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2011年4月 7日 (木)

バラシ、バラシ、そしてバラシ

ちらほらOno(Wahoo=カマスサワラ=築地あたりではオキサワラとも呼ぶらしい)のニュースが聞こえてくるので、シーズン入りも近いのだろう。今日は、C-Buoy方面(Ho'okena沖)へのトローリングでOno中心に流し、C-Buoyに着いたらキハダマグロを狙うつもりで出港の予定。さて、狙い通りにコトが運ぶかどうか、、、。
前回のジギングによる筋肉痛は出ていないが、ドライバーの飛距離が伸びているようでもない(そんな即効性はないヨ!)。いずれにしても無理は老体に良くないので、ジギングは程々にしておこう。しかし、Buoy周りでのマグロは、ジグの方がエサよりよく釣れるような気もする(実績)ので、もちろんジグを封印してしまう訳ではない。途中、間違って(?)Onoが釣れたら、またデカイCooler Bagを引っ張り出さないとイケンので面倒くさいが、釣れないよりは釣れた方がいいかも。20~30ポンドあるやつが、3匹も4匹も釣れたら運ぶのが大変だろうなぁ~、、、そんな取り越し苦労の必要はないのだろうが。
******************* 以上は今朝出発前に記述 *********************

、、、、、で、釣りに行ってヘトヘトに疲れて夕方帰って来た。あ~ぁ、しんど! 釣りはもうたくさんだよ、、、今日は。

今朝は定刻に出発、Honokohau港を出て南(左の方角)へ向かう。港を出た所からすぐカツオからカジキまで、いろいろ釣れる可能性を秘めた海であるが、特にOnoは出てすぐ左のKaiwi Point沖が実績が多い様子(右側も実績多数)。地元の若い(?)釣り人達は、Kaiwi Pointの事をUlua Pointとも呼ぶらしい(どの程度この呼称が浸透しているかは不明)。ここでは磯からUlua(GT=Giant trevally=ローニンアジ)がよく釣れると言われるが、自分ではまだ確認出来ていない。今年の夏の課題かな?
残念ながらKaiwi Point沖は何事もなく通過。Keauhou Bay沖を過ぎた所で、またキンキン君にヒット。キンキン君、最近は誰かの「ルアー殿堂」入り並みの活躍だ。感謝、感謝。今回は4~5ポンドクラスのカツオが上がって来た。小型だがまあ許そう。
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<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。4~5ポンド>

Kealakekua Bay沖まではOno狙いで、岸に沿って水深70~90mくらいの所を流したがアタリなし。それからは直接C-Buoyに向かうルートは一気に深くなるので、各種カジキ類や大型マグロ用のルアーに切り換えた。大きいのが掛かると二人で扱うのはややこしいが、まあその時はその時、Mdキャプテンが何とかしてくれるだろう、、、、かな???運良く(運悪く、だろう!)超大物からの魚信は無く無事C-Buoyに到着した。C-Buoy周辺には15隻程の小舟が集まっていた。船がいっぱいいるというのは、これまでの経験からして、必ずしもマグロが釣れているという事ではないのだが、期待の持てる光景ではある。さてどうだろう?

今日の冷凍イワシはかなり大きいので、取り敢えず三枚におろし、片身だけをハリに付けて水深40mあたりへ落とす。ここはアミモンガラが多いので、切身では持たないかな?一方で、100g程のジグをシャクる。今日のジギングは「なんちゃって」ではなく、スピニングリールを使ったすべて自力・正統派のジギングである。数投目でジグにズシリとした心地良い感触。しかしフッキングしたつもりだったが、直後に外れてしまった。今日のバラシ第一発目(前回から数えると、ジグで通算連続4回目のバラシ)。ハリは問題なかったので、単に食いつきが悪かったのだろう。

