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2011年7月 4日 (月)

キハダ不発も、、、

今日は7月4日、米国の祝祭日・独立記念日であるが、無情にも釣りに休みは無い、、、。今晩、独立記念日の花火観賞ディナーにOsさんに招待頂いている。Osさんの御宅は花火の打ち上げ場所に近く、花火観賞には最高のロケーションなのだ。という事で、今日はMdキャプテンより、ディナー用に大きいカツオを1匹釣るべし、という指令が出ている。さてさてプレッシャーに弱いガーラ君、見事ミッション完遂という事になるか?

今朝はOno狙いはやめ、いきなりダブルデッキ・キンキン(キンキンを2階建てにしてアピール度を強化した私のアイデアで、結構良く釣れる)を流してカツオを狙いながら、空港沖のグラウンドLedgeへ向かう。Honokohau港を出て5分、このダブルデッキ・キンキンにカツオがヒット。Kwさんが対応して上げてみると、大きくはないがまあまあのサイズだった。
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実測11ポンド(5キロ)。食べごろサイズ?

早々とミッション完遂である。幸先が良い、、、が竜頭蛇尾の懸念がアタマをもたげる。

グラウンドLedgeには先客が3隻程いた。いつものお馴染みの顔ぶれのようだ。まず潮の流れを確認すると、北(北東)の方向に流れている。仮説によれば良い潮という事になる。期待が持てるかも?Kwさんがオジギング(オジンのジギング=シャクリは手動だが巻きは電動) 開始。今日はたっぷりコマセを持ってきたので、私はLサイズのコマセカゴにコマセを満載し、カツオの切身を水深50~60mあたりに落とす。竿をあおると、カゴから出たコマセの反応が魚探に明瞭に出る。よしよし、”All systems go!”だ(デトロイト地域で、流れていたYazakiのラジオのコマーシャル=釣りとはナンの関係もない)。
しばらくしてコマセ釣りの竿にアタリ。走りはゆっくりだが、強くて重い。マグロではなさそうな感じだ。電動では巻ききれないので手巻きのポンピングで対応開始。しかし30秒後くらいにバレてしまった。巻きあげてみると、30号のナイロンハリスが噛み切られてハリが無くなっていた。このポイントは、この前キャプテンがジギングで35ポンドのOnoを釣った場所なので、ひょっとしたらOnoだったのかも?残念なり!

近くの船で、20~30ポンドと思われるキハダが上がった。小型のキハダやカツオもボチボチ釣れているようだ。確実にキハダは来ている。潮向仮説が正しい事が実証された(これで2回目)。
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ここでよく合う船。20~30ポンドくらいと思われるキハダにギャフを掛け終わったところ。この後、バットで思い切りマグロのアタマを殴る。そうしないで船に揚げると暴れてデッキが血みどろになる。一連の動作を手際よく、あっという間にやってのける。船の大きさはちょっと勝っているが、技ではだいぶ負けている。サングラスを掛けているので、はっきりわからないが、私の知り合いのように見える。

そしてまたコマセ釣りにアタリがあった。ラインが走る、、、40~50m引きずり出された。キハダマグロだ!しかも良型の感じである。丁寧にスタンディングファイトで対応する。巻いたり出されたりの後、魚が上がって来た。最初はキハダの金色(?)に見えた、、、が海面まで上がってくると、カンパチ色だった。どこで入れ替わったのか???結局、最終的にはカンパチだった。わざわざ中層までエサ食いに出張して来て、キハダみたいな引き方してくれるなよ、紛らわしい。完全にキハダ気分になってしまっていたのに、、、。
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Kahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)、推定30ポンド。でも楽しかったゾヨ。丁重にリリース。また遊んでね、、、とは行っても向こうは命がけだ

Kwさんのオジギングに何かがカスッたようだが、ハリにはのらず。その後、Kwさんが水を呑みながらオヤツを食べるため置き竿にしていたところ、船の揺れがジグのアクションとなって何かがヒット。Kwさん、水もオヤツも放っぽり出し、あわてて竿に飛びついたが、、、しかし、予期せぬ事態にフッキングするのを忘れていた。魚はハリ掛かりせず逃亡。Kwさん、ずいぶん頑張ったが、やはりだいぶ疲れてきたようなので選手交代。私がオジギングに入る。

