« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »

2011年2月

2011年2月28日 (月)

懲りずにオオヒメ(Opakapaka)

今日は夕食の刺身材料調達のミッションも帯びずプレッシャー無し、気楽な釣行である。先日マリーナで、「Keauhouの南方にオオヒメ(Opakapaka)のポイントがある」という話を聞き込んで来た。ボウズ覚悟で挑戦する事に、、、(とはいっても、ちょっと釣れないとすぐターゲットや場所を変えてしまうネバリ無しの性格ではある)。何とか、「行けば間違いなくオオヒメ(Opakapaka)が釣れる」ポイントを開拓したい、という思いは強い。さてさて今日は神も仏もいるのか?欲は言わないので、片方だけでも居てくれたら有り難い、、、。

先日収穫した家のバナナは無くなった、、、が、昨日また新しいのが100本程収穫されてしまった。「Banana Myth」への挑戦は一応やめたつもりだが、手元にいっぱいバナナがあると、またいらん事を考えてしまう。でも新しいバナナは持って行くにはまだ青い、、、良かった!、、、かも?。

さて出港、進路を南へ。ガレージの冷凍庫内のカツオ(底釣り用の大切なエサ)の在庫がついに底をついてしまった。南方面ではカツオが釣れた実績が乏しいが、一応トローリングの竿は出して走る。しかし予想通りナニ事もないままKaiwi Pointを通過、Kailua Bay沖に到着。出来ればここでオオヒメ(Opakapaka)を4~5匹釣って勢いをつけてさらに南を目指す、、、というシナリオだったのだが、、、。まずは細ハリスの吹き流し2m・小針1本という「何とか1匹でも食わしたい」スタイルを選択。もちろん天秤とコマセカゴ使用。もしオオヒメの食いが立ったら、胴突き3本バリ2本竿の量産仕様に変更するつもりで実釣開始。しかし何も釣れない。深さを150m、160m、140mと変えてみるが状況は変わらず。雑魚一匹掛かって来ない。結局Kailua Bay沖は潔く(?)ギブアップ。カツオ狙いのルアーを引きながらKeauhou Bay沖を通過、Kealakekua Bay沖を目指す。「カツオが欲しい」「カツオが欲しい」と呪文を唱えてみる、、、と、あ~ら不思議、出した2本の竿が同時に曲がったではないか。電動リールで一気に巻く。上がって来たのは同じ大きさ(5ポンドクラス)のカツオだった。有り難し。仏さんだけは居てくれたか?カツオは次回のエサに取っておこう。今日のエサは、冷凍庫に1匹だけ残っていたOpelu(ムロアジ)とKTA調達のイカとサンマの切身である。冷凍サンマは身がしっかりしていないので、切身のエサとしてはあまりよろしくない。イカもイマイチ食いが悪いような、、、カツオの切り身とイカを一緒に付けると、だいたいカツオに食ってくるような気がする(しっかりした比較データに基づくものではないので、情報の信頼性は高くないかも?)。
P1000776
<本ガツオ(Aku=Skipjack tuna)。切身は最高のエサ。これくらいの型になるとタタキも結構いけるはずだが、もったいなくて人間に食べさせるモノではない。>

もう2~3匹カツオが欲しかったが、魚信の無いまま目的地に着いてしまった。仏さんはどうにかこうにか居てくれたが、神さんまでは居なかったようだ。水深150mくらいで、オオヒメ(Opakapaka)狙いの竿(細ハリスの吹き流し)を1本だけ出して様子を見る。殆ど竿に反応がなかったのに、巻きあげてみるとヒメダイ(Kalekale)が釣れていた。まあ細かいコトは言うまい。結果オーライである。
P1000774
<ヒメダイ(Kalekale=Kalikali=Von siebold's snapper=Lavender jobfish。Deep-7-Bottomfishの一つで高級魚。こいつは干物かな?>

午後2時になったが殆ど「底物ボウズ」状態である。釣れない。とうとう堪え切れずにターゲットをハチジョウアカムツに変更(オオヒメに決めたらトコトンやる、、、という事のできない男なんだよねぇ~)。220~250mの深場へ移動。しかし今日も深場は潮が変だった(この前と同じ状態)。魚探の示す水深が220~230mなのに、電動リールからは400m近い糸を出さないと底が取れない(オモリは2ポンド=242号相当と十分重い)。百数十mもラインが余分に出ていると、エサが何処に流されているのか見当がつかない。極めて釣りにくい。アタリ無し。たまたま船がちょっと浅い所に流されたが、そのままエサを落としてみた、すると、、、Bingo!待望のハチジョウアカムツらしい小気味良いアタリである。しかし、、、バラシ、、、辛い。Mdキャプテンが残念がる。確かに、この干天の慈雨のバラシは痛かった。しかしまたアタリがあり、無事レギュラーサイズのハチジョウアカムツが上がってきた。
P1000778
<待望のハチジョウアカムツ(Ehu=Ruby snapper)。今日は無性に可愛いく見える>

次にあった非常に強いアタリを、またバラシ(ハリを取られた)。これはまあ良し。多分カンパチだろう。食いが立ってきたか?またアタリ。結構強い引きだが乱暴者のカンパチとは感じがちょっと違うような、、、。電動リールの巻きあげ速度を落とす。丁寧に、丁重に、バラさないように、、、ゆっくり巻きあげる。上がってきたのは期待を上回る大型のハチジョウアカムツだった。即体重測定。5.2ポンドで自己記録更新である。
P1000779
<ハチジョウアカムツ(Ehu)。自己記録更新の5.2ポンド>

