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2011年4月18日 (月)

巻け、巻け、巻け!

今朝出発前、Mdキャプテンに「今日は何処へ行こうか?」と聞いてみたところ、「まずKaiwi Point沖を一往復流してOnoを狙い、それから沖に出て1000Fathom(水深1800m)ラインを、大型のキハダマグロ狙いのトローリングをしながらC-Buoyへ行ったらどうかしら?」という答が返って来た。最近は釣りに関しても、ヨメの意見を採用した方が、ご利益が多いような気がしている。「ヨメの意見とナスビの花は、千に一つの無駄も無い」、、、、今日は何かいい事あるかな??? 知り合いのチャーターボートのキャプテンが、昨日釣った100ポンドオーバー(多分)のキハダマグロ3匹を船から下ろしていた。そのあたり(イルカの群れと一緒に行動している)に居るらしい。とはいっても、「いいイルカ」の群れ(大型のマグロが付くイルカと関係ないイルカがいる)がなかなか見つからないんだよね。

まずKaiwi Point沖のOnoレーンは音沙汰無く通過。ついでに水深1000Fathomラインの大型(願望だよ)キハダマグロからも魚信無く、ウトウトしながら3時間経過、C-Buoyに到着した。ところが、Buoy周辺には誰もいない。Nnnnnnn、、、、まずいかも?前回はサメ君が3匹も船に寄って来たので、すぐ諦めて撤収したが、今日は姿が見えない。多分そのあたりに居るんだろうけど、姿が見えないと多少は希望の灯がともる。”ヨシ!”という事で、一応気合を入れて、実績のある200グラムのジグを60mあたりまで落とす。しばらくシャクっていると、アタリがあった。走る走る、いい感触だ。これだから釣りはヤメられまへん~。しかし、20秒後くらいにちょっとした衝撃とともに魚の反応が消えた。ありゃ~、またバラシかい!上げてみると、ジグもハリも健在だった。???、、、イヤな予感。気を取りなおしてジグを落とす。またアタリだ。時々ラインを引っ張り出して走る。よしよし、マグロ(カツオかな?)だろう。しかし、、、そのうちに急に走りが止まり、重量感のある引きに変わった。小型のマグロが大型のマグロに変わったゾ???ズルズルとラインが出て行く。重い、大きい!!!100キロのキハダマグロか?船内騒然(ウソ)。ここでMdキャプテンが一言、「サメだよ」、、、。あ~ぁ、夢のないコト言ってくれるよ。よ~し、それなら船べりまで上げて、棒で叩いて懲らしめてやろう、という事で老体にムチ打って頑張る。
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<道糸はPE5号、ギリギリまでドラグを絞ったが、、、、かなり負け気味>

10分くらいファイトしただろうか? ド~リャ~、と竿先を持ちあげたところで、、、、ボキッ!
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<あっちゃぁ~、竿が折れた!糸も切れた! 実績一番の貴重なジグも持って行かれた!大損である。サメを懲らしめるつもりが、逆に懲らしめられたヨ。>

しかし、今日はめげずにしつこく頑張るオトーサンだった。電動Light Tackleからキンキンを取り外し、代わりに60グラムの軽いジグを付け、水深60m前後へ送り込む。「なんちゃってジギング」だが、疲れたのでシャクリだけ自前で、巻きはモーターに頼る。「なんちゃってジギングもどき」に早速ヒット。とにかくサメに見つからないうちに上げないといけない。「巻け、巻け、巻け!」、とは言っても頑張るのはモーター君だが、、、。うまくサメの目を盗んで(?)上がって来たのは5ポンドのAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)だった。
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<サメをかわしての1匹。これくらいのマグロになると、Light Tackleでのファイトが結構楽しい。必死にならないで、ニコニコしながら対応できるところがいい。>

そうこうしていると、Buoy周りにエサ釣りの小舟が3隻ほど集まって来た。よしよし、サメが向こうへ行ってくれているのかも?鬼の居ぬ間に、、、である。次もすぐアタリがあった。電動リールが焦ってウナリを上げて巻く。「巻いて、巻いて、巻いて!」、ポンピングしてモーターを側面から支援して巻き上げのスピードを上げる。ラッキー!こいつも無事取り込んだ。近くにサメ君がいないはずはないのだが、、、、やつらはジグよりエサの方が好きなはずなので、向こうの船で忙しいのだろう?
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<2匹目は1匹目より引きも強く型が良かった。>

今日は魚探で、50~60mあたりによく反応が出た。反応に合わせてジグを放り込んでやると、アタ~リ~、となる。
その後、似たようなサイズを連発に近い形で3匹をクーラーに追加。「なんちゃってジギングもどき」絶好調、爆釣モードである。そして6匹目がヒット。マグロ特有の引きが伝わって来る、、、が、軽やかな走りが突然あの重苦しい引きに変わった。やられたと思った瞬間、竿から生きた魚の反応が消えた。しかし、重さはあるので、何かが釣れている。ナンだろう?(本当は想像が付いている)。上げてみると、、、
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<やっぱり、、、。何故かご丁寧に胃だけは残してくれていた。身は全部見事に食べられていた。>

あ~ぁ、とうとうサメに見込まれてしまった。そろそろ時間も来たし、潮時だろうという事で撤収を決意。小型のキハダながら結構引きは強いので、サメさえいなければ楽しい釣りが出来るのに、、、残念。誰かサメ退治をしてくれないかなぁ~?「大きいプラスチックのボトルにワイヤーとハリ付けて、エサを付けて放り込んでおけばサメが食ってくる。それでサメは死なないかもしれないが、当面釣りの邪魔をする事はないはず」と友人は言う。な~るほど。それなら非力な小生でも出来るだろう。やってみるかな?DAR(Hawaii Division of Aquatic Resources)に叱られるかも?