しばらくしてまたジグにヒット。なかなか強いしよく走る。今回は渾身の合わせでシッカリとハリ掛かりしたようだ。道糸PE5号でリーダーが20号、かなり(エエ加減な表現ではあるが)締めたドラグから時々糸を引き出して走る。このスタイルの釣りが一番楽しいねぇ~。10分(15分かな?)程して船べりまで寄って来たのは、推定で10ポンド軽くオーバーのキハダマグロだった。我が艇で釣りを始めて以来、最大のマグロだ(この程度ではちょっと情けないが、底物ばかりで、マグロ狙いは殆どやっていなかったのでシャーないだろう---言い訳)。Mdキャプテンが張り切って玉網を持って来た。すくおうとしたが、一発目はスカ。二回目はうまく頭を玉網の方に向けてくれたが、入る時になって反転、ハリが網に引っ掛かって魚体が網から出ている状態になってしまった。ヤバイ!不吉な予感が走る。ここで私が片手でギャフを掛ければ良かったのだが、間違って強引に取り込もうとしてしまった。ハリが外れ、獲物はゆっくりと海の底へ消えって行った。本日のバラシ第2段。あ~ぁ、残念。うちのキャプテン、かなり落ち込んでいた、、、。まあまた釣れる、と気を取り直してジギングを続ける。
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<コイツはバラシ、、、。気のせいか竿の曲がりがむなしく見える。記念のステラ10000が泣いてる、、、ゾ。>


ジグを銀色にきらめく110gに替えて50~60mまで落としたところ、早速のアタリ。今度はしっかりフッキング。よく走るし重い。バラシ第二弾よりはるかに大きいようだ。1ノッチずつ、慎重にドラグを締めて行く。しばらくやりとりしたが、こいつもバラしてしまった。見るとリーダーの先端に傷がついて切られていた。本日のバラシ第3弾。

そして、すぐまたジグにアタリ。こいつは割合簡単に水面近くまで上がって来たが、それから最後のチカラを振りしぼって(かな?)一気にすぐ近くに居るボートのスクリュー目指して疾走。何かにラインが引っ掛かった衝撃の後、数秒でバレた。本日第4回目のバラシ。その後は何故か全くジグに対する反応が無くなってしまった。帰路は2時間半近くかかるので、2時過ぎにちょっと後ろ髪を引かれながらの撤収となった。

明日は、いいジグとハリ(Treble Hook)の調達し、もっとしっかりしたシステムを考えてみよう。最強に近い(と思われる)太いジギングロッド(Ripple Fisher Lure 560g と書いてある)とステラ20000(PE8号)でもトライしてみるかな?

エサ釣りの方は、アミモンガラが釣れただけで、マグロの反応は全く無かった。今日釣れたカツオを捌いて新鮮この上ないエサを使ってみたがダメだった。生きた小アジ(ムロアジはちょっと大きすぎるように思うが、十分食ってくるサイズのマグロがいるのかも?)でも泳がせてやれば一発で食って来るんだろうけどねぇ~。まあ、ジグで釣れるのでいいかな。

帰路のトローリングでキンキン君にまたカツオがヒットしたが、船の近く来てコイツもバレた。今週は本当にバラシが多かった。運が悪かったでは済ませないゾ!

港からほど近いKaiwi Point沖まで帰って来たところで、Ono用(大型のルアーでワイアーのリーダー)に出していた竿にアタリがあった。こいつは3回ほど渾身のチカラを込めてフッキング。超Heavyではないが、かなりしっかりしたタックルなので難なく寄せ、一発で頭にギャフが入った。今シーズン初物のOno(Wahoo=カマスサワラ)だった。今日始めて、いきなり釣れるとは思っていなかったので、嬉しい誤算だった。
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<Ono(Wahoo=カマスサワラ=築地あたりではオキサワラとも呼ぶらしい)。異常に細長く見えるが、実測150cm、22ポンド(10キロ)。今年の初物Ono。こいつはサバいて食べよう。>

去年はOnoの1匹目がなかなか釣れなかったので、非常に嬉しい1匹である。これに15ポンドくらいのキハダマグロが2~3匹クーラーに入っていれば言う事ないのだが、、、。まあ欲は言うまい。Onoは歯が鋭いので、ルアーのスカートが切り裂かれていた。
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<切り裂かれたルアー。Onoは歯が危険なので、必ずアタマにギャフを入れるよう、友人からアドバイスがあった>

