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2010年10月

2010年10月29日 (金)

久しぶりのマグロ

今日はOpakapaka(オオヒメ)狙いは一時お休み。大バリ・大エサで大型のOnaga(ハマダイ=オナガダイ)を釣る、、、という方針で出漁した。港を出てすぐカツオが2本の竿にダブルヒット。1匹は船ベリでバラシ、もう一匹は無事取り込んだ。
Onagaのポイント「ONA-1」に到着後、釣れたばかりの新鮮なカツオの大きな切身を、大バリ3本の吹き流しで250mの底へ落とす。モゾモゾと小さいアタリがあり、エサは取られるがハリに乗らない。そうこうしていると、船の周りを大きなTiger Sharkがウロウロし始めた。これではOnagaが釣れてもコイツに横取りされるだけだ。このポイントは即断念し、更に遠い「ONA-3」へ移動。移動中にカツオが釣れた。しかし、ここでもなかなかOnaga他の底物の釣果が出ず、エサを取られるばかり、、、。とうとう我慢できず小バリ・小エサに方針変更。すぐ釣れたのがコイツだった。お前がこの口でエサを取っていたのかい?

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<ヨリトフグ(Blunthead puffer=ハワイ名不明)。水を呑んで膨れて上がって来た>

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<ユーモラスなので、おまけに写真をもう一枚。まるでヤカンだよ。片手で持つのはちょっときつく、重くて手が震えている。このフグは毒はないと言うが、食べてみる程の度胸は無し。リリース>

そしてもう一つのエサ取り名人であるヒシダイが釣れた。

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<ヒシダイ(Deepbody boarfish)。美味しいのでお持ち帰り>

その後、カンパチとは異なるいい感じのアタリ。来たかチョーさん、待ってたホイ!。「ONA-3」ポイントでは良型のOnagaの実績があるので期待は膨らむ。順調に巻き上がって来ていたが、半分くらいまで上がって来た所で、突然ラインが一気に出始めた。ヤバイよ!大事なOnagaが(もうOnagaと決めつけてしまっている)サメにやられた。あ~ぁ、、、。ところがサメ君、なかなかラインを切ってくれない。重くてラインが巻けない。しばらくやり取りしていたが、思い切りドラグを締めたら、やっと切ってくれた。それにしても惜しかったなぁ~~~。

それからマンタの大集団に遭遇。マンタには2~3度遭遇した事はあるが、これほどの集団は初めて。

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<解りにくいが、マンタが20匹以上。かなりの迫力。思わずムロアジを入れた、、(ウソ)。>

やっと小ぶりなEhuが釣れたが、これが今日の高級底物の最初で最後。今日はほとんど底物坊主に近い絶不調だった。

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<今日の虎の子、小型Ehu(ハチジョウアカムツ)を押し戴く、、、>

帰途、NELHA沖を過ぎたあたりでカツオ用トローリングルアーにアタリ。今日4匹程釣れている小ぶりのカツオとは違った強いアタリだったが、半分ほど巻いたところでバラシてしまった。多分大きいカツオだったのだろうと思っていると、もう1本の竿が曲がった。 こいつもちょっと大きい。久しぶり(というより、この船でのトローリングで釣れた初めてのマグロ)のマグロだった。小さいけど、メデタシ、めでたし。

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<Ahi(キハダマグロ=Yellowfin tuna)、6ポンド。塩をまぶして水分を抜くと、刺し身がより美味しい>

このあたりにも小ぶりながらマグロが来ている、、、と思うと元気が出てくる。これで次回からの釣りは、更に的が絞れなくなるだろう。さてさて、課題は増えるばかり、、、。

それにしても今日は不思議なくらいカンパチが食って来なかったなぁ~。

Fishing Report用メモ:
Blunthead puffer: 1匹 リリース
Deeobody boarfish: 1匹 0.5ポンド
Ehu: 1匹 1ポンド
Aku: 4匹 6ポンド
Ahi(Yellowfin): 1匹 6ポンド 

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2010年10月26日 (火)

ショットガン釣法?・10目

昨日港へ行って、現地人の釣友二人にOpakapakaのポイントを再確認した。ともに、「空港沖70~80Fathomで、カンパチに邪魔されながら釣る」との事だった。GinadaiやEhuに引っ張られて、ちょっと深すぎる所でOpakaを釣ろうとしていたような、、、。70~80Fathomでは、間違いなくカンパチが釣れるだろうけど、現地の人達のカンパチ対策は「釣れたら無慈悲に殺す」コトらしい、、、。あんな綺麗で立派な魚を、ワシャそんな可哀そうな事ようせんよ。

空港沖の同じエリアの水深100Fathom(x 1.8でメーターになる) の中層30Fathomで、40~50ポンドのAhi(キハダマグロ)が先週釣れた、という耳寄りな情報も入った。今日も基本はOpaka狙いではあるが、マグロ情報に気持ちがかなり影響されそうな、、、。その上、明後日の来客に備えて刺身用材料調達(深場のGindai、Ehu、ポイントの違うOnagaなど)指令もでており、かなり的の絞れない釣りになりそう。「タマ多くして的を射ず」みたいなショットガン(散弾銃)的釣りになるかな?<以上、出漁直前の朝6時に記載

イザ、出陣、、、。

そして、濡れて(船の掃除)疲れて、レストラン”Kimagure(キマグレ)”でソソクサと天タマ丼を食べて、やっと帰宅。暗くなって帰って来た時は必ず、「もっと早く撤収して帰って来たら良かった」と二人で後悔するが、こいつがなかなか難しい、、、。

