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2011年5月

2011年5月30日 (月)

Ulua aukea (White ulua)

Ulua aukea (White ulua) 、、、ロウニンアジ(GT=Giant trevally)のハワイ名である。大きい魚体は優に50キロを超え、そのパワフルなファイトは世界中の釣り人を魅了して止まない。残念ながらハワイで釣れるGT(特に大型)は、シガテラ毒の恐れがあり食べる事はできないが、ここでも釣り人達の一級のターゲットである事に変わりは無い。そして実は私も、この魚を釣りたいが故にハワイ島へ移り住んで来たようなものである。ところが、、、である。ハワイ島に来て、自分の船で釣りに出始めてからは、Deep-7-Bottomfishと呼ばれる美味しい高級底物に魅せられ、食べられないGTは忘却の彼方に、、、。さらにマグロやカツオあるいはカマスサワラなども追い掛け始めると、GTを釣りに行く機会は全くなくなってしまっていた。

さて、最近はC-BuoyやOT-Buoyで小型のマグロやサメと遊ぶ事が多かった。それはそれで結構楽しいのだが、この際ちょっと自分の釣りの原点に帰ってみようかなと考えた。そうなると当然そこにあるのはGTである。まあ、解ったような解らんような話はさておき、今日は久しぶりに(というより、自分の船で本格的にGTを狙うのは初めて、といってもいいのかも?)GT狙いに絞った釣行にしてみよう、という事になった。釣り方は当然「生きエサの泳がせ釣り」である(ポッパー投げは4~5投しか体力が持たない)。

Honokohau港を出て左()へ、まずUlua Pointと呼ばれるKaiwi Point沖を目指す。取り敢えずエサ釣りである。水深60~80mあたりで魚探の反応に合わせてサビキ(エサ付き)を落とす。Opelu(ムロアジ)が釣れれば最高なのだが釣れない。釣れるのはモンガラ系のエサにならない魚ばかりである。そうこうしているうちにオジサンの仲間が釣れた。早速ハリに刺して泳がせる。
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<チモトに30cmくらいケプラートを入れ、ゴワゴワせずに吸い込み易く、GTの歯に当たってもナイロンよりは切れにくい仕掛けになっている。>

泳がせ始めてから1時間くらいが経過しただろうか?餌を確認するために上げてみた。すると何者かによって、強いはずのケプラートが噛み切られていた。多分竿先が大きく海面に突っ込んだはずだが、キャプテンも私も見ていなかったらしい。おそらくサメだろう、という事で場所をNELHA沖へ移動する事になった。

NELHA沖では小さいオジサン(Moana kali)が2匹釣れた。ここはオジサンの仲間がよく釣れるポイントである。時には50cm近い大型のリュウキュウアカヒメジが釣れたりする。
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<プラスチックの衣装箱を流用し、海水を流すようにしたイケス。オジサン(私でなく魚の方)ならこれで十分だが、ムロアジのテストはまだ十分できていない。>

釣れたエサ(オジサン)が小さいので、カスミアジ狙いの小さめのハリに刺して、水深60mあたりの底から4~5m上を泳がせた。しばらくアタリが無く退屈してきて、小物でも釣ってやろうと思い準備を始めたら、後でPenn Senator 9/0 の泣きバネが悲鳴を上げた。この音を聞くといつもの事ながら心臓が飛び出しそうになる(静まり返った磯の上、闇夜の夜釣りでこの音が響くと、本当にか弱い心臓が裏返って飛び出て来る)。久しぶりの懐かしい音でもある。さて、ウィンチ釣法でのファイト開始だ。
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<巻くだけのウィンチ釣法>
<ドラグを締めると、竿受けのあたりがミシミシ音を立てちょっとキショクが悪い。大きいムロアジなどのエサが釣れた時の標準タックルは道糸PE30号、ハリスはナイロン60~100号3m、チモトにはケプラート40号二本撚り、ハリは35~40号という剛仕掛けであるが、今回はエサが小さかったため、オーナーバリのカットゴリラ4/0を30号ナイロンに直結して放り込んだ。