今日は9回裏起死回生のソロホーマーで、最終的にけっこう満足の行く釣行となった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 4.5ポンド
Ono: 1匹 22ポンド

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コメント

いやいや、さすがですね。徳俵での踏ん張り。
最後まで諦めちゃいけないってことでしょうか。

本命の今年の初物のONOが出て良かったですね!
土壇場での一発でした。バラシが続くと気落ちする
ものですが、スキッパーをされておられる奥様も
これで救われたのではないでしょうか。(ホッ!)

立派なWAHOOですね。前回のオデコや今回の
バラシの後ですからね、いくらか帳尻あわせには
なられたのかと・・・ともあれホッとしますよね。
良かった、良かった。初物だし。

この手の魚はフライにしたら美味しいのではないか
と想像いたしますが。三枚に下ろしてもずいぶん
身がとれますね、他にはどういう料理が美味しいのか
ネットで見てみます。WAHOOを見るのにはやはり
YAHOOで、なんて!

サワラは小さくても歯が鋭くて太刀魚同様危ないです
ねえ。頭の回りは気をつけないと。触らぬ斧にたたり
無し、なんちゃって。(上手い!)

お見事な場外ホームランでした。

ところでリグのことですが、PEの後に80ポンド
クラスのリーダーを2フェザム(2尋)、でそこで
スイベル。そこからモノワイヤーの100ポンド
クラスでジグというのは如何でしょうか?また撚り
が増えちゃうかな?

投稿: NN | 2011年4月 8日 (金) 15時29分

NNさん:
Yahoo、、、じゃなかった、Wahooは刺身が結構美味しいですよ。煮物・焼き物はちょっとパサつきます。フライや唐揚げならいいのかな?物知りのNNさんならご存知でしょうが、「Ono」というのはハワイ語で「美味しい」という意味らしいです。ハワイの人はすごく好きです。初物なのでサクにして友人たちに配りました。今晩の食卓に載っている事でしょう。
二日のジギング通算で七連続バラシはかなり情けないですね。これまでジギングは殆ど重要視して来なかったので、ジグ、ハリ、システムすべていい加減でした。反省して初歩から出直してみます。次回はまたC-Buoyへ行ってリベンジという事になるでしょう。
PEのネジレについてはNNさんのアイデアを試してみて、見込みがありそうなら、自分なりの工夫を加えてみます。ひょっとしたらいけるかもしれない。結果は報告します。

投稿: ガーラ | 2011年4月 8日 (金) 19時27分

ガーラ 様

桜もすっかり満開です、今日の土曜は雨降りでしたが
明日は晴れが予想されていますのでお花見に行くひとも
多いかと思われます。

一昨日の夜中11:30頃また大きな地震がありま
した。イヤですねえ。地震ノイローゼになります。

そうでした。ONOは刺身が美味しいんですよね。
釣ったそばから割いて船上で食べるひともいるくらい
ですものねえ。生もの大好きなのでアッサリ系の
白身魚は好物です。今も生きの良さそうなイワシを
売っていたので買ってきてツミレ団子の味噌汁と
マグロの解体ショーで買ったサクでポキを作りました。
オゴが無いので海草サラダで代用です。

そうそう思い出しましたがジグをトレブルフック
からトレーラーフックのシングルにするのも一案だと
思います。単なるシングルでもハリス付きのシングル
でも是非お試し下さい。バラシ率は改善されると
思います。もうすでに試されているかも知れません
けど。ついでにやって見て下さい。駄目元で・・

ONOもあれだけ大きいと白身から赤みがかった
身をしているかもしれません。美味しそうです。

ステラ10000が良く働いているみたいですねえ。
僕はどういうワケかシマノのスピニングと相性が
悪くてよく壊れました。それ以来スピニングはダイワ
でソナーはホンデックスですね。何でも相性と縁起
があるみたいです。昔はペンでした。フィンノールも
欲しかったのですが、紆余曲折でダイワのまま・・・