さて、前置きがくどくどと長くなったが(くどいのはいつもの)、今日の釣果は、、。

まず港を出て5分、トローリングの竿に小ぶりのカツオがヒット。出足良し。
Point-9(自分用に付けたポイント)近辺の深場(200m以上)に到着。お客さん用の刺し身確保のため、EhuとGindaiを狙う。
底物用の竿にGolden kalekale(ハワイチビキ)が来た。叉長(口先から尾の切れ込み部までの長さ)30cmで、まるまる肥えたいい型だ。

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<Golden Kalekale(ハワイチビキ)。写真は物差しから左に2cmほどずれている>

中層60m付近でテングハギモドキ(Sleek unicornfish)。今日はこいつが深場の底でも食って来たりして4~5匹も釣れた。引きが強いので、Catch & Releaseの釣りには楽しいかもしれないが、、、、ワシャ好かん。Kona Fishで ”Unicorn fishも買ってくれない?”って聞いたら、”いらん、いらん”と言われた。

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<今日はいつものゴマテングは混じらず、このテングハギモドキばかり大漁だった。リリース。オッチャン、顔にえらいチカラが入ってるよ!>

中層でマグロねらいのKTAムロアジを入れてみたが、エサ取りに食い散らかされただけ。簡単にギブアップ。

底からBlueline triggerfish(アオスジモンガラ)とWahanui(イシフエダイ)が一荷で上がって来た。ともにリリース。

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<アオスジモンガラ>

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<風格さえ漂う良型のWahanui(イシフエダイ)。大型はシガテラ毒の実績があるらしい。リリース> 

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<中層でKamanu(ツムブリ)。いつ見ても流線形が見事なスピード十分のファイターである。食味はイマイチの感だった。次回のエサ用に確保。>


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<中層でHumuhumu-mimi(メガネハギ)。中層にはこういった連中が多い。食べてもいいが、最近はそれほど魚に困っていない。リリース>

船の周りを大きなTiger shark(はっきりしないが多分)がウロウロし始めた。魚が釣れてもこいつのご馳走になるだけ。キャプテンが”何かで引っかけたら?”と言うが、ナンで引っかけても全部持って行かれるのは100%間違いなし。昔、トカラ列島小宝島の堤防で、大きなサメが近寄って来たので、使っていたGT用の剛竿・剛仕掛けで挑んだ事があるが、1時間半翻弄され、クタクタにされて、あたりが暗くなってから道糸がテトラで擦れて切られた。サメはもういい、場所を移動。

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<ジャジャ~ン。泣く子も黙るTiger shark(多分)。落ち込んだらご馳走だ!>

そして今日も底からカンパチ。カラスの泣かない日はあってもカンパチが釣れない日はない、、、???今日もカンパチのお陰でOpakapaka狙いの気持ちがひるんでしまった。

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<小ぶりなKahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)>

そして待望のEhu(ハチジョウアカムツ)が釣れた。
これでお客さん用の刺し身材料は無事確保。責任果たして一安心。このお客さん(息子の同級生のご両親で、家内がお母さんの知り合いだったが、ここ20年会った事がなかった)とはコナのCostcoのパン売り場でバッタリ。4日間のハワイ島滞在らしい。本当にすごい偶然だ。

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<刺し身にされる運命のEhu(ハチジョウアカムツ)>

そして中層でOpelu。ムロアジかクサヤモロかはっきりわからないが、多分ムロアジだと思う。中層は、ムロアジから10ポンド程度の中モノまで、同じ仕掛けで対応しようとするので、ちょっと無理があるが、小さい結構強いネムリバリをTWESMARK(釣り具店)で見つけたので、そこそこの対応は可能となった。

折角良いムロアジが釣れたのに、生きたまま泳がせてマグロを狙うタイミングを逸した。準備不足。

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<叉長33cmほどのOpelu。昔からムロアジへの思い入れ(エサとして)は尽きない。>

そして4ポンド弱はあろうかと思われる、まるまる太った良型のGindaiが釣れた。

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<Gindai(シマチビキ=Oblique-banded snapper)。刺し身が美味しい>

Golden kalekale(ハワイチビキ)は一荷が2回も含めて6匹釣れた。知らなかったが、このあたりでは結構ポピュラーな魚らしい。ちょっと熱帯魚っぽい雰囲気だが、KTAでも売っていたのを見た事があるので、それなりの高級魚なんだろう。6匹も食べ切れないので明日売りに行こう。

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<Golden kalekale(ハワイチビキ)が2回一荷で来た>

そして最後は2匹目のEhu。こいつは型が良かった。


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<良型のEhu(ハチジョウアカムツ)>

今日は「もう1匹」と何故かキャプテンが張り切っていて、なかなか撤収せず、港に帰って船の後始末が終わったら、既に真っ暗だった。もっと早く帰るようにしよう。

今朝の「Opaka狙いの決意表明」は何処へやら、、、今日もOpakaは釣れず。キャプテンには「ちょっとカンパチに邪魔されると、すぐOpaka狙いを諦めて深場へ走ってしまう。執念がない!」と言われる。確かにおっしゃる通り。若い頃、釣り場を求めて重い荷物を背負子に背負って、崖やトカラハブの生息する道なき道を30分~1時間も歩いた根性は何処へ行ってしまったのか???

