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2011年4月

2011年4月26日 (火)

休業のお知らせ

休業につき、5月19日までブログはお休みさせて頂きます。最近の1年で、25日間も釣りをしないのは初めてです。発狂するかもしれませんので、その時はよろしくお願い致します(何を?)。

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2011年4月25日 (月)

勘冴えずも、釣りは楽し

さて今日は北へ走るか、それとも南へ下るか?北にはOT-Buoyがあり、南にはC-Buoyがある。海は北の方がより穏やかそうな予報。前回はOT-Buoyまでは行かなかったが、北へ向いて走った。そして空港沖の中層釣りで、Lehi 以外殆ど見るものの無い貧果に終わった。さてどうすべぇ~か?迷って鉛筆を転がしたら(イメージのみだが)南方面と出た。まずKaiwi Pointで一往復半してOnoにご挨拶してみたが、今日もOno君は愛想無しだった。占いに準じてそのままKailua Bay沖を通過、一路南を目指す。、、、、が、Keauhouシェラトン(もうすぐシェラトンじゃなくなるのかな?)沖にさしかかったところで、水深80mの中層に濃い魚探の反応が出た。Stop Trolling!急遽トローリング用の3本の竿を撤収、手早く(こいつが曲者)コマセ釣りに入る。エサは新鮮で贅沢この上ないマグロの切身である。当然アタリがあるはず、、、、なのだが、竿先は静寂を保ったまま微動だにせず。どんどん船は流され、魚探の反応が消えてしまう。Mdキャプテンが船を元の位置に戻し、再び竿を入れて流す。また同じ濃い反応がスクリーンに現れる。しかし何も食って来ない。ジグをシャクッてみるが、これもダメ。何かがおかしい(誰だ”お前の方がおかしい”なんていうやつは?)。一応このポイントを、GPS上で「Point 31」と命名した。珍しく辛抱強く「Point 31」の上を何度か流しているとやっとアタリが出た。なかなかシャープな良い引きである。上がって来た。さて、ナンだろう?正確にはわからなかったが、キャプテンも私もツムブリみたいかな、、、と思ったその瞬間、また恒例のバラシ劇である。あ~ぁ、せめて姿だけでもはっきり見たかったヨ!しかし、その後運良くツムブリが釣れた。
P1010705
<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。いつもその魚体の流線形美にはほれぼれとさせられてしまう。魚体の美しさという点では、ハマダイ(Onaga)とツムブリ(Kamanu)が双璧だと私は思う。その美しさに免じてリリース。真相は、前に一度食べてみたが、わざわざ持って帰る程の味ではなかったと言う事である。

その後は何故か一転、セミ爆釣モードに近いモノとなった。
P1010703
大型のPualu(日本名クロハギだろう=Yellowfin surgeonfish)。叉長50cm、10ポンド弱(推定)。非常にチカラの強いファイターであり、Light Tackleでのやり取りはかなりリキが入る。食べた事がないのでリリース。

テングハギモドキも交じって、こんなヤツが何匹も釣れた。楽しいけど疲れる!Catch & Releaseもいいけど、やっぱり食べて美味しい魚の方がチカラが入るねぇ~。

こんなモンガラの仲間(下の写真)も何匹か釣れた。チッ、、、、いらねぇ~よ!
P1010698
Humuhumu-mimi(メガネハギ=Masked triggerfish)。リリース

ヨスジ君も来た。
P1010708
ヨスジフエダイ(Bluestripe snapper = Ta'ape)とアオスジモンガラ(Blueline triggerfish)。リリース

内容的にはロクなモノが釣れなかったが、釣りそのものは楽しかった!

道草が過ぎて(釣りをしていると完全に時間の感覚がマヒしてしまい、30分くらい経ったかな、と思うと軽く3時間くらいは経過してしまっている)、気が付いてみるとC-Buoyまで行くには時間が遅くなり過ぎていた。という事で、今日はC-Buoy行きは断念という事に、、、。早めに切り上げて、トローリングをしながら帰って来たが、途中アタリなし。クーラーは見事に空っぽのままに終わった。やはりオデコは後始末が楽でいいヨ???

港に帰ると、トラックの荷台で500ポンド(227キロ)のBlue marlinを解体している人がいた。
P1010722
<ちょっと見難いが、皮をむかれたBlue Marlin>

Did you catch this marlin ?」って尋ねると、私よりはるかに若いオッチャンは「No, my friend did, but I caught a 99-pound Ahi (Yellowfin tuna) !」と自慢げに言う。「Where at ?」と聞くと、「OTEC」と言うではないか?「ナヌッ、OT-Buoyでかい?」と(日本語ではないが)確認すると、「Yes」と言う。しまった!朝の鉛筆倒しは、北方面に倒すべきだったと大後悔、、、。勘の悪い男だよ、ったく、もう。北へ走っていれば、OT-Buoyで大型キハダマグロとの遭遇があったかも知れないのに、、、、。あ~ぁ・・・・・・・・・・。

Fishing Report用メモ:
Kamanu: 1匹 リリース
Pualu: 5匹 リリース
Humuhumu-mimi: 3匹 リリース
Opelu kala: 2匹 リリース
Ta'ape:1匹 リリース
Blueline triggerfish: 1匹 リリース

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2011年4月21日 (木)

涙のリリース

港のPierで友人と立ち話をしていると、彼が前を通っている小さな船を指差して、「あの船が空港沖の水深 50-Fathom(90m)でキハダを釣ったらしい」と言う。もちろん彼がウソを言っている訳ではないが、この類の情報を追いかけて何かが釣れた試しはあまり無い。しかしC-Buoyのマグロ狙いはチト遠い。今日は近場の空港沖で魚探を頼りに「なんちゃってジギング」に励み、なろうコトなら情報通りキハダを釣ってみたいと思う。この釣りは、魚の足が速い(高速で移動している)ため、魚探が捕捉した魚群のド真ん中へジグを入れるのがなかなか難しい。もし1匹でもマグロが釣れたらオンの字だろう。