4時が来てしまったので撤収。帰途は1時間以上かかる。トローリングのカツオに期待したが、神さんも仏さんも姿をみせてくれなった。

Fishing Report用メモ:
Ehu: 2匹 6.2ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Aku 2匹 10ポンド

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月24日 (木)

ハチジョウアカムツ自己記録更新

今日は珍しく朝早くから激しい雷雨に見舞われた。なかなかやまないし、うちのキャプテンも起きて来ない。昨夜はひょんなコトから、全く知らない人のご好意に甘えて御宅へ押しかけて行き、心のこもった夕食をご馳走になり、チト夜更かしなどしてしまった(普通の人には普通の時間だが、早寝早起きの小生にとってはかなりの夜更かしだった)。上場企業の会長さんであるTkさん、名古屋のブライダル関連の会社のオーナーさんのIwさん、日本女子プロ選手権を制した事もある女子プロゴルファーKdさん、その友人の女子プロFjさん、私達の友人のObさん夫妻とその姪御さん二人、そして我々夫婦の合計10人。美味しい料理を腹いっぱいご馳走になった後、デザート代わりに一流女子プロにゴルフのレッスンまでしてもらった。なるほどと思う事が多い解りやすいレッスンだった、、、、、が、酔っぱらって夫婦で楽しくヨタッていたObさん夫妻はナニか覚えているだろうか?かなり疑問である。皆さん気さくで賑やかで、本当に楽しいひと時だった。Thank you so much!

雨が止まない。キャプテンが起きて来た。釣り道具はすべて車に乗せ準備は完了しているが、雨では釣りに行けない、、、、(根性なし!昔ならヤリが降っても釣りには行っただろうに。年は取りたくないモノだ)。下手すりゃ休業か?しかし、今日も「Ehuを最低2匹程釣る」というミッションがある。ところで、意味の無い「Banana Mythへの挑戦」は、もうやめるコトにしよう。

やっと雷雨が通り過ぎてくれた。待って待って10時過ぎに出港。サメを避けてEhuを狙うべく南のKeauhou・Kealakekua方面へ向かった。今日は時間が十分無いので、釣れないトローリングはやめて一気に目的地へ走った。11時過ぎに第1投。いきなりEhu的いいアタリがあったが途中でバラシ。あ~ぁ、もったいない。続いて強いアタリ。竿が激しくガクガクと上下する。こいつは予想通りカンパチだった。
P1000618
<小型ながら美しい背びれを持つKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

同サイズのカンパチを連発。ご丁寧に、、、。ご挨拶は1回でいいのに、、、。まあ、魚の食い気はあるし、サメはいないというコトだろう。悪い事ではない。そして久しぶりにイシフエダイが釣れた。しばらく釣っていないので写真を載せておこう。
P1000620
<イシフエダイ(Wahanui=Forktail snapper)。陸からよく釣れる魚である。当初は磯で釣って食べていたが、味はそこそこ。もう食べないのでリリース。贅沢になったモノだ。>

途中で電話が入り、明晩の「Ehuディナーのパーティー」はキャンセルされ、ミッションは解除。これで気楽に釣りが楽しめる、と思ったら直後に程良い強さのいいアタリがあった。Ehuにしてはちょっと強いようだが、カンパチほどには引かない。ナンだろう、、、???一番ワクワクする時である。水面近くまで上がって来た。色が赤い。Ehuだった。それも大きい。やった!自己記録更新のEhuだった。あ~ぁ、こいつが前回(月曜日)釣れて欲しかったヨ!世の中うまくいかないものだ。
P1000625
<自己記録更新のハチジョウアカムツ(Ehu=Ruby snapper)。実測4.0ポンド>

その直後に記録を再更新(更に2~3cm大きい)するEhuが連続で釣れた。似たようなモノだが、嬉しいので写真を載せておこう。
P1000634
<連続して自己記録更新のハチジョウアカムツ(Ehu)。4.2ポンドだった。写真では上の方が大きく見えるが、、、。なおEhuのハワイ記録は11ポンド6オンス(5.2Kg)なので、ハワイ記録更新にはまだまだ遠い>

ハチジョウアカムツとハワイチビキ(Golden kalekale)の一荷もあった。
P1000637
<上がレギュラーサイズのEhu。下がハワイチビキ(Golden kalekale)>

結局Ehuは全部で5匹釣れた。4ポンドクラスが10匹以上釣れたら大漁なんだけどねぇ~。

あっという間に4時を過ぎてしまった。最後に1~2投、吹き流しの細いラインでOpakapakaを狙ってみようという事になって浅場(150~160m)へ移動。電動巻きのスタンディングファイトである。そしてナニかがヒット。
P1000640
<丁寧にポンピングはするが、ラインを巻くのはモーターというスタイルである。これなら釣りをしている気は多少する? 結構楽しいゾ。>

小ぶりのOpakapakaだろうと思ったが、上がってきたのは、、、
P1000647
<シマチビキ(Gindai)だった。ちょっと残念だがGindaiも決して悪くはない。>

帰路はトローリングしなくても小一時間かかる。これ以上やると船の掃除が終わる頃には暗くなってしまうので、Pakaは諦めて撤収。

港では502ポンド(中型かな?)のBlue Marlinがぶらさげられていた。写真でこちらを向いているオジサンが解体するらしい。
P1000655
<Blue marlin 502ポンド。小生が釣ったのではない。Ehuの方がよっぽど美味しい。>

「Banana Myth」に挑戦しなければ魚が釣れる。また、ミッションが解除されると、とたんに魚が釣れる、、、わしゃ~プレッシャーに弱いのか?