しばらくしてKwさんのコマセ釣りにアタリ。上がって来たのは、いつみてもスマートなツムブリだった。
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Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner。もっと深い所で大型のキハダを狙うなら、泳がせ用のいいエサだろうけど、、、。リリース

そして私のジギングに「がっつ~~~ん!」。しかし瞬間的にバレた。巻くと軽い。アチャァ~、ジグ取られた!あ~ぁ、半分くらい色が剥げかかった歴戦の勇士、殿堂入り寸前の大事なジグが、、、泣いてももう戻って来ない(そんな大事なモノだったら使わなければいいのに、、、とキャプテンは言う、、、おっしゃる通りではあるが、よく釣れるジグやルアーはどうしても使いたくなるのだ)。Onoか?今日はこれで2回目だ。ひょっとしたらこのあたりにはOnoの巣があるのかも、、、?無いだろうなぁ~。

そして、本日のメーンイベントは、最後のホームストレッチでやって来た(今日は竜頭蛇尾では無かったゾ)。前甲板でシャクッていた私の竿にいいアタリ。ラインが”ビシ、ビシ、ビシ”と走る。今度こそキハダだ、と思いながら慎重に対応。Good Sizeの感。10分後くらいに魚が上がって来たが、キハダではなかった。キハダよりもっともっと釣りたかったKawakawa(スマガツオ)だった。思いがけない”ヨッシャ~”、である。
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ムチムチプリプリ、抱卵したスマガツオ(ハワイ名:Kawakawa 英語名:Mackerel tuna他いろいろ)。実測約22ポンド(10キロ)。本マグロに負けないくらい美味という人もいる。キャプテンが書き入れたサングラスが、今回はなかなかリアルな出来である。デトロイト支部さんの技術に一歩近づいたかな、、、と言うにはまだ10年早い。実は透明なメガネを掛けていたので、枠取りがし易かったのだ。

今晩のディナーにはカツオではなく、当然このスマガツオを持参する事となった。捌きながら腹身(マグロでいうトロの部分)を試食してみた。非常に美味だったので、腹身を丁寧に刺身にして持参した。ディナーでは本体そのものよりはるかに好評だったようだ。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 11ポンド
Kawakawa: 1匹 22ポンド
Kamanu: 1匹 リリース
Kahala: 1匹 リリース

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コメント

ガーラ 様

遅ればせながら百回記念釣行おめでとうございます。
2年間の間に100回とは! それも誰もうらやむ
コナの海で! ホノコハウからケアウホウのあたり
は釣りをしないでも綺麗な海ですものね。

またまたゲストが乗船されているときに珍しい
スマガツオが釣れたりして・・・胸元の点々が
写真からも良く判りますね。秋も深まる頃が一番
美味いとされていますが、通常のカツオより上物が
出て良かったですねえ。さぞやビールが進んだので
はないかと想像します。カツオ好きには堪りません。
花火を見ながらカツオの刺身にビール。タマヤァー!
おっと、コナじゃ玉屋じゃないですね。やはり英語
の掛け声でしょうか。

初めてハワイ島に行ったときに泊まったのがホルアロア
でした。あそかから見たコナの海は印象的で今でも
よく覚えています。アロハシアターだったかな、映画
館がありました。大島ストアーでも何か買い物をした
記憶があります。

こちらは連日の猛暑です。梅雨なのに全然降りません。
何とか休みを取りたいものの中旬過ぎまでは無理そう。
夏休みと重なってしまうのもちょっと人手が多そう
ですが朝夕の涼しい時間帯に富士山の近くの湖で
フライでも投げたいですねえ。

カメハメハホテル前のワンドで立ち込みで小魚でも
釣りたいです。

そうだ、ハゼ釣りがもう始まりました。といっても
まだデキですが、天ぷらサイズまであと一月って
ところでしょうか。揚げたての天ぷらでビールも
美味いんですけどね。プハッーって感じで・・・

次回またカッポレでもホールドしている写真を
楽しみにしています。

投稿: NN | 2011年7月 5日 (火) 20時47分

NNさん:
有難うございます。
豊饒のコナの海で、これだけまとめて釣りをやらしてもらえたら、明日引退して日本へ引きあげても悔いは残らないような気もします、、、???
そちらは忙しいようですね。クソ蒸し暑い日本の梅雨時、オジンに働き過ぎは身体に毒ですよ、、、”Take it easy”で行きましょう。といっても私のように働かないのはボケるのが早いのでしょうが、、、。

