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2010年9月

2010年9月28日 (火)

無残Ehu

今日の課題は;
1) Onagaポイントの確認(同時にEhu狙い)。
2) 「BlueとMatallicのツートーンカラーのLittle Cleoスプーン3/4オンス」というミシガンのKing Salmon釣りと同じタックルを使って、鳥山の中でカツオを釣る。
という2点だった。

知り合いのチャ-ターボートのキャプテンの話では、マグロがブイに来ている、という話は最近も聴かないとの事。今年はもう来ないのかな?でもまあ、Bottomfishingで課題を十分抱えているので暇で困る事はない。チト寂しいが、ヨシとするかな。

今日はポイントへ行くまでにカツオが1匹、トローリングで釣れた。早速、ナブラの中へ船を突っ込んで行ってスプーンを投げたがバイト無し。ナブラの足が非常に早く、スプーンを投げる頃にはナブラがほぼ消滅してしまっている。何度かやってみたが失敗。次回は出来るだけナブラから遠い所から長い4号磯ザオで<マウス+ユミヅノ>を思い切り遠投してみよう。

水深270~280mからエサを落とし始めるOnagaポイントでは、小型のカンパチが釣れた。カンパチのテリトリーはかなり広範囲に及ぶらしい(こんなに深くまで来なくていいのに!)。磯での底釣りの税金はウツボ(ウツボを釣らないと狙う魚は釣れない)だが、コナ沖のBottomfishingの税金はカンパチかな?

R0013113
<こんな綺麗なヒレナガカンパチが嫌われ者とは、気の毒に、、、。過去に何度も書いているが、コナ沖の天然のカンパチは、シガテラ毒という毒を体内に蓄積している可能性があるので、誰も食べないし、流通もしていない。Onagaなどの高価な魚の若魚を食べるので、漁師はカンパチが釣れたら殺すが、我々遊魚者(?)はリリースする。従って魚影が非常に濃い。ほぼ同じ場所で、巨大な水中オリの中で養殖しているカンパチは、寿司ネタにもなっていて問題無し。人工のエサなら問題ないし、2~3キロ程度でサッサと出荷してしまうので、間違ってもシガテラ毒は蓄積していない、、、らしい。>

バラシなどがあった後で、Ehuは釣れたが、結局Onagaからの魚信はなく、課題は未達に終わった。ヒシダイ(赤くてひし形をした美味しいマトウダイの仲間)が2匹釣れた。

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<Onagaの代わりに犠牲になって釣れてくれたEhu。アリガトよ!>

一緒に出しておいた中層水深100mの竿にも時々アタリがあったが、今日は妙にバラシが多かった。あり合わせのハリで仕掛けを作ったのがまずかったかな。やっぱりしっかりしたネムリバリ(Circle Hook)にした方がいいのかも?

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<中層の定番化しつつあるゴマテングハギモドキ。写真からはサイズが解らないが、5~6ポンドの感じで、結構なファイトを提供してくれた。リリース。>

さて、「カツオを釣りながらそろそろ帰ろうか?」と私が提案すると、キャプテンが「私の(?)Ehuポイントで最後の1」、と言うのでエサを落としたところ、明らかにカンパチではないアタリがあった。ワクワクしながら水面近くまで巻き上げて来て、何だろうと思いながらラインを巻いていると、何処からともなく巨大なサメ(多分Mano(Oceanic whitetip shark))が現れた。「こりゃヤバいヨ!」、焦ってラインを巻いたが、時既に遅し、、、、。強い引きと同時に、Ehuを2/3くらい一口で食いちぎられてしまった。かなり型の良いEhuだったのに、真に残念。このポイントはキャプテンが開発したEhuポイントで、既に結構な実績があるのだが、、、。

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<立派なEhuを横取りしやがったOceanic whitetip shark(多分)。かなり大きい。コナ空港沖はサメが多くて困る。ネムリバリは掛かり所がいいので、なかなかラインを切ってくれなくて難儀する事がある。>


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<Ehu無残! あ~ぁ、高級魚が、、、もったいない。>

今日は2つとも課題が未達成に終わってしまった。やりたい事は多いが、なかなか進まない、、、、、。

帰途にカツオが1匹釣れたが、本当は5匹以上釣れないと次回のエサとコマセに足りない。

Fishing Report用メモ:
Kahala: 4匹 50ポンド
Ehu: 1匹 2ポンド 1匹(4ポンドくらい)はサメに取られた。
ゴマテングハギ: 1匹 6ポンド
Aku: 2匹 3ポンド
ヒシダイ: 2匹 1ポンド

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2010年9月26日 (日)

食べ比べ(Onaga vs Ehu)<Part-2>

昨日に引き続き今夜もOnagaとEhuを食べ比べてみた。ええ?”たまには肉が食べたいだろう”ってか???いやいや、4日や5日ならヘイチャラだよ。Dedicated Fisherman(”釣りバカ”をちょっとカッコ良い英語にしてみたが、かなりニュアンスが違う?)は肉は食べない(ウソ)。

刺し身:
釣ってから丸2日経過。白身魚は2~3日寝かした方が美味しいというが、さてどうだろう?