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 13ポンド
Gindai: 1匹 1.2ポンド
Golden kale: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 2匹 リリース 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月21日 (月)

釣り船とバナナ

アメリカの釣り船には「Banana Myth」というヤツがある。「バナナを釣り船に持ち込むと魚が釣れない」という迷信である。Fishing Charter Boatにバナナを持ちこむと真剣に怒る船頭さんもいると聞く。もちろん全く気にしない人達もいる。

船とバナナとBad Luck」の言い伝えにはちょっとした歴史的な背景がある。バナナは中央アメリカから船で北アメリカへ運ばれて来るが、むかしバナナには毒グモが付いている事が多かったらしい。このクモに噛まれると、激痛だけではなく運が悪ければ死に至ったとの事。当然荷役人夫達はバナナボートの荷役に回されるをBad Luckだとイヤがる事になる。この「船とバナナとBad Luck」の事実が迷信となって「釣り船にバナナ」は「Bad Luck」となったようだ。

迷信というものは、一人でも信じる人がいると周りの人達に伝染していく。釣り船の場合も同様で、一人でもこの「釣り船にバナナはBad Luck」を信じる人が乗っていると、船全体に影響を与え、そんなムードになってしまう。そうなると活気が失せ、集中力が無くなってくる。ひいてはそれが乏しい釣果につながるという事になる、、、らしい。

バナナのオイルと臭いを魚が嫌うので釣れない、という事を言う人もいるらしいが、それは間違いのようだ。ある船頭さんが、バナナの皮をルアーに貼り付けて魚を釣って(実際に釣れた)関係ない事を証明らしい。

という事で、今日はこの「Banana Myth」に挑戦してみる事にした。ちょうどタイミング良く裏庭のバナナを120本ほど収穫したばかり。4本程今日の釣りに持って行ってみよう、という事になった。さて、どんな結果になるか、、、?
そして、今日も「良型のEhuを最低1匹(OnagaでもOK」のミッションを背負っての出漁。姿造り用のEhuかOnagaが必要ならしい。「大事なミッションのある日に、無理に妙な迷信なんかに挑戦しなくてもいいのに、、、」とMdキャプテンは思っていたらしいが、小生自身は「迷信なんて、、、」であった。

P1000503
<Apple Banana4本を持って「釣り船とバナナ」迷信に挑戦>

最近はEhu(ハチジョウアカムツ)が欲しい時は「Point-7」、という事になってきているので空港沖の「Point-7」へ直行。今日も往路のトローリングは不発、魚信がないままに目的地近くまで来てしまった。いっその事、まず「ONA-1」ポイントまで足を伸ばしてOnaga(ハマダイ)を狙おう、という事になり更に北上。「ONA-1」ポイント近くの水深240~250mで竿を2本出す。しばらくアタリがなかったが、2流し目に左舷の竿にいいアタリ。強いアタリだが、引きの感じがカンパチ程荒っぽくはなく上品である。ここは大型Onagaのポイントだと言われれている。10ポンドオーバーの「美しい海の貴婦人」Onagaか?電動リールが時々止まってしまうが、順調に上がって来ている。ワクワクしながら竿を見ていたら、、、ヤヤヤヤ、竿先が一気に海面に突っ込んだ。強く絞ったドラグからどんどんラインが出て行く。ヤバイ、、、がなすすべなし。このあたりにはサメが多い。竿を手持ちにしてファイトしてみようとしたが、とてもじゃないが、、、。Mdキャプテンが「水面まで引き上げて棒で叩いて懲らしめてやって!」と無理な注文を出す。残り150mくらい、このサメ(大きそう)を水面まで上げたら、逆にこちらが懲らしめられる事になるのに、、、。ハリスは20号なので、切るのは難しくはない。思い切りドラグを締め、スプールを指で押さえたら切れた。あ~ぁ、記録更新のOnagaだった可能性が高かったのに、、、(こういう場合の想像は自由)。ひょっとしたらアタマくらいは残してくれているかなと思ったがハリまで取られていた。早々のミッション完遂の機会を逸して二人でガックリ。

そして今度は右舷の竿にアタリ、これはEhu的な心地よい引きだ。「よろしい!リールよ、急いで巻いてくれ」と願いつつ見守る。しかし、、、である。だいぶ上がって来た所でリールのスプールが煙を出すぐらいの勢いで逆転し始めた。悪夢の繰り返しだ。早くラインを切らないとドラグがすり減ってしまう。そのまま思い切ってスプールを指で押さえたら切れた。「バナナとBad Luck」がチラッと頭の隅をかすめる。迷信を笑ったバチが当たったか、、、、???

今日の「ONA-1」ポイントは魚の食いは悪くは無いが、サメが闊歩していてはどうしようもない。諦めて「Point-7」へ戻る。ここでもいきなりEhu的なアタリがあった。サメとはだいぶ離れたので大丈夫だろう、とお思いきや、、、。ヤツはここにもいた。そして続く2匹目も同じ運命に、、、。今日は何故か異常にサメが多い。またまた「バナナとBad Luck」迷信が、、、今度はチラッと頭の隅をかすめるのではなく、頭にスッポリ覆いかぶさって来た。移動。

