« All buoys are dead、、、but | トップページ | WEB魚図鑑に登録(25)(オキエビス) »

2012年2月27日 (月)

そろそろ、、、だろう

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
先週木曜日は、南方面のKailua BayとKeauhou Bay沖でマグロが2匹釣れた。コナではマグロがかなり不足しているらしい時なので、結構ラッキーだったのかも知れない。コナ沖の潮は20日程続いてずっと北に流れているし、マグロが近くまで来ている事も解った。北方面のグラウンド(空港沖そろそろ、、、だろうとは思うのだが、水温という要素が入ってくるとチト難しい。南(Kailua+Keauhou沖)の3日前のマグロの実績を取るか?それとも北(空港沖グラウンド)の可能性に賭けてみるか?ここは思案のしどころである。まずグラウンドの入口を覗いてみて、マグロ狙いの小舟が居なくてマグロが釣れないようならすぐ南転してKailua BayとKeauhou Bay沖へ移動という折衷案もある。

コンディション:

  
  満潮: 6:05am
  干潮: 12:44pm
  月 : 半月(上弦)の1~2日前
  日没: 6:28pm
  V.V-Buoyの位置: 20日程最北端に張り付いたままである。


実釣報告:
少々迷ったが、北方面のグラウンドの可能性に賭けてみる事にした。やはり釣り場としては南よりグラウンドの方が魅力がある。最近湿りっぱなしのキンキンを懲りずに流す。今日もキンキンには期待していなかった。ところがギッチョンチョン、港を出て5分ほどで、出した2本の竿にダブルでヒット。残念ながら、私はカツオらしい魚影をチラッと見た段階で痛恨のバラシ。Ysさんは新しい竿とリールの組み合わせで初のマグロをランディングした。Congratulations!
P1100125
<キンキンで釣れたキハダマグロ(Ahi=Yellowfin tuna)。約10ポンド。幸先良し。あと2本程欲しいところである>

グラウンドの入口に到着、小舟は1隻だけ釣り(多分マグロ狙いだろう)をしていた。4~5隻いると”よっしゃ~!”と思うんだけどねぇ~。ちょっとガッカリである。気を取り直して、魚探の中層反応を探り始める。反応が出たらすぐ仕掛けを入れる段取りだ(イザという時にモタモタして仕掛けがスムースに入らず、キャプテンに ”あ~ぁ、反応が消えてしまったわヨ” と言われる事が多いのだが、、、年のせいだろう?)。このあたりにもマグロが来ているはずだ。水深150m前後を流し始めると早速、「反応!60~100m」というアナウンス。電光石火(言葉の味がよくわかっていないかも)仕掛けを落とす、、、つもりが、、、やはりYsさんの方が速い。それはそれで想定の範囲内である。Ysさんがしっかりコマセを撒いて、ゴマテンを釣った後を狙って私が仕掛けを入れ、警戒しながらゆっくり近寄って来た賢い大マグロをビシッと釣る、という高等な「急がば回れ」戦略(これも意味が解っていない?)である。今日は大型(中型でも十分辛抱する→→まあ大中の定義しだい)マグロに備えて、幹糸150ポンドテスト、枝スが100ポンドテスト70cm前後、3本バリの胴突き仕掛けである。マグロやシイラなどスピードのある大きい相手に対して、3本バリは取り込み時の反転が危険ではある。しかし、まずマグロがいる事の確認を優先するため、敢えて危険を冒す事にした。しかしマグロが釣れない。グラウンドにマグロは来ている、という固かったはずの信念だが、、、簡単にぐらついてきた。気まぐれに、仕掛けを底まで落としてOpakapakaを狙ってみたところアタリ。上がって来たのは大物だった。
P1100130
<かなり大型のアオスジモンガラ(Blueline triggerfish)。こいつも底釣りの税金である。良民は税金を払う>

どどどぉ━━━ヽ(゚Д゚)ノ━━━━ん!!!!
大きなマグロ、来たぞぅ~!