ところで、念のため各種ジギングの再定義をしておこう(前回の記事の定義からは少し逸脱するが)。
1)自力ジギング →→ すべて自力でやる若者達の本家本元のジギング(結構なお年のはずの釣道落人ボラボラさんは、まだ自力ジギングにこだわっているようだ、、、読んでくれるかな???)なり。こいつで300グラムとかのジグを深場でシャクルのは非常にきつい。ジグ回収のための巻き上げだけでも、とても疲れる。ほぼ一日中シャクり続ける彼らの体力が羨ましい。
2)ジギングもどき →→ シャクリとその時の巻きだけは自力で、他は電動に頼る。右巻きの電動リールは小生にはちょっと得手が悪く、慣れが必要。
3)なんちゃってジギング →→ シャクリだけは自力で、シャクリ時の巻きも含め他はすべて電動。前回はこれでキハダが爆釣状態になったので、今後はこの方式を多用する事になるだろう。楽だし体でアタリが取れるので、ジギングの醍醐味も味わえる。
4)勝手にジギング →→ むかしむかし、「シャクリがぁ~、ラクラクぅ~、シャクリがらくらくぅ~」という船用竿受け(ラークだったかな?)のTVコマーシャルでがあったように思う。しかし、ディープでのシャクリは決して楽ではない。「勝手にジギング」は、竿受けに竿をセットし、レバーをオンにするだけで電動リールが勝手にジギングをするという仕掛けである。見ているだけで何もしないのに何が楽しいんだろう、と思う人もいるかもしれない。しかし、これはこれで何かが釣れると結構ワクワクするモノである、、、と思う(まだやったコトが無い)。

オッチャンのブログは年とともに内容がどんどんクドくなってくるが、取り敢えずは諦めてもらって読んでもらわにゃしゃーないだろう。

****** ここまで書いたら朝の6時になった。さあ今日も元気に出漁の準備だ!*******

そして出かけて、いつものように二人とも疲れて帰って来た。
うちのキャプテンは船上であくびを連発、コックリコックリ船を漕いでいた(わざわざ船を漕がなくても立派なエンジンが2基も付いているのに、、、)。かなり疲れていたようだ。すまんなぁ~。

朝一のKaiwi PointのOnoは反応無く通過。そのままルアーを流しながら空港沖を目指す。途中、カツオが1匹掛かったがバレた(違った色のキンキンを2階建てにしてアピール度を上げ、ハリは曲がらないように軸の太いダブルフックにしてみたのだが、、、改悪だったかな?)。

空港沖の水深150mのポイントで、魚探の中層反応を狙って「なんちゃってジギング」開始。そして80m前後でアタリ。引きが強い。カンパチが中層まで上がって来ていたらしい。カンパチ君はイチロー並みに守備範囲が広いようだ。
P1010658
<中層で食って来た4キロ前後のKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。リリース>

中層反応はボチボチあるがアタリが無い。殆どが小さい魚の反応らしい。中層のエサ釣りならまだいいが、ルアー釣りは一段と確率が低くなる。結局アタリのないままランチタイムを迎える事になってしまった。マグロの大きい切身を付け、水深60mあたりに放り込んでおいてオニギリを食べていると、、、来た、来た、来た!竿先が水面まで引きこまれている。竿に飛びついてファイト開始。
P1010661
<デカイ!剛竿がしなり、ズルルル、、、と糸が出て行く。しかしバレた。ハリスを噛み切られていた。残念、、、、。ナンだったんだろう???オッチャン、想像がつかんのかい!>

さて、オニギリ食べて元気が出て来たところで、気分転換のためトローリング開始。近くを僚船「チェリーピット」が流していたので様子を聞いてみたが、芳しくない返事だった。あてもなく流しているとキャプテンの「魚が跳ねてるよ、来るかも?」というアナウンス。そして二階建てキンキンにアタリがあり、3~4ポンドクラスのカツオが釣れた。これで明日のお客さん用のタタキ材料が出来た。どっちかというとマグロの方が良かったが、まあ欲は言えんだろう。
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<顔(魚ではない方の顔)も身体も妙にこわばっているが、トイレでも我慢していたのかな(記憶に無い)???キャプテンが面白がってこの写真を選んだらしい。>

しばらくトローリングをした後、「ONA-1」ポイントの南東、水深150mくらいの所で中層狙いの「なんちゃってジギング」を再開。すると、待望のアタリがあった。上がってきたのは一瞬Opakapaka(オオヒメ)だと思った。しかしよく見るとクチと尾の形が違う。なんとLehiオオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)だった。Lehiは現在禁漁中の高級底物グループ「Deep-7-Bottomfish」の一つである。
<http://www.wpcouncil.org/bottomfish/Documents/200705_Closure/BF%20ID%20Card.pdf>

水深140~150mあたりがLehiの主なポイントだとは聞いていたが、70~80mの中層で食ってくるとは知らなかった。ずっとLehiを釣りたいと思っていたが、まだ一度も釣れていなかったので、嬉しい1匹となった(今日はこれだけで満足、、、かも?)。しかしDeep-7は現在禁漁期間中であり、残念ながら涙のリリースである。これでDeep-7-Bottomfishのうち6魚種まで釣った。残すはHapupuu(Hawaiian grouper=ハワイ近海の固有種)のみ。
P1010669
Lehiオオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)>
<Lehi君、会いたかったゾ、、、というより、
食べてみたかったゾ、、、かな?残念ながら禁漁期間につきリリース(涙、涙、涙、、、)。ごめんヨ、ハリが背びれをちょっと傷つけてしまった。しかし元気そうに海の底へ帰って行った。アホな人間なんかに釣られずに、しっかり生き延びて、ハワイ記録(14.7キロ)を破るくらい大きくなるんだヨ。そして賢い人間(誰がじゃ?)だけに釣られるんだよ!