NELHA沖の「Point-9」まで戻って水深240m前後でエサを落とす。しかし、ここは今日も潮の流れがおかしい。魚探では240mくらいの水深になっているのに、電動リールの水深計によると、2本のラインは370~380mくらい出ている。水面近くではラインは真っ直ぐに下りているのに、、、だ。どんどん浅い方向に船が流される。時々オモリが根掛かりする。まあナンとか外しながら流していると待望のアタリが来た。「リールよ、急げ!」と叱咤激励しててしまう(意味無いゾ!)。今回は無事上がって来た。しかし、ベラだった。「ベラならベラらしくもっと浅い所に居ろ」とはいっても、このキスジアカボウは深い所が好きなベラであり、無理な言い掛かりである。
P1000570
<ベラの仲間だが、深い所が好きなキスジアカボウ(英語名もハワイ語名も不明)>

浅場に流された所でまたアタリがあったが、上がって来たのは、、、。
P1000572
<ナメモンガラ(Redtail triggerfish)。よく家内が、「お義母さんと同じクチをしている」というクチ(魚でなく人間の方)がこれである。小生の兄弟姉妹ならわかるかな???>

竿に変な反応が出たので、巻きあげてみると2本のラインがグチャグチャにモツれてしまっていた。Sho~~~ot!Cusswordsを吐きながらほどく。時間が掛かる。ここも釣りにくいので移動。最後の砦はKailua Bay沖のOpakapakaポイントとなった。

途中のトローリングでは、一度キンキン(King Busterという小型ルアー)にアタリがあったがバラシ。虎の子のカツオ(多分)も取り込めず。着いたKailua Bay沖では魚の気配さえ感じられなかった。「バナナに乾杯」、、、ではなくて「バナナに完敗」である。どちらかというと迷信などはあまり信じない方なので、次回は大事なミッションが無い時(迷信を信じかけている、、、)にバナナに再挑戦してみよう。

ところが、、、である。今日は「底物ボウズ」にもかかわらずMdキャプテンの機嫌がすこぶる良い。その理由はこれだった。
P1000525
<豪快なザトウクジラの背面跳び>

うちのキャプテンが、その職務を放棄してまでずっと狙い続けていたクジラのジャンプ。今日はその写真が数点、90点くらいの出来で撮れたとの事(ブログ参照)。良かった、良かった。しかし、これでもう「北の方(クジラが多い)へ釣りに行こう」と言ってくれなくなってしまうかも?まあいいか。

Fishing Report用メモ(2/21):
多分Onaga: 2匹 サメに取られた。
多分Ehu: 2匹 サメに取られた。
キスジアカボウ: 1匹 リリース
ナメモンガラ: 1匹 リリース

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月19日 (土)

クルージング+クジラ見物+ちょっと(?)釣り

月・木という通常のスケジュールでは今日は海へ出る日では無かったが、ボート(ヨット)好きのお客さん(Obさん夫妻)の要望を受けて軽くクルージングに出かけた。しかし、さすがにクルージングだけというのはもったいない気がして(そんな気がしたのは小生だけだったかな?)、ついでにカツオ狙いのルアーを引いて走る。天気晴朗にて波風なし(まるでうちの夫婦みたいだヨ!)。クジラを見るとなるとコナ空港沖の北方面がいいはず、という事で進路を北に。途中、カツオの2~3匹も釣れるものと楽観していたが、アタリさえ無いままずいぶん北の「ONA-3」ポイントまで来てしまった。ここまで来てクジラを見るだけではかなりもったいない気がする(よく”もったいない気”がする男だよ、っタク。まあ基本的に”モッタイナイ精神”は染みついているらしいが、電気なんかの消し忘れはかなり多い)。密かに()持って来たカツオの切身をハリに刺して、「ONA-3」ポイントでOnaga(ハマダイ)狙いの竿を2本出してみる。水深250m、いきなりObさんの竿にアタリ。「よっしゃ~!Onagaか?」と、張り切ってリールを巻く(電動なので、ウナリを上げて張り切るのはモーターだが、、、)。上がってきたのは、、、小ぶりのハチジョウアカムツ(Ehu)だった。今日は船を汚さないように、というMdキャプテンの要請により断腸の思いでコマセ(魚の身やハラワタのミンチ)は家に置いてきた。コマセ無しで、こうも簡単にハチジョウアカムツが食って来てくれると、コマセ釣りにこだわっている小生としては、チト複雑な心境である、、、。しかし、コマセ無しだと船のデッキはきれいだし、港に帰ってからのデッキや容器の掃除はすご~く楽な事は確かである。「日本式コマセ釣り」は、ハワイ島では他には誰もやっていない(と思う)小生の釣りのIdentityなんだけどねぇ~~~。
P1000453
<ハチジョウアカムツ(Ehu)>

そしてまたObさんがコマセ無しでハチジョウアカムツを釣ってくれてしまった。小生の頭の中で「コマセ不要論」が渦巻く、、、。コマセは不要なのか???エラく大きな問題である。
そしてしばらくヒシダイが続く。7~8匹(かな?)ヒシダイが釣れた。
P1000455
<ヒシダイ。カワハギのような感じの肉で結構美味。この小さい魚を5枚におろすのはチト面倒くさいが、、、>

釣りをしながらWhale Watching。クジラ君は今日は近くには来てくれない。しかし、一応「クジラ見物」のミッションは完遂。

Ob夫人は運転席の隣で、日焼け防止用のフードを頭からかぶった「冬のミシガン」ファッションで気持ち良さそうにコックリ、コックリ、船を漕いでいた。運転席はちょっと高い所にあるので、風が通り抜けて気持ちがいいらしい。Jet Lagも味方しているのかな?写真が無いゾ、、、、(キャプテンのブログに載るかな?)。

エサをよく取られるので場所を移動、「Point-7」へ。ここでは良型のハチジョウアカムツが2匹釣れた。「コマセ効果」に対する確信が更に揺らぐ、、、。でも、まだしばらくは使うだろう(少なくとも3回分の冷凍在庫がある)。
P1000465
<良型のハチジョウアカムツ。姿造りにすると存在感(?)は十分だろう>

