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2010年11月

2010年11月26日 (金)

休業のお知らせ

諸般の事情で、12月中ごろまでブログはお休みです。

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2010年11月23日 (火)

ひたすらオオヒメ・ヒメダイ

今日は、朝イチからひたすらオオヒメ(Opakapaka=Paka)とヒメダイ(Kalekale=Kalikali)狙いに集中するつもりで出漁した。左舷はいつもの竿と電動リールで胴突きの3本バリ。右舷は先日TWESMARKで購入したワンランク柔らかい竿(今回が試釣)で、この際Kwさんの電動リールを借用して(これが電動リール使用許可願いです)の吹き流し3本バリ。左舷はベタ底を、右舷は底から5~20mへ浮き上がって来る型のいいPakaを狙う戦略(、、、という程大それたものではないが)。一人でやる底狙いの二刀流は結構忙しい。ちょっと油断すると、ワザワザ日本から運んできた大事な200号オモリを根掛かりで取られる。今日は竿2本を駆使して、出来るだけ多くのPaka+Kaleを釣ろうと言う算段だったが、、、さて結果は???

場所は港からトローリングしながらでも15~20分程度のKailua Bay沖水深140~160m付近。朝一の1投目に早速アタリ、2投目にも、、、、。あっと言う間にPakaが4匹釣れた。この分だと1日頑張れば30匹や40匹は行きそう、、、と早速の皮算用。

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<オオヒメ(Opakapaka=Paka=Pink snapper)。2ポンドくらいかな?>

ところが、6匹釣れたところでアタリが止まった。本当に魚は気まぐれである(彼らに言わせれば、オレ達にはオレ達の事情があるんだよ、というコトだろうが)。場所を変え、深さを変え、料理用のKTAエビをエサにしたりしたが反応無し。時々外道が釣れて、ドキドキとはさせてくれる。

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<外道の主役Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)、リリース>

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<外道2番手は、中層でもベタ底でも食ってくるゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。こいつは結構な良型で、ラフな計量だが10ポンド前後あった。ハワイ州記録の11ポンドには少し及ばず。電動リールで巻きあげると、竿が上下にポンポンはずみ、カンパチの引きより躍動感がある。リリース>

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<ナメモンガラ(Redtail triggerfish=Crosshatch triggerfish)はエサ取り外道>

昼を過ぎてもPakaの食いが戻らない。しゃーないので、Ehu(ハチジョウアカムツ)狙いで250mあたりの深場へ移動。ところが、こんな深い所でヒメダイ(Kalekale=Kalikali)が釣れた。

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<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ=Lavender jobfish=Von siebold's snapper)。Pakaと良く似ているが、目と上唇の位置関係で判別する>

結局深場でEhu(ハチジョウアカムツ)は釣れず、再び元のPakaポイントへ戻った。 時々カンパチなどが相手をしてくれたが、とうとう午後3時頃までPakaからの魚信は無し。そろそろ帰ろうか、と言っているとやっと来た。

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<ちょっと良型のPaka(オオヒメ=Opakapaka)>

その後、退屈しない程度にPakaが釣れ、結局4半ごろまで頑張って5匹程追加。そして、最終の一投は華々しく「カンパチとオオヒメの一荷」と「カンパチのダブルヒット」だった。

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<珍しい(多分)カンパチとオオヒメの一荷。コマセ釣りは、デッキ上で膝をついて作業をする必要があるので、暑いが汚いジーパンをはいている。「もっと綺麗でスマートな釣りがしたいヨ」とMdキャプテンは言う、、、。>

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<カンパチがダブルでヒット。電動リールは有難い>

結局カンパチが5匹、テングハギモドキは4匹釣れた。ともにパワーのあるファイターなので、スタンディングファイトなら3~4匹でギブアップだろう。電動リール(ダイワのタナコンブル1000)が有難い。

港への帰途、トローリングで型のちょっといいOioi(ヒラソウダ)が2匹釣れた。冷凍庫内のカツオ(エサ)の在庫も残り少なくなって来ているので有り難い。

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<トローリングでOioi(ヒラソウダ)がダブルで。オイオイ、顔が力みすぎだよ!>

結局、朝からの意気込みにもかかわらず、オオヒメ(Opakapaka)+ヒメダイ(Kalekale)は前回と同じ12匹に終わった。やはり釣りは思ったようにはいかないねぇ~。

因みに地元の釣り師は、「オオヒメはエサがフワフワと漂わないと食わない」ので、胴突きより吹き流しの方が良い、、、と言っていたが、今回の比較では左舷の胴突きにも右舷の2m吹き流しにも、ほぼ平等に食って来た。どっちでもいいという事だろう。Onagaも「エサがフワフワと漂わないと食わない」と言われているので、これまでは吹き流しばかりで釣っっていたが、機会があったら胴突きも試してみよう。本当にベタ底にいる魚は胴付きの方が釣りやすいが、ちょっとでも浮いてくる魚は私は吹き流しの方が好きである。

Fishing Report用メモ:
Opakapaka: 11匹 18ポンド
Kalekale: 1匹 1ポンド
Oioi: 2匹 4ポンド
Kahala: 5匹 50ポンド リリース
Spotted unicornfish: 4匹 30ポンド リリース
Redtail triggerfish: 1匹 0.8ポンド リリース

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2010年11月22日 (月)

WEB魚図鑑に登録 (5)(6)(ハワイアン フラグテイル)(オオメメダイ)

(5)ハワイアンフラグテイル:
学名Xuhlia xenura。英語名Hawaiian flagtail。ハワイ名Aholehole。
ユゴイ科ユゴイ属の魚で、ハワイの固有種だと思う。
これもWEB魚図鑑に新規登録された。ハワイではAholeholeという軽い調子の名前をもらって、港のBoat Launchの浅い所にたむろしたりしている。他にもOpakapaka(オオヒメ)、Humuhumunukunuku(モンガラカワハギの仲間)、Butakuchi(シマアジ)など、面白いハワイ名を持つ魚がいる。