リールのドラグは相当絞ってあるがラインが引きズリ出される。ナンだか知らんが、カスミアジ程度の話ではない。かなり大きい、、、。気掛かりは小ぶりのハリである。ドラグを締めすぎるとハリを伸ばされてしまう恐れがある。またナイロン30号もちょっと心配、、、。それにしてもすごいパワーだ。ひょっとしたら取れないかも、、、不安がよぎる。サメにしてはスピードがあり過ぎるような気もするが?ようわからん、でもやっぱりサメか?そして、闘いは10分ほどで決着が着いた。下の方から、魚体が視覚に入って来た。ヤヤヤ、白いぞ!と言うと、Mdキャプテンは、「サメがひっくり返って白い腹を見せてるのよ」と言う。「なーるほど」と妙に納得し、ガッカリしながらリールを巻く。あるところまで上がって来た魚体が、最後は抵抗なしにフワ~と浮き上がって来た。目の前にポッカリとメタリックシルバーの大きな魚が浮いた。
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ジャジャ~~ン、、、浮いてきたのは麗しのGTだった

ヤッター、サメじゃないぞぅ~!船内二人で騒然となる。25~30キロくらい、あるいはそれ以上あるかも?素晴らしく綺麗な(と思った)GTだった。一瞬思わず見とれてしまった。その後、船へ引っ張り上げるのがひと騒動で、重いしズルズルとよく滑る。どんな事があっても写真は撮りたいし、生きたままリリースしたい。ジイ・バアの非力コンビではモタモタと効率悪い事この上なし。写真を撮ろうにも、なかなか持ち上げられない、、、。やっと何とかシッポを掴んで持ち上げた。「重い~ィ!滑る~ゥ、早よう写真撮ってくれぇ~!!!」と叫びながら撮ってもらったのがこの写真だった。
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船には50キロのハカリが置いてあるが、リリース優先となると、とても重量を測る余裕は無い。推定25~30キロという事にした。割合平気な顔で写っているが、手はブルブル震えて大変だったんだよ。可哀そうにこのGTは直後に頭から甲板に落されてしまった。ゴメン!

今回使ったハリは、たまたまネムリではなくカットゴリラだったが、上手い具合に唇(?)横にに引っ掛かってくれた。口から潮水を流してやったが、船に上がってから時間がけっこう経過していたので、かなり心配した。しかし、リリースすると元気に潜って海の底へ戻って行った。良かった!良かった!元気に暮らして、KnちゃんやHsさんやHr君が来た時、彼らの投げるポッパーにしっかり食って来てくれよ!

ずっと釣りたいと思っていた魚を狙って釣った。ハワイ島第一号ではないが、愛艇での記念すべき第一号GTとなった。わからんなりにではあるが、Mdキャプテンが「ここしかない」というポイントに船を停めてくれたお陰である。大いに感謝。今日はこの1匹で大満足。めでたし、めでたし、という事で、笑顔で帰途についた次第。

Fishing Report用メモ:
Ulua: 1匹 50ポンド リリース

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2011年5月26日 (木)

5勝4敗(含:1完封負け)

海に落ちてダメになった携帯電話は捨て、新しいヤツ(サンヨー製のKDDI →→ →スマートフォンとかの小じゃれた(?)モノではなく、極くシンプルな携帯電話機)を購入したものの、皆さんの電話番号の控えが残っていない。これからボチボチ番号を調べて入力していくしかない(もちろん私の新しい電話は前のと同じ番号)。そんな事を考えていると、日本に居る友人(幼稚園からの同級生)から「携帯電話を壊してしまったので、電話番号を教えて欲しい」とのメールあり。そうこうしているうちに、カリフォルニアのFsボスも水に落としたとの情報も、、、。何処とも年寄り達が似たようなコトをやっているだねぇ~。微笑ましい()事ではあるが、年を取るのは金が掛かるモノらしい、、、。

さて、今朝はサメの猛攻をある程度覚悟して、南のC-Buoyを目指した。
天気極めて晴朗なり。途中、Keauhou Bayの沖合で、カヤックで釣りをしている人達を見かけた。大きな魚が掛かると結構引っ張られるらしい。危なそうな感じがするが、Kayak Fishingというジャンルがあるくらいポピュラーな釣りのようだ。
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海が穏やかだと長閑な雰囲気ではあるが、サメの多い海で転覆なんかしないように、、、