そして150mの浅場でObさんにシマチビキ(Gindai)が来た。
P1000468
<綺麗なシマチビキ(Gindai)だが、魚の持ち方のアドバイスが不十分>

Aweoweo(キントキダイ系の魚)も釣れた。
P1000469
<前に何度か釣っているHawaiian bigeyeとは模様(赤地に白斑がある)が違うようだが、これも多分Hawaiian bigeyeだろう。通称Aweoweo。リリース。>

珍しく今日はカンパチ君が挨拶に来てくれなかった。Obさんには、カンパチのあの強い引きを楽しんでもらいたかったが、、、。まあ、「思い通りいかないのが釣り」という事でご容赦いただこう。

結局、帰途もトローリングでは何も釣れず。コナの海は愛想ナシだ!
でもまあ天気も良く快適なクルージングだったし、クジラも見えたのでヨシとするかな?

Fishing Report用メモ(2/20):
Ehu: 4匹 5ポンド
Gindai: 1匹 1ポンド
Deepbody boarfish(ヒシダイ): 8匹 1.6ポンド
Aweoweo: 0.4ポンド リリース 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011年2月16日 (水)

あわや底物ボウズ?

ほぼ一週間ぶりの出漁である。待つのは長い。仕事をしていた現役時代と同じくらい長~い一週間だった。今週は金曜日から我家に来客の予定あり。Mdキャプテンから、「今日はお客さん用にOnaga(ハマダイ)かEhu(ハチジョウアカムツ)を釣るべし」という指示が出ている。Onagaは別として、Ehuは楽勝だろうと楽観しつつHonokohauを出港。

港を出た所で、今日は「キンキン」(King Busterというカツオなど用の小型トローリングルアー)を流す。流したラインが所定の長さに達した直後にナニかがヒット。早い!上がって来たのはスマガツオだった。そしてすぐまたアタリ、同サイズのスマガツオが連続して釣れた。なかなか出足好調である。これまでは、持っているだけであまり使っていなかった「キンキン君」、名前がちょっといかがわしい(?)感じがしないでもないが、なかなかやるじゃないか。見直したゾ。爆釣の兆し???、、、期待に小さい胸が膨らむ。
P1000423
<Kawakawa=カバカバと発音するらしい=Mackerel tuna、Little tunny、Wavyback skipjack、False albacore、Island skipjackなど、いろいろな英語名をもつ魚である。腹にある数個の黒斑が特徴で、日本ではヤイト、オボソなどとも呼ばれる。本ガツオより美味しいという人もいる>

しかしまたまた得意の竜頭蛇尾である。その後、「カツオ銀座」(小生勝手に付けた名前で、空港沖のカツオがよく釣れる海域)ではカスリもせずに素通り、目的地「Point-7」に着いてしまった。水深250mくらいでEhu狙いのカツオの切身を落とす。本来ならすぐ”クィクィ”というアタリがあるはずだが、、、無い、、、待てど暮らせど、、、無い。ナンだか潮の流れがおかしいようだ。魚探には水深が250mくらいと出ているのに、1キロちかい(2ポンド=242号相当)オモリが着底するのに400m近くラインが出てしまう事がある。見たところ水面ではラインは真っ直ぐ下に下りって行っているのに、、、である。底を取って1mくらい巻き上げて待つが、1分もするとかなり底からオモリが離れてしまっている。魚探が示す水深は殆ど変っていない。ラインを出し、底を取りなおす。アタリなし。時々根掛かりし、大切なオモリを3個ほど無くしてしまった。近くの「ONA-1 Point」へ場所を変えて流すが状況は変わらず。昼を過ぎても殆どエサさえ取られない。「これが釣りだ」と言えばそれまでだが、ちょっとおかしい。近くをトローリングで流しているチャーターボートが殆どいない。こりゃ今日はひょっとしたら「底物ボウズ」に終わるかも?
こんなシャツ(下の写真)を着て来たのが間違いだったか???
P1000417
<背中の「坊主に悔いなし」が寂しい??? 前にも書いた事があるが、再度解説すると、、、、、。お坊さんには毛(ケ)が無い→→ケが無い→→気(ケ)が無い→→気(気配)が無い→→魚の気配さえ無い。釣り人達が何も釣れなかった時に、「今日は坊主だった」 という表現を使う事がある。この「坊主に悔いなし」は徳島のあるフィッシングチームのモットーである。なかなかセンスのあるモットーではあるが、「武士は食わねど高楊枝」みたいなものかな?。常に「坊主に悔いあり」が釣り師の心情であろう。エラそうに坊主なんて呼んでごめんなさい、、、。

昼食後NELHA沖の「Point-9」へ移動。ここでも潮は変だったが、「Point-7」程ではなかった。やっとのコトで、Ehu的な心地よいアタリあり。しかし、半分くらい巻きあげた所で竿の反応が消えた、、、無念のバラシである。今日も神と仏はいないのか?、、、と、悲観論が頭をもたげたところで、やっと来た。良型のハワイチビキが釣れて、ナンとか底物坊主からは脱出。ホッ、と一安心!
P1000419
<ハワイチビキ(Golden kalekale=Golden kalikaliとも言う)。時々スーパーでも売っている魚である。色が熱帯魚的ではあるが、ハチジョウアカムツより美味しいと言う人もいる。刺し身もOK。干物にもしてみよう。>