Aholeholehawaiian_flagtail
<登録するには左向きの写真が必要。そのうちに撮りなおそう>

(6)オオメメダイ属の1種:
学名 Ariomma evermanni。英語名Evermann's nomeid。
オオメメダイ科オオメメダイ属の魚である。「オオメメダイの1種」と同定されて、新規登録された。WEB魚図鑑のMSさんのコメントは「Evermann's nomeidはナガメダイという魚ですが、ミナミメダイのシノニムとする考えと、いや、独立種なんだという考えがあります。登録していただければ暫定的にオオメメダイ属の1種とします」という事だった。

Evermanns_nomeid
<叉長50cmを超す結構大型の魚である。今度釣ったら左向きの写真を撮ろう>

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2010年11月21日 (日)

WEB魚図鑑に登録(3)(4)(ハワイアンビッグアイ&キスジアカボウ)

(3)ハワイアンビッグアイ
学名 Priacanthus meeki 。ハワイ名 Aweoweo(キントキダイ系の魚のハワイでの総称だろう)。英語ではHawaiian bigeye。あるいはMeek's bigeyeと呼ばれるコトもあるようだ。
キントキダイ科キントキダイ属の魚でハワイの固有種。WEB魚図鑑に新規登録された。詳細はWEB魚図鑑の「ハワイアンビッグアイ」をクリックしてみて下さい。

Aweoweohawaiian_bigeye_2010112


(4)キスジアカボウ(英語名不明):
学名 Polylepion russelli。FishBaseには「Kisujiakabo」は載っているが、英語名が記載されていない。ハワイ名も不明。珍しい魚なんだろう。
ベラ科キスジアカボウ属の魚である。深海(200mとか)に住むこの魚も新規登録された。
詳細はWEB魚図鑑の「キスジアカボウ」をクリックしてみて下さい。

Photo

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2010年11月19日 (金)

ヒメダイとオオヒメ

いつもならHonokohau港を出て右(北方向=コナ空港沖方面)にハンドルを切るのだが、今日は久しぶりに左(南方向=カイルア湾沖方面)へ進路を取った。最近のコナ空港沖は底物の活性が低いようだし、釣った魚を横取りする悪いヤツ(サメ)がいるので、たまには目先を変えてみよう、という事になった訳である。本日目指したKailua Bay沖では、ヒメダイ(kalekale)やオオヒメ(Opakapaka)が釣れるという話を最近聞いた。

しかし、ここでも知り合いのチャーターボートが1隻近くでトローリングで流しているだけで、Bottom Fishingの船影は全く無し。ホンマに釣れるんだろうか、、、、、、。

まず、港に近いKaiwi Point沖、水深150~200mにてStart Fishing。しかしアタリはなく、エサが原型のまま戻ってくる。場所を変えるが状況は変わらず。所々で糸を垂らして様子を見ながら、徐々に南へ移動、Kailua Bay沖に達した。水深150mあたりで本日最初のアタリ。良かった、実は「ひょっとしたら今日はボウズの日かな」と心配し始めていた。しかし上がってきたのは小型のカンパチ、何処へ行ってもカンパチ君は頑張っているんだねぇ~。感心感心。

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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)、我が心の友?丁重にリリースしたら一目散に帰って行った。気を付けないと、他の人に釣られたらナイフで切り裂かれてコナクラブのエサなんかにされてしまうよ>

その後、昼前後になって、Kailua Bay沖140~160mの水深でぼちぼちアタリが出始めた。しかし、2匹目はコイツだった。

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<アオスジモンガラ(Blueline triggerfish)。水圧の急変で、えらぶたの所から内臓が飛び出していた。リリースしたが助からないだろう。コイツが連発で釣れると憎たらしくなるが、1匹だけがこんな様子のときは可哀そうに思える、、、。合掌>

今日は、先日ヒロで買った中層用の竿のテストの日。まだ軽い電動リールを買っていないので、15年前にマダイ用に買った両軸リールを取り付けてみた。ラインは、巻いたのもとっくに忘れてしまっている(10年以上前かな)PE8号。でもこのリールは最近時々活躍していて、20~30ポンド程度のカンパチなら問題なく上げている。PEラインが腐ってしまっているのでもなさそうだ。こちらではメーター表示のPEラインが買えないのが辛いところ。まあ年末までには、この竿専用で、スタンディングファイト用の電動リールを買うのでいいだろう(当然深度計が付いているので、メーター表示の無いアメリカ製のPEラインでコトが足りる)。

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<150号(約20オンス)のオモリを付けてこんな感じ。もうちょっと柔らかくて、竿先が海面に触れるくらいがムロアジにはいいのだろうが、東京の上州屋と違って選択肢が無かった。>

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<軽いがかなりの先調子。もうちょい胴調子のものが欲しかったな、、、。まあシャーないか。52cmのゴマテングハギモドキを掛けているところ。結構強くて楽しい>

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<52cmのゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。なかなかの切レ物(尾びれの付け根に鋭いメスを持つ)であり、力強いファイターである。中層50~100mあたりでよく釣れる。一度食べてみたいと思っていたが、シガテラ毒の可能性があるらしいので、敢えて挑戦せず。まあ大した味ではないだろう、、、とは思う。リリース。>

さて昼前あたりに、底釣り仕掛けにやっと待望のPaka(ハワイ名Opakapaka=オオヒメ)が来た。PakaはOpakapakaのニックネームである。KTA(スーパーマーケット)では、このPakaという名で出ていて、丸ごとでもポンド当たり$8.00くらいする。とぼけた名前で多少損をしている感はあるが、マグロより遥かに高価な立派な高級魚である。昼前後から、このPaka(オオヒメ)とKalekale(ヒメダイ)のアタリが出始めて忙しくなった。こうなると、午前中の「ボウズ不安」はどこへやら、、、、楽しい、楽しい。Mdキャプテンから、「ドンドン釣って!」という指示が飛ぶ。

