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2010年10月26日 (火)

ショットガン釣法?・10目

昨日港へ行って、現地人の釣友二人にOpakapakaのポイントを再確認した。ともに、「空港沖70~80Fathomで、カンパチに邪魔されながら釣る」との事だった。GinadaiやEhuに引っ張られて、ちょっと深すぎる所でOpakaを釣ろうとしていたような、、、。70~80Fathomでは、間違いなくカンパチが釣れるだろうけど、現地の人達のカンパチ対策は「釣れたら無慈悲に殺す」コトらしい、、、。あんな綺麗で立派な魚を、ワシャそんな可哀そうな事ようせんよ。

空港沖の同じエリアの水深100Fathom(x 1.8でメーターになる) の中層30Fathomで、40~50ポンドのAhi(キハダマグロ)が先週釣れた、という耳寄りな情報も入った。今日も基本はOpaka狙いではあるが、マグロ情報に気持ちがかなり影響されそうな、、、。その上、明後日の来客に備えて刺身用材料調達(深場のGindai、Ehu、ポイントの違うOnagaなど)指令もでており、かなり的の絞れない釣りになりそう。「タマ多くして的を射ず」みたいなショットガン(散弾銃)的釣りになるかな?<以上、出漁直前の朝6時に記載

イザ、出陣、、、。

そして、濡れて(船の掃除)疲れて、レストラン”Kimagure(キマグレ)”でソソクサと天タマ丼を食べて、やっと帰宅。暗くなって帰って来た時は必ず、「もっと早く撤収して帰って来たら良かった」と二人で後悔するが、こいつがなかなか難しい、、、。

さて、前置きがくどくどと長くなったが(くどいのはいつもの)、今日の釣果は、、。

まず港を出て5分、トローリングの竿に小ぶりのカツオがヒット。出足良し。
Point-9(自分用に付けたポイント)近辺の深場(200m以上)に到着。お客さん用の刺し身確保のため、EhuとGindaiを狙う。
底物用の竿にGolden kalekale(ハワイチビキ)が来た。叉長(口先から尾の切れ込み部までの長さ)30cmで、まるまる肥えたいい型だ。

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<Golden Kalekale(ハワイチビキ)。写真は物差しから左に2cmほどずれている>

中層60m付近でテングハギモドキ(Sleek unicornfish)。今日はこいつが深場の底でも食って来たりして4~5匹も釣れた。引きが強いので、Catch & Releaseの釣りには楽しいかもしれないが、、、、ワシャ好かん。Kona Fishで ”Unicorn fishも買ってくれない?”って聞いたら、”いらん、いらん”と言われた。

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<今日はいつものゴマテングは混じらず、このテングハギモドキばかり大漁だった。リリース。オッチャン、顔にえらいチカラが入ってるよ!>

中層でマグロねらいのKTAムロアジを入れてみたが、エサ取りに食い散らかされただけ。簡単にギブアップ。

底からBlueline triggerfish(アオスジモンガラ)とWahanui(イシフエダイ)が一荷で上がって来た。ともにリリース。

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<アオスジモンガラ>

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<風格さえ漂う良型のWahanui(イシフエダイ)。大型はシガテラ毒の実績があるらしい。リリース> 

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<中層でKamanu(ツムブリ)。いつ見ても流線形が見事なスピード十分のファイターである。食味はイマイチの感だった。次回のエサ用に確保。>


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<中層でHumuhumu-mimi(メガネハギ)。中層にはこういった連中が多い。食べてもいいが、最近はそれほど魚に困っていない。リリース>

船の周りを大きなTiger shark(はっきりしないが多分)がウロウロし始めた。魚が釣れてもこいつのご馳走になるだけ。キャプテンが”何かで引っかけたら?”と言うが、ナンで引っかけても全部持って行かれるのは100%間違いなし。昔、トカラ列島小宝島の堤防で、大きなサメが近寄って来たので、使っていたGT用の剛竿・剛仕掛けで挑んだ事があるが、1時間半翻弄され、クタクタにされて、あたりが暗くなってから道糸がテトラで擦れて切られた。サメはもういい、場所を移動。

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<ジャジャ~ン。泣く子も黙るTiger shark(多分)。落ち込んだらご馳走だ!>

そして今日も底からカンパチ。カラスの泣かない日はあってもカンパチが釣れない日はない、、、???今日もカンパチのお陰でOpakapaka狙いの気持ちがひるんでしまった。

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<小ぶりなKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

そして待望のEhu(ハチジョウアカムツ)が釣れた。
これでお客さん用の刺し身材料は無事確保。責任果たして一安心。このお客さん(息子の同級生のご両親で、家内がお母さんの知り合いだったが、ここ20年会った事がなかった)とはコナのCostcoのパン売り場でバッタリ。4日間のハワイ島滞在らしい。本当にすごい偶然だ。

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<刺し身にされる運命のEhu(ハチジョウアカムツ)>

そして中層でOpelu。ムロアジかクサヤモロかはっきりわからないが、多分ムロアジだと思う。中層は、ムロアジから10ポンド程度の中モノまで、同じ仕掛けで対応しようとするので、ちょっと無理があるが、小さい結構強いネムリバリをTWESMARK(釣り具店)で見つけたので、そこそこの対応は可能となった。

折角良いムロアジが釣れたのに、生きたまま泳がせてマグロを狙うタイミングを逸した。準備不足。

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<叉長33cmほどのOpelu。昔からムロアジへの思い入れ(エサとして)は尽きない。>

そして4ポンド弱はあろうかと思われる、まるまる太った良型のGindaiが釣れた。

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<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。刺し身が美味しい>

Golden kalekale(ハワイチビキ)は一荷が2回も含めて6匹釣れた。知らなかったが、このあたりでは結構ポピュラーな魚らしい。ちょっと熱帯魚っぽい雰囲気だが、KTAでも売っていたのを見た事があるので、それなりの高級魚なんだろう。6匹も食べ切れないので明日売りに行こう。

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<Golden kalekale(ハワイチビキ)が2回一荷で来た>

そして最後は2匹目のEhu。こいつは型が良かった。


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<良型のEhu(ハチジョウアカムツ)>

今日は「もう1匹」と何故かキャプテンが張り切っていて、なかなか撤収せず、港に帰って船の後始末が終わったら、既に真っ暗だった。もっと早く帰るようにしよう。

今朝の「Opaka狙いの決意表明」は何処へやら、、、今日もOpakaは釣れず。キャプテンには「ちょっとカンパチに邪魔されると、すぐOpaka狙いを諦めて深場へ走ってしまう。執念がない!」と言われる。確かにおっしゃる通り。若い頃、釣り場を求めて重い荷物を背負子に背負って、崖やトカラハブの生息する道なき道を30分~1時間も歩いた根性は何処へ行ってしまったのか???

Fishing Report用メモ:
Golden Kalekale: 6匹 9ポンド
Sleek unicornfish: 4匹 12ポンド リリース
Bluelined triggerfish: 1匹 2ポンド リリース
Wahanui: 1匹 4ポンド リリース
Kamanu: 1匹 5ポンド
Humuhumu-mimi: 1匹 0.8ポンド リリース
Kahala: 1匹 10ポンド リリース
Ehu: 2匹 4ポンド
Opelu: 1匹 0.8ポンド
Gindai: 1匹 3.5ポンド

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