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2011年11月

2011年11月26日 (土)

寒い国から来た二人

寒いミシガンからDn・Erさん夫妻がやって来た。昨年8月26日、HualalaiのFour Seasons Hotelで結婚式を挙げて以来、一年と三カ月ぶりのハワイ島である。今回は四泊という短い滞在だが、釣りにゴルフにゆっくりと浮世の垢を流して欲しいと願う次第である。

私のブログの英語の部分は、このDnさん(だけだろう)が読んでくれるので書いている。今日は本人が釣りに参加した事でもあり、頑張って日本語に負けないくらい長い英語を書いてみよう。

<My friends (ex-coworkers), Dn-san and Er-san, have arrived in Kona from an ice-cold Michigan. They had a beautiful wedding at Four Seasons Hotel in Hualalai on Aug. 26, 2010. It has been 1 year and 3 months since then. This is going to be only a five-day vacation for them, but I hope they will be able to relax and enjoy their Thanksgiving getaway in Hawaii's Big Island ,,,,,,,,,, fishing, golfing, sightseeing, or whatever......... >

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この写真は何かの雑誌から無断借用したものではありません。Dn-Erさん夫妻の結婚式で、Md-キャプテンが撮ったものです。美男美女の幸せそうな顔が見えないのは残念ですが、夕暮れのトワイライトの中の二人、フォトジェニックですねぇ~。我々もFour Seasons Hotel で金婚式というのも悪くなさそう、、、かも?まだ15年ある、、、忘れないように何かにメモしておこう。
<「何処にある 忘れ防止に 取ったメモ」。お世辞にも秀作とは言えんな
<This is not a photo which I borrowed from some magazine. This photo was taken by Md-Captain at Dn-Er san's wedding last year. It is too bad that we cannot see their happy faces on the photo, but the handsome silhouette of the couple and the pristine Hawaiian sea in twilight were breathtakingly photogenic. >

さて今日は四人で釣りだ。残念ながら最近コナ沖のマグロやカツオの話が聞かれない。マグロはしばらく帰って来ないだろうという話もある、、、、。Bottom-fishingの方は、これまた長い間底潮が速く極めて釣りづらい状況が続いている。とにかくDeep-7-Bottomfishを最低1匹 Dnさんが釣り、自分で釣った魚をSima-ichiで寿司にしてもらってDnさんとErさnが食べる(と思ったが、残念ながらスケジュール的にちょっと無理なような)、、、釣りとしては極めて謙虚な目標である。
<Here comes the fishing time ! Unfortunately it seems that Tunas and Skipjacks (Katsuo) are all gone away from the Sea off Kona. In addition to that, the ocean bottom current has been very fast, and it makes the bottomfishing quite difficult, too. This is probably the worst time of the year for fishing the sea off Kona. Accordingly, we set a very very modest target for today. Our today's target is to catch at least one bottomfish (Ehu, Paka, Gindai, or whatever). We will take it to Sima-ichi, and I want Dn-san and Er-san to enjoy Sushi with the super-fresh fish which Dn-san caught by his own hands.>

朝一、グラウンド(コナ空港沖の底がグラウンドのようなに平らな海)を目指してルアー(キンキン)を曳きながら走る。カツオはいないだろうなぁ~と思いつつ走ったが、やはりアタリが無いままNELHA沖のPoint-9に着いてしまった。
<The first thing in the morning, we started trolling by using Kinkin (a small lure for Skipjacks and Tunas). The destination is Point-9 off NELHA (Natural Energy Lab of Hawaii Authority). As pessimistically anticipated, we arrived at Point-9 without any sign of Skipjacks on Kinkin.>

魚探の水深220~230mでEhu狙いの釣り開始。今日はNELHA沖の海が荒れている。ウネリが高く、Dnさんと二人でデッキの上をあっちへフラフラこっちへフラフラ。非常に釣りづらい。それでもDnさんがEhuを1匹上げた。上々のスタートである。しかしこれじゃErさんも居眠りが難しいだろうなぁ~。
<At Point-9, we started fishing Ehus at the depth of 220~230m. The ocean bottom cuurent condition seems not so bad; however, the sea has high swells. It is difficult to stand on the boat, not a good condition for bottom-fishing. Fortunately Dn-san caught an Ehu. Good job. Dn-san ! But this is not a good condition for Er-san to take nap..>
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Ehu(Ruby snapper=ハチジョウアカムツ)。ヨシヨシ、スシスシ


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Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)。ちょっと小ぶりだがカンパチ君も来た。Dnさんが嬉々としてファイトを楽しんだ

ウネリが徐々に高くなっているようだ。結局少々後ろ髪を引かれながらも安全優先でグラウンドから撤収、波の静かなKailua-Bay沖へ移動することになった。
<The swells seem to be getting higher. By taking the safety into consideration, we decided to move to Kailua-Bay where the sea is relatively peaceful.>

Kailua-BayではOpakapaka狙いで、胴突き仕掛けのサオと吹き流し(片天秤)のサオを出したところ、吹き流しに付けたOsさんのアジの切身に何かがヒット。クッションゴム付きの柔らかいムーチングロッド(手元から大きく曲がる)なので魚の大きさがイマイチよく分からない。カンパチでない事はほぼ確かだったので、期待を込めて、丁寧に丁寧に、、、、。そして上がって来たのは、、、、。
<At Kailua-Bay, I caught a 2-lb Opakapaka. It came on Os-san's fresh Aji (Halalu = Bigeye scad) fillet. It was not big enough but not too bad !>
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アジの切身に来たOpakapaka(オオヒメ=Pink snapper)。2ポンド弱
<A 2-lb Opakapaka came on a Aji fillet.>


次のOpakapakaもアジ(吹き流しに来て、Dnさんが上げた。
<A bit smaller Opakapaka came on a Aji fillet, too. It was Dn-san's turn.>
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<A smaller Paka. Probably 1.3~1.4 lbs. >

Kailua-Bay沖のOpakapakaが続かないので、Keauhou Bay沖へ移動。「Tk-Point」(水深150~160m)でOpakapaka狙いのサオを出す。しかし珍しく船が西(沖の方向)に流され、徐々に深くなって行く。だいぶ深くなったところでアタリがあった。Opakapakaにしてはチト深い、、、と思っていると、上がって来たのはGinadaiだった。こっち方面でGindaiが釣れたのは初めてである。新しいGindai Point発見、「Taka-Gin Point」とでも命名するかな?
<We moved to Keauhou-Bay and fished at [Tk-Point] for Opakapaka. The boat drifted to the West, and it soon got deeper. At 180~200m, there was a bite, and Dn-san boated  a nice Gindai.>
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Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。Dnさん底物三冠達成ダ(Paka+Ehu+Gindai)!これも吹き流しのアジの切身に食ってきた
<Gindai.   Dn-san achieved the Deep-7 Triple Crown (Paka+Ehu+Gindai). Nicely done !>

胴突きの仕掛けには冷凍カツオの切身を付けていたが、今日はOpakapaka Pointでは吹き流しに付けたアジの切身の方が活躍した。吹き流しがいいのか?新鮮なアジがいいのか?

<It was too bad that we could not fish for Tunas and Skipjacks, but it was nice to be able to secure enough premium white meat Sushi Materials. >
<Er-san, I hope you enjoyed the luxury cruising which did not cruise too much. I was really hoping for an encounter with Humpback whales, Manta ray, or Dophins, but unfortunately it did not happen. Maybe next time かな?>


Dnさん、Erさん、お疲れさまでした。バシバシ(誰かの名前みたいな???)とは釣れなかったけど、まあ高級魚・Deep-7-Bottomfishのレギュラーメンバーの尊顔を拝する事ができたので良しとしましょう。
<The following day (Sunday) we went to Sima-ichi and enjoyed the Sushis and soups. Of course, they had been prepared by using the fish which Dn-san caught the day before. They were super good!!!>

Fishing Report用メモ:
Paka: 2匹 3.4ポンド
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Gindai: 1匹 1.6ポンド
Kahala: 1匹 リリース

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2011年11月25日 (金)

WEB魚図鑑に登録(24)(ファインスケールトリガーフィッシュ)

WEB魚図鑑にファインスケールトリガーフィッシュ(日本にはいない様子)を登録。かなりの大物だった。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M004179_1.htm

Finescale_triggerfish_balistes_poly

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2011年11月24日 (木)

本日(11/24・木)休業

来客のため本日休業します。26日(土)にお客さんと一緒に出漁予定。しかしマグロもカツオもいないんだよねぇ~。

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2011年11月22日 (火)

