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2011年12月 8日 (木)

マグロが戻って来る?

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
我家から見えるV.V-Buoyが久しぶりに北(日本の方を向いて右側)の定位置に戻って来た。潮が北へ流れ始めた、という事だろう。待ちに待った潮のはずだが、、、そうは問屋が卸してくれないかな?まあ多くは期待せずに行って来よう(、、、といいながら気持ちは大いに期待している→→→そしてすぐ裏切られる→→→下手な釣り師の悲しいサガ→→→それでも懲りずに期待する→→→まあ一種のアホでんな)。今日は懸案の「開店祝い」をやっつけてしまおう。まずOnagaを釣ってから、Ehuを2~3匹確保、という段取りにしよう(妙に「Sail Boat」や「流れ魚網」に遭遇しなければの話だが)。最後はグラウンドのOpakapakaポイントの確認かな?
知り合いのチャーターボートのキャプテンBbさん(吸い込まれそうなブルーの眼をした気のいいハンサムボーイ)の話では、グラウンドにBait Fishが戻って来ているとの事だった。確かに月曜日に我々もBait Fishのナブラを見掛けた。しかし、「Sail Boatに遭遇したらいいのになぁ~」、とか「また魚網のFloaterがあったらいいのになぁ~」、とか心は乱れて一点集中が出来ない。キャプテンBbさんに、「流れ魚網」を他の船の安全のため船に引きあげてしまった事を話したら、”Oh my God”(折角何十匹もMahimahi他の魚が付いている可能性があるのにもったいない、という事らしい)だった。今度遭遇したら電話欲しいとの事。釣り船の皆さんは、数少ないFloater(大きくて古い程良く、貝や海藻がいっぱい付いた魚網は最高の自然の浮き漁礁である)を探しながらトローリングをしているのだ。

本日のコンディション:
  干潮: 9:26am
  満潮: 1:54pm
  月 : 13夜あたり
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: かなり北へ戻って来た。潮が北に流れているはず。期待できる
               かな?

実釣報告:
予定通りグラウンドトップ北のOnagaポイントに向けて出発。進むにつれて徐々にウネリが高くなる。NELHA沖まで来ると船がドッタンバッタンやり始めた。グラウンドにはトローリングの船が2隻と底釣り船が1隻いた。鳥はまったく見えない。もちろんキンキンのトローリングは不発、11月7日のKawakawa(スマガツオ)以来約1カ月トローリングボウズの日が続いている(その前もかなり釣れていない)。どうもまだダメなようだ。波が高くてBottom-Fishingのやり難いグラウンドで敢えて釣りをする事も無かろう、という事で今日のOnagaは諦め、反転してKailua-Bayを目指す。「開店祝い」なんて上段に構えるのがいけないのだ。次回は黙ってEhuを釣るフリをしてOnagaを釣ろう。

キンキン不発(愛川欣也オジサンも最近はあきまへんなあ~)。Kailua-Bay沖のOpakapakaポイントで糸を垂れるがPakaからの音信は無し。近くに1隻だけいた船が、小さいながらもPaka(Kaleだったかも?)を上げたのが見えた。単発の感じだが(よくはわからん)多少元気が出てくる。しぶとく頑張るがアタリ無し。結局Kailua-Bayは諦めてKeauhou Bay沖へ移動。1投目で強烈なアタリがあった。99%の確率でカンパチだろう、、、と思いながら結構タフなファイトを楽しむ。やっと上がって来た。「ウワア~、赤いヨ、エライこっちゃ!」、、、、、、、、、ハカナい願望が先に立ってしまい、一瞬眼が血走って赤く見えたが(ンなはずない)、やはりカンパチだった。20ポンドくらいはあっただろうか?いきなりリリースしたところ、Md-キャプテンが「写真はいらないの?」。アッチャ~、忘れとった。ということでカンパチ君の写真は無し。Keauhou沖も底物は沈黙、時間だけが過ぎて行く。そしてとうとう昼が来てしまった。白身魚2~3匹は楽勝と思っていたのだが、ちょっと焦って来た。釣れない時のKealakekua恃み、という事で更に南へ。

Kealakekua-Bayに近づいたところでキャプテンが「ねぇ、見て見て、あの場所、マグロが釣れているのかしら?」と指をさす。見ると確かにマグロ狙いらしき船が5~6隻集まっている。海底にTrench()が走り、潮しだいではマグロが集まる場所だと言われているポイントだ。ほぼ間違いなくマグロが釣れているのだろう。船上緊張、、、しかし白身魚の調達が先決である。底物仕掛けを入れるが糸フケが長いし、2重底が魚探に出る。釣り難い、釣れない。気持ちは半分くらいマグロに行ってしまっている。そうこうしているうちに、やっとアタリがあった。ヨッシャ~!当然Ehuだろう、、、と思ったが、金ピカの魚が上がって来た。まあまあGo-kaleもいいのだが、期待通りのEhuでなかったのでちょっとガッカリ。
P1070769
<ハワイチビキ(Golden kalekale)。いい型である>