往路の2時間半は快適なクルージングではあったが、大物狙いのトローリングは全くのアタリなし。この際ブルーマーリンでも辛抱するんだけどなぁ~、、、。トローリングが、なかなか釣れない釣りである事が解っていても、やっぱりちょっとツラい。
C-Buoyに着くと、5~6隻の先客がいた。悪くはなさそうだ。ブイの近くに船を停め、釣りの準備に入るが、早速Mdキャプテンよりのアナウンスが、、、「White tip shark (ヨゴレザメ)がこちらへ向かって来ているよ!」との事である。あ~ぁ、やっぱり、、、なぁ~。見ると確かにヒレの先端が白いサメが、ゆっくりボートに向かって泳いで来ている。ある程度覚悟はしていても、やはりガックリである。しかし、気持ちを入れ替え、ブイから少し離れた所でジグを落とす。今回はタングステンではなくナマリ製のDaiwaTGBait100g(タングステンよりはだいぶ安い)を使用。水深50mまで落とし、シャクリ始めると早速のアタリ。幸先良し、、、と思ったのはチト甘かったようで、早速噂のサメ君のお出ましとなった。しばらく頑張ったが、切られてジグを取られた。あ~ぁ、ボロいジグを使うんだったヨ。まず新品のジグでマグロがいるかどうかを確認してみよう、、、なんて思ったのがそもそもの間違いだった。キャプテンには、「解っているのに、どうしていいジグなんか使うのゥ~、、、もったいない!」なんて責められるし、、、。まずはいきなり見事な完封負けの一敗である。今日も先が思いやられるゾ。

そこで、最近あまり使っていないアタマを久しぶりに使ってみた。ブイの近くにはサメが多いような感じなので、3~4隻の船に隠れるようにブイから一番離れた所に位置取りする戦略である。いたって論理的()なように思える。そして今度は古いジグに食ってきた。焦って巻く。電動だけでは遅いので必死に高速ポンピングで電動をアシスト。そして無傷で無事上がって来たのは、、、。
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5ポンドクラスのキハダマグロ。久しぶりに拝するご尊顔である

戦略成功、、、と思いきや、次に釣ったマグロは取られた(ジグはセーフ)。世の中、そう甘くはないようだ。しかし、その次は無事ランディング。
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ちょっと大きそうに見えるが、似たようなサイズ

結局、ヒヤヒヤしながら上げたマグロ(5~6ポンド)が全部で5匹。サメに取られたのが4匹(うち1匹はジグごとやられた)。通算成績は5勝4敗(含:1完封負け)という事になる。まあこの状況下ではよくやった方だろう。
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たまにはクーラーに入り切らないヤツが欲しいヨ、、、

復路2時間半のトローリングも魚信なく、Honokohau港の近くまで帰って来てしまった。まあしゃーないな、と思って竿の撤収を始めようとしたところ、、、突然竿が大きく曲がった。ラインが出始めたではないか。天は我を見捨てず!船を停め、竿に飛びついて臨戦態勢に入る。しかしナンだか変だ。重いだけで生きた魚の反応が無い。そして、”ウンセ、ウンセ”と巻いて上がってきたのは、、、骨折り損のくたびれ儲けだった。
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竿を曲げて上がってきたのは魚網の切れ端。結構重かった。アホらし!

C-BuoyやOT-Buoyの小型マグロ(+サメ)狙いは、これでしばらくお休みかな?ヒロのブイには50ポンドクラスのキハダが寄っていた、、、なんていう話もあるので、コナのブイにもいつの日か中型キハダマグロが巡って来るかもしれない。良い情報が入ったら行く事にしよう。

話は変わるが、私の家からほど近いLyman's Bayというサーフィンポイントで、女性サーファーがサメに襲われサーフボードが噛まれた、というニュースが地元の新聞の一面に出ていた。幸い彼女自身には怪我はなかったとの事。つい先日も似たようなShark Attackがあったらしい。まあ、ちょっと沖に出ると、かなりヤバいと言われるWhite tip shark (ヨゴレザメ)やTiger shark (イタチザメ)がウジャウジャいるんだから、ある意味しゃーないのかも?州政府がサメ退治でもしてくれたらいいのだが、、、。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 25ポンド
Ahi: 4匹 サメに取られた

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2011年5月20日 (金)