WEB魚図鑑に登録(23)(ハワイアンホグフィッシュ)

WEB魚図鑑にハワイアンホグフィッシュ(ハワイの固有種らしい)を登録。
http://fishing-forum.org/zukan/mashtml/M004174_1.htm

20111121keauhou


Hawaiian_hogfish20111121

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2011年11月21日 (月)

Ehu-Gindai-Opakapaka

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
前回()はサメ覚悟でグラウンド(コナ空港沖)へ行ってみたが、幸いにもサメと遭遇する事はなかった。午前中の「Nabeta探しの旅」失敗の後、半日深場で頑張った結果がDeep-7はLehi(オオグチイシチビキ)とEhu(ハチジョウアカムツ)がたったの1匹ずつ。情けない釣果であった。Ehu-ポイントの深場(220~250m)では、底を取るのに百m程度余分のラインが出てしまう(道糸PE10号+オモリ363号相当(1.36Kg)、、、でもだ)。二つの電動リールのDepth Counterを再校正してもあまり変わりはない。船が南東へ流され、非常にコンディションはよろしくなかった。去年の今頃は底潮が激しく流れる事なくBottom-Fishingがやりやすかったし、時合が合うと、Kailua-Bay沖で短時間ながらOpakapakaがバタバタと釣れたりもした。

今日はYs-Nomさん夫妻とTkさんが乗船している。「FJ 水産LLC(?」最大のお得意さん用にまず寿司用高級白身魚(Deep-7-Bottomfish)を何匹か確保したいところである。もし間違って(弱気すぎるゾ。もっと自信を持たなくちゃぁ~!)朝一にOpakapakaかEhuが数匹確保出来たら、ボウズ覚悟でF-Buoyまで足を伸ばしてマグロを狙ってみよう。とは言うものの、もしOpakaが釣れているとなると、途中で撤収してF-Buoyへ、というのは心情的に非常に難しいだろうなぁ~。後ろ髪を引かれ過ぎ、みな抜けてしまってA-Jack君の黒髪豊かな(数少ない自慢のタネである)後頭部がボウズになってしまう、、、かも???

ついでにちょいと脱線:
まあ釣趣そのものとしては、ジギングであれエサ釣りであれ、マグロを釣るのがやはり一番手ごたえがありエキサイティングである事は間違いない。でもねぇ、、、PakaやEhuやLehiやKaleもすごく可愛いらしいんだよなぁ~。まあOnagaの美貌は別格だが、、、。そういやGindai(シマチビキ)がまだYsさんの手に掛かって成仏していない、、、これも素晴らしく綺麗な魚である。
Gindai2011210
これは昔の写真>
<Gindai(シマチビキ)もDeep-7の一角を占める美味な高級底物魚。太陽光線しだいでは、このように透き通った透明感が出て真鯛なんかより遥かに綺麗な魚である。シマチビキよりはギンダイの方がピッタシ来る名前である。うちのキャプテンは、Deep-7の中でもGindaiが一番美味しいように思う、と言う(
とはいっても、もちろん僅差)。そのうちに釣ってYsさんに試食してもらおう、、、なんて思っていたのだが、、、。


コンディション:
  満潮: 10:31am
  干潮: 5:30pm
  月 : 26日の月(逆三日月ともいう→あと3~4日で新月
  日没: 5:44pm(前回と変わらず
  V.V-Buoyの位置: 今日もほぼ最南端にあり(我家から見えるV.V-Buoyが、潮によって
                 南北に大きく流される
)。最近はずっと潮が南へ流れているらしく
              これまで見た事がないくらい南に流されている。ブイが北へ
              流されると、グラウンドのコンディションが好転するのでは
              ないかと思うが、確信はなし。

実釣報告:
南行きのトローリングはあまり期待できないが、エサの冷凍ガツオがあと2匹になってしまっており、背に腹は代えられない。キンキンは流さず、Kailua-Bay沖のPakaポイントを目指す。ポイントに到着し、水深160mあたりでPaka狙いの6本バリ/胴突き仕掛けのサオを2本出す。左舷の1本はTakaさんが、右舷は私が担当。Ysさんは前デッキで新鮮なアジ(Osさん、Thanks!最高のエサですよ)をエサに吹き流しでOpakapaka狙いのサオを出す(カンパチが来る可能性の方が高いが、、、)。Nomさんは操縦席の横にドッカと座って釣り人達を応援したり、コックリコックリ船を漕いだりして協力してくれる事が多い。
ところで、我が愛艇には12Vのコンセントは2個しか取り付けていない。従って電動リールは2台しか使えない(もちろん工夫すればもう1台使えるのだが)ことになる。Bottom-Fishingをやっている時はコンセントは2個ともBottom-Fishing用の電動リールに占領されている。ところがPaka狙いのポイントでは結構中層(底から数十m上)で魚探に反応が出る事があり、その反応を狙ってジグを落とすと型の良いPakaやLehiが釣れる可能性がある。スタミナ十分のYsさんが前デッキで手巻きのスピニングリールで中層担当だ(ちょっとしんどいが、ジギングよりは楽なはず→→→本来あるべき釣りの姿がこれである。最近の電動リールを使った釣りはSpoilされ過ぎている)。

さあ戦闘開始。Opakapakaがいればすぐ食ってくるはずだ。そして、着底した私のサオに早速アタリがあった。明らかにカンパチではない。クイッ、クイッ、クイッ、の引き方が「上品で可愛いらしい」。こいつをバラしてはお天道様に申し訳が立たない。電動のスピードを極力殺してゆっくりと巻く、、、そして上がって来た。あと10m、、、。しかし、Alas!!!玉網を構えたところで無情にもサオから魚の反応が消えた。アッチャア~、、、バレた!折角のOpakaを、、、もったいない。しかしいくら泣いても、「バレPaka船に返らず」である。悄然としながらエサを付け換えていると、「あそこに浮いているのは魚じゃないのぅ~?」という声が聞こえて来た。ムムムム、、、ヨッシャ~!Paka帰る?天は我を見捨て賜わず、、、。船上騒然。今日は、やかましいのが2人余分(誰と誰だろう?)に乗っているのでホントにやかましい。大小10個の目が10mくらい先に浮いた魚に突き刺さる。ンnnnnn???腹を上にして浮いた姿がちょっとPakaのイメージとは違うような気がするが、、、。そして近づいてみると違いが鮮明になって来た。ヌカ喜びとはこの事か?Pakaであるべき魚はモンちゃん(モンガラカワハギ)だった。「上品で可愛いらしい」はずの引きはナンだったんだよ?こんな事になるのであれば、バレた魚は何かわからないままPakaだったと信じていた方がユメと希望があった。一時は「Opakapaka爆釣」の表題が脳裏に浮かんだのに、、、。その後、しばらくKailua-Bay沖で頑張ったがアタリさえ無いままKeauhou-Bay沖へ移動という事になった。

こりゃ~今日の記事も長くなりそうだ。でもまだ朝の4時だ、時間は十分ある。

Keauhou-Bay沖の「Tk-Point」に移動してすぐ私にアタリがあった。小型のカンパチかと思われるような強いアタリだったが、上がってきたのは超大型のベラだった。
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<大型のHawaiian hogfish。タキベラ属・キツネベラの仲間のハワイ固有種。体長50cmくらいあったのではないかと思われる

その後カンパチが3連発(公平に3人に1匹ずつ)。Keauhou-Bay沖はカンパチが多そうだ。
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TkさんにきれいなKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。10~15ポンドかな?持ち方が上手なのか、写真の取り方がうまいのか、実物以上に大きい感じがするが、、、?初めてにしては上出来のファイトだった。素質があるのか???