竿をシャクるだけで他は何もしない「なんちゃってジギング」は、体力的に比較的楽である。小生でもかなりの長時間やれるし、簡単なので誰にでも出来る。とはいえ、今日はよく頑張ったのでやっぱりちょっとヘバった。早めの撤収という事になり、港へ向けてトローリング開始。するとすぐキンキンにヒット。カツオだろう。しかし20mくらいまで巻き寄せたところで、急なラインの走りとともに20号のリーダーが噛み切られた。Onoがカツオに食い付いたか?、、、「サメだよ」というMdキャプテンの声が聞こえて来そうな、、、。そしてまたアタリ、、、しかしバレた。キンキン二階建てのダブルフックは良くないのかも?最後のホームストレッチ「Kaiwi Point沖」のOnoも反応が無いままに納竿。結局、今日はクーラーにカツオが1匹だけの貧果に終わった。中層狙いのジギングはなかなか難しい。

ところで空港沖のキハダマグロなんて何処にいたんだろう?2隻ほど船を停めて釣りをしていたが、あれはマグロ狙いだったのだろうか???

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 4ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Lehi: 1匹 リリース

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2011年4月18日 (月)

巻け、巻け、巻け!

今朝出発前、Mdキャプテンに「今日は何処へ行こうか?」と聞いてみたところ、「まずKaiwi Point沖を一往復流してOnoを狙い、それから沖に出て1000Fathom(水深1800m)ラインを、大型のキハダマグロ狙いのトローリングをしながらC-Buoyへ行ったらどうかしら?」という答が返って来た。最近は釣りに関しても、ヨメの意見を採用した方が、ご利益が多いような気がしている。「ヨメの意見とナスビの花は、千に一つの無駄も無い」、、、、今日は何かいい事あるかな??? 知り合いのチャーターボートのキャプテンが、昨日釣った100ポンドオーバー(多分)のキハダマグロ3匹を船から下ろしていた。そのあたり(イルカの群れと一緒に行動している)に居るらしい。とはいっても、「いいイルカ」の群れ(大型のマグロが付くイルカと関係ないイルカがいる)がなかなか見つからないんだよね。

まずKaiwi Point沖のOnoレーンは音沙汰無く通過。ついでに水深1000Fathomラインの大型(願望だよ)キハダマグロからも魚信無く、ウトウトしながら3時間経過、C-Buoyに到着した。ところが、Buoy周辺には誰もいない。Nnnnnnn、、、、まずいかも?前回はサメ君が3匹も船に寄って来たので、すぐ諦めて撤収したが、今日は姿が見えない。多分そのあたりに居るんだろうけど、姿が見えないと多少は希望の灯がともる。”ヨシ!”という事で、一応気合を入れて、実績のある200グラムのジグを60mあたりまで落とす。しばらくシャクっていると、アタリがあった。走る走る、いい感触だ。これだから釣りはヤメられまへん~。しかし、20秒後くらいにちょっとした衝撃とともに魚の反応が消えた。ありゃ~、またバラシかい!上げてみると、ジグもハリも健在だった。???、、、イヤな予感。気を取りなおしてジグを落とす。またアタリだ。時々ラインを引っ張り出して走る。よしよし、マグロ(カツオかな?)だろう。しかし、、、そのうちに急に走りが止まり、重量感のある引きに変わった。小型のマグロが大型のマグロに変わったゾ???ズルズルとラインが出て行く。重い、大きい!!!100キロのキハダマグロか?船内騒然(ウソ)。ここでMdキャプテンが一言、「サメだよ」、、、。あ~ぁ、夢のないコト言ってくれるよ。よ~し、それなら船べりまで上げて、棒で叩いて懲らしめてやろう、という事で老体にムチ打って頑張る。
P1010630
<道糸はPE5号、ギリギリまでドラグを絞ったが、、、、かなり負け気味>

10分くらいファイトしただろうか? ド~リャ~、と竿先を持ちあげたところで、、、、ボキッ!
P1010631
<あっちゃぁ~、竿が折れた!糸も切れた! 実績一番の貴重なジグも持って行かれた!大損である。サメを懲らしめるつもりが、逆に懲らしめられたヨ。>

しかし、今日はめげずにしつこく頑張るオトーサンだった。電動Light Tackleからキンキンを取り外し、代わりに60グラムの軽いジグを付け、水深60m前後へ送り込む。「なんちゃってジギング」だが、疲れたのでシャクリだけ自前で、巻きはモーターに頼る。「なんちゃってジギングもどき」に早速ヒット。とにかくサメに見つからないうちに上げないといけない。「巻け、巻け、巻け!」、とは言っても頑張るのはモーター君だが、、、。うまくサメの目を盗んで(?)上がって来たのは5ポンドのAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)だった。
P1010633
<サメをかわしての1匹。これくらいのマグロになると、Light Tackleでのファイトが結構楽しい。必死にならないで、ニコニコしながら対応できるところがいい。>

そうこうしていると、Buoy周りにエサ釣りの小舟が3隻ほど集まって来た。よしよし、サメが向こうへ行ってくれているのかも?鬼の居ぬ間に、、、である。次もすぐアタリがあった。電動リールが焦ってウナリを上げて巻く。「巻いて、巻いて、巻いて!」、ポンピングしてモーターを側面から支援して巻き上げのスピードを上げる。ラッキー!こいつも無事取り込んだ。近くにサメ君がいないはずはないのだが、、、、やつらはジグよりエサの方が好きなはずなので、向こうの船で忙しいのだろう?
P1010636
<2匹目は1匹目より引きも強く型が良かった。>