帰路Kaiwi Point沖のOnoも含めて3時間のトローリングはまったくアタリがなかった。やはりトローリングは釣れない釣りのようだ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 30ポンド

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コメント

見事な釣果ですね!
ジギングは100m未満が巻上げが楽でいいんですよね。

サメがいなければもっと悠長に楽しめるのかもしれませんが、サメも釣りのパズルの一つかもしれませんね。

小生は家庭円満のパズルを早めに取り揃えて釣りに出かけないことには始まりません。

投稿: デトロイト支部 | 2011年4月19日 (火) 15時54分

デトロイト支部さん:
かなり忙しそうな様子、真に結構です。ボチボチFlatrockかな?もちろん家庭円満が最優先ではありますが、自前の魚でブログの更新がないと、読者としてはちょっと寂しいかもね?無理をしない程度に頑張って下さい。

投稿: ガーラ | 2011年4月19日 (火) 20時19分

久々の5本ですね。オメデトウございます。

サメはまあ入漁料みたいなものだと思うしか
ないですね。ライセンス代を取るひとがこない
ときはラッキーだと・・・

それにしても竿を折られたのは痛いです。アイター。
まあでも新しい竿を買いに行く楽しみも出来たこと
ですし良い方に取りましょう。

「ヨメの意見と撒き餌は後になるほど効いて来る」
とか何とかとも言いますが、やはりキャプテンの
アドバイスは的確なようです。ハイ。

あるショップで、もう作られていないフライロッドを
見つけてしまい、ここのところ行ったり来たり、ためつ
すがめつしております。一目惚れした女の子を遠巻き
にして眺めているような気分の毎日で、困ったもの
です。こういうときに限ってフライをまた始めたい
気分になっているから尚更です。ええい、フライリール
も買ってしまうか!

投稿: NN | 2011年4月20日 (水) 00時33分

NNさん:
前回、「シャクリ以外はすべて電動」のジギングで十分釣れる実績が出来たのは有り難いです。手で巻く必要がないと、両腕で竿をシャクる事ができるので、重いジグでもずいぶん楽なのではないかと思います。次回は「勝手にジギング」(竿受けを使って何もかも100%電動)も合わせて、水深120~160mあたりのカンパチやアオチビキをやってみようかと思っています。

早速、折れた竿よりワンランク硬いシマノのジギングロッドを買いました($219なり)、、、というより、これ1種類しかなかった。新しい竿を買うと次回の釣行が楽しみですね。

私はミシガンで、主に2~3号の磯竿にフライを付けてSteelhead、Bass、Pike、Carp他を釣っていました。フライの道具は1セットだけ持っていますが、小さいRainbow、Bass、Bluegillしか釣った事がありません。しかし、、、フライをやる人達は、釣りキチの中でも一番マニアックですね。いい事です。フライロッドもリールも男らしく買っちゃいましょう。その分、お酒の量を減らせばいいのでは(Super good idea ???)。

投稿: ガーラ | 2011年4月20日 (水) 05時59分

ガーラ 様

「勝手にジギング」!良いネーミングです。
アメリカのバスプロの考案だと言われているテクニック
のひとつに"Do-Nothing-Method"というのがあり
ました。何のことはない、中通しの重りを投げて
ワームをそのままズルズルと引いてくるだけのもの
ですが、試してみたら結構釣れたものでした。

モノは考えようで「勝つ手にジギング」と行きましょう
よ。竿も変えたし。ご新規で。縁起ものですし(?)
Winning hand jiggin' Wow! とか言って!

意を決してくだんのフライロッドを入手せんと
ショップへ行ったら、最近の流行りはこちらですと
別のモノを見せてくれました。35年振りに見る
浦島太郎にとっては、これがまた何とも綺麗な
竿でしてまたまた目移り。釣り師ってのは浮気モノ
です。

目の前に綺麗なベッピンさんが現れると弱いんです。
両方欲しくなってしまいました。意思が弱いんだわ。
泣きそうです。ンー。初志貫徹か臨機応変か、
はたまた一挙両得か。ついでにCABELA'Sのウエブ
サイトと見たらまたまた欲しいのが出てきて、もう
えらいことですわ。

しばらく頭を冷やさないといけません。


投稿: NN | 2011年4月21日 (木) 02時01分

NNさん:
道具そのものに興味がある人も大変ですね。お金がいってしゃーない、、、。私の場合は目的に合った道具があればナンでもいいので、まだ楽ですが、それでもお金は掛かります。まあそのために長い間働いて来たのだからいいのでしょう。全部まとめて買っちゃいましょう。いらなくなったらガレージセール、、、には出さないだろうなぁ~。「なんちゃってジギング」で釣れるんなら、「自力ジギング」は必要がなくなりそうです。折角竿を買ったのに、、、。まあ時々は使ってあげる事にします。

投稿: ガーラ | 2011年4月22日 (金) 11時47分

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