば釣りは十分楽しめるか。今年の初釣行は時期が早い割にはまあまあだったのかな?珍しいブラウンが釣れただけでもオンの字だよね。Rockさんのウォールアイも結構な型だったような、、、。待ちに待ったシーズン、今年も大いに楽しんで下さい。
今回のスマは、Ysさんの寿司屋でタタキになっているはずですが、食べるチャンスは逃がすかも?そのうちにまた釣れるでしょう。昨夜はLehi(オオグチイシチビキ)とKalekale(ヒメダイ)の刺身で夕食でした。美味かったヨ!

投稿: A-Jack | 2012年3月18日 (日) 04時59分

二人で暮らしているので一匹丸ごとでも困るので、さばいてあるやつを17.99/lbsで買いました。おいしかったですけどkona KTAの値段聞いてしまったらなんか損した気分です(笑)

投稿: 矢野 | 2012年3月18日 (日) 14時22分

もうとっくに弾丸釣行を終えて、昼食も済ませてビール片手に、ラナイから空港沖を眺めています。楽しい釣でしいた、あの後進路を南東にとりトローリングしながらかえってきました。2キロぐらいが3匹、オイオイが3匹、カハラ2匹(4-5)アヒはヒットしませんでした。今日はだいぶ活性が高かったようです。友人が水温がここに来て上がったカラでしょうと言ってました。A.jackさんmd cap,そしてNya--さんブログ楽しみにしてます。それにしても大将のかぶり物?怪し過ぎる。どじょうすくいか鼠小僧次郎吉か!コーストガードには、ないしょにしときます。。本当に楽しいひと時有り難うございます。

投稿: 釣道落人ボラボラ | 2012年3月19日 (月) 14時45分

矢野さん:
17.99/lbはちょっときついですね。ヒロのSuisanではOpakaよりEhuの方が安かったように記憶しています。Ehuの方が刺身でも煮ても焼いてもOpakaより美味いという人の方が多いようですヨ。

落ちボラさん:
お疲れ様でした。いい釣りでしたね。わざわざ茨城から船を回して来たかいがあるというものでしょう???
これから水温が上昇して来たら、魚の活性がもっと上がってくるでしょう。鳥山ももっと濃い渦巻くヤツが出来るはずです。最近コナではマグロが極端に不足しているらしいですが、そのうちにドヒャ~!と釣れる日がくるのでしょう。ジギングで100ポンド、というのが当面の目標ですが、はたしてうまく獲れるかどうか、、、?
Please Come Again!

投稿: A-Jack | 2012年3月22日 (木) 06時06分

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