今日は魚探で、50~60mあたりによく反応が出た。反応に合わせてジグを放り込んでやると、アタ~リ~、となる。
その後、似たようなサイズを連発に近い形で3匹をクーラーに追加。「なんちゃってジギングもどき」絶好調、爆釣モードである。そして6匹目がヒット。マグロ特有の引きが伝わって来る、、、が、軽やかな走りが突然あの重苦しい引きに変わった。やられたと思った瞬間、竿から生きた魚の反応が消えた。しかし、重さはあるので、何かが釣れている。ナンだろう?(本当は想像が付いている)。上げてみると、、、
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<やっぱり、、、。何故かご丁寧に胃だけは残してくれていた。身は全部見事に食べられていた。>

あ~ぁ、とうとうサメに見込まれてしまった。そろそろ時間も来たし、潮時だろうという事で撤収を決意。小型のキハダながら結構引きは強いので、サメさえいなければ楽しい釣りが出来るのに、、、残念。誰かサメ退治をしてくれないかなぁ~?「大きいプラスチックのボトルにワイヤーとハリ付けて、エサを付けて放り込んでおけばサメが食ってくる。それでサメは死なないかもしれないが、当面釣りの邪魔をする事はないはず」と友人は言う。な~るほど。それなら非力な小生でも出来るだろう。やってみるかな?DAR(Hawaii Division of Aquatic Resources)に叱られるかも?

帰路Kaiwi Point沖のOnoも含めて3時間のトローリングはまったくアタリがなかった。やはりトローリングは釣れない釣りのようだ。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 5匹 30ポンド

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2011年4月14日 (木)

今日は大物バラシは無し?

深場のカンパチジギング、ブイ周りのキハダジギング、そしてトローリングでの大物、、、リベンジ案件が目白押しである。しかし、もともとリベンジなんて生臭い話は、「真面目で温厚」を絵に描いたような(異論がある人はいるかな?多分いないだろう)自分には似合わない(かな?)。という事で、今朝は純粋に釣りを楽しむべく、気持ちを楽にしてHonokohau港を後にした。港を出てまず左(南方向)へ、、、Kaiwi Point沖をOno狙いで往復するもバイトなし。もともと今日は、大型キハダとの遭遇を期してF-Buoy方面(南西方向)に向け、水深1000Fathom(1800m)ラインをトローリングする予定だった。しかし天気予報によると、北方面は波が無く南方面は波が高い、という事だったので、急遽行先を変更して逆方向のコナ空港沖を目指す事となった。1000Fathomラインに沿ってマグロ用ルアーを流すが、魚信のないままコナ空港沖に達してしまった。さてどうする?更に北上か?反転南下か?遠く北方の海を眺めて見ると、いつになく穏やかな様子だったので、久しぶりにOT-Buoy(Honokohau港から北西へ30Km弱程度・トローリングしながらだと片道2時間から2時間半くらいかな)へでも行ってみようという結論になった。空港沖からGPS上で1000Fathomラインを北西へ北西へとなぞって行くと、ほぼOT-Buoyに行き当たる。そして、、、何事もないままOT-Buoyに到着してしまった。まあ大型マグロ狙いなんてこんなもんだろう。
P1010547
<今日は超穏やかなOT-Buoy周り。ここもC-Buoy同様アミモンガラが多いが、前に居たサメの姿は今回は見えなかった>

OT-Buoyには他に船が1隻いたが、すぐいなくなってしまった。今日もBuoyを我家が独占の形だが、Buoyを独占しても釣れなくちゃあどうしようもないんだよねぇ~。さ~て、今日はジギングに絞ってのキハダ挑戦である。もちろんイザという時(どんな時だろう?)のために、コマセとカツオの切り身は持ってきている。ジグのバラシ対策としてTreble Hookを外し、その代わりにジグのアタマとシリ(ジギング用語でナンと呼ぶのか知らない)にアシストフックを2本ずつ付けてみた(釣り友の甥のアドバイス)。50~60m落とすのに時間がかかるのは辛気臭いので、ジグはかなり重めの200グラム(実はコナでは適当なジグが買えず、手持ちが少なく、あまり選択肢が無いのも理由)である。魚がいない可能性が高い場所でのジギングは、10~15分アタリが無いと「ああしんど、もうやーめた」という事になってしまう。早い段階で何か反応がある事を祈りつつ、第一投目を落とす。ところがギッチョンチョンである、、、何と、3回程シャクったところで「フィッシュ オ~ン!」の好運となった。事実は小説より奇なり、、、ちょっと大袈裟かな?まあどっちにしても非常に嬉しいアタリであった。丁寧に、丁寧に巻いて上がって来たのは4ポンド前後のAhi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)だった。Mdキャプテンは、「もっと大きいのが欲しいよネェ~」なんて贅沢な事を言うが、、、全く同感である。
P1010545

<年寄りジガー思いの優しいキハダ君。絶妙のタイミングで食ってきてくれて感謝感激。キッチリ成仏してもらうヨ。ナマンダブ、ナマンダブ、、、>

感心なキハダ君はスレ掛かりで上がって来た。皮が切れて針が外れそうになっていて、ちょっと焦った。しかしキャプテンが一発で玉網の中へ、、、セーフ。しかしよく見てみると、ハリは1本がしっかり口に掛かり、もう一本も擦れ掛かりしていた。最初に見た外れそうな側部の1本はオマケの感じで、バレようのない掛かり方だった。取り敢えず4本バリは正解かな?確かに4本バリはCatch & Release向きのタックルではない。

いきなりのヒットで爆釣ムードか、、、と思いきや、その後が全く続かない(
このパターンはよくある)。しかし、最初のこの一発のお陰でアタリが無くても気持ちが萎えず、頑張ってシャクり続ける事が出来た。時々魚探に水深40~60mあたりで魚群の反応が出るが、小生の血がやたらと逆流するだけで何も食って来ない。