Onagaehu2010926
<刺身:上がOnaga、下がEhu。Onagaの肉は少し赤みがついている。小生の飾り付けには相変わらずセンスのカケラもうかがえないが、、、。家内がプルメリアの花を添えてくれたのが、せめてもの慰めかな?>

昨日の刺身と今日の刺身の比較:
昨日の刺身に比べて、今日の刺身は両方とも少し旨味がましたような気がしないでもないが、断定できる程の舌は持たない(いらん事言うのは得意な舌ではあるが、、、)。そもそも昨日の味を小生の鈍感な舌は覚えていない。絶対に料理人にはなれないね。

今日の刺身のOnaga vs Ehu:
今日のOnaga vs Ehuの評価は昨日と同じの感じ。ともに美味い!、、、が強いて言えば、Onagaの方が美味いかな?という程度。いずれにしても、ともに高級魚に恥じない味である。

ムニエル:
昨日は蒸し物で比較したので、今日は両方をムニエルにしてみた。

Onagaehu2010926_2
<上の2切れがOnaga、下の2切れがEhu>

昨日の蒸し物と似たような感じで、Ehuの方が少しTenderでJuicyさがある。もちろん大きな差はないが、ムニエルは敢えてEhuに軍配を上げたい。、、、といっても、「ともに美味い」というのが正当な評価だろう。

私の独断と偏見の総合評価では、辛うじてEhuの勝ちという事になるが、Onagaの姿の華麗さに免じて「引き分け」という事にしよう。それ(味が殆ど同じ)だったら、これからOnagaなんか釣らずに、釣りやすいEhuばっかり釣ってりゃいいじゃん、、、と言うかもしれんが、そうはいかんのよ。水面に浮いてきたOnagaの姿には釣り人を魅了して止まないものがある。当面は水深250~300mの深場で、バカみたいな大きいオモリつけて、シコシコとOnagaを追う事になるだろう。 OnagaやEhuのサイズアップも課題である。
因みにDeep-7-Bottomfishのハワイ州State Recordsは下記のような大きさである。
   Onaga(ハマダイ): 28lbs (12.7Kg)
   Ehu(ハチジョウアカムツ): 11lbs6oz (5.16Kg)
   Opakapaka(オオヒメ): 18lbs5oz (8.3Kg)
   Lehi(オオグチイシチビキ): 32lbs7oz (14.7Kg)
   Gindai(シマチビキ): 4lbs3oz (1.9Kg)
   Kalekale(ヒメダイ): 3lbs2oz (1.4Kg)
   Hapupuu(ハワイアン グルーパー): 50lbs (32.2Kg)
課題山積かな?

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2010年9月25日 (土)

食べ比べ(Onaga vs Ehu)<Part-1>

昨日は、うまい具合にOnaga(ハマダイ=オナガダイ)とEhu(ハチジョウアカムツ)が同じポイントで釣れた。ともに「Deep-7-Bottomfish」に指定され、州政府によって保護されている貴重な魚であり、KTA(スーパーマーケット)では、マグロなどよりはだいぶ高い値段が付けられている。ただ、一度にいろいろな料理をしても食べ切れないので、取り敢えず今日は刺身と蒸し物で比較してみた。

Onaga20109241
< Onaga(ハマダイ=オナガダイ)>

Ehu2010924
<Ehu(ハチジョウアカムツ)>

刺身:
ともにフエダイ科/ハマダイ属の魚で、かなり近い親類である。当然白身の魚ではあるが、Onagaの肉には少し透明感のある赤いTintが付いている。刺身はともに美味しく、甲乙は付けにくい。強いて言えば、私はOnagaの方が美味しいように思う、、、。ともにOpakapakaよりだいぶ上。好き好きだろうが、私はマグロやカツオよりOnagaやEhuの方がはるかに好きだ。こうなるとGindai(シマチビキ)、Kalekale(ヒメダイ)、Lehi(オオグチイシチビキ)も比較してみたいが、多分OnagaとEhuに軍配が上がるだろう。GindaiとKalekaleはフエダイ科/ヒメダイ属の魚、Opakapakaに近いので、OnagaやEhuを凌駕する事はないように思う。Lehiはフエダイ科/イシフエダイ属の魚なので大きくは期待できない(Wahanuiと呼ばれるイシフエダイは2~3度食べたが、イマイチの感だった)。東西の両横綱はOnagaとEhuという事になるかな?ただし、Deep-7の中にHapupuuというハタ科/マハタ属の魚がいる。これが伏兵かも知れない。なかなか釣れない魚なので、口に入るのはだいぶ先になるだろう。

蒸し物:
同じ鍋でOnagaとEhuを蒸し、ネギたっぷりのツユをかけて食べてみた。Ehuはジューシーさがありかなり美味い。Onagaも決して悪くはないが、Ehuの方がワンランク上だろう、、、というのが二人の一致した評価だった。

味噌汁:
比較した訳ではないが、Onagaのアラの味噌汁は美味かった。

明日は焼き物などで比較してみたい。下馬評に反して、前半はEhuが半歩リード、というところかな?

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2010年9月24日 (金)

待望のOnaga(ハマダイ)第一号

魚の中で一番優雅な姿をしているのがOnaga(オナガダイ=ハマダイ=Long tail snapper)ではないかと私は思う。半年以上、ボート初心者としての苦労を重ねた後、今春やっと何とか愛艇が動き始めた。”さあ、行くべぇ~”と張り切ったところで、早々と4月下旬に禁漁になってしまっていた「Deep-7-Bottomfish」Onaga、Opakapaka、Ehu、Gindai、Lahi、Kalikali、Hapupuuの美味しくて貴重なBottomfishで、政府によって保護されている)が、9月1日に解禁になった。以来ずっと、この美しいOnagaを釣りたいと思って頑張って来たが、残念ながら1匹も釣れていない。Onagaのポイントは「コナ空港沖、水深120Fathom(216m)前後」というのが唯一の手掛かり。Deep-7のうち、Opakapaka、Ehu、Gindaiは一応釣れたが、一番釣りたいOnagaが釣れない、、、。背に腹は代えられぬ、という事で、とうとう友人に無理を言って助けを借りる事に、、、。彼のボートへ行って、GPSに入っているOnagaポイント(3か所)の正確な経度・緯度の数字を教えてもらい、愛艇のGPSへインプットした。まあインチキでもないだろう。

