食べ比べ(Onaga vs Ehu)<Part-2>
昨日に引き続き今夜もOnagaとEhuを食べ比べてみた。ええ?”たまには肉が食べたいだろう”ってか???いやいや、4日や5日ならヘイチャラだよ。Dedicated Fisherman(”釣りバカ”をちょっとカッコ良い英語にしてみたが、かなりニュアンスが違う?)は肉は食べない(ウソ)。
刺し身:
釣ってから丸2日経過。白身魚は2~3日寝かした方が美味しいというが、さてどうだろう?
<刺身:上がOnaga、下がEhu。Onagaの肉は少し赤みがついている。小生の飾り付けには相変わらずセンスのカケラもうかがえないが、、、。家内がプルメリアの花を添えてくれたのが、せめてもの慰めかな?>
昨日の刺身と今日の刺身の比較:
昨日の刺身に比べて、今日の刺身は両方とも少し旨味がましたような気がしないでもないが、断定できる程の舌は持たない(いらん事言うのは得意な舌ではあるが、、、)。そもそも昨日の味を小生の鈍感な舌は覚えていない。絶対に料理人にはなれないね。
今日の刺身のOnaga vs Ehu:
今日のOnaga vs Ehuの評価は昨日と同じの感じ。ともに美味い!、、、が強いて言えば、Onagaの方が美味いかな?という程度。いずれにしても、ともに高級魚に恥じない味である。
ムニエル:
昨日は蒸し物で比較したので、今日は両方をムニエルにしてみた。
昨日の蒸し物と似たような感じで、Ehuの方が少しTenderでJuicyさがある。もちろん大きな差はないが、ムニエルは敢えてEhuに軍配を上げたい。、、、といっても、「ともに美味い」というのが正当な評価だろう。
私の独断と偏見の総合評価では、辛うじてEhuの勝ちという事になるが、Onagaの姿の華麗さに免じて「引き分け」という事にしよう。それ(味が殆ど同じ)だったら、これからOnagaなんか釣らずに、釣りやすいEhuばっかり釣ってりゃいいじゃん、、、と言うかもしれんが、そうはいかんのよ。水面に浮いてきたOnagaの姿には釣り人を魅了して止まないものがある。当面は水深250~300mの深場で、バカみたいな大きいオモリつけて、シコシコとOnagaを追う事になるだろう。 OnagaやEhuのサイズアップも課題である。
因みにDeep-7-Bottomfishのハワイ州State Recordsは下記のような大きさである。
Onaga(ハマダイ): 28lbs (12.7Kg)
Ehu(ハチジョウアカムツ): 11lbs6oz (5.16Kg)
Opakapaka(オオヒメ): 18lbs5oz (8.3Kg)
Lehi(オオグチイシチビキ): 32lbs7oz (14.7Kg)
Gindai(シマチビキ): 4lbs3oz (1.9Kg)
Kalekale(ヒメダイ): 3lbs2oz (1.4Kg)
Hapupuu(ハワイアン グルーパー): 50lbs (32.2Kg)
課題山積かな?
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