ところで、今日の釣りには関係のない全くの余談になるが、日本にシマアジという超の付く高級魚がいる。釣り師たちの憧れのターゲットでもあり、自分で釣らない限り、なかなか我々庶民の口には入らない魚である。ハワイ島では私はまだ見た事は無いが、ハワイにもこのシマアジがいるらしい。さて、シマアジのハワイ名はというと、、、、。これがブタクチ、あるいはブタウルアと呼ばれている。ナンだか姿も美しい高級魚「シマアジ様」には気の毒なような名前である、、、、というPakaに似た話。
閑話休題。

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<Paka(Opakapaka=オオヒメ=Pink snapper=Crimson jobfish)。このクラスがRegular sizeかな?>

次がPakaの本家筋(?)に当たるヒメダイだった(ヒメダイという名前の方が、オオヒメより由緒がありそうな、、、という単純な理由)。この二魚種は、外見が非常によく似ているが、目とクチの位置関係で判別できる(尾の形も少し異なる)。ただ、オオヒメのハワイ州レコードが18.5ポンドであるのに対し、ヒメダイの方は3.13ポンドと極めて小ブリである。4~5ポンド以上の良型はPakaと思ってほぼ間違いないのだろう。

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<ヒメダイ(Kalekale=Kalikali=Von siebold's snapper=Lavender jobfish)>

それからはPaka(オオヒメ)を中心にKale(ヒメダイ)混じりで、結構忙しくなったが、悲しい事に2時くらいにエサが無くなってしまった(いつもは半分以上捨てるのに、今日に限って準備した量が少なかった、、、反省)。急遽カツオを釣りに走ったが釣れず、そこそこ時間も来たのでそのまま帰港となった次第。

そして今日の釣果は、、、。前回は赤一色できれいだったが、内容は今回の方が良かった。

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<Paka中心のKalekale混じりで12匹>

私の友人(釣り友達)のファミリーが経営するレストラン(行った事はないが、メキシカン+イタリアン+アメリカン料理と欲張ったメニューらしい)が買ってくれた。珍しく今日はガソリン代がほぼカバーできた。しかし、キャプテンに豪華な晩御飯をご馳走したら、やっぱり足が出た。次は頑張って20匹以上釣って黒字化を目指そう。とはいっても。船やトレーラーのDepreciationなどは無視して、ガソリン代やエサ代といったRunning costのみを対象とする。もちろんキャプテンも漁師も無給奉仕であるが、頑張った日は時々豪華ディナーにありつけるかも?

Fishing Report用メモ:
Kahala: 1匹 リリース
Blueline triggerfish: 1匹 リリース
Spotted unicornfish: 1匹 リリース
Opakapaka: 8匹 14ポンド
Kalekale: 4匹 4ポンド

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2010年11月18日 (木)

WEB魚図鑑に登録(1)(2)(ハワイチビキ&ハワイアンディープアンティアス)

ハワイ島で釣りをしていると、見た事もない魚に頻繁に遭遇する。その時は、しっかり写真を撮り、家に帰ってから、日本の「WEB魚図鑑」と英語(外国語と言ったほうが正しいのかも?)の「FishBase」を突き合わせて調べる事になる。ともに良く出来た大きいデータベースなので、大概の魚名は特定できる。しかし、中にはどうしても名前が解らないもの(写真から科や属が同定できない)や、あやふやなモノも当然出てくる。名前がわからなくても特に困る事はないのだが、ナンとなく喉元に骨が刺さっているようでキショクが悪い。そんな時は、
WEB魚図鑑」<http://fishing-forum.org/zukan/menu/j_list_n.htm
の中の「さかなBBS」へ写真を送ると、親切に調べて教えてくれる。最近、初めてお願いしてみたが、どうしても自力では調べる事の出来なかった魚の名前をアッと言う間に特定して教えてくれた。

(1) ハワイアンディープアンティアス:
学名 Odontanthias fuscipinnis。英語名がHawaiian deep anthias。ハワイ名は不明?
ハタ科バラハナダイ属の魚でハワイの固有種。この魚は「WEB魚図鑑」にはまだ登録されていなかったが、折角なので「投稿」をクリックし、投稿フォームに必要事項を記入、写真を添付して送ったところ、瞬時に登録された。もう少し詳細に興味があれば、「WEB魚図鑑」の魚名「ハワイアンディープアンティアス」を見て下さい。
一つの魚の名前(通称)でも、日本語(地方の呼び方ほか)はもちろん英語もいろいろある(ありすぎる)ため、魚の日本語名、英語名、ハワイ名などを調べる時は学名に頼る必要がある。
2010117180m_2
<ハタ科バラハナダイ属のHawaiian deep anthias>

(2) ハワイチビキ:
学名 Erythrocles scintillans。ハワイ名:Golden KalekaleあるいはGoleden kalikali。英語名は不明?
ハチビキ科ハチビキ属の魚で、この魚もハワイの固有種らしく、写真を送ったら即刻新規登録された。そのハワイ名にはKalekale(ヒメダイ)という表現が入っているが、ヒメダイの仲間ではなくハチビキの仲間である。顔や姿はKalekaleによく似ているが、Kalekaleとは背ビレの形状が明確に異なる。
Golden_kalikali20101026
<ハチビキ科ハチビキ属のハワイチビキ(Golden kalekale)>

こうなってくると、珍しい魚(特にWEB魚図鑑に載っていない魚)をもっと釣ってやろうという気持ちになってくる、、、。頑張ってみよう。

因みに、
FishBase」 <http://www.fishbase.org/search.php?lang=English
の方は、日本語の魚名をアルファベットで入力したりする事も可能。膨大なデータベースであるが、使い勝手に関しては、「WEB魚図鑑」に軍配が上がるように思う。とは言っても両方に大いにお世話になっている。感謝。

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2010年11月17日 (水)

