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2011年12月

2011年12月18日 (日)

休業のお知らせ

都合により2週間ほど休業します。

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2011年12月15日 (木)

モンスター走る

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
最強のデッキハンド」釣り船のデッキで釣りのサポートをする人を自称する(といっても最近はYs-Tk-(Nom)の強力なゴールデントリオがデビューしてきたので、Kwさんも肘が痛いとか、腰が痛いとか言っていると”最強”の称号を失うかも?ところで、トリオの精神的支柱とも言うべき主力メンバーであるNomさんをカッコの中に入れてしまった。ゴメンよ。意味はないのです)CA州のKwさんが、颯爽と()マグロを引き連れて参戦した。ホンマかなぁ、、、あまりアテにするとガッカリするゾ。当然Kealakekua-Bay沖のマグロにも心魅かれるモノはあるが、今日は敢えてグラウンドへ行ってカツオやマグロの様子を見てみよう。そろそろカツオ銀座でカツオが釣れてもいいように思うが、、、。久しぶりに「キンキンさく裂」と行くかな???空港沖の海が穏やかだといいんだけどねぇ~。マグロを釣ってから、出来ればグラウンドトップあたりでOpakapakaのポイントを探してみよう。このあたりのPakaは釣れると大きいとローカルの釣り師達は言う。計画が盛り沢山なのはいつもの事だが、、、、どうだかねぇ~?「計画倒れ」という言葉は日々経験し痛感している。
ところで昨日Hapunaへゴルフに行く途中、コナ空港沖の海を見ると、マグロ狙いらしい船が何隻か集まっていた。ここ何カ月か無かった事である。本当にグラウンドにマグロが戻って来ている可能性が高くなってきた。、、、という事はEhu(ハチジョウアカムツ)他の底物の釣況も好転している可能性があり、楽しみである。サメ子ちゃんがいないといいが、、、。

<無線ルーターを買い替えてすごく良くなった、、、と思って安心していたら、今朝もPCが突然シャットダウンした。一瞬「ゲゲェ~、またかい」と思ったが、たまたまセーブした直後(エライ!)だったのでダメージは最小にとどまった。今後も安心は禁物のようだ>

ボロPC 泣けど戻らぬ 消えた記事」 →→→ イマイチを飛び越してイマサンくらいの出来か?

コンディション:
  干潮: 7:04am
  満潮: 2:05am  
  月 : 20夜(下弦の月の2日前)
  日没: 5:46pm
  V.V-Buoyの位置:朝は海が霞んでBuoyが見えなかった。

実釣報告:
キンキン不発のままグラウンドのPoint-32に到着。マグロ狙いの釣り船が5~6隻、もうちょい北の方にはチャーターボートが3~4隻流していた。ここしばらく無かった盛況である。大いによろしい!
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穏やかなグラウンドの海にマグロ狙いの小舟達。久しぶりに目にする心休まる癒しの風景である。待ちかねたゾ。これでなくちゃ~ねぇ~

Fsさん(Kwさんの奥さん、通称ボス?)と私は取り敢えず一緒に、KTA-ムロアジの切身を吹き流しで水深100mあたりに落としてのマグロ狙い。Kwさんは得意のゆったりしたテンポ(どうもこれがマグロに合っているらしく、半年前にはマグロがよく釣れた)の電動ジギングである。今日のグラウンドは穏やかで、Kwさんがシャクる「ジャン、ジャン、ジャン、ジャ~~~ン」という電動リールのリズムが心地よい。Kwさんの2投目、「来たぁ~!」という叫びが聞こえて来た。これまた耳に心地良く響く。「大きいですか?」の問いに、「大したことないです」の返事。余裕のファイトで上がって来たのは、待ちに待った「グラウンドに帰って来たマグロ」だった。
マグロ君、Welcome Home!

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グラウンドにやっと帰って来たマグロ。7~8ポンドかな?Kwさん、Super Good Job、許す!Kwさんがマグロ連れて帰って来る」というKw神話は本当だった、、、が、多分今回だけで終わりだろう。科学的根拠が無いものねぇ~
<It has been a while since we caught a tuna at Ground (the sea off Kona Airport). Now tunas are back at Ground. I hope that they will stay for a while.>

Kwさんの一発で船上が大いに活気付く。私とFsさんは一緒にムロアジの丸掛けで大マグロを狙う、、、。エサをだいぶ底近い所まで落としてみたら、強いアタリがあった。クッションゴム付きのハリス12号、無理は出来ない。Fsさんに竿を渡そうとしたら、「ワタシ、大きいカンパチいらない」みたいな返事で私がファイトに入る。強くて重いがまあまあ楽勝で上がってきた。
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予想通りのKahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)。10キロは超えているだろう。リリース

FsさんがKwさんに代わって初体験の電動ジギングを始める。教えると、すぐいいテンポでジギングを開始した。こちらはKwさんと違ってロングピッチの「ジャ~~~ン、ジャ~~~ン、ジャ~~~ン」のリズムである。Kwさんは前方デッキでエサ釣り開始。Fsさんは小柄な女性で、それほど体力があるとは思えないが、根気強くジギングを続ける。何となく何か釣れそうな気がして来て、私は何度か「いかにも釣れそうな感じがしますねぇ~」と言ったように記憶している。そうこうしているうちに、Fsさんより「どうしたんだろう?ジグが沈んで行かずに止まってしまったけど、Mdさん、底は何mですか?」みたいな質問があった。
見ると糸がふけている。どうも何かがジグのフォーリングで食い上がってきたようだ。キハダマグロやカツオではよくある話である。「Fsさん、何かが食ってますよ。巻いて、巻いて!」のアドバイスを送る。そのうちに魚の手ごたえが感じられ、竿が絞り込まれた。釣り慣れしているFsさんはGimbalを付けて、これまた余裕のファイト。ちょうど手頃な大きさの魚のようだ。
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上がって来たのは綺麗なカツオだった。5~6ポンドだろうか?ジギング初体験での初獲物である。「ほ~ら、ど~や」、これを「ドヤ顔」というのだろう(本当はFsさんは安達祐美をいっぱい(失礼)年取らした感じの可愛い系美人である。)。もともと釣りをしていると絶対に「帰ろう」と言わない人でもある。味をしめるとまずいぞ、今日は夕がた「撤収」を切り出すのが難しいかも?
<Skipjacks are also back at Ground. Good news !>

周りの船もボチボチ10ポンドクラス的なマグロを上げているようだ。

私のエサ釣りに1ポンド強のかわいいOpakapakaが来た。
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Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper)。1ポンド強。