Fishing Report用メモ:
Golden Kalekale: 6匹 9ポンド
Sleek unicornfish: 4匹 12ポンド リリース
Bluelined triggerfish: 1匹 2ポンド リリース
Wahanui: 1匹 4ポンド リリース
Kamanu: 1匹 5ポンド
Humuhumu-mimi: 1匹 0.8ポンド リリース
Kahala: 1匹 10ポンド リリース
Ehu: 2匹 4ポンド
Opelu: 1匹 0.8ポンド
Gindai: 1匹 3.5ポンド

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2010年10月22日 (金)

懲りずにOpakapaka狙い

さて、今日もコナ空港沖水深130m~200mあたりで、Opakapaka(オオヒメ)をメインに狙ってみよう。もちろん、EhuやKalekaleやGindaiも歓迎ではある(Onagaはポイントが違うので釣れないはず)。仕掛けは、底釣りで一番実績のある「天秤+3mmクッションゴム50cm、オモリ2ポンド(242号相当)、コマセカゴ、小ぶりなネムリ3本バリ吹き流し、ナイロン1.5m、エサはカツオとイカ」。今日のイカは、人間様御用達の格別上等なやつをKTAで調達してきた。キャプテンが真っ白いきれいなイカを見て、「エエッ、これがエサ?もったいない!」とか言ってたような、、、。人間が食べるのにはもったいないかもしれないが、釣のエサに”もったいない”という言葉はない???。このイカが何十倍にもなって戻って来るんだよ(”絶対に来ない”ってか?それはケッコウ正しいかもね?)。<以上、出漁3~4時間前、金曜日の午前4~5時時点での早起き決意表明>。

思ったように行かないのが釣り。さて想定の範囲内の展開になるか?それでは出陣!

、、、、で夕方、二人ともいつものようにクタクタに疲れて帰宅。

釣りが好きでもないのに毎回付き合ってくれ、ボートの運転をしてくれ、掃除をしてくれるMdキャプテンに感謝、感謝、感謝、、、、。釣りの日は、この感謝の気持ちで溢れているのだが、、、。次の日はもうコロッと忘れているらしい、、、。本人は”そんな事ない”と思っているんだけどねぇ~、、、どうもそうらしい。イカン、イカン、、、と大いに反省。反省だけなら猿でも出来る???しかし、反省するコトが進歩の第一歩ではある。

さて、今日の釣果や如何に???

コナ空港沖での底物第1投には、いきなりGindaiが来た。いつ見てもきれいだ。

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<透明感のある縞模様がきれいなGindai(シマチビキ)。美味。>

第2投目はEhuの一荷。今日は好調な出足である。この分だと10匹や20匹は行きそうな、、、。

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<Ehu(ハチジョウアカムツ)の一荷。刺し身でも煮物・焼き物でも美味しいよ!>

おっと、今日はOpakaが主役のはず。Opakaは、もうちょい浅い所(80Fathom=144m)がポイント。同じシマで睨みを利かすカンパチの目を避けるために、出来るだけハリとエサを小さくしたが、敵もサルモノだった。決して見逃してはくれず、4匹目にはカンパチが来た。

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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)、13ポンド。リリース。>

電動リールでなかったら、この1匹を1キロ近いオモリと一緒に、150mの水深から引き上げるだけで、ご老体にはもう今日の釣りは終了、というところだろう?

中層水深60mに出した竿は、魚探反応もなくずっと沈黙していたが、やっと「すごい魚探の反応だよ!」のキャプテンのアナウンス。その直後、竿受けに固定した長くて柔らかいマダイ竿が、極限まで曲がって、3/4くらい水中に突っ込んだ。ライン(PE8号)がズルズル出て行く。走る、走る!デカイ!竿受けに固定したままではリールが巻けない。しばらく走らせてから、竿受けから竿を外し、スタンディングファイトでポンピングに入る。ハリスは12号(枝スは8号)、どっちに食っていても無理は出来ない。久しぶりの本格的なスタンディングファイトにチカラが入る。こんな中層で食ってくる大物(中モノかな?)ってナンだろう?どうもサメではなさそう。ゴマテングハギモドキにしては大きすぎる。そうなると、マグロかい?それとも超デカOpaka???10分経過。汗がしたたり落ちるが、期待は膨らむ。

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<このマダイ竿は柔らかいが、なかなか腰が強いので十分対応可能だった。やっぱり電動より楽しいゾ!これぞ釣りだ!マグロか超大型のOpakaであってくれと祈る、、、。>

20分経過、あと10mの所まで上がって来た。ナンだろう?そして、やっと姿を見せたのは、、、、、、、、。

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アチャ~、見事なカンパチだった。計量はしなかったが、この船で釣ったカンパチの中では最大級だったと思う。リリース。
カンパチもBaitfishを追ってかなり上まで上がって来る、という事を今回初めて知った。でも久しぶりに、なかなかチカラの入った楽しいファイトだった。この所すっかり忘れていたが、やっぱりスタンディングファイトが釣りの基本である事を再認識。ハリス12号で、ムロアジ用に8号の枝スを2本出した小バリの吹き流し仕掛けだったが、運良く12号のメインラインの方に食ってくれたのでバラさずに取れたのだろう。

この後、Opaka狙いの底物竿にカンパチが連発で来て、Opaka釣りの難しさがわかった。何かKnow-howがあるはず。港でもっと情報収集してから出直そう。

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<このサイズを連発。リリース>

次が可愛くて美味しいヒシダイ。こいつはあどけない顔をしているが、深場の底で小さい口でシコシコとエサを取る悪いヤツではある。

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<Deepbody boarfish(ヒシダイ)。身が少ないが、カワハギのようで刺し身が美味しい>

そしてオジサン。
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<立派なひげをしたWeke Ula(アカヒメジ)。リリースせずに干物にしたら良かったかも?>

中層の竿にアタリ。けっこうな抵抗を示して、良型のEvermann's nomeid(ナガメダイ)が上がってきた。

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<Evermann's nomeid(オオメメダイの一種)。前に食べてみたがイマイチだったので、こいつはコマセ用に確保>

今日はOpaka狙いの釣行だったが、Opakaは1匹も釣れず。海鳥が殆ど見えず、カツオも釣れず。鳥山が無いのはちょっと寂しい、、、。冬場はこんな感じが続くのだろうか?