狭義の「カッポレ」は一度釣ってみたいですねぇ~。まだ釣った事も見た事もありません。ハワイではBlack Uluaと呼ばれていて、基本的には美味しい魚のようですが、シガテラ毒の可能性がありそうです。絶対数がかなり少ない魚なんでしょうね。シマアジ等と並んで、私の将来のヒラアジ系の魚のTargetの一つです。

一昨年の夏はキンカメホテルのビーチにHalalu(メアジの小さいヤツ)がいっぱい入って来て、ずいぶん楽しまさせてもらったのですが、去年はゼロでした。今年もまだ話が聞こえて来ません。小アジを追って入ってくるカスミアジ(1~数キロ)を釣るのが最高に楽しいのです。カスミアジが小アジを追いたてて激しい水シブキをあげるのですが、その中へうまくフライを放り込んでやると食ってくるでしょうね。シブキが上がるのは20~30分に1回程度で、それもほんの5~10秒だけです。スポットが3か所程あるので、前もって予想をしてフライを投げておかないと間に合わないでしょう。小アジを泳がせてカスミアジを釣るのも同じで、うまく予想が当たると、ラインが一気に走ります。船釣りよりはるかに興奮する釣りです。久しぶりに小アジの寿司も食べたいのですが、、、。

ハゼ釣りは、子供の頃のマネゴト以来やった事がありませんが、楽しいのでしょうね。どっちかというと酒飲み向きの釣りでしょうね。

投稿: ガーラ | 2011年7月 6日 (水) 06時12分

ガーラ 様

小鯵といえば今日の夕飯は豆アジの上げたものでした。
これに大根下ろしとネギにオオバで混ぜてユズポン
風味で食べるといけますが、小鯵の寿司も良いですね。

ちょっと目先の変わった今日の七夕の夕餉でした。

カスミアジはポッパーでも関東の相模湾あたりでも
たまに出てきますね。でも小鯵を泳がして釣ったほうが
エキサイティングかも知れません。ズンーンンンって
引っ張られて・・・キンカメの前の浜でやれたら手軽
で楽そうで面白そう。

働きすぎってワケでもないんですが、馬鹿な連中が
上の方にいる元三公社五現業(古っ!)の企業を
見ていると、これでは日本の会社で国際的な人間は
育たないってのが良く判って逆に興味深いこともあり
ますよ。前の外資系から離れてずいぶん経ちますから
そのへんはTake it easyで臨機応変です。もうそんな
長くやりませんし。ボケないうちに体にガタが来たり
して。でもまだまだクチだけは達者です。

こちらでもクチジロなんかもシガテラで危ない魚の
ひとつですがまだまだシガテラは認知度が低いです。
気をつけましょう。

投稿: NN | 2011年7月 7日 (木) 01時18分

スマガツオ、こんなに大きくなるんですね!
しかもメタボ体系。
スマは美味だと良く聞いてますが、さぞや美味しかったでしょうね~。

投稿: デトロイト支部 | 2011年7月 8日 (金) 23時43分

NN様:
豆アジの揚げ物、いいですねぇ~。昨日もキンカメビーチに豆アジが来ていないかどうか見に行きましたが、今年はやはりNGのようです。残念!
団塊の世代の代表選手として末永く頑張って下さい。働き続ける事が最高の老化対策です。辞めてしまった人間だから言えるのですが、急いで辞める事はないですよ。
カウアイ島ではクチジロのシガテラ毒に苦しんだ人がいるようです。かなりきつい症状のようです。可能性のある魚は食べるな、という事ですね。我々とちがって現地の人達は割合無頓着なので危ないかも?


デトロイト支部さん:
Smallmouthの54cm、おめでとうございます。ルアーはKVDに限る、、、かな?この時期でも大きいバスが釣れるんだねぇ~。小生も50cmギリギリオーバーは何匹か釣っていますが、54cmまでは行っていません。この記録を破るのは結構大変かもね?不滅の日本人記録になるかも?
スマは美味いよ。しかも大きいメタボ系ほど脂が乗っていて美味い。スコットみたい(???)なスマを食べたらさぞかし美味いコトだろう。これからトローリングで、もっとスマを釣る工夫(ルアーを深く沈める)を勉強したいと思っているので、来たら食べさせてあげよう。

投稿: ガーラ | 2011年7月 9日 (土) 04時56分

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