久しぶりにOnaga狙い

Aku(カツオ)狙いのルアーを流しながら、コナ空港沖を通り過ぎ、真っ直ぐOnagaポイント{ONA-3}を目指す。Groundと呼ばれるコナ空港沖には、いつもなら最低数隻の釣り船が出ているのだが、今日は1隻も見えない。先週は、このあたりで10~15ポンドのカツオが釣れていたはずなのだが、、、。この広い海を独り占め、、、は気持ちはいいのだが、カツオはどこかへ移動してしまった、という情報でも流れているのだろうか?しかし、そうこうしているうちに小型のカツオが1匹釣れた。新鮮なエサが出来て助かる。残念ながら、狙いのハワイで「Otaro」と呼ばれる良型のカツオからの魚信は無し。

Onagaのポイント{ONA-3}に近づいたところで珍しく雨が降り始めた(釣りに出ての雨はこれまで殆ど経験なし)。しばらく走りながら様子を見ていたが、雨が意外と冷たかったので、{ONA-3}は諦めてUターン(全く根性が無い)、雨の降っていないOnagaポイント{ONA-1}に途中下車して釣り開始。ここでは良型Onagaの実績あり。普通Bottom Fishingはナンだカンだとアタリがあるのだが、今日の{ONA-1}は見事なくらい「音無しの構え」だった。しばらくすると、{ONA-3}方面の雨雲が無くなり、雨もあがった様子が見えたので{ONA-3}へ移動。水深250mくらいの海底へカツオの切身を落とす。移動は吉と出たようで、一流し目にアタリがあった。カンパチとは異なるガツガツしない海の貴婦人的上品な引き(どんな引きじゃ?)に期待が膨らむ。そして、水面近くに見えた魚体は期待通り赤かった。よしよし、大型ではないがまあまあサイズのOnagaである、この際文句は言えない。

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<Onaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail red snapper)。Anglerの色の黒さに、Onagaの透明感のある赤色が映える、、、>

二流し目にもアタリ、似た感じの引きだ、、、ほぼOnagaと確信。電動リールで順調に100mくらいまで巻きあげた所で、一気にラインが引き出され始めた。アイタタタッ、大事な大事なOnagaがサメに食われたようだ。ここはいつも船の周りをサメがうろうろする。ハリスはナイロン30号なので、比較的簡単に噛み切ってくれるだろうと思ったら、そうはトンヤが卸してくれなかった。シャーないので、ジンバルを付けドラグを絞って、スタンディングファイトの態勢に入る。あまり走らないが異常に重い。スプールを指で押さえてポンピングしようとしてもなかなか思い通りにさせてくれない。Mdキャプテン(家内)が繋留ロープを引っかけるための長い棒を持って横に来たので、「何するの?」って聞くと、「なかなか釣れない大事なOnagaを取られて悔しいから、サメが上がってきたら思い切りこの棒でタタいて懲らしめてあげるの、、、」というコトらしい。「ギャフの方がいいかしら?」というので、「ギャフで引っかけたら、ほぼ100%間違いなくギャフを取られるよ」という事で、棒を握ってサメを待つコトに、、、。この前みたいに、半コケして水に入りそうにならないように祈りつつ、、、。10分経過、、、10mくらいは上がって来たかな、、、まだまだ先は長い。ハリが小さいながら軸の太いしっかりしたネムリバリなので、口先のいい所に掛かってしまったら噛みきってはくれない。切ってくれという願いは届かず。Mdキャプテンは「絶対、棒で届く所まで上げてきてよネ」と言うが、疲れてくるし、、、、、で、とうとう涙を呑んでのギブアップ宣言。スプールを指で押さつつ、思い切りドラグを締めあげ、竿を真っ直ぐにしてラインを切りに入る。キャプテンは本気で(?)「切っちゃダメ、頑張って!」と言うが、そうもいかんゼよ。やっとバラシに成功(変な釣りだよ)、後で確認したところ、枝スの結び目で切れていた。しかし、こんなテイタラクでは、2週間後に控えたニュージーランドの大型ヒラマサ釣りでは1匹だけで大苦戦かも???年は取りたくないものだ。、、、という事で、残念ながらOnagaロストOnagaと決めてしまっていたが、多分そうだっただろう)!

その後、Onagaからの音信は途絶え、ヒシダイがぱらぱらと釣れた。

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<ヒシダイ(Deepbody boarfish)。このハデハデしい熱帯魚も結構美味。明日の晩、唐揚げにしよう>

今日は底物の活性が低い。いつも釣れる美味しいEhu(ハチジョウアカムツ)やギンダイ(シマチビキ)は何処へいったのだろう、、、?

次のはアタリも変だったし、引きも変、、、でも魚は小さくはない。何だろう???キャプテンは、「今度はサメに食べられないように速く上げてネ」という。そんな事言われても電動リールの巻き上げ速度は変えられないんだけど、、、。しばらくして、サメにやられる事なく、水面近くに赤い魚体が見えた、、、歓声。しかも3本バリに赤いのが3ツもついている。ヤッター、と思ったのも束の間、赤い3匹のすぐ向こうで、でかい黒い影が(多分Tiger sharkだろう)が虎視眈々と3匹を狙って泳いでいるではないか。焦って手巻きで必死でリールを巻き、リーダーをたぐりよせる。大きいサメがゆっくりと獲物に向かって泳いでくる。ヤバイ!がしかし、間一髪セーフ、3匹が無事Mdキャプテンの出す玉網に納まった。ただ残念ながら、Mdキャプテンがサメを棒で叩いて懲らしめてあげる、、、には至らず。Maybe next timeかな?今回の赤いのはOnagaではなく、良型のHogo(ヒオドシ)、小型のヒオドシ、ヒシダイだったが、まあ許そう。

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<3本バリに3匹、完釣(?)かな???大小のHogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)とヒシダイ。ヒオドシは真っ白いきれいな身をしている。こりこりとして刺し身もOKだが、味は淡白な感じで甘みはない。地元の人はスープが美味いという>

今日は、先日ヒロのTokunaga Storeで買った中層釣り用の竿と、昨日コナのTwesmarkで買った底物用の竿(現在使用中のモノよりワンランク柔らかい)の試釣の予定だったが、竿受け用の取り付け部品を家に忘れて来てしまった。中層用は暇な時に手持ちでやってみたが、アタリも無く釣りにならなかった。

底物はこれから冬(といっても寒くはなく、半袖・半ズボンで十分)にかけてがシーズンだが、何故か最近不調。潮がおかしいのだろうか?