「ONA-1」「ONA-2」「ONA-3」(自分で適当に付けた名称)の3つのポイントが表示されているGPSを頼りにコナ空港沖へ向かう。今日は「Onaga1本やり」の断固とした決意で出港、、、したが、途中ちょっともったいない気もしてカツオ用のルアーを流してみる、、、と早速アタリ~、しかしバラシ(自作のトローリングサビキに2~3匹追い食いさせようとしたら、釣れていたヤツが逃亡してしまった)。またアタリ、、、でまた追い食い失敗のバラシ。結局1匹もクーラーに納まらないままOnagaのポイントONA-2に到着。まあエエか、カツオはまた釣れる。Onagaのポイントは、水深250~300mくらいの海底に、ちょっと突き出た丘らしきモノのテッペン近辺にあるらしい。ピンポイントといってもおかしくない。しかも船はどんどん流されるので、結構ポイント攻略は難しそう。まずは失敗。オモリが着底した時には、既にポイントを通過してしまっていた。ポイントを過ぎてアタリが無ければ、走って(自分ではなく船が走る)元の位置に戻り、再び仕掛けを落とす。この繰り返しである。3度目(?)くらいにかすかなアタリがあり、何かが釣れた。しかしオモリ3ポンド(363号相当)、水深250mくらいなので、何か釣れているような気がする、、、程度にしか解らない。しかし、上げてみると小ぶりだが立派なEhu(ハチジョウアカムツ)だった。よしよし。

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<Onagaでなかったのは残念だが、美味しいEhuはトップバッターとして文句は無い>

この後、260~270mの深場でカンパチが食ってきた。80Fathom(144m)がナワバリのはず(と地元の釣人達が言う)のカンパチ君が、こんな所まで出張して(?)きているとは。

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<立派な背ビレを持ったヒレナガカンパチ(Kahala=Almaco Jack)。15ポンドくらいかな?>

ONA-2ポイントからONA-3へ移動。ONA-3で流しているうちにアタリ。引きがカンパチとは違う、、、何だろう?ワクワクしながらラインを巻くと(といっても電動なので、横で腕組んで見ているだけ)、かすかに赤い魚体が見えて来た。Ehuか?水面まで上がって来て、やっと長い優雅で美しい尾ヒレが見えた。ガッツポーズ!待望のOnaga第一号である。こいつをバラすとかなりツライものがあるので、逃がさないように丁重に玉網ですくう。因みに、数倍大きいカンパチは、糸を持って一気に引き上げる(バレても笑顔が保てる)。

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<Onaga(ハマダイ=オナガダイ=Long tail snapper)。どうだ、きれいだろう!大きくはない。4~5ポンドだろうか?嬉しくて重さを測るのを忘れていた。>

その後、ONA-2、ONA-1へと移動したが、カンパチに好かれてしまったようで、下の写真のようなヒレナガカンパチが3匹釣れた。本来なら食べごろサイズなんだけどねぇ~。

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<20ポンドくらいかな?。最初の写真のカンパチと似ているが、こちらの方が一回り大きかった。3匹リリース>

これでBottom Fishingは終わり。カツオ用ルアーを流しながら帰途につく。型のいいカツオが1匹と小型が2匹釣れた。

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今日は疲れているので、明日EhuとOnagaの食べ比べ予定。現地の人達は、Onagaの方が美味い、というが、、、。さてどうだろう。楽しみである。

Fishing Report用メモ:
Onaga: 1匹 5ポンド
Ehu: 1匹 3ポンド
Kahala: 3匹 合計40ポンド リリース
Aku: 3匹 合計10ポンド

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2010年9月22日 (水)

Kawakawaの胃の中

いつも魚をさばく時、できるだけ胃を割いて、どんな物を食べているか内容物を調べてみる事にしている。普通は特に注目する物を食べている事はないが、今回の2匹のKawakawa(スマガツオ)の胃の中は面白かった。こんなモノ食っているんだねぇ~。

Kawakawa
<スマガツオの胃の中から出て来たモノ。消化されず原型のままだった。>

タツノオトシゴやカワハギは硬くていかにも美味くなさそう、、、。因みにタツノオトシゴを拡大して撮影すると、、、。

Kawakawa_2
<見事に原型そのものだった。まずそう!>

カツオとスマを、日頃お裾分けしていない人達に配って、残りを刺身で比較してみた。スマの肉の方が色が淡く、身がしっかりしていて、醤油とワサビだけで食べ比べると、明らかな差があった。スマの方がスッキリした味で、歯ごたえも良く美味かった。これからはスマを釣る工夫をしよう。 

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2010年9月21日 (火)

Kawakawa(スマガツオ)など

220mくらいの深場底コマセ釣り」と「中層100m程度のコマセ釣り」を同時にやるやり方をもうちょい確立したい、、、というのがここしばらくのテーマ。今日は中層はハリス20号3mの1本バリ、というシンプルな「吹き流し」をテスト。一方同時に、水深220mくらいのDeep-7-Bottomfishがいると思われるポイントで、ハリス20号1.8m/2本バリ(こちらも吹き流し)の竿を出す。ともにオモリは250号で、天秤とプラスチックのコマセカゴ付き。エサはカツオの切身。中層の方は、魚探に反応があってからエサを落としていてはタイミングを失するので、最初から100mあたりへエサを入れておく事にした。船の揺れでコマセが出てしまって、イザという時にコマセが出せない可能性があるが仕方なし。