ボチボチながらアタリが出てきた。潮は相変わらずだが、2匹目のハワイチビキに続いて、待望のハチジョウアカムツが釣れた。結局全部で5匹のハワイチビキに混じってハチジョウアカムツが2匹、泣き泣きではあるが一応ミッション完遂(気持ち的には半遂くらいかな?)。
P1000420
<小ぶりながらやっと来てくれたハチジョウアカムツ(Ehu=Ula'ula=Ruby snapper)。2匹釣れた。大事に大事に、、、、食べさせてもらおう>

すぐ近くでBottom Fishingをしていた小さいボートの方から、「
Ban、Ban、Ban、Ban」という乾いた音が聞こえてきた。”???”と思ってそちらを見ると、大きなサメを船べりまで寄せているのが見えた。どうも釣れたサメをピストルで撃って殺したらしい。可哀そうだが、どんどんやってくれ!サメにOnagaやEhuなどの高級魚を横取りされるのは非常に悔しい。小生も「44-Magnum」でも買ってDirty Harry並みに武装するかな???

一時は「
底物坊主」も覚悟した非常にBottom Fishingのやりにくい日だった。

Fishing Report用メモ(2/16):
Ehu: 2匹 2ポンド
Golden kalekale: 5匹 5ポンド
Kawakawa: 2匹 4ポンド

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月14日 (月)

今日(月曜日・2/14)は休業

今日(月)は、エンジン定期点検と水まわり修理のため休業。次回は明後日(水曜日)出漁の予定。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月10日 (木)

うちのキャプテン職場放棄?

今日は空港沖をやり過ごし、更にOnagaポイントを通過して北上、未知の北方漁土?でPaka(オオヒメ)のポイントを開拓するつもりで出船した。カツオ狙いのルアーは引いていたが、Onagaポイントまではよそ見もせず(何も釣れず)順調に航行。空港沖からOnagaポイントにかけて釣り船がやけに多い。このあたりでブルーマーリンが食っているようだ。
P1000252
<穏やかな冬のGround(Kona港沖から北にかけての海域の通称)沖>

Honokohau港からOnagaポイントは結構遠い、”折角ここまで来たのだからヒト流し~フタ流ししてOnagaの2~3匹でも、、、”という気になるのも仕方のないところ。一番遠い「ONA-3」ポイントで、ほんのちょっとのつもりで竿を出しのが間違いだった???まずHogoとEhuが一荷で来た。
P1000255
<Hogo(Ogoとも言う=ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)とEhu(ハチジョウアカムツ)。赤い深海モノは殆どが美味。Hogoも例外ではなく、地元の人達はスープにすると最高という。>

そして良型HogoとEhuのダブルヒット。
P1000262
<ヒオドシ(Hogo)とハチジョウアカムツ(Ehu)>

そろそろOnagaも一発、、、” なんて思い始めると「ONA-3」ポイントを去り難くなり、結構頑張ってしまったが、どうにか未練を断ち切り北上。Kiholo Bay沖までは行かないが、かなり北へ来た。Paka狙いの水深150~160mでいいアタリが、、、、。しかしナンだか変。水深4~5mの所まで上がって来た。白い魚体が見える。カンパチではなさそう。その近くに1m(と見えた)くらいの大きさの魚が泳いでいるではないか。思わず「サメでない大きい魚がいる!と叫んでしまった。釣れている魚を焦って巻き上げる。はやくエサを入れないと追ってきている魚が逃げてしまう。釣れていた白い魚は久しぶりのUku(アオチビキ)だったが、、、。
P1000280
<あぁ無情、、、。下半身がナイフで切ったように噛み切られたアオチビキ(
Uku)。美味しい魚なので持って帰って食べよう。>

オトーサン、その大きい魚はサメだよ」ってMdキャプテンに笑われてしまった。 噴出したアドレナリンは、どないしてくれるんじゃ!、、、ということでエサは入れずに場所移動。

あっちにもこっちにもクジラが見える。ここで少々問題が発生。
P1000310
<ザトウクジラ(Humpback whale)。標準的な個体で長さが11~16m・体重~30トン、最大20m・60トンにもなると言われる大型ヒゲクジラ。我が艇が長さ8.5m・重さ3.5トン程度だから、ザトウクジラの巨大さが解ろうというもの。>

クジラ君が大きくジャンプ、またジャンプ、そしてまた、、、。入れた釣り糸がナナメに流れてしまっているが、キャプテンはそれどころではなく、釣りは完璧に無視。無心にカメラでクジラを追っている。「ダメだよ」というため息が聞こえてきた。何度かあった迫力十分のジャンプの写真がタイミング良く撮れなかったようだ。巨大なクジラが、体の半分以上を空中に出してジャンプする姿なんて、こんな近くではなかなか見る事は出来ないのに、、、。しかし、あっちにもクジラ、こっちにもクジラ、、、。「Opakapaka?それがどうかしたの?」という感じで、キャプテンは完全に職場放棄状態。「こりゃアカン」というコトで釣りは諦め、しばし私もWhale Watchingに専念。やっとの事で我に返ってくれたが、キャプテンの機嫌はイマイチの様子。写真はいっぱい撮ったが、残念ながら満足のいくショットが無かったらしい。「またこのあたりには来ようね」との事。もちろんOpakapaka釣りではなく、クジラの写真を撮りに、、、というコトだが、、、。まあ同床異夢、それもまた良し。

Opakapaka狙いの水深150~160mでGindaiが釣れた。Gindaiは200m以上の深場に生息しているものと思っていたが、意外に浅い所にもいる事がわかった。
P1000314
<わりあい良型のシマチビキ(Gindai)。この透明感がナンとも美しい>