今日は貧果ながら、クーラーの中が赤一色で綺麗だった。

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Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 4ポンド
Hogo: 2匹 5ポンド
Deepbody boarfish: 5匹 2ポンド
Aku: 1匹 1ポンド(切身でエサになってしまった)

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2010年11月16日 (火)

今日も休業

諸般の事情で今日(16日・火)も休業。明日(水)出漁できるかな、、、、、?

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2010年11月13日 (土)

休業

今週は来客とトレーラー修理のため出漁せず。次は火曜日(16日)になるだろう。

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2010年11月12日 (金)

トクナガストアー(ヒロの釣り具店)

日本からのお客さん・Sさんご夫妻を案内してハワイ島を一周したついでに、途中ちょっと時間をもらって、ヒロで釣り具店に立ち寄った。短時間だったし、書くつもりで取材をしなかったので、中身が無いが悪しからず。

Tokunaga Store: (http://www.tokunagastore.com/Menu/2010UluaWinners.htm
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<コナの釣り具店は、品揃えがトローリング中心だが、このトクナガストアーは陸釣り(Shoreline Fishing)用のタックルも多いようだ>

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<立派なUlua(GT=ローニンアジ)のレプリカ。一つ欲しいが、$1200~とかなり値が張るので諦め、、、。>

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<取材するのを忘れていたが、2階に他のマリーンスポーツ用品もかなり置いてあるようだった(残念ながら興味なし)> 

コナでは売っていない安い2ポンド(242号相当)のオモリを見つけて大喜び、、、といっても2個しか在庫がなかった。それでも助かる。

コナで探したが見つからなかった竿(軽くてオモリ負荷120~150号程度)があったので即購入。こいつと電動リール(ダイワのシ-ボーグ500系くらいかな)を組み合わせて、Mediumタックルの「ジィバァ向きの楽な中層釣りスタイル」を確立しておきたい。、、、とはいっても、結構大きいカンパチや中型のキハダマグロなどが食ってくる可能性もあるので、油断はできない。次回の釣行で竿をテストして、良さそうなら、Internetで電動リールを購入しよう。新しい竿を買うと、釣りに行くのが待ち遠しくなる、、、。女性が新しい服を買った時と似たようなものかな???

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2010年11月 9日 (火)

カンパチのシガテラ毒

日曜日に知り合いのキャプテンに渡したカンパチのシガテラ毒の検査結果が出た。渡した2匹は、ともに10~15ポンドくらいの小型(中型?)だったが、立派にシガテラ毒を持っていたらしい。「小さいのにはシガテラ毒は殆ど蓄積していないだろう。一度食べてみようか?日本では高級魚、多分美味しいはず、、、」なんて思っていたが、くわばら、くわばら、、、。

ところで、今日から3日ほど日本からの来客あり。従って今日(火)は出漁せず。明日は多分、ヒロ観光になるだろう。ヒロのTokunaga Storeで、軽くて柔らかくて強いジギング竿があれば買いたい。中層用に使用するつもり。行く行くは、軽い小型の電動リールとの組み合わせで、中層をスタンディングでやりたい。

金曜日の出漁も微妙。多分出ないだろう。という事は次は16日(火)になるかな?

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2010年11月 7日 (日)

ミッション多すぎ、、、だよ。

ミッションが4件、ミッションばかりが多い日だった。
1)今日は日曜日、”クロマグロ(ホンマグロ=Bluefin tuna)を釣る夢を見た”とかで、学校がお休みのKs君が、見た夢を正夢にすべくヒロからスッ飛んで来た(飛行機ではなかったようだが)。しかし、残念ながらクロマグロは冷水域を好むので、なかなか水温の高いコナ沖までは回遊して来ないという。このミッションは格別難しそうだ。ただ、小さいクロマグロがコナ沖に回遊してくるコトはあるらしい。ハナから不可能というのでも無いようではある、、、。Mission nearly impossibleかな?
2)知り合いのチャーターボートのキャプテンから、「大中小」のカンパチを釣って欲しいと頼まれた。シガテラ毒のリサーチに使うらしい。こちらは、「」は別にすると、その気になれば、中小型はいつでも2~3匹は釣れるので大丈夫だろう。
3)火曜日の来客に備えての刺し身材料(Ehuがベスト)の調達。Ehu(ハチジョウアカムツ)はよく釣れるので、これもミッションポッシブルのはず。
4)一昨日、港で80歳を超えた日系のベテラン底物漁師(40年以上やっているらしい)に話を聞いた。Opakapaka(オオヒメ)はベタ底より、底から5-Fathom(9m)~20-Fathom(36m)程度上の方が良いとのコトだった。竿1本はベタ底、もう1本は底から少し上を探って様子をみよう。

、、、、、という事で、今日も疲れて帰ってきました。

1投目にベタ底に入れた竿にHogo(ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)がヒット。これは刺し身も美味しいので、ひとまず安心。しかし、来客とKs君のお土産用にEhu(ハチジョウアカムツ)かGindai(シマチビキ)が1~2匹欲しいところ、、、。
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<Hogo(Nohuともいうのかな?ヒオドシ=Large-headed scorpionfish)。英語名の通りデカイ頭が身体の半分くらいありそう>

次はGolden kalikali。これも時々KTA(スーパーマーケット)で見かける高級底物である。
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<Golden kalikali (Goleden kalekale=ハワイチビキ)。魚の持ち方の修行が足りんよ。尾と頭ははっきり映るようにしないと、、、。>

早々とベタ底竿でカンパチ一丁上がり。小さいがカンパチミッションの1/3達成。
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<小型のKahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)。うちもこれくらいの孫がいてもおかしくないんだけどねぇ、、、、、(魚ではなく人間の方)>