ブイから少し離れた所で魚が跳ねているのが見える。ジギングで反応が無いとなると、キンキン(
カツオ用の小さいルアー)を引っ張ってナブラの中を走ってみよう、という気になるのが人情だろう。そして走ってみると、、、やっぱり、「アタ~~リィ~!」。キンキンにマサるモノ無しだ。似たようなサイズのカツオが釣れた。その後、2匹目の同型のキハダがキンキンに食って来た。
P1010550

<働きモノのキンキン君に来たカツオ。冷凍庫にエサばかりが溜まって行く、、、。Deep-7-Bottomfishのシーズン開幕まであと139日!>

次は、ナブラ(といっても夏場の大きいナブラと違って、魚が10匹くらいピチピチ跳ねている程度で、ナブラと呼ぶにはチトおこがましいかも?)を追いかけ、船を停めてジグを投げてみようとしたが、船が近づくとナブラがスゥ~と消えてしまう。たまに跳ねる魚の中へジグを投げ込む事が出来てもアタリは無い。消えてしまったナブラの跡へミノーを投げてみるがこれも食わない。ひょっとしたらユミヅノなら、、、と思ったが準備が出来ていない。小ナブラと「モグラ叩き」をして遊んでいると、鮮やかな色のシーラが1匹泳いでいるのが目に入った。よ~し、チャンス!泳いでいる大きな魚を見ると真っ赤な血が騒ぐ。しかし結局シーラは一回見かけただけで二度と姿を見せる事はなかった。コマセを撒いてみたが、寄って来るのはモンガラばかり。12時を過ぎて、穏やかな海の上でゆっくり弁当箱を開く。釣れる釣れないは別にして至福の時である。そして、今日は頑張って疲れたので早めに撤収の運びとなった。

帰途のトローリングでは、マグロもPineTree沖オノーレーンのOno(カマスサワラ)も反応無し。キャプテンが最後にオマケでKaiwi Pointを往復してくれたが、ここでもOnoからの魚信は無かった。というコトで、今日は目出度く大物バラシは無かったゾ(アタリが無いのにバラシようが無いヨ!)。しかしやっぱり、バレてもいいので時々大物のアタリがある方が釣りは楽しいねぇ~。

Fishing Report用メモ:
Ahi: 2匹 8ポンド
Aku: 1匹 4ポンド

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2011年4月11日 (月)

リベンジ on キハダジギング at C-Buoy

朝の7時前、家のラナイから海の方を見ると、雨がゆっくりとこちらに向かって来ているのがはっきり見える。そして、、、降ってきた。雨は嫌いだ。最近は、雨の中で釣りをする程の根性が無くなっている。止むまで待とう、という事で1時間ほど自宅待機後、港はもう降っていないだろう、という判断で家を出た。Honokohau出港がだいぶ遅れたが、めでたく出漁の運びとなった。

さて、今日のテーマは「リベンジ on キハダジギング at C-Buoy」である。タックルを強化し準備はした。今日はバラさないゾ!

Honokohau港を出た所で、まず最初にOno(Wahoo=カマスサワラ)狙いのルアー(トローリング)を流し、シャクり上げてルアーの位置を確認していると、いきなり何かがヒット。Honokohau出港後1分以内、最短記録である。でかいルアーに、ごついワイヤーのリーダーだ、小さい魚であるはずがない、、、Ono以外の魚は考えられない。渾身の合わせを3発かましたが、ちょっと様子が変だ。魚は釣れているが、引きが穏やかで、絞ったドラグからはラインが出て行かない、??? ナンだろう?巻き寄せてみると、、、、
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<Kaku(Barracuda=オニカマス)だった。オニカマスは歯が鋭い。自分の体長の1/3はありそうなルアーにアタックしてくる獰猛さは、大型の魚体になるとサメより危険とも言われる。むかしむかし、「嬉しがらせ~てぇ~、、、」という歌があったっけ?ガッカリである。こいつは次回のコマセの材料になってもらおう。因みにバラクーダは見た目ウマそうでないので食べたコトがない。>

そして5分後、場所はKaiwi Pointの沖、たまたま中央に出していたOno用のルアーが流れているあたりを見ていたら、長い魚の背中が見えた。心臓がドキドキする間もなく、中央の竿が曲がりラインが出始めた。今度は間違いなくOnoである。焦ってフッキングを忘れたままファイトに入る、、、と、竿から反応が消えてしまった。惜しい!痛恨のOnoのバラシである。じっと後方の水面を見つめるが、Onoは帰って来ない。ルアーのスカートが無惨に切り裂かれていた。

Keauhouを過ぎたあたりで、4~5ポンドのカツオが釣れた(カツオはキンキンだよ!)。
P1010522
<これで冷凍エサ在庫が5匹になる>

今回も前回同様、Kealakekuaまでは岸沿いにOno狙いのトローリング、その後はマグロ狙いでC-Buoyまで走ったがアタリ無し。さてさて、C-Buoy周辺は前回の15隻とは打って変わって静寂が漂う。2隻いたチャーターボートも何処かへ行ってしまって、我々がC-Buoyを独占するコトになってしまった(後程1隻小さい船が来たが)。ナンだかおかしい、どうしたんだろう?ブイの近くに船を停めて準備をしていると、「サメが3匹もいるよ。White tip sharkだよ」というMdキャプテンの声。
P1010525
<ヨゴレザメ(White tip shark)。大型になると、釣れたカジキを噛み切って行くらしい>