私は白身魚調達のミッションを帯びているので、取り敢えずEhuを確保しておこうという事になり更に北のPoint-7へ移動。そして、第一投目でいきなりEhuが釣れた。
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Ehu(ハチジョウアカムツ)。これも1ポンド強だろう。このクチはドヤクチではなく、普通のクチである。いつも「そのクチ何とかならないの?」とMd-キャプテンに笑われているが意外と難しい。思い起こしてみると、オフクロがよくこんなクチしていたように思う。そうだよね、町ちゃん(姉)?←何か反応が来るかな?来ないだろうなぁ~

さて、Ehuをあと2~3匹釣って、、、と思っていると、「鳥がいっぱいいるよ!」との声。確かに鳥山という程の密集度ではないが、鳥が集まって騒いでいる。こりゃあ、やっぱり行かずばなるめぇ~。再びキンキンを曳いて鳥に突っ込んで行く。アタ~リ~だ。右舷の竿がしなる(というより前後に大きく揺れる)。大きくはなさそうだ、、、が、ズボラこいて電動巻きしているとバレた。あ~ぁ、もったいない。左舷も竿にもアタリがあったが、こちらもバレた。トローリング続行。再び右舷の竿にアタリ、、、だがトローリングにしては、かなり控えめなアタリである。竿を持ってもあまり手ごたえが無いが、確かに魚が付いている。期待されずに上がって来たのはOioiだった。
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Oioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)。これを大バリに刺して底近くに落とすと大きなカンパチが食って来るが、サメの可能性も高い

そしてそいつは突然やって来た。Point-9に戻り私は引き続きEhu狙い。Kwさんが前デッキでエサ釣り、Fsさんは後デッキで電動ジギング。Fsさんより来っっった~!」の叫び声。またカツオかな?エサの在庫が増えるぞ、ヨシヨシ、、、なんて思いながらFsさんの方を見るとナンだか竿にしがみついている。午前中のカツオとはだいぶ様子が違うようだ。アシストのため横へ行くと、しがみついた竿がらドンドン糸が出て行く。「しまった、ドラグ設定が緩すぎたか?」と思ってチェックするとかなり強くしまっている。「わたしダメ、代わって!」というので竿を受け取る。「どれどれ、走りを止めなきゃ」と思ってさらに一段ドラグを締める。半年ほど前にKwさんが69.5ポンドのキハダマグロを釣った時と同じタックルである。電動リールがSeaborg500MT、道糸は下巻き100m程度にPE4号(55ポンドテスト)450m、リーダーはナイロン30号(100ポンドテスト)2ヒロ、とそれほど弱い道具ではない。見る見るうちにリールに巻かれたPE4号の残量が減って行く。マグロ特有の「ビシッ、ビシッ、ビシッ」という引きでラインが飛び出して行く。ちょっと止まった隙に、スプールを指で押さえて竿を上げようと試みるが、異常に重い。69.5ポンドのキハダを釣った時は私もアシストに入って竿を持ったので、その感触は覚えている。全く重量感が違う。一瞬止まるが、すぐ「ビシッ、ビシッ、ビシッ」が続く。
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この状態で竿先が「ビシッ、ビシッ、ビシッ」と上下し、ラインが高速で出て行っている。どうしようもない。ところでオッチャン、髪の毛が帽子からはみ出してるでぇ~
<Suddenly something big grabbed the jig and started runnig like a car. We caught a 69.5-lb tuna a half year ago, but the speed and the weight of this fish was no comparison at all.  It just run, run, and run.................300 yards, 400 yards, 500yards, never stopped. I have never experienced anything like this before. I tightened the drag, but it was no help. I had roughly 600 yard 55-lb line in the reel. The line came to the end within a few minutes. At the end, it made a big sound "Bashi !" The fish and the 600-yard line were all gone. It broke the electric reel which must be shipped to Daiwa Repair Center in mainland. Holly cow ! It must have been 150-lb ? 200-lb ? Its speed clearly shows that it was a tuna. But , , , , ,watch out for ↓>
Img_5529




走る、走る、走る、、、、。これ以上ドラグを締めると電動リールを壊されそうで怖い。なすすべなし。300m通過、400m。途中でMd-キャプテンがリールの写真を撮ってくれた。
P1080080
ちょっと見難いが、PEラインが殆ど無くなっている
<Only a few layers of line are left on this photo, and a few soconds later it was all gone..>

止まってくれ!」の祈り空しくラインは走り続けた。スプールの軸の金色が見えて来た。こんな心細い経験は初めてである。ラインカウンターの「539m」というのがチラッと見えたのが最後だった。「バチッ!」という音とともに、モンスターもラインも日本製のジグも逝ってしまった。前にKwさんがジギングで釣った69.5ポンドのキハダの時は、250~260m程度で疾走が止まり、一進一退のやり取りが始まった。今回のモンスターはおそらく100ポンド程度のマグロではないだろう。150ポンド?200ポンド?それにしてもかって経験した事の無い凄まじい走りだった。姿を見る事ができなかったのは残念、、、こんなヤツだったんだろうなぁ~。
Yellowfin_lepika_2011411
こんなヤツだったのかなぁ~?写真はよその人が釣った181ポンド(82キロ)キハダマグロ
<It must have been a monster Yellowfin tuna like this one. This one weighed 181-lb, but this is other person's catch, not mine, , , , , , too bad.>

良い経験をさせてもらったし、こんな浅場にも大マグロが来る事がわかったのは収穫だった。一度ジギングでモンスターマグロを獲ってみたいが、一回りHeavyなSeaborg750MTにPE6号を巻いたタックルでも立ちうち出来ないような気がする。

興奮がなかなか冷めないが、私には白身魚調達が残っている。Point-9の200m前後で仕掛けをいれるが、ラインが300m以上出てしまう。船べりではラインは真下に落ちて行っているが、エサが深い場所に流れているのか、浅い場所に流れているのか、全く解らない。Ehuからの魚信が無い、、、と思っていると強いアタリがあった。「アッチャ~、またカンパチかい。カンパチだろうと思ったら、ほぼ間違いなくカンパチなんだよね。たまには予想を外して、カンパチ以外の大物であってくれヨ」なんていいながら電動で巻きあげる。バレたらバレたで良し。ところが今回は見事に予想に反して黒い色合いの魚が見えて来た。当然大きい。「ヤッタ~、モンチョンだよ!
Monchong201117
Monchon(チカメエチオピア=Lustrous pomfret=Brilliant pomfret)。11ポンド。今年の1月、ここで14ポンドのMonchongを釣っている(売った)。時々KTAでも切身を売っている白身魚である。日本でも釣れるが一般市場には回って来ないようだ。さてYsさんがどうするかな?
<This Monchong (Lustrous pomfret) was 11 lbs. Good fish to eat. Ys-san will make Sushi. Good fight, too.>

かってこの場所で7ポンドのキンメダイ(ナンヨウキンメ)が釣れた。Md-キャプテンは「キンメを釣って欲しいよ」と言う。釣りたいのはやまやまだが、向こうさんにも向こうさんの事情があるのだろう。

本日の最後はキンキンのトローリングに来たキハダマグロで、Kwさんが上げた。
P1080088
キンキンに来たAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。6~7ポンドかな?