ナンだか貧相な見かけのKalikaliが釣れた。何かにカジられでもしたのかな?
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<可哀そうなKalikali(ヒメダイ=Von Siebold's snapper)。これでもまだ生きていて新鮮なんだよ>

そして2匹目(こいつは1匹目より一回り大きかった)のカンパチ。
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<中型(?)のKahala。何気なく見ていただけで、電動リールのドラグが少し緩んでいたのに気が付かず、上げるのにエライ時間が掛かって、大カンパチかと思ってしまった。>

そして訳わからん魚(これで2回目)が1匹。写真を「WEB魚図鑑」へ送って同定してもらおう。<WEB魚図鑑のMSさんの同定で、Hawaiian deep anthiasというバラハナダイ属というハナダイの仲間である事が判明。ハワイの固有種らしく日本名は無いような、、、。
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<Hawaiian deep anthias>

、、、、、という「貧果5目」で今日の釣り終了。ベタ底のEhuもGindaiも釣れず。底から5~20Fathom上げた竿の方は「音無しの構え」だった。これでまたOpakapaka狙いに迷いが生ずるよ、、。

港へ帰って来た所で、頼まれていたカンパチを友人キャプテンに渡したら、お礼に12ポンドの立派な本カツオ1匹とMahimahiの切身をくれた。かなり得した感じ、、、。よく聞いてみると、我々がBottom Fishingをしていた近くで、このサイズの本ガツオがよく釣れていたらしい。このサイズのカツオだったら、相当釣り応えがあったろうに、、、。食べても美味いし、、、。残念でした!因みにこのChuckキャプテン(船名はHooked Up)は、今日の釣り大会でMarlinとMahimahiの2部門で1位を勝ち取ったらしい。おめでとう。
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<もらったAku(本ガツオ=Skipjack tuna)、12ポンド。これだけ大きいと美味いだろう。このサイズのAkuをハワイではOtaroと呼ぶ。ちょっと重いかな?魚の持ち方がイマイチだねぇ~。顔の表情が寝ているヨ!>

Ks君の要望に従って、このOtaroの胃を開いてみると、小魚(本当に小さい)が5~6匹出て来た。こんな可愛いフグまで食べていた。悪いヤツだ。それを釣って食べる人間の方がもっと悪いヤツだが、、、。
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<カツオの胃から出て来た小さい小さい(直径1.5cm程度だったかな?)フグ。表情がまだ生きているような、、、>

、、、、、という事で、今日はミッションの5%くらいしか達成できず時間切れ、、、無念の撤収となった。Ks君、そして今日はイヤに静かだなと思ったら運転席の隣で居眠りばかりしていたお母さん、お疲れさんでした。酔い止めの薬飲んで、二人とも酔わずに良かったね。

Fishing Report用mメモ:
Hogo: 1匹 3ポンド
Golden kalikali: 2匹 3ポンド
Kahala: 2匹 20ポンド
Kalikali: 2匹 2ポンド
名称不明の魚: 1匹 リリース

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2010年11月 6日 (土)

ミシガン湖畔・冬のSteelhead爆釣の思い出

11月も上旬、ミシガンでは素敵な紅葉の季節も終わり、そろそろだいぶ寒くなって来たコトだろう。その寒さをモノともせず、日本企業デトロイト駐在の釣りキチ達が、忙しい(暇な人もいる?)仕事の合間を縫って、ミシガン湖畔のWhitehallという町の外れの堤防で、Steelhead(Rainbow troutが巨大化したもので、大きいヤツは20ポンドを楽に超える。ミシガン湖のレギュラーサイズは5~10ポンドくらいかな?)を追いかけているらしい。釣るも良し釣れぬも良しだが、睡眠不足での運転だけには気を付けて欲しい。さてさて、常夏の地に住んでみると、あの堤防でのあのクソ寒さが妙に懐かしく思えてくる、、、。ジギングブルースの「Macさん執念のSteelhead」的記事を読んで、昔の自分の手書きの「ミシガン釣り日誌」を取り出して読み返してみた。7年のミシガンでの釣り歴史の中で、「Steelhead爆釣」の日が1日だけあった事が記されていた。読んでいると何か書きたくなって来たので書くが、何かの参考になるかな?

2007年11月24日(土):
雪の予報が出ていたが、Steelheadシーズンもそろそろ終了(Steelheadは冬中釣れるが、雪の中を片道3時間の運転は危険であり、積雪とともに涙をのんでシーズン終了、、、と自分を納得させていた)に近いので思い切って出発。寒かったが、幸い雪には降られず。この日はSpawn Sackサケの卵がエサ)で1匹バラシ、友人が1匹上げたが低調だった。
夜になり、堤防の先端での釣りを終えてLight House(Museum)の所まで戻って来ると、Museumの下のチャンネルが人で賑わっていて、Whitefishけっこう大きくて40cmくらいだったかな?美味という話)が釣れていた。11月のこの時期の短期間(1週間程度?)、産卵(だろう)のためここに集まるらしい。Cleoのスプーンを入れてみたが釣れず(大きすぎる?)。小さいメタルジグを入れると、体当たりしてくるとの事。スレ掛かり(州の規則違反)が多いようだが、皆さん気にしていない様子。この時期は、小さいメタルジグを一つ釣り道具ケースに入れておくと運良く当たるかも?