今日はともに魚信が遠い。やっと底釣りの方にEhu(ハチジョウアカムツ)が来た。

R00129091
<美味しいEhu(ハチジョウアカムツ)。何だか疲れた顔をしているが、、、>

そして、やっと中層の方にアタリ。上がって来たのは良型のゴマテングハギモドキだった。

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<中層で食って来たゴマテングハギモドキ。6ポンドの良型だった。リリース>

そうこうしているうちに、船が流されて400mくらいラインが出た状態で根掛かりしてしまった。外せないので、切るつもりになって船を動かし始めた時、ちょっとしたはずみで、竿先のガイドにラインが巻きついた。「Stop!!!」と絶叫するも、時すでに遅し無残、大切なBraided line(日本で言うPEライン→10号相当)400mが海の藻屑と消えてしまった。「イッテテテテ、テ!」。残りのラインで何とか釣りは続行出来たが、痛恨の失敗だった。底釣りは、常に根掛かりの不安との戦いでもあるが、恐れていては底物は釣れない。しかし、100ポンドテストクラスの強いラインが300m~400m出ていると、外すのはなかなか難しく、結局船のクレートに巻きつけて船を走らせる事になる。うまくいけばハリの近くできれるが、ちょっと失敗すると出ているラインをすべて失う事になる。まあ宿命かな?

底釣りで、もう1匹Ehuが釣れた後、中層の方に強いアタリがあり、5ポンドのカツオが釣れた。

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<Aku(カツオ=Skipjack tuna、5ポンド)。こいつは人間のエサかな?>

竿にはナンの反応もないのにハリが2本取られる、という異変(?)が底釣りの竿で起きた。サメなら強烈な反応があるはずだし、200m以上の深場で、20号ナイロンを簡単に噛みきる魚とは何だろう、、、。そう思っていると、こいつが釣れた。なるほどと納得。こんな フグが深場にもいるんだねぇ~。

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<ヨリトフグと思われる。水をいっぱい飲んでいるようで、グニャグニャと非常に重い。無毒という話もあるが、食べる勇気は無し。リリースする時に、巻いたタオルをこの歯で思い切り噛まれて放してくれなかった。手を噛まれたら、肉がエグリ取られそう。くわばら、くわばら!>

今日は不調、「もう帰ろう」と帰途につくが、「カツオ用の竿出しておこうヨ」、とキャプテン。追い食い狙いのトローリングサビキ(小生の命名)を出す。うちのキャプテンは鳥山やナブラを見ると燃えてくるらしい。私がデッキでセッセと釣り具やボートを洗っていると、「鳥山へ入るよ!魚がいっぱいハネてる~」とのアナウンス。数秒後に竿が曲がる。追い食いを狙ってしばらく自由に泳がせる。小型のカツオよりはだいぶ引きが強い、、、と思っていたら、上がって来たのは、、、腹部にヤイト(お灸)のような痕が鮮明なKawakawa(スマガツオ)が2匹。追い食い成功、しかも待望のスマガツオとは、、、。エラいぞ、キャプテン!

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<去年釣ったスマは、カツオよりはるかに(?)美味しかった(らしい。私は忘れた)。こいつはコマセにはもったいないので、しっかり食べよう。>

港へ帰る時間がドンドン遅くなるのに、鳥山を見つけたら、うちのキャプテンはU-ターンでも何でもして、迷わず突っ込んで行く。 確かに鳥山とナブラ(水面で魚群が跳ねている)を見ると捨ててはおけない、といういう気持ちにはなる。次回は遠投用の竿を準備しておいて、<マウス+弓角>かポッパーでも投げてみよう。結構近くまで行けるので釣れるだろう。面白い釣りかも?「鳥山ハンター」のおかげで、今日はエサ(コマセ)用のカツオが5匹確保できた。有り難し。

Fishing Report用メモ:
Aku: 6匹 合計15ポンド
Kawakawa: 2匹 合計6ポンド
Ehu: 2匹 合計5ポンド
ゴマテングハギモドキ: 1匹 リリース
ヨリトフグ: 1匹 リリース

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2010年9月18日 (土)

食べ比べ(ハチジョウアカムツ vs ヒシダイ vs オオメメダイ)

17日に釣れた魚を食べ比べてみた。

Ehu(ハチジョウアカムツ):
刺身ほか、既にいろいろな形で食べているが、さすがにDeep-7-Bottomfishとしてハワイ州に保護されている高級魚だけあって美味。Mdキャプテンからは「Ehuをもっと釣ろう」という要望が出ているが、やっぱりOnaga他のDeep-7の面々も釣って食べてみたい。Onaga(ハマダイ)はもちろんだが、Gindai(シマチビキ)も美味しいという、、、。
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<Ehu>

ヒシダイ(英語名はDeepbody boarfish。ハワイ名は不明):
この赤い可愛い魚は、カワハギの仲間かなと思ったが、マトウダイの仲間だった。ハリを思い切り小さくしておいたので、うまく釣れたが、今後は多分釣れない(ハリの大きさを元に戻す)だろう。身はやはりカワハギのような感じで、歯ごたえ十分でかなり美味。キャプテンによると、「ひょっとしたら、ヒシダイのほうがEhuより美味しいかも?」との評価。でも身が少ないんだよね。
R00128491_2
<ヒシダイ>


オオメメダイと思われる魚:
刺身で2~3切れ食べてみたが、身が柔らかくイマイチの感じ(もちろん食べられるが)。フライパンで焼いてみたが、Ehuやヒシダイより格が落ちる。「これはもう釣れなくていいね」という評価。それほど頻繁に釣れる魚ではないと思う。残った切り身はコマセになるだろう。
R00128391
<オオメメダイ?>





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2010年9月17日 (金)