今日はマグロがグラウンドに帰って来た事が確認できたし、大物バラシでユメを持たしてもらった。しかし、モンスターより100ポンドくらいがいいかな?

Kwさんは勝手にCA州へ帰ってもらっていいけど、マグロだけはグラウンドに置いて行ってくださいネ!

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 15ポンド
Monchong: 1匹 11ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Aku: 1匹 5ポンド
Oioi: 1匹 1ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2011年12月12日 (月)

マグロ現わる

本日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
ひょっとしたら北方面のグラウンドの潮が良くなっているかもしれないが、ここ数日グラウンドは海が荒れている。南方面は前回Kealakekua-Bay沖でマグロが釣れているのを確認した。さあどっちだ?迷いぬいた末(と言う程のモノではないが)最終的に南方面へ行く事にした。カツオ狙いのトローリングをしながらKealakekua-Bayを目指そう。まずマグロだ。Ysさんは新しいジギングロッドとリールを買い、相当入れ込んでいるはず。新しい道具でマグロが釣れると言う事ないんだけどねぇ~。まずマグロを2~3匹釣っておいて、後半戦はEhu他のDeep-7-Bottomfish狙いになるかな?シメは帰途にKailua-Bay沖でOpakapakaをやっつける、、、てな具合にいけばいいのだが、世の中それほど甘くないだろう。これまでの実績からして、ゴートリ(公正取引委員会ではなく、「ゴールデントリオ」の略称)が運を運んで来るとも思えないしなぁ~。
ところで今日Kwさんがコナ入りする。前回Kwさんが来ていた時はマグロが釣れ、コナを離れると釣れなくなった。ゴートリよりは、やっぱりKwさん恃みかな?恃みますよ、Kwさん!

コンディション:
  干潮: 11:53am
  満潮: 4:27am
  月 : 16夜
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: 最北端ではないが、かなり北に流れている。知り合いの
                                チャーターボートのキャプテンも、「潮が良くなってきつつ
               ある
」みたいな事を言っていたが、さて、、、。


実釣報告:
港を出て左へ舵を切り、予定通り南を目指す。最近全く沈黙しているキンキンを流す。あまり期待は出来そうにないが、、、。今日は道草を食わず一気にKealakekua-Bay沖のマグロポイントを目指そう。ゴートリ(しつこいけど、「ゴールデントリオ」の愛称)の中核メンバーであるNom監督さんは昨夜はアメブロ()とかやっていて夜更かしが過ぎたらしく、朝から快調に船を漕いでいる。ご協力に感謝、お陰で船がどんどん前に進んでいます、、、。

ちょっと曇り気味だが快適なクルージングを楽しみながらKaiwi-Point、Kailua-Bay沖を難なく通過、Keauhou Sheratonを左に見ながら船は進む。船上での話は弾むが、駄弁るだけなら何もガソリン焚いて船の上でやる事ないのだが、、、。ところが、、、である。突然左舷のサオ先が前後に大きく跳ね始めたではないか。久しぶりにキンキンにアタリだ。ラインは出て行くリールは残る(「船は出て行く汽笛は残る」のパクリ→殆ど意味は無い)。Md-キャプテンが船を停め、サオの傍にいたYsさんが竿に飛びつく。さあ、1000ポンドのBlue Marlinか?違うだろう!カツオだよ。Ysさんが初体験のカツオ(だろう)とのファイトに入る。大きくはないが、結構引いているようだ。あたりは一面雪景色の真冬のカナダの川で、モコモコの防寒着の上にウェーダー(水に入って魚を釣るための、胸まであるオーバーオールのようなモノ)を着用、身体のいたるところにホカロンを入れ、零度近い水に入って手足の感覚を無くしながらなかなか釣れないSteelhead(ニジマスの親方)釣りをするのに比べたら天国のようなモノだろう、、、と我々は思うが、本人は極寒の中での釣りがかなり懐かしい様子。真冬のハワイでの半袖・半ズボンの釣りはSteelhead Freakには物足りないのかも???
さてイラン事を書いているうちに魚が船べりまで近寄って来た。銀色ではなくゴールデンカラーが輝いている。ゴーカレ(ゴートリと紛らわしいが、Golden Kalekaleの略称)か?、、、ンな訳ないだろう。待ちに待ったキハダマグロだ。船べりまで来て3度程最後の抵抗を試みる。持ったリーダーが走って私の指が少し切れた。オッチャン、手袋だよ、手袋(基本中の基本だよ)。玉網入れとギャク掛けでの段階で、かなりの数の魚をバラしている。魚が走るたびにハラハラして、スリル満点だ。結局最後は向こうから自発的に玉網に飛び込んで来た。
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Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna=キメジなどいろいろな名前を持つ)。揺れながらの船上測定で約10ポンド。ずいぶん待ったぜヨ。これで明日は、自分が釣った超新鮮なマグロで寿司を握れる。もちろん初体験。クロマグロだったらもっと良かったのに、、、とか贅沢は言わない事だ。このあたりでトローリングでマグロが釣れるという事は、コナ沖にマグロが帰ってきつつあるということだろう。Good job, buddy!
<We caught this Yellowfin tuna by trolling. It has been a while since we caught a Tuna on my boat.  Ys-san, good job ! This is the first tuna which Ys-san ever caught.
Of course, he will make Sushi tomorrow evening by using this super fresh chef's catch. It is also his first experience to make Sushi by using the Tuan which he caught by himself.  It is going to be exciting, and I can hardly wait. I am also very happy that we have proved by ourselves that Tuna is back in Kona. Our fishing will be more dynamic and exciting with Tunas around.>


