« キハダ不発も、、、 | トップページ | 70ポンドのキハダマグロ@グラウンド »

2011年7月 7日 (木)

Mdキャプテン・またまた一暴れ

今朝は、「オジサン系か何か小魚を釣り、それを泳がせてキハダを狙おう」というシナリオでグラウンドLedgeへ向かった。まずはNELHA沖の浅場でサビキにエサを付け、オジサン釣りからスタート。半時間で5~6匹くらいは軽いだろうと思ったが、それほど簡単には釣れない。まずモンガラが来たが、さすがにこいつはエサにはならない。そしてまたモンガラ、、、。やっと手頃なサイズのマルクチヒメジ(Moana kali)が釣れた。しばらくして、カスミアジやアオチビキ狙いのジギングに、ミナミアカエソ(’Ulae=Sand Lizardfish)がスレで掛かってきた。これも柔らかくていいエサである。1時間以上かかって、やっと2匹目のマルクチヒメジが釣れたので、取り敢えずエサ釣りは終了。グラウンドLedgeへと向かう。他にエサにはならないが、ハワイで初めてツマリテングハギが釣れた。
P1030550_2
ゴマテン君の仲間、ツマリテングハギ(Kala lolo=Short-nosed unicornfish)。初めてのお客さんである。リリースしたが助からなかったかも?

このポイントではOnoが食って来る可能性があるので、チモトに30cmほどワイヤーを入れた仕掛けで、マルクチヒメジを泳がせた。水深60mあたりにエサを入れ、アタリを待つ。一方、前方の甲板でオジギング(オジンのジギング=電動リールに頼ったジギング)開始。今日も潮は悪くなさそうだ(潮向の確認を忘れていたが、、、)。ジギング第一投目、数回目のシャクリの後、「どっか~~~ん!」表現がイマイチかな?)、、、。なかなかの引きだ。キハダではなさそうな?シーボーグ500MT(電動)が酷使でドラグがすり減ったのか、スムースにラインが出なくなってきた。カックン、カックンといった感じでラインが出るので少々不安である。そして10分後に上がってきたのはOnoだった。
P1030547
140gのジグに食って来たOno(カマスサワラ=オキサワラ=Wahoo)。25ポンドくらい(11~12キロ)だろうか?

私が見事に1発でギャフを入れた、、、というのは嘘で、振った1発目のギャフがハリを直撃、ハリが折れて魚が自由の身に、、、。「
アッチャ~、またまた得意のバラシじゃ!」、、、何度も経験した悪夢と非難が蘇る。しかしまだ魚は船ベリで浮いている。焦ってギャフを振る、、、空振り、、、焦りが極限に達する。このギャフは大きすぎてダメだ、自由にならない。もっと軽くていいギャフを買おう、、、なんてイラン事が脳裏に浮かぶが、気持ちは焦りまくっている。Onoのアタマを狙って振ったギャフがエラの部分を貫通、、、「やった~!良かったぁ~!」。アドレナリンが出まくり、逆の方向()に流れまくった。スリルとサスペンスを味わいたいならコレが一番だ。釣り以上の達成感である。たまにはこんなドラマも悪くない???
P1030554
このハリは最近、マグロとファイト中に2本折られている。PE5号が切れるより先に、こんな大きなハリが折れるかい!鋳物のようにモロい感じがして信頼感ゼロである。