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Ysさんにもカンパチ。これも10~15ポンドかな?カンパチ(らしい)を3本掛けて1本ランディング。2本は欲しかったねぇ~。新鮮なOsさんのアジが大活躍


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私のカンパチは少し小ぶりだった

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Ysさんにゴマテン君(ゴマテングハギモドキ=Spotted unicornfish)。いい引きをするが、カンパチにしては引きが弱いので、良型のPakaと間違ってヌカ喜びする中層釣り(ベタ底でも食って来る)の常連さんである

肩慣らしが終わったところで更に南のKealakekua-Bay沖へ移動。Pakaが釣れないならEhuを釣って白身魚を確保しようという算段である。YsさんがまだGindai(シマチビキ)を寿司にした事がないので、今日は出来ればGindaiも釣りたいと思っていた。そして私の真摯な思いが通じて、小さいながらGindaiが釣れた。やはり親孝行(”ヨメ孝行ウンヌン”は何処へ行ったのだろう)はしておくものだ!
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貧相だが可愛いGindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。Deep-7-Bottomfishの一つ。美味しい高級魚である。ちと小さいが、、、。

そして思惑通りEhuが釣れた。
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TkさんのEhu(ハチジョウアカムツ)。ナンだかこの人、釣りにハマって行きそうな、、、。しっかり本業に精を出さにゃ~いかんゼヨ

そして願っても無い型の良いGindaiが釣れた。
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Ysさんが釣った良型のGindai。Nomさん、尻尾の持ち方がPhotogenicじゃないゾ~。出た目も開いたクチも良くない(人間じゃなくて魚の方だよ)。人間の方は飛びきり美しくてPhotogenicそのものです

これでEhuをBenchmarkにしてGindaiの味が同時比較出来る。小さいGindaiではちょっとハンディがあるかもしれないが、このサイズなら実力を十分発揮できるだろう。

TkさんのラインとYsさんのラインがもつれてしまった。Tkさんが「オレのサオに何か釣れているよ」と言う。確かにTkさんのサオ先がピクピク動いていたが、巻きあげてみると何も釣れていなかった。???、 前デッキのYsさんが「アレッ、何か付いてる」と言いながら上げて来たのもGindaiだった。
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訳わからんままに釣られてしまった可哀そうなギンダイ。さぞかし不本意だっただろう~。これはひょっとしたら写真が間違っているかも?まあいいか>

結局Gindaiが全部で5匹釣れた。Kealakekua-Bay沖のチョイ北にGindaiのポイントがありそうな、、、。

朝の段階では一応今日の構想に入っていたF-Buoy行きは忘却の彼方へ追いやられてしまっていた。

こうなると、帰りに是非Opakapakaを1匹釣って、Ehu-Gindai-Opakaの同時味比べをしてみたい、と思うのが人情だろう。だいぶ太陽も傾いてきたが、帰路Kailua-Bay沖でPaka狙いのサオを出す。しかし釣れない。やっぱり今日はダメか、という事で涙を呑んで撤収を決意。さあラインを巻いて帰ろう、となったところでYsさんの「Osさんのアジ」に何かが食って来た。まさかそうドラマチックにOpakapakaは釣れないだろう。またモンガラかい?良くて(?)ゴマテンか、と思いきや、こいつが9回裏二死からの逆転サヨナラヒット(ホームランと呼ぶにはチト小さい)となった。上がってきたOpakapakaを見て全員が歓声を上げる。鼻毛も凍る極寒のカナダでの「なかなか釣れないSteelhead釣り」で鍛えたYsさんの根性が大きく花開いた瞬間だった。
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起死回生のPakaにYsさん会心の笑み。Good job、buddy!

よ~し、これでEhu-Gindai-Pakaの同時味比べが可能になったゾ。多分白熱したハイレベルの戦いになるのではないかと思う。Sima-ichiは24日のThanksgivingの日はお休みなので、白身魚の旨味の熟成が進む水曜日(23日)あたりが「3者同時味比べ」のベストタイミングだよ!

<Generally speaking, it is now under the worst conditions for fishing in Kona. The bottom current is very fast which makes the bottomfishing very difficult. The tunas and Skipjacks seems to be are away from Kona area. Kona is now in shortage of Tuna/Skipjack supply. So far there is no sign of recovery in conditions. I am afraid that it will be same in Thanksgiving holidays, too. Anyway we will be able to enjoy fishing one way or another.>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Paka: 1匹 1.2ポンド
Gindai: 5匹 7ポンド
Kahala: 3匹 リリース
Wrasse: 1匹 リリース
Spotted unicornfish: 1匹 リリース

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2011年11月17日 (木)

Nabeta(ホシテンス)狙いで出船、、、。

今日の予定(前日か当日の朝出発前に書く)
最近は釣りに関してあまりいい話を聞かない。グラウンドには引き続きサメが多いらしいし、コナではマグロが不足していると言う。KTAにはOpakapakaも出ていたが、Nabeta(ホシテンス)が結構多い。漁師さん達はNabetaを釣りに行っているのかな?私はこれまでNabetaは何度か釣っているが、偶然釣れただけで狙って釣ったモノではない。Nabetaはウロコごと唐揚げにするとパリパリとした食感で非常に美味である。そんなこんなで、今日は初めてNabetaを狙ってみる事にした。まずCostco沖の「Tk-Point」(Tkさんがダイビングをしていて、浅場の砂地でよくNabetaの子供を見掛けるらしい。その沖の20~25Fathomあたりの砂地に親Nabetaがいるのではないかという発想)でやってみてみよう。もしそこがダメだったら、Hualalai Resort手前にあるCinder Cone(火山活動で出来たこんもりとした小山)沖へ行ってみる予定である。午後はグラウンドでサメを避けながらOpakapakaかEhuを釣ってみる事にしよう。Nabetaの大好物であると言われるエビをKTAで買って来た。あとでキャプテンに、「あ~ぁ、あのエビを食べた方が良かったね」なんていわれないように頑張ろうゾ!

コンディション:
  満潮: 8:36am
  干潮: 4:03pm
  月 : 20夜(下弦の月の一日前くらい
  日没: 5:44pm
  V.V-Buoyの位置: ほぼ最南端にあり(我家から見えるV.V-Buoyが、潮によって南北に
                                      大きく流される
)。最近はずっと潮が南へ流れているらしく、
                              これまで見た事がないくらい南に流されている。ブイが北へ
                              流されると、グラウンドのコンディションが好転するのではない
                              かと思うが、確信はなし。

実釣報告:
冷凍カツオの在庫が4本まで減ってしまった。一日のBottom-Fishingで2本使うので、あと2回分しかない。できればカツオを釣りたい、という事でキンキンを曳いてCostco沖をめざす。近い、、、あっという間に到着。Nabetaはサビキにエサ(エビの切身)を付けて釣るのだが、このあたりなら結構カスミアジ、アオチビキ、大型のリュウキュウアカヒメジなども食って来る可能性がありそうなので強いサビキを使わないと切られるかも知れない。「枝ス:10号ナイロン」という中型回遊魚の「食わせ釣り(泳がせ釣り・呑ませ釣りなど定義がクリアーでないようだが、、、」用の強力サビキでやってみる事にした。日本では、まずこのようなサビキでアジやイワシを釣り、そのまま置いておくと、そのアジやイワシにハマチ・メジロ・ヒラマサなどが食って来るという釣法用のサビキである。これならUlua(GT)やサメ以外は取り込めるはずである(もうNabetaより大物の方に脳みそが反応してしまっているヨ)。

さあ、本邦初のNabeta釣り開始だ。砂地とおぼしき水深20Fathom(36m)あたりの底へ、エビエサ付きの剛サビキを投入。オモリで底の砂をトントン叩いてやるとNabetaが出てくる、という話を聞いていたのでやってみる、、、。トン、トン、トン、、、とやっていると早速クイッ、クイッ、クイッと来た。Nabetaだったらちょっと出来過ぎだよ!、、、なんて思いながら手巻きで対応するが、Nabetaにしては引きが強すぎる。これはアイツかな?、、、と思っているとやはりアイツだった。
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Pualu(クロハギ=Yellowfin surgeonfish)。この魚は体色が大きく変わるらしい(Blue、Purple、Gray、Green、、、、)。色による同定が難しい魚である。

尾の付け根に危ないカミソリを持つコイツが連発で来た。浅場なのでリリースは簡単である。そして本日の本命Nabetaが釣れた。
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Nabeta(ホシテンス=Peacock wrasse)。唐揚げにするとパリパリとしたウロコの食感とともに美味な魚であり、スーパーの常連である。
<Nabeta (Peacock wrasse) is a delicious fish. It can be deep-fried together with
scales. Local peopel love this fish. It is usually sold at KTA-Supermarket.>


写真は無いが、モンガラ系の魚やヒメジ系の魚が釣れた。ナンだかダイバーの人達に申し訳ないような気がしてNabetaは1匹だけで場所を移動。カンパチ養殖の巨大カゴの横を通って、Hualalai Resort(Four Seasons Hotel)手前にあるCinder Cone(火山活動で出来た小高い山)の沖合まで一気に走った。このあたりは普段が荒れやすいが、今日は穏やかな海だった。水深40m前後でNabeta釣り開始。底が岩場らしい場所は魚の反応が濃く雑魚がよく釣れる。
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雑魚なんて呼んで申し訳ない。黄色いのがヨスジフエダイ(Ta'ape=Bluestripe snapper)、ピンク色のがリュウキュウヒメジ(Malu=Sidespot goatfish)、もう1匹がムスメハギ(Humuhumu-lei=Boomerang triggerfish) 。リリース
<If we fish at shallow rocky-bottom spots, we can catch these "miscellaneous"fish at every drop. Of course they are all edible and pretty good to eat, but I do not eat them any more. These are good live baits for catching a 50+ pound Ulua (GT= Giant Trevally).>