久しぶりのマグロに船上興奮。えらく賑やかだと思ったら沙知代さん(じゃなくってNomさん)も目を覚まして騒いでいた。自分の出番をよく心得ているようだ。

Keauhou-Bayを過ぎたところで、Md-キャプテンが「あの船、Sail Boatじゃないかしら?」と言う。かなり霞んで見えにくいが、確かに大きなマストが2本あるようだ。進路変更!もうすっかりKealakekua-Bay沖でのマグロ狙いはどこへやら、気持ちは完全に「Sail Boat」だ。近づくと輪郭がはっきり見えて来た。間違いなく「Sail Boat」だ。ラッキー!周辺に釣り船が数隻集まっている。気が急く、、、。キンキンを引き上げて、全速力で走るか?この「Sail Boat」周辺には潮に関係なく、常にマグロが付いているようだ。前回(初の「Sail Boat」での釣り)は、ムロアジの丸掛けが1投1釣で、釣れたマグロはこれまた全部イルカに盗られた。そうこうしているうちにキャプテンより「キンキン撤収」のアナウンスがあり「Sail Boat」に到着した。
Ysさんは前デッキで新調のサオとリールでジギング開始。最近流行り()のショッピングバッグジギング(ストレート天秤に100号くらいの大きいオモリを付け、3mくらいのハリスに付けたハリにショッピングバッグを細長い二等辺三角形に切ってチョン掛けして、ジギング同様にシャクる)である。Tkさんは後デッキで初体験の全手動ジギングに挑戦だ。シャクる後姿がちょっとぎこちないが、そんな事を言っている気持ちの余裕は無い。船の下でマグロ達がクチ張って待っているのだ。そこそこの大物が食ってきても大丈夫なように、クッションゴム(3.5mm・50cm)にナイロン30号2.5mにムロアジを1匹掛けした「吹き流し仕掛け」を水深80m前後に落として待つ。すぐにもアタリがあるはずだが、、、無い。ジギング組にもアタリ無し。近くの船が10ポンドクラスのマグロらしき魚を上げた。魚は居る、、、が食わない(まあ”よう釣らん”といった方が正しいのだろう)。バラシのリスク覚悟で思い切ってハリスを12号まで落とし、ハリは一回り小さくし、ムロを3枚に卸して半身をハリに刺し、水深50mに入れてみたところドンピシャだった。すぐにアタリがあり、横に居たTkさんがサオを持つ。マグロか?カツオか?なかなか強いが、まあニコニコしながらファイトを楽しめるサイズだった。
P1070925
推定8~9ポンド>
<This second Tuna came on a bait (a fillet of mackerel scad) near the [Sail Boat]. >

さすがに重いオモリをシャクるYsさんは疲れてエサ釣りに変更。Tkさんはジギング続行。私の切身にアタリがあり、カツオが上がって来た。
P1070936
美味そうなAku(カツオ=Skipjack tuna)。Long time no see。こいつはYsさんの手に掛かって美味しいタタキになるだろう。迷わず成仏してくれよ。悪いのはワシじゃない
<I have not seen a Skipjack tuna for a long time. Welcome back. It is really a relief to see you. This one will become Tataki (seared Skipjack) by Ys-san's hands. Amen !>

前デッキから「来った~!」の叫び。Ysさんのエサ釣りに何かが食ってきたようだ。マグロかカツオか?いずれにしても新品のサオとリールに初めての獲物である。目出度い。前デッキへ応援に行こうと思っていると、「ウワァ~、ばれた」との声。あ~ぁ、残念。Tkさんは懸命にシャクッいる。さすがに体力がある。何か釣れるといいのになぁ、と思っていると、、、「アタ~~~リ」、、、とくればいいのだが、なかなか人生ママならぬ。
その後、私の竿にカツオが来た。
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良かった。これで次回(木曜日)用のエサ調達が半分完了

Tkさんも私のサオでカツオをゲット。
P1070943
これで次回のエサは十分。今週はもうエサ用の新鮮なアジを求めて波止場を徘徊しなくていいよ。ヨカッタ、ヨカッタ

Ysさんと私にツムブリがダブルヒット。
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<美しい魚である。リリース>
<Rainbow runner (Kamanu). A beautiful fish and a good fighter>

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ふと見ると、「Sail Boat」の後ろに大きなカゴが浮きあがって来ていた。この中でコナカンパチが養殖されているのだ。どうもダイバーが入ってカゴのクリーニングをしている様子だった。しばらくしてカゴは海の中に消え、ブイだけが残った。テスト段階でロープが切れて、こんなカゴが一つ2000mの海底に消えて行ったらしい。
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「Sail Boat」と養殖用のイケス。最高のパヤオ(浮き漁礁)なり
<Sail Boat and the submersible fish penn.
Approximately 1,500 Kampachis are experimentally raised in this monster cage. Sail Boat and the fish penn are floating around in the sea off Kona. When they are close to the shore, they become one of the best fishing spots for Tunas and Skipjacks.>

そしてもう1匹カツオが釣れた。
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<4匹目のカツオ>

今日も白身魚の調達のミッションがあるので、昼食後「Sail Boat」から撤収、Kealakekua-Bay沖へ向かう。到着してみると、ここにもマグロ狙いの船が4隻、、、。状況としては迷わず底物を釣るべきなのだが、迷いが、、、←人間が出来ていない証拠だ。そこでYsさんとTkさんはマグロを狙い、私は底物という折衷案に落ち着いた。こんな中途半端な事をしてロクな事は無いのだが、運良くGindaiが1匹釣れた。
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Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。文句の無い白身魚である

その後は何も釣れないまま日が傾いて行く。時間が無くなる。やっとマグロは諦めてEhu狙い一本に集中する事になった。そしてアタリ、、、。
P1070969
釣れたのはGolden kalekale

本命のEhuが釣れず、Golden kalekaleが4匹釣れた。

そろそろ港に向けて帰らないと、途中でOpakapakaを釣る時間が無くなってしまう。今日はEhuは諦めて、白身魚はOpakapakaかKalekaleに賭けてみようという事になり、Kealakekua-Bay沖から撤収、Kailua-Bay沖のOpakapakaポイントへ移動。

私とTkさんが底物仕掛けを底まで落とし、コマセを振ると絵に描いたように同時にアタリがあった。「コマセの威力絶大なり」、、、と思いたい(苦労して作っているのだ)。私のはちょうどいい頃加減のOpakapakaらしい引きだ。Tkさんのはかなり引きが強い。「あ~ぁ、カンパチだよ」とか言って笑っていると、突然私のサオから魚の反応が消えた。折角のPakaがバレてしまった(涙、涙、涙)!カンパチをあざ笑ったバチが当たったのか?シャーないので、一縷の望みをTkさんの獲物に託す。サオがガクガクしながら魚が上がって来たが、ナンだかTkさんが騒ぎ始めた。「カンパチに大騒ぎするコトないだろう!」と思っていると、「カンパチじゃないのが2匹付いてる!」と言うではないか。「エエッ、ナンだよ大モンガラの一荷かい」と思いながら船べりを覗きこむと、ナンとOpakapakaみたいなのが2匹くっついているではないか。デカしたゾPakaちゃん、、、、じゃなかったTakaちゃん、、、、じゃなかったTkさん。
P1070977
Tkさん、起死回生のKalekaleとPaka。許す!