コイツらは大きくはないが楽に2mはあるだろう。ヒレの先端が汚れたように白いので、日本では「ヨゴレ」とか「ヨゴレザメ」とか、ちょっと気の毒な名前を頂戴しているWhite tip sharkであるが、名前とは裏腹に均整のとれた風格ある雄姿(?)だ。ご丁寧にボートの周りを3匹がパトロールしてくれている。ブイ周りで場所を移動してもしっかり付いてきてくれる。こりゃアカン。今日は腕が折れるまでジギングして、10ポンドオーバー(買ってもらえる条件)のキハダを最低5~6匹は(言うのはタダ)、、、と思って張り切って2時間半も掛けてC-Buoyくんだりまで来たのに、、、。しゃーない、涙を呑んでC-Buoyは諦め、F-Buoyへ向かう。表題の「リベンジ on キハダジギング at C-Buoy」は大ウソという事になってしまった。

GPSを頼りに、前回F-Buoyがあった場所近くまで来てみたが、ブイの影も形もない。近くに1隻の船さえも見えない。F-Buoyは、南北にビックリするくらいの距離を移動する。さて、どうすべぇ~?F-Buoyを探すか、それとも港へ向かうか、、なんて考えながら走っていると、思いがけなく右舷のマグロ用ルアーにアタリがあった。スワッ、大マグロか!と思いきや、シーラ(Mahimahi=Dolphin fish)がジャンプ。まあ嬉しいけど、少し肩すかし気分でラインを巻く(電動の楽チン巻き)。15mくらいまで寄ってきたところで、再び魚が走る。シーラは常に諦めが悪いので困る。そして渾身の(かどうかは知らぬが)ジャンプ。ありゃりゃりゃ、また外れた。またまたバラシ、情けない!シーラとファイトするために左舷のルアー(キンキン)をリトリーブしたが、アチャ~、こちらは大切なキンキンが取られてしまっていた。いろいろと実績を残した歴戦の勇士、「ルアー殿堂」入り間近の功労者だったのに、、、。途中、ウトウトしていたのでアタリを見逃したようだ。リーダーに傷が入っていたのかな?

今日は時間も十分ないので、F-Buoy捜索はやめて帰途に着くコトにった。帰りは水深1000Fathom(1800m)前後を中心に流しながら、大型のマグロを狙おうという算段に、、。アタリさえなかなか無い釣れない釣りである。時々ウトウトしたりしていたが、たまたま右舷の竿を見ていた時に待望のアタリが来た。道糸100ポンドテスト(アメリカ製のPEライン)、リーダー100号ナイロンである。ドラグはかなり絞ってあるが、それでも煙が出そうなくらいのスピードでラインが出て行く。ジャンプはしない。大型マグロだ(かどうかはわからんが、可能性大)!思わず「釣れてしまったら港で運ぶの、どないしょ~?」とか思ってしまった。
P1010537
<残念ながら、これは今日の夕方、港の給油所で見た知り合いが釣った181ポンド(82キロ)のキハダマグロである。うちのもこれくらいあったのかも知れんのに、、、、一瞬こんなマグロの横に自分が立っている光景が頭に浮かんだのだが、、、現実は甘くなかった、、、(涙、涙、涙)

フッキングするべく竿に飛びついたその瞬間、、、魚は外れた。バラシというか、ハリにしっかり乗らなかったというか、、、。こんな重いアタリは、一年前(かな?)のカジキ以来だろう。惜しい、痛恨の極みである。ハリ先が格別悪い訳ではなさそうだが。それにしてもバラシが多すぎる。

次にキンキンにアタリがあり、こいつは4~5ポンドのキハダマグロだった。小さい魚はバラさずに上手に上げるんだけどねぇ~。大物とは昔からちょっと相性が悪いのかも?
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<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)。4~5ポンドだろう。こいつは明日の晩にアボガドマグロ丼にされる運命である。>

さて、今日のホームストレッチ、Kaiwi Point沖を港に向かって、南から北へOno狙いで水深70~80mレーンを流す。すると、先ほど大物をバラした右舷の竿に再び強いアタリだ。ラインが飛び出て行く。かなりの大物らしい。竿を手に取り思い切り合わせを入れるが、ラインが走っているのでスカを食ったような感じ、、、思わず生の左の親指でラインを押さえてしまった。イッチッチッチッチ(イッタッタッタとアッチッチッチが一緒になった)、熱い、痛い、火傷だ(後で見てみると、0.25平方センチくらいの水ぶくれが出来ていた)。電動リールのレバーを倒し巻きにかかるが、モーターがウナリをあげるだけで、逆にラインは出て行く。かなり大きい!モーターを助けるためにポンピングを始める、、、と魚がこっちへ向かって泳ぎ始めたようだ。電動が全速力でラインを巻き取るが、ナンだか反応が、、、。ドンドン巻いて行くが魚の反応が戻って来ない。またまたバラシである。こんなところ(危ないくらい岸の岩場に近い)でマグロが食うはずがないので、多分これまで釣った事のないくらいの大型のOnoだったのだろう?Mdキャプテンは「ひょっとしたらUlua(GT)だったかもよ」という。確かにUlua Pointと言われる場所なので、可能性は十分ある。せめて姿だけでも見たかった、、、。

という事で、表題とは似ても似つかない内容の「トローリング・大物バラシ」の釣行となってしまった。ただ、大物がヒットするルアーが解ったのはちょっと進歩だった。

以上、私のブログには誇張やウソや作り話はいっさいありません。安心して信じて読んで下さい。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 4ポンド
Ahi: 1匹 4ポンド
Kaku: 1匹 4ポンド

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2011年4月 7日 (木)