20071125()Steelhead爆釣!
日曜日の朝6時にいつもの南側堤防へ。風が強い。堤防の先端とビーチ側はシブキで釣りにならず、カッパを着てチャンネル側のできるだけ前の方(先端から2つ目のLife Saverの先の1~3区切りの間までは行けた)で、時々シブキで濡れながらSpawn Sackの竿を二本投入、そして爆釣が始まった。9時頃までにSteelhead 6匹をランディング。持ち帰り用に2匹はキープ(常に1匹の余裕は残しておかないと、3匹がBag Limit)、3匹は友人に進呈(本当はいけない)、小型1匹リリース(今考えると、こいつが一番美味しかったのかも?)。フッキングしてからのバラシが2匹。明確なアタリがあり、竿が大きく揺れたがハリに乗らなかったのが56回。2本の竿にダブルヒットが2回(傍に助けてくれる人がいない時は困る)。とにかくWhitehallではかって経験した事のない爆釣モードだった。ビーチ側でも友人が1匹掛け、ずぶ濡れになりながらランディングした(特に玉網入れが大変)。前日は非常に強い西風が吹き、当日(25日)もかなり強い西(西南西だったかも?)からの風が吹いていた。ところで、11月末ともなると、手袋を履いても手が凍えルアー釣りはちょっときついし、ルアーへの魚の反応が鈍くなって来る様子。ポケットに手を入れて、簡易イスに座って待つSpawn Sackの釣りは冬向きである。

2007122日(日)
前日(土)は、東の風で水が澄み過ぎて全くアタリなし。寒かった(零下10度くらい?)。雪のため5PMに撤収。ホテルへ。
122日の朝起きたらWhitehallはかなりの積雪。流石に朝4時出発は諦めて、明るくなってからホテル出発。慎重に運転して堤防へ。この日は弱い西寄りの風だった。堤防の雪の上を磯靴(スパイク付き)をはいて、「先週の夢よもう一度」でSpawn Sackを投入。結局10時頃にビーチ側で1匹あげ、同じ場所で1匹バラシの平凡な釣果に終わった。

これで2007年のシーズンは終了。
この時のメモを読み返して数えてみると、
2007年はKing Salmon9匹、Steelhead11匹、全部で20匹(釣りの腕よりヒマさの証明かな?)。この年のSteelheadは、1110~11日の週末から本格的に食い始めたような(平日は行かないのでわからない)感じだった。皆さん、まだまだこれからだよ。運転にはくれぐれも気を付けて頑張って下さい。行っていれば、一度くらいは爆釣に遭遇するかも?


さて、明日(11月7日・日曜日)はミッションを三つ抱えて釣りに出る予定。
1)友人から、カンパチを大中小3匹揃えて持ち帰るように頼まれている。州政府か何かが、シガテラ毒の検査に使うらしい。久しぶりに大カンパチを狙ってみよう。さてうまく釣り分けられるかな?
2)来客に備えて、刺し身用に高級底物(Ehu、Onaga、Gindaiなど)を3~4匹確保する必要あり。
3)友人の子供が釣行を夢にまで見ているらしいので、学校が休みの日曜日に招待。

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2010年11月 5日 (金)

トレーラーの車輪がプカリ

ここしばらくボート絡みのトラブルから解放されてはいたが、サビだらけになってしまっているボート用のトレーラーはずっと心配だった。そしてとうとう、その心配が現実のモノとなってしまった。ボートを海に入れようとしてトレーラーに載せ、Boat Launchの傾斜をバックで下がっていると、後方で方向の指示を出していたMdキャプテンから「待った」のサインが、、、。左側のトレーラーの車輪の一つ(車輪は二つある)がフラフラしているとの事。よく見ると、サビついたシャフトが折れて車輪が外れかけているではないか、、、。ヤバイ!しかし、ボートが載っていてはトレーラーの修理も難しいだろう。この際、思い切ってボートを海に入れてしまおう、という結論になった。そぅ~っと、ゆっくり、、、、、ボートが何とか水に浮かんだ。ホッとしていると、ボートの横に、外れた車輪がプカリ、、、。間一髪セーフ、、、だった。このトレーラーはもう寿命だろうなぁ~。あ~ぁ、またBOAT(Bust Out Another Thousands $)かい、、、。

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<海に浮いた車輪を拾って来た>

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2010年11月 4日 (木)

エンジン定期メインテナンス

船のエンジンの定期点検のため、金曜日の釣りはお休み。来週来客があるので、刺し身材料の調達に、この日曜日(7日)に出漁するかも?

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2010年11月 2日 (火)

PakaやAweoweoなど・12目釣り

前回は小ぶりながらもトローリングでマグロが釣れた。従って今日はマグロを追いかけるべきだろう、、、、、という方向に考えがかなり傾いたが、マグロは「まる坊主」に終わるリスクが高い。また港では、マグロが釣れている、という話は殆ど聞かない。結局最終的には、必ず何か釣れて楽しいBottom Fishingに落ち着いた。目指すはいつものコナ空港沖、水深250mあたりからのドリフト(風と潮流に任せて船を流す)でスタート。

Bottom Fishingで、まず上がって来たのは浅場でよく釣れるA'awa(キツネベラ)だった。こんな深い所(200mくらいだったかな?)まで来て頑張ってるんだねぇ~。ごくろうさん。リリース。
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<A'awa(キツネベラ=Tarry hogfish)。リリース>

次は1ポンド程度の小さいKalekaleだった。こういうのが2匹釣れた。もっと大きくて数あってサイズが揃っていれば、知り合いのレストランで高値で買ってくれるんだが、、、。小さいヤツ2匹では持って行くのが恥ずかしい、、、。
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<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ=Von siebold's snapper=Lavender jobfish)>

そしてEhuが大小の一荷で来た。いらっしゃい、いらっしゃい、赤い底物は大歓迎だよ!
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<Ehu(ハチジョウアカムツ=Ula'ula=Ruby snapper)のニラメッコ>

以下、少し説明がくどくなるがご容赦の程を。
これまでBottom Fishingのすべての仕掛けには、ハリの所に小さい蛍光のソフトビーズを入れていた。深場は真っ暗なので、ふつうは怪しく光る蛍光ビーズが魚の興味を引く。これにOnaga、Ehu、Kalekale、Gindaiなどは機嫌良く食ってきていたが、何故かOpakapakaが釣れていなかった。Opakapakaのナワバリと言われる70~80Fathomも頻繁に探ってみたが、ダメだった。そこで今日は蛍光ビーズを入れていない仕掛けを1組だけ試しに作って来た。多分関係ないだろうとは思ったが、日本のキンメダイ釣り(深い)には蛍光ビーズなどの飾りはいっさい付けない、と何かの本に書いてあったので、ひょっとしたらOpakapakaもかも、と思って採用してみた次第。