Fishing Report用メモ:
Ginadai: 1匹 1.5ポンド
Ehu: 2匹 4ポンド
Kahala: 4匹 70ポンド リリース
Deepbody boarfish: 1匹 0.2ポンド
Evermann's nomeid: 1匹 3ポンド
Weke ula: 1匹 4ポンド リリース

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2010年10月19日 (火)

貧果五目

コナ空港沖の海鳥とカツオ、めっきり少なくなってしまったような、、、。海鳥は居るには居るが散発的、飛び跳ねる小魚も殆ど見えなかったし、カツオは1匹も釣れなかった。エサ用冷凍カツオの在庫が心細くなってきたゾ。

今日は朝からコナ空港沖には釣り船がほんの2~3隻しかいなくて、風が出て来た昼過ぎには我々だけになってしまった。中層の魚群の反応が殆ど無し。こんな日も珍しい。同様に底物の活性も極めて低い。船の流され方がいつもと違う。潮の流れが変わって、コナ空港沖の”Ground”に冷たい潮でも入って来てしまったのだろうか???チャーターボートの船頭さんに聞いてみよう。多分、”The water is weird”というコメントが返ってくるだけだろうけど、、、。

今日は、日本の「深場のキンメダイ釣り」の仕掛けを参考にしたモノをテストすべく臨んだ。「胴突き仕掛け、全長9m、小ぶりのネムリバリ5本、幹糸が日本製30号ナイロン、枝スは中型親子サルカン接続の20号ナイロン60~70cm、枝スの間隔は1.5m、オモリ2ポンド(242号相当)、オモリのすぐ上にプラスチックのコマセカゴ、コマセはカツオのミンチ、エサは小ぶりのカツオ切身
ハワイにもAlfonsinと称してキンメダイ(ハワイ州記録は10ポンド強)がいるので、ポイントを探す予定である。

Photo
<釣りたいキンメダイ(市場魚貝類図鑑より写真拝借)>

この仕掛けは長くて扱いにくいので、船べりに磁石を取りつけ、ハリをひっ付けるようにした。第一投目、オモリを放り込むと、エサ(ハリ)は順調に磁石から飛び出て行った。一応OKだが、やはり船上でラインがモツレそうで扱いが難しい。アタリ無し、アタリ無し、アタリ無し、、、やっとかすかなアタリが来て、見た事のない小さな魚が食って来た。

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<20cmにも満たないHawaiian deep anthias。リリース>

やはりこの仕掛けは扱いにくい。枝スも幹糸に絡んだりしている。後日検討という事で今日はテスト中止、いつもの深場用3本バリ吹き流し仕掛けに戻す。

不調の60~100m中層狙いにもアタリ。かなり強い。マダイ用の柔らかいムーチングロッドが大きく曲がる。小柄なKw-Fさんが、長い竿をのされそうになりながら頑張る。大型のOpakapakaであって欲しい、、、、という釣り人達の祈りは通じず、上がってきたのは良型のあいつだった。このあたりの中層には本当にこいつが多い。一度食べてみてもいいのだが、大型はシガテラ毒の心配があり、躊躇している。2匹釣れた。

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<中層の税金ゴマテングハギモドキが2匹釣れた。リリース>

底で15~20ポンドクラスのカンパチが来た。
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<小ぶりのエサとハリにでも食って来るカンパチ。リリース>

そしてTa'ape(ヨスジフエダイ)の一荷。
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<Ta'ape(ヨスジフエダイ)。リリース>

ヒシダイ(写真なし)が最後を飾って貧果五目を達成。次回は中層、底ともに活性が戻っている事を祈りつつ撤収。

今日はクーラーが見事に空、後始末が楽でイイや。本来はEhu他の底物を20匹くらい釣って売りに行く予定だったんだけどねぇ~。まあ、”This is fishing”かな?魚の売り上げでガソリン代をカバー出来る日が来るのはいつだろう(情けない漁師だよ、ったく!)。

Kwさん、Fさん、お疲れ様でした。

Fishing Report用メモ:
Hawaiian deep anthias: 1匹 0.3ポンド リリース
Spotted unicornfish: 2匹 10ポンド リリース
Kahala: 1匹 15ポンド リリース
Ta'ape: 2匹 1ポンド リリース
Boarfish: 1匹 0.3ポンド リリース

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2010年10月18日 (月)

TWESMARK(コナの釣り具店)

朝の散歩の途中、我が家の前まで来ると一目散に庭に駆け込んで来るシバ犬の「ヘンリー君」。おやつと水をくれる家内とすっかり友達になってしまった。この時間帯、私は前日に釣った魚をサバいている事が時々あり、魚の臭いがするらしく、鼻をピクピクさせながらスリ寄ってきて可愛い。日本犬ではあるが、刺し身はあまり好きではないらしい、、、が、一切れ二切れは食べるとの事(まだあげた事はない)。家内は元々犬好きだが、ミシガン時代に「チャコちゃん」というシバ犬と仲良しだったので、シバ犬が大好き。ヘンリー君も我が家の庭に入ってくるとなかなか帰ろうとしない。相思相愛かな?

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<我が家の玄関に居座るヘンリー君>

Highway-19からHonokohau Marinaに入る交差点の北東コーナー、ガソリンスタンドのちょい奥にTWESMARKという釣り具店がある。TimさんとWesさんとMarkさんの合同出資なのでこの名前になったらしい。発音の仕方(ティーウェスマークか?ツエスマークか?)は未確認(そのうちに確認しておく)。

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このTWESMARKは、元々はMELTONという釣り具店だったので、コナの釣り好きは皆さんよく知っている。最近オーナーが代わって、商品を大幅に入れ替え、シマノのなかなかいい竿なども置くようになった。ネムリバリ(Circle Hook)のいいのを置いてあるので、私は最近よく立ち寄っている。この店に入って行くと、「ヘンリー君」が出迎えてくれる。彼は平日は、ここで1日を過ごすらしい。特に家内が行くと大歓迎の様子。このTWESMARKのオーナー夫妻がヘンリー君の飼い主である。

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可愛いヘンリー君のために(???)、釣り道具は是非TWESMARKで、、、、。

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2010年10月15日 (金)

10目釣り?