この小さいリュウキュウヒメジをそのまま残して、カスミアジを狙っていると、ヒトスジモチノウオが食ってきた。
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ヒトスジモチノウオ(Po'ou=Ringtail maori wrasse)。昔食べたら非常に美味だったが、後で地元の人にシガテラ毒の可能性を指摘された。それ以後は食べていない。ちょっと残念ではある
<This Ringtail maori wrasse is a tasty fish but has a possibility of Ciguatera poisoning. In the past,  I ate it a few times without knowing the Ciguatera fact but no more rewardless risk-taking adventure !.>

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そして「オジサンの仲間」ではなく「正真正銘のオジサン」(Moano=Manybar goatfish)も釣れた。リリース
<In Japanese this fish is called "Ojisan"which means "a middle-aged man" or "uncle". Ojisan is different from Ojiisan (with one more extra"i" ) which means "an old man" or "granpa". This fish's long honorable-looking mustache resembles Ojisan's mustache, and that is the reason for its humorous name.>


体長50cmはあろうかと思われる大型のリュウキュウアカヒメジ(Weke ula)が釣れたが船べりでハリが外れてバラシ。寿司材料にもいけるらしいのでちょっと残念。
他にもいろいろ釣れたがリリース。写真は省略。結局Nabetaのポイントを見つける事はできなかった。Four Seasons Hotel近くのCinder Coneの沖合にNabetaのポイントがある、とはよく聞くのだが、、、。場所を変えてやってみたが釣れない、、、。誰かに教えてもらうのが一番効率が良さそうだ。だいぶ頑張ったが結局Nabetaは釣れずギブアップ。折角1パック買ったKTA-エビもあまり活躍の場が無かった。

Opakapakaを狙って水深140~150mへ移動するもPakaは釣れず。

寿司材料調達のためEhu Pointへ向かう。
最近のグラウンドはサメが多いというので、少々腰が引けつつEhu Pointで仕掛けを投入。あまり待つ事無く、クイッ、クイッ、というEhuらしい小気味良いアタリがあった。サメを警戒して全速力で巻きあげると、やはりEhuだった。Md-キャプテンが「船べりでの悔しいバラシ」を警戒して玉網を持って来て横に立った。折角持ってきてくれたが、玉網は使わずに一気に引き抜こうと思っていたところ、船の揺れでEhuの口からハリが外れた。アッチャア~、、、バチが当たった、、、と思った瞬間、横から玉網がスゥ~と出てきてセ~フ。お世話になりました!
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Ehu(ハチジョウアカムツ=Ruby snapper
<Sushi material is secured partly.>

潮は南に流れている感じでかなり良くない。Golden Kalekaleが2匹釣れたが、Ehuが続かない。
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ハワイチビキ(Golden kalekale)。また干物が出来る
<For my dried fish.>


P1070240
ヒシダイ君。リリースしても死んでしまうので、持って帰って面倒くさいが5枚におろして食べる。味は上々であるが身が少ないのが難点
<Good fish but not a lot of meat. Filletting this fish is kinda time-consuming.>

再びPaka狙いで水深140~150mへ移動。キャプテンより、「底よりちょっと上に反応が出ているよ!」 とのアナウンスがあったので、仕掛けを入れると、、、Bingo!いいアタリだがカンパチにしてはちと弱い、、、ナンだろう?ワクワク、、、良型のPakaか?サメに強奪される事無く無事上がって来たのは予想していなかったLehiだった。ヨシヨシ!
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Lehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)、2.4ポンド。Deep-7-Bottomfishに指定され、ハワイ州政府によって保護されている高級魚である。禁漁期間中にマグロ狙いのジギングで2匹程釣れた事があるが、解禁期間ではこれが初物。多分Pakaあたりと似たような味だとは思うが、、、
<Lehi (Silverjaw snapper) is one of the Deep-7-Bottomfish protected by the State of Hawaii. I caught a couple of Lehis before, but they were all in the closed seasons. This is actually the first Lehi I ever caught in its open season. This will be made into Sushi at Sima-ichi. I will probably have a chance to taste it.>

今日はグラウンドで1羽も鳥を見かけなかった。当然魚が飛び跳ねる姿も無く、静寂そのものの海だった。カツオが欲しい、、、と思いながらトローリングしてみたが、やはりダメだった。カツオやマグロはいつになったらグラウンドに戻って来るのだろう?
<I am wondering when Skipjacks and Tunas will come back to the Ground and Buoys.>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 1匹 1.2ポンド
Lehi: 1匹 2.4ポンド
Nabeta(Laenihi): 1匹 0.4ポンド
Golden Kale: 2匹 2ポンド
Deepbody boarfish: 1匹 2ポンド
Po'ou: 1匹 リリース
Ta'ape: 4匹 リリース
Moano: 1匹 リリース
Malu: 4匹 リリース
Weke nono: 1匹 リリース
Humuhumu: 4匹 リリース
Pualu: 2匹 リリース

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2011年11月15日 (火)

本日(Mon・11/14)休業

都合により本日(Mon・11/14)休業します。次は木曜日に出漁の予定。ただし最近はマグロが不漁で、コナフィッシュ(魚の問屋)あたりでもマグロが不足しているらしい。
<It seems that Kona fish market is in short of Tuna supply. That means that recently the Tuna fishing condition in Kona is in bad shape. I am crossing my fingers for the return of Tunas by Thanksgiving. We will see.>

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2011年11月13日 (日)

「Sail Boat」とコナカンパチの養殖(その2)

Sail Boat」・Machiasは65-feetのSchoonerで、5人が乗り組み、コナ沖 7~75海里の海を潮流に乗って行ったり来たりしている。因みに、Schoonerとは2本以上のマストを持った大型帆船で、最後部のマストが最も高いか、もしくは全て同じ高さとなっている。最前部のマストが最も高い船をKetchといい、Schoonerとは分けているらしい。「Sail Boat」・Machiasの乗組員は最低1カ月は陸に戻らないとの事。

Sail Boat」が曳いているテスト用イケス「Aquapods」の直径は22-feet(6.7m)、中には約2000匹のカンパチが入っている。NOAA(National Oceanic and Atmospheric Administration)から1年間のテスト用Permitを得て現在テスト中。Permitは来年4月に期限切れとなる。
カンパチは約9カ月かけて育ててから出荷する。将来は最低6個の「Aquapods」(テスト用より大型になる)を使い、2カ月毎にカンパチを収穫・出荷する計画との事。

ところが、「海洋環境に与える悪影響に関する調査が十分なされていない」という事で、二つの環境団体が、Permitを出したNOAAを提訴したらしい。「天然の魚資源にダメージを与えることなく、増え続ける世界の食料需要を養殖の魚で満たす」というのとどっちが大切なんだろうねぇ~?物の見方が立場や利害関係によって大きく変わって来る、、、ナンギなコッチャ。

Kampachi Farms LLC」はオオヒメ(Opakapaka=Pink snapper)、シイラ(Mahimahi=Dolphin fish)、観賞用の魚(Aquarium Fish)・エンゼルフィッシュなどの孵化にも成功している。将来事業化して行くのだろう。

West Hawaii Today他のMedia記事からの抜粋

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2011年11月12日 (土)

「Sail Boat」とコナカンパチの養殖(その1)

ほぼ10年前、「Kona Blue Water Farms」という会社がコナで旗揚げされた。下の写真のような巨大なネットのイケスをKona空港沖の海に沈め、その中で刺身。寿司グレードのカンパチを養殖する会社である。現在では周辺の海の環境に影響を与える事無く、年間100万ポンド(454トン)以上のカンパチを育てる能力があると言われている。
Teaser31
コナ空港沖のOpen Waterの海に設置されている「Submersible Fish Pen」と称するカンパチ養殖用の巨大なネットのイケス。モグリ氏情報では、その周辺には GT(Ulua) ウヨウヨ(実際に潜って見ているので本当らしいぞ)泳いでいるらしい。一度釣りに行ってみようかな??? でもサメもウヨウヨいるらしい。写真は「Kona Blue Water FarmsHPより借用