中層コマセ釣り+底釣り

今日は、ちょっとチカラを入れて「中層コマセ釣り」にトライしてみよう、とワクワクしながら出かけた。場所は相変わらずコナ空港沖(現地の釣り人達は、この場所を”グラウンド”と呼んでいる→→→80Fathomくらいまでは駆け上がりになっているが、それより浅い所は広範囲に渡って平坦で、グラウンドのような感じ)。ハリは4本(枝糸ナイロン12号で、小型の太いサビキバリ3本と、先端はヒラマサバリ)。120号のオモリを付けるため、論理的に考えると胴突き仕掛けでは切られる確率が高い、と思われるため、仕掛けは天秤を使って、3mm・100cmのクッションゴムを介した”吹き流し”(フカした状態)の形にする事にした。ヒラマサバリにはカツオの大きい切身、サビキバリにはイカの小さい切身を付け、中層コマセ釣りで、大小どんな魚が釣れるのか試行錯誤するのが本日の目的だった。「アキちゃん号」大活躍で、大量のコマセを持参。ミンチにしたのは、釣って冷凍しておいたカツオ、エサに余分のコストも掛からず有り難し。一人で竿2本は結構忙しいので、ついでに電動リール付きの竿も借りてしまいました。無制限にはやりませんので、ご了承のほどを。

さてキャプテンより「60mから120mに魚群」のアナウンス。水深100mあたりへ仕掛けを落とし、コマセカゴを振る。ここでうまくコマセが出ているなら、ヒットの確率はグッ上がるが、途中で全部出切ってしまっている可能性あり。コマセカゴの選定を含め、このあたりの調整が今後の課題である。そうこうするうちにアタリ。そこそこの引きだ。上がって来たのは、初めて見る魚だった。名前ははっきりとは解らないが、オオメメダイでないかと思う。解る人がいれば教えて欲しい。メダイ系なら美味しいのかも?

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<オオメメダイの一種>

だいたい250mくらいの所に船を停め、底物の仕掛けを投入。船をドリフトさせながら、仕掛け投入の準備をして中層の反応を待つ。今日の底物仕掛けは、知り合いのレストランの人が買ってくれるという小型のKalekale(ヒメダイ)を狙うつもりで、強い小型のハリ6本を胴突き仕掛けにした。まず、底で釣れたのが、この可愛い魚。

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<ヒシダイ(Deepbody boarfish→マトウダイの仲間)であろう。叉長14cm(実測)。勇気を出して食べてみるかな?>

その後底物仕掛けで、Ehu(ハチジョウアカムツ)が2匹釣れた。もう珍しくないが一応写真を載せておく。

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<底物釣りの定番になってきた高級魚Ehu>

結局、底釣りの枝糸12号ナイロン胴突き仕掛けは、ハリ6本のうち簡単に4本切られてしまった(カンパチかな?)。Onagaなどは胴突きには食って来ないという話だし、細い糸の胴突き仕掛けでの小型Kalekale狙いは無理がありそう。次回は欲張らずに20号ナイロン2本バリでの”吹き流し”にしよう。

さて、中層釣りの方はというと、、、。「○○メーターに反応!というアナウンスを聴いてから仕掛けを投入するが、魚群の足が速く、仕掛けが棚に届いた頃には魚は泳ぎ去ってしまっている、というパターンに陥ってしまう。それをコマセで引きもどそうとするが、効果はイマイチ。それに、こんなところにもエサ取りがいて、こまめにエサをつついてくれる。釣果が上がらない。

、、、と、ボートの近くに鳥山が来た。こうなったら鳥山の下の魚を狙おう、という事になり、鳥山へ突っ込んで行くと、立派な反応が魚探に出てきた。急いで仕掛けを下ろすと、水深100mくらいでいいアタリ、、、で、やっぱりカツオだった。しかし、トローリングで釣れるヤツより一回り大きく(5~6ポンドかな?)、いい引きだった。

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<中層で釣れた5~6ポンドのAku(カツオ)>

これは面白い、ひょっとしたらマグロも、、、という色気も出て、鳥山を追いかける。しかし、一発目のカツオはラッキーだったようで、魚探に反応は出ても、やはり先方さんの足が速く、仕掛け投入が間に合わない。結局この1匹で、鳥山追いは断念、時間も来て帰途につく。

あ~ぁ、疲れたぁ~。このまま帰ろう」と小生が言うと、「それはいけない。もったいないので、トローリングしながら帰ろうヨ。」とキャプテンが言う。いつも港に帰るまでは小生よりはるかに元気があるが、港に帰って1時間半くらい掛かってボートの掃除などの後始末が終わった頃にはクチもきかないくらいに疲れ果てている。 、、、という事で、カツオ用のルアーを引いて港を目指す事になった。しばらく走っていると鳥山に遭遇し竿が曲がる。竿を手に取ってみるとかなりの手ごたえ、、、マグロか???一気に船内に活気(、と言っても二人で”ヤアヤア”騒いでいるだけだが)。上がって来たのは今シーズン最大のカツオ(8ポンド)だった。マグロでなかったのは残念だったが、小さいやつより美味いだろう。
R00128521
<Aku(本ガツオ=Skipjack tuna)実測8ポンド>

再び「ヨメの意見とナスビの花は、千に一つの無駄もない」という教訓なり。皆さんも私のように、ヨメの意見はシッカリ聴くといい事があるヨ!他に3匹ほど小型のカツオが釣れた。コマセ材料の確保は有難い。

Fishing Report用メモ:
Aku: 5匹 合計18ポンド
Ehu: 2匹 合計3ポンド
オオメメダイ: 1匹 3ポンド
ヒシダイ: 1匹 0.2ポンド

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2010年9月14日 (火)