ふと気が付くと、横を通り過ぎて行く船からHrさんが手を振っていた。まったく注意していなかったが、すぐ近くで釣りをしていたのはHrさんだったらしい。Hrさんというのは86歳になる日系の漁師で、コナでは伝説の底物釣り師である。GPS(ナビ)も魚探も使わず、記憶と勘でポイントを探すらしい。底物を釣って、子供2人(3人?)を大学まで出したとの話である。Hrさんの船の後を追いかけて行けば底物のポイントが解る、という人もいるが、私はそんな姑息な事は考えた事もない(あるけど忘れているだけだろう)。しかし今日はたまたま海で遭遇しただけである。姑息な事は嫌いだが、Hrさんが釣りをしていたらしいポイントはしっかり記憶にとどめておいた(Point-27の少し南)。前にアオチビキ(Uku)のポイントで一度会ったので、これが2度目だ。もっと会いたい(追っかけのズルはしない)のだが、最近はHrさんが釣りに出る日が少ないんだよね。残念。Onagaもポイントをもっと知りたいヨ!今度見かけたら、恥も外聞も捨ててオッカケしようかな、、、?

予想通りマグロを連れて来てくれたKwさんに感謝。ナマンダブ、ナマンダブ、、、合掌。

かおりちゃん、遅くなってゴメンね、、、、」という歌が昔あったな(これもかなり古い→美樹克彦の「花は遅かった」)。Tkさんがいろいろ釣ったりするもんだから、ブログが長くなって時間が掛かってしまったヨ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 18ポンド
Aku: 4匹 20ポンド
Golden kale: 4匹 4.5ポンド
Gindai: 1匹 1.2ポンド
Paka: 1匹 1.5ポンド
Kale: 1匹 1.5ポンド
Kamanu: 2匹 リリース

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2011年12月 8日 (木)

マグロが戻って来る?

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
我家から見えるV.V-Buoyが久しぶりに北(日本の方を向いて右側)の定位置に戻って来た。潮が北へ流れ始めた、という事だろう。待ちに待った潮のはずだが、、、そうは問屋が卸してくれないかな?まあ多くは期待せずに行って来よう(、、、といいながら気持ちは大いに期待している→→→そしてすぐ裏切られる→→→下手な釣り師の悲しいサガ→→→それでも懲りずに期待する→→→まあ一種のアホでんな)。今日は懸案の「開店祝い」をやっつけてしまおう。まずOnagaを釣ってから、Ehuを2~3匹確保、という段取りにしよう(妙に「Sail Boat」や「流れ魚網」に遭遇しなければの話だが)。最後はグラウンドのOpakapakaポイントの確認かな?
知り合いのチャーターボートのキャプテンBbさん(吸い込まれそうなブルーの眼をした気のいいハンサムボーイ)の話では、グラウンドにBait Fishが戻って来ているとの事だった。確かに月曜日に我々もBait Fishのナブラを見掛けた。しかし、「Sail Boatに遭遇したらいいのになぁ~」、とか「また魚網のFloaterがあったらいいのになぁ~」、とか心は乱れて一点集中が出来ない。キャプテンBbさんに、「流れ魚網」を他の船の安全のため船に引きあげてしまった事を話したら、”Oh my God”(折角何十匹もMahimahi他の魚が付いている可能性があるのにもったいない、という事らしい)だった。今度遭遇したら電話欲しいとの事。釣り船の皆さんは、数少ないFloater(大きくて古い程良く、貝や海藻がいっぱい付いた魚網は最高の自然の浮き漁礁である)を探しながらトローリングをしているのだ。

本日のコンディション:
  干潮: 9:26am
  満潮: 1:54pm
  月 : 13夜あたり
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: かなり北へ戻って来た。潮が北に流れているはず。期待できる
               かな?

実釣報告:
予定通りグラウンドトップ北のOnagaポイントに向けて出発。進むにつれて徐々にウネリが高くなる。NELHA沖まで来ると船がドッタンバッタンやり始めた。グラウンドにはトローリングの船が2隻と底釣り船が1隻いた。鳥はまったく見えない。もちろんキンキンのトローリングは不発、11月7日のKawakawa(スマガツオ)以来約1カ月トローリングボウズの日が続いている(その前もかなり釣れていない)。どうもまだダメなようだ。波が高くてBottom-Fishingのやり難いグラウンドで敢えて釣りをする事も無かろう、という事で今日のOnagaは諦め、反転してKailua-Bayを目指す。「開店祝い」なんて上段に構えるのがいけないのだ。次回は黙ってEhuを釣るフリをしてOnagaを釣ろう。

キンキン不発(愛川欣也オジサンも最近はあきまへんなあ~)。Kailua-Bay沖のOpakapakaポイントで糸を垂れるがPakaからの音信は無し。近くに1隻だけいた船が、小さいながらもPaka(Kaleだったかも?)を上げたのが見えた。単発の感じだが(よくはわからん)多少元気が出てくる。しぶとく頑張るがアタリ無し。結局Kailua-Bayは諦めてKeauhou Bay沖へ移動。1投目で強烈なアタリがあった。99%の確率でカンパチだろう、、、と思いながら結構タフなファイトを楽しむ。やっと上がって来た。「ウワア~、赤いヨ、エライこっちゃ!」、、、、、、、、、ハカナい願望が先に立ってしまい、一瞬眼が血走って赤く見えたが(ンなはずない)、やはりカンパチだった。20ポンドくらいはあっただろうか?いきなりリリースしたところ、Md-キャプテンが「写真はいらないの?」。アッチャ~、忘れとった。ということでカンパチ君の写真は無し。Keauhou沖も底物は沈黙、時間だけが過ぎて行く。そしてとうとう昼が来てしまった。白身魚2~3匹は楽勝と思っていたのだが、ちょっと焦って来た。釣れない時のKealakekua恃み、という事で更に南へ。