予定通りカンパチも釣れた。
P1000323
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。口に掛かったハリは糸が切られていたが、シッポにもうひとつハリが掛かってスレで上がってきた。本来なら「糸を切って見事逃亡」という事だっただろうに。悲運の主人公だよ、気の毒に。リリースしてもらったので、まあいいか?>

本日最大の立派なEhuが水面でハリから外れた。しかし潜って行かない。水面でひっくり返ってピチピチ動いている。まだ回収のチャンスありとみて玉網を取りに走る。しかし徐々に船から離れて行ってしまった。入れていたもう一本のラインを慌てて巻き上げ、追跡態勢に入る。しかし、あ~ぁ、10mくらい先に見えていた赤い姿が見えなくなってしまった。もったいない。今回の釣りはバラシが多かった。ハリを5本に増やし、アタリが出たら思い切り待って追い食いさせ、一度に4~5匹釣ってやろう、、、なんていう強欲な魂胆にバチが当たったか???5本バリは3本バリよりモツレやすく、余分な手間が掛かるし、追い食いさせる時に隣のラインに絡むコトもある。どっちが効率的なのか?キャプテンは「3本でいいよ」と言う。糸やハリがモツレて、私が怒りながら見えない老眼でモツレと格闘しているのを見ているのがイヤならしい。準備してしまっている5本バリの仕掛けを使い切ったら3本バリに戻そう。やっぱり「ヨメの意見とナスビの花は千に一つの無駄が無い」という事かな?

今回の北方漁土開拓は見事に失敗。しかしクジラ君のお陰で再度チャンスが貰えそうだ。また行って、次回はキッチリ結果を出そうゾ。

帰途のトローリングでMahimahi(シーラ)が釣れた。どちらかというとカツオの方が有り難い(エサの在庫が無くなってきている)のだが、、、。まあ欲は言えない。
P1000329
<Mahimahi(シーラ)。こいつが釣れると船のデッキが血みどろの修羅場と化す。写真は凄惨な殺人現場のようなので掲載せず。>

Fishing Report用メモ:
Ehu: 4匹 5.4ポンド
Hogo: 2匹 5.4ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Uku: 1匹 サメに食われた
Kahala: 1匹 リリース
Mahimahi: 1匹 5ポンド
Deepbody boarfish(ヒシダイ): 2匹 リリース

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 7日 (月)

ハチジョウアカムツ一本やり

KwさんとFsさんがCAへ去り、コナの町と海に格調高い静けさ(???→意味不明)が戻った。今日は中層反応とか海面のナブラなどは気にせず、ひたすらハチジョウアカムツ(Ehu)を中心とした底物狙いに特化するつもりでグランド(コナ空港沖)方面へ向かった。

Honokohau港を出て5分もしない所で、流していたカツオ用トローリングルアーにいきなりアタリ、4ポンドのカツオが釣れた。最高のエサ確保、出足良し。
P1000186
<本ガツオ(Aku) 4ポンド(実測)>

今日はNELHA沖をやり過ごし、ちょっと遠い「Point-7」へ直行する決意だった、、、が、途中、魚がピチピチ跳ねているナブラに遭遇してしまうともうダメ、当初の固い決意は何処へやら、、、。アドレナリンの奔流するままに、ナブラめがけて船を突っ込んで行く。しかしアタリが出ない。ふと気が付いて自分を取り戻しBottomFishingへ向かう。やっと「Point-7」に到着、竿を出す。

まず2本の竿に同時にアタリがあり、ハチジョウアカムツが2匹釣れた。
P1000197
<ハチジョウアカムツ(Ehu)。 まあまあサイズと小型。小型は干物用?>

そしてハチジョウアカムツが3匹一緒に上がって来た。
P1000203
<ハチジョウアカムツ(Ehu)が3匹>

次がシマチビキ。
P1000205
<小ぶりながらシマチビキ(Gindai)>

そして待望のハマダイが釣れた。
P1000207
<いつ見ても美しいハマダイ(Onaga)とハチジョウアカムツの一荷>

爆釣モードに入ったか、、、と思いきや、食い気が遠のいてしまう。一時は、釣れ過ぎて2回に分けて船から車へ運ぶ必要があるかな、、、なんて考えたりもしたが、杞憂だった。その後は散発的。結局ハチジョウアカムツ(Ehu)14匹、ハマダイ(Onaga)1匹、シマチビキ(Gindai)1匹、ハワイチビキ(Golden kalekale)1匹、という結果に終わった。不満なり。

もちろん今日もカンパチ君は顔を見せてくれた。
P1000215
<ヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco jack)。リリース>

帰路のトローリングでヒラソウダ(Oioi=Keokeo)が1匹釣れた。

我々が底釣りをしているすぐ近くでチャーターボートにカジキがヒット、大型リールの泣きバネのけたたましい音が聞こえてきた。しばらくファイトしていたようだった。最近はこのあたりでカジキが釣れているらしい(ほぼ?興味無し)。
Photo
<近くを流していたチャーターボートにヒットしたカジキが上げる水シブキ>

Fishing Report用メモ(2/7):
Ehu: 14匹 15ポンド
Onaga: 1匹 3ポンド
Ginadai: 1匹 1.2ポンド
Golden kalekale: 1匹 1.2ポンド
Kahala: 1匹 リリース
Aku: 1匹 4ポンド
Oioi(Keokeo) 1匹 1ポンド

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年2月 3日 (木)