5/23(月)休業

来客のため、5/23(月)は休業します。

なお、私の携帯電話が濡れてダメになりました。新しい電話機が届くまで一週間ほど、必要な時は家内の携帯電話に連絡下さい。

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2011年5月19日 (木)

怒闘の50分

北海道は食べ物(特にウニ、カニ、イクラ、エビ等の海鮮)が美味く、雪を頂いた山々と広大な平野のコントラストが素晴らしかった。しかし、憧れの忠類川(サケの遡上で有名)のタモトまで行ったのに、残念ながら釣りを楽しむ機会は無し(というより敢えて作らなかった)。まあ将来日本へ帰ってから釣行する機会もあろう。

今日は、長い長いブランクの後、、、、、24日ぶりの釣行となった。やっぱり長いブランクはイカンねぇ~、体に悪い。ちょうど最近、Coast Guradによる船のInspectionがあったので、外人さんには奇異な感じを与えるかもしれない「金刀比羅宮」と「ヒロ大明神」の御札を、キャビンの壁から外して隠しておいた。元に戻す時間がなかった(というより今朝出発時に気が付いた)ので、そのまま出港となったが、少し気にはなっていた。まあ昔書いたBanana Mythみたいな感じかな?
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<大事な大事な御札。壁から外す前の写真>

港で友人から聞いたところによると、C-BuoyにもOT-Buoyにも小型のマグロは付いているが、サメもかなりいるとの事。とは言われても、渋谷のサンスイ・ルアー館で買って来たキラキラ光る綺麗なジグを早く試してみたい気持ちが先行してしまってはどうしようもない。新しいオモチャを手にした子供と同じだ。という事で、今朝はサメが居ると言われるOT-Buoyへ向かってトローリング開始。去年はこのルートで、カツオがよく釣れたのだが、、、。結局、OT-Buoyに着くまでの2時間以上、全く魚の気配は無く、「必殺のキンキン君」も沈黙したままだった。

OT-Buoyには先客が3隻ほどいた。ブイの近くに船を停め、早速買ったばかりのジグを水深50~60mへ落とす。100gのジグだが、タングステンで出来ているため、鉛製100gより見かけがかなり小さく(タングステンの比重は19.3、対して普通の鉛は11.34、鉄が7.85)ズシリと重い。落下が鉛よりだいぶスムースなような、、、。
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<100gの鉛(上)とタングステン(下)。写真では大きさはあまり違わないように見えるが、実際はだいぶ違う>

レアーメタル(希少金属)に分類されるタングステンで作られたジグは、当然の事ながら鉛や鉄製よりだいぶ高価である。失くするともったいない、、、と思いながらの主役の投入である。

モーターアシストのジギング開始。まず1回目のシャクリ、2回目、3回目、そしてガツン!グイグイ走る、久しぶりの4~5ポンドクラスのマグロらしい小気味良い引きの感触が何とも言えない。思わず笑みがこぼれる。しかし、、、しばらくして笑顔が怒顔に、、、。下の方で選手交代があったようで急に重くなった。糸が出始めたが、、、バレた。やっぱり、、、。大事な新品のジグを持って行かれた。あ~ぁ、もったいない!
これでジグを咥えたこのサメは当面食い気を無くするだろう。ヨシヨシ、すぐジグを入れれば大丈夫かも知れないという想定の下に、またタングステンの100gのジグを落とす。4~5回シャクッたらアタリ。よ~し、サメが気付かないうちに、と思って懸命に巻く(モーターが頑張る)。しかし、無情にも1回目と同じ展開となり、大事なタングステンジグがまた逝ってしまった。これで2匹目のサメも食い気を無くしたはず、チャンスかも?今度は60gのタングステンのジグを落とす。50~60m落ちるのにちょっと時間がかかったが、これにもマグロらしいアタリがあった。しかし、またやられた。ジグのすぐ上のリーダーを斜めにシャープに切ってあった。ガックリ、、、。

ここで気分転換のため、水面で跳ねる魚を追いかけてルアーを投げる事に、、、。ナブラは極めて小さく、それも船が近づくと消滅してしまう。懸命にユミヅノを遠投するが反応なし。キャプテンも、「ナブラ攻め」と称する新しいジグ(56gかな?)を投げるが、こちらも魚信無し。極小のナブラではチト難しい。しばらくやったがギブアップ。