Kealakekua-Bayに近づいたところでキャプテンが「ねぇ、見て見て、あの場所、マグロが釣れているのかしら?」と指をさす。見ると確かにマグロ狙いらしき船が5~6隻集まっている。海底にTrench()が走り、潮しだいではマグロが集まる場所だと言われているポイントだ。ほぼ間違いなくマグロが釣れているのだろう。船上緊張、、、しかし白身魚の調達が先決である。底物仕掛けを入れるが糸フケが長いし、2重底が魚探に出る。釣り難い、釣れない。気持ちは半分くらいマグロに行ってしまっている。そうこうしているうちに、やっとアタリがあった。ヨッシャ~!当然Ehuだろう、、、と思ったが、金ピカの魚が上がって来た。まあまあGo-kaleもいいのだが、期待通りのEhuでなかったのでちょっとガッカリ。
P1070769
<ハワイチビキ(Golden kalekale)。いい型である>

直後にもう1本のサオにもアタリがあり、EhuとGolden kalekaleが一荷で釣れた。
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<ハチジョウアカムツ(Ehu)。1.2Kgの良型だった。ヨシヨシ、これで一安心だ。>

結局合計Ehuが1匹と、Golden Kaleが3匹釣れた。Ehuがもう1~2匹欲しい、、、がマグロが気になる。近くにいる船が15~20ポンド(ようはわからん)と思えるマグロを上げるのが見えた。もうイカン!とうとうマグロに走る事に、、、。他の船に混じってジギング開始した直後、他の船は三々五々撤収してしまい、居残り組は我々を含めて2隻だけに、、、。釣れない、、、今度は2匹目のEhuが気になり始めた。結局どっちも付かずのまま、Kealakekua-Bay沖から撤収。だいぶ日も傾いて来た。途中Kailua-Bay沖で2~3投して帰ろうという事になった。

Kailua-Bay沖には午前中に見た(多分)船がまだ頑張っていた。エライ!尻がしっかりと座っている。釣り師はこうでなくちゃあ~。ちょっと釣れないとあっちへフラフラこっちへフラフラじゃあ何も釣れないゾ(自分に言っている)。さあ9回裏の攻撃開始。まず1投目、仕掛けを底まで落とし、コマセを振った瞬間絵に描いたような”クイッ、クイッ、クイッ”というアタリ。よ~し!Pakaだ、、、と思ったがKalekaleが2匹上がって来た。
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<ヒメダイ(Kalekale)。下のは結構な良型。Pakaではなかったが、兄弟みたいなモノだ。大きいのは脂が載っているらしくYsさんが喜ぶので良しとしよう>


そして2投目、コマセを振るとまたすぐにアタリがあり今度は本命のPakaが上がって来た。午前中この場所であれだけ頑張ってボウズだったのに、、、。やっぱり魚の気持ちはようわからん。キャプテンに「あなたは私の気持ちがよく解っていない」と時々言われるが、繊細さに欠ける人間は釣りにも向いていないのかも?しかしまあ、人間問題は別途じっくり考えるとして、魚は釣れれば文句は無い。
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<オオヒメ(Opakapaka=Pink snapper)。小ぶりだが許す>

コマセが大活躍(”臭い””汚い”と言われながら、手塩にかけて作っているので、”すごく効果がある”と思いたいではないか)である。こんな嬉しい事は無い(まあ長い人生、もっと嬉しい事はあるかな)。次は黄色いストライプが入った魚が上がって来た。スワッ、Gindaiか、、、と思ったが、「こんな水深でGindaiは釣れないよ」というMd-キャプテンの言葉の通り、Gindaiではなくヨスジ君だった。
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<ヨスジフエダイ。いつも粗末に扱われて申し訳ないので、たまには写真でも載せてあげよう>

コマセが無くなった。同時にアタリも途切れた、、、と思いきや、突然強烈なアタリがあった。確かこのポイントでは初めてのカンパチが釣れた。
P1070766
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

このカンパチが今日の釣りのトリを務めてくれた。日が暮れつつある。これじゃ後始末が終わる頃には真っ暗だ。ヤだねぇ~。でもPakaやKaleは夕まずめの方が間違いなくよく釣れる。Paka狙いの時は昼ごろ出発して夕なずめを狙うという手もあるが、、、。

結局 「今日の予定」や掲題とは全く違った内容の釣りになってしまったが、まあいいか?
Kealakekua-Bay沖にいるマグロが徐々に北へ移動し、グラウンドまで来るのだろうか?興味は尽きない。

お詫びと訂正:
前回のブログで、ある人が「サケ呑み」であるような印象を与えてしまう記述があったようなので、ここにお詫びし訂正しておきます。その人は普段はおサケは殆ど呑まないとの事でした。何故かYsさんと一緒の時は大いに呑むらしい。「呑んでも酔わないんですよね」と本人も自分で自分の実力に太鼓判を押してはいるのですが、、、。おサケが弱い営業マンとして長年苦労した私にはまことに羨ましい話です。でも楽しい酔っ払いだヨ(これじゃあ、元の木阿弥だ!)。サケ呑まなくても呑んでいる以上に明るくて楽しい人もいるし(誰じゃ?)、、、コナは楽しい所だよ。記事が具合が悪かったらまた訂正します。でも訂正すればするほど深みにハマって行くかもね?コワ~。
<あとで読み返してみると、上の記述には論理的矛盾があるような、、、。「呑んでも酔わないんですよね」という人が「楽しい酔っ払い」になるワケがないのだ。まあ杉下右京でもないので、細かい事は気にしなくていいかな?>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 1匹 2.5ポンド
Kale: 3匹 4ポンド
Golden kale: 3匹 4ポンド
Kahala: 2匹 リリース
Ta'ape: 1匹 リリース 

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2011年12月 5日 (月)

船上騒然(ほんとだヨ)

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
今日はYs-Tk-Nomの「ゴールデントリオ」が乗船の予定だ。因みに「ゴールデントリオ」というのには格別の意味は無い。「テンプクトリオ」とか「脱線トリオ」でも良かったのだが、、、。このトリオの月曜日乗船のレギュラー化が決定したので、何か名前を付けておこうと思ったしだい。貧困な発想からやっと出て来たのが「ゴールデントリオ」だった。でも、何だか「ゴールデン街(新宿の古いドヤ街」を思い出してしまう(失礼!これも意味ないんだよ)。いずれにしても今日は頼むゼよ、「ゴールデントリオ」さん。

一昨日()、港で知り合いのチャーターボートのデッキハンド(助手)が、「グラウンドの潮が変わって、北へ流れ始めた。明日はグラウンドへ行く」、と言うではないか。このネタが本当なら、グラウンドにマグロやカツオが帰って来る可能性があるし、底物も活性が上がるはずだ。さあ、ワクワクして来たぞ(まあ、釣りに行く前は何も無くてもワクワクしているので、普段と変わりは無い、という事ではあるが、、、)。南下か北上か迷っていたが、これで北行き決定だ。おまけに一昨日()、家のラナイから例の「Sail Boat」が見えた。最近の「Sail Boat」には小さいマグロとカツオが付いていると言う話だ。これまた楽しみだが、今日()どのあたりをフラついているかが解らない。見かけるといいのだが、、、。