中層コマセ釣り第一回目

今朝はIaさんが飛び入り参加。今日のメーンテーマは、魚探の反応を追う中層のコマセ釣り(第一回目)だったが、、、。コマセはたっぷり準備できたが、なかなか思い通りに行かないのが釣りですねぇ~。

私は空港沖の水深230~250mで、底釣り(OnagaやEhu狙い)の仕掛け(カツオの切身)を落とす。底釣りをしながら船をドリフトさせていると、時々中層に魚群の反応が出てくる。前回はこの中層釣りで、まぐれ的にOpakapakaが釣れた。Iaさんの方は準備して待機、中層に魚探の反応が出たら、その水深へコマセとエサを送り込む手はずである。

Mdキャプテンより、「水深80~120mに反応」の案内。Iaさんがそのタナへ仕掛けを送り込む。早速なかなかのアタリ。何だろう、オパカかな?ワクワク、、、。しかし、、、上がって来たのは、ゴマテングハギモドキ(ハワイ名不明)というニザダイの仲間だった。重さは測定せずにリリースしてしまったが、なかなかの大物で、3~4キロはあったのではないかと思う。

2010914
<尾の付け根に、メスのような鋭いケンが2個あり、素手でつかむと大怪我をするゴマテングハギモドキ。ニザダイの仲間。ニザダイにはケンが3個あり、四国あたりではサンノジと呼ばれ、ゴマテングハギモドキはニノジとも呼ばれる。この魚の仲間は、「俎板の上で仇を取る」と言われる。リリース。カワハギの親類なので、食べると美味しいのかも?薄く切ってシャブシャブなど、結構いけるかな?>

次は私の底物仕掛け(2本バリ、吹き流し?)に魚信。Ehu(ハチジョウアカムツ)が上がって来た。どんな料理にしても美味しい高級魚である。

Ehu2010914
<刺身、蒸し物、煮もの、昆布締め、酢ジメ、寿司などすべて合格。さすがにDeep-7-Bottomfishとして保護されている高級魚。>

その後、同サイズのEhuが1匹釣れた。OnagaやOpakaからの便りはなし。

次は底物仕掛けに定番Kahala(ヒレナガカンパチ=Almaco jack)が食ってきた。ハワイでは背びれの短い普通のカンパチ(Greater amberjack)もKahalaと呼ぶ。

その後、底物バラシ、中層バラシ(細いムロアジ仕掛けではひとたまりもなく切られるし、20号中モノ仕掛けでは食い込まない)などもあったが、良型のヒレナガカンパチがサメに食いちぎられて上がってきた。歯型からすると相当大きいサメにやられたようだ。

Kahala_2010914
<カンパチ無残>

それからしばらくして、水面に茶色の影が現れた。デカイ!200~300キロはあろうと思われるTiger Shark(イタチザメ=英語の名前の方がカッコいい)だ。

Shark_tiger_2010914
<写真が鮮明ではないが、こわ~~~いタイガーシャーク。このあたりには多いらしい。クワバラ、クワバラ。>

中層釣りには大いに工夫の余地があるが、何が食ってくるのか楽しみでもある。

Fishing Report用メモ:
Kahala: 15ポンド リリース
      30ポンド サメの餌食
Ehu: 2匹 6ポンド

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2010年9月10日 (金)

Opakapaka(オオヒメ=Pink snapper)第一号

エンジンの定期保守点検と新しい魚探の取り付けに手間取ったがやっと完了、9日ぶりの出漁となった。魚探は新品のGarminと、古いFurunoの2台持っていたが、Garminのヤツは魚群の反応がしっかり出なくて使い物にならず(釣友たちも同じような事を言っている)。Furunoの古い魚探は、時々画面が消えたり、深場では画面がおかしくなったり、浅場の釣りにしか使えていなかった。9月1日、美味しくて高級魚とされているDeep-7-bottomfishが解禁となった。140~150Fathom(252~270m)あたりまでの深場を探るとなると、古いFurunoではどうしようもない事が判明。清水の舞台から飛び降りるつもりで、Furuno FCV-585とHigh Power 1Kw出力のTransducer(船の底に取りつけて、海底向けて電波を出す装置)を新調する事を決断した。清水寺の舞台は高く結構痛かったが、、、。

さて、今日は途中の中途半端なトローリングはやめて、120~130Fathom(216~234m)のポイントへ直行、出来ればOnaga(ハマダイ)を狙いたいと心に決めて港を出た。ところがギッチョンチョン(意味無い)、途中で鳥山とナブラ(多分カツオがBait fishを追いかけているのだろう)に遭遇してしまった。こうなると最初の決意は何処へやら、カツオ用のトローリング竿を出してしまう羽目に、、、。

2010910
<これ見ると突っ込んで行きたくなるよねぇ~。>

すぐにアタリ。今日のカツオは一回り大きいぞ、シメシメ。タタキだ!

Aku_2010910
<いつものヤツ。20ポンドくらいのが釣れたらいいねぇ、、、>

どんどん移動する鳥山とナブラを追っているうちに、時間は過ぎて行く(ハマッてしまっている本人には時間の感覚が無くなり、単なる一生懸命のジイサンと化している)。だいぶトローリングをやってしまったが、ハッと理性を回復、気が付いてBottom fishingのポイントへ向かうコトに、、、。

空港沖水深250mくらいの所で仕掛けを落とす。
仕掛けの概要は下記の通り。
 * 道糸アメリカ製PEの100ポンドテスト。
 * 
オモリ2ポンド(242号相当)。
 * 日本製天秤とコマセカゴ。
 * ハリス20号ナイロン3m。
 * 
2本バリの吹き流し。
 * コマセは「アキチャン号」で製造したいろいろな魚のミンチ。汚くて臭いが良し。
 * エサはカツオの切身。
 * 日本製の水深計付き電動リール使用。


狙いはOnaga他のDeep-7-Bottomfish。2投目(?)で結構なアタリ。カンパチにはちょっと深すぎるだろうと思っていたが、、、。引きがナンだか、、、っぽい???