釣れたOnoが、隣のエサ釣りの道糸に絡んでPE5号が切れ、2匹しか釣れなかったマルクチヒメジの1匹やオモリが海の藻屑となって消えて行った。

切れたエサ釣りの仕掛けを作りなおしていると、「船がいいポイントの上を流れているのに、、、もったいない。イッチョー私が、、、」という事で、Mdキャプテンが前方甲板でジグをシャクリ始めた。何だか最近はジギングに自信を持っているような、、、。するとすぐ、来った~~~!」の咆哮(?)が大海原にコダマした。魚が前を向いて走っているらしい。傍へ行って、「しっかり合わせは入れた?」と尋ねると、「入れたつもり」との返事。さすが「なんちゃってジガー」の女房である。だいぶラインを出されたが、ゆっくりながらしっかりリトリーブ。多少時間は掛かったが、魚が船べりまで寄って来た。しかし今度は不幸にも一発でギャフ入れに成功してしまったため、スリルとサスペンスを味わうチャンスは無かった。私が釣ったOnoとほぼ同じ長さだが、”気持ち”細い感じだった。いずれにしても立派なOnoだ。後で落ち着いて写真を取るつもりだったが、忘れてしまっていた。今日のハイライトだったのに、、、本日最大の痛恨事なり。

その後、再び私のジグにアタリ。こいつは大きそうだ。船の前方を向いて一気に走る。同時に魚が海面に向いて泳ぎ上がって来たようだ。数十mラインが引きずり出された。ボートで追跡開始、、、したところで、道糸が大きく緩んでしまった。フッキングも十分でなかったのだろう。道糸は大きく緩んだまま元に戻る事はなかった。ハリが外れたようだ。Onoかキハダか、いずれにしてもかなり大きかったのに、、、あ~ぁ、もったいない。

エサ釣りにも強いアタリがあったが、最初の「ガッツ~ン」でバレてしまった。ハリの上でナイロンが噛み切られていた。Onoだったのだろう。このあたりはOnoが多いようだ。

そしてまたジグにアタリがあった。こいつはバラすことなく無事ランディングに成功。こっちは、まあまあサイズのキハダマグロだった。
P1030558
Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。実測14.5ポンド(6.6キロ)

クーラーバッグがだいぶ重くなってしまったなぁ~、なんて考えながらシャクッていると、また強いアタリ。今度は一気に海底に向かって走ったようだ。なかなか止まらない。Good Sizeのキハダマグロか?俄然ファイトにチカラが入る。ラインを指で押さえながらのやり取りの末、やっと魚が上がって来た。チラッと金色の輝きが目に入った、、、ように見えた、、、が、上がって来るに従って茶色に、、、。お友達・カンパチ君は今日も挨拶に来てくれた。謝々。
P1030560
Kahala(カンパチ=Amberjack)。計量せずリリース。Catch you again!

周りに船がいなくなり、だいぶ波が高くなって釣り難くなって来たので、昼食前にグラウンドから撤収。Kaiwi Pointへ戻って中層を狙ってみたが、魚信なくギブアップ。早上がりではあったが、圧倒的にジギング優勢の楽しい一日だった。

港に帰ると知り合いのチャーターボートのキャプテンが寄って来た。「
釣れた?」って聞くので、「Two Onos and One Ahi」と答えると、「Ono、売ってくれない?」という。十数人でのOnoパーティー(?)があるらしい。もうちょっと高く売れるかな、とも思ったが$80で商談成立。よしよし、もう1匹は明日の朝、行商に行こう。

Fishing Report用メモ:
Ono: 2匹 45ポンド
Yellowfin tuna: 1匹 14.5ポンド
Kahala: 1匹 40ポンド
Kala lolo: 1匹 1ポンド
Moana kali: 2匹 0.8ポンド
Lizard fish:: 1匹 0.2ポンド

|

« キハダ不発も、、、 | トップページ | 70ポンドのキハダマグロ@グラウンド »

コメント

ガーラ 様

なかなか中身の濃い釣りではなかったですか?
奥様もしっかと大物をゲットされていますし
(写真がないのがちと残念!)、スリルだ
サスペンスだのも結構とは思いますが、やはり
ギャフや玉網な一発で決めるのが精神衛生には
よろしいかと。アドレナリンが逆流しすぎて、
船上で何かあっても困ります。

ハリが折れる? フーム、ハテ? 上州屋あたり
のではないでしょうねえ。あそこのは成分を
ケチってますので、やはり一流ブランドのハリ
がよろしいかと。え!もう使ってらっしゃる?
それで。折れるって! フーム?