コンディション:
  干潮: 7:12am
  満潮: 11:52am
  月 : 13夜
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置:朝は海が霞んでBuoyが見えなかった。 

実釣報告:
OsさんがKailua Pierで釣った新鮮なメアジをいっぱい貰ったし、Ysさんと私もKailua Pierへアジ釣りに行った。今日は新鮮なメアジ(Halalu→Akuleの若魚)とムロアジ(Opelu)がたっぷりある。更にカツオが釣れたら有り難い、と思っていたが、、、。グラウンドへの往路は全くアタリ無し。コナの海は沈黙したままなのか?
グラウンドでは、遠くにチャーターボートが2~3隻ゆっくりとトローリングしているのが見える。鳥は1羽も見えない。カツオが来ているなら最低10隻くらいはチャーターボートが集結しているのだが、、、情報はガセだったのか???

NELHA沖のPoint-9でBottom-Fishing開始。白身魚確保のため、取り敢えず狙うのはEhuである。第1投目が底に着いた瞬間、「クイッ、クイッ、クイッ、」と上品なアタリが来るのが本来あるべき姿なのだが、、、今日も来ない(最近はフェイントばかりだ)。潮も北へ流れている訳でもなさそうだ。ガッカリである。そして案の定Point-9は渋かった。Point-9はギブアップ、Point-7方面へ向けて北へ移動。キンキンを曳くもカツオの気配無し。Point-7に到着、底釣り開始。

しばらくして左舷のサオを担当していた麦藁帽子のオジサンに待望のアタリがあったが、うまく食い込まず。その後、なかなかそれらしいアタリが無い。しばらくしてやっと来た。強くなく弱くなく、、、ちょうどイイ頃加減のアタリである。そして、こいつはうまくハリに載った。Ehu(ハチジョウアカムツ)を確信した。そして皆さんの期待を一身に集めて魚が上がって来た。しかし、アリャリャリャ、、、色が違うヨ。それは赤いEhu色ではなくゴールデンカラーだった。「ゴールデントリオ」なんて名前にしたのがまずかったのか???
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Tkさんに金色に輝くGolden Kalekale(ハワイチビキ)が来た。これも寿司ネタとして十分使えるという美味しい底物であり、Deep-7-BottomfishがDeep-8-Bottomfishに拡張されれば、昇格するのは多分このGolden Kalekaleだろう

Point-7で(何処で何があったか記憶が薄れてしまったが、まあそこそこのところでイイだろう)やっとYsさんに小気味良い本命Ehuのアタリがあった。
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Ysさん自身が白身魚確保!良型のEhu(ハチジョウアカムツ)。一安心であるが、最低もう2~3匹欲しいねぇ~

釣れているのが解らず、Tkさんが上げてみると付いていた、、、のは;
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ヒシダイ(Deepbody boarfish)の一荷。上げてみて初めて釣れているのが解った可哀そうな2匹。このEhuは上の写真と同じモノである。「な~~~んだ、ヒシダイかい」とガッカリしていると、「うちのKoが好きなんです」とTkさんが言う。それは良かった。5枚におろすのが面倒くさい魚ではあるが、マトウダイ科の魚で、確かにカワハギに似た身をした美味しい魚である。Koさんはなかなかいい舌を持っているのかも?アルコールが入ると俄然急速回転を始める舌でもある、、、(でもすごく楽しい酔っ払いだよ

前から課題になっている「Sima-ichi開店祝い」のOnagaを釣りにOnagaポイントへ移動。途中でキャプテンがFloater(浮遊物)を発見。魚網の切れ端のようだが結構大きい。チャンス到来!ゴミの少ないコナの海で、こんな立派な()なFloaterと遭遇するのは稀だ(実は初体験)。これを見逃す手は無い。
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ちょっと見難いが、貝などがいっぱいついた魚網。小魚も見えた

この漁網にはMahimahiが付いている可能性がかなり高い。あわててキンキンを撤収。Ysさんはルアーを、Tkさんはスピニングリールのエサ釣り仕掛け(ナイロン30ポンドテストでサオは日本のシーバスロッド)を準備。私はOnaga用の吹き流し仕掛けにムロアジを付けて水深5mくらいに落とす。戦闘開始だ。前方デッキでのYsさんのルアーが着水と同時に強烈なアタリ。「来たぁ~!」(だったかな?)の声に、その方向を見た瞬間、MahimahiのBull(オデコが張ったオス)が大きくジャンプ。「やった、こいつは大きいゾ」と思った直後、「外れた!」の声。Sho~~~ot!残念、いいファイトが出来ただろうに、、、。「ゴールデントリオ」の中では、ただ一人比較的モノ物静かなYsさんが、その後しばらく「シイラ、シイラ」とヤカマしかった。

その直後、後デッキのTkさんの「
ウワァ~!これどうしたらいいんですか!」という叫びが聞こえて来た。赤いシーバスサオが大きく絞り込まれ、Tkさんが必死になってサオにしがみついている。アシストしようと思いながら、ふと右舷にセットした私のサオ(竿受けに固定)を見ると、これまた大きく曲がって船の下にラインが引っ張り込まれている。まずい!と思った瞬間、船の反対側(左舷)でMahimahiが大きくジャンプ。トリプルヒットだ!
船上騒然(今回は本当に騒然とした)。

そして、この忙しい時に後デッキでカッポレ踊っているのもいたりして、、、。
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アラ、エッサッサァ~。誰じゃ!このクソ忙しい時にタコ踊りしてるのは!因みにMd-キャプテンは当然運転席にいる、、、とすると、、、、、-(ノ。・ω・)(。・ω・。)(・ω・。)-!!! (意味わからんが、、、取り敢えず真似して使ってみた)