直後にもう1本のサオにもアタリがあり、EhuとGolden kalekaleが一荷で釣れた。
P1070749
<ハチジョウアカムツ(Ehu)。1.2Kgの良型だった。ヨシヨシ、これで一安心だ。>

結局合計Ehuが1匹と、Golden Kaleが3匹釣れた。Ehuがもう1~2匹欲しい、、、がマグロが気になる。近くにいる船が15~20ポンド(ようはわからん)と思えるマグロを上げるのが見えた。もうイカン!とうとうマグロに走る事に、、、。他の船に混じってジギング開始した直後、他の船は三々五々撤収してしまい、居残り組は我々を含めて2隻だけに、、、。釣れない、、、今度は2匹目のEhuが気になり始めた。結局どっちも付かずのまま、Kealakekua-Bay沖から撤収。だいぶ日も傾いて来た。途中Kailua-Bay沖で2~3投して帰ろうという事になった。

Kailua-Bay沖には午前中に見た(多分)船がまだ頑張っていた。エライ!尻がしっかりと座っている。釣り師はこうでなくちゃあ~。ちょっと釣れないとあっちへフラフラこっちへフラフラじゃあ何も釣れないゾ(自分に言っている)。さあ9回裏の攻撃開始。まず1投目、仕掛けを底まで落とし、コマセを振った瞬間絵に描いたような”クイッ、クイッ、クイッ”というアタリ。よ~し!Pakaだ、、、と思ったがKalekaleが2匹上がって来た。
P1070756
<ヒメダイ(Kalekale)。下のは結構な良型。Pakaではなかったが、兄弟みたいなモノだ。大きいのは脂が載っているらしくYsさんが喜ぶので良しとしよう>


そして2投目、コマセを振るとまたすぐにアタリがあり今度は本命のPakaが上がって来た。午前中この場所であれだけ頑張ってボウズだったのに、、、。やっぱり魚の気持ちはようわからん。キャプテンに「あなたは私の気持ちがよく解っていない」と時々言われるが、繊細さに欠ける人間は釣りにも向いていないのかも?しかしまあ、人間問題は別途じっくり考えるとして、魚は釣れれば文句は無い。
P1070759
<オオヒメ(Opakapaka=Pink snapper)。小ぶりだが許す>

コマセが大活躍(”臭い””汚い”と言われながら、手塩にかけて作っているので、”すごく効果がある”と思いたいではないか)である。こんな嬉しい事は無い(まあ長い人生、もっと嬉しい事はあるかな)。次は黄色いストライプが入った魚が上がって来た。スワッ、Gindaiか、、、と思ったが、「こんな水深でGindaiは釣れないよ」というMd-キャプテンの言葉の通り、Gindaiではなくヨスジ君だった。
P1070760
<ヨスジフエダイ。いつも粗末に扱われて申し訳ないので、たまには写真でも載せてあげよう>

コマセが無くなった。同時にアタリも途切れた、、、と思いきや、突然強烈なアタリがあった。確かこのポイントでは初めてのカンパチが釣れた。
P1070766
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

このカンパチが今日の釣りのトリを務めてくれた。日が暮れつつある。これじゃ後始末が終わる頃には真っ暗だ。ヤだねぇ~。でもPakaやKaleは夕まずめの方が間違いなくよく釣れる。Paka狙いの時は昼ごろ出発して夕なずめを狙うという手もあるが、、、。

結局 「今日の予定」や掲題とは全く違った内容の釣りになってしまったが、まあいいか?
Kealakekua-Bay沖にいるマグロが徐々に北へ移動し、グラウンドまで来るのだろうか?興味は尽きない。

お詫びと訂正:
前回のブログで、ある人が「サケ呑み」であるような印象を与えてしまう記述があったようなので、ここにお詫びし訂正しておきます。その人は普段はおサケは殆ど呑まないとの事でした。何故かYsさんと一緒の時は大いに呑むらしい。「呑んでも酔わないんですよね」と本人も自分で自分の実力に太鼓判を押してはいるのですが、、、。おサケが弱い営業マンとして長年苦労した私にはまことに羨ましい話です。でも楽しい酔っ払いだヨ(これじゃあ、元の木阿弥だ!)。サケ呑まなくても呑んでいる以上に明るくて楽しい人もいるし(誰じゃ?)、、、コナは楽しい所だよ。記事が具合が悪かったらまた訂正します。でも訂正すればするほど深みにハマって行くかもね?コワ~。
<あとで読み返してみると、上の記述には論理的矛盾があるような、、、。「呑んでも酔わないんですよね」という人が「楽しい酔っ払い」になるワケがないのだ。まあ杉下右京でもないので、細かい事は気にしなくていいかな?>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 1匹 2.5ポンド
Kale: 3匹 4ポンド
Golden kale: 3匹 4ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Ta'ape: 1匹 リリース 

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