今まで見させて頂いてますが、キハダの小さいの
(キメジ)はそのアタリの海域にはいないのですか?
あまりお見かけしないようですが? ハリ掛かり
しないだけかも知れませんけど・・・まあ大きい
ほうのが無論良いですけどね。

商談即決でよかったですね。約一万円てところですか?
グッジョブでした!

ナイスフィッシング!

投稿: NN | 2011年7月 8日 (金) 11時33分

NN様:
そうですね。確かにネガティブな興奮は精神衛生上よろしくはないですね。片手で自由に扱えるもっと小さい軽いギャフを船に積んでおきました。もう大丈夫でしょう???

折れたハリは、SSさんで買ったもので、まがい物ではないはずなんですがねぇ~。こちらのタックルショップにも同じものが置いてあります。まあもう1本しか残っていないので、使う事もないでしょう。

キハダの4~6ポンドくらいのは、グラウンドにもいるようですが、確かにあまり食ってこないですね。C-BuoyやOT-Buoyまで行けば釣れるのですが、半分以上サメに持って行かれてしまいます(ついでに残り少ないジグまで)。はるかに近いグラウンドで、もうちょい大きいキハダが釣れるとなると、わざわざBouyまで行く必要はありません。ただ、あるチャーターボートのデッキハンドのお兄さんがこの前、「Boys took care of the sharks at C-Bouy」って言っていました。釣って船べりでバン、バン、バン、とやったのでしょう。C-buoyの状況は少し変わっているかもしれませんが、この広い海にサメは掃いて捨てるほどいるんでねぇ~。そのうちにグラウンドにもサメが出没し始めるでしょう。腹立つけどしゃーないです。

投稿: ガーラ | 2011年7月 9日 (土) 04時19分

ガーラ さん

いつまでも「様」をつけるのも と思い「さん」に
させてもらいました。「F」さんのほうがもっと
良いのかもしれませんが、こっちから勝手に距離を
詰めるのも如何かと・・・アメリカ人はすぐに
Call Me ナントカとか言ってきますが、あれは
あれで名前をすぐに覚えてもらうのに役立つようで
気さくな社交術ですね。フランクで良いものです。

そちらでも折れたフックと同じものを売っている
ようですが、渋谷サンスイのナベちゃんにクレームを
つけて(難癖?)もっと丈夫なのを寄こせって
言いましょう。サイズ・メーカー等判ればお送りし
ますよ。池袋サンスイにも知ってるのがいるので
何とかなります。何ちゅうフックを売るんだ、お前は!
とか何とか言っときます。

サメねえ、税金みたいなものかもしれませんが、世の
中には税金も払わないヤツもいるからねえ。腹が立ち
ますね。もっとバットで引っぱたいて蒲鉾にして
しまいましょう。コナ名産の蒲鉾でひともうけ!

投稿: NN | 2011年7月 9日 (土) 13時14分

NNさん:
私の方は「様」にしたり「さん」にしたり、、、方針が一定していませんが、これからは「さん」に統一します。これだけ交信が多くなると、メールの方がいいかもしれないですね?良い方を使って下さい。Fjさんでもガーラさんでもどちらでも結構ですよ。

折れたハリの断面を見ると、ナンだか鋳物のような感じがします(確信無し)。まあサンスイさんに文句を言う必要はありませんが、他でも問題は起きているのかもしれませんね。ただハリ1本でクレームをつける人もいないのでは?

台湾か中国の船が、ふかヒレを取りにハワイまで来てくれないかな?

投稿: ガーラ | 2011年7月 9日 (土) 20時30分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Mdキャプテン・またまた一暴れ:

« キハダ不発も、、、 | トップページ | 70ポンドのキハダマグロ@グラウンド »