2009年のオバマ大統領ハワイの休暇時、このコナカンパチを食べた事がニュースになった。私はデトロイトの寿司屋さん(Sharaku)のメニューで「ハワイ産カンパチ」を目にした事があるし、カリフォルニアのKwさんのレストランで実際に食べてみた。天然のカンパチと何等変わる事無く、極めて美味だとの印象を持った。

2010年1月、「Ocean Spar」と言う会社(養殖用のイケス・カゴの製造会社の社長が、新会社「Keahole Point Fish」を設立し、「Kona Blue Water Farms」の養殖イケスのOperationを買収した、というマスコミ発表があった。この時点ではKona Blue Water Farms」はカンパチの孵化(hatchery)、研究開発、マーケティングなどの業務で「Keahole Point Fish」をサポートするという契約だったらしい(真相はようわからん)。


その後、この「
Kona Blue Water Farmsという会社は20119月に解散され(理由はいろいろあるようだが?)、経営は「Keahole Point Fish Company」に移ったらしい。「Kona Blue Water Farms」の経営陣は、新しくKampachi Farms LLC」という会社を設立した。「Keahole Point Fish Company」の方は、引き続きコナ空港沖での「Submersible Fish Penn」(上の写真)を使ったカンパチ養殖事業を行っている。一方の「Kampachi Farms LLC」は「Aquapods」と呼ばれる球状のイケス(下の写真)を海面近くに浮かし、コナの沖合の海を「Sail Boat」(ヨット)と一緒に潮に乗ってDriftしながらカンパチを育てるという方式の開発に取り組んでいる。「The Valella Project」と呼ばれる新しい試みの養殖方式である。
Aquapod21
コナカンパチ養殖用の球状のイケスカゴ「Aquapods」。操業中はブイが見えるだけで「Aquapods」は海中に沈んでいて全く見えない。写真はSeafoodsource.comより借用


P1070110
コナの釣り師達が「Sail Boat」と呼ぶヨット・Machias。この後方の海面近くにカンパチが入ったイケス「Aquapods」が引っ張られてついて来ている


Aquapods」を曳きながら、「Sail Boat」Machias は潮流に乗ってゆったりと、あっちへ行ったりこっちへ来たり、コナ沖の海を漂っている。コナ沖の海は一年中殆ど荒れる事がないし、潮の流れが反時計回りに円を描いているために出来る芸当なのかも知れない。「Aquapods」の中で撒くカンパチ用のエサの量はコンピューターで厳格に管理されており、その一部が外へ流れ出るという事は殆どない、、、という(ちょっと疑問符は付くが?)。とはいうものの、このイケスは浮き漁礁として小魚や回遊魚にとって恰好の棲み家となっている。マグロ、カツオ、シイラ、、、、そしてサメとイルカ。サメとイルカがいなければ釣り場としては最高なんだけどねぇ~。


Kampachi Farms LLC」は将来、カンパチ以外にHapupuu英語名Hawaiian grouperという美味なハタ系のハワイ固有の魚種)なども育てたい意向である。またメキシコ太平洋側の「Sea of Cortez」でのカンパチ養殖事業も視野に入れているとの事である。
(追加情報:2008年10月にKona BlueのCEOが、「コルテス海でカンパチの養殖事業を始める」とマスコミに発表しているが、その後の展開に関する情報は無い



コナのカンパチと聞くと、「シガテラ毒は問題ないのかな?」と思う人がいるはずだが、養殖のカンパチは飼育用のエサ(天然の小魚などをエサにして成長する場合とは異なりシガテラ毒は無関係)で育てるのでシガテラ毒は全く持っていないとPRされている。

カンパチ君の良き友達(A-Jack君)としては、是非事業が成功して欲しいと願うものである。とは言え、何かの理由で首尾よくカンパチ君達がネットの外への逃亡に成功したりしたら(2008年1月、ダイバーがイケスの扉を締め忘れて1500匹程のカンパチが脱走したらしいので、似たような事が再び起こってもおかしくはない)、何を置いても釣りに行くだろうなあ。問題はカンパチが釣れても、天然モノ(シガテラ毒の可能性あり)か逃亡モノ(シガテラ毒は無い)かが判然としないコトなんだよなぁ~。まあ、サワラぬ神に祟りなしかな?魚に不自由している訳ではないし、、、。

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2011年11月10日 (木)

F-Buoy & 「Sail Boat」

昨日Honokohau港へ行ったついでに情報収集を試みたところ、F-Buoyにマグロが来ていると言う情報が引っ掛かってきた。ウソかマコトかは行ってみないと解らない。北のグラウンドの方も状況がイマイチだし、これはF-Buoy(南方面)へ行かねばなるまい。久しぶりにマグロのあの強烈な引きが味わえるかな?

本日の潮と月:
  干潮: 10:00am
  満潮: 02:52pm
  月 : 満月
  Sunset: 5:47pm

Ysさん(Sushi Chef)によると、小さくてもスマガツオはやはり美味いとの事。それじゃぁもっと大きいスマガツオを釣ろうじゃないの、という事でキンキンを3つ流しながらF-Buoyを目指した、、、がカツオさえも相手にしてくれなかった。南行きのトローリングはボウズが多い。

F-Buoyに到着。最近我家から見えるV.V-Buoyに来るボートが殆ど居なくなった。皆さんF-buoyへ来ているのか、と思いきや意外とそうでもないらしい。先客は4~5隻程しかいなかった。「F-Buoyにマグロ」はガセだったのか?。周囲の船の様子を見ながらジグを水深120mあたりへ落としてシャクリ開始。ビシッ(いつものジグをシャクる音)、ビシッ、ビシッ、3回シャクると、「ガッツ~ン」と来るのが本来あるべき姿ではあるが、、、最近の現実はなかなか厳しい。頑張るがアタリが無い。

今日は大マグロに備えて、ちょっと強いRod & Reelで重いジグをシャクッているため少々きつい。あ~ぁ、疲れた。しばしジギングを中断。昨日KTAへ行くと、珍しくエサにちょうどいいくらいの小ぶりのムロアジがあった。思わず衝動買いをしてしまった。服やズボンじゃ衝動買いなんて絶対しないんだけどねぇ~。16匹も買っちゃったヨ!今日はマグロ用に8匹持って来た。

P1070098
<KTAで買ったムロアジ(Opelu=Mackerel scad)>
<I bought these Opelus (Mackerel scad) at KTA-Supermarket. These were small and good size for the medium size tunas. It was a $5.00 investment which will be worthwhile in terms of the return on investment. We went to F-Buoy with these Opelus.>

締めて$5くらいの投資だ。マグロを最低1匹は釣らないと採算が採れない(もともと採算は採れていない真っ赤な赤字経営であるが)。大型の片テンビンにクッションゴム(3.5mm X 1m)を付け、その先にハリス20号2mの仕掛けでオモリが100号、ムロを水深70~80mへ入れてアタリを待つ。さあ来い!と思いながら前デッキでジギングをしていると、運転席からサオを見ていたMd-キャプテンの声、「来ッター!!!」。サオがゆっくりスゥ~ッり込まれたらしい。私が振り向いた時には、既にサオは何事も無かったように水平に戻っていた。「イルカかもね?」とキャプテン。イルカがエサ(ムロアジ)の胴体を咥えてギュウ~と引っ張ると、一回だけサオが大きく絞り込まれ、すぐポンと元に戻る事が多い。「ハイ、ムロアジ一丁上がり」という事である。目が良いイルカはハリに掛かる事は殆どない(まだ一度も経験無し)。今回も上げてみるとムロは無くなっていた。そしてイルカの見事な技術が3連発。エサ釣りをやめてまたジグをシャクるがアタリ無し。結局F-Buoyはボウズのまま撤収という事になった。高いガソリン焚いて遠い所まで来たのに、、、。チッ!
<At F-Buoy, I dropped Opelu down to 70-80m depth, hoping that a big one will bite. And there was a big bite, but it was a typical Dolphin bite........... The tip of the fishing rod slowly but strongly went into the water, and then it was released abruptly. Dolphin usually grabs the body of bait (Opelu in this case) and yank it. The body of Opelu is ripped off, and the head and hook are left. Dolphins have good eyes and quite smart. Fortunately they never get hooked up. If they do, it is going to be a big trouble for the fisherman. Its speed and power will wera out the drag of the reel. It will be worse than the Sharks.. The Dolphin took my Opelu three times in a row, and I gave up F-Buoy to fish for Deep-7.>