さて、ジグを咥えた3匹目のサメも食欲不振に陥っただろう。もうちょいジギングで頑張ってみよう、という事になった。しかし、もうこれ以上、残り少ないタングステンジグを取られるのはイヤなので、100g前後の古いボロジグでトライする事に、、、。カボサンルーカスかデトロイトで買った赤い色の変な形のジグである。しかしこいつにもマグロらしいのが食った。ジグはナンでもいいらしい。そして、またサメが来た。その後もまた古いジグを一つ取られた。マグロの食いは立っているが、どれくらいの数のサメがいるのか想像もつかない。さて6個目のジグ(ボロジグも手持ちが少なくなって来てしまった)にもマグロが掛かり、しばらく後にサメに変身した。ハリの掛かり所が良かったのか悪かったのか、今回は切ってくれない。キャプテンが「海面まで上げて懲らしめてあげよう」というので、老体に鞭打って頑張る。怒闘の30分が経過。
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<重いサメ相手は、このライトタックルではチトきつい。ラインを指で押さえて竿先を上げておいて糸を巻くが、すぐ出されてしまう。サメが船の下へ潜ると腰が痛い。腕も疲れる。それでもオッチャンは頑張る>

しかし、なかなか上がってこない。更に10分、怒りのファイトは続く。ヤツもすこし疲れたようで、じりじりと上がって来た。残り10mを切り、魚の輪郭がボーと見えた。ヤヤヤ、、、、と思ったが、やっぱりサメ色だった。
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<写真がイマイチだが、サメを確認>

はっきりサメを確認したと思ったらヤツが一気に反転、また40m近くまで潜ってしまった。これが大型のマグロだったら一命を賭して頑張るのだが、、、もうアカン、ギブアップだ。しかし小さい電動リールは、指でスプールを押さえつけてラインを切るのは難しい。結局船のクレートにラインを巻きつけて切る事に、、、。チックショー!一日でジグを6個も取られたゾ。特に新品のタングステンジグを3個やられたのが痛い。マグロの食い気が立っている時は、100gくらいのジグなら色も形も問わないようである。しかし、サメがウヨウヨいるのは間違いない。C-BuoyやF-Buoyも似たような状況らしい。このままサメに居付かれてしまうと、ブイ周りのキハダゲームが難しくなってしまう。底物は禁漁中だし、これから何を狙えばいいのか?悩みは尽きない。

完璧なボーズで港に帰って来た。近くのチャーターボートのキャプンと話をしたところ、「この前釣ったサメは、クチにハリを4~5本刺したまま食って来た」と言っていた。ジグの4つや5つ、クチからブラ下がっていてもやつらは平気なのかも知れない?困ったものだ。次回もOT-Bouyへ行ってサメ釣って、取られたタングステンのジグを回収すべし???

さて、港に帰って、船からPierに飛び移ろうとしたら思ったより距離があり、Pierに着地したものの、体重が海側に残ってしまった。スローモーションの部分が終わり、気が付いたら海の中からアタマだけ出していた。寒くなく暑くなく、、、意外と快適? 海の中から、近くにいたオジサンに笑いかけたら、ニッコリと笑い返してくれた(有難う)。しかしよく考えるとアチャ~である、携帯電話が、財布が、、、、当然すべてズブ濡れ。携帯電話は何故かブルブル震えていた。車へ行っていたキャプテンが船へ帰って来た時は、私は既にずぶ濡れのままPierに上がっていた。ニコニコ笑いながら近寄って来る。こちらは死ぬ思いをしたばかりなのに失礼なヤツじゃ!しかし、よく聞いてみると、何かの拍子に水道の水をかぶったものと思ったらしい。確かに、、、普通は海へ落ち込まないわなぁ~。トイレで、濡れたモノを全部脱いで絞り、ズボンだけ履いて家へ帰った次第、、、。
P1020861
<帰りの車の中。胸を掻いているのではなく、腕の筋肉を強調しようとしているのだが、、、。誰も解ってはくれないだろうなぁ~?>

基本的には大いなる厄日だった。明日は早速「御札」を元の位置に戻そう。


Fishing Report用メモ:
Ahi: 6匹 すべてサメに取られた

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