今日も前回同様、カンパチとポイントが殆ど同じ(空港沖水深80Fathom=144mあたり)と言われるOpakapaka(オオヒメ)釣りに挑戦。小ハリと小エサでカンパチの目をうまく逃れ、選択的にOpakapakaを釣る作戦を取ったが、、、なかなかOpakaが釣れない!

ホノコハウマリーナを出て北上しながら、まずカツオ狙いのルアーを流す。しばらくBottomfishingの準備に没頭、竿を見ていなかったが、ふと気が付いみると、竿が大きく曲がっていて、遠くで魚が水面をバウンスしている。リールを見ると、ラインが全部出てしまっている。必死になってリールを巻いて、まあ何とか無事ランディングにこぎつけた。結構良型(実測6ポンド)のAku(カツオ=Skipjack tuna)だった。これくらいになるとタタキも美味かろう。

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<Aku(カツオ=Skipjack tuna)、6ポンド>

Opakapakaポイントで、20号ナイロンを使った胴突き5本バリ(小さいが強いネムリバリ)に小さいカツオの切身を付け、底へ落とす。まずGindai(シマチビキ)が食って来た。なかなか刺し身の美味しい魚で歓迎である。

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<小ぶりだがGindai(シマチビキ)。こんなのが3匹釣れた。>

欲張って中層にも竿を出す。今日はムロアジをバラさないように、15年前に買った(しぶとくミシガン経由でハワイに持ってきていた)マダイ用の柔らかい竿を使用。水深50~60m程度なので普通の両軸リール(電動でない”という意味)で臨んだ。この柔らかい竿の竿先がオモリの重さだけで水面に突っ込むのを見ていると、何だか昔を思い出して懐かしい。

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<マダイ用の柔らかい竿。ムロアジにはちょうどいいかも?>

中層の竿に来たのが、テングハギモドキ(これまで何度か釣っているゴマテングハギモドキの近い親戚で、模様が異なる)。

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<テングハギモドキ。リリース>

底物用の小バリ/小エサの胴突き仕掛けでKalekale(ヒメダイ)が釣れたが、ちょっと小ぶりだった。小さいエサには小さい魚、、、というのは釣りの常識。しゃーない。次に強烈なアタリがあり、胴突き仕掛けの真ん中あたりで切られてしまった。大事な250号のオモリを取られた(あ~ぁ、ワザワザ日本から運んできたのに、、、)。カンパチだろう、、、カンパチ回避作戦失敗か?やっぱり胴突きはムリがあるかも?天秤を使った吹き流しに変更。

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<小ぶりなKalekale(ヒメダイ)>

次は小さいタコが釣れた。カツオの切身を食いに来て、運悪くハリが刺さってしまったのだろう。可哀そうに、、、、とは思ったが、そのままエサにしてしまった、、、。

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<何故かハリに掛かって上がってきた小ダコ>

中層の小バリにムロアジが来た。きれいなムロアジだった。

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<Opelu(ムロアジ)>

水深100mくらいの所まで船が流され、Weke ula(アカヒメジ=オジサン)とTa'ape(ヨスジフエダイ)が一荷で上がって来た。

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<浅場の定番Weke ulaとTa'ape>

Ehu(ハチジョウアカムツ)も一荷で釣れた。

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<一荷で釣れたEhu>

底ではEhuが6匹、Gindaiが3匹、Kalekaleが1匹釣れたが、カンパチ(多分)は1度オモリを取られただけで、1匹も釣れなかった。小バリ/小エサのカンパチ回避作戦は成功???Opakaが1匹も釣れなかったのは残念だったが、問題は小バリ/小エサで釣れたEhuもGindaiも小さいヤツばかりだった。う~~~ん。論理的ではあるが、なろう事なら大きいヤツが欲しい。

帰りのトローリングでは、珍しくMahimahi(シーラ)が釣れたりした。

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<Mahimahi(シーラ)>

小ダコまで勘定に入れると、「10目釣り」達成だ!

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 6ポンド
Gindai: 3匹 6ポンド
Ehu: 6匹 10ポンド
Sleek unicornfish: 2匹 6ポンド
Kalekale: 1匹 0.5ポンド
Octopus: 1匹 0.2ポンド
Opelu: 1匹 0.8ポンド
Weke ula: 1匹 2ポンド
Ta'ape: 1匹 1ポンド
Mahimahi: 1匹 8ポンド

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2010年10月12日 (火)

Gindai、Kalekale、Kamanuなど

今日は、ポイント(空港沖の水深80Fathom前後)がカンパチとモロに重複するOpakapaka(オオヒメ)とKalekale(ヒメダイ)狙いで出船。ハリとエサを極力小さくしてカンパチの目を逃れる作戦に出たが、、、結果や如何に???