と書きたくて準備していたのだが、、、、、、、いっこうに来ない。おかしい、マグロはいるはずなのに、、、(この時点で、既に信念は疑念に変わってしまっている)。ポイントを変えるついでに軽くトローリングをしてみるとOioiが釣れた。
P1100134
<マルソウダ(これもOioiと呼ぶのだろう=Corseletted frigate mackerel=Bullet mackerel)。木曜日のエサ>

その後再びキンキンにダブルヒットしたが、これは一緒にバレた。あ~ぁ、もったいない、カツオかマグロだったのに、、、。しかし今日はキンキンが復活するのかな???

Point-7で取り敢えずEhuを釣っておく事にした。しかし、今日も前回同様底潮が速く、仕掛けがなかなか着底せず釣り辛い。Ysさんが「何か釣れた」、と言いながら仕掛けを上げ始めた。どうも大した魚ではなさそうな雰囲気だ。ところが途中まで上げたところで、私のラインとお祭りしている事が判明。底潮が速い時はよくお祭り騒ぎが起きる。ところが、グチャグチャに絡まった仕掛けの先に立派なEhuが付いていた。
P1100135
<思いがけなく良型のEhu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。結果オーライである。ゴルフで、チョロしたけどうまく転げてグリーンにオンしたみたいなモノかな?エライぞ、Ysさん。釣り難い状況下での貴重な1匹である>

その後Ehuは釣れず、ONA-3ポイントへ移動。Onaga狙いの仕掛けを投入したのはいいが、100m以上余分のラインが出てしまう(最近この状態が続いている)。ラインが絡まる。知り合いに、「底潮が速い時、底釣りはどうすればいいの?」って尋ねたら、「釣りに行かなければいいんだよ」という見事な回答が返ってきた。なあ~るほど、と妙に感心(前にも書いたかも?)。今日の深場は釣りづらいし釣れない。私にやっとキスジアカボウが来た。
P1100138
<キスジアカボウ(Yellowstriped wrasse=深海に住むベラの仲間)。この前試しに煮付けたらかなり美味だったので、可愛がる事にした>

結局根性無くOnagaもギブアップ。天を仰ぐ、、、と、、、天気はいいし波も穏やかである。先日、Ia君がOT-Buoyでマグロを釣った、と言っていた事を思い出した。海のコンディションは悪くない。「よし、久しぶりにOT-Buoyへ行ってみよう」という事になり、船首を北西(Maui島方面)に向けトローリング開始。すると右舷のYsさんの竿にアタリがあった。ズシリと重厚なアタリだったらしいが、すぐに外れてしまった。Shoo~~~ot!大マグロだったかもしれないのに、、、。
進むに従って波が出て来た。それでも進む。OT-Buoyは見えないが大分近づいたはずだ。しかしウネリがかなり高くなってきた。せっかくここまで来たが所詮は遊び(本人は少し仕事と勘違いしているフシはあるが)、無理をする事はない。またの機会もあろう。反転してグラウンドへ戻る事にした。グラウンドでは底潮が流れないOpakapakaのポイントで仕掛けを入れたところ、いいアタリがあり、立派なOpakapakaが上がって来た。上々である。
P1100144
<Opakapaka(通称Paka=オオヒメ=Pink snapper)。Sima-ichi計量:4.9ポンド>

YsさんがKalekaleを2匹釣った。
P1100145
<Kalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)。こんなのが2匹>

Ysさんにゴマテン、私にカンパチ。今日も納税の義務を果たしたゾ。
P1100155
<ゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。リリース>


P1100150
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

帰路に着く時間となった。今日はちょっと復活気味のキンキン君を曳きながら、グラウンドのLedge(駆け上がり)、通称「カツオレーン」を港に向けて走り始める。すると早速アタリがあり、またマルソウダが釣れた。
そのすぐ後ダブルヒットがあり、カツオも釣れた。
P1100163
<タタキがダブル。最近評価が下がり気味のキンキン君、今日はなかなかよろしいようだ、、、>