バラシ、バラシ、そしてバラシ

ちらほらOno(Wahoo=カマスサワラ=築地あたりではオキサワラとも呼ぶらしい)のニュースが聞こえてくるので、シーズン入りも近いのだろう。今日は、C-Buoy方面(Ho'okena沖)へのトローリングでOno中心に流し、C-Buoyに着いたらキハダマグロを狙うつもりで出港の予定。さて、狙い通りにコトが運ぶかどうか、、、。
前回のジギングによる筋肉痛は出ていないが、ドライバーの飛距離が伸びているようでもない(そんな即効性はないヨ!)。いずれにしても無理は老体に良くないので、ジギングは程々にしておこう。しかし、Buoy周りでのマグロは、ジグの方がエサよりよく釣れるような気もする(実績)ので、もちろんジグを封印してしまう訳ではない。途中、間違って(?)Onoが釣れたら、またデカイCooler Bagを引っ張り出さないとイケンので面倒くさいが、釣れないよりは釣れた方がいいかも。20~30ポンドあるやつが、3匹も4匹も釣れたら運ぶのが大変だろうなぁ~、、、そんな取り越し苦労の必要はないのだろうが。
******************* 以上は今朝出発前に記述 *********************

、、、、、で、釣りに行ってヘトヘトに疲れて夕方帰って来た。あ~ぁ、しんど! 釣りはもうたくさんだよ、、、今日は。

今朝は定刻に出発、Honokohau港を出て南(左の方角)へ向かう。港を出た所からすぐカツオからカジキまで、いろいろ釣れる可能性を秘めた海であるが、特にOnoは出てすぐ左のKaiwi Point沖が実績が多い様子(右側も実績多数)。地元の若い(?)釣り人達は、Kaiwi Pointの事をUlua Pointとも呼ぶらしい(どの程度この呼称が浸透しているかは不明)。ここでは磯からUlua(GT=Giant trevally=ローニンアジ)がよく釣れると言われるが、自分ではまだ確認出来ていない。今年の夏の課題かな?
残念ながらKaiwi Point沖は何事もなく通過。Keauhou Bay沖を過ぎた所で、またキンキン君にヒット。キンキン君、最近は誰かの「ルアー殿堂」入り並みの活躍だ。感謝、感謝。今回は4~5ポンドクラスのカツオが上がって来た。小型だがまあ許そう。
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<Aku(カツオ=Skipjack tuna)。4~5ポンド>

Kealakekua Bay沖まではOno狙いで、岸に沿って水深70~90mくらいの所を流したがアタリなし。それからは直接C-Buoyに向かうルートは一気に深くなるので、各種カジキ類や大型マグロ用のルアーに切り換えた。大きいのが掛かると二人で扱うのはややこしいが、まあその時はその時、Mdキャプテンが何とかしてくれるだろう、、、、かな???運良く(運悪く、だろう!)超大物からの魚信は無く無事C-Buoyに到着した。C-Buoy周辺には15隻程の小舟が集まっていた。船がいっぱいいるというのは、これまでの経験からして、必ずしもマグロが釣れているという事ではないのだが、期待の持てる光景ではある。さてどうだろう?

今日の冷凍イワシはかなり大きいので、取り敢えず三枚におろし、片身だけをハリに付けて水深40mあたりへ落とす。ここはアミモンガラが多いので、切身では持たないかな?一方で、100g程のジグをシャクる。今日のジギングは「なんちゃって」ではなく、スピニングリールを使ったすべて自力・正統派のジギングである。数投目でジグにズシリとした心地良い感触。しかしフッキングしたつもりだったが、直後に外れてしまった。今日のバラシ第一発目(前回から数えると、ジグで通算連続4回目のバラシ)。ハリは問題なかったので、単に食いつきが悪かったのだろう。

しばらくしてまたジグにヒット。なかなか強いしよく走る。今回は渾身の合わせでシッカリとハリ掛かりしたようだ。道糸PE5号でリーダーが20号、かなり(エエ加減な表現ではあるが)締めたドラグから時々糸を引き出して走る。このスタイルの釣りが一番楽しいねぇ~。10分(15分かな?)程して船べりまで寄って来たのは、推定で10ポンド軽くオーバーのキハダマグロだった。我が艇で釣りを始めて以来、最大のマグロだ(この程度ではちょっと情けないが、底物ばかりで、マグロ狙いは殆どやっていなかったのでシャーないだろう---言い訳)。Mdキャプテンが張り切って玉網を持って来た。すくおうとしたが、一発目はスカ。二回目はうまく頭を玉網の方に向けてくれたが、入る時になって反転、ハリが網に引っ掛かって魚体が網から出ている状態になってしまった。ヤバイ!不吉な予感が走る。ここで私が片手でギャフを掛ければ良かったのだが、間違って強引に取り込もうとしてしまった。ハリが外れ、獲物はゆっくりと海の底へ消えって行った。本日のバラシ第2段。あ~ぁ、残念。うちのキャプテン、かなり落ち込んでいた、、、。まあまた釣れる、と気を取り直してジギングを続ける。
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<コイツはバラシ、、、。気のせいか竿の曲がりがむなしく見える。記念のステラ10000が泣いてる、、、ゾ。>


ジグを銀色にきらめく110gに替えて50~60mまで落としたところ、早速のアタリ。今度はしっかりフッキング。よく走るし重い。バラシ第二弾よりはるかに大きいようだ。1ノッチずつ、慎重にドラグを締めて行く。しばらくやりとりしたが、こいつもバラしてしまった。見るとリーダーの先端に傷がついて切られていた。本日のバラシ第3弾。

そして、すぐまたジグにアタリ。こいつは割合簡単に水面近くまで上がって来たが、それから最後のチカラを振りしぼって(かな?)一気にすぐ近くに居るボートのスクリュー目指して疾走。何かにラインが引っ掛かった衝撃の後、数秒でバレた。本日第4回目のバラシ。その後は何故か全くジグに対する反応が無くなってしまった。帰路は2時間半近くかかるので、2時過ぎにちょっと後ろ髪を引かれながらの撤収となった。

明日は、いいジグとハリ(Treble Hook)の調達し、もっとしっかりしたシステムを考えてみよう。最強に近い(と思われる)太いジギングロッド(Ripple Fisher Lure 560g と書いてある)とステラ20000(PE8号)でもトライしてみるかな?

