« 久しぶりのマグロ | トップページ | エンジン定期メインテナンス »

2010年11月 2日 (火)

PakaやAweoweoなど・12目釣り

前回は小ぶりながらもトローリングでマグロが釣れた。従って今日はマグロを追いかけるべきだろう、、、、、という方向に考えがかなり傾いたが、マグロは「まる坊主」に終わるリスクが高い。また港では、マグロが釣れている、という話は殆ど聞かない。結局最終的には、必ず何か釣れて楽しいBottom Fishingに落ち着いた。目指すはいつものコナ空港沖、水深250mあたりからのドリフト(風と潮流に任せて船を流す)でスタート。

Bottom Fishingで、まず上がって来たのは浅場でよく釣れるA'awa(キツネベラ)だった。こんな深い所(200mくらいだったかな?)まで来て頑張ってるんだねぇ~。ごくろうさん。リリース。
R0014288
<A'awa(キツネベラ=Tarry hogfish)。リリース>

次は1ポンド程度の小さいKalekaleだった。こういうのが2匹釣れた。もっと大きくて数あってサイズが揃っていれば、知り合いのレストランで高値で買ってくれるんだが、、、。小さいヤツ2匹では持って行くのが恥ずかしい、、、。
R0014293
<Kalekale(Kalikali=ヒメダイ=Von siebold's snapper=Lavender jobfish)>

そしてEhuが大小の一荷で来た。いらっしゃい、いらっしゃい、赤い底物は大歓迎だよ!
R0014295_2
<Ehu(ハチジョウアカムツ=Ula'ula=Ruby snapper)のニラメッコ>

以下、少し説明がくどくなるがご容赦の程を。
これまでBottom Fishingのすべての仕掛けには、ハリの所に小さい蛍光のソフトビーズを入れていた。深場は真っ暗なので、ふつうは怪しく光る蛍光ビーズが魚の興味を引く。これにOnaga、Ehu、Kalekale、Gindaiなどは機嫌良く食ってきていたが、何故かOpakapakaが釣れていなかった。Opakapakaのナワバリと言われる70~80Fathomも頻繁に探ってみたが、ダメだった。そこで今日は蛍光ビーズを入れていない仕掛けを1組だけ試しに作って来た。多分関係ないだろうとは思ったが、日本のキンメダイ釣り(深い)には蛍光ビーズなどの飾りはいっさい付けない、と何かの本に書いてあったので、ひょっとしたらOpakapakaもかも、と思って採用してみた次第。

さて、水深180m(だったかな?)あたりをドリフトしていると、ベタ底でいいアタリが来た。電動リールで巻きあげるていると、引きのリズムからして、どうも小型のカンパチらしい。あ~ぁ、今日もカンパチ君は朝のご挨拶を忘れていなかった、、、か。水面下3~4mまで上がって来た。ちょっと見では色がカンパチっぽいので「あ~ぁ、やっぱりカンパチだよ」と私が言うと、キャプテンが「色がちょっとカンパチとは違うよ!」と言うではないか。エェッ、、、と思ってリーダーを引き上げてみると、水面に姿を見せたのは何と、、、、、型の良いOpakapakaだった。船中騒然(すぐ騒然とし易い二人)、キャプテンが玉網を取りに走る。Pakaを玉網ですくおうとして、焦って頭から突っ込んで行って、半コケ状態になって、、、。危ない、危ない。怪我が無くて良かった。
蛍光ビーズ除去作戦が本当に有効だったかどうかは、この1匹だけでは解らないが、一応筋書き通りの嬉しい1匹だった。
R0014304
<Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper=Crimson jobfish)、KTA(スーパー)ではPakaという名で出ています。実測6.5ポンド>

Paka用の蛍光ビーズ抜きの仕掛けは、半信半疑だったので1組しか作ってきていなかった。この直後、切れてしまったので追試は次回に、という事になった。多分蛍光ビーズ付きでも食ってくるような気はする、、、、。おそらくPakaの気分次第だろう。

そしてソコソコサイズのGindaiが釣れた。
R0014307
<Gindai(シマチビキ=Brigham's snapper=Oblique-banded snapper)。いつもながら透明感が何とも言えない綺麗な魚である。日本のマダイもいいけど、見かけの上品さは比べモノにならないねぇ~。エェッ、オッチャンの色の黒さがGindaiを引きたてている、ってか?>