梅干のお結びとバナナが禁物みたいなもんですが
釣れれば良し、とするいい加減な釣りです。ハイ。

投稿: NN | 2011年4月 8日 (金) 23時38分

Rockです。

啓蟄の候ともなりました。大変ご無沙汰しております。

今回Steelhead Spring runを狙い、Spawnsack愛好会ミシガン支部長(ダレ??)と11年初のWhitehallへ出向致しましたので、報告致します。

約5ヶ月間待ちわびたWhitehall(本当に辛く長かった)、今週は金曜日夕方から土曜日夕方まで粘り、是が非でも1本釣る覚悟で、16歳の初恋に胸をときめかせている少女のような気分で出向。

Whitehallの堤防に着いた瞬間、心が震え、また戻って来れたことに感無量の気持ちで一杯でした。(分かる人には分かる。。。)

ところが、金曜日夕方は東からのそよ風、全くの凪状態。北側の堤防で小さめのSteelが一本上がったのみで、それ以上の釣果なし。

土曜日早朝に焦点を絞り、夜11時に竿はそのまま置いたまま、明日の爆釣を夢にて駐車場の車で仮眠。

4時50分に起床し、気合を入れて釣り場へ戻ると昨夜置いていた全ての竿が忽然と姿を消しており愕然。。。

当方と支部長の計6本の釣り竿+リールが盗難されておりこれ以上の釣りが出来ず、やむなく退散と相成りました。

「釣り人皆善人」と浅はかな考えを持っていましたが、竿を置いたまま仮眠したことを猛省した次第です。

とは言うものの、日頃お世話になっているWhitehall のLocal釣り人に、日本製の釣り道具を進呈できて良かったと気持ちを入れ替え、早速Gandermountainで竿とリールを2セット購入。(さすがに3セット購入は無理でした。もちろん嫁さんには内緒ですが)

来週は再びWhitehallへ出向し、リベンジ予定が整いました。

またまた人生勉強させてくれたWhitehallに感謝です。
(いい年して、お人好しにもほどがある?? でもいいんです)

これに懲りずまた報告致します!


投稿: Rock | 2011年4月 9日 (土) 18時53分

NNさん:
日本もやっと春が来ましたか。でも被災者の皆さんの事や、原発の事を考えると浮かれてばかりいられませんね。
ツミレ団子の味噌汁やアヒポキは全部自分で作るんですか?尊敬の極致!!!爪の垢が取れたら送って下さい。

シングルフックはトライしているのですが、カンパチ狙いの時に3回すっぽ抜けています(単なるヘタクソ)。今日、釣り具屋(Pacific RimとTwesmark)へ行ってみたら小型(中型かな)ながらシッカリしたTreble Hookがあったので買いました。次回はまずこれでマグロにリベンジです。釣れるかな???


Rockさん:
White Hallの堤防を一人で独占していた時、ちょっと堤防を離れたスキ(竿は撤収してバーガーキングへ行っていました)に、ロープで縛って生かしてあったSteelheadを盗まれました。そんなものまで盗むかい?といっても盗むヤツがいるんですね。それにしても、六セットの日本製釣り具は本当にもったいない。涙がでたでしょう?堤防へのアクセスはLighthouseの駐車場経由以外にもありますものね。支部長さんは、奥さんから「生暖かいコメント」貰ったかな(99.99%内緒だろうとは思いますが、、、)?まあ理由はどうあれ、新しい釣り具を買うのは楽しいものですが、奥さんがこのブログを読まない事を祈っています(まず読まないでしょうね)。
心の広いRockさんには多分次回Steelheadが2匹くらい食ってきてくれるでしょう。2011年初物のSteelheadの写真、楽しみにしています。こちらはマグロにリベンジです。お互いに頑張りましょう。

投稿: ガーラ | 2011年4月 9日 (土) 20時10分

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