空港沖水深150~160m(80Fathomは144m)で、カツオの小さい切身を投入し、ドリフトに入る。しばらくすると、明らかにカンパチとは異なる上品で(日本の高級魚カンパチに対して失礼かな?)控えめなアタリがあった。Opakapakaか?と思いきや、、、Deep-7の一角をを占める高級魚Gindai(シマチビキ)だった。これはこれで大いに結構、幸先良し。Gindaiはかって一度禁漁期間中に釣っているがリリースしたので、まだ食べた事は無い。OnagaやEhuに負けない美味な魚だと言われている。

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<Gindai(シマチビキ=Brigham's snapper)、実測2ポンド。透明感のある淡いピンク色と黄色の縞模様が上品で綺麗な魚である。>

次に良型のEhuが来た。カンパチ回避作戦極めて順調なり。

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<Ehu(ハチジョウアカムツ=Ruby snapper)。味の良さは十分実証済み。>

中層にもエサを入れていたところ、「水深60mあたりに反応」というキャプテンの声。しばらくしてアタリがあり、水面での一暴れで痛恨のバラシ。Kamanu(ツムブリ=Rainbow runner)だった。ツムブリは日本で結構釣っているが、ハワイ島での実績はない。ハワイの初物だったのでバラシは悔しい。その後、水面でのツムブリバラシが続く。ナニかがおかしい。電動リールで強引に巻きあげると、ハリが掛かっている部分の傷が大きくなりハズれ易くなってしまうのだろう、という解釈でネムリバリに変更。4匹目でやっと何とかランディングに成功。ブリやヒラマサの仲間で、見事な流線形の姿が美しい魚である。綺麗で美味しい(はず)初物は嬉しい。水深60mと浅いし、スピード満点のランナーなので、ジギングで狙うのにはもってこいのターゲットだが、遭遇する機会は少ないのかも???

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<Kamanu(ツムブリ=Rainbow runnner、実測4ポンド)、日本でも南方でよく釣れる魚である。大型は数十ポンドにもなるらしい。Hawaii State Recordは30lb15oz(約14Kg)。>

次に中層に出した竿に大型のOpelu(ムロアジ)が来た。上がって来た時は、一瞬小ぶりなツムブリと思ったが、これまで見たこともないような大きいムロアジだった。
ところで、ハワイ島近海に住むOpeluには2種類いるらしい。どっちがどっちか、私にはまだ判別がつかない。
1)学名Decapterus moroadsi ムロアジ Amberstripe scad ハワイ州記録4.4ポンド。
2)学名Decapterus pinnulatus クサヤモロ Mackerel scad ハワイ州記録2.8ポンド。
まあ、現地の人達と同じように、両方Opelu(ムロアジ)と呼んで差支えないだろう。

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<大型のOpelu(ムロアジ)。釣れたのは久しぶりだった。できれば泳がせたかったが(生きエサとして投入という意味)、、、準備不足。>

コマセ釣りをしていると、船の周りにコマセがこぼれて魚が寄ってくることがある。今日はダツ(最初はバラクーダかと思った)が3匹ほど、船の周りをウロウロし始めた。あまり興味は無かったが、キャプテンが写真を取りたい(二人ともバラクーダだと思っていた)というので、イワシを放り込んだら即食いついて来た。ハリ掛かりすると猛烈なスピードで水面を走り、ジャンプを繰り返すファイターであり、釣趣は満点で面白いが、食べた事は無い。2匹釣ってダツは終わり。

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<Aha(ダツ=Needlefish)。2匹、コマセ用に確保。>

次は底でWahanui(イシフエダイ)が釣れたが、リリースするタイミングを逸した。シガテラ毒の可能性があるので、コマセ用として確保。

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<Wahanui(イシフエダイ=Forktail snapper)。シガテラ毒の実績があるらしい。>

次はDeep-7の一つである高級魚Kalekale(ヒメダイ)が初めて釣れたが、かなり小ぶりだった。

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<Deep-7 Bottomfishとして州政府によって保護されているKalekale(ヒメダイ=Von siebold's snapper)。レストランでも重用される高級魚であるが、こいつはちょっと小さかった。>

これでDeep-7 Bottomfishで釣れていないのは、Hapupuu(Hawaiian Seabass)とLehi(オオグチイシチビキ=Silverjaw snapper)の2魚種となったが、これからはなかなか進まないかも?

その後、レギュラーサイズのムロアジが釣れた。カンパチはかなり頑張って回避してきたが、やはり釣ってしまった。1匹はランディング→リリースしたが、もう1匹はバラした。そして最後は小ぶりなEhuだった。写真は省略。

今日は8目釣りを達成した(大して意味無し)が、主役のOpakapakaが釣れずちょっと残念だった。

今日はカツオが釣れなかった(というより鳥山が無かったので、釣ろうとしなかった)、、、なんて思っていると、港でチャーターボートのオジサンがカツオを1匹くれた。以心伝心?

Fishing Report用メモ:
Gindai: 1匹 2ポンド
Ehu: 2匹 3ポンド
Kamanu: 1匹 4ポンド
Opelu: 2匹 3ポンド
Aha: 2匹 6ポンド
Kalekale: 1匹 0.5ポンド
Wahanui: 1匹 1.5ポンド
Kahala: 1匹 15ポンド リリース







 

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2010年10月 8日 (金)

良型Onagaで祝結婚記念日

今日はKwさん夫妻の38回目の結婚記念日、おめでとうございます。赤い綺麗なオナガダイを釣って祝いたいという一心で出漁、、、、、というのはちょっとウソで、今日が結婚記念日である事は、釣りから帰って来てから知った。

今日のメインテーマはBuoy周りでカツオかマグロかシーラ狙いで、カツオ用のルアーを引きながら、OT-buoy(ホノコハウマリーナの北西約30Km→マウイ島ハレアカラの方向)へ向った。途中コナ空港沖で、いつものように鳥山が立たない。結局Kw-Fさんがカツオを1匹釣ったのみ(写真なし、、、後で撮るはずだった、、、年寄り4人が”後で写真を撮ろう”なんて事言っても覚えているワケない)でOT-buoyに到着。OT-Buoy傍でエサを入れると、水面近くにこいつ(写真)がウヨウヨ、、、、。

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<Spotted oceanic triggerfish (アミモンガラ)、汚い靴は余分>

結局マグロ/カツオ/シーラは影も形も無し。早々にOT-buoyから撤収、空港沖のOnagaポイントへ向かうコトに、、、。

ONA-3ポイント(自分だけ解る呼称)で、水深250mくらいへエサを入れると何かが食って来た。結構元気がいい。竿が”グググッ、グググッ”とリズミカルに絞り込まれる独特の引きだ。いかにも10~15ポンドくらいのカンパチの感じ。あ~ぁ、ガッカリ。しかし最後まであげないといけない、、、といっても電動リールなので楽チンではある。水面近くまで来たので覗きこんでみると、色が赤いし大きい。エラいこっちゃ、良型のOnagaだ。誰かが玉網を取りに走る(走るといっても、ほんの5~6歩だが)。船中騒然。慎重に、丁重に、、、海の貴婦人を玉網ですくう。自己記録更新の9ポンドOnagaだった。これで今日の目標(結婚記念日を赤いタイで祝う)は立派に達成。さすがに(???)ここ一番には強い(しかし何故かゴルフではここ一番のパットはほぼ確実に外す)!