船側でジャンプした私のMahimahiは、残念ながらラインが船底で擦り切れてバラシ。
因みにTkさんはダイビングが本職で、釣りは殆どやった事がない。いきなり大物はチト酷であるが、来てしまったモノはシャーない。30ポンドテストのナイロンがドンドン出て行く。私がアシストに入るが止まらない。かなり走ったところでやっとこさ止まった。横についてポンピングのコーチを始めるが、なかなか巻けない。しばらく四苦八苦したが、腰痛持ちのTkさんに代わって私がサオを持つ事になった。一応走りは止まっているが、まだまだ先は長い。比較的柔らかいサオと伸びるナイロンラインの組み合わせに大物は最悪である(もともと小型のカツオ用に準備しているLight Tackleなのだ)。これまた四苦八苦しながら頑張っていると、止まっていたラインが煙を吹きそうなスピードで再び出て行き始めた。ヤバイ予感。やっと止まったが異常に重い。前デッキから後デッキへ様子を見に来たYsさんが、見かねて手袋を付けラインを手に巻き付けて引き上げるアシストを始めてくれた。徐々に上がって来る。リールを巻くのは楽チンだが、ラインを手に巻き付けて引きあげるのはかなり大変である。疲れを知らない(と奥さんのNomさんは言う)Ysさんだから出来る作業だろう。どれくらいかかっただろうか。やっと魚の輪郭が見えてきた。やっぱり、、、チッ、茶色だよ。サメ子チャン(と呼ぶほど可愛くはないが)だった。海面まで上がって来たらギャフでシバいて(刺したらギャフを盗られるので)懲らしめてやろうと思ったが、2~3m下でラインが切れた。残念、、、、、ではない。
、、、と大騒動したが、トリプルヒットのトリプルバラシだった。情けないヨ、ったくもう。再びトリプルヒットした場合の事を考えて、浮いていた魚網を前デッキに引きあげて再度戦闘開始。しかし、その後シイラからの魚信は途絶えてしまった。また網を海に戻してみたが時既に遅し。涙を呑んでシイラは断念。

その後、カッポレを踊り疲れたその人は、、、、、、
P1070684
ナンじゃ、これは?ワケ解らん格好して、運転席の横でしっかり船を漕いでくれていた。これだけ漕いでくれるとガソリン代が助かる、、、コトはないだろうなぁ~

Onagaポイントでしばらく頑張ってみた。カンパチらしいバラシなどあったが、今回も「
開店祝い」はお預けとなった。
ONA-3ポイントから反転して南下、再び例の魚網を探すも見つからず。流れが結構速いので何処かへ行ってしまったようだ。コナの釣り師達をしばらく楽しませてくれるのだろう。シイラは諦めてPoint-7で再び底物釣りを開始したところ、YsさんにHogoが来た。
P1070701
Hogo (ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)

そして珍しく順調にEhuが釣れた。

P1070711


P1070716


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Ehuが全部で9匹。グラウンドの潮が良くなりつつあるかな?



P1070703
ヨメさん孝行のTkさんにまたヒシダイ。ヒシダイ好きKoさん(Tkさんのおかげで、とうとう「ヒシダイ好き」にされてしまった)への思いがかなり強いらしい???(疑問符を3個も付けるかい?)。これで3匹目。もう十分かな?さばくYsさんが大変だぁ~。

長い文章は老体には疲れる。

途中、久しぶりにナブラ(
海面で魚の群れがピチピチ跳ねている状態)を発見、船内騒然パート2かと思って全員が緊張したが何も釣れず。
帰りのトローリングも不発。今日も釣果はあまり芳しくはなかったが、一応新鮮寿司材料は確保できたので良しとしよう。でも途中で踊りが入ったりして何だか楽しい釣行だったなぁ~。

そういやSail Boatとは遭遇しなかった。



Fishing Report用メモ:

Ehu: 9匹 12ポンド
Boarfish: 3匹 0.6ポンド
Golden Kale: 1匹 1.5ポンド
Hogo: 1匹 2.5ポンド

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2011年12月 1日 (木)

カツオが欲しい、、、。

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
とうとうエサ(冷凍ガツオ)の在庫が底をついた。冷凍イワシ10キロとムロアジを買って来たがイマイチほっこりしない。ところが作夜Osさんが電話をくれた。型のいいメアジが釣れたという。喜んで貰いに行った。かなり助かった。これで朝一にカツオが釣れると言う事ないのだが、、、港での情報ではあまり期待出来そうにない。そこで久しぶりにOpelu(ムロアジ)を釣ってみる事にした。今日はまずムロを10匹程釣ってエサを十分確保してから、グラウンドのTop(西に張り出している場所)より更に北でOpakapakaのポイントを探してみよう。Onagaポイントが近いのでついでにOnagaにも挑戦だ。OpakapakaやOnagaが釣れなければ(釣っておいて、、、かな?)、最後は南へ戻ってEhu狙いという事になる。
今日のOpakapaka狙いは吹き流し(片天秤+クッションゴム3mm・50cm+ハリス20号2m+2本バリ)に新鮮なアジ(ムロアジ)の切身でやってみよう。胴突きよりは食いがいいはずだ。

コンディション:
  満潮: 8:37am
  干潮: 3:57pm
  月 : 上弦の月の一日前
  日没: 5:43pm(前回と殆ど変わらず
  V.V-Buoyの位置: 今日もほぼ最南端に近い(我家から見えるV.V-Buoyが、潮によって
                 南北に大きく流される
)。最近はずっと潮が南へ流れているらしく
              これまで見た事がないくらい南に流されている。ブイが北へ
              流されると、グラウンドのコンディションが好転するのでは
              ないかと思うが、確信はなし。

実釣報告:
今朝早くから1時間半掛かって、いつものようにある事ない事(無い事は書かないようにしているヨ)いろいろ書いた。ほぼ書き終わって、その記事をセーブしようとしたら、Internetの接続不良(最近うちの無線ルーターの調子が悪い)ですべてが消えてしまった。Goddammitt!一瞬目の前が真っ暗になって、”我が人生ここに終われり”とさえ思った。こればっかりは、「わーい(゛ヽ)  (ノ〝)ノわーい」、とは行かんゼよ。キャプテンに「できるだけ頻繁にセーブしておいた方がいいよ」って言われていたのに、、、忘れていた。そろそろ新しいルーターを買おう。

幸か不幸か今日は底物もカツオもムロも1匹も釣れなかったし、再び同じ事を書く気力が消え失せた。もうやめた。釣れたのはカンパチのみ(Onagaポイントで釣れたこのカンパチにも結構なスト~~リーがあったんだけどねぇ~)。そういやモンガラも1匹釣れたか。
P1070586
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almoco jack)>

<As usual, I finished writing a long story early this morning. It took more than 1.5 hours. I was going to save it, but Goddammitt ! Due to the malfunction of the wireless router, it just disappeared. It was gone. However, I was, in a way, lucky because I did not catch any fish but one Kampachi today. It is not worth spending another 1.5 hours only for one Kampachi. I just gave up rewriting today's story.>

Fishing Report用メモ:
Kahala: 1匹 リリース
Triggerfish: 1匹 リリース

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