エサ釣りの方は、アミモンガラが釣れただけで、マグロの反応は全く無かった。今日釣れたカツオを捌いて新鮮この上ないエサを使ってみたがダメだった。生きた小アジ(ムロアジはちょっと大きすぎるように思うが、十分食ってくるサイズのマグロがいるのかも?)でも泳がせてやれば一発で食って来るんだろうけどねぇ~。まあ、ジグで釣れるのでいいかな。

帰路のトローリングでキンキン君にまたカツオがヒットしたが、船の近く来てコイツもバレた。今週は本当にバラシが多かった。運が悪かったでは済ませないゾ!

港からほど近いKaiwi Point沖まで帰って来たところで、Ono用(大型のルアーでワイアーのリーダー)に出していた竿にアタリがあった。こいつは3回ほど渾身のチカラを込めてフッキング。超Heavyではないが、かなりしっかりしたタックルなので難なく寄せ、一発で頭にギャフが入った。今シーズン初物のOno(Wahoo=カマスサワラ)だった。今日始めて、いきなり釣れるとは思っていなかったので、嬉しい誤算だった。
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<Ono(Wahoo=カマスサワラ=築地あたりではオキサワラとも呼ぶらしい)。異常に細長く見えるが、実測150cm、22ポンド(10キロ)。今年の初物Ono。こいつはサバいて食べよう。>

去年はOnoの1匹目がなかなか釣れなかったので、非常に嬉しい1匹である。これに15ポンドくらいのキハダマグロが2~3匹クーラーに入っていれば言う事ないのだが、、、。まあ欲は言うまい。Onoは歯が鋭いので、ルアーのスカートが切り裂かれていた。
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<切り裂かれたルアー。Onoは歯が危険なので、必ずアタマにギャフを入れるよう、友人からアドバイスがあった>

今日は9回裏起死回生のソロホーマーで、最終的にけっこう満足の行く釣行となった。

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 4.5ポンド
Ono: 1匹 22ポンド

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2011年4月 4日 (月)

あ~ぁ、シャクリは疲れる~

今日は、ジギング(なんちゃってジギング」に絞った釣りをする決意で出港した。行先はコナ空港沖の通称”グラウンド”。途中のトローリングはアタリ無く不発。グラウンドに着いたが、ウネリが高いし風もある。水深120~130mくらいのポイントで、Uku(アオチビキ)狙いのジギングを始めるも、フラフラ、ヨロヨロと落ち着かない事この上なし。

この時期になると、もうクジラ達もアラスカに向けて旅立ってしまって1匹も見えない。Mdキャプテンはちょっと寂しいらしいが、時々イルカが相手をしてくれる。
P1010324


当然の事ながら、保険はかける(ジギング不発に備えてエサ釣りの竿も出す事)。最初にバイトがあったのは、やはり保険のエサ釣りの竿の方だった。かなり絞ったドラグからラインが引きずり出されて行く。アオチビキか、それともカンパチか?電動リールのレバーをオンにして臨戦態勢(といっても腕組みして見てるだけだが)に入るが、魚の方がちょっと強い様子。大きそうだ。ダイワのタナコンブル1000(電動リール)がうなりを上げるが、どっこいテキもサルモノ、負けていない。やっと、底は切れたかなと一安心したところで、突然竿先から魚の反応が消えてしまった。バレた!Shoo~~~oot!ハリは健在で、外れただけだった(ネムリでなかったのが原因か?)。逃がした魚は大きいというが、ひょっとしたら大きかった、、、かも?

次はベタ底でジギングの方ににバイトがあった。しかし、ハリに乗らず。ジグを咥えて走っただけらしかった。これまた残念。

しばらくして、保険ザオの方に2度目のいいアタリ。今度は大事を取って手持ち竿で対応する。
P1010426
<電動のMedium Tackle。 ゆっくり丁寧に、、、。しかし、、、、>

しかし、またもやバラシ。今度は胴付き仕掛けの幹糸30号ナイロンが結び目から切れていた。前のファイトで弱っていたのかな?大事な日本製のオモリを取られた。もったいない。

ジギングの方も2回目のバラシ(というよりハリに乗らず)。そして3回目も同様のスッポ抜け。ボーズのまま、それでもオッチャンは、けなげに()昼前までシャクり続けた。Mdキャプテンより、「今日はすごく頑張るね」というお褒めの言葉。「一回シャクる毎に、ドライバーの飛距離が1ミリ?伸びる」、、、のだ、なんて自分に言い聞かせながら頑張ったが、昼前には両腕がかなりヘロヘロ状態、腰のあたりもちょっと怪しい雰囲気になって来た。昼食を終えて少し元気を取り戻したところで潔く撤収を決断(根性無しだが、気力も体力も不十分)。保険の方も結局はボーズに終わり、ついでにトローリングもボーズ。総合もパーフェクトな丸ボーズだった。ボーズは後始末がすごく楽で嫌いではないんだけどねぇ~。でも手間が掛かってもやっぱりいっぱい釣れた方がいいよなぁ~?

なんちゃって」とはいえ、シャクリそのものはすべて自前となると決して楽ではない。やっぱり本格的に「なんちゃってジギング」をやるのは遠慮しておこうかな。まあケースバイケースで、必要に応じて臨機応変に、、、という事にしておこう。

港に帰って来た所で、ウミガメ君のご挨拶。港には何匹かのウミガメが住みついている(と思う)ので、これから特徴を見定めて名前でもつけてみよう。
P1010427
<何だか、”バ~カ、ヘッタクソ”、、、って言われているような、、、??? 気のせいかな?でもないかな?>

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