Kahala_2010910
<上がって来たのは食べごろサイズの綺麗なKahala(Almaco jack=ヒレナガカンパチ)だった。リリース。オマエには深い所まで出張して来て欲しくないんだけどなぁ~、、、>

船がドンドン流されるので、水深250mくらいから仕掛けを落とし始めると、オモリが着底するのが220とか230mくらいのポイントになる(実際にラインは300mをはるかに超えて出る)。出来るだけ底に近い所を探りたいので、根掛かりに神経を使い、魚探に表示される深度とニラメッコしながら、ラインを巻いて調整という事になる。突然Mdキャプテンからの指示、「中層水深80mに濃い魚群の反応、大きさが76cmだよ。もう1本の竿で、早ようエサ落として、、、!」。底近くを狙っている竿の根掛かりに気を配りながら、もう1本の竿でエサを80mへ落とす。こっちに気を取られていると、船頭から「右の竿のオモリが底に着いた、早よう巻いて!」との声、、、忙しい。そうこうしているうちに、とうとう底狙いの竿が根掛かりしてしまった。船のクレートに道糸を巻きつけて船を走らせる。出来ればオモリかハリの所で切りたいのだが、、、。300m以上ラインが出ていると切るのも結構ホネが折れる。

中層120mに反応!」の声に、懲りずに二本目の竿を出す。Deckの右と左を行ったり来たり、、、。、、、、と、中層に出したカツオの切り身に何かが食ってきた。重いが走らない。ナンだろう、と思いながら上げてくる。水面まで来て、一瞬Uku(アオチビキ)かと思った。、、、が、色はちょっと似ているが顔つきが違って、温厚な目をしている(Ukuはどっちかというと悪人ヅラ、、、失礼)。待望のOpakapaka第一号だ!それにしてもKTA(スーパーマーケット)で見るOpakapakaとは別種の魚と思えるくらいデカイ。実測10ポンド、立派過ぎるくらいのOpakapaka第一号だった。

Img_54401
<実測10ポンドのOpakapaka。ハワイ州記録18.5ポンドには程遠いが、十分満足の良型だった>

買ったボートで半年以上苦労、やっと釣りに出られるようになった直後の4月下旬、Deep-7-Bottomfishは無情にも禁漁になってしまった。、、、という事でまだOpakapakaは釣った事がなかった。また、不覚にもOpakapakaが中層で食って来るとは知らなかった。今回は1匹だけだったが、魚探がシッカリ働いてくれるとなると、深場の中層釣りというジャンルも結構面白いモノになってくる。ベタ底の釣りより面白いかも?

Fishing Report用メモ:
Opakapaka 1匹 10ポンド
Aku 3匹 7ポンド
Kahala 1匹 15ポンド リリース

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2010年9月 6日 (月)

ミシガン湖キングサーモンの季節到来

ハワイ島へ移住する前、ミシガン州デトロイトの近郊に7年余り住んでいた。
ミシガン湖の東岸(ミシガン州側)にWhitehallという小さい町がある。そして、その近くのWhite River Light Houseという灯台の袂からミシガン湖に向けて突き出た立派な堤防がある。その堤防で、9月上旬から10月中旬にかけて、10~20ポンドのKing Salmon(日本名:マスノスケ)が釣れ、週末に1泊でよく通った。今年もぼちぼち釣れ始めた様子だ。ミシガン在住の私の釣友が楽しいブログを書いているので紹介しておきたい。興味があれば、「リンク」欄の「ジギングブルース」を読んで欲しい。

このWhitehallでは、釣り始めて1時間後に猛吹雪で撤退など、いろいろな思い出がある。家内に、私が死んだらこのWhitehallの堤防と、日本のトカラ列島宝島の堤防に灰を撒いてもらう事になっている(コナの海はまだ殿堂入りしていないが、多分近いうちに殿堂入りするだろう)。ここは特に秋の紅葉が素晴らしい。

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<Breathtakingと表現してもそれほど大袈裟ではない秋のWhite River Light Houseと紅葉。この右側がミシガン湖で、堤防が突き出ている。このあたり一面がKing Salmonの釣りポイント。>

ミシガン湖は時には海のように荒れる事がある。オジサンは、人が来ないこんな日が大好きで、カッパを着て武装し、シブキを浴びながら頑張っていた。

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<荒れるミシガン湖と堤防。癒しの風景。>

家内も時々釣りに付き合ってくれ、立派なKing Salmonを釣った事もある。

Photo
<家内の竿にKing Salmonが掛かってしまった。ドンドン糸を出され引っ張られる。どこまで行く気だろう?> 

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<死闘(?)の末ランディング。色がチト黒いが立派なKing Salmon。12~13ポンドかな?>

私もかなりの数のKing Salmonを釣り、新鮮な「イクラ満載丼」も満喫した。

King12

Photo_2
<寒い時は「謎の釣り師 X」に変身。散歩に来た犬に、いかにも”いかがわしいモノ”を見るような目つきで見られた事もある。この写真の魚はここでは比較的珍しいLake Trout。他にはSteelhead (Rainbow Troutが巨大化したヤツ)、Brown Trout、Northern Pike、Siver Salmon、Walleye、Small/Large Mouth Bass、Cat Fish、White Fish、Perch等いろいろな魚が釣れる。>