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<おめでたいOnaga(Longtailed red snapper=ハマダイ=オナガダイ)、実測9ポンド。いつ見ても綺麗だねぇ~。>

次に釣れたのはGolden Kalekaleだった。

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<Golden Kalekale(ハワイチビキ)、写真の取り方が上手なので大きく見えるが、、、小物なり。リリース。>

そしてKwさんに、定番化したゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)が来た。かなりの良型だったので、バネバカリでラフに量ったところ、12ポンド強の感じだった。リリース。その後、念のためハワイ州記録を調べてみると12ポンドとなっているではないか。しまった!ひょっとしたらハワイ州記録更新だったかもしれない。持ち帰ってFuel Dockで正式に計量してもらうべきだった、、、と悔やんでみても後の祭り。Kwさんの名前が”Hawaii State Records”のリストに燦然と輝いたかも知れないのに、、、。

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<ちょっと写真が悪いが、12ポンド強のゴマテングハギモドキ(Spotted unicornfish)。これからは、いろいろな魚のハワイ州の記録更新を一つの目標にして行こう。>

そして15~20ポンドクラスのヒレナガカンパチが2匹。

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<Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)が2匹。リリース。>

帰路、NELHA沖の浅場でムロアジを狙ってみたが反応なし。友人(Charter Boatのキャプテン)によると10月からそろそろOpelu(ムロアジ)が釣れ始めるという。次回は本気で狙ってみるかな?

そして、今日の〆は、Kwさんが上げたこいつだった。

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<アオスジモンガラ(Blueline triggerfish)、リリース。>

Fishing Report用メモ:
Aku: 1匹 2ポンド
Spotted oceanic triggerfish: 1匹 リリース
Onaga: 9ポンド
Golden Kalekale: 1ポンド リリース
Spotted unicornfish: 12ポンド リリース
Kahala: 2匹 30ポンド リリース
Blueline triggerfish: 1匹 リリース

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2010年10月 5日 (火)

Ks君参戦

今日はヒロからNmさん母子が参戦した。息子のKs君は、車を降りて船に着くまで、歩きながら、”楽しみだな、楽しみだな”を歌(どんな歌じゃ)にして歌っていたらしい。母子で張り切って乗り込んでは来たが、私のボートはエンジンの着いていない「手漕ぎ」の伝馬船くらいの大きさだと思っていたフシあり。「うわぁ~、でかいボート!」と褒めてはくれたが、そりゃ伝馬船と比べたら大きいわなぁ~。Ks君はいろいろな事に興味津々、矢継ぎ早に質問が飛んでくる。中には「このボート、2000ドルくらい?」という厳しい質問もあった。「それよりはちょっと高いかな?」と答えたが、下手すりゃ「Fjさんのボートは2000ドルちょっとだよ」っていう事になっているかも?まあ大勢に影響無いので良しとしよう。

ホノコハウマリーナを出てすぐカツオ用のルアーを流す。いつもはNELHA(OTEC)沖に達するまでにカツオが釣れるが、今日はアタリが無い。NELHA沖を過ぎてから、やっとKs君が持つ竿にアタリ。釣りの経験はあまりないはずだが、ちょっと教えただけで割合器用にポンピングで対応。手も動くがクチも動くのでけっこうやかましい。無事可愛い本ガツオ(ハワイ名:Aku、英語名:Skipjack tuna)をランディング。お見事!NELHA沖を通り過ぎてしばらく走ると鳥山が出現。鳥山ハンター(キャプテン)が俄然張り切る。「来るよぅ~!」のアナウンスの直後、出した2本の竿にダブルヒット。ともに引きがかなり強い。良型のカツオかな、と思いながら巻いていたら、2匹ともバレてしまった。残念。その後、ヒラソーダ(ハワイ名:Oioi、英語名:Frigate mackerel)が1匹釣れたが写真が無い。こいつを放り込んだら大型のカンパチが釣れるんだけどねぇ~。

底釣りでお土産を確保しようというコトで、水深250mへエサを落とす。すぐにアタリ。何だろう?Ehuか?Onagaか?どうもカンパチの引きではなさそうだ。ところが出していたもう1本のラインと途中でお祭り。結局、魚は逃亡、、、という事に、、、あ~ぁ。さらに土産確保に意気込む、、、が、Ks君に少し元気が無い。船酔いしたようだ。船酔いは大人でもかなり辛い。船に常備しているはずの酔い止めの薬を運悪く切らしてしまっていた。4者で談合の末、港へ帰る事に落ち着く。カツオ用ルアーでトローリングしながら帰途に着いた。途中で1匹ちょっと大きめのカツオが釣れ、Ks君激闘の末、無事ランディング。

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<本ガツオ、本日最大の獲物。立派なものだ!刺身でもタタキでも新鮮で美味しいよ。>

港に帰って、釣れたカツオを私がさばいていると、Ks君からいろいろな質問が飛んでくる。カツオの胃の中が見たいというので、開いてみると可愛いイカが出てきた。心臓が見たいというので、頭と内臓がくっついたヤツを手渡す。開いたり閉じたりしながら、シゲシゲと見ていた。