さて、水深180m(だったかな?)あたりをドリフトしていると、ベタ底でいいアタリが来た。電動リールで巻きあげるていると、引きのリズムからして、どうも小型のカンパチらしい。あ~ぁ、今日もカンパチ君は朝のご挨拶を忘れていなかった、、、か。水面下3~4mまで上がって来た。ちょっと見では色がカンパチっぽいので「あ~ぁ、やっぱりカンパチだよ」と私が言うと、キャプテンが「色がちょっとカンパチとは違うよ!」と言うではないか。エェッ、、、と思ってリーダーを引き上げてみると、水面に姿を見せたのは何と、、、、、型の良いOpakapakaだった。船中騒然(すぐ騒然とし易い二人)、キャプテンが玉網を取りに走る。Pakaを玉網ですくおうとして、焦って頭から突っ込んで行って、半コケ状態になって、、、。危ない、危ない。怪我が無くて良かった。
蛍光ビーズ除去作戦が本当に有効だったかどうかは、この1匹だけでは解らないが、一応筋書き通りの嬉しい1匹だった。
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<Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper=Crimson jobfish)、KTA(スーパー)ではPakaという名で出ています。実測6.5ポンド>

Paka用の蛍光ビーズ抜きの仕掛けは、半信半疑だったので1組しか作ってきていなかった。この直後、切れてしまったので追試は次回に、という事になった。多分蛍光ビーズ付きでも食ってくるような気はする、、、、。おそらくPakaの気分次第だろう。

そしてソコソコサイズのGindaiが釣れた。
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<Gindai(シマチビキ=Brigham's snapper=Oblique-banded snapper)。いつもながら透明感が何とも言えない綺麗な魚である。日本のマダイもいいけど、見かけの上品さは比べモノにならないねぇ~。エェッ、オッチャンの色の黒さがGindaiを引きたてている、ってか?>

深場でもこんなベラの仲間(多分)も釣れる。
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<名前未調査、、、というより、トライしてみたが解らなかった。キャプテンの根気に期待。リリース>

そしてまたEhu。ちょっと型がいい。
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<美味しい高級底物Ehu(ハチジョウアカムツ)>

イシフエダイ。
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<Wahanui(Gurutsu=イシフエダイ= Forktail snapper。過去にシガテラ毒の実績があるらしい。ハワイに来た当初知らずに2~3匹食べたが、リスクを侵して食べる程の魚ではないような。リリース>

巻きあげて来る途中、水面下10mくらいに止めてあった底物竿にKamanu(ツムブリ)が食って走り回った。もうちょい美味しかったらいいのだが。Kona Fishでは買ってくれない。
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<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。綺麗な魚を、、、下手な持ち方(左手)が台無しにしている!>

さて、中層の水深50~60mに出しておいたもう1本の竿の方はというと、、、。
今日は、Walmartで買った強いサビキ(幹糸40ポンド/枝ス30ポンド=12号/8号くらいの感じかな?)を、胴付きで試してみた。しかしサビキを見たところ、糸の強さに対してハリがかなり細く、ムロアジでもハリが伸びそうな感じがしていた。朝一に魚探の反応があり、即かなり強いアタリがあったが、一瞬にしてバレた。サビキを確認してみると、やはりハリが1本伸びてしまっていた。こんな事もあろうかと、幹糸20号/枝ス12号に軸の太い小バリを付けた胴突き仕掛けを準備してきた。前回釣れたキハダマグロの腹身(誰が決めたかは知らないが、本マグロ以外はトロとは呼ばないらしい)の小さい切身(贅沢なエサだよ!ったく)を付けて水深60mあたりに入れておいたら、こんな良型のOpelu(ムロアジ)が、退屈しない程度に釣れた。仕掛けはしっかりしているので、1日中切れずに活躍した。
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<Opelu(Mackerel scad=確信はないがBlueの縦じまが鮮やかなので、ムロアジではなくて、多分クサヤモロであろう)。副業的ではあったが、こいつが10匹程釣れた。カツオが釣れなかったので、次回のエサとして助かる>

中層の定番テングハギモドキも忘れずにやって来た。
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<テングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。結構大きくてチカラが強い。リリース>

Bottomの方では、「ひょっとしたら今日はカンパチ君からのご挨拶は無しかな?」と思っていたら、敵は忘れてはいなかったようで、最後の方でやはり来た。このヒトが来ないと1日が終わらない、、、。
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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。最近は写真の写り方が上手になって、魚が実物よりだいぶ大きい感じで映るようになった>

帰途、15分1本勝負で、NELHA沖のHonokohau 寄り(このあたりではまだBottom Fishingをやった事が無かった)の水深180~200mを探ってみたところ、こんな魚が釣れた。初物である。
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<Aweoweo(多分Hawaiian bigeyeだと思うが?)。いずれにしてもキントキダイの仲間>

今日は記録更新の12目釣り達成だった。Deep-7-Bottomfishは4目だったので、Onagaのポイントまで行っていれば5冠達成出来たかも?それにしても残りの2魚種、HapupuuとLehiはいつ釣れるのか、、、。高級7目(Deep-7を網羅)釣りが最終のターゲットかな?

今日は移動中、珍しくカツオが1匹も釣れなかった。4~5匹釣れると有り難い(エサ)んだけどねぇ~。

Fishing Report用メモ:
A'awa: 1匹 リリース
Kalekale: 2匹 2ポンド
Ehu: 4匹 6ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Wrasse(名前不明): 1匹 リリース
Paka: 1匹 6.5ポンド
Wahanui: 1匹 リリース
Kamanu: 1匹 5ポンド
Opelu: 10匹 7ポンド
Sleek unicornfish: 1匹 5ポンド
Kahala: 1匹 12ポンド リリース
Aweoweo: 1匹 0.8ポンド

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