ミシガン湖岸での秋(9月~11月)の釣りは、風情があって印象が極めて深い。 楽しかった忘れがたい思い出である。後に続く若い(といっても、私よりは少し若いというだけで、立派なオッサン達ではある、、、と思うが???)釣り師達も、是非素晴らしい思い出を胸に日本へ帰って欲しいと願う。

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2010年9月 1日 (水)

Ehu(ハチジョウアカムツ)

今日はDnさん/Erさんの新婚夫婦を愛艇に招いての釣行となった。先日のチャーターボートでのトローリングが不発に終わったのでそのリベンジ、それから私の愛艇の紹介という意味もあった。今回は趣向を変えてBottomfishingに特化。幸いDeep-7-Bottomfishと称する美味しい7魚種が今日から解禁になるので狙ってみる事に。ただし、コナの海では新米釣り師の私は、ずっと禁漁期間だったDeep-7-Bottomfishに関しては、間違ってGindai(シマチビキ)を1匹釣った事があるだけで実績はゼロに等しい。ポイントに関する手掛かりは「空港沖80尋以深」のみと頼りない事この上なし。まあ何とかなろう、という事で出漁。

今日はラッキーな事に空港沖の海もいつになく穏やか。Erさんはフライデッキで日焼けとコナの潮風を楽しみながら、Dnさんの釣りを応援。カナダ生まれ(カナディアンロッキーの麓、カルガリー出身)のDnさんは、川や湖での釣りは経験があるが海釣りは殆どやった事がないとの話だったので、まずカンパチ釣りでひと汗流してもらう事に。身長185cm、時々フルマラソンを走るスリムな体だが、バネもスタミナもありそう。かなりの大物でも対応可能な体力を持っていると判断して、強いジギング竿に200号のオモリ、60号3mのナイロンハリス(道糸PE8号、ハリはネムリの35号)にムロアジを丸掛けして水深150mの海底へ送り込むスタンディングファイトに挑戦してもらう事にした。一つ目のポイントは不発、二つ目のポイントでアタリ。汗を流しながら張り切って引き揚げたのは13ポンド(実測)のカンパチだった。ウォーミングアップにはちょうどお手頃サイズだった。


Kahala201091

本番は2匹目で、なかなか強い。Dnさんの顔から汗がしたたり落ちる。一進一退を繰り返しながら徐々に上がって来たのは推定35ポンドのKahala( ヒレナガカンパチ=Almaco Jack)だった。大き過ぎず小さすぎず、、、ちょうど良かったかな?

Kahala201091_2 
<推定35ポンドのKahala(こいつはカンパチ=Amberjackだった)>

Dnさんはまだまだ余力十分との事で、次に上げたのは推定30ポンドのカンパチ。私も一発大型カンパチ狙いで(体力を消耗しない巻くだけのウィンチ釣法)カツオを丸ガけして竿を出してみたところ、早速のアタリ。かなりの大物が掛かったが、やりとりの感じで、現物を見る前からサメである事がほぼ解った。上がってきたのは、、、、やっぱり、、、。

Shark201091_with_dan
<サメ、リリース>

推定35ポンドを頭にカンパチを6匹程釣った所で、持って来たエサ(ムロアジとカツオ)が無くなりカンパチ釣りは終了。Dnさんはまだ余力を残していた様子だった。

次は今日のメーンイベントである美味しい「Deep-7-Bottomfish」狙いで、取り敢えず水深120尋のポイントへ移動。200m以上の水深で、250号(1キロ弱)のオモリを手巻きで上げ下げするのは、タフなDnさんといえどもチトきついと思われるので、竿受け使用の電動リールスタイルに変更。当然、コマセ製造機「アキちゃん号」でミンチにしたイワシを日本製コマセカゴに詰め、胴突き3本バリにカツオの切身とイカを付けて落とした。一番釣りたいのはOnaga(ハマダイ)、次がOpakapaka(オオヒメ)だったが、、、。コマセを振った直後に何かが食ってきた。4人で「ナンだろう?Onagaか?」とワクワクしながら待つ。しかし、、、Dnさんが巻きあげたのは10ポンドに満たない可愛いきれいなカンパチだった。「なんだ、カンパチはこんな深場にまで出張してくるんかい?」と4人でがっかり、、、。

船がよく流されるので、一投毎に元に戻す必要があり、結構手間が掛かる。しかしコマセがよく効いているらしく、2流し目も着底してコマセを振るのとほぼ同時にアタリ。今回はだいぶ小さいようなのでカンパチではなさそうな、、、。上がってきたのはDeep-7-Bottomfishの1魚種である赤いEhu(ハチジョウアカムツ)だった。よしよし。

Ehu201091_with_dan_2
<Ehu(ハチジョウアカムツ=Ruby snapper)。5ポンドくらい。美味しいらしい。>

その後もEhuが釣れたが、OnagaやOpakapakaなどからの便りがないのは少々寂しかった。

Ehu201091
<Ehuが一荷で上がってきたりした>

小さめのEhuはリリース。5匹だけ持ち帰って料理方法を変えて味見をする事に。なおEhuを含むDeep-7-BottomfishのBag Limitは(持ち帰ってもいい数)一人一日5匹。ただし、船中の誰かがCML(State Commercial Marine License)を保持していればBag Limitは無しらしい。私はCMLを持っている。

先日のトローリングとは違って、常にアクションがあり退屈しない楽しい釣りだった。Dnさんは当然自己記録(釣った魚の大きさ)で結構満足してくれた様子だった。よかったよかった。早速4人でハチジョウアカムツを試食してみよう。美味いかな?

Fishing Report用メモ:
Ehu: 5匹 合計 17ポンド
Kahala: 7匹 100ポンド すべてリリース
Shark: 1匹 100ポンド リリース

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