ハチジョウアカムツ(Ehu)でも釣って帰ろう、という事でKealakekua Bay沖を目指す。、、、と前方に太いマストを2本立てたSail Boat(
ヨット)が見える。
P1070110
コナの釣り師達が言う「Sail Boat
<
On our way to Kelakekua Bay, we saw this schooner (a large yacht). The fishermen in Kona call it [Sail Boat],and it is towing a large ball-like fish farming cage. It is called [Aquapods] in which roughly 2000 Kampachis are being raised. This offshore Kampachi farming technology is still in its experiment stage. It will be tested until April, 2012. If this experiment turns out to be successful, the full-fledged offshore Kona Kampachi farming will start. This style fish farm will minimize the mal-influence to the oceanic environment and its eco-system.>
<To tell the truth, I am not particularly interested in Kampachi farming technology itself. Instead, I am highly interested in this [Sail Boat] just because Aquapods (a big fish cage) being towed behind this Sail Boat aggregates a lot of Tunas, Skipjacks, Mahimahis and so on. It is now becoming one of the best tuna fishing points in the sea off Kona. There seems to be a lot of tunas around Aquapods, but a lot of Sharks and Dolphins are also patrolling around Aquapods, looking for their foods. It makes fishing quite difficult and irritating.>


釣り船らしい小舟が数隻、その周辺に集まっている。初めて遭遇する噂の「Sail Boat」だ(「Sail Boat」に関しては明日の記事「Sail Boatとコナカンパチの養殖」参照)。この「Machias」という名のヨットは後尾に「Aquapods」と呼ばれる巨大な球状のイケス(養殖カンパチがいっぱい泳いでいる)を曳っ張っている。
Aquapod21
Sail Boat」は、こんな巨大なイケスを引っ張っている。このイケスは普段は水の中に沈んでいるので見えない(Seafood.comの写真を借用
<This is Aquapod (Kampachi farming cage) which is towed by the [Sail Boat] and is drifting in the sea off Kona with no particular destination. >

当然、イケスの中の養殖カンパチにエサを与えるし、この巨大なイケス自体がパヤオ(浮き漁礁)の役目を果すため、マグロやカツオやシイラなどの魚が周辺に集まる。そこがコナのマグロ釣り師達の狙い目となる。「Sail Boat・Michias」はこのイケスを引っ張ってコナ沖の潮に乗り、あっちへフラフラ、こっちへフラフラしながらカンパチを育てている訳である。「Open Water Aquaculture Technology」と称する新しい試みらしい。最近は「Sail Boatでマグロ釣ったよ」という話を聞く事がある。周辺は結構な釣りのポイントになっている。

さて話がちょっと逸れた。噂の「
Sail Boat」が目の前に出現したからには、ここでマグロにチャレンジしない手はない、という事でジギング開始。しかしアタリがない。KTA-ムロアジを投入してみた。すると、すぐに竿が激しく上下した。これはイルカではないゾ、、、。ドラグはそれなりに強く絞ってあるが、それでもラインが引きずり出されて行く。ヨッシャ~!久しぶりのマグロだ(多分)。電動は使わずに手持ちで丁寧に、丁寧に、、、ではあるが力のこもったファイトが始まる。魚は10~20ポンドくらいの感じだが結構なパワーだ。コレだよコレ、、、やっぱり釣りはやめられまへんなぁ~!しばらくファイトが続いたが、強い絞り込みが1回あったあと、急に魚の反応が無くなってしまった。アッチャ~、やられた。ワシの大事なマグロを盗まれた。そして上がってきたのは、、、。
P1070118
10~15ポンドくらいのマグロのアタマ。サメの鋭い歯型は無く、首から下をもぎ取られた感じ。イルカがマグロの胴体を咥えて引きちぎったのだろう。 チックショー!
<A Dolphin took this tuna's whole body and left only the head for me. All I can do is "Kabuto-yaki" (grill this head in an oven). This tuna should have been 10 - 15 pounds.
I enjoyed a good fight for the first 20-30 seconds, and suddenly it went dead. Goddam Dolphin !>


すぐムロアジを入れると、再び全く同じ事が起こった。
P1070120
1匹目と同じシーンの再現となったが、今回はマグロの胃だけは残してくれていた。有難う
<Exactly same thing happened again. Now I have the second head for my Kabuto-yaki.>

そして3回目も、、、。
P1070123
3匹目の犠牲者(犠牲魚かな?)。くどくてゴメンよ>
<And the third time ,,,,,,,,, There are alot of tunas around the [Sail Boat], but there are also a lot of dolphins. I do not need so many heads.>


魚が掛かると、数匹のイルカ(
釣り師達はSteno Dolphinと呼んでいるが、シワハイルカ・Rough-toothed dolphinだろうか?)が喜んで(多分)飛ぶように走って来るのが見える。キャプテンは「マグロを2匹一緒に掛けたら、1匹は見逃してくれるかもネ」と言うが、敵はそれほど甘くはなさそうだ。

そして4匹目はマグロのアタマさえ残してくれなかった。こういうのも「
入れ食い」というのだろうか?ギブアップ!ムロアジを1匹残して「Sail Boat」から撤収という事になった。これだけイルカにヤられたのは初めてだ。イルカは可愛いと思っていたが、今日を境に憎っくき仇となった。Sail Boat」はイルカさえいなければ楽しい釣りが出来そうだが、、、。

Kealakekua Bay沖へ移動。寿司用のハチジョウアカムツを狙ったが、釣れたのは;
P1070130
良型のハワイチビキ(Golden kalekale)が2匹のみ
<Later on Golden Kalekales by bottom fishing.>

Opakapaka(
オオヒメ)狙いでKailua Bay沖へ移動。第1投目でOpakapakaらしい小ぎみ良いアタリがあった。欲かいて追い食いを狙って待っていたところ、大事な1匹目もトンズラ。痛恨のPakaバラシである。しかしその後Opakapakaが4匹釣れた。
P1070133
久しぶりのオオヒメ(Opakapaka=Pink snapper=Crimson jobfish)。まあまあサイズ
<Opakapaka is Deep-7-Bottomfish.>

P1070139
<Opakaがダブルヒット>

<Two Opakapakas at one time. Good job, partner !> 

ヒメダイも1匹釣れた。
P1070145
よく似ているが上がオオヒメ(Opakapaka)で、下がヒメダイ(Kalekale=Kalikali)。上唇・目・尾の切れ目の位置関係で識別が可能。うちのキャプテンは「Opakapakaの方が顔が可愛いのですぐ解る」らしい。日本では共に我々善良な市民の口には入らない高級魚である。政治家達が高級料亭で食べているらしい?>
<Opakapaka and Kalekale are very closely related families. It is kinda difficult to distinguish these two. The one above is Opakapaka.>

久しぶりにカンパチも釣れた。
P1070140
ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。たまに遊んでくれるのはいいが、掛かった6本バリの胴突き仕掛けを引っ張って走り回るため、もう1本の6本バリにも絡まって、12本のハリがグチャグチャにもつれてしまった。殺したろか!なんて事は思わず優しくリリース。魚にだけ優しい訳ではないので念のため>
<Hirenaga Kampachi (Almaco jack). This guy may be a prison breaker who escaped the Kampchi farming pen a few years ago and has been fully enjoying the freedom of living since then. Released.>
<We have only 10 days until Thanksgiving holidays. I sincerely hope that the current will get better. Let's cross our fingers 1>


Kailua Bay沖撤収が日没直前になってしまった。船の掃除が終わるともう真っ暗。今日もいつものように、「次はもっと早く帰ろう」と反省する懲りない二人だった、マル。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 4匹 5ポンド
Kalekale: 1匹 1.2ポンド
Golden Kalekale: 2匹 3ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Yellow fin tuna: 4匹 イルカに盗られた

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2011年11月 9日 (水)

WEB魚図鑑に登録(22)(スチールヘッド=ニジマス)

Rockさん:
Rockさんの釣ったスチールヘッドがWEB魚図鑑に登録されました。ニジマスとしてですが、、、。
http://fishing-forum.org/zukan/trhtml/035790.htm

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2011年11月 7日 (月)

Tiger Shark at Ground

北か南か? どちらへ行くか迷ってもろくな事が無い事が解った。今日は「長崎ブルース」はヤメにして、迷わず北(コナ空港沖・グラウンド方面)へ向かう事にした。グラウンドの潮も多少良くなっているような情報もあり、大いに期待しながら・・・・・・。