Otaro(大型本ガツオ)など

今日はコナ沖からカワイハエ沖(北方面)へかけての海は穏やかな予報。迷わず進路を北へ。まずNELHA(OTEC)沖を目指す。

NELHA沖の「Point-9」近くの水深150mあたりでサオを出す。Fsさんが中層狙いの「電動LightTackle」、Kwさんが底狙いの「電動MediumHeavyTackle」、そして私が「手巻きのエサ釣り」で底狙い。まずKwさんがGindai(シマチビキ)を上げる。いわゆる「Deep-7-Bottomfish」としてハワイ州政府が保護している高級魚の一つである。まずは出足上々。
P1000006
<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper=Brigham's sanappaer)。写真にいつもの透明感が無い、、、。Mdキャプテンの買ったばかりのカメラが悪い?そんなはずはないだろう。光の方向の加減かな?>

水深150mはOpakapakaが生息するポイントであると同時に、中層の魚探反応が割合多い。また100~150号のオモリを付けて、私が手巻きでやれる限界に近い深さである。カンパチも多いし、船が流されてもう少し浅くなると、底にはいろいろな雑魚(モンガラ系、オジサン系、ベラ系、、、etc, etc)が急に多くなる。
Fsさんの「電動LightTackle」にアタリ。結構強かったらしい。私は船首でエサ釣りをしていたので見ていないが、釣れたのはテングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)だった。写真なし。コマセ用に確保。ムロアジ、モンガラ、キツネベラ、キスジアカボウ、ハワイアンディープアンティアスなどもボチボチ釣れたが写真無し。

今日の底釣りは結構シブイ。場所を移動、更に北へ。Onagaのポイント近くの水深150mでエサを落とすがここもダメ。そうこうするうちにナブラを発見。早速トローリングルアーに付け替えて船を走らせる。狙い通りにFsさんの竿にヒット。電動リールで巻くと順調に寄ってきた。いつもの小型カツオかな、、、それもヨシ、と思いながら横で見ていたところ、近くまで来たところで反転、一気にラインを引きずり出して行く。思っていたよりはるかに大きい。電動リールを触れないくらい熱くしながら一進一退、10分後くらいにやっとこさ上がってきたのは立派な大型の本ガツオだった。
P1000033
<Otaro(ハワイでは本ガツオをAkuと呼ぶが、大型の本ガツオを特にOtaroと呼ぶ)。英語名Skipjack tuna。実測16ポンド(7.3キロ)。我が艇の本ガツオの記録更新。カツオやマグロは大きいほど脂が乗っていて美味と言われる。こいつはヘタクソな私がさばいても3キロくらいの肉は十分取れるだろう。刺し身かタタキか、15人前くらいは楽勝かな。こりゃ明日はカツオパーティだよ?>

その直後、トローリングでKwさんの竿にアタリ。これもいつもの小カツオではない。引きが強い。しばらくファイトを楽しんで上がって来たのは、一回り小さいが良型の本ガツオだった。
P1000039
<本ガツオ。3~4キロだろうか?>

船を停めて底釣りをしていると、何故かザトウクジラ(Humpback whale)が1頭船に近寄ってきた。本来はクジラの近くに近寄ってはいけないのだが、停めた船に向こうから寄ってくる場合はどうしようもない。巨大だがどうもまだ子供らしい。船の横で水面から顔を出したり、船の下をゆっくり潜ったり、シッポを上げたり、回転したりして遊ぶので危なくて竿が出せない。スクリューを回すとザトウ君を傷つけそうで、動くに動けない、、、。かなり長い間、ザトウ君のワンマンショーを本当にさわれそうな所で見せてもらった。こんなのは当然初めての経験であり、二度とない好運かも知れない?
P1000111
<決してクジラを釣っている訳ではないヨ!詳細はMdキャプテンのブログに、、、>

ザトウ君がちょっと船から離れた隙を狙って脱出に成功。愛嬌たっぷり(異常に大きいがすごく可愛い)のザトウ君に別れを告げて(Mdキャプテンは多少後ろ髪を引かれて?)、ハチジョウアカムツ狙いの深場(水深200~250mへ移動。「Point-7」の近くでFsさんがOnagaを釣った。非常によろしい!
P1000135
<小ぶりだが綺麗なOnaga(ハマダイ=Longtail red snapper)。姿造りには最高>

ハチジョウアカムツ(Ehu)も釣れた。このあともハチジョウアカムツが続き、全部で3匹になった。刺し身には十分の量だろう。
P1000139
<レギュラーサイズのEhu(ハチジョウアカムツ=Ruby snapper)。暗い所に住んでいる底物は、みなさん目がすご~く大きい。羨ましいヨ!>

そして帰途のトローリングで、Kwさんがスマガツオを釣った。美味しい魚である。明日は刺し身とタタキだらけだ。
P1000142
<Kawakawa(スマガツオ=Mackerel tuna)。刺し身では本ガツオより美味しいという人が多い。腹の部分にある数個のヤイトの跡(黒斑)が特徴>

その他、トローリングでエサ用のOioi(ヒラソウダ=Frigate mackerel)を3匹確保。冷凍エサの在庫が枯渇しかけているので有り難し。

Fishing Report用メモ(2/3):
Aku: 2匹 23ポンド
Kawakawa: 1匹 3ポンド
Oioi(Keokeo): 3匹 4ポンド
Onaga: 1匹 2ポンド
Ehu: 2匹 2.5ポンド
Gindai: 1匹 1.2ポンド
A'awa: 1匹 リリース
Humuhumu: 1匹 リリース
Wrasse(Kisujiakabou): 1匹 リリース
Hawaiian deep anthias: 1匹 リリース

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2011年1月 | トップページ | 2011年3月 »