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2010年9月21日 (火)

Kawakawa(スマガツオ)など

220mくらいの深場底コマセ釣り」と「中層100m程度のコマセ釣り」を同時にやるやり方をもうちょい確立したい、、、というのがここしばらくのテーマ。今日は中層はハリス20号3mの1本バリ、というシンプルな「吹き流し」をテスト。一方同時に、水深220mくらいのDeep-7-Bottomfishがいると思われるポイントで、ハリス20号1.8m/2本バリ(こちらも吹き流し)の竿を出す。ともにオモリは250号で、天秤とプラスチックのコマセカゴ付き。エサはカツオの切身。中層の方は、魚探に反応があってからエサを落としていてはタイミングを失するので、最初から100mあたりへエサを入れておく事にした。船の揺れでコマセが出てしまって、イザという時にコマセが出せない可能性があるが仕方なし。

今日はともに魚信が遠い。やっと底釣りの方にEhu(ハチジョウアカムツ)が来た。

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<美味しいEhu(ハチジョウアカムツ)。何だか疲れた顔をしているが、、、>

そして、やっと中層の方にアタリ。上がって来たのは良型のゴマテングハギモドキだった。

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<中層で食って来たゴマテングハギモドキ。6ポンドの良型だった。リリース>

そうこうしているうちに、船が流されて400mくらいラインが出た状態で根掛かりしてしまった。外せないので、切るつもりになって船を動かし始めた時、ちょっとしたはずみで、竿先のガイドにラインが巻きついた。「Stop!!!」と絶叫するも、時すでに遅し無残、大切なBraided line(日本で言うPEライン→10号相当)400mが海の藻屑と消えてしまった。「イッテテテテ、テ!」。残りのラインで何とか釣りは続行出来たが、痛恨の失敗だった。底釣りは、常に根掛かりの不安との戦いでもあるが、恐れていては底物は釣れない。しかし、100ポンドテストクラスの強いラインが300m~400m出ていると、外すのはなかなか難しく、結局船のクレートに巻きつけて船を走らせる事になる。うまくいけばハリの近くできれるが、ちょっと失敗すると出ているラインをすべて失う事になる。まあ宿命かな?

底釣りで、もう1匹Ehuが釣れた後、中層の方に強いアタリがあり、5ポンドのカツオが釣れた。

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<Aku(カツオ=Skipjack tuna、5ポンド)。こいつは人間のエサかな?>

竿にはナンの反応もないのにハリが2本取られる、という異変(?)が底釣りの竿で起きた。サメなら強烈な反応があるはずだし、200m以上の深場で、20号ナイロンを簡単に噛みきる魚とは何だろう、、、。そう思っていると、こいつが釣れた。なるほどと納得。こんな フグが深場にもいるんだねぇ~。

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<ヨリトフグと思われる。水をいっぱい飲んでいるようで、グニャグニャと非常に重い。無毒という話もあるが、食べる勇気は無し。リリースする時に、巻いたタオルをこの歯で思い切り噛まれて放してくれなかった。手を噛まれたら、肉がエグリ取られそう。くわばら、くわばら!>

今日は不調、「もう帰ろう」と帰途につくが、「カツオ用の竿出しておこうヨ」、とキャプテン。追い食い狙いのトローリングサビキ(小生の命名)を出す。うちのキャプテンは鳥山やナブラを見ると燃えてくるらしい。私がデッキでセッセと釣り具やボートを洗っていると、「鳥山へ入るよ!魚がいっぱいハネてる~」とのアナウンス。数秒後に竿が曲がる。追い食いを狙ってしばらく自由に泳がせる。小型のカツオよりはだいぶ引きが強い、、、と思っていたら、上がって来たのは、、、腹部にヤイト(お灸)のような痕が鮮明なKawakawa(スマガツオ)が2匹。追い食い成功、しかも待望のスマガツオとは、、、。エラいぞ、キャプテン!

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<去年釣ったスマは、カツオよりはるかに(?)美味しかった(らしい。私は忘れた)。こいつはコマセにはもったいないので、しっかり食べよう。>

港へ帰る時間がドンドン遅くなるのに、鳥山を見つけたら、うちのキャプテンはU-ターンでも何でもして、迷わず突っ込んで行く。 確かに鳥山とナブラ(水面で魚群が跳ねている)を見ると捨ててはおけない、といういう気持ちにはなる。次回は遠投用の竿を準備しておいて、<マウス+弓角>かポッパーでも投げてみよう。結構近くまで行けるので釣れるだろう。面白い釣りかも?「鳥山ハンター」のおかげで、今日はエサ(コマセ)用のカツオが5匹確保できた。有り難し。

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 合計15ポンド
Kawakawa: 2匹 合計6ポンド
Ehu: 2匹 合計5ポンド
ゴマテングハギモドキ: 1匹 リリース
ヨリトフグ: 1匹 リリース

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コメント

こんにちは!いつも奥様のブログに書き込みをしている者です。初めてご主人さんのブログに書き込みをさせて頂きます。カバカバ懐かしいです。昔ラナイ島のハーバーで(多分マネレ湾の付近)友達のヨットを停泊して過ごしていたときに、地元の広島からの移民の2世の方が、あるときに桟橋で余りにもカバカバの大漁で、クーラーを船から揚げれずに困っていたときに、ヘルプしたことから、仲良くなり、ある朝の釣に連れて行って貰いました。その時はカバカバが4匹しか釣れなかったのですが、手釣りで凄く重かったこと。味の方は、鰹よりモチモチで美味しかったことを覚えています。FISH ON!何時までもお元気で、充分にご注意ください。

投稿: YOSHI | 2010年9月28日 (火) 18時27分

YOSHIさん:
コメント有難うございました。家内のブログへのYOSHIさんのコメントは楽しく読ませてもらっています。私のブログは数人の釣りキチ(釣友達)への釣行レポートなので、内容がかなりマニアックなうえローカルなため、殆どコメントが入りません。いつもちょっと寂しい思い(?)をしているので、貴重なコメント感謝します。

ところでKawakawaは”カバカバ”と発音するんですね、知らなかった、、、。カバカバが食べたいという友人達もいるので、もっと釣りたいのですが、Aku(カツオ)ばかりしか釣れません。まあそのうちに釣れるでしょう。とにかく大怪我をしないように注意しながらボチボチ行きます(手足は小怪我(?)の切りキズ、擦り傷などでバンドエイドだらけですが、、、)。

投稿: ガーラ | 2010年9月28日 (火) 20時22分

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