« 出戻り・グラウンドLedgeにて | トップページ | This is fishing, too ! »

2011年7月25日 (月)

ワイヤーにもマグロ

少々面倒くさくなったので、しばらく言及していなかったが、グラウンド・Ledgeでの「潮流の方向」と「マグロの活性」の関係については、今までのところ概ね仮説に準じた結果が出ている。もう少し真面目に検証して行ってみよう。

今日は満潮が昼過ぎ(1:12pm)であり、午前中上げ潮の中での釣りとなる。潮の上げ下げが魚の活性に影響するのなら、条件は悪くないはずだ。グラウンド・Ledge近辺の予報は下記の通り。結構諸条件は揃っている。これでグラウンド・Ledgeでマグロが釣れないとなると、仮説の信頼性が落ちてしまう。釣れてくれよ!と祈る。
  干潮: 5:10am
  満潮: 1:12pm(午前中は上げ潮
   : 24~25日の月(間もなく新月くらいかな?
  風の予報: 西から東へ6mhp(穏やかそうな)。
  潮流の方向の予報: 概ね北北東へ流れる予報(この潮もくないはず)。
                                 <事実その通りだった
  船が流される方向:多分風向きより潮流の影響が強く、概ね南南西から北北東へ流
              るだろうと思う。<事実その通りだった
この風と潮の予報ソースの信頼性もまだ十分検証できていない。これから機会をとらえてボチボチやっていくつもり。

最強のデッキハンド」さんは明後日CA州へ帰る予定なので、今日が最後の釣りとなる。いい釣り納めをして欲しいものだ。

さて、今日もルーチン化したKaiwi Point沖でのOno狙いからスタート。最終目的地はグラウンド・Ledgeである。「さあ、行くゾゥ~!」とは言わなかったが、気合を入れて出発だ。

しかし悲しい哉、Ono狙いは見事な空振りに終わり、何事もないままNELHA沖のグラウンド・Ledgeに到着してしまった。潮は北北東の方向に流れている。他に誰もいないが、潮の方向は良し。マグロが食ってきてもおかしくない潮である。このポイントでは、ジギングでOno(カマスサワラ=Wahoo)が食って来る可能性がある。前回は油断してマグロ用のジグを使って噛み切られ失敗している。今日はワイヤー(ワイロン)のアシストフック2本とワイヤーリーダー1.5m、Onoが来ても大丈夫な万全の備えでジギングを開始した。ただ、マグロは目が良いのでワイヤーには食って来ないと巷では言われている。取り敢えずマグロは無視してOno狙い一本に絞った。2~3投目に強いアタリがあり、ダイワシーボーグ500MTから、「カックンカックン」しながらPE4号が出て行く。悪くない大きさのようだ。20ポンドのOnoか、それとも30ポンド?ファイト開始である。なかなか元気が良さそうだ。ヨシヨシ、と思っていると急に引きが強く荒っぽくなった。強烈な引きだ。ヤバイ、アイツだ!しかもワイヤーである。サメといえどもそう簡単には噛みれないはず。困った、、、と思っていると、比較的短時間でバレてくれた。生体反応は消えたが、結構重い。Onoの上半身のみが残ったか?上げてみてちょっとビックリ。まず最初に釣れたのはOnoではなく、推定20~30ポンドくらいの良型のキハダマグロだったようだ。それが、無情にも、、、。
P1030920
20~30ポンドと思われるキハダマグロのアタマだけが上がって来た。良く見ると、簡単には曲がりそうにないジグが大きく曲げられてしまっている。ジグのアタマに付けたアシストフックのワイアーがブチ切られ、ワイロンのワイヤーリーダーが噛まれて激しく傷ついていた。どんなサメに食われたのだろう?300~400キロと言われるTiger Shark??? こわぁ~~~、、、

クワバラクワバラ、触らぬ神にタタリなし。はるか北の方にマグロ釣りと思われる小さい船が2~3隻見えるので、そちらを目指して一目散、、、。三十六計逃げるにしかず。

しかし、ワイヤーのアシストフックとリーダーでもマグロは食ってくる事が解ったのは大きな収穫だった。これからはOnoの可能性があるポイントでは心おきなくワイヤーでやろう。

北方へ移動後にあった最初のアタリは、サメに見つかる事も無く無事取り込む事が出来た。
P1030934
キハダマグロ 10ポンド。五体満足で上がって来た。小さいが、 ナンだかホッとする1匹だった

次はKwさんの番だ。結構深い所でアタリ。メバチマグロか???余裕のやり取りの後Boatingされたのはカンパチ君だった。
P1030935
ハチの字が見事なヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack) 。ヒレも大きくて立派だった。リリース

その後、Kwさんに再度カンパチが来た。写真を取らずにリリースしたが、写真のモノより少し大きかったように思う。

そして、いわれ無き差別()を解消するため、私にもカンパチ君のご挨拶。
P1030937
Aloha!このカンパチ君はヒレナガではない普通のカンパチ(Kahala=Amberjack=Greater amberjack)だったが、ハチの字が殆ど見えなかった。体色が薄くてきれいな食べごろサイズ。美味そうだが、食べる勇気はない。リリース

途中、Kwさんが2匹Aku(カツオ=Skipjack tuna)を釣った。何故かKwさんにカツオがよく来る。カツオは面食い???それは違うかもなぁ~!

本日のトリを務めたのは、私のジグに食ったキハダマグロだった。
P1030940
Ahi(Yellowfin tuna=キハダマグロ) 12ポンド

今日は午前中はそれなりにアクションがあったが、満潮に近づいた昼前後からアタリが遠のいてしまった。「上げ潮時に魚の活性が上がる」、というのは船釣りでも本当なのかな?たまたまなのか?まだまだデータ(経験)不足である。

今日はHIBT(Hawaiian International Billfish Tournament)第一日目。Kailua Pierで結果を見学するため早めに撤収となった。Kwさんには不本意な釣りだったと思われますが、またの機会ですね。人間万事塞翁が馬、明日のゴルフは一転素晴らしい結果になる事でしょう。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 22ポンド
Ahi: 1匹 Taken by a predator(Shark)
Aku: 2匹 5ポンド
Kahala: 3匹 Release

|

« 出戻り・グラウンドLedgeにて | トップページ | This is fishing, too ! »

コメント

Hi, A-Jack

HIBTのほうも2日目の時点でだんだん盛り上がって
来ましたね。今年はシンガポールや中国など新規に
参加した外国のチームもあり国際色豊かでいつもより
中身が濃そうです。

報道ではビギナーズラックとか言われながらも中国が
三位につけていて、ここでも中国かいな、て感じが
しないでもありませんが・・・

SHORTNOSE SPEARFISH とはフウライカジキの
ことを指しているのでしょうか? SHORTBILLなら
判るのですけど・・・

果たしてグランダーが出るのや否や?

投稿: NN | 2011年7月27日 (水) 00時24分

NNさん:
2日間で大きいカジキは472ポンドのが1匹のみ、今年のHIBTは釣果がかなりイマイチのようですね。参加チームもかなり減ってきたようです。伝統があっても賞金がゼロ(勝っても得るのは名誉だけ)は、やはり魅力に欠けるのかも知れない。Registration FeeとBoat Charter Feeとで100万円近くなるのもキツいかも?もっともっと栄えて欲しいとは思っているのですが、、、。

Shortnoseと呼ぶ方が一般的なのかも知れません。たしかにShortbillの方が解りやすいですね。

投稿: A-Jack | 2011年7月27日 (水) 05時50分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ワイヤーにもマグロ:

« 出戻り・グラウンドLedgeにて | トップページ | This is fishing, too ! »