本日の潮と月:
  干潮: 8:04am
  満潮: 1:23pm
  月 : 13夜くらいかな?
  Sunset: 5:49pm

Honokohau港を出てすぐトローリング開始、左舷のサオをセットし、右舷の仕掛けを投入する前に早々と左舷のキンキンにアタリ。釣れる時はすぐ釣れるのだ、、、。しかし小さい魚のようだ。小型のカツオだろう、、、と思いながら取り込んでみると、背中の波縞模様がタテ(魚の縞模様のタテヨコは、尾を持ってブラさげた状態で言う)に走り、腹部にヤイト(お灸)の痕が、、、。
P1070013
Kawakawa(スマガツオ=ヤイト=オボソ=Mackerel tuna, Little tunny, Black skipjack, Island skipjack, False albacore, Wavyback skipjackなど、いろいろな名前を持つ)。2~3ポンドだろう。スマガツオは本マグロに匹敵するくらい美味という人もいるが、なろうコトなら10ポンドオーバーのヤツが欲しかったねぇ~。Maybe next time,
<This Kawakawa hit the trolling lure right after leaving the mouth of Honokohau harbor. Some people says that Kawakawa (Mackerel tuna) tastes even better than Bluefin tuna, but I would put a question mark on that. But it is certainly better than Katsuo (Skipjack tuna), I think. This Kawakawa was around 2 - 3 pounds. I wish it were larger, like 10 pounds. The larger it is, the better its tasle will be. I am hoping that we will catch Kawakawa when you are on board.>

スマガツオは欲しかったので、小さいが上々の出足である。NELHAのすぐ沖にあるPoint-9に到着、早速ハチジョウアカムツ狙いの水深220~230m前後へ仕掛けを投入。まだかなり余分にラインが出るが、ハチジョウアカムツらしいアタリがあった。ひょっとしたら爆釣モードか?と思いながら慎重に巻く。ヨシヨシと思いながら見ていると、150~160mまで上がって来たところで竿が大きく絞り込まれ、強くドラグを締め込んだリールからズルズルとラインが引きずり出され始めた。Goddamitt!サメだヨ!早く切ってくれと祈るが、なかなか切ってくれない。Md-キャプテンは「海面まで引きあげて懲らしめてあげようヨ」なんて言うが、懲らしめられるのは逆にこちらなんだけどなぁ~~~。取り敢えずGimbal Belt(ファイティングベルト)を付けてスタンディングファイト開始。敵は動きはスローだが異常に重い。かなり大型のサメなのだろう。ポンピングしようとしてもビクせず、締め込んだドラグがすべる。もちろん電動ではパワー不足でとても巻けない。こいつを船べりまで上げたらこちらがお陀仏だよ、、、なんて思いながら頑張るが、「ゴマメの歯ぎしり」みたいな感じである。先方さんにしてみると、「ナンだか口先に小さなトゲでも刺さっているのかなあ?」程度の事なのかも知れない。「これじゃあ何時間もかかるかも?どうしよう?」と不安になり始めた時やっとバレてくれた。ありがたや!数少ない「バレて良かった」ケースである。不思議な事にハリもエサも6個とも全部残っていた。どういうこっちゃ???

これじゃPoint-9は諦める他ない。今日もグラウンドはダメか、と思いながらブルーな気持ちで北へ移動。Md-キャプテンが、「私が前にOnoを釣った場所のちょっと沖へ行こう」というのでその場所へ。ここでヒオドシが釣れた。
P1070014
やっと釣れた底物・ヒオドシ(Hogo=Large-headed scorpionfish)。まだ刺された事はないが、背びれのトゲに強い毒を持っているらしい。釣れたらすぐにハサミでトゲを全部切る事にしている。この手の魚はスープや煮モノにすると美味しい。綺麗な白身は刺身ではチト淡白かも?
<Hogo (Large-headed scorpionfish). As it is described in its English name (scorpion) , this fish has strong poison in its dorsal spines. Better be careful. Good fish though for soup, grill, deep-fried, etc.>

そして待望のハチジョウアカムツが続いた。
P1070020
ハチジョウアカムツ(Ehu=Ruby snapper)が一荷で
<Two Ehus at one shot. My rig has 6 hooks, and I should be able to catch upto 6 fish at a time. So far I caught 3 in one shot, aiming for 4 fish.>
<When you and I catch the Deep-7-Bottomfish, let's take it to my friend's new Sushi restaurant in Kona Downtown. You can eat Sushi which is prepared by using the fish you caught several hours ago. It is something and a lot of fun. Of course, it tastes much better than the Sushi you eat at a regular Sushi restaurant.>

途中、もう一度Ehuらしき魚をサメに取られた(ハリスが剃刀で切られたように切れていた)。このあたりにはサメがいっぱいいるんだろうなぁ~。
P1070023
良型のヒオドシも来た
<A larger Hogo.>

釣れたEhuが水面近くまで上がって来た時、Md-キャプテンが「あれ、サメかなぁ~?それともマンタかなぁ~?」と言うので、指差す方向を見ると怪しい影がゆったりと動いているではないか。すぐに巨大なサメである事が判明した。Ehuの方向へ向かっ来る、、、かなりヤバイぞ、急げ!焦ってラインを巻く。フウッ~~~、間一髪セーフ。
P1070031
Tiger Shark(イタチザメ→→もっとカッコいい日本名にして欲しかっただろうに。しかしWhitetip sharkの”ヨゴレ”よりはましかな?)。 重さは見当がつかないが、かなり巨大だった。さっきはこんなヤツが食っていたのか?クワバラ、クワバラ。風格十分の堂々たるパトロール風景である。近くへ来たら可愛がってあげよう、と思ってカツオの切身を撒いてみたが見向きさえせず。”そんなモン見えないヨ。投げるんだたら最低4~5キロの大きさのエサを投げろよ”と言っているような、、、>
<A huge Tiger shark was patrolling for foods. I do not know how large he was, but at least I can say "huge." He almost got one of my Ehus. I lost 2 Ehus to sharks (probably not this shark) today. There seems to be a lot of sharks in the sea off Kona. There are also many Steno Dolphins who steel our fish. Right now it is quite difficult to fish at Ground (the sea off Kona Airport). >

P1070022
<巨大Tiger sharkに追い掛けられた可哀そうなハチジョウアカムツ。サメからは逃げ切ったが、いずれ人間という悪いヤツ(ワタクシ)に食べられる。どっちが良かったんだろうねぇ?一思いにサメに食べられた方が楽だったかも?ハチジョウアカムツは結局全部で5匹しか釣れなかった。
<An Ehu which was chased by a huge Tiger shark but barely escaped. Eventually he will be eaton by me instead. I do not know which was better for this Ehu.>

更に北へ移動。結構な中層反応があり、キャプテンが「水深100mくらいにエサを入れてみたら」というのでそうすると、ブルブルブル、、、アタリだ。大きなムロアジが上がって来たが船べりでトンズラされてしまった。アジ系の魚は口が弱いので高速で巻いてはいけないんだよね、、、とか言いながら、まったく同じ状態で大ムロをもう1匹逃がした。懲りないヤツだヨ、、、。

可愛いヒシダイが、自分のクチより大きそうなハリに食ってきたりもした。
途中で近くにナブラが立ち鳥山ができたので、急遽トローリングに変更。Oioiが釣れた。
P1070037
ヒラソウダ(Oioi=Keokeo=Frigate mackerel)とヒシダイ(Deepbody boarfish)。ヒラソウダはスマガツオと似ているが、腹にヤイトの痕が無く、背中の縞模様が横に付いているので簡単に判別ができる
<When the current is good, there will be a lot of sea birds at the Ground (the sea off Kona Airport). They will form "bird piles" under which we find agrregations of smaller bait fish, Skipjack tunas, Mackerel tunas, Yellowfin tunas, Mahimahis, etc. I hope that we will be able to encounter with some "bird piles.">

今日もグラウンドにボートは2~3隻。まだまだ底潮も早く、本調子にはほど遠いような。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 5.5ポンド
Ehu: 2匹 サメに盗られた
Hogo: 2匹 5ポンド
Kawakawa: 1匹 2.5ポンド
Oioi(Keokeo): 1匹 1ポンド
Deepbody boarfish: 1匹 0.5ポンド

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2011年11月 6日 (日)

待望のSteelhead(ミシガン湖)