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<カツオの内臓に見入るKs君。星や宇宙を見ている方がよほど面白いと思うが???>

ホノコハウマリーナの涼しい木の下で、ランチを食べて本日の行事は終了、、、という事になった。頑張って一人ヒロで仕事しているお父さんに、美味しいOnagaかEhuの刺身を食べさせてあげたかったねぇ~。残念。

PS:
ところでNmお母さんの方は、フライデッキの助手席(キャプテン席の横)に陣取って、キャプテンと喋り通しだった。よくネタがあるねぇ~(感心)。

Fishing Report用メモ:
Aku: 2匹 合計4ポンド
Oioi: 1匹 1ポンド

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2010年10月 1日 (金)

Onaga再び

今日の課題は、
1)もう一度Onagaを釣る。
2)鳥山に入って、<マウス+弓角>を4号磯ザオで投げてカツオを釣る。

今日は、いろいろな面でバックアップしてもらっているKwさん夫妻が久しぶりに参戦。喧しいが心強い、、、、、。

コナ空港沖のOnagaポイントに向かう途中で、Kw-Fさんが持つトローリング竿にカツオがヒット。小型のカツオが釣れた。切身にされてエサになる運命である。

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<Kw-Fさんは久しぶりの釣り。小さいが結構引いた。でもナンだか怖そうなおニイさんとおネエさんだよねぇ~。>

ONA-1ポイント(Onaga)に着き、水深250~260mでエサを入れる。まず釣れたのが、全く予想していなかったメヌケのような形をした赤い魚だった。帰ってから調べてみると、ヒオドシLarge-headed scorpionfish=一般ハワイ名NohuかHogo)であろう、という事で決着。この手の魚は例外なく美味しい。楽しみである。

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<ヒオドシ(Large-headed scorpionfish=一般ハワイ名Hogo)。実測52cm、5~6ポンド(計測せず) 。フサカサゴ科の魚で、背びれ他のトゲに毒を持ち、刺されると強い痛みを伴う危険性のある刺毒魚である(Harmlessと書いてある資料もあるが、Scorpionfishという危ない名前を持っているからには、注意して扱った方が無難だろう)。料理をする時にも十分な注意が必要。しかし食べたら、予想通り美味だった。この魚のハワイ州記録は6.33ポンド、結構記録に近かったようだ。>

その後、ONA-1ポイントで何かが食ってきたが、何だか竿の反応がおかしい。重いが魚の引き特有の”ガクガク”が無い、、、。ある程度巻きあげたところで、もう一つのラインとお祭りしている事が判明。それでも何かは釣れている感じ、、、。何だろう?大したことはなさそうだが、、、と思いながら魚が見える所まで上げてきてビックリ!いい型のOnaga(ハマダイ=オナガダイ=Longtail snapper)が付いているではないか(まさに”付いている”感じ)。この際過程は問わない事にしよう。実測8ポンド、本当に海の貴婦人のように綺麗な(貴婦人というのが、どの程度綺麗なのかは知らない。見た事無い→周りのご婦人たちに対してちょっと失礼かな?でも皆さん美人ばかりだよ!)見事なOnagaだった。

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<海の貴婦人Onaga。実測8ポンド、叉長72cm。姿も綺麗だが、色艶が素晴らしい。>

そしてカンパチが来た。

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<それほどヒレの長さが顕著ではないが、ヒレナガカンパチ(Kahala)だろう。リリース>

その後、2匹目の同サイズのヒオドシをランディング。

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<2匹目のヒオドシ。5~6ポンドと全く同サイズだった>

近くにナブラが立ったので、乗り込んで<マウス+弓角>(屋久島のKwさんの置き土産)を投げてみると小さいOioi(ヒラソーダ=Frigate mackerel)が釣れた。これで今日の二つ目の課題も完遂。

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<Oioi(ヒラソーダ=Frigate mackerel=Frigate tunaとも言うらしい)。こいつを丸掛けで放り込むと、ほぼ間違いなく型のいいカンパチが食ってくる。昔はそれで大喜びしていたんだけどねぇ~。最近は”カンパチは底釣りの税金”なんて偉そうな事言ってる、、、。日本では高級魚であるカンパチ君には申し訳ない。>

中層に出した竿にアタリ。魚探に反応は無いのに、、、。最初はいい引きをしていたが、そのうちに重いだけになってしまった。くたびれたのかと思っていると、、、あぁ無残。

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<サメに食われたかなり良型のゴマテングハギモドキ。日本の漁師が”白身の魚で美味”と言っていた、と何処かのサイトに書いてあった。次はトライしてみるかな?しかし、これだけ大きくなるとシガテラ毒がチト心配。でも食われたのがOnagaでなくて良かったヨ。>

またKwさんにカンパチが来た後、黄色いKalekale(ヒメダイ)に似た魚が釣れた。Yellowtail Kalekaleとも色が違うようだが、、、。

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<立派な背びれを持ったヒレナガカンパチ。15ポンドくらいかな?リリース>

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<Kalekaleと似た姿だが、色と背びれが違う。帰ってから調べてみると、ハチビキの仲間のGolden Kalekale(ハワイチビキというハワイの固有種=Golden Kalikaliとも言うらしい)という魚だった。>

今日は二つの課題を達成。釣った事のない魚を2種類釣って、満足の釣行だった。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 8ポンド
Nohu?: 2匹 合計12ポンド
Kahala: 2匹 合計30ポンド リリース
ゴマテングハギモドキ: 1匹 サメに食われた
Oioi: 1匹 0.5ポンド
Aku: 1匹 1ポンド
Golden Kalikali: 1匹 0.5ポンド

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