深場でもこんなベラの仲間(多分)も釣れる。
R0014312
<名前未調査、、、というより、トライしてみたが解らなかった。キャプテンの根気に期待。リリース>

そしてまたEhu。ちょっと型がいい。
R0014315
<美味しい高級底物Ehu(ハチジョウアカムツ)>

イシフエダイ。
R0014332
<Wahanui(Gurutsu=イシフエダイ= Forktail snapper。過去にシガテラ毒の実績があるらしい。ハワイに来た当初知らずに2~3匹食べたが、リスクを侵して食べる程の魚ではないような。リリース>

巻きあげて来る途中、水面下10mくらいに止めてあった底物竿にKamanu(ツムブリ)が食って走り回った。もうちょい美味しかったらいいのだが。Kona Fishでは買ってくれない。
R0014336
<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)。綺麗な魚を、、、下手な持ち方(左手)が台無しにしている!>

さて、中層の水深50~60mに出しておいたもう1本の竿の方はというと、、、。
今日は、Walmartで買った強いサビキ(幹糸40ポンド/枝ス30ポンド=12号/8号くらいの感じかな?)を、胴付きで試してみた。しかしサビキを見たところ、糸の強さに対してハリがかなり細く、ムロアジでもハリが伸びそうな感じがしていた。朝一に魚探の反応があり、即かなり強いアタリがあったが、一瞬にしてバレた。サビキを確認してみると、やはりハリが1本伸びてしまっていた。こんな事もあろうかと、幹糸20号/枝ス12号に軸の太い小バリを付けた胴突き仕掛けを準備してきた。前回釣れたキハダマグロの腹身(誰が決めたかは知らないが、本マグロ以外はトロとは呼ばないらしい)の小さい切身(贅沢なエサだよ!ったく)を付けて水深60mあたりに入れておいたら、こんな良型のOpelu(ムロアジ)が、退屈しない程度に釣れた。仕掛けはしっかりしているので、1日中切れずに活躍した。
R0014345
<Opelu(Mackerel scad=確信はないがBlueの縦じまが鮮やかなので、ムロアジではなくて、多分クサヤモロであろう)。副業的ではあったが、こいつが10匹程釣れた。カツオが釣れなかったので、次回のエサとして助かる>

中層の定番テングハギモドキも忘れずにやって来た。
R0014342
<テングハギモドキ(Opelu kala=Sleek unicornfish)。結構大きくてチカラが強い。リリース>

Bottomの方では、「ひょっとしたら今日はカンパチ君からのご挨拶は無しかな?」と思っていたら、敵は忘れてはいなかったようで、最後の方でやはり来た。このヒトが来ないと1日が終わらない、、、。
R0014348
<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)。最近は写真の写り方が上手になって、魚が実物よりだいぶ大きい感じで映るようになった>

帰途、15分1本勝負で、NELHA沖のHonokohau 寄り(このあたりではまだBottom Fishingをやった事が無かった)の水深180~200mを探ってみたところ、こんな魚が釣れた。初物である。
R0014354_2
<Aweoweo(多分Hawaiian bigeyeだと思うが?)。いずれにしてもキントキダイの仲間>

今日は記録更新の12目釣り達成だった。Deep-7-Bottomfishは4目だったので、Onagaのポイントまで行っていれば5冠達成出来たかも?それにしても残りの2魚種、HapupuuとLehiはいつ釣れるのか、、、。高級7目(Deep-7を網羅)釣りが最終のターゲットかな?

今日は移動中、珍しくカツオが1匹も釣れなかった。4~5匹釣れると有り難い(エサ)んだけどねぇ~。

Fishing Report用メモ:
A'awa: 1匹 リリース
Kalekale: 2匹 2ポンド
Ehu: 4匹 6ポンド
Gindai: 1匹 2ポンド
Wrasse(名前不明): 1匹 リリース
Paka: 1匹 6.5ポンド
Wahanui: 1匹 リリース
Kamanu: 1匹 5ポンド
Opelu: 10匹 7ポンド
Sleek unicornfish: 1匹 5ポンド
Kahala: 1匹 12ポンド リリース
Aweoweo: 1匹 0.8ポンド

|

« 久しぶりのマグロ | トップページ | エンジン定期メインテナンス »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: PakaやAweoweoなど・12目釣り:

« 久しぶりのマグロ | トップページ | エンジン定期メインテナンス »