Ysさんにアタリがあり、順調にファイト。船の近くまで簡単に寄ってきたので同サイズのカツオかなと思っていると、船の下をゆっくり旋回を始めた。マグロ特有の最後の抵抗である。思っていたより遥かに大きいキハダだった。観衆3人が声をそろえて「バラさないでヨ!」。Ysさんの責任は重大である。キハダ君はだいぶ船べりで頑張ったがギブアップ、私が差し出した玉網に納まった。でかした、Ysさん!
P1100165
<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。船上計量:16ポンド。もう1~2回り大きいのが欲しいが、取り敢えずは許せるサイズだろう>

今日はキンキン君が最近不調の汚名挽回のため頑張る。私の竿にアタリがあり、これまたキハダが上がった。
P1100176
<キハダマグロ。どうだ、Ysさんのより大きいだろう!思い切り腕を前に差し出して写真を撮ると大きく見える。実際はYsさんのより遥かに小さい10ポンドでした>

今日はジギングをするのをコロッと忘れていた。午前中、グラウンドでのエサ釣りでマグロが釣れなかったため少々悲観的になったが、やはりグラウンドにマグロが来ている事が証明された。「V.V-Buoy仮説」は間違っていなかったが、北向きの潮流以外にも水温などの影響があり、マグロの移動が遅れたりするのかも知れない。マグロはグラウンドに来ているのに釣れない、、、というのは単にヘタクソだという事だろう。
今にみておれ、この木曜日は汚名挽回して、クーラーバッグを出してやる(1m以上のマグロはクーラーボックスに入らない→→→1m以上の魚はクーラーバッグを引っ張り出して入れる)。

釣果そのものは大した事はなかったが、想定通りマグロがグラウンドに来ている事が証明できて結構Happy Fishing Dayであった。キンキン君の実力も見直されたし、、、。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 3匹 36ポンド
Aku: 2匹 8ポンド
Oioi: 2匹 2ポンド
Ehu: 1匹 3ポンド
Paka: 1匹 4.9ポンド
Kale: 2匹 2.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Kala: 1匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース
Yellowstriped wrasse(キスジアカボウ): 1匹 0.7ポンド

|

« All buoys are dead、、、but | トップページ | WEB魚図鑑に登録(25)(オキエビス) »

コメント

カツオにキハダにと大体予想通りの結果で良かった
ですね。10ポンドクラスならゲームとしてはまず
まずですね、食べて美味しい大きさでしょうか。

昨日は東京は雪でした。明日の3月1日は10度
以上温度が上がるようですが、箱根の芦ノ湖も解禁
です。先週の特別解禁ではスチールヘッドクラスの
レインボーも出たようですが雪の残る解禁日に
なりそうです。

昔は通ったものですが、近頃寒さに弱くなって
からきし駄目です。暖かくなったらフライのポッパー
でバスでも狙いに行こうと思ってはいるのですが。

投稿: NN | 2012年2月29日 (水) 04時02分

NNさん:
まあ前回は、コナ空港沖にマグロが戻って来ている事が確認出来たので良しとしましょう。本当はやはり40~50ポンドクラスが欲しいですね。明日(木)はジギングで大きいヤツを狙ってみるつもりです。Sima-ichiは70ポンドまでは買ってくれるようです。
年を取ってくると、寒い中での釣りは楽しくなくなりますね。あと1カ月はホーム炬燵の中で竿を磨きながらのイメージトレーニングでしょうか?釣り具を触ってみたり、いろいろ想像したりするのも釣りの楽しみではありますが、、、。

投稿: A-Jack | 2012年2月29日 (水) 06時42分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そろそろ、、、だろう:

« All buoys are dead、、、but | トップページ | WEB魚図鑑に登録(25)(オキエビス) »