懐かしのミシガン湖畔の静かな田舎町 Whitehall 近くの堤防で待望のSteelheadが上がった(ちょっと大袈裟かな?)。Team-Japan(日本を代表するKing Salmon・Steelheadのフィッシングチーム、、、ホンマかいな?少なくともミシガンでは日本代表である、、、他に無い、、、多分)のRockさん執念の1匹だ。やったゾ!おめでとうございます。コナの100ポンドのマグロに匹敵する釣果ですよ。
Steelhead_20111029_hiratasan_whiteh
2011年10月末。本人希望推定:70cm/10ポンド。丸々太った立派なSteelheadだ。イクラ丼にすれば美味しかっただろうに?釣ったエサはSpawn Sack(イクラ10個くらいとスタイロフォームの浮きダマを数個一緒に薄い薄い網で包んだもの)

コナに、この写真を見てすご~~~く羨ましく思う人が約1名(私ではない重度のSteelhead病患者)いる・・・・・・・。ただ、フライで釣ったのではないのがチョット趣味に合わないだろうねぇ~。

Rockさん他Team-Japanの皆さん、頑張って早く釣らないと、12月になると寒くなるし、雪で片道3時間の運転が危険になるはず。今シーズンの目標は10匹、頑張れ!爆釣を祈る。でも一度釣り上げてランディングした魚は絶対逃がさず心行くまで食べてあげましょうね!優しさは釣り師の美徳ではない。

Hr主将がなかなか参加できなくて(とはいっても、スキを見てちょこちょこアルバイト的釣りはやっているようだが)可哀そうだねぇ~。

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2011年11月 3日 (木)

♪どう~すりゃいいの~サァ~思案橋 ♪

 ボートはエンジンの1000時間定期メインテナンスに出している。昨日、「この木曜日は休業にしようか?」とMd-キャプテンに相談したところ、「ヤッター!」との返事。うちのキャプテンが喜ぶ顔を見るのはナニよりも嬉しいんだけどねぇ~。因みにボートは木曜日の朝9時にはメインテナンスを終えてピックアップ可能なはずだ。

さて、またボチボチと情報収集してみた。
 情報-その1: これは行きつけ()の歯医者さんでの情報である(水曜日の午後)。
          「空港沖グラウンドの潮が好転し始めていて(ちょっと疑問符付きかも?)、
           底物が食い始めている。しかしサメが多くて釣りにならない

           
との事。歯医者さんの受付の女性の旦那さんが漁師で情報をくれる。
 情報-その2: これは港で拾った「また聞き」情報(火曜日午後)。
          「KTA-KailuaのGrさんが、この月曜日に昼間VV-Buoyで50ポンド
           クラスのキハダマグロを何匹か釣った
」との話。また我々がV.V-Buoy
           を離れた後で釣れたみたいな、、、?再び「勘の悪さや、、、」なのかも
           勘が悪いと言うより、やる事に「根性と粘り」が無いということか?

これは休業なんて呑気な事は言っておられないかもしれない?キャプテンに事情を話したら、「木曜日に船をピックアップしたら、その足で釣りに行ってもいいよ」と女神サマのような有り難い返事(合掌)。しかし、また「北か南か」に悩むところとなってしまった。北のOnagaやEhuは大好きだが、魚を強奪していくサメッチョ君は大嫌いなんだよねぇ~。南のキハダは当然魅力的だが、情報がナンとなくマユツバの感がしないでもない・・・・・・・・。
さあ、どうする?「どう~すりゃいいの~サァ~♪思案橋♪♪♪・・・・・・この歌詞が出てくるのはてっきり思案橋ブルース」という歌だと思ったが、念のため調べてみたら「長崎ブルース」でした。これまた古いが、得意の月光仮面よりは新しい、、、と思う。

本日のコンディション:
  満潮: 9:49am
  干潮: 5:16pm 
  月 : 10日夜(上弦の月の1~2日あと) 

結局今朝は10時を過ぎての出港となって出足がかなり遅れた。時間が十分ない事でもあり、方針がフラフラ(底物か?マグロか?)しないように、敢えてエサもコマセも持たず、ジギング一本に絞る事になった。これはひょっとしたらハワイ初体験の大英断のような気がする。今日は腕が折れるまでサオを振るぞぅ~!でも釣れないと、サオより心の方が簡単に折れてしまうA-Jack君ではあるのだが・・・・。Ysさんの「スティールヘッド・17日間アタリなし」のような「逆境にも耐えられる精神力」が欲しい。とは言っても、そんな経験はしたくないし、そんなコトはハワイでは絶対にあり得ないので心の鍛えようが無い、、、。

・・・・・という事で、南のV.V-Buoyに向けてひた走るズングリムックリの小舟の姿があった。
さあ今日はV.V-Buoyで、250gのジグを120mまで落としひたすらシャクる、、、のみだ。雑念を振り払いただひたすら、、、、。しかし思い起こしてみると、ここにはサメッ子君がいるんだった。またまたヤな予感。すでに雑念だらけだよ。

Honokohau港を出てすぐ、右舷に出したトローリングのキンキンにアタリ。船が停まる寸前に左舷のサオにもアタリがあった。キャプテンもHelmから下りてきて二人で対応、カツオが2匹釣れた。
P1060954
5ポンドのカツオがダブルヒット。「ジギング一本やり」の決意とは裏腹に、いいエサが確保出来てしまった、、、これはまずいかも?

V.V-Buoyには小さい釣り船が4隻(?)ほどいた。早速ジグを落とし、
水深120mくらいから20mくらいまでシャクり上げる。2~3か月前は、ジグをいれるとすぐマグロが食って来たのだが、、、。アタリ無し、、、30分、、、1時間、、、懸命にシャクる・・・・・・・・・。周りではエサ釣りの船がぼちぼちカツオを上げているようだ。マグロらしき姿は見えない。キハダ・50ポンドはガセか???
 
疲れて休憩中、ふとクーラーボックスを開けてみると、なんとOsさんに貰った小アジが数匹入っているではないか。誰が入れたのかは知らないが(
オマエだよ!)、「ジギング一本やり」の決意は何処へやら、迷わず水深80mあたりへアジを入れる(まあ、保険かな?)。前回はカツオがアジに食って来た。V.V-Buoyには小アジが付いているので食い慣れているはずだ、、、、楽勝だろう。もつれないように、前甲板でジギング、後甲板でエサ釣りという格好になった。しばらくしてアジにアタリ、しかし食い込まずアジを半分食いちぎられていた。

今日は頑張るわね」というキャプテンの励ましを背にシャクリは続く。しかしマグロもカツオも食って来ない。あっと言う間にランチタイムが来てしまった。ランチタイムの後、3時ごろまでV.V-Buoyで頑張ったが、ジギングには一度のアタリさえなく、2匹目のアジも傷つかずのままの状態だった。もうあかん!疲れた、、、とは言っても帰るにはまだチト早すぎる、、、。アジが数匹残っているし、いざとなればカツオもある。「Kailua湾沖へOpakapakaを釣りに行こう」というキャプテンの提案に迷う事なく乗った(大乗り)。やっぱり「エサを持たずに釣りに行く」なんて考えそのものが間違っていたのだ(少しだけエサは持っていたが)。これからはバカな事は考えず、エサとコマセをたっぷり持って行こうゾ。

Kailua Bay沖のPakaポイントに到着。小アジを輪切りにしてハリに刺し、胴突き6本バリの仕掛けを落とす。すぐにアタリがあり、ヒメダイが釣れた。P1060955
Kalekale(ヒメダイ=Lavender jobfish=Von siebold's snapper)。ヒメダイはOpakapaka(オオヒメ)と違って小ぶりな魚であり、ハワイ州記録が1.4Kg(因みにOpakaは8.4Kg) 。こいつは結構な良型だった(計量するの忘れていたが)。もちろんDeep-7-Bottomfishに入っている

その後、いいアタリ(
Pakaらしいアタリ)が2度程あったが、巻きあげ途中に外れてしまった。数ポンドクラスのPakaの感じだったのに、、、非常に残念。小アジのアタマや輪切りにした骨付きの胴体では食い込みが悪いようだ。ちょっともったいないが、急いでカツオをサバいて腹身を使う事にした。するとやはりきれいに食い込んで、ヒメダイが一荷で上がって来た。あ~ぁ、Pakaが釣れたら味の違い(多分殆ど同じだろうと思うが)をSide by Sideで比較出来たのに・・・。
P1060960
<夕日に映える(?)ヒメダイの一荷。魚の写真を撮る時は腹を持っちゃあいけないんだよ!

時合が来たような感じだったが、日没間近になってしまったので、後ろ髪を引かれながら撤収。なかなか思ったような釣果が出ない今日この頃である。良い釣果が出なくても、長~~~いブログが書ける技術(???)だけは持っているが・・・・・・・・・・。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 10ポンド
Kalekale: 3匹 3.5ポンド
           

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